『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』に出演してきたジェレミー・レナーが、『ミッション・インポッシブル』シリーズ最新作にはスケジュールの都合で出演しない可能性が高そうだ。「Movies.com」など複数メディアが伝えている。先日、前作から引き続きレベッカ・ファーガソンが出演決定、新たにヘンリー・カヴィルがキャスティングされたことなど、最新作に関する情報が続々と舞い込んだ。また、今月27日から30日(現地時間)にラスベガスで開催された「シネマコン」では、パラマウントがトム・クルーズをはじめ、サイモン・ペグ、アレック・ボールドウィンらおなじみのキャストの続投を発表したが、ジェレミーの名前が出ることはなかった。その理由は、ジェレミーがマーベルの『アベンジャーズ』シリーズ最新作の『Avengers: Infinity War』(原題)と、同じくマーベルの『アントマン』の続編『Ant-Man and the Wasp』(原題)にホークアイとしての出演することになっており、「多忙すぎるから」と見られる。本日、数時間前にジェレミーはツイッターに『Avengers: Infinity War』のタイトルが刺繍されたニット帽の写真を投稿し、同作の撮影がまもなく始まることを示唆している。(Hiromi Kaku)
2017年03月31日ナイキ(NIKE)のジョーダンブランドから、バスケットボール選手であるカーメロ・アンソニーのシグネチャーモデルとなる「ジョーダン メロ M13」が登場した。毎年12月25日、恒例となったNBAクリスマスゲームで「クリスマスデー パーソナル エディションコレクション」モデルの一つとして発表された同シューズ。この特製のプレイヤーエディション(PE)の各カラーは、「エア ジョーダン XIII OG」のホワイト・ブラック、トゥルーレッド、パールグレーを思い起こすものとなっている。コレクションには「AJXXXI」、「CP3.X」、「Super.Fly 5」、「Extra.Fly」も含まれ、それぞれに限定とホワイトカラーをあしらい、アウトソールには印象的なグリーンの「AJXIII OG」ホログラムが施されている。
2016年12月28日1969年、N.Y.グリニッジ・ビレッジで実際に起きた“ストーンウォールの反乱”を基にした人間ドラマ『ストーンウォール』。このほど、本作に出演するジェレミー・アーヴァインら、若手注目俳優たちのインタビュー映像がシネマカフェに到着した。自身もゲイをカミングアウトしている、『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』のローランド・エメリッヒ監督がメガホンをとった本作。故郷インディアナ州から追われるようにN.Y.へとやってきた青年ダニーの目を通し、社会的に認められないことに傷つきながらも、必死で自分の居場所を探そうとひたむきに生きる若者たちとその時代を、史実に基づき、丁寧に、時に痛烈に描いた意欲作だ。今回のインタビュー映像に登場するのは、主人公ダニーを演じる『戦火の馬』『17歳のエンディングノート』で知られるジェレミー・アーヴァイン、監督も絶賛する新星ジョニー・ボーシャン、『アンチヴァイラル』『神様なんかくそくらえ』のケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、『LOVE【3D】』『ネオン・デーモン』のカール・グルスマン、そして『ベルベット・ゴールドマイン』『マッチポイント』のジョナサン・リース・マイヤーズといった注目のイケメン俳優たち。それぞれがLGBT問題や、映画に込められたメッセージ性を熱く語る様子が映し出されているとともに、映画の基となった“ストーンウォールの反乱”についてもわかりやすく説明している。ダニーが惹かれていくハンサムで聡明な活動家トレバーを演じたジョナサンは、「このちっぽけなバーがゲイの人権運動に火を付けた」とコメント。さらに、当時の彼らがいなければ「LGBTのいまの姿はなかった。ゲイプライドマーチに7,100万人も参加することもね」と、“反乱”の影響の大きさにも言及している。また、ストリートで体を売る自分と同様の身寄りのないキッズたちをとりまとめるギャングのリーダー、レイを演じたジョニーも「アメリカ史において画期的な事件」と語り、ジェレミーは「ホームレスの4割がゲイの若者なんだ。それを知って胸が痛み 本作の重要性を認識した。問題はいまも続いているんだ」とも明かしている。反乱の舞台となったゲイバー、ストーンウォール・インは、オバマ大統領により国定文化遺産保護地域に指定され、現在も営業中。現在では「ゲイプライド発祥の地」として全世界から観光客が訪れるスポットともなっている。歴史に残るこの場所で起きた、切実で衝撃的な事実を基に描いたメッセージを、彼らの言葉からも感じ取ってみて。『ストーンウォール』は12月24日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月21日「ナイキ(NIKE)」のジョーダンブランドが、マイケル・ジョーダンの主演映画「スペースジャム」の公開20周年を記念して、黒/コンコードの配色の「エア ジョーダン XXXI」と、同映画で着用されていた2種類のオリジナルの「エア ジョーダン」である「エア ジョーダン XI レトロ」と「エア ジョーダン IXレトロ」を発売する。「エア ジョーダン XXXI」はオリジナルの「エア ジョーダン I」に敬意を表して、ジャンプマンのシルエットやウィングロゴ、スウッシュを1985年の発売以降初めてあしらっている。12月3日より発売。「エア ジョーダン XI レトロ」は、ジョーダンブランド史上最大の人気モデル「エア ジョーダン XI」を復刻。反発性に優れたクッショニングとディテールに施した高クオリティなレザーにより、オフコートでも快適な履き心地を実現している。12月10日より発売。「エア ジョーダン IX レトロ」は、マイケル・ジョーダンが1回目にリーグを引退している間に発売された「エア ジョーダン IX」を復刻。彼の国際的な人気にインスピレーションを得て、クラシックなデザインに仕上げられている。12月3日より発売。また「エア ジョーダン I HIGH」と「エア ジョーダン I ウルトラ HIGH」も一部店舗で発売中。なお新しい世代に『スペースジャム』を伝えるために、ジョーダンブランドは同映画に新たな解釈を加えたキャンペーンを世界的に展開していく。モンスター軍団が再び現れた地球を描き、新世代のバスケットボール選手たちにモンスター軍団に挑むよう呼びかける。
2016年11月25日『戦火の馬』のジェレミー・アーヴァインを主演に、自身もゲイをカミングアウトしている『インデペンデンス・デイ』シリーズのローランド・エメリッヒ監督が史実を基に手がけた『ストーンウォール』。このほど、本作の初日が12月24日(土)に決定、少年たちの熱い反乱と葛藤をつぶさに表す場面写真が一挙に解禁となった。本作は、1969年に起きた実際の事件「ストーンウォールの反乱」を基に描いた人間ドラマ。当時、存在すらも否定され、行き場のなかった同性愛者たちの憩いの場“ストーンウォール・イン”という名のN.Y.グリニッジ・ビレッジにあるゲイバーを舞台に、インディアナ州からやってきた青年ダニーの目を通し、社会的に認められないことに傷付きながらも必死で自分の居場所を探そうとひたむきに生きる少年・青年たちを、史実に基づき、丁寧かつ痛烈に描き出す。昨年のトロント国際映画祭でも上映され、話題をさらった本作で、田舎町から追われるようにN.Y. のゲイの街、クリストファー・ストリートにやってくる青年ダニーを演じるのは、『戦火の馬』『17歳のエンディングノート』のジェレミー・アーヴァイン。そのストリートで美貌を武器に体を売り、自分と同様の身寄りのない男娼のキッズたちをとりまとめるギャングのリーダー、レイを演じたのは、共演者が口をそろえてその才能を賞賛する新星ジョニー・ボーシャン。また、彼らの仲間に『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『神様なんかくそくらえ』などの憂い系男子ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、ダニーが憧れ惹かれていくハンサムで聡明な活動家トレバーに『ベルベット・ゴールドマイン』『マッチポイント』のジョナサン・リース・マイヤーズ、ゲイバーの経営者でギャングのエドに『パシフィック・リム』『ムーン・ウォーカーズ』のロン・パールマンと、豪華キャストが集結。