ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEの鈴木昂秀が20日、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2024 SPRING&SUMMER」に出演した。石川県の企業である「UP-T」のステージでは、能登半島地震で被災した地域を支援するチャリティーTシャツが紹介された。金髪の鈴木は白色のチャリティTシャツに、ロンTとズボン、ショートブーツを合わせたコーデで登場。カジュアルモードの着こなしを紹介した。チャリティTシャツは公式サイトで購入でき、「売上60%を寄付させていただきます」と呼びかけた。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。26回目となる今回は、「I LOVE ENTERTAINMENT」をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを展開する。撮影:蔦野裕
2024年03月20日練馬区立美術館では、2024年3月16日(土)より『生誕150年池上秀畝―高精細画人―』を開催する。明治から昭和初期にかけて活躍した日本画家、池上秀畝(いけがみ・しゅうほ1874-1944)の生誕150年を記念して、その人生と代表作をたどる展覧会だ。近代の日本画家といえば、横山大観や菱田春草ら、それまでの日本画に新しい風を吹き込んだ「新派」の画家にスポットがあたりがちだが、当然ながら日本には、伝統的な日本画を描く「旧派」の画家も数多く存在した。その「旧派」の流れを汲む池田秀畝は、長野県上伊那群高遠町(現在の伊那市)出身。明治22年(1889)、15歳の時に上京して、日本画家・荒木寛畝の住み込みの弟子となり、大正5年(1916)から3年連続で文展特選を受賞、また帝展で無鑑査、審査員を務めるなど、官展内の旧派を代表する画家として活躍した。同じく長野出身で同年の菱田春草もまた15歳の時に上京している。しかし、この年にできた東京美術学校(現・東京藝術大学)に入学したことで、「新派」の旗手となっていった。徒弟制度と学校制度。それぞれが飛び込んだ制度の違いが、ふたりの道を分けたといえるだろう。タイトルに「高精細画人」とあるように、秀畝の作品は、緻密な写生を礎に描かれている。その上で、画面の大きさと絢爛さが特徴だ。同展では、縦横2mを超える大型の屏風作品を多数紹介。その一部は、ガラス越しではなく、畳に座って間近に鑑賞できる展示が行われるので、ぜひ本来の屏風の姿を味わいたい。さらに、彼が生涯を通じて描きためた、写生帖や画帳の公開も興味深い。完成作では見られないような人物スケッチや西洋画の模写などから、秀畝画の懐の広さや、彼自身の人となりを知ることができるだろう。同展ではゲストスライドトークや美術講座などのイベントが多数予定されている。詳細や申し込み方法は美術館ホームページにて確認を。<開催概要>『生誕150年 池上秀畝―高精細画人―』会期:2024年3月16日(土)~4月21日(日) ※一部展示替えあり会場:練馬区立美術館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)休館:月曜料金:一般1,000円、大高・65~74歳800円公式サイト:公式サイト:
2024年02月22日株式会社中央経営研究所(代表取締役社長:氏家 秀太)は、当社代表である氏家 秀太の新刊「新 最高のリーダーは自ら動く 氏家秀太のリーダーの学校 9時間!」(セントラル出版)を2024年3月20日(水)に発売いたします。表紙「新 最高のリーダーは自ら動く 氏家秀太のリーダーの学校 9時間!」 990円(税込)小書は『私が経営コンサルタントとして30年以上の間の中で培われた一つの結論』と称しまして、日本人ビジネスマンの普遍のリーダーのあるべき姿とVUCA時代に求められる新たなリーダー像を明らかにいたしました。「VUCA時代」を生き抜く知恵とバイタリティーを身につけることにいささかなりともお役に立てるならば、この上ない幸せとするところであります。氏家 秀太【本の内容】*1部抜粋『新 最高のリーダーは自ら動く』<第1時限 真のリーダー像とは>リーダーの原点を考えよう身辺清浄であれこれが真のリーダー顧客の欲求するものは何かを常に原点に「志」は真のリーダーへのベクトルである!「使命」は人生の途中で知る!イノベーターたれ<第2時限 こんなリーダーにはなるな>経営を忘れたリーダー“自主・自由な風土つくり”の落とし穴二倍の目標を掲げる部下がいるか“目標”は“達成すべきもの”と勘違いしていないか?何がやる気を絶つか<第3時限 真のリーダーにふさわしい人格者であれ>リーダーは全責任を負うリーダーの役割日本の会社組織会社は共同体でもあるリーダーにふさわしい人格<第4時限 全員の努力を統合せよ(統合理念)>各部門の目標を統合する統合理念を育てるリーダーの役割 社長を助ける側近の役割直言の士を直言・報告の七原則経営幹部であるリーダーに必要な条件ポリシーがあるか大局をみて判断する胆識を修得せよ悪い面をかくすな統合体制を支える二本の柱<第5時限 行動力が死活を制す(行動理念)>行動理念をもて行動力ある組織規律と礼儀を重んじる組織の強化を徹底する例外を許すななぜ“猛声”訓練をするのか“秀才”が多い企業は衰退する<第6時限 当たり前のことを確実に実践する>報告・連絡のミスをなくせある繁盛コーヒー店の秘密当たり前の制度も実行されてこそ意味があるあたり前のことを徹底できるか、そして積み重ねていけるかである浅川組の//実践七原則//何でも自分でやろう<第7時限 高い問題意識を持ち、燃え上がれ>幹部は高い問題意識をもて市場をとらえなおす問題意識潰し合い時代を生き残る問題意識とは常に進歩を求める優良会社と“ボロ”会社のリーダーはどう違う対決しないリーダーは成長しないへタな鉄砲打ちになるなテーマに対する取組み方革新的問題はおおいに起せ“問題”を育てる職場風土問題をうまくとらえる本質的問題をとらえよ直感で本質がわかる直感力から生まれたヒット商品など【書籍概要】書名 :新 最高のリーダーは自ら動く 氏家秀太のリーダーの学校 9時間著者 :氏家 秀太出版 :セントラル社発売日:2024年3月20日定価 :990円(本体900円+税)研修風景1研修風景2氏家 秀太の研修の受講生、訓練生は、裕に100,000人を超える!自ら意図して“変わる”仕組みに合わせて“革新的に変わる”数多くの一流ビジネスマンを生み出してきたこの貴重な自分改革ノウハウ。現代のキラーコンテンツを備えて、この本は、あなたを、部門を、会社を、劇的に“変える”方法を公開する。身に着け、実践力を養え!氏家 秀太■著者 氏家 秀太(うじけ しゅうた)プロフィール経営の現場に身を投じ、経営体質革新・不況時の企業再生など、各企業の難局を突破させてきた実績は特出している。伝統のD2P幹部訓練は、困難な現場の問題解決・幹部育成の実際的手法として、氏家自らが独自開発し、発展させている。すでに10万名を超えるプロ幹部を育てている。また、行動心理学者・ビジネスコンサルタント、キャスター、作家として活躍中。話題や人気の事業のプロデュース・サービス業等のコンサルティングを中心に、手掛けた案件は2,000件以上。また、500を超える赤字事業を黒字に立て直す。特に難しいとされている若年層、女性のマーケティングに定評があり、つくる商品は必ずヒットするという伝説もある。各地域でWebグルメサイトNo.1検索数を誇るチェーン店など数多くの人気店を一気に全国展開するなど、何もかもが規格外のサービス業界の革命児である。そして、日本を代表する著名人とNPO法人フードビジネスマネージャー協会を設立し、業界の人材育成に尽力する。また、メディア界でもその能力を発揮し、手がけるTV、ラジオ番組は人気を博した。また、メジャーWEBサイトでも人気の連載を持つなど、情報発信力には抜群の実績を残している。コンサルタントとしてのスタンスは、生産性を高めることに執念を燃やし、M&A/IPO/CRM、業務改善、戦略人事、DX、企業戦略イノベーション、資金調達などVUCA時代に対応する経営手法を開発導入している。1,000人を超える成功者と人生を共にして生み出した成功哲学や手法はマスコミでも話題に!感動人間を育て上げる教育手法で育った人財は今でも一線で活躍している。連載、MOOK、単行本など著書多数。大学講義、講演やセミナーは年間100回以上にも及ぶ。10万人が受講したD2P訓練講師を務める。中小企業診断士・行政書士・1級販売士・宅地建物主任者・調理師…他多数 大手企業とのアライアンス、行政機関とのパイプは多い。【氏家秀太の書籍】*1部●黒字請負人氏家秀太の「あなたの店を繁盛店に変える」超虎の巻―黒字化達成率100%[単行本] 出版社:瀬谷出版●客をつかむ!飲食店の現代流接客サービス―マニュアルサービスから「ストーリーサービス」の時代へ[単行本] 出版社:旭屋出版●貧乏店から脱出する48の絶対法則[単行本] 出版社:中経出版●信じられないほどお店が儲かる―90日完結プログラム[単行本] 出版社:しののめ出版●搶救貧窮大作戦の48條絶對法則[単行本] 出版社 中経出版●どんな飲食店も繁盛できる実践成功ノート 出版社:旭屋出版●幸運を呼ぶ成功体質10のポイント[単行本] 出版社:しののめ出版●飲食店の繁盛法がわかる問題集―経営者・店長・リーダーのための新テキスト[単行本] 出版社:旭屋出版●なぜレストランのメニューで3行目を選んでしまうのか?[単行本] 出版社:株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン●儲かっているラーメン屋は朝8時に掃除する! 出版社:宝島社新書●1680円のカプチーノが売れる奇跡の理由[単行本] 出版社:同友館●起業Bee!新しいLIFESTYLEの見つけ方[単行本] 出版社:同友館●なぜかいつも満席の居酒屋のおやじがやっている「つかみ方」[単行本] 出版社:扶桑社●パスタは黒いお皿で出しなさい。1%の人だけが知っている飲食の行動心理学[単行本] 出版社:日本実業出版社●10人中9人に嫌われると成功する究極のリピーター獲得術[単行本] 出版社:ぱる出版●「余命3ヶ月のフランス料理店」を再生させた26の経営レシピ[単行本] 出版社:日本実業出版社など≪出版に関するお問い合わせ≫まずお電話またはFAX、Mailでご相談ください。株式会社中央経営研究所 セントラル出版神奈川県綾瀬市綾西3-5-15(神奈川OFFICE)TEL : 0467-77-1803(代表)FAX : 0467-77-1802Mail: ujike.shuta@chu-kei.jp URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月17日株式会社中央経営研究所(代表取締役社長:氏家 秀太)は、1,000名の成功者の習慣について解説した書籍「成功者の無意識の習慣をここだけ教えます!」