3月29日に有罪判決が確定した元参院議員のガーシーこと東谷義和被告(52)。その近影がSNS上で拡散され、激変ぶりに注目が集まっている。東谷被告は綾野剛(42)ら4人をYouTube上で常習的に脅迫した罪に問われ、3月14日に東京地裁から懲役3年執行猶予5年を言い渡されていた。検察、被告双方が28日までに控訴しなかったことにより、刑が確定した。そんななか、3月29日の午前0時、東谷被告と親交の深い編集者の箕輪厚介氏が自身のXを更新し、同被告とのツーショットを公開。焼き鳥店内で撮影されたデニムのジャケットの下にTシャツを着た東谷被告の写真とともにこう綴っていた。《ガーシーさんの刑って今日確定するよなと思いながら焼鳥食べてたら、なんとカウンターの隣にガーシーさんがいました。奇跡みたいな話ですが泣けました。久しぶりに会ったけどキュンとした。ガーシー、おかえりなさい、頑張って!》YouTubeで暴露を繰り返し、注目を集めていたころと比べて、メディアでの露出が減っていた東谷被告。写真は黒髪に少しやせた様子で、すっきりした表情に見えた。そんな“近影”がSNS上で拡散すると、驚きの声が多数あがった。《ガーシー若くなってる箕輪さん写真ありがとう》《ガーシー顔が前よりイケメンになってましゅ》《えっ?なんなメチャ若返ってイケメンになってねーか??》《ガーシーさん、憑き物が取れたような良い表情してる》
2024年03月29日12月21日、元参議院議員のガーシーこと東谷義和被告(52)の裁判が行われた。著名人らを脅迫したとして、暴力行為等処罰法違反や名誉棄損などの罪に問われている東谷被告。「テレ朝news」によると、裁判では「知り合いから『やらないか』と提案された」と暴露系YouTuberになった経緯を明かし、さらにこう語ったという。「やりたくない気持ちがあった。金を借りていたので返済が断りづらくなりやることになった」「知り合いから暴露系なら怒鳴りながらやってと言われた。正直しんどかった」また「配信を今後やらないと誓うか」と検察側から問われたところ、「誓います。もうめんどくさい」と小声で答えたという。「『やりたくなかった』『しんどかった』と被害者のように言われても、信じることは難しいですね……。東谷被告は昨年7月13日、YouTubeチャンネルが停止処分となったものの、新たなチャンネルで復活。そこで生配信を行ったところ、視聴者からは復活を喜ぶ声が殺到したため被告は『こんだけ喜んでくれると嬉しいわ』と笑顔を見せていました。また被告は逮捕・起訴される前まで、あらゆる方面に向けて幾度となく高圧的な態度をSNSやYouTubeで見せてきました」(全国紙記者)さながら被害者のように公判で振舞った東谷被告だが、ネットでは《相手のことを考えず好き勝手にやって、捕まったら被害者面するのは、刑の軽くしてほしいんでしょうか》《後出しでこんなこと仰られても信用出来ない》《やりたくなかったようには見えなかったけどなぁ》との声が相次ぎ、白けムードが漂っている。そんな東谷被告が“被害者ヅラ”をするのは、今回だけではない。「今年6月、東谷被告は逃亡先のドバイから帰国したところを逮捕されました。すると同月11日放送の『サンデージャポン』(TBS系)に、東谷被告と交流のあるYouTuberで医師の麻生泰氏が出演。その際、麻生氏は被告と帰国直前まで連絡を取っていたといい、“俺悪いことしてないし、帰国して自分で解決する”といった様子だったと明かしました」(芸能関係者)綾野剛(41)は、東谷被告の暴露によって「精神が崩壊する寸前でした」と供述調書で述べている。被告が自身の被害者の心情に、思いを馳せることはなかったのだろうか――。
2023年12月22日「6月に逮捕されてからガーシー被告側はこれまで3回保釈請求しましたが、全て却下されていました。そして、初公判のあった19日に4回目の保釈を請求。東京地裁は21日に保釈を認め、ガーシー被告側は保釈金3000万円を即日納付しました」(全国紙記者)著名人らを常習的に脅迫したとして、暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)など5つの罪に問われているガーシーこと東谷義和被告(51)。9月21日午後7時50分ごろ、約3カ月間半にわたって勾留されていた東京拘置所から保釈された。濃紺のTシャツと短パンというラフな格好で、報道陣の前に現れたガーシー被告。神妙な面持ちで約10秒間頭を下げると、足早に迎えのワゴンに乗り込んでいった。いっぽうで、注目を集めたのはガーシー被告の“異変”だ。以前は体格の良さやふっくらとした頬が印象的だったが、逮捕時とは異なって頬がこけて全体的にスリムになったように見える。そのため、ネット上ではガーシー被告の“激ヤセ”ぶりに驚きの声が続々。《なんかかっこよくなってて草》《ガーシー痩せたね、こっちのほうが若く見えるよ》《ガーシー痩せたな。やつれたというべきか》《ガリガリ! 足やばくない? これ本当にガーシー?って二度見しちゃったわ》さらに《ガーシーとは別人じゃん、、、、》《保釈されたのは別人ですね》と、一部では“別人説”まで浮上している。ガーシー被告の弁護人を務める高橋裕樹弁護士は21日、自身のYouTubeチャンネルを更新。動画内で保釈の条件として、“判決までは配信やSNSはしない”ことが公的ルールとして定められていると説明。その際に高橋弁護士は、ガーシー被告について「ご本人は17、18キロ痩せてる」と明かしていた。保釈金の額だけでなく、変貌ぶりも注目を集めたガーシー被告。外見だけでなく、“中身”はどのように変わったのだろうか。果たして――。
2023年09月22日7月10日、前参議院議員のガーシーこと東谷義和被告(51)が東京地裁に保釈を請求したことが明らかになった。同日、ガーシー被告は証人威迫の罪で追起訴されている。各メディアによると、ガーシー被告は今年2月、自身を告訴した俳優の綾野剛(41)とジュエリーデザイナーの男性に対して「裁判に出てくるってことがどんだけタレントとして致命的かよう考えて出てこいよ」「刑事告訴してきた人間は絶対に許さん、自分の子供や奥さんにどれだけ迷惑かけるかってこと、よう考えろ、お前」などと脅し、告訴状を取り下げさせようとしていたという。このため、6月24日に証人威迫の疑いで再逮捕、7月10日に起訴された。ガーシー被告は昨年7月の参院選で初当選。しかし、その後はドバイに滞在したまま一度も登院せず、3月15日の参院本会議で除名処分に。さらに翌16日に警視庁が著名人らを脅迫、中傷したとしてガーシー被告の逮捕状を請求すると、SNS上で「一生帰国しないことを覚悟いたしました」と海外に居座ることを宣言していた。「ガーシー被告が自主的に帰国する可能性が薄いとみた警察当局は、外務省に旅券返納命令の要請や国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配を実施しました。5月下旬にはUAEへ捜査員を派遣し現地当局に捜査協力を依頼。その結果、6月4日に帰国に至り逮捕され、その後、起訴されたのです」(社会部記者)政治家女子48党(旧NHK党)の立花孝志氏は、6月4日に自身のTwitterでガーシー被告とのラインのやりとりを公開。立花氏は「絶対早く保釈させます!」「23日後に六本木でご飯食べましょう!ホリエモンと3人で」とメッセージを送っていた。23日とは、逮捕から起訴までに留置される最長期間のこと。10日に現在の罪状がすべて起訴されたことで、ガーシー被告は保証金を裁判所に預けることによる保釈請求を行ったとみられる。しかし、ガーシー被告が”自由”になれる可能性は低いと前出の社会部記者は語る。「逃亡や証拠隠滅、被害者や関係者を脅す(証人威迫)の可能性があると、起訴後の保釈請求が通らず拘留が続く可能性があるのです。この被告人勾留には期間の制限がありません。ガーシー被告の場合、新たに”証人威迫”の罪で逮捕・起訴されていますから、保釈請求をしても被害者を脅す可能性があるとして却下される可能性が高いでしょう」さらに、ガーシー被告が海外逃亡していたことも、保釈請求を退ける要因となってしまうという。「ガーシー被告は逮捕状が出てからも、一向に帰国しませんでした。また、帰国直前まで海外国籍の取得を画策していたという報道もあります。再び海外逃亡する可能性も否定できないため、裁判所としては保釈を認めづらいでしょう。’19年には日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告が保釈期間中に楽器機材の箱に身を潜めて海外に逃亡した例もあります」(前出・社会部記者)往生際の悪さが、自らの首を絞めることになるかもしれない。
2023年07月10日6月4日、日本中から注目された元参議院議員のガーシーこと東谷義和容疑者(51)の逮捕劇。著名人らを繰り返し脅迫したなどの疑いで逮捕状が出されていたが、同日午前中にガーシー容疑者が滞在先のドバイから航空機で日本に向かっているという情報が駆け巡ると、成田空港と警視庁本部前には報道関係者からYouTuberにファンまで約200人が集結する騒ぎとなった。そんな騒動の直前、本誌記者は東京・汐留でスピードワゴンの小沢一敬(49)を目撃した。グレーのワークウェアファッションで佇んでいたが、強風により金色に染めた髪が風で煽られると、通りがかりのカップルからこんな声が……。「あれ、ガーシーじゃない?」「えっ、まだ日本に帰国してないでしょ?」なんと、東谷容疑者に間違われてしまったのだ。そんな彼らの声が耳に入ったからなのか、小沢は背負っていたカバンを下ろすとおもむろにメガネを取り出して、別人であることをアピールしていた。「小沢さんがYouTube番組で、相方の井戸田潤さんと奥さんが結婚した理由を“暴露”していたこともありました。その部分の動画が切り取られて配信されているのですが、見出しが『スピードワゴン小沢がガーシー化、芸能人の秘密を暴露、その報酬は○○円』になっていました」(芸能関係者)いまは2人とも金髪のために、間違われやすくなっていたと思われる小沢と東谷容疑者。小沢がヘアスタイルを変える日も近いかも。