ヒッピーカルチャー、反戦運動や公民権運動の昂まり、ストーンウォール暴動の2ヶ月後にウッドストックが実施され、やがて世界に影響を与える1960年代後半のアメリカの空気感も活き活きと再現された本作。「I Say A Little Prayer」や「Venus」「Crackerjack」「A Whiter Shade of Pale」「it’s your thing」「Just Be Yourself」などの魅力的なヒットサウンドも当時の様子を彩っていく。事件の舞台となったゲイバー“ストーンウォール・イン”は、現在も営業中。今年の6月には、オバマ大統領により国定文化遺産保護地域に指定され、いまでは「ゲイプライド発祥の地」として全世界から観光客が訪れるスポットとなっている。 歴史に残るこの場所で起きた、切実で赤裸々な事実を、この冬、あなたも見届けてみて。『ストーンウォール』は12月24日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月05日今年、ジェレミー・アイアンズの活躍が目を引きます。なぜ今?とも思うのですが、彼の芸達者ぶりを考えれば、理由はどうあれ映画ファンには嬉しい限り。しかも、『ハイ・ライズ』『栄光のランナー/1936ベルリン』『奇蹟がくれた数式』など話題作ばかり。なかでも、最もロマンティックとも思える作品が『ある天文学者の恋文』。『ニュー・シネマ・パラダイス』で知られる名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督の最新作で、急逝したある天文学者が恋人に遺した謎にまつわるミステリアスなラブ・ストーリーです。これまで、ちょっと個性的だったり、エキセントリックだったり、ひと癖ある役柄を多く演じてきた彼が、ここのところ、穏やかな役を多く演じていることに興味津々という方も少なくないでしょう。今回も愛に満ち溢れた穏やかな男性を好演しています。そこで、多忙なジェレミーをやっとのことで捕まえて、役についてたずねてみました。愛のカタチは人それぞれ。表現の仕方もひとそれぞれです。個人的には、「愛してる」とか、さも“これが私の愛の証だ”などとこれみよがしに示されるのは苦手なのですが、そんな私でも、こんな愛情表現もあるのだな、こんなに愛されるって女冥利に尽きるなと、しみじみ感じさせられたのが『ある天文学者の恋文』。内容は、タイトルそのまま。ある高名な天文学者であるエドワードが、道ならぬ愛を貫く相手エイミーに、自らが死んだ後も恋文を送り続けるお話。でも、その恋文が一風変わっているのです。かつて恋文と言えば、紙に直筆で書かれたもののみだったわけですが、今では、パソコンでしたためられて紙に印刷されたものだったり、E-mailで送られてくる文書だったり、メッセージアプリで送られてくるものだったり。恋文も時代とともに姿をかえているわけです。本作は大人のラブ・ストーリーではありますが、時代を感じるコミュニケーションや恋文が登場しています。最初にこのプロジェクトについて聞いたとき、エドの計画について「とても興味をそそられた」と話すジェレミー。「僕が映画を選ぶ基準は話が僕にとって興味深いかどうかだ。そしてその役が前にやったことのない役かどうか。僕の選択は僕の興味を反映しているかもしれないし、年が経つにつれてその興味は変わっていくと思うな」。個性的な役も多く演じていますが、ここのところ、柔らかさと穏やかさのある役が続いている印象。それは、彼の興味の移り変わりが表出しているというわけなのです。ということは、役をみれば、彼の心情が読み取れると言えるのかもしれません。そんな彼がエドのように、愛するものに遺したいものとは。「幸せな思い出。僕が彼らを愛したという変えがたい事実だね」。あくまでも物質的なものではなく、いつまでも色あせない想いというものが、一番の宝物なのですね。本作で亡きエドワードがエイミーに恋文を送り続ける際、時代性を色濃く反映するかのように、現代的なツールが大活躍します。かつては言葉のみだった愛の告白が、紙という大発明によりラブレターとなり、電話、メール、オンライン通話などと、手法の選択肢を広げていったことを考えると、世の中の進化も実感。そこには、愛するという感情は変わらなくても、時代によって表現方法や届ける手段は変わっても、そこに乗せられる感情は、古代から変わることが無いという監督の熱い想いが込められているようにも思えるのです。「エドは今できる方法でコミュニケーションをとっている。それが彼に与えられた唯一の手段だったんだ。この映画はコミュニケーションとは何か、それが、僕が生まれてから現在に至るまでの間にどのように変化したかについての映画でもあると思うよ」。今、この時代だからできる愛の告白。今という時代が、この作品のロマンチシズムを大いに盛り上げ、この物語を作り上げているといっても過言ではありません。名匠が描く、壮大なラブ・ミステリー。大事なあの人と、ぜひご一緒に。(text:June Makiguchi)
2016年09月25日ジョーダンブランドを中心としたセレクトショップ「トウキョウ 23(TOKYO 23)」が、2016年9月3日(土)、東京・原宿に、国内1号店をオープンする。コンセプトは、バスケットボールカルチャーを発信すること。バスケットボールシューズ(バッシュ)の代表であるジョーダンブランドを豊富なラインナップで提案し、新しい文化を伝えていく。店頭では、オープン日と同日発売のナイキ(NIKE)スニーカー「エアジョーダン1 レトロハイOGバンド(AIR JORDAN 1 RETRO HIGH OG "BANNED”)」や「エアジョーダンXXX1(AIR JORDAN XXXI)」などを発売。さらに、「TOKYO 23」オリジナルのアパレルウェアも展開予定だ。【ショップ詳細】TOKYO 23オープン日:2016年9月3日(土)住所:東京都渋谷区神宮前4-28-18TEL:03-6804-2635営業時間:11:00~20:00※定休日無し。取扱いブランド:ジョーダンブランド、TOKYO 23オリジナルアパレル店舗面積:37.63㎡アイテム例:・エアジョーダン1 レトロハイOGバンド 17,280円(税込)・エアジョーダンXXX1 27,000円(税込)
2016年09月03日トム・ヒドルストン主演『ハイ・ライズ』を皮切りに、この夏秋は、英国が生んだアカデミー賞受賞の名優ジェレミー・アイアンズの出演作が目白押し。DCコミックの映画『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』では、バットマンことブルース・ウェイン(ベン・アフレック)の執事アルフレッドを演じ、映画ファンに強烈なインパクトを与えたばかり。2016年、怒涛の公開ラッシュを迎える“ジェレミー・アイアンズ祭り”に迫った。「SHERLOCK/シャーロック」で世界的スーパースターに躍り出たベネディクト・カンバーバッチをはじめ、いまだ英国俳優ブームは真っ盛り。日に日に新たな新星も登場する中、長年、世代を越えて支持を集めるアイアンズ。1984年に「リアル・シング」でトニ―賞、1990年に『運命の逆転』でアカデミー賞、2005年に「エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~」でエミー賞を受賞し、難関といわれる舞台、映画、TVの3冠を果たした名優中の名優。さらに、科学的に“最も理想的で心地よい声”と証明されたイギリスの研究結果もあるという、独特なバリトンの声も大きな魅力となっている。そんなジェレミーは、8月から10月にかけ、出演作がなんと一挙4本も連続で公開される。まず、巨匠J・G・バラードの名作SF小説をトム・ヒドルストン主演で完全映画化した『ハイ・ライズ』(公開中)で演じるのは、物語の舞台であるセレブ向け高層マンション“ハイ・ライズ”を設計し、最上階で庭園や動物たちに囲まれて優雅に暮らす高名な建築家ロイヤル。この仕事を通じて、さまざまな人が集い暮らす、“変化のるつぼ”を作りたいという壮大なビジョンを持つ図らずも支配者となる男を、ミステリアスかつ威厳たっぷりに演じている。また、ヒトラー政権下のベルリンオリンピックに挑んだ実在の4冠メダリストとコーチの知られざる絆を描く『栄光のランナー/1936ベルリン』(8月11日公開)では、政治的状況を理由にボイコットの声が挙がる中、スポーツマンシップに重きを置き、アメリカのベルリンオリンピック出場を訴える人物、ブランデージを演じる。後にIOC(国際オリンピック委員会)会長となる彼は、政治とスポーツの分離を唱える一方で、ナチス側とドイツ大使館建設の裏取引にからむなど、どこかきな臭いところもある男。リオオリンピック開催中のいま、実にタイムリーな1本だ。