スウェーデン発時計ブランド「ティッド ウォッチズ(TID Watches)」から、新たにゴールドフェイスのモデルが登場。2016年10月下旬より発売される。「ティッド ウォッチズ」は無駄な要素を削ぎ落としたミニマルなデザインと、フェイスとベルトを自由にカスタムできる機能性から多くの支持を集めている。これまではホワイト・ブラック・シルバーのフェイスを展開してきたが、今回新登場するモデルは、文字盤がゴールド一色でマットな輝きを放つもの。モダンな洗練さと温もりを感じられるデザインに仕上がっている。カラーバリエーション豊富なナイロン&レザーベルトを選んで、自分好みの時計を楽しんでみては。【詳細】ティッド ウォッチズ No.1 Collection発売日:2016年10月下旬価格:36mm 19,000円 / 40mm 21,000円※ベルトは別売り レザー 7,000円 / ナイロン 5,000円取り扱い店舗:デルフォニックス、チックタック、オンタイム、HIROBなど
2016年10月21日アイウェアブランドのオリバー・ゴールドスミス(OLIVER GOLDSMITH)が展開するオージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス(OG×OLIVERGOLDSMITH)から、6回目となる新作コレクション「リコレクション(Re: collection)」が誕生。2016年10月14日(金)よりグローブスペックス 渋谷などで販売がスタートする。クリエイティブディレクターのニッ ク・ゴールドスミスは、本コレクションの制作にあたって、本社の倉庫に保管されている500モデル、計5000本以上の眼鏡のアーカイブをリサーチ。1970年代から80年代にリリースされた8つのモデルをピックアップし、うち4つをチタン製シートメタルを使用したモデルに、残りを4つをアセテートとチタンのコンビネーションを採用したモデルとして現代に甦らせた。チタン製シートメタルモデルチタン製シートメタルモデルは、しっかりと浮き出したアイシェイプ、七宝でコーティングしたシャープなラインが目を引くモダンな一本。チタン製のため、アレルギー体質の人にもオススメだ。アセテート×チタンのコンビネーションモデル第5弾目のコレクションで提案したチタンブリッジでの構造をアレンジしたのが、アセテート×チタンのコンビネーションモデル。フロントとテンプルの接合部に採用したカシメ鋲、曲線美と絶妙な装着感を備えるノーズパッド、チタン製で円柱状のテンプルと、オリジナルで開発したパーツを用いながら現代的な解釈でアーカイブを再構築したモデルとなっている。【商品情報】オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス「リコレクション(Re: collection)」発売日:2016年10月14日(金)取り扱い場所:グローブスペックス 渋谷など価格:・チタン製シートメタルモデル 37,000円+税・アセテート×チタンのコンビネーションモデル 40,000円+税カラー:各6色展開【問い合わせ先】サラディストリビューション東京TEL:03-6427-7239
2016年10月14日本年度エミー賞でドラマシリーズ部門・作品賞を2年連続で受賞した「ゲーム・オブ・スローンズ」。同作をはじめ、数々の伝説的ドラマを生み出してきた米国ケーブルTV局「HBO」が次に放つのが、西部劇の世界をそのまま再現した近未来のテーマパークを舞台に、“AI(人工知能)の反乱”を描く衝撃のSFミステリー「ウエストワールド」だ。この壮大なテーマに導かれ、初のTVシリーズレギュラー出演を決めたアカデミー賞俳優アンソニー・ホプキンスや、『アポロ13』『トゥルーマン・ショー』などで知られる名優エド・ハリスら、映画界のスターたちが、本作にはこぞって参戦する。今回は、『X-MEN』シリーズのサイクロプス役から、ニコラス・スパークス原作の感涙ラブストーリー『かけがえのない人』、ベルギー発の色情サスペンスをハリウッドリメイクした『パーフェクト・ルーム』などまで、幅広く活躍するイケメン俳優ジェームズ・マースデンに、本作について“話せる範囲”でたっぷりと語ってもらった。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ.J.エイブラムズと『ダークナイト』シリーズのジョナサン・ノーランが、人気ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト犯罪予知ユニット」から再タッグを果たした本作。マースデンが演じるのは、列車に乗って“ウエストワールド”を訪れる謎の青年テディ・フラッドという役どころだ。恐竜たちの生きた時代を疑似体験できるのが“ジェラシックワールド”なら、“ウエストワールド”は、ホプキンス演じる天才科学者が創造した、無法の西部開拓時代を疑似体験できるテーマパーク。ガンマンや娼婦など、それぞれの役割を与えられたAIロボットたちが、“ホスト”として来場者に対応するという。「ウエストワールドは、警察も政府もいない、法律もない、何の処罰もないラスベガスといったところかな。社会的制約なしで、この(西部劇の)体験に浸れるんだ。そして鮮やかで魅惑的な形で目の前に広がるから、つい悪い道にそそのかされてしまう」と、マースデンは言う。「興味深いと思ったのは、法も結果もない西部開拓の時代に遡るということ。その環境で、自分が誰になるか、という疑問を投げかけているんだ。実際に行ってみたいですか?と聞かれたら、『はい(いいえと答えるかもしれないけど)、自分の友達全員と家族全員と行って、みんなの本性を見てみたい』と答えるよ。なぜなら、ここは人間の本性をさらけ出させる環境だから。ウエストワールドは、ひとが見ていないときの自分がどんな人間かが問われる場所なんだ」と、意味深に言葉をつなぐ。「何が面白いかって、このドラマでは一部の人間の、卑劣な醜い一面が描かれる。そして見た人は本当に感情移入しているのか、それとも感情移入しているふりをしているだけなのか、疑問を抱き始める。そして造られた物体、“AI”のほうが高潔で共感的なんだ。悪人としてプログラムされたものもいるけど、たいてい彼らのほうが、明らかにこの地球上で最も知性があり、発達していて、文明的な種である僕たちよりも、道徳規範を備えているんだ」。“AI”が自我に目覚め、人間を凌駕する…というテーマは、これまでも数多くの映画やドラマで描かれてきた。かのスティーヴン・ホーキング博士が人工知能の進化の危険性を訴え続けているように、“AIの反乱”は、この時世、リアリティを持って受け入れられるはずだろう。その詳しいストーリーがますます知りたくなるが…。「話せないんだ。ネタばれして台無しにしたくないしね。混乱させたり、ごまかそうとしているわけじゃないけど、『何が起きているのか見えてくる気がするけど、実は全然見えていない』ということだけ言っておくよ」と、言葉を濁すマースデン。「このドラマについては誰も絶対的なことは言えないんだ、なぜなら回を追っていくうちにいくつものサプライズが覆されていき、終盤に向けて8話、9話、10話でパズルのピースが全てかみ合ったときに、楽しみにしてて。驚愕するから。くつくつ煮立つように始まって、沸騰して終わるんだ」と、こちらの期待をますます煽っていく。実は、「ウエストワールド」の登場人物たちにも、撮影直前までストーリー展開は知らされていなかったという。「毎回、撮影開始の1週間くらい前まで台本をもらえなかったよ。もちろん、敢えてそういう形をとったんだ。キャストに内容を知らせていないということは、撮影するシーンについてキャストは、そのとき必要な知識しかない状態で臨むということ。その先に起こることは知らない状態で撮影するというやり方なんだ」と明かす。「演じる側にとっても、“先を知らないほうが良い”という判断だったのさ」。ならば、キャスト同士でその後の展開を推測し合っていたのだろうか?「エヴァン(・レイチェル・ウッド)はいつも探ってたね。僕は真逆だった。僕は完全に、何も知らないというスタンスでいたんだ。5話か6話あたりで、エヴァンが本当に分かったようなことを言っていたから、『君は傲慢だ。全て分かったと思いこんで――まさに(脚本の)ジョナサンの思うつぼだ』ってからかったんだ。手に入れたと思った瞬間、ジョナサンは足をすくうんだ。でも6話あたりでは、エヴァンの推測はほぼ当たっていたね。僕が最後の2話分くらいの台本を受け取ったとき、彼女は冗談言っていたんじゃなかったんだ、当たってたんだ、って思ったよ」と打ち明ける。エヴァンが演じたのは、西部開拓時代の農場娘ドロレス…として“造られた“AIロボットだ。牧歌的な自身の人生が、実は入念に作られた嘘であることに気づき始め、マースデン演じるテディと関わることになる。「僕たちのストーリーラインは互いに絡み合っている感じ。テディは道楽の街に浸っていたいとは思っていなくて、そこで彼女を見たとき、彼が人生に求めているもの全てを彼女に見たんだ。彼には乗り越えようとしているわりと暗い過去があって、それが次第に明かされる。彼女は彼にとっての光であり、彼の目には彼女は純粋さ、無垢、善良とか、彼が自分に求めている全ての象徴のように映るんだ」と、2人の関係性を明かす。しかも、「彼は銃の名士で、必要とあらば死とも直面する。そういう部分も楽しかったよ。乗馬とか銃撃シーンとかね」と自身のキャラクターについても触れてくれた。まさに、西部劇とSFという2つのジャンルが融合した本作。では、彼自身としては、これほどまでのテクノロジーの進化やAIについて、どう思っているのか聞いてみた。「『ジュラシック・パーク』のジェフ・ゴールドブラムのセリフで好きな言葉があって、『科学者たちはできるかどうか確かめることばかりに躍起になって、するべきかどうかについては立ち止まって考えることをしない』。僕たちはいままさにその時代にいると思う」と、マースデンは応じる。「コンピューターや電話でも何でも、ただ後でアップデートをする。それが僕たちにとって良いものかどうかを、立ち止まって考えることをしないんだ」。さらに、「いますぐに電話を手に取ってAmazonで新品の靴をオーダーして、それが明日家に届くって、すごいことだよね。話をすることができない相手にメールだって送れる。ただ、そういうことってまだ新しいことだから、僕たちはこれが僕たち人類にどんな影響を与えているか分かっていないんだと思う」と、真摯に語る。「進歩に対して反対しているわけじゃないんだ。でも、この数年加速した気がしていて、責任と限界は必要だということだよ。自制、加減、またはある程度、統治する知性も必要だと思う」と、本作のエッセンスにもつながるような気になるコメントも…。「過去に戻りたがる人の気持ちが分かるよ。こんなに歳をとった気がしたことはいままでないよ」とも話すマースデン。