低糖質ダイエット、心配なのは食事・・・最近ブームになっている「低糖質ダイエット」。摂取する糖質を減らすことにより脂肪を燃焼させる効率を高めるこのダイエット、実践している、または実践したいという人もいるのではないだろうか。しかし、「低糖質ダイエット」で不安なのが食事の内容。特にスイーツ類は食べられなくなるのでは・・・と心配な人にお勧めのスイーツシリーズから新製品が登場する。糖質3.4g!なのに味も食べごたえも満足森永乳業株式会社は2017年10月10日(火)より、「おいしい低糖質プリンココア」を発売した。同製品は糖質を3.4gに抑えたココアプリン。ピュアココアを使用し、ココアの風味やコクも楽しむことができる。さらに“食べごたえ”にも配慮して開発した同製品は、ダイエット中の食事の物足りなさもカバー。糖尿病の専門医と有名パティシエが勧めるスイーツシリーズというのも心強い。お手軽価格も嬉しい125円価格は125円(税別)。同製品を上手く食生活に取り入れることで、美味しく、楽しく「低糖質ダイエット」が実践できそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※森永乳業株式会社 ニュースリリース(PDF)
2017年10月10日らでぃっしゅぼーやは10月2日より、創業当初から販売している旬野菜のセットボックス「ぱれっと」のシリーズから、糖質を気にしている方向けに野菜をセレクトした「Rigato vege box」の販売を開始しました。野菜は当社の契約生産者がこだわって栽培した有機・低農薬野菜が入ります。安心・安全で健康的な食生活を提案します。■Rigato vege box(リガトベジボックス)の特徴・糖質を控えやすくした組み合わせの有機・低農薬野菜6~8種・自宅まで毎週お届け(都合に合わせてお休み可能)・管理栄養士が監修した糖質量15g以下の1週間分のレシピつき・価格は2200円(税込2376円)■「Rigato(リガト)」についてらでぃっしゅぼーやは、来年で創業30年を迎えます。この間に食生活の価値観も多様化しました。これまでの安心・安全だけでなく、利便性や健康志向にも対応した商品を提案し、食卓をより豊かなものにしたい、その想いからシリーズ「Rigato」を開発し、加工食品では5品目販売中です。Rigatoの糖質を控えたい方向けの商品は、ソイ・ブラウン(パン)、アイス、豆乳蒟蒻麺の3品目、今後も商品展開を広げていく予定です。(お問い合わせ先)らでぃっしゅぼーやTEL 0120-831-375
2017年10月04日モンテールは10月1日、糖質量10g以下のロカボスイーツ『スイーツプラン』シリーズから、「糖質を考えたロールケーキ」(140円/沖縄のみ175円・税別)を全国のスーパーやコンビ二エンスストアで発売する(一部店舗除く)。同商品は、生地とクリームに食物繊維を加えたロールケーキ。厚みのあるしっとりした生地に、ミルキーな風味で軽くなめらかなミルククリームをたっぷりと乗せて手巻きした。糖質量は7.7g。生地は小麦粉・砂糖を減らすとパサつきがちになるが、食物繊維を加えることでしっとりした食感と厚みを実現。卵の風味とともに、自然な甘さや余韻が口の中で広がるよう、はちみつを加えた。ミルククリームは、しっとりとした生地に合うようにブランデーを加えてすっきりさせ、ミルキーな風味がありながらも軽くなめらかな味わいに仕立てたという。また、同日より「糖質を考えたプチエクレア」(140円/沖縄のみ175円・税別)が本格的な味わいはそのままに、2個入りから3個入りにリニューアルする。1袋8.5gから8.4gへ糖質量を見直した。1個当たりの糖質量が2.8gになったため、その日の食事に合わせて糖質量をコントロールしやすいとのこと。※糖質量はエリスリトールを除いた糖質量(分析値)
2017年09月28日宝島社はこのほど、『20kgやせた! 糖質オフ弁当』(880円・税)を発売した。同書の著者は、管理栄養士で低糖質料理研究家の麻生れいみ氏。65kgの体重を1年かけて20kg減量させた経験を持ち、現在は大手企業の特定保健指導・栄養相談、病院の臨床研究における栄養療法を監修している。ダイエットにおいては、これまで約6,000人を指導してきたという。糖質オフを続けるためには、昼食をどうするかが大きな課題になるが、外食ではどうしても糖質オフに限界があるとのこと。そこで同書では、ランチに適した低糖質のお弁当レシピを数多く紹介した。用意する食材・調味料を最低限に絞り、糖質の少ない「おすすめ食材」を中心に、気楽に続けられる糖質オフのお弁当アイデアをまとめている。掲載しているレシピは「鶏肉明太子しそはさみ弁当」「鶏からねぎソース弁当」「なすみそスープと豆腐のおやき」など。巻末には、持ち歩きできる「太らない間食 糖質量&カロリーハンドブック」が付いている。
2017年09月08日美味しく適正糖質を摂る「ロカボ」に対応カゴメ株式会社は2017年8月22日(火)より、簡単にロカボに対応した食事を摂ることができる「糖質想いの」シリーズを発売する。ロカボとは、「美味しく適正な糖質を摂ること」。従来のダイエットのように「量を減らす」のではなく、「何を食べてもいいけれど工夫をする」ことを推奨している食事習慣だ。押し麦を使用することで白米の2/3の糖質を実現同シリーズは、電子レンジで温めるだけでヘルシーな食事が摂れるシリーズ。白米の代わりに押し麦を100%使うことで、白米の2/3の糖質量を実現し、トータルで糖質を40g以下に抑えている。他にも野菜の旨みや甘みを活かしたソースを使うことで、低糖質を叶えながらも満足ある食べ応えが嬉しい。低糖質でも満足できるシリーズ4品今回発売するのは、「ふわふわオムライス」、「とろーり濃厚ミートドリア」、「とろーりコク旨チキンドリア」、「旨みあふれるトマトリゾット」の4品。価格は330円前後を想定。糖質制限をしたいけれども自分で食事を用意するのが難しい、忙しい女性にはピッタリの商品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※カゴメ株式会社 ニュースリリース(PDF)