2023年06月09日ガーシーこと東谷義和容疑者(51)が6月4日に逮捕された。それに際し、東谷容疑者の支援者やYouTuberらが警視庁で大騒ぎ。その一部始終が収められた動画がネットで拡散されており、ネットでは呆れるような声が相次いでいる。著名人らに対する暴力行為法違反などの疑いで逮捕状が出ていた、元参院議員のガーシー容疑者。6月4日に滞在先のアラブ首長国連邦から帰国し、警視庁に逮捕され、当日夜に同庁本部に入った。すると、警視庁本部前に現れたのが元迷惑系YouTuberのへずまりゅうだ。同日、YouTuberの煉獄コロアキとともに成田空港からガーシー容疑者の乗った車を追跡していたへずまは、その夜、警視庁前に到着。そして動画には何人もの野次馬から「お疲れ様です!」などと労われるへずまの姿が。野次馬たちが大きな声を出しながら握手を求めると、コロアキと共にへずまはそれに応じるなど、スターのような振る舞いだが、いっぽう警察官が2人に移動を促すようなシーンも動画には収められている。また「スポニチアネックス」によると、現場ではガーシー容疑者の支援者とみられる約10名が「ガーシー!ガーシー!」と叫びながら、ガーシー容疑者を乗せた車に近付こうとしたため、警察官が注意。警視庁前は一時騒然とした空気に包まれていたという。YouTuberや支援者らが集結して警視庁前でどんちゃん騒ぎ。そんな様子が物議を醸し、ネットでは厳しい声がこう上がっている。《ガーシーの重大な罪の一つとして、国会議員にまでなっての数々の狼藉により、「Youtuberってロクでもない」という評価を広めたことがあると思ってるが……コイツら見てると残念ながらあながち間違ってない》《なぜか自然と「世も末だな」と呟いてしまった》《迷惑極まりない》自身が逮捕されたことで、警察官も巻き込んだ騒動に――。そのきっかけを作った東谷容疑者は、何を思うだろうか。
2023年06月05日著名人に対する暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)などの容疑で、逮捕状が出されていた“ガーシー”こと東谷義和容疑者(51)。昨年7月の参院選で初当選するもドバイに滞在したまま一度も登院せず、「議場での陳謝」を拒否したため3月15日の参院本会議で除名処分に。翌16日に警視庁が逮捕状を取ったが、SNS上で「一生帰国しないことを覚悟いたしました」「もう日本に帰らんから」などと啖呵を切っていた。それから2カ月あまり経った6月4日、世間を騒がせた逃亡劇がついに終止符を打った。警視庁は同日17時頃、成田空港に到着したガーシー容疑者を逮捕し、これから本格的に取り調べを行う方針だという。「ガーシー容疑者は今朝、滞在先のドバイを出発しました。航空機に捜査員は同行していなかったといいます。『紛失した』と明かしていた旅券は4月12日に失効し、警視庁は翌13日に国際刑事警察機構(ICPO)を通じて彼を国際手配。5月下旬には捜査員をドバイに派遣し、現地当局に捜査協力を依頼していました。ガーシー容疑者は自主的に帰国したのではなく、現地当局の働きかけが帰国を促したと見られています」(全国紙記者)一方、大勢の警察関係者や報道陣がガーシー容疑者を待ち構えるなか、姿を現したガーシー容疑者はまるで“セレブ”のようだったという。「日に焼けた素肌に金髪のヘアスタイル。Tシャツに白の半ズボン、サンダルというラフな格好でしたが、ブルーのポケモンTシャツは高級ブランド『バルマン』とのコラボ商品で約6万もすると言われています。しかも連行される際には、笑みを浮かべていたのです」(スポーツ紙記者)旧NHK党(政治家女子48党)の立花孝志元党首(55)は同日の会見で、ガーシー容疑者から帰国前に連絡があったことを明かし「党として全力で応援していく」とサポートを表明。そうした“後ろ盾”があるがゆえに、ガーシー容疑者は余裕の表情を見せていたのだろうか――。しかし、“一生帰国しない宣言”からわずか2カ月あまりで逮捕された結末に、ネット上では呆れ声が相次いでいる。《ガーシーこの期に及んで強がってんのダサすぎる》《逮捕されたのに、ヘラヘラ笑い、勝ち誇ったかのような態度。本当にクソだな》《哀れな末路だな、ガーシー》「ガーシー容疑者は“暴露系YouTuber”から参院議員に転身してからも、“事情聴取を受けるのが怖い”との理由で帰国を拒み続けてきました。逮捕状が出てからは実家が家宅捜索され、SNSのアカウントも相次いで凍結。残された有料のオンラインサロンでは、“暴露封印”の方向転換に離れていくファンもいました。一方で彼は、動画を通じて耳目を集める発言を繰り返してきました。『オカンは勘弁して』と嘆願したかと思えば、SNSの凍結要請を出した警察に『消してくれてありがとう』と挑発。最近でもドバイでの優雅な暮らしをアピールしつつ、『落ち込んでいない』と余裕の態度を見せていたばかり。立花氏は会見で『国会議員に再挑戦してもらいたい』と期待を寄せていましたが、世間の感情を逆撫でするような態度を散々してきたガーシー容疑者を信用する人はほぼいないのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)もはや“ダークヒーロー”とは呼べないガーシー容疑者の行方は、果たして――。
2023年06月05日“ガーシー”こと東谷義和容疑者(51)に逮捕状が出されて1カ月。著名人に対する暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)などの容疑が持たれているが、“追われる身”として一挙手一投足に注目が集まっている。4月14日、警視庁がICPO(国際刑事警察機構)を通じて国際手配したことが明らかに。報道によるとこの手配は、ガーシー容疑者の所在地や行動に関する情報を求める「青手配」で、身柄の拘束や引き渡しを求めるものではないという。ガーシー容疑者をめぐっては、13日にパスポートの返納期限を迎えたが、直前になって「紛失した」と発言し物議を醸したばかり。「外務省によれば、12日にドバイの日本総領事館に紛失届が提出され、旅券法に基づいて同日付で失効したとのことです。パスポート紛失に関してはネット上で批判が殺到するだけでなく、“自作自演”や“アリバイ作り”などの憶測も広がっていました。そうした疑惑について、ガーシーの代理人である高橋裕樹弁護士は14日に投稿したYouTube動画で真っ向から否定。ガーシーから『本当に紛失した』という報告を受け、実際に総領事館に出頭したといいます。また、ガーシーが滞在資格を証明するゴールデンビザのカードを持っているため、不法滞在にならないとも主張していました」(社会部記者)パスポート紛失騒動の“真相”を代理人弁護士が語ったが、ネットでは異論を唱える声が続出。《そこじゃないんだよ弁護士さん》《どういった条件を満たしてゴールデンビザを取得できたのか知りたい》《旅券法云々を言われているけど、それより前に起きている暴力行為法違反とか名誉棄損とかについての弁解弁明はしないのでしょうか》2021年末から“暴露系YouTuber”として彗星の如く現れ、舌鋒鋭く数々の著名人のプライベートを晒すスタイルで知名度を上げたガーシー容疑者。昨年7月の参院選では異例の当選を果たし、“令和のダークヒーロー”との呼び声もあった。だが、参院議員に転身しても帰国を拒み続け、自らの行いと向き合わない“悪あがき”は逆効果をもたらしているようだ。「参院議員になってからも、“政界をめくる”どころかYouTuberのキス動画など一般人を対象にした話題ばかりでした。内閣官房副長官の木原誠二氏について取り上げたこともありましたが、『こんなカス』『消えろ』と攻撃的な言葉のオンパレード。一度も国会に出席することなく除名処分となりましたが、謝罪動画を一方的に提出しようとしたり、旧NHK党首の立花孝志氏に責任をなすりつけたりと自分本位でした。3月下旬に実家が家宅捜索を受けて以降は暴露をやめていますが、オンラインサロンの会員も減少傾向にあるといいます。ドバイでは“仲間”がいると聞きますが、日本での信用度はほぼゼロといっても過言ではないでしょう」(前出・社会部記者)だが、国際手配の速報が打たれるなか、当のガーシー容疑者はどこ吹く風といったところだ。同日にInstagramのストーリーズ機能を更新し、プロフィール欄に表示される投稿数について《これわかる人おる?2つしか投稿してないのに9つ投稿になってる》と呼びかけていた。一方で同日夕方には、ガーシー容疑者と共謀した疑いが持たれている会社経営者・池田俊輔容疑者(40)が逮捕された。アラブ首長国連邦から帰国したところを、成田空港で捜査員に確保されたという。果たしてガーシー容疑者の“逃亡劇”は、いつまで続けられるだろうか。
2023年04月15日著名人に対する暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)などの容疑で、逮捕状が出されている“ガーシー”こと東谷義和容疑者(51)。4月13日にパスポートの返納期限が迫るなか、“新たな展開”が波紋を広げている。パスポートの返納期限まで残すところあと3日に迫った10日。Instagramのライブ配信で、「家を引っ越しした後にパスポートを探したら見当たらなかった」「パスポートの返納はします、とドバイの日本総領事館には返答した」と言い放ったのだ。さらに、パスポートが見つからなかった場合の対応を、ドバイの日本領事館に求めているという。パスポート紛失の真偽は不明だが、返納期限を目前としたガーシー容疑者の“主張”は世間の感情を逆なでしているようだ。ネット上では、呆れ声が相次いでいる。《社会を舐めきってるな》《日頃の行いからして信頼感が…》《今度はパスポート失くしたのか。 言い訳なのか本当なのか分からないけど次から次へと色々な事がある人だね》《パスポートって無くしちゃいけないものの上位に来るよね。そんな大事なものを無くしちゃったの?ちゃんとした大人なら無くさないよ?そんな人が元国会議員なんて…》3月末に実家が家宅捜索を受け、Instagramのライブ配信で“号泣陳情”していたガーシー容疑者。一時はSNSの更新がストップし、有料オンラインサロン「GASYLE」で予定されていた生配信も体調不良を理由に延期。後日行われた生配信では暴露行為を止めて方針転換を発表するなど、とにかく身辺慌ただしい。一方で、7日に行われたYouTubeのライブ配信では、毎日ゲームやウェイクサーフィンをして過ごしていると明かし「今、すごい平和で暇なんよ」と語っていた。ドバイでの悠々自適な暮らしをアピールしたかと思えば、今度はパスポートの紛失を公言。だが、そんな自由奔放すぎるガーシー容疑者に、警視庁は追い込みを強化している。「警視庁は国際手配をICPO(国際刑事警察機構)に申請していますし、『ツイキャス』と『TikTok』のアカウントを凍結するよう運営会社に要請するなど手を尽くしています。ですがガーシーは、そうした警察の動きに『(アカウントを)消してくれたんや、ありがとう』と挑発するような発言をしていました。余裕をアピールすることにどんな意図があるかはわかりませんが、国内では一層冷ややかな視線が注がれています。パスポートが失効すれば不法滞在となる可能性もありますが、ドバイでは強制送還は当局の判断次第だといいます。そのため警視庁は捜査員を現地に派遣する方向で調整するなど、“本気度”が伺えます。ガーシーには『資金は十分にある』との情報も報じられていますが、このまま逃げ切れるとは思いません」(社会部記者)わずか1年余りで暴露系YouTuberから参院議員、そして容疑者へと変化を遂げたガーシー容疑者。果たして、どのような結末が待ち受けているだろうか。
