世界中で大人気のアイドル、ジャスティン・ビーバーが「People」誌の毎年恒例の企画「ハリウッドで最もリッチなティーンエイジャー」でトップに輝いた。ジャスティンの昨年の収入は推定5,300万ドルで、4,800万ドル稼いだ2位のマイリー・サイラスを押さえてトップの座についた。ディズニーのTV番組「ハンナ・モンタナ」でティーンの女の子たちを中心に絶大な人気を博していたマイリーを負かした勝因は、ジャスティンのコンサートを3D映画化した『ジャスティン・ビーバーネヴァー・セイ・ネヴァー』の大ヒットと、自身がプロデュースしたフレグランス「Someday」の売り上げによるものと見られている。ちなみにジャスティンのガールフレンド、セレーナ・ゴメスは550万ドル、『トワイライト』シリーズのテイラー・ロートナーは850万ドル、ウィル・スミス夫妻の息子・ジェイデンと娘・ウィロウは2人合わせて900万ドルを稼いでいる。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1 2012年2月25日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー 2010年2月13日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ [海外TVドラマ]© Disney.ジャスティン・ビーバーネヴァー・セイ・ネヴァー 2011年5月7日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズ、TOHOシネマズ梅田にて3D限定公開© 2011 Paramount Pictures. All Rights Resersved.■関連記事:大人気ドラマ最終章!「ハンナ・モンタナフォーエバー」DVDを3名様プレゼントシネマカフェ的海外ドラマvol.202全米夢中の“ヴァンパイア”ドラマ!後編ついにベラとエドワードが結婚!新たな生命誕生も『トワイライト』最新作公開決定【ハリウッドより愛をこめて】メッセージ、義援金…セレブたちからの支援の輪広がる大震災に見舞われた日本に、セレブたちが続々とメッセージを送信
2011年08月17日映画監督としてはもちろん、最近では赤西仁主演の『BANDAGEバンデイジ』のプロデュースや「AKB48」の2010年の活動に密着したドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』の製作総指揮も手掛ける岩井俊二が1月1日(土)、「岩井俊二映画祭」の開幕を宣言した。2010年元日の“告知”から1年の沈黙――。これまで謎に満ちていた映画祭の全貌がついに明らかになった。“世界最小映画祭”をスローガンに掲げ、個人映画祭というまったく新しい映画祭のあり方を提案する「岩井俊二映画祭」。その目玉プログラムが「NOVIE=読む映画」と名付けられた電子書籍配信だ。現在、同映画祭サイト(iwaiff.com)では最新書き下ろし小説「ヴァンパイア 序章/第1章」と「リリイ・シュシュのすべて<完全版>第1章」の配信がスタートしており、今後は自伝エッセイ「カメラ」のシリーズ配信、未公開の幻の作品も公開される予定だという。日本語をはじめ、英語、韓国語、中国語にも完全対応している。「最初はオフィシャルサイトをリニューアルするつもりだったが、いろいろいじっている間にこんな形になってしまった。世に言う映画祭とは様子が違うと思いますが、作品をお客さんと一緒に楽しめるライブハウス的な場所を作りたかった。その夢がようやく実現した」と岩井監督。いわば小説でも映画でもない、岩井ワールドの新たな発信源となるのが「岩井俊二映画祭」なのだ。そんな岩井監督の最新映画『ヴァンパイア』が、今月20日(現地時間)から行われるサンダンス映画祭に正式出品されることが決定した。オーランド・ブルーム、クリスティーナ・リッチが出演したアンサンブルムービー『ニューヨーク,アイラブユー』に続き、英語劇にチャレンジした本作は、レイチェル・リー・クック、アマンダ・プラマー、ケイシャ・キャッスル=ヒューズ、そして日本からは蒼井優らが出演。見た目は平凡な青年が、“理想の女性”を求めて夜な夜なネットをさまよう…というホラーテイストの作品だが、その内容はベールに包まれており、現時点で唯一の手掛かりは小説「ヴァンパイア 序章/第1章」だけだ。「開かれたアトリエという感じでしょうか。遊びに来てください。いろいろお見せしますよ」(岩井監督)。早速、いままでに例を見ない画期的な“映画祭”を体験してみては?『ヴァンパイア』は2011年公開予定。岩井俊二映画祭:価格:1,200円※定期購読の場合、毎号900円■関連作品:ヴァンパイア 2011年公開予定BANDAGEバンデイジ 2010年1月16日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2010「BANDAGE」製作委員会DOCUMENTARY of AKB48 to be continued10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう? 2011年1月22日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開© 「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会ニューヨーク,アイ ラブ ユー 2010年2月27日よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開© NY5,LLC-All Rights Reserved.■関連記事:AKB48ドキュメンタリー映画の総指揮に岩井俊二その全貌が徐々に明らかに!婚約解消から3か月、ヘイデン・クリステンセンとレイチェル・ビルソンが仲直り?マツコプレゼンター役にゴキゲン斜め?AKB、渡部陽一ら今年ブレイクの面々が一堂にAKB48の初のドキュメンタリー映画公開決定素顔に密着!収録テープは千本超ヘイデン・クリステンセンとレイチェル・ビルソンが婚約解消 長すぎた春に終止符