特に15歳の息子とのジェネレーションギャップは急激に広がっているようで、「自分がすごく遅れてるように感じるよ。もう手が出せないくらい」と、親としての本音もちらり。「このテクノロジーは常軌を逸している。指紋で携帯を起動させ、車は電気で走る、僕がそれを充電もできる。そして、そのボタンは携帯で押すことができる。もはや手作業なんてないんだ。僕はただ、手綱を握って『ハイヤー』って立ち去りたい気分だよ」。もしや、このドラマが描くのは、「人類の行動様式を変え、人との関わり方を変えた」テクノロジーの絶望的ななれの果て!?パズルのピースが全て組み合わさったときに明かされる“真実”を、ぜひ目にしてみたいものだ。「ウエストワールド」は10月13日(木)よりスターチャンネルにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年10月11日デビュー50周年を迎えた孤高のギタリスト、ジェフ・ベックが2017年1月下旬から2月上旬まで来日ツアーを行うことがが発表された。ベックは、6年ぶりとなったアルバム『ラウド・ヘイラー』を7月にリリース。これまでの作風とは異なり、女性ボーカルをフィーチャーしながらも、卓越したギター・プレイを聞かせた。現在、そんなアルバムを象徴するようにロージー・ボーンズをヴォーカリストとして組んだ編成で北米ツアーを行っている。ロージーは来日ツアーにも参加。2人に加えて、ロンダ・スミス(ベース)、ジョナサン・ジョセフ(ドラムス)、カーメン・ヴァンデンヴァーグ(ギター)、ジミー・ホール(ボーカル)の4人が登場し、1月25日の神奈川・パシフィコ横浜での公演を皮切りとして、2月6日の愛知・名古屋市公会堂の公演まで全国9カ所を回る。チケット料金はS席が12,000円、A席が11,000円(税込)。東京、神奈川、大阪の3公演のチケットは10月1日より、福岡のものは10月8日より、広島のものは10月22日より、宮城と岩手の2公演は10月29日より発売される(愛知公演は未定)。
2016年09月15日今年のカラーメイクは下瞼をメインに盛ってみませんか!?イエローゴールドカラーなら、そこまで奇抜にならず、太陽が似合うお肌に仕上げることができますよ。でも、遊び心は忘れてはいけません!普段と違う自分を引き出し、夏っぽい季節限定メイクを楽しみましょう。メイクのコツ・ポイント外で写真を撮る事も多いので、肌がきれいに見えるように、カバー力&日焼け止め効果のある下地を使う。アイシャドウを指にとってぽんぽんとのせたら、何もついていないブラシで境目をぼかす。ペンシルで引いたラインも、何も付いていないブラシでぼかすことで、汗をかいても落ちにくいラインに。チークは日焼け風にのせて太陽の光が似合うお肌に。パウダーよりもクリームの方が伸びが良いので塗りやすい!この後にのせるラメを際立たせるために、イエローペンシルでベースラインを引いておく。クリームシャドウとアイクリームをベースにつけておくことで、ラメが付けやすくなるのでオススメ!アイメイクメインなので、リップは控えめに塗る。このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2016年08月02日2016年は、兄弟そろって人気、実力ともに兼ね備えた俳優たちの活躍が際立っている。その筆頭株ともいえるのが、松田龍平&翔太だろう。兄・龍平さんは、“ミズタク萌え”なる現象を生み出した「あまちゃん」以来、約3年ぶりに連続ドラマに出演中。弟・翔太さんは、auの「三太郎」CMシリーズの飄々とした桃太郎で人気だ。今年はとりわけアツい、彼らに代表される“兄弟俳優”たちに迫った。■国内編ドラマ「営業部長 吉良奈津子」では、松嶋菜々子が演じる産休&育休明けの主人公に、複雑な感情を抱えながら何かと厳しく当たるという役どころの松田龍平さん。スマッシュヒットとなった『殿、利息でござる!』では、阿部サダヲや瑛太ら“庶民”のみならず、観客も引くほどの冷徹ぶりを見せつけただけに、今回のドラマも実に楽しみ。また、沖田修一監督と組み、柄本明と親子を演じた主演作『モヒカン故郷に帰る』は、イタリアのウディネ・ファーイースト映画祭で2冠を達成するなど高評価を受けており、北杜夫原作の児童文学を山下敦弘監督で映画化する『ぼくのおじさん』では、21世紀版の“寅さん”を目指す(?)というから見逃せない。山下監督といえば、翔太さんも、オダギリジョー&蒼井優共演の『オーバー・フェンス』でタッグを組む。オダギリさん演じる主人公と同じ職業訓練校に通う友人役で、蒼井さん演じるホステスを引き合わせる役柄となるようだが…。かと思えば、人気漫画をTVドラマに続いて映画化する『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』では、異邦警察「ディアスポリス」ただひとりの警察官を、これまでになくワイルドかつクールに演じる。ドラマでお馴染みとなった、“バディ”浜野謙太との良いコンビぶりにも注目しておきたい。バディといえば、かつて龍平さんと『まほろ駅前』シリーズでコンビを組んでいた瑛太。今年は、『殿、利息でござる!』では宿場町を救う起死回生のアイディアを打ち出した町一番の切れ者に、『64 -ロクヨン』では佐藤浩市と対峙する記者クラブのリーダーとなり、江戸から昭和まで(!?)大活躍。主演・生田斗真×監督・三池崇史×脚本・宮藤官九郎による問題作の続編『土竜の唄 香港狂騒曲』への参戦も決まったばかりだ。弟の永山絢斗とは、直接的な役のつながりはないものの、『アンフェア the end』で篠原涼子の相手役という“シンクロ”共演が話題に。永山さんは、先の黒木華主演のドラマ「重版出来!」で、荒削りだがピュアな新人漫画家を好演したことも記憶に新しく、山田孝之のハマリ役「闇金ウシジマくん」シリーズの完結編となる映画『闇金ウシジマくん ファイナル』では、ウシジマの過去を知るキーパーソンを演じるという。さらに、柄本佑&時生も、味のある名バイプレイヤーとしてお馴染み。この夏は奇しくも、それぞれ伊原剛志主演「ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~」、生瀬勝久主演「侠飯~おとこめし~」と一風変わったグルメドラマに出演している。■海外編一方、ハリウッドに目を向けると、今年の注目はクリス&リアム・ヘムズワース兄弟だ。まず、弟のリアムは20年ぶりの新作『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の“地球を救う”主要キャストのひとりとして大活躍!先日はローランド・エメリッヒ監督やジェフ・ゴールドブラム、マイカ・モンローとともに来日を果たし、ファンを楽しませてくれた。プライベートでもマイリー・サイラスとの復縁が明らかになり、再び「婚約か!?」と話題を呼んでいる。そして兄・クリスは、雷神ソーとして『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』への参戦はなかったものの、こちらもおよそ30年ぶりの『ゴーストバスターズ』が8月に控えている。全員女性のメンバー4人がいずれも崖っぷちのオタクというバスターズは、今回も、あのつなぎ姿でゴースト捕獲装置を手にしてニューヨークの街で大奮闘。クリスは、そんな彼女たちの会社の受付係だが、黒縁のメガネ男子姿ながら実はかなりのおバカキャラ。それをアドリブ連発で喜々として演じていたそうで、コメディ畑のポール・フェイグ監督や共演女優たちも太鼓判を押したというから、期待して待ちたいところ。また、ベン&ケーシーのアフレック兄弟も有名だ。ベン・アフレックは、バットマンとして『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』に続き、『スーサイド・スクワッド』にも出演。今後、新たなバットマン映画で主演と監督を兼任することも分かっている。弟のケーシーも、クリス・パイン主演『ザ・ブリザード』では真っ二つに割れたタンカー側のリーダーを熱演、海ドラファン&洋画ファン垂涎の豪華競演『トリプル9 裏切りのコード』にも主演した。『ターザン:REBORN』のアレクサンダー・スカルスガルドも、父はスウェーデンの名優ステラン・スカルスガルドだが、弟のグスタフやビルも俳優として活動する。そのほかにも、歌舞伎界の中村勘九郎&七之助、広瀬アリス&すずや満島ひかり&真之介ら、枚挙にはいとまがない兄弟姉妹で活躍する俳優たち。同じ遺伝子を持ちながら、それぞれ異なる魅力を放ち続ける彼らに、今年は魅了されそうだ。(text:cinemacafe.net)
2016年07月24日2016年7月9日、10日の全国映画動員ランキングは、ローランド・エメリッヒ監督による20年ぶりの続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(全国360館)が初登場1位になった。その他の情報&画像本作は、1996年に公開されて世界的大ヒットを記録したSF大作『インデペンデンス・デイ』から20年後を舞台に、人類を滅ぼすためにやってきた新たな侵略者との戦いを描くもの。ジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマンなど前作の主要キャストも再登板する。2位は『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(全国354館)。3位は『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』(全国289館)。TOP3圏内にいた『ズートピア』(全国339館)は公開12週目で4位になった。そのほか初登場10位に『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』(全国44館)が入っている。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』2位『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』3位『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』4位『ズートピア』5位『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』6位『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』7位『貞子vs伽椰子』8位『64-ロクヨン- 後編』9位『日本で一番悪い奴ら』10位『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.
