「オオカミには騙されない」シリーズ最新作の放送が決定し、「ABEMA」公式SNSにて謎めいたティザービジュアルが公開。合わせて、スピンオフ企画「神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない」が放送されることが決定した。「オオカミには騙されない」(以下、「オオカミ」)シリーズは、最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して恋の駆け引きを繰り返し、本気の恋に落ちていくまでを追いかける恋愛番組。本シリーズの最大の特徴は、メンバーの中に、恋をしない「嘘つき“オオカミ”」が紛れ込んでいること。“オオカミ”の誘惑に惑わされることなく、メンバーは最高の恋を手にすることができるのかが見どころとなっている。そんな「オオカミ」シリーズ最新作のティザービジュアルが、本日1月16日、番組公式TikTok、YouTubeにて公開。公開されたビジュアルは、「オオカミ」シリーズで表現されている“秘密や嘘が紛れた恋”がイメージされている。果たして、本ビジュアルが表す全貌はどのようなものなのか。また、“オオカミ”は男女どちらに潜んでいるのかも謎に包まれている。さらに、「オオカミ」シリーズ最新作放送を記念し、スピンオフ企画「神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない」の放送も決定。スタジオMCを務める俳優・神尾楓珠と、ミチ、Hina、佐藤ノア、川口葵と過去「オオカミ」シリーズに出演していた女性メンバーが出演。夜景の見えるレストランでのロマンチックなデートや至近距離での2人きりの料理デートなど、胸キュン要素いっぱいのデート模様をお届け。しかし4名の女性メンバーのなかには、神尾さんのことがタイプだと嘘をついている“オオカミちゃん”が一人以上潜んでいる。神尾さんと、過去「オオカミ」シリーズ史上屈指のモテ女子メンバーによるデート模様を楽しみながら、神尾さんは番組MCとして女性の嘘を見抜くことができるのかを検証する、恋愛バラエティ番組となっている。ABEMAオリジナル新作恋愛バラエティ番組「神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない」は第1話が1月23日(日)22時~、第2話が1月30日(日)22時~放送。▼出演第1話:神尾楓珠、ミチ、Hina第2話:神尾楓珠、佐藤ノア、川口葵MC:飯豊まりえ、滝沢カレン(text:cinemacafe.net)
2022年01月16日「ウルトラジャンプ」(集英社)で2013年から2017年まで連載されていた、秋★枝による人気コミック「恋は光」の実写映画化が決定。主演を務める神尾楓珠、ヒロインの西野七瀬らキャストのコメントが到着した。大学生・西条(神尾楓珠)は、恋をしている女性が光を放ってキラキラして視えるという特異な体質を持つ。ずっと西条に好意を寄せている幼なじみの北代(西野七瀬)は、西条から「恋の光を発していない」と言われ、ジレンマを感じていた。そんな中、恋人がいる男性ばかり好きになるという悪癖を持つ同級生の宿木(馬場ふみか)は、西条を北代の彼氏と勘違いし、アプローチをかける。ある日、西条は「恋を探求する」女子・東雲(平祐奈)の落とし物を拾ったことをきっかけに、彼女と「恋」についての考察を語り合う交換日記を始めることに。東雲との関係を深めていく西条に気が気でない北代。そして、そんな様子を見た宿木は、自分も西条たちと交換日記をしたいと言い出す。秋★枝による人気コミック「恋は光」が原作となる本作では、特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、“恋の光”が視えるからこそ切なくて苦しい恋愛模様が繰り広げられる。主人公たちが恋愛感情に振り回されながら、“恋って何だろう?”と「恋の定義」について考察する姿に、連載当時から共感の声が多く寄せられていた。“恋の光”が視えてしまう大学生・西条を演じるのは、今年は『彼女が好きなものは』や「顔だけ先生」などに出演、2022年は主演作『20歳のソウル』の公開が控えるなど話題作への出演が絶えない神尾楓珠。そして、西条に恋心を募らせるも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を、現在放送中のドラマ「言霊荘」で主演するなど目覚ましい活躍を見せる西野七瀬が演じる。共演には、映画やドラマ等ジャンルを問わず幅広く活躍している平祐奈と馬場ふみかが顔を揃える。監督・脚本は、映画『ももいろそらを』、『殺さない彼と死なない彼女』など、ティーンエイージャーの様々な恋愛の形を切り取ってきた小林啓一が務めた。映画化発表と併せて、キャストとスタッフ、そして原作者よりコメントも到着した。西条(さいじょう)役:神尾楓珠コメント――公開決定に関してまずは、無事に公開が決まって嬉しいです。今回の撮影は1ヶ月間の地方ロケでした。長期間の地方ロケは僕自身初めての経験だったので、すごく新鮮な感覚でした。もっと新鮮だったのは、メインキャラクターが男性1人に対して女性3人という構図で話が進むというところです。脚本を読んだ段階で、この関係性で話が進むのはなかなか新しく、面白いなと思いました。さらに大学生という、学生でもあり大人でもあるという難しい年頃の設定だったので、複雑で繊細だなと思いながら撮影していました。大学生ならではの青春の雰囲気が映像に出ていると思うので、たくさんの方にこの映画が届くと嬉しいです。――西条を演じてみて西条のイメージは無骨で不器用な文学青年。普段の僕とはかけ離れた言葉選びや、佇まいの役だったので、最初はなかなか掴めずに苦労しました。でも何度かリハーサルを重ねるうちに少しずつ西条の気持ちを理解することができ、自分の中で彼を演じることに対して何の違和感もなくなり、最後には一見堅苦しい西条が愛らしくなりました。この映画を観てくださった方々にも西条が愛されるキャラクターになれば嬉しいです。――小林監督の印象、演出について小林監督は演者の特徴をよく見ていて、それらを踏まえた上で演出していく姿が印象的でした。物語の最終地点やそれぞれのキャラクターをしっかりと見据えていらっしゃったので、西条のキャラクターや心情で迷った時は、信頼して相談することができました。――公開に向けてのメッセージ恋とは何か、というものを細かく分析し、言語化して、理解していくというのは、価値観のバラつきがあるものだからこそ難しいことだと思います。本作をご覧いただければ、西条のように恋に億劫になってる人や恋愛で悩んでる人のヒントになるのではないでしょうか。僕自身、今まで挑戦したことのない役どころなので、楽しみにしていてください!北代(きたしろ)役:西野七瀬コメント私が演じた北代は、人前ではふざけたりしていますが、実は誰よりも周りをよく見ていて、思いやりや気遣いがあってふざけることでそれを隠しているような、なかなかできることじゃないことができる女の子です。大学生の「恋」がテーマになる作品ということで、経験がなく新鮮で、撮影を楽しみにしていました。撮影現場の雰囲気も、皆さんそれぞれが自然体でいるようなところがあって、自分には心地良いバランスでした。地方ロケということもあり、ゆったりとした時間の流れを感じながら毎日撮影に入っていました。小林監督とは初めてご一緒させていただきました。監督のこだわりに自分が応えられるのか最初は不安に感じるところもありましたが、撮影を重ねていくうちに、「西野さんがやることが、北代そのものに見えてきた」という風に仰っていただけて、嬉しかったです。公開を楽しみにお待ちいただけたらと思います。東雲(しののめ)役:平祐奈コメント東雲はとても浮世離れしている現代では珍しい女の子だったので、観客の方にどうしたら違和感なく観てもらえるかなどと疑問点が多い役柄でした。自分自身、東雲と共通する部分はいくつかありましたが、感情的な部分で自分の心と近づけるのには時間が掛かりました。ですが、小林監督がクランクインする前に何度か本読みを行い、アドバイスをして下さったので、自分の中でもしっかり整理して撮影に挑むことが出来ました。現場ではテスト撮影をしたら、みんなでモニターチェックをする時間を設けて下さったり、1人1人と丁寧に向き合って下さってお互いに納得のいく気持ちじゃないと中々OKを出さない事が清々しく感じられ、終わった後は凄く達成感に満ち溢れていました。この作品と出逢って、生涯の大きな課題であろう“恋の定義”について考える面白い時間を過ごさせて貰えました。スクリーンで一緒に恋と向き合う時間を楽しみにしていただけると幸いです。宿木(やどりぎ)役:馬場ふみか コメント私は、恋人がいる男性ばかりを好きになることを繰り返してしまう宿木役を演じました。彼女なりにブレない芯がしっかりあって、西条や北代、東雲が恋について真剣に議論している姿に影響を受けて、少しずつ変わっていく姿がとても魅力的です。一人ひとりが恋に対する持論を展開し、それぞれの恋を見つけていく様が美しく描かれていると思います。今回、クランクインしてからも本読みをしたり、小林監督や共演者みんなでイメージを共有したりしながら、撮影を進めていったのがとても印象的でした。ぜひ公開を楽しみにしていてください。原作:秋(あき)★枝(えだ) コメント恋は光、実写映画化のお話を頂いた時はとても驚き、嬉しかったです。これも応援してくださった皆様のおかげです。さらに、脚本を読ませて頂いてからずっと完成が楽しみでした。登場人物や内容共に、私の作った物をより深めて頂けていると感じています。色んな場面で、「ああ、こういう見せ方があったのか…! ああ、このセリフ素敵だな…!」と私も描き手として、また一人の読み手として楽しませて頂きました。原作を読んで下さった方にもきっと楽しんで頂けると思いますので、ぜひご覧になって頂けると嬉しいです。監督・脚本:小林啓一 コメントこんなことをここで告白するのは、自分でもどうかと思うのですが、脚本を書くにあたって、今までこんなに悩んだ作品はありませんでした。ここ二年間で数十回と書き直しました。とにかく解けないパズルをずっと解いている気分で、なかなか満足に書けませんでした。そのくらい原作の完成度が高いのです。秋★枝先生、恐るべしです。なかなかゴールに辿り着けなかった脚本に比べて、撮影はキャストやスタッフのおかげで順調でした。特にキャストは皆、非常に魅力的でした。神尾さん、西野さん、平さん、馬場さんのそれぞれ新しい側面をお見せすることができると思います。まだ編集段階ですが、早くお届けしたい気持ちでいっぱいです。リアリティとファンタジー要素が混ざり合う珍しいタイプの恋愛映画になると思います。楽しみにしていて下さい。僕も楽しみで仕方ありません。『恋は光』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年12月14日話題のドラマや映画への出演が続いている神尾楓珠さん。12月3日には、主演映画『彼女が好きなものは』が全国公開。神尾さんが演じるのは、自分がゲイであることを周りに悟られないように暮らす、高校生の安藤純。この作品は、’19年に『腐女子、うっかりゲイに告る。』のタイトルでドラマ化もされた、浅原ナオトの小説『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』が原作だ。これまであった感情が、台詞として初めて言語化できた。「純役のお話をいただいた時は、原作を読んだことも、ドラマを見たこともありませんでした。最初は設定を聞いただけだったので、自分がこの役を演じることに対して、当事者の方がどう感じるのだろうとか、正直不安もあって…。でも脚本を読んでみると、純が抱える生きづらさや、社会のリアルな状況などが真摯に描かれていることがわかり、この役ときちんと向き合えばきっと大丈夫と思えるようになったんです」物語は、BL好きの同級生・三浦紗枝(山田杏奈)が、純のセクシュアリティを知らずに彼を好きになることから大きく動きだす。純には、いつか異性と家庭を築けたらという諦めきれない思いもあり、紗枝の好意に戸惑いつつも、付き合うことを決意する。そんな複雑な内面を抱える純を演じた神尾さんについて、草野翔吾監督は「話すまでもないほど純を自分のものにしていて、最初からほぼ完璧だった」と評している。「純は、周りの目を気にしながら生活していて、友達にも心を開ききれずにいます。ともすると、か弱い人物像として演じてしまいそうですが、純は自分の芯をしっかりと持っている人でもあるので、そこを大切に、弱々しく見えないように意識しました。ただ今回の役柄は、自分の中ですぐには定まらなくて…。純は、三浦さん、友達、同性の恋人など、相手によって、目線の送り方とか話し方が変わるんじゃないかと。