さらに、イタリアの巨匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督作『ある天文学者の恋文』(9月22日公開)で演じるのは、著名な天文学者エド。彼は突然命を落とすが、教え子であった恋人の元には、その後もエドからの優しさとユーモアにあふれた手紙やメールや贈り物が届き続けるという愛にあふれたミステリーとなっている。アカデミー賞作曲家のエンニオ・モリコーネの心の琴線に触れる優美な旋律にのせ、究極の愛が描かれていく。そして、英国、米国でミニシアター規模ながらスマッシュヒットを記録、その後もヨーロッパ、アジアと世界中で涙と喝采の輪を広げ続けている『奇蹟がくれた数式』(10月22日公開)も控えている。ケンブリッジ大学の英国人数学者と、インドの名もなき事務員、生まれも境遇も全く違う2人の天才が出会い、世界を変える奇蹟を起こした実話を描く本作。インドの事務員ラマヌジャンから届いた手紙でその天賦の素質を見抜き、遠く英国まで呼び寄せる著名な数学者G・H・ハーディを演じている。ハーディは、アインシュタインと並ぶ無限の天才といわれるラマヌジャンを見出し、共同研究に人生を懸けながら、彼との交流を通じてその心の氷を溶かしていく英国紳士で、エレガントさと優しさを持ち合わせた人物だ。4作ともジャンルや時代背景、役柄はそれぞれだが、どのキャラクターも説得力をもって演じ分けているジェレミー。これらの作品で、彼の渋い魅力に触れてみては!『奇蹟がくれた数式』は10月22日(土)より角川シネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマ、角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月09日ロンシャン(LONGCHAMP)とジェレミー・スコット(Jeremy Scott)のコラボレーション「ジェレミー スコット フォー ロンシャン」より、新作バッグ「ロングディスタンスコール」が登場。2016年7月下旬からロンシャン直営ブティック、オンラインストアにて取り扱われる。「ロングディスタンスコール」のテーマは、宇宙への旅。黒ベースの宇宙に浮かぶ惑星や星の中にレトロなピンクの電話をストライプのように描いた。80年代風のグラフィックプリントが、ヴィンテージな雰囲気を加えている。ポップなモチーフで夏に活躍しそうなトートバッグ、是非手に取ってみてはいかがだろうか。【商品詳細】トップハンドルトートバッグ 37,000円+税発売時期:2016年7月下旬取り扱い店舗:ロンシャン直営ブティック、オンラインストアサイズ:W45xH35xD23cm【問い合わせ先】ロンシャン(ロンシャン・ジャパン)TEL:0120-150-116
2016年07月25日俳優のジェレミー・アイアンズは、かつて『007』シリーズでおなじみのジェームズ・ボンド役の候補に挙がっていたことがあるそうだ。先日公開がスタートした『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でアルフレッド役を演じているジェレミーは、1980年に『フランス軍中尉の女』を撮影していた際、『007』シリーズのプロデューサーをしていたアルバート・R・ブロッコリと当時ボンド役を演じていたロジャー・ムーアの後任として話し合いをしたのだという。しかし、ハンサムなスパイ役を演じることでその後に回ってくる役どころが偏ってしまうと感じたため、そのチャンスを断ったのだそうだ。ザ・デイリー・テレグラフ紙とのインタビューでジェレミーは「アルバート・ブロッコリが訪れてきてライム・レジスでミーティングをしたんだけど、僕はあまり興味がなかったんだ。間違っていたのかもしれないけど、あんなに象徴的な役を演じてしまうと、そのイメージから抜け出すのが難しくなると思ったんだよ」と当時を振り返った。自らボンド役を演じることはなかったジェレミーだが、ダニエル・クレイグの後任としては『ハイ・ライズ』で共演したトム・ヒドルストンが適任だと感じているようで、「彼はわりと典型的なジェームズ・ボンドのタイプだろ。でも彼は独自のスタイルやウィット、ルックスや体形も持ち合わせているよ」と押している。ボンド役を断ったことを大きな間違いだと捉える人もいるかもしれないが、ジェレミー自身は50年以上に渡るキャリアに満足しており、後悔は何一つないそうだ。「僕は後悔しながら生きるタイプじゃないんだ。夜にはベッドを整えてよく眠るのさ。もしかしたら違った方向に進んでいたかもしれないよ。もっと幸せだったかもしれないけど、そうでなかったかもしれないね」と語った。(C)BANG Media International
2016年03月31日『クリード チャンプを継ぐ男』が好評のマイケル・B・ジョーダンが、『ファンタスティック・フォー』の続編製作を熱望している。人気コミック本の映画化となる同作で、ヒューマン・トーチことジョニー・ストーム役を演じているマイケルは、前作の評価がイマイチであったにも関わらず、またその役柄を演じたいと感じているそうだ。IGNのインタビューでマイケルは「あのキャラクターは大好きさ。僕はコミック本の大ファンだし、だからこそあの役を引き受けたっていうのもあるからね。どうなるかは今後次第だね。ジョニー・ストームは素晴らしいキャラクターさ。断る理由はないだろ?」と語った。マイケルは『ファンタスティック・フォー』が不評だったことに驚きを隠せない様子で、キャストとクルーはこれ以上ないくらい一生懸命同作に取り組んでいたと明かしている。一方で、シルヴェスター・スタローンと共演した『クリード チャンプを継ぐ男』のアドニス役では絶賛を浴びているマイケルは「自分ではどうしようもないこともあるっていうことに気づく大きな勉強になったと思うよ。やるべきことはすべてやって、毎日110パーセントの力をつぎ込んでも映画が成功しないこともあるってね。でもどうなろうと自分は気にしないでいることが必要だってね」と話している。(C)BANG Media International
2016年01月16日ロンシャン(LONGCHAMP)とジェレミー・スコット(Jeremy Scott)のコラボレーションコレクションが今年で10周年を迎えた。48年にフランス・パリで創業して以来、一貫してフレンチシックを体現するクリエーションを続けるロンシャンと、モードシーンの第一線で常識を超えるクリエーションに挑み続ける気鋭デザイナー、ジェレミー・スコットの一見異色のコラボレーションは06年にスタート。ロンシャンのアイコンバッグ「Le Pliage(R)」をベースに、ジェレミー・スコットが自身のコレクションで発表したパターンからヒントを得た大胆で強烈なグラフィックをあしらったコラボレーションバッグのデザインは、これまで様々なバリエーションで展開されてきた。中でも、プードルをモチーフにした「Poodlebag」や、クレイジーなモンスターを描いた「Madballs」、タイヤ跡付きの「Tire Track」、12星座がモチーフの「Zodiac」などは多くの人々の記憶に名作として刻まれているだろう。「ジェレミーは毎シーズン、境界をさらに広げようと頑張ってくれる。一緒に仕事をするうちに彼は単なるパートナーシップを超えて、ロンシャンの哲学の忠実なフォロワーに変わっていった」というロンシャンのアーティスティック・ディレクター、ソフィ・ドゥラフォンテーヌの言葉の通り、ジェレミーが生み出すエッジの効いたグラフィックは、ロンシャンの慣例を揺るがすものとなり、同時に多くのファンたちを魅了し続けた。現在では、エル・ファニング、ジジ・ハディッド、マイリー・サイラスを始めとする世界中のセレブリティーも愛用者に持つ。そして、今回10周年を記念して、新たに2バージョンのアニバーサリーバッグが登場。11月6日よりロンシャン公式サイト限定で販売がスタートした。また11月6日(現地時間11月5日)には、アメリカ・カルフォルニア州ロサンゼルスで記念パーティーが行われた。会場となったのは数々のハリウッド映画にも登場する、建築家ジョン・ロートナーが手掛けたビバリーヒルズ内のゴールドスタインハウス。ジェレミー・スコットとともに、ロンシャンのCEOジャン・キャスグランとソフィ・ドゥラフォンテーヌが10周年を祝った。さらに当日は女優のキルスティン・ダンスト、フリーダ・ピント、モデルのアンバー・ローズなどのゲストも多数駆けつけた。