2016年07月11日ハリウッド大作『インデペンデンス・デイ』の新章『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(7月9日公開)の新たな特別映像が8日、公開された。本作の舞台は、前作で人類がエイリアンとの壮絶な死闘に勝利を収めてから20年後。人類は新たな襲撃に備えるため、エイリアンが地球上に残した宇宙船の技術をもとに地球防衛システムを構築したが、新たに地球にやってきた侵略者たちは想像をはるかに超える進化と巨大化を遂げ、女性大統領が誕生したアメリカをはじめ各国の主要都市を次々に壊滅。人類は滅亡の危機にひんしていく。1996年の戦争で世界的な英雄となったデイビッド・レヴィンソン(ジェフ・ゴールドブラム)は、地球宇宙防衛(ESD)の初代部長に任命された。ゴールドブラムは「デイビッドにとっての問題は、エイリアンの次の侵略があるかどうかではなく"いつ来るのか"なんだ」と明言。「彼は地球を守るための責任ある地位に起用される。1996年よりも敵は巨大化していて、そのため勝利を手にする計画を練ろうとし、新たな侵略によって起こっていることを皆にわからせようとするんだ」と自身が演じるデイビッドの持つ信念を口にする。そんなデイビッドについて、「地球に対して変わらぬ愛を持つロマンティックな男」とも表現している。新たな特別映像は、ESDの広報ビデオを模したような仕上がり。冒頭では、ランフォード大統領(セーラ・ウォード)が「地球として結束することで人類は強くなり、その強さが生存を勝ち取る力となります」と前作で世界的な感動を呼んだ、ホイットモア大統領(ビル・プルマン)の演説さながらに宣言している。終盤は、ESDの勇敢な隊員たちが登場。「私たちは1996年の戦いを2度と起こさせません」と語りかける。冒頭のホイットモア大統領の言葉を裏付けるように、前作のほか『デイ・アフター・トゥモロー』(04年)、『2012』(09年)で人類絶滅の危機を3度描いてきたローランド・エメリッヒ監督と3度目のタッグを組むプロダクション・デザイナーのバリー・チューシッドも「われわれが描こうとしたことの一つは、世界中の国々が共通の敵に対抗して一致団結することだった」と明かしている。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2016年07月09日大ヒット作『インデペンデンス・デイ』の20年後、人類が再び圧倒的な侵略の脅威に直面する続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』。先日のジェフ・ゴールドブラム、リアム・ヘムズワースらの来日でも盛り上がりを見せた本作から、公開に先駆けて特別映像が到着。帰ってきた“奴ら”との戦いで、人類の起死回生の策が明らかになった。1996年7月4日、それは人類が恐るべき侵略者を撃退し、宇宙における独立を高らかに宣言した歴史的な記念日。しかし、きっと奴らは再びやってくる。30億人の尊い命を失った人類はその来る日に備えるため、エイリアンが地球上に残した宇宙船のテクノロジーを取り入れ、堅固な地球防衛システムを築き上げてきた。あの激闘から20年後の2016年7月、またもや地球に襲来した侵略者は、想像を絶する進化と巨大化を遂げていた――。96年の戦争で世界的な英雄となったデイビッド・レヴィンソンは、地球宇宙防衛(ESD)の最初の部長に任命された。演じたジェフは、「デイビッドにとっての問題は、エイリアンの次の侵略があるかどうかではなく“いつ来るのか”なんだ。彼は地球を守るための責任ある地位に起用される。1996年よりも敵は巨大化していて、そのためデイビッドは勝利を手にする計画を練ろうとし、新たな侵略によって起こっていることを皆にわからせようとするんだ」と明かす。続けて「デイビッドは、地球に対して変わらぬ愛を持つロマンティックな男だ」とESD部長として適任であることをアピールする。今回到着した、まるでESD広報ビデオのような映像では、セラ・ワード演じるランフォード米国大統領も「地球として結束することで人類は強くなり、その強さが生存を勝ち取る力となります」と、前作で世界中を感動に包んだビル・プルマン演じるホイットモア大統領の演説さながらに語る。その言葉を裏付けるように、『インデペンデンス・デイ』と『デイ・アフター・トゥモロー』『2012』で人類絶滅の危機を過去3度描いてきたローランド・エメリッヒ監督と3度目のタッグとなるプロダクション・デザイナーのバリー・チューシッドは、また「我々が描こうとしたことの1つは、世界中の国々が共通の敵に対抗して一致団結することだった」と明かしている。強大すぎる敵の存在があったからこそ、“奇跡的”に人類が1つになり、地球を守るために共闘する本作。人類の運命と宇宙規模の大決戦のゆくえを、スクリーンで見届けてみて。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。7月8日(金)前夜祭上映。(text:cinemacafe.net)
2016年07月08日やつらが20年ぶりに降臨! 人類と異星人との死闘を描いたSFパニック映画が、圧倒的にスケールアップした続編『インデペンデンス・デイ/リサージェンス』として、7月9日に上陸する。本作を引っさげて来日したイケメン俳優リアム・ヘムズワースと、ダンディなベテラン俳優ジェフ・ゴールドブラムを直撃し、気になる撮影裏話について聞いた。映画で描かれる時間軸も、人類がエイリアンとの戦いに勝利した『インデペンデンス・デイ』から20年後だ。新たな襲来に備え、地球防衛システムを構築してきた人類たち。ところが2016年7月、遥かに進化を遂げたエイリアンたちが、巨大な宇宙船で地球に猛攻撃を仕掛けてくる!リアムは、血気盛んな戦闘機のパイロット、ジェイク・モリソン役を、ジェフは前作に続き、いまはESD(地球宇宙防衛)部長となった天才エンジニア・デイビッド・レヴィンソン役を演じた。インタビューでは、本作ですっかり意気投合した2人が、フレンドリーな掛け合いを見せてくれた。――前作の宇宙船も大きかったですが、今回の宇宙船はアメリカ全土を覆ってしまうくらいのメガサイズでした。あの発想力に驚きましたよ。ジェフ:あれは大きかったよね。ローランド・エメリッヒ監督は、宇宙船なんだからもっと小さい方がいいと言ったんだけど、リアムがすごく大きいのがいいと言い張って、彼のアイデアが採用されたんだ。やっぱりオーストラリア人は大きいのが好きなんだね。リアム:アハハハ。ジェフ、違うでしょ。ジェフ:まあ、今のはジョークだ(笑)。もちろん、考えたのはローランド・エメリッヒ監督だよ。すごいことを考えるよね。――リアムさんは、今回アクションシーンも多かったと思いますが、一番大変だったシーンについて教えてください。リアム:砂漠のロケで、宇宙船を前にしてエイリアンと格闘するシーンが本当に大変だったよ。朝早くから現場に入って、とにかく時間がかかる撮影だったんだけど、その日、僕はおなかを壊していてね。すごく体調が悪かったから本当に苦労したんだ。もちろん役者だから当たり前のことだけど、大掛かりな撮影の時は、大勢のキャストやスタッフが関わってくるから責任重大だよ。ジェフ:僕は、彼が体調の悪かった日に、そこにいられてうれしかったよ。彼のゲロを集めてボトルに保管してあるんだ。あ、ペンダントにミニボトルをつけて、いつも身につけてるからね。リアム:ジェフ、やめてくれよ(苦笑)。そんなわけないだろ。ジェフ:リアムはつれないんだ。撮影が終わったら、僕が電話をしてもコールバックしてくれないし。そうなると、僕は死んだも同然だ。まあ、現場でも「リアム」と呼んだら返事をしてくれなかったかな。彼は「ジェイク」と呼んだ時だけ答えてくれた。リアム:そうなんだよね。僕は役に入りこんでしまうタイプなんだ。でも、ジェフはいつもこんなふうにジョークを飛ばしてくれたよ。――今回、映画さながらにインターナショナルなキャストと共演されています。女優では、フランス人女優シャーロット・ゲンズブールや、香港からアンジェラ・ベイビーが参加しています。お二人と共演した感想を聞かせてください。リアム:僕は、アンジェラと共演するシーンがあったけど、とても素晴らしい人だった。なんといっても美しいから、スクリーン映えするんだよね。ジェフ:いいなあ。僕ももっとアンジェラと絡むシーンが欲しかったよ。でも、今回シャーロットとは共演シーンがたくさんあって楽しかったな。彼女もいっしょにいるとすごく楽しい人だったし、演技も素晴らしかった。しかもミュージシャンでもあるからすごいよね。――“インデペンデンス・デイ”にかけて、お二人の人生にとっての独立記念日について教えていただけますか?ジェフ:僕は18歳で童貞を失った日がマイ独立記念日だ。リアム:アハハハ(苦笑)。その話、僕、聞いたよ。ジェフ:相手はコスチュームを着ている人だった。まあ、詳しくは言えないけど、そこが始まりだったね。若かったからとても印象に残っているよ。リアム:こういう話題になると困っちゃうな(苦笑)。僕は、運転免許を取得した日にしておくよ。18歳で免許を取ったんだけど、その日が僕にとってのインデペンデンス・デイかな。今でもよくドライブはするよ。LAは特に車がないとダメだね。――『インデペンデンス・デイ/リサージェンス』には、平和を願ういろんなメッセージが込められていると思いました。お二人は本作にどんな思いを込められましたか?リアム:本作は、基本的にはエンターテインメント作品だと思っている。でも、世界中の人々が互いに争うことをやめて結束し、いろんな問題をみんなで解決していこうという姿勢は理想的だと思ったし、そういうメッセージが伝わればいいなとは思っているよ。ジェフ:その通り。平和が何より大切なんだ。本当にささいなバカバカしいことで人間同士が争うなんて愚かしいことだと思う。緊急事態に備え、世界が1つになる、みんなが団結することが大事だよ。だからぜひ、この映画を観てくれ!■プロフィールリアム・ヘムズワース1990年生まれ、オーストラリア出身。兄のルーク・ヘムズワース、クリス・ヘムズワースも俳優。『ラスト・ソング』(10)で映画デビュー。『エクスペンダブルズ2』(12)で注目され、『ハンガー・ゲーム』シリーズ4作のゲイル・ホーソーン役で人気を博す。ジェフ・ゴールドブラム1952年生まれ、アメリカ出身。端役を経て『ナッシュビル』(75)や『アニー・ホール』(77)に出演。『ザ・フライ』(86)でハエと合体する科学者役を演じ、脚光を浴びる。主な出演作は『ジュラシック・パーク』シリーズ、『インデペンデンス・デイ』(96)など。『マイティ・ソー』シリーズの新作『Thor:Ragnarok』が待機中。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.