2017年08月13日TPC マーケティングリサーチはこのほど、「糖質制限している人の栄養ニーズ」に関する調査結果を明らかにした。同調査は7月4日~8日、糖質の多い食品の摂取を意識的に週の半分以上控えている20~60代の男女620名を対象にインターネットで実施したもの。糖質制限による身体的・精神的影響があるか尋ねたところ、全体の6割が「影響がある」と回答した。特に若年層の男性のうち7割以上は、何らかの影響を感じていることがわかった。具体的には「すぐにお腹が空く」(27.9%)、「満腹感が得られない」(26.3%)という回答が多かった。特に男性の回答率が多くなっている。女性は「便秘になりやすい」が多く、若年層と中年層で2割弱の出現率となった。そのほか、「ストレスがたまる」「疲れやすい」「元気が出ない」といった不調を感じている人も見られた。糖質制限中に不足していると感じる栄養素は何だと思うか聞くと、鉄(20.3%)、食物繊維(18.7%)、亜鉛(17.4%)、ビタミン類全般(13.5%)、葉酸(12.7%)の順で出現率が高かった。いずれも男性よりも女性の方が不足していると感じている人が多くなっている。このほか、「不足している栄養素がある」と感じている人は、主に若年層の男女と中年層の女性に多かった。さらに、男女ともに1人暮らしの人に多いことがわかった。男女別にみると、男性は「特に不足している栄養素はない」と感じている人が3割弱と女性に比べて多い。また、 「不足していると思うが何かは分からない」と答えた人は男女ともに2割強見られた。糖質の替わりに積極的に摂取している食品を尋ねると、最も多い回答は「野菜」(57.6%)だった。特にキャベツやトマト、玉ねぎ、きゅうり、レタスが上位に挙げられている。次いで「豆腐」(54.2%)、「納豆」(47.6%)、「ヨーグルト」(42.3%)、「きのこ類」(39.7%)と続いた。糖質の替わりにサプリメントを積極的に摂取している人は独身女性にやや多く、2割強の出現率となっている。
2017年08月04日炭水化物に含まれる糖質。生地系スイーツはNG?最近のダイエットトレンドで抑えておきたいキーワード「糖質」。この糖質、エネルギー源として重要だが、過剰に摂取すると脂肪として蓄積されるという性質を持つため、注目されている。糖質は炭水化物に含まれるため、洋菓子の生地なども要注意なのだが、今回、糖質が低く、食べ応えのあるスイーツが発売された。食材から製法まで工夫を凝らして糖質10g以下に株式会社モンテールは、糖質量を10g以下に抑えた「スイーツプラン」シリーズより「糖質を考えたはちみつレモンロール(以下、はちみつレモンロール)」と「糖質を考えたプチ贅沢ガトーショコラ(以下、ガトーショコラ)」を2017年7月1日(土)より発売した。はちみつレモンロールは、食べ応えのあるしっとりとしたシャルロット生地に、爽やかな甘さで軽い口当たりのはちみつレモンクリームを巻いたロールケーキ。ガトーショコラは、濃厚なチョコレートの味わいが楽しめる生地に粒状のアーモンドを加え、食感と食べ応えを加えている。どちらの商品も、糖質量を10g以下に抑えるために食材から製法まで様々な工夫を凝らしている。価格は、はちみつレモンロールが151円(税込)、ガトーショコラが129円(税込)と、こだわりのスイーツが低価格で食べられるのが嬉しい。(価格は沖縄以外のもの)(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社モンテール ニュースリリース(PDF)
2017年07月18日「ストレピア フェイスアップ クリーム」株式会社ナチュラルビューティハウスは、糖質オフ美容クリーム「ストレピア フェイスアップ クリーム」を新発売した。3段階のアプローチで、肌老化を加速させる「糖化」を徹底的にケアする。今話題の「糖質オフ」商品だ。糖化とは肌の「糖化」とは、肌と体のタンパク質と糖分が結びつき、老化物質が発生していまうこと。糖化を加速させる原因としてあげられるのは、「過度な糖分摂取」「生活習慣の乱れ」「紫外線などの外的ダメージ」などだ。同商品は、糖質80%オフ・糖質量0.06%以下となっており、タンパク質と糖が結びつく「糖化」を防ぐ。また、糖化を加速させる「酸化」「炎症」「乾燥」「UVダメージ」から肌を守る働きもある。希少オイルをベースに「ストレピア フェイスアップ クリーム」は、希少オイルをベースとして、コラーゲンペプチド・HSP(ヒートショッププロテイン)などの美容成分を高配合。透明ハリ肌を積極的にサポートする。マッサージ成分も含まれており、伸びよく柔らかなテクスチャーとなっている。30グラム(2ヶ月分)8,000円(税別)、5グラム(1ヶ月分)4,500円(税別)だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※美容クリームも糖質オフがトレンド! 糖質オフ美容(R)クリーム「ストレピア フェイスアップ クリーム」新発売!