2023年04月12日パスポートの返納期限が4月13日に迫っている“ガーシー”こと東谷義和容疑者(51)。著名人に対する暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)などの容疑で逮捕状が出されているが、滞在先のドバイから見せた“余裕アピール”が注目を集めている。ガーシー容疑者は、7日に「XX-Batsu2/バツ2」のYouTubeチャンネルで行われたライブ配信に出演。警視庁が「ツイキャス」と「TikTok」のアカウントを凍結するよう運営会社に要請していたが、「逆に言えば僕はSNSデトックスできてるから、めっちゃ元気やねん。なんやったらLINEとかも全部やめようと思ってるから」と悠長にコメント。そして、近況について次のように明かした。「最近ね、ホンマに平和です。なんもしてない。ウェイクサーフィンしかしてない。ウェイクサーフィンと猫と戯れてるのと、Netflix見てるだけです。永遠に」「俺の1日のスケジュールでいうと、ゲームの戦争が8時間。ウェイクサーフィンが2時間、朝のジョギングが1時間、ご飯食べるのがトータル1時間ぐらい。あと猫と戯れてる時間が3時間。それで1日終わる。今、すごい平和で暇なんよ」さらには、SNSアカウントの凍結要請をした警察を“挑発する”ような発言も。「ガーシー容疑者はこのライブ配信で、『もともとTikTokとツイキャスはやめるって言ってたでしょ。消してくれたんや、ありがとうみたいな』と話していました。今後、月会費30ドルの有料オンラインサロン『GASYLE』は続けるようで、新たなプラットフォームを立ち上げるとも言及しました。Instagramはまだアカウントが残っていますが、過去の投稿を全て削除した理由については『リフレッシュしたいから』と説明。一方で、『アンチが俺に絡んでくる場面がなくなってくる』と名残惜しそうな表情を見せつつ、“アンチを集めて大喧嘩をやってみたい”と意気込んでいました」(WEBメディア記者)ライブ配信のチャット欄には《ガーシー愛してる》《ガーシー元気そうで安心した》などとコメントするファンもいれば、投げ銭するファンもいた。逮捕状が出ているにもかかわらず、ドバイでのんびりと暮らすガーシー容疑者。2週間前には実家が家宅捜索され、涙ながらに「頼むからオカンは勘弁してください」と懇願していたことも記憶に新しい。だが、まるで何事もなかったかのように“余裕アピール”する彼に、ネット上では呆れ声が相次いでいる。《早く逮捕されて欲しい》《今更何を言っても強がりにしか聞こえない》《警察を嘲笑うような楽しそうな生活ぶりは感情を逆撫でするね。警察を怒らせちゃいかんよ。。。》動画内で何度も「落ち込んでない」と繰り返したガーシー容疑者。国際手配も囁かれるなか、ドバイでの“優雅な生活”はいつまで続けられるだろうか。
2023年04月11日著名人に対する暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)などの容疑で逮捕状が出されている“ガーシー”こと東谷義和容疑者(51)。パスポートの返納期限が4月13日に迫るなか、包囲網が強化されているようだ。TBSの報道によると、警視庁がライブ配信サービス「ツイキャス」や動画アプリ「TikTok」の運営会社にガーシー容疑者のアカウント凍結を要請していたという。ガーシー容疑者は妹名義の口座を介して動画収益を得ていたと見られており、警視庁は3月24日に親族宅2カ所を家宅捜索していた。残されたガーシー容疑者の発信ツールは、「Instagram」と自らの有料オンラインサロン「GASYLE」となりそうだ。だが最近では、サロンの方針転換を発表し波紋を呼んだばかり。「これまで強気な姿勢だったガーシーですが、親族宅が家宅捜索を受けたと知るとInstagramで『頼むからオカンは勘弁してください』と懇願。その後、26日に予定されていた『GASYLE』の生配信は、体調不良を理由に延期になりました。ガーシーは30日の生配信で久しぶりにファンの前に姿を現しましたが、得意とする暴露を止めると宣言。サロンで取り上げる話題も、ファンの悩み相談やドバイのグルメを紹介する“ポジティブ系”に転換すると発表したそうです。すると2日後に、運営側が約1500人もの退会者が出たと明かしたのです。月会費30ドル(約4000円)も支払っているのに、目当ての暴露話が聞けないとなれば課金する意味がないと感じたファンもいたようです」(WEBメディア記者)「GASYLE」のTwitterアカウントは4月3日に、好きな漫画・アニメをテーマにガーシー容疑者とトークする会員を募集。ガーシー容疑者もInstagramのストーリーを更新し、4日22時からの生配信を告知していた。何事もなかったかのように活動を続けるガーシー容疑者だが、状況は悪くなる一方だ。「ガーシーがサロン内で暴露していたアーカイブ動画は、すでに削除されているとの情報もあります。また、サロンをめぐっては解約しても月会費が引き落とされたという会員の被害を一部週刊誌が報じており、政治家女子48党(旧NHK党)の公式サイトに返金対応の案内が掲載されています。ガーシーは自らを刑事告訴した男性に、『自分の子どもや奥さんにどんだけ迷惑かけるか考えろ』などと迫っていたそうです。しかし逮捕状が出されている今、実家が家宅捜索されるなど様々な形で自分に跳ね返ってきています。いまさら“キャラ変”したところで、帰国して出頭しない限り八方塞がりになるだけでしょう」(週刊誌記者)実家が家宅捜索される3日前、ガーシー容疑者はInstagramに人気漫画『ザ・ファブル』のあるページ画像を添えて次のように綴っていた。《『本当の事を言うのはいつも敵か悪なんだよー』『正義ぶってる周りをよーく見て掘り下げて考えてみなぁー』これこそ選挙のときに言った『嘘の正義より真実の悪』南先生ええセリフ残してはるわw》“ダークヒーロー”と自惚れた代償は、あまりにも大きかったようだ。
2023年04月05日ガーシーこと東谷義和前参議院議員(51)の除名を受け、3月24日に繰り上げ当選した政治家女子48党(旧NHK党)副党首・齊藤健一郎参議院議員(42)。同党の大津綾香党首(30)と前党首の立花孝志氏(55)が代表権をめぐって決裂するなど内紛状態にあるなか、齊藤氏にもトラブルが浮上した。齊藤氏といえば、2018年から実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(50)の秘書兼運転手を努めていた人物。4月3日公開の「文春オンライン」の記事では、齊藤氏が昨年7月に千葉市若葉区内の高速道路を走行中、超過速度20キロのスピード違反で千葉県警に摘発されていたと報じた。しかし、齊藤氏は警察に対してスピード違反を否定し、交通反則切符の作成などを拒否。その後も、千葉県警からの出頭要請に応じなかったようだが、繰り上げ当選すると一転。齊藤氏はスピード違反を認め、反則金の支払いなどに応じる意向を示したという。齋藤氏は「週刊文春」の取材にスピード違反したことは「事実」と認めた上で、「取り締まり方に不満があったため(反則切符を)拒否した」「(出頭要請は)無視していません」と回答。また、スピード違反した車には立花氏も同乗しており、警察官を動画撮影していたという。スピード違反を認めるも警察に抵抗した齋藤氏に、ネットでは非難轟々の声が殺到。《なぜこの政党とその関係者には順法意識や常識に欠ける人物ばかりなのか》《取り締まり方に問題があるというのなら、違反現場でもそのように述べ、即時、警察に出向き抗議するべきだったと思うが》■「聖人君子でもないし、いい奴でもない」「国家権力に屈しません」しかし、齋藤氏は自らの行いを省みることなく、“開き直り”の態度に出たのだ。スピード違反を報じられた同日夜、Twitterに《文春砲発射されました》《この問題を契機に警察の交通違反取り締まりについて問題提起していきます》と投稿。続くツイートでは、《今回の交通違反の文春の件で齊藤健一郎は“聖人君子でもないし、いい奴”でもないわかってもらえたら幸いです》と呼びかけた。一方、齋藤氏は報道直前にTwitterで、警視庁に交通違反の取締り方法や基準を説明しに来てもらう要請をするかどうかのアンケートを行っていた。「説明に呼んで欲しい」との回答が61.4%を占め、《圧倒的に呼んで欲しいとの声が多かったので明日11時警察庁に取締りについて説明を行っていただきます》と報告。しかし、警視庁から動画撮影は断られたといい、《「明日、録音録画はご遠慮願います」 よって、明日は録音録画できません、、、私は何も隠すことないのに》《僕は国民の為に戦います国家権力に屈しません》とツイート。立花氏も《警察が国会議員に説明するのに、録画、録音ダメって!なんなんこれ!》と反応している。そんな齋藤氏の主張は止まらない。日付が変わった4日も、《高速の80km制限の合間の60km制限の区間で止められましたたぶん文春さんはあえて、その事を表記しなかったとは思われます》と文春の報道を疑問視。続けて、《なぜなら運転手の仕事だったので、常に安全運転なんです、、、》とアピールした。コメント欄には《同情します・・・あるある》と共感する声もある一方で、“言い訳”を続ける齋藤氏に冷ややかな声が上がっている。《ダサっ》《晒されて開き直ってるようにしか見えません…》《それであっても、制限速度に対して速度超過していた事実は変わらないですね。 屁理屈を捏ねても、速度超過の事実は変わらない》《違反は違反だろ?軽微だったら良いだろ! 的な発言してる事自体 政治家としてどうかと思うけど》
