クリス・ヘムズワース(32)が、俳優として成功してから両親の借金を返済してあげたのだという。クリスは、借金を返済するだけの金額を父親の口座に振り込んであげたのだそうで、弟のリアム(25)がザ・インディペンデント紙に「うちの父親は兄貴のクリスに電話して、『どんな気持ちかも分からないよ。借金があったから、死ぬまでその返済を続けるもんだと思って、ずっとそのプレッシャーがのしかかっていたのに、今はそれが完全になくなったんだ』って言ってたよ」「両親はいますごく幸せで、俺たちともっと一緒にいられることができるようになったからね。俺もそんなことを両親にしてあげたいよ」と明かした。またリアムは、クリスと共に一番上の兄ルーク(34)を交えた映画を一緒に作りたいと話していることも明かしており、「長い間その話はしているんだ。どんな映画になるかは分からないけど、チャンスは1回しかやって来ないんじゃないかな。だからパーフェクトな作品を待っているんだよ」とコメント。「俺が17歳の時に一番上の兄のルークとテレビ番組の一つのエピソードに出たことがあるんだ。子供向けのファンタジー作品だったんだけど、一番つらい経験だったよ。だって兄貴は自分がカメラに写っていないと、カメラに写っている俺を台無しにしようとしたんだ」と振り返り、「だから兄貴との映画作りは難しいものになるだろうね」と語った。(C)BANG Media International
2015年12月01日クリス・パインを始め、エリック・バナ、ケイシー・アフレック、ベン・フォスターら男気ある俳優たちが出演することで話題の実話に基づく、感動のドラマチック・アクション『ザ・ブリザード』。この度、本作の予告編が解禁となった。本作は、アメリカ沿岸警備隊(コーストガード)史上最も偉大で最も不可能な救出ミッションとして語り継がれている、荒れ狂う真冬のブリザードに翻弄され二つに裂けた巨大タンカーに残された生存者32人の救出に“沿岸警備隊はたった4人・全長11m弱・定員12人の木製の小型救助艇”で挑んだ驚くべき真実の物語“SSペンドルトン号の救出劇”を描いた感動の実話。たった4人で不可能な救出ミッションに挑んだ船長バーニー・ウェーバーが、生涯を終えた翌々年の2010年に発表されたノンフィクション小説は、真冬の北大西洋で起こった奇跡と、不可能に挑んだ男たちがいままで語らなかった感動のドラマが発売と同時に全米で話題となり、映画化が決定した。本作で小型救助艇の船長バーニー役を演じるのは、『スター・トレック』シリーズで人気を博したクリスが熱演。また、エリック・バナ、ケイシー・アフレック、ベン・フォスターら男気ある俳優たちが感動のドラマを盛り上げる。そして脚本は、『8mile』でアカデミー賞にノミネートされたスコット・シルヴァーとアカデミー賞2部門を受賞した『ザ・ファイター』のエリック・ジョンソンとポール・タマシー、監督は『ラースと、その彼女』で注目され、インド人初のメジャーリーガー誕生の実話を描いた『ミリオンダラー・アーム』で、その手腕を発揮したクレイグ・ギレスピーが担当している。今回解禁された予告編は、ブリザードに襲われた巨大タンカーの映像から始まる。迫力ある映像で風速40mの雨と雪交じりの強風、最大20mを超える高波と格闘する巨大タンカー描く予告編は、開始から17秒、いとも簡単に真っ二つに割れ早々に船首は沈没してしまう。この船を出来るだけ長く浮き続けさせる為に立ち上がったのは機関士のサイバード(ケイシー)。彼は「協力しあおう」と残された船員たちを鼓舞する。時を同じくして「救出に向かえ」と指示を受けたのは、若き沿岸警備隊員のバーニー・ウェーバー(クリス)。彼は1年前同じ海で8名の命を救えなかったトラウマを抱え、さらに結婚を目前に控えた婚約者を陸に残し出港を決める。予告編のラストは、地元漁師の「自殺行為だぞ」という忠告を無視し、生存者を助けるために海へ出た男たちがブリザードの中で大きな波に挑んで行く姿で締めくくられている。どのように救助を行ったのか。バーニー、サイバードはそれぞれどのような指揮を取ったのか。その結末が気になってしまう迫力の予告編をこちらから覗いてみて。『ザ・ブリザード』は2016年2月27日(土)全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月27日「元気デスカ?」の日本語と共に現れたのは、クリステン・リッターとレイチェル・テイラー。すらっと長身の美女2人が揃って日本にやって来たのは、新作ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」のプロモーションのためだ。2人並んでソファに座っているだけで絵になる上に、笑顔を交わす様子も華やかに弾んでいて何だか“女子っぽい”が、油断してはいけない。「私、ドラマの中では壁に男を投げ飛ばしているのよ」と、クリステンが笑う。「壁に男を投げ飛ばす」のは、クリステン演じるタイトルロール、ジェシカ・ジョーンズが“元ヒーロー”だから。マーベルコミックを原作にした本作では、超人パワーを駆使するヒーローから一転、現在は私立探偵として生きるジェシカの日常が描かれる。「すごくユニークな設定だし、演じがいがあるわ。ヒューマンドラマ、アクション、コメディといった全ての要素が、ひとつの役に詰まっているようなものだもの」。一方のレイチェルが演じるのは、ジェシカの親友トリッシュ・ウォーカー。ラジオの人気パーソナリティとしてセレブ生活を送るトリッシュは、ジェシカを最もよく知る人物だと言える。「ジェシカとトリッシュは強い友情で結ばれているの。私が最も惹かれたのは、まさにその部分ね。2人の関係は、複雑だけれど互いに対する忠誠心がある。すごく魅力的だと思うわ」。「彼女たちみたいな友情の描かれ方って、TVドラマではあまり見かけないでしょう?」とクリステンが付け加える。「ジェシカとトリッシュは女性同士だけど、ドレスや男、ハイヒールの話を全然しないのよ(笑)。そんな2人の関係性には、私自身もすごく共感できる。