小山登美夫ギャラリー、シュウゴアーツ、タカ・イシイギャラリーが、東京・六本木の新商業施設「コンプレックス665(complex665)」に集結。オープン日は、2016年10月21日(金)。なお、なお、小山登美夫ギャラリーは北参道から六本木の「コンプレックス665」に移転する。六本木は、文化発信地として、ここ数年変遷を遂げてきた。2003年の六本木ヒルズの開業を皮切りに、森美術館、国立新美術館、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHTといった、東京を代表する多彩な美術館が続々と開館。また、国内外のアートファンが足を運ぶ個性豊かな実力派のギャラリーも点在しており、六本木は東京のアートシーンを語る上で欠かせない街となっている。そして、2016年10月、小山登美夫ギャラリー、シュウゴアーツ、タカ・イシイギャラリーも、商業施設「コンプレックス665」に新スペースをオープンする。10月のオープニングにおいては、ギャラリーアーティストによる新作および未発表作品の展示を、3ギャラリー全てにおいて実施。3F・タカ・イシイギャラリーでは荒木経惟、マリオ・ガルシア・トレス、畠山直哉など複数の作品を展示する「Inaugural Exhibition: MOVED」を、2F・小山登美夫ギャラリーでは蜷川実花展「Light of」を、シュウゴアーツでは小林正人の「Thrice Upon A Time」をオープニング展として開催。国内外で活躍する彼らの「現在」を展示する本展とともに、新たなアートシーンを繰り出すこの街の進化に期待が高まる。【概要】コンプレックス665(complex665)オープン日:2016年10月21日(金)住所:東京都港区六本木6-5-24■施設概要3F:タカ・イシイギャラリー2F:小山登美夫ギャラリー2F:シュウゴアーツ1F:タカ・イシイギャラリーオフィス、ブロードビーン営業時間:火~土11:00-19:00(シュウゴアーツのみ日曜日も営業[12:00 –18:00])
2016年09月17日プリンスの1番目の妻マイテ・ガルシア(42)が回顧録を執筆中だという。マイテによる回顧録『ザ・モスト・ビューティフル』では、お互いに「異世界でのつながり」ともいえるマイテとプリンスの関係全般がつづられることになるようだ。出版は来年4月を予定している。そんなマイテは先日、元夫プリンスのために入れたタトゥーについて動画を投稿していたばかりだ。それには「これは私を笑顔にさせ、涙を流させる。愛は永遠!私の手を見るたびに思い出すわよ。傷ついている全ての人のために」とコメントをつけていた。また、6月のプリンスの誕生日は、完全菜食主義だったプリンスに習って、肉を食べないことのよさを実感してもらう日にしてほしいと意欲を見せていた。「プリンスは誕生日を祝いたいタイプじゃなかったけど、次の悟りのレベルに到達するために生活を送り、向上して、学びたい人だった」「毎年6月7日がプリンスの誕生を祝う日というだけでなく、プリンスのファンたちがどれだけ完全菜食主義になると気持ちよく感じるかを体験し、プリンスの思いやりのある残したものを讃える日に(動物愛護団体の)PETAとともにするってことが私のミッションよ」と話していた。プリンスは今年4月、ミネソタ州のペイズリー・パークの自宅でフェンタニルの過剰摂取により57歳で死去した。(C)BANG Media International
2016年09月15日プリンスのペイズリーパークの自宅兼スタジオのツアーの企画が、エルヴィス・プレスリーのグレイスランドの自宅ツアーを運営している会社によって進められているようだ。グレイスランド・ホールディングスの子会社は、今年4月に57歳の若さで死去したプリンスの自宅が正式にミュージアムになった後の10月6日から、自宅を巡るツアーを開始する予定だという。そのツアーでは、プリンスが数々のヒット曲を生み出したレコーディングスタジオを含む建物の主要な箇所を回り、プリンスが手にしたアワード、コンサートの衣装、レアな音源や映像に加えプリンスが手にした楽器も数点も目にすることができるという。プリンスの遺産管理を行うブレマー・トラストは、プリンスの妹タイカ・ネルソンとこのツアーの合意に至ったと発表しており、タイカは「オープニング・ペイズリー・パークは、ずっとプリンスがやりたかったことであり、積極的に取り掛かっていました」「プリンス生前にはわずか数百人だけが、プリンスの自宅ツアーに参加するというレアな機会を得ていました」「今度は私たちがこの素晴らしい場所のドアを開けることになりますので、世界中のファンたちが初めてプリンスの世界を体験することができるようになるのです」「新しいペイズリー・パークのミュージアムはプリンスが望んでいたであろう独自の経験と、他では見られない企画展を皆さまにお届けします」と声明を出している。しかしながら、プリンスの家族全員がこのツアーの話に同意したわけではないと言われている。複数の関係者はゴシップサイトのTMZに家族の中の数人は、グレースランド・ホールディングスには以前財政面で問題があることと、ツアーからの利益の半分が同社に渡ることによい顔をしていないようだ。(C)BANG Media International
2016年08月27日プリンスの死因となった鎮痛剤フェンタニルが、医者からの処方ではなかったことが明らかになった。今年4月、プリンスはミネアポリスにあるプレイズリー・パークの自宅で同鎮痛剤の過剰摂取の末、帰らぬ人となっていたが、その薬が医者からの処方ではなかったことが分かり、誰かが殺人罪に問われる可能性はほぼ無くなったとTMZが報じている。さらにTMZは、鎮痛剤「ヒドロコドン」というラベルが貼られていたというその薬剤が違法入手したものだったと続けており、その入手元が明らかになれば、第三級殺人罪に問われる可能性もあるとしている。プリンスは亡くなる数日前、パーコセットという鎮痛剤を過剰摂取したために、その効果を解毒する「セーブショット」なるものを投与されていたのだが、そのときの状況をプリンスの友人でコラボレーターのジュディス・ヒルは「プリンスは生きるために戦っていた」と話していた。「私たちは時間の問題だって分かっていたわ。だから着陸しなければならなかったの。彼を助けるためのものが飛行機には何一つなかったからね。(私たちが病院に着いて)彼が目を覚ましたとき、私はとても安心したわ。だって彼は死んでしまったと思っていたから」と振り返った。そして、「彼は憂鬱(ゆううつ)な感じでもなかったしだるそうな感じでもなかったわ。彼はただ『ズートピア』が観たいって言ったの。私は自分の携帯電話を取りだして観せようとしたんだけど、彼は『違う違う、僕らは特別な時間と場所でそれを観るんだ』って言ったの。その一晩彼はとても協力的だったわ、治療が必要だってことを真剣に考えてた」とコメント。「自分の体のために正しいことをしなくちゃと思っていたし、心配していたからね。だから余計に私は心が痛むの。だって彼は回復しようとしていたんだもの。彼は私に『生きるために戦わなくちゃいけなかったんだ。僕は君の声が遠くの方から聞こえてきていたよ。だから、この声を追いかけよう、自分の体に戻るんだって言い聞かせたんだ』って話してくれたわ」と明かした。(C)BANG Media International
