ジェイソン・ステイサムが完璧な殺し屋を演じ、スマッシュヒットを記録した『メカニック』。このほど、トミー・リー・ジョーンズ、ジェシカ・アルバら豪華キャストを迎え、アクションシーンも格段にパワーアップした続編『メカニック:ワールドミッション』の特報が解禁された。殺し屋稼業から足を洗ったビショップ(ジェイソン・ステイサム)のもとに、暗殺の依頼が入る。幼少期に暗殺者として一緒に育てられたものの、ビショップを裏切って逃げた兄弟子のクレインからの依頼を一度は断ったビショップだったが、何の罪もない女を人質にとられ、やむなく稼業に復帰。ターゲットは、武器商人として世界を裏で操る3人の巨大フィクサー。やがてビショップは成功/失敗にかかわらず死が待つことを知る。しかも、クレインはこの世でただ1人、ビショップの弱点を知る男だ。果たして、超難関ミッションの行方は? そして、クレインの真の目的とは──?スキルと頭脳と肉体を駆使して完璧に暗殺を遂行し、精密機器のように一切の証拠を残さないことから、“メカニック”と呼ばれる殺し屋・ビジョップが主人公となる本シリーズ。二転三転するストーリーとその華麗なアクションに、前作『メカニック』はステイサムファンの間で”必見の1本”と熱く支持されている。待望の続編となる本作では、舞台をリオ・デ・ジャネイロ(ブラジル)、バンコク/プーケット(タイ)、シドニー(オーストラリア)、ヴァルナ/ソフィア(ブルガリア)など、ワールドワイドに広げてスケールアップ。 さらには『ジェイソン・ボーン』にも出演する演技派俳優の重鎮トミー・リー・ジョーンズ、ハリウッドのトップ女優ジェシカ・アルバ、『007』のボンドガールで絶賛されたミシェル・ヨーが参加と、キャストまでパワーアップした期待の続編となっている。このほど解禁された特報は、ビジョップが高層ペントハウスに備え付けられたプールで“ミッション”を遂行するシーンからスタート!その華麗なる捨て身のアクションは『ミッション:インポッシブル』シリーズのトム・クルーズを彷彿とさせるほど。また、接近戦から狙撃まで暗殺者としての完璧なスキルを次々と発揮するばかりでなく、ワイルドなヒゲ姿のトミー・リー・ジョーンズには「殺してやる」と大胆な発言を浴びせるビジョップの姿に、思わず釘付けになってしまう。そして、男相手にも股間パンチをお見舞いするなど、激しい肉弾戦を繰り広げるジェシカ・アルバのセクシーな水着ショットにも要注目だ。さらに、地上数百mのロープウェイからの大胆なジャンプや、クルーザー1台の丸ごと爆破など、怒涛のアクションシーンが展開する本作。無敵の殺し屋”メカニック”の迫力を、まずはこちらの映像から感じてみて。『メカニック:ワールドミッション』は9月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メカニック 2011年8月13日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) Scared Productions, Inc. 2010
2016年07月08日ハリウッドを代表するアクションスター、ジェイソン・ステイサムが、スキルと頭脳と肉体を駆使した完璧な殺し屋を演じ、日本でも2011年にスマッシュヒットとなった『メカニック』。このほど、待望の続編となる『メカニック:ワールドミッション』から、クールなティザービジュアルが解禁となった。殺し屋稼業から足を洗ったビショップ(ジェイソン・ステイサム)のもとに、暗殺の依頼が入る。それは、幼少期に暗殺者として一緒に育てられたが、ビショップを裏切って逃げた兄弟子のクレインからだった。ビショップは断るが、何の罪もない女を人質にとられ、やむなく稼業に復帰。ターゲットは、武器商人として世界を裏で操る3人の巨大フィクサー。やがてビショップは成功/失敗にかかわらず死が待つことを知る。しかも、クレインはこの世でただ1人、ビショップの弱点を知る男だ。果たして、超難関ミッションの行方は? そして、クレインの真の目的とは──?精密機器のように一切の証拠を残さないことから、“メカニック”と呼ばれた孤高の殺し屋役が、ジェイソンのクールなルックスにハマり、日本でもスマッシュヒットとなった前作。二転三転するストーリーの意外性も評価され、いまでもファンの間では必見の1本と熱く支持されている。その待望の続編となる本作では、舞台をワールドワイドに広げてスケールアップ。リオ・デ・ジャネイロ(ブラジル)、バンコク/プーケット(タイ)、シドニー(オーストラリア)、ヴァルナ/ソフィア(ブルガリア)と、まさに世界を飛び回るワールドミッションが展開。さらにキャストもパワーアップ。ジェイソンと、『メン・イン・ブラック』シリーズでもお馴染みの演技派俳優トミー・リー・ジョーンズ、『シン・シティ』シリーズなどのハリウッドのトップ女優ジェシカ・アルバ、『007』のボンドガールで絶賛された『The Lady アウンサンスーチーひき裂かれた愛』のミシェル・ヨーとの豪華競演が実現した。完成したティザービジュアルは、ジェイソンがマシンガンを構えた、まさに“メカニック”のようなインパクトのあるもの。さらに、これまでの役柄イメージやサントリー「BOSS」 CMとは全く違い、ヒゲを蓄え、貫禄の悪役の雰囲気を感じさせるトミー、敵か味方か不明だが、鋭くこちらをにらむ謎の美女のジェシカ、妖しく微笑むミシェルといったキャストたちが集結。再び、完璧な殺し屋=メカニックが始動することになる本作。ジェイソンを待ち受ける最大の危機に、いまからも目が離せない。『メカニック:ワールドミッション』は9月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月02日ジェイソン・ステイサムの主演最新作『WILD CARD/ワイルドカード』が31日(土)から公開になる。これまでも壮絶なアクションを披露してきたステイサムだが、本作では信頼できる仲間と万全の体制で制作にあたったようだ。その他の写真本作でステイサムが演じるニックは元傭兵で現在はラスベガスの裏社会で用心棒をしているスゴ腕だが、ある時、瀕死の重傷を負った元恋人から復讐を依頼されたことをきっかけに凶悪なマフィアの仕掛けたワナと立ち向かい、壮絶な戦いを繰り広げることになる。本作の原作と脚本を担当したのは『明日に向って撃て!』『大統領の陰謀』などで知られる名脚本家のウィリアム・ゴールドマンで、ステイサム演じるニックは劇中で銃を使わず、素手で相手に立ち向かっていく。「軍人だった経験から、素手での戦いや尖った物を武器として使うのが得意なんだ。人助けをすることで、自分の身体能力を試さずにはいられない。演じがいのある強烈なキャラクターだ」。ニックの瞬時の判断と、目にもとまらぬ速さで繰り出される攻撃は本作の見どころだ。