連日、ネット上で舌戦を繰り広げている“ひろゆき”こと西村博之氏(45)と7月の参院選で当選したNHK党のガーシー氏(50)。2人の激しいバトルは広がりを見せ、当事者以外も巻き込み波紋を呼んでいる。騒動の発端は、8月5日のひろゆき氏のTwitter。自身の出演したYouTube上の対談動画が削除されたことを嘆くガーシー氏の発言を報じるニュースを引用した上で、《詐欺の逃亡犯が名誉毀損をして金稼いでる動画に広告を載せたいクライアントが居るわけないでしょ、、、 YouTubeは外国の営利企業で日本の言論の自由とは無関係。》と投稿したのだ。以前、「BTSに会わせる」と謳い、知人女性から金銭を巻き上げた詐欺容疑が報じられたガーシー氏。すでに被害女性とは示談が済んでいるものの、帰国すると逮捕される恐れがあるとして、国会議員になった今も日本には帰国していない。そんななか、ひろゆき氏から“詐欺の逃亡犯”呼ばわりされたことにガーシー氏は大激怒し、“報復”を開始。6日、幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏(36)のYouTubeチャンネルで行われた生配信に出演し、「別にいいんですよ、人のことを詐欺師呼ばわりしようが、逃亡者って呼ぼうが。でも、お前もフランスに逃げて、同じ穴のムジナやろとは思ってるから。あまり人のこと言わんほうがええで、とは思うんですよ」と苦言を。7日の夜には、“青汁王子”こと三崎優太氏(33)のYouTubeチャンネルで行われた生配信に出演。ひろゆき氏の件について話が及ぶと、「ひろゆきと違って俺は返済も全部してるから。あいつは金返さんと逃げとるから」と、ひろゆき氏が過去の民事訴訟で損害賠償を支払わなかったことを猛批判。そして「吠えれる間は吠えといてええけど、そのうち、吠えられへんようにしたるからな」とした上で、こう話した。「俺と違って奥さんいるからね。アキレス腱あるからあいつは。そこ攻められたらあいつは終わってまうから絶対に。だってもう奥さんが『やめて』ってなるやん、精神的に。俺が詰めていったら。俺の詰め方はみんなわかってると思うけどえげつないから。海外いるから大丈夫じゃないから。脅迫って言われても俺は日本にいないから“だから?”ってなるから」登場時は暴露系YouTuberとして人気を集めたガーシー氏だが、今は国会議員でもある。先日も女性YouTuber・きりたんぽの過去のキス動画を暴露し、批判を浴びたばかりだ。そんな立場でありながら、バトルとは関係のないひろゆき氏の妻にも“攻撃”を示唆したガーシー氏には、ネット上で批判が相次いだ。《国会議員が、国民の配偶者を脅すってどういうこと?》《ガーシーひろゆきさんに文句あるなら本人に直接言えばいいよね?奥さん狙うとか最低過ぎるんだけど。》ガーシー氏の支持者からもドン引きした様子の反応が。《僕もガーシーを応援してますがひろゆきの奥さんの件はやめた方がいいと思ってます》《ガーシー好きだったけど、きりたんぽさんの暴露とか、ひろゆきさんにつっこめないから、あえて嫁さんを狙うとかそう言うところよくないと思う。》さらに、かつて“迷惑系YouTuber”として活動し物議を醸したへずまりゅう氏(31)も8日、Twitterで《人の奥さんに脅迫するクソ野郎 ガーシーは芸能人や有名YouTuberの暴露をするから面白かったんやけどな 一般人相手にしたらもう終わりじゃん YouTubeもTwitterもBANされて発信できる場も無くなってきてるし 古いネタは無くなる一方だしもう飽きた 時代はどんどん変化し続ける もうお前の居場所はねえよ》と非難していた。激化の一途をたどるガーシー氏とひろゆき氏のバトル。一般人を巻き込まないよう自制が求められるのではないだろうか。
