1943年に出版されて以来、時を超えて愛され続けているサン=テグジュペリの傑作「星の王子さま」の“その後”の物語をアニメーションで描く『リトルプリンス 星の王子さまと私』。21日に公開がスタートした本作の日本語吹き替え版キャストに、超人気声優・宮野真守が参加していることが判明!宮野さんからシネマカフェにコメントが到着した。よい学校に入るため、友だちもつくらず勉強漬けの毎日を送る9歳の女の子。名門校の学区内に引っ越してきたが、隣には風変わりなおじいさんが住んでいた。ある日、隣から飛んできた紙飛行機に書かれていた“小さな王子の物語”の続きが知りたくてたまらず、女の子は隣家を訪ねた。王子の話を聞き、一緒に時を過ごすうちに、2人はかけがえのない友だちになっていく。そんなとき、おじいさんが病に倒れてしまう。女の子は、もう一度王子に会いたいと言っていた彼のためにプロペラ機に乗って王子を探す旅に出た――。11月21日に567スクリーンで公開が始まり、オープニング3日間で興行収入1億8,000万円を突破するという洋画No.1スタートを切った本作。日本語吹き替え版キャストには、鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、池田優斗、ビビる大木ら豪華な俳優陣が名を連ね大きな反響を呼んだが、今回、さらに超人気声優の宮野真守が吹き替え声優として参加していることが明らかになった。宮野さんはアニメ「DEATH NOTE」夜神月役や『亜人』永井圭役など話題作で多く主演を務め、最近では天海祐希らが日本語吹き替え版キャストを務めた『ミニオンズ』で、1人2役演じるなど洋画の吹き替えでも多数出演。アーティスト活動も活発で、現在は全国ライブツアーを敢行中だ。宮野さんは自身が演じる役柄について「僕の演じた役柄自体がネタバレなので、詳しく言えないのですが…(笑)」と話しながらも「例えるなら、彼は、勉強ばかりでつまらない大人のような心を持ってしまった主人公の女の子の写し鏡のような存在」と明かし、「とにかくドジで間抜けな男なのですが、心優しい憎めない奴なんですよね。とっても大切な経験をしているのに忘れかけている」とキャラクターへ想いを語った。そんな宮野さんが本作で気に入っているシーンは、主人公の女の子と飛行士が2人で遊ぶシーンなんだとか。「懐かしい気持ちになりますし、暗闇で光る蛍光ペンキで遊んだり、凧揚げしたりする2人の姿を見てとても微笑ましくて、心が温かくなりました」。宮野さんが語ったように、観賞した多くの人から感動の声が続々と上がる本作。子ども向けのアニメーション映画という枠を超えて、普段頑張るオトナたちが、日頃忘れがちな大切なものを思い出せる映画として注目を集めるが、宮野さんも、いつも頑張る“オトナ女子”たちに本作を見て欲しいという。「いつも頑張っているオトナ女子には、ぴったりな映画だと思います。無理に大人になろう、しっかりしようと思いすぎずに、素直に泣いたり笑ったりするのもいい大人だと気づかせてくれる作品です。心温まりたいアナタ…是非この映画に触れてみて下さい」と、オトナ女子へエールを送りつつ本作をアピールした。宮野さんが「悲しさも含みつつ、とにかく間抜けでひ弱な男を(笑)、楽しく演じさせていただきました」と収録の感想を語る役とは一体どんな役なのか?答えはぜひ劇場で確かめて。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトルプリンス 星の王子さまと私 2015年11月21日より全国にて公開2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED
2015年11月30日11月21日に全国567スクリーンで公開され、オープニング3日間で初登場1位を記録した映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』のヒットの影響を受け、原作本の売り上げが約5倍に伸びるなど、『星の王子さま』ブームが再燃していることが26日、わかった。『星の王子さま』初のアニメーション映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』は、現代を生きる9歳の女の子を主人公に、『星の王子さま』の"その後"を描いた物語。SNS上では、本作を鑑賞した人から「やっぱり見終わったら、また原作が読みたくなりました」、「実は星の王子さまって読んだことない…!けど、読みたくなったから、図書館でかりてきた」といった声が多く寄せられている。そして、原作本の売り上げが大きく伸びており、文庫版やハードカバー版など複数種を発売する岩波書店の担当者は「11月1日~23日の対前年店頭売り上げを比較すると『オリジナル版 星の王子さま』の販売実績は約5倍になっております」と明かし、この現象について「『星の王子さま』自体、もともとが常に売れ続けているロングセラーである上に、11月くらいからクリスマス商戦での増売もあります。それに対しての対前年5倍という数字は映画化タイアップ作品の中ではかなり、良い数字」と分析している。また、11月19日に日本橋タカシマヤでスタートした「リトルプリンス星の王子さまと私展」では、23日までの5日間で来場者数1万4,254人を記録。さらに、「星の王子さまミュージアム 箱根サン=テグジュペリ」の来園者が、11月21~23日の三連休を昨年11月の連休と比較すると約2割増となり、映画とのコラボレーション企画実施の効果もあり、映画ファンも多数訪れているようだ。(C)2015 LPPTV - LITTLE PRINCESS - ON ENT - ORANGE STUDIO - M6 FILMS - LUCKY RED
2015年11月26日9歳の女の子と、かつて飛行機のりだった老人を主人公に、『星の王子さま』のその後を描く映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』が公開されている。本作で主人公の声を演じたのは、マッケンジー・フォイ(オリジナル版)と鈴木梨央(日本語吹替え版)。話題作に出演し注目を集めるふたりが、第68回カンヌ映画祭に参加した際の対談が公開された。その他の写真ふたりが演じたのは、名門校への入学を目指し、友達をつくる時間も惜しんで一生懸命に勉強ばかりしている女の子。彼女は、紙飛行機をきっかけに隣に住む風変わりなおじいさんと友だちになり、砂漠で出会った“小さな王子”の話を聞く。クリストファー・ノーラン監督の『インターステラー』では主人公の娘役を演じたフォイ(15歳)と、NHK連続テレビ小説『あさが来た』で主人公の幼少期を演じた鈴木(10歳)。お互いの第一印象は「とても、とても可愛いと思いました。本当に優しい気持ちを持った素敵な人で、私が日本語を話せないのが残念に思えました」とフォイ。「すごい綺麗な方で、憧れます」と鈴木が語ると、フォイは少し照れながら思わず鈴木を抱きしめた。本作では豪華俳優陣たちと肩を並べ、様々な感情で声だけで細やかに表現したふたり。アフレコ収録についてフォイが「自分の体や、表情で表現できないから、感情をどのように伝えるかが難しかった」と振り返ると、鈴木は「アニメの口の動きに合わせてセリフを言うのがとても大変でした。特にささやくシーンは、小さい声でもはっきりと発音しなければならなかったので難しかったです」と話し、フォイも「ささやくんだけど、本当は違うという感じが難しかったよね」とうなずいた。『星の王子さま』には“大切なことは、目には見えないんだ”という名フレーズが登場するが、フォイは見えない大切なものについて「私にとっては愛かな。この作品でも描かれているけど、自分がいなくなる、また、周りの誰かがいなくなったとしても、愛があれば心の中に残るからです」と言い、鈴木は「努力です。自分が努力をし続けていけば素敵な人たちに巡り会えるからです」と語った。『リトルプリンス 星の王子さまと私』公開中
2015年11月25日不朽の名作「星の王子さま」のその後を描き、サン=テグジュペリ・エステートが初めて認可した映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』。読むたびに印象を変え、発見を与える物語を受け継ぐ本作で、主人公の女の子を悩ませるのは「どんな大人になりたいか?」という簡単そうに見えて、とても難しい質問。女の子だけでなく、いまの大人たちをも悩ませるこの大切な命題に迫った。原作の母国フランスで公開されるや、初登場堂々1位の大ヒット。日本でも、吹替版に鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、池田優斗、ビビる大木など豪華な俳優陣が顔を揃え、その吹替版主題歌には松任谷由実の書き下ろし「気づかず過ぎた初恋」が決定し、話題を呼んでいる本作。名門校への入学を目指し、友達をつくる時間も惜しんで一生懸命に勉強ばかりしていた女の子が、隣人の老飛行士が語る「星の王子さま」の物語と出会い、少しずつ成長していくストーリーとなっている。ある日、お母さんとともに挑んだ名門校のお受験の面接にて、“運命の質問”をされる女の子。2人は受験の出口調査で知り得た「君は我が校にふさわしいか」という質問の答えを用意し、準備万端のつもりだった。しかし、面接官から問われたのは、「君はどんな大人になりたい?」という質問。女の子は、準備していた答えをつい口にしてしまうが、自身の間違いに気づくとパニックを起こしてしまう。実は、女の子とお母さんが面接の順番を待つ廊下にはポスターが貼ってあり、そこには「どんな大人になりたい?」