入学式や卒業式のシーズンは、ブローチやコサージュの出番が増えますよね。しかし、「服に穴を開けたくない」という理由で、付けるのを敬遠している人も多いのではないでしょうか。実は、100円ショップのフェルトと磁石で、大切な服に穴を開けずにブローチやコサージュを付けることができるのです。筆者は裁縫好きの知人に教えてもらい、何度もこの方法を試しています。服に穴を開けずにコサージュを付ける方法用意するものは、ブローチやコサージュ、フェルト、超強力タイプの磁石、のり(布用のボンドでも可)、はさみ、メジャーです。今回は直径5mmの磁石を使いました。本記事では、仕組みが分かりやすいように、あえて中央部分が開いているブローチを使用しますが、ピンとフェルト部分が隠れるタイプのものをおすすめします。まず、ブローチのピンの長さを測ります。次に、切り取るフェルトの大きさを計算しましょう。写真のとおり横は3cmでした。縦は、磁石の直径プラス1cmにするため、今回は磁石の直径が5mmなので1.5cmです。この『3cm×1.5cm』の長方形を、2つ切り取ります。フェルトを2枚切り取ったら、2枚とも片面に糊付けをします。中央部分に磁石を乗せ、糊付けした面が内側になるように2枚のフェルトを合わせましょう。この時、洗濯ばさみなどで固定すると、よりしっかりと接着されます。その後、糊が乾いたら四方を丸く切り取ります。次に、フェルトにブローチのピンをとおしましょう。この時、ケガをしないように十分注意してください。最後に、磁石がある面をくるりと回して、ブローチの裏側に向けたら完成です。ブローチの表から見ると、このようにピンがフェルトの上から見える状態になっています。磁石をもう1つ用意し、フェルト内の磁石とくっつくかを確認しましょう。これで準備は完了!マグネットで服を挟むように装着します。中央部分が開いているブローチは、フェルトやピンが見えてしまうため、花のコサージュなどがおすすめですよ。裏側はこのようになっています。注意点は、ブローチやコサージュの大きさや服の厚さに合わせて、磁石の大きさを調整することです。筆者はこの方法でブローチなどが落下したことはありませんが、服の厚さなどによっては磁力が弱まってしまうため、前述のとおり、強力タイプの磁石を使うことをおすすめします。大切な服に穴を開けたくない人は、ぜひ試してみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年03月20日卒業式や入学式など、1年の中でもさまざまなイベントがある春がやってきますね。そんなハレの日を迎える準備はもう始めていますか?今回はリーズナブルプライスがコンセプトのハニーズで手に入る、おすすめセレモニーアイテムをご紹介していきます。コサージュ&ネックレスのセット出典: ハニーズこちらはハレの日のコーディネートに欠かせないといってもいい、コサージュとネックレス。コサージュはクリップとピンの両方がついているそうで、使うシーンや洋服に合わせたアレンジが可能◎どんなスタイルにも馴染みそうなシックなカラーも魅力に感じられます。お値段は、1280円(税込)です。ノーカラージャケット出典: ハニーズラメ糸入りのツイード生地で上品な雰囲気のある、ノーカラージャケット。ハレの日以外でも、パンツやデニムを合わせてカジュアルに着回すのもおすすめなんだとか。先ほど紹介した、コサージュとネックレスとの相性も良さそうですよね。お値段は、3980円(税込)となっています。花柄レースノーカラージャケット出典: ハニーズこちらのノーカラージャケットは、衿元や袖口の花柄レースがアクセントになっている1着。コサージュやネックレスがなくても、ツイード素材との組み合わせで華やかな印象に。スリット入りの袖口は、まくると花柄レースがアクセントになっているとのこと。お値段は、3980円(税込)です。裾タックトップス出典: ハニーズ衿元のデザインがシンプルすぎず、華やかな印象を与える裾タックトップス。サラッとした着心地が実感できるというジョーゼット素材で作られたこちらのトップスは、透ける心配がいらない裏地付きとのこと◎ハレの日のジャケットのインナーとしてはもちろん、オフィススタイルにも合いそうですね。