「ニックが尖った武器を巧みに操れる人物だという設定で、すべてのアクションが構成されている。だから、素手や周りにある物を使った戦い方なんだ。そのアクションを可能にするのはコリー・ユンしかいない。面白くて見ごたえあるファイトシーンはすべて彼のおかげだ」。ステイサムが本作で再びタッグを組んだコリー・ユンは『トランスポーター』シリーズでもタッグを組んだ監督&武術監督で、彼以外にもステイサムの信頼できる仲間が撮影現場に集まった。「腕がいいことがわかっているスタッフが周りにいてくれると、とても安心できる。おかげで、この作品がすごく楽しめるものになったと思う。一緒に組んだことがあるメンバーとの積み重ねてきた絆のようなものがこの作品にはあるんだ」。また本作では『メカニック』『エクスペンダブルズ2』でステイサムとタッグを組んだサイモン・ウェストが監督を、『トランスポーター』シリーズのスティーヴ・チャスマンがプロデューサーを担当。ステイサムの実力、魅力を知り尽くした男たちが、どんなアクションを見せてくれるのか楽しみだ。『WILD CARD/ワイルドカード』1月31日(土)公開
2015年01月26日新作『ワイルド・スピード』に敵役として参戦するジェイソン・ステイサムが、『エクスペンダブルズ2』でコンビを組んだ監督と再びタッグを組み、『明日に向って撃て!』など2度のオスカーに輝く巨匠の原作・脚本作に挑む『WILD CARD/ワイルドカード』。本作の日本公開が2015年1月31日(土)に決定し、ハイグレードなクライムアクションに挑むステイサムのクールなポスタービジュアルが到着した。ラスベガスの裏社会で用心棒を生業とする元エリート兵士のニック(ジェイソン・ステイサム)。ある日、何者かに酷い暴行を受け瀕死の重傷を負った元恋人から、犯人の正体を突き止めて復讐してほしいとの依頼が舞い込む。ラスベガスの表も裏社会も熟知しているニックは、すぐさま犯人を見つけ出し、瞬く間に依頼を完遂させるが、その背後には、強大な権力でラスベガスを掌握する凶悪マフィアの存在があった…。2014年、『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のみならず、『ハミングバード』『バトルフロント』と出演作が相次ぎ、2015年4月公開の故ポール・ウォーカーの最後の勇姿が登場する『ワイルド・スピード SKY MISSION』にも参戦するなど、大活躍のステイサム。彼が、『メカニック』『エクスペンダブルズ2』のサイモン・ウエスト監督&『トランスポーター』の製作陣、2度アカデミー賞「脚本賞」に輝くウィリアム・ゴールドマンというドリームチームのもと、新たに挑むのは、裏社会に渦巻く暴力から、腕っ節ひとつで依頼人を守る用心棒。解禁となったポスタービジュアルは、まさに『トランスポーター』を思い起こさせるようなクラシックカーを背後に、黒いジャケットに身を包み、眉をひそめてガン見するステイサムを大きく捉えている。そのクールな格好よさは、まさに凄腕の用心棒そのもの。そして、詳細は明らかになっていないが、“最強の「切り札」”というキャッチコピーが、まるで“ジョーカー”の覚醒を匂わせているかのように期待感を高めている。ステイサム演じる、窮地に追い込まれた主人公ニックの命を懸けた戦いを、楽しみにしていて。『WILD CARD/ワイルドカード』は2015年1月31日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月27日ジェイソン・ステイサムが主演を、シルベスター・スタローンが製作と脚本を務める映画『バトルフロント』が9日(土)から日本で公開になる。これまで“一匹狼”の役どころを演じることが多かったステイサムが本作では、娘を愛する父親役を演じているが、劇中ではキャリア史上最大級に“怒り”を爆発させ、敵をブチのめすという。『バトルフロント』予告編本作の脚本はそもそもスタローンが自身で演じるために執筆されたが、様々な事情によって撮影されず、尊敬する若い俳優に譲りたいという想いから『エクスペンダブルズ2』で共演したステイサムに脚本が託された。映画は、麻薬潜入捜査官の過去を捨て、愛する娘と穏やかに暮らすために田舎町に引っ越してきたフィルが、娘が学校で小さなトラブルを起こしたことを機に地元を牛耳る麻薬密売人ゲイターと壮絶なバトルを繰り広げる様が描かれる。これまでのステイサムは、己のルールを貫き、群れることなく立ちはだかる敵を撃破してきた。しかし、本作では愛らしい娘を守るために戦う父親役を熱演。殺し屋よりも、謎の運び屋よりも、娘を守る父親の方が“何があっても敵を倒す”という想いがあるのか、このほど公開されたスポット映像のステイサムの表情はとても厳しい。迫り来る屈強な男を自動車のガラスに叩きつけ、「娘に手を出すな」とすごむ表情はこれまで以上におそろしい。ステイサムが本気でキレるとどうなるのか? 何があっても守りたいという相手がいた場合にどこまで“鬼”になるのか? 公開が楽しみだ。一方で、劇中には娘と穏やかに暮す場面を演じるステイサムの愛らしく穏やかな表情も登場するそうで、ステイサムのファンにはこちらも気になるところだ。『バトルフロント』8月9日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
2014年08月01日『トランスポーター』シリーズのジェイソン・ステイサムが主演を務める映画『SAFE/セイフ』の一部シーンが公開となり、ステイサムの“皿”を使ったド派手なアクションが披露された。映画『SAFE/セイフ』の一部シーン本作は、ある事件で職を追われ、妻を殺された、かつてNYで最強の刑事だったルーク(ステイサム)が、偶然出会った“特殊能力”を持つ天才少女を、マフィアたちから守るために壮絶な戦いを繰り広げるアクション。ステイサムといえば、主演作の『トランスポーター3』ではワイシャツを武器に戦いを繰り広げ、『キラー・エリート』では椅子を使ったアクロバティックなアクションを披露。本作でも“ステイサム史上最高”と言わしめる体を張ったアクションが次々と登場するが、その中でも“皿”を使って敵を打ちのめすというアクションシーンが公開された。そのシーンは、少女を追ってパーティー会場に乱入してきたチャイニーズマフィアとルークが銃撃戦とアクションを繰り広げる場面。大人数を相手に素手だけでは倒せないと判断したルークが、テーブルにあった皿で敵の喉や頭に次々と攻撃。最後にはマフィアの銃撃から逃れるために、敵を下敷きに窓を突き破りダイブするという衝撃の場面も。息をつく暇もないアクションが連続する本作は、10月13日(土)より公開。『SAFE/セイフ』10月13日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー
2012年09月28日シルベスター・スタローンを筆頭に、名だたるアクションスターたちが「アクション映画史上の最高傑作を作る」という決意のもと集結し、2010年に大ヒットを記録した『エクスペンダブルズ』。「二度と実現不可能」と言われた最強の肉体派軍団が奇跡の再結成を果たした続編『エクスペンダブルズ2』の特報映像が到着!今夏の映画界を賑わせるアメコミヒーローたちに真っ向から殴りこみをかける、男気あふれる強気宣言が収められている。自らを“消耗品”と名乗るリーダー、バーニー・ロス(シルベスター)の下、鉄壁のチームワークを誇る命知らずの傭兵軍団「エクスペンダブルズ」。彼らの今回の仕事は、東欧バルカン山脈の山岳地帯に墜落した輸送機に積まれていたデータボックスを回収すること。簡単に思えたそのミッションだったが、データボックスに記録された機密データを狙い、ある凶悪武装集団が行動を開始していた…。今回、最強を誇る“エクスペンダブルズ”たちに襲いかかるのは、大御所ジャン=クロード・ヴァン・ダム率いる世界を牛耳ろうとする強敵たち。だが、この危機に立ち向かう軍団の最大の武器は、何と言っても固く結ばれた“男の友情”!シルヴェスター、ジェイスン・ステイサム、ジェット・リーら“エクスペンダブルズ”だけでなく、彼らのライバルであるトレンチ(アーノルド・シュワルツェネッガー)や依頼主であるCIAのチャーチ(ブルース・ウィリス)らも援軍として参戦。豪華絢爛のアクションスターたちが、固い絆で結ばれていく。そんな彼らの戦闘は男らしさ極まるものがある。最近のアメコミヒーローたちのようにパワードスーツも変身術もなく、身体ひとつで敵地に乗り込み、銃やバズーカを駆使し、とにかく敵を撃ちまくる!こんなにもワイルドな彼ら、男としてのプライドも負けておらず「俺たちは、変身しなくても、強い!」と高らかに宣言!エリート傭兵として鍛え上げられた手腕と仲間たちとの友情さえあれば、彼らには倒せない敵はいない。そう信じさせてくれる納得の予告編映像に仕上がっている。本日(8月14日)より夏のヒーロー超大作『アベンジャーズ』がいよいよ公開を迎え、来日を果たした最高司令官ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンがジャパン・プレミアに登場するが、まさかこのタイミングで殴り込みをかけるとは…。さすがは命知らずの男たち。兎にも角にも、彼ら“エクスペンダブルズ”の心意気をこちらの映像でチェックしてほしい。『エクスペンダブルズ2』は10月20日(土)より全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.エクスペンダブルズ2 2012年10月20日より全国にて公開© 2012 Barney’s Christmas, Inc.
2012年08月14日ジェイソン・ステイサム主演のアクション映画『SAFE セイフ』が10月に日本公開されるのを記念して、本作と新宿伊勢丹メンズ館(イセタンメンズ)が合同キャンペーン企画を明日11日(土)から開始する。その他の写真劇中でステイサムがスーツを華麗に着こなし壮絶な戦いを繰り広げることから、“デートのときも、食事のときも、そして、戦うときもスーツで”を合言葉に実施される本キャンペーン。イセタンメンズ4階スーツ売場でスーツを購入すると、先着で50組100名に映画の特別鑑賞券がプレゼントされ、さらにイセタンメンズ顧客限定の試写会も計画されている。また、明日から10月26日(金)の間に一部の劇場(詳細は公式サイトに掲出予定)で『SAFE セイフ』の予告編を観てクイズに答えると、イセタンメンズ推奨ブランド“コルネリアーニ(CORNELIANI)”の新作スーツが抽選で1名に当たるほか、新宿ピカデリーではステイサムをイメージしたスーツの展示を実施するなど、“スーツを着て戦う男”を押し出したキャンペーンになっている。『SAFE セイフ』は、八百長試合のミスで妻を失った総合格闘技家のルーク(ステイサム)が、一度覚えた数字は忘れないという特殊な能力を持った少女と出会い、彼女を狙う者たちと壮絶な戦いを繰り広げるハードアクション大作。『SAFE セイフ』10月13日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年08月10日2010年に公開されるや否や全米初登場1位という華々しい記録を打ち立てた大ヒットアクション・ムービーの続編『エクスペンダブルズ2』の日本公開が10月20日(土)に決定し、このたび本作の最新ポスター・ビジュアルが到着した。シルヴェスター・スタローンを筆頭に、ジェイスン・ステイサムやジェット・リー、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリスら名だたるスーパースターたちが「アクション映画史上の最高傑作を作る」という決意のもと製作・出演に名を列ね、世界中を席巻した『エクスペンダブルズ』。待望の続編となる本作では、その“地上最強軍団”の奇跡の集結に強力なメンバーも加わり、前作を上回るスケールとアクションでパワーアップした戦いを繰り広げていく。公開に先駆けて今回到着したのは、軍用銃のエキスパートであり、エクスペンダブルズのリーダーでもあるバーニー・ロス(シルヴェスター・スタローン)を始めとする男たちの姿を写し出した12枚のポスター!そこには前作に引き続き登場するナイフのスペシャリストで元SAS(英国特殊部隊)のリー・クリスマス(ジェイスン・ステイサム)や思慮深いマーシャル・アーツの達人、イン・ヤン(ジェット・リー)のほか、本作から初登場となるメンバーたちの姿も。一匹狼として闘う伝説の男“ザ・ローン・ウルフ” J・Bブッカー役のチャック・ノリスと最強・最悪のボス、ジーン・ヴィラン役のジャン=クロード・ヴァン・ダムも待望の初参戦!そして、一際目を引くのが、ユー・ナン演じる唯一の女性、マギー・チャン。エクスペンダブルズと行動を共にすることになるようだが、果たしてその実力とは…?前作でメガホンを握ったスタローンは、本作では監督をアクション映画の名匠サイモン・ウエスト(『コン・エアー』、『トゥームレイダー』)に任せて自らはアクションと演技に専念し、かつてないハードな見せ場の数々に挑むとのこと。さらに、前作ではアクションなしだったブルース・ウィリスとアーノルド・シュワルツェネッガーも本作では銃を手に大激闘!まだまだ詳しいことはベールに包まれた状態の本作だが、アクション映画史の総決算とも言うべき究極の“スーパーヘビー級エンタテインメント・ムービー”になること間違いなし!『エクスペンダブルズ2』は10月20日(土)より全国にて公開。■関連作品:エクスペンダブルズ2 2012年10月20日より全国にて公開© 2012 Barney’s Christmas, Inc.