という質問に、男の子が「大切な人」と答える絵が描かれていて…。「どんな大人になりたい?」と問われても、飛行士から語られ、女の子が想像をめぐらす「星の王子さま」のお話で王子が出会うのは、どうにも“奇妙な大人”たちばかり。■「忙しい」が口癖。所有したがるビジネスマン夜空に浮かぶ星を所有したがる彼は、ひたすら星を数えている。王子になぜ星を集めるのかと尋ねられると、「金持ちになれる」と彼は言う。何のために金持ちになるのかと尋ねられると「もっと星を買える。お金があればなんでもできる」。仕事やお金が一番大切と考える大人の象徴として描かれている。■褒められたがりのうぬぼれ男大きな帽子をかぶったうぬぼれ男は、人から拍手で称賛されることにのみ生きがいを感じる大人。帽子をとってお辞儀をするためだけに、帽子を被るような間抜けな男だ。「この星で一番、ハンサムで~」という自慢を王子にするが、「この星には君しかいないよ?」とひと言、言われてしまう。誰にでも褒められたい気持ちはあるとはいえ、それが行き過ぎた、賞賛の言葉しか耳に入らない大人の象徴となっている。■支配したいだけの王様自分の体面を保つこと、誰かを従わせることが大好きな王様は、いまにも頭から落ちそうな大きな王冠をかぶり、椅子にふんぞり返っている。王子に夕日が見たいとせがまれると「状況が整ったら」と答えるだけ。自分の権力が絶対と思い込み、人々に尊敬されたいという支配欲にまみれた大人の象徴だ。そんな本作を、ひと足先に鑑賞した漫画家・コラムニストの辛酸なめ子は、「映画を観て再発見したのは、バラもうぬぼれ男もビジネスマンも自分の中にいる人格だということ。リトルプリンスの物語は、内側の小宇宙へのトリップだったと気付きました」とコメントする。また、日本語吹き替え版でうぬぼれ男を担当した大木さんは、「大人が見ても『はっ』とさせられるセリフがたくさんちりばめられている作品」と語り、試写会来場者からも、「自分にも(劇中の)女の子みたいな時代があった」「大人になるってなんなのか、色々考えさせられた」「最近仕事に疲れていたせいか、心が洗われた気がした」「昔、心動かされた気持ちを忘れずに大人になりたいと思う」という感想が続々と寄せられている。「将来、何の仕事に就きたいか、あなたの夢は?」と、子どものころ尋ねられたことのある人も多いはず。女の子が問われた「どんな大人になりたいか?」という質問は、さまざまなことを経験し、いろいろな人に出会ってきたはずの大人にも、「自分はどんなふうに生きたいのか」「自分にとって何が大切なのか」を改めて気づかせてくれることだろう。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトルプリンス 星の王子さまと私 2015年11月21日より全国にて公開2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED
2015年11月20日サン=テグジュペリ著の「星の王子さま」を初めて映画化する『リトルプリンス 星の王子さまと私』と日本橋高島屋がコラボし開催される「リトルプリンス星の王子さまと私」展が11月19日(木)、同8階特設会場で開幕した。マーク・オズボーン監督公認による日本初の展覧会で、映画制作の舞台裏が分かるメイキング映像をはじめ、ストップモーション・アニメーション手法で実際に使われたパペット人形など、ほとんどが日本初公開となる100点以上のアートワークが展示されている。オープニングセレモニーには来日中のオズボーン監督をはじめ、日本語版吹き替えを務めるビビる大木、タレントでかつて「星の王子様」の朗読劇を披露したこともある松井玲奈が出席。オズボーン監督は「撮影中はバラバラだったピースが、こうして一堂に会するのは本当に感動的。映画の生まれる過程、そしてスタッフの愛情を感じてもらえれば」と感無量の面持ちだった。今回“うぬぼれ男”を演じ、声優に初挑戦した大木さんも「時間をかけて、妥協せずにキャラクターに命を吹き込む作業を知ることができる」と展示に大感激。この日は劇中キャラそっくりの鮮やかな衣装で登場し、オズボーン監督から「アメイジング!でもあんまり褒めると、うぬぼれちゃうかな(笑)」とイジられる場面も。現在は、第1子となる生後3か月の女の子のパパであり「いまはまだわからないかもしれないけど、小学生になったら見せたい」と目を細め、「育児もやってますよ。育児を通して、成長した大木の姿も見てもらえるはず」と胸を張った。「原作に加えて、新しいストーリーが広がっている」と映画を気に入った様子の松井さんは、「好きな男性のタイプは星の王子さま。 すごくピュアな心を持っているから」と明かし、「周りに?いないですねえ…」と話していた。本展は東京を皮切りに神奈川、大阪、京都を巡回。日本橋高島屋での開催は、12月1日(火)まで。『リトルプリンス星の王子さまと私』は、11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトルプリンス 星の王子さまと私 2015年11月21日より全国にて公開2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED
2015年11月19日2016年1月より放送開始予定のTVアニメ『プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ』より、オープニング/エンディングテーマの情報と「西星学園」のキャラクター設定画などが公開された。6人で一つのチームを組み、街を駆け抜け、障害物を跳び越え、その速さを競い合うエクストリーム・スポーツ《ストライド》。そんな《ストライド》に魅せられた高校生たちの姿を描き、大ヒットを記録した『プリンス・オブ・ストライド』(企画・原作・デザインワークス:曽我部修司[FiFS])を、アニメーションとして再構築した『プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ』が2016年1月より放送開始となる。注目のオープニグテーマは、TVアニメ『オーバーロード』のOPテーマでも話題を呼んだ、オーイシマサヨシ×Tom-H@ckによる男性アニソンアーティストユニット「OxT」が歌う「STRIDER’S HIGH」。そして、エンディングテーマは、劇中に登場する「ギャラクシー・スタンダード(西星学園)」の6人、諏訪怜治(cv. 宮野真守)、黛静馬(cv. 平川大輔)、千代松万太郎(cv. 江口拓也)、妹尾匡(cv. 鈴木達央)、黛遊馬(cv. 小野友樹)、奥村楓(cv. 豊永利行)によるキャラクターソング「Be My Steady」となる。なお、OxTの「STRIDER’S HIGH」は2016年2月3日、ギャラクシー・スタンダード(西星学園)の「Be My Steady」は2016年2月10日にそれぞれ発売予定となっている。○西星学園のキャラクター設定画を紹介■諏訪怜治 (cv. 宮野真守)西星学園高校3年生 / 178cm / 65kg / 0型 / ランナー西星学園ストライド部部長にして、アイドルグループ「ギャラクシー・スタンダード」のリーダー兼メインボーカル。物腰柔らかく、いつも微笑みを絶やさない余裕を持っている。藤原尊の走りを気に入り、ライバルながら何かと気にかけている。■黛静馬 (cv. 平川大輔)西星学園高校3年生 / 184cm / 62kg / A型 / リレーショナー西星学園ストライド部のリレーショナー。怜治の幼なじみで、常にそばでサポートをしている。「ギャラクシー・スタンダード」ではパフォーマーのリーダーを務め、個性豊かなメンバーを厳しくも優しく見守る部のまとめ役。■千代松万太郎 (cv. 江口拓也)西星学園高校3年生 / 179cm / 60kg / 0型 / ランナー楽しいことが最優先のチームのムードメーカー。老若男女全人類に友好的なためか、誰とでもすぐ友達になってしまう才能の持ち主。「ギャラクシー・スタンダード」では、パフォーマーを担当し、曲によってはラップも担当する。■妹尾匡 (cv. 鈴木達央)西星学園高校2年生 / 181cm / 71kg / AB型 / ランナー自分にも他人にも非常に厳しくストイックで、尊敬する怜治以外には、京言葉で辛辣な皮肉を口にすることが多い。また美しい肉体強化と維持には余念がない。「ギャラクシー・スタンダード」ではパフォーマーを担当し、キレのあるダンスを披露する。■黛遊馬 (cv. 小野友樹)西星学園高校2年生 / 172cm / 59kg / B型 / ランナー明朗快活で、細かいことは気にしない性格の持ち主。作詞や作曲が趣味で、「ギャラクシー・スタンダード」の曲を手掛けることも。あまり似ていないが静馬とは兄弟。「ギャラクシー・スタンダード」ではパフォーマーを担当しているが、曲によってはボーカル、ラップもこなす。■奥村楓 (cv. 豊永利行)西星学園高校1年生 / 161cm / 46kg / B型 / ランナー唯一の1年生レギュラーで、選手としての才能は折り紙つき。ずば抜けた歌唱力の持ち主でもあり、「ギャラクシー・スタンダード」では怜治と並んでボーカルを務める。礼儀正しく紳士的だが、憧れている久我恭介のことになると、周りが見えなくなるほど熱を上げる。○TVアニメ『プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ』PV第1弾(C)2015 FiFS/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/POSA製作委員会