お値段は、1980円(税込)となっています。セレモニーアイテムならハニーズをチェックしてみて♪ハニーズのセレモニーアイテムはリーズナブルなお値段で購入でき、普段使いにも着回せるデザインが揃っていました。まだハレの日の準備ができてないという人はぜひ、参考にしてくださいね。※記事内の情報は執筆時のものです。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2022年02月22日3月、4月の卒園式・入学式のセレモニースタイルに、「こんなコサージュなら、つけてみたい」と思えるデザインを作家さん×アンジェがカタチにしてきたコサージュシリーズ。ご好評につき、なんと今年で3回目の登場です。「コサージュを着けるかどうか迷い中」「コサージュはちょっと・・・」という方にも選ばれてきた実力派。今年のデザインが届きましたので、早速ご紹介です。■ ハレの日にちょっと差がつく特別な華やぎ。「コサージュはどうかな...と思ってましたが、こちらは華美過ぎず、さりげなく華やかな感じでとても気に入っています。卒園式と入学式が楽しみです。」(お客様より)そうなんです、さりげなく華やか。だから、当日↓こんな装いを予定している方にピッタリなんです。・ あまり華美なものではなく、上品シンプルに。・ 手持ちのセットアップを小物で遊んだり。・ 上の子の時で着たものを着まわしたり。このコサージュをプラスすれば、パッと華やかに鮮度が上がります。お洋服はあえてシンプルに、この小物でハレの日らしい個性を。というコーデがおすすめです。■ 何回でも、親子でも使えるとっておき。一度使ったら、もう出番なし?ではありません。そんなの勿体ない。。。このコサージュは、枯れません。生花をリアルに再現しつつ、枯れたり色褪せることのないアーティフィシャルフラワー(造花)を使用し、長く愛用できるように作られています。留め具が2wayです。裏側の留め具は、クリップとピンの2way仕様になっています。お洋服につけるだけでなく、ヘアクリップとしても使えるんです。1. 園や学校セレモニー、パーティーに春のセレモニー、七五三、結婚式お呼ばれ、二次会パーティーなどおめかしの場にコサージュとして。お仕事の前後で忙しいイベント出席でも、パッとつけるだけで印象を変えられます。2. 親子で共有もできる、華やぎボリューム感ピンク系とイエロー系は少し小さめのサイズなので、お子様のお誕生日パーティーや七五三、ピアノの発表会のドレスにつけたりヘアアクセサリーにしても◎です。ママとお揃いでつけた日の嬉しそうな顔が目に浮かびますね。3. カゴバッグのアクセントにフォーマルすぎない作家モノならではの雰囲気のコサージュは、バッグのワンポイントとしても映えます。ママのかごバッグにつけたり、節目の思い出が詰まったコサージュをお子様のバッグにつけても素敵ですね。■ “幸せでいっぱいになって” と心を込めて。<petite poche>クリエイターazuki製作ブランド名に込めた「小さなポケットが幸せでいっぱいになるように」という想いを込めて、ひとつひとつ丁寧に作られたコサージュ。まるでフラワーアレンジメントのように華やかでありながら上品な印象です。似合う1つが見つかる、全4種類のデザイン◆ ローズとサクラ(小ぶり)・・・アンティーク感があるローズとサクラが春らしい。◆ ローズとミモザ(小ぶり)・・・鮮やなミモザが目を惹く、優しいイエロー系。◆ ラナンキュラス・・・落ち着いたトーンでまとめたエレガントなパープル系。◆ ダリア・・・ホワイトの大輪に、ベリーやグリーンを添えたブルー系。■ 親子の思い出に、笑顔のように咲く花。思い出に残る特別な日につけていて、ママが大切にしまっているコサージュ。オシャレ好きなお子さんは、いつか自分もつけてみたいな、「ママ、それ取っておいてね!」とご指名予約もありそうですね。1点プラスするだけで、シンプルな装いが見違える、お顔周りがパッと華やぐ名脇役。まだセレモニーコーデが決まらずに悩んでいるという方も、これがあれば一安心です。※今年もお作りできる数が限られています。毎年SOLD OUTが出るので、お目当ての色はお早めに。 