2016年08月24日ディーゼル(DIESEL)が展開する「ディーゼル アート ギャラリー(DIESEL ART GALLERY)」で、アジアのアーティスト26組が参加する「マスクス(MASKS)展」が、2016年8月19日(金)から11月11日(金)までの間、開催される。シンガポールの異能集団カルト(Kult)によるキュレーションのもと、シンガポール・タイ・インドネシア・フィリピン・台湾・韓国・日本の7か国から、異なる背景を持った26組のアーティストが結集。演劇・祭祀・仮装・変装など様々な場面で、人を変身させたり逃避させたり、時には姿をくらます手助けをしてきた「MASK=仮面」。長い歴史の中で、物語をかたる一つの道具である役割も担っていた。しかし、ネットコミュニティにおける現代において、「MASK」は進化を遂げている。自己の化身であるアバターをはじめ、オンラインで誰もが新しい人格を作り出す環境のなか、新しい効能を持ち始めた。本展では、ストリートアート・立体作品・イラストレーション・工芸などの作品を通して「現代のMASK=仮面」が意味するものを探る。さらに展示作品は、展覧会開催期間中、DIESEL ART GALLERYにて販売される。【イベント詳細】「マスクス(MASKS)展」開催期間:2016年8月19日(金)~11月11日(金)会場:DIESEL ART GALLERY住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1FTEL:03-6427-5955開館時間:11:30~21:00休館日:不定休
2016年08月18日4月に過失による多量投薬で他界したプリンスの遺産管理費用が、すでに約200万ドル(約2億340万円)に達しているようだ。プリンスが遺書を残していなかったことで、遺産管理を担当するブレマー・トラストは、スティンソン・レオナルド・ストリート・ファームの1社だけでの190万ドル(約1億9,300万円)を含む多額費用を法律事務所数社に支払う許可を裁判所に求めているという。同社は自社に対する手数料の支払い許可も裁判所に求めているというが、その金額は公表されていない。そんな中、プリンスがビバリーヒルズ、ニューヨーク、ミネソタに所有していた自宅などが売りに出されている。TMZによれば、法廷書類にはその物件が市場価値の90パーセント以上のオファーだった場合にのみ売却すると記されているようだ。それに対して法廷は、一部の物件の売却を遺産管理団体に許可したようで、ミネソタの自宅だけでも3,000万ドル(約30億円)はくだらないと言われている。また死後間もなくには、プリンスが1,200万ドル(約12億円)相当の別荘をタークス・カイコス諸島に所有していたことが明らかになっていた。プリンスは10寝室をも要するその豪邸を2010年に購入していたというが、実際に住むことはなかったという。その家は家具は全てそろっていないながらも、映画『パープル・レイン』で使用された鏡や椅子などが備えられていると言われているが、今回の売却物件に含まれているかどうかは分かっていない。(C)BANG Media International
2016年08月03日ポール・マッカートニーがプリンス宛てに書いた手紙が、1万1,200ポンド(約157万円)で落札された。ボストンにあるRRオークションにて高額落札されたその手紙は、ポールが後援者代表を務める英リバプールの総合芸術大学リバプール・インスティテュート・フォー・パフォーミング・アーツ(LIPA)の設立にあたり、プリンスに支援を求める内容となっている。日付が記されていないその手書きの手紙にはこう書かれている。「やあ!誰かに頼みごとをされる手紙を受け取るのがどれだけ難しいことがわかっているから、自分の出身地であるリバプールにあるパフォーミング・アーツの学校の後援者代表になることを受け入れるのは、難しいことだったんだ」「だけど、きっと分かってるよな!僕はその役を務めることに同意したし、このスキームに興味を持ってもらおうと『友人とよい人々全員』に手紙を書いているところさ」「数年前に起こったリバプールでの暴動の直後に、この話は持ち上がったんだ。友人がこの都市に必要なのは『名高い』学校だって提案してさ」「僕は地元と海外の子供のための前向きな取り組みという可能性を持ったそのアイデアが気に入ったんだ。でも、自分の出身校がすっかり廃虚と化しているのを目にしたときに初めて、パフォーミング・アーツ・センターをその場所に設立しようって思ったんだ。そうすることで1825年に建てられたその建物を保存することもできるからね」さらに、「僕らは今、同封した情報の通り順調に進んでいるけど、まだまだやることはたくさんある状況だよ」「そして、ここが難しいところだ。君からの寄付が、このプロジェクトを促進させることになるし、君がなんらかの形で参加してくれることが関係者みんなを喜ばせることになるんだ」「僕がこの手紙を君に書いたことで気分を害していないことを願うよ。手紙を書いたことなんて本当に久しぶりで、学生に戻った気分だよ」「とにかく、いつかこの学校を訪れて、クラスで教鞭をとってくださいな!」「このプロジェクトが何千もの子供たちにとっての特別な何かになるかもしれないよ。読んでくれてありがとう」とつづられていた。ポールは自著と笑った顔を描いて手紙を締めくくっている。(C)BANG Media International
2016年07月19日プリンスのバンドであるザ・レヴォリューションが、ミネアポリスで行われる2公演のために再結成することが明らかになった。ウェンディ・メルヴォイン、リサ・コールマン、ブラウン・マーク、ドクター・フィンク、ボビー・Z、デズ・ディッカーソン、アンドレ・シモンからなる同バンドが、プリンスの故郷で1984年の『パープル・レイン』の撮影場所ともなった同市のファースト・アベニューにて、9月2日と3日に限定2公演を行うことが決定した。プリンスと共に1985年『アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ』、1986年の『パレード』、そして『パープル・レイン』のサウンドトラックを発表したザ・レヴォリューションは、「あなたたちファンのために演奏することで私たちはプリンスのレヴォリューションとなれるのです。彼が私たちをつなげてくれました。今こそ音楽によって心を癒やし、むなしさを埋める時なのです。私たちみんなでザ・レヴォリューションなのです」とコメントを出している。4月に57歳で他界したプリンスを追悼する動きはいまだに衰えるところを知らず、先日にはプリンスのネット上での活動を記念したオンライン博物館がオープンしたほか、代表曲の1つである「パープル・レイン」の衣装はオークションで19万2,000ドル(約1,950万円)という驚異の額で落札されていた。(C)BANG Media International
