エリック・クラプトンの波乱に満ちた壮絶な人生を、貴重なアーカイブ映像とともにドキュメンタリー映画『エリック・クラプトン~12小節の人生~』が、2018年11月より、TOHOシネマズ シャンテほか全国の劇場で公開される。エリック・クラプトンの波乱の生涯を凝縮エリック・クラプトンは、富や名声よりも音楽重視。愚直なまでにブルースに身を捧げ天才の名を欲しいままにしていたが、私生活では欲望、愛情、快楽と幸せ、絶望など様々なシチュエーションに立たされてきた。いつも“何か"を探してさまよい続けてきた。母親に拒絶された少年時代の孤独、ギターの腕を競いあった仲間たちの死、ヤードバーズやクリームなど様々なバンドを渡りあるいた初期、女性関係、ドラッグとアルコールに溺れた日々、そして最愛の息子コナーの死。天国と地獄を行き来するような、数奇に満ちた人生を経て、初めて自分の居場所を見つけた今だから振り返ることができる、音楽と愛と魂の軌跡。グラミー賞の受賞は18回、長年音楽界を引っ張ってきた、ミュージシャン エリック・クラプトンの人生を凝縮し、赤裸々に描いていく。音楽の歴史を彩るミュージシャンたちエリック・クラプトンの輝かしい歴史を象徴するのが、彼と同じ時代を生きたアーティストたち。ボブ・ディラン、ジミ・ヘンドリックス、B.B.キング、ザ・ローリング・ストーンズをはじめ、客演したこともあるザ・ビートルズなどの貴重なアーカイブ映像が満載。クラプトン本人によるナレーションとともに、ヤードバーズ、クリームなどのバンド時代、そしてソロと、未発表の映像、私的な日記や手書きの手紙やデッサンなどをふんだんに取り入れていく。クラプトンのゆかりある女性たちのインタビューもあり、例えば、親友ジョージ・ハリスンの前妻で、最初の妻となったパティ・ボイドなども登場する。監督はアカデミー作品賞を受賞したリリ・フィニー・ザナック『ドライビングMissデイジー』を制作したリリ・フィニー・ザナックが監督を務め、『シュガーマン 奇跡に愛された男』のジョン・バトセックがプロデュースを担当。編集に『AMY エイミー』のクリス・キングが、音楽は『ブロークバック・マウンテン』のグスターボ・サンタオラヤが担当す。作品詳細『エリック・クラプトン~12小節の人生~』公開時期:2018年11月、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー原題:ERIC CLAPTON : LIFE IN 12 BARS監督:リリ・フィニー・ザナック(『ドライビングMissデイジー』製作)製作:ジョン・バトセック(『シュガーマン 奇跡に愛された男』、『We Are X』) 編集:クリス・キング(『AMY エイミー』) 音楽:グスターボ・サンタオラヤ(『ブロークバック・マウンテン」)出演:ミュージシャン:エリック・クラプトン、B.B.キング、ジョージ・ハリスン、パティ・ボイド、ジミ・ヘンドリックス、ロジャー・ウォーターズ、ボブ・ディラン、ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズなどイギリス映画/英語/135分/配給:ポニーキャニオン/STAR CHANNEL MOVIES
2018年06月21日フランス版”人間国宝”と言われるフランス国家最優秀職人章(M.O.F)受賞のシェフ、エリック・トロションのフレンチレストランが日本初出店。ワインビストロ「エリックス バイ エリック トロション(eric’S by Eric Trochon)」と「ミタン(MITAN)」が、2017年10月25日(水)に東京・新丸の内ビルディングにオープンする。エリック・トロションは、2011年にフランス版”人間国宝”と言われるフランス国家最優秀職人章(M.O.F)を受賞した、パリ生まれのシェフ。ポール・ボキューズ、ジョエル・ロブション、ピエール・ガニエール、アラン・サンドラスなど名立たる料理人たちともコラボレーションを行い、現在はパリで人気の「semilla」「Freddy’s」のオーナーシェフも務めている。そんなエリックがプロデュースする「エリックス バイ エリック トロション」は、パリの人気品をアレンジしたオリジナルメニューを提案するワインビストロ。鮮やかな食材を使って”今のパリ”を現した独自の料理を展開する。また同日よりオープンする「ミタン」は、カジュアルなワインバル。ドリンクメニューはもちろん、フランス菓子・カヌレを現代風に仕上げた「カヌレカヌレ」を看板メニューとして提案する。【ショップ詳細】・エリックス バイ エリック トロション住所:東京都千代田区丸の内1丁目5-1新丸の内ビルディング5F・ミタン住所:東京都千代田区丸の内1丁目5-1新丸の内ビルディングB1Fオープン日:2017年10月25日(水)※両店舗と共に、価格やメニューの詳細は後日発表予定。
2017年10月14日「THE ART OF ERIC CARLEエリック・カール展」が、2017年7月29日(土)から8月27日(日)まで、美術館「えき」KYOTOで開催される。代表作「はらぺこあおむし」を始め、カラフルな作品の数々を世に送りだしてきた、アメリカを代表する絵本作家エリック・カール。本展では、今もなお輝きを失わないエリック・カールの世界を、約130点の原画と作品を2部構成に分けて展示する。第1部「エリック・カールの世界」では、子供たちの夢や憧れ、日々の生活の発見を、4つのテーマで紹介。カールが最も得意とする生きものをとりあげる「動物たちと自然」。数、曜日、12か月でめぐる「旅」。未邦訳の作品を含む「昔話とファンタジー」。おかあさん、おとうさんの心温まる物語を描く「家族」。シンプルななかにも繊細なコラージュの技法が光る、エリック・カールならではの世界観が楽しめる。そして第2部「エリック・カールの物語」では、“色の魔術師”として知られるエリック・カールの生い立ちや初期作品、立体作品や舞台美術などを展示。絵本を超えた創作活動の数々が紹介される。また会場では、本展覧会限定のオリジナルグッズや絵本、さらに京都会場限定のオリジナルグッズも多数販売される予定だ。【開催概要】「THE ART OF ERIC CARLE エリック・カール展」会期:2017年7月29日(土)〜8月27日(日) ※会期中無休会場:美術館「えき」KYOTO JR京都駅下車すぐ・ジェイアール京都伊勢丹7階隣接開館時間:10:00〜20:00(入館は19:30まで)入場料:一般800円(600円)/高・大学生600円(400円)/小・中学生400円(200円)※全て税込。※( )内は前売および「障害者手帳」の提示者とその同伴者1名の料金。※2017年6月10日(土))~7月28日(金)まで前売券販売。販売場所:当館チケット窓口(休館日を除く)、チケットぴあ(Pコード768-291)、ローソンチケット(Lコード58446)、など。【問い合わせ先】TEL:075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹・大代表)
2017年07月21日スウェーデンのガラス作家エリック・ホグランの展示会が、新丸ビルのデリエ イデーで開催される。期間は2017年7月21日(金)から8月14日(月)まで。1932年生まれのエリック・ホグランは、ストックホルムのKonstfack(現国立芸術工芸デザイン大学)で彫刻を学んだ後、20年間に渡りスウェーデンのガラスメーカーBODA社でデザイナーとして活躍。洗練されたデザインが好まれた当時、北欧の伝統に南米の手工芸などを取り入れたプリミティブな作風でガラス工芸に新しい風を吹き込んだ、スウェーデンを代表するガラス作家の一人だ。期間中は、現地でも人気が高く近年なかなか手に入れることが難しくなっている燭台をはじめ、日常使いとして楽しめるフラワーベースや器類、さらにホグランが手掛けた希少な絵やリトグラフなども展示販売される。貴重な機会にぜひ足を運んでみては。【開催概要】エリック・ホグラン展会期:2014年2017年7月21日(金)〜8月14日(月)時間:11:00〜21:00、11:00〜20:00(日祝)場所:デリエ イデー住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル 4FTEL:03-5224-5571
