韓国の人気俳優ユ・オソンとチャン・ヒョクが共演する韓国ノワール・アクションの最新作『江陵』が、邦題『狼たちの墓標』として5月27日(金)より公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルが解禁された。舞台は、オリンピック直前にさらなる大規模開発に湧く韓国屈指のビーチリゾート地、カンヌン(江陵)。江陵を牛耳る組織の幹部キルソク(ユ・オソン)は、安易な暴力に頼ることなく秩序と義理を重んじ、地元警察からも一目置かれるカリスマ性で町に安定をもたらしてきた。そんな彼の前に、巨大な開発利権を狙う新たな勢力が現れる。キルソクの前に立ちはだかるのは、目的のためならば手段を選ばない非情な男ミンソク(チャン・ヒョク)。ふたりの邂逅は、やがて2つの組織と警察をも巻き込んだ血で血を洗う凄惨な抗争へと発展していく。『友へ チング』で数々の賞に輝き、以降多様な作品を通じて圧倒的カリスマ性を見せてきたユ・オソンが、地元に根を張り誰よりも義理を重んじる昔気質のキルソクを演じる。一方、『火山高』『僕の彼女を紹介します』などの大ヒット作に出演し、端正なルックスだけでなく高い身体能力と確かな演技力で観客を魅了してきたチャン・ヒョクが、非情な新興組織のボス、ミンソクを演じ強烈な火花を散らす。監督は、本作が長編デビューとなる新鋭ユン・ヨンビン。自身の出身地でもある江陵市を舞台に、力強い筆致で男たちの熾烈な戦いを描き切った。この度解禁されたポスターデザインは、ふたりの男の決然とした表情を捉えており、壮絶な戦いを予感させるものとなっている。『新しき世界』『悪人伝』など幾多の名作を生み出してきた韓国ノワール・アクションのジャンルに新たな傑作が誕生した。『狼たちの墓標』は5月27日(金)よりシネマート新宿ほか順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:狼たちの墓標 2022年5月27日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2021 ASCENDIO CO., LTD., DAYDREAM ENTERTAINMENT CO., LTD., BON FACTORY CO., LTD., JOY N CINEMA CO., LTD., ALL RIGHTS RESERVED.
2022年03月17日東京混声合唱団主催、『コン・コン・コンサート2022』が2022年5月8日 (日)に東京芸術劇場コンサートホール(東京都豊島区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 毎年多数のコンサートを開催しているプロ合唱団、東京混声合唱団。今回はより幅広い方が楽しめる魅力あふれるプログラムでお届け。Mrs. GREEN APPLE「僕のこと」やヨルシカ「ただ君に晴れ」(合唱編曲初演)といったJ-POPの人気作品、さらに三善晃『地球へのバラード』から2曲とアマチュア合唱界で長く愛唱される作品も演奏。<第1部>2022年度全日本合唱コンクール課題曲集よりG1 Gaude virgo,nater ChristeG4 智慧の湖F2LiedF4定点観測2022年度NHK全国学校音楽コンクール課題曲(小学校の部、中学校の部、高校の部)<第2部>「沈黙の名」「地球へのピクニック」「ボクはウタ」「くちびるに歌を」ほか東京混声合唱団1956年に創設された日本を代表するプロ合唱団。コンサートの開催を演奏活動の中心に置き、広範な分野の合唱作品の開拓と普及に取り組んでいる。東京、大阪での定期演奏会を核とし、海外公演を含む年間の活動は150回を数える。レパートリーは、創立以来行っている作曲委嘱活動で生まれた250曲を超える作品群をはじめ、内外の古典から現代作品までと全合唱分野を網羅している。サントリー音楽賞、中島健蔵音楽賞、文化庁芸術祭大賞などを受賞。公演概要東京混声合唱団『コン・コン・コンサート2022』開催日時:2022年5月8日 (日)13:15開場/14:00開演会場:東京芸術劇場コンサートホール(東京都豊島区西池袋1丁目8番1号)■出演者指揮: 水戸博之 / ピアノ: 鈴木慎崇 / 東京混声合唱団主催: 一般財団法人合唱音楽振興会後援: 全日本合唱連盟■チケット料金一般:4,000円学生:1,500円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月11日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第101回は、韓国ドラマで根強い人気を誇る名作ラブストーリーの男性主人公から見る、男性タイプ別の恋愛のコツをお届けします。『キム秘書はいったい、なぜ?』のエリート系主人公U-NEXTにて配信中© STUDIO DRAGON CORPORATION【結婚引き寄せ隊】vol. 101現在、第4次韓流ブームといわれるなか、韓国ドラマに注目する方が増えていますよね。ヒューマンストーリーからアクションものまで、さまざまな作品がありますが、女性に人気があるのはやっぱりラブストーリー。とくに人気の高い名作は、男性主人公の個性が際立ち、実際の恋愛でも「その手のタイプの男性ならこうすべきかも!」と参考になりそうなポイントも見受けられます。U-NEXTにて配信中© STUDIO DRAGON CORPORATIONそこでまず、映画『パラサイト 半地下の家族』(2019年)でのカメオ出演や、日本での第4次韓流ブームの立役者となった韓国ドラマ『梨泰院クラス』(2020年)の主演、今後マーベル・スタジオの映画『ザ・マーベルズ(原題)』の公開が控えるなど世界的な俳優として飛躍を見せている、パク・ソジュンさんのシンデレラ・ラブコメディ『キム秘書はいったい、なぜ?』(2018年)からご紹介。U-NEXTにて配信中© STUDIO DRAGON CORPORATION容姿も頭脳も良く完璧な財閥の副会長イ・ヨンジュン(パク・ソジュン)は、ある日、退職したいと言いだした敏腕秘書キム・ミソ(パク・ミニョン)に大ショック。ヨンジュンは遊園地貸し切りデートやプライベートの花火など、あの手この手でミソを引き留めようとするうちに、だんだんとふたりの心の距離が縮まっていくのです。U-NEXTにて配信中© STUDIO DRAGON CORPORATIONヨンジュンのようなエリート男性は、有能ゆえになんでも自分の思う通りにいくと思いがちなところがあり、恋愛だって思うがままという勘違いをしていることも。実際にエリート男性はハイスペックでモテ男の確率は高いからこそ、思い通りにいかない女性に魅力を感じやすく、手に入れようと必死になるため、気づくと夢中になっているという構図。この手の男性には、ちょっとクールに接するぐらいがちょうどいいでしょう。『コーヒープリンス1号店』の浮き草系主人公U-NEXTにて配信中©MBC, iMBC All Rights Reserved.続いては、アジアにトッケビシンドロームを巻き起こした韓国ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』(2016年)の主演なども務めながら、30代からは映画『82年生まれ、キム・ジヨン』(2019年)ほか社会派作品に数々出演。近年では、韓国で「国民の彼氏」と呼ばれるパク・ボゴムさんと共演した映画『SEOBOK/ソボク』(2021年)も大ヒットするなど、実力派トップスター俳優コン・ユさんのラブコメディの決定版『コーヒープリンス1号店』(2007年)をご紹介。U-NEXTにて配信中©MBC, iMBC All Rights Reserved.頭が良く気配りもできるが自由気まますぎて、定職に就かずふらふらとしていた大企業の御曹司チェ・ハンギョル(コン・ユ)は、イケメンしか雇わないカフェ「コーヒープリンス1号店」を経営することに。家計を支えるために男装し、イケメンカフェで働き始める女性コ・ウンチャン(ユン・ウネ)に次第に惹かれ、悩むハンギョル。一見BL展開となる複雑な恋の行方は……!?ハンギョルのような浮き草系男性は、しばられることが嫌いで、恋も直感的。たとえうまく恋愛関係に持ち込んでも、結婚へと進むかは気分次第かも。実際に浮き草系男性は、理詰めでないぶんピュアに感じられて、女性からすると放っておけないと思わせる魅力があります。この手の男性は、女性もルールにうるさいタイプではなく、個性的な女性や甘えられる女性に惹かれるため、自立した女性であることをアピールするといいでしょう。『星から来たあなた』のミステリアス系主人公U-NEXTにて配信中©HB ENTERTAINMENT最後は、韓国ドラマ『太陽を抱く月』(2012年)で人気を博し、近年では日本の韓流ブームを牽引した『愛の不時着』でのカメオ出演や『サイコだけど大丈夫』(ともに2020年)の主演など、注目を浴び続ける、キム・スヒョンさんのファンタジー・ラブコメディ『星から来たあなた』(2013年)をご紹介。同作は、今年、福士蒼汰さんと山本美月さんによる日本版ドラマとしても公開されるため、日本でも再注目されています。U-NEXTにて配信中©HB ENTERTAINMENT17世紀初頭、銀河系の彼方から朝鮮に来た宇宙人のト・ミンジュン(キム・スヒョン)は、現代では大学教授となり、正体を隠して長い年月を生きていました。いよいよ故郷の星に帰る日が迫るなか、マンションの隣の部屋に引っ越してきたのは、人気女優のチョン・ソンイ(チョン・ジヒョン)。傍若無人なソンイにあきれながらも、ミンジュンは彼女を守るようになっていきますが、地球を離れる日が近づくのです。ミンジュンのようなミステリアス系の男性は、ポーカーフェイス気味なのが特徴です。実際に、ミステリアス系の男性は何を考えているのかつかみどころがないため、どんなアプローチをしていけばよいのかも作戦を立てづらいところ。この手の男性は、自分のペースに合わせてくれる女性や理解しようとしてくれる女性に魅力を感じやすいため、まずは聞き上手な女性を演出しながら、距離を縮めるといいでしょう。もし今回ご紹介した韓国ドラマの登場人物のようなタイプの男性に出会ったら、参考にしてみてくださいね。たくさんある韓国ドラマから、自分の道しるべになる作品を見つけてみるのも、おもしろいかもしれません。みなさんに素敵な恋が訪れますように!文・かわむらあみり文・かわむらあみり
2022年02月20日アジアの各映画賞を席巻中の韓国映画『声もなく』から、Netflixオリジナルドラマ「地獄が呼んでいる」が話題の主演ユ・アインと、その相棒を演じた「梨泰院クラス」ユ・ジェミョン、そして本作で長編デビューをはたした女性監督のホン・ウィジョンが映画制作の裏側を語るメイキング映像が解禁された。15kg増量し、“声を封印”して役に挑んだユ・アイン貧しさゆえ犯罪組織からの下請け仕事で生計を立てる口のきけない青年テイン(ユ・アイン)と相棒のチャンボク(ユ・ジェミョン)は、身代金目的で誘拐された11歳の少女チョヒ(ムン・スンア)を預かる羽目になり、期せずして誘拐犯罪に巻き込まれていく。犯人と人質という関係でありながら、互いに社会に居場所を持たない彼らはいつしか疑似家族のようになっていくが、彼らの“誘拐”は予測不可能な事態へと向かっていく――。本作は、「期せずして誘拐犯になってしまった男」と「女児であるがゆえに親に身代金を払ってもらえない少女」、出会うはずのなかった者たちの巡り合わせを切なく描き、韓国社会で生きる“声なき”人間たちの孤独感を浮き彫りにした珠玉のサスペンス。今回公開となったメイキング映像では、主演のユ・アインとユ・ジェミョン、そしてホン・ウィジョン監督が登場し、本作の制作の裏側を語るほか、撮影風景を披露。劇中で一言も言葉を発さないテイン役を演じたユ・アイン自身がテインというキャラクターについて見解を語り、また、テインの相棒チャンボクを演じるユ・ジェミョンは、チャンボクとテインの関係性についてコメント。韓国映画でしばしば描かれる犯罪の現場が登場しながらも、ユ・ジェミョンが「息ピッタリだな」と2人で笑い合う場面も。撮影の様子や映画の背景をより深く知ることができる貴重な映像となっている。『声もなく』は1月21日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:声もなく 2022年1月21日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開© 2020 ACEMAKER MOVIEWORKS & LEWIS PICTURES & BROEDMACHINE & BROCCOLI PICTURES. All Rights Reserved.