2016年07月08日「去年のインデペンデンス・デイ(独立記念日)に生まれた子なんだ」と言いながら、幼い息子の写真を見せてくれたジェフ・ゴールドブラム。そんな彼の一言に、誰もが思わずニヤリとしてしまうはず。それは、隣に座るリアム・ヘムズワースも同様。なぜなら、両者は『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』で共演しているからだ。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は、96年の大ヒット作『インデペンデンス・デイ』の20年後を描いた続編。その中でリアムは戦闘機パイロットのジェイク、ジェフは前作でも演じた科学者デイビッドに扮し、20年前に地球を攻撃したエイリアンに再び立ち向かう。続編のポイントの1つは、前作で活躍した登場人物と新しい登場人物のドラマが交錯すること。「ジェフのすべてが好き」と語るリアム、「僕はリアム・ヘムズワースが大好きだ!」と高らかに宣言するジェフも、撮影を通してすっかり打ち解けたようだ。「ジェフは人としても役者としても素晴らしい。エネルギッシュだし、周囲を明るくしてくれるんだ。人間関係を築く努力を惜しまないのがすごいよね」(リアム)「リアムに初めて会ったとき、何て真面目で地に足がついている若者なんだろうと思ったよ。才能があり、プロ意識も高い。彼のような真の好青年はなかなかいないね」(ジェフ)互いを絶賛し合う彼らの相性は、スクリーン上からも見てとれる。人類とエイリアンの死闘がスリリングに展開する中、ジェイクとデイビッドが揃って戦闘機に乗り込むシーンにはちょっとしたユーモアも。「実際の撮影では戦闘機の外に何もないわけで、“○○が見えるぞ!次は○○が来るぞ!”なんて指示に合わせて怖がってみせないといけない。そうしているうちに、ふと口から出た言葉が台詞として採用されていったんだ」(ジェフ)「ローランド(・エメリッヒ監督)は完璧主義者だから、同じシーンを何テイクも撮る。それはいろいろ試せるということでもあり、試す自由があったからこそ面白いシーンになったのだと思う。実際の僕は乗り物酔いするタイプだから、戦闘機なんてごめんだけど(笑)」(リアム)リアムの言葉を受け、「ジェットコースターも駄目なのかい?」と心配するジェフ。それに対し、「1度なら頑張れるけど、2度は無理」と本音で答えるリアムの姿はちょっとだけ甘えているようにも!?そんな彼らの撮影中の楽しみは、「映画ゲーム」だったそう。ジェフがゲームのルールを解説する。「キャストの名前からタイトルを連想したり、タイトルを聞いてキャストの名前を挙げたりするんだ。ジャック・ニコルソンと言えば『シャイニング』、『シャイニング』と言えばシェリー・デュヴァル、シェリーと言えば『ナッシュビル』、『ナッシュビル』と言えばジェフ・ゴールドブラム!といった感じでね(笑)」。「そうしているうちに、自然と“あの映画はいいよね!この俳優はいいよね!”という話になるだろう?2人とも映画が大好きだから、お互いのオススメを言い合ったりもしたんだ」とリアム。ジェフから勧められた1本を紹介してくれた。「“ジェフ・ニコルズ監督とマイケル・シャノンの新作と言えば?”という質問からの流れで、『ミッドナイト・スペシャル』(原題)をジェフに勧めてもらった。とても素晴らしい映画だったよ」。映画を愛し、芝居を愛し、互いを尊敬し合うリアムとジェフ。本編に因み、“もしエイリアンに遭遇したら?”という質問が出た際にも映画愛と演技への情熱が炸裂。「ジェフに電話して助けを求める」というリアムの一言をきっかけに、豪華過ぎる寸劇が始まった。リアム「ジェフ、エイリアンがいるよ。どうしたらいい?どうしたらいい?」ジェフ「リアム、君はいまどこにいるんだ?」リアム「わからない。怖いよ…、ジェフ!」ジェフ「周りを見渡せ!どこかに通りの名前が書いてあるだろう?」リアム「ああ、わかった。○○通りだ。でも、道を進めばいいの?止まればいいの?わかんないよ。(涙声で)ジェフ、君が必要なんだよ!助けてよ!」「その後、僕はリアムを見つけ出し、抱き合って、めでたしとなるんだ」と満足げなジェフ。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の展開とはだいぶ異なるが、こんな共演作も観てみたい?(text:Hikaru Watanabe/photo:Nahoko Suzuki)
2016年07月06日大ヒット映画の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』を携え来日中のローランド・エメリッヒ監督、リアム・ヘムズワース、ジェフ・ゴールドブラム、マイカ・モンローが6月30日(木)に開催されたイベントに出席。吹き替え版声優を務めた藤原竜也も駆け付けた。1996年に公開された『インデペンデンス・デイ』の20年ぶりの続編で、前回の襲撃からちょうど20年後の独立記念日に、前回を上回る巨大な宇宙船で再度、地球に襲来したエイリアンと人類の戦いを描く。完成に迎えられたエメリッヒ監督は「東京は大好きで何度も来てるけど、初めて来たのは20年前の第1作のときでした」と懐かしそうにしみじみと語る。自身のキャリアでも初の続編製作となったが「エイリアンが戻ってきます。巨大な円盤で大西洋をも埋めつくしてしまうシーンはぜひ楽しみにご覧になってください!」と呼びかけた。リアムは「この作品に参加できるのは光栄だったよ。興奮してエメリッヒ監督と話し合いをしたし、脚本が届いたときもワクワクしました。何より、最大の楽しみはジェフとの共演!長年の彼のファンで一緒に過ごしたすべての時間、毎分毎秒が楽しかったよ!」と20年前の前作の“英雄”を絶賛し「I LOVE YOU!」と愛の告白!ジェフが「それは僕へのプロポーズ(笑)?」と尋ねると「そうだよ」と返しこれにはジェフも「心が乱れるね。どうしたものか…。僕の“sweet wife”に知られたら困ったことになっちゃうよ!」とコミカルな掛け合いで会場をわかせ、その後も壇上で2人はアツアツぶりを見せつける。ちなみにジェフは、そのスウィートな奥様との間に、昨年の7月4日の独立記念日に男の子が誕生!ちょうど本作の撮影中でもあったそうだが、壇上でスマホを見せ「チャーリーっていうんだ。すごくキュートなんだ!」と子煩悩ぶりを見せつけた。この日は、日本語吹き替え版でリアム演じるジェイクの声を担当した藤原竜也さんも駆け付けた。日本映画をはるかに凌駕するスケールで製作された本作への驚嘆を口にする藤原さん。世界的監督のエメリッヒとの対面を機に、ハリウッド進出の意思を尋ねられると「規模が違いますからね。いろんな形で関わっていけたら…」と控えめに語っていたが、エメリッヒ監督は「すごくハンサムだしぜひハリウッドの映画に出てほしいね」と語り、ジェフは「低くてセクシーな声が素晴らしい!」とメロメロ!藤原さんを加えた登壇陣は、日本の7月の風物詩である七夕にちなんで、本作のテーマである「一致団結」と書かれた短冊を飾り、世界地図が描かれた巨大ダルマに墨で目を入れてヒットを祈願した。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月30日1996年公開の世界的ヒット作『インデペンデンス・デイ』の20年後を描く続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』のローランド・エメリッヒ監督、主演のリアム・ヘムズワースらが来日。東京スカイツリーにて6月29日(水)、記者会見に臨んだ。地球に侵攻してきたエイリアンを撃退するというエンターテイメントの続編。新作では前回の戦いから20年後、再度、エイリアンの襲撃を受け、地球人が一致団結して立ち向かうさまを描く。会見にはエメリッヒ監督にリアム、20年前の前作にも出演したジェフ・ゴールドブラム、マイカ・モンローも出席した。この日は、「最も宇宙に近い」というコンセプトで高さ350メートルの東京スカイツリーの展望デッキ フロア350にて会見が行われた。これまで、数々の作品で地球をメチャクチャにしてきた怖いもの知らずのエメリッヒ監督も「東京は大好きだけど、高いところは怖いんで、いまはすごくナーバスになってるよ」と苦笑い。眼下に広がる東京の街並みに「『ブレードランナー』の世界だね。リドリー・スコットは東京の街からインスピレーションを受けたらしいね」とうなずいていた。“破壊王”“壊し屋”などの異名で呼ばれるほど、『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』、『2012』と徹底的に自作で世界中を破壊してきたが、本作では侵略者が重力を操り、地球を破壊するという描写がある。「あちこちでいろんな名前を付けられてるみたいだね(笑)。兄のアンディがいつも僕のおもちゃを壊してたことに起因してるのかもしれないな…?」と自らの破壊衝動を分析しつつ、今回の破壊のアイディアについて「いままでやったことがないことは何だろう?と考え、大きな母船が地球に降りて来たらどうなるか?これだけ大きな船なら、それ自体が引力が持っているだろう。アジアが吸い上げられ、ヨーロッパに落とすってのはどうかな?と考えたんだ」と明かした。自身、初の続編映画となったが「これまで会うひとみんなに『続編はないの?』と聞かれるたびに『作らないよ』と言い続けてきたんだ。あれは独立した映画として完結していると思っていたからね。でも『2012』をとってデジタル技術に触れて目から鱗が落ちたんだ。これなら作ってもいいかな、と思えたんだ」とふり返った。リアムは20年前の襲撃で両親を失った青年を演じているが「最初に話を聞いた時は嬉しかったし興奮したよ。エメリッヒ監督の大ファンだったからね」と述懐。「両親の死は彼の心の中に常に大きなものとして残っている。それを意識して演じたよ」と明かした。最後にエメリッヒ監督は「いま、毎週のように世界中で襲撃のニュースが報じられています」と現実の世界状況にも言及。「一致団結すればエイリアンにだって立ち向かえる!この映画はそれをメッセージとして伝えています」と語る。