そう感じていたこともあって、立場が違う人とそれぞれ演じてみて、ようやく完全に『掴めた』と思えました」この作品には、さまざまな立場や価値観の人物が登場し、その違いによる苦しみや、それを超えて互いに理解しようとする姿が描かれる。紗枝が自分を“腐女子”と記号化しようとした時に純が放つ、「複雑なことを無視して、世界を簡単にしたくない」という言葉も印象的だ。「そういう純の気持ち、わかります。僕も誰かを一方的に括ったり、決めつけたりしたくない。これまでもそんなふうになんとなく思っていましたが、今回台詞として言ってみて、初めて言語化されたような感覚です。あと、この役をとおして改めて感じたのは、周りの目が気になるのは仕方ないけれど、それでも自分らしく生きようとすることの大切さです」そんな神尾さんが思う、自分らしさを保つために必要なこととは?「いいところだけでなく、弱い部分も全部含めて、自分自身を受け入れることじゃないでしょうか。あとは、自然体でいること。役者の仕事にしても、あまり肩肘張らずに、やっていけるのが一番かなと思います」『彼女が好きなものは』ゲイであることを隠して生きる高校生の安藤純と、BL好きの三浦紗枝。二人は付き合い始めるが、幸せそうな紗枝に対し、純の思いは複雑で。監督・脚本/草野翔吾出演/神尾楓珠、山田杏奈ほか12月3日より全国公開。©2021「彼女が好きなものは」製作委員会かみお・ふうじゅ1999年1月21日生まれ、東京都出身。2019年、ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』に出演。’21年は本作含め、4作の映画に出演し、’22年には主演映画『20歳のソウル』が公開予定。ニット¥72,600パンツ¥45,100シューズ¥75,900(以上ISABEL MARANT HOMME/ISABEL MARANT TEL:03・5469・7110)※『anan』2021年12月8日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・寒河江 健ヘア&メイク・菅井彩佳インタビュー、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2021年12月06日映画『彼女が好きなものは』(12月3日公開)の先行上映イベントが26日に都内で行われ、神尾楓珠、山田杏奈、今井翼、草野翔吾監督が登場した。同作は小説家・浅原ナオトの『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(角川文庫刊)の実写映画化作。ゲイであることを隠しながら生活する男子高校生・安藤純(神尾)と、BL好きを隠しているクラスメイトの女子・三浦紗枝(山田杏奈)との恋愛を通じ、世間にはびこる“ふつう”という価値観とのギャップに向き合う男女の姿を描く。2019年4月にはNHKで『腐女子、うっかりゲイに告る。』のタイトルでドラマ化もされ、大きな反響を呼んだ。今回恋人役を演じた神尾とのシーンについて、今井は「純と愛し合うシーンがあって、女性とのラブシーンもそうですけど、メインとなる純が美しく見えることを自分なりに心がけてやらせていただきました」と振り返る。「僕より全然年下で素敵な俳優さん。楓珠くんが僕なんかよりもとってもしっかりされてるので、いろいろと安心してやらせてもらいました」と感謝した。一方神尾は「(今井演じる)誠さんにラムネを開けてもらうシーンで、ラムネがこぼれているカットが使われてるんですが、実際はこぼれる予定なかったんですよね。いざ開けたらこぼれちゃって、それを今井さんが『こぼれちゃったな』と、芝居でカバーしてくれたんです。目の前でそのお芝居をされた時に泣きそうになっちゃって、誠さんの優しさがすごい出ていました。でも、ここで泣くのは違うなって思いながら」と明かし、「今でも泣きそうになっちゃう」と感極まる様子も。草野監督も「いいよね! ハンカチをスッと差し出して、衣装じゃないですよね?」と興奮気味に尋ねると、今井は「合間の汗拭きかなんかで入れていたものを、瞬時に使いました。撮影を重ねる中でのコミュニケーションが、そういうところに自然と出ることができたのかな」と説明した。また、今井が主役としての神尾を「過密なスケジュールの中でも全然疲れたそぶりも見せない」と絶賛し、「年齢的に一回り以上違うんですけど、巷では若い頃の僕の顔と系統が似てると言ってくれる人もいるみたいで、ありがとうと思いながら……」と明かすと、神尾は「よく言われます」と恐縮する。神尾は「本当に、濃い絵ですよね。濃い顔と濃い顔で、なかなかの迫力になってたと思うんですけど」と苦笑しつつ、「今井さんが先輩ですし、プライドがあるのかなと思ってたんですけど、意外と今井さんっていい意味でそういうところがなくて、僕らに合わせてくださる。弱いところも見せてくださって、『初日って緊張しちゃうんだよね』と話をしてくれた時に、こちらも構えてた部分が一気になくなって、本当にありのままで対峙できた」としみじみ。今井は「僕が単に度胸がないだけ」と言いつつ、瑞々しい高校生を演じた神尾たちを再度絶賛し「40になったんですけど、願わくばまた学生服を着て芝居ができたらなと思いました」と野望を見せていた。
2021年11月26日森永乳業の人気チルドカップコーヒー「マウントレーニア カフェラッテ~深い癒やしパッケージ~冬」に、ジャイアントパンダの赤ちゃん「楓浜」の新パッケージが仲間入り。2021年11月15日(月)より順次、全国発売される。「マウントレーニア カフェラッテ~深い癒やしパッケージ~」は、「マウントレーニア カフェラッテ」と、全国の動物園や水族館のコラボレーションで実現した“癒し系パッケージ”のドリンク。動物の赤ちゃんを主役にしたデザインが特徴で、新作の冬パッケージには、和歌山の動物園・アドベンチャーワールドで誕生したジャイアントパンダ「楓浜」が夏に続き登場する。今回の新デザインは、“ごろん”と楓浜が横たわる愛くるしい姿が魅力的。「マウントレーニア カフェラッテ」のコク深いカフェラテの味わいはそのままに、たっぷりの癒しをとじこめたドリンクで、ほっと一息コーヒーブレイクを楽しんでみてはいかがだろう。【詳細】「マウントレーニア カフェラッテ~深い癒やしパッケージ~冬」発売日:2021年11月15日(月)週より順次発売展開:全国
2021年11月18日ゲイであることを隠しながら生活する高校生と、そんな彼に恋する同級生の姿を描いた映画『彼女が好きなものは』。この度、主人公を演じる神尾楓珠と、その恋人役・今井翼の新場面写真が解禁となった。神尾さん演じる主人公の安藤純は、「異性を愛したい」「家庭を築きたい」と世間でいわゆる“ふつう”と言われる幸せを手にしたいと願いながらも、自分らしさとの狭間で葛藤する高校生。そんな純に恋をする山田杏奈演じる同級生・三浦紗枝は、自分の好きなものを素直に好きだと言えない悩みを抱えながら、純と共に成長していくことになる。今回解禁となったのは、純(神尾楓珠)と純の恋人、佐々木誠(今井翼)の2人を捉えた新場面写真2点。ゲイであることを家族や友人ら誰にも打ち明けられずに悩む純と、自分の性的指向やアイデンティティに悩む純に、かつての自分を重ねるように純を優しく見守る誠。純はBL好きを隠しているクラスメイトの紗枝と書店で鉢合わせたことから急接近し、やがて紗枝から告白される。「自分も“ふつう”に女性と付き合い、“ふつう”の人生を歩めるのではないか?」。一縷の望みをかけ、純は紗枝の告白を受け入れ、付き合うことになったのだが…。なお、本作は公開1週前の11月26日(金)より先行上映が決定。実施劇場は【東京】TOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ新宿、【大阪】TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズセブンパーク天美の4劇場となり、この先行上映には神尾さん、山田さん、今井さんが登壇予定の舞台挨拶も実施される。『彼女が好きなものは』は12月3日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼女が好きなものは 2021年秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(c)2021「彼女が好きなものは」製作委員会
2021年11月05日俳優の神尾楓珠が主演を務める、映画『彼女が好きなものは』(12月3日公開)の場面写真が5日、公開された。同作は小説家・浅原ナオトの『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(角川文庫刊)の実写映画化作。ゲイであることを隠しながら生活する男子高校生・安藤純(神尾)と、BL好きを隠しているクラスメイトの女子・三浦紗枝(山田杏奈)との恋愛を通じ、世間にはびこる“ふつう”という価値観とのギャップに向き合う男女の姿を描く。2019年4月にはNHKで『腐女子、うっかりゲイに告る。』のタイトルでドラマ化もされ、大きな反響を呼んだ。今回公開されたのは、主人公、安藤純(神尾楓珠)と、純の恋人・佐々木誠(今井翼)の2人の場面写真。抱き合う2人の姿がとらえられている。またこの度、公開1週前の11月26日先行上映も決定した。実施劇場は【東京】TOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ新宿 【大阪】TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズセブンパーク天美の4劇場で、神尾、山田、今井が登壇する舞台挨拶も予定している。
2021年11月05日彩吹真央が主演を務める舞台「五番目のサリー」が10月21日によみうり大手町ホールにて開幕。前日の10月20日には囲み取材と公開ゲネプロが同会場にて行われ、彩吹に加え、仙名彩世、中河内雅貴、駒田一が公演への意気込みを語った。本作は、『アルジャーノンに花束を』や『24人のビリー・ミリガン』など数々の名作を生んだ作家ダニエル・キイスの同名小説を原作にした、“五重人格”のサリーの心の軌跡を描いた作品。荻田浩一が脚本・演出を担当し、主演を彩吹が務める。主人公はニューヨークで働くウエイトレスのサリー・ポーター。彼女はたびたび記憶喪失に陥るという重大な悩みを抱えていた。幼少時から繰り返されてきた記憶喪失のせいで仕事も長続きせず、結婚生活も破綻。さらに、10歳になる双子の子供も手放し、孤独に生きていた。そんな中、サリーは精神科のロジャーの治療を受け、自分の心の中に4つの人格が存在していたことを知る。サリーは困難な状況に遭遇すると、4つの人格のどれかと入れ替わってしまうのだ。ロジャーの指導のもと、分裂した人格を統合し、“本当の自分”になろうとするサリー。ステージでは、サリーの人格が次々と入れ替わるさまを、サリー役の彩吹と別人格役のキャストたちがセリフや動きをリンクさせることで見事に表現。シンプルな舞台セットで、大きな舞台転換もないだけに、より高い演技力も必要となるが、彩吹は声のトーンや表情で9つもの人格を演じ分け、観客を演技で魅了した。また公演オリジナルテーマ曲が、漂うサリーの心や苦悩、葛藤を表現し、物語に深みを与える。印象的な衣裳にもぜひ注目してほしい。「五番目のサリー」は10月30日までよみうり大手町ホールにて上演される。なお、10月22日13時、10月27日13時、10月29日13時の公演終了後にアフタートークショーが行われる予定だ。チケットの詳細は公式サイトまで。
