アサヒグループ食品はこのほど、結婚式までのダイエットに関する調査結果を明らかにした。同調査は4月7日、20代~50代の結婚式に向けてダイエットをした既婚女性6,000人を対象にインターネットで実施したもの。結婚式に向けて体重を落とすことができたか尋ねたところ、86.8%が「ある」と回答した。どのくらい体重を落とすことができたか聞くと、最も多い回答は「-1~3kg未満」(44.6%)、次いで「-3~5kg未満」(27.6%)だった。結婚式に向けて行ったダイエットは何か尋ねると、64.4%が「食事量や摂取カロリーの調整を行った」と答えた。次いで、「バランスの良い食事」(29.3%)となり、多くの人が「食事」に気をつけていたことがわかった。結婚式後1年以内の体重変化について聞くと、42.0%が体重が増加したと回答した。どのくらい体重が増えたか尋ねたところ、「1~3kg未満」が22.0%、「3~5kg」(11.5%)、「5~8kg」(4.6%)、「8~10kg」(1.7%)、「10kg以上」(2.2%)となっている。5人に1人は3kg以上体重が増加したことが明らかになった。
2017年06月27日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「糖質制限ダイエットが体臭の原因に? 」を公開した。ここ最近、糖質制限ダイエット(=炭水化物抜きダイエット)が人気となっている。糖質制限ダイエットとは、難しいカロリー計算は不要で、米、パン、うどん、パスタなどの糖質の高い主食を断ったり、減らすというもの。「糖質」「タンパク質」「脂質」の3大栄養素は、体内に入ると分解され体のエネルギー源となるが、それぞれ体内での用途・役割が異なるという。糖質制限ダイエットは、3大栄養素のうち糖質だけを減らし、血糖値をコントロールすることを目的としているとのこと。糖質を摂取すると、体の中でブドウ糖に分解され、血液中に入り血糖となる。これが「血糖値が上がる」という状態で、健康な場合は血糖値を下げる「インスリン」と、上げる働きをする「グルカゴン」の作用によって、血糖値は調節されているという。血糖値が上がるとすい臓からインスリンが分泌され、糖をエネルギーとして筋肉や臓器などに送る一方、使われなかった糖は中性脂肪となり体に蓄えられる。血糖値が急に上がるとインスリンが多量に分泌されるため、「糖が余っている=脂肪に変換して溜め込まなければ」と体が判断してしまうとのこと。蓄えられた脂肪を運動などで消費しようとしても、インスリンがたくさん分泌された状態にあると、運動すると脂肪の分解を助けるホルモンの働きが阻害されるという。この状態を防ぐために、糖質制限ダイエットにおいては、糖質の摂取量を極端に減らし、とにかく血糖値を上げないようにするということが重要とされているとのこと。糖質制限ダイエットでは、1日の糖質量を20~50gにすることを目標にしている。白米1膳(150g)に含まれる糖質量は約55gであるため、1日に1膳弱しか食べられないという計算になる。炭水化物以外にも糖質は含まれるため、その量を考えるとさらに主食の量を減らす必要があるという。糖質制限ダイエットで体内のブドウ糖が不足すると、体はその代わりのエネルギー源として、脂肪が分解された「ケトン体」を使い始める。食べ物から摂取した糖の代わりに、脂肪が分解されてできたケトン体がエネルギーとして使われるため、効率よく体脂肪が減少するという。このように、早い段階で減量の効果が得られる人が多いため、糖質制限は人気のダイエット法だが、気を付けなくてはならないこともあるとのこと。主食以外なら何をどれだけ食べてもよいと言われているが、タンパク質、脂肪も摂取過多になれば体脂肪になるだけでなく、長期に渡れば病気のリスクを高める可能性があるという。また、ケトン体がエネルギーとして使われている状態を「ケトーシス」と言うが、その際に現れるデメリットとしては、体がだるくなる、頭がボーッとする、ケトン体特有のダイエット臭(甘酸っぱいツーンとしたにおい)などが挙げられる。このにおいは自覚できるほどなので、そばにいる人にも気付かれることもあるという。塩分の摂取量にも注意が必要とのこと。胃を満たすために汁物の量を増やしたり、おやつ代わりにチーズや魚肉ソーセージを食べることが重なると塩分過多になる場合があるとのこと。むくみや腎臓への負担など肥満以外の問題も発生することも考えられる。糖質制限しながら満腹感を得るには、根菜以外の低糖質の野菜やきのこをたっぷり食べるのがよいとのこと。さらに血中のケトン体濃度が上がると、体外へ排出しようとして脱水症状を起こすことがあるため、水分を積極的に摂ることも大切だという。なお糖質制限ダイエットは、10~20年単位での長期的かつ正しく検証された報告はまだなく、安全性については現在のところよく分かっていないという。実践するのであれば、数週間程度の短期間に留めておいたほうがよいとまとめている。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「糖質制限ダイエットが体臭の原因に? 」で解説している。
2017年06月13日定番のダイエット、今度こそ成功させたいあなたへ5月31日、置き換えダイエットのサポートアイテム「1weekチャレンジ!こんにゃくダイエット」の発売が発表された。低カロリーで食物繊維が豊富なこんにゃくは、ダイエット食品としても広く知られている。しかし「独特のニオイが苦手」「続けて食べると飽きやすい」といった声が聞こえてくることも。「1weekチャレンジ!こんにゃくダイエット」では、臭みがないと評判が高い、木曽御嶽山蒟蒻本舗のこんにゃくを採用。この国産の特等こんにゃく粉にくわえ、御嶽山から湧き出る澄んだ水を使用しているこだわりのこんにゃく食品だ。食べやすいから続けやすい!3食のうち1食をこんにゃくに置き換えることでダイエットの効果が期待できるが、もちもちぷるんとした食感は食べ応えたっぷり。満腹感を得やすいのも特徴だ。酢醤油やわさび醤油でヘルシーに仕上げてもよし、臭みがないのでフルーツと黒みつでスイーツ風に仕上げるのも良さそう。ドリンクとも相性がいいので、スムージーなどにも挑戦してみては。レシピ次第で様々なバリエーションを楽しめる「1weekチャレンジ!こんにゃくダイエット」は、7個入りで2800円。1日2食以上置き換えたい人には、14個入り5600円、21個入り8400円(価格はすべて税込み)も用意されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※1weekチャレンジダイエットプレスリリース※1weekチャレンジ!こんにゃくダイエット
2017年06月10日次々といろいろな方法が登場するダイエットですが、今どんなダイエット方法が注目を集めているのでしょうか?いろいろなダイエットを試したけれど、効果がなく悩んでいるという方にオススメ!今人気を集めているダイエット本を厳選してご紹介します。運動したくない人のために。日常で気をつけられるちょっとした痩せるためのコツPhoto by Amazon■『痩せグセの法則』 工藤孝文著減量外来(ダイエット外来)の医師である、工藤考文先生が監修。肥満の原因は運動不足ではなく、ほとんどが「食べ過ぎ」だそう。要するに痩せたいなら、食べることについての考え方や習慣を改善することが大切ということ。夕食後や寝る前にお腹が空いて眠れないときは間食でなくホットミルクにしたり、グラスやお皿を変えてみるなど日常生活の中で気をつけたいこと、すぐにできそうなコツが紹介されています。また、素直であること、上品であることなど痩せ体質になるためのマインドも解説されています。膨大な科学的研究から考案された、仕事効率をあげるダイエットPhoto by Amazon■シリコンバレー式 自分を変える最強の食事 デイヴ・アスプリー (著), 栗原 百代 (翻訳)シリコンバレーで成功を収めたIT起業家の著者が、自費を投じて研究し考案したという食事メソッドが紹介されています。起業家の提案するメソッドということで、ただ「痩せる」ということだけでなく、ダイエットや食事の改善で「健康になること」、そしていかに「仕事のパフォーマンスをあげることにつなげるか」ということにもフォーカスされています。全てを実践するのは難しいかもしれませんが、普段聞かないような食材が紹介されていたり、あまり他では見かけないダイエット法が紹介されています。著者も書いているように、万人に効果的なダイエットはありません。それぞれの体質や体にあった方法を自分で試しながら見つけていきましょう。ノートに記録することで毎日痩せグセを意識するPhoto by Amazon■あなたらしくヤセる 太るクセをやめてみた 本島 彩帆里 (著)1年3ヶ月で20キロのダイエットに成功したという、ダイエットアドバイザーである著者。産後太りを解消するのに効果があった、太るクセを痩せるクセに変えるというダイエットが紹介されています。ダイエットのきっかけは息子さんにいいものを食べさせたいという思いから、食事や栄養について学ぶようになったことだったそう。ダイエットで大切なのは、新しいことを始めたり追加することではなく、無駄なものをそぎ落としてシンプルで質のいいものを選ぶこと。ながら食べや濃い味付けなど、なんとなくやっていることが太る原因になっているかもしれません。自分の生活習慣を一度見直してみては?ダイエットは毎日の小さなことの積み重ねが大事です。人気のダイエット本を参考に、日頃の意識や習慣を改善してみてはいかがでしょうか?少しでも痩せやすい生活ができるように、できそうなことから試してみてください。
2017年06月03日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「ダイエットは食事を摂るタイミングが重要な理由」を公開した。人の体は、同じ食品でも食べる時間帯によって、体に及ぼす影響が左右されるという。あらゆる生物は、ほぼ24時間のリズムで体内時計が機能しており、光や温度、食事などにより日々修正が行われているとのこと。特に大事なことは「朝日を浴びること」「朝食を摂ること」の2つであるという。これらは体内時計のリセットボタンであると考えられており、臓器の働きやホルモン分泌などが適切に行われるようになるとのこと。体内時計のリセットボタンとは反対に、体内時計のズレを発生させてしまう可能性がある行為は「夜更かし」「朝食を食べない」といったものであるという。そのままの生活を送ると代謝機能が低下したり、食欲抑制ホルモンが正常に分泌されなくなったりといった状態に陥ってしまうとのこと。さらに、夜遅くに食べると太る可能性も高い。食後間もなく就寝すると、消費エネルギー量が少ないために太るということも太る原因のひとつだが、体質自体が朝より夜の方が太りやすい状態になっているためであるという。この「太りやすい」体質を作っているのが、「BMAL1(ビーマルワン)」と呼ばれるタンパク質であるとのこと。体内時計によって22時頃を過ぎると、体内にエネルギーを脂肪分として蓄えるために、BMAL1が急増して「太りやすい状態」になるという研究結果があるという。その状態で食事を摂ってしまうと、朝、昼に食べるよりも脂肪に蓄えられやすくなる可能性が高くなるとのこと。日本で一般的な1日3食を基本とした場合、朝食は睡眠中に消費されたブドウ糖と日中の原動力を補充するために重要なものだという。睡眠から目覚めてすぐの朝は、胃腸の働きがまだ鈍い状態なため、なるべく胃腸に負担のかからない消化に良いもので、かつエネルギーを補給できるものが適しているとのこと。フルーツはこの点をクリアした食べ物であるという。昼食は、朝よりも胃腸がしっかり働き、夜よりもBMAL1の分泌量が少ないため、1日の食事の中で最もボリュームがあるものを食べるのに適した食事とのこと。