2016年07月09日建築家スミルハン・ラディックの個展「スミルハン・ラディック展 BESTIARY:寓話集」が、7月8日から9月10日まで、東京・乃木坂のTOTOギャラリー・間で開催される。チリの首都サンティアゴを拠点に独創的な活動を続けるラディックは、近年関心が高まっている南米の現代建築界にあって、独自の世界観で注目を集めている。主な作品に、イギリス・ロンドンの「サーぺンタイン・ギャラリー・パヴィリオン 2014」や、チリ・ビルチェスの「直角の詩に捧ぐ家」、サンティアゴの「NAVE-パフォーミング・アーツ・ホール」などがある。2010年には、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展にインスタレーション作品「魚に隠れた少年」を出品したほか、TOTOギャラリー・間の25周年を記念して開催された展覧会「GLOBAL ENDS-towards the beginning」の7組の建築家のひとりとして、「隠れ家」と題した作品を1,800mm角の展示台の上に提示した。2013年には、銀座メゾンエルメスで、ラディックと同様にサンティアゴを拠点に活動する彫刻家マルセラ・コレアと共に「クローゼットとマットレス」展を開催している。ラディックは、自身の中にあるチリの原風景やアート作品、お気に入りの童話などにアイディアの源泉を求め、極めて詩的であると同時に、敷地形状や環境に応じ、巨石や樹脂膜など形状の定まらない素材を大胆かつ巧みに構成している。例えば、それは代表作のひとつである「サーペンタインギャラリー・パヴィリオン 2014」が、オスカー・ワイルドの短編『わがままな大男』に着想を得て2010年に試作した模型作品「わがままな大男の家」が発展、作品として結実したことにも見ることが出来る。「BESTIARY:寓話集」と名づけられた本展では、空想上の生き物に見立てた20余りの模型を中心に、ラディックが考える現代の寓話集を提示。さらに、プロジェクトごとにラディックが描き記した70冊にものぼるスケッチブックや、書籍『The Invention of Chile[チリの発明]』に着想を得たという架空の「チリ現代建築ガイド」などが展示される。【イベント情報】「スミルハン・ラディック展 BESTIARY:寓話集」会場:TOTOギャラリー・間住所:東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F会期:7月8日~9月10日時間:11:00~18:00料金:無料休館日:月曜、祝日、夏期休暇8月6日~8月15日(c) Andres Batlle
2016年07月07日プリンスの「パープル・レイン」の衣装が1日、オークションで19万2,000ドル(約1,950万円)で落札された。今回出品された衣装は、57歳にして4月に他界したプリンスが1984年にリリースした「パープル・レイン」を歌う際に着用したフリル付の白のシャツとレザースリーブのブレーザーの2点で、オークションハウスの「プロファイルズ・イン・ハウス」が予想していた落札価格6,000ドル(約61万円)から8,000ドル(約81万円)を大きく上回る1点9万6,000ドル(約977万円)で取引された。今回の衣装の購入者の情報については、明らかにされていない。この衣装はもともと「パープル・レイン」に携わったメイクアップアーティストが持っていたが、その後、兄弟に譲られていた。また、同オークションハウスの創設者ジョー・マッダレーナ氏は以前、プリンスの死の前からこの衣装が出品される計画だったと主張していた。「偶然にもプリンスが他界したのと同時期に生じたことなのです」「おそらく、プリンスは『パープル・レイン』で最もよく知られています。彼のキャリアを築いたものといえますね。これからもずっとその曲によってプリンスは思い出されることでしょう。このように大切な品を取り扱うのは、非常に思いがけなく素晴らしい機会です」先日にも、プリンスゆかりの品が売却されたばかりで、プリンスが90年代に愛用していた「イエロー・クラウド」のギターが13万7,500ドル(約1,400万円)で米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)チームのインディアナポリス・コルツのオーナー、ジム・アーセイ氏の手に渡っていた。(C)BANG Media International
2016年07月06日故プリンスのオンライン博物館が4日に開設した。Princeonlinemuseum.comでは、今年の4月に57歳で他界したプリンスが過去20年間において立ち上げたウェブサイトの数々がまとめられており、その中にはウェブ界から高い評価を得ながらも10年前に閉鎖したNPGミュージッククラブも含まれている。同サイトは、新技術を利用して音楽活動を実践するとともにファンとの密接な関係を築こうとしたプリンスの取り組みの1つであり、プリンスはこうした自身のウェブサイトを活用して音楽のダウンロードを可能にした初のミュージシャンの1人であった。プリンス・オンライン・ミュージアムの館長であるサム・ジェニングス氏は、ビルボード誌に「我々はプリンスのサイトのうち最も人気のある12のサイトと共にミュージアムを開設しましたが、過去20年間においてプリンスはおよそ20の異なるウェブサイトを開設してきており、そのほかにも数多くのソーシャルメディアアカウントを保持し、数えきれないほどのオンラインチャットなどで世界中のファンたちと直接つながってきました」「このミュージアムはその活動を収めると共に、プリンスがその活力にあふれた献身的なオンラインコミュニティの支援を受けながら独立した1人のアーティストとして達成した全ての偉業を刻み込んでおくものなのです」と発足の理由を説明している。このミュージアムは、プリンスの過去のサイト制作に携わったスタッフによって作られたものだそうで、ジェニングス氏は「このサイトはプリンスのこれまでのサイトを直接手掛けた人々によって作られました。我々は主催者であり、専門家なのです。これはあくまで好意によって立ち上げられたもので、金銭のやりとりはされていません。費用の発生するダウンロードもなく、会員料金なども不要ですが、我々はほぼすべてのプリンスのオフィシャルサイトの利用可能なバージョンを備えているのです」と続けた。(C)BANG Media International
2016年07月05日オーストラリアのスパークリングワイン、シャンドンの夏限定テラス「シャンドン サマーエスケープ テラス」が赤坂の東京ガーデンテラス紀尾井町にオープンする。期間は2016年7月1日(金)から8月31日(水)まで。「シャンドン サマーエスケープ テラス」は白を基調とした、シックな大人のリゾート空間を表現した。店内では、夏限定のサマーボトルデザインに包まれたブリュットとロゼだけでなく、夏らしいオリジナルシャンドンカクテルも販売される。ブリュットとパイナップルジュースをミックスした「シャンドンサマーエスケープ」は爽やかな味わいが特徴。またロゼワインとグレープフルーツを使った「シャンドン ロゼパン」は、フランスで流行しているロゼの飲み方を体感できる一品となっている。【概要】「CHANDON SUMMER ESCAPE TERRACE」 期間:2016年7月1日(金)〜8月31日(水)場所:ガーブ セントラル (東京ガーデンテラス紀尾井町 1階)住所:東京都千代田区紀尾井町1−2時間:11:00〜23:30(L.O.22:30) ※土日祝は23:00まで(L.O.22:00)■メニュー例・シャンドンサマーエスケープ 1,000円+税・シャンドン ロゼパン 1,200円+税