2012年05月02日『トランスポーター』『アドレナリン』のジェイソン・ステイサム主演最新作『ブリッツ』が公開中だが、このほど本作の本編動画の一部が公開され、あわせて本作でステイサムが発する“荒くれ刑事(デカ)語録”が公開された。ジェイソン・ステイサム“荒くれ”動画『ブリッツ』では、犯罪者に対して“やりすぎ制裁”も辞さない荒くれ刑事ブラント(ステイサム)が、警官ばかりを狙う英国史上最凶の愉快犯を相手にロンドン市内を激走する犯罪サスペンス。ワイルドなルックスと圧倒的な身体能力、曲がったことが大嫌いなキャラクターで、多くの映画ファンの頼れるアニキ、男の中の男、敵にはまわしたくない相手として人気を集めてきたステイサムだが、最新作『ブリッツ』でも、恐るべき事件にひるむことなく対峙。犯罪行為を目にすれば、たとえ相手が少年であっても容赦なし。「俺とやるんなら武器を選ぶんだな」と決めセリフをはき、上司から暴行をとがめらても「言っとくが(刑事は)俺の天職なんだよ。クビになったら、何するかわからんぞ」とスゴむ。ちょっとしたルールであれば、完全無視するのも“ステイサム流”で、聞き込みの際には、なぜかビールを片手に「持つのは鉛筆じゃねぇ」というフレーズを口にしている。このほど公開された本編動画でもステイサムは、開店前のパブに乗り込み、酒を注文。店主が「準備中だ」と告げても「俺はお前の相棒じゃねぇ。氷が欲しいかだけ聞け。やり直しだ。ダブルを」と返す“荒くれ”ぶりを披露している。もちろん、現実の世界にこんな男がいたら迷惑だろうが、映画の中に登場する豪快なキャラクターのステイサムは、“映画ならではの楽しさ”を味わわせてくれる貴重な存在のひとり。さらに本作では、豪快な側面だけでなく、母国イギリスに戻って“リアルな人物描写”に挑んだ場面もあるそうで、本作でさらにステイサムに魅了される観客が増えるのではないだろうか。『ブリッツ』新宿バルト9ほか全国公開中
2011年10月20日『トランスポーター』『アドレナリン』のジェイソン・ステイサム主演最新作『ブリッツ』が明日15日(土)から公開される。これまで多くのアクション作品に出演し、熱い支持を集めてきたステイサムだが、本作ではこれまでの魅力だけでなく、新たな一面も見せているようだ。その他の写真『ブリッツ』では、犯罪者に対して“やりすぎ制裁”も辞さない荒くれ刑事ブラント(ステイサム)が、警官ばかりを狙う英国史上最凶の愉快犯を相手にロンドン市内を激走する犯罪サスペンス。豪快なアクション、無言ながら鋭いまなざしで相手を追う姿勢、そして決してあきらめない覚悟。これまでステイサムが主演してきた作品は共通点の多い主人公像を描き、ファンのハートを掴んできた。しかし、本作はステイサムが「母国に戻って、リアルな役を演じるチャンスだ!と思った」と語る通り、多くのファンが望むステイサムの魅力を保ちつつ、母国イギリスの作品だから可能な演技にも挑戦している。先ごろ開催された本作の一般試写会でも、観客はステイサム演じるブラント刑事の“荒くれ度”を92.7%と回答しているが、一方で「かつてないステイサム!」「ハードボイルドなのはいつもどおりだが、意外と人情味があった」「ユーモアもある」「よく喋る」と言った回答が寄せられたという。ステイサムはこれまでにも『バンク・ジョブ』などの作品で、キレのいいアクションだけでなく、深いキャラクター造形にも挑んでおり、純粋なアクションだけでなく愉快犯を相手にしたサスペンスの要素も濃い本作では“ステイサムの新たな一面”も描かれているようだ。『ブリッツ』10月15日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
2011年10月14日『トランスポーター』『アドレナリン』など次々と主演作が届くジェイソン・ステイサムが母国イギリスで主演を務めた犯罪サスペンス『ブリッツ』の本編映像の一部がこのほど公開され、執念を燃やして犯人を追うステイサムの激走ぶりが紹介されている。『ブリッツ』激走動画『ブリッツ』では、犯罪者に対して“やりすぎ制裁”も辞さない荒くれ刑事ブラント(ステイサム)が、警官ばかりを狙う英国史上最凶の愉快犯を相手にロンドン市内を激走する。『メカニック』や『アドレナリン』などで豪快なアクションを見せてきたステイサムが、母国でこれまでとはひと味違ったテイストの作品に挑んだ本作。しかし、犯罪者に対しては容赦なく、型破りであることは変わりない。このほど公開された特別動画でもステイサムは、犯人を一度確認すると決して目を離すことなく、壁をよじ登り、自動車の走行する危険な道路であろうがお構いなしに走って走って走りまくる。邸宅を飛び出し、橋を渡って、ウェストウェイ通りを経由してパディントン駅の列車ターミナルまで休みなく激走。配給会社は「2分半の短い映像ながら、約807.3メートルを全力疾走している計算です。もちろん、カットは変わっていますが、ジェイソンがここまで休みなく激走しているのは本当に驚きです」とコメントしている。ちなみに、ステイサムは1972年生まれ(一説には1967年生まれ)の現在、39歳。決して若いとはいえないが、かつては水泳の飛込競技の選手として活躍していたアスリートで、本作でもムチャなアクションの数々を自らこなし、これまで以上に“荒くれ”な刑事を熱演している。『ブリッツ』10月15日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー(C) 2010 Blitz Films Limited.