彼女たちのように、深い絆で結ばれた友達が私にもいるから」。確かに、ジェシカたちの日常は不穏な空気に包まれていて、「ドレスや男、ハイヒールの話」に時間を費やしてはいられない。元ヒーローであること、孤高の探偵であること、そして、異様な執着を見せてくる最強の敵キルグレイヴの存在がジェシカをトラブルへと導き、トリッシュを巻き込んでいく。とは言え、ジェシカもトリッシュも魅力的な女性である以上、ロマンスと無縁に生きるのは無理。「男の話」はたまにするかも?「そうね。ルーク・ケイジとの関係なしにジェシカの物語を綴ることはできないわ。2人のロマンスは、原作コミック以上に複雑なものになるの。ジェシカの心には、ある過去が大きくのしかかっている。ルークにも関わることだから尚更ね。そんな2人の関係を演じるのは楽しいわ。ルーク役のマイク・コルターも本当に素敵なの。見かけはタフガイだけど(笑)、心優しい男性なのよ」。(クリステン)「マイクは本当に素敵よね!」と同意するレイチェルだが、トリッシュにも意外過ぎる男性とのロマンスが。「すごくダークな関係だと思うわ。ある意味、ジェシカとキルグレイヴの関係の縮小版だと言えるかもしれないわね」。ジェシカとトリッシュを熱演する身であると同時に、彼女たちの最大の理解者でもあろうとするクリステンとレイチェル。スリリングな人生を送る自分の役に向けてそれぞれアドバイスをしてもらうと、「ジェシカ、お酒は控えめにね!ってところかしら」とクリステン。レイチェルも後に続く。「トリッシュは農家に嫁いで、子供を産んで、体重を25kgくらい増やして、鶏に囲まれながら地に足のついた生活をすべきね。セレブな世界とは距離を置いた方がいいと思うわ(笑)」。さらには、女優として活躍する自分自身の人生に目を向けてもらうと、やはり地に足のついたコメントが飛び出した。「私が常に言っているのは、努力が大事だということ。私は小さな町の出身なのだけど、今はこうして東京で取材を受けている。それは集中を怠らず、献身的に努力を重ねてきた結果だと思うわ。願いは叶うものだと思う。でも、そのためにはものすごく大きな努力が必要なの」。(クリステン)「これまでキャリアのアップダウンも経験したけど、落ち込まずに立ち上がり続けてこられた。そんな自分を誇りに思っているの。何があっても頑張り続けるって重要よ。そこに、ちょっとの運が加われば最高ね」。(レイチェル)「ジェシカ・ジョーンズ」の撮影中もやはり、常に努力を重ねていた様子のクリステン。「ジェシカは一生に一度の役だと思う」と明かす表情は真摯だ。「役者の仕事を始めて長いけど、ここまでの題材と役に恵まれたことを感謝しているの。私は本当に幸せ。仕事への姿勢を改めて学ぶこともできたわ。この役が私にどんな変化をもたらすか、今はまだ分からない。でも、私たち2人とも出演が決まってから(撮影地である)ニューヨークに引っ越したのよ。それもひとつの大きな変化よね(笑)」。「私の場合は、マーシャルアーツにすっかり恋をしてしまったことが最大の変化かしら」とレイチェルが続く。「こんなにアクションをする役は初めて。クラブマガ、空手、ボクシング…、いろいろやっているわ。腕も結構上がったのよ(笑)」。変化するのは彼女たち自身だけではない。ジェシカとトリッシュの変化にも注目してほしいと、レイチェルが締めくくる。「鶏に囲まれながら地に足をつけて…なんて冗談。変化していく彼女たちに、本当はアドバイスなんて必要ないの。この物語はジェシカにとっても、トリッシュにとっても結局は贖罪の物語なのだと思う。2人がたどり着いた先で見つけるものを知ってほしいわ」。(text:Hikaru Watanabe/photo:Yuko Kosugi)
2015年11月18日ベン・アフレック監督の次回作『Live By Night』に、スコット・イーストウッドが出演することになった。アフレックの弟役を演じる。アフレックとイーストウッドは、来年公開の『スーサイド・スクワッド』にも出演しており、二度目の共演となる。その他の情報『Live By Night』は、デニス・ルヘインの小説にもとづく犯罪ドラマ。ほかにシエナ・ミラー、ゾーイ・サルダナ、エル・ファニング、クリス・クーパーらの出演が決まっており、プロデューサーにはレオナルド・ディカプリオも名を連ねる。北米公開は2017年の予定。アフレックの次回公開作は、来年3月北米公開の『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』。イーストウッドの次回公開作は、オリヴァー・ストーン監督の『Snowden』。共演はジョセフ・ゴードン=レヴィット、ニコラス・ケイジ、シャイリーン・ウッドリーなど。文:猿渡由紀
2015年11月16日クリステン・スチュワートが、世界的に活躍する写真家、マリオ・テスティーノによる撮影で、全裸にタオル姿で被写体となった。長年にわたって世界の一流セレブたちを撮り、英国王室のシャーロット王女の洗礼式の公式カメラマンも務めたテスティーノは、「タオル・シリーズ」と題して、ヌードになったモデルがタオルを身体にかけた姿をテーマにした作品を撮り続けている。これまで登場したのはアマンダ・セイフライドやセレーナ・ゴメス、ジャスティンビーバー、マイリー・サイラス、ケンダル・ジェンナーなど。ブレイク・ライヴリーやケイト・モス、ジジ・ハディッドとコーディ・シンプソンらがモデルを務めたこのシリーズに、クリステンも登場。左胸を手で隠し、右肩から身体を隠すように大きな白いタオルで覆ったモノクロ写真がテスティーノのインスタグラムにアップされた。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月19日ブラッドリー・クーパーが恋人のイリーナ・シェイクと週末旅行に出かけ、彼の母親も合流して家族公認の交際であることが明らかになった。ブラッドリーとイリーナはニュージャージー州アトランティック・シティに滞在、ブラッドリーの母親・グロリアさんも2人と一緒だった。