ポール・スミス(Paul Smith)より、ウィメンズウォッチ「チャーチ ストリート ミニ(Church Street Mini)」の新作が、2018年11月8日(木)に登場する。 数多くのアンティークショップが立ちならぶロンドンのチャーチ ストリートは、ポール・スミス自身もよく訪れる場所。このストリート名を冠した「チャーチ ストリート ミニ」は、ポール・スミスが通りで見つけたヴィンテージカメラからインスピレーションを得ている。カメラのレンズ側面に見られる目盛りをイメージした見返しリングのフォント、サブダイヤルのシャッターをイメージさせる6時位置のデザインなど、カメラの特徴をとらえたモチーフを取り入れた。また、裏蓋には、黒色メッキに赤い電球を中央に配置し、現像を行う「暗室」を表現したアートワークをあしらっている。新作では、シンプルなフェイスに、ポール・スミスのシグネチャーであるカラフルなスワールプリントとフローラルプリントのカーフストラップをセット。なお、フローラルプリントは、ポール・スミス自身が撮影した英国のカントリーサイドに咲き誇るポピーの写真をハンドドローイング調のグラフィックに起こしたアーカイブプリントを採用している。【詳細】ポール・スミス「チャーチ ストリート ミニ」発売日:2018年11月8日(木)価格:34,000~37,000円+税【問い合わせ先】ポール・スミス リミテッドTEL:03-3478-5600
2018年11月11日ヨーロッパでファッションストリート撮影をしていると、本当に多くの出会いがあります。仕事とはいえ、好き嫌いも少しは見え隠れしてきます。そこで、今回は本当に私が好きな人たちだけを贅沢にピックアップしてみました。彼女達のスタイルと生きざま、センス全てが好きなんです!モデルでもあり、クリエイティブディレクター兼パッケージデザイナー/AmandaWallいつも彼氏と二人でファッションショーの会場に現れる彼女。疲れたような乱れたようなセクシーなファッションで登場してくれるので、いつも楽しみに彼女を会場で待っています。彼氏はパープルマガジンの創業者でありクリエイティブディレクターでもあるOLIVIER ZAHM。とてもお似合いの二人、インスラグラムや公の場でも、そして彼自身のマガジンでも彼女を起用し、セクシーなショットを彼が撮影したりと、二人はとってもいい感じ。この二人だからこそ、いやらしくはないんです。アマンダは、モデルでもありますがデザイナーでもあり、パッケージのデザインなどで最近は話題に。いつも乱れたような姿の写真をインスタにアップしていますが、彼女のインスタグラムはアート寄りでとてもおもしろい。ファッションだけではない魅力がポイント!インスタグラム@amanda_wallフランスのモデル兼女優/Aymeline Valade彼女のスタイル、私の本当に好きなタイプ! モデルでもあるので、長身ですらりとスタイルも良い。なによりもカッコいいスタイルが多い彼女、カメラマンやファンの撮影にも気さくに応えてくれる優しい方なんです。重ね着と色使いが上手なのが特徴!いつもボーイッシュなかと思いきや、実はドレスやセクシーな服もやっぱり似合うんです。女性らしさがありながら、強くかっこいい存在の一人。インスタグラム@aymelinevaladeUS版『マリ・クレール』のクリエイティブディレクター!/Kate Lanphearアメリカの『Marie Claire』のCreative Directorであるケイト。イタリアで初めてみた時からずっと追っかけています。帽子の使い方、ブラックカラーの使い方がとっても上手。彼女は常にピンとした姿勢で、特徴である前髪をキープし、ブラックを全体にあしらい、上品なスタイルを見せてくれます。パリではたまたまスタンディングカフェで遭遇し、そのあまりにも美しい姿勢と品格ある存在感から、思わず写真をお願いしてしまったほど。本当にかっこいい女性とは、彼女のことだと思っています。インスタグラム@kate.lanphearファッションコンサルタントやバイヤーをこなす/Yasmin Sewell個性的でいながらも、大人の女性が真似したくなるような着こなしをたくさん見せてくれるヤスミン。彼女の微笑みは、母の顔も見え隠れする優しさが感じられるんです。カメラマンへの気遣いから、自分のファッションへのこだわりまで徹底されていて、ファッションスタイルがいつも楽しみなひとりです。ドレス姿もよく見せてくれる彼女、女性らしさとかわいらしさも常に兼ね備えた彼女独特のスタイルは、意外と真似しやすい重ね着が多いのも特徴です。インスタグラム@yasminsewell今年ロンドンファッションウィーク初ショーを開催したアレクサ・チャン/Alexa Chungすでに日本でもおなじみのアレクサ・チャンは、イギリスのモデルであり女優、ライター、テレビプレゼンターとマルチにいろんな仕事をこなす、イギリス人と中国人の親を持つハーフ女子。2017年にはファッションデザイナーとしてもデビューし、2018年9月に開催したロンドンファッションウィークSS19では、初めて自らのブランドのランウェイを開催しました。ファッション業界以外でも友人が多く、その美しさと才能は世界中で多くのファンを獲得しています。また、笑顔がとっても素敵。彼女のスタイルは男性ウケするファッションが多い印象なのは私だけ!?とてもチャーミングな彼女から、まだまだ目が離せません!インスタグラム@alexachungファッションも、アートや旅行も大好き!/Blanca Miró Scrimieriカラフルなものが大好きというブランカ、確かにいつも多くの色を取り入れたファッションが多いようです。彼女は、美しさとユーモアのあるセンスが大好きで、スタイリストやファッションコンサルタントとして活動しながらも、ファッション以外にも旅行や美術展などのレポートも制作しています。その生活や活動全てがファッションに現れている感じがします。インスタグラム@blancamiro存在感がスゴイ!起業家/Caroline Issa彼女が現れると、周りの雰囲気が一気に変わる気がする、そんな存在感を兼ね備えた彼女。起業家で、ビジネスウーマンでもありますが、ファッション業界でも欠かせない存在。パンツスーツスタイルが多い彼女、小物使いやカラーで毎回ファッションを楽しんでいます。決して他の人とは被らない、彼女のスタイル。それは常にローヒールシューズにパンツスタイル、そしてその日のカラーをまとめたスタイル。彼女から多くのポジティブエナジーと自信を感じさせてくれます。ファッショニスタの前に、尊敬する女性のひとりです。インスタグラム@carolineissa今回は、数年間ヨーロッパでストリートスタイルを撮影してきたなかで、私の大好きなファッショニスタ達を特別にピックアップしてみました。ファッション以外でも生きざまがとてもかっこいい、人間として尊敬できる方々が多く、多くのことを彼女達から学んでいます。ファッションを楽しむ前に、自分自身を知り、多くの人たちに感謝の気持ちを伝えることを忘れない彼女達を、これからも私は追いかけていきたいと思います。ぜひインスタグラムや彼女達が運営するマガジン、Webサイトもチェックしてみてください。
2018年10月31日ジーンズonジーンズ!!チャイナガウン風でオリエンタルに! 一人目は笑顔が素敵な梅原茜さん。友達と待ち合わせているところをキャッチ!今日のファッションポイントはDenim×Denimの組み合わせとのこと。無印のトップスにメルローのチャイナ風ガウンのコート。少し太めのシルエットのジーンズはVISで購入。ベルトでウエストにワンポイントを。 STUDIO CLIPで購入したベレー帽とピアスで顔まわりも華やかに。ピアスは福岡の古着屋さんで購入したそう。オリエンタルな柄が、アウターにぴったりですね。リップはOPERAのピンクで。プチプラながらも発色の良さで、若い子に人気なブランドだそう!バックは友達からもらったもの。 足元はグレーのコンバースを。なかなかみない色ですが、ジーンズとの相性が素敵ですね。ネイビーのシャツ×ライトブルーのジーンズで2人目は学生の熊倉夏海さん。タイトにまとめたヘアースタイルにネイビーのオーバーサイズシャツを。ブランディーメルベルのライトブルーのジーンズを合わせて、ストイックな着こなしに。レイバンのサングラスをかけると、まるで海外のモデルさんみたいです! オーバーサイズシャツは、ラルフローレンのもの。ベルトは黒い細身のもので、ウエストをマーク。 ピアスはバリ島の職人さんが作ったもの。シルバーのリングも細かい模様が入っていて素敵ですね。 バッグはCOACH。 シューズは白のリーボックでを合わせて、キレイにまとめて。 変形ニットとジーンズでいつものコーディネートがもっと素敵に! 3人目はアパレルにお勤めの桃子さん。白い古着のシャツに、レイビームスのニット。アナトミカで購入のマリリンのジーンズを合わせて。このコーデのポイントは、前から見た印象と後ろから見た印象が違うところ!前から見たらマニッシュで、後ろからみるとガーリーですね。 ゆるくウェーブがかかったヘアに、NARSの赤いリップを。アイメイクはaddictionで。addictionのアイシャドーはモチが良くてお勧めだそう! 手元は秋らしいボルドーのネイルに。シルバーのリングを合わせて。モスグリーンの時計のベルトも素敵ですね。バッグは古着屋で購入したもの。 足元は黒のレペットのフラットシューズで。折り返したジーンズもいい感じですね。白いソックスとレペットは、やっぱり定番だけど可愛い!! 1日目に引き続き、2日目もジーンズを上手に使った着こなしいかがだったでしょうか。秋も、まだまだジーンズを履いて、楽しいジーンズライフを! photograph&text YUME TAKAKURA