リアムもエンタメ大作としての魅力を強調する一方で「学ぶことがあるとすれば力を合わせて助け合うことの大切さ。そうすれば地球上の問題はきっと解決できる!」と力強く訴えた。会見後の写真撮影では、スカイツリーとのコラボレーションで、登壇陣の背景に巨大宇宙船の映像を映し出し、東京の街にエイリアンの宇宙船が襲来したかのような映像が作り出された。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月29日SFパニック超大作『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の来日記者会見が6月29日、東京スカイツリー天望デッキで行われ、ローランド・エメリッヒ監督をはじめ、リアム・ヘムズワース、ジェフ・ゴールドブラム、マイカ・モンローが出席。地上350メートルでの異例会見に、“破壊王”の異名をもつエメリッヒ監督は「実は高所恐怖症だから、少し緊張しているよ」と表情をこわばらせていた。来日記者会見の模様 窓の外には…エメリッヒ監督による1996年公開の大ヒット作『インデペンデンス・デイ』の20年ぶりとなる続編。エイリアンの侵略を生き延び、一致団結する人類の前に、さらに兵力が増したエイリアンが襲来する。数々のディザスター映画を世に送り出したエメリッヒ監督にとって、初めての続編映画で、「あくまでオリジナル作品にこだわりたいし、続編については考えていなかった。ところが『2012』の製作でデジタルカメラを駆使し、進化したテクノロジーの可能性を感じたんだ」と続編製作に挑んだ経緯を説明した。早くも第3弾製作の噂も取沙汰されているが、「それは今後1ケ月くらい、興収の推移を見守らないとね」と現実的な返答だった。エメリッヒ監督の大ファンだという ヘムズワースは「出演が決まったときはうれしかったし、期待以上に楽しい体験だった。彼は現場にエネルギーをもらたしてくれる存在なんだ」と初タッグに興奮しきり。同じくシリーズ初出演のモンローは「元大統領の娘でありながら、女性パイロットになる道を歩む。そんな強く成長する女性で、映画の中にハートを持ち込むキャラクターなの」と語った。一方、前作から続投する ゴールドブラムは、「ここまでのスペクタクル超大作を完成させることができるのは、やはりエメリッヒ監督しかいない」と敬意を示し、「今回、エイリアンはさらに進化している。地球に来襲する目的も明確で、彼らの間に一種の階級制度があることも描かれている」と見どころをコメント。新世代の俳優と共演し「皆、才能とパワーにあふれていた」と刺激を受けていた。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』7月9日(土) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年06月29日ジェフ・リンズELOが来年6月24日に英国公演を行うと発表した。会場は英ウェンブリースタジアムとなり、35ポンドから110ポンド(約4,800円から1万5,000円)となるチケットは7月1日から販売開始となる予定だ。ジェフ・リンズELOは今月24日にツアーを出身地英バーミンガムで終え、その後26日昼にイングランド南西部サマセットで開催されたグラストンベリー・フェスティバルでパフォーマンスを行っていた。以前はエレクトリック・ライト・オーケストラという名で活動していたジェフ・リンズELOは、同フェスの有名なピラミッドステージで観客を盛り上がらせ、元オアシスのノエル・ギャラガーは、同フェスの出場アーティストの中で最も見るのを楽しみにしている数少ないバンドの一つとしていた。「ラインナップはちゃんと良いとはいえないね。ヘッドライナーのことを言っているんじゃないよ。全体的にね。『何を観にいけばいいんだ?』って思うよ。ELOはいいね。毎年彼らを観に行こうとはしているんだ。去年は行かなかったから、今年は行くよ。時間があるからね」ジェフ・リンズELOはドリー・パートン、トニー・ベネット、ライオネル・リッチーらなどが含まれる「伝説のミュージシャン」と呼ばれる枠で同フェスに出場している。(C)BANG Media International
2016年06月29日米BOX OFFICE MOJOは6月24日~6月26日の全米週末興業成績を発表した。前週に引き続き『ファインディング・ドリー』が首位。公開3日間で累計興収1億ドルを突破後、1週間でさらに記録を伸ばし、既に2億8,655万2,649ドルと3億ドルの大台を目前に控えるヒットとなっている。2位には1996年に公開され、大ヒットしたローランド・エメリッヒ監督によるSFパニック超大作『インデペンデンス・デイ』の20年ぶりの続編となる『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』がランクイン。前作でエイリアンによる地球侵略を阻止して生き延び、エイリアンが残した宇宙船の技術を利用して防衛システムを作り上げた人類が、兵力を増したエイリアンの再襲撃に立ち向かうストーリー。監督はローランド・エメリッヒが続投し、戦闘機パイロットの主人公を『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワースが演じる他、ビル・プルマン、ジェフ・ゴールドブラムら前作の俳優陣も登場する。その他ブレイク・ライブリー主演のサメとの死闘を描いたパニック映画『ロスト・バケーション』が3位に、マシュー・マコノヒー主演で南北戦争を描いたゲイリー・ロス監督作の『Free State of Jones(原題)』が5位にそれぞれ初登場。それ以外のラインナップは、前週2位の『Central Intelligence(原題)』は3位に後退した他、以下も6位『死霊館 エンフィールド事件』、7位『グランド・イリュージョン見破られたトリック』など順位を下げている。
2016年06月27日ローランド・エメリッヒ監督の次回作が、SF映画『Moonfall』であることがわかった。ユニバーサル・ピクチャーズが製作配給する。脚本はエメリッヒが、スペンサー・コーエン、長年の執筆パートナーであるハラルド・クローサーらと共同執筆した。物語は、月が軌道から外れた時、地球を救うために立ち上がる人々を描くものらしい。その他の情報エメリッヒの最新作は先週末、北米をはじめ世界各国で公開された『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』。オリジナルの『インデペンデンス・デイ』からちょうど20年を経て公開される続編だ。オリジナルは世界で8億ドルを売り上げ、ウィル・スミスを大スターに成長させている。『~リサージェンス』にはスミスは出演しないが、ジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマンらは再び戻ってくる。ほかに、リアム・ヘムズワース、マイカ・モンローら若手が新しく出演する。文:猿渡由紀
2016年06月27日安価で簡単に手に入れることができるゴールドピン。いつものアレンジにゴールドピンをプラスするだけで、とってもおしゃれな雰囲気に大変身しちゃいます!アレンジが苦手でワンパターンになりがちな方も、高いヘアアクセサリーを買うのが嫌だという方も必見です♪ゴールドピンとは読んで字のごとくですが、ゴールドカラーのヘアピン(アメピン)のこと。スタンダードなものから、飾り付きのものまで種類は様々です。アメピンなので扱いも簡単!だいたい複数本セットで売っているので、アレンジによって買い足したりする必要はほぼありません。何と100円ショップでも買えちゃいます♪ショートヘア×ゴールドピン出典:Pinterestよりくるりんぱでハーフアップにした後に、耳後ろの毛をゴールドピンで留めたスタイル。飾りとして可愛いのはもちろん、短い毛が落ちてくるのをおさえる役割もあります。一見シンプルですが、あるのとないのとではかなり印象が違って見えますよ!出典:Pinterestより特にアレンジはせずに、ゴールドピンを耳後ろに留めたスタイル。ランダムに留めてあるだけなのに、おしゃれに見えちゃうから不思議ですね♪髪の毛がまとまりにくい時や、浮いてしまうときなどにも活用できそうです。出典:Pinterestより前髪を後ろに向かってねじって、ゴールドピンで留めたスタイル。普通のアメピンで留めてしまうとなんだか味気ないですが、ゴールドピンで留めることによって簡単アレンジでもおしゃれに変身できちゃいます! 編み込み×ゴールドピン出典:Pinterestより三つ編みやロープ編みを組み合わせたアレンジに、ゴールドピンを留めたスタイル。そのままでももちろんおしゃれですが、ゴールドピンを付けることによっておしゃれ度もワンランクアップです♪出典:Pinterestよりこちらは三つ編みだけで作ったアレンジに、ランダムにゴールドピンを留めたスタイル。ゴールドピンを留めることによって、こなれ感が出ています♪適当に留めるだけで様になるので嬉しいですね!出典:Pinterestより黒髪の編み込みアレンジに、ゴールドピンを均等に留めたスタイル。黒髪にゴールドのカラーが映えていい感じの仕上がりに!均等に留められたゴールドピンがオシャレ且つかっこいい印象も与えます♪ ゴールドピン×形出典:Pinterestよりゴールドピンで三角形を作ったスタイル。後れ毛もおしゃれに留めることができちゃいます!もちろん、ヘアアレンジのワンポイントにもぴったり♪アスタリスクの形にゴールドピンを留めたスタイル。お花のようにも見えて、とても可愛らしいアレンジです♪ゴールドピン3本で簡単に完成しちゃいますよ!ゴールドピンで星を作ったスタイル。星を描くときのように留めればいいだけなので、こちらもとても簡単!星1つでも可愛いですが、2つくらいならんでいても派手すぎずちょうど良い感じですね♪迷ったらとにかく適当に留めちゃおう!出典:Pinterestより色々なアレンジを見てきましたが、実はゴールドピンは適当に留めるだけでも十分おしゃれなアイテムなんです。留め方に迷ったら、まずは適当に何本か留めてみましょう!仕上がりがイマイチだなぁと思っても、アメピンは簡単に外すことができます。納得がいくまで、何度も調整してみてくださいね♪出典:Pinterestより