2015年11月09日愛知県豊田市で5日、映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』(11月21日公開)の世界観が体感できるシティタイアップ「Toyota City Montage "ものがたり"つむぐ街」(~12月27日)がスタート。映画のシーンをイメージしたフォトロケーションやアートなどが市内各所に登場した。コモ・スクエア イベント広場では、映画の象徴的なモチーフ"星屑のスノードーム"のフォトロケーションが登場。星屑がたくさん詰まったドームの中に入って、写真撮影できるようになっており、初日も中に入って星屑で遊ぶ子供の姿が見られた。とよた科学体験館 スペースホールのプラネタリウムB1階では、"渡鳥での星の移動"を体験できる「渡鳥インタラクション・アート」を展開。まるで自分が、星の王子さまになったような気分で、渡鳥によって星の間を移動しているような感覚になれる。T-FACE・8Fのムービングブリッジでは、天井や床に星をちりばめたようなブラックライト・アート「天体インスタレーション・アート」が登場。星の王子さまや飛行士、キツネ、バラなどのキャラクターも飾られ、物語の世界に入り込める。そして、豊田市中央図書館では、映画のシーンを感じられる空間に原作や関連書籍を集めた「図書館イマジネーション・ルーム」を設置。部屋へ向かう通路にも映画をイメージした雲のゲートが登場した。また、市内では、星の王子さまや主人公の女の子などが描かれたラッピングバスを運行。車内にも映画のビジュアルが飾られ、『リトルプリンス』一色となっている。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は、現代を生きる9歳の女の子を主人公に、『星の王子さま』の"その後"を描いた物語。豊田市では現在、2年後に同市に誕生するシネマコンプレックスに向けて「映画を活かしたまちづくり事業」を推進しており、そのプロローグイベントとして、豊田市のイルミネーションキャラクター・イルミちゃんのモチーフでもある"星の王子さま"を共通点に、同作とのタイアップが決定した。初日の5日は、鈴木梨央、津川雅彦、福田彩乃を招いての特別上映会も行われた。
2015年11月06日時を超えて世界中で愛され続けているサン=テグジュペリの名作「星の王子さま」のその後を描く物語『リトルプリンス星の王子さまと私』。このほど日本語吹き替え版にて主人公を演じた鈴木梨央と、彼女のお母さんの吹き替えを担当した瀬戸朝香らが、本作を引っさげ大阪の舞台挨拶に壇上したことがわかった。よい学校に入るため、友だちもつくらず勉強漬けの毎日を送る9歳の女の子。名門校の学区内に引っ越してきたが、隣には風変わりなおじいさんが住んでいた。ある日、隣から飛んできた紙飛行機が気になって中をあけると、そこ書かれていたのは、小さな王子の物語。話の続きが知りたくてたまらず、女の子は隣家を訪ねた。王子の話を聞き、一緒に時を過ごすうちに、2人はかけがえのない友だちになっていく。しかし、ある日、おじいさんが病に倒れてしまう。女の子は、もう一度王子に会いたいと言っていた彼のために、プロペラ機に乗って、王子を探す旅に出る――。1943年に出版されて以来、1億4,500万部以上を売り上げ、時を超えて世界中で愛され続けているサン=テグジュペリの「星の王子さま」。出版から72年、サン=テグジュペリ・エステートが初めて認可した「星の王子さま」のその後の物語を描いた本作は、母国フランスで公開されるや、初登場堂々1位の大ヒット。日本公開にあたっては、吹き替版えに「37.5度の涙」(TBS)や連続テレビ小説「あさが来た」で話題の鈴木さんをはじめ、瀬戸さん、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、池田優斗、ビビる大木など豪華な俳優陣が集結。主題歌には松任谷由実の書き下ろし「気づかず過ぎた初恋」が決定し、感動ファンタジー超大作として話題を集めている。この日、大阪・梅田ブルク7に登壇した鈴木さんと瀬戸さん。初めに鈴木さんが少し照れながらも「まいどおおきに!大阪は活気があってえらい気に入ったわ!」と元気よく一言。あまりに可愛らしい関西弁に会場からは優しい笑い声が上がった。共に登場した瀬戸さんは「ご覧いただけるように、やっとなりました。存分に楽しんで頂きたいです」と続けてコメント。また本作を既に鑑賞した人たちから「感動した」「泣けた」などの感想が寄せられていることに対し、鈴木さんは「最初は自分の声が流れていることに感動しました。笑いも、涙も、ハラハラするようなシーンもあって、目が離せない部分が沢山あるんです」と吹き替えを担当した自身らも感動したと語る。そして鈴木さんは女の子との共通点を聞かれると「おじいちゃんが大好きなところが一緒です。楽しいおじいちゃんなので、“おじーくん”って呼んでます(笑)」と笑顔を見せていた。また教育熱心なお母さんという役どころを演じた瀬戸さんは「子を持つ親として共感できる点もありました。娘を思うばかりに将来の為と教育熱心になりすぎてしまうお母さんですが、仕事と子育てを完璧にこなす彼女には尊敬心を抱きました」と話し、「でも、少し厳しすぎるかなと思うところも多くありましたけれど」と微笑む場面も見られた。さらに、カンヌ国際映画祭への参加について質問された鈴木さんが「行く前はとても緊張していたんです。でも、瀬戸さんも津川さんも一緒だったので楽しむことができました」と話し、瀬戸さんは「ほかの国のキャストたちと控え室が一緒だったので、同じお母さん役のキャストの方々と“あのシーンは難しかったね”とか、“どのくらい時間かかった?”など、お話する機会がありました」と渡航時のエピソードも明かした。そして最後には、鈴木さんが「女の子が飛行機に乗って星の王子さまを探しに冒険へと旅立つシーンはとても、ワクワクします。とても素敵な作品なので、沢山の方にお楽しみ頂けたら嬉しいです」と本作をアピールし、瀬戸さんが「お母さんも女の子が飛行士と出会い、変化していく姿に困惑しながらも、“大切なもの”って何かなと気づかされていきます。母親目線、大人目線、様々な目線から楽しむことができる映画なので幅広い世代の方々にご覧頂きたいです。皆さんが映画を見て気づいた“大切なもの”を、是非周りの方にお話いただいければ幸いです」とのメッセージを贈り、舞台挨拶は幕を閉じた。『リトルプリンス星の王子さまと私』は11月21日(土)より全国にて2D/3D同時公開。(cinemacafe.net)■関連作品:リトルプリンス 星の王子さまと私 2015年11月21日より全国にて公開2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED
2015年11月05日『リトルプリンス星の王子さまと私』の日本語吹き替え版主題歌を担当する松任谷由実のベストアルバム「日本の恋と、ユーミンと。」が100万枚突破のミリオンセラーを達成。それを記念して、本作の主題歌「気づかず過ぎた初恋」と本編映像を合わせた特別仕様の予告編が完成した。砂漠に不時着した飛行士と小さな王子との出会いと別れをつづったサン=テグジュペリの「星の王子さま」は、時を超えて世界中で愛され続けている、まるで“宝石のような物語”。1943年の出版から72年たった今年、サン=テグジュペリ・エステートが初めて認可した「星の王子さま」のその後の物語となるのが本作だ。この度、解禁されたミュージック・トレーラーは、「星の王子さま」の世界と女の子が生きる現代の世界の2つの世界に、松任谷さんが書き下ろした繊細な歌詞から伝わる強いメッセージが加わり、劇中で描かれる言葉では表現しきれない“大切なこと”を垣間見ることのできる特別な映像。主題歌とともに映し出される本編映像では、女の子が、隣の家に住む元飛行士と王子の大切な思い出に触れながら、彼との絆を深めていく模様が、ストップモーション・アニメで描かれる「星の王子さま」の物語とリンクするように映し出されている。飛行士との出会い、そして「星の王子さま」の物語との出会い、また物語の中の王子とバラやキツネたちのお話から、“大切なものは目に見えない”という言葉の本当の意味を学んでゆく女の子。次第に「星の王子さま」の王子とキツネのように“絆”を深めてゆく、女の子と年老いた飛行士の2人の姿を松任谷さんの優しい歌声が包み込んでいく。原作でも強く語られる “大人になることで失ってしまう子ども心”というメッセージを意識し、楽曲を制作したという松任谷さん。言葉にするのが難しい“大切なこと”が詰まった本作の世界観を大切に汲み取り、松任谷さんが書き下ろした繊細な歌詞は、映画の登場人物たちが放つ様々なメッセージ、気づかぬうちに忘れてしまう儚くも強いものへの尊さを物語っている。松任谷さんも、「心の硬くなったところを揉みほぐしてくれ、これまで見ていた世界を全く違うものに見せてくれる」と、太鼓判を押す本作。お互いがかけがえのない相手となった2人に訪れる別れと、「もう一度王子に会いたい」と言っていた飛行士のために、プロペラ機に乗って王子を探す旅に出る女の子の冒険を、松任谷さんの楽曲とともに見守ってみて。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は11月21日(土)より全国にて公開。「気づかず過ぎた初恋」スペシャル・バージョン収録の「日本の恋と、ユーミンと。~GOLD DISC Edition~」は11月25日(水)発売。(text:cinemacafe.net)