関係者は「E!」の取材に、イリーナはブラッドリーとの関係が順調なことをとても喜んでいて、グロリアさんとも仲がいいと話している。グロリアさんは落ち着いた人柄で、息子の幸せだけを望んでいる。イリーナはそんな女性が義理の母になってくれたらうれしいと考えているそうだ。ブラッドリーは今年3月に2年間交際していたモデルのスキ・ウォーターハウスと、イリーナは5年間交際していたサッカー選手のクリスティアーノ・ロナウドと破局したが、4月から交際が始まった。イリーナはブラッドリーが紹介する彼の友人たちとも気が合うらしく、2人の交際は結婚を視野に入れたものになりつつあるようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年09月09日昨年11月『SINGIN’ IN THE RAIN-雨に唄えば-』で日本のファンを魅了したアダム・クーパーが主演を務める『兵士の物語』が7月24日(金)より東京芸術劇場プレイハウスにて開幕する。舞台『兵士の物語』チケット情報2004年、2005年に英国のみリミテッド上演され、今なおプレミアプロダクションと呼び声高い英国ロイヤル・オペラ・ハウス製作の『兵士の物語』。日本では2009年以来2度目の来日となるが、アダム・クーパー以外は新キャストを迎え、日本でしか観ることの出来ない顔合わせが実現した。自分の大切にしているヴァイオリンと、巨額の富を得られる悪の書を交換したがために悪魔に魂まで奪われそうになる兵士にアダム・クーパー。兵士のかつてのフィアンセと、後に兵士と結婚することになる王女の二役を演じるのは、出演作が完売続きのロイヤル・バレエ・プリンシパル=ラウラ・モレーラ。ストーリーテラーにはマシュー・ボーン作品の常連 サム・アーチャー、そして兵士を貶める悪魔をロイヤル・バレエのファースト・ソリスト=アレクサンダー・キャンベルが演じる。開幕を前に行われた公開稽古では、まさにムーラン・ルージュのような香りが漂うセットの中で4人息の合った演技を披露した。アダム演じる兵士のダンスは、時にコミカルに、時に切なく、悪魔の犠牲になっていく様を感情豊かに見せ、ラウラもフィアンセの際に魅せる繊細な表情と王女の際に魅せるコケティッシュな表情とを見事に演じ分けていた。4人のキャストと7人のオーケストラによる65分という凝縮された本作。ダンサーたちが踊りだけでなくテキストを語り、ストーリーが進んでいく様も見所のひとつと言える。先日の取材会で、本作についてアダムは「非常にエネルギーに満ちた公演です。ダンサーたちは舞台上の様々な場所を点々と移動し、その中で台詞とダンスが合い重なっていきます。そして、兵士がいかに犠牲者であるかが描かれていきます。なぜ犠牲者かというと、家に対する愛、家族に対する愛、彼はこうした愛する心を持っていながらも、誘惑によって自分のやりたいことが実現できなくなってしまいます。彼のやりたいこととそれを断絶する誘惑とのジレンマを台詞、ダンスで表現していきます。そういった点が見所ではないでしょうか」と述べた。また。ラウラは日本で演じることについて、「日本には何度も来ているので外国というよりはふるさとの感覚があります。特に日本の方は演劇、ダンス、文化に至るまで知識が豊富なので、リアクションが温かく、日本で公演をさせていただけるのは光栄」と語った。日本でしか観られない珠玉のキャストで贈る濃密な舞台空間、是非その目で確かめてほしい。公演は東京芸術劇場 プレイハウスにて8月2日(日)まで。
2015年07月24日ドミニク・クーパーが、アクションスリラー『Stratton』に主演することになった。6週間前に急遽降板したヘンリー・カビルに代わりに決まったもの。カビルは、映画の方向性についての意見の食い違いを理由に、撮影開始の5日前に降板している。その他の情報『Stratton』は、ダンカン・ファルコナーによる8冊のシリーズの1冊目を映画化するもの。監督は『トゥームレイダー』『エクスペンダブルズ2』のサイモン・ウェスト。撮影は来週、イタリアで開始し、その後、ロンドンに移る予定。クーパーの次回公開作は、ドリュー・バリモア共演のロマンチックコメディ『Miss You Already』と、マギー・スミス共演の実話ドラマ『The Lady in the Van』。カヴィルの次回作は、8月北米公開予定の『コードネーム U.N.C.L.E.』。文:猿渡由紀
2015年07月11日シャネルのオートクチュール2015/16秋冬コレクションが7日(現地時間)、パリのグラン・パレで開催され、クリステン・スチュワートやジョニー・デップの娘のリリー・ローズ・デップらがモデルとして登場した。シャネルのミューズの1人であるクリステンはショウのオープニングを飾り、ジュリアン・ムーアや菊地凛子、リリー・コリンズ、リタ・オラ、ケンダル・ジェンナー、ミューズを務めるヴァネッサ・パラディを母に持つリリー・ローズ・デップも出演した。ジュリアンのエスコート役に、ダニエル・デイ・ルイスとイザベル・アジャーニを両親に持つガブリエル・デイ・ルイスが登場したのも話題になった。リリー・コリンズは同じファースト・ネームを持つリリー・ローズとツーショットのセルフィーに「2人のリリー(Les Deux Lily’s)」とキャプションをつけてインスタグラムに投稿。「腕を組んでランウェイをご一緒できて、光栄だったわ」と書き込んでいる。(text:Yuki Tominaga)
