ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、メゾンの歴史を辿る旅を紹介するエキシビション「LOUIS VUITTON &」を2021年3月19日(金)から5月16日(日)まで東京・原宿にて開催する。ルイ・ヴィトンの歴史を辿るエキシビジョン「LOUIS VUITTON &」1854年の創業以来、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けてきたルイ・ヴィトン。今回のエキシビジョン「LOUIS VUITTON &」は、そんなルイ・ヴィトンの160余年におよぶクリエーションの歴史を辿る場となる。「LOUIS VUITTON &」会場内の様子を紹介会場に足を踏み入れると、アーティスト 池田亮司による インスタレーション「クリティカルポイント」がお出迎え。ミラー仕様のフロアに吊り下げられたLEDスクリーンが投影され、ミニマルな音楽とともにアーティスティックな空間を演出する。創業者ルイ・ヴィトンの肖像や20世紀初めの貴重なトランククリエーションの歴史を紐解く展示は、10のスペースで構成。メゾンの起源から、その歩みを辿ることができる。1837年、パリに行き着いたルイ・ヴィトンは、トランク製造職人の見習いからキャリアをスタート。後に独立してアトリエを開き、自身の名を冠したメゾンへと発展していく。ダイナミックに展示された、厳培明、アレックス・カッツ、レフィック・アナドルらによるルイ・ヴィトンのポートレイトがメゾンの“はじまり”への思いを喚起させる。また、作品保護などアーティストのニーズに合わせたトランク製作を手掛けてきたルイ・ヴィトンの、20世紀初頭に製作された貴重な特注トランクも展示されている。さらに、ガストン -ルイ・ヴィトンによるウィンドウ・ディスプレイを再現したコーナーや、ルイ・ヴィトンの「オブジェ・ノマド コレクション」から厳選されたアイテムも登場。マルセル ・ワンダース スタジオがデザインしたラウンジチェアが1898に製作された「ベッド・トランク」との競演を果たし、nendoによる「サーフェス・ランプ」なども展示されている。多彩なシルクスカーフ「カレ・ド・ソワ」が一堂に集結ルイ・ヴィトンのシルクスカーフ「カレ・ド ・ソワ」を並べたスペースも圧巻だ。1980年代の終わりから現在に掛けて、様々なアーティストとコラボレーションしてきた、個性的なモチーフのスカーフが勢揃いする。村上隆のカラフルなモチーフをはじめ、ニューヨークを拠点とするAikoのポップなイラストや、『モナリザ』にルイ・ヴィトンのモノグラム・モチーフをあしらったジェフ・クーンズによるスカーフデザインなどを楽しめる。さらに、磯崎新、リチャード・プリンス、ザハ・ハディッドといったアーティストとのオリジナルコラボレーションと、彼らに制作を委託したクリエーションも公開される。ザハ・ハディッドが手がけたフューチャリスティックなオブジェは目を引く作品の1つだ。カール・ラガーフェルドや川久保玲らが「モノグラム」を再解釈したバッグを展示今は亡きモード界の巨匠 カール・ラガーフェルド、アメリカの女性写真家 シンディー・シャーマン、コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)のデザイナー 川久保玲、現代建築を代表する建築家 フランク・ゲーリーといったクリエーターによる「モノグラム」を再解釈したバッグを展示。川久保玲の“穴あき”バッグ川久保玲とのコラボレーションは、2008年に発表された6つの「パーティーバッグ」のカプセルコレクションにまで遡る。また、2014年の「アイコンとアイコノクラスト:Celebrating Monogram」プロジェクトにおける、穴の開いたデザインの「バッグ ウィズ ホールズ」、2021年3月発売の新たな「バッグ ウィズ ホールズ」も登場。バッグの“穴あき”デザインは、ディスプレイにも落とし込まれている。キーポル&カプシーヌのコラボモデルが集合また、著名な現代アーティストが、メゾンのアイコニックなバッグ「キーポル」や、「カプシーヌ」を再解釈する「アーティーカプシーヌ コレクション」から、近年発表された作品を並べるスペースも登場。シュプリーム(Supreme)とコラボレーションした「キーポル」など、歴代のアイキャッチなコラボレーションモデルが揃う。日本の著名アーティストとルイ・ヴィトンのコラボ日本のアーティストたちとメゾンの間で絶えず育まれてきた敬意と、インスピレーションの歴史も見逃せないポイント。山本寛斎、藤原ヒロシ(フラグメント デザイン)、草間彌生、NIGOをはじめとする日本の数多くの著名アーティストとルイ・ヴィトンのコラボレーションを一堂に会する。草間彌生草間彌生とのコラボレーションでは、象徴的な水玉模様をルイ・ヴィトンに大胆にドッキングさせたアイテムを展開。バッグ「ネヴァーフル」やパンプス、付け襟、サングラス、ウェアなど、鮮烈な草間彌生のアートワークとルイ・ヴィトンのクリエイティビティの融合を楽しめる。中でも、きらびやかなかぼちゃのオブジェをジュエルボックスに収めた「ミノディエール」は、この世にたった5点のみ作られた希少なアイテムだ。村上隆継続的にルイ・ヴィトンとコラボレーションを行ってきた村上隆の「モノグラム」アイテムを一覧できるスペースも。2003年のチェリーブロッサム・モチーフのバッグとキャラクターバッグをはじめ、2005年春夏の「チェリー」シリーズ、2008年の「モノグラモフラージュ」などが勢揃い。村上隆のアイコンである「フラワー」や「 スマイリーフェイス」と伝統的なモノグラムを組み合わせた限定製品「コスミックブロッサム」も登場する。山本寛斎ルイ・ヴィトン ウィメンズ アーティスティック・ディレクターの二コラ・ジェスキエールは、カンサイヤマモト(Kansai Yamamoto)の山本寛斎の鮮やかな色彩に魅了され、2018年クルーズコレクションにおいて山本のモチーフをフィーチャー。きらびやかなスパンコール刺繍で“和”を感じさせるモチーフを表現したドレスや、レザーにペインティングを施したジャケットなど、迫力のあるクリエーションが立ち並ぶ。また、山本寛斎のアイコニックなクリエーションの1つであり、デヴィッド・ボウイの衣装として広く知られている「トーキョーポップ」ジャンプスーツも展示される。2Fはブロッサム、旅情、娯楽を表現したスペースを展開2Fでは、ルイ・ヴィトンのアイテムを「ブロッサム」「旅情」「娯楽」の3つのカテゴリーに分けてディスプレイ。華やかなピンクの花でデコレーションされた「ブロッサム」の空間には、細やかなディテールまで精巧に作られた受注限定自転車や、アフタヌーンティーセットに用いるトランク、遊び心に溢れたトランクのミニチュアハウス、トランクのドレッサーなどを展示し心躍る空間を演出した。「旅情」を表現したスペースは、まるでリゾートに来たかのような雰囲気が広がっている。タマゴのようなシルエットのチェアや、ゆったりとしたハンモックソファ、ガラステーブル、ランプなどを展示。吉岡徳仁が手がけたスツールも置かれている。一転、「娯楽」をイメージした、ネオンライトで彩られたスペースには、モノグラム・パターンをあしらったビリヤード台や、レコードプレーヤーなどが登場。スニーカー・コレクションを収納するためのトランクや、デキャンタ・グラスを収納できるトランクなど、様々な用途に用いられるトランクが集結している。併設ギフトショップでは限定アイテム&先行商品も会場に併設された1Fのギフトショップでは、ルイ・ヴィトンのレザーグッズやスカーフ、フレグランス、インテリアアイテム、ルイ・ヴィトンの書籍「シティ・ガイド」「ファッション・アイ」などを販売。建築家 ・ 菅原大輔が日本をイメージして空間デザインした店内には、カラフルな柱で表現された“竹”が連なっている。ルイ・ヴィトンの人気マスコット「ヴィヴィエンヌ」の友人であるキャラクター「ペチュラ ミニ」がこのギフトショップ限定で登場。フューシャピンクやブルーなどに彩られた愛らしいオブジェや、型押しレザーのカードケースなどが限定販売される。また、鮮やかなグラデーションカラーとダイナミックなモノグラム・パターンに彩られたウィメンズのウォレットや、水彩画のような色彩で海を表現したメンズのレザーグッズ、みずみずしく爽やかな柚子の香りのフレグランス「オン ザ ビーチ」などを先行発売。加えて、ギフトショップ内で購入したアイテムには、イニシャルや「ヴィヴィエンヌ」のホットスタンピングで好みにカスタマイズできるサービスを実施。愛らしい「ヴィヴィエンヌ」モチーフのホットスタンピングはこの会場のみのサービスだ。また、フレグランスコーナーでは香水ボトルへの刻印サービスも行っている。【開催概要】LOUIS VUITTON &期間:2021年3月19日(金)~5月16日(日)予定住所:東京都渋谷区神宮前6-35-6 jing時間:10:00~8:00(最終入場 7:30)※ルイ・ヴィトン製品を取扱う特別なストアも併設。入場料:無料※要事前予約(予約URL:
2021年02月05日「裏千家」の茶室建築に纏わる歴史資料を網羅する「裏千家の茶室建築―重要文化財裏千家住宅及び茶室保存修理工事竣工記念」展が、2021年3月31日(水)まで茶道資料館にて開催される。「裏千家」の茶室建築に纏わる展覧会千利休を祖とする三千家のひとつ「裏千家」日本独特の文化、茶道の流派として、最も知られるのが千利休を祖とする三千家。そのうちのひとつである「裏千家」は、千利休の孫にあたる宗旦が、本家の「表千家」を代表する茶室「不審菴」を江岑宗左に譲り、隠居生活を送るために建てた茶室「今日庵(こんにちあん)」から始まった。現在では、日本だけではなく世界にも広まり、最大規模を誇る流派となっている。宗旦の遺蹟としても名高い茶室「今日庵」や「又隠」「今日庵」とともに有名なのが、「又隠(ゆういん)」と「寒雲亭(かんうんてい)」。これらは宗旦の遺蹟としても名高い茶室だ。1788年(天明8年)、裏千家九代不見斎の時代に起きた天明の大火によって、「今日庵」をはじめとする茶室は類焼したものの、翌年には修復が完了。利休200回忌の茶事が執り行われた。その後、増改築が行われ、十一代玄々斎の頃には現在の「裏千家」における大方の構造が完成したと言われている。裏千家住宅の保存修理工事が竣工を記念して展覧会を開催今回の展覧会は、これら「裏千家」の茶室建築に纏わるもの。現在は国指定重要文化財にも指定されている「今日庵」をはじめとする茶室群を含む裏千家住宅の保存修理工事が、2020年夏に竣工したことを記念して開催されることとなった。狩野探幽による襖絵や茶室に関係する作品を展示会場では、江戸城や二条城の絵画制作にも携わった江戸時代の天才絵師、狩野探幽が手掛けたとされる寒雲亭襖絵など、茶室に関係する作品、江戸時代の屋敷図面、裏千家茶室に関する文献史料などを紹介。江戸時代初期から現代までの茶室建築史を通観できる。また、歴代家元が敷地内の竹樹を用いて制作した茶道具や、裏千家十一代玄々斎の時代に庭内に存在した御庭焼などの作品も展示する。文献史料だけではみえてこない「裏千家」の全容を明かす。【詳細】「裏千家の茶室建築―重要文化財裏千家住宅及び茶室保存修理工事竣工記念」展開催期間:2021年1月7日(木)~3月31日(水)※展示替え期間:2月15日(月)、 2月16日(火)※予約優先制(入館時間別に人数制限を設け、事前予約を優先。空きがあれば当日入館可能)※事前予約URL:開催場所:茶道資料館住所:京都市上京区堀川通寺之内上る寺之内竪町682番地 裏千家センター内開館時間:午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)休館日:月曜日(ただし1月11日は開館)、第1・第3火曜日料金:一般:700円大学生:400円中高生:300円小学生以下無料<呈茶について>開催日:会期中の平日(ただし京都府域における緊急事態宣言発令期間中は、水・金曜日のみ開催)参加料:一般 500円・小学生以下 300円(要別途入館料)※学生証提示により300円、友の会特別会員無料・正会員無料※事前予約制【問い合わせ先】茶道資料館TEL:075-431-6474