2017年07月03日モンテールは7月1日、糖質量10g以下(※1)のロカボスイーツ『スイーツプラン』シリーズから「糖質を考えたはちみつレモンロール」など2品をスーパーやコンビ二エンスストアで期間限定販売する。「糖質を考えたはちみつレモンロール」(価格は沖縄県を除く全国で140円、沖縄県は175円)は、食べごたえのあるシャルロット生地で、はちみつレモンクリームを巻いたロールケーキ。糖質10g 以下にするため、生地には小麦粉のほかに独特な香りが少ない小麦ブランを使用した。生地は、生地表面の軽さとクリーム側のしっとり感の2つの異なる食感を楽しめる。クリームは、北海道産生クリーム入りのミルククリームに、はちみつとレモン果汁を加えた。リッチなミルク感とレモンの爽やかな味わいが広がるという。エリスリトールを除いた糖質量は8.8g。「糖質を考えたプチ贅沢ガトーショコラ」(価格は沖縄県を除く全国で120円、沖縄県は155円)は、カカオ風味豊かなチョコレートの濃厚な味わいが楽しめるガトーショコラ。粒状にしたアーモンドを加え、食感にアクセントをつけたとのこと。エリスリトールを除いた糖質量は7.5g。また、「糖質を考えたプチシュークリーム」「糖質を考えたなめらかプチエクレア」(価格はいずれも沖縄県を除く全国で140円、沖縄県は175円)も、同日にリニューアル販売する。1袋の糖質量が、シュークリームは9.2gから8.3gに、エクレアは8.8gから8.5gに抑えている。※価格はすべて税別※1エリスリトールを除いた糖質量(分析値)
2017年06月27日アペックスが運営する熟成肉専門レストラン キッチャーノ(東京都港区)はこのほど、通常コースのパン、パスタ、デザートを低糖質料理に変えた低糖質コースの販売を開始した。同店は、赤身の牛肉に特化したレストラン。赤身牛肉は、糖質・飽和脂肪酸等が比較的少ないだけでなく、鉄分、良質なカロテンを摂取できるなど優れた食品として知られている。同店の来店者の多くは男性で、年齢層も比較的高く、健康志向が強い人が多いとのこと。今回、低糖質の料理を食べたいという要望を受け、糖質制限ダイエット「ケトジェニックダイエット」の第一人者である医師・斎藤糧三氏監修のもと、低糖質コースを開発した。通常コースには、生ハム3種盛り合わせ、牛肉前菜ワゴン、本日のパスタ、メインの肉料理、パン、デザート、コーヒーが付くが、低糖質コースでは、大豆粉を100%使用したパンに変更した。パスタも糖質を抑えるため、大豆粉を70%使用している。メインの肉は、従来通り赤身肉を中心に常時10種から選択できる。肉に添えた野菜類が低糖質のものに変更になるとのこと。デザートは、チーズのムースに大豆粉とココアで作ったビスコッティを提供する。これらの工夫により、通常コースより約80%の糖質オフを実現したという。通常コース・低糖質コースとも、提供する皿数は同じとのこと。通常コースを注文した同伴者と同じペースでコース料理を楽しむことができるという。価格は通常コースと同じだが、3日前までの予約が必要とのこと。
2017年06月14日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「糖質制限ダイエットが体臭の原因に? 」を公開した。ここ最近、糖質制限ダイエット(=炭水化物抜きダイエット)が人気となっている。糖質制限ダイエットとは、難しいカロリー計算は不要で、米、パン、うどん、パスタなどの糖質の高い主食を断ったり、減らすというもの。「糖質」「タンパク質」「脂質」の3大栄養素は、体内に入ると分解され体のエネルギー源となるが、それぞれ体内での用途・役割が異なるという。糖質制限ダイエットは、3大栄養素のうち糖質だけを減らし、血糖値をコントロールすることを目的としているとのこと。糖質を摂取すると、体の中でブドウ糖に分解され、血液中に入り血糖となる。これが「血糖値が上がる」という状態で、健康な場合は血糖値を下げる「インスリン」と、上げる働きをする「グルカゴン」の作用によって、血糖値は調節されているという。血糖値が上がるとすい臓からインスリンが分泌され、糖をエネルギーとして筋肉や臓器などに送る一方、使われなかった糖は中性脂肪となり体に蓄えられる。血糖値が急に上がるとインスリンが多量に分泌されるため、「糖が余っている=脂肪に変換して溜め込まなければ」と体が判断してしまうとのこと。蓄えられた脂肪を運動などで消費しようとしても、インスリンがたくさん分泌された状態にあると、運動すると脂肪の分解を助けるホルモンの働きが阻害されるという。この状態を防ぐために、糖質制限ダイエットにおいては、糖質の摂取量を極端に減らし、とにかく血糖値を上げないようにするということが重要とされているとのこと。糖質制限ダイエットでは、1日の糖質量を20~50gにすることを目標にしている。白米1膳(150g)に含まれる糖質量は約55gであるため、1日に1膳弱しか食べられないという計算になる。炭水化物以外にも糖質は含まれるため、その量を考えるとさらに主食の量を減らす必要があるという。糖質制限ダイエットで体内のブドウ糖が不足すると、体はその代わりのエネルギー源として、脂肪が分解された「ケトン体」を使い始める。食べ物から摂取した糖の代わりに、脂肪が分解されてできたケトン体がエネルギーとして使われるため、効率よく体脂肪が減少するという。このように、早い段階で減量の効果が得られる人が多いため、糖質制限は人気のダイエット法だが、気を付けなくてはならないこともあるとのこと。主食以外なら何をどれだけ食べてもよいと言われているが、タンパク質、脂肪も摂取過多になれば体脂肪になるだけでなく、長期に渡れば病気のリスクを高める可能性があるという。また、ケトン体がエネルギーとして使われている状態を「ケトーシス」と言うが、その際に現れるデメリットとしては、体がだるくなる、頭がボーッとする、ケトン体特有のダイエット臭(甘酸っぱいツーンとしたにおい)などが挙げられる。このにおいは自覚できるほどなので、そばにいる人にも気付かれることもあるという。塩分の摂取量にも注意が必要とのこと。胃を満たすために汁物の量を増やしたり、おやつ代わりにチーズや魚肉ソーセージを食べることが重なると塩分過多になる場合があるとのこと。むくみや腎臓への負担など肥満以外の問題も発生することも考えられる。糖質制限しながら満腹感を得るには、根菜以外の低糖質の野菜やきのこをたっぷり食べるのがよいとのこと。さらに血中のケトン体濃度が上がると、体外へ排出しようとして脱水症状を起こすことがあるため、水分を積極的に摂ることも大切だという。なお糖質制限ダイエットは、10~20年単位での長期的かつ正しく検証された報告はまだなく、安全性については現在のところよく分かっていないという。実践するのであれば、数週間程度の短期間に留めておいたほうがよいとまとめている。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「糖質制限ダイエットが体臭の原因に? 」で解説している。