【ご紹介したアイテム】入学・入園、卒業や卒園式などのセレモニーコーデに合わせたい、アーティフィシャルフラワー(造花)のコサージュ。ナチュラルでリアルな雰囲気は、七五三や様々なハレの日コーデに◎。髪飾りにもなるクリップとピンの2way仕様です。⇒ 選べる4種のコサージュ/ローズと桜/メリンダローズとミモザ/ラナンキュラス/ダリア/petite poche T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2022年01月28日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)から、クリスマス限定の花のコサージュとイヤリングが登場する。「FLORIOGRAPHY(花言葉)」がテーマで、2017年11月16日(木)に販売を開始する。ホリデーシーズンに贈る花束と手紙をイメージ今回登場するアイテムは、ホリデーシーズンに贈る花束と手紙をイメージ。花のコサージュをメッセージカードで包み込み、花束を模した可憐なギフトに仕上げた。カードには「DO YOU REMEMBER?」、「WARMTH」、「SUNSET」といった短い言葉が刻まれており、花束にして光にかざすと透けた文字が綺麗に浮かぶ。言葉を丸で囲んだり、自由に書き込んだりして大切な人への思いを綴ることができる。一輪の花に見立てたコサージュには、イッセイ ミヤケを代表するテクニック「スチームストレッチ(Steam Stretch)」を使用した。凛としたたたずまいで咲き誇る花の種類は、縮んだ生地が生む立体的なフォルムが印象的な4パターン。カラーはピンク、シルバー、ゴールドと、ゴージャスながらもシックな風合いで耳や胸もとを鮮やかに彩る。【詳細】ISSEY MIYAKE, FLORIOGRAPHYコサージュ 6,000円+税イヤリング 10,000+税カラー:ピンク、シルバー、ゴールド※ゴールドのみ路面店とオンラインストア限定。発売日:2017年11月16日(木)取り扱い店舗:全国のISSEY MIYAKE店舗とオンラインストア【問い合わせ先】ISSEY MIYAKE INC.TEL:03-5454-1705
2017年11月19日ヘアアクセ不要! 自分の髪の毛で作るお花が、女性らしくて素敵♡シンプルな編み込みも、サイドにコサージュ風アレンジをプラスすると、簡単にかわいいスタイルに大変身。アクセサリーなしでもOKなくらい華やかなので、急なお呼ばれや、旅行先でのアレンジにもオススメです。三つ編みをアレンジするだけでできるキュートなお花アレンジ① サイドとバックで髪を3つに分け、ダッカールで仮留めします。② バックの毛束を裏編み込みで右側に寄せながら、編んでいきます。少しおくれ毛を出し、ざっくりと崩します。③ 左サイドをゆるめの三つ編みにします。丸めてコサージュ風に整え、アメピンで留めます。三つ編みを広げるように大きく崩すと、コサージュが作りやすくなります。④ 右サイドの毛束を持ち上げて、反対側へ持っていきます。きっちりではなく、ルーズな感じにおくれ毛を残してください。⑤ 右サイドの毛束をトップから左サイドにかけて三つ編みにします。バランスを見ながら、編み目を少し崩します。コサージュの前側にもってきて、アメピンで留めて完成です。カチューシャ風の三つ編みアレンジが、上から見てもカワイイ!!三つ編みをトップに沿わせたアレンジがカチューシャのように見えて、とってもかわいいです!編み目をゆるくほぐすと、ボリュームも出てさらにかわいくなりますよ。後ろの編み込みをアメピンで留めると、襟足スッキリなアップアレンジになります。結婚式などのフォーマルなシーンにもオススメです。美容師/伊藤 礼(ピリカ ラプ HAIR and MAKE)