2018年10月25日どのクローゼットにも1着はあると言っても過言ではないデニム。1年中着用できる便利さと頑丈さ、そしてどんな服にも合わせやすい、完璧なファッションマストアイテムの1つです。パリのストリートファッションを撮影して、ユニークだったり、「やっぱり今年は定番の着こなしで!」というファッショニスタの着こなしを多く見かけました。今回は私も大好きなデニムの着こなし in パリを紹介いたします。定番ジャケットは、秋冬にはもってこい!パリでは意外や意外、ライトカラーでもなくネイビーカラーでもなく、定番のブルーデニムが多く見られました。本当にシンプルな定番のジャケットは、何度見たことか。しかし、すらりと着こなしちゃうところがヨーロピアン。かっこいいです。定番ボトムも、ブルーカラーが今年流!?デニムはどんな服装にも似合ってしまうというのは、アイリーン(左)を見るとおわかりでしょう。個性的すぎるトップスでも、デニムと一緒なら堅苦しくなく上品に全体をまとめてくれます。今年はトップスをデニムの中に一部だけ入れて全体をバランスとっているファッショニスタが多し!(右)ダメージデニムは、やっぱり男女人気高し!ちょっとの破けではなく、もう本当に破けているんです!というほど大胆なものが、パリでは人気のようです。冬には少し寒いですが、そこはタイツなど履いて防備してください。シンプルなデニムでもダメージデニムだとちょっぴりワイルド感がでて雰囲気が変わりますね。インフルエンサーに人気なのは、全身デニム!上下デニムはよく他の国でもみましたが、パリではまったく同じお揃いのデニムを上下に持ってくるインフルエンサーを何人か発見!色違いで上下も素敵だけど、上下同じデザイン&カラーはなかなか上級者向け。全体が重たくなりやすいので、何かポイントを持ってくるとよし!この写真、どちらもポイントは足もとに持ってきていました。なるほど!ポイント使いがお手本中のお手本!普通のデニムジャケット、ちょっぴり個性的なベルトを締めるだけで新しいファッションスタイルに生まれ変わるんですね。また、中のシャツの色とデニムが相性もよく、かなりハイテクニック!参考になります。ホワイト&ライトカラーデニムは夏向け?それとも……?撮影は秋口でしたが、やはりこの時期は定番ブルーカラーが多く、ホワイトやライトカラーを着用する方は少なかった気がします。確かに今見ると、少し寒い印象を受けます。やはりホワイト系は夏がおすすめかも!?ワンポイントあるデニムジャケットは、おしゃれに差をつける!男ウケはあまりしませんが、ファッションのクオリティは上がります(笑)。スタッズや染めなど、ひと工夫されたデニムだと、全体をシンプルにまとめるだけでおしゃれファッションのできあがり。1着あると便利なアウターのひとつです。ロングデニムジャケット、着用ポイントは?デニムはなかなか重さがある服でもあるので、ロングデニムジャケットとなるとけっこう大変。また重く見えがちでもあるので、その点は足もとをすっきり見せることでカバー。ヨーロッパでもデニム&パーカーのコンビは大人気。カジュアルおしゃれのど定番です。今回はデニム特集 in パリでした。シンプルな定番デニムの、もともと持っている味を楽しんでいる方が多かったように思います。パリの場合、デニムでもカジュアルになりすぎていないで、上品にまとめているパリジェンヌが多く、着こなしかたはとても参考になります。デニムはジャケット、ズボンともに1年中着用できるので、ぜひパリジェンヌを真似してみてください。
2018年10月24日オールインワンでエフォートレスに決めて1人目にスナップしたのは、会社員のANICOさん。beautiful peopleのオールインワンでシンプルに決めたスタイルがとても目立っていて、思わず声をかけちゃいました。イヤリングはトゥモローランドで購入のALEXANDRINE PARIS。大振りのホワイトがデニムと相まって、とっても素敵ですね。 手元にはタサキ×タクーンのリングとCartierで決めて。女の子、憧れのアイテムですね! 鞄はドゥージーエムクラスで購入。レザーの質感とデニムの相性は◎ ブーツはアレキサンダーワン時代のバレンシアガ。足元でまくった、デニムにチラリと見えるステッチが可愛い!!ハイブランドと、ジャパニーズブランドのミックスファッションがとてもお洒落な彼女。この冬に狙っているものは、HYKEのボアコートとのこと。中々、1枚で過ごせることが少ない季節、秋しか着れない、オールインワンにトライしてみるのはいかがでしょうか。 コートの様にデニムをまとって 2人目にスナップさせていただいたのはAYAさん。ビッグシルエットのデニムをコートの様に着こなしています。ベレー帽を合わせることで、可愛さがさらに増していますね。 ユナイテッドアローズで購入のベレー帽には個性的なピアスを。 teg tegのTシャツはなんとPIZZA SLICEとのコラボ!!70年代のアメリカみたいなロゴがとっても可愛い!! バックはhavefunのファーバック。私も夏のカゴバックにファーをつけてみたくなりました! オーバーオール×差し色mix!!最後にスナップさせていただいたのはイラストレーターのむらたさきさん。フリークスストアで購入の赤い刺繍入りのトップスとデニムの色が、ぴったりですね。オーバーオールは子供っぽくなりがちですが、ボリュームのあるトップスとあわせることで大人っぽい印象に。 こちらの、ユニバーサルオーバーオールは後ろにも前にもポケットがついていて、デザインのアクセントになっていますね。 haniroaikiさんのピアス。色使いがとても素敵です。 バックはティティベイト。ニットで秋の雰囲気を足して。 1年中着られるデニムでのコーディネート。みなさんのスナップを参考に、秋しか着れないデニムでの着こなしを楽しんで見てはいかがでしょうか。 photograph&text YUME TAKAKURA
2018年10月24日世界中にファッショニスタ、インフルエンサーがたくさんいますが、現在ドイツのインフルエンサーがファッション界でとても注目を集めているんです。ファッション以外でも、彼女達のビジネスセンスや私生活はとてもユニークだったり派手だったり。今回は私が選ぶ、ドイツのインフルエンサー2人に注目して!キャロライン・Caroline Daur/インスタグラムのフォロワー170万人以上!ドイツといえば背の高いすらりとした女性をイメージしますが、彼女は小柄で華奢な女の子。いつも明るい笑顔を見せてくれるキャロラインは、インスタグラムのフォロワーだけで170万人以上だからすごい人気!たくさんのブランドやイベントでも引っ張りだこの彼女、今回はロンドン、パリでの彼女のファッションを紹介します。インスタグラム@carodaur60年代、70年代風のファッションがとってもかわいい♪パリのファションウィークに登場したキャロライン、懐かしい印象を与えるスタイルにも今どきっぽさを感じさせてくれるのは彼女の存在感ゆえ。ブロンドヘアにとても映えるレッド系を身につけることで、よりインパクトあるスタイルに仕上がっています。ロエベのファッションショー会場に登場した彼女、着こなし方完璧!全体のバランスが完璧すぎるのに、堅苦しくない!1つ1つのアイテムを上手に使用しています。どちらかというと、女子ウケのいいファッションでしょうか。かっこよさを感じさせてくれるのは、革の使い方、ブーツの選び方、またサングラスといったポイント使い。参考にしたいお手本のスタイルです。彼女のスタイルの中で今季ナンバーワン!セクシーなのに個性的でイマドキ!体のラインが出やすいこともあって、なかなか敬遠しがちな、男ウケ抜群のドレス。ピンクとホワイトの甘いテイストでメンズ視線釘付け!そこに彼女が持ってきたポイントアイテムはネックウォーマーと個性的な形のサングラスで、甘辛感を強調しています。ネックウォーマーは胸もとを見せたくない場合にも、上手に隠せるポイントアイテム!さすがファッション上級者です。ファッションのポイント使いがお手本中のお手本!セクシー過ぎるシルクのドレス(右)、そして個性的で目のやりどころに困りそうなスカート(左)も、セクシーでかわいいだけじゃないのがキャロラインの真似したいポイント。彼女のファッションは常にポイントとして見せてくれる部分があるんです。今回はミニチュアバッグと、セクシーなスタイルとは対照的なサングラスで、おしゃれを楽しませてくれています。ヴェロニカ ・Veronika Heilbrunner /1児の母でいつでも変わらずかっこいい!現在ベルリンに住んでいる彼女、ロンドン、ミラノ、パリのファッションウィークでは毎回彼女らしい新しいファッションを見せてくれました。今回はその中から、4つのスタイルを紹介いたします。インスタグラム@veronikaheilbrunner彼女らしさ全開!スポーティでかっこいいのがヴェロニカスタイル背の高いすらりとした彼女、男らしい部分と女らしい部分の両方を持つ彼女は、どちらのスタイルでも彼女風にアレンジしています。またヴェロニカはスポーティなファッションもよく見かけます。彼女独特な色使いと、脚の長さを生かしたショートボトムスタイルも多いのが特徴。脚が長いって羨ましいです。ボーイッシュに決めてくれた、ミュウミュウのショーにて。全体をロックテイストで固めてくれた今回のファッションのポイントは、何と言っても目に入るピンクソックスと、ラメグリーンのバッグ。全体がブラックなので、どんな色の小物を使っても色が映えてスタイルが引き締まります。今回は彼女らしい色鮮かなグリーンとピンクで調整。女子ウケ抜群のカッコかわいいスタイル。ドレスも似合うんです!スニーカーなのがベロニカ風!?身長が高いので、どんなドレスも似合っちゃう彼女。ほんの少し透け感のあるセクシーなドレスは、落ち着いたピンクレッド系のロングドレス。嫌味のない上品さは、彼女のボーイッシュな存在感が後押ししてくれているから。男性からも女性からもモテそうな、パーティなどの特別な日に一度は着てみたい憧れのドレス。しかし、スニーカーでも似合ってしまうというか、いいんだ!と思わせてくれる彼女のコーディネイトがすごい。いかがでしたか?二人に共通しているのは、男性ウケも女性ウケもいいファッションを常に着こなしているところ。セクシーすぎずかわいすぎず、決めすぎないけどかっこよすぎるところが、共通のポイントのようです。ファッショニスタ、今やインフルエンサーの代表格とも言える二人をみていると、やっぱりファッションは自分らしさと、自分が楽しむことが大切だと感じます。いますぐできるポイントも多いので、重くなりがちな秋冬ファッションに、ぜひ彼女たちのスパイスを取り入れてみてください!