2017年06月13日いよいよ夏に向かい、外出先でドリンクを買う機会も増えていく。そんなとき、コンビニに入り、ドリンク売り場で目に飛び込んでくるのが糖質ゼロ、無糖、シュガーレス、抵糖、微糖、甘さ控えめといったさまざまな表示。「低糖」と「糖分控えめ」、どちらに糖類がたくさん入っているかわかりますか?実はこの2つ、基準は同じなんです!それにしても、何でこんなに表示が多いのか? 「たしかに、一般的な消費者にとっては、わかりづらいですよね。甘さの表示には『栄養表示基準』という定めがあり、消費者が誤解しないような説明を義務づけられています。逆に言えば、それに抵触さえしていなければ、表現は比較的自由なんです。各メーカーが工夫を続けた結果、こんなにたくさんの表現が生まれたのでしょう」 そう話すのは、管理栄養士で横浜創英短期大学名誉教授の則岡孝子さん。この数年の低糖質ダイエットブームのせいか、「糖類ゼロ」を売りにしている食品や飲料も多い。 「糖類ゼロは食品100グラム(飲料なら100ミリリットル)あたり、糖類が0.5グラム未満であれば、表示することができます。実は無糖、シュガーレス、ノンシュガー、シュガーフリー、これらすべて同じ基準なんです」 ……知りませんでした。そんな、意外に知らない「甘さ表示」一覧を紹介。 【糖質ゼロ】 食品100グラム(飲料100ミリリットル)あたり(以下同)、単糖類(ブドウ糖、果糖など)や二糖類(砂糖、麦芽糖、乳糖など)、オリゴ糖、多糖類などの糖質が0.5グラム未満であれば含有してもよい。 【糖類ゼロ】 単糖類(ブドウ糖、果糖など)、二糖類(砂糖、麦芽糖、乳糖など)の糖類が0.5グラム未満であれば含有してもよい。砂糖やブドウ糖はわずかしか入っていないが、それ以外の糖質や甘味料が使用されていることも。 【無糖】【シュガーレス】【ノンシュガー】【シュガーフリー】 糖類含有量が0.5グラム未満。糖類ゼロと同じ。 【低糖】 食品100グラムあたり糖類含有量が5グラム未満、飲料100ミリリットルあたり糖類含有量が2.5グラム未満。 【微糖】 飲料100ミリリットルあたり糖類含有量が2.5グラム未満。 【糖分控えめ】 食品100グラムあたり糖類含有量が5グラム未満、飲料100ミリリットルあたり糖類含有量が2.5グラム未満。 【砂糖不使用】 製造工程で砂糖を使用していないという意味。しかし、原材料に砂糖が含まれていることもあり、「無糖」「シュガーレス」とは異なる。 【砂糖無添加】 製造工程で砂糖を使用していないという意味。しかし、原材料に砂糖が含まれていたり、ブドウ糖や果糖が添加されていることも。 【甘さ控えめ】 基準があるわけではなく、各メーカーによって内容が異なる。 6月に入ったばかりだというのに、すでに猛暑日も記録している今年。ドリンクを買う際の注意点について、則岡教授はこう語る。 「成分表示を気にすることはとても大切です。ただそれは100ミリリットルあたりのものですから、商品の内容量によっては、表示の2倍、3倍の糖類や糖質を摂取することになります。成分と同時に内容量も確認して、計算する習慣をつけると、糖分の取りすぎを防ぐことができます。購入したときに携帯電話などで撮影し、記録しておくだけでも、かなり意識が変わってきますよ」
2017年06月08日糖質を我慢するのは難しい?ダイエットや健康づくりのために、糖質を気にしている人は多いだろう。しかし、実際のところ、糖質を避けながらも甘いお菓子を食べたいと思っている人は少なくないようだ。株式会社正栄デリシィは、2017年3月31日~4月5日にかけて、20~70代の男女238名に、インターネットによるアンケートを実施。その結果、日常生活で糖質を気にしている人は8割に上った。昨今その幅を広げつつある【糖質オフ】や【低糖質】な食品がバラエティに富んでいるのだ。そんな中、糖質オフや低糖質な商品に対し、どのようなイメージを持っているのかなどアンケートを取った結果、意外なことが分かった。糖質オフ・・・でも甘いお菓子が食べたい糖質オフや低糖質に関心が高い人でも、やはり甘い誘惑はあるようだ。ダイエット中に甘いお菓子を食べたくなるという人は、実に31%にも上った。そのほか、スナック菓子が18.3%、米が17.6%、麺類が13%と続く。やはり糖質を気にしていても、ダイエットに誘惑はつきもののようだ。健康やスタイル維持のためにダイエットに励む人は少なくないが、糖質オフが大きなストレスになるのも確か。そんな人にうれしいのが糖質オフや低糖質のお菓子。実際、こうした商品を購入した経験のある人は、アンケートに回答した人のうち68.5%と、高い割合を示した。購入経験を持たない人が31.5%なのに比べると圧倒的に多い結果となった。しかし、糖質オフ商品に対するネガティブなイメージがこうした結果につながっていることも確かだ。商品を購入したことのない人によると、糖質オフ商品に対するイメージは、価格帯の高さや味への不安、人工甘味料を使っているのではないかという懸念などだった。こうしたイメージが根強いため、関心を持っていてもなかなか購入に踏み切れない人は多くいるようだ。誘惑に負ける?きちんとおいしく糖質オフ株式会社正栄デリシィでは、こうしたイメージを払拭するような、おいしくて低糖質な商品を展開している。『低糖質ミルクチョコレート』は、2016年9月5日に発売された商品。糖質を気にする人にもうれしい、糖質30%カットが魅力の商品だ。ちょっとしたブレイクタイムに、甘いものが少しほしい時に、糖質を気にせず食べられるチョコレート。人工甘味料を使用せず、自然な甘みを楽しめる。