(セントラル出版)を2024年2月20日(火)に発売いたします。書籍表紙「成功者の無意識の習慣をここだけ教えます!」880円(税込)【出版の背景】世の中には大成功を収めて幸福の絶頂にいる人もいれば、何をしてもうまくいかず人生のどん底でもがいている不幸な人もいる。両者のこの違いは一体どこから生じるのだろうか?ただ単に、「運が良かった・不運だった」ということなのだろうか?私が「成功請負人」としてこれまでたくさんのクライアントを成功へと導いてきた中で発見したことがひとつある。それは、成功や幸せは偶然の賜物ではなく、そこには必然があり、どの成功者にも共通する「成功のための行動原則」すなわち習慣がある、ということだ。よく成功者を羨ましく思うのか、成功要因を単に「運が良いからだ」という者も多い。例えばEC事業で成功している者を見ては、たまたまECの創造期でタイミングが良かった、運が良かったんだというのである。確かに、結果からみれば、運の要素も大きい。しかし、彼らが凡人と違うのは、しっかり運を掴み、より可能性の高い選択肢を選び、それを活かしているということだ。運の3法則をしっかり実践しているのである。この仕組みは、この本の中で説明をしよう。【本の内容】*1部抜粋〔第1日 成功の原点が身に染みている〕人を不幸にするのは「倒壊エネルギー」だ!破壊の時がきた逆転の原点を知り、優秀なビジネスパーソンの心得を知る〔第2日 自分の手で運を引き寄せている〕倒壊エネルギーから脱する“運をつくる”ゲーム感覚で運も引き寄せるサーカスの動物になっていないか小さな目標設定から始める笑って笑って運を呼び込むいつだって前向きであれば、運を呼び寄せられる具体化力をつけるハード&リラックスで仕事を好転させる運を呼ぶには自分から変わってみるのもいいポジティブシンキングの薦めときには上司の小言を「エンジェルの響き」にしてみる「不平等」は誰にも平等だ不況時だからこその話「本当に欲しいもの」をいますぐ言えるか?〔第3日 人生を逆転させている手品を持っている〕セルフ・イメージの威力を知ろう!成功とセルフ・イメージヒトは2つの自分を持つ変身スイッチをつくるあと三ヶ月で世界が終わるとしたら、あなたはどうするか?〔第4日 周囲の人に勝手に作用している〕相手の気持ちをガッチリ掴む極意説得力を使いこなす本音を聞き出す武器は、自己開示「話し下手」より「聞き上手」良い対人関係能力は成功の絶対条件!〔第5日 見せかけを超越する逆転術を備えている〕見せかけから変わるイメージつくりの極意熱意や迫力を伝えるポイントはシナリオ作り。結果は予行演習が導く!■書籍概要書籍名 :成功者の無意識の習慣をここだけ教えます!出版社 :セントラル社著者 :氏家秀太ページ数:160P *多少変更になります。判型 :B6判発売日 :2024年2月20日(火)定価 :880円(税込)研修風景1研修風景2氏家 秀太の研修の受講生、訓練生は、10万人を優に超える!自ら意図して“変わる”仕組みに合わせて“革新的に変わる”数多くの一流ビジネスマンを生み出してきたこの貴重な自分改革ノウハウ。現代のキラーコンテンツを備えて、この本は、あなたを、部門を、会社を、劇的に“変える”方法を公開する。身に着け、実践力を養え!■著者 氏家 秀太(うじけ しゅうた)プロフィール氏家 秀太経営の現場に身を投じ、経営体質革新・不況時の企業再生など、各企業の難局を突破させてきた実績は特出している。伝統のD2P幹部訓練は、困難な現場の問題解決・幹部育成の実際的手法として、氏家自らが独自開発し、発展させている。すでに10万人を超えるプロ幹部を育てている。また、行動心理学者・ビジネスコンサルタント、キャスター、作家として活躍中。話題や人気の事業のプロデュース・サービス業等のコンサルティングを中心に、手掛けた案件は2,000件以上。また、500を超える赤字事業を黒字に立て直す。特に難しいとされている若年層、女性のマーケティングに定評があり、つくる商品は必ずヒットするという伝説もある。各地域でWEBグルメサイトNo.1検索数を誇るチェーン店など数多くの人気店を一気に全国展開するなど、何もかもが規格外のサービス業界の革命児である。そして、日本を代表する著名人とNPO法人フードビジネスマネージャー協会を設立し、業界の人材育成に尽力する。また、メディア界でもその能力を発揮し、手がけるTV、ラジオ番組は人気を博した。また、メジャーWEBサイトでも人気の連載を持つなど、情報発信力には抜群の実績を残している。コンサルタントとしてのスタンスは、生産性を高めることに執念を燃やし、M&A/IPO/CRM、業務改善、戦略人事、DX、企業戦略イノベーション、資金調達などVUCA時代に対応する経営手法を開発導入している。1,000人を超える成功者と人生を共にして生み出した成功哲学や手法はマスコミでも話題に!感動人間を育て上げる教育手法で育った人財は今でも一線で活躍している。連載、MOOK、単行本など著書多数。大学講義、講演やセミナーは年間100回以上にも及ぶ。10万人が受講したD2P訓練講師を務める。中小企業診断士・行政書士・1級販売士・宅地建物取引士・調理師…他多数 大手企業とのアライアンス、行政機関とのパイプは多い。【氏家秀太の書籍】*1部●黒字請負人氏家秀太の「あなたの店を繁盛店に変える」超虎の巻―黒字化達成率100%[単行本] 出版社:瀬谷出版●客をつかむ!飲食店の現代流接客サービス―マニュアルサービスから「ストーリーサービス」の時代へ[単行本] 出版社:旭屋出版●貧乏店から脱出する48の絶対法則[単行本] 出版社:中経出版●信じられないほどお店が儲かる―90日完結プログラム[単行本] 出版社:しののめ出版●搶救貧窮大作戦の48條絶對法則[単行本] 出版社:中経出版●どんな飲食店も繁盛できる実践成功ノート―このノートを書き込めば黒字店に生まれ変わる! 出版社:旭屋出版●幸運を呼ぶ成功体質10のポイント[単行本] 出版社:しののめ出版●飲食店の繁盛法がわかる問題集―経営者・店長・リーダーのための新テキスト[単行本] 出版社:旭屋出版●なぜレストランのメニューで3行目を選んでしまうのか?[単行本] 出版社:株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン●儲かっているラーメン屋は朝8時に掃除する! 出版社:宝島社新書●1680円のカプチーノが売れる奇跡の理由[単行本] 出版社:同友館●起業Bee!新しいLIFESTYLEの見つけ方[単行本] 出版社:同友館●なぜかいつも満席の居酒屋のおやじがやっている「つかみ方」[単行本] 出版社:扶桑社●パスタは黒いお皿で出しなさい。1%の人だけが知っている飲食の行動心理学[単行本] 出版社:日本実業出版社●10人中9人に嫌われると成功する究極のリピーター獲得術[単行本] 出版社:ぱる出版●「余命3ヶ月のフランス料理店」を再生させた26の経営レシピ[単行本] 出版社:日本実業出版社など≪出版に関するお問い合わせ≫まずお電話またはFAX、Mailでご相談下さい。株式会社中央経営研究所 セントラル出版神奈川県綾瀬市綾西3-5-15(神奈川OFFICE)TEL : 0467-77-1803(代表)FAX : 0467-77-1802Mail: ujike.shuta@chu-kei.jp URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月22日二宮和也、波瑠共演のタカハタ秀太監督作『アナログ』のBlu-ray&DVDが3月27日(水)に発売・レンタル開始されることが決定した。ビートたけし原作小説「アナログ」(集英社文庫刊)を映画化した本作は、港岳彦が脚本を担当し、タカハタ秀太監督がメガホンを取った感動のラブストーリー。劇場公開時には、ファンからは「涙なしには見れない感動作」「大切な人との時間を大切にしたいと思いました」など温かい声が多く寄せられた。主人公の、手作り模型や手描きのイラストにこだわるデザイナー水島悟を演じるのは、『母と暮せば』(15)、『浅田家!』(20)、『ラーゲリより愛を込めて』(22)で日本アカデミー優秀主演男優賞を、『検察側の罪人』(18)で優秀助演男優賞の受賞歴をもつ二宮和也。また、携帯を持たない謎の女性、美春みゆきを演じたのは、2017年にエランドール賞新人賞を受賞した波瑠。演技力で高い評価を得る2人が共演し、「会うこと」で積み重ねられる思いを繊細に表現した、愛の原点を描いたラブストーリーとなっている。この度発売されるBlu-ray&DVD豪華版の特典映像には、二宮さん、波瑠さん、タカハタ監督による新撮ビジュアルコメンタリーを収録。撮影秘話やここでしか語られないファン必見の特典だ。また、本編では見られない未公開シーン集やメイキング、イベント映像など豪華版ならではの秘蔵映像も満載の豪華3枚組となっている。『アナログ』通常盤ジャケット『アナログ』Blu-ray&DVDは3月27日(水)発売、レンタル開始。『アナログ』発売情報3月27日(水)発売<価格>Blu-ray豪華版8,800円(税抜価格 8,000円)DVD 豪華版 7,700円 (税抜価格 7,000円)DVD 通常版 4,400円(税抜価格 4,000円)<発売元>アスミック・エース<販売元>東宝<コピーライト>©2023「アナログ」製作委員会 ©T.N GON Co., Ltd.(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2024年01月16日THE RAMPAGEの鈴木昂秀が、映画『ただ、あなたを理解したい』(2024年2月23日公開)の主演を務めることが24日、明らかになった。鈴木は今作で映画初主演。今後の活躍が期待されている若手有望株の野村康太、新谷ゆづみ、伊藤千由李、森高愛、比嘉秀海が共演する。監督を務めるのは、本作が劇場映画初の監督作となり、自らも俳優として活躍する碓井将大。“MA55IVE THE RAMPAGE”が主題歌「ガーベラ」を担当し、作詞作曲に鈴木昂秀が全面的に関わっている。12月25日にはムビチケの発売もスタート。予告映像と本ポスタービジュアルも公開された。○■鈴木昂秀 コメント今回主演を務めました、裕也役の鈴木昂秀です!まだまだ未熟な自分がこうして映画の主演をやらせて頂けるのは夢の様に感じました!お芝居の経験がキャストの皆さんよりも少ない中、色んな事を教わりつつ、監督とも撮影以外でも沢山お話させていただきながら、今回の映画の撮影に励みました!この作品を通して、何をしたら人が喜んでくれるのかなど、今作に込められたメッセージを沢山の方々に読み取って頂けたら嬉しいです!○■野村康太 コメント春樹役を演じさせていただきました。野村康太です。僕が演じた春樹は、とても穏やかで、いつも周りのことを気にかけていて、友達や家族のことが大好きな純粋でまっすぐな男の子です。『ただ、あなたを理解したい』はスタッフの皆様、キャストの皆様の温かさがすごく伝わってくる作品だと思います。ぜひスクリーンで見ていただけたら嬉しいです!」