2022年08月09日先月行われた参院選で初当選を果たしたものの、その行動が問題視されているガーシー参議院議員(50)。その火の粉は、ガーシー議員の所属するNHK党の立花孝志党首(54)が降りかかっているようだ。ガーシー議員の問題行動は二つある。一つ目は、“国会の欠席”。8月3日から5日まで3日間開かれた臨時国会に、東谷議員は1度も姿を現さなかったのだ。「ガーシー議員は滞在先のドバイからオンラインで選挙活動を行い、当選直後から帰国しない意向を示していました。帰国しない理由について、立花党首は『ガーシーが警察から詐欺容疑などで不当逮捕されることを恐れている』などと説明しています。いっぽうで先月22日にYouTubeで公開された堀江貴文氏(49)との対談動画で、立花党首はガーシー議員について『一生帰ってこないんじゃないですか。だって、値打ちがなくなると思うんですよね、彼の。日本でビビりながらYouTube出すよりも、ドバイにいたままの方が面白い』『国会議員という肩書きのままドバイにいる方がベスト』と話し、国会に出席しないことを容認していました」(スポーツ紙記者)そして二つ目は、“キス動画晒し”だ。ガーシー議員は先月27日に、人気YouTuber『東海オンエア』のてつやが女性YouTuberのきりたんぽにキスする動画をInstagramのストーリーで公開した。「ガーシー議員の公開した動画には、カラオケ店で周囲から『キス!キス!キス!』と促されるてつやさんの姿が。その後、てつやさんはきりたんぽさんを抱き寄せてキスしていました。しかし今月2日、きりたんぽさんは『キス動画は4年以上前のもの』とYouTubeで説明。さらに動画が公開されたことで誹謗中傷や殺害予告が届いたため突発性難聴を発症したと明かし、当分の間は動画投稿を休止するとも発表しました」(前出・スポーツ紙記者)物議を醸すガーシー議員の行動の数々。そんなガーシー議員を擁するNHK党のトップである立花党首はというと……。4日、立花党首はYouTubeにアップした動画で“キス動画晒し”について言及。しかし、「党の代表は立花ですので、どのような責任を取るのかと言われれば、何もしません。責任の取りようがありません」とコメントしたのだ。さらに、「ガーシーがどういう意味をもって、きりたんぽさんのキスしてる動画を出したのか、正直わからないんですよね。もっというと、知りたいとも思いません」とも語っている。放任の姿勢を見せる立花党首だが、ある全国紙の記者は首をかしげる。「選挙出馬前にガーシー氏が行ってきた数々の“暴露”はあくまでYouTuberとして行ったものなので、そこに関しては当事者間で解決すればいい問題でしょう。ただ、今は参議院選挙で当選した一人の国会議員です。国会議員と並行してこれまで通り暴露を続けることは止められるものではありませんが、公益性があるとは言えない女性YouTuberの4年前のキス動画を晒すというのは議員として見識を疑われても仕方がありません。そんな行動が問題視されている議員の行動を正すのが、党首としての務めではないのでしょうか」にも関わらず“ノータッチ”を貫く立花党首。ネット上では、そんな振る舞いを疑問視する声が上がっている。《党首の立場でしたら、自党の議員の個人的行動について責任は無いにせよ、明らかに議員活動から逸脱している他人のプライバシーを侵す行為については注意するべきではないでしょうか。その前に自党の党員が当選していながら帰国しようとせず国会を欠席する行動については、党首としての責任があると思うのですが》《一般企業でも、部下のしくじりで他人が不利益を被ることがあった場合 それが直接の関係がなくても 状況精査 本人に説明を求めるよう話位はするように思います》《党に所属する議員が他人へ迷惑をかけたら党首として謝罪して、議員へ注意するのが一般的でしょう》《おいおい。党首なんだから、自分とこの議員の不祥事なんだから、責任もって対処しろよ。党の公認候補だったんでしょ?》
2022年08月06日8月3日召集の臨時国会を欠席したNHK党の“ガーシー”こと東谷義和議員(50)。同日の臨時国会が初登院となるはずだったが、姿を現さなかったため物議を醸している。「滞在先のドバイからオンラインで選挙活動を行ったガーシー氏ですが、当選直後から帰国しない意向を示していました。帰国しない理由について、同党の立花孝志党首は“ガーシーが警察から詐欺容疑などで不当逮捕されることを恐れている”などと説明していました」(全国紙記者)臨時国会の召集日が近づくにつれて、帰国しない見込みが濃厚となったガーシー氏。立花党首は7月29日の記者会見で、ガーシー氏の海外渡航届と臨時国会の欠席届を提出したことを明らかにした。しかしながら、参院議院運営委員会の理事会は2日、全会一致でガーシー氏の海外渡航届を承認しないことを決定。報道によると、ガーシー氏は渡航理由として「政治経済事情調査」と挙げたとのこと。