2021年10月26日彩吹真央が主演する舞台「五番目のサリー」の囲み取材と公開ゲネプロが、開幕前日となる 10 月 20 日(水) に、よみうり大手町ホールで行われ、彩吹に加え、仙名彩世、中河内雅貴、駒田一が公演への意気込みを語っ た。本作は、『アルジャーノンに花束を』や『24人のビリー・ミリガン』など数々の名作を生んだ作家、ダニエル・キイスの同名小説を原作にした、“五重人格”のサリーの心の軌跡を描いた作品。荻田浩一が脚本・演出を担当し、主演を彩吹が務める。ニューヨークで働くウエイトレスのサリー・ポーターは、たびたび記憶喪失に陥るという重大な悩みを抱えていた。幼少時から繰り返されてきた記憶喪失のせいで、サリーは、仕事も長続きせず、結婚生活も破綻。さらには、今は10歳になる双子の子供も手放し、孤独に生きていた。そんな中、サリーは精神科のロジャーの治療を受け、自分の心の中に4つの人格が存在していたことを知る。サリーは困難な状況に遭遇すると、4つの人格のどれかと入れ替わってしまうのだ。サリーは、ロジャーの指導のもと、分裂した人格を統合し「本当の自分」になろうとする。ステージでは、サリーの人格が次々と入れ替わるさまを、サリー役の彩吹と別人格役のキャストたちがセリフや動きをリンクさせることで見事に表現していた。シンプルな舞台セットで、大きな舞台転換もないだけに、より高い演技力も必要となるが、彩吹は声のトーンや表情で9つもの人格を演じ分け、観客を演技で魅了した。さらに、公演オリジナルテーマ曲が、漂うサリーの心や苦悩、葛藤を表現しており、物語に深みを与え、印象的な衣裳にも注目して欲しい。サリー役:彩吹真央 コメント「多重人格の役を演じさせていただく機会はなかなかないものなので、役者冥利に尽きる役に出逢わせていただいたと感謝しています。膨大な原作を2時間に収めているので、とても内容の濃い作品になっています。演出の荻田さんが丁寧に稽古をつけて下さったので、みんなで一緒にやってきたことを自信に繋げて、楽しんで演じていきたいと思います。今回多重人格という役で、瞬時に人格が変わるので、別人格になる瞬間にどれだけリセットできるかが課題でした。役と役の関係性によって入れ替わる速度も違いますし、瞬間的に声色を変える、感情を変えるというのは、自分の中に正解を染み込ませておかないとできないということをこの役を通して感じました。ゲネプロを通して、多重人格を演じることへの快感も芽生えてきたので、明日からはもっと全開にして演じていこうと思います。丁寧に丁寧に作り上げてきた作品です。ぜひとも皆さんの目で見届けていただきたいです。人と交わることが少なくなっている現在、この舞台をご覧いただいて、人間の温かい部分や良い部分、辛い部分など、いろいろな側面を感じて、明日から頑張ろうと思っていただけたらうれしいです」ベラ役ほか:仙名彩世 コメント「稽古場から濃密な時間を過ごせました。今は、初日を開ける怖さよりも楽しみが勝っています。お客さまがどう観てくださるのか楽しみです。素敵なカンパニーなので、千秋楽まで日々作り上げていきたいと思います」ジンクス役、マーフィ役ほか:中河内雅貴 コメント「荻田さんのプランと自分たちがこうしたいというプランニングが、いい意味でケミストリーが起きている稽古場でした。僕にとっては、まさに理想の稽古ができたので、自信を持ってお客さまにお届けできると思っています。チームワークが素晴らしい座組みなので、彩吹さんに引っ張っていってもらいつつ、僕たちもガッチリと手を組んで一緒に背中を押しながら、ともに千穐楽まで誰1人欠けることなくやり遂げたいと思います」Inter Self Helper役:駒田一 コメント「荻田さんが雰囲気良く稽古場を作ってくださって、そこにうまく乗っていけました。僕たちのアプローチも認めてくれて、10人のキャストそれぞれが面白い芝居をする、居心地の良い稽古場でした。その色が作品にも出るんじゃないかなと思います。重いと言われる作品ですが、人にはそれぞれいろいろな人格があると思うので、共感できるところも多く、楽しんでいただける作品になると思います」【公演概要】タイトル:「五番目のサリー」~TheFifthSally~原作:ダニエル・キイス著「五番目のサリー」(ハヤカワ文庫)脚本・演出:荻田浩一音楽:TAKA出演者:彩吹真央仙名彩世小野妃香里藤田奈那中河内雅貴大山真志荒井敦史井澤勇貴小寺利光駒田一日程:2021年10月21日(木)~10月30日(土)全14公演会場:よみうり大手町ホールチケット料金:全席指定9,800円(税込)問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799 (平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)主催・企画製作:M・G・H/ニッポン放送アフタートークショーもお見逃しなく!①10月22日13:00公演終演後彩吹真央、仙名彩世、小野妃香里、藤田奈那MC小寺利光②10月27日13:00公演終演後彩吹真央、中河内雅貴、大山真志、荒井敦史、井澤勇貴MC小寺利光③10月29日13:00公演終演後彩吹真央、中河内雅貴、大山真志、駒田一MC小寺利光公式サイト: 公式Twitter: (@The_Fifth_Sally)写真:GEKKO 文:嶋田真己 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月21日札幌のヘアコスメ企業 株式会社ピュアマリアコスメティック(所在地:北海道札幌市、代表取締役:徳永 悦子)は、札幌を活動拠点とするインフルエンサー金澤 楓がプロデュースするファッションブランド「Lumier」とのコラボレーション商品を発売しました。「Lumier[リュミエ]トリートメントヘアオイル」URL: リュミエトリートメントヘアオイル■開発背景札幌を拠点として活躍するインスタグラマー金澤 楓がプロデュースするファッションブランド「リュミエ」。飾らない大人のフレンチカジュアルを提案している人気ブランドで、WEBショップで最新のスタイルを常に発信しています。そんな「リュミエ」と、札幌のヘアコスメ企業ピュアマリアコスメティックが展開するヘアケアブランド「PMC」がコラボレーション。デザイン・香り・使用感、ヘアスタイルの作りやすさなど、リュミエが提案する大人のフレンチカジュアルを表現したヘアオイルを開発しました。■商品の特徴*北海道産ヒマワリオイル配合札幌を拠点としている金澤氏とピュアマリアコスメティックらしく、北海道産の成分にこだわり、北海道雨竜町のヒマワリ畑で育ったヒマワリの種から抽出される貴重なヒマワリオイルを配合。無農薬・無添加。オレイン酸とビタミンEが豊富で美しく艶やかな髪に導きます。*海外でも注目!「リュミエ」のパッケージデザイン など、海外のデザインを紹介するInstagramで紹介されています。*こだわりの香り金澤氏がイメージする香りから厳選し、作成しました。瑞々しいシトラス、華やかなフローラル、甘いムスクやウッドの香りが絶妙に調合された誰からも愛される香りです。リュミエとの相性も抜群。*使い方は簡単。適量をとり、髪に馴染ませるだけ。ドライヤーやヘアアイロンで仕上げると、ヘアオイルが熱に反応し、ダメージを修復します。また、スタイリングが決まりやすい髪に導きます。ツヤと香りもお楽しみください。■商品概要商品名 :リュミエトリートメントヘアオイル発売日 :2021年8月11日価格 :2,530円(税込)内容量 :100mL成分 :●シクロペンタシロサキン●水添ポリイソブテン●ジメチコン●トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセル●γ-ドコサラクトン●ヒマワリ種子油●アルガニアスピノサ核油●ホホバ種子油●スクワラン●アボカド油●トコフェロール●香料販売場所:リュミエウェブサイト、Amazon、楽天市場、STORESなど各ピュアマリアコスメティック販売サイトで発売中ドラッグストア、バラエティショップなどで順次取り扱い開始リュミエウェブサイト : ピュアマリアコスメティック販売サイト: : ■会社概要商号 : 株式会社ピュアマリアコスメティック代表者 : 代表取締役 徳永 悦子所在地 : 〒060-0063 北海道札幌市中央区南3条西9丁目998-3-1516設立 : 1995年9月事業内容: 化粧品の製造・販売資本金 : 1,000万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社ピュアマリアコスメティック お客様相談窓口TEL : 011-242-6162お問い合せメールアドレス: info@puremaria.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月15日モデルやアーティストとして活躍する花楓さんと、『ベイクルーズ』のインテリアショップ〈ACME Furniture〉がコラボレーションした家具シリーズが登場。今回開発されたプロダクトはすべて、花楓さんが純粋なイメージから⼿描きしたスケッチをもとに設計されたもの。「こんな家具が欲しい、こんな家具を使いたい、こんな家具を自分の子どもにも使わせたい」。そんな想いが詰まった家具は、お家時間を心地よく、ますます充実させる存在になってくれそう!モデル・アーティストとして、枠にとらわれないクリエイティビティを追求する花楓さんと、オリジナルとヴィンテージをミックスさせ、独自の世界観を持ったライフスタイルを提案する〈ACME Furniture〉がコラボレーション。開発に2年以上もの時間を費やし、花楓さんが想像する⽣活スタイル、空間、好きな⾊や素材、どのような⼈にどのように家具を使ってほしいかなどイメージを膨らませ、素材や形状などディテールにまでこだわってデザイン。プロダクトは、ソファ・コーヒーテーブル・デスク・チェスト・ベッド・置時計の計6アイテム。その詳細を早速チェック。ITEM #01〈SOFA〉ウッドとラタンを組み合わせた、あたたかみのある印象のソファ。フレームのピーコックブルーのカラーがお部屋のアクセントに。クッションはフレームとの相性を考慮して、ブルー・ブラウン・イエロー・ベージュの4色の糸でグラデーションに織り込まれたジャガード生地を採用。肌触りもよく、リラックスした時間を過ごせる。ITEM:SOFA 3PPRICE:¥231,000SIZE:W 1795 / D 780 / H 805 / SH 420mm*サイズ展開は3PサイズのみITEM #02〈COFFEE TABLE〉1960年代のサイドテーブルからインスパイアされたコーヒーテーブル。脚部には、ピーコックブルーのカラーが際立つアイアン製フレームを採用。バスケットボールのゴールネットをイメージした収納ラックには、お気に入りの雑誌を入れたり、ノートパソコンやタブレットをしまったり、散らかりがちなテーブルをすっきりと。ITEM:COFFEE TABLEPRICE:¥77,000SIZE:W 1300 / D 500 / H 400mmITEM #03〈DESK〉大人はもちろん、子どもの勉強机としても使ってほしいという花楓さんの想いが込められた、モダンなデザインのデスク。天板の手前のカーブが身体に沿うようにフィットして、集中して作業ができそう。引き出しは、可愛らしい球体の取っ手がアクセントになっていて、コンパクトなのにしっかり収納力があるのが嬉しい。ITEM:DESKPRICE:¥132,000SIZE:W 1000 / D 550 / H 720mmITEM #04〈CHEST〉積み木が重なったような独創的なデザインの3段チェストは、見た目に反して安定感抜群。前板のラタンの素材感がナチュラルな雰囲気を演出してくれる。引き出しには深さを設け、ニット系の厚みのある洋服をしまうのにぴったり。段差に好みのオブジェや観葉植物などを置いて、ディスプレイシェルフとしても使える。ITEM:CHESTPRICE:¥187,000SIZE:W 1095 / D 475 / H 1,006mmITEM #05〈BED〉ヘッドボードにラタンを編み込み、自然素材とモダンデザインを掛け合わせたベッド。通常のベッドと比べるとサイドフレームや脚が細身で、お部屋がすっきりと見えるのがポイント。2台横並びにすると隙間なくぴったりくっつく仕様なので、ファミリーの場合は2台並べてキングサイズとして使うのもおすすめ。ITEM:BEDPRICE:¥132,000SIZE:W 1010 / D 2045 / H 810mm(FH 260)*サイズ展開はシングル・サイズのみITEM #06〈CLOCK〉リビングやベッドサイドなど、場所を選ばずインテリア空間に馴染むオブジェのような置き時計。ラタンで編み込まれた盤面に真ちゅうの針と鋲がアクセントになっていて、色合いの経年変化も楽しめる。カラフルな石が散りばめられた台座のテラゾー(人口大理石)は、花楓さんがずっと探し求めてようやく見つけた素材だそう。ITEM:CLOCKPRICE:¥15,400SIZE:W 140 / D 100 / H 197mmCAEDE×ACME Furnitureのコラボ家具は、10/2より東京・大阪の「ジャーナル スタンダード ファニチャー / ACME Furniture」自由が丘店、目黒通り店、大阪店で展示販売をスタート。ぜひ店頭で、実物にふれて確かめてみて。※掲載されている商品の価格は、原則として税込の総額であり、2021年10月2日現在のものです。(お問い合わせ)「CAEDE MEETS ACME Furniture」スペシャルサイト