さらに、低糖質だとどうしても不足しがちなカカオとミルクのおいしさも残している。糖質オフするなら、味気なさはしかたのないこと。そんなイメージを払拭する、新たなダイエットの味方として、購入者からも支持されている。98%の人が満足度を実感2017年2月18日~2月21日の期間で、30~70代の女性48名に実施したモニター調査では、低糖質ミルクチョコレートを食べた人のうち、98%の人が味に対して満足と回答している。人工甘味料不使用のため、子供にも安心という意見の他、しっかりと糖質をオフしながら、ミルクとカカオのうまみを感じられることなど、高評価を得る結果となった。いつの時代も、ダイエットには甘い誘惑がつきもの。ついつい甘いものが食べたくなってしまう時に、安心して楽しめるお菓子は、心強い存在となりそうだ。今後の糖質オフ商品の開発にも期待をしたい。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社正栄デリシィのプレスリリース
2017年04月20日「ご飯の量は少なめに」“ゆる糖質制限”はしてる?ここ数年、ブームとなっている「糖質制限ダイエット」。「糖質ゼロ」は無理でも、ご飯の量は少なくしている「ゆるーい糖質制限」をしているという人も多いのではないだろうか。「糖質制限はしたい」「でも食べるのは好き」という人にはピッタリのコンビニ弁当が登場した。少なめご飯の代わりに5種類の肉系おかずがドーン!ミニストップ株式会社は、2017年4月11日(火)より「お肉ドーン!っと弁当」を発売した。同製品は、ご飯の量を従来の製品よりも約60%カット。その代わりにトマトソースのチキンカツ、デミハンバーグ、メンチカツ、豚肉の生姜焼き、ウインナーと、5種類のおかずを詰め合わせたボリュームたっぷりな弁当だ。<商品情報>商品名:お肉ドーン!っと弁当価格:598円(税込)発売地区:南東北・関東・東海・近畿・四国エネルギー:850Kcal糖質量:58.7g(引用:プレスリリースより)揚げ物もしっかり入っていてカロリーも低くないため、あくまでも「ゆるーい糖質制限」をしている人向けだが、「揚げ物もご飯もたっぷり!」になりがちな人にはオススメな商品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※ミニストップ株式会社 プレスリリース
2017年04月18日小食さんにも食いしん坊にも株式会社小樽ダイニングは3月28日、Webサイト「糖質制限おたるダイニング」にて、糖質を約70%カットした新メニュー「糖質制限のお弁当」を発売した。ひとくちに「糖質制限」といっても、「それでもお腹いっぱいになりたい!」「オフィスでも見栄えのいいお弁当がいい!」などニーズは様々。そこで小樽ダイニングが発売したのが、糖質をオフしながらボリュームたっぷりの「満足弁当」と、持ち運びにも便利な「お手軽弁当」の2種類だ。種類豊富なおかずで大満足「お手軽弁当」は主食とメインのおかず、さらに2種類以上のおかずが入っており、栄養バランスも彩りも豊か。糖質制限中でも、ランチタイムが楽しみになるお弁当だ。和・洋・中とメニューのバリエーションも豊かな「満足弁当」は、たくさん食べたい人でも満足できるボリューム。もちろん糖質は15g以下に抑えてあるので、制限中でも安心して食べられる。糖質オフの秘密は「大豆」糖質を大幅に抑えられる秘密は、お米に近い形、食感、味を追求して開発した低糖質の食材「大豆米」。通常の白米のご飯と比較すると、糖質を約90%オフできる。スイーツやスープ、大豆米をメインにしたメニューなど、新メニューは全部でなんと52種類!これだけ充実したメニューがあれば、ロカボ生活がもっと楽しくなりそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社小樽ダイニングプレスリリース※糖質制限おたるダイニング
2017年03月31日香川県はこのほど、「香川県の希少糖」ブランドを確立するための希少糖PR動画『2100年香川の旅2100: RARE SUGAR IN KAGAWA』を、同県ホームページ「かがわ希少糖プロジェクト」で公開した。同県で生まれた希少糖は、香川大学を中心とする産学官連携により、食品をはじめ医療や農業などさまざまな分野での研究が進んでいる。今回公開したPR動画は、希少糖が普及した未来を舞台に描いたもの。今から83年後の西暦2100年、同県は希少糖の普及によって、様子がガラリと変わっていたという内容を、映画のトレーラー(予告編)風に展開する。希少糖のおいしさや健康面を追求した「食品」や「医療分野」などの可能性を盛り込み、健康で快適な暮らしに役立つ希少糖の無限の可能性を表現したという。最後の「COMING SOON」には「香川県の希少糖研究が世界の未来を変える」というメッセージが込められているとのこと。BGMには名作「2001年宇宙の旅」にも使用されたリヒャルト・シュトラウス作曲の交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」を使用しており、映像の壮大な世界観を表現している。
2017年03月28日フルッタフルッタは3月21日、『フルッタアサイーシリーズ』の新商品として、糖質オフのアサイードリンク「アサイー 低糖質」(195g: 246円、720g: 900円・各税別)を、全国のスーパーマーケットやコンビニエンスストア、同社オンラインショップなどで発売する。アサイーは100gあたり糖質1.9g(最高濃度のグロッソアサイーピューレの場合)の低糖質食品。同商品は、アサイー本来の特徴でもある「低糖質」と「栄養価の高さ」を生かして開発したもので、糖質量は100g中4.2gに抑えている。砂糖・香料・着色料を使用せず、適度な甘さとボディ感ある飲みごたえが楽しめるドリンクに仕上げた。甘味料は、安全性が評価された植物由来の天然甘味料であるステビアとラカンカを使用。ステビアは特徴的な風味を持つために、主要甘味料に取り込むには技能を要する素材だが、健康機能性のためにあえて商品化に挑んだという。糖質が気になる人やダイエット中の人でも、アサイー特有のポリフェノールをはじめ、鉄、カルシウムなどのミネラル、不飽和脂肪酸のオレイン酸(オメガ9)、必須脂肪酸のα-リノレン酸(オメガ3)などの栄養素を手軽に摂取できるとのこと。