しかし、理事会からは「届けに帰国日が記載されていない」「納得がいく理由がない」と、説明不足を指摘されたという。この決定を受けて、ガーシー氏は臨時国会を欠席した同日にInstagramを更新。理事会による決定に対して、こう息巻いたのだ。《お前らに参議院議員にしてもらった訳でもないのに偉そーにすなオレの議員としての存続を決めれるのは、票を入れてくれた支持者だけや居眠りこいてるジジイやゴルフや飲み過ぎで議会欠席してるジジイ、パパ活不倫してる奴らに言われる筋合いはない》さらに、《ジタバタせんとオレの攻撃を待っとけ、な?政界に嵐を吹き込んだるから。当選された皆様初登院おめでとうございます!いつかオレが初登院したあかつきには、クラッカー鳴らす用意しとってくださいw》とも“挑発”したのだ。強気な姿勢を緩めることのないガーシー氏だが、当選直後に行った“暴露”が波紋を広げている。ガーシー氏は7月27日に、人気YouTuber「東海オンエア」のてつやが、女性YouTuberのきりたんぽにキスする動画をInstagramのストーリーズ機能で公開。だが、そのことによって、きりたんぽがYouTuber活動を休止する事態に追い込まれたのだ。「きりたんぽさんは8月2日にYouTubeチャンネルを更新し、キス動画について『4年以上前のものになります』と釈明した上で謝罪しました。ですが、動画の影響で殺害予告や誹謗中傷が寄せられていることも告白。精神的に参ってしまい、突発性難聴を発症したことを明かしたのです」(芸能関係者)■“めくる側”から“めくられる側”に変わる風向きYouTuberのキス動画を公開した際も、《YouTuberたちへオレにあまりかまうなかまわなければ攻撃されないわかるよな??》と威圧的なメッセージを添えていたガーシー氏。“暴露系YouTuber”として世に出た時と変わらぬ振る舞いを続けているが、政治家になったことで風向きに思わぬ変化が生じているという。「“芸能界と繋がりがある”と自負するガーシーさんは、『死なばもろとも』と捨て身の覚悟で多くの芸能人の私生活を晒してきました。その姿が、“芸能界の闇を暴くダークヒーロー”的存在として支持を得ていたのです。しかし、7月の参院選で初当選し、いまや公人の立場。今回のYouTuberのキス動画のように、法にも触れていない一個人の私生活を政治家が暴露することに公益性は見出せません。さらに、政治家であるガーシーさんの行動が女性YouTuberを精神的に追い詰めたことに対して、“民間人への個人攻撃”などと批判が殺到しています。『めくるからな』が口癖のガーシーさんは、“政界もめくる”と意気込んでいました。しかし、自らが波紋を呼ぶ行動を起こしているため、今後はガーシーさんが“めくられる”側になるのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)“めくる側”だったガーシー氏だが、これからは“めくられる側”に。この“誤算”を挽回できることができるのか。
2022年08月04日7月の参院選でNHK党の比例代表から出馬し、初当選を果たした“ガーシー”こと東谷義和議員(50)。これまで“暴露”によって支持を集めてきた東谷議員だが、議員となったことで今までとは違う舵取りを迫られそうだ。今年2月に開設したYouTubeチャンネルで、次々と著名人の私生活を暴露してきた東谷議員。公職に就いても“ガーシー砲”は止まらなかった。7月27日、人気YouTuberである『東海オンエア』のてつやが、女性YouTuberのきりたんぽにキスする動画をInstagramのストーリーで公開したのだ。「東谷議員の公開した動画には、カラオケ店で周囲から『キス!キス!キス!』と促されるてつやさんの姿が。その後、てつやさんはきりたんぽさんを抱き寄せてキスしていました」(スポーツ紙記者)チャンネル登録者数133万人を誇る人気YouTuberのきりたんぽ。8月2日、自身のYouTubeチャンネルで動画について釈明する事態となった。彼女はキス動画について「あれは4年以上前のものになります」といい、さらに東谷議員について「2年くらい前にお友達に誘われていった飲み会にいらっしゃって、そこで初めてお会いしました」「東谷さんとお会いしたのは、その一回だけです。何か私が失礼なことをして、怒らせてしまっているのであれば、お詫びいたします。