2023年04月04日《昨日の配信で1500名程の退会者はいらっしゃいましたが殆どの方々は今月も継続して下さっており誠に感謝申し上げます》4月1日、“ガーシー”こと東谷義和容疑者(51)の有料オンラインサロン「GASYLE」が、Twitterで会員約1500人が退会したと明かした。冒頭の《昨日の配信》とは3月30日夜に同サロンで行われた生配信を指すが、ガーシー容疑者の急な“キャラ変”に愛想を尽かしたファンが続出している。ガーシー容疑者には暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)などの容疑で逮捕状が出ており、警視庁は3月24日に兵庫県伊丹市にある実家を家宅捜索。すると、これまでの強気な姿勢とは一転、Instagramのライブ配信で「頼むからオカンは勘弁してください」と泣きながら訴えていた。「ガーシーにとって母親は“アキレス腱”だったのでしょう、26日に予定されていたオンラインサロンの生配信は体調不良を理由に延期されました。サイトもメンテナンス状態となり、ファンからは心配の声が上がっていました。同様にInstagramの更新も止まっていましたが、30日にストーリーズ機能で『この度の騒動をふまえ少しの間GASYLE以外のSNSの発信を控えさせていただきます』とファンに呼びかけていました」(WEBメディア記者)ファンが待ちに待ったサロンの生配信。ところが、ガーシー容疑者は突如としてサロンの方針を転換したのだ。「ガーシーは“著名人の暴露を止める”と宣言したそうです。今後はファンの相談に乗ったり、ドバイのグルメ情報を紹介したりする“ポジティブ系”になるというのです。サロンの月会費は30ドル(約4000円)と安くはありません。お金を払う対価として、“ここだけの話”を期待していたファンも多かったはず。“暴露系YouTuber”として世に出たガーシーは、政治家に転身する際も『47個の実名暴露』を選挙公約に掲げるなど暴露を一番の売りにしていました。そのため、“暴露なきガーシーに課金するメリットを感じられない”というファンが出てくるのは、仕方がないでしょう。サロンの会員数は明かされていませんが、退会者がこのまま増え続けると収益も減ることが予想されます」(前出・WEBメディア記者)今後、サロンはライブ配信の回数を増やしていくという。しかし、“暴露封印”を宣言したガーシー容疑者に、SNSでは見切りをつけたファンたちの報告が上がっている。《今まで応援してたけど…この間までずっとメンテだったし、昨日の生配信聴いた…そして昨日gasle退会した》《ガシルがサロンらしくなってきたのに退会の選択は迷ったけど、退会します》《退会。終了。アンチではなく、シンプルに暴露を楽しんでいただけなので。サロン残る人どんくらいおるんやろ》ガーシー容疑者のパスポートの返納期限は今月13日。その日を過ぎると不法滞在となり、国際手配も待ち受けている。絶体絶命のなか、大量のファン離れはいっそうガーシー容疑者を追い詰める。
2023年04月02日実家の家宅捜索を受け、“号泣陳情”が波紋を呼んだ“ガーシー”こと東谷義和容疑者(51)。帰国を頑なに拒む姿勢は、いっそう自らの首を絞めているようだ。議員の資格を失った翌日に暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)などの容疑で逮捕状が出されるも、SNSで「一生帰国しない覚悟ができた」と強気に宣言。しかし、24日に実家に家宅捜索が入ったと知ると、「頼むからオカンは勘弁してください」などとインスタライブを通じて涙ながらに懇願していた。母親を盾にしたガーシー容疑者の“泣き落とし”に、ネット上では《自業自得》《情に訴えようとしても無駄》などと批判が噴出する事態に。「ガーシー容疑者は2021年末に日本を出国するまで実家を住居地としていたほか、妹名義の口座を介して動画収益を得ていたと見られています。返納命令が出されているパスポートの期限は来月13日に迫っていますし、警視庁は動画制作に関わった池田俊輔容疑者(40)とともに国際手配する方針を固めています。専門家からも“言い分があるなら出頭すべき”といった指摘があがっているように、ガーシー容疑者に同情する声はほぼありません」(スポーツ紙記者)当のガーシー容疑者は“号泣陳情”以降、SNSの更新が止まっている。26日に有料オンラインサロン「GASYLE」で予定されていた生配信も、Twitter上で《ガーシーさん体調不良のため延期とさせていただきます》とアナウンスされ、サイトもメンテナンス状態だ。■「岸田を下ろしたいんですよ」ドバイから他の政治家を挑発2021年末から“暴露系YouTuber”として彗星の如く現れ、昨年の参院選では滞在先のドバイから出馬し、異例の当選を果たすなど世間を騒がせてきたガーシー容疑者。約8カ月に及ぶ議員活動では、他の政治家への挑発も繰り返してきた。「昨夏に行ったエイベックスの松浦勝人会長(58)とのYouTube対談では、『岸田(首相)を下ろしたいんですよ』と嫌悪感をむき出しにしていました。一度も国会に登院しないガーシー容疑者について協議され始めた昨年末も、参議院議院運営委員会の理事らの写真とともに《帰ってくる日きめて、何したいねん?》などとInstagramに投稿。懲罰として科された『議場での陳謝』にも応じなかったため、除名処分となったのは自業自得でしょう」(全国紙記者)さらに、選挙公約に掲げていた「47個の実名暴露」もすべて達成させることはなかった。「票を投じた人や元NHK党党首の立花孝志氏(55)からは、“政治家の不祥事を追求するような暴露”を期待されていました。しかし、蓋を開けてみれば“暴露系YouTuber”の時と同じで、著名人の暴露や攻撃ばかり。YouTuberのキス動画を晒したり、真偽不明な男性芸能人のセクシャリティを取り上げたりしていました。公人の立場でありながら一般人を攻撃し続けたガーシー容疑者ですが、最近では“誤報”も。昨年末に元Sexy Zoneのマリウス葉さんが芸能界を引退すると報じられた際、『今スペインにいる、マリウスは』などとツイキャスで発言。しかし、マリウスさんはメンバーと一緒に長野県を旅行中だったことが、グループのInstagramで判明したのです」(芸能関係者)■有料オンラインサロンもトラブル発生で免れない“オワコン化”頼みの暴露は不発、“外堀”も埋まりつつあることでガーシーの“オワコン化”は目前に迫っているようだ。「最近では芸能界における新しい暴露もなく、綾野剛さん(41)やジュエリーデザイナーの福谷公男氏らを常習的に脅迫するなどした疑いで逮捕状が出されている始末です。配信がストップしているオンラインサロンも、トラブルが発生しているといいます。退会を希望する会員から“解約しても月額料金を引き落とされた”との被害報告がなされているそうで、その返金対応を政治家女子48党(旧NHK党)が担っているのです。得意分野としていた暴露を披露する場所すら自ら壊しているようなものでしょう。このままではファンからの信頼を失うだけでなく、次第に誰も興味を示さなくなってしまうのでは」(前出・芸能関係者)絶体絶命の状況に、ガーシー容疑者は何を思うだろうか。
2023年03月29日3月24日、宮迫博之(52)がMCを務める「宮迫博之のサコるニュース」がYouTubeで配信された。番組内で“ガーシー”こと東谷義和容疑者(51)について私見を述べた宮迫だが、炎上する事態となっている。ガーシー容疑者をめぐっては、議員の資格を失った翌日に暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)などの容疑で逮捕状が出ている。SNSで「一生帰国しない覚悟ができた」などと強気の姿勢をみせていたガーシー容疑者だが、24日午前に実家が家宅捜索を受けたと知ると一変。「頼むからオカンは勘弁してください」などと、SNSのライブ配信で涙ながらに懇願していた。この件について宮迫は「家宅捜索する必要ある?」と疑問視し、「何かあった時に両親とかに取材行かれるのはめちゃくちゃ嫌」とコメント。さらに「ガーシーのことを庇うわけではない」と前置きした上で、「(ガーシーの母は)一般の市民の方ですから。すごい精神的にしんどいことだし、これはちょっとタブーだったんじゃないのかなって思いますね」と主張した。宮迫の発言がネットニュースで取り上げられると、瞬く間に波紋が広がることに。なお動画は、音声トラブルを理由に非公開となっており(26日16時現在)、宮迫は《音声を再編集したものを後日再UP予定です》とツイートしている。ネット上では宮迫の持論に《正論》との意見もあるが、そもそも家宅捜索は犯罪の証拠収集を目的に行なわれるもの。ガーシー容疑者は日本を出国するまで実家を住居地としていたほか、妹名義の口座を介して動画収益を得ていたという。そうした背景があるにもかかわらず、警察の捜査を否定するような宮迫に批判の声が相次いでいる。《宮迫!蛍原が泣いてるぞ!そもそもガーシーのオカンが処刑されるわけじゃなくて、ただの家宅捜索ですよ?ガーシーが容疑者だから捜査するのは当然》《宮迫博之さん、なぜわざわざ火中の栗を拾うような発言をするのよ…、する必要ある?》《宮迫とか言う二択を全て外す間違った男》「ガーシー容疑者が逃げ回っている以上、実家に家宅捜索が入るのはあり得ることです。話題作りに懸命な宮迫さんですが、これまでも“肝心な時に判断を誤る”との指摘が上がっていました。例えば活動自粛後も相方だった蛍原徹さん(55)の意見を聞かずにYouTube活動を始め、ヒカルさん(31)に教えを請うように。『相方の元に戻りたい』と口ではアピールしていましたが、その目標とは裏腹にYouTube活動は盛んになる一方でした。その結果、世間からは批判の声が続出。最終的にはコンビも解散してしまいました」(芸能関係者)18日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)では、陣内智則(49)に「なんとかして、俺、芸能界に戻られんかな」と1時間ほど電話で相談していたと暴露された宮迫。だがこうした発言に批判が集まれば集まるほど、復帰の道は遠のきそうだ。