2017年07月13日童心に帰る、大人のための展示「エリック・カール展」代表作『はらぺこあおむし』で知られる絵本作家エリック・カール。独創的なキャラクターデザインや、色彩豊かな世界観が子どもたちを虜にしてきました。ただいま、東京の用賀にある世田谷美術館では、カールの原画や立体作品など約160点を展示する「エリック・カール展The Art of Eric Carle」が開催されています。特設ショップでは、今しか手に入らない限定グッズも多数販売中。なかでも注目の3商品をご紹介します♪小さなサイズもちょうどいい! バッグの中が華やぐカラフルなファイルエリック・カールといえば、絵本『はらぺこあおむし』で知られていますが、キャラクターだけではなく、あおむしの大好物であるフルーツのデザインも人気。ほかにも、『1, 2, 3 どうぶつえんへ』のライオンなど、特別にアレンジしたA5サイズの3ポケットファイル(590円)は、この展覧会だけのオリジナルアイテムです。絵本のエンドペイパーが珍しい♡ エリック・カールの魅力が再発見できるバッジ『はらぺこあおむし』や『1, 2, 3 どうぶつえんへ』に登場する動物たちと、絵本を飾るエンドペイパーの模様を組み合わせた缶バッジセット(2個・650円)。あまり知られていませんが、もともとグラフィック・デザイナーとして活躍していたエリック・カール。ついキャラクターに目が行きがちですが、すみずみまでこだわった絵本そのもののデザインもおしゃれ。そんなエリック・カールの魅力を知ることができるアイテムです。展覧会のために本人が新たに制作!『はらぺこあおむし』のランチトート87歳にして現役の絵本作家として活躍するエリック・カールが、今回の展覧会にあわせて特別にデザインした「ARIGATO」「DAISUKI」「KONNICHIWA」をコラージュした文字があしらわれたランチトート(1,400円)。日本語のデザインはこれまでになく、とっても貴重なんだとか。何とも言えないおどけた表情のあおむしにも注目♡エリック・カールの色あせない絵本の世界。オリジナルグッズを手にすれば、絵本に出会った子どもの頃の感動がきっと蘇るはず♪取材・文/末吉陽子イベント情報イベント名:エリック・カール展The Art of Eric Carle催行期間:2017年04月22日 〜 2017年07月02日住所:東京都世田谷区砧公園1‐2 世田谷美術館電話番号:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2017年05月27日童心へ帰る、エリック・カール展開催中!2017年7月2日(日)まで、東京・用賀の世田谷美術館で開催されている「エリック・カール展The Art of Eric Carle」。緑の色のユーモラスな表情のあおむしが印象的な絵本『はらぺこあおむし』で知られる絵本作家エリック・カールの原画や立体作品など、約160点が展示されています。カラフルで繊細な配色が可愛い♡ エリック・カールの世界観に浸ろう今年88歳を迎えるアメリカ人絵本作家エリック・カール。世界的ベストセラー『はらぺこあおむし』が日本で刊行されたのは今から約40年前のこと。大胆で豊かな色づかいが現在にいたるまで、子どもから大人まで幅広い世代から愛されています。ちなみに、この色彩はコラージュという「貼り絵」によって表現されているとか。薄い紙に色を付けて貼り重ね、クレヨンや色えんぴつで仕上げることにより、微妙な色合いが作られているんだそう。そうしたテクニックも原画から見て取ることができます。「色の魔術師」の創造活動の原点&足跡を辿る展示展示は、“動物たちと自然”“昔話とファンタジー”などのモチーフをメインにした「エリック・カールの世界」と、絵本と共に歩んだ人生を紹介する「エリック・カールの物語」の2部構成となっています。なかでも、動物を描いた絵本は真骨頂。ニューヨーク生まれ、ドイツ育ちのエリック・カールはドイツの森で遊びながら動物や昆虫に興味をもち、観察眼を養ったとか。鋭い視点とユーモア、そしてやさしさを織り交ぜたタッチで描かれた絵は、私たちの心を惹きつけてやみません。画風に影響を与えたアンリ・マティスやパウル・クレーの貴重な作品も登場また、あまり知られていませんが、絵本画だけではなく図柄のデザインも魅力的。子どもたちが絵を見ているうちに自然に数字や文字が覚えられるよう、工夫がされているそう。今回の展覧会では、エリック・カールに影響を与えたアンリ・マティスやパウル・クレーといった画家の作品も展示。また、絵本以外の立体作品なども多数展示。作家としての幅広い活動を知ることができます。絵本作家として、多くの作品を世界中の子どもたちに残してきたエリック・カールの絵本の世界にきっと魅了されるはず♪取材・文/末吉陽子イベント情報イベント名:エリック・カール展The Art of Eric Carle催行期間:2017年04月22日 〜 2017年07月02日住所:東京都世田谷区砧公園1‐2 世田谷美術館電話番号:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2017年05月23日南インド料理を堪能! 「エリックサウス 東京ガーデンテラス店」地下鉄永田町駅を降りて徒歩1分ほどの「東京ガーデンテラス」2階にあるのが、本場の南インド料理が堪能できるレストラン「エリックサウス 東京ガーデンテラス店」です。ランチでは自慢のカレーやビリヤニが食べられ、夜には本場南インドのおつまみとお酒を堪能できます。おしゃれでカジュアルな空間なので、女性一人でも入りやすい雰囲気です。野菜の風味を堪能できる! 「ベジタブルビリヤニ」「ベジタブルビリヤニ」(1,000円)は、スパイスの程よい辛さと味わい深さがクセになる一品。南インドの聖地ともいわれるハイデラバードのクラッシックスタイルで重ね蒸しをして、オーダーごとに一人前ずつ丁寧に仕上げて提供しています。独自のスパイス使いが野菜本来の風味を引き出した、野菜好きにはたまらないビリヤニです。ラム肉の旨味がじゅわっ! 「ラムビリヤニ」ハイデラバードのクラッシックな重ね蒸しスタイルで作られる「ラムビリヤニ」(1,390円)は、旨みたっぷりのラム肉が絶品の一品。インドの最高級香り米であるバスマティライスに、青唐辛子がメインのスパイシーなマサラとこだわりのハーブやスパイスを加え、香り豊かで贅沢なごちそう炊き込み御飯になっています。一人前ずつ仕上げているので、時間に余裕を持って注文すると◎。南インド料理の真骨頂! 「日替わり菜食カレー」「日替わり菜食カレー」(500円)は、その時々の旬の野菜を使った一品です。撮影時は「ゴビマサラ」。南インドではとてもポピュラーだそうで、カリフラワーをメインにした菜食カレーです。ドライでスパイシーな仕上がりが思わずクセになる一品! お試しで食べたい人にはプチサイズ(200円)がおすすめです。日本にいながら本場の味が堪能できるお店に、足を運んでみてください。スポット情報スポット名:エリックサウス 東京ガーデンテラス店住所:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 2F電話番号:03-6272-5529