2018年10月22日パリのファッションウィーク期間中に、足もとスナップをしてみました!おしゃれは足もとからというのは本当のようで、おしゃれに気を遣っている人はみんな素敵なシューズを履いておりました。今回は足もとをポイントに、全体のバランスを見ながらのファッションスナップを紹介します!ズボンをブーツインしているみたい!?大人ファッションとして浸透中!かなり私の好きなスタイルなので、写真を撮らせていただきました。ボトムスをブーツインしているような、足首のすぼまったパンツと、とっても素敵なレースブーツの組み合わせ。パンツスタイルが好きな私にはツボなファッション。秋色トーンで全体のバランスをまとめているところも、さすがです!意外や意外!?ヘビ柄ブーツは全体の引き締め効果に利用できる。色やデザインは異なるものの、今回足もとを調査しているとヘビ柄ブーツをよく見かけました。ロックテイストになりがちなヘビ柄素材は、色やジャケットとの組み合わせ、足を出すなど、雰囲気を明るめにすることで、ファッションマストアイテムではないかと思えるほど、全体的にピンとくる引き締まったスタイルになっていました。シャープな形のレースアップシューズが可愛いファッションアイコンであるスージー(左)も愛用しているレースアップのシューズ。履くのに時間がかかりそうなので敬遠しがちですが、それでもやっぱりかわいいです。パンプスやアンクルブーツ より女子力高めな印象のレースシューズ。これからは面倒がらずにかわいいを優先して履いてみてもいいかも?!インスタグラムスージー@susiebubble (写真・左)脚長効果抜群!今年もニーハイブーツはやっぱり人気秋から冬にかけてはやっぱり見逃せません!ニーハイブーツは今年も話題ひとり占め!?またショートパンツやスカートに合わせてニーハイを楽しんでいるのが特徴的。やっぱりスタイルや足を強調したい時にはもってこいのニーハイブーツ。スタイリングもかなり参考になりますね。あれれ?こんなに足もとホワイトって流行ってました!?私が知らなかっただけでしょうか。こんなにホワイトブーツって、人気でしたっけ?今年は足もとの白がよく流行っています。全体の印象が明るくなるので、これから服装が暗くなりがちな秋冬にはもってこい!なかなか難しそうに見える白ブーツですが、全体のどこかにホワイトがあれば合わないことはない!?ぜひトライしてみてください。今や、定番アンクルブーツは外せないファッションアイテムヨーロッパではほとんどの人が2〜3個は持っているのではないかと思うほど、アンクルブーツ は定番中の定番です。いろんなデザインが出ているので、つい新しいアンクルブーツ を購入しがちですね。また、ニーハイやロングブーツはちょっと苦手という方にはちょうどいい長さのブーツ。ヒールが安定しているものも多いので、脚長効果を楽しめて日常ブーツとしても愛用できるところがポイント!アンクルブーツ はブラックが人気でした。ゴツゴツ系スニーカーはオーバーサイズのロングコートとの合わせ技が着こなしの秘訣!?足首が隠れるほどの大きめなごっついスニーカーを、キュートに着こなしている女子を何人も発見!特徴として、全員オーバーサイズのロングコートを着用していました。メンズ顔負けのゴツゴツしたスニーカーなので、かわいらしさを表現しているのでしょうか。全体的にオーバーサイズなスタイルですが、それがまたかわいかった!気をつけたいポイントとして、全体のボリューム感が出すぎてしまうので、バランスを考えて、顔や首もとはできるだけ見せるようにすると、全体的にスタイリッシュに仕上がります。いかがでしたか?今年の秋冬の特徴がギュッと詰まった、パリの足もとストリートスナップ。個人的にはニーハイはチャレンジしてみたいと思っています。ヨーロッパは冬がとても寒いので、真冬になる前に、ワンピースにニーハイでお出かけしてみます。みなさんもぜひパリジェンヌのスナップを参考にしてみてください。
2018年10月14日毎年、ニューヨークから始まり約1か月近く世界各地で開催されるファッションウィーク。10月2日、最終都市であるパリのファッションウィークが幕を閉じました。そこで筆者は、今シーズンSS19の締めくくりともいえるその日に、多くのセレブやインフルエンサーをスナップ撮影してきました! 今回は、記憶に残るスタイリングの8人をご紹介します。常に注目の的!ブルーヘアーが魅力的なテクノプリンスSita Abellan (シタ・アベラン)パリのファッションウィークで会えるのを楽しみにしてしまうほど、毎回過激で個性的なファッションで会場内外を盛り上げてくれる。ブルーヘアーがとても特徴的な彼女、スペイン出身のモデルでありDJでもあるシタ・アベラン。まだ25歳なのに存在感がすごい!イスタグラム@sitabellanセレブリティよりメディア力あり!?インスタグラムで大人気の彼女は?Irene Kim (アイリーン・キム)韓国はもちろん、世界中でフォロアーが多い彼女はアイリーン。インスタグラムではファッションのアイコンとして大人気。現在、多くのブランドで引っ張りだこです。スタイリッシュであり、彼女らしいカッコかわいいスタイルが多い。今季は単色を上手に使って、クールアイリーンを楽しませてくれました。インスタグラム@ireneisgoodスター街道まっしぐら!シンガーであるCaroline Vreeland (キャロライン・ヴリーランド)某有名マガジンUS版の編集長をつとめていた、伝説のファッションエディター、ダイアナ・ヴリーランドのひ孫であるキャロライン・ヴリーランド。現在彼女はシンガーソングライターとして活躍中で、ファッションウィークになると彼女のスタイル抜群なボディに合った彼女らしいドレスアップしたスタイルで登場。今後の彼女の活躍とともに、次回のファッションウィークのスタイルが楽しみです。インスタグラム@Caroline Vreeland『ヴィヴィアン・ウェストウッド』で出会った、個性的でハイセンス過ぎるファッションの彼日常的に着れるのか?という疑問が湧きますが、パリの街では意外と普通に着れちゃいそうなくらい、個性的だけど全体のボリューム感、カラー、シルエットの美しさの全てにバランスが取れているスタイルが圧巻!さらりと着こなしているところが、さすがです。ハートサングラスと厚底シューズは人気急上昇!『ステラ マッカートニー』のショーの前にパシャリ。ロックテイストでありながらも不思議と上品さも感じさせるポイントの1つは、なんと言ってもTシャツとホワイトパンツの組み合わせ。さらにガチャガチャしがちなデザイン柄のロングアウターを、あえて持ってくるところが、今年っぽい。柄 x 柄や、同じ色 x 同じ色は今年よく見かけるファッションポイントです。駅から歩いて来た!? マスク姿の美男子発見『リック・オウエンス』のショー前に発見した、きっと美男子であるだろうスラリとしたスタイルが上品でかっこいい彼。駅のそばにショーの会場があるのですが、駅のほうからやってきました。もしかして電車に乗ってきたのでしょうか。気になりすぎて、お名前をうかがうのを忘れてしまいました。マスクを取った姿をぜひ撮影したかったです。『コム・デ・ギャルソン』がとっても似合う、街中で一番目立っていた Michel Elie (ミシェル・エリー)『Garage magazine(ガレージ・マガジン)』のファッションエディター、ミシェル・エリー。彼女はかなりエッジの効いたスタイルが得意で、『コム・デ・ギャルソン』の大きなプリントが特徴的なアウターを羽織って登場!インスタグラム@michelle_elie『シャネル』のショー前にて。おしゃれなマダムがあまりにも素敵すぎて…『シャネル』のネックレス、サングラス、バッグと、身につけているもの全てが高級なお品。なのにとても気さくに声をかけてくれて、笑顔で撮影に臨んでくれるマダム。暗めのアウターに、明るめのボトムスで決めていて、全体のバランスが抜群に決まっています!スタイリストでもいるのかしら。パリの街中では、ショー以外でも、上品でおしゃれなマダムにたくさんお会いすることができます。街全体がファッションウィークをしているかのように、そこらじゅうにモデルのようなスラリ美人、ファッションエディターのようなカッコいい着こなしの方々がたくさん。ファッションを勉強したい人たちがなぜパリに来るのかがわかる気がした、今回のパリファッションウィーク。全体的にモノトーンでかっこよく着こなしているファッションをよく見かけました。今後も少しずつ写真をアップしていきますので。お楽しみに!
2018年10月11日現在ロンドン、ニューヨーク、ミラノ、パリとファッションウィークが10月2日まで開催されています。今回はヨーロッパを中心に取材していますが、そのなかで私が見たミラノファッションの今季トレンドは、ドレス(ワンピース)!9月中旬でもミラノはまだまだ真夏のように暑いということもありますが、かわいい系のドレスが人気急上昇中のよう。何はともあれ、日中は25度前後まで上がり、モデルやインフルエンサーの方々も大変そうなミラノコレクションでした。女子力高い!ミラノ女子のドレスは「かわいい」が定番に!?イタリアといえば、セクシーでボディラインがわかりやすいデザインの服装が多い印象でしたが、今年のミラノファッションウィークでは、意外とかわいいデザインのドレス(ワンピース)を来ている女子が多いことに驚きました!少しかわいすぎるのでは……と思ってしまうデザインでも、彼女達は上手に小物や足もとでバランスを取っています。さすがミラノっ子!80年代っぽい、ふんわり柔らか素材のドレスも大人気。歩くたびにふんわりと揺れ動くドレスは、女子力かなり高め!またドレッシーさにゴールドのジュエリーでよりゴージャス感をプラスしていて、かわいいだけじゃない大人っぽさも感じ取れるファッションになっています。イタリアっぽい! 個性的すぎる柄でイタリアンファッションを楽しむ。ようやくイタリアっぽさのあるドレスと遭遇。個性的でなかなか着こなしが難しい柄も、たっぷりと全身ドレスも、お手のもの!圧倒的な存在感が出る柄ワンピースは、ミラノっ子の定番ともいえる一着です。ギリギリまでロング、そして大胆な胸元で勝負!ここまで大胆に胸もとが開いていると目のやり場に困りそうですが、そこは上品さでカバー。また引きずってしまうギリギリまで長いロングワンピースは、すらりとしたイタリア人女性にぴったり。自分の体型を十分に知ったうえでのドレスチョイスも重要なポイント。ちょっぴり貴族っぽい!?光沢感と素材で品格を倍増。今年さらに目立ったのはかわいいドレスだけではなく、上品な光沢ある素材で首に飾りやスカーフをあしらったドレスでした。首もとを少し隠すだけで雰囲気が一気に大人っぽくなりますが、ドレスの丈にも要注意。長すぎても短すぎても合わなくなります。今年のミラノファッションウィークでは、去年以上にドレス(ワンピース)スタイルをよく見かけました。また、かわいいもしくは上品というところが、今までのセクシーなイメージが強かったミラノスタイルとは違う点ではないでしょうか。かわいいデザインは日本でも大人気!さらには男性ウケも抜群なので、ぜひ着こなし方をチェックして見てください。
2018年09月29日日本でも大人気のトレンチコート、ここイギリスでは有名ブランドから幅広いデザインのものが販売されています。また、街中では女性のみならず男性もトレンチコートを着ていて、思わず惚れ惚れしてしまいます。今回は本場ロンドンより、今年の最新トレンチコート情報とともに、着こなし術をご紹介します。素敵すぎる! ジャケットとトレンチコートが1つになった最新スタイル定番トレンチコートに、200%おしゃれをプラスした素敵なコートを発見!個性的すぎるデザインなのに定番ベージュカラーとジャケットのカラーがどんな色合いにも似合うから、これを羽織るだけでとってもスタイリッシュに!ちょっぴりクセありトレンチコートも、テクニックでおしゃれに。イギリスでは、街中でトレンチコートを着ているOLをよく見かけますが、それぞれおしゃれに自分のファッションを楽しんでいます。こちらのスタイルは、ちょっぴりクセのあるデザインに、さらにニットセーターを肩からアクセントとして掛けています。コートの上にニットだなんて、思いつかない重ね着に思わず感動!また全体が暗くなりすぎないよう、足もとは明るめで統一。今すぐにでも色やテクニックがまねできる、今年流の着こなし術です。イギリスファッションの代名詞とも言えるチェックとトレンチコートのコラボイギリスらしいチェックとトレンチコートを存分に楽しめるこちらのデザイン。なかなか個性的なのでボトムスや中に着用するトップスはシンプルな色合いで十分。デザインが凝ったトレンチコートを持っていると、羽織るだけでおしゃれさんに一気に早変わり。存在感大のトレンチは重宝する1着になりますよ♪トレンチコートも今年はオーバーサイズで!最近、多くのデザイナーブランドは、オーバーサイズを取り入れてきましたが、こちらのトレンチコートも今やサイズぴったりよりもオーバーサイズが人気のようです。トレンチコート以外は、細めのボトムスやライトな色合いが秋口は人気のよう。やはりここロンドンでも、ベージュ色をよく見かけますが、誰1人として同じようなスタイルを見ないのが本当に不思議。みんな自分らしくトレンチコートを楽しんでいます。既にベージュは持ってる!?じゃあ今年はチェックで攻めてみる?ベージュ色のトレンチコートはもう持っているんだけど……という方、今年は人気急上昇のチェックトレンチコートが要チェックです!色やチェックの細かさはお好きなデザインで楽しんでください。トレンチコートはどんなスタイルにも似合うので、人とは違うものをお探しの方には、ぜひ今年はチェックがおすすめ。特にパンツスタイルに似合います。日本、アジアでもトレンチコートは人気ですが、ここ本場イギリスこそトレンチコートをよく見かけます。特に秋からは大活躍。仕事にもプライベートにも着用できる優秀アウターなので、1枚、いや2〜3枚持っていても損はしません。本場の着用術を参考にしながら、今年はシンプル&ベージュ以外のちょっと変わったトレンチコートもいかがでしょうか?