2015年11月11日伝説のバスケットボールプレイヤーであるマイケル・ジョーダンが、ナイキで展開するジョーダンブランド誕生30周年を記念し、11年ぶりの来日する。ジョーダンブランドは、1984年に発売された「エア・ジョーダン1」から始まり、30年に渡って世界中のスニーカーファンに熱狂的な支持を誇ってきた。今回、ブランド誕生30周年を記念し、東京現代美術館にて10月16日(金)~18日(日)の期間、マイケル・ジョーダンの栄光の軌跡を体感できるスペース「MUSEUM 23 TOKYO」が登場。バスケットボールの神様とも評されるマイケル・ジョーダンをインスピレーションの源に、イノベーションを生み続けてきたジョーダン ブランドのヒストリーを体験できるスペースとなっている。中には「LAST SHOT」と題された特設コートが用意され、キャリア2回目で3連覇を決めた1988年のファイナル第6戦での伝説の「ラストショット」を再現。あなたも、あの瞬間の興奮と奇跡を感じながら、マイケル・ジョーダンになったような気分でシュートにトライしてみてはいかが?ほかには、「エア・ジョーダン1」から、最新の「エア・ジョーダン29」まで、すべてのモデルを集めて展示する「JORDAN HISTORY」や、ジョーダン ファンから集めた写真をプロジェクションに投影する「JUMPMAN PROJECTION」が実施される。さらに10月17日(土)には国内最高峰のストリートバスケットボールコンペティション「ALLDAY」の特別イベント「ALL DAY U22」も開催される予定だ。バスケットボールファンならずとも、訪れて楽しめる企画が満載。秋のお出かけスポットとしてチェックしてみては?(text:Miwa Ogata)
2015年10月02日マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)が、ナイキ(NIKE)の名作シューズ「エア ジョーダン 1」の誕生30周年を記念して11年ぶりに来日。また、10月16日から18日まで東京都現代美術館にて、マイケル・ジョーダンの栄光の軌跡を体感出来るスペース「MUSEUM 23 TOKYO」がオープンする。東京都現代美術館に期間限定オープンする「MUSEUM 23 TOKYO」は、1998年のファイナル第6戦でのマイケル・ジョーダンの伝説の“ラスト・ショット”をLEDスクリーンによって再現した特設コート「LAST SHOT」を設置。誰もがその伝説の瞬間を追体験するかのようなシチュエーションでプレイすることが出来る。また、マイケル・ジョーダンが現役時代に着用していた初代モデル「エア ジョーダン 1」から最新の「エア ジョーダン29」までのすべての「エア ジョーダン」シリーズを展示する「JORDAN HISTORY」や、マイケル・ジョーダンのファンからの写真を集めたプロジェクション「JUMPMAN PROJECTION」も実施される。10月17日には、国内最高峰のストリートバスケットボールコンペティション「ALLDAY」の特別イベント「ALLDAY U22」を開催する予定だ。【イベント情報】「MUSEUM 23 TOKYO」会場:東京都現代美術館住所:東京都江東区三好4-1-1期間:10月16日~18日時間:10:00~20:00
2015年10月01日トム・クルーズ演じる伝説のスパイ、イーサン・ハント率いるIMFのメンバーとして、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のホークアイとしても知られるジェレミー・レナーが、前作に引き続き登場する『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。いよいよ8月7日(金)に迫った本作の日本公開を前に、ジェレミーの撮影オフショットや本編映像を交えた特別映像とビジュアルが、シネマカフェに到着した。先週末、全米を始め世界各国で公開された『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作となる本作は、世界33か国で初登場No.1を獲得、内32か国でシリーズ最高のオープニング、27か国でトム史上最高のオープニング記録をたたき出すなど、早くも話題沸騰。シリーズを通じて主人公のイーサン・ハントを演じてきたトムは、毎回、信じられないようなアクションをノースタントでこなし、観客を驚かせてきたが、謎のスパイ組織“シンジケート”に立ち向かう本作でも、手に汗握る生身のアクションは顕在だ。ただ、これまで幾多のピンチを乗り越え、数々の不可能なミッションを可能にしてきたトム演じるイーサンの活躍の陰には、極秘諜報機関IMFの強いチームワークがあったことも大きい。そのIMFのメンバーの一人、ブラント役を演じているのが、ジェレミーだ。ブラントは、IMFの切れ者分析官で、前作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』で初登場。『アベンジャーズ』シリーズでもおなじみのジェレミーだが、本作では交渉担当として手腕を発揮している。到着した映像では、ジェレミー演じるブラントの見せ場シーンのほか、同じくIMFチームでベンジーを演じるサイモン・ペッグと談笑するオフショットもあり、サイモンが「レナーとの仕事は楽しい。彼はいい奴さ」と笑顔で明かしているように、公私にわたるチームワークの良さを感じ取ることができる。また、本作では、トム演じるイーサンが今回の敵となる“シンジケート”の暗躍を阻止すべく動く一方で、IMFを諸悪の根源と非難したCIA長官(アレック・ボールドウィン)からは、IMF解体を宣言されてしまう。CIAとの交渉の矢面に立ち、チームを守ろうと奮闘するブラントは、非常に重要な役どころだ。トムも「今回、IMFはプレッシャーを受けて崩壊しそうになる。そんな状況の中でのジェレミーとサイモン、そして(ルーサー役の)ヴィング(・レイムス)との関係がすごくいいんだ」と語っているだけに、イーサンのみならず、シリーズを通して培ってきたチームの絆も、より強力になっているようだ。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は8月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年8月7日(金)より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年08月06日今年もゴールデン・ウィークがいよいよ到来。せっかくの週末、大作映画が並ぶシネコンも魅力的だけれど、いつもと違う場所で映画鑑賞をしてみてはいかが?今回オススメしたいのは、先月復活を果たした恵比寿のミニシアター「YEBISU GARDEN CINEMA」。ミニシアターでは、大作映画を複数のスクリーンで公開するシネコンとは異なり、海外の良作やこれからのブレイクに期待がかかる若手監督たちの作品を中心に、各館独自のセレクトのもと上映される。小規模ゆえにシネコンほど混雑することもあまりなく、ゆっくりと休日を過ごしたい方にはうってつけの場所だ。2009年の休館から4年ぶりに復活を遂げた「YEBISU GARDEN CINEMA」も、数ある東京のミニシアターの中ではおすすめの一館。続々と公開となるユニークな作品ラインナップはもちろんのこと、併設されたカフェでは、伊コーヒー豆「ラバッツァ」を使ったコーヒーやエビスビールなどのアルコール類、季節ごとにフレーバーが異なるオリーブポップコーン、ミニカップケーキなどが販売される。さらに、恵比寿の名店「ジョエル・ロブション」とコラボレーションした同館限定のボックスなど、ほかの館にはない恵比寿のミニシアターならではのメニューを楽しむことができる。また、周囲を気にせずリラックスできるプライベートシートも用意されており、一日ゆったりと映画と楽しむことができる空間として注目のスポットだ。さらに、インターネットからのチケット購入も可能で、デジタル3Dの導入や4Kデジタルプロジェクター、7.1ch サウンドへの対応などといった最新の設備環境で映画鑑賞ができるため、ミニシアター入門としては最適の場所と言える。GW中の公開作では、『わたしはロランス』『トム・アット・ザ・ファーム』などのカナダの俊英、グザヴィエ・ドラン監督による、母と息子を題材に描き2014年カンヌ国際映画祭審査員特別賞受賞を受賞した最新作『Mommy/マミー』や、同館復活のオープニングを飾った『間奏曲はパリで』 、そして第86回アカデミー賞で主演男優賞ほかを受賞した『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャン=マルク・ヴァレ監督の『カフェ・ド・フロール』など注目作が目白押し。中でも、2度のトニー賞受賞を誇るソングライター、ジェイソン・ロバート・ブラウンの同名ミュージカル作品を『P.S. アイラヴユー』のリチャード・ラグラヴェネーズ監督が映画化した『ラスト5イヤーズ』はおすすめの一本。女優の卵・キャシーと小説家・ジェイミー、ふたりの5年間の愛の軌跡を、彼女は“別れから出会いへ”、彼は“出会いから別れまで”の二つの時間軸で描くユニークな手法も話題の一策。ニューヨークを舞台に、逆行する時間軸で2人のすれ違う想いを綴る切ないミュージカル・ラブストーリーだ。さらにこのほど、本作より新たな本編映像がシネマカフェに到着。ジェレミー・ジョーダン演じるジェイミーがキャシー(アナ・ケンドリック)とパーティの出席を巡って口論となり、彼女に対して決定的な亀裂を生む言葉を投げかける物語の注目シーンだ。全編に渡って繰り広げられるポップな楽曲が何よりの魅力の本作。GW中は、『ラスト5イヤーズ』の音楽と共に「YEBISU GARDEN CINEMA」でゆるやかなひと時を過ごしてみては。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラスト5イヤーズ 2015年4月25日よりYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開(C) 2013 The Last 5 Years The Motion Picture LLC