2022年01月09日ユ・アインが主演を務め、アジア・フィルム・アワードで主演男優賞、新人監督賞の2冠に輝くなど、各映画賞を席巻中の『声もなく』から、ホン・ウィジョン監督のメッセージ動画が到着した。世界が注目する韓国映画界において、若手の筆頭株として知られるユ・アインが、無名の新人監督の低予算オリジナル脚本作品に出演したことが韓国公開前から大きな話題となっていた本作。自身のオリジナル脚本によって監督デビューをはたした1982年生まれのホン・ウィジョンは、犯罪映画の常識を覆すユニークな演出と個性的なキャラクター描写で、切なさとアイロニーの入り混じるサスペンス映画を作り上げ、青龍賞と釜日映画賞、アジア・フィルム・アワードで新人監督賞を受賞。さらに百想芸術大賞では新人の枠を超え監督賞を受賞。ホン監督は、社会性とエンターテインメント性を見事に融合させた脚本も高く評価されている。今回ホン・ウィジョン監督はメッセージ動画の中で、「日本の映画と日本のアニメをたくさん観て成長しました。日本で公開されるのは大変光栄です」と日本公開への喜びを語っている。ポン・ジュノ監督を筆頭に著名人からコメントも到着本作は、「期せずして誘拐犯になってしまった男」と「女児であるがゆえに親に身代金を払ってもらえない少女」、出会うはずのなかった者たちの巡り合わせを描き、韓国社会で生きる声なき人間たちの孤独感を浮き彫りにした珠玉のサスペンス。『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督は、「善悪の境界がそもそも存在しないかのように、『声もなく』は我々の道徳感を麻痺させる。延々と続く奇妙なユーモアにクスクスと笑っているうち、じわじわと忍び寄る悲しみと恐怖に、観客は驚がくする。我々の人生は、実際にこういうものではないかと…改めて振り返るのである。(中略)まれに見る力作だ」と称える。「82年生まれ、キム・ジヨン」などの韓国文学翻訳家の斎藤真理子氏も「間違いなく、誰も見たことがないような誘拐映画。シーンとシーンの間の無限の奥行きがすごい」と驚きを表している。『声もなく』は2022年1月21日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:声もなく 2022年1月21日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開© 2020 ACEMAKER MOVIEWORKS & LEWIS PICTURES & BROEDMACHINE & BROCCOLI PICTURES. All Rights Reserved.
2021年12月24日「梨泰院クラス」や「ヴィンチェンツォ」のユ・ジェミョン、アカデミー賞6部門ノミネートの『ミナリ』のハン・イェリが共演する新作ドラマ「ホームタウン」(原題)が、2022年2月21日よりMnetにて日本初放送されることになった。連続殺人事件を追う刑事と、拉致された姪を探す女性が、史上最悪のテロリストに隠された秘密を暴くミステリアスな物語。主演を務めるのは、パク・ソジュン主演の大ヒットドラマ「梨泰院クラス」で強烈な印象を残し、映画『声もなく』も控えているユ・ジェミョンと、2021年アカデミー賞で6部門にノミネートされた映画『ミナリ』で母親役を演じたハン・イェリ。さらに、映画『楽園の夜』や「約束の地-SAVE ME」出演の演技派俳優オム・テグ。事件の裏に隠された不気味な宗教団体の実態、次々と起こる不審な殺人事件…。失われた記憶を取り戻したとき、謎に包まれたこの物語の真実が明らかになる。個性派俳優3人が作り出す世界観に引き込まれる、犯罪ミステリースリラーが日本に初上陸する。あらすじ1999年、サジュ市で発生した連続殺人事件。捜査を担当した刑事チェ・ヒョンイン(ユ・ジェミョン)は、1987年に起きたガステロ事件と関係があると疑い始める。そんな中、チョ・ジョンヒョン(ハン・イェリ)の姪が何者かに拉致される。姪を探しながらガステロ事件の真相を探るジョンヒョンは、後に衝撃の事実を知ることに――。「ホームタウン」は2022年2月6日(日)17時~1話先行放送。2月21日(月)より毎週月曜・火曜22時~ほかMnetにて放送(全12話)。※Mnet Smartでは本放送&7日間見逃し配信で視聴可能(text:cinemacafe.net)
2021年12月15日世界的大ヒット作「イカゲーム」を生んだ“ネトフリ韓国作品”。Netflixでは「Netflix Festival Japan 2021」にて2021年冬以降に配信する作品ラインアップを発表、話題を呼ぶこと間違いなしの様々な韓国ドラマ・映画作品が明らかになった。“韓ドラ”では『新感染』シリーズの監督を務めたヨン・サンホによる問題作「地獄が呼んでいる」(11月19日配信)、ペ・ドゥナ、コン・ユら共演のNetflixシリーズ「静かなる海」(12月配信)、スペイン発の大ヒット作の韓国版リメイク「ペーパー・ハウス 韓国版」、映画ではロマンスの巨匠パク・ヒョンジン監督による、ソヒョン(少女時代)とイ・ジュニョン共演の『モラルセンス ~君はご主人様~』(2022年2月配信)など、必見のラインアップが揃った。韓国作品は14:02ごろ~ユ・アイン主演、ヨン・サンホ監督「地獄が呼んでいる」11月19日配信"死の天使"との予期せぬ出会いによって地獄行きが確定してしまった人々が経験する超常現象をテーマに、奇跡とも呪いともつかない超常現象、それを"神の意志"だと説く新興宗教の台頭、そして混沌とした社会で何とか生き抜こうとする人々の姿などを痛烈に描いたシリーズ。この世のものではない存在が突然出現し、人間を地獄へと突き落とす…。不可解な事件の捜査にあたる警察は、この現象を神の裁きだとする宗教団体を調べ始める。『#生きている』『バーニング 劇場版』のユ・アインが新真理会という教会を率いる謎めいたカリスマ、チョン・ジンスを演じる。ウェブトゥーン原作。第46回トロント国際映画祭招待作品。ペ・ドゥナ×コン・ユ×イ・ジュン「静かなる海」12月配信砂漠化によって水も食料も枯渇してしまった未来の地球を舞台に、月に派遣された特別チームの隊員たちを描く物語。その任務は、いまや廃墟となった月面の研究施設から謎のサンプルを回収すること。研究施設で起こった事故の隠された真実を暴こうと心に決めた宇宙生物学者ソン・ジアン役にペ・ドゥナ、限られた情報で重要任務を成し遂げなければならない探索チームのリーダー、ハン・ユンジェ役をコン・ユ。ほかメインキャストに映画『LUCK-KEY/ラッキー』のイ・ジュンを迎える。息つく間もないスリルと予想外の展開を見せる本作の物語は、2014年に開催された第13回ミジャンセン短編映画祭で脚光を浴びた、チェ・ハンヨン監督の短編映画が原作。チェ監督は、ポン・ジュノ監督映画『母なる証明』で第29回韓国映画評論家協会賞脚本賞を受賞した脚本家パク・ウンギョとタッグを組みメガホンを握る。俳優チョン・ウソンが製作総指揮として参加。キム・ヘス主演「未成年裁判」2022年1月配信非行に走る未成年を特別嫌悪する判事が、子どもたちが社会で直面する問題と、たとえ彼らがより良く生きようとしても社会がそれを阻んでいる事実に気づいていく物語。主演は「ハイエナ -弁護士たちの生存ゲーム-」や「シグナル」の実力派俳優キム・ヘス。彼女が演じる主人公シム・ウンソクは、未成年犯罪の件数が最も多い地域に赴任してきたカリスマ判事。これまでにない型破りな判決を下していくシム・ウンソクは、未成年の若者たちが非行に走る原因は社会にもあると気づき、後に世間にも知らしめようと奮闘する。Netflix映画『モラルセンス ~君はご主人様~』2022年2月配信ソヒョン(少女時代)とイ・ジュニョンが初共演。原作は人気ウェブトゥーン「Moral Sense」。偶然知ってしまった、さわやかな同僚の"変わった"趣味。秘密を共有する2人の間にはやがて、人に言えない特別なきずなが芽生えるが…。好みも性格も真逆の男女の恋愛を描いた明るく刺激的な映画。ロマンスの巨匠パク・ヒョンジン監督が手掛ける。チ・チャンウクら共演「The Sound of Magic」(英題)人気ウェブトゥーンを基にしたドラマシリーズ。