米などの炭水化物(糖質)も極端に減らす必要はなく、適量を食べるようにするといいという。また、昼食をしっかり摂ることで、太りやすい夜に夕食を食べ過ぎずに済むという利点もある。空腹時間が長くなってしまった後の食事では、血糖値が上昇しやすく太りやすいため、朝晩の食事の間には、しっかり食べておくことが大切であるとのこと。間食は、3食きちんと食べるのであれば不要であるという。しかし、どうしても食べたい場合は「3時のおやつ」として食べるのがよいという。人間の体温は1日の中でも15~18時の間は1番高く、カロリー消費が多いとのこと。BMAL1の分泌も少ないため、甘いものを食べるのに適した時間だと言えるという。夕食が遅い時間になってしまう人は、15~19時前後の間におにぎりを間食に摂り、空腹時間が長くならないよう調整するのがよいという。なお、その後遅い夕食を食べる際はこの間食の分の炭水化物は控えるようにするのも大切なポイントとのこと。普段の食生活で夕食のボリュームがある人は、そのボリュームを昼食へとシフトするのが望ましいという。22時頃からBMAL1が急増するため、できるだけ早い時間に食事を終わらせるようにすることも大切とのこと。また食事後、すぐ寝るとエネルギーが消費されることなく体に脂肪として蓄積されるほか、胃腸が活動したまま入眠すると、眠りが浅くなってしまうという。さらに睡眠中は胃腸の働きが緩慢になるため、消化吸収にも悪影響を及ぼしてしまうなど、デメリットが多いとのこと。仕事に夜勤があったり、シフトによって食事の時間が日によって異なったりする場合は、日勤の日や休日に規則正しく食事を摂るように心がけるとよいという。休みの前日に遅くまで飲食をしたり、休日の朝はずっと寝ていたりせず、早寝早起きをして、きちんと食事時間を設けるようにすると、体内時計は正確になると言われているとのこと。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「ダイエットは食事を摂るタイミングが重要な理由」で解説している。
2017年05月19日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「体に良い食事とはどういうもの? 覚えておきたい『まごわやさしい』」を公開した。「まごわ(は)やさしい」は、医学博士の吉村裕之氏が提唱している栄養価の高い食材の頭文字を使い、語呂合わせにした覚え方のこと。和食や和の素材をベースにした考え方で、「まごわやさしい」の食材を意識的に取り入れることでビタミン、ミネラル、食物繊維など、体に必要な栄養素を摂ることができるという。「まごわやさしい」の「ま」は、豆類全般を指している。豆類は全般的に、良質のタンパク質やミネラル、食物繊維が豊富に含まれており、生活習慣病の予防に期待されている食材であるとのこと。特に大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど豆類の中でもタンパク質の含有量が最も多く、体内で合成できない必須アミノ酸をバランス良く含んでいる。続く「ご」はごまのこと。ごまには良質な脂肪、タンパク質、カルシウムなどが含まれるほか、老化の原因となる活性酸素を除去する「抗酸化作用」のあるビタミンE、セサミノール(セサミン)、ゴマリグナンなども含まれている。粒のままよりもすりごまや練りごまのほうが、ごまの栄養分が体に吸収されやすいとのこと。「わ」は、わかめをはじめとする海藻類のことを指す。海藻類には「フコキサンチン」が含まれており、成人病予防、アレルギーの緩和、体のさびつき防止などの働きがあるとされている。各種ミネラルや食物繊維も豊富で、特に便秘解消に効果的な水溶性食物繊維が多く含まれるという。「や」は野菜のこと。低カロリー・低脂肪で、β-カロテン、ビタミン、ミネラル、食物繊維、などの栄養素や、強い抗酸化作用を持つフィトケミカル(微量栄養素)も含んでいる。1日の摂取量の目安は350gで、加熱前の量で両手に山盛り乗る量が1食の目安とのこと。加熱するとかさが減るため、生よりもたくさん食べることができるという。「さ」は魚のこと。魚の脂にはオメガ3脂肪酸の主成分であるDHA・EPAが含まれている。まぐろのトロ、あじ、さば、ぶり、さんま、さけなどに多く含まれ、青魚100gを食べると、1日の必要量が摂取できるという。オメガ3脂肪酸は、血液サラサラ効果のほか、成人病のケア、アレルギーの緩和、疲労回復など多くの作用があるとされている。「し」は椎茸など、きのこ類のことを指している。きのこ類は食物繊維が多く、炭水化物(糖質)と脂質が少ないのが特徴とのこと。きのこに含まれる不溶性の食物繊維は便のかさましをして便通を促し、体に不要な成分を体外に排出する力を持っている。脂質の代謝を良くし、皮膚の成長を促す働きがあるビタミンB群も豊富だという。「い」は、じゃがいも・さつまいも・里芋・山芋など芋類のこと。芋類はビタミンC、食物繊維、カリウムが豊富なため、腸内環境を整える働きのほか、美肌効果も期待できるという。ただし糖質が多いので、食べ過ぎないよう日常的に副菜として取り入れるのがよいとのこと。焼き芋や干し芋はダイエット中のおやつにおすすめだという。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「体に良い食事とはどういうもの? 覚えておきたい『まごわやさしい』」で解説している。
2017年05月10日夏に向けて、ダイエットをスタートさせた方も多いはず。ダイエットを成功させるために、最も大切なことは何かを知っていますか?テレビも雑誌もダイエット特集ばかり!!結果、どの方法が効果が出やすいの?春は、夏に向けてダイエットに関心を持つ人が増える季節。テレビや雑誌ではダイエット特集が多数組まれ、「朝これを食べると良い」とか「この運動が効く」とかさまざまな情報が飛び交っていますよね?毎年毎年、斬新なダイエット方法が多数飛び出すけれども、実際どの方法が一番効果があるの?情報ばかりで良くわからないけど、痩せるためには何が一番大切なの?と迷ってはいませんか?ダイエットで結果を出すために最も重要なのは、その方法ではなく、全ての根底にあることをご紹介します。ダイエットで最も大切なのは”食事制限”でも”運動”でもない!ダイエットの成功の鍵は?ダイエットにおいて一番大切なことは何だと思いますか?食事制限?運動による脂肪燃焼やカロリー消費?それはもちろん正解ですし、ダイエットの基本です。だけど、この食事制限と運動というのは細かい部分の話。細かい部分を成功・改善させるためには、ダイエットに限らず全ての物事において、根本を正すことが大切なのです。では、ダイエット成功の鍵を握る、”根本”とはいったい何なのでしょうか?そう、ズバリそれは、「意志の強さ」です。ダイエットをしているということを忘れることなく、結果が出るまで自分を甘やかさない。その「意志の強」さが最も大切。ダイエットが成功しない人の多くは、いつの間にやらダイエットを止めてしまっていたり、自分を抑えているようで、意志の弱さからその努力を度々無駄にし、結果ストレスのみを長期間溜め込んでいたりしています。意志が”弱い”と誘惑に負ける!誘惑に負けると努力が水の泡になる意志の弱さがダイエットの苦労を無駄にしてしまう理由の多くはこれ。「誘惑に負けること」です。ダイエット期間中に発売した限定のお菓子やフラペチーノ、今を逃したら買えないからと「1つくらいなら・・・」と正当化して食べてはいませんか?お友達が食べているおいしそうなケーキを一口もらうことを繰り返してはいませんか?お母さんや恋人の勧める食事に手を出してはいませんか?残り物を「もったいないから」と食べてはいませんか?「サラダしか食べない!!」と意気込んで参加したお友達とのランチビュッフェで、チョコフォンデュに手を伸ばしてはいませんか?これらの行動は、あなたが痩せるためにした努力を全て無駄にしてしまいます。こうしてダイエットそのものが、なあなあになるor結果の出ないダイエットを永久にし続けることになり、心にストレスを抱えてしまうのです。ダイエットは短期集中!!早くおいしいご飯をノーストレスで食べることができるようになるためにも、意志を強く持って結果を少しでも早く出しましょう。複数のダイエットを試すより、”一つを貫く”方が成功への近道!ダイエット知識豊富な人はだいたい成功をしていない?!お友達で、ダイエットにおける知識がやたらと豊富なのに、どう考えてもダイエットに成功しているようには見えない人っていませんか?そういう人はだいたい飽きっぽい性格で「あれもこれも!」と試し続けているか、もしくは早く結果を出したいと複数のダイエット方法を平行して始めるも、結果、負担が大きすぎて、力尽きてしまっているかのどちらかです。ダイエットの成功を願うなら、複数のダイエット方法に手を出すよりも一つ方法を強い意志で継続して行うほうがずっと近道!!「食べた分運動する」、「1食置き換えをする」、「夜の炭水化物を抜く」など、方法は自分の生活に最もマッチするものでOK!テレビや雑誌で特集されている旬な方法を取り入れるのも良いでしょう。いずれにせよ、「これ!!」と決めたらその方法を、結果が出るまでいかに貫くかで結果が変わります。 必要なのは「強い意志」、誘惑に”勝った者”が夏を制す!夏まではあと約2ヶ月。今がダイエットをスタートさせるには期間的にも無理なくでき、しかも集中力が持続して、余計な誘惑の多い行事も少なく意志を貫きと通すことができるベストなシーズンです。夏に堂々と水着を着ることができるかどうかは、これからいかに、「痩せたい」という意志を長く強く持続させることができるかで決まります。夏は、たとえ水着を着て海やプールに行かなくても、薄着になるためボディラインがわかりやすくなり、しかも暑さをしのぐために露出度が誰でも冬よりは増えるもの。そんな季節を制するのは!!強い意志を持って夏までダイエットを頑張った人ですよ。
2017年05月10日日常的にダイエットに励んでいる人ならば、体重が落ちた後に再び増える「リバウンド」を一度は経験したことがあるだろう。ダイエットにリバウンドはつきものである以上、1度や2度なら仕方ない。ただ、何度も体重の増減を繰り返しており、かつその際の増減の幅が大きい場合はちょっと気をつけた方がいいかもしれない。海外のさまざまなニュースを伝える「MailOnline」にこのほど、「短期間に体重の増減を繰り返すことと疾病リスクの関係」に関するコラムが掲載された。一定期間内に約3.6kg~約4.5kg(8~10ポンド)の体重の増減を繰り返すと、心臓発作や脳卒中のリスクが高まる可能性があるという。かねてより、肥満気味の心臓病患者は、体重の増減を繰り返すことの危険性が指摘されていた。一方で、ヨーヨーのように体重がプラスにもマイナスにも揺れ動く「ヨーヨーダイエット」は、心臓に問題のない人にとっても健康的ではないとも考えられている。すなわち、太り気味でも安定した体重を保っていた方が、減量してはリバウンドを繰り返す方よりも健康的であるかもしれないのだ。今回の研究の主任研究者であり、ニューヨーク大学の心臓病専門医のスリパル・バンガロレ医師は「減量したら、体重が減ったところで維持しなさい」という一般的なアドバイスを提唱する。今回報告された調査の内容は、体重の変化の原因を明らかにしなかった研究に関わった約9,500人の患者を分析するというものだった。体重の変化幅が最大だった1,900人を調べたところ、そのうち37%が研究期間中に死亡、もしくは死に至らない心臓まひや脳卒中、その他の心臓疾患に罹患していた。比較対象として体重の変化幅が最小だった1,900人の罹患率を調べると、22%だったという。最もリスクが高かったのは平均4年間で10ポンド(約4.5kg)の体重増減があり、最もリスクが低いのは4年間で2ポンド(0.9kg)未満だった。死亡者は約500人いたが、「体重増減の幅が最大」のグループにおいては、他のグループよりも死者が出るケースがよくみられたとのこと。ただ、ノースウェスタン大学メディカルスクール心臓学主任のクライド・ヤンシー医師は、ヨーヨーのような体重の増減がどのように害を引き起こしているかに関する明確な生物学的説明はなく、単なる偶然かもしれないと指摘。そのうえで「心臓に優しい生活習慣こそ心臓疾患の予防と治療になるのです」と語っている。※写真と本文は関係ありません○記事監修: 杉田米行(すぎたよねゆき)米国ウィスコンシン大学マディソン校大学院歴史学研究科修了(Ph.D.)。現在は大阪大学大学院言語文化研究科教授として教鞭を執る。専門分野は国際関係と日米医療保険制度。