2015年07月08日アディダス(adidas)がパリメンズファッションウィーク期間中、デザイナーのクリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)とのコラボレーションシューズ「ウルトラ ブースト コレクティブ バイ ヴァン アッシュ(Ultra boost collective by Van Assche)」のローンチイベントを開催した。パリにあるアディダスのアイコンストア「NO42」で行われたこのローンチイベントでは、アディダス スポーツ スタイル ディビジョンのクリエイティブディレクターを務めるダーク・ショーンベルガー(Dirk Schonberger)と共に、クリス・ヴァン・アッシュがホストを務めた。同シューズは、「ウルトラ ブースト(ultra boost)」をベースに5人のデザイナーとコラボレーションしたカプセルコレクション「ウルトラ ブースト コレクティブ(ultra boost collective)」の第3弾に当たるもの。「ウルトラ ブースト」が備えている各種のパフォーマンスに、クリス・ヴァン・アッシュの名を知らしめたクラシカルなアーガイル模様が組み合わされた。また、アッパーにはアディダスの先進的なフィットテクノロジー「プライムニット(Primeknit)」を採用。カラーはネイビーブルー、レッド、グレーによるアーガイル柄にレッドのアウトソールを合わせたモデルと、ブラック、グレー、ホワイトにグリーンのアウトソールを合わせたモデルの2タイプが展開される。
2015年07月06日ジェニファー・ローレンスと交際中のクリス・マーティンが、ロンドンでカイリー・ミノーグと2人きりで歩いているのを目撃された。クリスとカイリーは21日午前1時30分頃(現地時間)、ロンドンの街を一緒に歩いているところを写真に撮られた。カイリーはその数時間前、市内のハイド・パークで行なわれた音楽フェスに出演していたが、クリスのバンド「コールドプレイ」は出演していない。2人は以前から友人同士で、カイリーは数年前に地元オーストラリアで「コールドプレイ」公演にサプライズ・ゲストとして登場したこともある。だが、深夜に腕を組んで歩く姿は友だち以上の親密さがうかがえた。2人は話し込みながら、国会議事堂からバッキンガム宮殿を通り、セント・ジェームズ・パークに消えたという。47歳のカイリーは恋多き女性としても有名で、「INXS」の元シンガーの故マイケル・ハッチェンスやオリヴィエ・マルティネスなどと交際してきたが、一昨年に10歳下のスペイン人モデルのアンドレス・バレンコソと破局し、現在はシングル。一方、38歳のクリスは2児をもうけたグウィネス・パルトロウと昨年3月に破局を発表。ほどなくして13歳下のジェニファー・ローレンスと交際が始まったが、すぐに一度破局、昨年後半に仲直りしている。クリスとグウィネスの離婚は今年4月に成立したが、その後も2人で一緒に食事に出かけるなど、フレンドリーなつき合いを続けている。そこにさらにカイリーが参戦?ジェニファーは心中穏やかではなさそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月26日アディダス(adidas)が「ウルトラ ブースト コレクティブ(ultra boost collective)」の第3弾として、デザイナーのクリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)とのコラボレーションシューズを6月25日に発売する。「ウルトラ ブースト コレクティブ」は、ランニングシューズ「ウルトラ ブースト(ultra boost)」をベースに、5人のデザイナーとコラボしたカプセルコレクション。第1弾ではステラ・マッカートニー(Stella McCartney)、第2弾ではダーク・ショーンベルガー(Dirk Schonberger)とジェームズ・カーンズ(James Caan)とコラボレーションを行ってきた。第3弾となる同シューズでは、クリス・ヴァン・アッシュの名を知らしめた縫製のシンボルとも言えるクラシカルなアーガイル柄を採用。大胆にあしらわれた菱形のアーガイル柄が、テイラーメイドの伝統と深みを感じさせている。また、アッパーにはアディダスの先進的なフィットテクノロジー「プライムニット(Primeknit)」が採用された。カラーは2色展開となっており、レッドのアウトソールにクラシカルなネイビーブルー、レッド、グレーを用いたタイプと、グリーンのアウトソールにブラック、グレー、ホワイトを使用したタイプが用意された。
2015年06月24日8月5日(水)から日本公開の『ジュラシック・ワールド』に主演するクリス・プラットが、ルイジアナ州で小児病院を訪問。患者の子どもたちを相手に映画の一場面を再現して楽しませた。クリスは現在ルイジアナ州で、『荒野の七人』(1960)のリメイク作を撮影中だが、先週末のオフの日に同州バトン・ルージュにある小児病院「Our Lady of the Lake Children’s Hospital」を訪ねた。「患者たちはみんな笑顔になりました。病院を訪問し、『ジュラシック・ワールド』のグッズを手渡しして、子どもたちを元気づけてくれたクリスに感謝しています」と、病院側はFacebook公式ページに投稿した。同ページには、クリスが『ジュラシック・ワールド』のポスターにサインする姿、病室で寝たきりの子どもたちと面会し、比較的元気な子どもたちと遊具で一緒に遊ぶ様子がアップされている。その中には『ジュラシック・ワールド』の一場面で、クリスが演じる主人公が恐竜3頭を調教しているところを、3人の子どもたちと一緒に再現した写真もある。クリスは数か月前にも、クリス・エヴァンスと一緒にボストンとシアトルの小児病院を訪問している。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月24日巨匠スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、世界最高のテーマパークを創りあげた『ジュラシック・ワールド』。このほど、主演を務めるクリス・プラットが6月21日に36才の誕生日を迎え、さらに全世界の歴代オープニング記録を塗りかえる歴史的大ヒットとなったことを記念して、マイペースでユーモアたっぷりなクリス・プラットの撮影風景を収めた特別映像が解禁となった。あの『ジュラシック・パーク』から22年…。