早く大人にならざるを得なかった少女ユン・アイと、大人なのに子どものままでいようとする謎めいた魔術師リウルを描く感動のヒューマンファンタジードラマ。監督は、大ヒットシリーズ「梨泰院クラス」のキム・ソンユン。脚本は「雲が描いた月明り」でもソンユンとタッグを組んだキム・ミンジョン。廃墟の遊園地で暮らす魔術師リウルを演じるのは、純真さとカリスマ性を絶妙なバランスで表現できる俳優であり、韓流スターとして確固たる地位を築いているチ・チャンウク。現実を必死に生きる少女ユン・アイ役には、チェ・ソンウン。そのクラスメイト役に、「女神降臨」で人気急上昇中のファン・イニョプ。チュウォン主演Netflix映画『Carter』(英題)モーテルの一室で目覚めると、自分が何者なのか記憶がない男。唯一、耳元に残る「カーター」と自分を呼ぶ声をたどり、声の命令に従って、男は誘拐された少女を救うミッションを遂行する。謎の任務に投入された記憶喪失に苦しむエージェントを描くアクションシーン満載の追跡サスペンス。「グッド・ドクター」「ヨンパリ~君に愛を届けたい~」「アリス」で印象的な役柄を演じたチュウォンが、本作ではアクションヒーローに変身。何も分からないまま任務を遂行しなければならない、心に葛藤を抱えた主人公、トップエージェントのカーターに扮する。「ヴィンチェンツォ」チョン・ヨビン主演「Glitch」(英題)謎の光線の中に消えていった人々の行方を追うUFOクラブのメンバーたちの物語。『恋愛の温度』のノ・ドク監督、デビュー作の「人間レッスン」で視聴者に衝撃を与えた脚本家チン・ハンサイが、製作スタジオ329とタッグを組む。世間からは冷めた目で見られるであろう彼らの特別ミッションを、スリルとユーモアあふれるサスペンスとして描く。恋人の行方を追う過程で、UFOクラブのメンバーたちと共に未知の存在と奇妙な謎に直面することになる主人公ホン・ジヒョを「ヴィンチェンツォ」『楽園の夜』のチョン・ヨビンが演じる。大人気シリーズを韓国ドラマに!「ペーパー・ハウス 韓国版」お馴染みのストーリーに新たな息を吹き込み、全12エピソードの新しい作品として製作する犯罪サスペンス。朝鮮半島を舞台に、“教授”によってスカウトされた犯罪のプロによる強盗団と人質、そしてその強盗団に立ち向かう特殊部隊が描かれる。“教授”役の『スウィンダラーズ』『サバハ』ユ・ジテほか、「イカゲーム」のパク・ヘス、『ザ・コール』のチョン・ジョンソ、特殊部隊の捜査官ソン・ウジン役には『国際市場で逢いましょう』「溺れる女たち ~ミストレス~」キム・ユンジンなど、韓国を代表する豪華俳優陣が出演する。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年11月10日「手相占いに誘われたら宗教勧誘だった話」が大人気の、のじ(@noji09noji)さんの別漫画をご紹介! 「地獄の街コン物語」総集編Vol1です。10年前に参加した街コン。なぜ「地獄」だったのでしょうか…?#1地獄の街コン物語出典:instagram会場に着いてソワソワ出典:instagram自分の席を発見出典:instagram開始まで待つことに…出典:instagram司会者が登場出典:instagram説明を聞いて…出典:instagramついに街コンスタート!出典:instagram#3地獄の街コン物語出典:instagram男に媚びる周りの女性たち出典:instagram戦慄する男たち出典:instagram怒りがこみ上げてきた出典:instagramもしかして、いなくてもいい雰囲気!?
2021年10月25日2.5次元パラレルシンガーソングライターの酸欠少女さユりが出演する、没入型オンラインライブ企画「LIVE DIVE」が16日、dTVにて配信された。大型LEDステージ「BLACKBOX3」の光と映像演出を使って楽曲の世界観を表現する同ライブ。左右と背面、さらに床面まで四面がLEDビジョンに囲まれたステージの真ん中に、いつものポンチョを着て座り込んださユりが登場し、「それは小さな光のような」でライブは幕を開けた。黒地に白い線が動く抽象的な映像が、さユりの歌声に呼応して、時に星座のように、時に幾何学模様のように形を変えていく。無重力の中に彼女の体が浮かんでいるような不思議な空間だ。そして「ミカヅキ」、「航海の唄」と続き、RADWIMPS・野田洋次郎プロデュースの「フラレガイガール」がスタート。温かい電球のような光が舞う映像と、実際に吊るされた電球の装飾が重なり、3D的な演出の中、マイクを握りしめ、繊細なラブソングを届ける。そこから一転、スピード感あふれる「平行線」では、ガラスの破片のような刺々しい映像と合わせて、歌詞が表示されていく。続く「かみさま」は、MVを手掛けたアーティスト・葛飾出身のビビッドなイラストに毒のある歌詞が乗り、まるでMVの中に入り込んだような感覚になる。アニメ『EDENS ZERO』のエンディングテーマとなった最新曲「世界の秘密」では、アニメの映像とのエモーショナルなコラボレーションが実現。さらに、「レイメイ」でツインボーカルを務めたMY FIRST STORY・Hiroの歌声が流れ、さユりが掛け合うように熱唱する。そして最後のMCで、「足下にも横にも映像があって、自分が演奏しながら映像を見るっていうことも普段はないので、とても新鮮でワクワクしながらライブができました」と感想を述べたさユり。「みなさん、どうだったでしょうか。私もいち視聴者として、映像を見たいなって思ってます」「またどこかで会いましょう」と語り、「十億年」でライブを締めくくった。○■酸欠少女さユりコメント――今回のライブパフォーマンスを終えて、率直な感想をお聞かせください。背後、左右、そして足元にも映像が映し出されていて新鮮でした。色彩や飛び交う光に一体化するような感覚の中、演奏が出来て面白かったです。――今回のライブコンセプトや注目してほしいポイント、見どころなどを教えてください。曲ごとに違う空間へワープしたような映像演出になっていると思います。それぞれの曲の世界観をじっくり楽しんでもらえると嬉しいです。――コロナ禍でなかなかライブができない中、映像配信サービスを使うアーティストも増えていますが、オンラインライブにどんな印象をお持ちですか?お客さん側は自分のペースでゆっくり観られるのが良い所だと思います。今回のように見逃し配信がある場合だと特に、気に入った部分を繰り返し見るという楽しみ方が出来たり。カメラワークによって視覚的な情報がより伝わるので、オンラインライブでは全員に特等席で観てもらえているような気持ちです。
2021年10月22日イ・ソンミンとユ・ジェミョンが競演する韓国映画『ビースト』から、2人が演じる刑事の思惑が交錯する緊迫の本編映像と場面写真が解禁となった。このたび解禁となった本編映像は、連続猟奇殺人犯の居場所を見つけたハンス(イ・ソンミン)の掛け声とともにマフィアのアジトへ潜入をする刑事と、それを阻止しようとするマフィアたちとの抗争が繰り広げられるシーン。ハンスに現場の指揮を奪われてしまったミンテ(ユ・ジェミョン)は、犯人逮捕の手柄を取るために、ハンスの命令を無視して単独行動をしてしまうライバル同士が交錯する緊迫の瞬間を切り取っている。併せて、追加となる場面写真4点が解禁。ハンスとミンテの2人の刑事が互いに銃口を向ける衝撃的な場面や、女子高生の遺体が見つかった干潟を舞台に、どこか哀愁の漂う2人の後ろ姿が写ったシーンとなっている。殺人犯を逮捕するという目的は変わらないにも関わらず、いつのタイミングからか歯車が狂ってしまった2人の刑事。彼らに待ち受ける衝撃のラストは見逃せない。『ビースト』は10月15日(金)よりkino cinema横浜みなとみらい・立川高島屋S.C.館・天神ほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビースト 2021年10月15日よりkino cinéma 横浜みなとみらい・立川髙島屋 S.C.館・天神ほか全国にて公開© 2019 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & STUDIO&NEW. All Rights Reserved.