2015年10月29日第28回東京国際映画祭が10月22日(木)、東京・六本木ヒルズで開幕。TOHOシネマズ六本木ヒルズではコンペティション部門の審査員をはじめ、オープニング作品『ザ・ウォーク』を手がけたロバート・ゼメキス監督らが出席するオープニングセレモニーが行われた。“2015年10月21日”に都内で行われた来日記者会見で、代表作のひとつである『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』の主人公であるマーティ&ドクに対し、「時空をいじるな」と忠告し、話題をさらったゼメキス監督。最新作である『ザ・ウォーク』は1974年のニューヨークを舞台に、フランス人のアーティスト、フィリップ・プティが、当時世界一の高さを誇ったニューヨークのワールドトレードセンターのツインタワー間で、命綱なしの“綱渡り”に挑んだ実話を圧巻の3D映像で描いている。「映像でなければ表現できないスペクタクル。プティの偉業を知った瞬間、すばらしい作品になると確信した」とゼメキス監督。何よりプティの人間性に惹かれたといい、「どんな障壁もものともしない、芸術家としての情熱をもった人物。優れた語り手でもある彼の経験を、観客にも味わってほしかった」と熱弁。最大の見どころは「やっぱり、プティが411メートル上空に張られたワイヤーに、芸術的な一歩を踏み出す瞬間だね」とアピールしていた。オープニングセレモニーには、コンペティション部門の審査委員長を務めるブライアン・シンガー監督(『X-MEN:フューチャー&パスト』『ワルキューレ』)をはじめ、審査員のトラン・アン・ユン監督、ベント・ハーメル監督、ナンサン・シー(映画プロデューサー)、スサンネ・ビア監督、大森一樹監督が顔をそろえた。かつて、初期の傑作『ユージュアル・サスペクツ』が東京国際映画祭で高く評価された経歴をもつシンガー監督は、「こうした形で東京国際映画祭に戻ってくることができて、とても光栄」と話し、「映画業界で多くの経験を重ねた審査員の皆さんと一緒に、多彩な16本のコンペ作品を審査するのが楽しみ。もちろん、大変な仕事になりそうだけど」と武者震いしていた。第28回東京国際映画祭は10月31日(土)まで、メイン会場となる六本木ヒルズをはじめ、TOHOシネマズ新宿などで開催。『ザ・ウォーク』は2016年1月23日(土)より公開される。(text:cinemacafe.net)
2015年10月22日時を超えて世界中で愛され続けているサン=テグジュペリの「星の王子さま」のその後を描く物語『リトルプリンス星の王子さまと私』。この度、普通と少し違った本作のCGアニメーションへのこだわりが分かる主人公の女の子の場面写真が一挙解禁となった。よい学校に入るため、友だちもつくらず勉強漬けの毎日を送る9歳の女の子。名門校の学区内に引っ越してきたが、隣には風変わりなおじいさんが住んでいた。ある日、隣から飛んできた紙飛行機が気になって中をあけると、そこ書かれていたのは、小さな王子の物語。話の続きが知りたくてたまらず、女の子は隣家を訪ねた。王子の話を聞き、一緒に時を過ごすうちに、二人はかけがえのない友だちになっていく。しかし、ある日、おじいさんが病に倒れてしまう。女の子は、もう一度王子に会いたいと言っていた彼のために、プロペラ機に乗って、王子を探す旅に出たのだが――。本作は、女の子が想像する、「星の王子さま」の世界をストップ・モーションで描き、現代を生きる「女の子」の世界を、最新のフルデジタルCGで構築し完成したハイブリット・アニメーション。今回の映画のプロジェクトがスタートしたのは、なんと8年前。CGキャラクター監修を担当したのは、ディズニーの『塔の上のラプンツェル』『シュガー・ラッシュ』などの長編アニメーション映画でテクニカル・ディレクターを務めていた四角英孝。四角さんをはじめとするCGアニメーションを担当するスタッフたちの最大の挑戦は、原作で世の中に紹介された2Dの世界に、さらなる次元を加えることだったそう。また四角さんは「写実的すぎず、かといって、マンガ的になりすぎず、その中間のどこか―初めて観る人々にとって、充分に説得力のある世界を目指した」と語っている。今回解禁された写真は、主人公の女の子をメインに切り取った場面写真。一般的にCGアニメーション映画の多くは、主人公のキャラクターの“服装”のパターンが少ない傾向がある。服装替えの回数で多い作品でも3回程度というのが一般的だが、しかし、本作で描女の子は様々な衣装で登場。今回、女の子の服装のパターンはなんと約10通りにもおよぶ。監督の「当たり前だけど、女の子は、気分や季節によって服装を変える」という方針の元、CGアニメーションに現実的な要素を自然に入れ込むために試みた大切なこだわり。主人公の女の子の服装にも注目してみて。『リトルプリンス星の王子さまと私』は11月21日(土)より全国にて2D/3D同時公開。(cinemacafe.net)
2015年10月21日時を超えて世界中で愛され続けているサン=テグジュペリ永遠の名作「星の王子さま」のその後の物語として、現代を生きるひとりの女の子を主人公とした映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』。この度、東京・お台場のイルミネーション“YAKEI”とコラボし、本作の世界観を堪能できるイルミネーションイベントを開催することが分かった。本作は、原作の母国フランスで公開されるや初登場堂々1位を獲得した3Dアニメーション映画。アニメーション製作世界最高峰のスタッフが集結し、“現実世界”を最先端のCGアニメーションで、“星の王子さまの世界”を温かみのあるストップモーションアニメーションで描くという2つのアニメーション技法を取り入れた“ハイブリッド”3Dアニメーション映画として注目されている。さらに日本語吹替版には、鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、池田優斗、ビビる大木ら豪華な俳優陣が顔を揃え、この冬一番の感動ファンタジー超大作との呼び声も高い。そんな本作の世界観をイルミネーションで表現したイベント「お台場イルミネーション“YAKEI” 『リトルプリンス 星の王子さまと私』 ver.」が、「デックス東京ビーチ」にて開催決定。松任谷由実が本作のために書き下ろした主題歌「気づかず過ぎた初恋」をBGMにして、全長約200m、総電飾約22万球の光が輝く「樹木イルミネーション」や、作中に登場するキャラクターたちが動き出す仕掛けが楽しめるアジア初の屋外参加型プロジェクションシステム「イリュージョンドーム」などが展開される。また、今回のコラボレーションに併せ、本作の主役“女の子”の日本語吹き替えを担当した、鈴木さんがゲストに登壇する点灯式も実施予定。「目には見えないけれども、人との繋がり・結びつきこそが大切」という本作のテーマをお台場のイルミネーションで体験してみては。「お台場イルミネーション“YAKEI”『リトルプリンス星の王子さまと私』ver.」は11月16日(月)から2016年1月31日(日)までお台場海浜公園デックス東京ビーチ3Fシーサイドデッキにて開催。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月14日ソニーストアは、PS Vita専用ソフト『うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC3』(ブロッコリー)の発売を記念し、本作とPS Vitaのコラボモデル「PlayStation Vita うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC3 王冠 刻印モデル」と「PlayStation Vita うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC3 マスコットキャラクターズ 刻印モデル」を2016年1月28日(木)より数量限定で発売する。当商品の予約はすでに開始されており、ソニーの公式通販サイト「ソニーストア」、ソニーの直営店舗「ソニーストア 銀座・名古屋・大阪」、または、全国のe-ソニーショップにて注文することができる。■「PlayStation Vita うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC3 王冠 刻印モデル」「PlayStation Vita うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC3 王冠 刻印モデル」は、MUSIC3オリジナルの王冠モチーフがPS Vita本体に刻印されている。■「PlayStation Vita うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC3 マスコットキャラクターズ 刻印モデル」「PlayStation Vita うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC3 マスコットキャラクターズ 刻印モデル」は、マーチング衣装に身を包んだおんぷくん、ピヨちゃん、ペンギンの可愛いデザインがPS Vita本体に刻印されている。○特典はオリジナルテーマ&オリジナルスリーブ■オリジナルテーマ(2種)本商品の特典として、2種のオリジナルテーマが用意され、いずれか一方を選ぶことができる。◎オリジナルテーマ マーチングアイドルver.