2016年06月30日マイケル・ジャクソンがプリンスに対して苦言を呈しているインタビューが発見されたという。極秘に録音されたというこのテープには、2009年に他界したマイケルが、今年4月に急死したプリンスに嫉妬心や嫌悪感を抱いていることをうかがわせる発言が含まれているようだ。ザ・デイリー・ミラー紙が入手したそのテープの記録によれば、マイケルがプリンスのことを「ひどくて意地悪」な男だとした後、「プリンスと比べられたくなんかないよ」「僕は小さい頃から自分の力を証明してきたんだ。不公平だよ。彼は僕のライバルだと思っているみたいだけどね。それが変わることを願っているよ。だってそうじゃなきゃ彼が傷つくことになるからね。彼は自殺とか図るようなタイプだろ」「彼はすごく失礼だったんだ。僕が出会った中でも最も失礼な人の類だったね。プリンスはとてもライバル心が強いんだ。彼は僕の家族にもすごく意地悪でひどい態度を取ってきているよ」と続けた。マイケルはそのインタビューの中で、プリンスがジェームス・ブラウンのコンサートでセットの街頭を本物だと思ってつかまってステージから転倒した一件についても触れており、「彼はばかみたいなことをしたよね。アホみたいだったよ。みんなは走り回りながら叫んでいて、僕は恥ずかしかったね。すべてビデオに収められていたんだから」と苦言を呈している。またマイケルは、プリンスだけでなく自らの家族に対してもキツい言葉の数々を発しており、兄ランディは「頭の堅い人間」、ジャッキーは「ネガティブ」、ジャーメインは「才能はあるけど自信が足りない」としたほか、妹ジャネットがおてんば娘だったことを明かしたり、姉ラトーヤは「変わり者」などとそのテープの中で口にしているようだ。(C)BANG Media International
2016年06月28日4月に57歳で他界したプリンスを題材とするミュージカルがブロードウェイにお目見えする可能性があるようだ。音楽界の大御所チャールズ・コッペルマンは、プリンスとは自身がEMI社長時代に契約し、1996年作3枚組みアルバム『エマンシペーション』をリリースした仲であり、プリンスの弁護人兼マネージャーであったL.ロンデル・マクミラン氏と共に、プリンスの遺産管理団体からプリンスのエンターテイメント関連の資産の管理人に指名されている人物だ。そんなコッペルマン氏が、プリンスを題材としたブロードウェイのミュージカルもしくは、プリンスの曲を取り入れたシルク・ドゥ・ソレイユのショーが作られる可能性もあるとした上で、「プリンスはビートルズやマイケル・ジャクソンと同等レベルのアイコンでしたし、彼が残したものはたたえられるべきです」とコメントした。コッペルマン氏はまた、プリンスがたくさんの未発表曲を残しており、それをファンの元へと届ける予定であるとニューヨーク・ポスト紙に語った。「我々はよい時間を過ごすことになるでしょう。まだまだこの遺産には可能性があります。ほんとにたくさんの音楽が存在していますからね」39枚のスタジオアルバムやその他の音楽プロジェクトも数多く手掛けたプリンスは2012年、そのほとんどが80年代に作られたとみられている自身の未発表曲が、いつか他の誰かの手によってリリースされる可能性があると話していたことがあった。「いつか、誰かがそれらをリリースするよ。自分がリリースするべきかわからないよ。ほんとにたくさんあるからね」プリンスの作品の数は、100年間毎年アルバムを出しても足りるくらいあると言われており、プリンスの元レコーディング・エンジニアであるスーザン・ロジャーズは「ほとんどの人が1年、もしくはそれ以上かかるだけのことを、1カ月以内でできるくらいでした」と最近話していた。(C)BANG Media International
2016年06月21日ザ・リッツ・カールトン東京は「サマーデライツ アット サマーテラス」を1階ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリにて開催する。「サマーデライツ アット サマーテラス」では、ワインだけでなく暑い夏にぴったりの爽やかな味わいと華やかな色合いのカクテルやデザートが楽しめる。さらに、今年は毎日17:00から20:00まで、厳選ワインをグラス600円+税、ボトル3,000円+税で気軽に堪能できるハッピーアワーも設けている。メニューにはフローズンカクテルやアイスティーなど夏限定のドリンクも揃う。ウォッカをベースにジューシーなパイナップルを使用したフローズンカクテル「エキゾチック」は、レモングラスで飾り付けられ、まるでヴァカンスにいるような気分を味わえる夏らしい一杯。アイスクリームサンデーには、ヨーグルトの酸味とブルーベリーの甘酸っぱさで爽やかに仕上げたものから、香ばしいプラリネとヘーゼルナッツ、そしてビターなチョコレートソースとキャラメルを掛け合わせた濃厚なものまで、幅広く6種類を用意している。フランスヴァローナ社のカライブチョコレートとラムレーズンを使った上品な味わいのアイスクリームは、お酒との相性も抜群だ。【詳細】ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ「サマーデライツ アット サマーテラス」開催期間:開催中~2016年9月30日(金)開催場所:ザ・リッツ・カールトン東京1階 ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ住所:東京都港区赤坂9-7-1メニュー例:・フローズンカクテル2種 各900円カリビアン、エキゾチック・アイスティー3種 各850円 パッションフルーツ&イングリッシュブレックファースト、マスカット&ジャスミン、フルーツ&ハニー・アイスクリームサンデー6種 各1,200円バナナ&ココナッツ、ヨーグルト&ブルーベリー、ストロベリー&ピスタチオ、キャラメル&プラリネ、コーヒー&チョコレート、カライブ&ラムレーズン■ハッピーアワー内容:17:00~20:00は、厳選ワインを特別価格(グラス600円+税、ボトル3,000円+税)で提供。