○■新谷ゆづみ コメント同世代のキャストが多く、みんなで切磋琢磨し合いながら撮影できた現場でした!撮影地の蒲郡市では桜が綺麗な季節で満開の桜が印象的でした。そんな中物語が進んでいくのが楽しかったです。それぞれのキャラクターがどのように生きていくのか、楽しみにしていてください!」○■森高愛 コメント小さいコミュニティの中で渦巻くお話しのため、キャスト方とギュッと濃く仲良くなれればと思い、色々なところへ皆さんと散歩に行きました。私が演じるななみは、一見勘違いされるところもありますが、正義感の強い女の子です。私はとっても大好きになりました。皆さんにもきっと愛してもらえると思います!○■比嘉秀海 コメント「誰かが大切な人を想い、理解しようとした時、傷ついたりする事はあると思います。でも、恐れずに前進した時に、何かが変わるかもしれない。「一歩」を踏み出せるように、背中を押してくれる作品です。僕自身も康二というキャラクターから勇気をもらいました。○■伊藤千由李 コメント由衣香役の伊藤千由李です。この映画に携わる事が出来てとても嬉しいです。たった数日間を描いたお話ですが、観終わった後は、映画ならではの余韻をたくさん感じていただける作品になっていると思います。ぜひ楽しみにしていてください!○■山本愛香 コメント自然豊かで穏やかな時間が流れる街での撮影、とても充実した時間でした。梓として作品の一部になれた事を嬉しく思います。色々な感情の詰まった、温かくて強くて優しい作品です。たくさんの方に届くことを願っています。○■高橋ひとみ コメント磯井将大監督の若さに驚き、若い俳優さん達のエネルギーに包まれた撮影現場でした。撮影に入る前からキャストの方々の絆が出来上がっていて私はすっと物語の中に入っていけました。春樹役の野村くんは東京に戻らなくてはならない時も、いっときも仲間と離れたくない様子で、きっとこの作品は一生の思い出に残る作品になるんだろうなぁと自分の頃を思い出していました。その後の裕也達にまた会いたいなぁ。○■碓井将大監督 コメント劇的なことなど起らない日常が退屈で仕方なかったり、ただ仲間と過ごすことで傷が癒えたり、自分のことを真剣に考えてくれる人を傷つけたり。そんな自分自身の想いも重なった群像劇です。 完璧とは程遠く、それでも必死に生きる姿を、キャストの方々が体現してくれました。 劇場を出るとき、仲間や恋人、家族など、自分を想ってくれている人をふと思い出すような作品となって、皆様に届くことを願っています。【編集部MEMO】映画『ただ、あなたを理解したい』あらすじ…東京での生活に行き詰まった祐也は、恋人の葵を伴い久しぶりに故郷に帰省し、昔の仲間と過ごした秘密基地を訪れる。かつては春樹、由衣香、ななみ、康二たち幼馴染と大切な時間を共有する特別な場所だったが、時が経ち、それぞれの問題や葛藤に向き合う中で、今は現実逃避の場所となっていく。現実と夢、友情と愛に向き合いながら成長する若者たちの青春群像劇。(C)BOKURANOFILM
2023年12月24日映画『アナログ』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が17日に都内で行われ、主演を務める二宮和也、高橋惠子、タカハタ秀太監督が登場した。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■二宮和也の渾身の演技をタカハタ秀太監督も太鼓判「素晴らしい」初共演で親子役を演じた高橋とともに登壇した二宮。親子での撮影で印象に残っているシーンを聞かれると、「本当に手前味噌な話で大変申し訳ない! どこからも出ないので、僕から言おうってことなんですけど……」と切り出す。「(高橋と)2人で病室で話しているときに『ありがとうございます』というシーンがあったじゃないですか。あの『ありがとうございます』は結構自分史上の最高値を叩いていると思う!」と自画自賛し、会場を盛り上げた。その後も「『なに、彼やるじゃない!?』と観たときに思って。(撮影を)やっているときは楽しくやっていただけなのに、でき上がりを観たら……『彼、なんていう子?』『彼、使っちゃおうかな!』と思うくらい。最高値のありがとうが出たなと……」と話し、笑いを誘った。そして、この話を聞いたタカハタ監督も「僕はもう現場でガッツポーズでました。素晴らしい!」と振り返りつつ絶賛。二宮は「やっぱそうなんだ! 観ていると思うんですね」と笑顔を見せていた。
2023年10月17日映画『アナログ』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が17日に都内で行われ、主演を務める二宮和也、高橋惠子、タカハタ秀太監督が登場した。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■二宮和也、初共演・高橋惠子と親子役「本当にずっと見ていた先輩」高橋と初共演で親子役を演じた二宮は「本当にずっと見ていた先輩です。それこそ初めて会ったときも、(高橋さんが)お出になられていた舞台で。観終わった後に挨拶させてもらったのが出会いだったりしたので、まさか一緒に親子をできるとは……。僕は素直にやらせていただきました」と出会いを振り返った。一方の高橋も「私もスクリーンやテレビなどで拝見していて。会ってみたい人、話してみたい人だな、おもしろそうな人だなと。実際に共演させていただいて、すぐに親子になれたというのが、さすがだと思いました」と二宮の印象を明かす。2人の共演シーンの撮影は1日半だけだったそうだが、「はじめましてで撮影をして。本当の親子のような気持ちになれました。それは二宮さんのおかげです」と二宮を絶賛していた。また、イベント終盤には同作の大ヒット祝福とプロモーション活動への労いの意味を込めて、高橋から、二宮とタカハタ監督にサプライズで花束が贈られる場面も。花束を手にした二宮は「心が温かくなる瞬間がいくつもあったと思いますし、そう願っております。悟も含め、この物語に出てくる人たちはすごい平凡な人たちばかりですけども、相対的に見ていて、平凡は非凡ではないんだなというふうに改めて感じることができました」と語る。続けて、「きょうはお母さん(高橋)と一緒にいるので、余計に思うんですけど、伝えるものはちゃんと伝えておかなきゃいけないなと思います」と切り出した二宮。「10月17日のきょうはですね、私の実の母の誕生日です! おめでとうございます!」と壇上で実母にバースデーメッセージを送った。「びっくりしました! (きょう)うちの母、誕生日じゃないかと思って。『おめでとう』って言ったら、『ありがとう』という5文字だけで……さぞお忙しいんだろうな! と思っています」と母からのリアクションを明かし、笑いを誘っていた。
2023年10月17日映画『アナログ』(公開中)の初日舞台挨拶が6日に都内で行われ、主演を務める二宮和也、波瑠、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎(なにわ男子)、板谷由夏、タカハタ秀太監督が登場した。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■波瑠、桐谷健太にコメントを真似され「誰か~」爽やかな純白のドレス姿から美肌をのぞかせて観客を魅了した波瑠は、「すごいたくさんのお客様がいらっしゃって、ちょっと緊張します……」と、はにかんだ笑顔を見せる。「最近肌寒い日も出てきて、『アナログ』みたいな心温まる映画を観るのにちょうどいい季節になったかなと思います」とアピール。しかし、続いて挨拶した桐谷が「どんどん肌寒くなってきて……」と波瑠のコメントを丸パクリ。これに波瑠は「誰か~!」と周囲に助けを求めて、笑いを誘った。また、MCが「壇上に設置されたメッセージが書かれたパネルの中で気になるものは?」と波瑠に質問すると、なぜか桐谷が「え、どうしよう……」と反応。二宮が「さっきの(丸パクリの)コメントも……(波瑠に)改名したいんじゃない?」と疑いをかけると、波瑠も「怪しいなぁ! (名前を)取られちゃう!」と会場を盛り上げた。イベント中盤、「長年大切にしていること」についてキャスト陣が話すと、波瑠は「何を言ってんだと思われるかもしれないんですけど、普通に生活すること」と回答。「朝起きて、家で簡単にご飯を食べて、散歩に行ったりして、暗くなったら帰ってきてみたいな……」と丁寧な暮らしを意識していることを明かし、「暗くなるとすごく寂しい気持ちになってきちゃうんですよね……夕方くらいに帰宅したい」と話した。
2023年10月06日映画『アナログ』(公開中)の初日舞台挨拶が6日に都内で行われ、主演を務める二宮和也、波瑠、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎(なにわ男子)、板谷由夏、タカハタ秀太監督が登場した。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■二宮和也、なにわ男子の推しメンは道枝駿祐今作に二宮演じる悟の後輩役で出演した藤原は、「この映画を誰と観たい?」という質問を受けると、「なにわ男子メンバー7人」と回答。「自分の作品を見られるっていうのはちょっと緊張するんですけど、きょう10月6日に……」と語り始めたが、先輩・二宮に「結成5周年だもんな!」と横取りされてしまう。「めちゃくちゃ嬉しいんですけど……」と困惑する藤原に、二宮は「めっちゃ嬉しいなぁ?」とエセ関西弁で相槌を打ち、ニヤニヤ。藤原はそんな二宮に「自分の口から言おうと思ったんですよ!」と抗議し、笑いを誘った。続けて「結成日と公開日が重なるなんて、これはもうめちゃくちゃと縁起がいいなと…」と話すも、動揺からか「ねっ! むら……」と口にし、「二宮くんって言おうとしたんですが、関西感が強すぎて村上(信五)くんって言おうと……」と、二宮のエセ関西弁につられて、関ジャニ∞の村上の名前を呼び間違えてしまい、赤面する姿も見られた。MCから「なにわ男子で観たらどんな雰囲気になる?」と聞かれた藤原は、「結構涙もろいメンバーが多いので、多分みんなシクシクしながら劇場を出ていくと思います」と予想。さらに、「すごい良かった……『アナログ』に出会えて良かったっすね」とメンバーの道枝駿祐が言いそうな感想をモノマネを交えながら披露すると、「そういえば(二宮と桐谷の)2人は撮影中でも『みっちー元気?』とかめっちゃみっちー推しだった」と撮影を回顧する。不服そうな表情を浮かべる藤原に、二宮は「推しメンは誰だっていいじゃない!」とバッサリ。その後も藤原は、名前を「藤原丈」と間違えた区切り方で呼ばれ、ツッコむなど、先輩・二宮と仲の良い掛け合いを見せていた。