2021年10月02日ダニエル・キイスの傑作小説「五番目のサリー」を、2021年10月に舞台化します。脚本・演出は数々の名作を手がける荻田浩一が担当し、五重人格のヒロイン、サリー・ポーター役には彩吹真央が主演します。共演には、仙名彩世・小野妃香里・藤田奈那中河内雅貴・大山真志・荒井敦史・井澤勇貴・小寺利光、そして駒田一が名を連ねます。今回、作品のメインビジュアルを公開いたしました!あらすじ「わたしの心のなかに隠れているあなたはだれ?」 サリーは漂う・・・舞い降る白い雪のように。サリー・ポーターは、ニューヨークで働く平凡なウエイトレス。だが、人知れず重大な悩みを抱えている。たびたび陥る記憶喪失が、それだ。幼少時から繰り返されてきた空白の時間がサリーを苦しめている。仕事は長続きせず、結婚生活も破綻・・・、今は10歳になる双子の子供を手放して、彼女は孤独に生きている。精神科医のロジャーの治療を受け、彼女は驚くべき事実を知る。サリーの心の中には、他に四つの人格が存在していたのだ-。サリーは困難な状況に遭遇すると、四つの人格のどれかと入れ替わってしまう。そして、別の人格が身体を支配している間、サリー自身の意識はなく、当然記憶もまた無い。ロジャーの指導のもと、サリーは分裂した人格を統合して「本当の自分」になろうとする。彩吹真央が演じるサリー・ポーターの中に存在する四つの別人格を仙名彩世、藤田奈那、中河内雅貴、小寺利光ぞれぞれが象徴的に演じることで、複雑な五重人格を表現します。また、分裂した人格を統合して「本当の自分」になろうとするサリーの心に迫る医師やサリーの現在を支える人物、そして過去に影響を与えるきっかけとなった人物たちを、小野妃香里、大山真志、荒井敦史、井澤勇貴、駒田一が演じます。サリーを主軸に、四つの別人格、そして、現在と過去の出来事が交錯する本作にぜひご注目ください。さらに、アフタートークショーの実施も決定致しました!①10月22日13:00公演終演後彩吹真央、仙名彩世、小野妃香里、藤田奈那MC小寺利光②10月27日13:00公演終演後彩吹真央、中河内雅貴、大山真志、荒井敦史、井澤勇貴MC小寺利光③10月29日13:00公演終演後彩吹真央、中河内雅貴、大山真志、駒田一MC小寺利光チケットの一般発売は9月25日から開始。貴重なアフタートークもお見逃しなく!!公演概要タイトル:「五番目のサリー」~TheFifthSally~原作:ダニエル・キイス著「五番目のサリー」(ハヤカワ文庫)脚本・演出:荻田浩一音楽:TAKA出演者:彩吹真央仙名彩世小野妃香里藤田奈那中河内雅貴大山真志荒井敦史井澤勇貴小寺利光駒田一日程:2021年10月21日(木)~10月30日(土)全14公演会場:よみうり大手町ホールチケット料金:全席指定9,800円(税込)チケット一般発売日:2021年9月25日(土)公式サイト: 公式Twitter: (@The_Fifth_Sally)問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799 (平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)主催・企画製作:M・G・H/ニッポン放送 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月25日俳優の神尾楓珠が主演を務める、映画『彼女が好きなものは』(12月3日公開)のメインビジュアルと予告編が16日に公開された。同作は小説家・浅原ナオトの『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(角川文庫刊)の実写映画化作。ゲイであることを隠しながら生活する男子高校生・安藤純(神尾)と、BL好きを隠しているクラスメイトの女子・三浦紗枝(山田杏奈)との恋愛を通じ、世間にはびこる“ふつう”という価値観とのギャップに向き合う男女の姿を描く。2019年4月にはNHKで『腐女子、うっかりゲイに告る。』のタイトルでドラマ化もされ、大きな反響を呼んだ。ティザービジュアルでは、純と紗枝の目線が交わらず、自分を隠して生きる純を象徴するように、ピントが当たらずぼやけている印象的な姿だったが、メインビジュアルでは純と紗枝がしっかりとお互いを見つめ合う凛とした表情が写し出された。予告編ではゲイであることを隠している男子高校生・安藤純(神尾楓珠)と、BL好きを隠しているクラスメイトの三浦紗枝(山田杏奈)が出会い、紗枝は純に告白をする。交わるはずのなかった2人が出会い、お互いの悩みや内面を知り、受け入れ、傷つき、支え合うことに。純と紗枝がゲイや腐女子といったラベリングを脱して、「私」と「あなた」として、個と個の人間同士の誠実な関係を築き始めていく姿が描かれている。また、10月6日~15日に開催される第26回釜山国際映画祭のOpen Cinema部門に同作が正式出品されることも決定。Open Cinema部門は、商業性と芸術性とが理想的にミックスされた新作や、国際的評価の高い作品を集め、メイン会場である「映画の殿堂」の野外スクリーンにて上映、例年5000人規模の観客を集める人気部門で、これまで中野量太監督『浅田家!』、月川翔監督『君の膵臓をたべたい』、庵野秀明総監督『シン・ゴジラ』などの日本映画が出品されている。
2021年09月16日神尾楓珠、山田杏奈、今井翼、前田旺志郎、三浦獠太らが出演する映画『彼女が好きなものは』から、それぞれが恋人や友人たちと過ごす新場面写真が解禁された。>>『彼女が好きなものは』あらすじ&キャストはこちらから人と人が分かり合うことの困難と、その先にある希望を描いた物語となる本作。ゲイであることを隠している純(神尾楓珠)とBL好きを隠している紗枝(山田杏奈)。分かり合うはずのなかった2人の書店での出会い、そして告白。さらに、純の恋人・誠(今井翼)や、純のクラスメイトの亮平(前田旺志郎)と小野(三浦獠太)。世間の価値観と自分らしさとの狭間で葛藤する純の姿も。彼が恋人や友人たちと過ごす日々がとらえられている。『彼女が好きなものは』は秋、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼女が好きなものは 2021年秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(c)2021「彼女が好きなものは」製作委員会
2021年08月18日6月は「プライド月間」と呼ばれ、LGBTの権利について啓発を促す活動が世界各地で行われています。そんななかでオススメしたいのは、海外でも高く評価されている話題のドキュメンタリー映画『息子のままで、女子になる』。今回は、こちらの方々にお話をうかがってきました。サリー楓さん&杉岡太樹監督【映画、ときどき私】 vol. 388建築デザイナーやモデル、コメンテーターなど、幅広い分野で活躍し、トランスジェンダーの新しいアイコンとして注目を集めているサリー楓さん。本作では、楓さんの新たな挑戦や日常生活だけでなく、初めて家族と対話する瞬間にまで杉岡監督が鋭く切り込んでいます。そこで、おふたりに撮影の裏側や多様性のある社会に必要なものについてそれぞれの思いを語っていただきました。―約1年半にわたる密着となりましたが、ご自身で作品をご覧になっていかがでしたか?楓さん今回は、私のライフイベントが次々と発生するところにたまたまカメラが居合わせていただけなので、私にとっては日常の記録みたいな感じでしたね。ただ、自分では普通だと思っていたのに、私は日常を過ごすことにこんなにもエネルギーを使っていたんだということを改めて知りました。―最初に楓さんに会ったとき、監督はどのような印象を受けましたか?監督まずは、フォトジェニックな存在だと思いました。彼女は外見的な美しさを持ち合わせているだけでなく、内面にあるものが表情や動きにそのまま出るタイプだったので、撮る人間からすると最高の被写体だなと。撮っていて楽しいと感じる人じゃなければ、もしかしたら1回目の撮影でやめていたかもしれませんね。―撮影するなかで、忘れられない瞬間といえばどの場面ですか?監督やっぱりお父さんとのシーンですね。あの場にいた全員が極限状態だったと思います。楓さんとお父さんだけでなく、もし僕にもカメラが向けられていたら僕もすごい表情になったいたんじゃないかなというくらい。でも、あのシーンを見れば僕らがどういうことを訴えたいのかというのは伝わると思っています。当事者とその親御さんにも発信したいと感じた―とはいえ、楓さんとしては葛藤もあったのではないでしょうか?楓さん実は、私は両親が出ることに最初は大反対でした。これまで両親とジェンダーについて話すことをずっと避けていたというのもありますし、そういう気まずいことをあえてカメラの前ですることが嫌だったからです。でも、トランスジェンダーのリアリティを伝えるためのドキュメンタリーなのに、親子関係という一番リアルな部分が映っていなければ、何も伝わらないんじゃないかなと。そこが腑に落ちてから納得はしましたが、内心では「両親が『出るわけないだろ』と断ってくれないかな」と期待していました(笑)。監督あはは!それは残念だったね。楓さん両親が出ると言ってから私にとっての"地獄"が始まったわけですが、それによってトランスジェンダー当事者だけでなく、カミングアウトされた親御さんに向けても発信できるのではないかと思うようになりました。ある日突然、自分の子どもにカミングアウトされたお父さんやお母さんは、当然困惑しますよね。おそらくそこでほかにも同じような親子がいるのかを調べると思いますが、そのときにこういう映画があるのとないのとでは、理解度が違うのではないかなと。当時、私に乗り越えられるかどうかわからない壁でしたが、いまはやってよかったなと感じています。ちゃんと乗り越えられたどうかは自分ではわかりませんが……。監督ゴールはないかもしれないけど、僕から見ると乗り越えていたと思うよ。だから、いまこうしてインタビューを受けることになっているんじゃないかな。楓さん私が勇気を出したとか、努力をしたというよりも、両親がこの話に乗って来たことで、ジェットコースターに乗せられちゃったみたいな感じです(笑)。監督(笑)。ただ、僕からも補足したいのは、彼女が抱えていた親子関係というのは、日本のLGBT当事者における懸念事項の大きな部分を占めていると言われていて、多くの人が共有できることだという思いから撮りたいと伝えました。それともうひとつの理由は、(映画の中で出てくる)講演活動やメディア出演のなかで彼女は「自分のジェンダーを親に認めてもらえない」という話をするのですが、それを一面的に発信するのは、フェアではないと思ったから。なので、もし出演を断られたとしても、お父さん自身の言葉を聞くアプローチはするべきだと考えていました。なぜなら、それが表現をする人間としての責任だと感じていたからです。事なかれ主義で自分だけ逃げたくなかった―なるほど。作品のなかでもお父さんのリアルな表情は非常に印象的でした。監督お父さんが本当にすごいなと思ったのは、初めてレストランで会ったシーンを撮影したとき。映画では空席から始まって、楓さんとご両親が入ってくるんですけど、その前に挨拶や「ここから入ってくる振りをしてください」といった打ち合わせがあったわけではなく、お店に入ったらいきなり撮影が始まっているという状況だったわけですよ。内心はどう思われていたかわかりませんが、何も言わずにそれを受け入れてくれたところに楓さんへの愛や親としての責任といった大きな何かを感じました。―実際、この映画を経て親子関係は変わりましたか?楓さんそうですね。それまではジェンダーについては触れてはいけないとモヤモヤしていましたが、いまはそれがなくなって話しやすくなったようには感じます。でも、以前の私たちのようなぎこちない親子関係というのは、おそらく日本中にたくさんあるんじゃないかというのは、今回の撮影を通じて考えるようになりました。私はたまたまこういう機会があったので、乗り越えられましたけど、実は私もずっと避けてきたことでしたから。同じようなことに思い悩んでいる人はたくさんいるはずなので、いまはそういう方々にこの映画が届けばいいなと思っています。―これまでに私もトランスジェンダーの俳優さんや監督に取材したことがありますが、どこまで踏み込んでいいのかについて悩んだことがあります。監督はどのような意識をされていましたか?監督事前に楓さんにも伝えたのですが、僕はカメラを持ったらブレーキが効かないタイプだという自覚がありますし、そもそもカメラは“暴力的な装置”だとも思っています。なので、もしかしたら傷つけてしまうことがあるかもしれないから、それが起きてしまったときはきちんと教えてほしいというのは伝えました。撮影の合間でも、不当な扱いをされていると感じないか、差別的なことを言われたと感じないか、ということは何度も楓さんに確認しながら進めるようにしました。ただ、そのいっぽうで僕が勝手にボーダーを決めて「これ以上は踏み込まない」とすることは僕のエゴなのではないか、という思いがあったのも事実です。覚悟を決めてカメラの前に立ってくれている人に対して、事なかれ主義で自分だけ逃げるのは失礼なのではないかと。なので、「自分が聞きたいことは聞く、撮りたいものは撮る」という部分も同時に心がけてはいました。ジェットコースターのような作品に仕上がった―そういう監督だから、楓さんも自分をさらけ出せた部分もあったのでは?楓さん私としてはさらけ出さなきゃというよりも、ただありのままでいただけですね。監督が“いじわるな人間”であることは知っていたので(笑)。監督あはは!