2017年04月09日東京・世田谷区砧公園にある世田谷美術館では、4月22日(土)~7月2日(日)までの期間、「エリック・カール展The Art of Eric Carle」を開催する。アメリカを代表する絵本作家エリック・カールは、「はらぺこあおむし」や「こぐまくん こぐまくん なに みているの?」「パパ、お月さまとって!」など、豊かな色彩と心をひきつけるストーリーで、世界中の子どもたちを魅了する絵本を手掛けてきた。代表作「はらぺこあおむし」が誕生してから、およそ50年になるが、いまなおその世界観は輝きを失うことなく、世界中で愛されている。本展は、2部構成となっており、「はらぺこあおむし」や「こぐまくん こぐまくん なに みているの?」などを含む約160点の原画や作品と、パウル・クレー、レオ・レオニなど、関連のある作家の作品も交えて紹介する。色の魔術師と呼ばれるカールのコラージュによる手仕事の魅力を、多数の原画で展示するほか、アーティストとしての側面にフォーカスしながら、絵本を超えた仕事や日本との結びつきなど作家としての歩みをたどる。会期中、子ども向け、大人向けと多彩なイベントが開催されるので、併せてチェックを。毎週土曜日13時~15時には、1回100円で気軽に工作に参加できるワークショップが、子どもたち向けのおはなし会「みて きく エリック・カール えほんの せかい」は会期中4回予定されている。またエリック・カール美術館館長のアレクサンドラ・ケネディ氏が登壇する開催記念講演会が4月23日(日)に行われる。さらに、エリック・カールの絵本「うたがみえる きこえるよ」にちなみ、室内楽コンサートと、ワインと軽食を楽しむ歓談の2部制で構成される大人向けのイベント、美術と音楽の対話「音が見える!?ちょうちょと魔笛」が5月28日(日)に開かれる。行楽シーズンに入るこれからの週末に、砧公園に散歩へ出かけがてら立ち寄ってみてはいかが?(text:cinemacafe.net)
2017年04月08日「エリックサウス 東京ガーデンテラス店」 ってこんなお店永田町の東京ガーデンテラスの中にある「エリックサウス 東京ガーデンテラス店」 は、本場南インド料理が味わえるカレー通には有名なお店です。八重洲にある一号店のカジュアルな南インド食堂というコンセプトはそのままに、幅広いメニューと落ち着いて料理を楽しめる空間を目指してオープンしました。お昼のランチはもちろん、夜は南インドのおつまみを堪能しながら、個性的なお酒が楽しめるスパイスバルとしても楽しめます。ブーム寸前! 「ビリヤニ」 ってどんな食べ物?「ビリヤニ」とは、”世界三大炊き込み御飯”として今ブームになりつつある、インドのスパイスが効いた炊き込み御飯のこと。ちなみに”世界三大炊き込み御飯”は、ビリヤニの他にスペインのパエリアと日本の炊き込み御飯です。お店自慢のビリヤニは、インドの最高級香り米であるバスマティライスを使用。ハーブとスパイスで仕上げた、華やかで贅沢な味わいが楽しめます。大鍋炊き込みスタイルのチキンビリヤニや、クラッシックな重ね蒸しスタイルのラムビリヤニ、季節ごとに変わるスペシャルなビリヤニも提供しています。お店おすすめ「ラムビリヤニ」 を食べなきゃもったいない!イチ押しメニュー「ラムビリヤニ」(税込み1,390円)は、ビリヤニの聖地とも言われる、ハイデラバードの伝統的な重ね蒸しスタイルで作られるビリヤニです。青唐辛子を使ったスパイシーなマサラと鮮烈な香りのハーブやスパイス、旨みたっぷりのラム肉がパラパラのバスマティライスによく合います。オーダーの度に、一人前ずつ丁寧に仕上げて提供しているので、出来立てを味わえるのも魅力です。カジュアルな雰囲気なので、女性一人での来店もおすすめ! ぜひブーム寸前のビリヤニを食べに、足を運んでみてください。スポット情報スポット名:エリックサウス 東京ガーデンテラス店住所:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 2F電話番号:03-6272-5529
2017年04月05日世田谷美術館では、2017年4月22日(土)~7月2日(日)の期間中、「エリック・カール展The Art of Eric Carle」が開催されます。ベストセラー絵本『はらぺこあおむし』で知られる、アメリカの絵本作家エリック・カール。カラフルで、驚きに満ちた仕掛けが満載の絵本を数多く手がけ、世界中の子どもたちを魅了し続けています。今回の展覧会では、米国・マサチューセッツ州にあるエリック・カール絵本美術館の全面協力を得て、選りすぐりの絵本原画など、約160点の作品が展示されます。また、パウル・クレーやレオ・レオニなど、影響を受けた作家の作品も同時に紹介し、エリックの創作のルーツに迫ります。子どもと一緒にでかけても楽しめる展覧会ですよ。絵本の鮮やかな色彩を眺めて、アートな休日を過ごしてみませんか?■開催概要名称エリック・カール展The Art of Eric Carle会期2017年4月22日(土)~2017年7月2日(日)会場世田谷美術館(世田谷区砧公園)主催世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)、エリック・カール絵本美術館、読売新聞社
2017年01月18日「エリック・カール展 The Art of Eric Carle」が福島・いわき市立美術館で開催される。期間は2018年4月14日(土)から5月27日(日)まで。アメリカの絵本画家エリック・カールは、色をつけた色紙を切り抜き、貼りつけていくコラージュ技法の作風が特徴だ。色彩溢れる絵本には、穴が開いていたり、立体的に見せたりする様々な仕掛けが施されており、“絵本の魔術師”と呼ばれている。「エリック・カール展 The Art of Eric Carle」では、選りすぐりの絵本原画など、約160点の作品を展示。代表作『はらぺこあおむし』や『パパ、お月さまとって!』など人気の絵本原画が展開される。また、パウル・クレーやレオ・レオニなど、影響を受けた作家の作品も同時に紹介し、エリックの創作のルーツに迫る。さらに、日本の作家いわむらかずおとの共作絵本の原画や舞台の衣装デザイン、そして立体作品なども見られる貴重な機会となっている。【詳細】エリック・カール展 The Art of Eric Carle会期:2018年4月14日(土)~5月27日(日)会場:いわき市立美術館住所:福島県いわき市平字堂根町4-4開館時間:9:30~17:00(入場は閉館30分前まで)休館日:月曜日(ただし、4/30日は開館)観覧料:一般1,000(800)円、高・高専・大500(400)円、小・中生300(240)円※()内は20名以上の団体料金
2017年01月13日ベストセラー絵本『はらぺこあおむし』で知られるアメリカの絵本作家、エリック・カール(Eric Carle)による展覧会「エリック・カール展The Art of Eric Carle」が、17年4月22日から7月2日まで東京・世田谷の世田谷美術館にて開催される。カラフルな絵と驚きに満ちた仕掛けが満載の絵本で、世界中の子どもたちを魅了し続けているエリック・カール。アメリカ・マサチューセッツ州にあるエリック・カール絵本美術館の全面協力を得て開催される同展では、カールが絵本作家として活躍するきっかけとなった『くまさん くまさん なにみてるの?』や、超人気作品『はらぺこあおむし』の原画など、厳選した約160点以上の貴重な資料が展示される。また、パウル・クレー(Paul Klee)やレオ・レオニ(Leo Lionni)など、影響を受けた作家の作品も同時に紹介。日本の作家のいわむらかずおとの共作絵本の原画や、舞台の衣装デザイン、立体作品なども展示され、カールのアーティストとしての側面にも迫る。なお、東京会場閉幕後は美術館「えき」KYOTOへの巡回を予定している。【イベント情報】「エリック・カール展The Art of Eric Carle」会場:世田谷美術館住所:東京都世田谷区砧公園1-2会期:17年4月22日~7月2日