2021年10月15日チョン・ウソン、クァク・ドウォン、ユ・ヨンソク共演で贈る緊迫と迫真の軍事エンターテインメント超大作『スティール・レイン』から予告編と場面写真が解禁となった。ヤン・ウソク監督が『鋼鉄の雨』主演チョン・ウソンとクァク・ドウォンを再び起用し、“全く新しい内容”で作りあげた本作。南北に分断された朝鮮半島を舞台に、韓国・北朝鮮・アメリカの3か国の首脳たちが一人の北朝鮮高官の陰謀に巻き込まれたことから、歴史を揺るがす恐ろしい危機に直面。脱出不可能な深海を航行する潜水艦、密室で繰り広げられる息詰まる心理戦と銃撃戦、浸水の危機と急減する酸素など、猛攻撃に晒される潜水艦に取り残された人々の物語が深く熱く交錯していく。この度解禁された予告編では、首脳会談での「平和協定締結」に向け、韓国大統領ハン(チョン・ウソン)が北朝鮮とアメリカの間に入り、仲をとりもつ様子から始まる。しかし、北朝鮮の軍事クーデターにより三首脳は弾道ミサイルを搭載した原子力潜水艦「白頭号」に拉致監禁され、中国や日本の陰謀も絡み、戦争まで一触即発の状況となる。それまで穏便に北朝鮮とアメリカの間に入っていたハン大統領もついに「もうすぐ平和協定だった」と声を荒げ、潜水艦内外での激しい攻防が繰り広げられる様子が切り取られ、手に汗握る迫力のある予告編となっている。併せて解禁された場面写真では、首脳たちの鋭い表情を写し出したものや、潜水艦内で北朝鮮の軍人に銃を向けられるチョン・ウソン演じるハン大統領、クァク・ドウォン演じる北朝鮮の護衛司令部パク総局長、ユ・ヨンソク演じる北朝鮮の最年少指導者であるチョ委員長の様子などが切り取られている。『スティール・レイン』は12月3日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スティール・レイン 2021年12月3日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2020 YWORKS ENTERTAINMENT & LOTTE ENTERTAINMENT & STUDIO GENIUS WOOJEUNG All Rights Reserved.
2021年10月12日大人気マンガシリーズ、今回はのじ(@noji09noji)さんの投稿をご紹介! 「地獄の街コン物語」第3話です。ついに開始した街コンですが、なんだか周りの態度が思わしくなくて…!?はじめに話し出したのは…出典:instagram君はどうなの?出典:instagramモテたことない…!?出典:instagramさぁ、仕切り直しに…出典:instagram街コンに参加する人々は、いずれもなんだかクセが強い様子。少し席を離れた途端、いなくてもいいような雰囲気にされてしまいましたが、はたしてここから仕切り直しできるのでしょうか…!?今後の展開が気になりますね!毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@noji09noji)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年10月04日大人気マンガシリーズ、今回はのじ(@noji09noji)さんの投稿をご紹介! 「地獄の街コン物語」第2話です。街コン会場に到着したのじさん。ひとりソワソワする中、周りの様子は…!?会場に着いてソワソワ出典:instagram自分の席を発見出典:instagram開始まで待つことに…出典:instagram司会者が登場出典:instagram説明を聞いて…出典:instagramついに街コンスタート!出典:instagram司会者の説明のあと、ついに街コンがスタート。はたして素敵な出会いはあるのか…!?今後の展開が気になりますね!毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@noji09noji)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年10月03日「手相占いに誘われたら宗教勧誘だった話」が大人気の、のじ(@noji09noji)さんの新作漫画をご紹介! 「地獄の街コン物語」第1話です。10年前に参加した、地獄の街コンとは一体…!?10年前のある日出典:instagram友人と街コンに行く予定だったけど…!?出典:instagram1人でも行くことを決意出典:instagram早速準備!出典:instagramいざ…出典:instagram参加前から諦めモード出典:instagramそうこうしているうちに到着出典:instagram迫力の街コン会場!出典:instagram戦いが今、はじまる…!出典:instagram1人で街コンに参加することになったのじさんですが、会場に着くなり少し不安になってきた様子。このあとどんな出来事が起こるのか楽しみですね!毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@noji09noji)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年10月02日俳優のイ・ドンウクと女優のユ・インナが共演するロマンティック・コメディドラマ『真心が届く 〜僕とスターのオフィス・ラブ!?〜』が、dTVで配信スタートした。ヒロインのユ・インナが演じるのは、言われのないスキャンダルで2年間も芸能界を干されている女優、オ・ユンソ。復帰を果たすべく、法廷を舞台にした新作ドラマへの出演を熱望した彼女に、「役作りのために法律事務所で実際に働いてみること」という条件が出される。ユンソは、本名のオ・ジンシムとして、所属事務所代表の従兄弟が代表を勤める法律事務所「オルウェイズ」でインターンとして働くことに。そこで出会うのが、イ・ドンウク扮する事務所のエース弁護士、クォン・ジョンロク。やり手の弁護士ながら恋愛経験もなく女性の扱いがわからないジョンロクと、一般常識に欠けたジンシムがうまくいくわけもなく、トラブルが起きてばかり。そんな中、とある事件でジンシムの女優としての経験が役に立つなど、徐々に二人の距離は近づいていく。しかし、お互いにまともな恋愛経験がないもの同士。果たして、二人の恋の行方は――。(C) STUDIO DRAGON CORPORATION
2021年09月26日韓国で公開7日連続ボックスオフィスNo.1大ヒットを樹立した、チョン・ウソン×クァク・ドウォン×ユ・ヨンソク共演の超大作『スティール・レイン』(英題 Steel Rain 2:Summit)が、12月3日(金)に日本公開決定。迫力のポスタービジュアルが解禁となった。南北に分断されたまま長く冷戦状態が続く朝鮮半島を舞台に、韓国・北朝鮮・アメリカの3か国の首脳たちが1人の北朝鮮高官の陰謀に巻き込まれる。脱出不可能な深海を航行する原子力潜水艦、密室で繰り広げられる息詰まる心理戦と銃撃戦、浸水の危機と急減する酸素など、猛攻撃に晒される潜水艦に取り残された人々の物語が深く熱く交錯していく。チョン・ウソン×クァク・ドウォン×ユ・ヨンソクが大激突米朝の間で調停役を担う韓国大統領役の『藁にもすがる獣たち』のチョン・ウソンは、国家のトップとしての卓越した理性と父親としての人間味にあふれた両面を披露。目的達成のためなら無慈悲な行為も躊躇しない北朝鮮高官に扮した『KCIA 南山の部長たち』クァク・ドウォンは、威圧的な愛国者を熱演。「賢い医師生活」ユ・ヨンソクは、北朝鮮の最年少指導者を瞳に炎を宿したかのような気迫と共に演じてみせた。自己中心的な米大統領に扮したアンガス・マクファーデンや、日本の名優・白竜なども加わり、実在する各国首脳を彷彿とさせるキャラクターを個性的に演じている。監督・脚本を務めたのは、観客動員数1,100万人突破の大ヒットを記録した実話映画『弁護人』のヤン・ウソク。ウェブコミック作家でもある自身の原作「鋼鉄の雨」シリーズは累計6,000万回の閲覧を記録し、自らメガホンを取り映画化した『鋼鉄の雨』(18)はNetflixで配信されて話題を呼んだが、その主演チョン・ウソンとクァク・ドウォンを再び起用し、さらに世界観を広げた“全く新しい内容”で本作を完成させた。この度解禁されたポスタービジュアルでは、韓国大統領ハン、北朝鮮の護衛司令部パク総局長、北朝鮮委員長チョ、アメリカ大統領スムートの各国首脳メンバーたちが切り取られ、その険しい表情から緊迫した様子が伝わってくる。「原子力潜水艦爆破まで、残り”9秒”―」というコピーと、原子力潜水艦が燃える様子が映し出され、脱出不可能な潜水艦内で起きた激闘に、興奮と期待が高まるポスタービジュアルとなっている。『スティール・レイン』は12月3日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スティール・レイン 2021年12月3日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2020 YWORKS ENTERTAINMENT & LOTTE ENTERTAINMENT & STUDIO GENIUS WOOJEUNG All Rights Reserved.