2017年04月24日ダイエットは、痩せたらそこで終わりではありません。理想体重をキープできてこそ、本当の成功です。リバウンドを繰り返すのも、毎日ダイエットのことを気にしながら過ごすのも嫌ですよね?痩せた体重をキープするためには、どんなことを意識すれば良いのでしょうか。「キープ期間」の目的は、痩せた体重を”身体に覚えさせる”こと「いくら食べても太らない。」という人がいますが、これって、実は、今の体重が正常だと、身体が認識をしているからなのです。ホメオスタシス(恒常性維持機能)って聞いた事ありますか?身体は、急激に痩せると異常を感じ「元にもどらなきゃ!!」と太ろうと頑張ってしまうのです。ですが、ここで痩せた体重のキープができると、今度は逆に、「この状態を維持しよう」と頑張ってくれるため、太りにくくなるのです。ですから、キープ期間はダイエットで落とした体重を維持するためにとっても大切な期間。実際問題、ダイエット中より難しく、しかもダイエットの成功の鍵を握る時間なのです。「キープ期間」は”ゆるくダイエット”するつもりで過ごす①食事のカロリー計算は”2~3日”単位でダイエット期間中は、毎日食生活を記録し、カロリー計算を頑張っていた人も多いことでしょう。そして、見事成功して体重を減らすことが目的ではなくなり、現状を維持する期間に入ったら、そんなに細かく神経質になる必要はありません。ですが、元の食生活に戻すと当然元の体重にもどってしまうので、それは絶対にだめ!!キープ期間中は、2~3日単位で食事に気をつけるようにしてください。「今日食べ過ぎても、明日と明後日で調整すればOK」そう考えれば、お友達や恋人との食事も楽しむことができます。②体重は”±2kgは当たり前”と最初から計算に入れる体調などで、実際に太っていなくても日によって±2kg程度のふり幅で、体重は上限します(その人の体質や体重によってふり幅は違います)。ですから、そこに神経質になりすぎてはいけません。そもそも、それくらいは上下するものと思って、目標体重を設定し、ダイエットを始めると良いですよ。例えば、「50kgを切りたい」と、目標体重を49kgに設定したとしましょう。そこをクリアしても、実際には49kgを永久にキープするのは難しく、日によっては”10の位”に「5」という数字を見ることになってしまうでしょう。すると、当然心は落ち込みます。ですから、「50」という数字を見たくない場合は、目標を47 ~48kgに設定をしてダイエットをする必要があります。すると、ちょっぴり食べ過ぎた日に体重計に乗っても49kgですから、「翌日食事に気をつければ大丈夫」と、心がザワつくことなく過ごせるのです。③筋トレで”基礎代謝”を上げる良く、「腕が太くなりたくないから筋肉をつけたくない」、「ムキムキになりたくない」という女性がいますが、相当食事に気をつけて、見ただけで具合が悪くなるようなトレーニングメニューをこなさないかぎり、ムキムキにはなれないので安心してください。体重が落ちると、当然、基礎代謝も落ちます。そこで、基礎代謝をアップさせ、太りにくい身体をつくるためにも筋肉は必要不可欠なのです!それに、ただ細いだけでなく、見た目も引き締まって美しくなれますよ。女性ならでは”キープ法”は「外を固める」①クローゼットの中身を”一掃”するまず、太っていたときのサイズの服を全て捨てます。そして、痩せていないと恥ずかしい身体のラインの出る服や、素敵なスタイルでないと着こなせない服を思い切って楽しむのです。すると、ファッションを楽しめる自分に快感を覚え、「もう太っていたあの頃にはもどりたくない」と心の底から感じてきます。また、タイトな服ばかり着ていると、ちょっと太っただけでもキツく感じるため、自分の体型のゆるみに敏感になります。②ダイエットの成功を多方面で”公言”する女性は、なにかを人に話すことが大好き。そして、話すと簡単には曲げられないもの。「痩せた」と公言することで、もうリバウンドできない状態に自分を追い込むのです。また、学生時代などに、気になる男友達の話を友達にすると、結果好きになってしまった経験はないですか?そのように、痩せた話をすれば痩せた状態でいられるのです。「言霊」の有効活用を行ってみてはいかがでしょうか。「キープ期間」を超えてはじめて、ダイエットは本当に成功!キープ期間は、落とした体重や期間にもよりますが、だいたい3~6ヶ月と言われています。この期間を乗り越えられたら、晴れてダイエットは成功です。その後、暴飲暴食をしたらもちろんまた太ってしまうけど、そうでなければあまり意識をしすぎず、ほんの少しだけ食事や生活習慣に気をつければ問題なし。毎日体重を量ることさえやめなければ、ちょっぴり増加してしまったときの微調整程度で現状の維持が可能となります。せっかくつらい思いをして痩せたんだもの。今の体重を、身体にしっかりと記憶してもらいましょう!
2017年04月21日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「旬の春野菜でダイエットを促進! 」を公開した。人間の身体は、冬は寒さから身を守るために脂肪を溜め込みやすいため、やせにくい傾向にあるという。しかし活動期に入る春になると、体は体脂肪を蓄積する必要が少なくなるとのこと。春にはダイエットに効果的な野菜が多く採れるという。冬の間に体に溜まった余分なものを体外に排出し、体に刺激を与えて目覚めさせるためには、苦味のあるものを食べることが効果的とのこと。春野菜や山菜には、独特の苦味を持つものが多いため、デトックスや身体を目覚めさせるために取り入れるといいという。山菜や春野菜の苦味の主成分は、ポリフェノールや植物性アルカロイドと呼ばれる成分とのこと。ポリフェノールは抗酸化作用を持ち、体のさびつきを防ぎ、全身のエイジングケアをする作用があるという。アルカロイドはデトックスのほか、新陳代謝の促進などの働きをするため、やせやすい体質づくりに役立つとのこと。また、苦味のある野菜類は、ビタミンCも豊富に含まれているという傾向があるという。風邪予防や紫外線対策のためにも、ビタミンCを含む春野菜はおすすめとのこと。代表的な春野菜のひとつ「春キャベツ」は、ビタミンCや食物繊維が豊富なほか、キャベツ特有のビタミンU(別名キャベジン)も多く含んでいる。ビタミンUは胃腸薬などにも多く利用されている成分で胃壁の粘膜を丈夫にする働きがあるとのこと。熱に弱いため、生食で食べると効果的に摂取できるという。「菜の花」は、β-カロテン、ビタミンB群、C、E、Kなどが豊富とのこと。そのほか、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラルも含んでいる。「たけのこ」では、カリウムや食物繊維、ビタミンEなどを摂取できるとのこと。切り口に見られる、白い粉のようなものは、うまみの素であるアミノ酸の一種「チロシン」だという。「スナップエンドウ」「さやえんどう」は、β-カロテン、ビタミンC、カリウム、カルシウムなどを含んだ栄養のバランスもよい野菜。さやごと食べることで、食物繊維もしっかりとることができるという。「グリーンピース」は、えんどう豆の未成熟な実部分のこと。β-ベータカロテン、ビタミンCは熟したものよりも未成熟なグリーンピースのほうが多く含まれているという。摂取したエネルギーを代謝するのに必要なビタミンB群も豊富なので、ダイエットにも効果的とのこと。カリウムや食物繊維なども多いという。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「旬の春野菜でダイエットを促進! 」で解説している。
2017年04月04日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「ダイエットのつもりが逆に太ってしまう4大間違いダイエット法」を公開した。同サイトでは、やせるつもりで挑戦したはずなのに、逆に太りやすい体質になってしまうという「太るダイエット法」を4つ紹介している。ひとつ目は、主食であるお米やパンをできる限り食べないようにする「糖質(炭水化物)抜きダイエット」。人気のダイエット法である一方で、多くの危険性が潜んでいるという。体に必要な3大栄養素のひとつである炭水化物(糖質)を大きく減らすと、体力や代謝・集中力の低下、疲労感を覚えやすくなるほか、口や体からダイエット臭(ケトン臭)がするなどさまざまな弊害が現れるとのこと。また、糖質抜きダイエットをやめた途端にリバウンドするケースもある。体重の増減を繰り返すと、少しの量でも太りやすくなるだけでなく、減量もしづらい体になってしまうという。糖質を減らすなら、パンよりもお米がおすすめとのこと。白米よりも雑穀米や玄米を食べれば、食物繊維やミネラルも摂取することができる。糖質抜きダイエットをするのであれば、完全に抜くのではなく、夕食の主食を控えめにする程度が良いとのこと。2つ目は「サラダを食べるダイエット」。サラダには太るサラダとやせるサラダがあり、「ポテトサラダ」「かぼちゃサラダ」「春雨サラダ」「マカロニサラダ」「ツナサラダ」「コーンサラダ」などは糖質と脂肪という組み合わせの太りやすいサラダであるとのこと。また、生野菜は体を冷やしやすいため、ブロッコリー、アスパラガス、キャベツなどの温野菜を取り入れるのが良いという。少ない水で蒸し煮にし、ビタミンの流出を最小限に抑えるのがポイントとのこと。サラダにかけるのは、高カロリーなマヨネーズやドレッシングなどではなく、オリーブオイルやアマニ油などのヘルシーオイルを使って手作りするのがベストだという。3つ目は「太りそうだから肉を食べない」というダイエット。脂身の多い肉や揚げ物の肉は避けたほうがいいが、赤身の肉や脂肪を取り除いた鶏肉は、ダイエットのためには食べるべきであるという。肉にはダイエットに必須のタンパク質が豊富に含まれている。不足すると体の筋肉量が減少し、運動しなくても生命維持のため自動的に体で消費されるエネルギー(=基礎代謝量)が落ち、やせにくい体になってしまうという。4つ目は「ゼロカロリーや糖質オフの食べ物・飲み物を摂る」というダイエット。ゼロカロリーやローカロリーという名の食べ物、飲み物には、砂糖の代わりにアスパルテーム、アセスルファムK(カリウム)、スクラロースといった人工甘味料が使われているとのこと。米ハーバード大学、テキサス大学、パデュー大学などによると、このような人工甘味料は砂糖以上に太りやすく、かつ中毒性があり、腎臓への悪影響があるという研究結果が発表されているという。人体への影響は未知の部分がまだ多いため、なるべく自然のものを口にするようにした方がいいとのこと。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「ダイエットのつもりが逆に太ってしまう4大間違いダイエット法」で解説している。