2021年01月17日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)が展開する「グッド グッズ イッセイ ミヤケ(GOOD GOODS ISSEY MIYAKE)」の建築構造にヒントを得た「WAKU」バッグに新型が登場。2021年1月5日(火)より発売される。建築構造に着想を得た「WAKU」バッグに新型が登場「グッド グッズ イッセイ ミヤケ」のオリジナルプロダクトである「WAKU」バッグは、建築構造の一つであるトラス構造から着想を得たデザインが魅力。新型は、その構造を活かしたミニマルなバックパックだ。特徴となる“枠”の黒いラインが、デザイン性を高めるだけでなく、自立を可能にしてくれる。また、内側には荷物の整理に便利な3つのポケットを備えるなど、機能性も抜群。丈夫で軽量なのも嬉しいポイントだ。【詳細】「WAKU」新型バックパック発売日:2021年1月5日(火)価格:38,000円+税サイズ:W25 X H40 X D12.5cmカラー:ブラック、オフホワイト、カーキ、ライトブルー【店舗情報】グッド グッズ イッセイ ミヤケ住所:東京都渋谷区猿楽町19-8 T2ビルTEL:03-5457-3017営業時間:12:00~19:00
2021年01月08日池田エライザと田口トモロヲがW主演する、“建築×グルメ”をテーマにした新ジャンルのドラマ「名建築で昼食を」が、スペシャルドラマとして帰ってくることが分かった。建築、旅、暮らしなどを題材に独自の世界観で多数執筆している作家・甲斐みのりの「歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ」を原案に、7月クールに放送・配信された本作。今回のスペシャルは、連続ドラマのその後を描いた60分の拡大版で放送。久しぶりに千明(田口さん)から横浜の名建築巡りの誘いの連絡が入るところから始まる。ロケ地は、ホテルニューグランドをはじめ、神奈川県立音楽堂、神奈川県立図書館、横浜市開港記念会館、コーヒーの大学院。また、劇中では謎に包まれていた建築模型士・千明の過去が明かされる。藤役の池田さんは「春野藤として帰ってくることができて嬉しいです」と今回の放送を喜び、「美味しいグルメはもちろん、西洋東洋が艶やかに混ざったホテルニューグランドの美しい色彩や、神奈川県立図書館のスタイリッシュさ等、盛り沢山です。トモロヲさん演じる、いつもは頼もしい植草千明師匠が、今回はなんだかシュンとしているのも見所です」と今回の物語について語る。一方、田口さんは「日本の街中に存在する宝石のような建物達。その世界でお茶や食事を味わいおっとりする至福の時。市井の人のささやかな贅沢を再び皆さまと共有出来ることを楽しみにしています。こういう大変な時期ですから、名建築という名湯に心身ともに浸かって穏やかな瞬間を過ごして頂ければ嬉しいです」とコメントを寄せている。そして、謎多き建築模型士・千明の過去と密接に関係する重要な役として加藤登紀子も出演。「大好きな横浜です。しかも私には特別の思い出もあるホテルニューグランドでの撮影。本当に楽しい時間でした」と撮影をふり返り、「田口トモロヲさん、池田エライザさんとのドラマに出演させていただくなんて、みんなに自慢したい、素敵なプレゼントです。皆様もドラマの中の空間と時間を、どうぞ楽しんで下さい」とメッセージ。なお、ドラマで訪れた名建築の魅力を原案の甲斐さんが解説する番組オフィシャルブックが12月18日(金)発売。藤、千明のInstagramに掲載されたノスタルジックな乙女建築写真、インテリアに注目が集まった藤の部屋、絶品ランチやお土産情報などドラマの世界観を凝縮している。<あらすじ>藤(池田エライザ)と千明(田口トモロヲ)は仕事が忙しく最近連絡を取っていない。と、そこへ久しぶりに千明から横浜の名建築巡りの誘いの連絡が入る。向かったのは、日本を代表する建築家・前川國男が手掛けた神奈川県立図書館と音楽堂。前川の師匠コルビジェ譲りの美しい色彩でデザインされた壁や、太陽光の取り込みを綿密に計算した外壁のブロックなど、戦後を代表するモダニズム建築を堪能する。横浜の名建築巡りをしている中、千明が横浜へやって来た本当の目的を察した藤は、千明をホテルニューグランドへ誘う。そこで千明を待っていたのは、気品のある女性、宇野依子(加藤登紀子)。渡したいものがあると彼女が差し出したのは、建築家であった父・幸一による手書きの設計図であった…。「名建築で昼食を」スペシャル 横浜編は2021年1月23日(土)テレビ大阪にて13時25分~、BSテレ東/BSテレ東4Kにて12時~放送。ひかりTVにて1週間先行配信。(cinemacafe.net)
2020年12月17日新しく家を建てたいと思った時、家族にとって快適で住みやすい家を…と望みますよね。今回は、2級建築士の資格をもっている私がマイホームを建てる際にこだわったところや、建てた後に気づいた失敗点、そして家づくりのポイントなどを紹介します。こだわって満足!【家事室・勾配天井・リビング階段】【その1室内干し部屋兼家事室】わが家で気に入っているところは、「家事室」です。室内干し兼家事ができる専用の部屋「家事室」は、生活導線を考えて、洗濯物を干すベランダの近く(わが家は2階)に絶対に作ろうと決めていました。この部屋に洗濯物を取り込んでたたみ、衣類はそのまま2階の各収納場所へ。室内干しもできるように伸縮ワイヤーを設置してあります。このワイヤーは使用しないときはコンパクトになるのでジャマになりません。それほど広くないスペースですが、作ってよかったと思える大満足の部屋です。【その2勾配天井(寝室)】勾配天井とは傾斜になっている天井のことですが、この天井のおかげで開放感が生まれます。この勾配天井が昔から大好きだったので、寝室に取り入れました。寝室は開放感がない方が落ち着く人もいると思いますので好き嫌いは分かれまずが、私はとてもお気に入り。のびのびできる空間を感じながら眠りにつくことができています。【その3リビング階段】最近とても増えているリビング階段。私は「階段」は見せ方次第で空間の印象が大きく変わる大切なものだと思っています。そのため、階段は、もっとも人が行き交うリビングに作ろうと決めていました。結果、空間に奥行きが生まれ、開放感がある印象のリビングになったこと、子どもたちが2階に上がるときも把握できることなど、リビング階段にしてよかったと満足しています。ちなみに、空調の効きが悪くならないか心配でしたが全然問題ありません。上:室内干し兼家事室(ワイヤーを出している状態)下:勾配天井作ればよかった!【玄関(土間)収納】5歳と1歳の子どもと生活する中で、建ててから失敗したなと思ったのは、「玄関(土間)収納」を作らなかったことです。「玄関(土間)収納」は、シューズクロークや玄関クロークともいわれています。これは、玄関からつながった土間の収納スペースなので、帰ってきたら室内に物を持ち込まず、そのまま置いておくことができます。例えば、ベビーカーや子どもの自転車、三輪車、ヘルメット、外での遊び道具。そして雨に濡れたアウターや服。玄関の掃除道具など、あげればきりがありません。扉やシェードで目隠しをすると玄関からは見えなくなるので、とてもスッキリとした印象になります。スペースがなくて断念したけれど…その便利さを知っていたのに、なぜ作らなかったのか…、それはスペースがなかったのです。以前から、家を建てるなら便利な玄関収納は絶対にほしい!と思っていました。ですが、玄関が洗面・脱衣所の隣にあり、洗面・脱衣所を広くとりたいという思いも強かったので、玄関収納は断念。そのかわりに、玄関から室内に上がって一番近いところに収納を設けたのですが、思えば玄関から近いとはいえ室内に変わりはありません。やはり土足のまま玄関に収納できるスペースを、洗面・脱衣所のスペースを少し狭めてでも作ればよかったなと思っています。つければよかった!【ダウンライト照明の調光機能】2つ目に失敗したなと思ったことは、リビングの照明にダウンライトに「調光機能」をつけなかったことです。調光機能とは、照明の明るさや暗さを調節できる機能のこと。家を建てる時、調光機能がついているダウンライトも検討したのですが、コスト面の関係で、調光機能をなしにしてしまいました。ところが住み始めて、子どもがお昼寝をしたり、夜に作業をしたりする時など、明るさを変えられたら…と思うことが増えてきたのです。調光機能がついていると節電にもなることを考えると、初期投資として、多少コストがかかってもやっぱりつけておけばよかったと感じています。快適な家づくりのための重要なポイント!【生活動線】最後に私が思う家づくりで一番重要なポイントは、「生活動線」を意識することです。生活動線の中でも、もっとも動きが多いであろう「家事動線」。例えば食料を買ってきたものの冷蔵庫やパントリー(食糧庫)までの動線が長いと、食料などの荷物を運ぶのが大変です。そこで、パントリーをキッチンの手前に作るか、奥に作るのかも考える必要があります。奥に作ると必ずキッチンを通らないといけないので本当に食料やキッチンまわりのものだけの収納になるでしょうし、人の行き来が多くなりそうな手前だと、食料の他にも何か他にも収納するものが増えるかもしれません。自分の生活スタイルに合っている位置を考える必要があります。生活導線を書き出してみましょう動線はある程度シュミレーションできるかもしれませんが、私は簡単でもいいので、実際に書き出すことをおすすめします。間取り図があるのならば、そこに動線を書きこむだけでOK。間取り図がなくても紙に簡単に部屋名などを書いて、動線を考えて書き込んでみるとイメージしやすいと思います。快適な家づくりのために今回は、私の満足しているポイントとともに、失敗したと感じる点を紹介しましたが、いかがでしたか?子どもがいる家庭であれば将来のこともある程度考えなければなりません。何のためにこの部屋や収納があるのか、何のために使用するのかなど、目的を明確にしたうえで家づくりを考えてみると、きっとうまくいくのではないかと思います。今回紹介したものが、少しでも家づくりの参考になれば幸いです。<文・写真:ライターmayumi>
2020年11月21日京都市京セラ美術館では、開館1周年記念展「モダン建築の京都」を、2021年9月25日(土)から12月26日(日)まで、新館「東山キューブ」にて開催する。京都の“モダン建築”を探る文明開化が推し進められた明治時代、東京遷都をきっかけに、京都には歴史都市としての意識や近代化への意識が生まれ、数々の「モダン建築」が誕生することとなった。その後も京都市京セラ美術館の建物をはじめ、明治、大正、昭和期に建てられた建築の多くは、今なお活用されている。現代にあって、合理的で均質な現代建築により個性に乏しい街並みや建築が次々と生まれるなか、歴史的建造物の保存活用は、独自性ある都市や建築の未来を考える鍵となっている。この観点から見れば、神社仏閣といった明治以前の古建築はもちろんのこと、優れた近代建築も数多く存在する京都は、歴史的価値を有する建築を保存・活用してきた“生きた建築博物館”だということもできよう。京都市京セラ美術館初の大規模建築展開館1周年記念展「モダン建築の京都」は、京都のモダン建築を代表する京都市京セラ美術館を会場に、古建築だけにとどまらない京都のもうひとつの魅力に迫る、同館初の大規模建築展覧会だ。京都に現存するモダン建築を40ほど取り上げ、オリジナル図面や模型、写真などの豊富な資料を通して、建築史・時代背景・現代的価値といった多角的な視点から紹介する。展覧会概要京都市京セラ美術館 開館1周年記念展「モダン建築の京都」会期:2021年9月25日(土)〜12月26日(日)会場:京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124※詳細は決まり次第告知【問い合わせ先】京都市京セラ美術館TEL:075-771-4334