2011年01月07日圧倒的な歌唱力と際立った存在感で見る者を惹きつけてやまない歌姫クリスティーナ・アギレラ。全世界でのトータルセールスは3,000万枚を超え、グラミー賞では5部門を受賞。そんな彼女がついにスクリーンへ!ゴールデン・グローブ賞で作品賞にノミネートされた『バーレスク』において、魅惑のステージ、そしてドラマで“女優”として新たな魅力を余すところなく見せつけているクリスティーナ。映画公開を前に彼女が語ってくれた、その飽くなき情熱の真実とは――?女優、歌手、音楽監修…「ここまで仕事をしたのは初めてね」「今回のプロジェクトの全てがチャレンジだった」とクリスティーナ。映画の製作に主演女優として携わる中で、あらゆる部分で刺激を受けたという。「まず何より演技の面がありダンスもある。楽曲も書いたし、音楽の部分で私が監修したところもあるし、プロデュースにまで携わってるんだから、大げさじゃなく全てが私にとっては大きな挑戦だったわ。やっぱり私は歌手。本当の意味で演技をするのはこれが初めてだったけど、“パフォーマー”としての自分を捨てて、キャラクターになりきる、全てをアリという役柄の視点で見るというのは、これまでとは全く違う感覚なの。シェールや、スタンリー・トゥッチといったベテランの素晴らしい先輩と一緒に仕事をすることができて、彼らからいろんなことを吸収できたっていうのは大きかったわね。それから、さっきも言ったような音楽の部分やプロデューサーとしての部分、そういったいくつかの役割のバランスをとるというのもすごく大変なことだった。ここまで仕事したのは初めてじゃないかってくらい打ち込んだわ(笑)。だから、全てが終わってより強く、賢くなったって感じてるの」。アイオワの田舎から、身ひとつでロサンゼルスへやって来て、自分の力を何とか認めさせようと奮闘し成功の階段を上っていくアリ。ひとつひとつの決断と行動が彼女の人生を変えていく――これはクリスティーナ自身の人生と重なっているように思える。「確かに私の人生でも、オーディションを含め、いろんな決断や挑戦があったわ。人生で初めての大きなオーディションは“ザ・ニュー・ミッキー・マウス・クラブ”。ここでの経験が次のステップに繋がったし、才能にあふれる若い人たちと一緒にやれたことが、自分にとってもすごく大きなことだった。最初にレコードの契約を取ったときのことも忘れられないわ。プロデューサーに、部屋の中で急に歌えって言われて彼の前で歌ったの。そういう節目での挑戦があったからいまの自分があると言えるわね」。カオスに満ちた幼少期その頃の感情が彼女の活動の全ての源に…劇中、圧巻のステージシーンはもちろんだが、アリという、ひとりの女の子のドラマの部分でも、やはり彼女の感情表現のひとつひとつから、思わず目が離せなくなるような強い“何か”が伝わってくる。彼女はその秘密をこう説明する。「私自身、かなりカオスに満ちた幼少時代を送っていて、その経験が私のバネになっているというのは確かね。常に野心的で、何かを達成したいという思いを持ち続けていて、誰よりも自分自身に対して厳しいという面もあるわ。プロになってからもその気持ちは変わらないし、常にハングリー精神を持って全力投球してきたの。今回の現場に関しては私は全くの新人だったけど、これまでの自分の経験や自分の中にある感情を発掘して掴むというのがアリというキャラクターを作りあげていく上での作業だったわ。自分の内にあるエモーションを使い切ってアリを演じたの」。最後に、自分で演じてみて最も心に残っているシーンを尋ねてみた。「ひとつを選ぶなら…テス(シェール)が私にメイクをしてくれるシーンね。カメラが回っているときでもそうでないときも、ずっと“ガールズトーク”状態だったの(笑)。愛について、人間関係について、いろんなことを話したわ。シェールはとにかく強くて個性的で、“サバイバルな”女ね(笑)。私は彼女と一緒にいるのが大好きなの。物語の上でもそうだけど、個人的にもあのシーンで絆が深まったと思うわ」。■関連作品:バーレスク 2010年12月18日より丸の内ルーブルほか全国にて公開■関連記事:マツコ・デラックスvsおすぎとピーコの毒舌ガチンコ対決実現!結末は…?ジョニーが主演賞Wノミネート!オスカー前哨戦のゴールデン・グローブ賞候補が発表クリスティーナ・アギレラ、初主演映画の見どころはイケメン俳優の「お尻」クリスティーナ・アギレラ3年半ぶり来日!劇中の役柄と同様の驚きの体験を告白オスカー有力『キングズ・スピーチ』が全米で1館あたりの平均今年No.1のスタート