2011年10月13日ジェイソン・ステイサムが主演を務めるアクション映画『メカニック』が13日(土)から日本公開されるが、本作の宣伝チームが次々と主演作が公開される彼の今後を心配し、占い師の“原宿の母”にステイサムの鑑定を依頼。そのレポートが届いた。その他の写真『トランスポーター』『アドレナリン』『エクスペンダブルズ』『バンク・ジョブ』……次から次へと主演作が公開され、現在ではアクション・スターの代表格となったステイサム。彼に人気が集まる理由は?そして今後はどうなる? 気になるポイントを占ったのは“原宿の母”としてテレビや雑誌で活躍する占い師の菅野鈴子さん。菅野さんはステイサムについて「ジェイソンさんは、おとめ座と獅子座で出来た人なので、すごいエネルギッシュでカリスマ性があるのと同時にものすごく緻密で繊細なところがある人。仕事が好きで、自分の分野でまだ誰もやったことのないことにチャレンジする野心がある。ただ現在は、新しい分野よりも、これまでの流れに沿った方がいいので“アクションの道”を極めるのがいいと思います」と鑑定。さらにタロットに“未知の世界”を示すカードが出ていることから「次は宇宙を舞台にしたアクションに挑戦するかもしれません」とコメントした。最新作『メカニック』でステイサムが演じるのは、機械のように完璧に暗殺を行うことから“メカニック”と称されている殺し屋のビショップ。これまでは孤高の殺し屋を演じることが多かったステイサムだが、本作では親友でありながら暗殺対象となったアーサーの息子スティーヴを後継者として育てることになる。ちなみに菅野さんによると、実生活のステイサムも意外(?)なことに世話好きな気質があるそうだ。「ジェイソンさんは、俺様的な『俺について来い!』という側面があるんですけど、一方で周囲に気を使ったり、世話を焼いたりする側面もある。自分がスターで輝いているんだけど、同時に後輩の面倒を見られるタイプ。ただし、仕事がうまくいくとすごく面倒見がいいんですけど、うまくいかんかったら……ものすごく暴力的になる傾向がある人ですね」。実生活のステイサムは(占いによれば)面倒見のいい男のようだが、映画『メカニック』の主人公ビショップは、恐るべき罠を仕掛けられ、後継者スティーヴとどんな運命を辿るのか? こればかりは菅野さんにも占うことはできなかったようだ。『メカニック』8月13日より新宿バルト9ほか全国公開※公開初日に『メカニック』の上映劇場にて先着で“アイラブ ジェイソン・ステイサム ステッカー<Presented By『ブリッツ』>”のプレゼントあり
2011年08月12日ジェイソン・ステイサムが、恋人で『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のヒロインを演じているロージー・ハンティントン=ホワイトリーと新居に移るために売りに出していたロサンゼルスの邸宅が270万ドル(2億84万円)で買い手がついた。ウェブサイト「Digital Spy」によると、ジェイソンがこれまで暮していた家は、いわゆる独身貴族の城といった雰囲気で、内装はモダンでスマートな造りだという。13日(土)から日本公開の最新主演作『メカニック』にもジェイソン扮する主人公ビショップの家が登場するが、こちらも生活感のない無機質なインテリア。実際にジェイソンが暮らしていた自宅もおそらくこんな雰囲気なのだろう。寝室とバスルームが各3つという豪華な仕様で「素敵な家ですが、ジェイソンはロージー好みのスタイルの新しい環境に移ることを望んでいるんです」と情報提供者は語る。来月39歳の誕生日を迎えるジェイソンは15歳年下の恋人にメロメロのようだ。現在、ロサンゼルスに建設中の新居はまもなく完成の予定だという。(text:Yuki Tominaga)© Reuters/AFLO■関連作品:トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 2011年7月29日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© TR3メカニック 2011年8月13日より新宿バルト9ほか全国にて公開© Scared Productions, Inc. 2010■関連記事:『ハリポタ』V2でシリーズ1,000億超えか?全米ではあのアメコミ映画が1位に『トランスフォーマー3』新ヒロイン、ロージーが魅惑の“初体験”と野心を告白マイケル・ベイ、次作では大阪の街を破壊?「市長の許可は取った!」ジェイソン・ステイサムが凄腕の殺し屋に『メカニック』試写会に5組10名様ご招待『トランスフォーマー3』監督&キャストが来日関西弁で挨拶!