2020年10月05日大泉洋を主演に迎え、福田雄一監督が有名歴史エンターテインメントを映画化する『新解釈・三國志』に、西田敏行が歴史学者として参加。「三國志」を研究する歴史学者に扮する。「蜀」の武将・劉備を、数々のドラマ・映画に出演し、シリアスからコメディまでその演技力で圧倒的な存在感を残す大泉さんが演じ、誰も見たことのない歴史エンターテインメント作品を生み出す。そしてこの度、およそ1800年前の漢王朝後期から三國時代にいたるまでを研究する歴史学者・蘇我宗光役として西田さんの参加が決定。数々のドラマ・映画・舞台で活躍し、シリアスからコメディまで見事に役を演じ切る、まさに日本を代表する名優。大ヒットシリーズ「釣りバカ日誌」をはじめ、様々なコメディ作品においても人々に笑いと元気を与え続ける、まさに“レジェンド・オブ・コメディ”の名に相応しい西田さんが、『銀魂』『今日から俺は!!』などのコメディチーム・福田組に新解釈を講義する“語り部”となる。様々な「三國志」に関する文献が並ぶ部屋の中で、蘇我の講義に沿って“新しい三國志”が紐解かれていく本作。蘇我のユーモアあふれた語りにより、「三國志」を知らない人は“三國志とは何か”がわかりやすく、三國志を知っている人は“いままで知らなかった新しい三國志”を楽しむことができそう。ストーリーテラーである“新解釈”の語り部となる歴史学者役に、西田さんは「一人でのお芝居でしたので、もっとこの作品の俳優さんたちと一緒にお芝居したいなという気持ちが生まれました。また、福田監督は、キャパシティそして知識が広く、新しいことにチャレンジしていく意欲に溢れた方です。『三國志』はいままでにも色々な解釈がされてきましたが、今回は福田監督らしい個性溢れる新しい解釈が出来ているのではと思います」とアピールしている。『新解釈・三國志』は12月11日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新解釈・三國志 2020年12月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2020「新解釈・三國志」製作委員会
2020年10月03日元彼からたくさんプレゼントをもらったけれど、別れた後もずっと持ち続けることに罪悪感を覚えるという女性は少なくありません。元彼からのプレゼントはどういった対応をとるのがベストなのでしょうか?物と思いをドライに切り分けられるなら元彼からもらったブランド品やファッションアイテムに罪はありません、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、という諺がありますが、まさにお坊さんと袈裟という洋服を同じように憎んでしまっては本末転倒です。元彼からもらったプレゼントが物として非常に気に入っているなら、無理して捨てる必要はありません。元彼との縁は切れますし、実用性が高いブランド品やファッションアイテムなどは有難くフル活用してみましょう。自分と元彼しか分からないプライベートな品であれば、友達や家族から、元彼の思いを引きずっているのではという指摘を受ける恐れもありません。ドライに感情を切り分けられる場合は、無理して処分する必要はなく、堂々と使い続けることが自分にとっても、物にとっても正解と言えるでしょう。罪悪感が激しく湧き上がる場合は元彼からもらったプレゼントを見るだけでイライラする、贈り物を思い出すだけで罪悪感が湧き上がる、こんな場合は思い切って処分した方が良いでしょう。勿体ない気持ちが同時に出てくるかもしれませんが、罪悪感や不快感に常に苛まれていると、精神的に参ってしまいます。物と元彼は別の存在ですが、人の脳はどうしても関連付けを行ってしまうことが少なくありません。ただ、燃えるゴミや粗大ゴミとして廃棄するのは流石に気持ちが辛いはずです。リサイクルショップに持ち込んだり、フリーマーケットで売却したりするなど、物自体には敬意を払いお別れするのがベストでしょう。一旦判断を保留するのも賢い選択肢元彼と別れたばかりでは、気持ちや頭が混乱しています。パニック状態に近い時、女性はなかなか冷静な判断ができません。混乱したまま元彼との思い出の品を全て捨ててしまうと、後でさらに大きな自責の念に襲われることがあります。気持ちや脳内がパニック気味な時は、あえて具体的な判断をしない方が得策です。贈り物を一旦、目の届かない場所に片づけてみましょう。捨てるか、所有するのか判断を棚上げ状態にするのが正解なことも多いです。半年から一年程度、判断を保留すれば、自然と気持ちの整理がつき、自分にとってベストな選択肢が浮かび上がってきます。例えば、すべて捨てるのではなく、罪悪感を抱く物だけ捨てる、その他のものは使い続けるなど、バランスの取れた判断ができるでしょう。正解の選択肢は人それぞれです物に強い思いを重ねてしまう女性もいれば、良い意味でドライに物と思いを切り離せる女性もいます。元彼のプレゼントをどうすべきか、この答えはまさに十人十色、人それぞれです。思い切って全て処分した方が良い場合もあれば、堂々と使い続けるのも正しい答えの一つであり、また一旦判断を保留してみるのも良い作戦です。
2020年09月30日MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社の取り扱いブランド「ヘネシー X.O」の150周年へのオマージュとなる、建築界の巨匠フランク・ゲーリーによるスペシャルコラボレーションボトルを2020年10月7日より限定発売します。1765年に創業してから250年以上の歴史を持ち、世界で最も愛されるコニャックとしてその存在感を発揮し続けるヘネシー。その中でもリッチでパワフル、かつ極めて滑らかな味わいを持つ「ヘネシー X.O」は、今年で150周年を迎えます。その長きにわたる歴史へのオマージュを表現するべく、建築界の巨匠フランク・ゲーリーとのコラボレーションが誕生しました。フランク・ゲーリーはヘネシーのレガシーとなるヘネシー X.Oのボトルを、ゴールドとガラスの素材で包み込むようなデザインのデキャンタとしてマスターピースに仕上げました。それはまさにフランク・ゲーリーの型にはまらない美のセンスにより、ヘネシー X.Oの持つ大胆な味わいの感覚が1つの世界として表現されました。また、今回はヘネシー X.Oの特別なデキャンタだけではなく、150周年を記念するスペシャルデザインの限定ボトルもフランク・ゲーリーによるもの。デキャンタに合わせたゴールドの色合いがヘネシー X.Oの持つ優美な世界観にさらに彩りを与えています。フランク・ゲーリーは、ヘネシー X.Oのマイルストーンを刻む今回のコラボレーションについて、「ヘネシーのボトルは、それ自体がアートピースである。香り、味わい、雰囲気を感じ嗜む。それだけ繊細な世界をさらにクリエイティブな次元へ昇華するための作業は決して簡単ではありませんでしたが、ヘネシー X.Oの持つ歴史と、その感覚のストーリーを共鳴できるものとして今回の作品で表現しました。」と語りました。ヘネシー X.O 150周年 マスターピース by フランク・ゲーリーフランク・ゲーリーの造形は、一際目を引く、今にも動き出しそうなデザインです。床は歪み、壁はうねり、曲線が行き交い、技術を超えた、視覚から感覚へ訴える世界観は、建築の可能性を広げ、見る人へ高揚感を与える異才の産物です。今回のヘネシー X.O 150周年 マスターピース by フランク・ゲーリーはフランク・ゲーリーのこれまでの建築物と同様に、彼の哲学、情熱、好奇心により形を成しました。ヘネシー X.Oのリッチでパワフルな味わいだけでなく、ヘネシーのメゾンが培ってきた歴史やサヴォアフェールなども含めたヘネシーメゾンのすべての環境から得るインスピレーションを表現しています。水のシンボルはメゾンの敷地内を流れるシャラント川、豊富に実るブドウやコニャックの土壌など、ヘネシーにまつわる全ての要素がそのデザインソースとなりました。ボトルは24金でコーティングしたブロンズの素材をシワ加工したマテリアルに覆われています。そして割れ目のような形をしたガラス素材のグロリファイアー(ボトルのディスプレイ台座)の上に置かれ、メゾンのインスピレーションである水と光を表現しています。ヘネシー X.Oのセカンドスキンと表現されたこのマスターピースは、フランク・ゲーリーの哲学とアイデアを形にするまでは多くの技術と繊細な作業、高いクラフツマンシップを要しましたが、それはまさしくヘネシーのマスターブレンダ―たちの高いサヴォアフェールに深く通じています。光をふんだんに取り込んだマスターピースこの作品に命を吹き込むには、ヘネシー誕生の地であるコニャックを訪れ、多くのインスピレーションを得ました。コニャックで造られるヘネシー特有のパワーを表現するために、クシャッとしたギャザーのようなデザインを取り入れることで、動きのある活き活きとしたものにしました。今回のデザインのために選んだ素材は適度に光を取り入れ、それだけでも佇まいのあるオブジェとして成り立つように考えました。それはヘネシー X.Oのボトルとは思えないような存在感になったことでしょう。<フランク・ゲーリー>へネシー X.O1870年、世界で初めて“eXtra Old”の名が与えられた伝説的なコニャック、ヘネシー X.O。その起源は、ヘネシー家がごく親しい家族や友人のために秘蔵してきた年代物のオー・ド・ヴィー(原酒)を、三代目当主モーリス・ヘネシーが特別にブレンドしたことに始まります。1947年には、ヘネシー家直系のジェラルド・ド・ジョオフルが、ブドウの房をモチーフとした現在のボトルをデザイン。コニャック地方上位4地区の畑から収穫されたブドウのみで造られた約100種類のオー・ド・ヴィーがブレンドされ、リッチでパワフル、かつ極めて滑らかなスタイルが特徴です。商品名: ヘネシー X.O フランク・ゲーリー リミテッドエディション発売日: 2020年10月7日(水)価格 : 2万4,600円(税抜き)容量 : 700mLアルコール度数: 40度へネシー X.O 7つの味わいSWEET NOTES(包み込む甘味)オレンジのほのかな甘さやアプリコットの繊細な酸味を思わせる、砂糖漬けフルーツのような甘美に包まれる。RISING HEAT(眩い灼熱)じっくりとオーク樽で熟成させたオー・ド・ヴィー(原酒)の複雑な味わいが、強く立ち昇る魅惑的な熱い感覚とともにゆっくりと口の中に広がる。SPICY EDGE(際立つスパイス)スパイシーさが際立つ。微かなチョコレートのニュアンスと絡み合ったピリッとした感覚が唇から口の中へと広がる。FLOWING FLAME(流れるフレア)暖かい波が押し寄せ、やがて静まると、口の中にまろやかな感覚が溢れる。豊かさ、官能を感じる。CHOCOLATE LULL(チョコレートのふくよかさ)徐々に親しみのある味わいに気づく。それは濃厚なダークチョコレートのふくよかな味わい。微かに甘く、絹のような滑らかさ。WOOD CRUNCHES(オークノート)バニラを含んだオークノートが突然訪れる。その大胆かつ複雑な味わいは強い存在感を示すも、姿を消す。INFINITE ECHO(永く続く余韻)消え行くオークノートは永く続く余韻に残る。オー・ド・ヴィー(原酒)のブレンディングや長期熟成のプロセスの複雑さのように、様々な味わいと感覚はまるで終わりがないかのように共鳴し合う。Frank Owen Gehryフランク・オーウェン・ゲーリー1929年カナダのトロントに生まれる。