2018年09月20日9月14日から18日まで開催中のロンドンファッションウィーク最新情報をお届けします!今回はアレキサ・チャンの初めてのファッションウィークショーを始め、多くのブランドの見どころが満載! 以前お伝えしたスキャンディナビアとはまた違う、ストリートスタイルは必見です♪やっぱりイギリスといえばチェック柄が大人気!イギリスといえばチェック柄が大人気というイメージですが、まさにその通り!既にロンドンは気温が15度〜20度と涼しくなっており、ジャケットやコートを羽織る人たちが増えてきました。シンプルなデザインよりも、アクセントでチェック柄を取り入れたり、全体的に大きくチェックを使用したジャケットを着用するなどさまざま。ロンドンのおしゃれな街並みにとてもマッチしたファッションスタイルともいえます。オールインワンがクール!ボーイッシュスタイルも人気オールインワンでかっこよく決めても、セクシーポイントや女性らしさを忘れないことが重要なポイント。ヒールの高いサンダルや小物でかわいらしさをアピールして、メンズっぽくなりすぎないクールさを表現しているのがイギリスのファッション。カーキやデニムなどのブルー系が人気のようです。紳士の国イギリス、女性もスーツスタイルで登場!イギリスならではのスーツスタイルは、とってもかっこよく上品!またスーツの柄や、スーツにヒールのブーツを合わせるなどの着こなしが、新しいファッションの兆しです。カラーや柄にこだわると、こんなにスーツをおしゃれに着こなせるんだと実感した瞬間でした。クラシカルに決める! ニットとパンツスーツでデキる女スタイル!定番ニット&ボトムスにも、イギリスらしい着こなしがあります。単純なファッションになりがちですが、ファッションの街ロンドンでは、品格がありつつおしゃれを忘れていないのがポイント。色のトーンからニットの重ね着、小物まで全てがしっくりとくるハイセンスさ!クラシックなスタイルは、デキる女性に見える人気のスタイル。そのうえでカチッと決まりすぎていない着こなし方が魅力です。今年の人気ジャケットの色はグリーン!?ロンドンの街中は自然を意識した植物がいっぱいで、多くのグリーンを見ることができますが、今年はジャケットにライトグリーンを愛用するファッショニスタが多いようです。日本ではブラック、ブラウンが定番、グリーンといってもカーキが多いですが、ライトグリーンは重くなりすぎないので、秋にはとってもおすすめ!ロンドンファッションウィークは、多くのセレブや芸能人がショーに参加します。ヨーロッパ最先端の、秋から冬にかけての最新トレンドファッションを、引き続きご紹介いたしますのでお楽しみに!
2018年09月18日「HandMade In Japan Fes 2018 (以下、HMJ)」 の会場は、東京ビックサイトの東7・8ホール。出展するブースの方も、お客様も、みんな素敵なおしゃれを楽しんでいらっしゃいました。最終回となるvol.10では、バランスのよいコーディネートやシックなモノトーンのスタイルを着こなす方々をピックアップします。 シックなショップコート、それぞれの着こなし方左:櫻武美咲さん/160㎝右:中野友美子さん/158㎝ともにcota スタッフ 時計ブランド『cota』のスタッフであるお二人が着ているショップコートは、ブランドの制服。知り合いのパタンナーに依頼して作っていただいた、オリジナルデザインだそうです! 櫻武さんは“BEAMS”のワイドパンツをコーデして、トレンドのゆったりシルエットでまとめています。インに合わせたTシャツは“ZARA”のもの。中野さんは、柄パンツを合わせてすっきりとした着こなしに。“ステラマッカートニー”のシューズもポイントです。 『cota』は、“communication watch”をテーマに展開する時計ブランドです。使う人の日常に馴染み、ただ時間を知るための道具としてではなく、時間を見るとき、身につけたときに、毎日が少し楽しくなり、周りとのコミュニケーションが生まれる様な時計製作を目指しているそう。 cotaの時計が気になる方は、こちらへ→cota クールな色合いのコーデには、小物でアクセントを加えて三上直美さん/n.number デザイナー/167㎝ ネイビーのトップスは“masblomme”のもの。衿のカッティングが特徴的なので、木で作られた“DD/WW”のアクセサリーも映えます。パンツは“タロウ ムラカミ”。グレーとベージュのカラー切替えがポイントです。ご自身のブランド『n.number』のイエローバッグが着こなしのスパイスとなり、おしゃれ度がさらにアップしています! 「本質はシンプルで美しい」をコンセプトに発信する、三上さんのブランド『n.number』。シンプルで、エレガントで、カジュアルが混在したバッグが欲しかったという三上さんの想いから誕生したブランドは、女性デザイナーならではの感性が随所に散りばめられた、こだわりの革のバッグ&小物類が揃います。 n.numberの革バッグ&小物が気になる方は、こちらへ→n.number ロング&ワイドをバランスよく着こなすほんださん/SUMOGURI デザイナー/164㎝ 裾のフリンジが特徴的なワンピースは“フリークス ストア”のもの。合わせたワイドシルエットのデニムは“ジャーナル スタンダード”。オーガニックな雰囲気が漂うコーディネートです。アクセントとなる迷彩柄のバッグは“MASTER&Co.”、靴は“NIKE”のスニーカーを合わせてスポーティーに。 ご自身のブランド『SUMOGURI』の刺繍ブローチがポイント。こちらは、なんとテントウウミウシ!だそう。左から、アオブダイの刺繍ブローチ、シイラの刺繍ブローチ。各3,000円 魚と刺繍をテーマにした、SUMOGURIのアイテムが気になる方は、こちらへ→SUMOGURI HMJリポートvol.10 いかがでしたでしょうか? シックなコーディネートでも小物でアクセントを効かせたり、ワイドなアイテム同士でもバランスよく着こなしたりと、おしゃれ上級者さんに登場いただきました。今回で、最終回となるHMJスナップ&リポート。PeLuLu取材班は、あちらこちらのおしゃれスポットへ撮影に参りますので、今後もどうぞお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年09月17日せっかくゴルフをするなら、ウェアにもこだわって楽しみたいですよね。ゴルフ女子が急増するなか、数々のレディースブランドがゴルフウェアを展開し、かわいらしいウェアが続々と登場しています。今回は、“ルトロンゴルフ企画”としておしゃれ女子の秋らしいゴルフコーディネートスナップを厳選してご紹介。ぜひ次のラウンドの参考にしてみてはいかがでしょうか。秋らしい女っぽコーデちょっぴり子どもっぽく見えてしまいそうな赤のショートパンツも、シックなネイビーのトップスと合わせれば、ぐんと女性らしいコーディネートに。カジュアルにもレディライクにも着こなせる色合いが、こなれ感を演出してくれます。ニーハイソックスを合わせれば、さらに女性らしさを引き上げてくれますよ。@golf_yoshimiチェック柄で秋らしさを演出秋から冬にかけては、ニットやボアなどあったか素材のウェアがメインに。気軽に取り入れやすいチェック柄のアイテムを身につければ、より一層スタイリッシュに秋らしさを演出してくれます。カジュアルはもちろん、上品なコーディネートまで幅広く着こなせる万能アイテムです。ワンピースなら一着でおしゃれにゴルフといっても、レディースゴルフウェアはスポーティーなスタイルだけではありません。一着でコーディネートが簡単に決まるワンピースも要チェック。とろみ素材のかわいらしい柄のワンピースにレギンスを合わせれば、おしゃれなうえに動きやすいコーディネートがあっという間に完成します。こだわりのコーディネートでゴルフを楽しんで涼しい風が心地いい、野外でのスポーツにぴったりな秋。季節感を取り入れたこだわりのコーディネートで、ゴルフもおしゃれも目いっぱい楽しみませんか。スポット情報スポット名:サンクチュアリ 六本木店住所:東京都港区六本木7-4-4 六本木アートシェル6F・7F(7F受付)電話番号:03-6434-0808
2018年09月15日「HandMade In Japan Fes 2018 (以下、HMJ)」 の会場は、東京ビックサイトの東7・8ホール。そこで1日中スナップをしていると、人気のコーデが見えてきました! それは“ワンピース”。vol.8では、ナチュラルな雰囲気のワンピースコーデスナップをご紹介しましたが、今回はモノトーンワンピや変形ワンピなどをピックアップします。 ブラックコーデでまとめた、ナチュラルシックなワンピースまりあさん/Siiro デザイナー/150㎝ ご自身のブランド『Siiro』のアクセサリーが映えるように、全身をブラックでまとめたモードテイストあふれるコーディネート。フレンチスリーブの袖とロングな丈感のバランスがおしゃれなワンピースです。 ボリュームあるターバンを巻いて、ゆる三つ編みをさり気なく、のぞかせています。アクセサリーはご自身のブランドのもの。『Siiro』は、四季の表情 をテーマにアクセサリーを展開。アンティークのチェコ・イタリア製のビーズを中心にパーツにもこだわっています。 まりあさんのアクセサリーは気になる方は、こちらへ→Siiro 重ね着のバランスを楽しむワンピーストチモト アイコさん/pitter × patter /155㎝ クラフト・ユニット pitter×patter (ピタパタ)を主宰するトチモトさん。エプロン風のグレーのワンピースは、ご自身のブランドのペンダントが映えるように選んだそう。インに合わせたトップスやデニムのバランスもグッドです! サンダルは“マーレマーレ”のもの。ネイルもシックなカラーでまとめています。ブースに並んだ、とりのふえ (素焼きの笛)など、ほっこりとさせられるアイテムがいっぱい! トチモトさんのアイテムが気になる方は、こちらへ→pitter×patter エプロン風リネンワンピ×ビビットカラーコーデ佐久間のりこさん/Natural sweets Toitoi /161㎝ HMJ内には、フード&カフェのエリアもあります。そこに参加している方々もおしゃれな人がいっぱい。ナチュラルスイーツ専門店『Toitoi』の佐久間さんのコーデは、エプロンワンピが主役。リネンのナチュラルカラーに、女性らしいピンクのトップスを合わせた新鮮コーデ! ワイドパンツで全体をバランスよくまとめています。 人気No.1 のおからブラウニー。有機バナナ&くるみパウンドケーキ。 佐久間さんが運営する『Toitoi』は、農家さん直送、国産、オーガニックの素材をメインの使用した焼き菓子専門店です。 全商品、卵・乳製品・白砂糖不使用でありながら、シンプル過ぎないコクのある食べ応えを感じられるお菓子です。取材後、思わず購入して食べちゃいました!とても美味しかったです。 気になる方は、こちらへ→Natural sweets Toitoi HMJリポートvol.9 いかがでしたでしょうか? ワンピースコーデの多さに驚きながらも、それぞれに個性を感じられるコーデばかりで参考になりました。次回で最終回となるHMJリポート、お楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年09月13日9月に入りめっきり秋色に染まってきたヨーロッパ。