楓さん最初はカメラの前でいつもよりもメイクをがんばって気合いを入れていましたが、それもだんだん飽きてきて、スッピンを1回撮られたらどんどん気が抜けていってしまって。でも、そういう瞬間が一番リアリティがありますよね。ちなみに、私的に映画に使ってほしくない映像が全体の5%あったとしたら、その5%全部が使われていました……。なので、映画を観たときに「あれもこれも映ってるの!?」みたいな(笑)。でも、最初から“いじわるジェットコースター”に乗ってしまったとわかっていたので仕方ないですよね。監督ただのジェットコースターから、いじわるジェットコースターになってきましたけど……。インタビューの終わりにはすごいことになってそうだな(笑)。楓さん(笑)。まあ、自分からジェットコースターに乗ったのに、「なんでここで落ちるんですか!」とクレームをつけられないですからね。観る方によっては、泣いてスッキリしたという人もいれば、落ち込む人もいるかもしれませんが、ジェットコースターのようだということだけは伝えておきます。監督そうだね。メリーゴーランドやティーカップだと思っていたら、振り落とされるかもしれないね。世の中にある間違ったイメージを払拭したい―では、みなさんには覚悟してご覧いただくということで。劇中で楓さんは、「世の中に広がっているトランスジェンダーのイメージが間違っている」とおっしゃっていましたが、実際にはどのような違和感を抱かれていますか?楓さん私がカミングアウトしたのは大学院生のときですが、当時はまだトランスジェンダーという言葉がいまほど普及していなくて、私もLGBTという言葉を知ったことでようやく自分が何者であるかを知ったほどでした。大学では、私より先にカミングアウトしていた方がいたのですんなり受け入れられたんですが、それ以外のところだと、「どんだけ〜」とか言われたり、「男の声出してみて」とかおもしろいことを求められたりすることが多かったですね。あとは、逆に「それはつらかったね」という反応もありましたが、私としては「そんな山あり谷ありみたいな人生送ってませんけど……」みたいな感じでした。そんなふうに、カミングアウトした瞬間に突然エンターテインメントみたいな扱いをされたり、感傷的に見られたりすることに違和感があったんです。でも、その原因はトランスジェンダーで検索したときに芸能情報のようなものはたくさん出てきても、就職や実生活の役に立つような情報がまったく出てこないことにあるんじゃないかなと。このままだとカミングアウトしようとしている人が私と同じような思いを味わうことになると思ったので、ロールモデルとして参考にしていただけるように、ブログやSNSを使って発信することにしました。カミングアウトされる側にも伝えたいことがある―当事者の方々には大きな助けになったと思います。ただ、いっぽうでカミングアウトされる側の情報が少ないことも、どういう対処をしていいかわからない原因かもしれません。そのことについて楓さんから伝えたいことはありますか?楓さん自分らしくいることや多様性がこんなに肯定される時代ってこれまでなかったんじゃないかなと感じています。だからこそ、誰かにカミングアウトされたときに、「“LGBTフレンドリー”が目指されている時代だから、受け入れなきゃいけない」みたいに気負ってしまって、本当はまた受け入れられていないのに、理解した振りをしている人もいるのではないかなと。でも、そんなふうに装ってしまうことほど悲しいことはないと思っています。たとえば、私の父はカメラの前でも嘘つくことなく、「自分はまだ理解できていない」といったことを言っています。確かに、18年間ずっと息子として一緒に生活してきたのに、突然「女子です」とメイクして現れた息子を急には受け入れられないですよね。多様性が尊重されている時代だから受け入れなきゃというよりも、自分なりに考えてわからないことがあれば、「わからない」とちゃんと伝えたほうがいいと私は思っています。そうしないと、お互いに学び合う機会を失って、表面的な理解だけにとどまってしまうと感じているからです。―正直に話してくれている相手には、正直な思いを伝えたうえで向き合うことのほうが大事なんですね。監督ただ、これは親子だから言える部分もあるのかなとは思います。他人が同じことをした場合、それが許されるのかな?楓さん確かに、難しいところかもしれないですね。家族や親友にカミングアウトされたとき、受け入れるのが困難な場合もあると思いますが、その裏には「就職活動で不利にならないかな」とか「これが原因でいじめられないかな」といった相手を気遣うがゆえに想像力が働くこともあるじゃないですか。つまり、守りたい相手の幸せを願うからこそ理解が示させない場合もあるので、私は理解が示せないことが一概に悪だとは思っていません。だから、理解できる人がいい人で、できない人が悪い奴みたいな単純な話ではないのかなと。理解できない人にもできないなりの愛や思い入れがそこにはあるのだということも、この映画を通して発信していけたらいきたいですね。無理に自分らしく振る舞わなくてもいい―非常に興味深いお答えをありがとうございます。では、多様性の尊重される社会に必要なのはどんなことだとお考えですか?監督僕は、寛容さだと思います。さまざまな価値観が肯定されようとしているいまの時代は自分が承服できないものであふれているという側面もあるはずなので、ストレスを感じている人も多いかもしれません。でも、そこにストレスがあったら、おそらく多様性がある社会で生きるのは難しいので、自分が受け入れられないものに対しても、「だからこそ世界は豊かだよね」と、でこぼこ道の人生を楽しめるマインドになれたらいいですよね。楓さんまず「多様性」という言葉はLGBTや弱者のためのものではなく、他者を認めず排除しようとしている人や多様性を望まない人たちも含まれると私は考えています。それこそが多様性なので、誰が間違いとかではなく、それぞれが一人称の視点を持つことが必要だと思います。あと、いまは自分らしさや他人と違うことを求められることが多いですが、あまり多様性に理想を抱きすぎないというのも大事かもしれません。もちろん人と違うということが自分らしさにもつながっているところはありますが、「人と違わなきゃいけない」と思いながら発見する自分らしさは、結局のところ自分らしさではないと思います。奪われそうになっても絶対に譲れないものや削っても削っても自分の内側にある”燃え残った芯”のようなもの、それこそが本当の自分らしさだと私は思っています。ただ、「無理に自分らしくしなくてもいいんじゃない?」というのも付け加えたいですね。自分らしくしないという決断もありだと思うので、そういう選択肢がある社会になったら素晴らしいんじゃないかなと。監督確かに、自分らしさなんて自然と生まれてくるものなので、そこで焦らなくていいと僕も思います。いっぽうで、「あれはダメ」とか「こうしなきゃいけない」とか周りから言われることもありますが、これから未来で活躍する人たちには窮屈な思いをせずにありのままの自分でいてほしいですね。そういったこと含めて、まずはこの映画を観ていただければ、わかると思います(笑)。インタビューを終えてみて……。この作品を通して、何でも言い合える“戦友”のような関係になったことが感じられる楓さんと杉岡監督。ユーモアを交えつつも、核心をついたひと言ひと言は、どれも興味深いお話ばかりでした。今後もおふたりがどのような発信をされていくのか、注目していきたいと思います。決められるのは自分自身だけ!誰もが葛藤や挫折を経験する日々のなかで、自らの手で道を切り開いていく楓さんの姿に、自分のなかにも眠っていた“何か”が目覚めていくのを感じられるはず。ジェットコースターのような106分の先に、新たな自分と出会ってみては?写真・安田光優(サリー楓、杉岡太樹)取材、文・志村昌美サリー楓ヘアー&メイク/TAYAストーリー男性として生きていくことに違和感を持ち続けていた楓は、これからの人生を女性として生きていくと決断する。幼いころから夢見ていた建築業界への就職も決まり、新たな人生は動き始めていた。そんななか、ビューティコンテストへの出場や講演活動がきっかけとなり、メディアでも注目を集める楓。セクシャルマイノリティの可能性を押し広げたいと語るいっぽうで、父親に認められたなかった息子というセリフイメージから抜け出せずにいた。そして、自分らしい未来を手にするため、ある決断をすることに……。心を揺さぶる予告編はこちら!作品情報『息子のままで、女子になる』6月19日(土)より、ユーロスペースほか全国順次公開配給:mirrorball works© 2021「息子のままで、女子になる」写真・安田光優(サリー楓、杉岡太樹)
2021年06月18日俳優の神尾楓珠が主演を務める、映画『彼女が好きなものは』(2021年秋公開)の追加出演者が24日、明らかになった。同作は小説家・浅原ナオトの『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(角川文庫刊)の実写映画化作。ゲイであることを隠しながら生活する男子高校生・安藤純(神尾)と、BL好きを隠しているクラスメイトの女子・三浦紗枝(山田杏奈)との恋愛を通じ、世間にはびこる“ふつう”という価値観とのギャップに向き合う男女の姿を描く。2019年4月にはNHKで『腐女子、うっかりゲイに告る。』のタイトルでドラマ化もされ、大きな反響を呼んだ。主人公・純の恋人、佐々木誠役には今井翼が決定。誠は結婚をして家庭を持ちながらも、ゲイであることを隠して生きている男性で、自分の性的指向やアイデンティティに悩む純にかつての自分を重ねるように、優しく見守り寄り添う。純がSNS上でのみ繋がっている友人・ファーレンハイト役には磯村勇斗。ゲイであることを明かしているファーレンハイトは純にとって唯一心の内を打ち明けられる存在で、2人の間にはかけがえのない絆が芽生えていきます。さらに紗枝のBL好き仲間で腐女子の先輩・佐倉奈緒役を三浦透子、奈緒の彼氏の近藤隼人役を渡辺大知が演じる。高校ではBL好きを隠している紗枝にとって、奈緒との時間は唯一自分らしくいられる心地よい場所で、恋の相談もする間柄となる。シングルマザーとして純を女手一つで育てる母親・安藤みづきを山口紗弥加が演じ、明るくさっぱりとした性格で純とも良好な親子関係を築いているが、純は母親に心配をかけまいとゲイであることだけはひた隠しにしているため、悩みには気づけていない……という役どころとなる。○今井翼 コメント今回は、妻子を持ちながら同性を愛する役を演じさせていただきました。現場では、神尾くん演じる純を優しく包み込む気持ちを持って挑みました。思春期に抱える悩みはとても繊細で、自分の現在地に不安を抱えたことは、誰しもが経験したと思います。今作は、それらを透き通るように美しく描いた作品です。様々なことが社会に認知される時代を迎える中、より「自分らしく生きる」ことの意味を世代問わず、感じていただきたいです。(c)2021「彼女が好きなものは」製作委員会
2021年05月24日神尾楓珠主演で、NHKドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」の原作となった小説を映画化、世間にはびこる“ふつう”という価値観とのギャップに向き合う男女の姿を描く映画『彼女が好きなものは』。この度、第1弾追加キャストとして、山田杏奈、前田旺志郎、三浦獠太、池田朱那の出演が明らかになった。BL好きを隠している女子高校生の三浦紗枝役には、『ジオラマボーイ・パノラマガール』『名も無き世界のエンドロール』『哀愁しんでれら』『樹海村』など出演作が相次ぎ、待機作として綿矢りさ原作の主演映画『ひらいて』の公開も控えるなど、いま最も勢いのある若手実力派の山田杏奈。神尾さん演じるクラスメイトの安藤純とふとしたきっかけで交流が生まれ、次第に純に惹かれていく紗枝。自分の好きなものを素直に好きだと言えない悩みを抱えながら、純とともに成長していく姿を瑞々しく演じている。また、純の幼なじみの高岡亮平役には、現在放送中のNHK連続テレビ小説「おちょやん」の松島寛治役でも注目され、成長を見せる前田旺志郎。明るくポジティブなクラスのムードメーカーで、いつも純や友人を気にかける優しくて愛情深いキャラクターを演じる。クラスのリーダー的存在の小野雄介役には、Hulu「君と世界が終わる日に」Season2に出演中の三浦獠太。本作で映画出演デビューを果たしており、周囲の人間と距離をつくる純に苛立ち、自分の信念と葛藤する難しい役どころに扮する。純と紗枝の仲を取り持とうと遊園地でのグループデートを持ちかける紗枝の親友の今宮くるみ役は、映画『許された子どもたち』やNHKよるドラ「ここは今から倫理です。」などで注目を浴びる池田朱那が演じてる。山田杏奈「綺麗事だけじゃ済まされないこの世界で」紗枝を演じる日々を通して、人を愛することや自分の好きなものを好きだと言うことがこれほどに素晴らしくて、そして難しいということに触れました。