2017年03月22日コンビニランチの落とし穴とは大人のダイエット研究所は、週3回以上、コンビニなどで購入したものでランチを済ませている男女100名を対象に「ランチ実態調査」を実施。3月7日(火)に結果を公表した。この調査は、『若い世代ほど主食・主菜・副菜を組み合わせた食事をしていない』『外食や中食など調理済みの食事の頻度が高い』という厚生労働省の調査結果を基に、働き方や金銭事情などの外部要因の影響などを調査する目的で行われた。3つのダメパターン、当てはまってない?コンビニランチでよく買うものとしてあげられたのは、1位から順に「おにぎり」「お弁当(パスタや丼ものを含む)」「菓子パン」だった。この人気の品物を中心に、カップ麺とおにぎりを一緒に食べる『ダブル糖質』や、菓子・惣菜パンのみで食事を済ませてしまう『栄養不足』、ランチはサラダのみという『エネルギー不足』など、偏った食事のパターンが多く見られた。『ダブル糖質』の食事はエネルギーは充分だが、糖質が多くビタミン・ミネラル等が不足する。また、『栄養不足』『エネルギー不足』のパターンでは、たんぱく質・ミネラル等が摂れない。一見ヘルシーな食事でも、栄養バランスとしては赤点なのだ。食事を「選ぶ力」を身につけよう同所はこうした調査結果から、・「健康に気を遣っている」と回答をしている人でも、栄養バランスの良いランチができていない。・栄養情報に関心があっても選ぶ力が不足している人が多い。(プレスリリースより引用)と分析。不足しがちなたんぱく質やカルシウムを手軽に摂れるヨーグルトをプラスするなどして、栄養バランスを整えてほしいとしている。(画像はプレスリリースより)【参考】※大人のダイエット研究所プレスリリース
2017年03月09日食べ過ぎや飲み過ぎ、摂取するカロリーが多いということだけが食事で太る原因ではありません。食事はバランス良く摂らなければいけませんし、食べ方一つで太ったり痩せたりします。そこで、食生活を見直してダイエットをする方法をご紹介します。食欲を抑えるには?1.食事はよく噛んで、ゆっくり食べる食事によって血糖値が上昇し、体内にエネルギーが補給されたことを自覚して初めて、人は満腹感を感じるようになります。ただ、食事してから実際に血糖値が上がるまでには約20分の時間がかかってしまうため、早食いしてしまうと、満腹感を感じる前に食事が終わってしまいます。すると食事に物足りなさを感じてしまい、つい食べ過ぎたり飲み過ぎたりしやすくなってしまうのです。また、よく噛まずに早食いすると、食べ物の消化・吸収が悪くなり、未消化の老廃物が増えてダイエットの天敵である便秘を誘発してしまいます。2.青い食器を使う自然界には青色の食べ物が存在しないため、着色料などで青に色づけされた食べ物を見ると、人は拒否反応を起こし、食欲が減退します。その性質を利用し、食事を盛る器に青い食器を使用すると、自然に食べる量をセーブすることができます。3.食前に少しだけ血糖値を上げるお腹がすいて何か食べたくなったら、例えばチョコレートひとかけらなど「ほんの少しの糖分」を摂ります。食事の20分くらい前に甘いものを少しだけ食べておけば、食事の時には血糖値が上がっているので、食欲が抑えられ、食べ過ぎを防ぐことにつながります。ご飯などの炭水化物だと消化・吸収されるのに時間がかかりますから、逆に腹持ちがよいといえます。4.青魚をよく食べる青魚にはヒスチジンという成分が多く含まれています。これはヒスタミンの材料になる物質です。ヒスチジンを日ごろから摂り入れておくことで、食欲を抑えるヒスタミンの分泌量を増やすことができるのです。5.おやつにガムやするめなどを噛むガムやスルメ、昆布など、よく噛んで食べる食品を利用する方法もあります。よく噛むことで脳にセロトニンやヒスタミンが増え、食欲を抑制する働きがあります。バランスの良い食事バランスの悪い食事をすると不足する栄養素が出てきます。この不足分を補うために、もっと食べる必要があると体は感じてしまいます。すると、余計なものを食べてしまった分、摂取カロリーも増えてしまいます。必要な栄養素を必要なだけ食べるバランスの良い食事は、摂取カロリーも必要最低限で済みます。1.バランスの良い食事とはパンやご飯などの炭水化物を多く含む主食肉や魚・卵などタンパク質を多く含む主菜そして野菜などビタミンやミネラルを多く含む副菜これらをきちんと食べること。そして少しずつでも良いので多くの品目を食べることです。2.野菜を中心にメニューを考える日常生活の食事では、5大栄養素をバランスよく食べるのは無理だという人もいるでしょう。いちいち栄養成分表を見ながら献立を考えるというのも、現実味がありません。特に一人暮らしをしている人など、ほとんど外食かコンビニ弁当という人もいるでしょう。だから、それほど難しく考えなくても、赤青黄色の野菜を中心にと意識するだけで、栄養バランスは格段に改善されます。たとえば、レタスやキュウリなどのグリーンサラダに、トマト、ピーマン、ニンジンなどの緑黄色野菜をプラスするだけで、簡単に赤青黄色の野菜のバランスが取れます。さらに、大根やゴボウなどの根野菜は糖質が多いので、根菜が多いときは主食を少な目に。大豆を食べるときは、タンパク質が取れるので肉や魚は少な目に。といった具合に、野菜をまず中心において、足りない栄養素を主食や主菜で補うようにすれば、ローカロリーでバランスの良い食事が摂れます。3.食事ごとにバランスをとる必要はない一食一食すべての食事を栄養バランスのとれた食事にする必要はありません。「朝昼は野菜中心だったから、夕飯は肉料理にしよう」「最近は肉が多かったから、今日は魚にしよう」など、1日の3食の間で、または数日間かけて、帳尻を合わせてバランスを取ればよいのです。4.一緒に摂りたい食品食べる品目のマイナスポイントを打ち消してくれる食品を一緒に摂ると、よりバランスの良い食事になります。肉などの消化が大変な食品を多く食べるときは、消化を助けてくれる酵素を含む食品を一緒に食べるとよいでしょう。例えば、生野菜や発酵食品などです。また、脂っこい食事をするときは油を絡めとって一緒に排出してくれる食物繊維を含む食品を多く摂るようにしましょう。食事は1日3回以上の方が、脂肪になりにくい1.1日3食、これがダイエットの基本です。(正確には3回以上、量を減らして5回食べても問題ありません。)1日の間に食事を3回すればよい、というわけではありません。1日で食べる量を、朝、昼、晩の3回に分けて食事をすることが大切なのです。食事は数回に分けた方が、エネルギーが消費されやすいです。そして、食べたものは胃や腸で分解されて吸収され、血液中を流れます。この血液中にある糖や脂肪は、エネルギーとして使用されやすい状態です。が、ここで使用されなければ体脂肪として蓄えられてしまい、蓄えられると燃焼されにくくなってしまいます。そのため、1日に摂取するカロリーが同じだとしても、1回で取るよりも3回以上に分けて摂った方が脂肪になりにくいのです。エネルギーを一度に大量摂取→脂肪に溜め込む→脂肪を分解→消費エネルギーを朝摂取して→消費する、昼摂取して→消費、夜摂取して→消費回数が多い方が断然脂肪が付きにくいということです。2.筋肉量を減少さないために体の中にはグリコーゲンという形でブドウ糖(グルコース)が貯蔵されています。しかしこの貯蔵量は少なく、すぐになくなってしまいます。体内のブドウ糖がなくなると、これを作るために筋肉などを分解してブドウ糖に作りかえようとします。すると筋肉量が減ってしまいます。筋肉量が減ると、太りやすい体になってしまいます。肥満を予防するためには、できるだけこの「飢餓状態」をなくして、無駄な脂肪をため込まないようにすることが大切です。そのためには、やはり食事は3回以上に分けて摂る必要があります。 いかがでしたでしょうか?食生活を見直してキレイに痩せましょう!
2017年03月07日品川美容外科はこのほど、「ダイエットに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は2月27日、10~50代の女性330人を対象にインターネットで実施したもの。ダイエットに失敗した経験はあるか尋ねたところ、62.0%が失敗した経験があると回答した。これまで試したダイエットについて聞くと、最も多い回答は「糖質など特定のものを減らす食事制限」(32.2%)で、その後「筋トレ・ジムなとの運動」(22.6%)、「カロリーを減らす食事制限」(15.6%)、「サプリメント」(12.4%)と続いた。ダイエットに失敗した理由を質問したところ、最も多い回答が「食事制限が続かなかった」(37.0%)、次いで「すぐに結果が出ず諦めた」(28.0%)、「運動がつらすぎた」(13.0%)となっている。また、その他の意見として「1度は痩(や)せたけれど、リバウンドしてしまった」というものもあった。ダイエットをしても年々痩せにくくなっていると感じるか聞くと、72.0%が「感じる」と答えた。痩せたい部位を質問したところ、「お腹・ウエスト」(31.7%)が最も多く、次に「太もも・脚」(20.6%)となった。お腹や太ももなど脂肪の付きやすい部分を細くしたいと望む女性が多いことがわかった。
2017年03月03日ファスティングやプチ断食を行っても、なかなかその後体重維持ができなくてリバウンドしてしまったことはありませんか?実は、ファスティングを成功させる最も重要なポイントは、断食後の”回復食”です。これからファスティングを行う予定の方も、是非参考にしてみてください。「回復食」とは?ファスティング・ダイエットは、準備期間→ファスティング→回復期間と3つの段階に分かれています。これは断食やジュースクレンズを行う時も同じです。回復期間はファスティングを終えて、通常の食事に戻すまでの大事な期間です。回復期間の食事を怠ってしまうとリバウンドに繋がりやすくなります。ファスティングが終わった後は、最低2日間以上は回復食で過ごしましょう!回復食が大事な理由リバウンド防止ファスティング後の身体は吸収率がUPしている状態なので、必要以上に栄養やカロリーを吸収しようとします。加工食品、添加物、インスタント食品、コンビニの食品はしばらくの間控えます。また、食べ過ぎには気を付けましょう。胃腸の負担を減らすファスティングの後の胃腸はとっても敏感です。いきなり固形物を食べてしまうと、休んでいた消化器官に大きな負担を与えることになります。回復期間は必要な栄養素だけを摂り、いきなり固形物を食べないようにします。回復食は何を食べればいいの?回復食といえば、具の入っていないお味噌汁やお粥などが定番です。回復期間は、身体にやさしく消化の良い食事を徹底します。肉、魚、油、甘い物、刺激物はNGです。お粥は白米よりも、栄養豊富な玄米を使ったお粥の方がオススメ。なかなか忙しくて自分で玄米粥を作ることが難しい方でも簡単に取り入れてることができるのがこちら。くまもと玄米粥出典:くまもとネイチャーファーム1人前(250g)87kcal。“幻の米”と呼ばれる最高級米「七城米」を100%使用。完全無添加で良質なタンパク質、ミネラル、食物繊維がふんだんに含まれた玄米粥です。管理栄養士監修の回復食専用レシピ付き♪飲み物にも気を付けようファスティング終了後は、アルコール類、コーヒー、ジュースは避けましょう。アルコール類、コーヒーに含まれるカフェインは、胃を刺激しやすく体内の酵素を壊したり働きを鈍らせてしまいます。水や炭酸水、カフェインの入っていないお茶などはOKです。体内の老廃物を排出させるためにも水などの水分は意識して摂取するようにします。回復食が終わったら・・・少しずつ固形物を増やして、胃腸へ負担をかけずに通常の食事へと移行します。最初は和食や薄い味付けのもの、野菜や果物などを食べて少しずつ量を増やしていきます。次の日からは魚やお肉などを食べましょう。ファスティングが終わった後は、美味しいご飯が食べたくなりますが我慢です。回復食は、体に優しいものを少しずつ摂りましょう。ファスティングをする前からあらかじめ回復食のメニューや期間を決めておくことをオススメします。しっかりと回復期間を過ごすことでことで、身体も軽くなりスッキリとしますよ。ファスティングは定期的に続けるととても効果が出やすいダイエットです。ルールを守って正しいファスティングを行いましょう!