花柄(フローラル柄)トレンドはまだまだ続いているようです。本日はストリートスナップで見たかわいい花柄の着こなし術を紹介いたします。やっぱりポピーは大人気!大人っぽく見せるテクニックがここにあり日本でも大人気のポピー柄、世界でも人気ですが、ポピーはどうしてもかわいく見えすぎる傾向があるんですよね。しかしベースの色を、落ち着いたダークカラーにすることによって大人っぽさを保てます。また、このような発色の良い色は強いかっこいい印象を与えるので、ポピーのかわいらしさを薄めてくれつつ、たっぷりと全体に描かれたポピー柄が、女性らしさを強調してくれています。一瞬花柄とわからないのがいいんです、ここがポイント!ひと目で花柄とわかるデザインが世の中にたくさんありますが、花柄とはわかりにくいデザインって、意外と探すのが難しいんですよね。人と被ることも少ないので自分らしさを出しながらも、女性らしい。どんな柄のワンピースにしようかとお悩みの方には、ぜひ花柄に見えづらい柄をチョイスしてみてはいかがですか?全身たっぷり花柄で! でも、嫌みに見えないのが花柄の良さ。ジャンプスーツで全身を花柄スタイルにしたいなら、この写真のように小さすぎず大きすぎない柄が一番もってこい!花柄が小さすぎるといまいち女子力アップには繋がらず、花柄が大きすぎると実はスタイルが悪く見えてしまうこともあるんです。ちょうどいいくらいの大きさの柄があれば、全身花柄に挑戦してみたい!ヨーロッパでは、秋もまだまだ全身花柄が人気です。モノトーンカラーで上品さをプラス。シックに美的に決めるカラフルな花柄はかわいらしさを強調してくれ、単色の花柄はシックに大人っぽさを演出してくれます。単色だと全体とのバランスも調整しやすいので、幅広い年齢層の方に人気。スウェーデンでは、特によく見ました。小さな花柄、大きな花柄!ワンピースならかわいいが強調される。先ほどはちょうどいいサイズの花柄がいいとお話しましたが、これに当てはまるのはジャンプスーツの場合だけ。ワンピースでは、小さな花柄も大きな花柄も、かわいらしさがさらに強調されて、男性ウケ抜群なんです。また、肩出しや胸もとをぱっくりと開けることで、セクシーさがプラスされ、大人っぽいスタイルに。ひと工夫されたワンピースだと、よりスタイル良く見えます。異なる花柄を全身に。難易度の高いスタイルにも秋は挑戦してみたい!簡単に着こなしているように見えますが、意外と難しいのが、サイズの異なる花柄を全身に用いたスタイル。強すぎないカラーを選んで、上下のバランスを保っていたり、色をあまり使用しない花柄をピックアップしているところがさすがです。花柄でも色が多すぎると、色のバランスが取りにくくなるので、全身異なる花柄を使用する際は、どちらかを単色の柄にすると、より着こなしやすくなります。ぜひこの秋はチャレンジしてみてください。いかがでしたか? 花柄は春夏の印象を受けますが、実は1年中使えるんですよ。まだまだ暑かったり涼しくなったりする季節ですが、上手に花柄を選んで女子力アップしてみてください!男性ウケはかなりいい柄ですよ。
2018年09月11日インスタやストリートスナップで、何気ない装いなのに目を引くパリジェンヌのファッション。たとえば自然体のヘアスタイルとメイクアップに、トップス&デニムとスニーカーあるいはバレエシューズのフレンチカジュアルなスタイルはもうずっと見てきたコーディネートですが、いつの時代も色あせることなく惹きつけられます。フォルムやカラーが素敵だなあと思ったときにアイテムの詳細をチェックしてみると、大体において昔から続く定番ブランドの名が。スタンダードなアイテムだからこそトレンドを追わず、信頼のおけるブランドを着続ける、これこそフレンチカジュアルをずっと素敵に見せ続ける真髄なのかもしれません。パリジェンヌが愛するボーダーといえば、『SAINT JAMES(セントジェームス)』。その歴史は古く、1889年にフランス北部のノルマンディー地方のセントジェームスという街で、街の名を冠して創設されました。地元の漁師や船乗りの仕事着であるマリンセーターが誕生し、それが現在のシャツの原型となっているそう。今もフランスにある工場で生産し、メイドインフランスにこだわっています。ボートネック、長袖型のシャツ「OUESSANT(ウェッソン)」はセントジェームスの定番中の定番。コットン100%の目のしっかりとした素材なのでハリがあり、清潔感のあるカジュアルスタイルを叶えてくれます。ジャストサイズで一枚でさらっと着こなすのもいいし、ワンサイズ大きいめでシャツをインするのもこれからの季節にはオススメです。無地のタイプもあり、豊富なカラーバリエーションから選ぶことができます。シンプルな分、ピアスやネックレスなどアクセリーで遊ぶと違う表情に。ベーシックなカラーとスタイリングのアクセントとなってくれそうなニュアンスカラーがあれば、デイリーはこれで着回せそう。洗濯機で気にせず洗えることも日常着には重要なポイント。着込むことで肌になじみ、こなれ感も。年齢も体型も着る人を選ばないので、一枚は持っておきたい永遠のフレンチベーシックです。カットソー各¥10,000/セントジェームス セントジェームス(セントジェームス 代官山店)photograph:Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedatext : Momoko Yokomizo
2018年09月03日「HandMade In Japan Fes 2018 (以下、HMJ)」 の会場は、東京ビックサイトの東7・8ホール。開催日は、猛暑の真っただ中! そんなときでも、おしゃれを涼しく演出してくれるのが“ワンピース”!そこで、今回は主役のワンピースを自分らしく着こなしている方々をスナップしました! 清涼感あふれる、ナチュラルな雰囲気のワンピース稲葉りえさん/Barie デザイナー ランダムなストライプのゆったりワンピースに、パンツを合わせたレイヤードスタイルです。1枚あれば、おしゃれに決まる! そんなワンピースがクローゼットにあれば、役に立つこと間違いなし◎です。 稲葉さんのブランド『Barie』のリング。 『Barie』はシルバーや真鍮をベースに、苔や芝生の自然素材を用いたアクセサリーを中心に手掛けています。撮影中も、ずっとお客様が訪れていた大人気ブースです! 稲葉さんのアクセサリーは気になる方は、こちらへ→Barie ニュアンスあるモスグリーンが印象的なワンピース李郁函さん/153㎝ アースカラーの柔らかな印象のワンピースを小物で引き締めたコーディネートです。ふんわりしたシルエットのワンピースは“KBF”のもの。そこにロングタイ風にかけたリボンテープで、すっきりとした縦のラインを作り出しています。 ブローチで、アクセントをプラス。グレーのベレー帽は、ワンピースのトーンと合わせた柔らかいカラー。 ホワイトコーデでまとめた、夏スタイル保坂 栞さん/168㎝ 全身を白でまとめたコーディネート。ナチュラルな雰囲気のワンピースやストローハットに、小物類でモードなテイストを加えたスタイルです。 イヤリングはご自身のブランド『she。』のもの。 透明感のある淡い色のイヤリングで、白いコーディネートに優しいポイントを添えています。つばが広めのストローハットとヘアスタイルのバランスも素敵! 小物でスポーティーなテイストをプラス!鈴木真帆さん/159㎝ エスニックなテイストが漂うワンピースは“アナザーエディション”のもの。裾からのぞく“ユニクロ”のパンツで、ほどよくカジュアルダウンさせたバランスのよいコーディネートです。 歩きやすさ抜群の“ナイキ”のスニーカー。 あえて、スポーツテイストのスニーカーを合わせるのがおしゃれ! 会場での歩きやすさを考えた機能性とファッション性を兼ね備えたアイテムです。 HMJリポートvol.8 いかがでしたでしょうか? やっぱりワンピースは、おしゃれに欠かせないアイテムですね。1枚でさらりと着るのも素敵ですが、小物合わせやレイヤードスタイルなどで、人と差をつけた着こなしにぜひ挑戦してみてください。次回もお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年09月02日ファッションのトレンドは、ヨーロッパと日本ではだいぶ違う印象を受けます。しかし共通して人気のブランドもあるので、今回はストリートスナップを見ながら、人気ブランドのファッション小物をピックアップ!男女ともにトレンドの中心!バレンシアガここヨーロッパでは、バレンシアガの洋服や小物を愛用している人が多い!クールでシンプルなデザインが好きな人が多いヨーロッパでは、バレンシアガのようなカッコ良い雰囲気が男女問わず人気なんですね。革物からかごバッグまで取り揃え抜群のロエベ、大人スタイルにぴったり!ロエベは皮革製品で有名なスペインのブランドで、当初は王侯貴族を主な顧客としていたそうで、繊細な作りと上質なレザーの使い方は、世界中のセレブやインフルエンサーに人気。日本ではあまり見かけない印象を受けますが、隠れファンが日本にも多いのではないでしょうか?貝のデザインがデンマークでは大人気!スキャンディナビアは夏の時期が短いこともあって、夏になると夏を象徴するデザインやファッションを好んで身につけます。今回デンマークに取材に行った際は、去年はあまり見かけなかった貝のチャームがついたジュエリーが目立ちました。確かにモチーフひとつで雰囲気がガラリと夏っぽくなります。夏には持ってこいのモチーフですね。※スキャンディナビア……「スカンディナヴィア諸国」はスウェーデン、ノルウェー、デンマーク。フィンランド、アイスランドを含むことも。やっぱり永遠の大ファン!グッチさまが世界中で大人気。今期もTシャツは特に人気!最近のグッチはバッグやシューズだけではなくTシャツやジャケットが人気になり、最近日本でもTシャツが大人気!特にかわいい柄やちょっと変わったモチーフのグッチTは1枚あると一気におしゃれさんになるので、本当に何枚も欲しくなるんですよね。このバンビTもかわいい。アクネ (Acne Studio) レザーバッグが大人気!上質なレザーとコロンとしたデザインが特徴的なアクネのバッグ。スウェーデンブランドだけあって、ここヨーロッパではよく見かけます。アクネといえば、フェイスのようなシューズだったり、ニット帽、ジャケットが人気ですが、今年はバッグが大流行!ひと味違うブランドを狙っている方は、ぜひアクネはどうでしょうか?ゴールドチェーンネックレス!ゴリゴリ感がたまらなくかわいい!今回ファッションウィークの取材中によく目にしたのが、ゴールドチェーンの太めタイプ!私もおばあちゃんが持っていた記憶がありますが、とても古い印象がありました。が、再人気!いまかなり人気が出てきてます。特に胸もとを開けて重ねづけすることで、女性らしさとかわいらしさが出て、太めのゴールドチェーンのゴリゴリ感は全くない!着こなし方がとてもお上手です。BOYY BAGって知っていますか?最後に、このブランド。実は今年取材をするまでまったく知りませんでした。しかし、ショーに行けば必ず10人は持っているという人気ぶり、さっそく調べてみました。BOYYというブランドで、ニューヨークで販売をスタートさせ、現在では世界的に人気を集めています。有名なオンラインショップなどでも購入できるようですが、完売が目立つほどの人気ぶり。印象深いデザインが特徴で、カラー、素材を選べます。自分好みのデザイン、カラーをチョイスできますね。BOYYの今後が楽しみ!今回は夏〜秋にかけて目が離せないブランド&小物をご紹介いたしました。日本で人気のブランドはここヨーロッパでも人気ですが、なかでもシンプルでかっこいい物が人気のようです。