予期せぬトラブルにより開業には至らなかった地球史上最大のテーマパークが、想像をはるかに超える壮大なスケールで今年ついにオープンを迎える。6月12日(金)に全米を始めとした66の国と地域で封切られ、全世界オープニング興収5億2,410万ドルという数字を樹立した本作は、『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』を抜いて歴代オープニング全世界興行収入記録、第1位を記録。このオープニングから5億ドル突破という記録は映画史上初めてとなる驚異的なスピードで、アメリカ国内においても『アベンジャーズ』(2億740万ドル)を超える2億880万ドルという断トツの数字で第1位となっており、まさに“地球規模”のメガヒットとなっている。そして今回、主人公のヴェロキラプトルの調教師オーウェン役を演じるクリス・プラットの誕生日に合わせて、彼の撮影風景を集めた映像が到着。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でも垣間見せた、ユニークで気取らない性格が魅力のクリスは、歴史的大ヒット作の撮影現場でもそのマイペースぶりは健在だったようだ。アクションシーンの撮影前には、「準備体操はダイナミックに」となぜか過剰なまでの腰ふり・足上げ・もも上げを披露したかと思えば、全力疾走した本番直後の“適当すぎる”コメントにはスタッフも爆笑。バイクの疾走シーンでも超リラックスした様子で撮影に臨み、実は苦手だった口笛を何度も練習している意外な姿も映し出されている。さらに、人気のハリウッドスターらしからぬ変顔のみならず、腰ふりダンスがどうにもとまらないクリスの様子に、スタッフから「調子に乗るからカメラを向けるな(笑)」と注意されてしまうほど。最後には、あのテーマ音楽をアカペラで披露し、「いまの録音して使ってよ」と、どこまでもお茶目なキャラを爆走している。映像からも笑いの絶えない現場だったことが伺える本作だが、「(演じた)オーウェンは真面目な男なんだ」と、プラットは説明。「ストイックで行動力があり、ふざけた面が全くない男だから、僕には難しかったよ。僕には生まれつきおどけた部分があるから、シーンに挑む前に封印するよう自分に言い聞かせる必要があった」と、“役作り”に苦心(?)していたことを明かしてくれた。『ジュラシック・ワールド』は、8月5日(水)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開(C) 2015 Universal Pictures.
2015年06月22日イギリスのスターダンサー、アダム・クーパーが主演する舞台『兵士の物語』が7月、東京芸術劇場 プレイハウスで上演される。来日を前に、クーパーがインタビューに答えた舞台『兵士の物語』チケット情報同作は英国ロイヤル・オペラ・ハウスの製作で2004年、ロンドンで初演。日本では2009年に続いて2度目の来日公演だ。ストラヴィンスキーの音楽にのせて、富と引き換えに魂を悪魔に売り渡したひとりの兵士の姿を描く。「これは小さな作品で、登場人物は4人しかいません。悪魔、ナレーター、少女。それから僕の演じる兵士は、我が道を行く若者で、誰かが…後でそれが悪魔だということが分かるのですが、誰かが彼のところにやって来て、彼を常軌を逸した旅に連れ出し、遂に彼は悪魔に乗っ取られてしまうという。魅力に溢れた、素晴らしい舞台です」とクーパー。従来のスタイルでは、台詞部分を俳優が、バレエのパートをダンサーが担う本作。「このバージョンでは、誰もがそれぞれの台詞を喋ります。これはわれわれにとってとても良いことです。ダンスと会話が入り交じるのは。まあ、大変ですが(笑)、挑戦しがいがあります」昨年来日公演も行った『SINGIN’IN THE RAIN~雨に唄えば~』ではミュージカルに出演するなど、ダンサーの枠をこえて幅広く活躍するクーパー。そのキャリアについて「様々なスタイルの仕事ができるところはとても気に入ってます。それによって、演じることに常に関心を失わずにいられる。ロックウッド(『雨に唄えば』の主人公)のように歌を気持ちよく歌い上げる男を演じることもあれば、『兵士の物語』のように、スタイルが入り交じったものにも挑戦する。僕が踊りを好きなのは、動きによって物語を伝えたいからで、動きによって観客の感情を引き出したい。ふたつの作品は、やり方は全く違うけれど、それが実現できている。こんなふうにいろいろなスタイルで踊る機会を与えられる自分はなんてラッキーなんだろうと思う」と話した。来日公演は7月24日(金)から8月2日(日)まで。チケットの一般発売は6月20日(土)午前10時より。チケットぴあではインターネット先行を実施中、6月18日(木)午後11時59分まで受付。最後に、アダム・クーパーファンにTV番組情報をご案内。明日6月13日(土)午後7時30分よりNHK BSプレミアムで放映する『天海祐希魔法と妃(きさき)と女たち「ロンドン編」』にアダム・クーパーが登場。昨年の日本公演を見て感激したという天海祐希とステージやロンドンについてトークする。
2015年06月12日カール・ラガーフェルド(KARL LAGERFELD)とイラストレーターのティファニー・クーパー(Tiffany Cooper)によるコラボレーションとなるミニコレクションが今秋、そごう・西武限定で発売される。ティファニー・クーパーは、ファッションの世界をユーモラスに描写するアーティストとしても高く評価されているイラストレーター。これまでにも15SSシーズンでメインゲストを務めた他、9月に発刊されるカール・ラガーフェルドに関する本の製作、ブランドが展開する新聞 『The Karl Dairy』への参加などカール・ラガーフェルドとの関係を深い人物だ。今回のコラボレーションでは、ティファニー・クーパーがカール・ラガーフェルド本人と愛猫・シュペットをイラスト化。キュートでユーモア溢れるモチーフが、トップスやトートバッグ、ポーチ、スニーカーなどに散りばめるようにあしらわれた。また、カール・ラガーフェルドをモチーフにしたキーチェーンも登場する。同コレクションは4月にパリのセレクトショップ「コレット」で公開及び先行販売され、現在は世界各都市の限定ショップで展開中。日本では今秋、そごう・西武限定での発売となる。なお、価格は3,500円から2万8,000円を予定。取り扱いは、西武池袋本店、渋谷店、そごう横浜店、千葉店、大宮店、神戸店、広島店にて。