2017年03月02日ダイエットをしてキレイになりたいと誰もが願うものです。ただ、ダイエットをして体重は減ったものの、やつれてしまったり、リバウンドをしてしまう方も多いと思います。身体も健康的にかつキレイになれる「大麦ダイエット」にチャレンジしませんか?大麦の便秘解消効果「大麦」は、「もち麦」とも呼びます。「大麦」には、便秘解消に効果的な食物繊維が豊富です。食物繊維は、体内で水分を吸収して便の材料となるほかにも、腸の活動を活発にして便を体外に出す役割があります。特に、野菜不足などで食物繊維が不足している人には、「大麦」を食べることで便秘解消が期待できます。それに、腹持ちも良いので、空腹感に悩むことも少なくなります。「大麦」を食べることは、便秘解消と同時にダイエット効果も期待できるのです。腸内環境を整えて”デブ菌”を減らし、”やせ菌”を増やす「大麦」には、体内で善玉菌を増やす働きがあります。善玉菌は、体内で老廃物の排出を助ける役割を持っています。「大麦」を食べると、体内の善玉菌が増えます。善玉菌が増えて腸内菌のバランスが整うことが、便秘解消にとても効果的なのです。糖質や脂質に偏った食事を多く摂る人は、体内に悪玉菌が多く存在しています。悪玉菌が多いと、便秘になりやすいほか、お肌が荒れたりダイエットしづらくなったりなどの影響があります。朝食「大麦」ダイエット「大麦」にはダイエットパワーがたっぷり含まれています。その「大麦」を食べるなら、朝が一番!ダイエット効果を期待できます。「大麦」には、豊富な食物繊維が含まれています。その量は、白米の19倍、玄米の3倍以上です。特に水溶性食物繊維のβ・グルカンが多いのが特徴です。β・グルカンは、水に溶けるとネバネバになって、糖や脂質を包み込み、消化吸収を遅らせる作用があり、1日3g摂取すると、コレステロール値を下げると言われています。また、食後の血糖値が上がりにくく、インスリンの過剰分泌を防ぐため、脂肪がつきにくくなります。「大麦」のβ・グルカンは、体内で消化されずに腸の下のほうまで運ばれて、善玉菌によって分解されます。その時に、腸から脳へ満腹感が伝わり、朝食後はもちろんですが、昼食の後まで血糖値が上がりにくくなるのです。3ヶ月ほど続けるのがオススメです。βグルカンとは?βグルカンは食物繊維の種類のうちの一つで、水溶性の性質を持っています。中でも大麦由来のβグルカンは血中コレステロールの正常化血糖値の上昇抑制プレバイオティック効果満腹感の維持など様々な効果が期待され、海外では健康強調表示がされています。「大麦」の性質や形状を知って自分に合ったものを選ぶ「大麦」と言っても、いろいろな種類があります。飲食店などで提供される麦ごはんは「うるち性」といった粘りの少ないものが使われています。今、食物繊維で注目されているのは「もち性」と言われるもので、「うるち性」のものに比べてモチモチとした食感で食物繊維も豊富です。販売されている形状も様々なものがあります。押し麦:一旦蒸した麦を押しつぶして形成したもの丸麦:精白しただけのもの米粒麦:米粒状に加工したもの雑誌などで取り上げられている一番食物繊維が多く、もち性の「丸麦」です。パッケージに「もち麦」と書かれているものは、もち性の「丸麦」になります。大麦は好き嫌いがあるので、自分の好みに合わせたものを選ぶと食べやすくなります。「大麦」はどうやって食べるの?食物繊維が多い大麦は、白米と混ぜて大麦ごはんにしたり、茹でていろいろな料理にプラスするのがオススメです。大麦ごはんの炊き方炊きやすい分量は、米2合・大麦1合。水加減は炊飯器の目盛り3合と4合の間です。コツは、白米だけの時より少し水を多めに入れることです。水が多いともちもち感が増しますので、お好みで加減してください。ダイエットや健康効果をより高めたいときは、白米ともち麦の割合を1対1にする方がいいようです。1対1の割合でも問題なく美味しく食べられます。白米1合、大麦1合の時は、炊飯器の水加減の目盛りの2~3の間よりちょっと下くらいまで水を入れるとちょうどいいです(水が多めということです)。急に食物繊維が増えてお腹に悪い影響があるといけないので、まずは大麦の割合は低めから試してみましょう。大麦の基本の茹で方鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したら好みの量の大麦を洗わずにそのまま加える。ときどきかき混ぜながら中火で15~20分ゆでる。大麦の中心が透明になるまでゆでたら、ざるに取る。水で手早く洗ってぬめりを軽く取り、水けをしっかり切る。 オススメレシピ<大麦ヨーグルト>朝食で食べると、昼から夜にかけて太りづらくなるヨーグルトとの相乗効果で脂肪を燃焼フルーツとの組み合わせで栄養を効果的に摂取まず以下のような材料を用意します。ヨーグルト:50g大麦:50gキウイフルーツ:1個この材料を使って作る、大麦ヨーグルトのレシピは以下のような流れです。大麦を鍋に入れ、15分くらい中火で茹でる茹で終わった大麦を水で洗い流して、ぬめりを取るヨーグルトとキウイフルーツ、大麦をミキサーにかけるドロドロになったら大麦ヨーグルトの出来上がり甘い味がお好みなら、オリゴ糖やハチミツをかけて調整しましょう。これらの甘味料なら、ダイエットにも向いた甘味ですので安心です。いかがでしたか?大麦を朝食に摂って、身体の中からキレイになるダイエットをしてみましょう!※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2017年02月15日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「シナモンのダイエット&美容パワーとは」を公開した。シナモンは、熱帯に生育するクスノキ科の常緑樹の樹皮から作られる香辛料のこと。食用として南アジア、中東、北アフリカで古くから料理の香りづけに用いられてきた。日本でもニッキとも呼ばれ、親しまれている。また、漢方では桂皮(ケイヒ)と呼ばれ、生薬として使われてきたとのこと。抗菌作用、発汗作用、健胃、血行促進、冷え性改善などの効果があると言われている。このようなさまざまな効果があるシナモンだが、毛細血管をケアする作用も期待できるとのこと。まだ研究段階ではあるが、血管の修復や拡張、老化防止を促進する働きがあるとも考えられているという。シナモンが入ったチャイやカレーなどを食べると体が温まるのは、血流が良くなったためであるとのこと。血管をケアすると、さまざまな健康効果が得られるという。「ダイエット効果」もその一つで、毛細血管まで流れが良くなることで代謝は上がり、脂肪は燃焼されやすくなるとのこと。血流が改善すると、水分や老廃物がスムーズに流れるようになり、むくみの解消やむくみにくくなるという効果も期待できるという。血流が滞ると、くすみ、むくみ、クマ、シミが濃くなる、シワ、薄毛や枝毛の原因にもなるという。血流を良くすることで、美肌や美髪にもつながり、さらに冷え性の改善も期待できるとのこと。血管のケアのために取り入れたいシナモンだが、香りづけのほかに普段の料理にも活用することができるという。シナモンはヨーグルトと相性がいいので、朝食にシナモンヨーグルトを食べるのが良いとのこと。フルーツとの相性も良いので、ヨーグルトにフルーツもプラスすれば美容力・美腸力はさらにアップするという。また、コーヒーや紅茶、ココアにシナモンパウダーを使うときは、ミルクを入れた方が、味的な相性はより高まるとのこと。体が温まるだけでなく風味が豊かになり、砂糖が少なめでも満足できるという。体に良い作用をもたらしてくれるシナモンだが、過剰に摂取すると体に悪影響を及ぼす可能性があるとのこと。シナモンの一日あたりの摂取量は、0.6~3グラムほどが適量だと言われている。長期間にわたって過剰摂取し続けると、シナモンに含まれる成分・クマリンが肝障害を引き起こす危険性があるとのこと。なお、料理や飲み物に振りかける程度であれば、毎日口にしても問題はないという。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「シナモンのダイエット&美容パワーとは」で解説している。
2017年02月13日こんにちは。心理食育インストラクターのSAYURIです。毎日どこかしらで目にするダイエット情報。中でも多いのが、「たった2週間で5kg減!」といった短期間で大幅に体重が落ちるというものですよね。当然、ダイエットしたい人にとっては魅力的な謳い文句ではあります。今回は、自らも40kgの“脂肪”とお別れをし、20年以上ダイエット指導をしている筆者が短期ダイエットの落とし穴をご紹介します。●“減った体重=脂肪の減少量”ではない!?体重だけでなく体脂肪率なども計れる体組織計が主流となった今でも、日本では残念なことに体重の変動ばかりが取り沙汰されています。痩せたい人が落としたいのは脂肪であるはずなのですが、極端な食事制限だけで体重を落とすと、実は脂肪以外の筋肉なども落ちてしまう のです。なぜなら、置き換えダイエットやストイックな食事制限をすると、どうしても栄養のバランスが崩れ、タンパク質が不足したり、ビタミン・ミネラルが不足したりするからです。質の良いオメガ3脂肪酸などの脂質もカロリー制限食では不足しがちになってしまいます。●習慣化できないことはリバウンドに繋がるでは糖質をやめればいいと思われるかもしれません。しかし、太っている人は太るような食べ物が好きです。その代表例が糖質、つまりご飯や麺類、パンや甘い物、アルコールですね。大好きなものを無理矢理我慢して完全に絶つことが長続きするでしょうか?目標体重を達成した途端、「自分へのご褒美」とか「今日だけは特別」などと言って、それまで我慢していたものをガッツリ食べてしまう。それが何日か続くと少しずつ体重が元に戻り始め、「やっぱり私には無理だ」と諦めてしまいます。これが「短期だから頑張れる!」と思って頑張った結果だとしたら、つらい思いをするだけでしょう。それよりもできる範囲の運動、食事のバランスを取ることを心がけ、太りにくい“習慣”を身につけた方がダイエットとリバウンドの繰り返しをしないで済みます。●筋肉と脂肪は体積が違う先に減った体重=脂肪ではないと述べましたが、実は除脂肪部分(筋肉や骨)と脂肪では体積も違います。同じ重さで比較すると、除脂肪部分:脂肪は0.8:1.0となります。体重が落ちた割にはウエストが細くならないと感じた場合は、脂肪ではなくそれ以外のものが減っている と思った方がいいでしょう。体重は外見からは分かりません。体重を落とすことよりも体脂肪が落としやすい、そして付きにくい生活習慣を身につけることが短期ダイエットよりも理想のボディになる近道かもしれませんね。【参考リンク】・脂肪は軽く、筋肉は重い!? 実際どれくらい違うの? | タニタ からだクローズアップ()●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)