2023年03月26日「頼むからオカンは勘弁してください。もう本当に……」24日午前、Instagramのライブ配信でむせび泣きながらこう訴えたのは“ガーシー”こと東谷義和容疑者(51)。昨年の参院選で初当選するもドバイに滞在したまま一度も登院せず、3月15日の参院本会議で除名処分に。翌日に著名人に対する脅迫や名誉毀損などの疑いで警視庁が逮捕状を取ったが、SNS上で「日本には帰らない。一生帰国しない覚悟ができた」などと息巻いていた。外務省もパスポートの返納命令を出すなど圧力がかかるなか、ガーシー容疑者の“逃亡劇”に新たな展開が。警視庁は24日午前、兵庫県伊丹市にあるガーシー容疑者の実家を家宅捜索。ガーシー容疑者は2021年末に日本を出国するまで実家を住居地としていたほか、妹名義の口座を介して動画収益を得ていたとして捜査の必要性が判断されたという。実家の家宅捜索は予想外だったのか、冒頭のようにライブ配信で“号泣陳情”をしたガーシー容疑者。涙まじりの声で、「70代のオカン捕まえて、勾留して何が出るんですか」「親父も自殺して俺まで犯罪者みたいになって、これ以上、オカンを苦しめたくないです」と主張。続けて、「77歳の母親が関わってると思いますか。(中略)知ってるわけないじゃないですか、77歳で。本当にお願いします」と母親の関与を否定していた。同情を誘うような行動に出たガーシー容疑者だが、ネット上では依然として厳しい声が相次いでいる。《因果応報という言葉を差し上げます》《被害者ぶるなよ。泣きたいのはガーシーのオカンやろ》《まさに自業自得以外の言葉がない。母親を追い込んでるのは警察じゃなくてお前だろと》《母親に迷惑をかけているのは警察ではなくガーシー容疑者本人です。情に訴えようとしても無駄です》こうした批判が相次ぐのは、これまでの“自由奔放すぎる振舞い”が影響しているようだ。「登院しない懲罰として科された『議場での陳謝』に応じなかったガーシー容疑者ですが、帰国しない理由を“党首の意向”と主張していました。彼の責任を取って旧NHK党の党首を辞任した立花孝志氏に対して、SNS上で『帰国せんでいいって俺に言ったやん』などと恨み節を炸裂。一方で、“警察の事情聴取が怖い”とメディアのインタビューで漏らしていました。そもそも、逮捕状が取られたり家宅捜索を受けたりしたのは身から出た錆。母親を盾にして被害者ぶるのは止めて、早急に出頭すべきではないでしょうか。」(スポーツ紙記者)ガーシー容疑者が流した涙は、果たして本物だったのだろうかーー。
2023年03月24日昨年の参院選で電撃当選を果たすも、3月15日の参院本会議で除名処分となり、その翌日には名誉毀損などの疑いで警視庁が逮捕状を取った“ガーシー”こと東谷義和容疑者(51)。絶体絶命のピンチに立たされるなか、ガーシー容疑者の“親友たち”にも注目が集まっている。ガーシー容疑者は、昨年に“暴露系YouTuber”として彗星のごと現れ、勢いそのままに7月の参院選で当選を果たしてからは、帰国すると逮捕されることなどを理由にあげドバイに滞在していた。しかし、当選以来、国会に一度も出席せず、議場での謝罪にも応じなかったことで、除名処分をくだされることに。さらに、俳優の綾野剛(41)やドワンゴ創業者の川上量生氏らを常習的に脅迫するなどした疑いで警視庁は逮捕状を請求しただけでなく、国際刑事警察機構を通じて国際指名手配する方針を固めるなど、一転して“お尋ね者”に。包囲網が狭まるなか、当のガーシー容疑者はというと、16日のネット配信で「すごい国やわ日本は。これで一生、帰国しないことを覚悟できました」「きょうね、この後、家に帰ってシャワー浴びて、準備して引っ越しします。念のため。引っ越し先は誰にも言わない」などと語り、“逃亡”を宣言している。日本に帰国しないまま、選挙公約に掲げていた「47個の実名暴露」もほとんど実現することなく除名されたガーシー容疑者には日本中から批判が殺到。暴露により芸能界からもマークされていたガーシー容疑者だが、心強い“味方”もいた。超人気バンドONE OK ROCKのTaka(34)とUVERworldのTAKUYA∞(43)だ。「ガーシー容疑者は、暴露系YouTuberになる前から芸能界にも数え切れないほどの知人がおり、TakaさんとTAKUYAさんもその一人でした。暴露を始めたことで、ほとんどの芸能人の知り合いはガーシー容疑者から離れていきましたが、TakaさんとTAKUYAさんは離れませんでした。Takaさんは昨年4月のライブ配信で、『彼は俺の中でまだ友達』と語り、8月のInstagramの配信ではコラボもしています。TAKUYAさんもガーシー容疑者のオンラインサロンの番組に出演するなど、ともに強い絆があるようです」(スポーツ紙記者)ガーシー容疑者は昨年9月30日に配信された「SmartFLASH」の記事の中で、2人との仲についてこう語っている。《タクヤはやっぱり冷静によう見てますよ。積極的にものを言ってくるのもタクヤやし。タカも含めて、この2人は今のところ僕にとっていてもらわないといけない。この2人は僕のサロンにすぐ出てくれたし、タクヤなんかは事務所の承諾も得ずに出てくれたんです》ガーシー容疑者が芸能界の暴露を始めた後も、交流を続けたまさに“親友”ともいえるTakaとTAKUYA。しかし、ここ最近は表立った交流がないだけでなく、ガーシー容疑者の除名や逮捕状請求については一切コメントを発表していない。国会欠席や脅迫容疑といった自らの行為によって“親友”が追い込まれるなか、沈黙を守る2人についてネット上ではこんな声が。《しかしガーシー容疑者とオトモダチ宣言してた ワンオクのtakaとかUVERworldのTAKUYA∞とかどうすんの???》《ガーシーが、自分がつるんでいる有名人を褒めている動画を観て「やっぱり俺らのTAKUYAは良い人!」言ってたuberworldのファンの人達元気?》《ガーシーださすぎる TAKUYA∞はよ縁切ってくれよ》3人の友情は永遠なのだろうか――。
2023年03月22日’22年7月の参院選当選以来、国会への欠席を続けた結果、3月15日の参院本会議で除名処分となった“ガーシー”こと政治家女子48党の東谷義和容疑者(51)。その翌日にはYouTubeなどを通して著名人を中傷したなどとして、警視庁が暴力行為処罰法違反(常習的脅迫)や名誉毀損などの疑いで逮捕状を請求した。「現在ガーシー容疑者はドバイに滞在中で、警視庁はパスポートの返納命令を外務省に要請。また国際刑事警察機構、いわゆるインターポール(ICPO)を通じて国際手配する方針を示しています」(全国紙記者)するとガーシー容疑者は16日、SNS上で音声のみのライブ配信を行い、「一生帰国しないことを覚悟いたしました。すごい国ですわ。名誉毀損で国際手配かけるのは日本くらい」とコメント。さらに「パスポートはなくなってもいい。心配せんでも、もう日本に帰らんから。お引っ越しをします。引っ越し先は誰にも言わない」とドバイを脱出し、逃亡生活を行うことを示唆した。「ガーシー容疑者が現在住んでいるドバイはUAE内にあり、ICPO加盟国。そのためパラオや台湾などの非加盟国に出国して、拘束を逃れようとしているのです」(前出・全国紙記者)そんななか、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(50)が“動いた”。堀江氏は16日、自身のYouTubeチャンネルに動画をアップし、ガーシー容疑者の今後について「逃亡し続けるんじゃないか」などと予想。そして、こう続けた。「僕はまたガーシー、出馬したら当選するんじゃねえかなと思います。立花(孝志)さん、オファーするんじゃねえかな、また」「立花さんみたいな人がいないと当選させることはなかなか難しいかもしれないですけども。国政政党で、ガーシーを立候補させる胆力がある国政政党が他にないと思うんで。もし立候補するんだったら、ガーシー、また(旧)NHK党から出るのかな」実はこの発言は、堀江氏からの「国政にまた携わるべき」という“エール”と見ることもできるという。「現在、政治家女子48党の齊藤健一郎副党首(42)が注目を集めています。齊藤副党首は堀江さんの秘書を務めてきた人物で、’21年の衆院選の際、齊藤副党首の政見放送に出演した堀江さんは『齊藤くんが当選したら、秘書をやろうかなと思っているんですよ』と宣言。当時、齊藤副党首は落選しましたが、今回ガーシー容疑者が除名されたことによって繰り上げ当選となる見込みとなったため、堀江さんが齊藤副党首の秘書になる可能性が出てきたんです。もともと懇意にしていた同党の副党首に、秘書という形で携わる可能性の高い堀江さんが『出馬したらまた受かる』と話したことは、ガーシー容疑者の再出馬の可能性があるとも取れます。現在、ガーシー容疑者は国際手配されていますが、参院選では約28万7000票を集めたという実績があります。将来、再び国政に挑戦することで、また“新たな風を吹かせてほしい”と堀江さんは考えているのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)17日、政治家女子48党の大津綾香党首は会見で「ガーシーは党員ではない、という見解」と説明。党規約上、除名となった15日付で党籍はなくなっているというが「政治家女子48党としては応援していく」とした。ホリエモンが思い描く、ガーシー容疑者の“再出馬”。その青写真は、いつか現実となってしまうのだろうか。
2023年03月17日2023年3月14日に参院懲罰委員会が行われ、政治家女子48党(元:NHK党)の東谷義和(通称:ガーシー)さんに対する懲罰について協議。「職責を果たす意思がないものと判断せざるを得ない」という理由から、最も重い懲罰である『除名』を科すことを全会一致で決定しました。ガーシー議員、72年ぶりの『除名』処分へ2022年7月に行われた第26回参議院議員通常選挙で、およそ28万票を集めて政界入りを果たしたガーシーさん。しかし、ガーシーさんが国会を欠席し続けため、参議院懲罰委員会は、2023年2月に行う参院本会議での『議場での陳謝』の懲罰をガーシーさんに科しました。当初、ガーシーさんは帰国する意向を表明していましたが、前日になって陳謝文を読み上げる参院本会議の欠席を表明。帰国を拒否した理由について、ガーシーさんは同年2月に発生したトルコ南東部を受け、「被災したトルコの支援を優先したい」という思いを明かしています。国会欠席のガーシー、受け取り拒否された『陳謝動画』を公開帰国しない理由に賛否の声同年3月15日に行われる参院本会議で、3ぶんの2以上が賛成した場合、ガーシーさんの除名は正式に決定します。産経ニュースによると、国会議員の除名は1951年以来の72年ぶりであり、現行憲法下で衆参合わせて3例目とのことです。[文・構成/grape編集部]