2021年09月13日没入型オンラインライブ「LIVE DIVE酸欠少女さユり」が10月16日(20:00〜)、dTVにて配信される。1stアルバム『ミカヅキの航海』がオリコンアルバムランキングデイリー1位、ウイークリー3位を獲得。RADWIMPS・野田洋次郎の楽曲提供&プロデュースによる「フラレガイガール」や、MY FIRST STORYとのコラボ曲「レイメイ 」、アニメ『僕のヒーローアカデミア』第4期EDテーマ「航海の唄」が話題になるなど、10代~20代の男女を中心に注目される2.5次元パラレルシンガーソングライター、酸欠少女さユり。今回実施される「LIVE DIVE酸欠少女さユり」では、さユりが、その独特で力強い楽曲の世界観やタイアップしたアニメ映像の世界観などでつくられた最新映像とともに、パフォーマンスを披露する。チケット(通常価格:2,750円、dTV会員特別価格:2,250円)の販売期間は本日8日12時から10月22日22時まで。ライブは、10月16日21時30分から10月22日23時59分まで見逃し配信が行われる。
2021年09月08日『バーニング劇場版』「シカゴ・タイプライター~時を越えてきみを想う~」のユ・アインが新人女性監督とタッグを組み、韓国映画賞を席巻した『Voice of Silence』(英題)の邦題が『声もなく』に決定、2022年1月21日(金)より公開が決定した。犯罪組織からの下請け仕事で生計を立てる、口のきけない青年テインとその相棒のチャンボクは、身代金目的で誘拐された11歳の少女チョヒを1日だけ預かることになる。トラブルが重なり、テインとチョヒの疑似家族のような奇妙な生活が始まるが、チョヒの親から身代金が支払われる気配はなく…。貧しさゆえ、裏稼業に手を染めたテインとチャンボク、裕福な家庭で育つが女児であるがゆえに家族から冷遇される少女チョヒ。出会うはずのなかった者たちの巡り合わせが、韓国社会で生きる声なき人間たちの孤独感を浮き彫りにする。テインを演じるユ・アインは、『バーニング劇場版』で世界的注目を集め韓国屈指のスター俳優となったが、新人監督の低予算オリジナル脚本作品への出演が大きな話題を呼ぶことに。さらには、一切セリフのない難役に体重を15kg増量して挑み、ベテラン俳優たちをおさえ青龍賞主演男優賞および百想芸術大賞最優秀演技賞を受賞した。また、人懐っこい相棒チャンボクには「梨泰院クラス」の悪役で知られ映画『ビースト』公開も控えるユ・ジェミョン。相棒であり、父や兄のような存在であるチャンボクを、絶妙なバランスでコミカルかつリアルに演じている。監督・脚本は、“82年生まれ”の新人女性監督ホン・ウィジョン。犯罪映画の常識を覆すユニークな演出と個性的なキャラクター描写で、切なさとアイロニーの入り混じる全く新しい映画を作り上げ、初長編にして、韓国で最も権威のある青龍賞新人監督賞と、韓国のゴールデン・グローブ賞と呼ばれる百想芸術大賞監督賞を受賞する快挙を果たした。世界各国の映画祭で話題をさらった『はちどり』(18)のキム・ボラ監督と並ぶ、80年代生まれの女性監督が登場した。『声もなく』は2022年1月21日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:声もなく 2022年1月21日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開© 2020 ACEMAKER MOVIEWORKS & LEWIS PICTURES & BROEDMACHINE & BROCCOLI PICTURES. All Rights Reserved.
2021年08月31日『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』『目撃者』のイ・ソンミンと、「梨泰院クラス」「ヴィンチェンツォ」のユ・ジェミョン、さらに『白頭山大噴火』のチョン・ヘジンらが出演する『ビースト』から緊迫感みなぎる予告編と場面写真が解禁。さらに『孤狼の血』白石和彌監督が本作に寄せたコメントも到着した。このたび解禁となった予告編は、犯人逮捕のためなら手段を選ばないハンス(イ・ソンミン)が、どれだけ犯人逮捕を重ねてもこの世から犯罪は消えない、という絶望感を抱えるシーンから始まる。続いて、干潟で切断された左手を見つけるミンテ(ユ・ジェミョン)が映し出され、この猟奇的な犯行の操作に行き詰ったミンテは、かつての相棒だったハンスへ協力を仰ぐがあっさり断られてしまう。一方、ハンスは情報屋のチュンベ(チョン・ヘジン)から、彼女の犯罪を見逃すことを条件に猟奇殺人事件の犯人を教えると持ち掛けられる。結果的にチュンベの共犯になってしまったハンス。彼の捜査方法に危険を感じたミンテは忠告するが、ハンスは歯牙にもかけない。やがて事件の闇の深さに気づいた2人は、捜査を進めるにつれ抜けられない泥沼へとハマっていく…。様々な選択肢があった中、運命の歯車はどこで狂ってしまったのか。そして2人が最後に辿り着いた境地とは…!?また、解禁となった場面写真には、車中でチュンベに銃口を向けられているハンスの様子や、犯人と思しき大男と対峙する刑事たちの緊迫感溢れる様子が切り取られている。なお、そんな本作に対し、『孤狼の血LEVEL2』『孤狼の血』や『日本で一番悪い奴ら』など、バイオレンス・ノワールの中で極限の人間心理を描き出すことに定評のある白石和彌監督から絶賛のコメントが到着している。白石和彌監督「韓国ノワールはまだまだ突き進む」正義が歪み、運命も歪み、見ている観客の倫理も歪む。腹の底に溜まる粘りのある感情の出口はなかなか見つからない。それでも、どうしようもなくこの映画に惹かれてしまうのは、ノワール映画として最高だからだ。韓国ノワールはまだまだ突き進む。『ビースト』は10月15日(金)よりkino cinema横浜みなとみらい・立川高島屋S.C.館・天神ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビースト 2021年10月15日よりkino cinéma 横浜みなとみらい・立川髙島屋 S.C.館・天神ほか全国にて公開© 2019 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & STUDIO&NEW. All Rights Reserved.
2021年08月30日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めた、テレビウォッチャーでもあるライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第83回は、韓国のトップスターである俳優のコン・ユさんと青春スターのパク・ボゴムさんによる韓国映画『SEOBOK/ソボク』に注目。永遠の命をテーマにした映画の登場人物たちから見る、素直に生きることの大切さを4つご紹介します。1.突然の出来事にも意味があるギホン役を演じるコン・ユ。1979年7月10日生まれ。今作含めどの役もとにかくカッコよくてメロメロです!【結婚引き寄せ隊】vol. 83すでに韓国では初登場ナンバー1に輝き、日本では2021年7月16日より新宿バルト9ほか全国ロードショー中の韓国映画『SEOBOK/ソボク』(イ・ヨンジュ監督/配給:クロックワークス)。余命宣告を受けて死を目前にし、明日の生を渇望する元情報局エージェントのミン・ギホン(コン・ユ)に、 国家の極秘プロジェクトで誕生した人類初のクローン・ソボク(パク・ボゴム)を護衛する任務が舞い込むことから、物語は始まります。任務に就いてすぐ襲撃を受ける、ギホンとソボク。なんとか逃げ抜くも2人だけになってしまい、危機的な状況で衝突を繰り返しながら、徐々に心が通い合っていきます。しかし、ソボクを手に入れようと、闇の組織の追跡はさらに激化。死ぬことのないクローン・ソボクと、死から逃れられないギホン。対極の定めを生きるふたりが、おたがいのために宿命に抗っていく姿が描かれています。SFエンターテインメントでありながら、ロードムービーとしてのエッセンスもある今作。ハードな設定ながら、そこからは、良い出会いを求める女性の生き方についても、ヒントを得ることができるのです。左:ギホンにソボクの輸送を命じたアン部長役のチョ・ウジン。右:コン・ユとは「トッケビ」に続く共演。元情報局エージェント・ギホン役を演じるのは、韓国初のゾンビ映画として大ヒットした『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2017年日本公開)や『82年生まれ、キム・ジヨン』(2020年日本公開)など、出演作を必ずヒットに導く、韓国映画界を代表するトップスターのコン・ユさん。筆者がとくにコン・ユさんの作品で大好きなのは、アジアで一大旋風を巻き起こしたドラマ『トッケビ〜君がくれた愛しい日々~』(2016年)です。「トッケビ」のようなファンタジーラブロマンスから、減量して撮影に挑んだという今回の『SEOBOK/ソボク』まで、ラブコメからハードな作品まで多彩で秀逸な役作りが高い評価を得ているコン・ユさん。今作では、死を目前にしたギホンという役を通して、突然の出来事が起こったときにどう受け止めていけばいいのか、考えさせられます。劇中では、ギホンに韓国情報局要員のアン部長(チョ・ウジン)がソボクの輸送を命じます。ふたりにはそれまでの因縁もあるものの、突然の任務ながら意味を見出し、引き受けるギホン。実際にわたしたちの生活でも起こり得ることでいえば、突然訪れる運命の出会い、そして不意に訪れる恋人との別れ、結婚へとつながる恋とそうではない恋……。突然何かが起こったときに、うまくいってもいかなくても、その出来事に意味を見出すことができれば、必ず次へとつながっていくはずです。2.これまでの生き方を振り返る左:極秘プロジェクトの研究員シン・ハクソン(パク・ビョンウン)とソボクの部屋(実験室)を見下ろす右:ギホン(コン・ユ)。劇中では、ソボクの所有権を持つソイングループの代表理事で研究員のシン・ハクソン(パク・ビョンウン)に、ソボクを誕生させた責任研究員のイム・セウン(チャン・ヨンナム)らが働く研究所を案内されるギホンの様子も。ソボクの驚くべき能力を目の当たりにし、研究内容を知るにつれて、ギホンはこれまでの自身の生き方を振り返るのです。誰とどこで出会うことになるか、わたしたちが予測できることは限られていますよね。同じ学校の友人、職場の同僚、趣味の知り合いなど、自ら出かけることがある場所以外での出会いとなると、いつどこでどのように出会いが訪れるかはわかりません。