2016年06月11日歌手プリンスさんの遺産を巡り、新たな2人の相続人候補が現れたようだ。相続人を名乗る1人目のノーマン・イエイツ・カーテンズさんは今年4月に亡くなったプリンスさんの養子であると話しており、それを証明した遺書があること記した書類を遺言検認裁判所に提出した。ノーマンさんはプリンスさんが自分のために700万ドル(約7億5,400万円)の遺産を残していると主張しているが、現在その遺書がどこにあるか職員たちに話すことはできないとしている。また、もう1人のレジーナ・ソレンソンさんは、プリンスさんの異母兄弟であると主張しているとTMZが報じている。プリンスさんは遺書を残していなかったことから妹タイカ・ネルソンが相続財産管理人になっており、プリンスさんの残した遺産は推定3億ドル(約320億円)といわれている。タイカは自身の半分血のつながった兄弟たちアルフレッドとオマーと今年4月、ミネソタ州でプリンスさんの遺産についての話し合いを行ったが、タイカが葬儀にアルフレッドを呼ばないという決断を下したことにアルフレッドが腹を立て、2時間の話し合いはけんかで終了してしまったようだ。タイカの兄弟たちは、タイカが遺産を多くを受け取る権利があると思っていると感じたといわれている。ミネソタ州の法律では、6人のプリンスさんの兄弟たちは平等に遺産を受け取る権利が与えられるという。プリンスさんの家族たちは、現在もペイズリー・パークにあるプリンスさんの自宅に保管されていた何百万ドルもの価値があると言われるプリンスさんの未公開の作品を含めた全ての遺産を巡り、争いを繰り広げているところだ。(C)BANG Media International
2016年06月08日歌手プリンスの死因は鎮痛剤「フェンタニル」の過剰摂取であることを、ミッドウェスト検視局が発表した。その結果を受け、その中毒性の高い強力なオピオイド剤の入手ルートを探る犯罪捜査が始動したようだ。警察関係者がTMZに伝えたところによると、捜査はその鎮痛剤を「不法に」所持していたことが捜査の焦点となり、州と連邦の警察どちらも捜査に携わっているという。同ウェブサイトは、薬を不法に処方もしくは調剤したことで患者が死亡した場合、第三級殺人罪で最高25年の懲役を科せられる可能性もあるとしている。以前には、プリンスはお尻の問題を抱えていたために鎮痛剤パーコセットの中毒に何年も悩まされていたといわれ、死の1週間前にはアセトアミノフェンとオキシコドンを含むその鎮痛剤を過剰摂取したために、その効果を解毒する「セーブショット」なるものを投与されていたと報じられていた。プリンスは4月21日、ミネアポリスにあるプレイズリー・パークの自宅で意識不明のところを発見されていた。お尻の問題を抱えていたために鎮痛剤パーコセットの中毒に何年も悩まされていたといわれ、死の1週間前にはアセトアミノフェンとオキシコドンを含むその鎮痛剤を過剰摂取したために、その効果を解毒する「セーブショット」なるものを投与されていたと報じられていた。また、長年杖をつくほどの状態だったというプリンスは、全股関節置換が必要であった状態だったにも関わらず、輸血がエホバの証人の教えに反するとして手術を受けるのを何度も拒んできたとみられている。(C)BANG Media International
2016年06月04日夏の風物詩かき氷を、ホテルのバーで楽しむ。そんな粋なかき氷を今年は試してみてはいかが?東京・品川の「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」の「ザ・ダイニング ルーム」では、シグネチャースイーツとしてかき氷を提供しているが、バータイムに愉しめる大人向けのかき氷は、2014年夏に登場以来人気を博しており、今年で3シーズン目の展開となる。バーらしく、アイスはピックで削り出されているため、荒削りのざくざくとした食べ応えのあるかき氷に仕上がっている。今回は夏の夜にぴったりの“カクテルかき氷”を、オリジナルフレーバーの3種類で用意。アサイーのカクテルかき氷にカイピリーニャをシロップに添えた「アサイー」、濃厚なフローズンヨーグルトにパクチーの独特の香りとキュウリの不思議な食感が後を引く「パクチー」、ピーチとジンジャー、パインアップルとヘーゼルナッツの2種類のフレーバーかき氷にバジル香る特製ブラッディーメアリーをかけた「トロピカルバジル」と、それぞれにユニークな組み合わせによる斬新な一品に仕上がっている。ホテルからの一番のおすすめは、食べてみるまではなかなか味の想像がつかない「パクチー」だという。一緒に混ぜられたキュウリの不思議な食感が楽しく、ドラフトビールをかけると爽やかなテイストになるのだそう。訪れたらぜひ、トライを!「大人のかき氷」は、6月1日(水)~9月11日(日)までのバータイム17時~24時(ラストオーダー 23時半)にて、期間限定で提供される。料金は、各1,800円。(税・サービス料別)(text:cinemacafe.net)
2016年06月04日東京・渋谷のインターナショナルギャラリー ビームスが同店で取り扱う、デザイナーズブランドの2016年秋冬シーズン先行予約会を開催する。期間は、2016年6月4日(土)から7日(火)までの4日間。店頭では、サンプルが一部用意され、新たに取り扱う注目ブランドをはじめ、独自の視点でピックアップした約40ブランドのトレンドアイテムをいち早く手に取れる貴重な機会となっている。今シーズンより新たに取り扱いを始めたブランドとして、マルニ(MARNI)やランバン(LANVIN)で経験を積んだサラフィーナ・サマが2011年にスタートしたイタリアのブランド、イサ アーフェン(ISA ARFEN)や、オートクチュールのような手の込んだ細やかなディテールが魅力のアルビーノ テオドーロ(ALBINO TEODORO)、そして女性の魅力を惹き立てるエレガントなコレクションが魅力のアルベルタ フェレッティ(ALBERTA FERRETTI)が登場。その他、人気のsacai(サカイ)やJ.W.アンダーソン(J.W.ANDERSON)などもラインナップする。また、ドメスティックブランドながら海外でも注目を集めるmame(マメ)からは、ビームス創業40周年を記念して、ビームスのジャパンエクスクルーシヴで展開を予定したセットアップも展開される。注目ブランドが一堂に会する貴重な機会、ぜひ逃さないで。【開催概要】International Gallery BEAMS 2016 AUTUMN&WINTER COLLECTION 先行予約会期間:2016年6月4日(土)〜7日(火)開催場所:インターナショナルギャラリー ビームス住所:東京都渋谷区神宮前3-25-15 B1TEL:03-3470-3925営業時間:11:00〜20:00(不定休)
2016年06月02日先月21日(現地時間)、57歳という若さで亡くなったアメリカのカリスマ・アーティスト、プリンス。この度、深夜の音楽番組「SONGS」では、SONGS「プリンス ~孤独な天才~」と題して、26日(木)今夜、プリンス特集を放送する事が明らかになった。プリンスことプリンス・ロジャーズ・ネルソンは、1978年、アルバム「フォー・ユー」でデビューし、1982年のアルバム「1999」で一躍有名に。そんな彼は、ファンク、ロック、R&Bなど、様々な音楽の要 素を取り入れた唯一無二のサウンド、圧倒的な ライブ・パフォーマンス、奇抜なファッション、そして本格的な映画製作にも進出するなど、時代の最先端を走り続けてきた。一方で、人種差別や音楽業界と闘い、孤高の存在であり続けたプリンス。そんな彼が死の直前まで追い求めて来た音楽とは何だったのか?突然の訃報を受け、マドンナをはじめ、バラク・オバマ米大統領ら世界中が哀悼の意を示す中、ウィル・スミスは、亡くなる前日に会話を交わした事を明らかにするなど、世界中にその衝撃を与えた。日本でも今回の訃報を受け、プリンス自らが監督を務めたライブフィルム『プリンス/サイン・オブ・ザ・タイムズ』を追悼上映するなど、様々な追悼番組が放送されてきた。そんな中、今回放送される番組では、かつてNHKで1度だけ放送したライブ映像(1988年、ドイツ・ドルトムント)や、日 本初公開のインタビュー、そしてスティービ ー・ワンダーの追悼インタビューなど、貴重なアーカイブスを基に、天才と呼ばれたプリンスの魅力に迫っていく。SONGS「プリンス ~孤独な天才~」は5月26日(木)22時50分~NHK・総合にて放送。(cinemacafe.net)