2016年06月26日空前のディザスター映像で大反響を呼んだメガヒット作『インデペンデンス・デイ』から、20年の時を経て、映画史に刻まれる超大作の新章『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』。本日6月24日(金)は、世界で初めて“UFO”が目撃された日。そんな「UFOの日」にちなんで、本作の特別映像が到着した。別次元のスペクタクルを創造した革新的な超大作として放たれる本作。新たな宇宙船は、アメリカ合衆国全土を覆うサイズへと巨大化し、女性大統領が誕生したアメリカと世界の主要都市を破壊し尽くしていくのだ。1996年の前作に引き続き、本作もローランド・エメリッヒが監督を務め、ビル・プルマン、ジャド・ハーシュ、ジェフ・ゴールドブラムらが前作に引き続き続投。そして、主人公・ジェイク役には『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワースが好演。さらに、『フィフス・ウェイブ』のマイカ・モンロー、新鋭のジェシー・アッシャーら次世代を担うキャストが集結している。このほど到着したのは、前作から本作までの20年間に地球に起きたことが明らかになる特別映像だ。映像で流れるのは、ユナイテッド・ワールド・ニュース制作「1996年戦争 報道特別番組」というフェイク番組。1996年7月4日、人類が宇宙からの侵略者を打ち破ったあの「独立記念日」の激闘の後、廃墟と化した世界は再建が進められ、1998年には“きっと奴らはまたやってくる”と世界中のリーダーたちが集結し、世界平和協定を締結した。そうして、新たに連帯した国々は、20年前に侵略者を打ち破った立役者であるデイビッド・レヴィンソン(ジェフ・ゴールドブラム)を部長とした未来の脅威から地球を守るための地球防衛軍(Earth Space Defence:ESD)を結成した。そして、月にまで軍事基地を作り、さらに20年前には想像もつかなかった技術が駆使された戦闘機と勇敢なパイロットの育成、この来るべき時に備えた人類が、いかに地球防衛システムを構築すべく力を注ぎ込んだかが見てとれる。また、レポーターは「敵は“戻るかも”ではなく、“いつ戻るか”です」と映像を締めくくるが、ついに2016年7月、エイリアンがアフリカに残した宇宙船が、20年の時を経て密かに覚醒し、その時が来てしまうのだ。前作から引き続き出演するジェフは、「過去20年間の変化で素晴らしいのは、地球全ての住民が力を合わせたことだ。地球に住む仲間として共に目標を達成するため人類の結束が実現する」とふり返っている。さらにその言葉を裏付けるように、人類絶滅の危機を過去3度描いてきたローランド監督と3度目のタッグとなるプロダクションデザイナーのバリー・チューシッドもまた「我々が描こうとしたことのひとつは、世界中の国々が共通の敵に対抗して一致団結することだった」と明かしている。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開※7月8日(金)前夜祭上映。(cinemacafe.net)
2016年06月24日ハリウッド大作『インデペンデンス・デイ』の新章『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(7月9日公開)の特別映像が、世界で初めてUFOが目撃された"UFOの日"である本日24日、公開された。本作の舞台は、前作で人類がエイリアンとの壮絶な死闘に勝利を収めてから20年後。人類は新たな襲撃に備えるため、エイリアンが地球上に残した宇宙船の技術をもとに地球防衛システムを構築したが、新たに地球にやってきた侵略者たちは想像をはるかに超える進化と巨大化を遂げ、各国の主要都市を次々に壊滅。人類は滅亡の危機にひんしていく。公開された映像では、ユナイテッド・ワールド・ニュースという架空の番組が製作し、『1996年戦争 報道特別番組』と題された特別放送の模様が。20年前の激闘の後、廃虚と化した世界では、再建が進められ、1998年に「きっとやつらはまたやってくる」と世界中のリーダーが集結し、世界平和協定が締結された。こうして連帯した国々は、侵略者を打ち破った立役者であるデイビッド・レヴィンソン(ジェフ・ゴールドブラム)を部長とした地球防衛軍(Earth Space Defence:ESD)を結成している。加えて映像からは、月にまで及ぶ軍事基地の整備、1996年には想像もつかなったような技術が駆使された戦闘機の製造など、来るべき再襲に備え、人類がいかに地球防衛システムを構築すべく注力してきたかがうかがえる。さらに、ESDの勇敢な兵士たちも登場。口々に地球を守る使命感を語っている。これらを映した後、番組はレポーターのジョージが元大統領の言葉を引用した「敵は"戻るかも"ではなく、"いつ戻るか"です」とのメッセージを残して締めくくられている。ゴールドブラムは、この20年間の変化の中で「素晴らしいのは、地球の全ての住民が力を合わせたことだ」と断言。「地球に住む仲間として共に目標を達成するため人類の結束が実現する」と振り返っており、前作のほか『デイ・アフター・トゥモロー』(04年)、『2012』(09年)で人類絶滅の危機を3度描いてきたローランド・エメリッヒ監督と3度目のタッグを組むプロダクション・デザイナーのバリー・チューシッドも「われわれが描こうとしたことの一つは、世界中の国々が共通の敵に対抗して一致団結することだ」と明かした。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2016年06月24日ローランド・エメリッヒ監督とプロデューサーのディーン・デブリンが、1994年の『スターゲイト』をリブートしようとしているようだ。その他の情報デブリンによると、この映画はもともと3部作にするつもりだったが、権利の問題などが生じたせいで、次を作れないままでいたということ。しかし、今作の場合、1作目から20年たったという設定で続編を作るのには無理があることから、最初に立ち戻ってリブートしようと決めたとのことだ。『スターゲイト』は、オリジナルの公開の後、テレビドラマにもなったが、それにはエメリッヒもデブリンも関わっていない。エメリッヒとデブリンは『インデペンデンス・デイ』の続編を20年ぶりに作ったばかり。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は、オリジナルから20年後を舞台に展開し、ジェフ・ゴールドブラムらオリジナルのキャストと、リアム・ヘムズワース、マイカ・モンローらの新しいキャストが共演する。文:猿渡由紀
2016年06月20日1996年の世界的大ヒット作の続編を、新旧キャストで描く『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』。このほど、20年前の激闘はほんの序章であり、警告にすぎなかったことを目の当たりにする、4分36秒にもおよぶ特別予告編“スーパー・トレーラー”が解禁となった。人類がエイリアンとの壮絶な死闘に勝利を収めてから20年。30億人の尊い命を失った人類は、新たな襲来に備えるため、エイリアンが地球上に残した宇宙船のテクノロジーを取り入れ、堅固な地球防衛システムを構築した。エイリアンの侵略を経験したことで、その間、皮肉にも国家間の紛争はなくなり、歴史上前例のない国際協力体制が実現。アメリカでは、史上初の女性大統領が就任していた。だが、決戦に備えていたのは、人類だけではなかった――。世界の主要都市を超巨大な宇宙船が覆い、破壊し尽くしていく中、前回をはるかにしのぐ激闘を人類が経験することになる本作。今回の特別予告編では、わずか3日間という人類滅亡のカウントダウンが刻まれる状態で、全世界が一致団結して絶望的な危機に立ち向かう姿が明らかになっている。映像は、リアム・ヘムズワース演じる兵士ジェイクと、マイカ・モンロー演じるパトリシアとの恋人同士らしき会話から始まる。「あれから20年か…」とつぶやくジェイク。だが、その後、エイリアンがアフリカに残した宇宙船が、20年の時を経て密かに覚醒する様子が描かれていく。それは、地球に仲間を呼び寄せるSOS信号だった!まもなく人類が建造した月面基地を粉砕し、地球にやってきたエイリアンは、想像を超える進化を遂げ、重力を自在に操り、ドバイのブルジュ・ハリファ・タワー、パリのエッフェル塔、ロンドンのビック・ベンといった世界各国のランドマークを容赦なく破壊し尽くしていく。さらに、『インデペンデンス・デイ』であの“独立宣言”の名スピーチを残したビル・プルマン演じるホイットモア元大統領が、身をなげうってエイリアンからの「“彼女”がきた」というメッセージを口にする衝撃的なシーンも映し出される。“1996年戦争”で英雄となり、地球宇宙防衛(ESD)の最初の部長に任命されたジェフ・ゴールドブラム演じるデイビッド・レヴィンソンも、その言葉にただならぬ危機を感じ取った様子。“彼女”とは、いったい何なのか?エイリアンの真の目的はますます謎に包まれるばかり。また、デイビッドと一緒に戦ったヒラー大尉の息子ディラン役ジェシー・アッシャーをはじめ、『サンバ』のシャルロット・ゲンズブールや、『ミュータント・タートルズ』のウィリアム・フィクトナーらの姿も見える。『デイ・アフター・トゥモロー』と『2012』でエメリッヒと協力しているプロダクション・デザイナーのバリー・チューシッドは、「我々が描こうとしたことのひとつは、世界中の国々が共通の敵に対抗してひとつに団結することだ。彼らはかつて団結したことがある。そして今度も再び団結してエイリアンと戦うんだ」と、本作のテーマについて語る。エイリアンとの新たな戦闘の最前線に身を投じるジェイクを演じたリアムもまた、「団結する姿が人々の共感を呼ぶ」とチューシッドに同意しつつも、「何もかも桁違いのサイズだ。映画館に行けば大きい興奮の体験ができる」とストーリーと共に別次元のスペクタクルが炸裂することにも言及。