2010年12月16日華麗な銀幕デビュー作『バーレスク』を引っ提げ、3年半ぶり7度目の来日を果たした歌姫クリスティーナ・アギレラが12月7日(火)、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた本作のジャパン・プレミアに登場。会場に集まった約1,000人のファンは“女優”アギレラの初降臨に大興奮だった。会場に到着したリムジンから、クリスティーナをはじめ、共演のクリスティン・ベル、カム・ジガンデー、そしてスティーヴン・アンティン監督が次々と登場すると、ファンは寒さも忘れて大興奮。その熱気に応えるように、4人は思い思いにファンサービスに勤しんだ。主役のクリスティーナがボディラインを際立たせた黒のドレスで圧倒的なオーラを放てば、イケメン俳優のカムはレッドカーペットを小走りしたり、ファンと一緒に写真に収まったりと終始ノリノリ。また、クリスティンもファンの熱気を浴びたせいか、途中でコートを脱ぎ、キュートなシルエットのドレス姿を披露してくれた。そんな4人を待っていたのは、舞台袖に無数のスワロフスキーのエレメンツを飾り付けたゴージャスなステージ。クリスティーナは「今日は寒いのに来てくれて、本当にありがとう」とファンを気遣い、「私たちはこの映画をとても誇りに思っているの」と自信満々。撮影中は共演した大スターシェールとの絆が深まったと感慨深げにふり返ると同時に、「見どころ?ひとつに絞るのは大変だけど、やっぱりカムのお尻ね。絶対に見逃さないで」と猛アピールした。また、クリスティンは「もう家に帰らないかもしれない」と初来日をエンジョイ。カムは「クリスティーナが女優へと変貌するさまを目の当たりにするのはエキサイティングだった」と先ほどの“お礼”とばかりに主演女優を称えた。そしてアンティン監督も「こんな温かい歓迎をしてもらって、言葉もないよ」と感激していた。実は映画の公開日である12月18日(土)は、クリスティーナの誕生日。というわけで、この日はファン1,000人がプレミア本番前にこっそり練習した「ハッピーバースデー」を歌うサプライズ演出も。これにはさすがのクリスティーナも驚いた様子で「アリガトウゴザイマス!小さい頃に住んでいた日本に戻ってこれて本当に嬉しい。みんな愛してるわ」と喜びを爆発させた。この日はゲストとして、IMALU、谷村奈南、叶姉妹、夏川純らがレッドカーペットを闊歩。特に谷村さんは長年クリスティーナの大ファンだといい、「とにかくソウルフルなボーカルが大好き」。クラシカルなドレスに身を包み、来場者に笑顔を振りまくなどプレミアを存分に満喫していた。また、来年1月に一般男性との入籍を予定している夏川さんは可愛らしいミニスカートで幸せオーラ全開!叶姉妹はクリスティーナも顔負けのセクシー衣裳(本人曰く「もちろんテーマはバーレスク!」)で会場を圧倒し、IMALUさんもシックな色合いのドレスにお気に入りのシューズを合わせたコーディネートで、プレミアに華を添えていた。本作は歌手になる夢を実現させるため、大都会ロサンゼルスにやってきたアリ(クリスティーナ)が、伝説のスターであるテス(シュール)が経営する「バーレスク・クラブ」で天性の才能を開花させる絢爛豪華なサクセスストーリー。クリスティーナは劇中で8曲のナンバーを持ち前の歌唱力と妖艶なダンスで披露し、うち3曲を書き下ろした。『バーレスク』は12月18日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:バーレスク 2010年12月18日より丸の内ルーブルほか全国にて公開■関連記事:クリスティーナ・アギレラ3年半ぶり来日!劇中の役柄と同様の驚きの体験を告白オスカー有力『キングズ・スピーチ』が全米で1館あたりの平均今年No.1のスタート「X JAPAN」YOSHIKI『バーレスク』ワールド・プレミアに出席クリスティーナ・アギレラ&シェール『バーレスク』ワールド・プレミアで揃い踏みクリスティーナ・アギレラがハリウッドのウォーク・オブ・フェイムに
2010年12月07日“歌姫”クリスティーナ・アギレラが主演映画『バーレスク』を引っ提げ、共演のクリスティン・ベル、カム・ジガンデー、そして監督のスティーヴン・アンティンと共に来日!12月6日(月)、都内で開催された記者会見に出席した。3年半ぶりの7回目の来日となるクリスティーナ。幼少期に日本に住んでいた経験もあって「素敵な思い出もあるし、東京は大好きな街よ」と満面の笑みを振りまいた。劇中、彼女が演じる主人公のアリが、クラブ「バーレスク」の舞台で初めて客や同僚の前でその歌声を披露するシーンにおける心境を尋ねられると「あのシーンでは、クリスティンが演じるニッキが腹いせにアンプのプラグを抜いちゃうの。アリにとっては自分自身をみんなの前で証明するという、ターニングポイントとなるシーン。その責任を感じながら演じたわ。実は私自身、実際に同じような経験をしたことがあるの。私は実際には口を動かしているだけで歌ってないんじゃないか?と疑われて、誰かが本番中にプラグを抜いちゃったの。だから、あのときのアリの気持ちはよく分かったわ」と驚きのエピソードを明かしてくれた。クラブ「バーレスク」の女主人を演じたのは、歌手としてグラミー賞、そして女優としてアカデミー賞を獲得した経験を持つ“カリスマ”シェール。彼女との共演について尋ねられると、クリスティーナは「彼女が今日、ここにいないのが残念だわ。いたらみなさんを本当に楽しませてくれたと思うし、何より存在感が凄いの。現場では毎朝、彼女は私をハグで迎えてくれたわ。それからいろんなアドバイスも受け取った。その場の“瞬間”を演じること、役になりきること、勘に頼ることを教えてくれたの」と感謝と共演の喜びを口にした。ドラマ「ヴェロニカ・マーズ」のタイトルロールを演じ、日本でも人気の高いクリスティンは、「バーレスク」でのアリの先輩ダンサーで彼女を疎ましく思うニッキ役で新境地を拓いた。クリスティンは、今回の役を引き受けた理由を聞かれ「実は最初はこの役を演じることに躊躇しました。アメリカで、バーレスクダンスというのが、ストリップに近い意味で捉えられているというのもありましたし…。