2016年05月26日世界で活躍するペインターのクレオン・ピーターソンによる日本初個展「Into the Sun」が、5月27日から8月12日まで東京・渋谷のディーゼルアートギャラリー(DIESEL ART GALLERY)で開催される。クレオン・ピーターソンは、ロサンゼルスを拠点に世界中で活躍するペインター。変動する現代社会構造の中、権力と服従の間で起こる闘争の象徴である争う者達を単色で描いた作品を製作している。その反ユートピアなシーンは、哲学者トマス・ホッブズが人間の自然状態を定義するところの「万人の万人に対する闘争」を思い起こさせる。行き場をなくした者が破壊行為、セックス、宗教、ドラッグにうつろな喜びや意義を感じる様が、「法を破る者と強要する者は同一であるというグレーな世界で、個人の権利優先で倫理が欠けた世界」として描かれた。今回開催される展覧会では、巨大作品を含む10作品以上の新作ペインティングを中心に展示。日本未発表の作品集も販売される。作品を通して、新たな現実、人間が争いと無秩序によって引き裂かれる世界を探求する。【イベント情報】「Into the Sun」会場:ディーゼルアートギャラリー住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti地下1階会期:5月27日~8月12日時間:11:30~21:00入場無料休館日:不定休
2016年05月22日商業施設「ザ・イースト(THE EAST)」が、2016年5月17日(火)、東京・蔵前の廐(うまや)橋近くにオープンする。“モノづくりの街”として、近年再び注目を集めている蔵前に誕生する「ザ・イースト」は、コーヒーショップ、ヘアーサロン、バーガースタンド、ギャラリーの4つで構成される複合商業施設だ。1・2階には、白金・広尾・恵比寿の名店「Buger Mania」で修行を積んだオーナーが新たに展開するオールドアメリカンスタイルのバーガースタンド「マクレーン(Mclean)」と、「FUGLEN TOKYO ROASTERS」代表・小島賢治と「Mightysteps coffee stop」代表・石井康雄のコラボによるコーヒースタンド「リーブスコーヒーアパートメント(LEAVES COFFEE APAERTMENT)」がオープン。3階に店を構えるのは、予約・指名・シャンプー無しでメニューはカットのみというユニークなサロン「ハナレ カット スタンド(HANARE CUT STAND)」。「清潔は色気に変わる」をテーマに、男女年齢層問わずそれぞれに合ったヘアスタイルを提案してくれる。最後は、4階にオ—プンする「ルームス スペース&ギャラリー(ROOM`S space & gallery)」。クラフトワーク集団「リジット(R.G.I.D)」が運営する本ギャラリーでは、「使い方はあなた次第」をコンセプトに、アパレルの展示会や作品の展示会など、さまざまな用途に対応可能な自由な空間を提供する。なお、プレオープン日となる5月14日(土)の18時からレセプションパーティーを開催予定。「FUGULEN TOKYO」代表・小島賢治と「Mightysteps coffee stop」代表・石井康雄が直々にコーヒーを振る舞うほか、「マクレーン」オリジナルバーガーも100個限定でプレゼント。オープンに先駆けて、一足先に「ザ・イースト」に足を運んでみてはいかがだろう。【施設情報】ザ・イースト(THE EAST)オープン日:2016年5月17日(火)住所:東京都台東区駒形2-2-10ファンライフ駒形105営業時間:1F- 2F「マクレーン」11:30〜23:00(月曜定休)1F- 2F「リーブスコーヒーアパートメント」10:00〜18:00(月曜定休)※3F「ハナレ カット スタンド」、4F「ルームス スペース&ギャラリー」の営業時間は未定。■レセプションパーティー開催日時:2016年5月14日(土) OPEN 18:00 / CLOSE 21:00■フロア構成・1F - マクレーン / リーブスコー ヒーアパートメント <コーヒー、ハンバーガー、カフェ、バー>・2F - 1Fと同様(客席) <カフェ、バー>・3F - ハナレ カット スタンド<ヘアーサロン>・4F - ルームス スペース&ギャラリー<アート ギャラリー、イベントスペース>
2016年05月15日ディーゼル(DIESEL)が展開する「ディーゼル アート ギャラリー(DIESEL ART GALLERY)」にて、アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活躍するペインター、クレオン・ピーターソンの日本初個展「イントゥ・ザ・サン(Into the Sun)」が開催される。期間は、2016年5月27日(金)から8月12日(金)まで。クレオン・ピーターソンが創り出すのは、暴力があるがままに存在する、不安に満ちた世界。単色で描かれた人々は、「孤独で、貧しく、悪意があり、野蛮で、無愛想」で、破壊行為や宗教などに、うつろな喜びや意義を感じながら、邪悪な世界を一人で旅している。異常であることが普通。そんな無秩序状態といえるシーンは、哲学者トマス・ホッブズが、人間の自然状態を定義するところの「万人の万人に対する闘争」を想起させるほど、どれも強いメッセージ性を持つ。本展では、人間が争いと無秩序によって引き裂かれる、新たな現実を探求。人間の価値が破壊され、闘争と報復のイデオロギーが支配する世界。そして、幻影と理想を押し付け合う、文化や宗教の対立。これらの作品の中心には、世界をあるがままの純粋な姿にしたいという、彼の強い思いが存在している。【イベント詳細】クレオン・ピーターソン日本初個展「イントゥ・ザ・サン(Into the Sun)」開催期間:2016年5月27日(金)~8月12日(金)会場:ディーゼル アート ギャラリー住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1FTEL:03-6427-5955開館時間:11:30~21:00入場料:無料休館日:不定休