2017年01月11日東京南青山・骨董通りの一本裏通り、突き当たりになる路地の奥からコンクリート打ち放しの高い壁に反射する自然光がまぶしい。10月22日にオープンしたブラミンク トーキョー(BLAMINK)は、いまだホームページも設置されていないながら、スタイリストを始めとする多くの洋服好きのSNSのタイムラインで話題を集めている。2層80坪の店内にはやさしい光が差し込み、ゆったり商品をみせる贅沢な空間は美術館のように細かく計算されている。2階フロアの5メートル近くある天井高と白い梁と鉄の窓枠やスチールとガラスのショーケースが無機的な空間に表情を与える。壁際に置かれたヴィンテージスピーカーから流れるジャンルや時代を超えた音楽は、不思議な時間を描き出す。ブラミンクはドゥロワー(DRAWER)を立ち上げたデザイナーの吉武味早子(よしたけみさこ)が13年間ディレクターを務めたドゥロワーを退任したことにともない、新たにクリエイティブディレクター、チーフデザイナーしてスタートさせたブランド。ユナイテッドアローズの関連会社として昨年設立されたデザインズ(Designs)が運営し、消費的なファッションと距離を保ちながら「本質的な洋服の価値を純粋に追い求める」ことをテーマに真摯な物作りをコンセプトに掲げている。デビューとなった16-17AW、次の17SSコレクションはこの南青山のフラッグシップショップでのみ販売される。「表通りから1本入った人通りの少ない路面で、四角くて天井が高い物件」という条件で選ばれたという店舗は、図らずも同じユナイテッドアローズグループ内のクロームハーツの向かい。店舗デザインはワンダーウォールの片山正通が担当した。1階の床はパリ南部のル・コルビジェの設計によるパリ国際大学都市ブラジル学生会館のオマージュ、階段下のブックコーナーにはエルワース・ケリーやマーク・ロスコのヴィンテージ本が並べられ、2階のソファはポール・ケアホルム(Poul Kjaerholm)のソファPK31とテーブルPK61。スピーカーのJBLパラゴンから流れるのはトーキングヘッズやOMDといった80年代ニューウェーブからエリック・サティなどのクラシック、ジャズまで幅広い。選曲は片山同様、ドゥロワー時代からの付き合いとなる大沢伸一。チリー・ゴンザレス(Chilly Gonzales)によるゲーンズブールの曲にブラミンクのワードが組み込まれたエディットバージョンなど、ブランドのコンセプトに合わせた凝った趣向が潜んでいる。ブックセレクトはpostの中島佑介がサポートしており、吉武自身の趣味が店舗全体に埋め尽くされている。洋服はそのこだわりが詰まったオリジナルのアイテムを中心に、今秋冬はリバティプリントのベロア、英国のフォックスブラザーズのフランネルのスーツなど英国のテーラーリングを生かしたアイテム、カシミアニットもサーマルのプルオーバーやケーブルニット、高密度コットンのブラウス、キャメルのコート、チノパン、デニムまでオーセンティックなアイテムが“時代の気分でチューニング”。“普遍的なトラディショナルマインドを高揚させる”生地や、シルク、カシミア、モヘアなどの素材を作りの精度にこだわった“クオリティクローズ”が並ぶ。ドレスやテーラーメイドのオーダーメイドサービスも行われている。バイイングアイテムでは、シャルベ(CHARVET)のシャツ、J&Mデビッドソン(J&M Davidson)のバッグ、フラテッリ ジャコメッティ(F.LLI Giacometti)の靴、バリー(Barrie)のニット、マリー エレーヌ ド タイヤック(Marie Helene de Taillac)のアクセサリー、サイ(Scye)のライダースジャケット、バブアー(Barbour)のオイルドジャケットなどが今秋冬は展開されており、“顔の見える作り手”からセレクトされているブランドのルックカードにはルーマニアの彫刻家コンスタンティン ブランクーシのこんなフレーズが引用されている。“ほんとうに現実的なものは、事物の外から見えるかたちではなく、そのなかにひそむ本質である”。海外のファッショニスタからも評価の高い吉武の審美眼と、日本のサブカルチャーを海外に認めさせた第一世代ともいえるクリエイターたちによる「クール」の本質ともいえる無国籍なラグジュアリー気分。それを伝える“洋服屋”の矜持が、青山の裏通りから静かに発信されている。Text: 野田達哉
2016年11月14日10月21日(金)、22日(土)、23日(日)の3日間、様々な文化・芸術施設を構える上野「文化の杜」で日本文化を世界に発信するイベント『TOKYO 数寄フェス』が開催されます。アート作品の展示や様々なイベントの開催に加え、10月21日(金)と22日(土)は、一部の施設で開館時間を20時まで延長。アート一色に彩られる上野「文化の杜」で、新たな「数寄」を見つけてみませんか。『TOKYO 数寄フェス』でアートを堪能日本初の公園として上野恩賜公園が開園して以来、博物館、美術館、芸術大学、動物園、音楽ホールなど多くの重要な文化施設が一つの公園一帯に集まり、世界でも類を見ない文化芸術拠点が集中するエリアとして発展してきた上野。その歴史的資源と文化資源の宝庫である上野恩賜公園エリアに関わりのある各機関・団体が相互に協力し、『TOKYO数寄フェス』が開催されます。日本や東京を「数寄(=好き)」になるコンテンツを上野「文化の杜」で味わいましょう。いたるところにアート作品が出現!不忍池も幻想的な空間に変身●チームラボ「浮遊する、呼応する球体」 デジタル社会の様々な分野のスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団、チームラボ。不忍池沿いの並木道から弁天堂へと続くボールに触ると、光の色が変わり音色が響きます。・日時:10月21日(金) 20:00~22:00、10月22日(土)、23日(日) 17:00~21:00・場所:弁天堂(不忍池)・申込方法:申込不要※自由にご覧いただけます。●日比野克彦+島田清夏 「不忍池ファイヤーアート 和火(わび)・茶火(さび)」静寂の池に咲く侘び寂び。夏の夜空を彩る花とは異なる花が不忍池に咲きます。都会の中に潜む不忍の闇を彩るファイヤーアート和火・茶火を目撃してください。・日時:10月21日(金) 18:30~(約15分)・場所:不忍池(ボート池)・申込方法:申込不要※自由にご覧いただけます。●大巻伸嗣 「Memorial Rebirthー光の露地ー」 杜の日常を異化する無数のシャボン玉たちが空を舞います。何気なく見過ごされてきた風景と土地に紡がれてきた歴史が観客たちのストーリーと交錯する瞬間、溶け合う世界の新しい興奮が訪れます。・日時:10月21日(金)13:00~/15:00~/18:00~(約30分)、10月22日(土)、23日(日)11:00~/15:00~/17:30~(約30分)※天候や機材調整によって、時間を変更する場合があります。・場所:噴水広場東側・申込方法:申込不要※自由にご覧いただけます。●鈴木太朗+東京藝術大学美術学部デザイン科 空間・演出研究室 「ミナモミラー」不忍池をキャンバスにたとえ、光を不忍池に投影します。風の流れによって時間とともに変化する、水面にたゆたう反射光を楽しむ作品です。不忍のボート池全周、池に浮遊するオブジェを淡く柔らかい光が囲みます。現実の世界と水面に映し出された世界を結界をなくしひとつにします。虫の声を聴きながら、幻想的な世界を楽しみましょう。・日時:10月21日(金) 日没後~22:0010月22日(土)、23日(日) 日没後~21:00※10月21日(金)のみ、池中央のオブジェ無しでの展示となります。・場所:不忍池(ボート池)・申込方法:申込不要※自由にご覧いただけます。●橋本和幸 「ITO EN ティーテイスターフォレスト」伊藤園のお茶のスペシャリスト「ティーテイスター」が様々な種類のお茶を振舞いながら、お茶の楽しみ方や日本茶の魅力を幅広く紹介します。爽快に切り取られた橋本和幸がデザインした斬新な空間と、東京藝術大学OBの黒川悦史がデザインしたオリジナルのコスチュームがお茶の新しいカタチを彩ります。・日時:10月21日(金)、22日(土)、10月23日(日) 各日10:00~18:00・場所:噴水広場・参加料:無料・申込方法:申込不要●藝祭御輿東京藝術大学の学園祭である藝祭で展示された巨大なお御輿が展示されます。本年度学生によって制作された優秀作5基(ゴリラ・蟹・桃太郎・ウミガメ・猪鹿蝶)が上野の杜を震撼させます。日時:10月21日(金)、22日(土)、23日(日) 終日・場所:噴水広場 ・申込方法:申込不要※自由にご覧いただけます。コンサートやパフォーミングアーツも充実!●国立西洋美術館・東京藝術大学共催東京藝術大学演奏芸術センター特別講座「美を語る」世界的なヴァイオリニスト諏訪内晶子氏と馬渕明子国立西洋美術館長によるトークと演奏が楽しめます。音楽と美術が融合する贅沢な夢のひとときを堪能しましょう。演奏・スピーカー:諏訪内晶子(Violin / 東京藝術大学客員教授)・馬渕明子(国立西洋美術館長)コーディネーター:松下功(東京藝術大学副学長)・日時:10月21日(金)①第1部/対談 19:00(開場)19:20~②第2部/コンサート 20:00~20:30・場所:①第1部/対談国立西洋美術館地下2階講堂 ②第2部/コンサート 国立西洋美術館企画展示室前ロビー・定員:100名※事前申込制・入場料:無料※クラーナハ展観覧券のご提示が必要です。