2017年03月09日糖質はゆっくり摂るべしサクマ製菓株式会社は、2017年3月6日(月)に『糖質スローキャンデー』を発売する。「ゆっくり消化される糖を摂る」ことにこだわったキャンデーで、体にゆっくり吸収される天然の糖質「パラチノース」を配合している。広まりつつある「スローカロリー」最近では、糖質の小腸での消化吸収速度がゆっくりであることを指す「スローカロリー」という考え方が広まりつつある。小腸全体でゆっくり消化吸収される糖分を選んで摂ることで、体に負荷をかけず、おいしさと糖による健康的なメリットを取り入れることができるというものだ。我慢しないで1粒いかが?「巨峰」「桃」「メロン」のフルーツ味で、家族みんなで楽しめるおいしさ。パッケージもあえてシンプルにデザインし、糖質が気になる人もそうでない人も、気軽に手に取れるよう工夫されている。1粒10kcalで、たっぷりの食物繊維も配合。甘いものや糖質はひたすら我慢!と頑張っていた人へのご褒美にも、ぴったりのキャンデーだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※三井製糖株式会社プレスリリース※スローカロリープロジェクト
2017年03月04日糖質量を抑えた白米の炊飯パック『へるしごはん白米』食品や衛生用品等の開発・製造・販売を手掛けるサラヤ株式会社は、高アミロース米を100%使用することで糖質量を抑えた炊飯パック『へるしごはん白米(越のかおり使用)』を、2017年3月1日(水)に新発売した。高アミロース米とは、アミロースを25%以上含むお米のことで、消化されにくいことから、多く含まれるほど体への吸収がゆるやかになるといった特徴がある。日本人の主食「ごはん」は“糖質”を多く含んでいるため、糖質やカロリーを気にしてごはんを食べない人も一部いるが、ごはん抜きの食生活はリバウンドしやすく、“糖質量を抑えたごはん”が求められていた。そのニーズを受けて、2013年に「高アミロース米・大麦・うるち米」をブレンドした『へるしごはん』が発売され、さらに今回、高アミロース米100%の『へるしごはん白米(越のかおり使用)』が新発売されることとなった。糖質27.6g、カロリー35%オフのヘルシー白米『へるしごはん白米(越のかおり使用)』は、国産の高アミロース米「越のかおり」を100%使用することで“糖質27.6g”の低糖質を実現し、さらにカロリーも通常の白米と比べて“35%オフ”となっている。大麦は使用せずに白米のみで仕上げられているため、従来の『へるしごはん』と異なり、大麦が苦手な人でもおいしく食べることができる。さらに125g×2食パックのため、その日の食事量に合わせて食べる量を調整しやすくなっており、“ダイエットしたいがごはんが好き”という人におすすめの商品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※サラヤ株式会社プレスリリース(@Press)
2017年03月03日オーマイパンの『低糖質ふすま粉食パン』ECサイト「おとぎの国」を運営している株式会社 OTOGINOは、2017年2月15日(水)より、強炭酸水仕込みでこれまでにない美味しさを引き出しつつ糖質を大幅にカットした、オーマイパン『低糖質ふすま粉食パン』を販売開始した。昭和33年創業のオーマイパンは、半世紀に渡り学校給食のパン作りをおこなっており、子どもたちをはじめ、地域からも愛され続けているパン工場だ。ふすま粉と強炭酸水で美味しさを引き出し、糖質87%カット原材料には香料・着色料・保存料などの合成添加物を一切使用せず、熊本県産「ふすま粉」と、大分県日田市の純水から作られた「強炭酸水」を使用することで“本当の美味しさ”を引き出し、しっかり身の詰まった生地なのにやわらかくてしっとりした食感を楽しむことができる。さらに一般的な食パンよりに比べて糖質を87%カットしているだけなく、食物繊維が約3倍も含まれており、1枚で満腹感を味えて健康的な体重維持にも役に立つ。商品価格は、ワンローフ1,100円(税込)。ECサイト「おとぎの国」から購入が可能だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社OTOGINOプレスリリース(DreamNews)
2017年02月25日主婦の友社はこのほど、『糖質オフのやせぐせべんとう222』(680円・税別)を発売した。「糖質オフダイエット」は健康にやせられると注目されているダイエット方法だが、「昼食」で挫折する人も少なくないという。働いている人の多くが昼食をコンビニもしくは外食で摂取しているが、外食はごはんやめん、パンの主食をメニューが多く、コンビニでも毎日低糖質のものを選ぶことは難しいとのこと。同書は糖質オフダイエットに取り組む人に向けた糖質オフのべんとうレシピを222品紹介している。通常の手作りべんとうの糖質はおよそ70~80gだが、同書では減量効果が期待できるといわれる20g以下になるようなレシピを紹介。さらに、全部食べても5g以下におさまる「スーパー糖質オフべんとう」も紹介している。「忙しいし、朝時間がない」という人に向けた、朝つめるだけの糖質オフの「作りおき」おかずレシピも数多く掲載した。「きのこハンバーグ(2個分)」は冷蔵で5日保存可能で、糖質は3.6g。「サーモンとほうれんそうの豆乳フリッタータ」は冷蔵で4日保存でき、糖質は糖質0.8gだという。また、糖質オフ中でも炭水化物を食べたいという人に向け、見た目も味わいも本物そっくりの炭水化物風レシピも紹介。油揚げをパンのかわりに使用した糖質オフサンドイッチは糖質1.4g。タイの定番めん料理をこんにゃくめんで代用した「パッタイ風」の糖質は4.3gであるという。巻頭インタビューには、学生時代から20kg以上も体重が増えた大村和規医師が登場。大村先生は糖尿病専門医で患者に生活習慣を指導する立場でありながら、不規則な食生活やストレス、運動不足が重なり、体重が増加したという。一念発起して糖質オフダイエットを始めたところ、1年で25kgの減量に成功したとのこと。インタビューでは、大村先生が実践した日々の食事の紹介や、成功の秘訣を掲載している。