でも、監督が美しい作品の世界観を教えてくれたんです。それから、道徳的に破綻している役を演じるのは楽しい経験でした。これまで“いい子”を演じることが多かったのですが、今回は素晴らしい経験ができました」と語り笑顔を見せた。また、アリと同居することになるバーテンのジャック役のカムは、女性キャストに囲まれての撮影となったが、その点について尋ねられると少し困った表情を浮かべつつ「そうだね、今回はラウンジでの仕事をしながら美しいダンスや歌を目の当たりにできただけでなく、クリスティーナの裏の側も見ることができてよかったよ(笑)。普段はゴージャスなアーティストというイメージですが、アパートでの2人のシーンでは、現場でクリスティーナが滑って転んだりするところを見せてもらったりね(笑)」とニッコリ。歌と共にダンスが大きな見どころの本作だが、クリスティーナ、クリスティン共に苦労した様子。「本当に本当に、凄く大変でした(苦笑)。今回、プロのダンサーさんが一緒にいてくださったことが大きな助けになりましたが、プロのみなさんは本当に凄い人たちで、怪我をしていようと朝の4時からずっと踊り続けなくてはいけないんですから」とクリスティンが驚嘆まじりに語れば、クリスティーナも「(記者から)『セクシーだった』と言ってもらえましたが、ダンスの後の私たちの足元を見たら、決してそうは思わないと思うわ(笑)。毎日、11時間も踊り続けてマメだらけでパンパンだったんだから!でも、今後はアーティストとしてステージでもダンスを見せられると思うわ」と同じく苦労を明かしつつも、充実した表情を見せた。最後に監督は登壇者のひとりひとりに言及。「クリスティーナはこの世代を代表する“声”を持った人間であり、演技の上でもシーンごとにホームランを打ってくれた。私は彼女を信じきっていたが、彼女がアリに息吹を吹き込み、何よりいま、彼女が満足を感じてくれていることが嬉しい。クリスティンは演じる全てがリアリティを持っており、非常にまれな存在。それから、カムはハンサムだけど、深みのある演技とコミカルな部分も出せる俳優なんです」とそれぞれを手放しで称えた。これにはクリスティーナたちも感激した表情で壇上で「ありがとう!」と返し、会場は大きな拍手に包まれた。『バーレスク』は12月18日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:バーレスク 2010年12月18日より丸の内ルーブルほか全国にて公開■関連記事:オスカー有力『キングズ・スピーチ』が全米で1館あたりの平均今年No.1のスタート「X JAPAN」YOSHIKI『バーレスク』ワールド・プレミアに出席クリスティーナ・アギレラ&シェール『バーレスク』ワールド・プレミアで揃い踏みクリスティーナ・アギレラがハリウッドのウォーク・オブ・フェイムに世界の歌姫、C・アギレラが歌い踊る!『バーレスク』試写会に10組20名様ご招待
2010年12月06日11月15日(現地時間)、ロサンゼルスのチャイニーズシアターにて映画『バーレスク』のワールド・プレミアが開催され、主演のクリスティーナ・アギレラに共演のシェールらが来場し、会場は熱狂に包まれた。プレミアの前にはアギレラがハリウッドの“ウォーク・オブ・フェーム”に名を連ねることを記念して除幕式も開催された。こちらの式典ではディオールの白いドレスとクリスチャン・ルブタンの豹柄のパンプスという装いだったが、夕方のプレミア・イベントではレッドカーペットにひときわ映える、鮮やかなエメラルドグリーンのロングドレスで登場した。映画初主演を飾ることになった本作について「元々、“バーレスク”のファンで、本を集めてもいたし憧れてたわ。それが現代に設定され、スティーヴン・アンティンが美しく優雅に撮影すると聞いて、そのビジョンに惹かれて契約したの。初主演作があの、素晴らしいシェールと共演なんて、本当に恵まれていると思うわ」と笑顔で語ってくれた。アンティン監督から幾度もラブコールを受け、出演を決意したシェールは、この夜は黒いセクシーなミニドレス姿で登場。映画出演は実に7年ぶりとなるが「映画で歌いたかったの。この作品を選ばなかったらもうないわ。(自身が演じた)テスのキャラクターもよく分かって演じられたし。この映画は楽しくて美しくてセクシー!歌もダンスも演技も素晴らしいの。全ての要素がつまってて、映画館を出て“本当に楽しかった!”と思ってもらえると思うわ」と完成した作品に自信をのぞかせた。そしてアギレラについては「彼女は少し緊張していたけれど、私たちはすごく仲良くやれたし、彼女は私を信頼してくれたわ。『変なことはしないし、あなたをサポートするためにいるのよ』と伝えて頑張ったの」と撮影現場での様子を明かしてくれた。この日は2人のほかにアンティン監督、共演のスタンリー・トゥッチ、ピーター・ギャラガーらが出席。招待ゲストとしてウィル・フェレル、クリスティン・カヴァラリ、アナリン・マッコードらも来場しカーペット脇につめかけたファンから大きな歓声が上がっていた。『バーレスク』は12月18日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:バーレスク 2010年12月18日より丸の内ルーブルほか全国にて公開■関連記事:クリスティーナ・アギレラがハリウッドのウォーク・オブ・フェイムに世界の歌姫、C・アギレラが歌い踊る!『バーレスク』試写会に10組20名様ご招待離婚報道のさなか、初主演映画でクリスティーナ・アギレラ来日決定C・アギレラ&シェール、セクシー歌姫が共演の『バーレスク』が12月公開!