2017年10月05日春の卒園&入園シーズン。「今年はうちの子も卒園」というママは、せっかくならお祝いの記念に親子ペアのコサージュを手づくりしてみませんか? いまからでも間に合う、手づくりアイディアを3つご紹介します。 市販品ですませてももちろんよいのですが、簡単につくれて、ふだん使いも楽しめるかわいいものなら、お子さんもにっこり! 今回は、ハンドメイドブロガーさんのおすすめのアイディアとつくり方のコツをご紹介しましょう。■その1.「レースペーパー」がコサージュに早変わり晴れの日の胸もとをキュート&華やかに飾るコサージュ。主役のお子さんはもちろん、ママもいっしょに親子ペアにしてみたら、いい思い出になりますね。女の子の好きなピンクや水色、パープルをはじめ、晴れの日にふさわしいホワイトまで、かわいくてフェミニンなコサージュづくりを提案しているのは、エキサイトブログのハンドメイトクリエイター、「MaMan Marche *mamaのままごとな生活」*MaMan*さん。エキサイトブロガー MaMan*さんのブログ『 *レースペーパーな花咲く♪フェミニンバックチャーム・・・の、色・いろいろ♪* 』より いろいろな素材を使ったコサージュづくりを楽しむMaMan*さんがとくにおすすめするのは、レースペーパーでつくれる簡単コサージュです。パールビーズやレースを飾ればより一層華やかに変身できるとてもキュートなアイディア。どれも100均でも手に入る素材なのでお手軽です。さっそくそのレシピを教えてくれました。<用意するもの><材料>・レースペーパー2枚・パールビーズ7個・トーションレースやリボンレース 各50センチ・コサージュピン(皿つき)1個・手芸用ワイヤ60センチ<道具>・梱包用の透明ビニールテープ・はさみ・目打ち(文房具のコンパスでも可)・速乾性ボンド(ジェルタイプ) <つくり方> 1.2枚のレースペーパーの裏と表全体に透明なテープを貼っていく。(※テープの重なり目は3ミリぐらい重ねるように)レースペーパーからはみ出たテープはラインにそってカット)2.1のペーパーを8等分にカットし、角2ヵ所を丸くカットする。3.2のパーツの先端を半分に折り、中心から2.5センチ上の箇所を穴開けし、通し穴をつくる。ワイヤの中央にビーズを1個通し、ワイヤを2本一緒にして花びらパーツの穴に通していく。4.3の花びらパーツ16枚すべて同じ向きでワイヤを通し終えたらビーズを押えながら全体を輪にし、ビーズの根元にワイヤを巻いて、ギュッとしっかりしぼって固定させる。5.4の残っているワイヤにビーズを6個通し、1個目に通したビーズの穴にワイヤを再度通して、中央のビーズを囲むように固定させる。6.5の作業後に残っているワイヤの先端を裏側にまわし、デコレーションとなるレース等を束ね、その中央をワイヤで巻き、しっかり固定させる(※リボンレースはお好みで)。7.コサージュピンのお皿箇所に、接着剤をたっぷり塗る。そして裏の中央にしっかり押さえ付け、固定し乾かす。8.これにて基本形のレースペーパーコサージュの完成。針や糸は使わず、ワイヤやボンドがあればできるので、工作感覚でトライできそうですね。「梱包用の透明ビニールテープで手軽にコーティングするだけで、長い期間活用できるアクセサリーアイテムに変身することが、このレシピの魅力です」とMaMan*さん。「特にレースペーパーは繊細なレース模様がくり抜かれていて、上品な雰囲気が漂う素材なので、春の晴れやかな装いにお似合いです」といいます。たしかにレースペーパーの模様は夢あふれるものやキュートなものが多いので、女の子のハートをつかみそう! お店にはないオリジナル感があるので、お子さんといっしょに好きな色や柄を選んで楽しんでみるといいでしょう。洋服に合わせて何色か組合わせてもかわいく仕上がります。卒園式や入園式の晴れの日コサージュとしてはもちろんのこと、バッグチャームとしてふだん使いにもOK。使わないときはお部屋のインテリアとしても楽しめそうです。■その2.「造花+ビーズ」をアレンジするだけ手づくりは初心者というママでも「さらに簡単に試せる」とMaMan*さんがご紹介してくれる、もうひとつのアイディアは、造花をアレンジしてつくるフラワーコサージュ。エキサイトブロガー MaMan*さんのブログ『 *春の卒業・入学シーズンに向けて・・・手作りコサージュ色々♪*(造花編) 』より 100均やクラフトショップで品揃えが豊富でリーズナブルな造花が、ぐんと上品で華やかな印象に早変わり。ビーズやデコパーツを加えてひと手間かけることで、晴れの日にぴったりのすてきなコサージュになる、というわけです。