高校を卒業した後、1947年に家族とともにロサンゼルスに移住する。そこで彼はロサンゼルス・シティー・カレッジの夜間クラスに通い、美術と建築を学ぶ。また、南カリフォルニア大学にも通い、美術史や陶芸を学び、建築学士号を取得する。結婚後に徴兵されるが、除隊後はハーバード大学デザイン大学院で都市計画を学ぶ。1969年~1973年には家庭用家具”Easy Edges”のラインを製作する。1960年代よりロサンゼルスに戻り活動する。彼の建築はポストモダンなシェイプ、大胆で独特な制作で知られるようになる。1980年代からは住宅から商業施設、オフィス、複合施設など幅広く設計を手がける。1989年には建築界のノーベル賞とも呼ばれるプリツカー賞を受賞する。その後も数えきれないほど多くの賞を受賞し、世界でも有数の高い評価を受ける作品を残す建築家として、その名が知られている。現在でも精力的に活動を続けるフランク・ゲーリーはアブダビのグッゲンハイム美術館、フィラデルフィア美術館(アメリカ)やルマ財団(フランス、アルル)なども含めた複数の建築プロジェクトに取り組んでいる。また、コロンビア大学建築大学院教授を務め、同時にハーバード大学、イエール大学UCLAでも教鞭を執っている。著名な建築物・ウォルト・ディズニー・コンサートホール(アメリカ、ロサンゼルス)・ナショナル・ネーデルランデン・ビル(チェコ、プラハ)・ビルバオ・グッゲンハイム美術館(スペイン、ビルバオ)・フォンダシオン ルイ・ヴィトン(フランス、パリ)フォンダシオン ルイ・ヴィトンArtist (C) Gehry Partners, LLP and Frank O. GehryPhoto (C) Iwan Baan 2014主な受賞歴・1989年 プリツカー賞・1992年 高松宮殿下記念世界文化賞・1999年 AIA ゴールドメダル・2000年 RIBA ゴールドメダル・ 2014年 アストゥリアス皇太子賞 芸術部門企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月28日日本の運命を決した歴史的海戦を描く映画『ミッドウェイ』が9月11日(金)に全国公開される。この度、ローランド・エメリッヒ監督のインタビュー映像が公開された。第2次世界大戦の中でも、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦として知られるミッドウェイ海戦。激突したのは、日本とアメリカ。1942年、北太平洋のハワイ諸島北西のミッドウェイ島に、巨大な航空母艦、世界最大の大和を含む超弩級の戦艦、戦闘機、急降下爆撃機、潜水艦が出動し、空中、海上、海中、そのすべてが戦場となった。本作では、司令官たちの緊迫した頭脳戦、パイロットたちの壮絶な空中戦、彼らを船上から迎え撃つ決死の海上戦が描かれる。監督は『インデペンデンス・デイ』シリーズのローランド・エメリッヒ。20年に及ぶリサーチと新たに発見された日本軍側の資料をもとに、両軍に敬意を捧げて史実を再現したという。キャストには、山本五十六、チェスター・ニミッツをはじめとした実在の人物を演じるために、ウディ・ハレルソン、パトリック・ウィルソン、デニス・クエイド、アーロン・エッカート、豊川悦司、浅野忠信、國村隼など日米の実力派俳優が集結した。公開されたインタビュー映像はハワイのプレミアイベント時に行われたもの。エメリッヒ監督がいかに日本側の描写に力を注いだか、そして本作に込めたメッセージも垣間見える映像となっている。最初に豊川悦司、浅野忠信、國村隼の日本人俳優を起用した経緯について「僕たちは運が良かったんだ」と、マーティン・スコセッシ監督作『沈黙-サイレンス-』でもキャスティングを担当した、日本の女性プロデューサーに紹介してもらったことを明かす。しかし、言葉の問題は大きかったようで、通訳を必要とする会話に苦労があったようだ。それでも「素晴らしい経験だった。撮影の最後3週間は日本映画だったからね」と日本側をしっかりと描いていることを強調。日本人俳優の演技については「素晴らしかった」と太鼓判を押した。ほとんどのアメリカ人俳優は共演シーンがなく、初めて日本側のパートを見た時、皆が関心していたそうで「アメリカで試写をした時、何度も耳にしたのは、日本人俳優たちを絶賛する声だった」と振り返った。本作でもっとも苦労した点については「何も実在しない映画だった」と現存するものが少なく、ほとんどのものを一から作った点を挙げる。視覚効果ショットは1500に及び、この種の映画としては膨大な数であることを説明。「どれも自然に見えなきゃいけない。この手の映画は視覚効果が悪いとダメだ」と、数々の大作を撮ってきたエメリッヒらしい映像へのこだわりを熱弁する。作品自体の見どころについては「スペクタクルであり、日米双方をしっかり描いている」と自信を覗かせた。最後にエメリッヒ監督は「戦争に勝者はなく、敗者しかいない。戦争が再び起きてはならないと伝えたい」と20年間ずっと描きたかった物語に込めたメッセージを明かした。『ミッドウェイ』9月11日(金)全国公開
2020年09月06日日本の運命を決した歴史的海戦を描く映画『ミッドウェイ』が、9月11日(金)より全国公開される。この度、本作の特別映像が公開された。第二次世界大戦の中でも、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦として知られるミッドウェイ海戦。激突したのは、日本とアメリカ。1942年、北太平洋のハワイ諸島北西のミッドウェイ島に、巨大な航空母艦、世界最大の大和を含む超弩級の戦艦、戦闘機、急降下爆撃機、潜水艦が出動し、空中、海上、海中、そのすべてが戦場となった。本作では、司令官たちの緊迫した頭脳戦、パイロットたちの壮絶な空中戦、彼らを船上から迎え撃つ決死の海上戦が描かれる。監督は、『インデペンデンス・デイ』シリーズのローランド・エメリッヒ。20年に及ぶリサーチと新たに発見された日本軍側の資料をもとに、両軍に敬意を捧げて史実を再現したという。キャストには、山本五十六、チェスター・ニミッツをはじめとした実在の人物を演じるために、ウディ・ハレルソン、パトリック・ウィルソン、デニス・クエイド、アーロン・エッカート、豊川悦司、浅野忠信、國村隼など日米の実力派俳優が集結した。この度公開されたのは、1942年のミッドウェイ海戦を追憶する特別映像。ミッドウェイ海戦を体験したふたりの退役軍人へのインタビューや、当時の貴重な記録映像とニュース映像が収められているだけでなく、戦況を案ずる山本五十六(豊川)や、急降下して戦艦を攻撃するシーンなどの本編映像も収められている。ミッドウェイ海戦を体験し、第8電撃機隊に所属していたチャールズ・モンロー氏は「我々の任務は日本軍の爆撃です」と、1万フィート以上の上空から水面へ一気に急降下し、敵艦隊に魚雷を落とすという任務を回顧。数多の銃弾が飛び交い、爆煙で視界もさえぎられる状態で急降下する壮絶さは、本編映像からも垣間見える。第8電撃機隊はこの戦法で、最上型の戦艦や、空母龍驤(りゅうじょう)などの軍艦を爆撃したとされている。モンロー氏は続けて、「ミッドウェイ海戦では15機のTBDデヴァステイターが海に沈みました」と語り、その15機の内、乗組員は1名しか生き残らなかったという衝撃の事実を明らかにする。「6月4日の海戦でみんな命を落としました」と語るのは、同じく第8電撃機隊に所属していたアーヴィン・ウェント氏。ミッドウェイ海戦で共に戦った仲間を偲びながら、ウェント氏は「私は今年で103歳ですが、彼らはまだ若かった」と悲痛な面持ちで語り、最後に「それが戦争です」と、人の命を簡単に奪ってしまう戦争の悲惨さを嘆いた。彼らは、アメリカでミッドウェイ海戦を体験した最後のふたりとされている。映画『ミッドウェイ』9月11日(金)全国公開
2020年08月15日池田エライザと田口トモロヲがW主演する真夜中ドラマ「名建築で昼食を」のメインビジュアルが到着した。本作は、アドリブを交えながら名建築を巡る、ドキュメンタリー要素のある新感覚ドラマ。ノスタルジックで可愛らしい“乙女建築”にフォーカスをあて、フランク・ロイド・ライト、前川國男、安藤忠雄…後世に残したい名建築が続々と登場する。今回完成した本作のメインビジュアルは、田口さん演じる千明が追いかけているノスタルジックで可愛らしい“乙女建築”の世界観をイラストで表現。イラストと実写を組み合わせた1枚に。新進気鋭のデザインユニット「LABEL A」による制作だ。また、池田さんが演じる広告代理店勤務の春野藤の親友・綾子役を、若手女優の小川紗良が、千明いきつけの喫茶店マスター役を、日本を代表するフォークロックシンガーであり、詩人、俳優としても活躍する三上寛が演じることも決定。小川さんは「同い年の池田さんとのセッションを楽しみながら、そして何より健康第一で、心安らぐドラマにしていきたいと思います」と意気込み、三上さんは「音楽の現場に身を置きながら、演技の世界に対する興味を失う事ができないのは、たくさんのスタッフと共に仕事する、音楽でいうならオーケストラのようなそれは、実は、『孤独の領域』を維持する事だからだろう。私はこの人物の事を、こういう風に捉えますということは、『貴方は誰ですか』という問い掛けになるからだと思っています」とコメントしている。なお、本作のオープニング&エンディングテーマ曲も発表。オープニングテーマ曲は「Gi Gi Giraffe」の「Picture」。エンディングテーマ曲は、浦上想起の「未熟な夜想」に決定した。第1話「アンスティチュ・フランセ東京」あらすじ春野藤(池田エライザ)は、「乙女建築」なる写真をSNSでアップしている植草千明(田口トモロヲ)とメッセージを交わす中、一緒に名建築でランチをすることに。訪れたのは、1952年にフランス語学校として設立されたアンスティチュ・フランセ東京。千明と一緒に乙女建築を巡り、独特の建築の見方の楽しさや、千明の人となりに触れることによって藤は、次第に「乙女建築」に惹かれていく。そして、友人綾子(小川紗良)とカフェ開業に向けて話し合い、決意を強めるのであった――。第2話「自由学園明日館」あらすじ藤が元カレから預けられたぬか床を悶々とした気持ちで混ぜていると、千明(田口トモロヲ)から「女子高でランチしませんか?」とのお誘いが…。向かったのは、世界的建築家フランク・ロイド・ライトが設計した自由学園明日館。100年前に建てられた女子高の中に数々の「乙女建築」を発見する。増築された講堂など「名建築の時代を経ての変化」を目の当たりにし、千明の言葉から自分も変わらなければと感じた藤。色々な悩みから少し前向きな気持ちに――。真夜中ドラマ「名建築で昼食を」は8月15日放送開始(テレビ大阪は毎週土曜日深夜0時56分~、BSテレ東/BSテレ東4Kは毎週土曜日深夜0時~)。ひかりTVにて1週間先行配信。(cinemacafe.net)