そんな彼の言葉を裏付ける圧巻の映像を、まずはこちらから確かめてみて。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月13日大ヒットした『インデペンデンス・デイ』の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(7月9日公開)の4分を超える長尺の特別映像が13日、公開された。本作の舞台は、前作で人類がエイリアンとの壮絶な死闘に勝利を収めてから20年後。新たな襲来に備えるため、エイリアンが地球上に残した宇宙船のテクノロジーを取り入れ、堅固な地球防衛システムを構築する。その間、エイリアンの侵略を経験したことで国家間の紛争はなくなり、歴史上前例のない国際協力体制が実現。ところが、エイリアンの再襲により、人類滅亡の危機を迎える。映像では、2016年7月、エイリアンがアフリカに残した宇宙船が20年の時を経てひそかに覚醒する様子が描かれる。それは地球に仲間を呼び寄せるSOS信号。人類が建造した月面基地を粉砕し、地球にやってきたエイリアンは、想像を超える進化を遂げ、重力を自在に操ってアラブ首長国連邦・ドバイのブルジュ・ハリファ・タワー、フランス・パリのエッフェル塔、イギリス・ロンドンのビック・ベンといった各国のランドマークを容赦なく破壊していく。また、前作で映画ファンから称賛を受けた、"独立宣言"の名スピーチを残したホイットモア元大統領(ビル・プルマン)が、「"彼女"がきた」というエイリアンの意味深な言葉を聞き出すシーンも。前作の戦争で英雄となり、地球宇宙防衛(ESD)の最初の部長に任命されたデイビッド・レヴィンソン(ジェフ・ゴールドブラム)も、その言葉にただならぬ危機を感じ取り戦慄(せんりつ)する。本作でメガホンを取るローランド・エメリッヒ監督の協力者でプロダクション・デザイナーのバリー・チューシッドは、「われわれが描こうとしたことの一つは、世界中の国々が共通の敵に対抗して一つに団結することだ」と明言。「彼らはかつて団結したことがある。そして今度も再び団結してエイリアンと戦うんだ」と作品のテーマについて語る。エイリアンとの新たな戦闘の最前線に身を投じるジェイクを演じたリアム・ヘムズワースもまた「団結する姿が人々の共感を呼ぶ」と断言。「何もかも桁違いのサイズだ。映画館に行けば大きい興奮の体験ができる」と呼びかけた。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2016年06月13日アイウェアブランド・オリバー ゴールドスミス(OLIVER GOLDSMITH)の「オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス(OG×OLIVERGOLDSMITH)」から新コレクションが登場。2016年6月11日(土)より、コンティニュエ、ブリンク、グローブスペックス渋谷などで発売される。「オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス」は、100周年に向けて2014年に立ち上がった新ラインであり、本コレクションはこれで5回目となる。「職業と実際に従事するの顔と眼鏡を徹底的にリサーチし、ブランドの世界観の中で眼鏡の形状や素材を決めていく」というデザインプロセスのもとで製造している。本コレクションは6つのモデルで展開される。ドライバー(運転手)、イノベーター(革新者)、ベーカー(パン屋)、キュレーター(学芸員)の4モデルは、アセテート製のフロント上部にスライスを入れ、その部分にフロントとノーズが一体化したチタンをドッキング。フロント強度が増すとともに、立体的で豊かな表情を演出する。この4つに加え、ファーマー(農家)とガーデナー(庭師)を合わせた6モデル全てが、鼻パッド部分にオリジナル開発のものを採用。チタンによる絶妙なフィットを体感できる。製造は全て日本製にこだわることで、高品質かつ高級感あふれるフレームを実現。カラーリングはイギリスのビンテージカーをモチーフにした。掛け心地の良さ、日英の連携部による造形美とディテールを楽しめるアイウェアコレクション、是非手にとってみてはいかがだろうか。【商品詳細】オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス発売日:2016年6月11日(土)取り扱い店舗:コンティニュエ、ブリンク、グローブスペックス渋谷アイテム:・ドライバー、イノベーター、ベーカー、キュレーター価格:42,000円+税カラー:ネイビー、ダークグリーン、ネイビー(マット)、ダークグリーン(マット)、ダークブラウン、アイス・ファーマー、ガーデナー価格:34,000円+税カラー:シャーリンググレー、シャーリングゴールド、シャイニーシルバー、ブラック、シャーリングゴールド/ピンク※ファーマーとガーデナーは2016年5月14日(土)一部店舗にて先行発売。【問い合わせ先】サラディストリビューション東京TEL:03-6427-7239
2016年06月11日ローランド・エメリッヒ監督が1996年の自作『インデペンデンス・デイ』の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』を手がけている。キャリアの中で初めて“続編”を手がけるエメリッヒ監督は、ビル・プルマンら前作のキャストを再び呼び寄せ、これまで以上のスケールで壮大なスペクタクルを描くという。監督の魅力に迫った特別映像が公開になった。特別映像エメリッヒ監督はドイツ出身で、自国で活動した後に1992年に『ユニバーサル・ソルジャー』でハリウッドに進出。続く『スターゲイト』で大成功をおさめて、ハリウッドの人気監督になった。エメリッヒ作品の特徴は、観客があ然とするほどのスケールの大きさと、破壊描写のド派手さだ。『インデペンデンス・デイ』は、宇宙からやってきたエイリアンが地球を破壊し、『デイ・アフター・トゥモロー』ではなぜか地球に氷河期が到来。『2012』は地球のほぼ全域が壊滅する物語で、あらゆるものを破壊する! 不吉な予言と予想は的中する! すべての出来事が“大規模”で進行していくのがエメリッヒ流だ。待望の新作『…リサージェンス』は前作から20年後を舞台に、再び地球に襲来したエイリアンと、人間との史上最大の決戦を描くもので、このほど公開になった映像は、新作の映像やメイキングを中心に、キャストのジェフ・ゴールドブラムらがエメリッヒ監督の魅力を語るインタビューが収録されている。俳優陣は、大規模な予算と撮影現場をコントロールしながら、自由な映画作りを目指すエメリッヒ監督の手腕を高く評価しており、ゴールドブラムは「こんな作品、観たことない」と新作に自信を見せる。エメリッヒ監督は、これまでも何度も街を破壊し、地球を滅亡させ、象の大群が爆走させてきたが、新作では最新の映像技術を武器に、前作では実現不可能だった破壊・バトルを描くそうで、エメリッヒ監督が“あえて”続編に挑んだだけのことはある作品になりそうだ。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』7月9日(土) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2016年06月08日先日、ローランド・エメリッヒ監督とリアム・ヘムズワース、ジェフ・ゴールドブラムら新旧キャスト陣の来日が決まった『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』。このほど、本作のキャストたちが映画の世界を飛び出し、ときにお茶目に大激突を見せる(?)特別映像が解禁となった。ホワイトハウスをはじめ、世界中のランドマークを巨大な宇宙船が覆い尽くす、空前のディザスター映像で大反響を呼んだメガヒット作の、20年ぶりの新作にして続編となる本作。オリジナル・キャストに注目の新メンバーも加わったことで、前作に引き続きメガホンを取ったエメリッヒ監督は、「世代間の引継ぎをみるのはエキサイティングだ。今回の新作では、前作のベテランの英雄たちが、新顔のチームのために道を譲る」と明かす、新旧キャストの“化学反応”が実現。しかし、今回到着したのは、そんな監督の言葉を覆すべく、“道を譲ったわけではない”と言わんばかりに彼らが映画の世界を飛び出し、“映画豆知識クイズ”で大激突する映像だ。映像では、宇宙にまつわる研究・開発のうわさが絶えない「エリア51は何州にある?」という本作らしい質問から始まり、「クリス・ヘムズワースとリアム・ヘムズワース、(映画データベース)IMDb上で背が高いのは?」というパーソナルな質問にまで及ぶ。その様子は、エメリッヒ監督が「セットで最も重要なのは、ふざけられる雰囲気なんだ。本作は確かに多額の予算を掛けた大作だが、楽しんで作らなければ意味がない」という言葉通り、彼らはとても良い関係を築いていたことが伺える。前作で世界的な英雄となったデイビッド・レヴィンソンを再び演じたジェフ・ゴールドブラムは、本作で地球宇宙防衛(ESD)の最初の部長に任命されることになる。そして、前作の感動的な演説シーンが、「フォーブス」誌の“大統領演説リスト”で1位になるなど、強い印象を残したビル・プルマン演じるホイットモア元大統領は、本作で“エイリアン後遺症”による精神障害を負ってしまう。人類の侵略を食い止められるかどうかを悲観しているデイビッドに対し、ホイットモアが激励のような演説を打つ、前作とは異なる名シーンが誕生しているという。一方、新世代の登場人物たちは、エイリアンに復讐するという共通の目的を持っている。リアム演じる勇敢な戦闘機パイロット、ジェイク・モリソンは、前作の戦い“1996年戦争”で両親を失って孤児となり、「この戦いに恨みを抱いているんだ」と強い意志を持つ理由を明かす。そして、前作でウィル・スミスが演じたスティーブン・ヒラーの息子ディランに扮するジェシー・アッシャーは、父親の志を受け継いでレガシー飛行隊のリーダーとなる。「ディランの父親は世界で最も有名な人物だった。ディランは実力を見せるために、期待以上のことをやらなければならない。父親の影から抜け出し、自分の道を作るためにね」と、自身の興味深いキャラクターを分析する。2016年7月、新たに地球にやってきたエイリアンは、想像をはるかに超える進化と巨大化を遂げていた。彼ら人類に起死回生の道はあるのか、とても仲よさそうな新旧キャストの強力タッグに注目していて。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。7月8日(金)、前夜祭上映(一部劇場を除く)。(text:cinemacafe.net)