お揃いのマーチング衣装を着たアイドルたちがデザインされたテーマ。オリジナルデザインの「スタート画面背景」1種、「ホーム画面背景」5種、「アイコン」17種のセットになっている。◎オリジナルテーマ マスコットキャラクターズver.おんぷくん、ピヨちゃん、ペンギンたちがデザインされたテーマ。オリジナルデザインの「スタート画面背景」1種、「ホーム画面背景」5種、「アイコン」17種のセットになっている。■オリジナルスリーブ(2種)本商品の特典として、2種のオリジナルスリーブが用意され、いずれか一方を選ぶことができる。・『うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC3』オリジナルスリーブ マーチングアイドルver.・『うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC3』オリジナルスリーブ マスコットキャラクターズver.オリジナルスリーブのデザインは現在制作中で、後日、特設サイトにて公開される。「PlayStation Vita うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC3 王冠 刻印モデル」と「PlayStation Vita うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC3 マスコットキャラクターズ 刻印モデル」は、いずれも2016年1月28日の発売予定で、価格は各20,980円(税別)。予約などの詳細については特設サイトをチェックしてほしい。なお、本商品にPS Vita専用ソフト『うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC3』は同梱されない。(C)SAOTOME GAKUEN(C)2015 Sony Computer Entertainment Inc. All Rights Reserved.※画像はイメージのため、デザインは変更になる場合がある。
2015年10月10日「星の王子さま」のその後の物語をアニメーションで描く『リトルプリンス 星の王子さまと私』の世界を体験できるイベントが、愛知県豊田市でまちぐるみで展開されることが明らかとなった。1943年に発表されたアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによる永遠の名作を、現代を生きるひとりの“女の子”を主人公に据えて描き、本年度カンヌ国際映画祭でも絶賛を集めた本作。このほど開催が決定した豊田市のまちぐるみのイベントは、豊田市のイルミネーションキャラクターである「イルミちゃん」が「星の王子さま」をモチーフにしていることから実現した。また、豊田市は2年後のシネマコンプレックス開館に向けて「映画を活かしたまちづくり事業」を推進しており、今後都市の新たな魅力として「映画文化の創出」を目指すとのこと。本企画は、「Toyota City Montage “ものがたり”つむぐ街 」をテーマに、“つむぐ”ことから発展した豊田の街で、本作の世界観を紡ぎ合わせ、”ものがたり”が織り成すメッセージを体験できるイベントとして展開される。11月5日(木)に実施される本作の日本語吹き替え版キャストの鈴木梨央と津川雅彦を迎えた上映会を皮切りに、「T-FACE」8Fのムービングブリッジ天井を利用した天体インスタレーション・アートや、コモ・スクエアに特設される映画の象徴的なモチーフ“星屑のスノードーム”のほか、リトルプリンスがくれた大切な言葉を集めるキーワードラリーなど、各所で作品の世界観を体感できるようだ。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月02日『星の王子さま』初のアニメーション映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』(11月21日公開)が、少女漫画誌『りぼん』の創刊60周年記念として、11月2日発売の『りぼん』12月号で読み切り漫画化されることがこのほど、わかった。漫画を手掛けるのは、『小さい恋のでっかいメロディ』の作者で、『りぼん』で人気を誇る若手漫画家・木村恭子氏。映画を見て感動した木村氏が、りぼん風にアレンジした49ページの読み切り漫画を完成させた。主人公の女の子が"星の王子さま"の話に出会う変化し、やがて星の王子を探す冒険へと旅立つという映画の物語の基礎はそのままに、多くの部分はりぼん風に大胆アレンジ。映画では、9歳の女の子が名門校に転入するために引っ越すところから始まるが、漫画では日本の読者がより共感できるように、名門中学の入学を控えた日本の12歳の小学生に設定が変更され、キャラクターもりぼんらしくアレンジされるなど細部まで配慮された作りとなっている。木村氏は「映像がすごくきれいでした! 回想シーンなど細かいところも凝っていて印象的なシーンがたくさんあって視覚の満足感すごかったです。キャラもみんな良くて、小さな仕草もやりとりも見てて楽しかったです。退屈するひまがなくて、あっという間に終わっちゃった~!と感じました」と映画の感想をコメント。そして、「映画とはかなり変えて良いと言ってもらえたので、日本の子が作品に入りやすいように設定を中学入学前にしたり、 キツネくんに表情が欲しかったので見た目を変えたり、エピソードもかなり変えちゃいました。でも作品の軸になっている女の子の心の変化を、映画とぶれないように気をつけました」とアレンジについて説明。「映画を見て、漫画と違うところを探すのも面白いかもです」と提案している。(C)2015 LPPTV - LITTLE PRINCESS - ON ENT - ORANGE STUDIO - M6 FILMS - LUCKY RED
2015年10月01日1943年に発表されたアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの永遠の名作「星の王子さま」を、70年以上の時を経て初のアニメーション映画化する『リトルプリンス 星の王子さまと私』。このたび少女漫画誌「りぼん」創刊60周年を記念して、「りぼん」12月号にて、本作が漫画家の木村恭子によって読み切り漫画化されることが明らかとなった。アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによる「星の王子さま」の物語をそのままに、さらにその後の物語として、現代を生きるひとりの女の子を主人公とした『リトルプリンス 星の王子さまと私』。主人公の女の子の住む“現実の世界を”CGアニメーション、“星の王子さま”の世界をストップ・モーションで描く、これまでにない世界観の最新“ハイブリッド”3Dアニメーション映画だ。漫画化を手掛けるのは、「りぼん」で人気を誇る新進気鋭の若手漫画家の木村さん。映画を見て感動したという木村さんは早速執筆に入り、主人公の女の子が「星の王子さま」のお話に出会うことにより変化し、やがて星の王子を探しに冒険に出るという映画の物語の基礎はそのままに、多くの部分は「りぼん」風に大胆にアレンジして漫画化している。映画では9歳の女の子が名門校に転入するために引っ越すところから始まるが、漫画では日本の読者がより共感できるよう、名門中学の入学を控えた日本の12歳の小学生という設定へと変更され、キャラクターもりぼんらしくアレンジされるなど、細部に至るまでこだわりを感じる読みきり漫画に仕上がっている。今回の漫画化に際して木村さんは「映画とはかなり変えて良いと言ってもらえたので、日本の子が作品に入りやすいように設定や見た目、エピソードもかなり変えちゃいました。でも作品の軸になっている女の子の心の変化を、映画とぶれないように気をつけました。映画を見て、漫画と違うところを探すのも面白いかもです」と語っている。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は、11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月01日コンビニエンスストアや書店などを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、『一番くじ うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレボリューションズ』が、9月30日より一部の書店、アニメイト、ゲームセンター、ホビーショップなどで販売される(取り扱いのない店舗あり)。価格は1回520円(税込)。今回の「一番くじ」は、TVアニメ第4期の制作が発表された『うたの☆プリンスさまっ♪』から、プリンス一人一人をピックアップした雑貨アイテムをA賞~D賞の4等級全35種類+ラストワン賞をラインナップ。A賞に「ST☆RISH」と「QUARTETNIGHT」のどちらかのグループから選べる「バスタオル」、B賞はプリンス一人一人がピックアップされた「マフラータオル」(全11種)、C賞は名場面を再現した「デコクリップ」(全11種)。そしてD賞には、プリンスそれぞれをモチーフにした「クリーナーマスコット」(全11種)などが用意されている。お店で最後のくじ券を引くとその場でもらえるラストワン賞の「トートバッグ」は、C賞「デコクリップ」やD賞「クリーナーマスコット」でデコレーションも楽しめる。また、くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンも同時に展開され、A2サイズの「タペストリー」が100名に当たる。(C)UTA☆PRI-R PROJECT