2010年11月17日主演作『バーレスク』で、ロサンゼルスのクラブでエンターテイナーの才能を開花させるヒロインを演じたクリスティーナ・アギレラがハリウッドのウォーク・オブ・フェイム入りを果たし、15日に彼女の名前を刻んだ星型プレートの除幕をする式典が行われた。ハリウッド・ブルヴァードのハードロック・カフェの前に集まった1,000人以上のファンから祝福を受けたクリスティーナはディオールの白いドレスにクリスチャン・ルブタンの豹柄のパンプス姿。「みなさんと会えて、とても嬉しいです。心から感謝します」と言い、「みなさんも夢は大きく持ってね!」と語りかけた。クリスティーナはその後、最近仲良しのニコール・リッチーとランチをした後、夜はグローマンズ・チャイニーズ・シアターで行われた『バーレスク』のロサンゼルス・プレミアに出席。シェールとツーショットでレッド・カーペットに登場した。(text:Yuki Tominaga)© AFLO■関連作品:バーレスク 2010年12月18日より丸の内ルーブルほか全国にて公開■関連記事:クリスティーナ・アギレラ&シェール『バーレスク』ワールド・プレミアで揃い踏み世界の歌姫、C・アギレラが歌い踊る!『バーレスク』試写会に10組20名様ご招待離婚報道のさなか、初主演映画でクリスティーナ・アギレラ来日決定C・アギレラ&シェール、セクシー歌姫が共演の『バーレスク』が12月公開!
2010年11月17日先日、夫のジョーダン・ブラットマンとの別居および離婚届の提出が報じられた歌姫クリスティーナ・アギレラが、初主演映画『バーレスク』のプロモーションのため、12月に来日することが明らかになった。デビュー以来、10年以上にわたって圧倒的な歌唱力とセクシーかつ挑発的なパフォーマンスで多くのファンを魅了し続け、グラミー賞を4度受賞、全世界でのトータルセールスは約3,000万枚。第1子を出産後も精力的な活動を続け、その輝きは衰えることを知らぬ歌姫が、初出演にして主演を務める映画を携えて日本の地へ!映画は歌手になる夢を追いかけて地方からロサンゼルスにやって来た主人公・アリ(アギレラ)が「バーレスク・クラブ」で働き始めたことをきっかけに、抜群の歌唱力と魅惑的なダンスで成功をつかんでいく姿が描かれる。歌手としてグラミー賞を受賞すると共に、映画『月の輝く夜に』でアカデミー賞主演女優賞も受賞しているシェールが、アリが働く「バーレスク」の経営者であるテス役で、2003年『二人にクギづけ』以来、7年ぶりの映画出演を果たしている。12月5日(日)に日本に到着し、翌6日(月)と7日(火)には都内で記者会見、イベントが行われる予定で、劇中の「バーレスク」をイメージした舞台を再現し、セクシー&ゴージャスなショーが開かれるという。ちなみに、日本での映画の公開は12月18日(土)で、この日は彼女の誕生日。節目の30歳を迎えるにあたっての心境などを含め、彼女が日本のファンにどんなメッセージを呼びかけるのか?『バーレスク』は12月18日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:バーレスク 2010年12月18日より丸の内ルーブルほか全国にて公開■関連記事:C・アギレラ&シェール、セクシー歌姫が共演の『バーレスク』が12月公開!