2017年02月09日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「オーガニック食品にはどんなメリットがある? 」を公開した。現在、日本ではスーパーフードと呼ばれる食品のすそ野が広がってきており、美容に感度が高い人だけでなく、多くの人が食生活に取り入れている。こうしたブームは食品自体が持つ効果に人気が集まっているが、同時に農薬や添加物など、食の安全性やオーガニック食品についても高い関心が寄せられているとのこと。昨年末には、フランス発のオーガニックスーパー「ビオセボン」が東京・麻布十番にオープンした。同店は2008年にパリで創業後、イタリア、スペイン、ベルギー、スイスなどヨーロッパで100店舗以上を展開している。取扱商品はビオ(=オーガニック)であるものがほとんどで、生鮮食品から加工食品まで幅広く取りそろえているという。同店と日本のオーガニック店との大きな違いは、輸入の加工食品が非常に多く扱われていることであるとのこと。ナッツの量り売りをするほか、ナチュラルチーズも豊富に取り扱う。海外のスーパーのような雰囲気で、文化の違いを感じることもできるという。なお、輸入のオーガニック商品であるため、価格は少々高めとのこと。オーガニックとは日本語で「有機栽培(有機農業)」のこと。化学的に合成された肥料および農薬を使用しないこと、ならびに遺伝子組み換え技術を利用しないことが基本であるという。法律では「有機農産物: 農薬と化学肥料を3年以上使用しない田畑で、栽培したもの」「転換期中有機農産物: 同6カ月以上、栽培したもの」と定義されている。オーガニック商品は体によいのか、という点については、個人それぞれ感じ方に差があるという。オーガニックに変えたら肌がキレイになった、アレルギーが改善された、体調が良くなったという人もいるが、中には変化が感じられない場合もあるとのこと。しかし、オーガニック野菜は、普通の野菜よりも自然の味が濃いと感じる人が多いという。おいしければたくさん野菜を食べることができるため、そのぶん美容力・ダイエット力も高まると考えられる。農薬や化学肥料を使用しないオーガニック野菜は、農地の生態系維持や環境にも、良い影響をもたらすというメリットもある。人間だけでなく動植物、虫、微生物などすべての生き物に対して、健全な環境を作ることに役立っている。なお、化学肥料や農薬を使った野菜でも、残留農薬は厚労省によって基準が設定されているため、毎日一生涯にわたって摂取し続けても健康への悪影響がないとされているとのこと。よく洗う、葉物は外側の葉を外して使うなどすれば、より安心に食べることができるという。その他、詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「オーガニック食品にはどんなメリットがある? 」で解説している。
2017年01月17日プラネットはこのほど、「ダイエットに関する意識調査」の結果を明らかにした。同調査は2016年11月17日~12月2日、ネットリサーチ「DIMSDRIVE」のモニター4,225人を対象にインターネットで実施したもの。ダイエットに興味があるかどうか、またダイエットを始めているかどうか尋ねたところ、「興味があり、すでに始めている」「興味があり、始めたいと思っている」「興味はあるが、始める予定はない」といった"興味がある派"は53.6%だった。一方、「興味はない」は32.7%だった。ダイエットに興味を持ったきっかけは何か聞くと、最も多かったのは「体重が増えたとき」で、男女ともに75%を超えた。男女別に見ると「薄着になる季節が来たとき」「きれいになりたい / かっこよくなりたいから」は、女性の方が18%も上回った。男性は「健康診断のため」(36.5%)が女性を上回っている。体のどの部位を引き締めたいか尋ねると、「お腹」(78.9%)が最も多かった。男性の回答は「お腹」に集中している。一方、女性は、1位の「お腹」以外に、「太もも」「お尻」「腰」など、ほとんどの項目で男性の数値を大きく上回った。「背中」「ふくらはぎ」「腕」など、男性では1けたの項目が、女性では25%を超えた。食事以外のことで、ダイエットのために何をしているか、何をする予定か尋ねたところ、1位は「ウォーキングをする」(47.8%)、2位は「自宅でできるエクササイズをする」(34.3%)だった。男女別に見ると、上位8項目のうち、男性の数値が女性を上回っていたのは、「ウォーキングをする」「スポーツをする」「スポーツクラブに通う」「ジョギングをする」だった。一方、女性の数値が高かったのが「自宅でできるエクササイズをする」「家事をしながらエクササイズする」「犬の散歩」「エクササイズ用の器具を購入」だった。「特定保健用食品」「機能性表示食品」「栄養機能食品」の中で、ダイエットに取り入れたことがあるもの、取り入れてみたいものはあるか聞くと、1位は「お茶」(41.7%)、2位は「サプリメント」(26.0%)だった。3位の「炭酸飲料」は、上位項目のうち唯一、男性の数値が女性を上回っている。
2017年01月16日痩せたいけど痩せられない、ダイエットをしてもすぐリバウンドしちゃう……。そんなダイエットに失敗しがちな太りやすい人には特徴があるんです。今回はエステ講師の筆者が見た、ダイエットに失敗してしまう人の特徴をご紹介。あてはまるものがあったら生活を見直してみてくださいね。1. 朝食抜き食欲がない、時間がない、など、朝食を抜いている人はいませんか?朝食を抜くと、1日の食事のスタートがランチになってしまい、一気に吸収してしまうことになります。急激な血糖値の上昇は太りやすい体質を作る元。防ぐためにも朝食は軽くでも摂ることがおススメです。また、米ミズーリ大学の研究によると、朝食に高タンパク質の食事を摂るとドーパミンが分泌され、甘い物や塩気があるものへの欲求や、どか食いを抑え、ダイエットにもプラスになることがわかっています。卵や納豆、バナナなどは朝食メニューにぴったりの食材です。2. 早食い食事を始めてから満腹中枢が刺激されるまで、およそ20分かかるといわれています。早食いは、満腹中枢が刺激される前に食べ終わってしまうので、お腹いっぱいになるまで食べてしまいがちです。ゆっくり、よく噛んで食べる習慣をつけることは痩せ体質の基本。歯ごたえのある食材や、少量ずつ口に運ぶなど、時間を食べる癖をつけるとダイエットが成功しやすくなります。3. 「もったいない」意識が強い食べ放題やバイキングでは元をとりたい、お腹いっぱいだけど残したらもったいない、など、「もったいない」意識が強い人も食べ過ぎの原因です。ダイエット中でも、お誘いがあって食べ放題に行く機会があるかもしれませんが、量より質を重視して、品目をたくさん摂るように心掛けましょう。目安は腹6分目。6分目を目指しても、人間は8分目になってしまうそうですよ。料理を捨てるのはもったいないですが、もう少し食べたいというところでやめて、お家ではタッパーやラップを使って保存する習慣をつけましょう。4. 「ながら食い」をしているスマホを見ながら食事をしている人も多いのではないでしょうか。何かをしながら食事をするのは食べ過ぎの原因になります。テレビもつけずに食事をする人は少ないと思いますが、食べることにも意識を集中することで過食を防げます。それでもいつの間にか食べてしまう、という人は、最初からワンプレートに食べる分だけとりわけて、ゆっくり食べるように気をつけて。5. ダイエット器具は買って安心してしまう腹筋器具やマッサージ器具など、美容器具は買うものの、置きっぱなしになっている人はいませんか?買って安心してしまった、という方が多いですが、使わなければただの無駄遣い。大掃除に見つけて思い出したダイエット器具、せっかくだからまずは1ヶ月続けてみてはいかがでしょう。それでも使わなければ断捨離を。部屋が散らかっている、物が溢れている人は美容運も低下し、ダイエットもなかなか成功しません。6. ストイック過ぎるダイエット1週間で5kg痩せたい、という人が時々いますが、ストイック過ぎるダイエットは禁物です。栄養失調寸前の食事、過激な運動で1週間でほんとうに5kg痩せたとしても、痩せたというよりやつれた印象で、綺麗に痩せたとはいえません。また、食事を元に戻せば体重もリバウンド。逆に、元の体重より増えることもよくある話です。体重の激しい変動を繰り返していると、代謝も落ちてどんどん痩せにくくなってしまいます。短期でどうしても痩せたいときもありますが、基本的に確実に、ゆるやかに痩せる無理のない方法がリバウンドも少なく綺麗に痩せる秘訣です。7. 夜更かしなかなか眠れないから、と夜更かししていると、小腹が減ってついつい夜食に手が伸びがちです。太らない夜食を選んだとしても、なんといっても食べないのが一番。お腹が空く前に眠るのがベストです。また、食欲を抑える働きがあるレプチンは、全身の細胞のエネルギー代謝を促進し、体脂肪を減少させる働きがありますが、睡眠不足だと分泌が減少し、代わりに食欲を増進するグレリンが分泌されてしまうのだそう。質の良い睡眠をとることは、食欲を正常にコントロールし、過食を防ぐ働きもあるのです。朝きちんと朝日を浴びて1日元気に活動し、夜は早めにスマホやパソコンのブルーライトから離れることが良い睡眠をとる秘訣です。いかがでしたか?痩せやすく、太りにくい体質をつくるのは、やっぱり規則正しい整った生活が大切です。1回の食事を丁寧にとることも、ダイエットを成功に導きます。参考にしてくださいね。※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2016年12月27日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「パーティーシーズンにぴったりなシャンパンのダイエット効果とは?」を公開した。シャンパンは飲み口の良さやおしゃれ感が支持され、近年人気が高まってきているという。日本では一般的にスパークリングワイン全般のことを「シャンパン」と言うことが多いが、正確にはフランスのシャンパーニュ地方で指定の製法により作られたものだけが「シャンパーニュ(仏語)」と呼ぶことができるとのこと。同サイトは、シャンパンはダイエット向きのお酒である可能性が高いと指摘。100mlあたりのカロリーと糖質量を見ると、赤ワインは73kcal、糖質量は1.5g、白ワインは73kcal、糖質量は2.0g、シャンパンは100kcal、糖質量は2.0gとなっている。カロリーだけを見ると、シャンパンは赤・白よりもカロリーが高めだが、糖質量は白ワインと同じである上、赤ワインともそれほど大きくは変わらない。アルコールのカロリーの多くは体内で熱になり消費されると考えられているため、お酒の実質的なカロリーは糖質とタンパク質によるものだという。そのように考えると、実質的なカロリーは、ワインは100mlあたり8~16kcalという計算になるとのこと。摂取カロリーはそれほど高くないため、気にする必要はないという。ちなみに日本酒は100mlあたり16~22kcal、ビールは100mlあたり14~22kcalとされている。シャンパンを飲むと、中に含まれている二酸化炭素が血中に入る。すると血液中の酸素量を増やすために血管は拡張され血流がアップする。血流が良くなることで代謝がアップし、体が消費するエネルギー量が増え、余分な脂肪を蓄えにくくなるとのこと。血流が良くなると代謝がよくなるほか、冷え性の改善やむくみの解消、肌の新陳代謝の活性化、便秘解消、疲労回復などの効果も期待できるという。また、含まれている成分・有機酸により、腸内細菌群のバランスが整う効果もあるとのこと。赤ワインほどではないが、エイジングケアや美肌づくりに期待ができるポリフェノールも摂取できる。シャンパンは、甘口であるほど糖質が高いので、辛口がおすすめとのこと。ボトルにEXTRA BRUT(エクストラブリュット)、BRUT(ブリュット)と表記されているものが辛口、SEC(セック)やDEMI SEC(ドゥミセック)などと書かれているものが甘口だという。飲む量はグラス2杯程度(200ml)までが適量で、水と交互に飲むようにすると飲みすぎや悪酔いを防ぐことができるという。一緒に食べるおつまみは脂肪が多い肉や揚げ物は控えめに、タンパク質をしっかり摂取できる野菜や魚・肉・豆類がおすすめだという。その他、詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「パーティーシーズンにぴったりなシャンパンのダイエット効果とは?」で案内している。