2023年03月14日「今帰るのが時期尚早やと僕は判断したわけです」3月7日に配信したインスタライブで、帰国しないと表明したのは、NHK党のガーシーこと東谷義和参議院議員(51)。昨年7月の参院選で当選したものの、ガーシー議員は身の危険を理由にアラブ首長国連邦のドバイでの滞在を続け、一度も国会に登院していない。これが問題視され、2月22日の参院選本会議で“議場での陳謝”を科す懲罰が決まり、3月8日の本会議の場での陳謝が予定されていた。「懲罰が決定し、それを受けるか回答を求められたガーシー議員は2月27日に、『本会議へ出席し、院議に従い、陳謝文を朗読致します』とする文書を参議院に提出しました。また3月5日に行われたインスタライブでも『謝罪に行くつもりで髪を黒くしました』といい、さらに『飛行機(の席)はおさえています』と帰国しての登院を示唆しています。しかし3月7日のインスタライブで『陳謝のタイミングで帰国するのはよくないという判断になりました』と明かしました」(全国紙記者)直前で“ドタキャン”したガーシー議員。帰国を延期するのはこれが初めてではない。’22年の12月、YouTubeに投稿した動画が原因で、著名人から脅迫や名誉棄損で告訴されたガーシー議員は事情聴取要請をうけた。この際に、NHK党の立花孝志党首(55)が、『国内に戻って事情聴取に応じることについて本人から連絡があった。本人は来年1月あるいは2月に戻りたい意思は持っている』と語っていた。「いつ帰国するのか注目が集まっていたなか、ガーシー議員は1月中旬に自身の交流サイトで『3月上旬に帰国する。警視庁側にも帰国したら事情聴取に応じると伝えた』と帰国の先延ばしを行いました」(前出・全国紙記者)いつまでも帰国しないガーシー議員にSNS上では批判の声が上がった。《帰国せんか、残念》《ガーシー帰国するする詐欺。かっこわる!!》
2023年03月08日YouTubeチャンネル『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』でYouTuberとして一躍有名になった、東谷義和(通称:ガーシー)さん。2022年7月に行われた第26回参議院議員通常選挙では、NHK党の候補者として出馬し、およそ28万票を集めて政界入りを果たしました。しかし、ガーシーさんは当選後初となる同年8月の臨時国会を欠席。その後も国会を欠席し続け、2023年3月現在も登院を果たしていません。この現状を受け参議院懲罰委員会は、同年2月に『議場での陳謝』の懲罰をガーシーさんに科すことを全会一致で決定。ガーシーさんは同年3月8日に行われる参院本会議で、陳謝文を読み上げる予定になっていました。ガーシー、陳謝文を読み上げる参院本会議の欠席を表明参院本会議を前にした同月7日、ガーシーさんは自身のInstagramを更新し、複数本の動画を公開。当初、ガーシーさんは帰国する意向を表明していましたが、前日になって欠席する意向を表明しました。同年2月に発生したトルコ南東部を震源とする地震を受け、同年3月5日に、滞在先のアラブ首長国連邦からトルコに移動したことを、SNSで明かしたガーシーさん。参院本会議欠席を表明する動画では、「もうみんな知っての通り、僕は帰国しません」と切り出し、このように自身の考えを述べています。今、あのね、避難所に物資を届けに向かっております。まあ、いろんな意見ありました。DM(ダイレクトメール)でもね「今が一番無事に帰ってこれるタイミングじゃないですか?」とか、「帰ってこなくていいんですか?国会議員なんですか、それで」とか。まあまあいろんな辛らつな意見から、心配して「帰ってこないほうがいいですよ」って意見まで含めて。多数の意見もらいました。僕はね、今日フジテレビとTBSの取材に対しても答えてるんですが、今帰るのが時期尚早と僕は判断したわけです。gaasyy_chーより引用 この投稿をInstagramで見る ガーシーチャンネル(東谷義和)(@gaasyy_ch)がシェアした投稿 ガーシーさんによると、弁護士や周囲のスタッフからは強く帰国を反対されたのだとか。自身の気持ちとして「帰国したい」という思いはあるものの、被災したトルコの支援を優先したと主張しました。また、陳謝文を読み上げる動画を撮影し、NHK党の立花孝志さんを通して提出したものの、委員会に拒否されたためSNSに公開したことも明かしています。Instagram投稿された、陳謝文を読み上げる動画で、ガーシーさんはたび重なる国会の欠席について謝罪の言葉を述べました。 この投稿をInstagramで見る ガーシーチャンネル(東谷義和)(@gaasyy_ch)がシェアした投稿 ガーシーさんは、国会欠席を表明した後、「トルコの現状、みんなほんまに考えよーや」という一文とともに、被災地の動画を投稿しました。批判の声も上がる一方で、動画を見た人からは「国会よりも世界を知ることのほうが大事だ」「こんな行動をとれる人はほかにいない」といった、ガーシーさんの行動を支持する声も。今後、与野党は参院懲罰委員会を開き、ガーシーさんの除名処分に向けて検討を進めることが予想されています。[文・構成/grape編集部]
2023年03月07日NHK党のガーシーこと東谷義和参議院議員(51)のインスタライブでの発言が物議を醸している。ガーシー議員は’22年に7月の参院選で当選を果たしたものの、アラブ首長国連邦のドバイに滞在し続け、これまで一度も国会に登院していない。この異例の事態に対し、2月22日の参議院本会議で、“議場での陳謝”を科す懲罰が決定。ガーシー議員が陳謝する本会議は3月8日に予定されており、実施されなかった場合、参院懲罰委員会は“除名”を検討する意向だという。「ガーシー議員には給与に当たる月額歳費、“第2の給与”と呼ばれる調査研究広報滞在費、ボーナスに相当する期末手当を合計して、今年2月までで1833万7590円が支給されています。これに『税金泥棒』と批判の声が。ガーシー議員の事例を踏まえて日本維新の会と立憲民主党が3月2日に、長期間正当な理由がなく国会に登院せず懲罰処分となった議員の歳費を4割減額する法案を提出するなど、ガーシー議員を処分しようとする動きが増しています」(全国紙記者)そんななかガーシー議員が3月5日に自身のインスタグラムでライブ配信を実施。3月8日の本会議出席については、飛行機のチケットはとってあるものの「ギリギリまで考えます」と、明かしていた。さらに歳費を受け取ることへの批判に関して、「歳費は返すつもりで、これで税金泥棒と言われる筋合いはない。(当選した7月からの歳費)1800万円は手につけません」と発言。「法律上、歳費を返納することはできないため」とNHK党に預けるといい「国民のために使ってくださいと言った。少なくともトルコの被災地には1500万円くらいは寄付してください」とNHK党の立花孝志党首(55)に伝えたという。歳費約1800万円を受け取らない発言にSNS上では、《さすがだよガーシーは筋通っている》《マジか。見直した!》と、好意的な意見がみられる一方で、《すまん単なるパフォーマンスにしか見えん》《仕事しないでもらった税金からなる金をまるで善人のような顔で寄付って、、、。》と、批判的な意見も。一挙手一投足に注目が集まるガーシー議員。3月8日の初登院は実現するのか――。
2023年03月06日暴露系ユーチューバーとして活動し、昨年7月の参院選で当選を果たしたNHK党のガーシーこと東谷義和参議院議員(51)。当選後もアラブ首長国連邦のドバイにとどまり続け、一度も国会に当院していないことが批判を集めてきたが、昨年末には動画投稿サイトなどでガーシー氏から中傷や脅迫を受けたなどとして、複数の著名人らが刑事告訴に踏み切っていた。そして1月11日、ついに警視庁がガーシー氏の関係先に家宅捜索を行った。「告訴状は、ガーシー氏の発信内容が暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)や名誉棄損に当たるとした内容だったとされています。警視庁は昨年末までに受理し、捜査を進めてきました。11日の家宅捜索では、ガーシー氏が得てきた広告収入を管理している会社関係者の自宅など数カ所に捜査員が入りました。ガーシー氏の“暴露動画”のために、事業からの撤退を余儀なくされたケースもあったといい、警視庁は威力業務妨害容疑での立件も視野に入れて捜査を進めています」(警視庁担当記者)これまでNHK党の立花孝志党首(55)は、ガーシー氏が今月に招集が予定されている通常国会に合わせて帰国し、警察の聴取にも応じると説明。当の本人も、「帰国してきちっと対応する。事情聴取も受けます」などと発言しており、動向が注目されてきた。そして家宅捜査を経た1月12日になって、具体的な帰国時期について明かした。「12日の配信で、3月上旬に帰国して警視庁の事情聴取を受け、国会に当院する意向を明らかにしました。ただ、国会議員には現行犯以外の場合を除き、原則として逮捕されない“不逮捕特権”が憲法や法律で定められています。例えば、ある国会議員を司法当局が逮捕するためには、逮捕許諾請求を内閣に提出し、閣議決定の後、国会の議決を経なければならず、非常に高いハードルがあるとされています」(前出・警視庁担当記者)だが、ある全国紙司法担当記者は、ガーシー氏が身柄を拘束されるような展開にはならないと指摘する。「国会議員が持つ“不逮捕特権”のために逮捕されないという見方や、日本と犯罪者を引き渡す条約を結んでいないUAEにガーシー氏が滞在し続けているということが注目されがちですが、身柄を拘束されるようなことにはならない可能性のほうが、前例から言って高いと見ています。そもそも名誉棄損罪での立件は、起訴されるにしても在宅起訴になるケースがとても多く、また現職の国会議員が脅迫罪で逮捕された前例もありません。ガーシー氏が事情聴取に応じる意向を示している点や、隠滅する証拠らしい証拠もさほどあるわけではないため、警察がガーシー氏を逮捕する必然性は現時点ではほとんどなく、書類送検となる公算のほうが大きいのではないでしょうか。もちろん、ガーシー氏側が捜査を妨げるようなことを繰り返したり、逃亡する可能性があると警察が判断すればその限りではありませんが……」以前は「帰国すれば逮捕される」などと語っていたガーシー。“3月帰国宣言”は、自信のあらわれということなのかーー。