2023年10月06日映画『アナログ』(公開中)の初日舞台挨拶が6日に都内で行われ、主演を務める二宮和也、波瑠、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎(なにわ男子)、板谷由夏、タカハタ秀太監督が登場した。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■二宮和也、映画『アナログ』初日舞台挨拶に登場今回のイベントは、SNSで募集された「大切な人と直接会えたときの喜び」というコメントが書かれたパネルを背景に実施。キャスト陣のコメントも記載されているなか、「お客さんに会場で会えたこと」と書いた二宮は「自分だけ絵日記みたいな感じになっちゃって(笑)。もうちょっとちっちゃい文字でよかった……。『ごきげんよう』のサイコロの目みたいなこと書いちゃってごめんなさい」と話し、笑いを誘う。「コロナ禍の中でいろいろ制限されている中で、みたいなことをちゃんと書けばよかった。抽象的過ぎた……」と反省していると、桐谷から「大丈夫よ!」とフォローを受け、笑顔を見せていた。また、二宮は「この映画を観て、奇跡とか縁とか運とかいうものは存在するんだと。同じ1日はなくて本当に大変な1日もあればすごく嬉しい1日もあるので、毎日一生懸命生きるべきだなと改めて思わされたし、本当に何が起こるかわからない中で自分たちはずっと生きていくんだなと思いました」と同作を観て感じたことを語る。続けて、「今日この会場に来る途中にですね、元気に歩いてる大野智に出会いました」と話し、会場を驚かせる。「すごく元気に歩いてました(笑)。車を運転しているときに、“なんか見たことある人がいるな”とびっくりして! で、『何しに行くの?』と言われて、今から舞台挨拶なんだって言ったら『へぇ~がんばって~』って(笑)。縁でつながっていると思わざるを得ない」と奇跡的なエピソードを披露し、会場を盛り上げた。
2023年10月06日映画『アナログ』(10月6日公開)の完成披露イベントが28日に都内で行われ、主演を務める二宮和也、波瑠、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎、板谷由夏、タカハタ秀太監督が登場した。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■なにわ男子・藤原丈一郎、ペットはフグ3匹「僕は野球が好きなので…」イベントでは、悟とみゆきが「毎週木曜日に会う」ことにちなんで、「毎週、習慣にしていること」についてキャスト陣がトーク。「毎週日曜日に水槽を洗う」と答えた藤原は、「小さいフグを3匹飼っているんですよ。なので毎週日曜になったら、使った歯ブラシとかで水槽を洗ってます。SDGsです!」と笑顔を見せる。二宮から「昨日(日曜)はどうしたの?」と聞かれると、日本テレビ系『24時間テレビ』に出演していた藤原は「24時間ずっとしゃべっていたら疲れたので、お休みしました(笑)」と明かしていた。また、ペットのフグ3匹の名前を「僕は野球が好きなので“スライダー”“シュート”“チェンジアップ”っていう……」と告白した藤原。桐谷から「ほんまに!? 違いわかるの?」と聞かれると、「わかるんですよ! スライダーとシュートはちょっと模様が違うんですよ! チェンジアップは正直似ていてわからないです(笑)。チェンジアップは(名前が)長いので“チェ”って呼んでます」と話し、会場を盛り上げた。そんな藤原の独特なネーミングセンスを聞いた先輩・二宮は「変な後輩」とつぶやき、笑いを誘っていた。
2023年08月28日映画『アナログ』(10月6日公開)の完成披露イベントが28日に都内で行われ、主演を務める二宮和也、波瑠、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎、板谷由夏、タカハタ秀太監督が登場した。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■藤原丈一郎、初共演・二宮和也は「距離の縮め方が上手い方」今作で二宮と初共演となった藤原は「二宮くんは後輩とたくさん共演されているので、距離の縮め方が上手い方だなと感じました」と印象を語る。「撮影が終わってからも、(二宮くんが)『今日ありがとうね。明日もよろしく!』とわざわざ言いに来てくださったんです。“うわっ! 優しい~”と思って」とエピソードを披露。しかし、「帰りに靴を履こうと思ったら、両足の靴紐が結ばれていて! それを見に来たんですよ! ぱっと見たら、二宮くんがニヤニヤしながら『おつかれぇ~い』って……」といたずらを仕掛けられていたことを明かした。二宮は「そんなわけないじゃん……」とニヤリとするが、藤原は体全体を使って当時の状況を再現しながら、二宮がいたずらの犯人であることを力説する。しかし、二宮から否定され、桐谷からも自作自演を疑われた藤原は「僕に味方はいないんですか……」とポツリ。最終的には「先輩がそう言うのであれば僕のミスです。癖でやっていたかもしれない……」と悲しそうな表情を浮かべ、会場の笑いを誘った。
2023年08月28日映画『アナログ』(10月6日公開)の完成披露イベントが28日に都内で行われ、主演を務める二宮和也、波瑠、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎、板谷由夏、タカハタ秀太監督が登場した。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■二宮和也、波瑠の習慣に「アナログぅ~」悟とみゆきが「毎週木曜日にピアノで会うこと」を約束していることにちなみ、「毎週、習慣にしていること」についてキャスト陣がトーク。二宮は「動画を水曜日と日曜日に上げているので、月曜日と金曜日がデッドラインだと思って毎週生きています」と答える。「それが結果的に習慣になりましたね。決まったお仕事というのが今までそんなになかったので、リズムになってきましたね!」と自身のYouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』の存在の大きさを明かした。そして、いままさにデッドラインに追われていると明かした二宮は「乃木さん(堺雅人)にも追われているんで。ダブルで追われちゃっている(笑)」と現在出演中のTBS系日曜劇場『VIVANT』(毎週日曜21:00~)に絡めてコメントし、笑いを誘った。また、波瑠が「植物のツルを切って、水苔に浸して根っこを出させること」と回答すると、二宮は今作のタイトルとかけて、「アナログぅ~」とコメント。会場を盛り上げていた。
2023年08月28日映画『アナログ』(10月6日公開)のカーペットイベントが28日に都内で行われ、主演を務める二宮和也、波瑠、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎、板谷由夏、タカハタ秀太監督が登場した。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■二宮和也ら『アナログ』キャスト陣がブルーカーペットに登場海をモチーフにした“ブルーカーペット”にキャスト陣が登場すると、大きな歓声が上がる。主演を務める二宮は「お暑い中、お集まりいただきありがとうございます」と集まったファンに挨拶。同作について「ちょっと変わった設定に思うかもしれませんが、奇をてらっていない純粋な恋愛ドラマを観ていただきたいと思います」と力強く語った。登場時に立ち位置を間違えてしまうハプニングもあった藤原は、今作で先輩・二宮と初共演。「素敵な作品。二宮くんと初めての共演で、僕と二宮くんのシーンもたくさんありますので、そちらのほうもぜひ注目して頂けたら」とアピールした。また、二宮演じる悟の友人を演じた桐谷が話し始めると、なぜか観客から笑いが起こる場面も。これには「なんで俺は笑いやねん!」とツッコミ。すると、隣の二宮がマイクを通さず「かわいい」とポツリ。桐谷は「かわいい、いただきました!」と笑顔を見せていた。
2023年08月28日人生の辛酸を舐めつくした経験から自分を「変える」ために今すぐできること作家のエージェント会社、アップルシード・エージェンシー契約作家の加藤秀視さん最新刊『世界一シンプルな人生を切り拓く技術』が5月30日にKADOKAWAより発売されました。著者の加藤秀視さんは、父親のDVで荒れる家庭から養護施設で育ち、暴走族総長から裏社会に足を踏み入れ、荒んだ日々を過ごした過去があります。しかし、24歳で更生を決意して以来、働きながら、非行少年の更生や被災地支援などの人権活動を精力的に行う一方、私費を投じて心理学やコーチングについて学びを深めました。現在は、経営者・著名人・プロアスリートなどのコーチング、企業での研修、学校講演、いじめ問題の解決など、様々な分野で「人材教育家」として20年以上、延べ11万人以上を指導する活動をしています。加藤さんが伝えたいことは、自身の壮絶な過去や、多くの人の人材育成の経験を通して「誰しも可能性や能力を持っているが、それを最大限生かし切れていない」「人は本当に変われるし、誰でも努力と選択次第で良くなれる」ことです。本書では、加藤さんがこれまで伴走してきたクライアントに伝えたメソッドを体系的に、事例を挙げて解説。「価値観」を入れ替える・「習慣」を身に付ける・「強み」を武器にする-自分を変えたいけれど、変えられないという多くの人が抱えがちな悩みの解消に必要な3つの考え方とその具体的な手法を紹介しています。最終章では、自分が望む自分であり続けるためにできること、アメリカの心理学PERMA理論*を紹介。自身が「変わり」続けて来た経験から、読者すべてが自身の可能性や能力を発見し、それを最大限に活かすためにするべきこと、身につけるべき思考法を伝える1冊です。*PERMAとはポジティブ心理学の世界的権威アメリカのマーティン・セリグマン博士によって提唱されたウェルビーイングを高めるための5つの要素。以下の5つの単語の頭文字を取ってPERMAと名付けられている。P(Positive emotion/明るい感情)、E(Engagement/物事への積極的な関わり)、R(Relationship/他者とのよい関係)、 M(Meaning/人生の意義の自覚)、 A(Accomplishment/達成感)『世界一シンプルな人生を切り拓く技術』概要(目次より一部抜粋)序章:「変わりたい」けど、「変われない」人が抱える3つの原因①気づきの機会の欠如②良質な情報の不足③過去型思考の弊害第1章:「価値観」を入れ替える自分に合った「価値観」を簡単に見つける方法/脳内シートを有効に活用するために大切なこと/結局、「できない」のではなく「やりたくない」だけ第2章:「習慣」を身に付けるどうして自分が望むように変われないのか/自分を良好な状態に保つ「習慣」/悪習慣から距離を置く方法第3章:「強み」を武器にする「自分の強み」さえわかれば、努力は必要ない/迷ったときには「脳内シート」に立ち返る/「主体性」と「強み」は切り離せないもの第4章:いつまでも「変わり続ける」ためにできること幸せな家庭を作るPERMA/達成経験の蓄積がPERMAの状態を作り出す【著者プロフィール】加藤秀視(かとうしゅうし)人材教育家/事業家株式会社CRAYONZ取締役学長兼主席トレーナー経営者から、アーティスト・プロアスリートまで、20年以上にわたって述べ11万人以上を指導してきた、人材教育のスペシャリスト。