2017年02月25日森永乳業は、3月6日週より「おいしい低糖質プリン」シリーズの「おいしい低糖質プリン カスタード」(125円・税別)をリニューアル発売する。さらに3月21日から、「おいしい低糖質プリン 抹茶」(125円・税別)を全国で新発売する。「おいしい低糖質プリン シリーズ」は、1個当たりの糖質を3.6g以下と同社プリン比(森永の焼プリン・同量当たり)で糖質を75%カットした低糖質タイプのプリン。1個当たりのカロリーは70kcal前後に抑えつつも、しっかりした甘味とコクが味わえるという。「おいしい低糖質プリン カスタード」は今回、あと味の甘さがスッキリするようにリニューアルした。たまご・バニラの風味と、やさしい甘さが特長とのこと。新商品「おいしい低糖質プリン 抹茶」は、京都宇治産の石臼引き抹茶を使用した抹茶プリン。抹茶本来の苦みと旨みを引き出し、抹茶の香り高い味わいが楽しめるように仕上げた。
2017年02月22日お菓子やごはんやパン、麺類など糖質の多いものを控えると、体脂肪が燃えやすい体になると言われているのをご存知ですか?そこで今回は、低糖質でボリュームたっぷりな手羽元を使った簡単作り置きレシピをご紹介します。漬けて焼くだけ!スパイシーなタンドリーチキンスパイシー&レモン風味が爽やかなタンドリーチキン。時間のあるときに漬けておけば、心強いストックメニューに。しかも、漬け込んだまま冷凍ストックもできちゃいます。冷蔵3日、冷凍で2週間日持ちしますよ。【材料】(4人分)手羽元・・・10本Aプレーンヨーグルト・・・大さじ2Aケチャップ・・・大さじ1A塩・・・小さじ1Aターメリック・・・小さじ1Aクミンパウダー・・・小さじ1Aガラムマサラ・・・小さじ1Aレモンの皮・・・1/4個分Aレモン汁・・・大さじ1【作り方】1.味が染み込むように、手羽元の全体をフォークで刺します。2.保存袋に手羽元とAを入れて揉みこみます。1晩漬け込みましょう。3.フライパンにサラダ油(分量外)を熱し、2を入れて中火で焼きます。焼き色がついて中まで火が通ったら完成です。食べ応えのある手羽元を使った低糖質メニュー、ぜひ作ってみてくださいね!参考:『食品別糖質量ハンドブック』洋泉社/江部康二(トップ画像・レシピ制作:Taki Sayuri)
2017年02月04日ダイエット中でも食べたくなるのが、揚げ物料理。でも糖質やカロリーが気になってしまいますよね。そこで、パン粉の代わりにスライスアーモンドを使った、低糖質のアーモンドフライをご紹介します。ボリューム満点だから、満腹感も◎!パン粉の代わりにスライスアーモンドで糖質オフ!「糖質=甘いもの」と思われがちですが、穀類にも意外と多くの糖質が含まれています。パン粉を使った揚げ物は、つまり糖質も脂質もたっぷりということ。そこで、低糖質で油も吸収しにくいスライスアーモンドを衣にすることで、低糖質・低カロリーに。また、低糖質・低脂肪・高タンパクなヘルシー食材の白身魚をチョイス。さらに、ヨーグルトを使ってタルタルソースを作り、カロリーオフしているのもポイントです。 レシピ【白身魚のアーモンドフライ】さっぱりとした白身魚に、香ばしいアーモンドがよく合う一品です。タルタルソースの代わりに、オリーブオイルと岩塩でさっぱりと召し上がっていただくのもおすすめです。お好みの味で召し上がってくださいね。1ピースを小さくカットすれば、ホームパーティーの一品やお弁当のおかずにもなりますよ。【材料】(4人分)白身魚(写真は真たら。さわら、さけ、きすなどでもOK)・・・4切れ(1切れあたり60~70g)卵・・・1個スライスアーモンド・・・100g菜種油(もしくはサラダ油)・・・適量ゆで卵・・・1個たまねぎ・・・1/8個パセリ・・・適量A酒・・・大さじ1A塩・・・少々Aこしょう・・・少々B無糖ヨーグルト・・・大さじ2Bマヨネーズ・・・大さじ2B塩・・・少々Bこしょう・・・少々【作り方】1.白身魚にAをそれぞれふり、手で軽く馴染ませて下味をつけておきます。2.ゆで卵、たまねぎ、パセリをみじん切りにしてボウルに入れます。その後、Bを加えて混ぜ、タルタルソースを作っておきます。3.白身魚の水気をキッチンペーパーで拭き取り、溶いておいた卵、衣として使うスライスアーモンドの順につけます。170度に熱した菜種油に衣をつけた白身魚を入れ、きつね色になるまで揚げます。アーモンドが剥がれやすいので、網じゃくしなどにのせてそっと油に入れるのがコツです。4.器に3を盛り付け、2のタルタルソースを添えます。小さく作りたい場合は、1で白身魚を一口大にカットしてから下味を付けてください。ピックを挿して盛り付ければ、パーティー用にぴったりですよ。 いかがでしたか?これなら糖質制限中でもストレスなく食べられますね。ぜひお試しください!※参考:文部科学省食品成分データベース(トップ画像・レシピ制作/伊藤 まゆみ)
2017年02月03日業界初!糖質ゼロの本格的ラーメンスープ累計販売数10万食の人気商品『美味しくやせる低糖質麺 デリカーボ(Delicarbo)』を販売する株式会社dishは、業界初となる糖質ゼロのラーメンスープ『RAMEN SOUP ZERO』を、2017年1月30日(月)より新発売した。『美味しく低糖質麺 デリカーボ』は、美味しさにこだわった本格的な低糖質パスタ&ラーメンのシリーズ。従来のコンニャクやおからを主原料とするのではなく、独自の開発で小麦の美味しさを保ちながら糖質をオフした麺を開発し、低糖質麺とは思えない本格的な味わいが特長だ。糖質ゼロなのに旨みとコクをしっかり感じるスープ“麺だけでなくラーメンスープも体に良いものを”というニーズに応えて開発された『RAMEN SOUP ZERO』は、糖質ゼロでも美味しさを感じることができる、業界初の「糖質ゼロのラーメンスープ」だ。カツオなどのエキスを使用することにより、糖質ゼロなのに旨みとコクをしっかりと感じるこだわりの味となっており、安心してスープを飲み干すことができる。味は醤油味スープと塩味スープの2種類。低糖質ラーメンと組み合わせることにより、糖質制限中の人でも満足できるラーメンが食べられる商品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社dish プレスリリース(ValuePress!)