そのつくり方は、1輪の造花のガクやくきを取り除いてから、手芸用のワイヤを使って、大きなパールビーズを花のまんなかに通します。ワイヤの両端を花の裏側にさしこみ、ぎゅっとねじってからカット。そこにクリップ付きコサージュピンをボンドで接着します。あとは花のかたちや好みに応じて、パールビーズを囲むようにビーズを接着し、花びらのほうには、キラキラした半球型のデコパーツを接着剤でつけていくだけで、すてきなコサージュに。お好みでネックレスやブレスレットと組み合わせてみるのもおしゃれですよ。「こちらはとくに簡単なので、お子さまにも手軽に楽しんでいただけるレシピ。成長の節目に身につける想い出のひと品として、親子で一緒につくっても記念になるかと思います」とMaMan*さん。100均アイテムで手軽にできるので、少しぐらい失敗しても、試しに好きなパーツをつけて楽しくつくってみるといいかも。同系色の微妙に異なる色のお花を、グラデーションで組み合わせたりしてもきっとすてきになるはず。■その3.清楚で上品な「生花コサージュ」も手づくりできる!清楚ななかに華やいだ雰囲気の生花でつくるコサージュも魅力的ですね。お好きな花に100均のリボンなどをプラスしてつくれる、そんなすてきな生花コサージュを提案しているのが、エキサイトブログ「横浜・食べたくなるような花レッスン」のmacrosaさん。エキサイトブロガー macrosaさんのブログ『 入学式・卒業式にコサージュを手作りしませんか? 』より 生花の場合は、お好きな花を買ってきて、20~30分水を吸わてから始めるのがポイント。花の根もと1センチぐらいのところにワイヤーをさしこみ、切り口には水を含ませたコットンを当ててからフローラルテープで止めます。これで1輪が完成。他に組み合わせたい花を同じようにして重ねていく方法で、生花コサージュをつくることができるようです。長さを変えたりして、バランスを見ながら2~3輪組み合わせ、仕上げにリボンを飾り、その上からフローラルテープで巻いていけばOK。あとはコサージュピンをつけてできあがりです。macrosaさんはバラとオーニソガラムを組合せ、リボンを飾っていますが、上品なバラは晴れの日に似合うのですてきですね。ただ、生花の場合は何日も持たないので、前日に作って、ビニールに入れて冷蔵庫へ保存しておくことを忘れずに。さて、みなさんはどのタイプのコサージュに心惹かれましたか? ペーパーレースや造花のコサージュのように、卒園・入園式が終わったあとも、お子さんの髪飾りに使ったり、バッグチャームにしたり…。いろいろ活用できる点はおすすめですが、生花ならではのよさも魅力なので、お好きなタイプを楽しんでみるといいでしょう。この春、卒園、入園を迎えるママとお子さんにとって、すてきな手づくりコサージュが、晴れやかな日の思い出のひとつになりますように。今回ご紹介したエキサイトブロガー・ 「MaMan Marche *mamaのままごとな生活」 の*MaMan*さん・ 「横浜・食べたくなるような花レッスン」 のmacrosaさん
2017年03月07日子どもが生まれてから、ゆっくり買い物ができるのは、寝かしつけが終わってから、ウェブサイトで、という生活になりました。そんな、ネット通販ライフのなかで、特に買ってよかった3つのアイテムを紹介します。どれも作家さんの個性とセンスが詰まった世界にひとつのオリジナル。子どもと一緒に大切に使っているものばかりです。カスタムオーダーできるトートバッグ。baobab factory「baobab tote」baobab factoryのトートバッグは、サイズ、色、持ち手が自由にセレクトでき、また刺繍もプラス可能なカスタムオーダー。サイズはS・M・Lのスリーサイズあり、色はメインカラー、底部分、内ポケット部分を38色+ドットやボーダーのプリント生地からセレクト可能。そして、持ち手も、手持ちのS、肩かけのM、きゃしゃな斜めがけのL、太めのXLとサイズが豊富で、色や素材も選ぶことができます。子連れででかけるときに持つバッグは、両手をあけたい、荷物をたくさん入れたい、疲れたくない、そしておしゃれに見せたい、と要求が増えますが、このトートがそれを叶えてくれました。