2020年08月08日池田エライザと田口トモロヲのW主演で、“建築×グルメ”をテーマにした新ジャンルのドラマ「名建築で昼食を」が放送されることが決定した。作家・甲斐みのりの「歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ」を原案にした本作。池田さん演じるカフェ開業を夢見るOL春野藤が、田口さん演じる「乙女建築」巡りを趣味とする中年の建築模型士・植草千明とSNSで出会うことからスタート。名建築巡りをしていく中で次第に心を通わせ、仕事に恋に悩み多き藤は千明の何気ない言葉に心動かされ、勇気づけられ、前に進んでいく…という、1人の女性が挫折と葛藤を繰り返しながら成長していく物語だ。「仕事帰り、ふとテレビをつけて見る建築のドキュメンタリーが好き」と話す池田さんは、「このお話に声をかけていただけて光栄ですし、名建築にて美味しく楽しく、作品に挑めるなんてこの上なく幸せです。皆様に楽しんでいただけるよう、春野藤として、新鮮な気持ちで素直にお芝居に取り組みたいです」と意気込む。名建築巡りの指南役となる田口さんは「たんなる情報にならず、ドラマ映像ならではの観て、感じて、五感を刺激して、おっとり楽しめる作品になれればと思います」と話し、「こういう大変な時代だからこそ、"人と建築と食"のホッと一息つける、癒しと許しのあるドラマをご覧いただければ幸いです。どうぞヨロシクお願い致します」とコメントしている。本作は、アドリブを交えながら名建築を巡るドキュメンタリーパートを組み合わせたハイブリッドな作りにも挑戦。新感覚ドラマとなっている。ロケ地には、現存する日本最古のビヤホール、アール・デコの旧宮邸、気軽にお茶のできるフランク・ロイド・ライト建築、安藤忠雄による歴史的建造物のリノベーション建築など。意外と知られていない、名建築の中で頂ける絶品ランチを紹介する。真夜中ドラマ「名建築で昼食を」は8月15日スタート。毎週土曜日深夜0時56分~テレビ大阪にて、毎週土曜日深夜0時~BSテレ東/BSテレ東4Kにて放送。※ひかりTVにて1週間先行配信(cinemacafe.net)
2020年07月16日建築ジャーナル(2020年5月号)にプライムの作品が掲載されました。住宅建築、一般建築、子供の空間など、多くの作品が掲載されています。建築ジャーナル(2020年5月号)にプライムの作品が掲載されました。住宅建築、一般建築、子供の空間など、多くの作品が掲載されています。是非ご覧いただければと思います。掲載作品一覧:【青谷福音ルーテル教会】【白鷺の家】【末広の家】【フラッツCN】【Bridge-桜上水の家】【ブーメラン・プランの家】【東邦電気工事ビル】【山に向かう家】【いまいづみ幼稚園未来館】【フラッツAL】【加賀の子ども】【まついハウス】【Onefor3-柿の木坂の家】【天遥かな家】【にぬふぁ保育園】プライム一級建築士事務所
2020年06月08日寺田倉庫株式会社が運営する建築倉庫ミュージアムは、緊急特別企画として、「隈研吾・西澤明洋が語るアフターコロナの建築とデザイン -建築倉庫×クリエイティブナイト-」を2020年5月14日19時よりYouTubeにてライブ配信いたします。建築倉庫ミュージアムは現在、新型コロナウイルスの感染予防および拡散防止のため臨時休館しておりますが、この期間にも建築および建築模型の魅力をより多くの方に伝えるべく、オンラインコンテンツの充実に力を入れております。今回は、建築倉庫ミュージアムの取り組みのひとつである「建築領域における可能性の拡張」に対し、様々なジャンルのクリエイターを招いたトークセミナー「クリエイティブナイト」を主宰する株式会社エイトブランディングデザインに共鳴いただいたことから、本コラボレーションが実現いたしました。登壇者には、同社代表であり、アーキテクチュアル・シンキング(建築的思考術)を提唱するブランディングデザイナー・西澤 明洋氏と、建築倉庫が運営する模型保管サービス「ARCHI-DEPOT ONLINE」にて、数多くの建築模型を保管する建築家・隈 研吾氏をお迎えいたします。「アフターコロナの建築的思考術」、「建築×ブランディング」、「建築模型の価値」等をキーワードに、第一線で活躍する両氏が、「今」考える建築とデザインについて語ります。【開催概要】タ イ ト ル:緊急特別企画「隈研吾・西澤明洋が語るアフターコロナの建築とデザイン -建築倉庫×クリエイティブナイト-」日 時 :2020年5月14日 19:00~20:10(終了予定)配 信 URL:建築倉庫ミュージアム公式YouTubeチャンネル 視 聴 方 法:詳細は建築倉庫公式サイトおよび各種SNSをご確認ください。公式サイト:公式SNSTwitter :: :料 金 :無料【隈研吾氏について】 年生まれ。東京大学建築学科大学院修了。1990年隈研吾建築都市設計事務所設立。2009年~2020年3月、東京大学教授。2020年4月より東京大学特別教授。1964年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。大学では、原広司、内田祥哉に師事し、大学院時代に、アフリカのサハラ砂漠を横断し、集落の調査を行い、集落の美と力にめざめる。コロンビア大学客員研究員を経て、1990年、隈研吾建築都市設計事務所を設立。これまで20か国を超す国々で建築を設計し、(日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞、他)、国内外で様々な賞を受けている。その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。また、コンクリートや鉄に代わる新しい素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求している。【西澤明洋氏について】 年生まれ。株式会社エイトブランディングデザイン代表。ブランディングデザイナー。「ブランディングデザインで日本を元気にする」というコンセプトのもと、企業のブランド開発、商品開発、店舗開発など幅広いジャンルでのデザイン活動を行っている。「フォーカスRPCD(R)」という独自のデザイン開発手法により、リサーチからプランニング、コンセプト開発まで含めた、一貫性のあるブランディングデザインを数多く手がける。主な仕事にクラフトビール「COEDO」、抹茶カフェ「nana’s green tea」、ヤマサ醤油「まる生ぽん酢」、サンゲツ「WARDROBE sangetsu」、芸術文化施設「アーツ前橋」、手織じゅうたん「山形緞通」、純金工芸「SGC」、農業機械メーカー「OREC」、ブランド買取「なんぼや」、ドラッグストア「サツドラ」、博多「警固神社」、など。著書に『アイデアを実現させる建築的思考術』(日経BP社)、『ブランドをデザインする!』(パイ インターナショナル)などがある。グッドデザイン賞をはじめ、国内外100以上の賞を受賞。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年05月10日TBS系で毎週火曜に放送中の「恋はつづくよどこまでも胸キュン!ダイジェスト」。4月28日(火)今夜は、放送当時“歴史的”とまで言われたバックハグが話題を呼んだ第8話を特別編として放送する。「プチコミック」(小学館)連載の円城寺マキによる同名コミックをドラマ化した本作。修学旅行で出会った医師を想い続け5年。彼を追って看護師となり日浦総合病院で働くことになる佐倉七瀬に上白石萌音。七瀬が追い求めた日浦総合病院で“魔王”と恐れられる超ドSな医師、天堂浬に佐藤健。2人を取り巻く人々として、七瀬のことが好きで天堂と三角関係になっていく同僚医師・来生晃一に毎熊克哉。天堂の姉で年下の新人ナースから想いを寄せられる流子に香里奈。当初は天堂との再会に浮かれる七瀬に冷たい態度を取っていた同僚ナースの酒井結華に吉川愛。血を見るのが苦手で流子に恋する新人ナース・仁志琉星に渡邊圭祐。天堂の元恋人・みのりの双子の妹で、天堂に告白する医師の若林みおりに蓮佛美沙子。七瀬や天堂たちの上司となる循環器内科の医師部長・小石川六郎に山本耕史。また7話から登場した七瀬に好意を持つ入院患者・上条周志に清原翔といったキャスト。8話では、上条が入院してきたことで院内は混乱。さらに上条が天堂から暴力と精神的苦痛を受けたとして訴えると言い出す。循環器内科では七瀬だけではなく看護師たち皆で上条の看病と精神的な支えになれるよう協力し合うことを決意。そんななか入院中の杏里(住田萌乃)のオペが可能となり、心臓外科と循環器内科で合同チームが発足されるのだが、訴訟を起こされた天堂はチームから外されてしまう。上条を説得しようとして“自分と一緒にシンガポールの病院に来て欲しい。そうすれば訴訟を取り下げる”と条件を出された七瀬は、悩んだ末、突然病院を辞め田舎に帰ってしまうその後、七瀬の優しさに気づいた上条と天堂が“和解”。そのころ七瀬は実家の近くでナースとして働き始めていた。新たな生活を始めた七瀬のもとに天堂が駆けつけて…というストーリー。放送当時、天堂のバックハグに「令和のあすなろ抱き」「歴史的ハグ」など絶賛の声が相次いだのも記憶に新しい“神回”を改めておうちで堪能したいところ。「恋はつづくよどこまでも胸キュン!特別編~第8話」は4月28日(火)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2020年04月28日機能的でありながら必要最小限のシンプルなデザインで、女性一人でも楽に扱えるように考えられた老舗ステンレスメーカー「大木製作所」のオールステンレスのタワー型物干し&ランドリーバスケットです。良質なステンレス製品を生み出す「大木製作所」。職人がひとつひとつ丁寧に加工しており耐久性に優れていて、錆びづらいので長く愛用していただけます。シンプルな見た目と、使って納得の機能性で毎日の物干しが快適に。洗濯物の乾きずらい冬場や梅雨の時期、花粉の気になる季節にも大活躍してくれること間違いなしです。沢山干しても安定感抜群ぐらぐらすることもなく、10kgまでの洗濯物なら安心して掛けられます。バスタオル、Tシャツ、ズボン、スカートなどこのコンパクトさで家族4人分程度の洗濯物が干せちゃいます。丈の長い服なども干せるよう、上下の網棚の幅が違い、干した物が触れ合わず乾きやすい工夫もされています。ハンガーやピンチハンガーも掛けられる外側のバーには、ハンガーやピンチハンガーを掛けることも出来るので、干せる物のバリエーションも増えますね。平干しもOK場所に困りがちな平干しにも便利で、セーターも型くずれすることなく干すことができますよ。組み立ても片付けも簡単畳み方①上下の網棚のロックを外す(4か所)②中網を畳む③本体をゆっくりと下げて折り畳む④しっかり折り畳んだら、ストッパーをかけて下さい。組み立てる時は、ストッパーを外せばスプリングの力でする~っと立ち上がってくれるので、手を軽く添えてあげるだけで◎。女性1にでも簡単に扱えるのが魅力です。スリムに収納出来ますかさばりがちな物干しですが、畳めば厚さ約11cmととってもコンパクトに。そのままクローゼットや押し入れの隅にしまうことが出来て、ソファーやベッドの下にも入ります。片手で持てる軽量設計女性でも片手で簡単に立ち上げられる重さ4.3kg。毎日使うものなので移動も軽々出来て、パッと出せる手軽さなのが嬉しいポイントですね。移動に便利なキャスター付き沢山の洗濯物を干してもスムーズに移動できるキャスター付き。場所を固定したいときにはロックも出来ます。錆にくいステンレス製キャスター以外は、丈夫でお手入れしやすく長く愛用していただけるステンレス製。コンパクトで見た目もシンプルなので場所を選ばす部屋干し出来ます。清潔に使えるランドリーバスケット同シリーズのランドリーバスケットは、全体が格子状になっているので、通気性が良く衛生面にも配慮されたスタイリッシュなデザイン。ハンドル付きで持ち運びしやすく、足が付いているので、洗濯物が床にべったり付くこともなく、底面に埃が溜まることもないので、お手入れの回数が少なくすむのが◎。最後までご覧いただきましてありがとうございます。部屋干し派の方に是非おすすめしたいこのタワー型物干し。コンパクトで場所を取らないのに沢山干せる力持ち。とにかく見た目がスタイリッシュで、ランドリーバスケットと併せて使えば統一感も出てランドリースペースをお洒落に演出できますよ。実際、畳んだり組み立てたりしてみましたが、本当に簡単でとにかく軽量!女性が一人で扱いやすい優しい設計でした。