綺麗事だけじゃ済まされないこの世界で、それぞれの苦しさや生きづらさを抱えながら生きる一人一人の姿には、ぼんやりしているものに輪郭をつけるような強さがあるんじゃないかと思います。公開をぜひ楽しみにしていてください。前田旺志郎「その時できる一番の敬意と愛情を持って」僕の役は主人公・安藤純くんの幼馴染です。亮平はめちゃくちゃいいやつです。友達想いの熱い男です(笑)。脚本を読ませていただいた時からずっと、この物語の中で、この物語の先で亮平(幼馴染)としてゲイである純くんとどのように関わるのがベストなのかを考えていました。僕自身、これが正解だと思える答えは出せませんでした。ただ、今は、考えて考えてその時できる一番の敬意と愛情を持って「その人」に接することが大切だとこの作品を通して感じています。この映画を観るたびに答えは変わるかもしれません。ずっと考え続けたいと思います。皆さんが何かを考えるきっかけになれる作品です。是非、映画館でご覧ください。三浦獠太「この作品に参加できて本当によかった」今回小野雄介役を演じました、三浦獠太です!オーディションでこの役に選んでいただけた時はめちゃくちゃ嬉しかった反面こんなに重要な役、自分にできるのかなという不安に襲われたのを覚えています。初めての映画出演で右も左もわからない中、草野監督やスタッフの皆さん、キャストの皆さんの力をお借りしながら、素敵な作品創りの現場に参加することが出来て、本当に感謝しています。そして初号試写の後、マネージャーさんが僕の名前を見たときに涙が出るほど嬉しかったという話を聞き、誰かの気持ちを動かすことのできるこの作品に参加できて本当によかったと心から思いました。小野雄介を演じるにあたって、彼の人生、自分にしかできない小野を表現したつもりです。自分なりの正義はあるものの不器用で誤解されがちな小野の葛藤が伝わったら嬉しいです!池田朱那「安藤純くんの心に真摯に寄り添う」今宮くるみ役の池田朱那です。まず、初めて台本を読んだ時、「普通」とはなんだろうということを沢山考えました。普通の幸せを願う、繊細で脆く複雑で儚い安藤純くんの心に真摯に寄り添うこの作品に何度も胸を締め付けられました。こんな素敵な作品を素敵な方々と作り上げることができて幸せです。この映画を通して「同性愛」について知っていただき、もっと深く考えるきっかけになればと思います。『彼女が好きなものは』は秋、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼女が好きなものは 2021年秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(c)2021「彼女が好きなものは」製作委員会
2021年04月20日俳優の神尾楓珠が、映画『20歳のソウル』(2022年公開)に主演することが15日、明らかになった。同作は千葉県船橋市立船橋高校に代々受け継がれている「市船soul」という応援曲を作曲した一人の青年・浅野大義さんと、市船吹奏楽部の絆が生んだ奇跡を辿った『20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド』の映画化作。癌により20歳という若さで、短い人生の幕を閉じた浅野さんを、神尾が演じる。生前、市船の吹奏楽部員だった浅野さんは、野球部を応援する曲を作りたいと「市船soul」を作曲。完成すると、その楽曲は、運動部員たち、一緒に青春を過ごした吹奏楽部の仲間たちを勇気づけ、さらには病にかかった彼自身にも生きる力を与えた曲になった。そんな「市船soul」の作曲を一番近くで見守り、大義さんの青春に大きな影響を与えたのが吹奏楽部顧問・高橋健一先生の存在で、高橋先生は大義さんの告別式で「大義のために演奏しよう」と声をかけ、164名もの市船吹奏楽部OBが集まり、「市船soul」を演奏して浅野さんを送り出したという。浅野の話は本作の脚本も担当する中井由梨子により2018年に書籍化され、店頭に並ぶと「電車で読んではいけない本」として各レビューサイトで"感動""号泣"コメントが殺到し、メディアでも大きな話題を集めた。今回、主人公の浅野さんを演じる神尾はトロンボーン、そしてピアノ演奏に挑戦。実際に、市船吹奏楽部の演奏も見学し、スクリーンで大義さんの人生を生きる上での役作りに反映させた。また恩師・高橋先生を演じる佐藤浩市は、初の吹奏楽部顧問を演じる上で、実際に高橋先生から指揮法を学び、神尾同様、市船吹奏楽部の演奏と合唱を見学。彼らの音楽を聴いて、大好きな音楽と共に生き切った浅野さんの人生を先生の目線で伝えていく。監督は秋山純、脚本は原作の著者でもある中井由梨子が務める。○神尾楓珠 コメント最初、実話ということを知らずに脚本を読ませていただいたのですが、映画みたいな、すごい青春だなと感じました。本作で、浅野大義さんを演じる上で、いろいろな方たちからお話を伺い、彼は周りからの人望が厚く、とても愛されていたんだなと感じ、映画ではその魅力や、そして彼が残してくれた生き様が、きちんと伝わる様に演じられたらいいなと思います。○佐藤浩市 コメント市船・吹奏楽部の生徒たちが演奏しているのを見させていただき、昨今、このコロナで演奏できる場、表現できる場が失われた生徒たちが、“何か”を伝えようと、とても生き生きと演奏していました。その姿を見て、この映画で、そして浅野大義さんの人生を通して、自分自身もこの子たちのその“何か”を伝えたいと思います。○秋山純監督 コメント市船・吹奏楽部の生徒たちが演奏しているのを見させていただき、昨今、このコロナで演奏できる場、表現できる場が失われた生徒たちが、“何か”を伝えようと、とても生き生きと演奏していました。その姿を見て、この映画で、そして浅野大義さんの人生を通して、自分自身もこの子たちのその“何か”を伝えたいと思います。○原作・脚本:中井由梨子コメント浅野大義、という音楽好きの青年が20歳の若さで亡くなった。その事実の中に、想像もできないような奇跡が、たくさんの人々の絆が、溢れ出す想いがあります。短くても力強く生ききる、命の輝きを感じてください。誰もが共感できる、明日への勇気となるような映画です。(C)2022「20歳のソウル」製作委員会
2021年03月15日俳優の神尾楓珠が出演する2021ボートレースCMシリーズ「Splash ボートレーサーになりたい!」のスピンオフ作品「『それぞれの夢を目指すワケ』case1:カミオの場合」編が、29日よりボートレーススペシャルサイト「Let’s BOAT RACE」で公開される。このシリーズは、ボートレーサーを夢見て養成所に入所した、神尾演じるカミオと芋生悠演じるハルカが、所長や教官、ハルカの母、食堂のおばちゃんなど周囲の人間から時に厳しく、時に優しく、温かく見守られながら成長していく青春ストーリー。今回公開されたスピンオフ作品では、カミオがボートレーサーを目指したきっかけが明らかになる。サッカー部に所属するカミオは、クラブチームからオファーを受けるほどの実力の持ち主だが、一方でシングルマザーの母親を支えていくために、このままサッカーを続けるべきなのかどうか葛藤していた。そんなとき、ある人物と出会い「スポーツで一生、食っていきたい」という強い気持ちを再確認。スポーツのなかでも特に選手生命の長いボートレーサーを目指すことを決意する。神尾の演技力が光る、母親に自らの決意を伝えた感動のラストシーンに注目だ。
2021年01月29日俳優の神尾楓珠が出演する2021ボートレース新CMシリーズ「Splash ボートレーサーになりたい!」の第1話「動機」編が7日より全国で放送される。ボートレーサーを夢見て養成所に入所した、神尾演じるカミオと芋生悠演じるハルカが、所長や教官、ハルカの母、食堂のおばちゃんなど、周囲の人間から時に厳しく、時に優しく、温かく見守られながら成長していく青春ストーリー。昨年ベテランボートレーサー役を演じた飯尾和樹がボートレーサー養成所の教官役で再登場し、現役レーサーであるハルカの母役をMEGUMIが演じる。今回公開された第1話「動機」編では、サッカーでプロを目指せるほどの実力があるにも関わらず、 シングルマザーの母親に苦労をかけないために、選手生命の長いボートレーサーになることを決意したカミオと、現役ボートレーサーである母に憧れ、ボートレーサーになることを決意したハルカが、髪を短くし、入所式前に初めて顔を合わせる2人の出会いまでを描いた。夢のために「スポーツで一生食っていく」ことを決意した2人の、涙あり、笑いありの人間ドラマは全10話を予定。CMソングには、大原櫻子の「STARTLINE」が採用されている。
2021年01月07日妻夫木聡主演で東野圭吾の原作をドラマ化した日曜劇場「危険なビーナス」が12月12日の放送で最終回を迎えた。伯郎の母、禎子を殺した“真犯人”と楓の“正体”、伯郎と楓、元美の“三角関係”の結末に様々な反応が集まっている。医師として医学界に輝かしい功績を残し、巨万の富を築いてきた矢神家。その連れ子として矢神家の一員となったが、肩身の狭い思いをしてきたため距離を置いてきた獣医の手島伯朗を妻夫木さんが演じる本作。明人の妻だと名乗り、明人が失踪したため伯朗に一緒に捜して欲しいと願い出る楓に吉高由里子。30億と言われる矢神家の遺産を相続する権利を持ち、伯朗の異父弟である矢神明人に染谷将太。伯朗が院長代理を務める池田動物病院で、伯朗の助手を務める蔭山元美に中村アン。伯朗のことを昔から見下してきた矢神家の養子で若手実業家の矢神勇磨にディーン・フジオカ。不審な死を遂げた伯朗と明人の母・矢神禎子に斉藤由貴。矢神家の遺産を管理する波恵に戸田恵子。伯朗の叔父にあたる数学者の兼岩憲三に小日向文世。また麻生祐未、池内万作、堀田真由、結木滉星、坂井真紀らも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。矢神家当主・康治(栗原英雄)が亡くなり、明人が戻らないため遺産は康之介(栗田芳宏)の子たちに均等に分配されることになる。「矢神家は康治の代で終わりにします」という波恵だが、明人と伯郎を見て家の未来に希望を見出す。伯郎は「母から譲り受けた貴重なものを渡さなければ明人を殺す」という犯人からのメールが届いたと明かし、「明人は必ず僕が救い出します!」と宣言。小泉の家をもう1度調べると、今度はあっさり後天性サヴァン症候群の研究記録が見つかる…実は憲三が先回りして天井裏に隠しており、さらに禎子を殺したのも憲三だったことが判る。また明人は警察と協力し自らが拉致されたように装っていて、楓は矢神家に潜入するため派遣された捜査官だった…というのが今回のストーリー。当初から憲三役が小日向さんだったことに注目していた視聴者も多く「真犯人小日向さんか坂井さんかなと思ってたらやはり」「まぁ、小日向文世がただの叔父さんで終わるわけないよね」といった声とともに、「怖いときの小日向さんの演技、ホントにヤバいな」と、伯郎と対峙するシーンの“気迫”に恐怖を感じたという反応も。また楓の正体が潜入捜査官だったことも判明。事件が解決し、楓を忘れ元美と食事をすることになる伯郎だが、元美の代わりに楓が現れないかといつもの“妄想”…と思いきや、その場にいたのは元美ではなく楓で、2人は改めて“他人”として付き合いはじめる…というラストだった。「楓さんとはうまく行くような感じはしてたけど」「最後スッキリしたし伯朗も幸せな感じで良かった」という声が上がる一方、楓のために食事の機会を譲った元美に「蔭山さん報われてほしかった…」「最後に中村アンが報われないの許せない~~」といった声も多数寄せられている。(笠緒)
2020年12月13日文/RKRK『ロクシタン』のクリスマスギフトの特設WEBサイト『ロクシタンサンタ村』に気沸騰中のイケメン俳優・神尾楓珠さんが登場しました!ロクシタンでは、「#今年はみんなサンタクロース」をテーマに、特設WEBサイト『ロクシタンサンタ村』を展開中です。今回新しく登場したのは「目ヂカラ世界遺産」とも言われる神尾楓珠さん。ロクシタンカフェにて、神尾さんが初めてギフト選びに挑戦しました。神尾さんの“こだわり”はシャンプー!若い女性に大人気の神尾さんですが、「難しそう…」と冒頭から漏らしていたように、ギフト選びは苦手だそう。「こういうキラキラした空間にくるの初めてで…ソワソワしちゃいます(笑)」と緊張している様子を見せながら、「でも、渡すからには喜んでもらいたい」とギフト選びをはじめました。店内で様々な製品を見て回る神尾さんは、ヘアケアのコーナーへ。「普段は香水をあまりつけないのでシャンプーの香りで勝負する」そうで、シャンプーの香りにはこだわりがあることを明かしました。その理由としては、「髪からいいにおいがすると、自分も頑張れると思う」とのこと。照れながら語る神尾さんの珍しい表情も垣間見えました。肝心のギフトは…?神尾さんが好きな香りというローズシリーズのコーナーでは、恐る恐るフェイスミストを初体験しました。ミストを試した神尾さんは、普段のクールな雰囲気とは違うお茶目な表情に!終始楽しそうに様々なアイテムを手に取り、吟味する神尾さん。無事にギフト選びが終了すると「ワクワクした」とコメントしました。神尾楓珠さん プロフィール1999年東京都出身。2017年に映画『兄に愛されすぎて困ってます』でスクリーンデビューを果たし、その後数々のドラマに出演し話題に。今後の待機作に、映画『樹海村』(2021年2月5日公開)、映画『裏アカ』(2021年4月公開予定)などががあります。神尾さんがギフトを贈った相手とは誰なのか、そして何を贈ったのか……。神尾さんのいつもと違った表情が垣間見えるロクシタン公式サイトの動画を、ぜひチェックして下さいね。【参考】人気急上昇中のイケメン俳優・神尾楓珠くんが今年クリスマスギフトを贈りたい大切な相手とは!?神尾くんの初めてのギフト選びに密着!- PR TIMES©︎ロクシタンジャポン株式会社