申し訳ありません」と謝罪。さらに動画の影響で「殺害予告もきていて、場所とか時間とか、どういう風にとか、そういうリアルなのもあって凄い怖いんですね……」といい、「その中に、尻軽くそ女、くそくそビッチ、くそビッチというコメントも届いている」と誹謗中傷に悩まされていることも告白。精神的に参ってしまった彼女は突発性難聴を発症したといい、当面の間はYouTubeを休止すると発表した。4年前のキス動画で、殺害予告や誹謗中傷の被害者となったきりたんぽ。ネットでは《きりたんぽ4年前の動画で謝罪とかせんでいいやろ》《ただただ可哀想。4年前は違うでしょ それで活動休止、突発性難聴発病って、、、》と同情の声が相次いでいる。そのいっぽう、政治家の立場でありながら4年前の動画を“暴露”した東谷議員にはその資質を問う声がこう相次いでいる。《4年前のことをしかも1度しか会ったことないのにプライベート動画暴露公開して更には活動休止にまで追い込む事態にさせた国会議員…》《何にも悪いことしてないのにこんな目に遭わせる元凶が国家議員って…》《4年前にキスした動画を出すことが国を良くする告発なんですかね》《国会議員になって影響力が増した分、暴露する種類も変えていかなきゃね。その力を正しく使ってほしい》《ガーシーよ、これじゃあ弱いもんいじめやで。》
2022年08月03日参院選でNHK党の比例代表から出馬し、初当選した“ガーシー”こと東谷義和議員(50)。今年2月に開設したYouTubeチャンネルで次々と著名人の私生活を晒し、“暴露系YouTuber”として知名度を上げた。しかし政界進出を果たした直後の暴露は、いまひとつインパクトに欠けるようだ。ガーシー氏は7月27日、Instagramのストーリーズ機能で人気YouTuber・東海オンエアのてつやが女性YouTuberのきりたんぽにキスする動画を公開。カラオケ店で周囲から「キス!キス!キス!」と促されると、てつやがきりたんぽを抱き寄せてキスする……。そんな様子が映し出された。さらにガーシー氏は、この動画に《YouTuberたちへオレにあまりかまうなかまわなければ攻撃されないわかるよな??》とコメントを添えたのだった。YouTuberたちを“牽制”するような行動に出たガーシー氏だが、ネット上では冷ややかな声が上がっている。《てつやのガーシー砲ノーダメージすぎて笑う自分のチャンネルでもっとえぐいことさらけ出してるからなw》《てつやときんたんぽのキス動画載せてYouTube界隈に警告してくるガーシーとその取り巻きたちよ、その情報今更すぎるんよ…》「ガーシーさんが公開したキス動画は、てつやさんが峯岸みなみさん(28)と交際する以前の出来事だとみられています。また、’18年にはYouTuberのコレコレさんが、てつやさんときりたんぽさんの交際疑惑を取り上げたこともありました。そのことから、ファンの間では“今更”と感じた人もいたようです」(芸能関係者)今回の参院選では、当選した暁に“芸能人47人の実名を晒して暴露する”と公約していたガーシー氏。だが公約を実現するにあたって、早くもトラブルが発生している。「ガーシーさんは7月上旬にアップしたYouTube動画が警告なしに削除されたことから、過去に配信した動画のほとんどを非公開にしました。そしてアカウント停止を回避するため、生配信のみ実施してアーカイブは残さないことに。しかし参院選直後に、メインとサブチャンネルのアカウントが停止されたのです。また独自に立ち上げたプラットホームでの動画配信を予定していたガーシーさんですが、そこで公開した動画をYouTube上に転載するための“切り抜きチャンネル”も続々と停止される事態に。すでにTwitterアカウントも凍結されているガーシーさんは新たなSNS『GC2』でアカウントを開設しましたが、認知度は低い。発信力は確実に弱まったといえるでしょう。そうなると、議員としての強みも失われていくことになります」(前出・芸能関係者)■“暗殺・不当逮捕”を恐れ、初登院日は欠席届を提出参院選に立候補する前からドバイに滞在するガーシー氏だが、当選後も帰国しない意向を示していた。そのため、「登院せずに議員活動をするのか」と波紋が広がっていた。そんななか、NHK党の立花孝志党首(54)は7月29日、臨時国会の欠席届を参議院に提出したことを明らかにした。