2020年04月15日上白石萌音、佐藤健が共演する「恋はつづくよどこまでも」の8話が3月3日オンエア。ラストで天堂が見せた“バックハグ”に「令和のあすなろ抱き!」「歴史的ハグ」など、最大級の賞賛の声が続出している。修学旅行で出会った天堂を想い続け、看護師となり彼の勤務する日浦総合病院で働くことになる佐倉七瀬に上白石さん。七瀬が憧れ続けたが病院では“魔王”と恐れられる超ドSな医師、天堂浬に佐藤さん。七瀬のことが好きな天堂の同僚医師・来生晃一に毎熊克哉。七瀬を応援する天堂の姉・流子に香里奈。流子の元カレで日浦総合病院の副院長にして循環器内科の医師部長でもある小石川六郎に山本耕史。当初は七瀬をライバル視していた来生に想いを寄せる看護師の酒井結華に吉川愛。天堂の元恋人・みのりの双子の妹で、医師の若林みおりに蓮佛美沙子といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。七瀬に好意を持つ入院患者・上条周志(清原さん)が入院してきたことで、院内に混乱が起きる。上条が天堂から暴力と精神的苦痛を受けたとして訴えると言い出した。循環器内科では七瀬だけではなく看護師たち皆で上条の看病と精神的な支えになれるよう協力し合うことを決意。そんななか入院中の杏里(住田萌乃)のオペが可能となり、心臓外科と循環器内科で合同チームが発足されるのだが、訴訟を起こされた天堂はチームから外されてしまう。上条を説得しようとして“自分と一緒にシンガポールの病院に来て欲しい。そうすれば訴訟を取り下げる”と条件を出された七瀬は、悩んだ末、突然病院を辞め田舎に帰ってしまう…というのが今回のおはなし。突然病院を去った七瀬、七瀬の優しさに気づいた上条と天堂がベンチで“和解”する。佐藤さんと清原さんの共演に「イケメンとイケメンは画面が割れる」「テレビ画面に二人もイケメンが並ぶときつい」などといった声が上がる。上条が天堂に託した「片思い、楽しかったよ」というセリフにも「すっごい泣いた」「上条さん、幸せになってね」などの声が相次ぐ。そしてラスト、実家に戻った七瀬のもとに駆け付けた天堂のバックハグにも「いると思ったーーーーーーーー」「こってこて展開」などの反応が。これには「あすなろ白書」で木村拓哉が石田ひかりをバックハグした“あすなろ抱き”を引き合いに「令和のあすなろ抱き!」「あすなろ白書以来の心臓ぶち抜かれたバックハグ」「あすなろ抱き派とバックハグ派と恋つづ抱き派でこれから世論が割れていく歴史的ハグ」とその素晴らしさを讃える声が続出している。(笠緒)
2020年03月03日モダニズム建築の宝庫といわれるインディアナ州コロンバスを舞台に、建築の声に耳をすませる対照的な男女を描いた映画『コロンバス』の公開日が3月14日(土)に決定、その予告編映像が解禁された。主人公のジンは、『スター・トレック』シリーズや『search/サーチ』で知られ、今年1月にはJホラー『THE JUON/呪怨』のリブート作品『ザ・グラッジ/The Grudge』(原題)が全米公開、先日は第92回アカデミー賞ノミネート発表を担当したジョン・チョー。ケイシー役には『スプリット』『スウィート17モンスター』で注目を集める若手女優ヘイリー・ルー・リチャードソン。予告編では、高名な建築学者の父を見舞うため、モダニズム建築の街として知られるコロンバスを訪れるジンの姿が。渋々、この街に滞在することになったジンは、地元の図書館で働くケイシーという女性と出会う。ジンは父親との確執から建築に対して複雑な思いを抱える一方、この街の建築に誰よりも詳しいケイシーは薬物依存症の母親のため、この街に留まり続けるしかない。そんな対照的な2人が巡る、街中にあふれる有名建築物たちが次々に映し出され、“建築のもつ人を癒す効果”を感じさせる映像となっている。メガホンをとったのは、これまでロベール・ブレッソンやアルフレッド・ヒッチコックについてのドキュメンタリーを撮り、名匠・小津安二郎の作品に欠かせない脚本家の野田高悟(のだ・こうご)に因んでコゴナダと名乗る新進監督。奥行きを生かした画面の構図や、間の取り方など、小津の芸術性を研究し、全てのシーンで「映画の教科書」のような巧みな構図を実現している。『コロンバス』は3月14日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コロンバス 2020年3月よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開©2016 BY JIN AND CASEY LLC ALL RIGHTS RESERVED
2020年02月07日スコットランド女王メアリ・スチュアートと、イングランド女王エリザベス一世。このふたりの女王の歴史的な対立を描いた舞台『メアリ・スチュアート』が、本日1月27日から2月16日(日)まで東京・世田谷パブリックシアターにて上演される。舞台は16世紀末。政変により国を追われたスコットランド女王メアリは、遠縁にあたるイングランド女王エリザベスのもとに身を寄せる。だがエリザベスは、イングランドの正当な王位継承権を持つメアリの存在を恐れ、彼女を19年間、幽閉する。やがて、エリザベス暗殺計画に関わった嫌疑により、メアリは裁判で死刑判決を下され……。18世紀ドイツの劇作家フリードリヒ・シラーが史実を基に描いたこの人間ドラマは、日本でもそうそうたる俳優たちによって演じてられてきた。これまでは、イタリアの作家ダーチャ・マライーニが翻案した二人芝居版の上演が多かったが、今回はイギリスの詩人スティーブン・スペンダーによる台本で、20人を越える登場人物たちによる群像劇が繰り広げられる。演出を手がけるのは、現在の日本演劇界を代表する演出家のひとりとして話題作を発表し続ける森新太郎。森は「史実によれば、エリザベスはメアリの死刑執行命令に署名したことを、生涯、後悔し続けたそうです。何がかかる悲劇を招いたのか。シラーは彼女たちの心の内における“理性”と“感情”の葛藤を微細に活写するとともに、世論の脅威や宗教間の確執、国家間の覇権争いがふたりの運命を押し流していく様を巨視的なスケールで描き切りました。このスリリングで無情な人間ドラマを、現代にも通じる政治劇としてよみがえらせたい」とコメント。歴史劇ジャンルを得意とする彼が、今作をどのように立ち上げるのか。また、今回は客席中央に花道を通す特殊形状が設けられるというから注目だ。キャストも、森が「贅沢な配役」と太鼓判を押す顔ぶれが揃った。タイトルロールのメアリを演じるのは、久々の舞台出演となる長谷川京子。その姿を一目見、その声を聴けば、誰もが心を許したくなるという魅惑の女王役で新境地を開く姿に期待したい。エリザベスには、ミュージカルでの活躍が印象的なシルビア・グラブ。栄華の頂点を極める立場にありながら、権力者の悲哀を一身にまとう女王をどのような存在感で見せるか。さらに、エリザベスと愛人関係にあったことでも知られるレスター伯に吉田栄作。そして、シラーによって創作されたキャラクターで、メアリに恋心を抱く青年モーティマーに三浦涼介。ほか、鷲尾真知子、山崎一、藤木孝らが出演する。文:伊藤由紀子
2020年01月27日20世紀以降の国内外のアンビルト/未完の建築に焦点を当てた展覧会『インポッシブル・アーキテクチャー ―建築家たちの夢』が、国立国際美術館で3月15日(日)まで開催されている。この展覧会は、これまで完成に至らなかった構想、提案に留まった刺激的なアイディア、技術的には可能であったものの、社会的条件や制約で実施できなかったプランなど、アンビルト/未完の建築を、約40人の建築家、美術家による図面、模型、関連資料を通して読み解いていくもの。展覧会のタイトルに使われている「インポッシブル」という言葉は、単なる「不可能」という意味ではない。ここでの不可能は、建築の可能性の境界を問い、不可能性に焦点をあてること。つまり、建築における極限の可能性や潜在力を浮かび上がらせようとすることが、この展覧会のねらいである。例えば、展示される《ウラジーミル・タトリン、第3 インターナショナル記念塔》のCG映像やヤーコフ・チェルニホフの書籍挿絵にあるように、1930年代のロシアでは、大胆な曲線を描いた建築を構想していた。実際つくるには相当の技術が必要であろうが、当時の社会的な制約により実現には至っていない。そのようにこの展覧会を見て行くと、完成や実現がなされなかった建築には、既存の制度に対して批評が込められていたり、作者の夢や思考がより直接的に表現されているのではないか、ということに気づくはずだ。なかなか見ることも考えることもできない、貴重な建築の側面が分かる、とても興味深い展覧会である。【関連リンク】 国立国際美術館( )映像制作:長倉威彦《ウラジーミル・タトリン、第3 インターナショナル記念塔》CG 映像 1998 年ヤーコフ・チェルニホフ 書籍『建築ファンタジー 101 のカラー・コンポジション、101 の建築小図』より 挿図 1933 年 個人蔵ブルーノ・タウト《生駒山嶺小都市計画、遠望図、1933 年12 月》1933 年 大和文華館蔵制作監修:瀧澤眞弓《瀧澤眞弓、山の家、模型》1986 年 個人蔵安藤忠雄《中之島プロジェクトⅡ―アーバンエッグ(計画案)公会堂、断面図》1988 年 ギャラリー ときの忘れもの蔵山口晃《都庁本案圖》(会田誠提案による)2018 年 個人蔵 撮影:宮島径
2020年01月08日建築倉庫ミュージアムの企画展「クラシックホテル展 -開かれ進化する伝統とその先-」が、2020年2月8日(土)から8月23日(日)まで開催される。日本を代表する11の“クラシックホテル”に焦点東京オリンピックに向けた訪日観光客の増加を見込み、新たなホテルの建設ラッシュが続く一方で、明治期の近代産業発展とともに黎明期を迎え、100年の時を越えた今もなお現役で活躍する“クラシックホテル”。開国したばかりの日本において外交の場としても重宝されたほか、その後も時代のニーズに応じて様々な文化的な役割を果たすと共に、今日の日本のサービスの礎を築いたといえる。本展では、開国期である1870年代から現在にいたるまで、今もなお進化し続けている全11のクラシックホテルに焦点。日光金谷ホテルや東京ステーションホテル、京都ホテルオークラといった歴史あるクラシックホテルの変遷とこれからを、各ホテルに残る建築図面や写真といった貴重な資料の数々と共に紹介する。創業者の強い想いが反映された建築空間クラシックホテルのデザイン的な特徴の一つとして挙げられるのが、建築そのものや室内装飾など、随所に創業者の込めた想いが色濃く反映されているという点。展示では、建築家がその創業者の想いをいかに建築空間に落とし込んだか、音声・映像・写真・家具といった多角的な展示を通じて、その関連性に迫る。ホテルの撮り下ろし写真や建築家インタビュー、実物家具の展示もそのほか、リーガロイヤルホテル(旧 ロイヤルホテル)を設計した建築家・吉田五十八のもとでホテル設計に携わっていた今里 隆ら、竣工時に実務担当をしていた建築家の撮りおろしインタビュー映像、今なお現役稼働する各ホテルの最新写真を撮り下ろした写真展示、長年ホテル空間を演出してきた家具の実物展示なども行われる。開催概要「クラシックホテル展 -開かれ進化する伝統とその先-」開催期間:2020年2月8日(土)〜8月23日(日)※当初、5月31日(日)までの開催を予定していたが臨時休業を受けて、開催期間を変更。6月9日(火)より運営再開。詳細は公式URLを確認:会場:建築倉庫ミュージアム 展示室A(東京都品川区東品川 2-6-10)開館時間:火〜日 11:00〜19:00(最終入館18:00)※月曜休館(祝日の場合、翌火曜休館)※障害者手帳の所持者とその付添者1名は無料。※それぞれ入館の際、学生証等の年齢のわかるもの、障害者手帳等の掲示が必要。入場料:一般 3,100円、大学生/専門学校生 2,000円、高校生以下 1,000円※展示室Bの観覧料含む。※オンラインチケット制です。詳細は公式WEBサイトより主催・企画:建築倉庫ミュージアム特別協力:砂本 文彦企画協力:吹野 晃平、川口 貴仁、清水 彩香、河内 彩展示協力ホテル:日光金谷ホテル/万平ホテル/奈良ホテル/東京ステーションホテル/ホテルニューグランド/蒲郡クラシックホテル/リーガロイヤルホテル(大阪)/雲仙観光ホテル/山の上ホテル/京都ホテルオークラ/学士会館