2015年06月12日クリス・パインが『ワンダーウーマン』への出演を交渉中のようだ。Variety.comが報道した。役柄は、主人公ワンダーウーマンの恋のお相手スティーブ・トレバー。ワンダーウーマン役には『ワイルド・スピード』シリーズのガル・ガドットが決まっている。監督はミシェル・マクラレンに決まっていたが、降板し、パティ・ジェンキンスが引き継いだ。北米公開は2017年の予定。パインは最近、ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』に出演。次回作は、来年1月北米公開予定のスリラー『The Finest Hours』。共演はベン・フォスター、エリック・バナ。まもなく『スター・トレック3』の撮影が始まる予定だ。文:猿渡由紀
2015年05月29日『イントゥ・ザ・ウッズ』でシンデレラの王子を演じたクリス・パインが、TVのリアリティ番組に出演している女優と交際中のようだ。34歳のクリスは、17日(現地時間)にロサンゼルスのカフェで、「Vanderpump Rules」(原題)に出演している32歳のヴェイル・ブルームとランチをともにしながら、キスしているのを目撃された。その後2人はショッピングにも出かけたという。ヴェイルは前述のリアリティ番組内で、女優でレストラン経営者でもあるリサ・ヴァンダーパンプのレストラン「SUR」に勤務している。TV中心に活動している彼女は、1973年から放送中の長寿ソープオペラ「The Young and the Restless」(原題)に2007年から2010年にレギュラー出演、08年にはデイタイム・エミー賞にノミネートされたこともある。クリスはこれまでにオリヴィア・マンやオードリナ・パトリッジと恋のうわさがあり、交際していたモデルのドミニク・ピークとは2013年に破局している。クリスの代理人は、ヴェイルとの交際についての問い合わせにはコメントを出していない。(text:Yuki Tominaga)
2015年05月21日ブラッドリー・クーパーがロシア出身のモデル、イリーナ・シェイクと交際を始めたようだ。2人は4日(現地時間)にニューヨークのメトロポリタン美術館で開催された「コスチューム・インスティチュート・ガラ(METガラ)」に出席、その後も一緒に過ごした。イリーナは今年1月、プロ・サッカー選手でレアル・マドリード所属のクリスティアーノ・ロナウドと5年間の遠距離恋愛の末に破局している。40歳のブラッドリーと29歳のイリーナはガラの後、リアーナが主催するアフター・パーティに向かったが、パパラッチを気にしてなのか互いに距離を取るように行動していた。だが、「New York Post」紙によると、明け方近くになると会場の隅で寄り添う姿が目撃されたという。以前から知り合いだった2人は先月もブロードウェイのミュージカル「ネバーランド」を一緒に観劇、数日後の25日(現地時間)にホワイトハウスでオバマ大統領が開催したコレスポンデント・ディナーにも出席している。ブラッドリーは3月に23歳のモデル、スキ・ウォーターハウスと別れたばかり。翌月にはカリフォルニア州で行なわれた野外音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」で一緒にいるのを目撃され、よりを戻したかと言われていたが、スキにも『X-MEN』シリーズのサイクロップス役で知られる41歳のジェームズ・マースデンとの交際説が浮上している。(text:Yuki Tominaga)
2015年05月07日先月破局が明らかになったブラッドリー・クーパーとスキ・ウォーターハウスが、カリフォルニア州で行なわれた野外フェス「コーチェラ・フェスティバル」でツーショットを目撃された。ブラッドリーとスキは10日(現地時間)、カリフォルニア州インディオで開催された「コーチェラ・フェスティバル」に友人数人と連れ立って参加。2人とも短パンにスニーカーというラフなスタイルで、一般客と一緒にホットドッグ売り場に並ぶなど、自然体でフェスを満喫していたようだ。40歳のブラッドリーと23歳のスキは、多忙によるすれ違いや結婚観の違いを理由に破局したが、その後も一緒に食事に出かけるなど、コンタクトは取り続けている。前日にもロサンゼルスでディナーに出かけていた。フェス会場でもハグしたり、肩を組んだり、相変わらず親しげな様子を見せていた。ちなみに2人と一緒にいたのは、ブラッドリー主演作『アメリカン・スナイパー』を監督したクリント・イーストウッド。御歳84歳のイーストウッドとブラッドリーたちは、ゴルフカートで会場内を移動しながら談笑したり、一緒にピザを頬張っていたそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年04月14日カール・ラガーフェルド(KARL LAGERFELD)とティファニー・クーパー(Tiffany Cooper)がコラボしたミニコレクションが4月4日、ヨーロッパ発のラグジュアリーショッピングサイト「STYLEBOP.com」に登場。作家としても活躍しているティファニー・クーパーは、少し風変りな画風が特徴のイラストレーター。カール・ラガーフェルドの15SSシーズンでメインゲストを務める他、新聞『The Karl Dairy』の次号にも参加。9月に発刊されるカール・ラガーフェルドに関する本の製作なども手掛けている。彼女は今回、定期的に自身をキャラクター化することで有名なカール・ラガーフェルドのイラストモチーフを製作。サングラスが印象的な白髪の男性とそのペットの愛猫は、見ているとどこか心温まるユーモラスな雰囲気を纏っている。このイラストを用い、今回のコレクションではTシャツやスウェット、アクセサリーなどが展開された。カールとのコラボについて、ティファニーは「私はカールの肖像を描くことを待ち望ん出来ました。そして1年前、ようやく実現することになったのです。猫のモチーフを使用することにより、ごく自然に、カールの誤解されがちな痛烈さを、ユーモアをもって引き立てることが出来ました」と語っている。