ちなみに筆者のセレクトは、MサイズのバッグにMサイズとXLサイズの持ち手をつけたもの。子どもとのおでかけは斜めがけ、仕事のときは肩かけと使い分けています。そんなbaobab factoryのバッグ、底にオムツが入れられる収納ポケットがついたり、どんどんと進化していて、なんと新商品にはワイヤー口金が入ってより使いやすくなったそうです!子どもにも大人にも愛されるFredericのぬいぐるみ「BOO」ぬいぐるみ作家Fredericの貝戸さんがひとつひとつ手作りしているぬいぐるみのBOO。大人にも子どもにも人気の秘密はなんともいえないその表情。友人や知人もBOOを持っているのですが、どの子も少しずつ表情が違っていて、みんなが「わが子が一番」と思うほど、心掴まれるかわいさがあります。わが家の息子たちもBOOが大好きで、特に2歳の次男は今BOOに夢中です。自分が歯磨きをする前にBOOの歯を磨く真似をしたり、一緒に遊んだり、まるでお友達のように過ごしています。大人気のため、残念ながら2017年のオーダーはすでに終了してしまったとのこと。受注再開はまた来年、ウェブサイトでの告知になるそうです。BOO以外の、愛らしい仲間たちもオーダーできます。フォーマルにプラスしたいこーさじゅ。Sayoco「アナベル」アクセサリー作家のSayocoさんのコサージュはどれも繊細で上品。卒園式や入学式などのフォーマルな装いにもぴったりと合います。アナベルをはじめ、カモミールとタンポポもママたちに人気だそうです。筆者は長男の七五三でSayocoさんの作品を着用しました。控えめな存在感があり、夫の両親にも好評でした。差し色としても使いやすいカラーが多いので、コサージュをつけなれていない人にもおすすめです。個展のため、ウェブでの販売は2017年3月から再開、在庫のない商品の受注製作は1ヶ月以上待てる方のみ受けつけているそうです。卒園式、入学式で使いたいという方は3月7日(火)~20日(月・祝)まで開催される個展で展示即売しているそうなので、足を運んでみてください。個展の詳細はHPへ。オーダーするのはウェブですが、どのアイテムも作家さんの愛情が伝わってくるものばかり。気になったものがあればぜひチェックしてみてください!baobab factory (Pretzel内) <文・写真:フリーランス記者飯作紫乃>
2017年02月28日卒業式や入学式などのセレモニーにはコサージュをつけると、お祝いの席に文字通り花を添えてくれるので、一層華やぎます。造花のコサージュもいいですが、生花の手作りコサージュをつけてみてはいかがですか? ほのかなお花の香りと共に、きっと素敵な思い出となるでしょう。今回は横浜市青葉区のお花と雑貨のお店、Atelier Ai のあいさんに、生花のコサージュの作り方を教えていただきました。■セレモニーが一層華やぐ、生花のコサージュの作り方【材料】・お好きなお花、葉、実など・フラワーアレンジメント用のワイヤー(#24~28の太さのもの)・フローラテープ・リボン・はさみ【作り方】1.花首の下を斜めにカットする茎が長すぎるとパーツが太くなってしまうので要注意。2.ワイヤリングするフラワーアレンジメントでよく行う、ワイヤーを使って茎を作る方法。花や葉の種類によってさまざまなやり方があるが、ワイヤーを持った時にグラグラせずしっかりとしていればOK。3.コットンやティッシュを小さく切り茎の先端に巻きつけ、水で湿らせる水下がりしにくい丈夫な葉はコットンを巻かなくてもOK。4.フローラテープを引っ張りながら巻きつけるフローラテープは引っ張りながら巻きつけていきましょう。そうすることでテープ同士の粘着力が出て、しっかりと固定されます。5.パーツを組み合わせ、パーツの足元をそろえてカットするギュッとくっつけながら、好みの組み合わせを作りましょう。6.束ねたワイヤーをフローラテープで巻くワイヤーが当たらないように先端の切った部分を覆いながら、フローラテープで巻き上げていきます。7.お好みのリボンをつけてできあがり■生花のコサージュの保存方法コサージュにティッシュを薄くはがしてかけ、その上から霧吹きで水をかけ、湿らせます。形が崩れないように注意しながら、フィルムをかけるかビニール袋に入れ、涼しいところで保存しましょう。