2020年12月11日桜井日奈子と神尾楓珠をW主演に迎え、「マーガレット」(集英社)と「Hulu」がタッグを組んだ「マーガレットLove Stories」の第1弾オリジナルドラマ「マイルノビッチ」。2021年2月12日(金)からの配信が決定し、場面写真と大友花恋、伊藤あさひ、阿久津仁愛との仲良しオフショットも到着した。本作は、キノコ頭の地味でモテない女の子・まいる(桜井日奈子)が、神的メイク術を持つ毒舌の天佑(神尾楓珠)のプロデュースで、キュートな女の子に大変身、色んな男の子と恋をして“本当の愛”を見つけるまでを描く恋愛下克上ラブストーリー。この度解禁となったのは、妄想膨らむ2人のメイクシーンの場面写真。神尾さん演じる天佑は「メイクの力で人は変われる」と信じている、神的メイク術を持つ男の子。地味で冴えない女の子・まいるの「変わりたい!キレイになりたい!」という想いを受けてメイクを施すシーンは、「自分自身にも人にもメイクをしたことはない」という神尾さんにとって苦労したシーンのひとつと思いきや、桜井さんは「メイクをしてもらうシーンは完ぺきだった!」と絶賛。天佑のメイク術でまいるが変わっていくという物語の象徴となるシーンの写真に、ますます期待が高まる。また、11月初旬、約7か月ぶりに撮影を再開した本作。再開初日は「(撮影は)途中からのはずですが、新しく始まったドラマのような感じがして、少しソワソワしてしまいました」(桜井さん)、「(再開して)いざ演じてみると、天佑ってどういうキャラだったっけ?となかなか塩梅が難しかったです(笑)」(神尾さん)と吐露。それでも11月某日、とある学校での学園祭シーンの撮影には久々に主要キャスト5名が集合。撮影再開時のぎこちなさもすっかりなくなり、和気あいあいの雰囲気。撮影の合間には、学園祭のセットの輪投げで遊んだり、装飾の看板と写真を撮ったり、ドラマさながらに本当の学園生活のようでとても楽しそうなキャスト陣。そんな撮影現場から桜井さん、神尾さん、大友花恋、伊藤あさひ、阿久津仁愛、5人の仲良しオフショットが到着している。Huluオリジナルドラマ「マイルノビッチ」は、2021年2月12日(金)からHuluにて独占配信開始(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2020年12月02日俳優の神尾楓珠が12月17日、初のカレンダー『神尾楓珠カレンダー2021』(ワニブックス 2,300円+税 撮影:sai)を発売する。テーマは「神尾楓珠が演じる12人の男」。テンションの高い学生、女性に依存している男性、空に消えそうな男性……など、1カ月ごとにテーマを変えて撮影した。髪色もバリエーション豊かに、黒、金、オレンジ、そして初めてとなる紫に挑戦している。初のカレンダーに、決まったときからワクワクしていたという神尾は「12人の人物を演じるという内容はやりがいもありつつ難しい部分もありましたが、とても楽しく撮影できました」と撮影を振り返り、「中でも髪色を4パターン、実際に染めて撮影したのですが、なかなか見れない髪色だったり髪型もあるので楽しみにしていてください!」とレアな髪色をアピールした。
2020年11月30日グラビアアイドルの山岸楓が、最新イメージDVD『maple smile』(発売中 4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。今年デビューした山岸楓は、上からB98・W58・H89のスリーサイズにIカップバストと抜群のスタイルが魅力の21歳。6月に発売した1stDVD『ミルキー・グラマー』では、圧倒的なスタイルを露わにしてグラドルファンを沸かせた。それに続く同DVDは、髪の毛も短くして自慢のスタイルを大胆に披露している。本作の設定は先生に恋する女子高生役。制服を脱ぎ捨てて三角ビキニや眼帯水着、Y字形水着といった露出の高い水着姿になるなど、破壊力のあるIカップのバストが画面いっぱいに映し出される。特にマッサージのシーンではカメラが急接近。上下左右に揺れたバストを楽しむことができる。キュートな笑顔も見逃せないが、セクシーなシーンも本作の見どころだ。Y字形水着を着た夜ベッドやメイド服を着用しながら飴舐めを披露したシーンでは、これまでにないセクシーな仕草も。前作から着実にグラドルとして成長した姿を見せている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが11月15に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館6F(16:00~)で開催予定(中止・延期の可能性あり)。
2020年11月09日櫻井翔が総合司会を務める9月12日(土)放送の大型音楽特番「THE MUSIC DAY」。この度、番組内の矢沢永吉特別ドラマに、神尾楓珠が出演することが分かった。番組では、矢沢さんの名曲「時間よ止まれ」に隠された逸話を、特別ドラマにして放送。矢沢さんのインタビューを基に作られたドラマでは、『裏アカ』「左ききのエレン」などに出演する神尾さんが、若かりし頃の矢沢永吉役として出演。これまでにないプレッシャーを感じていると語った神尾さんは、「今回のドラマには、今まで知らなかった矢沢永吉さんの苦悩や葛藤が描かれていて、その壁を乗り越えてきたからこそ、今の存在感やカリスマ性があるんだと思いました」とコメントし、「矢沢永吉さんの『言葉の説得力』や『自分が信じた道を貫く意志の強さ』が僕のお芝居でどこまで表現できているか不安ですが、精一杯演じさせて頂きました!ちなみに、僕の人生初リーゼントヘアーにもぜひ注目してください(笑)」とメッセージを寄せている。8年目を迎える今年のテーマは「人はなぜ歌うのか?」。元気を届けるため、愛を伝えるため…いつの時代も様々な思いを歌で届けてくれる豪華アーティストが大集結する。「THE MUSIC DAY」は9月12日(土)14時55分~日本テレビ系にて8時間生放送。(cinemacafe.net)
2020年09月10日アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希と佐藤楓が、新型コロナウイルスに感染していることがわかった。1日、グループの公式サイトで発表された。サイトでは、「先日8月27日(木)、今後の継続的な活動に向け、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として全メンバーおよびマネージメントスタッフを対象にPCR検査を行った結果、8月31日(月)に佐藤楓、与田祐希の2名が新型コロナウイルスに感染していることを確認いたしました」と発表。乃木坂46の活動に関して、「新型コロナウイルス感染予防の観点から、関係省庁や所属会社のガイドラインに従うと同時に個人の行動においてもメンバーの一人ひとりが注意を払うよう指導してまいりました」と説明し、「PCR検査についても、医療機関にご協力いただき、検査機関にご負担とならないよう調整していただいたうえで実施する手はずを整え、メンバーおよび関連スタッフに対して行ってまいりました」と伝えた。そして、「現時点では佐藤、与田ともに無症状ではありますが、保健所の指示に従い、自宅療養となりました」と報告。他のメンバーに関しては、「同8月27日(木)のPCR検査にて陽性が確認された者や、濃厚接触者と認定された者はおりませんでしたが、直近で接触があったメンバーは、念のため、保健所が実施するPCR検査を再度行います」とした。最後に、「ファンの皆様、ならびに関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけすることとなり、誠に申し訳ございません。弊社におきましては、ファンの皆様や関係者の皆様、ならびにスタッフの安全と感染拡大防止を最優先に対策を講じてまいります。今後とも乃木坂46をよろしくお願いいたします」と記した。
2020年09月01日今秋から「Hulu」にて配信を予定していた桜井日奈子&神尾楓珠W主演ドラマ「マイルノビッチ」が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、来年初春に配信を延期することが決定した。本作は、「マーガレット」(集英社)と「Hulu」を運営するHJホールディングスがタッグを組み、不朽のマーガレット作品を継続的に連続ドラマ化&Huluにて独占配信する珠玉の恋愛ドラマ・シリーズ「マーガレットLove Stories」の1作。シリーズのトップバッターとなる本作は、佐藤ざくりによる同名漫画が原作。自分をブスだと思いこんでいた地味でモテない女子高校生・木下まいるが、熊田天佑のプロデュースでみるみるキュートな女の子に変身し、真実の愛を見つけるまでを描く。今回初共演となる桜井さんと神尾さんが、ヒロイン・まいると彼女の“救世主”熊田天佑をそれぞれ演じるほか、三浦涼介、今泉佑唯、伊藤あさひ、阿久津仁愛らが共演。なお、本作は新型コロナウイルスの感染予防のため、撮影休止中だが、今秋にも再開を予定しているという。Huluオリジナル「マイルノビッチ」は初春、Huluにて独占配信開始予定(全8話)。(cinemacafe.net)
2020年08月05日若手実力派俳優として立て続けに作品に出演。強く美しい目元が印象的な神尾楓珠さんが、大人気のラブコメ作品で、イケメン男子高生4人組の一人をコミカルに演じます!ビジュアルと才能を兼ね備えた若手俳優の中でも、ひときわ注目度の高い神尾楓珠さん。出演する映画『私がモテてどうすんだ』では、同世代の俳優たちとイケメン4人組高校生を演じます。――今回の五十嵐祐輔を演じるうえで、どんなことを意識されましたか?神尾:4人の中で、五十嵐は一番爽やかで大人なタイプなので、誠実に仲間と向き合っているところが出せたらいいなと思って演じました。でも、何より大事なのは、4人のキャラクターがそれぞれ立つこと。ほかの3人を見ながら、五十嵐の立ち位置を探っていきました。――五十嵐の“スポーツ系”のほかにも、“サブカル系”“チャラい系”“ツンデレ系”という設定のイケメン男子が登場しますが、ご自身に一番近いのは?神尾:僕はサブカル好きでもないし、チャラくもないので(笑)、“スポーツ系”ですかね。高校時代はサッカーをやっていましたし、五十嵐の特徴らしい特徴がないところも近いかもしれません。――学生時代のポジションがそんな感じだったんですか?神尾:クラスの中心にはいるけど、めちゃくちゃキャラが立ってるわけでも、積極的に盛り上げたりするわけでもなくて。ただいる…、みたいな存在でした(笑)。――ツンデレでもない…?神尾:全然!特に“ツン”ではないですね。なぜか“ツン”多めに見られがちなんですけど、キツイ言葉は絶対に言わないです。――モテるところは、役との共通点だと思いますが、人生最大のモテ期はいつでしたか?神尾:高校の卒業式の日かな…?「ボタンが欲しい」と来てくれた人から順にあげていったら、ブレザーのボタンが全部なくなって、校章バッジとネクタイもなくなって、最後は着ていたカーディガンもあげました。でも高校最後の日だったから友達といっぱい話したくて、「はい、はい、はい、どうぞ!」みたいな感じでした(笑)。――映画では踊るシーンもありましたが、ダンスは得意ですか?神尾:あまり得意ではないので、苦労しました。4人の中だと、北ちゃん(吉野北人)はアーティストだし、ダンスに触れる環境にいるんで、「ダンスはやったことない」って言ってましたけど、全然そんな雰囲気じゃなくて。(奥野)壮も器用だからすんなり踊れてましたし。なので、僕と同じダンス初心者の(伊藤)あさひと2人で慰め合いながら、練習の時はみんなの邪魔をしないように、できるだけ隠れて踊っていましたね。――ヒロインは「BL好きの腐女子」ですが、腐女子の存在というのは知っていましたか?神尾:言葉としては知っていましたが、周りにはいなかったので、身近ではなかったです。