2015年04月06日『アメリカン・スナイパー』のブラッドリー・クーパーが、2年間交際していた17歳下の恋人でモデルのスキ・ウォーターハウスと破局した。2013年2月にロンドンで出会い、翌月から交際が始まったブラッドリーとスキだが、「People」誌によると、今年1月に破局したという。だが、友人同士であることには変わりないことから、ブラッドリーが主演男優賞候補だった先月開催の第87回アカデミー賞授賞式には一緒に出席すると決めたそうだ。「E! News」では関係者が破局理由について、今年1月に40歳になったブラッドリーは家庭を持ちたがったが、スキはまだ早いと考えていたと話している。そういえば昨年、ブラッドリーは40歳の誕生日に挙式を計画中といううわさもあったが、スキはまだ23歳。女優にも挑戦し始めた彼女は、いまはキャリアを優先したいと考えだという。交際について公に語ることはほとんどなかったが、スキは以前、紹介されてすぐに意気投合した、となれそめについて語っていた。そんな相手とキッパリ別れるのはつらいのか、今後は友達としてつき合うという2人。ブラッドリーが大人の余裕と理解を示したようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月23日主演作『あと1センチの恋』が日本でも大ヒットしたリリー・コリンズが、『アベンジャーズ』シリーズでキャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスと交際中らしい。リリーとクリスは先月22日(現地時間)の第87回アカデミー賞授賞式の後に行なわれた「Vanity Fair」誌主催のアフター・パーティで知り合った。「Us Weekly」誌では関係者がデートし始めたばかりだの2人について、「とても楽しそうにしています」と語っている。33歳のクリスはこれまでにジェシカ・ビールやミンカ・ケリーと交際。2007年に一度別れたミンカとは2012年に仲直りしたが、翌年10月に破局している。昨年6月には17歳上のサンドラ・ブロックと交際のうわさもあった。クリスは十代の頃、サンドラのファンだったというが、何度かデートを重ねたものの、恋には発展しなかった模様。25歳のリリーは、『シャドウハンター』で共演したジェイミー・キャンベル・バウアーやテイラー・ロートナーと交際、ザック・エフロンともごく短い間、恋人同士だったことがある。昨年2月頃からはオーストラリアの俳優、トーマス・コクレルと交際していたが、いつの間にか破局していたようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月16日ウディ・アレンの次回作に、『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートが主演することになった。ほかに、ジェシー・アイゼンバ-グ、ブルース・ウィリスの出演も決まっている。映画のタイトルは未定で、ストーリーの内容は明らかになっていない。スチュワートがアレン作品に出演するのは初めて。アイゼンバーグは、2012年の『ローマでアモーレ』に出演している。アレン監督の次回作は、ホアキン・フェニックス、エマ・ストーンが出演する『Irrational Man(原題)』で、北米公開は今年7月。スチュワートの最新作は、ジュリアン・ムーアと共演する『アリスのままで』。次回公開作は、日本でロケを行った『Equals(原題)』。アイゼンバーグは現在『グランド・イリュージョン』の続編を撮影中だ。文:猿渡由紀
2015年03月11日クリス・ブラウンが父親になっていたことが明らかになった。子どもは生後9か月の女の子で、31歳の元モデルが母親だという。ゴシップサイト「TMZ.com」によると、25歳のクリスと元モデルのニアは数年前から友人でいまも仲はいいが、恋愛関係ではない。クリスはリアーナと破局と復縁を繰り返し、モデルのカルーシェ・トランも加わった三角関係状態になった後、リアーナと別れてカルーシェと交際中。先月はニューヨーク・ファッションウィークにもカルーシェと一緒に現われた。だが、カルーシェとも喧嘩して破局を宣言しては元のサヤに収まることを繰り返しているクリス。父親になったことを幸せに思っている、と関係者は「TMZ」に語っている。クリスは先月、執行猶予中でロサンゼルス市外に出ることを禁じられていたにも関わらず、カリフォルニア州サンノゼのクラブに出かけていたことが判明し、満了8日前に執行猶予を取り消されている。この件で今月20日(現地時間)に出廷しなければならないが、場合によっては収監される可能性もある。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月05日2014年「People」誌の「最もセクシーな男性」に選ばれた俳優クリス・ヘムズワーズを主演に、『ヒート』『コラテラル』の巨匠マイケル・マン監督が5年ぶりに手がける最新作『ブラックハット』。この度、世界中で多発するネットワーク不法侵入による凶悪事件の解決に挑むクリスの姿が収められた予告編が公開された。何者かのネットワーク不法侵入によって、香港の原子炉は爆破され、アメリカの金融市場も大打撃を受けるが、アメリカ・中国の合同捜査チームは事件解決の糸口をつかむことができずにいた。