2018年08月30日「HandMade In Japan Fes 2018 (以下、HMJ)」 の会場は、東京ビックサイトの東7・8ホール。訪れるお客様の中には、お目当ての出展ブースへ直行する人も多くいらっしゃいます。作家さん自身のファンも多く、楽しげにおしゃべりしながらお買い物をする姿があちらこちらで見られます。そこでVol.7では、出展作家さんの素敵な着こなしと、そこでお買い物を楽しむお客様のスナップを紹介します。 天然素材の夏帽子を主役にしたコーデ川村さん/カワムラ帽子店デザイナー ブースを訪れる人が絶えない人気店の『カワムラ帽子店』。お客様が欲しいもの&似合うものをアドバイスしながら販売する川村さんの笑顔も魅力の一つ。リネンのサロペットに、白いブラウスを合わせた大人かわいいコーディネートです。 ご自身のブランドの帽子。小さめのつばと、スクエアなシルエットが個性的。胸元のブローチは“ピッピ”さんという作家のもの。クマのシルエットと表情が、なんともいえない! スタンダード、ビンテージ、オリジナルの木型で製作している『カワムラ帽子店』はこちらをチェック!→カワムラ帽子店 重ね着のバランスがグッド!なナチュラルな着こなし水上靖子さん/156㎝ 『カワムラ帽子店』でお買い物を楽しんでいた水上さん。店主の川村さんと一緒に帽子を真剣に選んでいました。ストライプのワンピースは“ichi”のもの。リネンの風合いが大人っぽくて素敵です。 インナーに重ねたスカートは“スタディオクリップ”のもの。 ストライプのワンピースの裾から程よくのぞく、柔らかなピンクのスカート。絶妙なバランスの重ね着はぜひ真似してみたい! オフホワイト×ブラウンの優しいカラーリング渡部 綾さん/BAB デザイナー/152㎝ 全身をオフホワイトコーデでまとめたナチュラルスタイル。全体がぼやけないように、小物をブラウンにして、引き締めています。着ている服は、すべてご自身のブランド『BAB』のものだそう。 バッグはご自身の手作り!小さいのに機能性バッチリです。サンダル×靴下のおしゃれ上級者テク。ともに、ニュアンスあるカラーなので、しっくりとなじみます。 渡部さんのブランド『BAB』はこちらをチェック!→BAB HMJリポートvol.7 いかがでしたでしょうか? ナチュラルな着こなしは、全体のバランスや小物使いで、ぐっとおしゃれな印象に変わります。スナップを参考に、ご自身に似合うスタイルを見つけてください。次回もお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年08月30日「HandMade In Japan Fes 2018 (以下、HMJ)」 の会場は、東京ビックサイトの東7・8ホール。開催日の7月は、もちろん猛暑の真っただ中! 会場内が涼しいとわかっていても、ついつい簡単なコーデを選びがちですよね。でも、暑いからといってただ楽ちんなコーデにしてしまっては、おしゃれも半減…。そこで、シンプルコーデなのに、ちょっとした差でおしゃれ度がアップしている方々をスナップしました! 夏のおしゃれの決め手はやっぱり帽子!藤井ミナモさん/NEKOKAMURI デザイナー/156㎝ 夏のブラックコーデをクールに着こなしている藤井さん。服はリネン素材を使ったブランド“rehellinen”のもの。帽子はご自身のブランド“NEKOKAMURI”の夏用ベレー。重たくなりがちなブラック1色コーデを軽やかに見せてくれています。 スイッチボタンのようなシルエットがユニークなベレー帽。素材はバオーという籐から作られる繊維で出来ているそう。 長谷川さんの帽子は気になる方は、こちらへ→NEKOKAMURI ちらっと見せる、足元のおしゃれポイントとくながちなつさん/イラストレーター&消しごむはんこ作家/161㎝ 肩に鳥のモチーフが施されているTシャツは“GU”、カーキのパンツは“ユニクロ”のもの。シンプルなコーデですが、白×カーキという色の組み合わせが夏らしくて素敵。 足元に注目!カーキのパンツからちらりとのぞく、ボルドーのソックスがおしゃれ! シンプルコーデの中に、足元だけきりりと引き締めているのが素敵!カジュアルなスタイルも、きちんと感のある靴をコーディネートするだけで、ぐっと大人っぽい印象になりますね。 とくながさんは、イラストレータでもあり、消しごむはんこ作家さん!ほのぼのとしたイラストのカードなど、癒されアイテムがいっぱい◎ 夏コーデの鉄板といえば、マリンスタイル!長谷川美咲さん/murmur手作りメッセージカード作家 ネイビーカラーでまとめた、シンプルマリンコーデ。トップスは“無印良品”、パンツは“GU”のもの。赤いバッグがポイントです。ネイビー×ホワイト×レッドのマリンカラーの基本色が揃っています。 ベレー帽もマリン気分を盛り上げてくれます。メガネやイヤリングの小物もおしゃれ! アクセサリーで、夏らしさを演出結城奈津子さん/chourina デザイナー/165㎝ ホワイト×ネイビーの組み合わせが涼しげな印象の結城さん。ゆったりしたシルエットで、大人リラックスな雰囲気のコーディネートです。シンプルなコーデのアクセントとなるのは、アクセサリー。 結城さんが着けているのは、右下のイエローカラーのイヤリングです。透明感のあるティアドロップ型が、涼やかな印象のネックレス。 シンプルなコーデだからこそ、アクセサリーが映えます。夏は肌をきれいに見せられるアクセサリーを、ぜひ身に着けたいですね。 HMJリポートvol.6 いかがでしたでしょうか? まだまだ暑い日が続きますので、シンプルコーデを楽しみながら、人とちょっと差をつけるコーデを目指してみませんか?次回もお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年08月23日「HandMade In Japan Fes 2018 (以下、HMJ)」 は、東京ビックサイトの東7・8ホールで開催されました。連日猛暑の真っただ中ですが、会場内は涼しく、心地よくお買い物ができます。 取材をすると、お客様も出展者も“お買い物をスムーズに楽しむためには、とにかく動きやすいコーディネートが一番!”とおっしゃってました。そうは言っても、おしゃれに見えるコーディネートが作れれば、なおさら◎ですよね。 そこで今回は、動きやすいけれど、おしゃれに見えるポイントとして「小物使い」に注目しました!ベーシックだけれど、ほかの人と差がつく小物使いをぜひチェックしてください。 服はシンプル、頭まわりに個性アクセをプラス!入倉 萌さん/154㎝ “ユニクロ”の黒いTシャツに、“パーリッシィ”のカーキパンツとシンプルコーディネートなのに、とても素敵で目を惹く入倉さん。その秘訣は、服のシンプルさと相反するかのように、頭まわりにポイントをおいたという、小物使いにあります。 個性的なヘアバンドは“BEAMS BOY”のもの。タッセルがポイントのピアスは“H&M”。 チェックの幅広ヘアバンドはターバン風な巻き方が素敵。ショートカットの入倉さんにマッチしています。オリエンタルな雰囲気のタッセルピアスとの相性も抜群です。ともに、黒をベースにしている小物類なので、個性的でもシックにまとまっています。 バッグは“グレゴリー”で、カジュアルなイメージに。スニーカーは“サッカニー”。アメリカ最古のランニング専門ブランドで、歩きやすさ抜群! シンプルでスポーティーなイメージのコーディネートに、さり気なくアクセントをプラスしてくれる、小物使いはぜひ真似してみたいですね。 ロングシャツにミニポシェットでアクセントを 竹内マイコさん/ukitt デザイナー/155㎝ 着こなしの主役のロングシャツは、ご自身のブランド“ukitt”のもの。サッカー生地で少しポコポコ凹凸感のある生地感が特徴的です。脇にスリットが入っていて、前後で長さが違うのもポイント。竹内さんのようにワンピース風に着るだけでなく、前を開けて羽織りものとしても着られるお役立ちアイテムです。 テキスタイルがかわいいミニバッグも“ukitt”のもの。 ロングシャツにさり気なくアクセントを与えてくれるミニバッグ。お仕事道具を入れる必需品でもありますが、着こなしのポイントにもなっています。 柔らかな赤がポイントのイヤリング。 ふわっとナチュラルなカラーリングのコーディネートに、ちょっぴりスパイスを加えてくれるイヤリング。柔らかな赤なら、さり気なく着こなしを華やかにしてくれます。 竹内さんのブランド“ukitt”が気になる方はこちらへ→ukitt 小物使いで、ほどよいミリタリーテイストに 石井桃子さん/158㎝ シンプルなシャツワンピースは“yuni”のもの。ベージュのようなカーキのような中間色が、ニュアンスある雰囲気にしてくれます。そこに、“COET”のショルダーバッグを合わせて、アクセントに。 ワークテイストのシューズを合わせて。少しのぞく、赤い靴下がおしゃれ。 シンプルシャツワンピースに、あえて、ごつめのハイカットスニーカーを合わせて足元にアクセントを加えています。ほどよくミリタリーテイストが漂った、バランスのよいコーディネートです。 HMJリポートvol.5 いかがでしたでしょうか? まだまだ残暑が続きますので、ぜひ小物を主役にしたコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか?次回もお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年08月21日「HandMade In Japan Fes 2018 (以下、HMJ)」 の会場は、東京ビックサイトの東7・8ホール。多くの人でいっぱいですが、屋内なので快適にお買い物が楽しめます。でも、外は連日の猛暑の真っただ中! お客様も炎天下の中いらっしゃるので、帽子を被ったコーディネートが多く見られました。そこでVol.4では、帽子を主役にしたお客様の着こなしスナップを紹介します。 ブラックコーデは、小物でスパイスを加えて戸諸 瞳さん/159㎝ シンプルなワンピースは“無印良品”のもの。ポイントは全身をブラックでまとめたところだそう。ニュアンスのある明るめの帽子を合わせることで、重たくなりすぎずに軽やかな着こなしに仕上がっています。 ワンピース1枚をさらりと着るのも素敵ですが、レギンスを合わせることでおしゃれ度が増す、レイヤードスタイルに。アーティスティックな図柄のバッグで、全体にモード感を漂わせています。 シェルのピアスで、耳元にも夏らしさをプラス。スニーカーは、“KEEN”。メッシュ仕様の透け感が軽やかで、おしゃれ。 ドットを際立たせた、シンプルコーデ渡部涼香さん/150㎝ 印象的な“SM2”のドットのワイドパンツを引き立たせるため、トップスはシンプルにまとめたというコーディネート。“Ne-net”の白いトップスは、ゆるっとしたシルエットがかわいいアイテム。帽子は“オーバーライト”のもの。 きれいな色合いのピアスはハンドメイドのものだそう。帽子とヘアスタイルのバランスもグッド! リラックスした大人のボーダースタイル栗原涼子さん/158㎝ ボーダートップスは“無印良品”のもの。