企業研修においても、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)、株式会社NTTデータ、コカ・コーラ・ボトラーズジャパン株式会社など、500社以上のクライアントに対してトレーニングを提供。また、非行少年少女の更生活動や、東日本大震災・熊本大震災時の被災地における支援活動など、人権活動や慈善活動にも力を入れる。その活動が評価され、2009年には青少年版国民栄誉賞「人間力大賞」準グランプリを受賞。同年、「文部科学大臣奨励賞」「衆議院議長奨励賞」を受賞。2012年には「社会貢献者表彰」を受彰。2015年には、世界的な社会活動団体『グローバル・ビレッジ・チャンピオンズ』財団のメンバーとして、セリーヌ・ディオンやマイケル・ジョーダンなどと並んで、日本人初となる『チャンピオンズ』に選出される。公式YouTubeチャンネル登録者数は29万人超。【書誌情報】・出版社 : KADOKAWA (2023/5/30)・発売日 : 2023/5/30・定価:1,650円(税込み)・単行本 : 176ページ・ISBN : 978-4-04-112524-3世界一シンプルな人生を切り拓く技術 | 加藤 秀視 |本 | 通販 | Amazon : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月15日株式会社電算システム(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役社長執行役員:高橋 譲太、以下「電算システム」)は、2023年5月8日、秀明大学(所在地:千葉県八千代市、理事長・学長:川島 幸希)で、観光ビジネス学部の樋口 誠司准教授のゼミ生を対象に、「データを知る」をテーマにした特別講義を実施しました。観光ビジネス分野においては、多様な旅行者のニーズに対応するためにビッグデータの活用が求められています。人流データを用いて旅行者の動きを把握し、ニーズに見合ったプランを策定したり、消費動向のデータを分析することで効果的な宣伝方法を実践したりといったことは、その代表的な例です。他にも枚挙にいとまがないほど観光とデータ活用は切っても切り離せない関係にあり、大学時代にデータ活用のスキルを磨いていくことは、必須の取り組みとなっています。樋口准教授のゼミでは、かねてより観光ビジネス分野における社会課題の解決につながる産学連携プロジェクトを精力的に行っており、「ゼミ生にもデータの基礎知識を備え、知見を深めてもらいたい」という想いで、今回のコラボレーションが実現しました。電算システムは、2014年からGoogle for Education(TM)の販売パートナーとして多くの学校にサービスを提供しています。日々の企業活動のなかで、さまざまなデータと向き合うデータエンジニアやデータ分析を手掛けるデータサイエンティストが、データの意味・活用のねらい・分析の効果といった普段の仕事ぶりを伝える機会を得ることで、大学生に新しい発見や気づきがあればと今回の協力に至りました。実際の講義では、世の中にあるさまざまなサービスがデータの収集と活用を利用していることを引き合いにしながら、データと無関係に過ごしている人は居ないことを伝えました。次に、データと情報の違いを示しながら、データ分析やその目的を確認。実際のビジネスの現場でのデータ分析事例を紹介しながら、イメージを膨らませてもらい、分析自体が目的にならないことが肝心であることを強調しました。講義の後半では、収集したデータを活用するためには、正しくデータを見る目を持つ必要性を伝え、問題の解像度を高めるためのトレーニングとして物事の因果関係を正しく把握する課題に取り組みました。電算システムでは、今回の特別講義の様子をYouTube(TM)チャンネルにてダイジェスト配信します。学生の反応なども交えてご紹介していますので、データ活用や分析について考えるきっかけになればと願っています。■「特別講義:データを知る」の参考動画「特別講義:データを知る」の風景YouTubeチャンネルにてダイジェスト動画を公開します。下記URLもしくは二次元コードよりアクセスください。 「特別講義:データを知る」の参考動画■講義担当者のコメント樋口 誠司准教授「昨今、いろいろな場面でデータの重要性が叫ばれていますが、学生たちはわかっているようでわかっていないところもあるのではないかと思い、今回のコラボレーションを楽しみにしていました。講義では、データエンジニアの役割やデータと情報の違い、データドリブンの本質などを具体的な事例や解説を交えてわかりやすく教えていただき、多くの学びがありました」■講師担当者のコメント電算システム クラウドエンジニアリング事業部 データエンジニア 山田 成泰「今回はデータに強くなるための基礎知識を身に付けるとともに、データという言葉に少し詳しくなることに主眼を置いて講義内容を考えました。これだけ長くお話ししたのは本当に久しぶりでしたが、学生さんが真剣に取り組んでくれたのでやりがいがありました。今日の話を受けて少しでもデータに興味を持って、これからの生活に活かしてもらえたらうれしく思います」■「特別講義:データを知る」の概要・対象 |大学3・4年生・時間 |90分・担当 |樋口 誠司准教授・講師 |山田 成泰(株式会社電算システム データエンジニア)・講義タイトル|特別講義:データを知る・講義内容 |データと情報、データ活用の意味と目的、データ分析を上手にするには■会社概要株式会社電算システム本社所在地 : 岐阜本社 岐阜県岐阜市日置江1丁目58番地東京本社 東京都中央区八丁堀2丁目20番8号 八丁堀綜通ビル主な事業内容: 情報サービス事業、収納代行サービス事業URL : ■大学概要秀明大学優れた人物を育成し国家の繁栄を図ることを目的に、「常に真理を追究し、友情を培い、広く社会に貢献する人間形成を行う」という建学の精神と「知・技・心の調和のとれた人材を育成する」という校訓を掲げ、1988年(昭和63年)に川島 寛士先生(創立者)が開学した。現在は、学校教師学部、看護学部、総合経営学部、英語情報マネジメント学部、観光ビジネス学部の5学部からなる総合大学へと発展している。実学重視のカリキュラム、イギリス留学、学生寮における人間形成など、特色ある教育を実践し、新しい時代に即応して国際的な広い視野と深い識見を有し、強い実行力を具えた人材を育成しています。学校所在地: 千葉県八千代市大学町1-1URL : ※ Google for Education、YouTubeはGoogle LLCの商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月26日5月2日(火) より開幕する、歌舞伎座新開場十周年「團菊祭五月大歌舞伎」昼の部『音菊眞秀若武者』で、尾上菊五郎の孫である寺嶋眞秀が初代尾上眞秀を名乗り、初舞台を勤める。このたび、眞秀の撮り下ろしスチール写真が公開された。寺嶋眞秀は、平成24(2012)年9月11日生まれの10歳。平成29(2017)年5月の歌舞伎座「團菊祭五月大歌舞伎」において『魚屋宗五郎』の酒屋丁稚与吉で初お目見得して以来、次々と舞台に出演している。今回の写真は、『音菊眞秀若武者』で演じる立役の「岩見重太郎」と、女方の「女童」の二役を、世界的に活躍するフォトグラファーの土井浩一郎が撮影。眞秀が歌舞伎のポスター撮影を行うのは今回が初めてで、撮影は祖父・尾上菊五郎立ち会いのもと行われた。撮影:土井浩一郎初舞台となる5月公演の衣裳をこの日初めて身に纏った眞秀は、女方では可憐さを、立役ではキリっとした凛々しさを溌剌と表現。撮影を終えると「衣裳もかっこよくて、写真もきれいで、5月の舞台が楽しみになりました」と公演への意気込みを語った。また本公演では、初舞台を彩る特別な引幕「祝幕」がお披露目される。今回の祝幕は、ラグジュアリーブランド「CHANEL」のサポートにより、シャネルのファッションショーでのコラボレーションの実績もある現代アーティストのグザヴィエ・ヴェイヤンがデザインし、コンテンポラリーな刺繍で知られるフランスの刺繍工房モンテックスが刺繍を施したものとなっている。<公演情報>歌舞伎座新開場十周年「團菊祭五月大歌舞伎」5月2日(火)~27日(土) 歌舞伎座チケット一般発売:4月14日(金) 10:00~詳細はこちら:
2023年04月07日「実は寺島さんは昨年末から女優業を休業中なんです。一人息子の眞秀くんの襲名披露が終わるまでは女将業に専念すると聞いています」(歌舞伎関係者)寺島しのぶ(50)が約半年間も女優業を封印する理由は、5月、東京・歌舞伎座で開催され、市川團十郎(45)も出演する團菊祭。昼の部のトリで寺島の長男・眞秀くん(10)が初代尾上眞秀を襲名し初舞台を踏むことになったためだ。「2月7日に東京・南麻布のフランス大使公邸で、寺島さんと眞秀くんに加え、夫のローラン・グナシア氏、父・菊五郎さん、弟・菊之助さんも出席して、襲名披露発表会見が行われました。同所での会見は梨園史上初の試みでした。眞秀くんは『いつか、僕とパパの母国のフランスで歌舞伎公演をやってみたいと思います』などと日本語とフランス語を交えて話し、会場を大いに盛り上げていました」(前出・歌舞伎関係者)それから1週間後の「第77回毎日映画コンクール」で、寺島は自らの今の心境をこう吐露していた。「自分のことってどうでもよくなっていて……。この間(襲名披露)の会見(の前に)は正直、1回吐いたんです。子供のこととなると、こんなに苦しいんだな、とーー」寺島の苦悩の背景を、後援会関係者は代弁する。「寺島さんの悲願は、眞秀くんに歌舞伎界の大看板・尾上菊五郎を継がせること。そのためには菊之助さんの長男で、1歳年下の丑之助くんとの“襲名争い”に負けるわけにはいかないのです」とはいえ、歌舞伎界の慣習であれば菊之助と彼の息子が菊五郎を継承していくのが一般的だ。前出の後援会関係者は言う。「寺島さんとしては『菊之助より先に生まれたのは私。それなのに“女だから”という理由だけで、眞秀が将来、菊五郎を継げないのはおかしい』と常々主張しています。そこで、寺島さんは実力で皆が認めてくれるよう、眞秀くんへの英才教育を続けています。梨園では珍しく、名門私立大学の付属幼稚園に通わせました。日本舞踊も2歳のときから習わせ、自ら稽古場への送迎もしています。寺島さんは『どうする家康』のナレーションを務めていますが、眞秀くんも家康の息子・信康の幼年役で第19回に登場します。ちょうど團菊祭の開催時で、寺島さんの並々ならぬ意気込みを感じます」寺島には“究極の目標”がーー。「将来、菊五郎の襲名披露興行を、眞秀くんのもう一つの“祖国”フランスで行うことです。團十郎さんが’07年にオペラ座で公演したことがありますが、襲名披露は初。実現すれば、“團菊”宿命のライバル・團十郎の鼻も明かすことになるでしょう」(前出・歌舞伎関係者)寺島の執念、どうする團十郎?