一縷の望みを託され、捜査協力を要請されたのは、ハッキングの罪で投獄中の天才プログラマー、ハサウェイ(クリス・ヘムズワース)だった。実は犯人が使用しているシステムは、彼がかつて開発したプログラムを応用したものだったのだ。世界を脅かす凶悪犯の動きを制止するため、ハサウェイは合同捜査チームと共に、シカゴから香港、マレーシア、ジャカルタと、世界を股に掛けた追跡劇が始まる――。製作に『ダークナイト』3部作のトーマス・タルと『GODZILLA ゴジラ』のジョン・ジャシュニを迎え最強のスタッフで贈る本作。ほかの追随を許さない演出力と、独特のスタイリッシュな映像美学で“闘う男”を描き続けるマン監督がテーマに選んだのは、ネットワークが進化し、どこにいても世界中が標的可能となった現代の“闇”。世界中で多発するネットワーク不法侵入による凶悪事件の解決に向け、要求も声明もない“追跡不能”の犯人に迫るのは、『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』で“雷神・ソー”を好演するクリス・ヘムズワース。これまでアクション俳優としての活躍が目覚ましいクリスだが、本作では、元・天才犯罪者の立場で犯人を追いつめるという新境地に挑む。クリスと共に事件に挑むのは、台湾を拠点に活動をしている歌手であり、俳優のワン・リーホン。そのほかタン・ウェイ(『ラスト、コーション』)、ヴィオラ・デイヴィス(『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』)と国際色豊かな実力派が脇を固めている。今回解禁となる映像は、かつてコンピューターやネットワークへ攻撃を仕掛けるハッカー“ブラックハット”として知られ、罪に問われているハサウェイに謎の犯人逮捕のため、捜査協力を要請される様子が映し出されている。正体不明、目的不明の犯人に迫るハサウェイだが、次々と世界中で事件が起こる。犯人の望みは何なのか…一進一退を繰り返す“頭脳戦”が繰り広げられる。また、マン監督の代名詞でもある激しい銃撃戦や爆破、空撮、ボートやヘリなど様々な乗り物を使用した臨場感ある映像は本作でも見どころのひとつとなっている。『ブラックハット』は5月8日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月20日米西海岸時間22日に開催されるアカデミー賞授賞式のプレゼンターが、一部明らかになった。発表されたのは、ジェニファー・アニストン、クリス・プラット、ジョン・トラボルタ、シエナ・ミラー、ケリー・ワシントン、デビッド・オイェロウォら。昨年の受賞者であるケイト・ブランシェット、マシュー・マコノヒー、ルピタ・ニョンゴ、ジャレッド・レトがプレゼンターを務めることは、先に発表されている。その他の情報ほかに、アナ・ケンドリック、ジェニファー・ハドソン、ジャック・ブラック、ジョン・レジェンド&コモン、アダム・レヴィーン、ティム・マックグロウらがパフォーマンスを披露する予定だ。授賞式は現地時間午後5時半より、ハリウッドのドルビー・シアターで行われる。文:猿渡由紀
2015年02月12日ブラッドリー・クーパーが、『Orphan X』に主演することになりそうだ。プロデューサーも兼任する予定で、現在、ワーナー・ブラザースが、クーパーのために映画化権の取得に動いている。クーパーは、『ハングオーバー!』シリーズのトッド・フィリップス監督とプロダクションカンパニーを立ち上げようとしており、決定すれば、フィリップス監督もプロデューサーとして関わることになる。原作は来年2月に出版されるグレッグ・ハーウィッツの小説で、奴隷の世界についてのスリラーらしい。クーパーは、現在北米で大ヒット中の『アメリカン・スナイパー』でもプロデューサーと主演を兼任した。同作品は、作品部門、主演男優部門を含む6部門でオスカーにノミネートされている。文:猿渡由紀
2015年02月10日『インディ・ジョーンズ』のリブート版に、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラットが主演するかもしれない。Deadline.comが伝えるところによると、まだ製作準備のかなり早い段階だが、ディズニーはプラットを候補に考えているとのことだ。ディズニーは、2013年に『インディ・ジョーンズ』の権利をパラマウントから取得している。『ガーディアンズ…』の大ヒットで、プラットはたちまち主役級のビッグスターになった。次回主演作は、6月に北米公開予定の『ジュラシック・ワールド』で、これもまたヒットが期待される。また、アントワーン・フークア監督でリメイク予定の『荒野の七人』にも出演が噂されており、決まればデンゼル・ワシントンと共演することになる。『ガーディアンズ…』続編は、2017年公開で製作準備が進行中だ。文:猿渡由紀
2015年01月28日大ヒット映画『トワイライト』シリーズから卒業した女優のクリステン・スチュワート、どうやら次は全く違う方向性の作品にチャレンジしてみたいようだ。「Yahoo! Movies」でのインタビューでマーベル映画やDC映画への出演に興味はあるか聞かれた際に、クリステンは次のように答えた。「ああいった映画を観るのは大好きよ」「違う映画、違う環境の中で、みんなに私がただの“クリステン・スチュワート”でいる以上のことも出来るんだと証明したいわ。『キャプテン・アメリカ』に出演だって出来るわよ。すごく素晴らしいことになると思うのよね」。ちなみにクリステンは最新の出演映画『アリスのままで』(6月公開予定)でも好演技を見せたが、同映画でアカデミー賞にノミネートされた主演ジュリアン・ムーアの前で多少霞んでしまっていたとも言われている。女優として様々な方向性を探っている途中のクリステンだが、もし今後『キャプテン・アメリカ』のような作品に出演するようなことがあれば、今までのイメージを完全に脱却出来るのは間違いないだろう。(text:cinemacafe.net)
2015年01月20日