袖口のボーダーが切り替わっているのがおしゃれです。“niko and”のゆったりチノパンツ+“Admiral”の白スニーカーの王道スタイルからチラリと覗く、赤い靴下がワンポイントになっています。 帽子は“CA4LA”のもの。ボーラーハットの丸みを帯びたシルエットがかわいい!時計はHMJにも出展していた“NAKARI WATCH”。木製のぬくもりある腕時計です。 栗原さんも“Suzunami”名義として、作家活動をしているそう。気になる方はHPをチェック!→Suzunami HMJリポートvol.4 いかがでしたでしょうか? まだまだ暑い日が続きますので、ぜひ帽子を主役にしたコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか?次回もお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年07月28日「HandMade In Japan Fes 2018 (以下、HMJ)」 は出展ブースを数多く巡るのも楽しいですが、ほとんどのブースが作り手さん自ら接客しているので、“ものづくりへの想い”を聞きながら、じっくりとお買い物をするのがおすすめです。自分の作ったアイテムを着用している作り手さんも多いので、着こなしの参考にもなります。 優しいカラーリングのコーデスタイル 長谷川志乃さん/153㎝/chantilly デザイナー ナチュラルな雰囲気が素敵な服ブランド『chantilly』。レディースの服だけでなく、親子のプチお揃いの服なども展開。同素材だけど微妙にデザインを変えて、親子のペア感をほどよく抑えたアイテムがおしゃれ! デザイナーの長谷川さんは、『chantilly』のブラウスを着用。スカートは、トレンチコートからイメージされたようなデザイン性の高いアイテム。オールスターのハイカットスニーカーを合わせて、カジュアルダウンさせています。甘さとカジュアルのミックススタイルが、参考になります。 ハンドメイドの『chantilly』のブラウス。ふんわりスリーブがポイントです。ヘアバンドは、『chantilly』。大人っぽいリボンが特徴的。 気になる方はHPをチェック!→『chantilly』 『chantilly』でお買い物中のお客さまもスナップ!柿本直子さん/150㎝ 『chantilly』でヘアバンドを購入していた柿本さん。ナチュラルな雰囲気の装いに、アクセントとなる小物使いがとってもおしゃれで可愛い! ワンピースは“無印良品”、バッグは“BAG’n’NOUN”、靴下は“点と線模様製作所×hacu”のもの。 気球のブローチは、小菅幸子さんの作品。ネックレスやピアスは、大人っぽい雰囲気のものを合わせています。お気に入りのブレスレットは“初雪・ポッケ”のもの。松本クラフトフェアで購入。 帽子をポイントにしたコーディネート山本陽子さん/156㎝ 先ほどの柿本さんと一緒にお買い物を楽しんでいた山本さん。ネイビーカラーをメインに、すっきりとまとめた着こなしが素敵! ギンガムチェックのシャツに、絶妙のゆるさ&シルエットで大人気の“もんぺ”パンツを合わせています。 楽ちん、可愛い、個性的!で、おしゃれさんの間で人気の“もんぺ”。ナイキのシューズを合わせて、足元はクールに決めています。ポイントの帽子は、HMJにも出店していた“カワムラ帽子店”のもの。黒いリボンがポイントです。 HMJリポート、Vol.3いかがでしたでしょうか? おしゃれなブースには、おしゃれなお客さまがお買い物を楽しんでおられる。。というのが、取材班の見解です! Vol.4も、どうぞお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年07月27日心惹かれた素敵な服ブランド&着こなしHMJに出展する数あるブースの中で、アパレルのカテゴリーはファッション小物(アクセサリー、バッグ、帽子など)が多めです。その分、意外と服だけを提案するブランドは少なめなので、素敵なブースはとっても目を惹きます。そんな中で、こちらの服ブランド『BELLEASIE』は、PeLuLuをご覧の皆さまに、ぜひオススメしたいブランドです。 五藤亜美さん/171㎝/BELLEASIEデザイナー ご自身のブランド『BELLEASIE』の羽織り&パンツをコーディネート。オールホワイトスタイルに小物だけ黒をプラスして、全体をクールな印象にしています。五藤さんは、佇まいも雰囲気があって、とても素敵! 太めのターバンはループのアクセント付き。ネックレスは今回のHMJにも出展している“SUNn・寸”というブランドのもの。さり気なくリングを重ね付け。服の雰囲気にとてもマッチしています。 着心地とシルエットにこだわるという『BELLEASIE』。主に天然素材を使用し、毎日着たくなるような、着る人自身の良さが引き出されるような、そんな服を目指し日々製作しているそう。気になる方はHPをチェック!→BELLEASIE バッグを主役にした、デイリーコーデスタイル井上由樹子さん/153㎝/aoyabagsスタッフ 天然素材である国産帆布を使用しバッグを製作する『aoya bags』。パラフィン加工等の撥水加工を施した帆布を使うことにより、ハリのある手触りやひとつひとつ出方の違う雰囲気のあるシワ感を楽しめるバッグです。井上さんの着こなしは、バッグを主役に“studio CLIP”のロングスカートをバランスよく合わせています。 aoyabagsのポシェットは、使い続けた帆布の“こなれ感”がお気に入りだそう。ストローハットで夏らしいイメージに。青いピアスがポイント。 気になる方はHPをチェック→aoya bags 海外ブースも充実! 世界各国のクリエイターが参加香港から出展の“shanhojewelry”のお二人。shanho さん/154㎝/shanhojewelry デザイナー 一見シンプルなコーディネートに見えますが、トップスの襟ぐりのカッティングやスカートの裾のリブ使いなど、ディテールにこだわったアイテムです。“COS”のバッグがアクセントになっています。ネックレスは、ご自身のブランドのもの。月のようなシルエットが美しい、シルバーネックレス。 シルバーとエナメルを主材料として作られるアクセサリー“shanhojewelry”。華奢でシンプルなデザインの中に、独創的な美しさを兼ね備えています。どんなファッションにも合わせやすい魅力的なアクセサリーです。 気になる方はHPをチェック→shanhojewelry HMJの会場リポート&スナップ、Vol.2 いかがでしたでしょうか? 引き続き、ブースリポート&おしゃれスナップを更新していくので、次回もお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年07月24日日本最大級のクリエイターの祭典「ハンドメイドインジャパンフェス2108(以下 HMJ)」が7/7~7/8の2日間に渡り開催され、大盛況のなか閉幕しました!HMJは、全国各地で創作活動に取り組むクリエイターが一堂に会し、 オリジナル作品を展示・販売する「クリエイターエリア」や、ものづくり体験ができる「ワークショップ」も会場内で開催。ほかにも、パンや焼き菓子などの手づくりフードを楽しめるカフェスペース、新進気鋭のアーティストやフェスなどで活躍する人気バンドが出演するライブステージもあり、1日中たっぷり楽しめます。 そんな大盛況の会場内でPeLuLu取材班が出展ブースの取材のほか、おしゃれな方々にお声掛けさせていただき、着こなしスナップをしました。たくさんの素敵な人・ものとの出会いを10回の連載でお届けします! 東京ビックサイトに大行列が! 会場は、東京ビックサイトの東7・8ホール。11時のオープン前には、すでに入場待ちの大行列が!ゆりかもめの「国際展示場正門駅」側から入ると、東京ビックサイト内でいちばん奥にあたる東7・8ホールですが、手前にある西ホール近くまで入場待ちの列が続いておりました…。すごい、盛況ぶりです。 オープン直後から、会場内は人・人・人! お目当ての作家さんのブースへ直行する方、ひとつひとつのブースをじっくり見ながらお買い物をする方、ワークショップへ参加する方、etc...。来場者が思い思いの楽しみ方をしているのが、印象的。出店者側も来場者も、ともにこの空間を楽しんでいるのが、ひしひしと伝わり、取材しているこちらもハッピーな気分に。 早速、会場内をリポート! 素敵な笑顔の接客に、思わず声をかけてしまいました。 多くのブースの中から、まずは『sukashuri (スカシュリ)』をご紹介!樹脂を用いたハンドメイドアクセサリーを展開。日本Salon Life協会UVレジン認定講師の資格を取得しているクリエイターが、一つ一つ丁寧に制作した1点もののアクセサリーです。 『 飾らない人を、飾る。“ 自然体で飾らない自分でいてほしい ” という願いを込めて、誰にも真似できないその人だけの 「 素の表情 」を飾っていく』。コンセプトも素敵ですね。 吉澤沙由美さん/168㎝/sukashuri デザイナー “niko and...”のシャツワンピースに、ご自身のブランドロゴが入ったサコッシュをアクセントにしたスタイル。さり気なく被るベレー帽がおしゃれ上級者の雰囲気です。 左右で異なるデザインのイヤリングは、『sukashuri』のもの。モノトーンコーデとマッチしています。気になる方は、こちらの公式HPをチェックしてみて! →sukashuri 来場者の素敵な方をスナップ!山口美恵子さん/152㎝ ネイビーのグラデーションでまとめた、上品なナチュラルスタイル。たすき掛けしたバッグも着こなしのアクセントになっています。レギンスと白いスニーカーのバランスも素敵。かごバッグは、HMJに出展している“籐かご工房 YOKKO”のもの。 ターコイズとゴールドのブレスレットを2連に重ねずけ。これだけで、ぐっと夏気分が漂います。 HMJの会場リポート&スナップ、いかがでしたでしょうか? Vol.2からは、ブースリポート&おしゃれスナップを更新していくので、どうぞお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年07月20日ロンドンで爆発的人気のストリートアーティスト、エイス(A.CE)が、東京・田端のウィッシュレス ギャラリー(WISH LESS gallery)にて2度目の個展「デイトリップ」を開催する。会期は7月14日から8月11日まで。ロンドンでよく見かけるペイストアップ/ Ⓒ A.CE ダダイズムやクラシカルなポップアートを思わせるキャッチーなペイストアップ作品で知られ、高い評価を受けているエイス。他のストリートアートとは一線を画す優雅さと気品さを兼ね備えたその作風は、ファッショニスタからもラブコールが尽きない。パリで行われたアートオークションで高値がつくなど、いまやエイスは名実ともに注目されるアーティストの一人として認知されている。今回の個展では、ウィッシュレス ギャラリープロデュースのもと、アナログレコードを用いた作品をメインに展示および販売を行う。アートと音楽の融合を目的に、エイスがロンドンの街でフィールドレコーディングした音源をレコードの盤面(片面)にカットし、裏面にペインティングやプリントを施した世界でただ一点だけのレコードを紹介する。本展で発表予定のA.CE×WISH LESS コラボレコード/Ⓒ A.CEまた、タイトルである「デイトリップ」にちなみ、旅のお土産の象徴であるポストカードプリントを施したミニアートも展示。特別企画として、シルクスクリーンアーティストのSuzuharuとタッグを組み、エイスカスタマイズTシャツを発表。また、エイスの作品が掲載され話題を呼んだ限定アートブック「It’s a Stick - Up」(2013年・英国)のスペシャルエディションを数量限定にて紹介する。なかなか日本では入手することができない、とても貴重な作品をこの機会に手にしてみては。【イベント情報】エイス(A.CE)個展「デイトリップ」会期:7月14日~8月11日会場:ウィッシュレス ギャラリー(WISH LESS gallery)住所:東京都北区田端5-12-10時間:木・金 16:00~21:00、土・日 12:00~19:00 ※最終日は18:00終了休廊日:月~水曜日