■生花のコサージュをより美しく作るためのポイントあいさんにポイントを伺ったところ、「入れたいものを入れ、好きなように作る!」のが一番とのことでした(笑)。好みの花をひとつ選んで、あとはそれに合う花や実を、フラワーショップの店員さんに相談してもよいですね。ちなみに、ラン系やユーカリ、ゲイラックスなどは水が下がりにくく、持ちがよいそうですが、草花系は水切れするとしなっとなりやすいので、作るタイミングや保存の際に一層気をつけたほうがよいとのことです。私自身も今年小学校を卒業する子どもの母。せっかくなので手作りのコサージュにチャレンジしたいな、と思っています。とはいえ、主役は子どもたち。あまり華美になり過ぎないように気をつけながら、手作りコサージュで思い出作りをしていきたいと思います。。 Atelier Ai(アトリエ あい) 神奈川県横浜市青葉区黒須田24−19open 10:00~18:00定休日 木曜・日曜
2015年03月05日日常生活で、身近な植物に目をとめることがありますか? 道端でそっと咲いている名も知れない草花がやがて朽ち果てていく様子は、誰にも気づかれない風景かもしれません。それでも懸命に咲く彼らが放つ、生命力の輝きには類まれな癒しがあります。花は生きている花、あるいは生を終えた(枯れた)花にしか“美”を認められずにいたのに、シルクフラワー作家・中島みゆきさんの作品に出会った時、そのはかない一瞬の命を切り取って絹布に封じ込めた、こんな美しい別世界があるのか…と心が震えました。シルクで創られた花たちが語り始めるポエティックな遊び心に、あなたも触れてみませんか?植物に癒され、退社して花を創るシルクフラワー作家にジュエリーメーカーに勤めていた頃は、充実していたものの、多忙で草花に目をやる余裕すらなく、まとまった休暇を取って、家にこもったり散歩したりしながら、この先どうしようかな…と考えていた、というみゆきさん。そんな中、道端に咲く雑草に、ふと目がとまった時、心がとても軽くなったそうです。そして、会社を辞め、最初は趣味のつもりで、一人で布花を創り始めたのでした。あるファッションデザイナーが、みゆきさんの作風を評価してくれたことも励みになり、シルクフラワー作家になることの背中を押してくれたとか。何より、布花を創ることで心のバランスが保たれたといいます。もともとは学生時代、サンフランシスコ在住の大好きな伯母を訪ねた時、手芸好きでハットコサージュなどを手作りしていた伯母からシルクフラワーを勧められたのが始まり。彼女が一時帰国した折、一緒に花材屋さんに行ってコテなどの道具を揃え、作り方の手ほどきを受けていたみゆきさん。2013年には、SOIE:LABO(ソワ・ラボ)というブランドを立ち上げます。同年、結婚した夫、音楽家の中島ノブユキ氏との出会いも、みゆきさんが創ったコサージュを彼がサイトで見て気に入ったことがなれそめ、という素敵なエピソードが…。イヴ・サン=ローランとミケランジェロの「ピエタ」に心酔みゆきさんの美意識の萌芽は、15歳の時に遡ります。母親からイブ・サン=ローランの本をプレゼントされ、エレガントで華やかだけれど、繊細さゆえの危うさ、女らしいだけではないマニッシュな魅力に開眼。イヴ・サン=ローランが、自分と向き合い葛藤し苦悩する姿が伝わってきて、胸が締めつけられたとか。高校時代は、美術史で学んだミケランジェロの「サン・ピエトロのピエタ」、磔刑に処されたキリストの亡骸を腕に抱く聖母マリアの彫刻に、心をワシ掴みされます。大学3年の時、訪れたイタリアのサン・ピエトロ大聖堂で、実物を見た時は大泣きしたそう。彼女の作品に、きれいで可愛いだけじゃない、時にデモーニッシュな魅力が漂うのは、そんな影響もあるのでしょうか。まるで、男装して社交界に登場したことでも衝撃を与えたフランスの女流作家、ジョルジュ・サンドに似合いそうな…とでも形容したくなります。新作は、カズオ・イシグロの小説「私を離さないで」から着想2014年11月14日(金)~16日(日)、代々木上原のhako galleryで開催される展示会「SOIE:LABO 2015 S/S “あいまいなふちどり”」では、愛読書、カズオ・イシグロの小説や、フランスで活躍したアルメニア人画家、ジャン・ジャンセンから着想を得た作品が並ぶ予定。