そんな何かの出会いがあったとき、相手のバックボーンを知りたくなるのと同時に、自分自身のこれまでの生き方についても思いを馳せることもあるはず。これまで積み重ねてきたことから現在の趣味嗜好にもつながり、相手の好みや望む恋愛や結婚像にも影響しているからです。これまでの生き方を振り返ることで、これから一緒にいたい男性像もはっきりしてくるのではないでしょうか。3.あきらめないソボク役のパク・ボゴム。1993年6月16日生まれ。劇中で初めてフォークを使いカップラーメンを食べる場面。人類初のクローン・ソボク役を演じるのは、主演した時代劇ドラマ『雲が描いた月明り』(2016年)でブレイクし、日本でも大ヒットし話題を呼んだ韓国ドラマ『梨泰院クラス』の最終回に、シェフ役としてカメオ出演していたのも記憶に新しい、パク・ボゴムさん。青春スターとして知られるパク・ボゴムさんは、俳優以外に音楽番組でMCを務めたり、歌手デビューを果たしたり、ジャンルレスに活躍している若手実力派俳優で、コン・ユさんの大ファンなのだとか。そんなパク・ボゴムさん演じるソボクが、ギホンと一緒に研究室から初めて出て、外の世界で起こるリアルな日常風景を目の当たりにします。すべてのことが新鮮で、まるで小さな子どものように無邪気な反面、感情を抑制できないと恐ろしいパワーを発揮することもあるソボク。数々の襲撃をかいくぐりながらも、ソボクはある場所へ行くことをあきらめません。さらには、最終的にギホンの役に立とうとすることもあきらめません。目標とする場所へ行けるか行けないか、やりたいと思っていることを達成できるかできないか、まずはやってみないとわかりません。理想の男性と出会えるのか、そこから恋人になれるのか、幸せな結婚ができるのか……。頭で考えるだけではなく、実際に、あきらめずに行動することが大事だと映画は教えてくれます。4.運命の出会いに賭けてみる隠れ家でくつろぐソボクとギホン。市場の場面も面白く、撮影現場でも実際に兄弟のようだったそうで微笑ましい。研究室から初めて外の世界へ出てきたソボクは知らないことばかりで、そんな彼に心を寄せるようになってきたギホンは、兄のように食事のお世話などをするようになり、ソボクもだんだんとギホンを信じるようになり、ふたりは心の距離を縮めていきます。このギホンとソボクのように、最初は相手の様子を見ていたとしても、「この人は信じられる」と思えるようになったら、その運命の出会いに賭けてみてもいいかもしれません。実際に、この世の中にたくさんの人がいるなかで、たったひとりの運命の人に出会うことがあります。最初から運命の出会いだとわからないことがほとんどですが、その出会いが今後自分にとって、どのような展開を見せていくのか、その行く末を自分自身の手でハンドリングしていきましょう。映画『SEOBOK/ソボク』から、未来を切り拓く力がもらえるかもしれませんよ。文・かわむらあみり©2020 CJ ENM CORPORATION, STUDIO101 ALL RIGHTS RESERVED
2021年08月09日イ・ソンミンとユ・ジェミョンが競演する韓国映画『THE BEAST』が、邦題『ビースト』として10月15日(金)より全国にて公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルと場面写真が解禁された。かつては互いを認め合い、正反対の性格ながらも相棒同士だった2人の刑事。事件解決のためなら手段を選ばないハンスと、冷静沈着なミンテは、警察組織の中で昇進をかけた熾烈な争いを繰り広げながら、韓国中を震撼させた連続猟奇殺人犯を追っていた。だが、2人の執念と野心が激突した時、彼らの“正義”は思いもよらない破滅への引き金となる――。ハンスを演じるのは、『工作 黒金星と呼ばれた男』でその年の賞レースを席巻したイ・ソンミン。かつての相棒ミンテには、Netflixドラマ「梨泰院クラス」で注目を浴びたユ・ジェミョン。さらに『白頭山大噴火』のチョン・ヘジン、「ゆれながら咲く花」のチェ・ダニエルが集結。監督は東野圭吾原作『さまよう刃』を手掛けたイ・ジョンホが務め、フレンチ・ノワールの傑作『あるいは裏切りという名の犬』を大胆にアレンジしている。今回解禁となったポスタービジュアルは、不穏な表情を浮かべるイ・ソンミンとユ・ジェミョンが大胆にレイアウトされたデザイン。絡み合わない2人の目線は、かつての相棒が現在はすれ違ってしまった様子を描き出している。「正義が、狂う。運命が、軋む」というキャッチコピーからは、正義や信念が揺らぐ極限状態に置かれた2人が抱える葛藤や、宿命に抗えない彼らの絶望感が伝わってくる。また併せて解禁された場面写真では、主人公のハンスと元相棒のミンテが、猟奇殺人事件の解決に向けた方向性の違いにより、互いに火花を散らし合いながら正面から衝突する様子が捉えられている。『ビースト』は10月15日(金)よりkino cinema横浜みなとみらい・立川高島屋S.C.館・天神ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビースト 2021年10月15日よりkino cinéma 横浜みなとみらい・立川髙島屋 S.C.館・天神ほか全国にて公開© 2019 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & STUDIO&NEW. All Rights Reserved.
2021年08月05日コン・ユが死を目の前にした元情報局エージェント、パク・ボゴムが“死ぬことのない”人類初のクローンを演じる『SEOBOK/ソボク』。今回は、コン・ユが本作で挑んだ役柄や出演オファー時について、また、パク・ボゴムとのエピソードについて語るインタビュー映像が解禁となった。本作では、余命宣告を受けた情報局エージェント・ギホンを演じるコン・ユ。心に大きなトラウマも抱え、「精神的にも肉体的にも健全ではない」状態の役を演じるうえで、「かなり体重を減らしました」と明かす。そのため撮影期間中も食事制限をしていたが、精神的に辛く、撮影の合間に寡黙になってしまう瞬間があったとか。そんなとき「ボゴムさんがムードメーカーになり、撮影中も待機中も僕のことを気遣ってくれてすごく心強かったし癒しになりました」とコン・ユ。「大変な撮影でしたがボゴムさんのおかげで楽しむことができたと思います」と、共に主演を務めたパク・ボゴムとの心温まるエピソードを明かした。また、本作のオファーが来たときに「実は一度、断ったんです」と告白。「でもどうしてか、断ったあともずっとこの作品のことが頭から離れなかったんですね。“この難しい課題に取 り組まなきゃいけない””逃げてはいけない”という気分になってきたんです」と断った後も作品が気になっていたという。そ の後にイ・ヨンジュ監督と出会い、作品について話し合って「じゃあ一緒に悩みます」と返事をし、出演に至ったことを明かしている。『SEOBOK/ソボク』は新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SEOBOK/ソボク 2021年7月16日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2020 CJ ENM CORPORATION, STUDIO101 ALL RIGHTS RESERVED
2021年07月22日現在、音楽やドラマなど勢いが止まらない韓国エンタメ界。そんななか、まもなく日本に上陸するのは、韓国映画界が誇るスターのコン・ユと絶大な人気を誇る青春スターのパク・ボゴムという豪華共演が実現した話題作です。『SEOBOK/ソボク』【映画、ときどき私】 vol. 398かつて情報局でエージェントだったギホンは、脳腫瘍を患い、余命宣告を受けていた。死を目前にしていた彼に舞い込んだ任務は、国家の極秘プロジェクトで誕生した人類初のクローンであるソボクを護衛すること。しかし、任務早々に襲撃を受けてしまう。なんとか逃け切ったギホンとソボクは、危機的な状況のなかで衝突を繰り返しながら徐々に心を通わせていくのだった。ところが、人類の救いにも、災いにもなり得るソボクを手に入れようと、闇の組織の追跡はさらに激しくなっていくことに……。韓国では初登場1位に輝くなど、大きな注目を集めている本作。今回は、その舞台裏について、こちらの方にお話をうかがってきました。イ・ヨンジュ監督2012年に、恋愛映画としての歴代最高興行を達成する大ヒットを記録した『建築学概論』で知られているイ・ヨンジュ監督。9年振りの監督作となる本作で、韓国映画史上初となるクローンを題材にしたSFに挑戦しています。そこで、作品に込めた思いや現場の様子などについて、語っていただきました。―本作の構想はいつ頃、どのようなきっかけから生まれたものでしょうか?監督企画を立ち上げたのは、2013年頃。その当時は、私の姉ががんの宣告を受けて闘病していたのですが、姉が亡くなってしまい、私と家族は大きな衝撃を受けていたときでもありました。本当につらくて、この映画に漂っているような空気感が家中に漂っているような感覚を味わうことに。そこから抜け出すのにはかなり時間がかかりましたが、抜け出したいまでもまだ考え続けていると言えるかもしれません。そういった個人的な理由からも、この映画は絶対に撮りたいと思っていました。この作品は、自分にとって意味のある挑戦になった―劇中では「永遠の命」や「死の恐怖」が描かれていますが、それによって誰もが「生」について考えさせられるように感じました。監督が作品に込めた思いについてもお聞かせください。監督もちろん、以前から人はいつか死ぬとわかってはいましたが、どこかで自分とは関係ないことだと思って過ごしていたところがあったと思います。それが姉の死を経験してから、死というのは身近にある問題だと感じるようになりました。昔は目を背けていたところもありましたが、この映画を撮ることでようやく正面から見ることができるようになったのではないかなと。そのなかで、いつまで怖がっていなければいけないんだろうと考えたときに、「死は明確にあるものであり、寿命は受け入れるしかない運命でもある。だから、必ずしも怖がる必要はないのではないか」ということに気がつきました。そんなふうに、死をめぐる恐怖について見つめ直すうえで、この映画を作ることは私にとって癒しになったようにも感じています。もちろん、こういう映画を撮ることに対する怖さはありました。でも、それ以上に死を見つめることの大事さを痛感していたので、勇気を出して撮ることを決意したのです。