2016年06月07日映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(7月9日公開)でメガホンをとったローランド・エメリッヒ監督と、主要キャストのリアム・ヘムズワース、ジェフ・ゴールドブラム、マイカ・モンローが来日することが2日、わかった。今月30日に東京・六本木ヒルズアリーナとTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われる本作のスペシャルイベントと特別試写会に登壇する。本作は、1996年に公開された『インデペンデンス・デイ』の続編。前作で撃退したエイリアンが再襲し、人類滅亡のカウントダウンが刻まれる中、侵略者の恐るべき目的が次第に明らかになっていく。前作で主演を務めたジェフ・ゴールドブラムとビル・プルマンが、それぞれESD(地球防衛軍)部長デイビッド、既にホワイトハウスを去った"闘う大統領"ホイットモアに扮して再登場し、若き熱血パイロットのジェイクを演じたリアム・ヘムズワース、ホイットモア大統領の愛娘で現大統領のもとで働いているパトリシアを演じたマイカ・モンローら新キャストと共演する。前作に引き続きメガホンをとったエメリッヒ監督は、本作で「『インデペンデンス・デイ』の世界をいっそう拡大した」とアピール。また、「ストーリーも、エイリアンが地球へやって来て破壊するだけでなく、理由も描いた」と明かし、「皆に早く体験してほしくてウズウズしている」とまで話すほどの自信作を引っさげての来日となる。自信の根源は、スケールの大きさだけでなく"最強のドリームチーム"と語るキャストの顔合わせにもある。本作では、前作のオリジナルキャストが再集結し、新メンバーを加えてチームを再結成。ゴールドブラムは「映画の楽しみと驚き、喜びも前作よりもずっと大きくなっている」と明かす。本作から新たに加わったヘムズワースは、前作が公開された時には、まだ6歳。それでもお気に入りの映画だったそうで、「圧倒的に高等な攻撃力を持つエイリアンと戦って、まさに夢がかなったようだった」と喜びを隠せない様子を見せている。なお、ファンからの「早く見たい!」という要望に応える形で、7月8日には一部の劇場を除いて、前夜祭上映を行うことも決定している。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2016年06月03日20年前、世界を震撼させた『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督が、前作をさらに壮大に展開させる『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』。このほど、7月9日(土)の公開を前に、エメリッヒ監督とジェフ・ゴールドブラム、リアム・ヘムズワース、そして注目女優マイカ・モンローの来日が決定した。エメリッヒ監督にとって、キャリア集大成となる渾身のブロックバスター超大作となる本作。今回、エイリアンの新たな宇宙船はアメリカ合衆国全土を覆うサイズへと巨大化し、女性大統領が誕生したアメリカをはじめ、世界の主要都市を破壊し尽くしていく。わずか3日間という人類滅亡のカウントダウンが刻まれるなか、エイリアンの真の目的が明らかになるが…。前作で主演を務めたジェフ・ゴールドブラムとビル・プルマンが、それぞれESD(地球防衛軍)部長デイビッド、ホワイトハウスを去った“闘う大統領”ホイットモアに扮して再登場し、若き熱血パイロット、ジェイク役のリアム・ヘムズワース、ホイットモア大統領の愛娘で現大統領のもとで働いているパトリシア役マイカ・モンローら新キャストと共演する。エメリッヒ監督は、「『インデペンデンス・デイ』の世界をいっそう拡大した。ストーリーも、エイリアンが地球へやって来て破壊するだけでなく、理由も描いたんだ。みんなに早く体験して欲しくてウズウズしている」と本作に自信を見せている。監督の自信の根源は、スケールの大きさだけでなく、“最強のドリームチーム”と語るキャストの顔合わせだ。第1作のオリジナルキャストを再集結し、新メンバーを加えてチームを再結成した。「あれは間違いなく前回より大きい」とゴールドブラム演じるデイビッドが本作で呟くこの言葉は、本作における映像のとてつもないスケールの大きさを象徴しているが、スケールだけでなく「映画の楽しみと驚き、喜びも前作よりもずっと大きくなっている」と明かす。そして、本作に新たに加わったヘムズワースは、前作が公開されたとき6歳だったとはいえ、お気に入りの映画だったといい「圧倒的に高等な攻撃力を持つエイリアンと戦って、まさに夢が叶ったようだった」と喜びを隠せない様子。日本で初お披露目となる特別試写会で、彼らが何を語るのかにも注目が集まる。また、情報が出るたびに、ファンからの「早く観たい!」「遂に人類滅亡か?気になりすぎる」という熱いコメントがSNS上に多数アップされる本作は、そんなファンたちの期待に応える形で7月8日(金)前夜祭上映(一部劇場を除く)も決定。今月30日(木)には、来日した監督&キャストたちが、六本木ヒルズ・アリーナおよびTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われる本作のスペシャルイベント&特別試写会に登壇する予定だ。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月03日20年の時を経てこの夏、復活する『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』。このほど、日本映画界・演劇界を代表する演技派、藤原竜也が本作の主人公のパイロット、リアム・ヘムズワース演じるジェイク・モリソン役の日本語版吹き替えを務めることが分かった。1996年に公開され、空前のディザスター描写に誰もが驚愕したメガヒット作『インデペンデンス・デイ』。あれから20年。エイリアンの宇宙船はアメリカ合衆国全土を覆うサイズへと超巨大化し、女性大統領が誕生したアメリカや全世界を破壊し尽くしていく。わずか3日間という人類滅亡のカウントダウンが刻まれるなか、侵略者の恐るべき目的が次第に明らかに。果たして、人類に起死回生の策はあるのか――。『インデペンデンス・デイ』をはじめ、『デイ・アフター・トゥモロー』『2012』と人類絶滅の危機を3度描いてきたローランド・エメリッヒ監督がメガホンをとる本作。前作から続投となるジェフ・ゴールドブラムに加え、『ハンガー・ゲーム』シリーズなどで活躍するリアム、『イット・フォローズ』のマイカ・モンローら、注目の新キャストたちも集結する。そんな本作で、洋画実写作品の吹き替えに初挑戦する藤原さん。先日他界した蜷川幸雄作品の“申し子”であり、7月スタートの新日曜ドラマ「そして、誰もいなくなった」も控えている、日本を代表する実力派だ。今回の起用は、「絶望的窮地に陥っても決してあきらめることのないバイタリティあふれる主人公をイメージしたとき、いまの俳優であり、どんな難役にも果敢に挑む藤原さんこそ、本作の主人公を体現していただけると確信」した配給側のオファーにより実現したという。実は“宇宙やSF好き”という知られざる一面を持つ藤原さんにとって、地球だけでなく宇宙も飛び回る今回のモリソン役はまさに適役。前作の『インデペンデンス・デイ』については、「ストーリー・映像ともに、とにかくスケールの大きい、超大作という印象を持っています。エイリアン、巨大な宇宙船、エリア51など僕にとって興味深いものが多く、ドキドキしながら観させてもらったことを覚えています」と、熱の込もったコメント。「そうしたこともあり、今回、『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の声優として、このシリーズの世界に入れることを、とても光栄に思いました。今回の映画では、20年の時を経て、さらに進化したエイリアンと人類がどのような決戦を向かえるのか、1ファンとして楽しみにしています。また、前作にも増した素晴らしい映像になっていることも期待しています」とファン心も明かしつつ、「自分の声で作品の名を汚してしまうことのないよう、しっかりと取り組ませてもらいたいと思います」と意気込んでいる。人類を脅威から守り抜く、宇宙からの侵略者たちに立ち向かう勇敢なパイロットとして、藤原さんは声優というジャンルでも持ち前の圧倒的な演技力で表現してくれることだろう。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月25日世界各国の大都市に巨大宇宙船が飛来し、攻撃を仕掛ける空前の映像が大反響を呼んだメガヒット作『インデペンデンス・デイ』。このほど、20年の時を経て紡がれる新章『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』から、圧倒的スケールの最新予告編が解禁となった。人類が恐るべき侵略者を撃退し、宇宙における独立を高らかに宣言した記念すべき日<インデペンデンス・デイ>から20年。来るべき彼らの次なる襲来に備え、地球防衛システムを構築した人類の備えは完璧のはずだった…。ローランド・エメリッヒが引き続き監督を務め、ビル・プルマン、ジャド・ハーシュ、ジェフ・ゴールドブラムらが前作から続役し、『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワース、
2016年04月28日