2017年02月02日dishはこのほど、糖質ゼロのラーメンスープ「RAMEN SOUP ZERO」(6個入り480円・税込)を発売した。同社では、本格的な味にこだわった低糖質麺「デリカーボ」を販売している。今回発売したのは、さらに健康的においしく低糖質ラーメンを食べてもらえるよう工夫した「糖質ゼロのラーメンスープ」。麺の糖質も気になるが、ラーメンのスープを全部飲み干すのも体に悪そうという声が多く寄せられたことから、開発したという。同社によると、スープから糖質を除くと「味が薄い」「物足りない」「おいしくない」となるケースが多いとのこと。そこで、糖質がなくても旨味を感じられるように工夫を重ね、かつおエキスや動物系エキスなどを使用したコクと旨味が感じられる糖質ゼロのスープを完成させた。味は「醤油味スープ」「塩味スープ」の2種類。通販サイト「糖質麺 デリカーボ」で販売している。
2017年01月31日“糖質オフ”の商品が人気を集め、ANGIE世代のみなさんも取り入れている方が多いのでは?そこで、通常の小麦粉よりも糖質をカットできることで注目されている、大豆粉を使ったマフィンをご紹介します。砂糖を、カロリーゼロで血糖値もあげない人工甘味料に変えることで、ダイエット中でも罪悪感なく食べられますよ。レシピ【くるみとココアの大豆粉マフィン】大豆粉初体験の方でも食べやすいようにココアを入れているのがポイント。くるみの香ばしさを味のアクセントにしています。【材料】(直径5cmマフィンカップ4個分)卵・・・2個人工甘味料(ゼロカロリータイプを使用)・・・大さじ4牛乳・・・90ccサラダ油・・・10ccA大豆粉・・・90gAココア(砂糖不使用のもの)・・・小さじ4Aベーキングパウダー・・・小さじ1くるみ・・・25g【作り方】1.オーブンを170度に予熱しておきます。2.ボウルに卵を割り入れて泡立て器でよく混ぜます。その後、人工甘味料→牛乳・サラダ油→Aの順に加え、その都度よく混ぜます。Aはザルなどでふるいにかけて入れてくださいね。3.マフィンカップの8分目まで入れて、くるみを半分に割って生地の上に2粒ずつのせます。5.170度のオーブンに入れ、約20分焼き、楊枝をさして何もつかなければ完成です。牛乳を豆乳に変えてもOK。くるみ以外にも、ココナッツやアーモンドなどでもおすすめです。“ダイエット疲れ”の解消に、ぜひ作ってみてくださいね。参考:『食品別糖質量ハンドブック』洋泉社/江部康二、『dancyuダイエットお正月もクリスマスも我慢しない。』プレジデント社/山田悟(トップ画像・レシピ制作:Taki Sayuri)
2017年01月29日人気パティシエが手がけるロカボスイーツパティスリー「モンサンクレール」から1月5日、糖質を大幅に抑えたスイーツ『低糖質テリーヌショコラ』が発売された。「モンサンクレール」のオーナーシェフは、パティシエ・ショコラティエの辻口博啓氏。数々の洋菓子世界大会で優勝した経験を持つ、日本を代表する菓子職人だ。リッチな味わいは唯一無二今回彼が手がけたのは、チョコレートをたっぷり使用した生地を蒸し焼きにする人気のケーキ『テリーヌショコラ』の新商品。主材料に糖質コントロールチョコレート「ショコラユニバース」を使用することで、しっとりとなめらかな食感と濃厚な味わいはそのままに、糖質を63%もカットしたロカボ(ゆるやかな糖質制限)スイーツだ。低糖質で最高においしいスイーツは、ダイエット中のお腹や心を、じんわり幸せに満たしてくれる。年末年始の食べ過ぎで、ダイエットを始めたばかりのあなたにこそオススメ。価格は1本2,000円(税込)。1月20日までの間、スーパースイーツ楽天市場店にて先行販売されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社スーパースイーツプレスリリース
2017年01月07日低糖質食専門店とパティシエ船越哲也がコラボ!J-Inter株式会社が運営する、大阪西区の低糖質食専門店「ロカボキッチン 然-zen-」は、地元洋菓子店「イル・リーヴル」のパティシエ船越哲也と共同で開発した“低糖質でも美味しい”と人気のケーキ『ロカボキッチン 然 -zen- ロールケーキ』を、2016年12月20日(火)よりネットでも販売開始した。低糖質食専門店 「ロカボキッチン 然-zen-」は、糖質が高いものは一切置かず、ウリ科、葉物野菜、きのこ類を中心に天然由来の食材にこだわっている店だ。糖質カットのための手間は一切惜しまず、さまざまな調理法を駆使した“うま味”を実現している。また、洋菓子店「イル・リーヴル」の船越哲也は、プリンスホテルやロイヤルパインズホテルなどの有名ホテルで修業を重ねたパティシエ。旬の素材を用いた季節感溢れるケーキは、地元客を中心に愛され続けている。食物繊維と天然甘味料「ステビア」で低糖質を実現『ロカボキッチン 然 -zen- ロールケーキ』には、水溶性食物繊維の一種で消化しにくいと言われる「難消化性デキストリン」をたっぷり使用しているため、小腸での糖や脂肪の吸収を抑制し、食後の血糖値や血中中性脂肪値の上昇をおだやかにする効果がある。また、砂糖の代わりとして、南アメリカ原産のキク科ステビア属多年草から抽出される天然甘味料「ステビア抽出物」を使用。ステビアは砂糖の450倍の甘味があり、ゼロカロリーであることから、カロリーを大幅に抑えることができる。販売価格は3,200円(税別)。内容量は約350gで、100gあたりの糖質は約6.7g(エリスリトール、マルチトールを除く)だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※J-Inter株式会社プレスリリース(ValuePress!)
2016年12月22日糖質少なめスイーツミニストップ株式会社が2016年11月8日(火)~2016年11月15日(火)にわたって全国のミニストップで糖質を10g以下に抑えたスイーツを発売する。これまでにもミニストップでは定期的に、健康食材として人気の食材が使用された商品を発売している。例えばブラン(小麦ふすま)や全粒粉使用のパン、十六穀米やモチ玄米を使用したおにぎりなどといった様々な商品が発売された。近年、健康志向が「カロリーコントロール」から「糖質コントロール」へと変わっていっていることから、1個あたりの糖質量を10g以下に抑えたスイーツを開発した。一目でわかるダイエット中などで糖質を気にしていてもスイーツが楽しめるよう、おいしさにもこだわって作られている。見てすぐにわかるように1個あたりの糖質量が商品パッケージなどに表記されている。「~おいしく糖質コントロール~」シリーズは全部で4種類となっており、それぞれ地域、種類によって発売日が異なる。珈琲ティラミスは1個あたり糖質量6.0g、税込200円。ベリーレアチーズは1個あたり糖質量7.3g、税込200円。チーズケーキは1個あたり糖質量6.2g、税込150円。チョコケーキは1個あたり糖質量7.1g、税込150円。値段もお手頃なのに糖質少なめのスイーツが楽しめるので発売されたらすぐに人気商品となりそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※ミニストップ株式会社プレスリリース
2016年11月07日