腐女子に限らず、一つのことにハマってとことん突き詰められる人は、すごいですよね。僕はあまりハマることがないので…強いて言うなら、オタクレベルではないですけど、音楽を聴くことがすごく好き。「このバンドいいな」と思ったら、一気に全曲聴きます。特にハマったのはイエモン(THE YELLOW MONKEY)!叔母から薦められて「JAM」から入ったんですけど、あんなにもストレートに社会風刺をすることに、衝撃を受けました。「JAM」はカラオケでも歌います。難しいけど、歌詞がすっと入ってくるので、歌っていて気持ちがいいです。――腐女子のように、妄想を楽しむことはありますか?神尾:妄想はしないんです。というか、できない。想像がまったく膨らまないんです。小学生の頃は、プロサッカー選手になって…みたいなことを考えてましたけど、今はすっかり現実的になっちゃいましたね。あ、でも異能力は欲しいです。水や炎を操るとか…時間が止められる力があったら、遅刻しそうな時や寝不足の時に便利そう!――ヒロインのように、ダイエットに励む女性はどう映りますか?神尾:スリムな女性が好みというのもありますが…(笑)、何かを我慢しながら続けられる人は、いいなって思います。僕はダイエットは経験がないんですけど、筋トレが全然続かなくて。「とりあえず三日坊主にならないように」と思って、家で腕立てや背筋を始めたんですけど、4日目で挫折しちゃいました。「3日頑張ったから、もういっか」って。筋トレは、サッカー部の時もちょっと手を抜いてました(笑)。ムキムキになりたかったわけじゃないんですけど、生きていくうえで大切だと思って体幹は鍛えたかったんです。けどやっぱり、全然ダメでした。――もし、付き合っている人がダイエットをしていたら?神尾:挫折しそうな時に「ダイエット頑張ってるんでしょ!」とか、背中を押すような言葉を掛けるくらいはするだろうけど、一緒には絶対やらないです。僕は、続かないんで(笑)。食事はさすがに気を使いますね。お肉はいくらでも食べられるくらい好きなんですけど、彼女の目の前では食べられないから、一人で外に食べに行く。――普段は外食派ですか?神尾:そうだったんですけど、ステイホーム期間中に、自炊を始めたんです。ハンバーグとか、ごく普通の家庭料理ですけど、20種類くらい作れるようになりました。ネットで作り方の流れだけ見て、あとは感覚で。調味料とかきちんと量るのは苦手ですね。「だいたいこのくらいかな」って目分量でやっちゃってますけど、不思議とおいしくないことがないんです!――ほかの家事もされますか?神尾:やります。洗い物は小さい頃から親のお手伝いでよくやっていました。自主的にではなくて、やらされてたんですけど(笑)。お風呂掃除とトイレ掃除、犬の散歩も僕の担当だったので、一人暮らしを始めて困ることはなかったですね。累計発行部数300万部突破の同名漫画を実写映画化した『私がモテてどうすんだ』は、7月10日より全国公開。BL妄想を楽しむ女子高生・花依が激やせし、4人のイケメンからモテ始める!?出演/吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、神尾楓珠、山口乃々華(E-girls)、富田望生、伊藤あさひ、奥野壮(男劇団 青山表参道X)ほか。かみお・ふうじゅ1999年1月21日生まれ、東京都出身。2015年、24時間テレビ内のドラマ『母さん、俺は大丈夫』でデビュー。‘18年の出演ドラマ『恋のツキ』が話題となり、昨年ドラマ『左ききのエレン』で初主演。出演するドラマ『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(YTV系)が毎週木曜23:59~放送中。※『anan』2020年7月15日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)ヘア&メイク・MAKIインタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2020年07月13日●声を大にして言いたい「2泊3日で恋できます!」ABEMAの恋愛リアリティー番組『今日、好きになりました。』紫陽花編(毎週月曜22:00~、全5回)に参加している高校3年生の石川涼楓(いしかわすずか)にインタビュー。素顔に迫るとともに、『今日好き』参加の感想や反響、芸能界での目標などを聞いた。同番組は、「運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行」をテーマに、2泊3日の中で巻き起こる現役高校生たちの等身大の恋模様を追いかけた恋愛リアリティーショー。石川は、初の試みとして行われた公開生オーディションで視聴者投票1位になり、メンバーに選ばれた。同じくオーディションで参加が決定した小林希大との恋の行方に注目が集まっているが、7月13日の最終回でどんな結末を迎えるのか。――オーディションで1800人の応募者の中から投票で1位に選ばれ参加が決まりましたが、オーディションに挑戦した思いをお聞かせください。みんなすごくかわいいし、たぶん受からないだろうなという思いで応募したら、3人まで残ることができて、さらに視聴者投票で1位にならせていただいて、すごくうれしかったです。――プレッシャーは感じましたか?めっちゃプレッシャーでしたね。オーディションで落ちた子たちの分も、という思いがあるので、旅の途中もプレッシャーがありました。――実際に参加してみていかがでしたか?みんなすごく仲良くて、一番は楽しかったなという感想です。――『今日好き』で着ている制服は、学校の制服とは別とのことですが、選んだポイントを教えてください。暗い方が痩せて見えると思って暗い色に(笑)。学校の制服は真っ白のセーターに緑とブラウン系のスカートで、それもめっちゃかわいいんですけど、それとはまったく違う感じにして、青っぽいのを着たことがなかったので着てみたいなと思って選びました。――参加する前に抱いていた恋愛リアリティー番組のイメージと変わった部分はありますか?女子の関係がドロドロしていると思っていたんです。駆け引きすごいし、仲悪くなってしまうんじゃないかなと思っていたんですけど、全然そんなことなくて、めっちゃみんないい子でした。――ライバルだけど友達という感じでしょうか?ライバルじゃないっていう感じで、すっごい仲良いです!――今後も関係は続きそうですか?続くと思います。本当に仲良くて。みんな早く会いたいって話しています。――さまざまな恋愛リアリティー番組がある中で、『今日好き』の魅力をどう感じていますか?ほかの番組はもっと期間が長いですが、『今日好き』は2泊3日で恋できるというのが魅力です。2泊3日で恋なんかできないってみなさん言いますが、本当にできるんですよ。それを実感したので、めっちゃ声を大きくして言いたいんですけど、2泊3日で恋できます!――『今日好き』に参加して、勉強になったなと感じていることを教えてください。恋愛の駆け引きは勉強になりました。周りの女の子たちがいろいろ上手で。言葉も上手いし、かわいいし、努力していて、そういうのを見て自分も頑張ろうと刺激を受けました。また、何を言われても堂々と生きていこう、ちょっとしたことでなよなよしないようにしよう! という感じになりました。●反響に驚き! SNSのフォロワーも急増――番組がスタートしてからの反響はいかがですか?めっちゃすごいです。紫陽花編メンバーのひな(中野妃菜)と渋谷の109に買い物に行ったら、109の前でいろんな方に声をかけていただいて、写真を撮ったりしました。1話目が終わってすぐだったのに。学校でもすごい言われます。他のクラスの子からも「見たよ」って声をかけてもらい、反響すごいなって思っています。――109に行かれたときは制服でしたか?学校の制服で、マスクもしていたのに言われました。わかるんだと思ってびっくりしました。――そのときに声をかけてもらってうれしかった言葉はありますか?「応援してます」ってすごい言っていただいて、直接ファンの方から「応援してます」って言っていただくのが初めてだったので、めっちゃうれしかったです!――SNSでも反響を感じますか?感じます! 一気にフォロワーが増えました(笑)オーディションを受ける前はインスタ800人、ツイッター5~600人くらいだったのが、1位になって出演が決定したときにインスタが1万何千人とかになって、今はインスタ6.6万人、ツイッター1.5万人くらいになりました。SNSは苦手ですが、オーディション受かってからTikTokも始めて、もう5万人くらいに。反響がすごいです。――SNS苦手なんですか?自撮りがうまく撮れないし、TikTokはもうわけわからないですね(笑)。まず音源がわからないっていう感じですが、頑張ろうと思っています。――SNSの自撮り写真きれいだなと思っていました。何十枚も撮って頑張っています(笑)――苦手ということですが、SNSの良さも感じられていますか?良くも悪くもという感じで、向き合い方を模索しているところです。いろいろな声があってコメントを見たくないと思うときもありますが、参考にさせてもらおうと思って見ています。――石川さんの素顔も紹介できたらと思います。どんな性格か自己紹介をお願いします。見た目は「おしとやか」と言われますが、めっちゃサバサバしていて、高校の人からは「一匹狼みたい」と言われます。友達とわいわいするのも、1人で何かをするのも好きで、オールマイティーです(笑)――趣味は何ですか?自粛期間にお菓子作りを始めました。部活がクッキング部だったんですけど、家で1人で料理したことが1回もなくて、ちょっとやってみようと思ってお菓子作りをしました。スコーンやクッキー、バナナケーキなど作りました。――公式ホームページで、趣味・特技は「ピアノ」と記載されていますが、ずっと続けられているのでしょうか。中1のときにピアノの習い事はやめましたが、学校の合唱コンクールなどで毎年伴奏をしていて、家でもずっと弾いています。●芸能界での目標は? 憧れは「石原さとみ」――芸能界に入ろうと思ったきっかけも教えてください。原宿の竹下通りでスカウトしていただきました。最初は一切興味なかったんですけど、原宿に行くたびに今の事務所のスカウトの方に会って、せっかくだしやってみるのもありなんじゃないかなと思って入りました。――芸能界に足を踏み入れてみていかがですか?『今日好き』に出られるくらいまでなれると思っていなかったので驚きです。でも楽しいです。入って良かったなって思います。――将来の目標を教えてください。しゃべるのが好きなのでタレントのお仕事に興味がありますし、モデルさんや女優さんもやってみたいですし、どんどんいろんなことに挑戦してみたいです。でも、芸能活動しているから勉強できないというのは嫌で、勉強とも両立していきたいです。――近いうちに実現したいことはありますか?『今日好き』の方たちがよく出演されているTGC(東京ガールズコレクション)に出るというのも夢です。ランウェイ歩きたいですね。憧れます。――目標にしている方や憧れている方はいますか?石原さとみさんが大好きです。めっちゃかわいいですよね。ドラマなどに出演されるときに自分でメイクされていると知り、すごいなと思ってめっちゃ憧れています。――石原さんに会うというのも目標になりそうですね?会いたいですね!――6月に原藍梨さんとYouTubeチャンネルを開設されましたが、始めたきっかけを教えてください。マネージャーさんから「やって見ない?」と提案してもらい、自分も興味があったし、原ちゃんとも前から仲良くて、挑戦してみようと思って始めました。――始めてみていかがですか?難しいです。原ちゃんも私も雰囲気がおっとりしていて、ずっとしゃべるのが難しかったですね。気を抜くと2人ともぼーっとした感じになるので(笑)。これから慣れていきたいと思います。――トーク力が磨かれそうですね!絶対磨かれると思います。今後に生かせるように頑張ります!――最後に、『今日好き』最終回を楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いします。1話、2話では「安定」と言われていましたが、3話から雲行きが怪しくなってきて、最終話の告白がどうなるのか。人生初の告白だったので緊張しまくりでやばかったですが、告白がどうなったのか楽しみにしていただけたらいいなと思います。■石川涼楓(いしかわすずか)2002年5月10日生まれ、千葉県出身。将来の夢を追いかけるプラチナムプロダクション所属の小学生から高校生までのメンバーで結成された大型育成プロジェクト「Shibu3project(シブサンプロジェクト)」のピンククラスにて活動。今年5月にABEMAの恋愛リアリティー番組『今日、好きになりました。』の公開生オーディションに参加し、1800人の応募者の中から1位に選ばれ、紫陽花編に出演。6月から同じ事務所の原藍梨とともに、YouTubeチャンネル「あいすchannel」と開設した。
2020年07月12日