2015年09月29日サン=テグジュペリによる「星の王子さま」初の映画化『リトルプリンス 星の王子さまと私』と高島屋とのコラボレーションが決定。本作の世界観を演出した装飾をはじめ、展覧会や特別クリスマスショップが展開される。アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによる永遠の名作のその後の物語として、現代を生きるひとりの“女の子”を主人公に描く本作。今回の決定は、2015年タカシヤマクリスマスとのスペシャルコラボレーションとして実施される。11月11日(水)~12月25日(金)の期間中、日本橋高島屋1階正面ウィンドーやホールをはじめ、全館にて本作の世界観を装飾で演出。展覧会の会場入り口では、原作と映画どちらにおいても重要なシーンとなる「バラのアーチ」が再現される。同期間、日本橋高島屋1階正面ホールでは原作「星の王子さま」や映画のキャラクターアイテムを販売。クリスマスツリーやおもちゃ、雑貨、高島屋限定商品など約1,000アイテムが陳列される。さらに、11月19日(木)~12月1日(火)に日本橋高島屋8階特設会場にて、マーク・オズボーン監督公認による日本初の展覧会『リトルプリンス星の王子さまと私』展が開催。映画制作の舞台裏が分かるメイキング映像をはじめ、ストップモーション・アニメーション手法で実際に使われたパペット人形など、ほとんどが日本初公開となる100点以上のアートワークが展示される。本展覧会は日本橋の高島屋から横浜、名古屋、京都と順次巡回していく予定だ。『リトルプリンス星の王子さまと私』は、11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月29日『星の王子さま』初のアニメーション映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』(11月21日公開)で、主人公の女の子をはじめとするキャラクターたちに名前が存在しない深い理由がこのほど、明かされた。アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの名作小説『星の王子さま』をベースに、友達のいない女の子が"星の王子さま"のお話をきっかけに変化し、やがて星の王子を探す冒険へと旅立つ物語を描く本作。女の子の世界である現実の世界はCGアニメーションで描き、物語を読んだ女の子が想像する『星の王子さま』の世界はストップモーションアニメーションで表現され、CGアニメーションとストップモーションアニメーションの融合で物語を形作っている。この融合は、製作者たちですら当初は"危険"な挑戦と思わざるをえなかったというが、現実の世界と原作の物語の世界を違和感なく表現する最適な選択となった。原作本では"王子"、"飛行士"、"バラ"、"キツネ"など、登場人物たちに名前が存在しないが、今回CGで描かれる現実の世界も、原作と同様に"女の子"、"飛行士"、"お母さん"と名前がない。さらには、国籍も設定されていない。それは、特定の人物にしないことによって、人種や国境を越えて世界中のさまざまな人々に共感してもらうためであり、観客は登場人物たちからさまざまな"気づき"を得て、"自分の物語"として感じることができる。聖書の次に翻訳数が多いとうたわれ、世界中で愛される『星の王子さま』の映画化だからこその気遣いがあったのだ。アカデミー賞俳優を含む豪華なオリジナルキャストが話題の本作だが、日本語吹き替え版も鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、池田優斗、ビビる大木など豪華俳優陣が集結。そして、日本語版主題歌には、ユーミンこと歌手の松任谷由実の書き下ろし楽曲「気づかず過ぎた初恋」が決定した。(C)2015 LPPTV - LITTLE PRINCESS - ON ENT - ORANGE STUDIO - M6 FILMS - LUCKY RED
2015年09月21日ゼルスは、東京・原宿、青山、渋谷、代官山、中目黒の街をアートギャラリーにする企業とのコラボイベント「企業コラボアート東京」を開催する。開催期間は10月10日~11月3日。同イベントは、"アートビジネスの新しいインフラを創る"というコンセプトのもと、"企業の力"と"アートの力"を結んだアートの祭典として2013年にスタート。3回目を迎える今年は、街中に音楽が溢れるミュージックフェス「企業コラボミュージック東京」も同時開催される。メインプログラムの「ギャラリーシティ」では、対象エリアに店舗を構えるさまざまな業種の企業が希望のアーティストを指名し、そのアーティストが制作した"企業イメージを象徴する作品"が展示・販売される。また、今回が初開催となる「ミュージックシティ」では、対象エリアのさまざまな業種の店舗がミュージックフェス会場となり、幅広いジャンルのミュージシャンによるライブが行われる。さらに、10月19日~25日の期間、30名のアーティストによる作品でJR原宿駅の構内が"ポスタージャック"されるということだ。このほか、中目黒エリアでは、フランス・モンマルトルをテーマとしたイベント「PLACE DU ARUKAS -中目黒 アルカス広場-」を開催。ナカメアルカス アトラスタワー3Fでは、モンマルトルにゆかりのある画家たちのキャンバスアートやレトロポスターが展示・販売される。なお、10月10日、11日、12日は屋外(交通広場)に50数名の芸術家や音楽家が集結し、モンマルトルのテルトル広場さながらの風景が広がるということだ。
2015年09月17日東京都・代々木のギャラリー「THE BEACH GALLERY」にて、グラフィティアーティスト・Nat Russell(ナット ラッセル)の個展「PROMOTIONAL POSTERS FOR THE PRESENT MOMENT SILKSCREENS BY NATHANIEL RUSSELL」が開催される。会期は9月19日~10月4日、開場時間は11:00~19:00(水曜休廊)。Nat Russellは、サーフィン、スケートボードの世界を中心に、本国アメリカからヨーロッパ、そして日本でも人気を集めるグラフィティアーティスト/画家/シンガーソングライター。同展では、同氏のシルクスクリーン作品を展示し、販売も行う。なお、Nat Russellはサンフランシスコのカルチャー発信地として知られる「MOLLUSK SURF SHOP」のグラフィティTシャツや、「GABBY&LOPEZ」や「VETIVER」のアルバムのジャケットなどで知られているほか、2012年にはFacebookのArtist in Residenceのメンバーに選ばれ、CaliforniaのMenlo parkで作品を発表。2014年には「Vans US Open of Surfing」のスケートリンクに作品を描くアーティストに選出されるなど、注目が高まっているということだ。
2015年09月15日アイドルたちとの恋模様を描いた女性向けゲームシリーズ「うたの☆プリンスさまっ♪」で人気の音楽ゲームをたっぷりつめこんだ、シリーズ初のプレイステーションVita向け歌のワクワクをハートで刻むリズムアクション『うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC3』が2016年1月28日に発売されることが決定した。■収録曲は全33曲! このソフトでしか遊べない音楽ゲームは盛りだくさんの17曲『うたの☆プリンスさまっ♪All Star After Secret』に収録されたゲーム楽曲はもちろん、本作で初収録となる「劇団シャイニング」テーマ曲、アニメ『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレボリューションズ』挿入歌、「Shining All Star CD2」収録曲など、このゲームでしか遊べない楽曲が多数収録されている。○PS Vitaでさらにパワーアップ! 本作の注目ポイント・基本的に使うボタンは4つ(□ボタン、×ボタン、△ボタン、方向キー)だが、今作ではLRボタンと○ボタンも選択可能になって操作性がアップ。ボタンの位置を演奏しやすいようにカスタマイズすることもできる。・遊べる楽曲すべてがボーカル入り。音楽ゲームを盛り上げるアイドルたちのコンボボイスは新規録り下ろしとなっている。・ゲーム画面のさまざまなシーンでキャラクターが楽しくおしゃべり♪ 画面をタッチすると反応することも……!?・画面のカスタマイズ機能に新しく「アクセサリーパーツ」を搭載。自分好みにアイドルたちを着飾ることができる。『うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC3』は、通常版と「初回限定ワクワクBOX」の2ラインナップ。「初回限定ワクワクBOX」には特典として、「Music Disc -ワンコーラスver.-」「Sound Disc『うたの☆プリンスさまっ♪サウンドトラック』」、さらにMusic Discに収録された楽曲の歌詞やアイドルのコメントが掲載された「CDブックレット」が用意される。早期予約特典は「ふきふきクリーナークロス」。そのほか詳細はゲーム公式サイトをチェックしてほしい。(C)早乙女学園