2023年01月13日今年始めに暴露系YouTuberとして彗星の如く現れて数々の有名人の裏側を明かし、7月に行われた参院選では初当選も果たした“ガーシー”こと東谷義和議員(51)。忖度なしの暴露に夢中になる人々もいるなか、その信憑性が問われる出来事が。発端となったのは、ガーシー議員が12月28日に「ツイキャス」で行ったライブ配信。この前日、ガーシー議員のこれまで明かした裏話の内容が名誉毀損容疑にあたるとして複数の著名人からの告訴状を警視庁が受理し、同庁は同議員に任意の事情聴取を要請したことが報じられていた。現在はアラブ首長国連邦のドバイに滞在しているガーシー議員だが、ライブ配信の冒頭で事情聴取に触れて「日本にちゃんと帰ります。別に逃げる気もなんもないし、隠れもせえへんし。事情聴取に応じようと思ってますよ」と宣言。その後は告訴状を提出した複数の著名人やアンチへの怒りをあらわにしていた。そして、開始から約30分後、ガーシー議員は「今日ちょっと一個びっくりしたことがあって」と、12月27日に芸能界引退が発表されたSexy Zoneのマリウス葉(22)の話題に。後日自身が配信する動画の中でマリウスについて触れていることを明かした上で、「彼が今どこにいるかも知ってるし、ちょっとびっくりしたなあ」とコメント。そして、こう明かした。「彼が日本にいないから、今」「今スペインにいる、マリウスは」マリウスが海外に滞在していることを“暴露”したのだ。しかし、当のマリウスはというと……。マリウスの引退発表と同日、グループの公式Instagramアカウントを開設したSexy Zone。2つ目の投稿で、《5人旅スタート!この時間を大切に楽しみます!!》とメンバー全員で旅行することを発表し、旅の様子を次々と投稿。そして27日夜、28日昼にInstagram上でライブ配信も行っている。その中では、旅行を楽しむメンバーの様子が映されていた。なお、旅行先は長野県であることが明かされている。スペインにいるはずのマリウスがメンバーとともに長野県を旅行し、しかもインスタライブまで行っている。となると、スペインにいる可能性は限りなくゼロに近くなる。それ故、ネット上ではSexy Zoneのファンを中心にガーシー議員の“暴露”の信憑性を疑う声が噴出している。《ガーシー、マリウスの件で余計信ぴょう性薄れたね》《マリウス今日本にいるのにスペインにいるとか言ってるガーシー草wwwwwwwww》《ガーシーのマリウス スペインにいます。結局ガセってこと証明されてて草》
2022年12月29日「(ガーシーへの)懲罰処分するなら、やるならやってみろよ、と。やり返してやるだけだと」12月9日、定例会見でこう語ったのはNHK党の立花孝志党首(55)だ。7月の参議院選挙で当選して以来、一度も国会に登院せず、アラブ首長国連邦に滞在しているNHK党の参議院議員のガーシーこと東谷義和氏(51)。今国会でも、旧統一教会の被害者救済法案や物価高対策などが話し合われるなか、カタールでW杯日本代表の試合を観戦したり、解説に来ていた本田圭佑と会食したりと、一向に国会に出席しようとしなかった。こうした状況を受け、12月8日、参議院議院運営委員会の理事会は、欠席の理由や今後の対応について本人に文書で質問することを決定。海外渡航届の帰国日などが具体的に記入できない場合、理由の記入を義務づけることも決めた。さらに、立憲民主党の斎藤嘉隆参院国対委員長は「議長の招集状が出されても出席しないなら、懲罰委員会の検討などを含めた段階に進んでいくだろう」と、ガーシー氏に対する懲罰の可能性について言及。冒頭の立花党首の発言はこれに反発してのものだ。■“国会議員をクビ”になったのは戦後2人だけ国会法では「議員が正当な理由がなくて召集日から七日以内に召集に応じない」場合、議長が特別な招状(招集状)を発し、それを受け取つてから七日以内になお理由なく出席しなければ、議長がその議員を懲罰委員会に付することができると定められている。当選後、ガーシー氏は海外渡航届を提出したが、帰国予定日がないことなどから、国会で認められなかった。確かに、議長が招状を発し、ガーシー氏が国会に出席しなければ懲罰委員会にかけることができそうだが……。「本人にとって痛手となるような懲罰を下すのは困難だ」と指摘するのは、大手紙の政治部記者だ。「国会法で懲罰は『公開議場における戒告』『公開議場における陳謝』『一定期間の登院停止』『除名』の4つが定められています。戒告や陳謝などに決定したところで、ドバイにいるガーシー氏にはダメージはないでしょうし、そもそも登院していない人間を登院停止にしたところで意味はない。残るは国会議員を“クビ”にする除名ですが、そのためには国会で出席議員の3分の2以上の賛成が必要と、非常にハードルが高くなっています」戦後の国会で「除名」になったのは2名だけ。しかも、いずれも70年以上前のGHQ統治下の話だ。ガーシー氏は戦後3例目の“除名”になる可能性はあるのか。「与党自民党としては、今後の国会運営を考えると、NHK党と対立したくはないでしょう。これまで様々な暴露を繰り返してきたガーシー氏を刺激したくもないでしょうから、このまま招状を出さずにうやむやにするか、懲罰委員会にかけたところで『戒告』などでお茶を濁すのではないでしょうか」(前出・政治部記者)直近で懲罰が下った例は、参議院議員だった故・アントニオ猪木さんが、国会開会中に無断で北朝鮮を訪問したとして「30日間の登院停止」を受けた2013年11月にまでさかのぼる。国会議員にとって非常に不名誉な懲罰だが、きわめてハードルが高い「除名」以外であれば、ガーシー氏は“ノーダメージ”に終わる可能性が高いようだ。12月9日、インスタグラムで参議院議院運営委員会の理事らの写真とともに、ガーシー氏はこうコメントしている。《お前らが決めたわけや、出席簿の提出ふーんで、帰ってくる日きめて、何したいねん?1人づつ電話したろか?それで説得してくれやwもちろんライブ配信しながらなw投票してくれた人たちにも聞く権利あるやろ?コソコソ裏で手回しして、セコいことせんと、正々堂々話しよーやお互い国民に選ばれとんねんからな?》強気になれるのは理由があるのかも――。
2022年12月10日《クラスの目立つ奴イジメるみたいな陰湿な行為は勘弁してくれw》12月9日、Instagramにこう綴ったのはガーシーことNHK党の東谷義和議員(51)だ。7月に行われた参院選で当選し、国会議員となったガーシー議員。しかし中東・ドバイに滞在しているとのことで、一度も国会に姿を見せていない。また当選後、参議院に海外渡航の届け出を提出したが、「帰国日が記載されていない」といった理由から届け出は受理されていない。そこで12月8日、参議院議院運営委員会の理事会は「今後、海外渡航の届け出に渡航先や目的、帰国日が具体的に記入できない場合は、その理由の記入を義務づける」と確認。さらにガーシー議員に「どのような理由で召集に応じず、その後も登院せずに本会議、委員会を欠席しているのか」と文書で質問することを決めた。すると9日、東谷議員はInstagramに参議院議院運営委員会の理事会メンバーの写真をアップし、《お前らが決めたわけや、出席簿の提出 ふーん で、帰ってくる日きめて、何したいねん》と投稿。そして、冒頭のように理事会を煽った。そんなガーシー議員は参院選時、NHKでの政見放送で47パターンのイニシャルトークで裏話を披露し“当選した暁には実名での暴露”を公約に掲げていた。当選後の8月12日、NHK党の立花孝志党首(55)は会見で、ガーシー議員の“仕事”について「政治家のスキャンダルを出し、辞任などの成果を出すこと」と説明していた。しかし当選後に行った暴露で話題になったものといえば、人気YouTuber「東海オンエア」のてつやが女性YouTuberのきりたんぽにキスする動画を公開したことなどで、政界を揺るがすようなものは未だ聞こえてこない。さらに、この暴露によって、きりたんぽに誹謗中傷が寄せられYouTuber活動を休止する事態にも追い込まれ、ガーシー議員の責任を問う声も上がっていた。■冬のボーナスは314万円「納税するのがバカらしい」と怒りの声またガーシー議員は10月21日、Instagramで「岸田首相 場当たり答弁連発」というネット記事をInstagramで紹介し、岸田文雄首相(65)について《もーなんの魅力もなければ、発言に一つの意味も持たへんわー》《もー潔くやめなはれ》などとコメントしていた。しかし、《ガーシーこそ議員を辞めたら》など批判の声が“ブーメラン”にもなっていた。政治家としての具体的な実績が未だ見えないガーシー議員だが、しかし12月9日には“冬のボーナス”を受け取っている。物価高や円安に苦しむ国民が多いなか、支給されたのは314万円。もちろん、この314万円は税金から捻出されたものだ。そのため、ネットでは厳しい声がこう上がっている。《一度も国会に出てこなくて冬のボーナス314万円は貰うのだから図々しいにも程があるよ》《国会議員にボーナス出たらしいけど一度も登院していないこの人にも払われてるの?ホントに税金返せって思う》《真面目に納税するのがバカらしくなります》支持者からも《貴重な一票投票したけどそろそろなんかアクション起こしてほしいぞ…》《そろそろ国会に出てほしいです》という苦言が相次いでいるガーシー議員。議員として、腰の据えた活動が期待されている。
2022年12月09日YouTuberのきりたんぽ(23)が、「UUUM」の専属契約を終了したことが明らかとなった。NHK党の“ガーシー”こと東谷義和議員(51)による“ガーシー砲”で活動休止となっていたきりたんぽ。ネットでは、ガーシー議員に対する非難の声が再び相次いでいる。チャンネル登録者数134万人を誇る人気YouTuberのきりたんぽ。しかし7月27日、7月の参院選で当選したガーシー議員が、きりたんぽと「東海オンエア」のてつやがキスする動画をInstagramのストーリーズ機能で公開。そして8月2日、きりたんぽは活動休止をYouTubeで発表した。「動画のなかで、きりたんぽさんはてつやさんとのキスについて『4年以上前のものになります』と説明し、謝罪しました。いっぽう、ガーシー議員が公開した動画の影響で殺害予告や誹謗中傷が寄せられているとも告白。精神的に苦しい思いをした上に、突発性難聴を発症したことも明かしました」(スポーツ紙記者)UUUM公式サイトにあるきりたんぽの紹介ページでは、「業務委託」と書かれており、専属契約が終了したことを示している。専属契約終了の背景について、きりたんぽとUUUM双方は明らかにしていない。しかし、キス動画を暴露されたことで、きりたんぽは活動休止だけでなく、誹謗中傷の被害にもあうことに。そして、謝罪動画以来、チャンネルの更新は途絶えたままだ。そのため、きりたんぽの専属契約終了に際し、ネットではガーシー議員の責任を問う声がこう上がっている。《これは可哀そうすぎるし弱い者いじめにしか見えません 東谷氏が議員になってやりたかった事ってこういう事なのでしょうか?》《きりたんぽさんはYouTuberであるがそれ以前にいち国民でもある。東谷義和さんは国民を攻撃するために国会議員になったのだろうか》《本来なら国民の生活を守るべき立場の人間が一般人である一人の女性の人生を荒らしたのは言うまでもないと思いますがね》《有権者はこのような件を望んだために票を投じたのでしょうか》