2011年08月03日シルヴェスター・スタローンが監督・脚本・主演を務め、ジェイスン・ステイサムにジェット・リー、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリス、そしてアーノルド・シュワルツェネッガーまでが出演する『エクスペンダブルズ』が全米で公開を迎え、興行ランキングで初登場第1位を記録した。法外な報酬で雇われ、たとえ死んだとしてもその事実すら公表されない使い捨ての傭兵軍団“エクスペンダブルズ”が、南米の軍事独裁国家壊滅という困難な依頼に従事する姿を描いた本作。スタローンの下に、ステイサム、ジェット・リー、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリス、ドルフ・ラングレン、そして現カリフォルニア州知事のシュワルツェネッガーなど、数々のアクション大作で主演を張ってきた錚々たる面々が集結!“使い捨て”と呼ぶにはなんとも贅沢な本作だが、8月13日(金)の公開から3日間で3,503万ドル(約30億円/3,270館)を記録し、堂々の初登場1位!過去のスタローンの主演作のオープニング記録(『ランボー/怒りの脱出』/2,017万ドル)、同じく監督作での記録(『ロッキー4/炎の友情』/1,999万ドル)を共に塗り替えることになった。スタローンは本作について「今年で映画界でのキャリア40年目になるが、ファンの目に映る俺の姿はシルヴェスター・スタローンではなく、ロッキーやランボーなんだ。これが俳優としての俺の宿命だと思う。今回また『エクスペンダブルズ』のバーニーというキャラクターが加わることになれば」と語っているが、このヒットスタートでその願いも現実味を帯びてきたと言えるかも?また、大ヒットスタートを受けてスタローンは、スケジュールの都合で出演がかなわなかったジャン=クロード・バンダムに「だから出演すればよかったのに!」と話したとか…。ズラリと並んだマッチョな男たち。白黒の写真なのに“熱”が伝わってきそう!?『エクスペンダブルズ』日本での公開は10月16日(土)より全国にて。■関連作品:エクスペンダブルズ 2010年10月16日より全国にて公開© 2010 ALTA VISTA PRODUCTIONS, INC
2010年08月18日先ごろ公開が始まった『トランスポーター3アンリミテッド』。ジェイスン・ステイサム扮する主人公・フランクの強さが際立っているだけに、彼と対峙しうる悪役の存在が映画そのものの成否の鍵を握るといっても過言ではない。しかも第3弾ともなればなおさら!そんな今回の作品で、何ともいやらしい謎の依頼人・ジョンソンで見事にジェイスンとタメを張ってるのが「プリズン・ブレイク」のティーバッグ役でおなじみのロバート・ネッパー。いま最も悪役が似合う男の素顔に迫った。製作・脚本を務めるリュック・ベッソンとの関係について「僕らはキスできるくらいの距離で、鼻をこすり合わせるように会話するんだ」と語るネッパー。2人の関係性から今回の出演の経緯が見えてくる。「『この作品どう思う?』って聞かれて『面白いと思うよ。悪役もやりがいがあるし、ジェイスンのことも好きだしね』って。すぐに意気投合したんだ。俗に言う“No Brainer”ってやつさ。頭で考える必要のない、一目瞭然って意味なんだけど、まさにそれで『この役は楽しい』って直感したんだ。ちょうど、脚本家のストライキで仕事が出来ないときだったんだけど、おかげでパリで撮影もできた。あっちでも『プリズン・ブレイク』は大人気で、“ムッシュー・ティーバッグ”ってあんな野郎に敬意を表してくれるんだ。「プリズン・ブレイク」以降、悪役を多く演じてきたロバート。今後、演じてみたい役柄について聞いてみた。例えばフランクのような役は?「ノー・サンキューだね!ジェイスンの体を見ただろ?あんな鋼のような体を作るには、鍛錬と自分への厳しさが必要だよ。僕は“演じる”ことに徹するよ(笑)。ジェイスンがスーパーヒーローを演じ続けるべきさ」。では、そのジェイスンとの競演はどのようなものだったのだろうか?「彼はとにかく最高なヤツだったよ。シリーズ3作目ということでこれまでを凌ぐ作品にしなくちゃいけなかったし、対抗する悪役ももちろん、満足のいく相手じゃなくちゃいけない。スポーツと同じさ。ジェイスンは、会って一瞬にして僕が価値ある対戦相手だって分かってくれたよ。僕は彼が投げてきたボールをしっかりキャッチして、即座に『このセリフに対してどう返す?次はそっちの番だぜ』っていう感じで投げ返すと、今度はジェイスンが、そのボールをキャッチして投げてくる。本当に素晴らしいスポーツの試合しているようなものだったよ」。実人生で、劇中のように絶体絶命の危機に陥ったことは?と尋ねると「ないね(笑)。全ては“演技”って呼ばれているものなんだよ!僕の人生は相当良い人生さ」と笑顔で返してくれたロバート。悪役以外の役で日本で彼の姿を見られる機会もすぐ来るはずだ。■関連作品:トランスポーター3アンリミテッド 2009年8月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2008 EUROPACORP-TF1 FILMS PRODUCTION-GRIVE PRODUCTIONS-APIPOULAI PROD■関連記事:【どちらを観る?】ピンチこそ、男の見せ場!『トランスポーター3』VS『96時間』「黒いスーツを着たハゲさ(笑)」ジェイスン・ステイサムが明かす“運び屋”の作り方郷ひろみ、ジャケットの次は“脱ぎプレイ”?変わらぬダンディズムの秘訣を披露限界を超える危機!『トランスポーター3 アンリミテッド』試写会に20組40名様をご招待飛ぶ!跳ねる!廻る!超える!『アルティメット2マッスル・ネバー・ダイ』独占試写会に40組80名様ご招待
2009年08月21日プロの“運び屋”、フランク・マーティンが活躍する人気シリーズの第3作『トランスポーター3アンリミテッド』と、人身売買組織に愛娘を誘拐された元CIAの父親が、娘奪還に向けて動き出す『96時間』。共にリュック・ベッソン製作の2作で、孤高のヒーローふたりが苦闘を見せている。『トランスポーター』の最新作で、ジェイスン・ステイサム扮するフランクが挑む案件は過去最悪。凶悪な依頼人に“運び”の仕事を無理矢理任されてしまったフランクは、愛車から20m以上離れると爆死するというトンデモ装置を仕掛けられる。しかも、愛車の助手席には同じ装置をつけられた謎の赤毛美少女が!フランクの“運び”に秘められた、国家規模の陰謀とは何なのだろうか…?と、若干ミステリアスな展開を装ってはいるが、今回の鍵を握るのは陰謀云々よりも赤毛美少女の存在。常にうんざり気味で、クールさキープが持ち味のフランクを、美少女が奔放な振る舞いで翻弄していく。しかも、フランクのムキムキ裸体にときめき、じゅるりと舌なめずりして誘惑したりも!シリーズ史上珍しい展開へ突入するのだが、そのせいでフランクのタフな魅力が弱まり、トンデモ装置事情も相まって、従来の体当たりアクションがパワーダウンしている感は否めない。一方、『96時間』でリーアム・ニーソンが演じている主人公・ブライアンは終始タフでクール。旅先で誘拐された娘を追い、アメリカから一路フランスへ。元CIAのスキルをフルに活かしながら、誘拐に関わっているらしき悪人たちを次々となぎ倒していく。その姿は“娘に弱い暴走父”の代表格とも言うべき「24」のジャック・バウアーさながらで、非情さのみをクローズアップするならばジャックにさえも余裕勝ち。娘のゆくえを知るらしき輩を見れば即拷問し、拷問後の口封じも忘れないスパイ・マナーを見せている。また、中心を攻めるには周りから、とスパイ講習で教わったのかどうか、悪人だけでなく、悪人の家族にも容赦なし。にもかかわらず、ともすればマシーンのようになりがちな徹底ぶりに血が通って見えるのは、名優ニーソンの功績なのだろう。そんな彼の怒りが炸裂するものの、老体感にハラハラさせられるクライマックスのファイトシーンも見どころだ。百戦錬磨の運び屋と言えど、父の愛には勝てず?しかも、かたや美少女にデレデレ、かたや娘奪還に燃えているのだから迫力の差は歴然。