2019年12月14日都内のホテルで開かれたぐるなびの2019年「今年の一皿」記者発表会に、世界的建築家の隈研吾さんが登場! 今年最も話題となった食べ物が紹介されました!「今年の一皿」にノミネートされたのは…?「今年の一皿」とは、日本の食文化を遺産として記録し後世に残すために2014年にはじまったもので、今回で6回目となります。飲食店情報サイト「ぐるなび」のビッグデータから抽出されたデータをもとに、ぐるなび会員アンケート、メディア関係者が審査してノミネートされた4点のなかから「今年の一皿」が決まります。今回ノミネートされたのは、「スパイスカレー」、「タピオカ」、「チーズグルメ」、「発酵食メニュー」の4点。どれも今年話題になったものばかりですね。このなかから、特に日本の世相を反映し象徴する食が「今年の一皿 」として選出されます。まずは準大賞の発表です。それは……発酵食メニューです!2019年は発酵食材を使った飲食店やカフェなどが増え、さらに健康志向から、納豆やみそなど日本の伝統的な食文化が再評価されたことなどが選定理由となっています。「今年の一皿」は…?そして、2019年「今年の一皿」は……タピオカです!選ばれた理由として、ブームを越えて社会現象になったこと、お店が増えて自分好みにカスタマイズするなど多様性に富んだ楽しみ方ができること、などが挙げられました。隈さんも大好き…発表会の会場には、スペシャルプレゼンターとして建築家の隈研吾さんが登場! 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会のメインスタジアムとなる新国立競技場の設計を手がけたことでも知られる隈さんが、メッセージを述べました。隈さんタピオカさん、おめでとうございます(笑)。私もタピオカは大好きです。やわらかいものが好きで、建築も都市も、今はやわらかい方に向かっていると思いますので、今年の一皿として、やわらかい、ふわふわのタピオカは最高だと思います。700店舗を制覇!ステージ上には「たぴりすと。」の奈緒さんと華恋さんも登場。現在大学4年生のお二人は、これまでに700店舗で1,500杯以上のタピオカを飲んだという筋金入りのタピオカ愛好家です。SNSでタピオカについて発信するだけでなく、ドリンク容器のポイ捨てをなくすためのゴミ拾い活動を呼び掛けて実践するなど、社会問題にも積極的に取り組んでいるとのこと。お二人ともスタイルがよく、お肌もつやつや! タピオカは美容にもよさそうですね~。明治期から食べていた…!続いて、タピオカに詳しいフリーライター・同志社女子大学非常勤講師の長友麻希子さんと、WEBマガジン『メガブラジル』編集長の麻生雅人さんも加わり、トークセッションが行われました。大学院在学中に、論文『日本におけるタピオカ』を発表されたこともある長友さんによると、日本でタピオカを食べはじめたのは明治期とのこと。西洋料理の食材として紹介されたのが最初で、スープの浮き実や、デザートのタピオカプディングとして入ってきたそうです。意外にも長い歴史があったのですね。また、ブラジルの食文化に詳しい麻生さんによると、現在ブラジルではタピオカがグルテンフリーのダイエット食として人気があり、都会のおしゃれな市場で売られていたり、タピオカのファストフード店ができたりしているそうです。麻生さんはタピオカ粉でつくるクレープや、パン、揚げ物など、さまざまな料理も紹介してくれました。ブームはまだまだ続く…?今年ブレイクしたタピオカですが、まだブームは続くのでしょうか?タピオカの原料キャッサバ芋例えば、タピオカの原料であるキャッサバ芋は、グルテンフリー食材として注目されているので、この先さまざまな形で日本の食文化に取り入れられていく可能性があるそうです。2020年にタピオカがどう進化していくのか、引き続き注目していきたいですね。以上、2019年「今年の一皿」発表会レポートでした!料理写真:画像提供「ぐるなび総研」
2019年12月10日モダニズム建築の宝庫として知られるインディアナ州コロンバスを舞台に、2人の対照的な男女の出逢いと心象風景、そして建築物の声に耳をすませ新たな人生に向かって歩き出す姿を描いた『コロンバス』の公開が決定。併せて、ポスタービジュアルと場面写真が解禁となった。■ストーリー韓国系アメリカ人のジンは、講演ツアー中に倒れた高名な建築学者の父を見舞うため、モダニズム建築の街として知られるコロンバスを訪れる。父の容態が変わらないためこの街に滞在することになったジンは、地元の図書館で働くこの街の建築に詳しいケイシーという女性と出会う。ジンは父親との確執から建築に対しても複雑な思いを抱え、コロンバスに留まることを嫌がり、ケイシーは薬物依存症の母親の看病を理由に、コロンバスに留まり続ける。どこまでも対照的な2人の運命が交錯し、互いの共通項である建築を巡り、語ることで、それぞれの新しい人生に向かって歩き出す…。■小津安二郎へオマージュを捧げたコゴナダ監督初長編作1920年代に機能主義の建築として成立し、ル・コルビュジエをはじめ現在も建築デザインに多大な影響を与え続けているモダニズム建築。本作の舞台は、エーロ・サーリネンによるミラー邸(アレキサンダー・ジラルドの内装)やノース・クリスチャン教会をはじめ、I.M.ペイ、リチャード・マイヤー、ジェームス・ポルシェックなどの代表作が建ち並ぶモダニズム建築の宝庫インディアナ州コロンバス。建築を巡る2人の心象風景を美しく描き出した珠玉の物語は、全てのカットが巨匠たちによる建築へのラブレターとも言うべき映像美に彩られ、サンダンスをはじめ23の映画祭にノミネートされ8冠を獲得。是枝裕和監督が2度監督賞を受賞しているクロトゥルーディス賞では、『君の名前で僕を呼んで』を抑えて撮影賞を受賞。11月25日(月)現在、全米映画批評No.1サイト・ロッテントマトでは満足度97%を記録している。本作は、これまでロベール・ブレッソンやアルフレッド・ヒッチコックについてのドキュメンタリーを撮り、小津映画に欠かせない脚本家の野田高悟に因んでコゴナダと名乗る新進監督による長編デビュー作。奥行きを生かした画面の構図や間の取り方など小津安二郎監督の芸術性を研究し、全てのシーンで「映画の教科書」のような巧みな構図を実現した彼は、小津監督と同じような感覚を現代につなぐことに成功した本作で一躍注目を集めた。主人公のジンを演じるのは『スター・トレック』『search/サーチ』のジョン・チョー。ピープル誌の「最も魅力的な男性50人」にランクインするほど人気上昇中の彼は、『THE JUON/呪怨』のリブート作品『The Grudge』(原題)への出演が決まっている。ケイシー役には『スプリット』『スウィート17モンスター』の若手注目女優ヘイリー・ルー・リチャードソン。さらに、“インディーズ映画の女王”と称されるパーカー・ポージーや、マコーレー・カルキンの実弟ロリー・カルキン、ミシェル・フォーブスなど実力派のバイプレーヤーが競演。一方で“建築のもつ人を癒す効果”が鍵となる本作では、第2の主人公として街中にあふれる建築物たちが、ポストロック・バンドの「ハンモック」による美しい音楽とともに、効果的に演出されている。今回解禁されたポスタービジュアルには、遠くの建築物を望むジンとケイシーの姿が。「美しいこの街で二人は出逢い、そしてまた歩き出す…」のコピーが添えられ、建築物巡りを通して2人の関係性がどのように発展していくのかにも期待が膨らむ1枚に仕上がっている。『コロンバス』は2020年3月よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年11月27日毎年秋に開催されるイベント『生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪(イケフェス大阪)』が10月26日(土)から始まるが、ひと足早く連携企画『大阪〈生きた建築〉映画祭2019』がシネ・ヌーヴォで開幕する。大阪は長い歴史の中で巨大建築や有名建築家が設計した価値のあるビルが建ち並び、庶民の親しみやすさやエネルギーが活気ある街並みを生み出してきた。また、天王寺の再開発や、大阪駅周辺の新ビル建設ラッシュなど、大阪は現在も新陳代謝を繰り返しており、歴史ある建築の価値はよりいっそう高まっているといって良いだろう。そこで魅力ある建築を公開して、大阪の生きた建築を楽しめるのが“イケフェス大阪”だ。映画祭はその関連企画で、現在ではもう見ることのできない大阪の“かつての街並み”が登場する映画作品を上映する。今年は4作品を上映。昭和初期が舞台で法善寺横丁や戦前の路地、生國魂神社の参道が登場する『夫婦善哉』をはじめ、旧松坂屋大阪店屋上、かつての心斎橋筋歩道橋が記録されている『黒薔薇昇天』、味園ビル地下のダンスホール・スタジオ80、梅田地下街が映し出される『ガキ帝国』、2000年代の阿倍野歩道橋、法円坂住宅団地などが描かれる『ナショナルアンセム』が揃った。両方に参加することで、セットやデジタル合成では決して描くことのできない“かつて”生きていた建築と街の風景をスクリーンで堪能し、現在も大阪で生きている建築をイベントで楽しむことができる。なお“イケフェス大阪”はこの他にも関連イベントが多数予定されており、詳細は公式サイトに掲載されている。大阪〈生きた建築〉映画祭201910月19日(土)から25日(金)までシネ・ヌーヴォで開催上映作品『夫婦善哉』『黒薔薇昇天』『ガキ帝国』『ナショナルアンセム』生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪10月26日(土)、27日(日)に開催
2019年10月19日展覧会「ハリー・ポッターと魔法の歴史」が、兵庫県立美術館にて、2021年9月11日(土)から11月7日(日)まで開催。その後、2021年12月18日(土)から2022年3月27日(日)まで東京ステーションギャラリーに巡回する。イギリス・大英図書館史上最大の成功を収めた展覧会が日本上陸展覧会「ハリー・ポッターと魔法の歴史」は、2017年にイギリス・大英図書館史上最大の成功を収めた「Harry Potter: A History of Magic」の国際巡回展。世界的大ベストセラー「ハリー・ポッター」シリーズの記念すべき1作目である『ハリー・ポッターと賢者の石』の日本での出版20周年を記念して、2018年のニューヨーク・ヒストリカル・ソサエティに続き、日本に巡回する。魔法にまつわる貴重な歴史的資料を紹介現代のファンタジー文学として、20年にわたり世界的な人気を誇る「ハリー・ポッター」シリーズだが、その物語の背景には、イギリスをはじめとする世界各国に古くから伝わる魔法や呪文、占いといった文化が重要な要素として存在している。科学が発達していなかった時代、薬草による治療や占星術による占いは魔法のように考えられており、かつての書物をひも解いてゆくと、そこには当時の人々が信じた魔法や魔術の記録が残されている。展示はホグワーツ魔法学校のカリキュラムに沿って本展では、大英図書館が誇るコレクションの中から、物語の主人公・ハリーが通ったホグワーツ魔法学校のカリキュラムに沿って、薬学、錬金術、天文学、フェニックスやドラゴンといった想像上の動物などにまつわる資料を厳選して展示。J.K.ローリング自身が所有する直筆原稿やスケッチも合わせて、シリーズに欠かせない“魔法”にまつわる様々な資料を紹介する。もっとも美麗な錬金術の書籍が来日全10章で構成される展覧会の中でも特に注目したいのが、「錬金術」の展示コーナー。同コーナーには、記念すべきシリーズ第1巻のタイトルであり、中世ヨーロッパの錬金術師たちがその獲得に奮闘したという「賢者の石」の作り方が記された、世界で16点のみが知られる数メートルの巻物『リプリー・スクロール』や、錬金術に関して書かれた書籍でもっとも美麗と言われる『太陽の輝き』が展示される。