2023年03月30日映画『アナログ』が、2023年10月6日(金)に公開される。主演は二宮和也、ヒロインは波瑠。原作はビートたけしの恋愛小説。監督はタカハタ秀太が務める。ビートたけし初の書き下ろし恋愛小説が原作映画『アナログ』は、お笑い界・映画界で今なお第一線で活躍するビートたけしによる初の書き下ろし恋愛小説が原作。全てがデジタル化されている世界だからこそ、当たり前の「誰かを大切にする」という気持ちを書きたくなったという恋愛小説『アナログ』が映画化される。刊行から約1か月で10万部を突破した話題作だ。携帯電話でいつでもどこでも、誰とでも気軽に連絡が取れる現代。『アナログ』は、そんな時代に連絡先を交換せず、「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」という週に一度の約束を交わし、ゆっくりと関係を紡いでいく2人の物語だ。「会うこと」を大切にする“アナログ”な価値観を持つ“木曜限定”の2人の恋愛を通じて、いつの時代も変わらない愛の原点“好きな人にただ会える喜び”を、純粋に描き出す。主演は二宮和也、ヒロインは波瑠主人公のデザイナー・水島悟を演じるのは、二宮和也。映画『母と暮せば』、『検察側の罪人』、『ラーゲリより愛をこめて』など、数々の話題作に出演し、30代にして日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、優秀主演男優賞を複数回受賞という快挙を成し遂げた実力派俳優が、実年齢に近い水島の役柄を丁寧に、伸びやかに演じる。主人公・水島悟(みずしま さとる)…二宮和也手作りや手描きにこだわるアナログ人間でありながら、思いをこめた時間を相手に届けたいという信念を持つデザイナー。漬物を自作で漬けるなど、丁寧で豊かな暮らしを送る。自ら内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆきと出会い、心惹かれる。意を決して連絡先を聞くが、なぜか彼女は携帯を持っていなかった。美春みゆき…波瑠喫茶店「ピアノ」で水島に出会う謎めいた女性。なぜか今の時代には珍しく携帯を持たず、水島とは毎週木曜日、同じ場所で会う約束をする。しかしある日、突然「ピアノ」に現れなくなる。演じるのは、連続テレビ小説「あさが来た」で主演を務めた波瑠。その後も『オズランド笑顔の魔法おしえます。』、『弥生、三月 -君を愛した30年-』といった映画に出演している。島田紘也…藤原丈一郎(なにわ男子)悟を慕う大阪支社の後輩。関西弁で話す、明るく陽気なムードメーカー的存在。岩本修三…鈴木浩介悟が務める東京本社の直属の上司。カタカナビジネス用語を多用し、悟や部下たちを困惑させる。浅井陽子…坂井真紀悟の母・玲子の担当医。椎名順子…筒井真理子悟がデザインを担当するイタリアンレストランのオーナー。高橋俊和…宮川大輔島田の上司。香織…佐津川愛美悟の友人、山下の妻。田宮…リリー・フランキー喫茶店「ピアノ」のマスター。静かにカウンターに佇み、週に一度、木曜日にピアノで会う約束を交わす悟とみゆきの関係を誰よりも近くで見守っている。高木…桐谷健太山下…浜野謙太悟の幼馴染で親友。前向きに悟の恋を応援する。玲子…高橋惠子入院している悟の母。監督はタカハタ秀太、脚本は港岳彦監督を務めるのは、二宮とは二度目のタッグを組むこととなったタカハタ秀太。『ホテルビーナス』でモスクワ国際映画祭コンペティション・パースペクティブ最優秀作品賞を受賞し、『鳩の撃退法』など、上質なドラマを丁寧に紡ぐことに定評がある。脚本を担当するのは、『あゝ、荒野』や『宮本から君へ』、『MOTHER マザー』など、もがきながら生きる人間の機微を繊細に、時に骨太に描き出す港岳彦。インスパイアソングに幾田りらの書き下ろし楽曲「With」映画『アナログ』のインスパイアソングは、YOASOBIのボーカルikuraとしても活動する幾田りらの書き下ろし楽曲「With」。映画本編を鑑賞し、号泣したという幾田はその勢いでインスピレーションのまま書き上げ、さらに自身の経験とも照らし合わせながら歌詞を紡いだという。また、劇伴及びインスパイアソングのプロデュースは、4人組バンドandropのVocal&Guitar、内澤崇仁が担当。内澤崇仁名義で劇伴全編を担当するのは今回が初となる内澤が、登場人物の感情の機微を繊細に掬い取り、観客の心に優しく寄り添う劇伴曲を作り上げた。尚、劇伴の数々を収録したオリジナル・サウンドトラックが、映画『アナログ』公開直前の10月4日(水)に発売される。映画『アナログ』あらすじ水島悟は、喫茶店「ピアノ」で謎めいた女性・みゆきと出会う。自分と似た価値観を持つみゆきに惹かれた悟は、意を決して連絡先を聞くが、なぜか彼女は携帯を持っていなかった。「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言うみゆきの言葉をきっかけに、ふたりは毎週木曜日に「ピアノ」で合う約束を交わす。次第に距離を縮め、ゆっくりと関係を深めていく。やがて想いを募らせた悟は、彼女にプロポーズを決意。しかしその当日、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなり―。【作品詳細】映画『アナログ』公開日:2023年10月6日(金)監督:タカハタ秀太出演:二宮和也、波瑠、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎、坂井真紀、筒井真理子、宮川大輔、佐津川愛美、鈴木浩介、板谷由夏、高橋惠子、リリー・フランキー原作:ビートたけし『アナログ』(集英社文庫刊行予定)脚本:港岳彦音楽:内澤崇仁インスパイアソング:幾田りら「With」(ソニー・ミュージックエンタテインメント)製作:「アナログ」製作委員会制作プロダクション:アスミック・エース AOI Pro.配給:東宝 アスミック・エース■『アナログ』 オリジナル・サウンドトラック発売日:2023年10月4日(水)作曲:内澤崇仁価格:3,300円
2023年02月20日4人組ダンス&ボーカルグループ・OWVの浦野秀太、中川勝就が8日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」に出演した。2人はシャツに大きめアウターを羽織るラフなスタイリングで、クールにランウェイ。トップでは2人揃ってポーズを決めて視線を集めた。2人が出演した「GRAPEFRUIT MOON」のステージではアメリカやヨーロッパなどから厳選した本格的ヴィンテージやトレンドアイテムのスタイリングを紹介。乃木坂46の山下美月、大原優乃、出口夏希、莉子らが登場した。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは、DISCOのように心を躍らせて楽しい時間を“シェアハピ”しようという思いが込められた「Come on Happy Time! Share Happiness!」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開する。撮影:蔦野裕
2022年10月08日ボーイズグループ・OWVの浦野秀太、本田康祐が20日、都内で行われた「#Twitterトレンド大賞 2021」に出席した。「#Twitterトレンド大賞」は、データ・ドリブンで集計された「2021年に最も話題となった上位20個」のトレンドワードを発表するもの。 3位には大ヒットした『鬼滅の刃』の関連ワード「無限列車」がランクインした。浦野は「僕は映画とか漫画を見る家庭で育ってなくて無知だったんですけど、メンバーの本田くんから『鬼滅の刃』をお勧めしてもらって、激ハマりしました」と明かし、「『無限列車編』でめちゃくちゃ泣いて、その余韻に浸っている。それぞれの夢の中を巡っているシーンがめちゃくちゃ泣きました」と話した。本田も「『無限列車編』を見させていただいたときの感動は今でも忘れませんし、日本の歴史に残る映画だなと感じました」と魅力を熱弁。「メンバーもドハマりしてくれて、(浦野と)一緒に見て、一緒にドバドバ泣いた」と浦野と一緒に鑑賞したことを明かした。MCの田村淳が「お互いの涙を見ているんだ?」と尋ねると、浦野は「見てますね。僕はファンの方々にはまだ見せたことないんですけど、本田くんには見せてます」と答え、「本田くんは涙もろいので」と言うと、本田は「『鬼滅』は毎話泣きますね。『無限列車編』は無限に泣いていました」と話した。
2021年12月20日この夏も話題作が続々と公開を迎えるなか、残暑の厳しさを忘れさせてくれるような1本と出会いたいと考えている人も多いのでは?そこで今回ご紹介するのは、“裏サイト”が立ち上がるほどの盛り上がりを見せている注目作です。『鳩の撃退法』【映画、ときどき私】 vol. 408とあるバーで編集者の鳥飼なほみに書き途中の新作を読ませていたのは、かつて直木賞を受賞したこともある天才作家・津田伸一。原稿に書かれていたのは、うるう年だった1年前の2月29日の出来事だった。神隠しにあったとされる一家失踪事件、津田の元に舞い込んだ大量のニセ札、津田の命を狙う裏社会のドン。多くの人の運命を狂わせた雪の夜に一体何が起きたのか。津田の話が嘘か本当かを調べるために、鳥飼は検証を始めるが、待ち受けていたのは衝撃の真実だった……。原作は2014年に出版され、多くの読者を虜にした佐藤正午の同名小説。かねてより「映像化不可能」とされてきた本作ですが、今回は不可能を可能にしたこちらの方にお話をうかがってきました。タカハタ秀太監督映画のみならず、テレビドラマやミュージックビデオなど、幅広いジャンルで才能を発揮しているタカハタ監督。さまざまな憶測を呼んでいる物語の謎から主演を務めた藤原竜也さんの魅力まで、本作の楽しみ方を教えていただきました。―まずは、この作品との出会いから教えてください。監督旧知のプロデューサーさんから原作を勧められて、読み始めたのがきっかけ。ずっと読んでいたくなるほどのおもしろさだったので、すぐに映画化したいと思いました。ただ、原作は非常に長くて複雑ですし、いままで「実写化不可能」と言われてきた作品ですからね。脚本が完成するまでには、いろいろとありました。―特に苦労されたのは、どのあたりでしょうか?監督一番は、佐藤先生の“筆の妙”とも言える原作のおもしろみを生かしつつ、エンターテインメント性のある作品にしなければいけなかったところ。勝手に何かを足してしまったり、わかりやすくしすぎてしまったりしたら原作ファンに怒られますし、かといって映画としても成立させないといけない。そのさじ加減は、難しかったです。そこで、まずは原作通りに文字を起こして脚本を作るところから始め、脚本家の藤井清美さんと一緒に50稿以上にも上るほど何度も書き直して、ようやくいまの形に。