いままで逃げていたことと向き合うことによって、本来の自分を発見できたところもあったかもしれません。私にとっては、意味のある挑戦だったと思っています。人間は欲望のために、限界を超えようとしている―今回、クローンをモチーフとして選んだのはなぜですか?監督当初は、突然変異してしまったキャラクターなど、ほかの設定も考えていましたが、韓国では10年ほど前に幹細胞が作られて非常に大きな社会問題になったことがありました。そこからクローンを思いついたのです。リサーチをして知ったのは、倫理的な観点から国際的に規制されてはいますが、幹細胞からクローンを作ることは技術的にはあまり難しくはないということ。もしかしたら、どこかで誰かが作っているのではないか、とも言われているそうです。そういったことを調べていくなかで、クローンは私のなかで身近なものだと感じるようになりました。そして、私が関心を向けたのは、「クローンは、ある意味人間が作った“神”なのではないか」という考え。人間がクローンを作り出そうとすることは、“神の領域”につながっていると思われていることがわかりました。とはいえ、人間は自らの欲望を満たすために限界を超えようとするものの、結局は自分でも制御できない状況を生み出してしまっているように感じています。―そこには、今後に対する危機感も監督のなかにはあるのでしょうか?監督『ターミネーター』のような映画でもすでに描かれていますが、将来的にはAIでも同じことが起きてしまうかもしれないという危惧はあります。つまり、人間が自分たちの領域を超えようとすることで、より大きな問題へと発展してしまうのではないかという心配です。ただ、そういう恐怖をつねに抱えているからこそ、私は本作の舞台を未来ではなく、現在にしたいと思いました。そして、現時点で人間を超えた神のような存在には、クローンが当てはまると感じて、このモチーフを選ぶことにしたのです。理想の2人に演じてもらえて、運がよかった―では、コン・ユさんとパク・ボゴムさんをキャスティングした理由を教えてください。監督最初に伝えておきたいのは、コン・ユさんとパク・ボゴムさんは、監督であれば誰もがキャスティングしたい俳優であるということですね(笑)。なので、おふたりともに出演していただくことができて、今回私は本当に運がよかったと思っています。コン・ユさんは、以前から「いつか自分の作品に出演してほしい」とずっと頭のなかに置いていた俳優のひとり。俳優としてもすばらしいですし、主演としても影響力のある方なので、今回の脚本ができたときはすぐに渡したいと思いました。そのあと、ソボクの役にぴったりだと思って浮かんだのがパク・ボゴムさん。もしも断られてしまったら、新人から探そうかと考えていたほど、私のなかではほかに代案はないくらいでした。結果的に、私が理想としていたおふたりにそれぞれの役を演じていただけて、光栄に思っています。―おふたりは初共演でしたが、現場での様子はいかがでしたか?監督コン・ユさんは大人で、すごく優しい方なので、現場にいてくださって本当にありがたかったです。彼は私よりも年下ですが、あるときは兄のようで、またあるときは友達のように接してくれました。パク・ボゴムさんとは年が離れていますが、コン・ユさんは「自分がそのくらいの年齢だったときを思い出す」と言って、本当によく面倒を見てくださったので、パク・ボゴムさんもコン・ユさんのことをすごく慕っていましたね。特に、パク・ボゴムさんにとっては、これほど大きな役を演じるの初めてだったので、責任感からかなり緊張していたんです。そんなときに、コン・ユさんがたくさん話しかけて、緊張をほぐしてくれていました。本来であれば、監督の私がすべきことまでコン・ユさんがやってくれたと言ってもいいかもしれません(笑)。彼のおかげで現場の雰囲気はとても和気あいあいとしたものになりましたし、スタッフともいい関係を築いてくれました。撮影現場がとても満足のいくものになったので、おふたりには本当に感謝しています。誠意を込めて作った作品を楽しんでほしい―撮影以外にも、おふたりとの印象的なエピソードがあれば、教えていただけますか?監督コン・ユさんとはいまでもよく連絡を取っていて、釣りにハマっている彼からは大きな魚を取ったときにいつも写真が送られてきます。「今度大きな魚を釣ったら、宅配で届けますね」と言ってくれたので、いまは魚が届くのを待っているところです(笑)。パク・ボゴムさんは、いま入隊されているので休暇で出てきたときに電話で何度か話せたくらいですが、言葉遣いが変わっていて驚きましたね。以前は柔らかい感じの話し方でしたが、いまは軍隊式の堅い感じになっていましたから。除隊されたら、また一緒にご飯でも食べに行けたらいいなと思っているところです。―それでは最後に、観客へのメッセージをお願いします。監督このたび、『SEOBOK/ソボク』が日本でも公開を迎えることになりました。この映画は、時間をかけて準備をし、私の誠意を込めて作った作品なので、ぜひ楽しんでご覧いただけたらうれしいです。特別なパワーに惹きつけられる!観る者をスクリーンに釘づけにしてしまう俳優陣の熱演と、映像の放つ圧倒的なエネルギーに惹きつけられる本作。背景にあるのは壮大な物語ではあるものの、ギホンとソボクの絆が生み出す人間ドラマと2人が迎える結末には心が揺さぶられるのを感じられるはずです。取材、文・志村昌美圧倒的な予告編はこちら!作品情報『SEOBOK/ソボク』7⽉16⽇(⾦)新宿バルト9ほか全国ロードショー配給:クロックワークス©2020 CJ ENM CORPORATION, STUDIO101 ALL RIGHTS RESERVED
2021年07月15日コン・ユとパク・ボゴムが共演、バディ関係を築く役どころも話題となっている『SEOBOK/ソボク』。この度、2人や監督イ・ヨンジュのインタビュー映像も収録されたメイキング映像が解禁された。映像では、「これまでにない作品で映像化するのは大変だと思いました」と語るコン・ユとパク・ボゴムのインタビューから始まり、“ノアの方舟”をコンセプトに船の中にあるという設定の研究所のセットが一から作り上げられる様子など、大掛かりな撮影の裏側を見ることができるメイキング映像が収められている。また、市場や海でのシーンなど印象的なロケーション撮影の様子も収められ、監督は「海は生命の源です。ですが同時に死の恐怖を抱かせる場所でもあります。両面を再現したかったんです」と本作における“海”の重要性も明かし、パク・ボゴムに演技指導をする様子も映されている。さらに、コン・ユとパク・ボゴムがインタビューでお互い共演を知った時のことをふり返る瞬間も。パク・ボゴムは「コン・ユ?(驚いた表情で)みたいな感じ」と、ベテランのトップスターとの共演を知らされた当時の興奮を再現。一方、コン・ユも「最高でした。だってパク・ボゴムですよ」と人気実力ともに兼ね備えた若手No.1俳優のパク・ボゴムとの共演に思わずにっこり笑顔に。お互いの演技を「ソボクはパク・ボゴムしか考えられません」(コン・ユ)、「すごい表現力だなと思いました」(パク・ボゴム)とお互いに絶賛を贈り、繊細な演技をこなすコン・ユに監督も思わず「上手だな」と褒める場面も。ほかにも、2人が真剣にカメラチェックをする様子や笑顔で語り合う様子など貴重なオフショットをはじめ、トラックが壁に突っ込む大規模な撮影など、本作の見どころの1つである迫力のアクションシーンの舞台裏も覗くことができる。『SEOBOK/ソボク』は7月16日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SEOBOK/ソボク 2021年7月16日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2020 CJ ENM CORPORATION, STUDIO101 ALL RIGHTS RESERVED
2021年07月06日コン・ユとパク・ボゴムが共演、余命宣告を受けた元情報局エージェントと、国家の極秘プロジェクトで誕生した人類初のクローンによる逃亡劇を描くSFエンターテインメント『SEOBOK/ソボク』。この度、本作のメイキング写真と劇中カットがシネマカフェに到着、“韓国のナポリ”と呼ばれる都市がロケーションに協力していることが分かった。公開されたメイキング写真には、印象的な海辺の前でイ・ヨンジュ監督の演出を受けるコン・ユと、大規模なセットの片隅で入念に台本を確認するパク・ボゴムの様子。さらに劇中カットには、逃避行の旅の中で訪れる海でのシーンが収められている。実験室で育ったクローンのソボク(パク・ボゴム)が初めて外の世界に出てからの突き抜けた空の広さや美しい海のロケーションが印象的な本作は、“韓国のナポリ”と呼ばれている港町・統営(トンヨン)市の全面協力の下で撮影が行われた。監督は統営で撮影を行った理由について「最初から統営に行って撮ると決めていたわけではなく、エンディングのシーンを考えてのことでした。エンディングシーンは船の前で繰り広げられるため、造船所をロケハンする必要がありました。ロケハンをした結果、廃業して他の空間に生まれ変わる直前の廃造船所を使わせてもらうことになったのですが、その場所が統営だったので、統営で撮影することになったわけです」とインタビューで明かしている。思いがけない条件が重なり運命的にもこの地で行われた撮影だが、監督は「私は今回統営に初めて行きましたが、とても美しい所で、韓国のナポリと言われるだけのことはあると思いました。海もきれいで、町もとてもきれいで静かで、とても気に入りました」と統営市を絶賛。実際に劇中では海辺のロケーションが印象的に多用され、必要不可欠な要素となっている。不死のクローン“ソボク”を狙う勢力から逃れるため、逃避行を続けるソボクとギホンのロードムービーの要素もある本作の撮影について、パク・ボゴムは「いろんな地方を回りながら撮影したので、旅行気分も味わえて楽しかったです」とふり返っている。『SEOBOK/ソボク』は7月16日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SEOBOK/ソボク 2021年7月16日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2020 CJ ENM CORPORATION, STUDIO101 ALL RIGHTS RESERVED