古今東西の薬草書や「天文学」に関するダ・ヴィンチの手稿もそのほか、「ハリー・ポッター」シリーズにも魔法薬の材料として登場する「マンドレイク」や「ヘレボルス」「ハナハッカ」といった薬草について書かれた古今東西の薬草書、ホグワーツの必修科目でもある「天文学」について、レオナルド・ダ・ヴィンチが40年に渡って取り組んできた科学的考察を書き綴った「アランデル手稿」、誰もが知る呪文「アブラカダブラ」に初めて言及したとされる13世紀の書物など、貴重な歴史的資料の数々が用意されている。■大英図書館についてイギリスの国立図書館である大英図書館(British Library)は、世界で最も優れた研究図書館の一つ。その所蔵品は、学術やビジネス、科学など幅広い分野を包括的に網羅し、世界最大規模の資料へのアクセスを提供している。250年以上をかけて収集されてきたコレクションは1億5000万点に上り、いずれも有史以来のさまざまな時代の文明を代表する資料だ。書籍のみならず、地図や写真、音声データに至るまでが、記録媒体の形態を問わずコレクションとして収蔵・保存されている。開催概要展覧会「ハリー・ポッターと魔法の歴史」■兵庫展会期:2021年9月11日(土)~11月7日(日)※当初の会期2020年9月5日(土)〜11月8日(日)から変更会場:兵庫県立美術館住所:兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1-1■東京展会期:2021年12月18日(土)~2022年3月27日(日)※当初の会期2020年11月21日(土)〜2021年2月7日(日)から変更会場:東京ステーションギャラリー住所:東京都千代田区丸の内1丁目9-1※最新情報は展覧会公式サイトにて告知
2019年10月04日ちひろ美術館・東京では、企画展『「ちひろさんの子どもたち」谷川俊太郎×トラフ建築設計事務所』を開催中。詩人の谷川俊太郎による“子どもの詩”や、トラフ建築設計事務所による“子どものへや”が登場し、いわさちひろの絵の中の子どもたちに新たな息吹を吹き込む。生涯にわたり子どもをテーマに描いた絵本画家、いわさきちひろ(1918~1974)。水彩絵の具を駆使したやわらかな色合いで、のびやかに描かれる子どもや花の作品は、今なお高い人気を得ている。同展は、そんなちひろが描いた子どもたちをテーマに谷川俊太郎が書き下ろした詩、“ちひろさんの子どもたち”をテーマに、谷川とトラフがコラボレートする企画展だ。詩人として第一線で活躍している谷川俊太郎。その幅広い詩作の中で、子どもに向けた詩や、子どもの目線で描いた詩を、ちひろの絵とともに展示。ちひろの絵に谷川が言葉を寄せた絵本『なまえをつけて』の作品も紹介され、詩と絵の組み合わせによる豊かな世界が立ち上がる。また、鈴野浩一と禿真哉からなるトラフ建築設計事務所は、ちひろの絵の中で多くの子どもが帽子をかぶっていることに着目し、そこから大きな麦わら帽子の形をした“子どものへや”を設計。さらに、トラフの代表的なプロダクトで、形を自由に変えられる紙の器「空気の器」のインスタレーションも館内に広がる。会期中は、アーティストトークやワークショップ、コンサートなど、さまざまな関連イベントも開催。ちひろの絵を見て、言葉に触れ、その空間に入り込む。個性あふれる谷川とトラフの感性を感じ取りながら、いわさきちひろの世界をより深く味わいたい。【関連リンク】 ちひろ美術館・東京()
2019年08月06日ジョルジオ アルマーニ(Giorgio Armani) 2020年春夏コレクションが、2019年6月17日(月)にイタリア・ミラノで発表された。歴史深い建物を舞台に今季会場に選ばれたのは、ジョルジオ アルマーニの本社となるパラッツオ オルシー二。かつて17世紀のミラノで最も権威のある貴族邸宅の1つであったその建物は、当時の荘厳な佇まいをそのままに残しており、一歩中に入ると趣のあるドーム型のランタンやゴージャスなフレスコの天井画など、年代を感じさせる装飾が施されている。ランウェイが現れたのは、そんな歴史深い建築物の敷地内に位置する中庭。ギリシャ神話で現れるような立派なトスカーナ柱、生い茂るみずみずしい緑の葉、そして降り注ぐ太陽の光。そこには、騒がしいミラノの通りからは想像できないほどの優雅な空気が流れている。ジャケット×パンツの伝統に新しい風をショーの始まりとともに現れたモデルたちもまた、そんな会場にとけこむかのようなエレガントな紳士たち。パンツスーツ×ジャケットという伝統的なスタイルが基本だが、今季はアイテムのデザインや着こなしに現代の遊び心を加えているのが特徴だ。例えばファーストルックに登場したモデルは、一見クラシカルなスーツスタイルかと思いきや、中に差し込んだベストは着物の襟元を彷彿させるデザイン。またショールカラーというより、ジャケットの襟元全体が裾にかけてひるがえってしまったようなユニークなフォルムのラペルを持つジャケットも登場する。ジャケットを“気楽”に楽しむ着こなしにも現代のアレンジを投じて。シャツ×ジャケットという既存のフォーマルなアイディアを打ちこわし、素肌にベストを着た上、もしくは素肌に直にジャケットを羽織っていたりする。それらのピースは、リネンやシアサッカーのような軽やかな素材をセレクトしているため、“シャツ”を纏っているかのような涼し気な印象をもたらす。“超”ドロップショルダーのシャツも登場!それでは“本物”のシャツはどうなっているのかというと、こちらもやはり本来の姿に一捻り加えられている。幾何学模様を配したビッグサイズのシャツがその好例。ショルダーを肘のあたりまで大きく落としたスリーブは、ユニークなシルエットを演出。またフロントのボタンは、ダブルジャケットのように2列に配列させているのが面白い。カラー&プリント柄カラーはネイビーやベージュ―、ブラック、ホワイトといったベーシックな色合いを基本に。そこに時折、幾何学模様やロゴをあしらって遊び心溢れるスーツスタイルを提案する。ショーの終盤には、そんなプリント柄を使用したショートパンツも登場。Tシャツと組み合わせたラフなスタイルだが、先ほどのスーツの既視感もあり、確かな気品を感じさせる。エレガントなフォーマルスタイルにユーモアを、カジュアルなものにエレガンスを。そんなデザイナーの遊び心が感じられるコレクションとなった。世界のセレブが来場!『アベンジャーズ』のサミュエル・ジャクソンもなお今回のコレクションには、人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のリチャード・マッデンやアスリートのイアン・ソープといった世界中のセレブ達も会場に駆け付けた。その中には、『アベンジャーズ』シリーズ、『スター・ウォーズ』シリーズで知られる名俳優 サミュエル・L・ジャクソンの姿も。サミュエルは「ファッションは“その人が何者であるか”を表してくれるものだと思います。その中でもやはりジョルジオ アルマーニは特別な存在。タフでクールで、着るたびにスーパーヒーローになった気分になれます。」とコメントを寄せている。
2019年06月21日東京・品川の建築倉庫ミュージアムでは、企画展「Wandering Wonder -ここが学ぶ場-」を、2019年5月22日(水)から9月1日(日)までの期間で開催する。“学び・育ちの場”に焦点本企画展は、戦後の⺠主化とともに大きく発展を遂げてきた、日本の教育施設と生涯学習施設に焦点を当てたもの。学びの場・育ちの場と聞いて連想される場所は様々だが、幼稚園から大学までの教育施設、図書館や美術館といった生涯学習施設の枠にとどまらず、福祉施設、体験型学習施設、アフタースクール、オルタナティブアートスペースなども含め、学びや育ちの場として計画された建築作品を、全14組の建築家による計18作品21点の建築模型と、写真などの関連資料を通じて紹介する。横河健、隈研吾、シーラカンスアンドアソシエイツら出展出展建築家・作品は、横河健/横河設計工房「六町ミュージアム フローラ」、隈研吾建築都市設計事務所「愛徳幼稚園」、⻑坂大 東畑建築事務所 Méga「KYOTO Design Lab」、シーラカンスアンドアソシエイツ「流山市立おおたかの森小・中学校、おおたかの森センター、こども図書館」など、幼稚園から美術館まで様々。少子高齢化や都市部への人口集中、グローバル社会、ワークライフバランス推進、あるいは学校教育における授業時間数の変更といった社会的な要素が及ぼす影響と共に多様化している、様々な建築空間を知ることが出来る。また、内部が一般公開されていない建築物についても、一部の作品は内部の画像をディスプレイで展示。展示室内には椅子も配置されているので、模型と画像をじっくりと見ながら、その設計意図に思いを馳せることが出来るのも、本企画展ならではの魅力の一つだろう。開催概要「Wandering Wonder -ここが学ぶ場-」会期:2019年5月22日(水)〜9月1日(日)※7月1日(月)〜7月19日(金)の期間は休館※同時開催:展示室A「ガウディをはかる-GAUDIQUEST-」〜2019年6月30日(日)会場:建築倉庫ミュージアム展示室B(東京都品川区東品川2-6-10)開館時間:火〜日 11:00〜19:00(最終入館18:00)、月曜休館(祝日の場合、翌火曜休館)※障害者手帳の所持者とその付添者1名は無料。入場料:一般 3,000円、大学生/専門学校生 2,000円、高校生以下 1,000円※展示室Aの観覧料含む。※オンラインチケット制。詳細は公式ウェブサイトより。<出展建築家>山本理顕設計工場横河健 | 横河設計工房隈研吾建築都市設計事務所坂茂シーラカンスアンドアソシエイツ⻑坂大東畑建築事務所 Méga梓設計川原田康子+比嘉武彦 | kw+hg アーキテクツ佐藤慎也+古澤大輔+馬場兼伸+黑川泰孝ブルースタジオ吉村靖孝建築設計事務所原田真宏+原田麻魚|MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO⻄田司+一色ヒロタカ+勝邦義+岩崎修 | オンデザイン山﨑健太郎デザインワークショップ
2019年05月10日こんにちはアトリエカオルのデザイナー、中西薫です。 先日、京都も桜が満開に咲き、とても綺麗な景色をみることが出来ました。京都には、歴史のある建造物が多く、この時期は桜との素敵なコラボレーションがみることが出来ます。 東寺の五重塔です。下から見上げると桜の隙間から五重塔を見ることが出来、とても幻想的な雰囲気で美しかったです。 歴史ある建造物があるからこそのこの美しい景色。普段何気なく横目に見て通り過ぎている建物や寺院ですがこの幻想的な雰囲気を感じると、ここにしかない特別なものなのだなと、改めて感じます。 私が東寺を訪れたのは、土曜日だったので多くの人が訪れ賑わっていました。皆さん、笑顔で写真を撮ったり、花見をしたり、とても楽しそうな雰囲気でした。 人が多いところに行くと少し窮屈な気持ちになったりしますが、美しい景色が不思議と少し心に余裕をくれるような気がしました。 ゆっくりと深呼吸をし、京都でしかみることの出来ない美しい景色を改めて心静かに楽しみました。 桜の季節は、多くの場所でライトアップが開催されとても綺麗な光景を見ることが出来ます。歴史ある建造物をより引き立てる圧巻の桜。京都の桜、オススメです。 4月は、KAORU各店、天然石のネックレスを多く取り揃え展開中です。天然石のカラーが胸元を華やかに彩ります。ぜひ店頭でお試し下さい。 KAORUオフィシャルサイトKAORUオフィシャルインスタグラム NO.36〜アトリエのおやつ〜FRANZE&EVANSカップケーキ カラフルでかわいいカップケーキ。見た目が可愛いのでついつい立ち寄って買ってしまいます。
2019年04月12日