2016年05月13日歌手のマドンナが、今月22日にラスベガスで行われるビルボード・ミュージック・アワードで、先月57歳の若さでこの世を去ったプリンスさんへの追悼パフォーマンスとして、歌を捧げるそうだ。同式典ではマドンナのほかにもジャスティン・ビーバーやフィフィス・ハーモニー、デミ・ロヴァート、ショーン・メンデス、ニック・ジョナス、ブリトニー・スピアーズらがステージに立つことが決定している。さらに同イベントでアイコン賞を受賞することが決定しているセリーヌ・ディオンも歌を披露する予定だ。今回プリンスさんのための追悼パフォーマンスを行うことになったマドンナは、プリンスさんと共にツアーを行うことを熱望していたようで、マドンナのマネージャーを務めるガイ・オセアリーは以前、自身のインスタグラムでそのことについて触れていた。「僕がプリンスに出会ったのは12歳の時でした。その時僕は彼にサインをお願いしたんです。それから何年も経ってからプリンスに再会して、僕らは友達になりました。数年前には彼に電話してマドンナとプリンスの合同ツアーのアイデアを提案しました。それをマドンナに話した時にはすぐに『それはいいわね。王家ツアーって呼ぶのはどうかしら。ザ・クイーン(マドンナ)とプリンスのコンサートだからよ』って言ってくれました。彼女のその考え方がとても好きでしたね。プリンスにこのアイデアを話したときには『世界はまだそれを受け入れる準備ができていないよ。規模が大きすぎるからね』と言っていました。僕はいつも、いつかこれを実行する日が来たらと考えていましたね」プリンスさんの訃報を耳にしたマドンナは当時、自身のソーシャルメディアに「彼は世界を変えたの。本当に先見の明のある人だったわ。なんて人を亡くしたのかしら。私は悲しみに打ちひしがれているわ。これは愛の歌ではないもの」とつづっていた。(C)BANG Media International
2016年05月13日レストラン&バー「ガーブ セントラル(GARB CENTRAL)」が、「東京ガーデンテラス紀尾井町」に2016年5月10日(火)オープンする。「東京ガーデンテラス紀尾井町」の正面1階エントランスに立地する「ガーブ セントラル」は、全116席を設置。緑を感じられるテラス、シンプルでモダンなダイニング、オープンキッチンを目の前にしたカウンターなど、シーンに応じたスペースで新しい食文化を提案する。メニューは、イタリアン、フレンチ、スパニッシュをベースに、季節素材を採り入れて展開。フレッシュトマトを使用した「エビとフレッシュトマト、ルッコラのカッペリーニ」、新鮮野菜を用いた「スモークチキンとチョップ・ド・サラダ」、シーフードを贅沢に採り入れた「ブイヤベース」など。ランチは、スープとパンまたはライスのついた日替わりで楽しめる「GARBランチ」や、5種類の前菜と肉魚料理が味わえる「GARBランチボックス」などを用意。ディナータイムは、シェフ畔上が選んだ日本酒と素材のマリアージュが楽しめるコース料理も展開され、ランチからディナー、バータイムまで1日中楽しめる店舗となる。【ショップ詳細】レストラン&バー「ガーブ セントラル」オープン日:2016年5月10日(火)住所:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井 紀尾井テラス1階TEL:03-5275-1210席数:110席営業時間:■ランチ平日 11:00~15:00、土日祝 11:00~15:00・GARBランチ 1,000円・GARBランチボックス 2,100円※予約のみ■ディナー平日 17:30~22:30、土日祝 17:00~22:00・エビとフレッシュトマト、ルッコラのカッペリーニ1,500円・スモークチキンとチョップ・ド・サラダ 980円・ブイヤベース 2,400円■カフェ&バー 平日 11:00~23:00、土日祝 11:00~22:30
2016年05月12日芸術家で音楽家のオノ・ヨーコの展覧会「硝子の角」が、5月14日から6月25日まで東京・渋谷の小山登美夫ギャラリーで開催される。同展では、鍵、ハンマー、シャベルをモチーフとした、2014年から16年に制作されたガラスのエディション作品と、2003年にパリ市立近代美術館で行われた個展「Yoko Ono Women's Room」に合わせて出版された書籍『Spare Room』のテキストを、障子を用いたインスタレーションで展示。オノが心に感じた想いや想像上の出来事や、実際の体験を基にしたオノの短いテキストが広がる空間で、ガラスの作品とともにその世界観をたっぷりと堪能することができる。【イベント情報】オノ・ヨーコ展「硝子の角」会場:小山登美夫ギャラリー住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-10-11会期:5月14日~6月25日時間:11:00~19:00入場無料休廊日:日・月曜日、祝日
2016年05月12日米歌手プリンスさんが死の前日に医師の診察を受け、さまざまな薬を処方されていたようだ。今月5日の捜査で4月7日と20日にプリンスを診察したことが明らかになった家庭医のマイケル・トッド・シューレンバーグ医師は現在警察の捜査対象となっており、ロサンゼルス・タイムズ紙が入手した警察からの報告書によると、シューレンバーグ氏はその2日間に謎の症状に対する薬をプリンスに処方していたようだ。とはいえ、プレイズリー・パークの自宅で4月21日に急逝したプリンスがその処方された薬を飲んでいたかについては明らかになっていない状況だ。警察当局はプリンスの自宅の再調査を実施し、またシューレンバーグ氏が勤務していた病院の記録を入手したという。ノース・メモリアル病院の広報担当者は、プリンスが自宅のエレベーター内で死亡しているところを発見された当日、シューレンバーグ氏が同系列のミネトンカ・クリニックに勤務していたが、現在は在籍していないとしている。警察は検視によりアセトアミノフェンとオキシコドンを含有するパーコセットがプリンスの体内にあると結果が出たことを受け、どれだけ鎮痛薬がプリンスの死に影響を与えたかを現在調査しているところだ。また、死亡した日の翌日には、プリンスは鎮痛薬への依存症において医者に相談に行く予定だったともみられている。プリンスの代理人たちは、死の前日4月20日にオピオイド系鎮痛薬依存症の専門医ハワード・コーンフェルド氏に緊急事態のためプリンスの自宅を訪問するよう連絡を取っていたようだ。自殺の可能性がなくなった時点でプリンスの死後検査が行われたが、その結果はまだ数週間かかるとみられている。(C)BANG Media International