2015年05月03日季節が移り変わるのはなんて早いんでしょう。気づけば“ゴールデン”ウィークという何ともキラキラした響きのホリデーに突入です。そして、ホリデーが終わる頃にはまわりの景色は夏色になり、服装は薄着になり、そんな爽やかな季節になって「あ、二の腕ぷるぷるかも…」って身体のあちこちが気になってくる…のが通年の私ですが、今年はそれを阻止するべく体脂肪計買いました(ピンクのかわいいヤツ)、大人のカロリミット摂取中(今のところ続いてます)、短期集中のあの話題のスポーツジムが気になってしかたない(重力に負けないお尻にしたいけど他力本願)。四十路手前の年齢にあらがう女、古山エリーです。こんばんは、今宵もたわごと綴って参ります。数か月前のことです。友人に紹介してもらった“よく当たる”という占い師さんのもとへ行き、占ってもらいました。「仕事じゃなくて恋愛のことと結婚のことを聞いてくるんだよ」。砂漠のように枯渇寸前でほぼ尼僧的生活(恋愛において)の私を心配する友人に何度も釘をさされ、その日はちゃんと“恋”と“愛”について聞いてきました。嬉しいことに今年は何度か出会いのチャンスがあるらしく、そのひとつが4月!おお、ウェルカム!このチャンスを絶対に逃すものかー!と言われたとおり、まるでキャッツ・アイ(例えが古い…)が華麗にかわす赤外線のように(とは言われてないけど…)出会いをキャッチするアンテナをぴぴーんと張っていたつもりなんですが、どうやら“つもり”のままだったようで、気づけば4月も残りわずか…。占いはカウンセリングのようなものだから当たるも八卦当たらぬも八卦よねーと、すっかり開き直ってます(そしてまた同じことを聞きに占い師のもとへ行く…はず)。素敵な男性との出会いはまだありませんが、素敵な映画とは続々と出会っています。そのひとつが『ラスト5イヤーズ』。トニー賞を受賞したミュージカルの映画化なんですが、この映画、ちょっとユニークなんです。女優の卵のキャシー(アナ・ケンドリック)と小説家のジェイミー(ジェレミー・ジョーダン)、2人の5年間の愛の軌跡を描くラブストーリーで、時系列に準じて出会いから別れを描くのではなく、キャシー目線では別れから出会いに向けての時間軸を、ジェイミー目線では出会いから別れに向けての時間軸を14曲の歌に乗せて交互に2人の気持ちを表現していくんです。2人の結末が“別れ”と知っていても、気づくと「そうよねー」「分かる、分かるわぁ」と深く共感。それは2人がすれ違っていくさまがとてもリアルだから。女性にはいくつもの“活”があると以前のコラムで書きましたが、たとえ“活”がうまく行ってもその先にも試練はあって。キャシーの場合、めでたく愛する人と結婚したけれど仕事は続けたい、夢も叶えたい、彼をサポートするだけの妻にはなりたくない…と、独身女性からしてみるとけっこうワガママ。かといってジェイミーが完璧な男かというとそうでもなくて。彼の場合は学生のときに才能を認められてとんとん拍子で成功を手にしたので、キャシーが抱える悩みになかなか気づいてあげられなかったりする。お互い愛しているけど、すれ違っているんですね。結婚を成立させるために自分を犠牲にしたくはないですが、2人で生きていく、誰かと生きていくということは、何もかも独身のときのままではいられない覚悟も必要なのかなと。思いっきり自分を優先させてきた私にとっては、いまのまま結婚してもキャシーと同じ道を歩くような気がしてなりません。結婚って?パートナーと生きていくって?その意味を改めて考えさせられた映画でした。なーんて、けっこう真面目に語ってしまいましたが、男と女はしょせん違う生き物。分からないから面白いんであって、分からないから分かろうとするのであって、それでいいんだと思うんです。というわけで、こんな私を分かってくれそうな殿方を探しに行って参ります(何処へ?)。また次回。(Elie Furuyama)■関連作品:ラスト5イヤーズ 2015年4月25日よりYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開(C) 2013 The Last 5 Years The Motion Picture LLC
2015年04月27日ディズニー実写映画の最新作や話題のミュージカルなど、注目作が目白押しの今週末公開の作品の中から、シネマカフェ編集部がピックアップしたオススメの作品をご紹介。今週末、あなたはどの作品を観に行く?■『シンデレラ』ディズニー・スタジオが総力を結集し、「シンデレラ」の実写版を映画化した夢のプロジェクト。ガラスの靴やカボチャの馬車に代表されるロマンティックなイメージはそのままに、シンデレラの勇気と優しさから生まれる“奇跡の愛”が感動的に描かれていく――。ディズニーが総力を結集し、「原点にして頂点」と言われる永遠のクラシックを、『マレフィセント』など、古典的なラブ・ロマンスを超えた新しい愛の物語を世に送り出すスタジオが、さらなる進化を遂げたプリンセス像とともに実写化した映画『シンデレラ』がいよいよ公開。シンデレラを演じるのは、BBCのテレビドラマ「ダウントン・アビー」でも注目を集めた若手女優のリリー・ジェームズ。意地悪な継母役は『ブルージャスミン』で“堕ちたセレブ”を怪演し、オスカーを獲得したケイト・ブランシェット、フェアリー・ゴッドマザー役は『アリス・イン・ワンダーランド』で赤の女王を演じるなど、独特な存在感を放つ女優ヘレナ・ボナム・カーターが務める。シンデレラのドレスやガラスの靴など、ストーリーにおける重要な位置を占める美しい衣装や美術にもうっとりできそう。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。■『ラスト5イヤーズ』舞台はニューヨーク、とあるアパートメントの一室。恋に破れたキャシー(アナ・ケンドリック)がその胸中を切ない歌声で語るところから物語は始まる。キャシーとジェイミー(ジェレミー・ジョーダン)が出会いから破局を迎えるまでの5年間。それは、出会ってすぐに恋におち、一緒にいるだけで笑顔がこぼれ、ともに夢を追いかけた日々。だが、あっという間に成功の階段を駆け上る夫と、いつしかその夫の陰を歩くようになってしまった妻の気持ちの歯車は、次第にズレていく――。2度のトニー賞受賞を誇るソングライター、ジェイソン・ロバート・ブラウンの同名ミュージカルを、『マディソン群の橋』(脚本)『P.S. アイラヴユー』のリチャード・ラグラヴェネーズが監督・脚本を務めて映画化した『ラスト5イヤーズ』。失恋した女子の心情を圧倒的な歌唱力と表現力で歌い上げ、一気に物語へと引き込むヒロインを演じるのは、『マイレージ、マイライフ』で米アカデミー賞「助演女優賞」ほか数々の賞にノミネートを果たし注目を集めたアナ・ケンドリック。「2人の時間。2人の想い。交わるのは、たった一瞬だけ」というコピーにも象徴されるように、出会いから別れを描く時間と、別れから出会いへを描く二つの時間が交叉するというユニークな手法で描かたミュージカルラブストーリーだ。『レ・ミゼラブル』『アナと雪の女王』『アニー』などと並んで、近年最高のミュージカル作品との呼び声高い本作に注目。『ラスト5イヤーズ』は、4月25日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。■『白河夜船』恋人・岩永(井浦新)と不倫関係を続ける寺子(安藤サクラ)は、仕事もせず毎日家で岩永からの電話を待つだけの日々を送っている。岩永には妻がいるが、彼女は交通事故にあって以来ずっと植物人間状態にあった。岩永との関係は進展しないながらも穏やかに続いていたが、寺子にはひとつだけ彼に言えずにいることがあった。