・申込方法:本イベント特設WEBサイトより申込受付 (URL:)●藝大プロジェクト2016「サティとその時代」 ー世紀末からベル・エポックへー第3回「サティとピアノ…そして、言葉」レクチャー&コンサート奇抜なタイトルや人をくった態度で有名なサティ。彼は楽譜に通常の音楽用語とは全く異なる不思議な言葉を書き 込んでいます。サティ演奏の第一人者、高橋アキ氏をお迎えして、サティの言葉に注目しながら、彼のピアノ曲の数々が紹介されます。レクチャー:小沼純一(早稲田大学教授)ピアノ:高橋アキ、鈴村真貴子 ほか語り: 若松泰弘、伊藤安那 ほか・日時:10月22日(土) 13:30(開場)①第1部/レクチャー14:00~②第2部/コンサート15:20~・場所:東京藝術大学奏楽堂 ・入場料:3,000円・チケット購入方法:藝大プロジェクト2016WEBサイトをご覧ください。 (URL:)●ル・コルビュジエに捧げる音楽の贈りもの~サティ・バッハ・パッヘルベル・クセナキス~世界遺産に登録された国立西洋美術館の設計を担当したル・コルビュジエの事務所で1950年代にスタッフとして働いていた現代音楽家クセナキス。彼の楽曲を始め、ル・コルビュジエが活躍したパリの雰囲気を伝えるサティの楽曲や国立西洋美術館で開催中のクラーナハ展にあわせたドイツの作曲家の楽曲を演奏します。演奏:アンサンブル東風指揮:松下功(東京藝術大学副学長)①国立西洋美術館地下2階講堂 演奏・日時:10月23日(日) 15:30(開場)16:00~16:40 ・場所:国立西洋美術館地下2階講堂 ・定員:100名※事前申込制・入場料:無料※クラーナハ展観覧券のご提示が必要です。・申込方法:本イベント特設WEBサイトより申込受付 (URL:<演奏曲目>エリック・サティ / ジュトゥヴヨハン・パッヘルベル / カノンヨハン・セバスティアン・バッハ / リチェルカーレ②国立西洋美術館前庭 演奏・日時:10月23日(日) 16:50(予定)~17:30 ・場所:国立西洋美術館前庭 ・定員:なし・入場料: 無料※自由にお聴きいただけます。<演奏曲目>ヤニス・クセナキス / カイ、フレグラ、ルボントークイベント・ワークショップ・シンポジウムも見逃せない!●チームラボ代表 猪子寿之 + 八谷和彦21世紀のアーティストが岡倉天心『茶の本』を語ったらチームラボ代表 猪子寿之氏と飛行装置「メーヴェ」の開発でおなじみの八谷和彦氏によるトークイベント。現代テクノロジーの大家である2人のクリエイターが岡倉天心のお膝元で熱い談義を繰り広げます。スピーカー:猪子寿之(チームラボ)・八谷和彦モデレーター:藤崎圭一郎(東京藝術大学デザイン科教授)・日時:10月23日(日) 13:00~15:30・場所:東京藝術大学美術学部中央棟第一講義室・定員:当日先着200名・参加料:無料・申込方法:申込不要※当日先着● 「数寄」をテーマにアルバム辞典を作ろう非対称、好き、空っぽ…「数寄」をテーマに自分の美意識を本にしてみましょう!国立科学博物館や動物園、公園内を自由に撮影します。東京都美術館をスタートし、東京藝術大学で冊子作りと講評会を行います。・日時:10月22日(土) 10:00~13:00 / 14:00~17:00、10月23日(日) 10:00~13:00 / 14:00~17:00・場所:国立科学博物館、東京藝術大学、東京都美術館、上野動物園 (集合場所:東京都美術館アートスタディルーム)・定員:20名/回・対象:小学4年生以上※小学4年生未満の方は、保護者ご同伴で参加可能・参加料:無料・申込方法:本イベント特設WEBサイトより申込受付 (URL:)●動物のしっぽを新聞紙で作ろう動物のしっぽを新聞紙で作ります。細部までしっかりと観察し鋭い観察眼を身につけましょう。作成したしっぽを付けて園内を自由に歩き回りましょう。10月21日(金)は、3種類の動物のしっぽを作ります。10月23日(日)は、特別バージョン「お面としっぽで全身パンダ」を開催します。・日時:①10月21日(金)全5回 (各20分)10:00~/11:00~/12:00~/13:00~/14:00~②10月23日(日)全6回(各20分)12:30~/13:00~/13:30~/14:00~/14:30~/15:00~・場所:上野動物園内東園動物慰霊碑横テント・定員:先着20名/回 21日(金)は9:30より、23日(日)は12:00より、動物園慰霊碑横テントにて、当日の各回すべての整理券を配布します。・対象:小学1年生以上 ※未就学の方は、保護者ご同伴で参加可能・参加料: 無料(入園料別)●ヨリミチビジュツカンー緑茶で語らうゴッホとゴーギャンー夜のライトアップされた東京都美術館で一期一会の出会いを楽しみましょう。「ゴッホとゴーギャン展」を鑑賞後、美味しい緑茶を飲みながら、展示室で話しきれなかったあれこれをおしゃべりしあうワークショップです。・日時:10月21日(金) 18:00~20:00、10月22日(土) 18:00~20:00・場所:東京都美術館・定員:各日15名 ※事前申込制・対象:18歳以上・参加料:無料※ゴッホとゴーギャン展の観覧券のご提示が必要です。・申込方法:東京都美術館とびらプロジェクトWEBサイトより申込受付 (URL:)夜間開館で、ゆっくりアートを堪能しよう下記施設で開館時間が20時まで延長されます。心ゆくまでアートを堪能しましょう。■10月21日(金)、22日(土)国立科学博物館、国立西洋美術館、東京国立博物館、東京都美術館、東京藝術大学大学美術館■10月22日(土)上野の森美術館※開催されるアート作品の展示やイベント詳細は、変更する場合があります。変更内容は『TOKYO数寄フェス』特設WEBサイトで確認してください。【開催概要】名称:TOKYO数寄フェス期間:2016(平成28)年10月21日(金)、22日(土)、23日(日)会場:上野恩賜公園各所(不忍池、噴水広場 他 )、東京国立博物館、国立科学博物館国立西洋美術館、東京都美術館、上野動物園、東京藝術大学公式ホームぺージ:公式Facebook:
2016年10月20日『世界の中心で、愛をさけぶ』『ピンクとグレー』の行定勲監督が初のロマンポルノに挑む『ジムノペディに乱れる』が、板尾創路主演で11月26日(土)より公開されることが決定。この度、本作のポスタービジュアルと予告編が到着した。自宅のピアノから流れてくるエリック・サティの「ジムノペディ」の音色。目を覚ました映画監督の古谷慎二(板尾創路)はピアノが置かれた部屋へ足を踏み入れるが、そこにはピアノを弾いていた妻の姿はない――。古谷は久々に新作映画の撮影に入っていた。国際映画祭で高い評価を得た名声は過去のものとなり、いまでは低予算映画の仕事にありつくのがやっとだった。かつては「精神が研ぎ澄まされていれば、金がなくても映画だ」と、どんな条件でもやる気を失わなかったが、いまでは「こんな現場は映画じゃない」と愚痴っている。撮影直前になって、主演女優の安里(岡村いずみ)がラブシーンで愚図りはじめ撮影が進まない。古谷は強引に説得するが、安里と言い争いとなり、険悪な雰囲気のまま撮影は中断してしまう。その日、古谷は昔から関係がつづく衣装部スタッフと一夜を共にする。そして翌朝、彼女から安里が降板したことを知らされる…。映画は製作中止となり、時間を持て余した古谷は、街で会った映画専門学校の教え子・結花(芦那すみれ)の部屋に転がり込む。思わせぶりな態度で挑発してくる結花と体を重ねる古谷。雨の音に紛れてどこからかジムノペディが聞こえてくる…。本作は、今年生誕150年を迎えたエリック・サティの名曲「ジムノペディ」の調べにのせ、ラブストーリーの名手・行定監督が、切なく不器用な大人の愛を官能的に描いている。今年で製作開始から45周年を迎える“日活ロマンポルノ”のリブートプロジェクトの一環で製作された本作。今回メガホンを取った行定監督のほか、塩田明彦監督、白石和彌監督、園子温監督、中田秀夫監督ら第一線で活躍する監督陣が完全オリジナルの新作を28年ぶりに撮りおろすことでも話題。