2010年10月18日世界各国から集められた名優、名匠たちがニューヨークを舞台にしたラブストーリーをオムニバス形式で紡ぎ、現在も公開中の『ニューヨーク,アイラブユー』。本作で監督デビューを飾るはずでありながら、撮影まで行われたにもかかわらず、最終的に本編からカットされた、女優スカーレット・ヨハンソンの演出による1編が、3月27日(土)より期間限定で、携帯サイトで無料配信されることになった。『ニューヨーク,アイラブユー』は、2006年に製作され話題を呼んだ『パリ、ジュテーム』のニューヨーク版であり、日本からは岩井俊二監督がオーランド・ブルーム、クリスティーナ・リッチを起用して参加。女優のナタリー・ポートマンも自らメガホンを握って1編を担当している。スカーレットの監督としての参加は製作当初より報じられていたが、最終的に本編からはカットされ“お蔵入り”状態となっていた。気になる内容だが、タイトルは『さすらいびとの靴 〜『ニューヨーク,アイラブユー』より〜』(原題「THESE VAGABOND SHOES」)で、主演はハリウッド屈指の性格俳優ケヴィン・ベーコン。物語はニューヨークの片隅で生きるひとりの男が朝、ベッドサイドで革靴の紐を結うところから始まる。男はサブウェイへと乗り込み、美女と目が合ったかと思えば、社会悪を毒づく男に絡まれる。彼が目指しているのはコニーアイランド。廃業したテーマパーク跡地の景色が残るさびしい場所である。そこで彼は、ベンチに腰掛け…。映像は終始、セピア色で物憂げな表情でタバコをくわえるケヴィンが印象的。ジム・ジャームッシュ作品を思わせるような渋い作品に仕上がっている。そもそもなぜ、彼女の作品がカットされたのか?プロデューサーのエマニュエル・ベンヴィに問い合わせると「スカーレットの白黒の映像は、本編に合わなかったためスタッフとの協議で削ることにした」という答えが。その処置に対してスカーレットの反応は?という質問には、少しの沈黙の後に「一切お答えできません」という言葉が返ってきた。今回、そのスカーレットの幻のデビュー作を、日本最大級のケータイ動画サイト「QTVビデオ」にて、3月27日(土)より2週間の期間限定で全編無料配信することが決定。本編の劇場公開と同時期にこの1編を全編を観ることができるのは日本でだけ。プロデューサーの判断は正しかったのか否か?『ニューヨーク,アイラブユー』本編と比べてみても面白そうだ。『ニューヨーク,アイラブユー』本編はTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開中。<ケータイ動画サイト「QTVビデオ」へのアクセス方法>・ドコモ:「iメニュー」TOP→メニューリスト→動画→ビデオクリップ→アニメ/特撮→アニメ/ドラマQTVビデオ・au:「au oneトップ」カテゴリ(メニューリスト)→[ケータイコンテンツ]ビデオ→アニメ/ドラマQTVビデオ・ソフトバンク:「Yahoo!ケータイ」TOP→メニューリスト→動画→アニメ→アニメ/ドラマQTVビデオ■関連作品:ニューヨーク,アイ ラブ ユー 2010年2月27日よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開© NY5,LLC-All Rights Reserved.■関連記事:もうすぐ春!『ニューヨーク,アイ ラブ ユー』×「VIS」コラボTシャツを3名様にプレゼント岩井俊二監督インタビューN.Y.のダコタハウスが『リリイ・シュシュ』に影響「最も胸きゅんな映画」ランキング!1位はラブコメの帝王のあの群像劇『ニューヨーク,アイラブユー』公開記念恋愛力アップグッズを合計8名様プレゼント一緒にこたつでミカンを食べたい俳優第1位は…この冬こたつを買ったばかりの堺雅人!
2010年03月27日その街は多くの人々を魅了し、また惑わし、時に温かく迎え、時に冷たく突き放す――。人も、出会いも、別れも愛も悲しみも…その全てを包み込む街、ニューヨーク。そびえ立つ摩天楼のはざま、公園、街角、バーなど、この街のどこかで生まれる様々な“愛”を世界各国から集まった監督たちがオムニバス形式で綴った『ニューヨーク,アイ ラブ ユー』。唯一、日本から参加となったのは海外にも多くのファンを持つ岩井俊二監督。ジョン・レノンゆかりのダコタハウスを印象的なロケーションとして使った作品で一編を担っている。岩井監督はニューヨークで何を思い、どのようにこの作品を作り上げていったのか?映画の公開を前に話を聞いた。岩井監督の作品に出演しているのは、オーランド・ブルーム&クリスティーナ・リッチという日本でも高い人気を誇る2人の俳優。互いに直接会ったことはない、仕事上のつながりだけの関係の男女の、携帯電話を通じてのコミュニケーションが軽妙に描かれる。この一編を引き受けることになったきっかけは、この作品のプロデューサーから届いた一通のメールだった。「ごく普通にメールが届いたんです。『こういう企画をやってるんだけど参加しませんか?』と。それで『じゃあやります』って。メールで依頼が来ることは多いですよ。今回に関して言えば、実際にニューヨーク入りして撮影が始まるまでは全て電話とメールのやり取りだけでしたし。まさにこの映画と同じ(笑)。直接会わずにメールと電話だけで仕事が進んでいく感じでした」。オーランドの起用に関してもひょんなきっかけから決まった。「僕はハリウッドの俳優さんは詳しくなくて、プロデューサーやキャスティング・ディレクターにいろいろ見せてもらったり紹介してもらったりしてて…。そんなことを繰り返してるうちにたまたまオーランドに行き当たったんだけど、実は彼はすごい親日家で、僕の以前の作品も観てて、すごく気に入ってくれてるということだったんです。最初はスタッフたちも『こういう内容の作品だし、キャストは大スターじゃない方が…』とか言ってたのに、オーランドがっていう話になった途端、女性スタッフは『キャー!』