それは、最愛の親友しおり(谷村美月)が死んでしまったことだ。しおりと過ごした日々を思い返しているうちに、寺子の眠りは徐々に深くなる。まるで取り憑かれたように眠りつづける寺子にとって、いつしか夢と現実の境目すら曖昧になっていく……。26年前に発表されたよしもとばななの初期の傑作である原作小説を、気鋭の写真家、若木信吾が映画化した『白河夜船』。ヒロインを務めるのは、今年に入って『0.5ミリ』『百円の恋』など主演作が続々と公開され、今最も注目を集める安藤サクラ。恋人役には、是枝裕和監督作品『ワンダフルライフ』『空気人形』の井浦新。安藤サクラとは、『かぞくのくに』以来の再タッグとなる。そして、亡くなった親友を『海岸市叙景』の谷村美月が演じる。よしもとばななからは「こんなに完璧な映画化は奇跡的です。夢が叶い、感無量!」とのコメントが寄せられ、原作と合わせて週末にゆっくりと味わいたい一本。『白河夜船』は4月25日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月23日春は別れだけでなく、出会いの時期。だからこそ、恋が始まる季節でもある。そこで、いま注目のミュージカル・ラブストーリーから、漫画原作の胸キュン青春もの、大人世代の危うい恋など、多種多様の恋愛模様を描いた2015年春公開のオススメ恋愛映画をピックアップ!あなたも恋がしたくなる4本をご紹介。まずは、『レ・ミゼラブル』『アナと雪の女王』『アニー』などと並んで、近年最高のミュージカル作品との呼び声高い『ラスト5イヤーズ』(4月25日公開)。 男女の出会いと別れを、それぞれ別の時間軸から綴った切ないミュージカル・ラブストーリーだ。これまで2度のトニー賞受賞を誇るジェイソン・ロバート・ブラウン原作の同名ミュージカルを、『マディソン郡の橋』(脚本)や『P.S. アイラヴユー』で知られるリチャード・ラグラヴェネーズ監督が7年の歳月をかけて映画化。誰もが経験したことのある失った恋の切なさを歌い上げるのは、現在公開中『イントゥ・ザ・ウッズ』のシンデレラ役でも話題のアナ・ケンドリック。ニューヨークで出会った女優志望のキャシー(アナ・ケンドリック)と小説家を目指すジェイミー(ジェレミー・ジョーダン)は激しい恋に落ち、やがて結婚。だが、ジェイミーが若くして成功を収めていく一方、キャシーのキャリアに伸び悩み、徐々にその心がすれ違っていく。彼は“出会いから別れまで”、彼女は“別れから出会いまで”と、逆行する時間軸で描く、これまでにない演出方法には注目。キャシー役を演じたアナは、『イントゥ・ザ・ウッズ』を皮切りに、4月の本作、5月公開の『ピッチ・パーフェクト』と2作連続で主演を務め、美声を披露。日本でもブレイク寸前、キャリア絶好調の彼女の透明感あふれる歌声をぜひチェックしてみて。また、福士蒼汰&有村架純という、若手人気俳優のW主演で、咲坂伊緒の大人気コミックを映画化した『ストロボ・エッジ』(現在公開中)は、少女漫画王道の青春ラブロマンス。女子生徒の憧れ・蓮(福士さん)と彼を一途に思う少女・仁菜子(有村さん)の姿を、周囲の恋模様も交えて描く本作は、“胸キュン”度ナンバーワン。さらに、アン・ハサウェイが出世作『プラダを着た悪魔』の舞台N.Y.はブルックリンで、音楽を通して出会った男女を描く甘く切ないラブストーリー『ブルックリンの恋人たち』(現在公開中)。主演を務めるアンは、今作で監督デビューを飾る新鋭、ケイト・バーカー・フロイランドの脚本にほれ込み、初めてプロデューサーとしても参加。アン演じるフラニーは、事故で昏睡状態になった弟ヘンリーが憧れるミュージシャンのジェームス(ジョニー・フリン)と、音楽を通して惹かれ合うが、それは“期限付き”の恋だった…。そして、最後に紹介するのが、夫婦関係に倦怠期を迎えた女性がパリで体験するアヴァンチュールを、軽やかに描く大人のラブストーリー『間奏曲はパリで』(4月4日公開)。フランス映画界を代表する大女優のひとり、イザベル・ユペールが、夫を愛しつつも非日常的な恋に心をときめかせる女性の可愛らしさを好演。魅力的な若者、外国人の紳士、無骨な牛飼いの夫という3人の男性の間で揺れ動くヒロインを魅力的に演じている。ハッピーエンドとなるか、そうでない結果になるのか、そのトキメキとドキドキもまた恋の醍醐味。さまざまな恋愛模様を垣間見ることができる今春の注目の映画で、あなたの恋愛感度を磨いてみては?『ラスト5イヤーズ』は4月25日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月16日先日の第87回米アカデミー賞授賞式のオープニングでも、抜群の歌唱力で一躍世界の注目の的となったアナ・ケンドリック。そんな彼女が主演し、人気ミュージカルを映画化した『ラスト5イヤーズ』が4月25日(土)より日本公開となる。まもなく公開されるディズニー最新ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』ではシンデレラを演じているアナが一転、“失恋女子”の心情を熱唱する本作の冒頭映像が、シネマカフェだけに到着した。舞台はニューヨーク、とあるアパートメントの一室。恋に破れたキャシー(アナ・ケンドリック)がその胸中を切ない歌声で語るところから物語は始まる。キャシーとジェイミー(ジェレミー・ジョーダン)が出会いから破局を迎えるまでの5年間。それは、出会ってすぐに恋におち、一緒にいるだけで笑顔がこぼれ、ともに夢を追いかけた日々。だが、あっという間に成功の階段を駆け上る夫と、いつしかその夫の陰を歩くようになってしまった妻の気持ちの歯車は、次第にズレていく――。本作は、2度のトニー賞受賞を誇るソングライター、ジェイソン・ロバート・ブラウンの同名ミュージカルを、『P.S. アイラヴユー』のリチャード・ラグラヴェネーズが監督・脚本を務めて映画化。ニューヨークを舞台に、男女のすれ違う想いを綴る切ないミュージカル・ラブストーリーは、彼女の視点では別れから結婚式までの想い出をふり返り、一方の彼は出会いから結婚式までの時間を辿り、2人の時間が交差するのは、たった一瞬、同じ愛を分かち合った結婚式だけ、という斬新な時間軸で描き出されていく。今回届いた映像は、ハリウッドの新鋭として注目を集めるアナが、映画の冒頭シーンで「Still Hurting」(まだ傷ついたまま)を丸々1曲、歌い上げたもの。この曲はアナ演じるキャシーがジェイミーとの別れを受け入れられず、傷ついた思いを抱えているという内容で、ジェイミーが出て行ってしまった後、ひとり真っ暗な部屋で絶望するキャシーが、悲しみの表情を浮かべながら彼への未練を歌い出すところから始まっている。実はジェイミーは、結婚生活の破綻に苦悩することなく、早くも新しい人生を歩み始めていた。対照的に「私はまだ傷ついたまま」と歌う彼女のそばには、2人の幸せだったころの写真が並べられており、別れの切なさをより引き立たせている。やがて、そんな写真を見つめるキャシーは、彼との日々に決別するように指輪にバングル、そして時計をそっと外して部屋を後にする…。そんな失恋した女子の心情を圧倒的な歌唱力と表現力で歌い上げ、一気に物語へと引き込むアナは、10歳で舞台女優としてのキャリアをスタートさせると、12歳という史上2番目の若さでトニー賞ミュージカル部門「助演女優賞」にノミネート。以後、映画界にも進出し、2010年には『マイレージ、マイライフ』で米アカデミー賞「助演女優賞」ほか数々の賞にノミネートを果たし注目を集めた。今月14日(土)から日本でも公開されるディズニー『イントゥ・ザ・ウッズ』では、シンデレラ役としてもその美しい歌声を披露し、話題となっている。アカデミー賞授賞式でもその文句なしの実力を証明したアナは、5年間の男女の関係を独創的な時間軸で描く本作では、時に情熱的に、時にしっとりとその心情を歌に込めていく。心に染みこむ彼女の歌声を、まずはこの映像から確かめてみて。『ラスト5イヤーズ』は4月25日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月02日すれ違う男女の想いを異なる時間軸から描いた『ラスト5イヤーズ』。大ヒットを記録したミュージカルから生まれ、アナ・ケンドリックとジェレミー・ジョーンズというブロードウェイ出身の実力派俳優を迎えた本作の、予告映像とポスタービジュアルが解禁された。女優の卵・キャシー(アナ・ケンドリック)と小説家のジェイミー(ジェレミー・ジョーダン)。本作は、互いに夢を持ち、出逢ってすぐに恋に落ちた2人を巡る物語。だが、ただひとつだけ普通のラブストーリーと違うのは、「2人の時間。2人の想い。