さらに、先日行われた「第21回釜山国際映画祭」でのワールドプレミア上映には、韓国を代表する鬼才映画監督キム・ギドクや、映画プロデューサーのアン・ドンギュなど韓国映画関係者が来場し本作を絶賛した。主演を務めるのは、芸人や俳優など様々な顔を持つ板尾さん。映画監督としても2本の作品を残し注目される彼が、今回は全てを失い自暴自棄になっている映画監督の男・古谷演じる。古谷を惑わすヒロイン・結花には、これまではBOMI名義でミュージシャンとして活動しており、本作が本格的な映画デビュー作となる芦那すみれ。もうひとりのヒロイン・安里には、大河ドラマ「真田丸」の出演など、注目の若手女優・岡村いずみ。2人とも本作で初めて濡れ場に挑戦し、美しく官能的なラブシーンを披露している。そして、本作の見どころの一つとなっているのが、古谷が<1週間>、ヒロイン2人を始め、田山由起、田嶋真弓、木嶋のりこ、西野翔らが演じる様々な年齢層の女性たちと官能的に乱れる姿。さらに、ロマンポルノを代表する女優・風祭ゆきもカメオ出演している。このほど初解禁された予告編には、古谷が女たちの肌のぬくもりに助けられながら、失った何かを探し求める姿が描かれており、古谷をとりまく女たちとの官能的なシーンを想起させる映像がちりばめられている。本作は、中央線沿線が舞台になっており、ロマンポルノにも深い関わりがある映画監督の実話エピソードにもインスパイアされているそう。終盤に放たれる「感じるんだ」というセリフには、不感症で不寛容な時代へ一石投じるものになっている。なお、豪華監督陣による完全オリジナルの新作ロマンポルノを、「新作製作 powered by BSスカパー!」として製作開始。新作公開に併せ「BSスカパー!」にて、各作品の劇場公開同日の深夜0時より【R15+版】で放映される。『ジムノペディに乱れる』は11月26日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2016年10月18日ファッションを愛する男たちが、この夏コンゴから来日した。平均月収3万円という貧しい国に暮らしながらも、オシャレに着飾ることで、世界中にファッションの持つ力を教えてくれる彼ら。FASHION HEADLINEでは、来日したサプールメンバー6人、一人ひとりに7つの質問を投げかけた。本国では自分の店を持ち、デザイナーとして活躍するエリックさん。この日は、自分で作ったベストとパンツを履いて登場。インタビューの途中も蝶ネクタイ作りに没頭していたように、着飾るだけでなく、服作りにも情熱を傾けている。Q1:サプールを始めたきっかけは?大学では会計学専攻だったのですが、卒業して職を探したのですが上手くいきませんでした。もともとファッションが好きということもあって、シャツやネクタイなどの販売の職につくことにしたんです。それから、コンテスト(コンゴではバーやクラブなどで、着こなしを競い合うショーが開催される。企業が協賛する大きなものもある)などに参加するようになって、徐々にサプールとして認められていきました。Q2:ファッションの楽しさを覚えたのはいつ?それはもう、とっても幼いの頃からですよ。朝昼晩と、日に3回”お色直し”をするような子供でしたね。Q3:スタイリングのこだわりは?昔は既製服が中心だったのですが、今では多くのアイテムを自分で作っています。ですので、自ら作ったアイテムをどこかに取り入れるようにしています。今日のパンツもオリジナル。裾を白の別布で切り替えているのがポイントです。Q4:好きなデザイナーやブランドは?靴なら、J.M.ウエストンですね。Q5:来日するにあたり楽しみにしていたことは?今回は仕事としての意味合いも強いので、そこはしっかりと果たしつつ。個人的には、いろんな人に自分の作った服やネクタイなどを見てもらいたいですね。自分で生地を選んで、縫製も手掛けているアイテムなので。Q6:あなたにとってのファッションの魅力とは?着飾ることで人を喜ばせることもできるし、人を感化させることもできると思います。服装によって、あなたがどんな人物であるか、他人にメッセージを送っているのですから。Q7:これからの夢を教えてくださいオートクチュールで名を馳せるようなブランドで働いてみたい。自分にはデザインの才能があると思っています。アフリカではあまりチャンスがないので、世界のいろんなところにいって、自分の作ったものを見てもらいたいです。今回、写真集『THE SAPEUR コンゴで出会った世界一おしゃれなジェントルマン』(撮影:茶野邦雄)や沖縄で開催中の写真展『アフリカ大陸コンゴの世界一おしゃれな紳士“サプール(SAPUER)”写真展THE SAPUER』のプロモーションを兼ねて来日したサプールメンバー。下記のインベントや写真集でも、彼らのファッションやスタイルを間近に知ることが出来る。【写真集】タイトル:THE SAPEUR~コンゴで出会った世界一おしゃれなジェントルマン著者:茶野邦雄出版社:オークラ出版価格:2,700円【写真展】タイトル:アフリカ大陸コンゴの世界一おしゃれな紳士“SAPUER(サプール)”写真展日時:開催中~8月31日場所:沖縄県沖縄市久保田3-1-12プラザハウスショッピングセンターフェアモール3F ライカムアンソロポロジー入場料:500円(中学生以下無料)
2016年07月31日『グラン・ブルー』などのリュック・ベッソン監督作の音楽を手掛けたエリック・セラの初来日コンサートの開催がこのほど決定した。『レオン』『ニキータ』『フィフス・エレメント』などといったリュック・ベッソン監督作品や、『007ゴールデンアイ』の音楽を担当したフランスの映画音楽家エリック・セラの初来日が実現する本公演。2014年にはベッソン監督最新作『LUCY/ルーシー』の音楽を手掛け、昨年のキャリアの集大成として行われたパリ公演では瞬く間にチケットが完売するなど、近年もその高い人気ぶりを示している。このほど開催が決定した公演では、盟友リュック・ベッソンの特別監修による映像と光の演出が施され、映画の名シーンとライブ・パフォーマンスによる“映像”と“音楽”のコラボレーションが堪能できる。また、当日はエリック本人によるアフター・トークショーの実施も決定。自身のバンドを引き連れての初来日公演に、映画ファンのみならず多く注目が集まりそうだ。「エリック・セラ LIVE in JAPAN」は、8月10日(水)・11日(木・祝)Bunkamuraオーチャードホールにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日ザ・ローリング・ストーンズとエリック・クラプトンがコラボを果たした。このコラボは、ロンドン西部チジック地区にあるスタジオにたまたまエリックと同バンドが一緒に居合わせたことで実現したそうで、一緒に2曲のレコーディングをしたようだ。ある関係者はザ・サン紙に「エリックは隣のスタジオにいたので、あいさつをしに行ったんです。そしたら、セッションをすることになって結局2曲をレコーディングしたんですよ。(プロデューサーの)ドン(ワズ)は、ストーンズと一緒にやったなかで最高のことだったと思っているそうです」と明かす。エリックが同バンドと仕事したのは今回が初めてではなく、2012年にはストーンズの「50&カウンティング」ツアーのロンドンのステージにエリックが登場していただけでなく、昨年にはストーンズの曲『ブラウン・シュガー』をエリックが歌うバージョンの存在も明らかになっていた。とはいえ、全員がスタジオにそろって新曲をレコーディングしたのは今回が初めてのようだ。バンドメンバーの年齢を足すと286歳にもなるというストーンズは、ニューアルバムの制作のためにスタジオ入りしているといわれており、関係者の話では、とても曲作りの過程を楽しんでいるようだ。(C)BANG Media International