2016年12月14日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「秋冬が旬の牡蠣! 亜鉛・鉄がたっぷりでダイエットや美容に最適! 」を公開した。牡蠣は非常に栄養価が高く、低脂肪高タンパクでダイエットに適している食べ物であるという。アミノ酸(18種類)、ビタミン(A、B1、B2)、ミネラル(亜鉛、鉄分、カルシウム)、グリコーゲン(ブドウ糖)、タウリン(アミノ酸の一種)などの栄養素をバランスよく含んでいるため、「海のミルク」「海の完全食品」とも言われている。中でも特筆すべき栄養素は、亜鉛、グリコーゲン、鉄、タウリンであるとのこと。「亜鉛」は魚介類全般に多く含まれるが、牡蠣は群を抜いて多く、他の二枚貝と比べ10倍以上の含有量がある(100g中牡蠣は13.2mg、あさり1.0mg、しじみ2.1mg)。成人女性なら、牡蠣1個で1日の必要量である9~10mgを満たすことができるという。亜鉛は、細胞の新陳代謝を促進させる働きのほか、「皮膚や髪に潤いを与える」「免疫力アップ」「精力増強」「美肌効果」「体内の多くの酵素を活性化」など、健康や美を保つ効果があるとされている。不足すると味覚障害、脱毛、薄毛、うつ、生殖機能の低下、傷口が治りにくいなどの症状が現れるという。「グリコーゲン」は肝臓にストックされ、必要に応じてエネルギーに変換される。肝臓の機能を高めたり、筋肉や脳の働きを活発にしたりする働きがあると言われている。疲労回復に即効性があり、血糖値を一定に保つ作用、集中力を高める作用などもあるとのこと。「鉄」は体温を維持する保温効果もある栄養素で、冷え症の人は鉄を意識的に摂取するのがよいという。牡蠣には、体に吸収されやすい「ヘム鉄」を多く含むため、貧血予防にも効果的とのこと。鉄同様、銅も多く含まれている。銅は、鉄がヘモグロビンを合成するのを助けたり、鉄の吸収を促進したりする作用があるという。「タウリン」は、アミノ酸の一種で、疲労感の原因となる乳酸の増加を防ぐ効果があると言われている。そのほか、スタミナ増強、疲労回復、肝機能を高める効果、脂肪肝の予防、抗肥満作用、コレステロールの上昇を抑える、生活習慣病のケア、ストレス解消などさまざまな効果があるとのこと。牡蠣に限らず、貝類にはウイルスによる食中毒のリスクがあるため、食べる際に気を付けた方がいい点があるという。スーパーなどで販売されているパック入り牡蠣は「生食用」「加熱用」の2種類があるが、生食用は保健所指定海域で育ったもの、加熱用はそれ以外の海域で育ったものであるため、加熱用の生食はNGであるとのこと。牡蠣の主な食中毒の原因はノロウイルスとも呼ばれるSRSV(小型球形ウイルス)によるもので、体調が悪い時や疲れている時などに多く食べると食中毒が起こりやすいという。ウイルスは85度で1分以上加熱すると死滅するため、十分に加熱して食べることをすすめている。牡蠣フライなら、180度で4分以上揚げることが目安とのこと。また、ビタミンCは鉄や亜鉛の吸収をよくする働きがある。生牡蠣や牡蠣フライにレモン汁をかけるのは、理にかなった食べ方であるという。さらに詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「秋冬が旬の牡蠣! 亜鉛・鉄がたっぷりでダイエットや美容に最適! 」で案内している。
2016年11月15日だんだんと寒くなる季節。寒くなると冷えやむくみが気になったり、肩こりなどお疲れがたまりやすくなりますよね。せっかく夏にダイエットしたのに、冬になるとリバウンドなんて経験をする方も多いのではないでしょうか?今回は、私が1年中と言ってもいいほど、毎日の習慣にしている4つの美容法を紹介致します。この美容法を毎日欠かさず行うだけで、冷えやむくみの解消、体形維持になりますよ。今すぐ始められるので、参考にしてみてくださいね! ① 2ℓの白湯お水1日2ℓというのを良く耳にすると思いますが、白湯というところがポイントです!白湯は内臓を温めてくれる為、体の中からポカポカ温まり、代謝がUP。午前中に多めに飲むことがオススメです!午前中の時間帯は排泄をする時間帯なので、白湯を沢山飲んであげると、どんどんデトックスが出来ますよ♪また、寝る前にもコップ1杯の白湯を飲むと、体が温まりぐっすり眠ることが出来ます。② ラジオ体操皆様、運動はされていますか?私は以前ヨガに通っていましたが、中々時間を作れず、結局辞めてしまいました。私の様な経験をされた事のある方も多いのでは?そこでオススメなのがラジオ体操!ラジオ体操は普段使わない筋肉をしっかり動かすことで、筋力アップや筋力維持が狙える全身運動です。冷えの改善、代謝UP、ボディラインの維持、むくみの改善、肩こり解消と嬉しい効果がいっぱい!ラジオ体操ならお家でも出来ますし、難しい動作はないので、すぐ始められますよね。私は夜寝る前に行いますが、時間がある時は朝も行っています。慢性的な肩こりが改善し、特別な運動をしていなくてもボディラインを維持出来ているのはラジオ体操のおかげだと感じていますよ。③ バスタイム1日の中で最も効果的且つ大切な美容法として私がオススメするのは、バスタイムです。40度程度の湯船に5~10分程全身浴を行います。(長くつかるのは、体に負担を掛けてしまいますので気を付けましょう)全身浴は、肩こり改善、代謝UP、むくみの解消、冷えを改善する効果があるので、短い時間でも毎日浸かるようにしています。全身浴中に、足裏のマッサージを行うと、更に効果的ですよ!また、時間がある時は、全身浴後に半身浴を10~20分程度行い、更にデトックスをしています。半身浴は、全身浴後に行うことで、上半身が冷える心配のなく、より効果的です。寒くなるこれからの季節は、湯船にしっかりつかり浸かりましょう!④ 睡眠美容や健康に拘る上で私が最も気を使っているのが睡眠です。どれだけの方が「良質な睡眠」を取れているでしょうか。様々な説がありますが、老廃物をデトックスする為には4時間以上、交感神経や副交感神経バランスを整えるのに6時間以上の睡眠が必要と言われているので、目安にしてくださいね!他に、好きなフレグランスをベットに1プッシュ、カモミールティーなど気持ちを落ち着かせるようにしています。ラベンダーの香りは、リラックス効果が高いので、寝る前にアロマをたくのもオススメです。最近よく耳にする携帯電話などのブルーライトは、睡眠の妨げになってしまうので、寝る直前の携帯電話の使用は控えましょう!いかがでしたか?どれも今すぐ始められる簡単な習慣なので、是非試してみてくださいね!どれも、美肌、むくみ、冷え、ダイエットにも効果があるので、今から初めて溜め込みにくいお身体をGETしましょうね!
2016年10月31日20代の頃は1食抜いたり、少し運動すれば簡単に落ちていた体重が、35歳を過ぎた頃からまったく減らなくなってしまったという方が多いのではないでしょうか?美容家として人気の山本美奈子さんは、著書『35歳からの「もう太らない」自分の作り方』の中で35歳以上の女性がするべきダイエットを提案しています。自身も3度の出産を経験し20キロ近く太ってしまったという山本さんが実践した方法が紹介されています。35歳から太りやすくなる理由35歳を過ぎると代謝が急激に落ち脂肪が燃焼しにくくなるので、今までのように痩せなくなるというのが一番の原因ですが、その他にも太りやすくなる要因があります。30代になると仕事が忙しくなり、ジムに行ったりエクササイズをする時間がとれなくなってしまうというケースも多いようです。30代になると出会いの機会も減ってくるため歳を重ねるごとにおしゃれや外見に対する興味やモチベーションが落ちてくる人が多いようです。また、子供や家族ができると食事の時間や回数が不規則になり、食べ過ぎてしまうことが多くなるなど自分のペースを保てなくなるので体重が増える人が多くなります。続けられることが大切これまでなかなかダイエットが成功しなかったという方は、続けられないことが大きな原因だったのではないでしょうか?日常的に続けられることを中心にしたダイエット方法にチャレンジしてみませんか?無理なダイエットをして一時的に体重が減っても、リバウンドしてしまってはダイエットした甲斐がありません。激しい運動やきつい食事制限は一時的にはできても、一生続けるのは大変ですよね。ダイエットはいったん痩せたらそれで終わりではありません。続けられることが大切です。太らないために続けたい5つの習慣痩せやすい体を作るために有効な習慣をご紹介します。正しい姿勢正しい姿勢で立つ、座ることを心がける。これだけでもかなり体が変わります。背筋を伸ばすことを意識しましょう!実際にやってみると分かりますが、正しい姿勢を保つことは驚くほど体力がいります。正しい姿勢を保つことで血行がよくなり、基礎代謝もわずかですがアップします。仕事や子育てが忙しくてジムに行く時間がないという方でも毎日の姿勢を正しくすることなら時間をかけずにできますよね。激しい運動をしようとして数日でやめてしまうより、毎日続けられることで少しずつ効果を上げていきましょう。食べるもの、食べる順番に気をつかるGI値を意識して食べるようにする。GI値とは、食べ物が体に入ってからブドウ糖に変わって血糖値を上昇させるスピードを測定して数値化したものです。血糖値の上昇が急であるほど体が脂肪を溜め込もうと反応してしまうのです。そのため、これをコントロールする食事の仕方が重要になってきます。なるべくGI値の低いものを食べるようにしたり、食事は野菜や汁物から食べるようにするなど食べる順番に気をつかてみてください。冷えを改善する冷えはダイエットにもマイナスに影響します。体を温めるのにはまず入浴が効果的です。シャワーですませてしまっているという人も、ゆっくりと湯船につかって体を温めることを習慣にしましょう。特に冷えが気になる方にオススメなのが、「末端温冷入浴」です。冷たいシャワーを足に15秒くらい当てて、その後に42度くらいのお風呂につかります。これを3~4回繰り返します。冷やされたり温められたりを繰り返すと血管が収縮と拡張を繰り返して体が一気に温まるそうです。冷えには効果的な「末端温冷入浴」ですが、寝る前などリラックスしたい時にはオススメできません。寝る前にお風呂に入る時やリラックスしたい時には38度くらいのお湯に15分程度つかるのがいいでしょう。血行がよくなり、リラックスして睡眠の質もよくなります。たっぷりと睡眠をとる実は睡眠不足は肥満の原因に。コロンビア大学の研究でも、睡眠時間の短い人は十分な睡眠時間の人よりも太りやすい傾向があるという実験結果も出ています。睡眠時間が減ると、食欲を抑制するホルモン「レプチン」が減少してしまい、食欲を増進するホルモンが増えてしまうことが関係しているそうです。質のよい睡眠をとるために、寝る前2時間は飲食をしないようにすること。また刺激の強いスマホやテレビも控えた方がいいようです。めぐりのいい体にリンパや血液のめぐりが悪いと脂肪や老廃物も溜まってしまいます。リンパマッサージはお家で自分でもできるので、マッサージで老廃物を流すようにしましょう。たまには自分へのご褒美でスパでマッサージを受けるのもいいですね。体の中に溜まった毒素を排出し、体のめぐりをよくする習慣をつけましょう。正しい姿勢で生活する、食べる順番に気をつかる、お風呂にゆっくりとつかる、たっぷりと質のいい睡眠をとるなど普段あまり意識していないことですがこれを続けることで痩せやすい体になれるのなら、運動や食事制限よりずっと楽ですよね。ダイエットがなかなか続かないという方は、無理をしないで長く続けられるダイエットにシフトしてみてはどうでしょうか。参考:35歳からの「もう太らない」自分の作り方山本未奈子