2015年09月11日1943年に発表されたアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによる「星の王子さま」を初アニメーション映画化する『リトルプリンス 星の王子さまと私』とメリーチョコレートのコラボレーションが決定。クリスマス商品3種類のほか、「KITTE」1階のメリーズカフェではオリジナルメニューが販売される。日本語吹き替え版キャストに、鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、ビビる大木ら豪華な俳優陣が配役され、松任谷由実の書き下ろし楽曲「気づかず過ぎた初恋」が主題歌に決定したことでも大きな注目を集めている本作。このほど決定したメリーチョコレートとのコラボレーションでは、11月1日(日)より全国百貨店や、量販店、東京丸の内JPタワー内商業施設「KITTE」1階のメリーズカフェにてコラボグッズを販売。「星の王子様」が描かれた缶ケースに入ったチョコレートやクッキーなど、3種類のクリスマス商品が購入できる。尚、コラボレーション商品の販売に先行して、メリーズカフェでは9月19日(土)より期間限定メニューの提供を開始。どちらも星をモチーフにした「星のショコラシェーク」「星のドームオショコラ」の2種類を注文することができる。さらに、カフェ内中央カウンターでは映画関連書籍やオリジナルライセンスグッズが展示され、映画の世界を感じることができる空間に演出される。今も尚根強い人気を誇る「星の王子さま」の世界。映画公開を前に、さらなる盛り上がりを見せそうだ。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月10日東京都・西新宿の東京オペラシティ アートギャラリーは、25周年を迎えるファッションブランドUNDERCOVERのクリエイションを紹介する「LABYRINTH OF UNDERCOVER」を開催する。会期は10月10日~12月23日(月曜休館、ただし祝日の場合は翌火曜日休館)。開館時間は11:00~19:00(金・土は20:00まで)。入場料は一般1,200円、大・高生800円、中学生以下無料。同展は、初期から最新作までのコレクションルック約100点を中心に、さまざまなアイテムによって、UNDERCOVERの25年間を振り返るもの。同ブランドは1990年から若者を中心に支持を集め、1994年秋冬シーズンに東京コレクションデビュー、2003年春夏以降はパリ・コレクションで発表をつづけ、世界的に注目されるファッションブランド。デザイナーの高橋盾は、2013年に自身2度目となる毎日ファッション大賞を受賞し、その功績は国内でも評価されているという。同ブランドの特色はファッションのほか、写真、映像、ドールなどの多彩なクリエイションが交錯するなかに独自の世界を提示している点にあり、「LABYRINTH OF UNDERCOVER」と題する同展は、広い展示空間を活かして、多種多様なクリエイションが大小さまざまな部屋に次々に展開しまさにLABYRINTH(迷路)のなかを歩くような感覚で同ブランドの複雑に絡み合う多面的なクリエイションを体感できる構成となっているということだ。
2015年09月10日6人1チームで街を駆け抜ける架空のエクストリームスポーツ「ストライド」に魅せられた高校生たちの青春疾走ストーリー『プリンス・オブ・ストライド』が、TVアニメ『プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ』として、2016年1月より放送されることが決定した。スポーツの熱さ、本気な男子のカッコよさ、人を好きになる切なさを正面から描く、曽我部修司[FiFS]企画・原作の本作は、ゲームやビジュアルノベル、ドラマCDと、さまざまなメディア展開が行われ、幅広い人気を獲得している。TVアニメ化にあたっては、監督をいしづかあつこ、シリーズ構成を岸本卓、キャラクターデザインを王國年、アニメーション制作をマッドハウスがそれぞれ担当する。キャスト陣については、八神 陸役を木村良平、藤原 尊役を岡本信彦、桜井奈々役を花澤香菜が務めるほか、小野賢章、小野大輔、下野 紘、諏訪部順一、置鮎龍太郎、宮野真守、平川大輔、江口拓也、鈴木達央、小野友樹、豊永利行らが名を連ねている。TVアニメ『プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ』は、2016年1月より放送開始予定。そのほか詳細については、公式サイトをチェックしてほしい。■TVアニメ『プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ』おもなスタッフ原作デザインワークス / 曽我部修司[FiFS]◆原作キャラクターデザイン / ののかなこ[FiFS]◆原作グラフィックデザイン / 内古閑智之◆監督 / いしづかあつこ◆シリーズ構成 / 岸本卓◆キャラクターデザイン / 王國年◆アニメーション制作 / マッドハウス■TVアニメ『プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ』おもなキャスト八神 陸 / 木村良平◆藤原 尊 / 岡本信彦◆桜井奈々 / 花澤香菜◆小日向穂積 / 小野賢章◆支倉ヒース / 小野大輔◆門脇 歩 / 下野 紘◆久我恭介 / 諏訪部順一◆壇 悠次郎 / 置鮎龍太郎◆諏訪怜治 / 宮野真守◆黛 静馬 / 平川大輔◆千代松万太郎 / 江口拓也◆妹尾 匡 / 鈴木達央◆黛 遊馬 / 小野友樹◆奥村 楓 / 豊永利行 ほか(C)2015 FiFS/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/POSA製作委員会
2015年09月07日ユーミンこと歌手の松任谷由実が、映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』(11月21日公開)の日本語版主題歌を書き下ろしたことが明らかになり、楽曲入り新予告編と新ポスタービジュアルが3日、公開された。松任谷が洋画主題歌を担当するのは、今回が初となる。『魔女の宅急便』『風立ちぬ』の主題歌も担当した松任谷は、「空を飛ぶテーマの映画のときにはご用命いただけるのかなと思っています(笑)」とコメント。原作『星の王子さま』は「13歳のころに読んで以来、私の大切な本のひとつ」と語り、完成前の本編をいち早く鑑賞して「最後の方はぽろぽろ涙がこぼれて、この気持ちをそのまま歌にできたらいいな、と思いました」とさらに制作意欲が増したという。そして、「心の硬くなったところをもみほぐしてくれ、これまで見ていた世界を全く違うものに見せてくれる映画」と太鼓判を押す。実際に楽曲制作に取り組んだ約半年間は「13歳の心を取り戻すための旅」のようだったという松任谷。原作を読み直した時に「(初めて読んだ13歳のころの)あの感動した自分をどこに置いてきてしまったのだろう」と焦ったそうで、「そんな自分すらも気づかずに過ぎてしまった"初恋"のような気持ちを、あらためてこの歌に込めたかった」と語る。また、「これまでの音楽活動でも、原作にある"大切なものは目に見えない"という言葉に近い、"儚いけれど強いもの""見えないけれど確実にある絆"というテーマを持ってやってきた気がします」と、『星の王子さま』から受けたインスピレーションが数々の名曲の下地となっていたことを明かした。松任谷は、楽曲のイメージをふくらませるため、本作のマーク・オズボーン監督と対談し、さらに、原作者サン=テグジュペリの生誕の地フランス・リヨンも訪れ、彼の銅像を見たり、彼の甥・ダゲイさんとも話したという。リヨンを「とても美しくて不思議な場所」と振り返り、「ダゲイさんを通して、私が分からなかった星の王子さまについての"心"を教えてくださったような感じがしました」とコメント。セスナに乗って低空で空から村を見るという、物語の世界に飛び込んだような体験もし、書き下ろし最新曲「気づかず過ぎた初恋」が完成した。公開された予告編は、主人公の女の子が、壁一面に貼られたスケジュール表をお母さんに見せられるシーンからスタート。続いて、隣の家に住む元飛行士のおじいさんから星の王子さまの物語が書かれた手紙が届き、勉強だけだった9歳の女の子と"星の王子さまのお話"が出会うシーンが映し出される。そして、ストップモーション・アニメーションで描かれる女の子が想像する星の王子さまの世界で、「ひつじの絵を描いてくれない?」と星の王子さまが砂漠で飛行士に話しかける場面や、「君とは遊べない。なついてないから。でも、なついたらお互いが必要になる」ときつねが言う印象的な場面が登場する。おじいさんの「あの物語は誰にも聞いてもらえないかと思っていたが、君に会えて間に合った」という言葉に、「どこか行くの…?」と不安気に応じる女の子、さらに、救急車で搬送されるおじいさんに「行かないでよ! いてくれなきゃ嫌だ!」と声を掛けるシーンも。その後、松任谷が書き下ろした日本語版主題歌「気づかず過ぎた初恋」が流れると共に、女の子はおじいさんの飛行機に乗り、冒険へと出発。最後は、「君はきっと素晴らしい大人になる」というおじいさんのセリフで結ばれる。同時に公開となった新ポスタービジュアルは、女の子とおじいさんが飛行機に並んで座り、ストップモーションで描かれる星の王子さまと星降る空を見上げているというもの。ポスターでも、CGアニメーションとストップモーション・アニメーションが融合し、温かみのある世界観が感じられる仕上がりとなっている。(C)2015 LPPTV - LITTLE PRINCESS - ON ENT - ORANGE STUDIO - M6 FILMS - LUCKY RED