いかに難解な構造を残しながらどうやって観客を最後まで気持ちよく騙し通せるか、ということを念頭に置いて作業していきました。そうやって試行錯誤の末にたどり着いたのが、現在と過去、小説と現実の境をあえて曖昧にすること。結果的に、観る方によって正解や結論が違う作品ができあがったと思います。観た方が自由に謎解きを楽しんでほしい―なるほど。実際、観客の間ではさまざまな伏線が話題になっているようですね。監督映画の宣伝文句に「謎解き」とか「ウソを見破れるか」という言葉があることもあって、かなりみなさんいろいろと探ってくださっているようです。たとえば、僕のところにも「あの車のナンバーは伏線ですよね?」と聞いてきた方がいたり(笑)。でも、実は意外と意味はなかったりするんですよね……。―そうなんですか!?たとえばあるカフェのシーンでも「背後に鳩が2羽飛んでいるのは、物語を暗示しているのでは?」と話題になっているようですが、それに関してはいかがですか?監督実は、あれもたまたま撮影中に鳩が飛んでいただけなんですよ!僕も鳩が飛んでるなとは思っていましたが、まさかそういう見方があるとは考えてもいませんでした。でも、そんなふうに観た方が謎解きとして自由に楽しんでいただけるほうがいいですし、目を凝らして観ていただけることはありがたいです。なので、もしかしたら「本当は伏線だらけですよ」と言っておいたほうがいいかもしれないですね(笑)。―では、好きに解釈していただくということでいいですか?監督そうですね。ちなみに、個人的にオススメしたいポイントを挙げるとすれば音楽。特に、英国少年合唱団「リベラ」の曲と井上陽水さんの「氷の世界」をクライマックスで使えたことは、僕のなかでは大きな意味があるので、この2曲が流れるシーンはぜひ注目していただきたいです。―目だけでなく、耳もフル稼働ですね。また、『鳩の撃退法』という非常にインパクトのあるタイトルに関して、監督はどのように感じましたか?監督最初は「どんな作品かわかりにくいから、タイトルを変えないとダメじゃないか」という話も出ていました。でも、このタイトルのほうがいい意味でわけがわからなくておもしろいとなり、原作のままで行くことに。いま考えると、正解だったなと思います。佐藤先生も「理由はわからないけど、なぜか思いついた」とおっしゃっているそうですが、興味をそそるいいタイトルですよね。初めて会った瞬間から、好きになってしまった―確かに、想像力を掻き立てられます。今回、津田を演じた藤原さんは「この作品で新しい表現に挑戦できた」とおっしゃっているようですが、監督から見た藤原さんはどんな方ですか?監督俳優としての素晴らしさはみなさんもご存じの通りですが、それ以前に人としても魅力的。媚びたり、偉ぶったりすることなく、すごく自然体で地に足の着いた方なので、初めて会った瞬間から好きになってしまったほどでした。―現場では、藤原さんにどのような演出をされましたか?監督これは演出家としてのつねでもありますが、いままで見たことのない藤原さんを引き出したいという思いで挑みました。今回、衣装合わせのときに津田伸一をどんな感じにしたいかと聞かれたので、「早口の男というのはどうですか?」「それはおもしろいかもしれないですね」というやりとりをしたんですが、撮影前に藤原さんと津田について話したのはそれだけ。にもかかわらず、本番までに藤原さんが自分なりにプランを立てて津田を作り上げてきてくれたので、さすがだなと思いました。―それだけで監督の意図をくみ取ってしまうとは……。監督そのほかにも印象に残っているのは、長いセリフをろうろうと早口でしゃべらなければいけないシーンを撮ったときのこと。噛むこともなくすんなりこなしていたので、「気持ちよくお芝居できてますか?」と聞いてみたんです。そしたら、「これでいいのかな?」ともうひとりの自分が演じている自分の姿を見ているんだと。役を演じながら、同時にそれが作品のためになっているかどうかを俯瞰で見ることもできると知り、感心してしまいました。あと、モニター越しに見たときに、やっぱりスターの顔立ちだなと改めて感じたのが忘れられません。「お芝居は生もの」というのが僕の現場の考え方―今回、藤原さんとのシーンが多かったのは、行きつけのコーヒーショップ店員を演じた西野七瀬さんですが、初めは緊張していて藤原さんと仲の良さを出し切れないことがあったとか。そこで、監督が藤原さんからハグとお姫さま抱っこをしてもらうことを提案したそうですね。どういう状況だったのでしょうか?監督西野さんはお芝居をすること自体が久しぶりだったのと、いきなり藤原さんと対面でお芝居をしなければいけないということもあり、すごく緊張されていたんです。でも、2人は軽妙なやりとりをしている間柄だったので、もっと距離感を縮めたいねと。そうやってみんなで相談しているなかで、「ちょっとハグとかお姫さま抱っこしてもらったら?」と提案してみたんです。―西野さんの反応はいかがでしたか?監督一瞬、恥ずかしそうにしてましたが、そこでスッと自然に対応してくださったのが藤原さん。「おかげで距離を縮めることができました」と、おふたりから言っていただきました。でも、これで逆に距離ができてしまったら問題でしたね(笑)。―(笑)。藤原さんのさりげない優しさが、西野さんの心を開いたんだと思います。そのほかにも現場で意識されたことがあれば、教えてください。監督僕は「お芝居は生もの」と考えているので、僕の現場では最初に段取りを確認したら、テストをせずにいきなり本番に行くことが多いんです。役者さんには瞬発力を持ってお芝居していただくことになりますが、そうすることでスタッフも含めた現場の集中力が高まるので、あえてそのような方法を取っています。―ということは、本番で監督が予想しないことも起きたりするのでは?監督今回の現場で言うと、車のなかで津田がメモリーカードのなかに入っている映像を確認するシーンがまさにそれですね。脚本には「映像を見てニヤッと笑う」と書かれていたんですが、本番で藤原さんがいきなり高笑いしたんです。そのときに、そうきたかと。でも、藤原さんは笑い方だけで、津田の上から目線の性格や小説家らしさを表現していることがわかったので、驚かされました。俳優陣の役作りを目の当たりにしてしびれた―そのあたりも注目ですね。本作は、かなり豪華な顔ぶれが並んでいますが、現場の雰囲気はいかがでしたか?監督まずは、“裏社会のドン”倉田を演じていただいた豊川悦司さん。カメラが回っていないところでも、周りから離れて役のままの空気感を維持していらっしゃっていたので、すごみのある近寄りがたい感じにはしびれました。でも、撮影が全部終わったあとは、急に大阪の気にいいお兄さんみたいになっていましたけどね(笑)。そういった豊川さんの役作りの様子を見て、なるほどなと思いました。そのほかには、古本屋の店主役のミッキー・カーチスさんが下ネタのアメリカンジョークばかりを飛ばしていたのがおもしろかったです。藤原さんはときどき呆れていましたが、おかげで現場は和みました。ただ、ミッキーさんもふざけているばかりではなくて、実は本作に重要なひと言を提供してくださっているんです。―どのシーンでしょうか?監督津田が古本屋で「今年はうるう年かぁ」というセリフのあとにもう1行あったんですが、どこかしっくりこないとずっと感じていたんです。そこで、「何かないですか?」と藤原さんとミッキーさんに聞いてみたところ、ミッキーさんが間髪入れずに「余計な1日があると、余計なことが起こるんだよ」と。その言葉がすごくよくて、そのまま使わせていただきました。―耳に残るセリフのひとつだと思いましたが、人生経験が豊富だからこその言葉ですね。それでは最後に、これから観る方へのメッセージをお願いします!監督先ほども少し言ったように、この作品は観る方なりの結末があっていいと思っているので、みなさんがそれぞれの方法で謎解きをして答えを出し、広げていただけたらと。お互いの感想を話し合ってもらったり、何度も観ていただいたりしたらうれしいです。あとは、僕の出身地でもある富山を舞台に撮影しているので、そのあたりも注目していただきたいですね。特に、市の中心部にある神通川やこれから起きることの不気味さを表現している壁のような立山連峰など、ほかの場所ではなかなか撮れない映像もあるのでぜひ見ていただきたいです。ひとつではない“正解”にたどり着くことができるか!?時空を超えてさまざまな“ウソ”と“ホント”が交錯するなか、観るたびに謎が深まる本作。ワケありな登場人物たちに翻弄されながらも、自分なりの“真実”を見つけだす楽しさを味わってみては?取材、文・志村昌美深読みが止まらない予告編はこちら!作品情報『鳩の撃退法』全国公開中配給:松竹©2021「鳩の撃退法」製作委員会 ©佐藤正午/小学館
2021年08月31日映画『鳩の撃退法』 (8月27日公開)の公開初日舞台挨拶が27日に都内で行われ、藤原竜也、土屋太鳳、風間俊介、豊川悦司、タカハタ秀太監督、堀込高樹(KIRINJI)が登場した。同作は『月の満ち欠け』で第157回直木賞を受賞した作家・佐藤正午による、「実写化不可能」と言われてきたエンターテインメント小説の実写化作。かつては直木賞も受賞した天才小説家・津田伸一(藤原竜也)が、とあるバーで担当編集者の鳥飼なほみに、書き途中の新作小説を読ませていた。富山の小さな街で経験した“ある出来事”を元に書かれた津田の新作に心を躍らせる鳥飼だったが、話を聞けば聞くほど、どうにも小説の中だけの話とは思えず、内容が本当にフィクションなのか検証を始めるが、そこには驚愕の真実が待ち受けていた。この日は「鳩落とし」と題して、キャスト陣がだるま落としに挑戦する。1番手の藤原はハンマーを持って意気込むも、下のパーツを風間の方に飛ばし、風間は「もう完全に僕を狙ってたんじゃないですか」とツッコミ。その後順調に後続のメンバーも成功していき、再び最後を任された藤原に対して風間がゴールキーパーのように構えていた。コロナ禍前に行われた富山での撮影について聞かれると、豊川は「竜也くんが毎晩飲みに行ってましたね」と明かす。「一緒に行くことはなかったんだけど、行くと必ず『ここ、藤原さんの行きつけの店ですよ』と言われて、また違う店に行くと『あっ、昨日藤原さんいらっしゃいましたよ』と。それが4〜5軒ぐらい続いたので、多分全部の店に行ってたんだろうなと思いました」と指摘し、藤原も「制覇しましたね」と認めていた。