それが作品自体のスリルとも比例している。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:96時間 2009年8月22日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2008 Europacorp - M6 Films - Grive Productionsトランスポーター3アンリミテッド 2009年8月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2008 EUROPACORP-TF1 FILMS PRODUCTION-GRIVE PRODUCTIONS-APIPOULAI PROD■関連記事:ジェイスンに対抗!『トランスポーター3』で理想の悪役を体現したロバート・ネッパー「黒いスーツを着たハゲさ(笑)」ジェイスン・ステイサムが明かす“運び屋”の作り方リーアム・ニーソン、愛妻急逝後初めてのレッド・カーぺットに悲しみをこらえて登場映画史上初のコラボ娘を守る“親父”が競馬場をヒートアップさせる!郷ひろみ、ジャケットの次は“脱ぎプレイ”?変わらぬダンディズムの秘訣を披露
2009年08月21日冷静沈着、最強&最速の運び屋に仕掛けられた三度目の罠。愛車から20メートル離れると――爆死。赤い代物に“お約束”の謎の美女。限界を超える危機にどう立ち向かう?ジェイスン・ステイサム主演の人気アクションシリーズ第3弾『トランスポーター3アンリミテッド』が公開を迎える。ジェイスンにその魅力を語ってもらった。スーツをドライクリーニングして、現場に行けばフランクの出来上がり?「僕にとってはまさにターニング・ポイントとなった作品」――。2002年から始まり、第3弾を迎えた『トランスポーター』シリーズの自らの中での位置づけについてジェイスンはこう語る。「ジェット・リーの作品も手がけているプロデューサーのスティーブン・チャズマンが、僕のための作品が何かやれないかとリュック・ベッソンに持ちかけたんだ。僕が子供のときから培ったフィジカルな能力を生かしたものでね。それはとても光栄なことだし、人々がこの作品を喜んでくれて、3本もこの作品をやれたことに感謝しているよ」。さすがに3作目ともなると、“運び屋”フランクを演じるのも慣れたもの?「少し簡単になってきているよ。スーツをドライクリーニングして、現場に行けばいいわけだからね(笑)。このシリーズの楽しみのひとつは、(武術指導の)コーリー・ユンと仕事が出来るということ。彼が作品に持ち込んでくれるものはとてもユニークで、僕は彼と彼が連れてくるチームの仕事に対する姿勢が大好きなんだ。それはとても素晴らしいオーガニックなプロセスだったよ」。「プリズン・ブレイク」のティーバッグ役で一躍、人気者となった個性派俳優、ロバート・ネッパーとの共演が話題を呼んでいるが…。「彼はすごい人気者さ!特にフランスではね。道を歩いてると、まるでエルヴィス・プレスリーって感じだった。彼を悪役にするというのは素晴らしい選択だったと思う」。鍛え上げられた肉体の秘密は?“完璧”という言葉がよく似合うタフガイ、フランクをジェイスン自身はどのように捉えているのだろうか?「黒いスーツを着たハゲさ(笑)。正直、よく分からないけど、彼は実際の僕よりはずっとクールだよ。みんなは彼のことをストイックと呼ぶよね。無口な男だけど、はっきりとした行動原理と素晴らしい道徳観を持っている。僕はそう感じているよ」。そんなフランクを特徴づけているのが、鍛え上げられた肉体美!さて、いったいどのようにこの鋼のような肉体をキープしているのかというと…。「いいボディ・ダブル(スタント)を用意するだけだよ。そして僕の頭をCGで入れ替えるんだ(笑)。それは冗談だけど、全てはダイエットとエクササイズだね。とても厳しくやらないといけないし、いい体を作るためにはそうしないといけないのは誰もが知っていることだよね。そういったルールを守るまでさ。それだけだよ」。最後に、さらなる続編の可能性について聞くと、こんな嬉しい答えが。「あと何本やれるか分からないよ。人々がこの作品に飽きたり、『もうこれまで』と言ったりしない限り、僕はやり続けるよ!」© KaoriSuzuki■関連作品:トランスポーター3アンリミテッド 2009年8月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2008 EUROPACORP-TF1 FILMS PRODUCTION-GRIVE PRODUCTIONS-APIPOULAI PROD■関連記事:郷ひろみ、ジャケットの次は“脱ぎプレイ”?変わらぬダンディズムの秘訣を披露限界を超える危機!『トランスポーター3 アンリミテッド』試写会に20組40名様をご招待飛ぶ!跳ねる!廻る!超える!『アルティメット2マッスル・ネバー・ダイ』独占試写会に40組80名様ご招待あなたがいま最も気になる“肉食系”を投票!「MTV」オリジナル携帯ストラップを10名様プレゼントシネマライブ!リニューアル第一弾“俺がお前を守る!”『トランスポーター3』カップル限定試写会に100組200名様ご招待
2009年08月15日日本にも多くのファンを持ち、まもなく開幕する「SUMMER SONIC 09」にも出演するリンキン・パークのボーカル、チェスター・ベニントンが9月26日(土)公開を迎える『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』にカメオ出演していることが明らかになった。本作は、2007年に公開された『アドレナリン』の続編。前作では薬を投与され、体内のアドレナリンが一定値を下回ると死に至るという状態に陥った主人公の殺し屋のサバイバルが描かれたが、今回は心臓を入れ替えられ、定期的に電気ショックを与えないと人工心臓が停止してしまうという状況下に置かれた主人公のハチャメチャな心臓奪還劇が展開される。実は、チェスターはこの前作『アドレナリン』で、ジェイスン・ステイサム演じる主人公の殺し屋が入った薬局の客としてカメオ出演し、映画初出演を果たしている。連続出演となった本作では、自慢の両腕のタトゥーをむき出しにし、サングラスをかけて登場し、人工心臓を充電しようとするジェイスンに狙われるという役回り。加えて、エンドロールで流れるNGシーン集にも再登場するのでファンは要チェック!ちなみに本作には、2度のグラミー賞受賞を誇るカントリー歌手のドワイト・ヨアカムにToolのボーカル、メイナード・ジェームス・キーナン、元ナイン・インチ・ネイルズのギタリスト、ダニー・ローネルに元スパイス・ガールズのジェリ・ハウエルなど音楽界のスターたちが数多くカメオ出演している。さらに、総合格闘家キース・ジャーディンなど多彩な顔ぶれが揃っており、彼らを見つけ出すのも映画の楽しみ方の一つと言えそう。『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』は9月26日(土)より新宿バルト9ほか全国にて順次公開。■関連作品:アドレナリン 2007年7月7日より全国にて公開©2006 LIONS GATE FILMS INC. And LAKESHORE ENTERTAINMENT GROUP LLC All Rights Reserved. アドレナリン:ハイ・ボルテージ 2009年9月26日より新宿バルト9ほか全国にて順次公開©2009 LAKESHORE ENTERTAINMENT GROUP LLC AND LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:マキシマム ザ ホルモン「爪爪爪」があの話題作の予告編イメージソングに決定!有り余るアドレナリンを注ぎ込め!パスワードを入力して豪華プレゼントをゲット!リンキンのチェスターがアドレナリン出しまくりでスクリーン進出!これで1か月ハイテンション?iPodも当たる『アドレナリン』キャンペーン公式HPに向かってアドレナリンを噴出し続けろ!!