本来であれば、臨時国会の8月3日がガーシー氏の初登院日となるはずだった。日刊スポーツによると立花党首はガーシー氏の海外渡航届けを提出したと明かし、「帰国した場合に暗殺や不当逮捕の恐れがある」とドバイにとどまる理由を説明したという。「ガーシーさんは『BTSに会わせてあげる』と謳い、複数の知人女性にお金を振り込ませたという詐欺疑惑が報じられていました。被害者とは示談が済んでいるものの、警察は関心を示しているとも伝えられています。国会開会中の海外渡航は、議院運営委員会理事会から了承を得る必要があります。ガーシーさんについては協議される見通しですが、あまりにも私的な理由として認められない可能性もあるでしょう。万が一、了承されずに欠席を続けた場合は懲罰の対象になる恐れもあります。リモートで審議や採決を行う『オンライン国会』は、まだ議論が交わされている段階です。基本的に議員は登院し、会議や委員会に出席することが求められています。それらを履行できない上、ガーシーさんだけ“特別扱い”されるのは多くの国民から理解を得られないのではないでしょうか」(全国紙記者)国会を欠席したまま議員活動を行おうとするガーシー氏に、ネット上では以前よりも増して厳しい声が相次いでいる。《ビビってるのダサすぎる》《国会議員としての責務を果たさないのなら 立候補するなよ。責務が果たせないなら、 少なくとも歳費は受け取らないで 国庫に返納してください》
2022年07月30日7月10日投開票の参院選で、NHK党の比例区から初当選した暴露系ユーチューバー“ガーシー”こと東谷義和氏(50)。滞在中の中東・ドバイからオンラインで挑んだ異例の選挙戦は、世間からの注目を集めた。今年2月に開設したYouTubeチャンネル「東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】」で、数々の芸能人や著名人のスキャンダルを“暴露”してきたことで知られる東谷氏。そのスタンスは、選挙公約にも反映された。「NHK党は政見放送を通じて、ガーシーさんが実名を伏せる形で著名人47人のスキャンダルに触れる『ショート暴露』の動画を公開しました。ガーシーさんは当選した暁には実名を晒して暴露すると公約しており、芸能界にさらなる震撼が走るかもしれません」(芸能関係者)当確が報じられた直後、「国会で寝てるおっさん議員、全員たたき起こす」と息巻いた東谷氏だが、なんと国会に出席しない可能性があるというのだ。12日に配信された「朝日新聞デジタル」の記事では、東谷氏が「いま帰るのは正直怖い」などと語ったインタビューを掲載。帰国すると逮捕される恐れがあるとして、国会への出席は慎重に考慮すると答えたことが報じられている。「以前、ガーシーさんは『BTSに会わせてあげる』と謳い、知人女性から多額の金銭を巻き上げた詐欺疑惑が報じられました。被害者とは示談が済んでいるものの、警察が捜査に動いているといいます。またガーシーさんは出馬表明した際、国会の会期中は逮捕されないという国会議員の不逮捕特権を挙げていました。ですが犯罪行為が明白な現行犯逮捕や、参議院が許諾した場合は逮捕される“例外”もあります。それだけでなく、これまで繰り返してきた暴露に対する“報復”をも恐れているそうで、帰国に二の足を踏んでいるようです」(前出・芸能関係者)国会法第124条では、議員は召集日から7日以内に召集に応じることが定められている。また、正当な理由なく欠席を続けると、懲罰を受ける可能性も規定されている。だが選挙によって国会議員に選ばれたにもかかわらず、私的な理由で帰国を躊躇している東谷氏に厳しい声が上がっている。《なんで出馬したん?》《ねえなんなの?こういう人が議員になれるシステムがおかしくないですか?》《何で立候補したの?あまりにも無責任でしょう》《どうやって国会議員の職責を果たすんだろう?リモート採決もできないわけだし。国会議員のリコールはできないらしいね。これでまともに歳費が支給されたら一体…》現在、Twitterアカウントも凍結され、YouTubeのメインチャンネル、サブチャンネルともにアカウントが停止されている東谷氏。果たしてオンラインではなく、実際の姿を国民の前に現すことはあるのだろうか。