2016年06月04日エリック・クラプトンが、ニューアルバム『アイ・スティル・ドゥ』を、2016年5月20日(金)にリリースした。通算91回目となる日本武道館公演(同会場の海外アーティスト1位の公演回数)を成功させた事も記憶に新しいエリック・クラプトンは、23作目のアルバムとなる本作で、名作『スローハンド』のプロデューサー、グリン・ジョンズと再びタッグ。4月の来日公演でも演奏された「アイ・ウィル・ビー・ゼア」「サイプレス・グローヴ」などの新曲に加え、ボブ・ディランのカバー「聖オーガスティンを夢でみた」も収録されている。なお、アルバム・ジャケットのクラプトンの肖像画は、ザ・ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』や、ザ・フーの『フェイス・ダンシズ』等で知られるピーター・ブレイクが描いたものだ。【商品情報】エリック・クラプトン『アイ・スティル・ドゥ』発売日:2016年5月20日(金)価格:2,600円+税※日本盤ボーナス・トラック収録。■トラックリスト01. アラバマ・ウーマン・ブルース/Alabama Woman Blues02. キャント・レット・ユー・ドゥ・イット/Can’t Let You Do It03. アイ・ウィル・ビー・ゼア/I Will Be There04. スパイラル/Spiral05. キャッチ・ザ・ブルース/Catch The Blues06. サイプレス・グローヴ/Cypress Grove07. リトル・マン、ユーヴ・ハッド・ア・ビジー・デイ/Little Man, You’ve Had a Busy Day08. ストーンズ・イン・マイ・パスウェイ/Stones In My Passway09. 聖オーガスティンを夢でみた/I Dreamed I Saw St. Augustine10. アイル・ビー・オールライト/I’ll Be Alright11. サムバディズ・ノッキン/Somebody's Knockin'12. アイル・ビー・シーング・ユー/I’ll Be Seeing You13. フレイト・トレイン/Freight Train ※ボーナストラック
2016年05月23日フィンランドのグラフィックの巨匠、エリック・ブルーン(Erik Bruun)の作品集『エリック・ブルーン』が、7月13日に発売された。同書は、魚の形をした「フィンエアー」のポスターや、飲料メーカー「JAFFA」の広告で知られるグラフィックデザイナー、エリック・ブルーンの日本初の作品集。ユーモアたっぷりの可愛いらしいイラストレーションが特徴のポスター作品から、雑誌や書籍のレイアウト、動物や鳥などを描いた細密画まで、エリック・ブルーンがこれまでに手掛けた膨大な作品の中から、選りすぐりの作品を紹介している。「JAFFA」の歴代のリトグラフィーや、Veikkaus駅の待合室用ポスター、『Vikko』誌の表紙なども登場。また付録として、アザラシと熊の細密画ポスターも付いている。【書籍情報】『エリック・ブルーン』出版社:パイ インターナショナルソフトカバー/224ページ/257mm×182mm発刊:2015年7月13日価格:2,800円
2015年07月17日19世紀末から20世紀初めにフランスで活躍した作曲家、エリック・サティ。パリのモンマルトルで作曲の仕事をスタートさせたサティは、作家や画家など多くの芸術家たちと交流をもちました。彼らの作品を通して、サティの魅力に迫る展覧会、『エリック・サティとその時代展』が渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開かれます。サティの代表作品《3つのジムノペディ》は、誰でも一度は耳にしたことがある名曲です。この曲は、サティがモンマルトルの伝説的なキャバレー「シャ・ノワール」に通っていたときに誕生しました。当時、このキャバレーには、美術や音楽、文学など、さまざまなジャンルの若い芸術家たちが集まり、創作活動を行っていました。「シャ・ノワール」の常連客だったサティもここで刺激を受け、作曲家や伴奏者として活躍しました。本展では、サティの活動とパリのキャバレーから前衛へ、芸術家たちの作品を通して紹介します。ピカソやロートレックをはじめ、当時モンマルトルで活躍していた画家たちが手がけたポスターや挿絵、サティの肖像画などが展示され、会場のところどころでサティの音楽が流れています。世紀末パリの雰囲気をたっぷり体感できる展覧会、どうぞお見逃しなく。イベントデータ:『エリック・サティとその時代展』会期:2015年7月8日(水)~ 8月30日(日)※期間中無休時間:10:00 ~ 19:00(金・土曜日 10:00~21:00)※入館は閉館の30分前まで会場:Bunkamuraザ・ミュージアム(東京)料金:一般 1,400円/大学生・高校生 1,000円/中学・小学生 700円
2015年06月23日東京都・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムは、20世紀への転換期に活躍したフランスの作曲家、エリック・サティの展覧会「エリック・サティとその次代展」を開催する。会期は7月8日~8月30日。開館時間は10:00~19:00(金・土は21:00まで)。入館料は一般1,400円、大学・高校生1,000円、中学・小学生は700円。同展は、「眼を持った唯一の音楽家」と評されたサティの活動を芸術家との交流のなかで捉え、刺激を与え合った芸術家たちの作品を通して、作曲家サティの新たな側面を浮かび上がらせるもの。サティは芸術家たちが集い自由な雰囲気をたたえるモンマルトルで作曲家としての活動を開始し、その後生涯を通じて芸術家との交流を続けたという。第一次大戦中より大規模な舞台作品にも関与し、パブロ・ピカソとはバレエ・リュスの公演「パラード」を、フランシス・ピカビアとはスウェーデン・バレエ団の「本日休演」を成功させる。また一方でアンドレ・ドラン、ジョルジュ・ブラック、コンスタンティン・ブランクーシ、マン・レイ、そして数々のダダイストたちがサティとの交流から作品を生み出していった。同展では、5つの章に分けて、サティとその時代を解説する。第一章は「モンマルトルでの第一歩」として、世紀末モンマルトルのキャバレー文化を紹介し、自由で芸術的刺激に溢れた環境に焦点を当てる。第二章では「秘教的なサティ」と題し、薔薇十字展に関連する作品、資料のほか、メトロポリタン芸術教会におけるサティの活動に焦点を当てる。第三章では「アルクイユにて」として、サティに対する評価の確立と、その時期の多岐に渡る活動に焦点を当てる。また、「スポーツと気晴らし」を音楽と美術、詩が交差する作品として注目し、映像化して紹介する。第四章は「モンパルナスのモダニズムのなかで」と題し、サティが関わった舞台作品に関する下絵やデッサン、ノート、書簡、公演を記録した写真やプログラムから作品を読み解く。第五章は「サティの受容」として、没後間もない頃から現代に至るまでの、サティへのオマージュと呼べる作品が紹介される。また会期中、展示室内にて、サティと同時代に製造されたベヒシュタインのピアノの生演奏が実施される。演奏の実施時間は各日15:00より15分程度。奏者は7月10・11日が島田彩乃、7月24・25日が丹原要、8月7・8日が佐野隆哉/前田健治(連弾)、8月21・22日が宮崎明香となっている。そのほか、パリ2区に本店を構えるフラワーショップ・エルベ シャトランによる、エリック・サティの世界観を花で表現するフラワーレッスンが開催される。開催日時は7月13日14:00~16:00。参加費は8,640円。申込み方法は、決まり次第BunkamuraHPにて案内されるということだ。