2021年07月03日コン・ユ&パク・ボゴムの共演映画『SEOBOK/ソボク』から、死ぬことのないクローンとその護衛を任された余命わずかなエージェントの2人にスポットを当てたキャラクター紹介映像が解禁。パク・ボゴムがナレーションを務めている。この度解禁となった映像では、人類初のクローン・ソボクを演じたパク・ボゴムがナレーションを務め、それぞれのキャラクターの役どころと見どころを紹介。コン・ユほか、『1987、ある闘いの真実』などのチョ・ウジン、「サイコだけど大丈夫」「王になった男」などのチャン・ヨンナムら韓国を代表するバイプレイヤーが演じる重要な人物についても解説されている。映像は、極秘プロジェクトで生み出された人類初のクローン“ソボク”の紹介から始まり、生まれてからの10年間、一度も研究所から出ることなく、日々実験を繰り返す生活を送っていたが、初めて外の世界に出て触れるもの全てに目新しく興味を示す様子が映されている。一方、コン・ユが演じるのは余命わずかな元情報局エージェントのギホン。自らの病の治療と引き換えにソボクの護送の任務を引き受けたギホンだったが、ソボクを狙う組織からの襲撃による危機的状況の中で、次第に心を通わせていく2人の逃避行の様子も映し出されている。さらに、ギホンに任務を託した元上司で、ソボクの存在を隠蔽しようとする冷血な情報局要員アン部長(チョ・ウジン)、ソボクを誕生させた張本人でありソボクにとって母親のような存在であるイム・セウン博士(チャン・ヨンナム)らソボクを取り巻くキーパーソンも見逃せない。パク・ボゴム「あんなにも微妙な感情の差を表現できるのか…」ギホンの感情の変化が本作の見どころと語るパク・ボゴムが、「コン・ユさんの演技を現場で見ていて、ギホンの必死さを感じました。あんなにも微妙な感情の差を表現できるのかと驚いたことを覚えています。きっと観客の皆さんも印象に残ると思います」と明かすように、永遠の命ソボクをめぐる争いの中でのギホンの葛藤や、本作の大きな見どころの1つである激しいアクションシーンなども切り取られている。映像の最後には「気になる結末は映画館でご確認ください」というボゴムのコメントも収められた、見応えある映像となっている。『SEOBOK/ソボク』は7月16日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SEOBOK/ソボク 2021年7月16日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2020 CJ ENM CORPORATION, STUDIO101 ALL RIGHTS RESERVED
2021年06月23日コン・ユとパク・ボゴムという人気俳優が共演し、余命宣告を受けた元情報局エージェントと極秘プロジェクトで誕生した人類初のクローンという対極の定めを生きる2人を描く『SEOBOK/ソボク』。今回、コン・ユの新たな場面写真と、本作出演についてのコメントがシネマカフェに到着した。韓国ゾンビ(Kゾンビ)ブームを牽引した映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』、アジア全域でヒットしたドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」をはじめ、『トガニ 幼き瞳の告発』から『密偵』、『82年生まれ、キム・ジヨン』などまで作品ごとに唯一無二のキャラクターを描き出し、日本でも高い人気を得ているコン・ユ。本作では生涯最後の任務を引き受けた元情報局員ギホンを演じ、クローンのソボクに出会い変化する人物を立体的に表現している。そんな彼に、監督のイ・ヨンジュは直々に脚本を渡してオファー。「シナリオに鋭いテーマ意識が見えた。今まで見たことのない独特で新しい映画が誕生しそうだという期待感が高まった」と、コン・ユは出演を決めた理由を明かしているが、一度はそのテーマの難解さからオファーを断っていたという。しかし、最終的に監督の熱意に打たれ出演を決めた。「監督が構想を練るのにどれだけ時間がかかったか、どれだけ悩んだかというお話を伺って『じゃあ一緒に悩みます』と返事をした」と語るコン・ユ。その言葉通り、現場では監督と話し合い、ときに彼のアイディアで脚本を修正しながらギホンというキャラクターを作り上げていった。さらに、顔色が悪く頬がこけた状態になるまで減量を試み、余命わずかで心身共に疲弊しているギホンを体現。イ・ヨンジュ監督はそんな彼について、「とても繊細な表現力を持つ俳優だ。よく悩み熱心に準備する。演出者としてよい刺激を受けた」と絶賛している。劇中ではギホンの複雑な内面を表現するのみならず、元情報局エージェントとしてアクションも披露。コン・ユの新たな挑戦は、目が離せない。『SEOBOK/ソボク』は7月16日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SEOBOK/ソボク 2021年7月16日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2020 CJ ENM CORPORATION, STUDIO101 ALL RIGHTS RESERVED
2021年06月08日コン・ユとパク・ボゴムが豪華競演、それぞれ余命わずかなエージェントと、“死ぬことのないクローン”を演じる『SEOBOK/ソボク』。今回、2人の出会いのシーンから幕を開ける本予告編が解禁となった。本国では2021年最大の話題作として注目を浴び、初登場NO.1を記録した本作。解禁となった予告編では、人々に永遠の命をもたらす力を持ち、その存在を狙われるクローン・ソボク(パク・ボゴム)と、彼の護衛の任務を受けた元情報局エージェント・ギホン(コン・ユ)が出会い、ソボクの移送中に敵からの襲撃を受けながらも、何とか逃げ切った2人が逃避行を続けるなかで徐々に心を通わせていく様子が映し出される。だが、追っ手からの襲撃はさらに激しくなっていく。映像では初めて研究所の外の世界に触れ、子どものように純粋無垢な表情を見せるソボクと、激しい爆破のなか体を張ってソボクを守ろうとするギホンの姿も確認することができる。また、ソボクが重力と圧力をコントロールし、圧倒的な力を見せる大迫力のシーンも収められている。併せて解禁されたポスタービジュアルでは、冷淡な表情を見せるソボクと、鋭い眼差しで銃を構えるギホンが切り取られ、永遠の命を巡る壮絶な戦いのなかで揺れ動く2人の姿が写し出されている。『SEOBOK/ソボク』は7月16日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SEOBOK/ソボク 2021年7月16日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2020 CJ ENM CORPORATION, STUDIO101 ALL RIGHTS RESERVED
2021年06月04日永遠の命を巡る壮絶な戦いを描くSFエンターテインメント『SEOBOK/ソボク』から、コン・ユ演じる元情報局員ギホンと、パク・ボゴム演じる人類初の不死のクローン・ソボクの逃避行を写した場面写真が解禁となった。余命宣告を受け、人類初の不死のクローン・ソボクを護衛し、極秘に移動させるという生涯最後の任務を引き受けた元情報局員ギホンが、ソボクを狙う様々な勢力に追われ、予期せぬ状況に巻き込まれていく本作。今回解禁された場面写真では、コン・ユ演じるギホンが何者かに拳銃を向け、パク・ボゴム演じるソボクを守ろうとするシーンが切り取られている。また、研究所に閉じ込められてきたソボクが初めて外の世界に出て、逃避行の最中で徐々にギホンと心を通わせていく様子も写されている。監督のイ・ヨンジュは、本作で「両極端な状況に置かれた2人の男が険しい旅路で人間の宿命ともいえる死の恐怖を克服し、人生と向き合う過程を描きたかった」と語っている。さらに、数々の作品でバイプレーヤーとして活躍するベテラン俳優チョ・ウジンが演じる、目的のためなら手段を選ばない情報局要員アン部長の姿も収められており、2人の逃避行にどのように関わっていくのか注目だ。『SEOBOK/ソボク』は7月16日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SEOBOK/ソボク 2021年7月16日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2020 CJ ENM CORPORATION, STUDIO101 ALL RIGHTS RESERVED
2021年05月19日コン・ユ&パク・ボゴムが共演した『徐福』が、邦題『SEOBOK/ソボク』として7月16日(金)より公開決定、合わせてティザービジュアル、予告<第一弾>が解禁となった。余命宣告を受けた元情報局員・ギホン。死を目前にし明日の生を渇望する彼に、国家の極秘プロジェクトで誕生した人類初のクローン・ソボクを護衛する任務が与えられる。だが、任務早々に襲撃を受け、な んとか逃げ抜くもギホンとソボクは2人だけになってしまう。危機的な状況の中、2人は衝突を繰り返すも、徐々に心を通わせていく。しかし、人類の救いにも、災いにもなり得るソボクを手に入れようと、闇の組織の追跡がさらに激しくなっていくーー 。死を目の前にした元情報局員・ギホンを演じるのは、『新感染 ファイナ ル・エクスプレス』『82年生まれ、キム・ジヨン』「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」など出演作をヒットに導く韓国のトップスター、コン・ユ。死ぬことのない永遠という時間の中に閉じ込められた人類初のクローン・ソボク役には、「青春の記録」「ボーイフレンド」など青春スターとして圧倒的な人気を誇るパク・ボゴム。そのほか『国家が破産する日』『鋼鉄の雨』などのチョ・ウジンらが出演、監督は『建築学概論』の イ・ヨンジュがつとめた。本国では今年最大の話題作として注目を浴び、初登場NO.1を記録。“死ぬことのない”クローンと“死から逃れられない”男。対極の定めを生きる2人が、互いのために宿命に抗い、行き着くクライマックスには何が待ち受けるのか。解禁となったティザービジュアルでは、遠くを見つめるクローン・ソボクと、彼を温かい眼差しで見つめるギホンが印象的なもの。コピーには「君か、世界かー」と記され、ソボクを巡る壮大な物語が予感させられる。また、予告〈第一弾〉は、2人の出会いのシーンから始まり、命を狙われるソボクと、彼を守るギボンの姿が迫力の映像とともに映し出されている。『SEOBOK/ソボク』は7月16日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年04月28日