って(笑)。それから喫茶店で彼と会って話をして、すでに彼は役作りの話までしてくれてました。(印象は)猪突猛進型で、男らしいタイプですね(笑)」。岩井監督の本作に対するスタンスは「自然体」。本作の原案となっているパリを舞台にした『パリ、ジュテーム』を引き合いに出しつつ、監督はこう語る。「今回作るに当たって考えたのは、肩に力を入れずにフッとボールを投げようということ。個人的に、『パリ、ジュテーム』は18人の監督たちが18分の1の中で何とか特徴を出そうとユニークさを追求したのかな、と。ともすればそこに力みを感じなくもない気がして――。だから僕は力を入れずに自然体を心がけたんですが、完成した作品観たらほかのどの作品も全く力みがなくて同じ球筋でしたね(笑)」。では、その中で特に気に入っているのは?「個人的にはブレット・ラトナー監督の撮った車椅子の女の子の作品(アントン・イェルチン、オリヴィア・サールビー出演)が好きですね。まさに力が入ってない、いい感じの展開の物語でした」。監督はこの作品以前にニューヨークに1か月ほど住んでいた経験があったということだが、監督にとってこの街はどんな街なのだろうか?「自分にとって一番思い出深いのはダコタハウス。ここでジョン・レノンを殺したチャップマンという男についてのルポルタージュを読んだことがあって、すごく印象に残ってたんです。彼はポケットに『ライ麦畑でつかまえて』(J・D・サリンジャー著)を入れてるんだけど、『ライ麦畑』にもニューヨークが出てくる。ジョン・レノン殺害までの数日間、町をうろつくさまが(小説の主人公の)ホールデンと重なって…。自分で実際に(ダコタハウスに)訪れてみると、ただの場所でしかないんだけど、すごく(自分の中で存在が)大きくて。その後に作った『リリイ・シュシュのすべて』にもすごく影響を与えましたね」。最後に、もし監督が東京でこうしたオムニバスを撮るとしたら、どこを舞台にどんな物語を作るか聞いてみた。「どこだろう…恵比寿とか目黒かな?深い意味はないんですが慣れ親しんでいて、好きな街なんです、渋谷から少し離れていて…。等身大の気張らない物語を撮ると思います」。シネマカフェSweet「大人な恋愛映画ガイド特集」■関連作品:ニューヨーク,アイ ラブ ユー 2010年2月27日よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開© NY5,LLC-All Rights Reserved.■関連記事:「最も胸きゅんな映画」ランキング!1位はラブコメの帝王のあの群像劇『ニューヨーク,アイラブユー』公開記念恋愛力アップグッズを合計8名様プレゼント一緒にこたつでミカンを食べたい俳優第1位は…この冬こたつを買ったばかりの堺雅人!オーランド・ブルーム、『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作出演をきっぱり否定街角から生まれる愛のドラマ『ニューヨーク,アイ ラブ ユー』ブックカバーを5名様プレゼント
2010年02月26日名だたる映画監督たちに愛され、数々の名作が誕生してきた夢の舞台、ニューヨーク。世界各国の監督とハリウッド・スターが集結し、それぞれのこの街への想いを映画にした、オムニバス・ラブストーリー『ニューヨーク、アイ ラブ ユー』(原題)の待望の日本公開が、2010年2月に決定!さらに、迫る10月16日(金)の全米公開に先駆けて、本作のキービジュアルが解禁となった。文化や流行の発信地であり、人種のるつぼのニューヨークを舞台に、出会いや別れ、様々な「愛」の物語を紡ぎだす本作は、パリの街を舞台に映画化され2007年に日本でも公開された『パリ、ジュテーム』にインスパイアされる形で製作された。ニューヨークと言えば、これまで夢や栄光、成功を追い求める映画の舞台として描かれてきたが、9・11以降は、人と人との繋がりが叫ばれる風潮の中で、人間味あふれる人々が出会う新たな町として描かれてきた。今回、監督それぞれの目に映る街の景色が、どんな映像や物語に反映されているのか楽しみなところ。ナタリー・ポートマンの初映画監督&脚本でも話題を集める本作だが、日本からも岩井俊二、ほかにイヴァン・アタル(『フレンチなしあわせのみつけ方』)、アレン・ヒューズ(『フロム・ヘル』)、ブレット・ラトナー(「プリズン・ブレイク」製作総指揮)など多彩な顔ぶれが世界各国から集結。キャスト陣には、岩井監督作にオーランド・ブルームとクリスティーナ・リッチが、そのほかヘイデン・クリステンセン、シャイア・ラブーフ、アンディ・ガルシアなど錚々たる俳優陣がそろった。10篇にわたるオムニバス形式で、初恋や痛みを伴う愛、つかの間の愛、忘れられない愛、拒まれる愛、そして永遠に続く愛まで、様々な形の愛が描かれる。『ニューヨーク、アイ ラブ ユー』(原題)は2010年2月、TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開。■関連作品:ニューヨーク、アイ ラブ ユー (原題) 2010年2月、TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開■関連記事:オーランド・ブルームがユニセフ親善大使に。水の大切さを訴えるオーランド・ブルームのハリウッドの自宅に空き巣!被害額は50万ドル?スカーレット・ヨハンソン、ドルチェ&ガッバーナの顔でミラノ・コレクションに登場