2022年07月14日今年2月に彗星のごとく現れ、芸能界の裏側の暴露を続ける“ガーシー”こと東谷義和氏。自身のYouTubeチャンネルで城田優(36)、綾野剛(40)といった錚々たる有名人の暴露を行い、チャンネル登録者数はたった2カ月で100万人を超えた。日に日に勢いを増しているかのように見えるが、ある芸能関係者は最近見え始めた“陰り”を指摘する。「4月10日の動画で、新田真剣佑さん(25)がかつて沢尻エリカさん(36)と関係があったことや、脱税の疑惑があることを暴露しました。もともと東谷が“超ド級の暴露話”があると宣言していましたが、かねて予告していた佐藤健さん(33)や浜辺美波さん(21)といった超ビッグネームの暴露ではなかったので、期待外れだと感じた視聴者が多かったといいます。また3月下旬に東谷氏が紹介した女性タレントと関係を持った山田裕貴さん(31)のことを暴露しましたが、『普通のことでは?』『何が悪いの?』と、否定的な反応も少なくありませんでした」数々の有名人の暴露を続ける東谷氏に対して、ほとんどの芸能事務所は法的措置といった公的な対応を見せていない。あるプロダクション関係者はその背景について言う。「大手事務所の幹部らはガーシーの放送をチェックしていますが、静観しています。所属タレントの話が出ていようが、そんなにダメージがあるような話は現状出ていないですからね。東谷氏の暴露は1年半以上前の話がほとんどで、昔話がメイン。いまは対応する必要はないのですが、事務所が対応するならば、現在進行形の問題を暴露されたときではないでしょうか」そして、東谷氏の“致命的な弱点”についてこう続ける。「東谷氏本人も、お金ができたらサッと撤退することを想定しているとは思いますが、事務所側があまり取り合っていないのは、いずれいなくなる存在だと思っているからなんです。東谷氏はいわば、“ストックしている昔話を話している”状態ですから、遅かれ早かれ“ネタ枯れ”すると思います。1年も持たないのではないでしょうか」とはいえ、事務所にとって“不安要素”がないわけでもないようで……。「東谷氏のインスタやTwitterのDMに現在進行形の芸能人に関するタレ込みが入ってきているようです。今後、東谷氏を発端に証拠もある形で“暴露”が出てしまったときは脅威になりうるかもしれません」(芸能プロ関係者)暴露を続けるガーシーの未来に待っているものはーー。
2022年04月15日元アパレル会社社長の東谷義和氏が、3月24日公開のYouTubeチャンネル『ガーシーのサブチャンネル』の動画「【暴露】TKO木下の深い闇を晒します」でTKO・木下隆行(50)にまつわる秘密を暴露した。「東谷氏によると、木下さんはパワハラ騒動後、慈善団体に100万円を寄付しようして、その寄付先に『木下が寄付したことをマスコミに言ってほしい』と伝えたそうです。ところが、“それはできない”と断られたため、木下さんは『じゃあ、寄付せえへん』と寄付金を引っ込めたといいます。しかもそのお金は、木下さんの知り合いの会社社長に出してもらったものだったというのです。この動画を見た木下さん本人は、自らのYouTubeチャンネルの生配信で東谷氏について『十数年の仲。めちゃくちゃ優しいし面白い。こんな人じゃなかったのに…』と嘆いていました」(スポーツ紙記者)そこで車から降りてきた木下に、慈善団体への寄付話の真偽を聞いた。――慈善団体に100万円を寄付しようして、その寄付先に木下さんが「木下が寄付したことをマスコミに言ってほしい」と伝えたというのは事実なのでしょうか。「全くの嘘ですよ。ゼロの話ですね。ビックリでしたね。そんなそもそも100万円を寄付するような経済状況じゃないです(苦笑)。100万円を寄付するほどの余裕なんてないですもん。自分の生活に寄付してほしいぐらいなのに。仕事はゼロに近い状況なんで…」――その後の「木下さんが寄付金をひっこめた」、また、「そのお金は知り合いの会社社長に出してもらったものだった」ということに関しては?「ハイ、もちろんまったくのゼロの話です。ガーシーも冒頭に、人から聞いた話と言ってますが、事実確認してから話してほしかったです。他の話は事実だけに(笑)。1の話を10に展開するのは僕が芸人だからまだ納得できるんですけど、0の話を10にされてしまっては、ただただ困るんですよね。100%ゼロの話をされていてビックリしていますね…」「10数年の仲」だという2人が、果たして再び顔を合わせる日は来るのだろうか――。
2022年03月30日