交わるのは、たった一瞬だけ」というコピーにも象徴されるように、キャシーの視点は2人の別れから結婚式まで想い出をふり返り、一方のジェイミーは出会いから結婚式までの時間を辿るという、なんとも斬新な時間軸の描き方だ。今回解禁された予告編では、恋に破れたキャシーが「ジェイミーは出ていってしまった。そして私はまだ傷ついたまま…」と歌い上げるシーンから始まり、2人が幸せだったころの微笑ましい姿が描き出されていく。2人の将来がどうなるかを知ってしまった後では、輝くような笑顔に胸を締め付けられる切ない映像となっているのだが、いったい2人の間に何があったのかも気になってしまうところだ。また、このラブストーリー・ミュージカルを彩るのが、トニー賞の常連であるソングライター、ジェイソン・ロバート・ブラウンが生み出した数々のナンバー。ディズニー・ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』でシンデレラ役を演じるアナ・ケンドリックと、ドラマ『SMASH/スマッシュ』に抜擢されるなど、ミュージカル界期待の星とも呼ばれるジェレミー・ジョーンズはともにブロードウェイ出身の実力派だけあり、その歌声はまるで舞台を見ているかのように臨場感たっぷり!そして同じく解禁となったポスタービジュアルには、階段の上で互いに見つめ合う、幸せそうなキャシーとジェイミーの姿が。極上のソングと実力お墨付きの歌声で彩られた、魅力たっぷりの若手俳優ふたりが演じるキュートなカップルの過ごす時間を、まずはこちらから堪能してみて。『ラスト5イヤーズ』は4月25日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月03日トニー賞を2度も受賞したジェイソン・ロバート・ブラウンの同名ミュージカルをアナ・ケンドリック、ジェレミー・ジョーダンをキャストに迎えて映画化した『ラスト5イヤーズ』が4月に公開されることが決定した。1組のカップルの5年間を“逆行する時間”の中で描いていくラブ・ストーリーだ。その他の写真本作の主人公は女優の卵キャシーと小説家ジェイミー。ふたりはニューヨークで出会い、恋に落ちるが5年後に別々の道を歩むことになる。物語はふたりが破局し、恋に破れたキャシーが過去を回想する場面から始まるが、キャシーの目線は愛の終わりからふたりの出会いへと時間が“逆行”したかたちで進み、ジェイミーの目線はふたりの出会いから別れまでが綴られる。映画は5年間、同じ時間を過ごしたふたりの“すれ違う”時間が描かれる。アナ・ケンドリックは『マイレージ、マイライフ』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、『50/50』や『イントゥ・ザ・ウッズ』などに出演する若手実力派女優で、ジェレミー・ジョーダンはミュージカル界で活躍し、トニー賞にもノミネートされた新星だ。映画版では『P.S. アイラヴユー』のリチャード・ラグラヴェネーズが監督を務める。『ラスト5イヤーズ』4月25日(土) YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開
2015年01月22日ディズニー・ミュージカルの最新作『イントゥ・ザ・ウッズ』で“シンデレラ”を演じるアナ・ケンドリックと、ミュージカル界出身の新星ジェレミー・ジョーダンが、すれ違う1組のカップルを演じる映画『ラスト5イヤーズ』。このほど、4月25日(土)の日本公開決定に併せ、劇中シーンのキュートな画像が解禁となった。本作は、多くのドラマが生まれる街ニューヨークで、女優を目指すキャシー(アナ・ケンドリック)と小説家を志すジェイミー(ジェレミー・ジョーダン)の出会いから破局を迎えるまでの5年間を描くミュージカル・ラブストーリー。ベースとなった同名ミュージカルは、トニー賞の常連であるソングライターのジェイソン・ロバート・ブラウンが生み出した作品で、2001年に米「TIME」誌が選ぶベストショー10に選出、その後オフ・ブロードウェイで大ヒットを記録するなど、世界中で上演され続けている。ラブストーリーの金字塔『P.S.アイラヴユー』のリチャード・ラグラヴェネーズが脚本・監督を務めた本作で、これまでの恋愛映画と一線を画すのが、その独創的な時間軸の使い方。なんと、キャシーの目線は愛の終わりからふたりの出会いへと遡り、ジェイミーの視点では恋に落ちた瞬間から愛が終わりを迎えるまでを辿るという。そんなすれ違う1組のカップルを演じるのは、ジョージ・クルーニー主演『マイレージ、マイライフ』でアカデミー賞「助演女優賞」にノミネートされ、現在『イントゥ・ザ・ウッズ』の公開を控えるなど、順調なキャリアを築く女優アナ・ケンドリック。12歳のときに史上2番目の若さでトニー賞にノミネートされるという輝かしい実績を誇る彼女は、本作でも透明感あふれる瑞々しい歌声と確かな演技力を披露している。そしてその夫役を務めるのは、ミュージカル界出身のジェレミー・ジョーダン。ブロードウェイ・ミュージカル「Newsies」(原題)でトニー賞にノミネートされた過去を持ち、スティーヴン・スピルバーグが手がける米NBCのミュージカルドラマ「SMASH/スマッシュ」シーズン2に抜擢されるなど、活躍の場を広げつつある実力派だ。ブロードウェイ仕込みの若き才能と歌声が彩る、切なくも繊細で濃密なドラマ。恋愛は楽しい時、幸せな時ばかりではないというリアリティ溢れるストーリーのほろ苦さに、きっと誰もが心打たれることだろう。『ラスト5イヤーズ』は4月25日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月22日英国版『ヴォーグ』2月号の表紙に、ロンドン出身の黒人モデル、ジョーダン・ダンが登場する。ダンは以前にもグループショットで同誌の表紙を飾ったことがあるが、単独での登場は初めて。また、黒人モデルがひとりで英国版『ヴォーグ』の表紙を飾るのは、ナオミ・キャンベル以来で12年ぶりとなる。同誌ではダンのインタビューも掲載、5歳の息子を持つシングルマザーとしての暮らし等について語っている。
2015年01月07日「ナイキ(NIKE)」は11月28日、タイツで「エア ジョーダン VI」を表現した「ナイキ タイツ・オブ・ザ・モーメント×ジョーダン スニーカータイツ」を発売する。価格は1万3,000円。ナイキのウィメンズデザインチームが、ジョーダンチームと社内コラボしたことで完成した今回のスニーカータイツ。そのグラフィックにはスリーブやプルタブなど、シューズのパーツがモチーフとして使用されている。さらに、その配置にもナイキならではのこだわりがあり、身体の動きに合わせて模様が流れるように見えるポジショニングを追及した。そのグラフィックは足元でエア ジョーダン VIとシームレスにつながり、ジョーダンを履く喜びを一層高めてくれる、ナイキユーザー垂涎の一品に仕上がっている。ベースとなったタイツには吸汗性の良いDRI-FIT素材が使用され、運動中の肌を快適な状態に保ってくれる。伸縮性に優れるため足にフィットし、トレーニングウエアとしてもベストな履き心地だ。
2014年11月21日ナイキのバスケットシューズのジョーダンブランドから、井上雄彦の伝説的バスケ漫画「SLAM DUNK」(スラムダンク)とコラボレーションした限定のスラムダンクコレクションが登場。10月18日(土)からアジアの一部の市場で販売され、11月1日(土)に世界的に発売となった。90年代初め、バスケットボールは世界的に広がり、バスケットプレイヤーたちの華麗なプレーに世界中のファンが魅了された。中でも、NBA選手のマイケル・ジョーダンの人気は圧倒的で、ナイキとのコラボレーションで発売されたバスケットシューズ「エア ジョーダン」は大ヒットを記録。今回のスラムダンクコレクションでは、バスケットシューズにファンの心に残る漫画「スラムダンク」の主人公、桜木花道のイメージがデザインされた「エア ジョーダン6」と「ジョーダン スーパーフライ3」が登場。アパレルでは、桜木の背番号#10や湘北高校といった物語中のモチーフがデザインされたTシャツ(カラーは、レッド、ホワイトの2種)、そしてブラックキャップも発売される。井上雄彦氏は、今回のコラボレーションによって生まれたスラムダンクコレクションについて次のようにコメント。「マイケル・ジョーダンのプレイの姿勢からインスパイアされた部分はとても大きく、今回このような機会を得られたことはたいへん喜ばしいことです。はじめは、誰よりも長い時間空中にとどまることのできる異次元の存在として驚嘆と憧れの目で見ていました。私たちは理想を描き、それに挑戦してもいいのだと、何度も背中を押してくれる存在がマイケル・ジョーダンという人だ、と思うようになりました」。さらに井上氏は、1996年に連載を終えた物語の続きのイメージについて、桜木は怪我をしたが、それから18年、桜木はどこかで生きていてリハビリをし、トレーニングをし、高校の時と同じように「天才」と己を讃えているのだろうと想像していると述べた。「ジョーダン スーパーフライ3」に描かれたイラストは、そんな物語完結後の桜木の日々をイメージしている。ジョーダンブランドのエナジーディレクター、ジモ・ウォンは「エア ジョーダン6という伝説に残るシューズと、最新のパフィーマンスを持ったジョーダン スーパーフライ3を用いることは、プロダクトにとっても漫画のストーリーという面でも、過去と現在に光を当てる完璧な素材となります」と話した。価格は、エア ジョーダン6 レトロ×スラムダンク(30,240円)、ジョーダン スーパーフライ3×スラムダンク(20,520円)、スラムダンクTシャツ(ホワイト/レッド、各6,480円)、ジョーダン スラムダンク6 キャップ(5,940円)。ファン垂涎必至のレアアイテムだ。すでに完売している店舗が続出しているが、見つけることができたら迷わず購入をおススメする。(text:Miwa Ogata)