2016年05月12日初めてプリンスの音楽に出会った時のことを、今でも覚えています。ラジオ「アメリカン・トップ40」で、DJのケイシー・ケーサムが、ワーナー・ブラザーズ・レコードに所属するこの若きシンガー・ソングライターを紹介したんです。彼はプリンスについて、18種類以上もの楽器を演奏し、自分で作詞とプロデュースをすると話していました。そしてその週にチャートに初登場したシングル曲「I wanna Be Your Lover」を聴いた瞬間、恋に落ちたんです。その時からプリンスは、私のとても大切な“人生のサウンドトラック”になりました。ウォークマンでアルバム「1999」を聴きながら、バレーボールやバスケットボールの試合にバスで向かったことを思い出します。映画『パープル・レイン』を見た後、高校の女子友と一緒にピアスを開けました。だって…私も彼みたいに大胆になりたかったの。そしてその後、私は音楽業界やラジオの世界で働くようになり、常に素晴らしくて斬新な音楽を生み出すプリンスを目撃してきました。“なぜエンタメ業界で働くことを決めたの?”と聞かれると、私はいつも即答するんです。“12歳の時にプリンスに出会って、人生が変わったの。運命的な出会いだった”ってね。あんな才能高きミュージシャンと仕事をする機会を得られた私は、本当に恵まれてると思います。私のキャリアにおいて、とても大きな出来事です。プリンスは音楽業界に大きな足跡を残しただけでなく、映画のサウンドトラックもいくつか手がけました。もちろん『パープル・レイン』の音楽もそうです。この映画は、映画史に残るような最高傑作ではないかもしれませんが、今でも根強い人気のある作品であることは事実です。それに、彼はこの映画でアカデミー音楽(編曲・歌曲)賞を受賞しました。こんな私にとって、プリンスが自宅で亡くなったというニュースは、とてもとても悲しくて、本当にショックでした。私の人生の一部だった人がいなくなってしまうなんて!夢にも思いませんでした。不思議なことに、彼が旅立った翌日、彼のホームタウンのミネアポリスに行くことになっていたんです。信じられないタイミングでしょう!でもその時の私は、まだショックから立ち直れず、彼の死を信じられなかったので、ペイズリー・パーク・スタジオの自宅に行って、最後のお別れをするなんてできないと思いました。でもできたんです!彼の訃報から2日後の、土曜日の午後にペイズリー・パーク・スタジオを訪れると、そこは一面が紫の海のようでした。たくさんのファンが、プリンスの大好きな色の紫の洋服を着て、集まっていたんです。アメリカ中から集まっただけでなく、東海岸に観光で来ていたヨーロッパの人もいました。彼らはニューヨークに到着して、プリンスの訃報を聞き、すぐに予定を変更して、ミネアポリス行きのチケットを買い、伝説のミュージシャンの歩んできた軌跡を祝うために、ミネアポリスに来たそうです。プリンスの音楽を大音量で流す人や、彼の絵を描いてきて、ペイズリー・パークのフェンスに飾る人もたくさんいました。私が到着した時は、ちょうど親しい人たちだけで葬儀を行っている最中でした。プリンスの妹は2度出てきて、フェンスの近くにいるファンに向かって手を振ってくれたし、義弟も車でフェンスの近くまでやって来て、ドアを開けて、プリンスの音楽を大音量で流してくれました。それから私がファンの絵を写真に撮っていると、門が開き、関係者が葬儀のお花を持って出てきたんです。そしてそこにいるファンに渡し始めたの。ラッキーなことに、私ももらいました!たくさんの人が彼の話をするその場所は、アーティストとしても、人としても、多くの人を魅了していた彼への愛にあふれた素敵な空間でした。現代を代表する天才ミュージシャンの一人が、もうこの地球にいなくて、新しい音楽を聴かせてくれないんだと私が理解するには、まだ長い時間が必要のようです。でも天国で穏やかな時間を過ごしていることを願っています。きっとプリンス、マイケル・ジャクソン、ホイットニー・ヒューストンで、盛大なパーティをやっているんでしょうね!安らかに眠ってね、私の大好きな紫の王子様。寂しくなるわ。(text:Lisle Wilkerson)
2016年05月11日東京・六本木に位置する「ザ・リッツ・カールトン東京」にて、国立新美術館で4月27日(水)から8月22日(月)まで開催される「ルノワール展」に合わせたスペシャルメニューが、展覧会の開催期間中に展開される。フランスはパリ出身のホテル副総料理長フランケリー・ラルームがルノワール作品数点からインスピレーションを受け作り上げたスペシャルディナーメニューは、ホテル45階の「モダンビストロタワーズ」にて提供。作品の名を冠する料理で表現された柔らかな色彩と甘やかなルノワールの作品世界をフルコースで楽しめる。ディナー営業時間は、17時30分~22時で、価格は9,500円(税・サービス料別)となる。ルノワールは、フランスの印象派の画家。印象派時代の最高傑作と謳われる「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」をはじめとする人物画を数多く残し、日本でもファンが多いことで知られる。「オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵ルノワール展」では、オルセー美術館とオランジュリー美術館が所蔵する、100点を超える絵画や彫刻、デッサン、パステル、貴重な資料の数々によって、ルノワールの全貌を代表作とともに辿る。中でも「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」は日本ではじめての展示となり、ルノワールの真髄に出会う機会となるはずだ。また、ホテル1階にある「ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ」では、展覧会展示作品 「ピアノを弾く少女たち」からホテルペストリーチームがインスピレーションを受けて作成したケーキ 「トンカ キャラメル=ノワゼット ガトー」(648円)が販売される。ヘーゼルナッツ ・ビスキュイの上に鍵盤に見立てたクレームシャンティイが並び、甘く芳しい香りのトンカ豆が音符のように散らされたガトー。展覧会の作品と共に味わってみてはいかがだろう。(text:cinemacafe.net)
2016年05月10日米歌手プリンスさんの遺産を求めて、半分血のつながった兄弟と名乗る人物が700人ほど殺到しているという。先月に他界したプリンスさんが遺書を残していなかったことを受け、兄弟間で分配されるという2億万ドル(約215億円)の遺産を求めて名乗りを上げてきた人物の事実確認を急いでいるところだそうで、モース・ジニアロジカル・サービスのハーベイ・モース氏はメールオンラインに「弊社の電話は鳴りっぱなしです。恐らく600から700件の連絡が入っています」「その中にはありとあらゆるものがあり、『同じ地域に住んでいたから血縁関係があるはずだ』というようなものから『親族の集まりの写真にプリンスが写っている』というものまで多種多様です」と語っている。しかし、事実関係の怪しい個人の主張よりも書類上の証拠が好ましいとモース氏は訴えており、「公的な書類が好ましいです。出生証明書や結婚、死亡、離婚証明書、国勢調査の記録など、今回の件に関係なく作成された書類です」と続けた。ミネソタ州の法律においては、両親か片親が同じである兄弟全員が平等にプリンスさんの遺産を受け取れることになっている。そんな中、プリンスさんの妹タイカ・ネルソンと腹違いの5人の兄弟シャロン、ノリー、ジョン・ネルソン、オマー・ベイカーとアルフレッド・ジャクソンは今後の遺産管理についての審問に出廷したところで、何百万ドルもの価値があると言われるプリンスさんの未公開の作品を含めたすべての遺産の一部相続を全員が希望していた。(C)BANG Media International
2016年05月10日