2009年10月15日国連児童基金(ユニセフ)は12日、世界中の子供の権利を向上させるべく活動を続けているオーランド・ブルームを親善大使に任命したと発表した。オーランドは2007年、ネパールの貧困地域にある学校を訪問したのを皮切りにユニセフの活動を支援していて、ロシアやボスニア・ヘルツェゴビナの首都・サラエボも訪問、衛生的な水の確保や教育の普及を目指すプロジェクトを視察してきた。ユニセフの親善大使には、これまでに故オードリー・ヘプバーンや、ロジャー・ムーア、ヴァネッサ・レッドグレーヴをはじめ、デヴィッド・ベッカムなど、芸能、スポーツの世界で活躍する人々が任命されている。オーランドは「子供たちのために、より良い世界を作っていくユニセフの活動と共に活動するのを楽しみにしています」とコメントを発表している。親善大使就任後の初仕事は、清潔な水の供給の重要性を訴える映像作品制作になるそうだ。2007年の『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』公開後、スクリーンで姿を見る機会が途絶えて久しいオーランドだが、アメリカではクリスティーナ・リッチと共演した岩井俊二監督の短編が収められたオムニバス作『ニューヨーク、アイラブユー』が16日から公開予定。コリン・ファース共演の『Main Street』(原題)、マーク・ラファロ監督の『Sympathy for Delicious』(原題)も公開待機中。本業での活躍も楽しみだ。(text:Yuki Tominaga)写真は恋人のミランダ・カーと共にパリのCafe Rucを訪れた際のオーランド。© AFLO■関連作品:ニューヨーク、アイラブユー 2009年、全国にて公開■関連記事:オーランド・ブルームのハリウッドの自宅に空き巣!被害額は50万ドル?スカーレット・ヨハンソン、ドルチェ&ガッバーナの顔でミラノ・コレクションに登場
2009年10月14日ブラッド・ピットの最新主演作『イングロリアス・バスターズ』のロサンゼルス・プレミアが10日、グローマンズ・チャイニーズ・シアターで開催され、5月のカンヌ国際映画祭以来、久々にブランジェリーナが2人揃って公の場に姿を見せた。トム・フォードのスーツ姿のブラピと、マイケル・コースのストラップレスのレザードレスにクリスチャン・ディオールのサンダルとアクセサリーを着けたアンジーは、共に黒ずくめ。最近は子煩悩なパパとママのイメージが定着していただけに、こんなワイルドなコーディネートもちょっと新鮮。最近は、ブラピは『イングロリアス・バスターズ』のプロモーション活動で家を空けることが多く、アンジーはビバリーヒルズの家で6人の子供たちと過ごすという、ややすれ違い状態。ブラピがビバリーヒルズの家とは別にもう一軒家を借りたという説もあり、このところ、不仲がうわさされている2人だが、レッドカーペットでは仲むつまじい様子で手をつなぎ、集まったファンの声援に応え、サインのリクエストにも応じていた。この日はクエンティン・タランティーノ監督、共演のダイアン・クルーガー、クリスティーナ・リッチらも出席した。映画は全米で8月21日に公開、日本では11月公開を予定している。(text:Yuki Tominaga)『イングロリアス・バスターズ』ロサンゼルス・プレミアに出席したブラピ&アンジー。アンジーはかなり痩せた印象も…。© Newscom/AFLO■関連作品:イングロリアス・バスターズ 2009年11月、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2009 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:アンジーの誕生日プレゼントをお買い上げ?ブラピがスイスの現代アート展に出没【カンヌ現地レポ 13】52歳の新星!ブラピを喰った男演賞俳優クリストフ・ワルツ【カンヌ現地レポ 11】最高賞はミヒャエル・ハネケ作品に!シャルロットに女優賞【カンヌ現地レポ 07】危機説もなんの!カンヌの風物詩?ブランジェリーナ揃い踏み【カンヌ現地レポ 06】ブラピ×タランティーノ会見満席、気分はハイ!
2009年08月12日クリスティーナ・リッチが交際中だったコメディアンのオーウェン・ベンジャミンとの婚約を解消したとPeople.comが報じた。クリスティーナとオーウェンは昨年、『All’s Faire in Love』(原題)の撮影で出会い、クランク・アップ後の10月に交際中であることを明らかにして、今年3月に婚約を発表していた。破局は、5月31日にオーウェンのバースデー・パーティが開かれた直後のことらしい。事情を知る人物は「全て順調な様子だったのに、2人は突然ケンカを始めて、自分たちの関係について見直そうということになった。そして婚約を解消したんです」と明かす。クリスティーナと親しい人物によると、このパーティよりも前に2人は婚約解消していたという。「2人はいまでもとても親しいです」とも語る。「毎日のように2人で話しています。(婚約解消は)大人な判断だったんです。2人ともそれでよかったと思っているし、いまも友人同士です」とのこと。小柄なクリスティーナと身長2メートル近いベンジャミンのカップルが並んで歩く姿はなかなか微笑ましかったのだが…。交際から婚約、そして婚約解消まで1年足らずのスピード破局だが、2人の関係の本来あるべき形態は“友人同士であること”と早く気づけたのはよかったのかもしれない。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:ペネロピ 2008年3月1日よりテアトルタイムズスクエアほか全国にて順次公開© 2006 Tatira Active Filmproduktions GmbH & Co. KG■関連記事:「殴られすぎて顔がむちゃくちゃ!」まさにブレイク直前のジェームズ・マカヴォイ乙女心を掴んで離さない『ペネロピ』特製キラキラカードがもらえるチャンス!豚の鼻を持つペネロピの前向きな姿に、明日へのパワーをもらえる『ペネロピ』シネマカフェ的海外ドラマvol.57『ペネロピ』×「ROME」MEGUMIの意外なコンプレックスとその解消法とは?『ペネロピ』トークイベント
2009年06月08日