2015年06月16日7月12日(日)宮城・BLUE RESISTANCEよりソロツアーを行うMR.BIGのボーカリスト、エリック・マーティン。プロモーション来日を果たしたエリックにツアーにかける意気込みを訊いた。【チケット情報はこちら】2014年11月にMR.BIGとして日本武道館を含む全国8か所を回る日本ツアーを実施したばかり。こんなに早くソロ・ツアーを行うことに至った経緯について聞くと「(MR.BIGの)世界ツアーはもっと長くやってもよかったかなと思っている。アルバムは僕が主導権を握って、力を注いで作ったんだ。(パット・トーピー(ds)がパーキンソン病と診断されるなど)たいへんなこともいろいろあって苦労したあとのツアーだったから、自分が注いだ力をもっと多くの人に聴いて欲しかった。でもツアーはすごく楽しくてなにより日本ツアーはどの国よりもよかった。日本のファンとの友情は本当に特別だなとまた改めて感じたね。だからまだ“演りたい”気持ちが残っていたんだ。2枚のソロアルバムが再発になって、ふたつとも自分の人生においては大事な時期に出したアルバムだった。それをもう一度皆さんに聴いていただけるチャンスを与えてもらった。リリースしたときも日本でツアーをしてるんだけど、それをもう一度日本のファンと一緒にシェアするチャンスが訪れたからぜひやってみたいと思ったんだ」と語った。ツアーの内容については「今回はアコースティックのツアー。ソロ・アルバムの曲も中心になると思うし、MR.BIG 25周年記念のボックスセット『THE VAULT』が出て、そこにMR.BIGがもうやらないような曲も入っているので、いい機会なので復活させてみてもいいかなって頭の中でいろいろメニューを考えているところだね」と明かした。具体的なメンバー編成を聞くと、「ジョン・マクナマラというオーストラリア人のブルージーな歌声を持ちギター・プレイをする仲間が同行してくれて、基本的にはそのふたりで演奏する予定。すごくアットホームでクールでブルージーな内容になるんじゃないかな」と話した。今回のツアー会場は、ライブハウス中心で行われる。「本国アメリカでもこれくらいのサイズのところで2年ほど周っている。MR.BIGの大きな会場でもなるべくファンの顔を見て歌うようにはしてるけど、やっぱり後ろの方までは見えない。でもこういうところだとすべての人とアイコンタクトもできるし、皆も一緒に参加して歌ったりできるので参加型ということでも楽しい。音響もコントロールできるし親密でアットホームな雰囲気を出してみたいな」と語った。チケットぴあでは、チケットの一般発売に先がけて、東京、福岡、熊本、大阪、愛知公演の先行を実施中。受付は東京公演が6月3日(水)午前11時まで。福岡、熊本、大阪、愛知公演が6月4日(木)午前11時まで。取材・文:浅野保志(ぴあ)
2015年06月01日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週木曜日は、アート・ブックショップ「ナディッフ(NADiff)」各店がオススメする1冊をご紹介。今回は東京・渋谷の支店 NADiff modern(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura地下1階)です。■「エリック・サティ展 」監修:オルネラ・ヴォルタ、訳:大森達次「〈犬のための〉ぶよぶよした前奏曲」など、シニカルでユーモラスなタイトルを作品につけたことでも知られる、フランスの音楽家エリック・サティ。革新的な技法により、その後の西洋音楽に大きな影響を及ぼしたサティだが、その作風と変わった言動から“音楽界の異端児”と称された。鼻眼鏡に山高帽、やぎ髭をユニフォームとし、雨でもないのに傘を持ち歩き、死後、サティの部屋から夥しい数の雨傘の山が発見されるなど、その変わり者エピソードは数知れず。サティが生きた時代、美術の分野ではフォーヴィスム、キュビスム、ダダイスム、シュルレアリスムなど様々な芸術運動が次々と展開。サティは、同時代の芸術家、ピカソやコクトー、マン・レイ、デュシャンなどの作品に強く関心をもち、芸術家たちもまた、サティの音楽を愛し、影響を受け、自らの作品に変換していった。本書は、マン・レイによって「眼をもっていた唯一の音楽家」といわれたエリック・サティの芸術活動に焦点をあて、ピカソ、コクトーなど同時代の芸術家たちとの交流を豊富な作品と貴重な写真で紹介。サティを通して狂乱の時代のパリを感じられる1冊となっている。また、7月8日~8月30日まで、Bunkamura ザ・ミュージアムにて「エリック・サティとその時代展」が開催。会場では、サティの音楽とともに、サティの活動を芸術家との交流なかで捉え、刺激を与え合った芸術家たちの作品を通して、作曲家サティの新たな側面を感じることができる。(※本書は、今回の展覧会のカタログとは異なる)【書籍情報】「エリック・サティ展 」監修:オルネラ・ヴォルタ訳:大森達次出版社:ゆまに書房言語:日本語ソフトカバー/174ページ/B5変型発刊:2000年11月価格:2,700円
2015年05月14日渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで、「異端の作曲家エリック・サティとその時代展」を7月8日~8月30日まで開催されることが決定した。20世紀へと向かう世紀転換期に活躍し、マン・レイによって「眼を持った唯一の音楽家」と評されたフランスの作曲家エリック・サティ。その新たな側面を、同時代の芸術家たちとの交流の様相から探る5章立ての展覧会だ。第1章では、多くの芸術家たちが集ったモンマルトルのキャバレー「シャ・ノワール(Chat noir)」で芸術的刺激を受ける初期のサティに焦点を当てる。第2章では、秘教主義思想家・ペラダンとの別れ、ミサ音楽の制作や教会誌出版などといったサティ独自の活動の展開を追う。第3章では、作曲家・ラヴェルとの出会い、シャルル・マルタンによる挿絵入り楽譜集「スポーツと気晴らし」のための作曲など、パリ郊外のアルクイユ=カシャン滞在時にサティに訪れた転機に焦点を当てる。第4章では、バレエ・リュスの公演「パラード」のための作曲をきっかけとするピカソやコクトー、さらにピカビアやダダイストらとの出会いの様相、また同時期のブランクーシやブラック、マン・レイらがサティとの交流から生み出した作品を紹介する。第5章では、没後生み出されたオマージュ作品などから、国外にまで轟く名声を得た晩年のサティを紹介する。また、サティと同時代に製造されたベヒシュタインのピアノ演奏を聴きながら作品を鑑賞できるイベントなども企画されている。【イベント情報】「異端の作曲家エリック・サティとその時代展」会期:7月8日~8月30日会場:Bunkamura ザ・ミュージアム住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1時間:10:00~19:00(入館は18:30まで、金曜・土曜は21:00まで)料金:一般1,400円、大学・高校生1,000円、中学・小学生700円休館日:無休
2015年05月13日いよいよ11月よりスタートするエリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッドの来日ツアーに追加公演の開催が決定した。「エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド」公演情報クリーム解散後の1968年から約半年の間だけ活動した伝説のバンド、ブラインド・フェイスで共に肩を並べたクラプトンとウィンウッド。その後、2007年のクロスロード・ギター・フェスティバルで久々の共演を果たした両者は、翌2008年のマディソン・スクエア・ガーデン、そして今年5月のロイヤル・アルバート・ホールでのコンサートを経て、ついに日本での初共演を披露する。これまでに発表されている来日ツアーは、全国8都市・全12公演(チケットはいずれも発売中)。そして今回決定した追加公演は、12月10日(土)の日本武道館で開催。東京での土曜開催だけに人気殺到が予想される。エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド来日ツアー追加公演のチケットは、11月12日(土)10:00より一般発売。また一般発売に先駆けて、チケットぴあではプレイガイド最速先行を11月1日(火)11:00より受付開始。■エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド JAPAN TOUR 201111月17日(木) 北海道立総合体育センター 北海きたえーる(北海道)11月19日(土) 横浜アリーナ(神奈川県)11月21日(月)・22日(火) 大阪城ホール(大阪府)11月24日(木) マリンメッセ福岡(福岡県)11月26日(土) 広島グリーンアリーナ(広島県)11月28日(月) いしかわ総合スポーツセンター(石川県)11月30日(水) 日本ガイシホール(愛知県)12月2日(金)・3日(土)・6日(火)・7日(水) 日本武道館(東京都)《追加公演》12月10日(土) 日本武道館(東京都)
2011年11月01日