2014年11月06日釣り師のジェレミー・ウェイドが巨大な怪物魚を求めて世界を巡る人気シリーズ「怪物魚を追え!」の第6シリーズが、25日22時から動物エンターテイメントチャンネル「アニマルプラネット」でスタートする。生物学者で"究極"の釣り師、ジェレミー・ウェイド。ジャングルから未開の地まで世界を巡り、水面下に潜む怪物魚に挑む。彼の使命は、淡水の怪物魚を捜し、釣り上げること。これまで殺人ナマズ、巨大ザメ、最凶ピラニアといった伝説の魚たちを見事に捕獲してきた。時には命の危機にさらされることもあるが、そんなことには無関心。「究極の怪物魚を求めて」の一心で、挑戦を続けている。ジェレミーはある日、セオドア・ルーズベルト大統領がアマゾン川の支流を探検した時の日誌に、人間を丸呑みにする巨大な肉食魚"ラウラウ"の記述を発見する。その正体は巨大ナマズのピライーバ。ジェレミーは20年前から巨大なピライーバを追っているが、いまだに人間を襲うほどの大きさのものを捕まえていない。そんな中、ガイアナのエセキボ川で少年がピライーバに襲われたという情報が入る。ジェレミーは釣れるまで戻らないという覚悟で現地に乗り込み、25日の第1回ではその模様が放送される。第6シリーズは全6話で、8日の第2回は「数百人の命を奪った生物の正体」を調査し、15日の第3回は大勢の行方不明者が出ている地帯を探索。29日の第4回は「見たことのない傷のついた3体の遺体」の謎に迫る。中でも、第3回はジェレミーにとって、かつてない恐怖体験が待ち受けている。
2014年10月25日1990年代、共に人気を博した「ナイキ(NIKE)」のアイコンシューズ「ジョーダン(JORDAN)」とバスケットボールブームの火付け役の漫画「スラムダンク」が夢のコラボレーション。2014年10月18日(土)からアジアの一部の市場で先行販売、11月1日(土)より世界的に発売される。今回のコラボレーションの一つでもある上記写真の「エア ジョーダン 6 」ではアッパーにファンの記憶に残る描写を用いている。これはシリーズの中でも特に主人公”桜木花道”の成長や才能が表現されているイメージとなっている。また、コレクションの随所に通常は「23」が使われているように、桜木の背番号でもある「10」を採用。これはジョーダンブランド×スラムダンクのコラボレーションがまるで桜木専用のコレクションであるかのように思わせるものとなっている。さらに注目すべきは「ジョーダン スーパーフライ3」のアッパー。全体がブラックで施されたアッパーに「スラムダンク」の原作者の井上氏は、1996年に途絶えた桜木の物語の続きを思わせる、「世の中に出ない桜木の日々」をイメージして描いたという。また、シューズボックスも桜木のストーリーの舞台として用いられている。【製品概要】■エア ジョーダン 6 レトロ×スラムダンク価格:30,240(税込)サイズ:25-29,30,31,32cm■ジョーダン スーパーフライ 3×スラムダンク 価格:20,520(税込)サイズ:25-29,30,31,32cm元の記事を読む
2014年10月17日ナイキはこのほど、往年のバスケットボールの名プレーヤー、マイケル・ジョーダンさんをモチーフにしている「JORDAN(ジョーダン)」ブランドと、人気バスケットボール漫画「SLAM DUNK(スラムダンク)」をコラボレーションしたシューズやTシャツなどを全世界で発売することを明らかにした。1990年代に「週刊少年ジャンプ」で連載されていた井上雄彦さん原作の「スラムダンク」は、これまでの国内累計発行部数が1億部を超える人気バスケットボール漫画。今回、ナイキはこの「スラムダンク」とコラボレーションしたコレクションとして、ジョーダンブランドより「エア ジョーダン 6 レトロ×スラムダンク」(税込3万240円)「ジョーダン スーパーフライ 3×スラムダンク」(税込2万520円)を展開する。「エア ジョーダン 6 レトロ×スラムダンク」は全体に赤色を採用し、アッパーには同作の名場面が描かれている。特に、主人公・桜木花道の成長過程や彼の才能を表現する瞬間のイメージが用いられているという。「ジョーダン スーパーフライ 3×スラムダンク」は、「スラムダンクの新しい世界」が表現されているとのこと。物語の終盤において、桜木が背中にケガを負うシーンが原作にあるが、そのけがから復帰するためのリハビリやその後のトレーニングをイメージしたイラストが描かれているという。全体が黒のアッパーとなっており、シューズボックスもその新たな世界観が楽しめる仕組みになっている。また、アパレルでは「スラムダンク Tシャツ」(ホワイト / レッド: 税込6,480円)と「ジョーダン スラムダンク 6 キャップ」(税込5,940円)を販売する。作者の井上さんは今回のコラボレーションに関して、「マイケル・ジョーダンのプレーや姿勢からインスパイアされた部分はとても大きく、今回このような機会を得られたことはたいへん喜ばしいことです」とのコメントを寄せている。これらのコラボレーションシリーズは、10月18日よりアジア一部において販売を開始し、11月1日に全世界で発売となる。
2014年10月17日映画ファンの多くが2000年代最高のアクション・ムービーと認める“ボーン”シリーズ。その待望の新章となる『ボーン・レガシー』の主演俳優ジェレミー・レナーが、自身が演じた新たな主人公アーロン・クロスについて語った。その他の写真「“ボーン”シリーズの大ファンなんだ。その理由は、僕が若い頃にはまった『フレンチ・コネクション』のような映画に似ていたから。僕は俳優として過度に様式化された映画よりも、キャラクターや世界観のリアリティが匂い立つような映画に身を置きたい。“ボーン”にそうした魅力を感じたからこそ、今回の主人公クロスを演じてみたかったんだ」クロスは細胞レベルで心身をアップグレードするCIAの暗殺者養成計画によって誕生した人間兵器。これまでマット・デイモンが演じたジェイソン・ボーンは記憶喪失者だったが、クロスはすべての現実を認識し、しかも自ら暗殺者に志願した人物だ。そこにクロスという人物の“複雑さ”があるという。「クロスは僕自身と同じように、自分の人生に目標を持ち、何かの一員になりたいと願っていた。しかし彼は信念と現実とのギャップに直面し、そこにドラマが生まれる。特に興味深いのは、クロスがターミネーターのようでありながら、とてもエモーショナルな人物だということ。それは暗殺者としての欠陥であり、僕にとっては役柄への入り口でもあったんだ」。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』『アベンジャーズ』などのアクション大作への出演が相次いでいることに関しては、「もちろん、フィジカルな演技が好きだからやっている。運動神経もいいほうだしね」。本作でも激烈なバイク・チェイスなどのハードな見せ場を自らこなし、「生身の闘いのシーンでは、相手役のスタントマンが殴られる演技、倒れる演技をうまくやってくれるものなんだ。つまり自分が格好良く見えるかどうかは相手次第なんだけど、そうした技術面を学んでいくうちに自分自身もうまくなっていくのがわかる。そこに達成感があるんだ」とアクション演技の面白さを語った。そして“男の色気”に関する質問には、「自分に自信を持っている人ってクールに見えるものだよね。それにユーモアのセンスも大切だと思うよ」とコメント。ハリウッドの超売れっ子スターの“剛”の存在感の中に“柔”の一面も垣間見えた取材だった。『ボーン・レガシー』9月28日(金)より、TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2012年09月24日