2021年08月27日映画『鳩の撃退法』 (8月27日公開)の公開初日舞台挨拶が27日に都内で行われ、藤原竜也、土屋太鳳、風間俊介、豊川悦司、タカハタ秀太監督、堀込高樹(KIRINJI)が登場した。同作は『月の満ち欠け』で第157回直木賞を受賞した作家・佐藤正午による、「実写化不可能」と言われてきたエンターテインメント小説の実写化作。かつては直木賞も受賞した天才小説家・津田伸一(藤原竜也)が、とあるバーで担当編集者の鳥飼なほみに、書き途中の新作小説を読ませていた。富山の小さな街で経験した“ある出来事”を元に書かれた津田の新作に心を躍らせる鳥飼だったが、話を聞けば聞くほど、どうにも小説の中だけの話とは思えず、内容が本当にフィクションなのか検証を始めるが、そこには驚愕の真実が待ち受けていた。土屋は膝上ミニの美脚で登場し、ざっくりと開いた美背中も見せる。この日は「鳩落とし」と題して、キャスト陣が鳩のだるま落としに挑戦。ハンマーを持ち、1人ずつ下から落としていくも、2番目の土屋は一度全てを崩してしまい、仕切り直しに。再度の挑戦となったが、風間が「これ初めて挑戦しますけど、大丈夫ですかね?」と失敗をなかったことにして進め、見事に成功していた。作品については「本を読んでる男性の姿がすごい好きなので、個人的には眼福でした」と明かした土屋。「伏線で出来ているような作品なので、謎のミルフィーユが何層もある。自分がわかった気持ちになるだけじゃなくて、人の解釈も聞くと、『そういう見方もあるんだ』と思えるので、ぜひSNSなどで交流して謎を解いていただけたらいいなと思います」と名言でアピールした。
2021年08月27日映画『鳩の撃退法』 (8月27日公開)の完成披露イベントが12日に都内で行われ、藤原竜也、土屋太鳳、風間俊介、西野七瀬、タカハタ秀太監督が登場した。同作は『月の満ち欠け』で第157回直木賞を受賞した作家・佐藤正午による、「実写化不可能」と言われてきたエンターテインメント小説の実写化作。かつては直木賞も受賞した天才小説家・津田伸一(藤原竜也)が、とあるバーで担当編集者の鳥飼なほみに、書き途中の新作小説を読ませていた。富山の小さな街で経験した“ある出来事”を元に書かれた津田の新作に心を躍らせる鳥飼だったが、話を聞けば聞くほど、どうにも小説の中だけの話とは思えず、内容が本当にフィクションなのか検証を始めるが、そこには驚愕の真実が待ち受けていた。土屋は「本当に私、竜也さんの芝居を見て育ってきて、舞台のDVDも拝見させていただいたり。昔、ドラマの隣のスタジオで映画の撮影をされていてる時に、握手してくださって、そこから(数年後)打ち上げで『這い上がってきたね』と言ってくださり、もっと這い上がろうと思って、ここに今立っています」と藤原に対する熱い思いを表す。「竜也さんと掛け合いをさせていただくことが多いんですけれども、竜也さんのセリフのスピード感、リズム感というのが、私自身も目の前にいてドキドキハラハラするんです。舞台を観ているような感覚になるっていうのも、見所の1つかな」と語った。富山で撮影が行われた同作だが、バーが好きな土屋に藤原が現地の良い店を教えたというエピソードも。「撮影が早く終わったからマネージャーさんとワクワクしてドアを開けたら、もう竜也さんが座ってらっしゃる」と驚いたという土屋に、藤原は「失礼ですよね。僕。待ってるかのように」と苦笑し、風間が「別に失礼じゃないですよ」とつっこむ。土屋はバーでの藤原の様子について、「もう常連というか、すごく馴染んでらっしゃって。さっきまでバーで撮影だったのに、また撮影に戻って来たみたいな感覚になりました」と笑顔に。藤原は「長期の滞在だったので、どこかいい店を見つけとこうと思って行ったりして、太鳳ちゃんに教えたりしてたんですよね」と明かし、「コロナ前だったので、みんなでいろんなお店行って、楽しい時間をすごせました」としみじみとしていた。
2021年07月12日映画『鳩の撃退法』 (8月27日公開)の完成披露イベントが12日に都内で行われ、藤原竜也、土屋太鳳、風間俊介、西野七瀬、タカハタ秀太監督が登場した。同作は『月の満ち欠け』で第157回直木賞を受賞した作家・佐藤正午による、「実写化不可能」と言われてきたエンターテインメント小説の実写化作。かつては直木賞も受賞した天才小説家・津田伸一(藤原竜也)が、とあるバーで担当編集者の鳥飼なほみに、書き途中の新作小説を読ませていた。富山の小さな街で経験した“ある出来事”を元に書かれた津田の新作に心を躍らせる鳥飼だったが、話を聞けば聞くほど、どうにも小説の中だけの話とは思えず、内容が本当にフィクションなのか検証を始めるが、そこには驚愕の真実が待ち受けていた。役作りについて聞かれると、西野は藤原とのシーンについて「私がけっこう緊張していたので、監督が距離感をもうちょっと(縮めて)ってこと『ハグすれば』『お姫様抱っこをしてみれば』みたいな感じで。無理やり物理的に距離を近づけて、ほぐしてもらったみたいなところはありました」と明かす。効果については「なんか照れちゃいました」という西野だが、「照れてたけど、気持ちは確かに……それまで緊張してたのはゆるってなった」と振り返り、監督も「縮まったと思いますよ、確実に」と太鼓判を押した。また、作品に絡めて謎を感じた体験について聞かれると、西野は「昔住んでたおうちで、たまに夜、窓を開けたまま寝てたんですけど、窓を開けたときだけずっとチーンという音が……」と、仏具の鈴の音が聞こえていたという。「いつもうるさいなと思って閉めてたんですけど、隣に家はないんですよ、別に」と、本当に怖い話を披露。「いろいろあった部屋で……寮だったんです。だから知ってる子が住んでたんですけど、ずっと走っている足音とか聞こえてて。でもよく考えたら、『今日、この子は仕事でいないなあ』とか」と、さらに出てくるエピソードに共演者たちは驚くが、西野は「あんま怖くなかったんですけど、謎は解けてないですね」と精神の強さを見せていた。
2021年07月12日藤原竜也が天才作家役を演じ、映画だけではなくTVドラマ・バラエティ・ミュージックビデオとジャンルを問わず、マルチに活躍するタカハタ秀太が監督を務める『鳩の撃退法』。今回は、土屋太鳳が演じる、天才作家に翻弄される編集者・鳥飼なほみというキャラクターに迫った。過去にも天才作家・津田伸一(藤原竜也)を担当していた編集者の鳥飼なほみ。過去に津田が書いた小説がきっかけとなって起きたトラブルに巻き込まれて以来、彼の小説が本当にフィクションなのか疑念を持ち続けている。とあるバーで鳥飼は津田が書き始めた新作小説を読み心躍るも、書かれている内容がとても小説の中の出来事とは思えず、フィクションなのか否か検証を始める。しかし、言葉巧みな津田に翻弄されていく…というキャラクター。また、本作の大きな見どころは、観客が劇中の登場人物と一緒に津田伸一が仕掛けた真相の見えない謎に挑めるという点。“謎の偽札”、“一家失踪事件”、“裏社会の男”という3つの謎、さらに津田が執筆している新作小説の内容が果たして“小説(ウソ)なのか、それとも現実(ホント)なのか”を、観客は土屋さんが演じる担当編集者“鳥飼なほみ”と同じ目線に立ち、共に物語の展開と真相を追うことになるのだ。『鳩の撃退法』は8月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:鳩の撃退法 2021年8月27日より全国にて公開©2021「鳩の撃退法」製作委員会 ©佐藤正午/小学館
2021年07月11日謎が解かれた後に残る切ない余韻も素晴らしい、重層的なミステリー。道尾秀介さんによる『雷神』とは?「これまでに『龍神の雨』『風神の手』と、タイトルに『神』が入る話を2冊書いているので、いつか雷神を書いて『神』シリーズとして完結させたいと考えていました。どれも本当に神様が出てくるわけではありませんが、今回は現代における『神というものの意味』についても突き詰めています。たまたまなんですが、自分が普段よくいる浅草でも、雷門の両側に風神雷神の像、その後ろ側に龍神が立ってるんですよね」『雷神』の主人公は、ある出来事で妻を亡くし、小料理屋をやりながら男手ひとつで娘の夕見を育ててきた藤原幸人。娘には決して知られたくない秘密を隠し続けてきたが、ある日一本の脅迫電話がかかってくる。そこから、幸人の生まれ故郷の新潟県羽田上村の伝統祭〈神鳴講〉やそのさなかに起きた30年前の事件など過去が呼び覚まされ、家族、村人たち、村の因習が複雑に絡まり合う。「東京出身なので、雷といわれてイメージするのは雨と一緒にやってくる夏の雷なんですね。でも新潟など日本海沿岸部では、冬の到来を告げるものでもあり、常識的に冬季の気象現象らしい。落雷の様子も関東で見るのと違って、日本海側の雷光は本当にヤマタノオロチのように分かれていくんですよね。その違いも楽しんでもらえるなと、物語舞台も決まっていきました」既出作『貘の檻』で登場した郷土史研究家で写真家の彩根が再登場。「なぜかすべてを見抜いて解決をアシストする彼を、どこかでまた出したいなと思っていたんですよね」藤原父娘のみならず、幸人の両親や姉の亜沙実とも関わる、一家を襲った悲劇。その封印は解かれるのか。「初めての試みとして、後半に一枚の手紙の画像を入れています。物語は文章だけで成立しているので、それは素通りしてもらってもいいし、あのページをじっと見ることで真実を言い当てることもできます」小説を書くときは、プラモデルのパーツを組み立てるのではなく、少しずつ手を加えて仕上げていく“粘土細工”のようなイメージだそう。「トリック優先で物語を組み立てると、どうしても動機が甘くなってしまう。ストーリー、仕掛け、テーマを、同時進行で描くことで、3世代を串刺しにする、逃れられなかった何かが描けたかなと思っています」『雷神』幸人は姉とともに父親に連れられ、30年前に羽田上村を逃げ出した。だが娘に乞われ、忌まわしき故郷へと真実を求めて舞い戻る――。新潮社1870円みちお・しゅうすけ作家。1975年生まれ。2011年『月と蟹』で直木賞受賞。ミリオンセラー『向日葵の咲かない夏』ほか著書多数。※『anan』2021年6月30日号より。写真・森山祐子(道尾さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2021年06月28日映秀。が気鋭の映画監督・団塚唯我とコラボレーションした「笑い話」のミュージックビデオを公開した。Spotifyが選ぶ注目の次世代アーティスト「RADAR:Early Noise 2021」に選出され、19歳の誕生日である3月17日に1stアルバム『第壱楽章』をリリースした映秀。。そのアルバムの最後に収録されているのが楽曲『笑い話』である。監督を務めた団塚監督は1998年生まれの22歳。『愛をたむけるよ』で昨年数々の賞を受賞、次世代を担う注目の存在でMVを手がけるのは今回が初となる。本映像には小川紗良や津田寛治、宮下今日子ら実力派俳優が出演し、映秀。自身も演技に臨んだ。従来のミュージックビデオの概念を超えた深い楽曲表現をぜひチェックしてほしい。映秀。1st Album『第壱楽章』発売中収録曲01.零壱匁02.反論03.残響04.東京散歩05.誰より何でしょ 人より事よ06.ハ茶メ茶オ茶メ07.音ノ葉08.鈴ノ音09.Good-bye Good-night10.拳花11.自然12.笑い話
2021年04月08日