2022年10月21日暴露系YouTuberから参院議員へと転身を果たしたNHK党の“ガーシー”こと東谷義和議員(50)。議員としての活動に疑問を唱える声もあるなか、新たに行った真偽不明の暴露が物議を醸している。問題視されているのは9月11日にライブ配信サービス「ツイキャス」で行われた配信でのガーシー氏の発言だ。「ガーシー氏は配信のなかで、ある男性芸能人2人の実名をあげた上で、ゲイ疑惑があると暴露。あくまで噂レベルの話で真偽は不明ですが、そもそも当人が公にしていないセクシャリティを他人が勝手に話すのは“アウティング”にあたる可能性があります」(スポーツ紙記者)アウティングをめぐっては、15年に一橋大学の学生が同性愛者であることを同級生によって暴露され、大学の建物から転落死した事件の民事裁判で「人格権ないしプライバシー権などを著しく侵害するものであり、許されない行為であることは明らか」との判決が出ている。もともとは暴露系YouTuberとして活動していたガーシー氏。7月の参院選で当選してからは政治家としてどのように活動していくのか注目が集まっていたが、蓋を開けてみればガーシー氏が行ったのは以前と変わらぬ“暴露”や“攻撃”だった。「かねて“政界をめくる”と息巻いていたガーシー氏ですが、当選直後に行ったのはYouTuberのキス動画の晒し行為。動画を公開された女性YouTuberは精神的なショックを受け活動休止に追い込まれました。政治家でありながら一般人を攻撃するガーシー氏には批判が集まっていました」(芸能関係者)さらにガーシー氏は岸田文雄首相(65)にも敵意をむき出しに。8月21日に岸田首相の新型コロナ感染が発表されると、インスタグラムに《岸田ーーーーお前がよくて、オレはあかんって事はないよなーリモートおおいに賛成やりやすなったわーおおきにー》と投稿した。「ガーシー氏はエイベックスの松浦勝人会長(57)との対談の中で『岸田を下ろしたい』と語るなど、岸田首相に敵対心を抱いているようですが、ガーシー氏も参院議員となり公人の立場。岸田首相を呼び捨てで揶揄するような発言はふさわしくありません」(政治部記者)当選後もドバイから一向に帰国することなく、8月の臨時国会にも欠席。ガーシー氏から今のところ政治家らしい活動は見えてこない。にもかかわらず、真偽不明かつセクシャリティに関わる情報を一方的に発信する姿勢に批判が集まっている。《真偽はともかく、アウティングは人として一番やっちゃダメ。本人のカミングアウトとレベルが違う。それで自ら命を絶った人のニュース見たことないの?中学生みたいな下ネタで下品に笑ってるレベルと違う。最近自分が目立たないからって、なんの証拠もないし仮にそうでも問題ないの。ガーシー底値更新》《国会議員は、国民を代表して国政を行い国民を守る立場なのに、個人を攻撃してどうする。こんな政治も知らない者に国民の税金で給料を支払うのはいかがなものかと思う》《クビだよクビ》ガーシー氏が所属するNHK党の立花孝志党首(55)はこれを受けて15日にYouTubeを更新。「(暴露された)当事者からの申し出があれば、NHK党として対応させていただいたうえで、その結果次第で、東谷に処分を下す可能性があることを否定しません」と発言。さらに、「つまり当事者から申し出がなければNHK党としてなにもしないことが確定。当事者から申し出があれば、その顛末次第では処分を下す可能性があるという意味です」とも説明している。
2022年09月16日8月18日、NHK党の“ガーシー”こと東谷義和議員(50)と日本維新の会の音喜多駿議員(38)のオンライン対談が、編集者の箕輪厚介氏のYouTubeチャンネルで生配信された。音喜多氏にとって、この対談がガーシー氏との初対面となった。箕輪氏も進行役として参加し、ガーシー氏の著書『死なばもろとも』(幻冬舎)の発売記念として、「国会出席は絶対か?」をテーマに議論が交わされた。しかし、音喜多氏のガーシー氏に対する“同調ぶり”が目立っていたようだ。冒頭、箕輪氏は音喜多氏に「参院選でガーシーさんが当選したことに対する率直な印象は?」と質問。すると音喜多氏は、「ガーシーさんが当選されて、すごく個人的にも興味があって、本も読ませていただきましたし。ぜひガーシーさんには国会に来ていただきたいなと、お会いしたいなという気持ちを伝えに来ました」とコメント。その上で、「僕は受かるとは思っていたんですね。(NHK党が)1議席は確保するだろうと。ただ、ガーシーさん個人であれだけの票数を1人で集めるとは正直思ってなくて。(中略)僕も東京都民ですが、衝撃でしたね」と感嘆したのだった。今年7月の参院選でNHK党の比例代表から出馬し、287,714票を獲得し初当選を果たしたガーシー氏。出馬するまでは“暴露系YouTuber”として活動していたことから、音喜多氏は、「選挙の常識では本当に考えられない」とインパクトの強さを語った。■「ガーシーさんが国会の絨毯を踏むことは革命的なこと」昨年1月には、国会で居眠りをする様子がワイドショーなどで取り上げられた音喜多氏。一方で、ガーシー氏は不当逮捕の可能性があることを理由に、滞在先のドバイから帰国することを拒否している。箕輪氏はそのことに触れ、「国会に出席すること自体が大事なのか?国会に来れないガーシーさんについてどう思います?」と音喜多氏に質問。すると、音喜多氏はこう考えを述べた。「今の法律のルールが出席しなきゃいけないことになっているから、出席しなければいけないと思います。ただ、その上で、ガーシーさんが問題提起していることは正しいと思っていて。オンラインで今できることって、沢山あるんですよ。(中略)それがなぜ(国会で)できないのかとか、切り替えるべきじゃないのかっていうのは、積極的に議論しなきゃいけないと思います」対談が進むなか、ガーシー氏が音喜多氏について「あまりリスクをとらないようにしゃべってるなと思う時がある。もっと攻撃的にいっていいと思うんですよ。若い奴らはそれが一番の力でしょ」とアドバイスする一幕も。すると音喜多氏は、「ガーシーさんが言うとめちゃくちゃ説得力がありますね」と納得の表情を見せていた。また音喜多氏は、「ガーシーさんが潰されても、この国では政治に不満がある限り第二、第三のガーシーさんが現れると(ガーシー氏の著書に)書いてあって。これは本当、僕は真理だと思っていて」とも発言。日本の政治家に対する不満が根本的に解決しない限り、解消されることはないと主張した。すると、ガーシー氏が「人間は寿命があるんで、絶対いつか死ぬんで」と指摘。日本における世襲議員の多さに触れ、「ジジイが死ぬまでじっと待つんじゃなくて、早く引退する花道を作ってあげるべきやと思ってるから。だから、『もういいやろ、お前ら』っていうのを国民も含めてみんなが言わなきゃいけないんです」と持論を述べた。“日本の政界から高齢者を排除すべき”と主張するガーシー氏は、こうも語った。「年寄りの人を保護することは良いと思うんですよね。ちゃんと施設とかも作ってね。でも、老人の議員さんたちが老人のために何か政治をやっているかと言えば、やってないですからね。私腹を肥やすことしかやってないし、自分らに都合のいい法案だけ通そうとしているから。そんな奴らを俺はホンマに老害やと思ってるから、叩き潰すべきやと。僕らがやったらいいじゃないですか、老人の保護も。これから不満や不安を持っている老人の方々をどうするかを、僕ら若い奴らが考えてやったらいいだけの話だけやから」ここで箕輪氏が「全くその通り」と頷き、ガーシー氏の存在の必要性を音喜多氏に投げかけた。すると音喜多氏も「必要だ」と述べ、「ダークヒーローというか、こういうガーシーさんが国会の絨毯を踏み、(議員)バッチをつけるというのは革命的なことなんですよね」と絶賛したのだった。1時間以上にわたって行われた議員対談。一部で釘を刺す場面はあったものの、終始ガーシー氏に同調する姿勢を見せた音喜多氏に、視聴者からは懐疑的な声も上がっていた。《おときたさんは何が言いたいの?》《結局音喜多さんは何を言いたいのかわからんのだよ。現状の解説は不要です》《音喜多君はいつも人の話やな、君の考え方を言えや》配信直後は、すぐさまアーカイブ動画が削除されてしまう事態に。ガーシー氏と音喜多氏によるタッグは再び見られるのだろうか。
2022年08月19日7月の参院選で初当選を果たすも、滞在先のドバイから帰国する見込みのないNHK党の“ガーシー”こと東谷義和議員(50)。相次ぐ波紋を呼ぶ行動に、立花孝志党首(55)も手を焼いているようだ。初登院となるはずだった8月3日召集の臨時国会を欠席したガーシー氏。事前に参議院に海外渡航届を提出したが、参院議院運営委員会の理事会からは全会一致で否認された。立花氏は12日に開いた記者会見で、ガーシー氏とドバイで面談したことを報告。ガーシー氏には不当逮捕の可能性があるとしつつも、「本人としても日本に戻ってきたいという強い意向がある」と明かした。「立花氏はガーシー氏の帰国が実現するには、政治家の不祥事を追求するような暴露で世論から支持されることだと考えているようです。ですが、ガーシー氏は“暴露系YouTuber”から国会議員に転身したものの、『国民が納得するような暴露はない』と立花氏は不満気でした。立花氏はガーシー氏の役割を、『政治家の不祥事を暴くことによって辞任などの成果を出すこと』と改めて強調していました」(スポーツ紙記者)ガーシー氏が当選後に行った暴露といえば、人気YouTuber「東海オンエア」のてつやが女性YouTuberのきりたんぽにキスする動画を公開したこと。しかしこの暴露によって、きりたんぽはYouTuber活動を休止する事態に追い込まれたのだった。「この暴露について、世間からは『公益性が感じられない』『民間人への個人攻撃』とガーシーさんに批判の声が上がりました。ガーシーさんは8月の臨時国会を欠席した際、インスタで《政界に嵐を吹き込んだるから》と息巻いていました。最近では、自民党の木原誠二官房副長官の暴露を仄めかしていますが、まだ実行には移していません。ガーシーさんといえば、TwitterやYouTubeチャンネルなど相次いでアカウントが停止され、発信の場が制限されています。そのため、近日中に開設するオンラインサロンでの発信がメインになるそうですが、そのサロンは有料だといいます。いまやガーシーさんは国会議員。そもそも、選挙公約に“47人の実名暴露”を掲げていましたが、『落選したら有料会員サロンのみで暴露する』と話していたはず。料金を取って情報を発信するとは不平等ですし、“公約違反”と見なされかねません。政治家の暴露を行うとしても、有料とあれば公人としての見識を疑われても仕方がないでしょう」(前出・スポーツ紙記者)当選から1カ月が経つも“有益な暴露”がなく、立花氏からも“指導”が入ったガーシー氏。8月12日には《みんなー、いよいよオンラインサロンオープンするでー!楽しみに待っててやー!》とInstagramで呼びかけていたが、多くの国民から納得を得られるだろうか。
2022年08月15日