2015年09月03日サン=テグジュペリの永遠の名作「星の王子さま」のその後を描く物語『リトルプリンス 星の王子さまと私』。この度、本作の主題歌を松任谷由実が手がけたことが判明。これに伴い、主題歌入りの予告編が公開された。母親の言いつけを守って一生懸命勉強し、いい学校に入ろうとしている9歳の女の子は、引っ越した家の隣に住む奇妙な老人が気になっていた。昼間は壊れた飛行機を修理し、夜になれば望遠鏡で空を眺める。ある日、女の子は母親の目を盗み老人と仲良くなる。若い頃飛行機乗りだったという老人は、昔、不時着した砂漠で出会った不思議な男の子の思い出を女の子に語る。それは彼がこれまでに誰にも話した事のない話だった――。今回解禁された予告編は主人公の女の子がお母さんに「これはあなたの人生設計。あなたは素晴らしい大人になれるわ」と壁一面に貼られた良き大人になるためのスケジュール表を見せられるシーンから始まる。それに続いて、隣の家に住む、元飛行士のおじいさんが彼女に星の王子さまの物語が書かれた手紙を送り、勉強だけだった9歳の女の子と“星の王子さまのお話”が出会うシーンが映し出される。また、松任谷さんが描き下ろした日本語版主題歌「気づかず過ぎた初恋」の楽曲が流れるとともに、「飛行士さん助けて。あなたを見つけるわ」とおじいさんの飛行機に乗り、冒険へと飛び立つ女の子。「こんな場所、お話には出てこなかった」と彼女の想像を超える、誰も知らない感動と待ち受ける冒険とは…。過去にはスタジオジブリの『魔女の宅急便』や『風立ちぬ』など曲を提供してきた松任谷さん。「空を飛ぶテーマの映画のときにはご用命いただけるのかなと思っています(笑)」と語りながらも、「こんな世界観を歌に出来たらきっとみなさんも喜んでくださる、というものが浮かびました。『星の王子さま』は13歳の頃に読んで以来、私の大切な本のひとつです」と初めての洋画主題歌に決定した喜びを語った。そんな松任谷さんは本作を観て涙が止まらなかったという。「最後の方はぽろぽろ涙がこぼれて、この気持ちをそのまま歌にできたらいいな、と思いました。作画のエネルギーが濃い密度で作られていて、同じクリエーターとしてこれに負けない主題歌にしたいと思いました」と曲に込めた想いを語った。さらに松任谷さんは実際に楽曲制作に取り組んだ約半年間について“13歳の心を取り戻すための旅”のようだったと明かす。「あの感動した自分をどこに置いてきてしまったんだろう。とすごく焦ったのが正直なところでした。私自身が原作に触れたときの気持ちを忘れてしまっていたんですね。そんな自分すらも気づかずに過ぎてしまった“初恋”のような気持ちを、改めてこの歌に込めたかったんです」。名曲「やさしさに包まれたなら」の歌詞にある“目にうつる全ての物はメッセージ”と同じ想いを違う歌にも入れたかったと話す松任谷さんは、原作でも強く語られるメッセージ“大人になることで失ってしまう子供心”を意識して作詞したそう。詩的で美しい原作の魅力が詰まった本作と、松任谷さんの優しい歌声が生み出す温かな世界観をこちらから覗いてみて。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は11月21日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年09月03日ホテルニューオータニが8月10日・11日に日本庭園内で「大江戸紀尾井町祭」を、13日から15日まで「PALAZZO OTANI」で「CASINO & CLUB」を開催する。加藤清正公の時代からの歴史ある日本庭園で開催される「大江戸紀尾井町祭」は、国内外の観光客に“日本の祭”を楽しんでもらおうと企画されたもの。敷地面積は1万坪を誇り、千代田区で1番古い木として天然記念物に指定されている木々が群生する森に囲まれた空間に、櫓が組み上げられる。当日は櫓を中心に、綿菓子や焼きそば、射的といった夏祭りならでは屋台を設置。さらに、8月10日には阿波踊りが、11日には沖縄のエイサー踊りが実施される。一方、「CASINO & CLUB」では、まるで海外リゾートのような大人の夏を演出。期間中はディーラーによる本格的なルーレットやブラックジャックなどが出来る「CASINO」コーナーと、人気DJによるラウンジ系ダンスミュージックが楽しめる「CASINO LOUNGE」が用意される。【イベント情報】「大江戸紀尾井町祭」会場:日本庭園内住所:東京都千代田区紀尾井町4-1会期:8月10日~11日時間:17:00~21:00(阿波踊り、エイサーは18:00~、19:45~の各30分)「CASINO & CLUB」会場:PALAZZO OTANI住所:東京都千代田区紀尾井町4-1会期:8月13日~15日時間:16:00~24:00料金:入場無料 ※入場の際1人につき1ドリンクオーダー制:ドリンク1,000円~
2015年08月10日アメリカの3人組ロックバンド、Against the Current(アゲインスト・ザ・カレント)の来日追加公演が9月10日(木)に東京・TSUTAYA O-WESTで行われる。【チケット情報はこちら】ONE OK ROCKのTAKAがゲストボーカルとして参加した『ドリーミング・アローンfeat. Taka』を収録したアルバム『グラヴィティ』を引っ提げて行われる来日公演。発売後すぐにソールドアウトしたことから、追加公演の開催が決まった。また、今回新たに豪華特典付きVIPアップグレードチケットの詳細が発表された。同チケットを購入した人に向け、Against the Currentとのミート&グリート、写真撮影が行なわれるほか、サイン入りジャパン・ツアー限定ポスターとVIP記念ラミネートパスがプレゼントされる。詳細は公式サイトでご確認を。追加公演のチケット、VIPアップグレードチケットの一般発売は8月8日(土)午前10時より。なお、追加公演のチケット一般発売に先がけて、チケットぴあでは先行先着プリセールを実施中。受付は8月7日(金)午後11時59分まで。■Against the CurrentGRAVITY WORLD TOUR 2015日程:9月10日(木)<SHOW1>開場 18:30 / 開演 19:30【SOLD OUT】<SHOW2>【追加公演】開場 21:00 / 開演 21:30会場:TSUTAYA O-WEST(東京都)料金:スタンディング5,000円(税込・入場時別途ドリンク代)VIPアップグレードチケット10,000円(税込)※6歳未満入場不可 / 6歳以上チケット必要※VIPアップグレードには公演チケット代は含まれておりません。同日の公演チケット購入者のみ参加可。※当日はVIPアップグレード、公演チケットの両方を必ず持参。※VIPアップグレードにはミート&グリート、メンバーとの写真撮影(ご自身のカメラ・携帯でお一人様1枚)、サイン入りポスター、記念ラミネートパス付。
2015年08月06日10月22日~31日に開催される第28回東京国際映画祭のオープニング作品に、ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演のロバート・ゼメキス監督作『ザ・ウォーク』(2016年1月23日公開)が決定し、最新予告映像が28日に公開された。本作はすでに、9月25日~10月11日に開催される第53回ニューヨーク映画祭のオープニング作品にも決定したばかり。同映画祭のオープニングを飾った歴代作品は、アカデミー賞ノミネートをはじめ、批評家に絶賛される優秀作であったことが多いことで知られる。ニューヨークに続いてこのたび、第28回東京国際映画祭のオープニング作品にも決定し、公開に先駆け東京でもいち早く映画を鑑賞できることになった。本作は、1974年にニューヨークのワールド・トレード・センターの間をワイヤーロープ1本でつなぎ、高さ411メートル、地上110階の道なき空間に足を踏み入れて、命綱なしの空中闊歩に挑んだ実在の人物フィリップ・プティの物語。公開された映像では、プティがフランスからニューヨークへ渡り、誰もが思いつかなかった冒険にチャレンジするまでの軌跡が描かれており、"100%未体験"の映像体験であることはもちろん、生死を賭けたヒューマンドラマが映された内容となっている。ゼメキス監督は、アカデミー賞作品賞・監督賞を受賞した『フォレストガンプ/一期一会』をはじめ、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『キャスト・アウェイ』『フライト』などの作品で常に新しい映像手法で観客を魅了し続け、また、きめ細やかな人物描写も定評のある人間ドラマの名手。監督は「実際に高位のワイヤー上で歩くというのはどういう感じなんだろう?」と疑問を抱き、「普通、人は見上げるだけだけれど、彼が感じていた経験をリアルに映像にするのは、今まで誰もしたことがない」と思い、フィリップの完全協力のもと映画化を実現した。そして、「地上411mを感じるため、当時の写真を3D化し、高さ、深さ、質感、空気感といったものにこだわって今までで駆使してきた映像技術を全て使った本作は、私にとっては集大成的作品と言える」とまで自信を見せている。不可能にも思えるプティの壮大な挑戦は紛れもない実話。ゼメキス監督はプティについて、「アーティストであると同時に偉大な犯罪者かもしれない」と分析しながら、「映像が残っていないので作り話めいてもいるが、彼の思いは夢を追う誰でもが共感できるものだと思う」と称賛している。
2015年07月28日