「コンセプトを先に決めて創るのは苦手なんです。その折々、心に飛び込んできた本や映画、絵画、音楽などが持つ空気感や背景と植物が重なった時、作品のイメージが生まれます。『私を離さないで』は辛いストーリーですし、ジャンセンの絵も独特の暗さがあるけれど、その辛さ、暗さの中に潜む美しさにこそ胸をかき乱されます」そう語るみゆきさんの作品に触れて、癒しと感動を味わってみてはいかが? 秋の装いに似合うコサージュやアクセサリー、憧れの世界で一つのブライダルアイテム、インテリアにも…。彼女の花たちは、詩情あふれるロマンティックな世界へ誘ってくれるでしょう。・ SOIE:LABO(ソワ・ラボ) ・ hako gallery
2014年10月17日ロア・インターナショナルは、Mr.Hブランドの立体的なコサージュをあしらったiPhone 6/6 Plus用ケース、2シリーズの販売を開始した。価格はiPhone 6用のモデルが4,980円、 iPhone 6 Plus用のモデルは5,300円。いずれも公式オンラインショップから購入可能となっている(2シリーズともにiPhone 6 Plus用モデルの入荷は10月中旬を予定)。今回販売が開始されたのは、「Bella Rosette Diary」と「Mademoiselle」の2シリーズ。いずれも、iPhone 6用のモデルとiPhone 6 Plus用のモデルを用意している。本体の前面カバー部に立体的な花のアクセサリーが敷き詰められ、アクセントとして、パールやリボンを配置。ポリエステル素材を採用しているので皺になりにくく、撥水性も装備し、出し入れや持ち運びの際に形が崩たり汚れたりしにくくなっている。カバーの開閉にはマグネット留め具を採用、また、側面に2つのストラップホールを装備し、ストラップやチェーンを装着することでハンドバッグのように持つこともできる。さらに内側には、ICカードや紙幣などが入れられるポケットを用意している。「Bella Rosette Diary」は、ネイビーとブラックのバラをモチーフにしたコサージュが11個ついている。チュールやリボン、パールも散りばめられ、背面には花の刺繍の小さな飾りもついている。「Mademoiselle」は、牡丹をイメージした、ピンクベージュの大きめのコサージュが6個ついている。リボンとパールをあしらい、存在感のあるデザインに仕上がっている。
2014年10月07日愛らしいお花や動物のモチーフ、レースやリボンなどをつかったスイートなアクセサリーの数々で、アトリエでも人気のジュエリーブランド「molle et muguet(モル エ ミュゲ)」。そんなmolle et muguetの限定ショップと、コサージュ制作のワークショップが、3月29日(木)から東武池袋本店にて開催される。今回のワークショップでは、molle et muguetの使用しているたくさんのリボンや布のハギレなどの素材から、参加する人が好きなものをセレクト。それらを縫い合わせてコサージュを制作する。もちろん、手持ちのリボンや生地などの素材を持っていって、自由に組み合わせるのもOK! ちなみにアイテムはブローチ、ヘアゴム、クリップの中から好きなものを選べるそう。※写真は参考商品針は使用するけれど、保護者同伴であれば、子どもたちの参加も大歓迎! 親子で一緒に、たったひとつのオリジナルコサージュをつくってプレゼントし合ったり、お揃いで作って入学式につけていくのも良いかも?! また、限定ショップには春の新作も並ぶので、そちらもお楽しみ! molle et muguet(モル エ ミュゲ) Fair &Workshop開催期間:3月29日(木)〜4月4日(水)場所:東武池袋店 2階1番地 アクセサリーイベントスペース時間:10:00〜21:00 ※日曜日は20時閉店◎ワークショップ受付時間 11:00〜18:00参加費用:4,410円(税込)※11時〜18時の間なら、ワークショップはいつでも参加が可能。ただし各回の定員は4名のため、満席の場合は待つこともあります。取材/田辺香
2012年03月26日