2018年07月04日さやごと食べられるキヌサヤエンドウの仲間・スナップエンドウは、パリッとした食感と甘味のある味が特徴のアメリカで品種改良されて生まれた品種です。湯がいて食べることが多いですが、料理に使ってもおいしいので、スナップエンドウを使ったレシピを紹介します。焼きスナップエンドウ茹でて食べることが多いスナップエンドウですが、焼いても美味なんです!【材料】・スナップエンドウ…お好みの分量・オリーブオイル…適量・塩コショウ…適量【作り方】1)スナップエンドウの筋をとって水洗いし、水気を切る2)ビニール袋にスナップエンドウとオリーブオイルを入れ、塩コショウを振り入れたら袋ごとよく振る3)熱したフライパンにスナップエンドウを並べ入れ、フタをして中火で2分加熱する4)フタをとり、裏返して再度1分半フタをせずに加熱したらできあがりうっすら焦げ目が付く程度になったら食べごろです。お好みでディップをつけてもOK。スナップエンドウとちくわの磯辺揚げスナップエンドウの食感と青のりの風味がピッタリ!おかずにもおつまみにも最適ですよ。【材料】・スナップエンドウ…6本・ちくわ…3本・塩…少々・サラダ油…適量・天ぷら粉…大さじ2杯・水…大さじ3杯・青のり・・・小さじ1杯【作り方】1)スナップエンドウの筋をとり、ちくわを2頭分に切る2)ちくわにスナップエンドウを詰めて、断面が斜めになるよう半分に切る3)ボウルに天ぷら粉、水、青のりを入れて混ぜる4)ボウルに2を入れて衣を絡ませる5)フライパンにサラダ油を高さ1cmくらいに入れて中火で熱し、4がカリッとなるまで揚げたら完成天ぷら粉はべたつくので混ぜすぎに注意してください。スナップエンドウのオープンパイのせて焼くだけの手軽さなのに、パイ生地とスナップエンドウのコントラストで見た目も華やかな一品です。【材料】・スナップエンドウ…130g・パイシート1枚・ベーコン…2枚・卵黄…1個分・マヨネーズ…大さじ3杯・カラシ…小さじ1杯・しょうゆ…小さじ1/2杯・塩コショウ…少々【作り方】1)スナップエンドウの筋をとり、ベーコンは細かく刻む2)ボウルにマヨネーズ、カラシ、しょうゆ、塩コショウを入れて混ぜる3)パイシートを半分に切り、フォークで数カ所穴をあける4)クッキングシートを敷いた天板の上にパイシートを並べ、中央にカラシマヨネーズを塗り、スナップエンドウを並べ、ベーコンを散らす5)パイ生地に卵黄を塗り、200度に予熱したオーブンで15分焼いたらできあがりパイ生地が盛り上がるのを防ぐため、フォークでの穴あけを忘れずに。色合いがきれいで食感も楽しいスナップエンドウは、料理に入れても見た目を華やかにしてくれて、パリッとした食べ応えも追加してくれる便利な食材。冷凍保存もできるので、余ったら茹でて冷凍して別のレシピで活用しましょう!(文・姉崎マリオ)
2018年06月26日Annikaさん シンプルでエレガント。これがマイ着こなしルール!ブロードウェイ・マーケットでショッピング中のアニカさん。お目当ては左手に持ったクレープ。お気に入りのオーガニックスイーツと同じく、ファッションもやっぱり自然体。シンプルなアイテム、色、着こなしが自分らしくいる秘訣なんだとか。 トップス / ZARA、パンツ / vintage、シューズ /NIKE Hannaさん プラスアルファのデザインをチョイスしてオリジナリティを透明感がキュートなハナさんは北欧スウェーデン出身。故郷と異国のロンドンとの違いを尋ねると「ロンドンヴィンテージショップが好き!」と即答。ショート丈のTシャツとロング丈のカーディガンはともにヴィンテージで、お気に入りのショップで購入したのだそう。ロング丈のガウンで全身を引き締めたコーデが技あり! Tシャツ、カーディガン / ともにvintage、パンツ / Levi’s、シューズ /NIKE Amandaさん ゆるい着こなしもカラーコーデが重要明るい笑顔が魅力的なロンドンっ子のアマンダさんはそのキャラクターに相応しいポップな出で立ち。オーバーサイズのニットとワイドパンツのゆるい上下に、斜めがけした黄色のサッチェルバッグが効いた、ヌケ感No.1のコーディネート。 ニット、パンツ / ともにH&M、バッグ / The Cambridge Satchel Company Aliceさん 着こなしを左右する小物使いがキーポイントスイートな小花柄のワンピースを今っぽく、そしてロンドンっぽくブラッシュアップしたスタイルのアリスさん。ベーシックな白Tやヴィンテージのレザーバッグは、どんな着こなしをも彼女らしく演出してくれる絶対必須アイテムなんだとか。自分が好きな物、似合う物を知っているって素敵。 Tシャツ / Topshop、ワンピース、バッグ / ともにvintage、シューズ / Topshop FUDGE 2014 August vol.134 より
2018年06月04日(左)Annaさん (右)Cathrinさん 2人揃ってまさにトレンドのノームコアファッション!カメラマンのアナさんは、ボーダーTシャツスタイルにクラシカルなメガネを合わせた、ノー厶コアな着こなしが今っぽい。トップをインし、袖をまくったところがポイントに。一方、ミュージシャンのキャサリンさんはヘインズの白Tにホワイトデニムを合わせた、ボーイッシュコーデ。シンプルを追求した2人のバランス感が最高にお洒落で個性的! (左)トップス / American Apparel、パンツ / vintage(右)Tシャツ / Hanes、パンツ / Guess、シューズ / CONVERSE Elizabethさん シンプルコーデはアクセントカラーを効かせてブルックリンを散歩中だったエリザベスさん。カットの美しい白Tシャツにハイウェストのタイトスカートを合わせたニューヨーカーらしいコーディネートが新鮮。腰巻きしたバーガンディーカラーのパーカーが、着こなしに抜群のアクセントをプラス。N.Y.らしい自然体でいて、スタイリッシュに着こなし脱帽です。 Tシャツ、スカート、バック、ブーツ、パーカー / vintage Kristinさん 動きやすくて楽ちんスタイルが今の気分。仕事に向かう途中だというクリスティンさんをキャッチ!彼女はスウェットにタイトなレギンスというラフなスタイル。美しいブロンドヘアにキュートなベビーフェイスは、飾りがないカジュアルな装いをもスタイリッシュで新鮮な表情に! スウェット / American Apparel 、パンツ / MONKI、デニムジャケット、スニーカー / ともにvintage Anastasiaさん 柄シャツはパンツインがお約束!インパクトあるストライプシャツを小粋に着こなすニューヨーカースタイル。メガネでちょっぴりギークなところも今っぽい。綺麗めなストライプシャツはブルーデニムにタックインしてまとめるのがポイント。 シャツ / Steven Alan、パンツ / Levi’s、シューズ / H&M 、メガネ / BARTON PERREIA FUDGE 2014 August vol.134 より
2018年06月03日ストリートカルチャーのパイオニアとして知られるアーティスト・サビオ(SABIO)による日本初の個展「WAVES IN BLOOM」が開催。渋谷のディーゼルアートギャラリー(DIESEL ART GALLERY)にて、6月1日から8月23日まで行われる。©SABIONYを拠点に活動するサビオは、シェパード・フェアリー、オズ・ジェメオス、カーティス・クーリッグなどの著名グラフィティライターと共に、ビルボードやハイプロファイルスポットにグラフィティを描き、ダイナミックなフォームや色と抽象的なオブジェクトをブレンドした独自のスタイルを確立。世界のグラフィティムーブメントの主要人物として知られる。現在、マルチメディアアーティストとして活躍する彼のエネルギーに溢れる作品は、世界中のギャラリーやコレクターからも高い評価を受けている。SABIOというアーティストネームはSupreme (最高の)、Articulation(明確な表現)、Bouncing(飛び回る)、in Orbit(軌道の中)の略で、ラテンルーツの言語で「知恵・認識」などの意味を持つ。©SABIO「WAVES IN BLOOM」では、新作のペインティング作品の他、アーティスト本人が1点ずつカスタムした、世界に2つとない着られるアート作品、NYダウンタウンのカルチャーシーンを記録した写真や映像を展示。また、iPhoneで作成したサウンドスケープなど幅広い媒体を使い、オーディエンスに総合的な知覚体験を提供する。展覧会の主となる大型のペインティングは、全てNYのスタジオの屋上で雨の中制作されたもの。サビオの真のビジョンを明示し、作品に見られる模様は自然界のサイクルで振動している意識的なエネルギーを表現している。私達の目の前で生まれては消えていく波のように、誕生、激しい流れ、死といった人生の感受性を反映している。©SABIOサブカルチャーの発信地NYでは、まさに波のように新しいムーブメントが絶え間なく派生している。サビオは過去20年以上に渡り、ダウンタウンカルチャーの先駆者としてその様子を記録し続けてきた。HIPHOPグループ・ラットキング(RATKING)でも知られるラッパーのウィキ(Wiki)や、エイリアンワークショップの新鋭スケートボーダーのヤヘ・ポップソン(Yaje Popson)、シュプリーム(Supreme)からのアルバムリリースで巷を騒がせたコンテンポラリージャズトリオのオニキス コレクティブ(Onyx Collective)などをはじめとするNYダウンタウンの新しい波を代表するアーティスト、ミュージシャン、スケートボーダーたち。彼らの日常を通して鮮やかなインサイトを捉えた写真と映像作品では、見るものがその場をリアルに体験したかのような感覚に引き込む。また会期中は、「WAVES IN BLOOM」展オリジナルTシャツやステッカーなど、個展関連グッズも販売。6月23日の15時から17時には、会場にて作品集発売を記念したサイン会の開催も予定している。【イベント情報】ウェーブス イン ブルーム(WAVES IN BLOOM)会期: 6月1日〜8月23日会場:ディーゼルアートギャラリー(DIESEL ART GALLERY)住所: 東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F DIESEL SHIBUYA時間: 11:30〜21:00
2018年05月30日