2009年08月04日ワケありの依頼品を運ぶ天才運び屋、フランク・マーティン。彼の仕事のルールは3つ、契約厳守、名前を聞かない、依頼品を開けないこと――。リュック・ベッソン製作・脚本、ジェイスン・ステイサム主演の大人気シリーズ第3弾『トランスポーター3アンリミテッド』が8月15日(土)より公開される。これに先駆けて、劇場で上映される本作のダイジェスト映像のナレーターに、郷ひろみが決定!7月16日(木)、その収録模様が公開され、郷さんが本作の魅力について語った。年を重ねても衰えない、鍛え抜かれた肉体美と香り立つダンディズムが主人公のフランク・マーティンと共通すること、そして本シリーズの大ファンであることから今回抜擢された郷さん。劇中のフランクと同じ黒スーツに白シャツ、黒ネクタイを着こなし、ナレーション収録に臨んだ。その後、郷さんは本作について、「1作目、2作目とだんだん面白くなくなっていくものが多い中で、『トランスポーター』はどんどん良くなっている。超一流のドライブ・テクニックも格闘シーンも息つく間がない」とその魅力を紹介。今回はカーアクションに加え、スーツやシャツを使った“ワイシャツ・ストリップ・アクション”が見どころの一つとなるが、「ジャケットでうまく相手の手を封じ込めていて、ある意味これもジャケットプレイだな(笑)と。それがシャツプレイにまで移っていくんですけど、その脱ぎ方は真似してみたいなと思いました」と自身のパフォーマンスに取り入れたい意欲を見せた。また、フランクとの共通点を聞くと「男としての誇り」と語る郷さん。昨年の全国ツアー公演中に起きた足の怪我のハプニングをふり返り、「足に激痛が走って踊れないんだけど、しょうがないから上体だけ使って踊る踊るでしのいだ。どんなに体調が悪くても、ステージでは人に見せないのが自分の美学」とさすがのプロ精神を見せつけた。さらに、劇中のカーアクションに話が及ぶと、「ほとんど交通ルール守ってませんからね。ドライビング・テクニックはすごいですけど、日常ではしてはいけないなと思います(笑)。たぶん10年前の渋谷の道交法違反じゃ済まされないくらい、社会的に抹殺されますよね」と10年前の騒動を自虐的に交えて語り、集まった記者陣を沸かせた。そして最後は、「『トランスポーター3アンリミテッド』、安全運転で劇場へゴウ!」のコールと共に、健在のジャケット・プレイを披露した。『トランスポーター3アンリミテッド』は8月15日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。■関連作品:トランスポーター3アンリミテッド 2009年8月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2008 EUROPACORP-TF1 FILMS PRODUCTION-GRIVE PRODUCTIONS-APIPOULAI PROD■関連記事:限界を超える危機!『トランスポーター3 アンリミテッド』試写会に20組40名様をご招待飛ぶ!跳ねる!廻る!超える!『アルティメット2マッスル・ネバー・ダイ』独占試写会に40組80名様ご招待あなたがいま最も気になる“肉食系”を投票!「MTV」オリジナル携帯ストラップを10名様プレゼントシネマライブ!リニューアル第一弾“俺がお前を守る!”『トランスポーター3』カップル限定試写会に100組200名様ご招待
2009年07月28日体内のアドレナリン量が一定以下になると死に至るという究極の条件下で繰り広げられる、過激でやりたい放題のハイテンションのアクションが話題を呼んだ『アドレナリン』公開から2年。その続編で定期的に電気ショックを与えてないと止まってしまうバッテリー式心臓を体内に埋め込まれた主人公の“心臓奪還劇”を描いた『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』がまもなく公開を迎える。本作の日本版予告編のイメージソングがマキシマム ザ ホルモンの「爪爪爪」に決定した。前作に続いて主演を務めるのはジェイスン・ステイサム。電流を求め、エンジンバッテリー、スタンガンに、果ては発電所にまで体当たりも?この、前作を上回るハイスピードなアクションを彩るべく、予告編のイメージソングに抜擢されたのが、マキシマム ザ ホルモンの曲の中でも特にファンの熱い支持を得ており、「MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2009」最優秀ロックビデオ賞も受賞した名曲「爪爪爪」。こちらのイメージソング入りの予告編は7月18日(土)より各劇場にて上映される。アドレナリンのみならず、ホルモンまでマキシマムに分泌されること間違いなし?『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』は9月26日(土)より新宿バルト9ほか全国にて順次公開。■関連作品:アドレナリン 2007年7月7日より全国にて公開©2006 LIONS GATE FILMS INC. And LAKESHORE ENTERTAINMENT GROUP LLC All Rights Reserved. アドレナリン:ハイ・ボルテージ 2009年9月26日より新宿バルト9ほか全国にて順次公開©2009 LAKESHORE ENTERTAINMENT GROUP LLC AND LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:有り余るアドレナリンを注ぎ込め!パスワードを入力して豪華プレゼントをゲット!リンキンのチェスターがアドレナリン出しまくりでスクリーン進出!これで1か月ハイテンション?iPodも当たる『アドレナリン』キャンペーン公式HPに向かってアドレナリンを噴出し続けろ!!
2009年07月03日