2016年10月24日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「自然派ヘルシースイーツの干し芋と干し柿の美容とダイエット効果」を公開した。同サイトでは、ダイエット中におすすめのおやつとして「干し芋」「干し柿」を挙げている。干し芋はさつま芋だけ、干し柿は柿だけを乾燥させて加工したもの。脂肪分はほとんど含まれておらず、砂糖を加えていないのにしっかりした濃厚な甘さがあり、さらに噛(か)みごたえもあるのが特長だという。「干し芋」はさつま芋の皮をむき、茹(ゆ)でてから干して作られる。整腸作用のある食物繊維のほか、体内の塩分濃度を適正に保ち、むくみの解消に役立つカリウムも豊富に含まれている。特筆すべき成分としては、「ヤラピン」というさつま芋だけが持つ糖脂質が挙げられる。昔から緩下剤として知られている成分で、食物繊維との相乗効果により便秘に効果があるという。その他、若返りのビタミンといわれるビタミンE、銅、パントテン酸、ビタミンB6、葉酸なども多く含まれている。干し芋に含まれるカロリーは1枚(約25g)約80kcal。糖質(炭水化物)が多いので、食べる量は1日2枚までが目安だという。食べ過ぎるとカロリーオーバーになるが、原料のさつま芋はGI値(グリセミック・インデックス)が55と他の芋類より低い。そのため、太りにくく腹持ちがよいという特徴があるとのこと。また、温かいお茶などの水分を摂(と)りながら食べることで、満腹感が得られやすく、お通じの改善効果も高まるという。「干し柿(ほしがき)」は、栄養豊富な柿をそのまま干したもの。干し芋と同様に食物繊維が多いほか、骨の形成や代謝に関係し、消化を助ける「マンガン」や、むくみ解消に役立つ「カリウム」といったミネラルも豊富に含まれている。柿は干すことにより、β(ベータ)カロテンが3倍以上にもなる。βカロテンは体のさび付き防止作用が非常に高く、美容や健康の維持に活躍する成分とのこと。体内に入ると必要量がビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を健康に保つ作用、視覚の正常化などの役割も果たすという。また、ポリフェノールの一種であるタンニンも豊富に含まれている。タンニンは抗酸化作用があるため、エイジングケアや美容効果が期待できるとのこと。ただ、タンニンは摂取しすぎると便秘の原因になるほか、鉄分の吸収を妨げることもあるので、食べ過ぎには注意が必要だという。カロリーは大きさや種類によって多少異なるが、1個あたり約100kcalとのこと。おやつに食べるなら1個までにし、温かいお茶などの水分と一緒に摂るのがよいという。甘みがとても強くかみごたえもあるので、1個でも十分満足できる量であるとのこと。さらに詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「自然派ヘルシースイーツの干し芋と干し柿の美容とダイエット効果」で解説している。
2016年10月24日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「ピーナッツバターにダイエットと美容効果が! 」を公開した。同社によると、日本国内で一般的に認知されているピーナッツバターは、甘く粘性が高く、高カロリーであるものが多いという。しかし、アメリカのピーナッツバターは、砂糖や水あめなどを使用せず、甘みがほとんどないものであるとのこと。また、ペースト状になっていることで、ピーナッツそのものよりも消化が良い。ピーナッツの美容に良い栄養素を効率的に摂取できるという。ピーナッツの主成分は脂肪で、その割合は約50%を占めている。ピーナッツの脂肪はオリーブオイルやアボカドと同様に良質な植物性脂肪で、善玉コレステロールを下げずに、悪玉コレステロールだけを下げるオレイン酸が60%、必須脂肪酸のリノール酸が40%の割合で含まれている。また、ピーナッツには、高い抗酸化作用を持つビタミンEが多く含まれているため、体内の酸化や老化を防ぐ働きがあるとのこと。末梢血管を広げ血行を良くする働きもあり、血行障害からくる肩こり、頭痛、冷え性等の症状を改善する効果や、代謝を上げダイエット効率をアップする効果も期待できるという。そのほか、女性に関係の深いビタミンB群(ビタミンB1・B6、葉酸、ナイアシン、パントテン酸)も多い。これらビタミンB群は、糖質、脂質、タンパク質のエネルギーの代謝、疲労回復、ストレスに負けない強い体づくりなどに効果が期待できるとのこと。ダイエット効率の悪い体にならないためには、適量のタンパク質は必須となるが、ピーナッツはたんぱく質の含有量が多い(25%)。糖質や脂質の吸収を抑える作用や、血糖値の上昇を抑える作用、腸内環境を整え有害物質や悪玉コレステロールなどの吸収を抑制する不溶性食物繊維は、ごぼうの約2倍含んでいる。ダイエットのためにピーナッツバターを購入する場合は、甘さがほとんどないアメリカで主流のタイプや、砂糖や水あめなど甘みが無添加のタイプを選ぶことがポイントとのこと。また、甘くないタイプのピーナッツバターは、ピーナッツそのものの濃厚な風味があるため、料理にも活用することができる。ごま和えや白和えを作る際に、ねりごまの代わりにピーナッツバターを使えば、いつもの和え物もひと味変化をつけることができるという。なお、栄養豊富なアメリカンタイプのピーナッツバターだが、高カロリーであることは変わりがないため、摂取する量には注意が必要とのこと。詳しい説明は、microdiet.netの最新の記事「ピーナッツバターにダイエットと美容効果が! 」で解説している。
2016年10月14日女性はいつも完璧なダイエットを探し求めています。数え切れないほどのダイエット法があり、結局諦めてしまうこともあります。そして私たちは時々不可能に近いダイエット法を試そうとします。これに加えてあまりスポーツをしない、毎日のストレスが重なると、ダイエットはとても辛くなります。ダイエットを成功させるためのたくさんの間違いを見てみましょう。1.ストレスがいっぱいダイエットは体だけではなく、頭の中がとても大切です。ダイエットで空腹に苦しむ前に、一度何がこの体重 の原因になっているのか考えてみましょう。ストレスがあったり、生活リズムの乱れ、食べる速度が速いなど。このようなストレスが食生活の乱れとなって体重が多くなっていることが多いです。2.少ない睡眠は食が乱れるまず生活リズムを見直してみましょう。8時間は寝るようにしていますか?1日5食 食べていますか? 少なくても1日30分、歩いていますか?3.食べ物でストレス解消ダイエットをする時は体の欲求と向き合うことも大切です。悲しい時やストレスがある時、食べ物に逃げる事はありませんか?チョコレート、ポテトチップスなど。食べ物で解消せずに散歩するなど他のストレス解消法を探してみましょう。4.効果を感じないダイエットを続けているダイエットができないことで悩んでいる女性がよくしている間違いは、効果のないダイエットを選んでいること。一人一人効果的なダイエットは違います。効果がないと思ったら切り替えを早くしましょう。5.目標が高すぎるモデルや女優の体型を真似しようとしないほうがいいです。それぞれ骨格や体質などが違うので不可能なこともあります。自分自身が美しくなれる目標設定をしましょう。6.他人と比べるスマートな友達と比べていてもダイエットは目標達成にはつながりません。不平を言っていても何も変わらないです。鏡を見て自分自身の体と向き合いましょう。7.途中でダイエットをあきらめるダイエットを成功した時に行うことをリストにまとめましょう。どんな小さな事でもいいので達成すると、気分が良くなります。またしっかりとした目標を持っていると、身体も脳もしっかりと働きます。なんとなくするのではなく、しっかりと目標設定をすると諦めにくくなります。
2016年09月16日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「ダイエット中のメインメニューにチョップドサラダがおすすめ! 」を公開した。「チョップドサラダ(chopped salad)」は、ニューヨーク発祥のサラダで、自分の好きな具材を選び、すべての具材を小さく切って(=chopped)、スプーンで食べるサラダ。小さくカットしたことによってドレッシングがなじみやすくなり、口の中で複数の具材同士がおいしさを引き立て合い、よりおいしく野菜を食べることができるという。ベースを、レタス、ケール、ほうれん草など数種の葉野菜や雑穀米などから選び、豆腐、チーズ、チキン、ハム、豆、ナッツ、クルトンなどその他の食材をトッピングする。専門店では、スタッフが目の前で小さくカットし、好みのドレッシングを混ぜ合わせて完成させる。その過程を見ることができるのも、人気の理由の一つだという。チョップドサラダは、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富な野菜をたっぷり摂(と)ることができるため、美肌やダイエットに適したメニューとのこと。一方、不足するのは糖質とタンパク質。ダイエットのために、一食をサラダだけにするのであれば、基礎代謝量の維持やコラーゲンの生成のためにタンパク質を摂ることは必要であるという。サラダを主食にする場合は、タンパク質を摂取できるよう、トッピングにチキン、ハム、卵などをプラスする。それでも量としては不足するので、サラダが主食ではない通常の食事の際に、意識的にタンパク質を補うことが大事だという。基本的なサラダのレシピや、そのほか詳細は、microdiet.netの最新の記事「ダイエット中のメインメニューにチョップドサラダがおすすめ! 」で公開している。
2016年09月16日こんにちは、恋愛デトックスカウンセラーの下村さきです。失恋直後の新しい恋、いわゆる『リバウンド恋愛』には、「寂しさから付き合うから、すぐに別れる」など、あまり良い印象を持てないのではないでしょうか?でも、実はこうしたデメリットばかりではないんです!今回は、リバウンド恋愛のメリットについてご紹介します。■1.忘れられない元カレを自然と忘れられる前の恋に未練がある場合、リバウンド恋愛をして無理やりにでも別の男性と一緒の時間を過ごすことで元カレを忘れられるというメリットがあります。失恋の痛みを忘れさせてくれるのは、時間の経過ではなく新しい恋。失恋のショックで生活が乱れてしまうくらいなら、新しい恋をして心が元気でいられるようにするのは大事なことです。寂しさを埋めてもらうのではなく、新しい彼に自ら愛情を注ぐようにすると、すぐに別れてしまうという失敗も少なくなります。もちろん、そんなあなたを理解してくれる優しい男性を選ぶようにしましょうね。■2.前の恋と同じ失敗を繰り返しにくい失恋直後のリバウンド恋愛だと、直近の恋の失敗を生かせるというメリットもあります。たとえば、直前の恋で自分の気持ちを素直に伝えられなかったことで誤解され、彼の気持ちが離れていってしまった・・・などの場合、「次は、自分の素直な気持ちを伝える努力をしよう」と思えるもの。少し時間がたったあとに次の恋をすると、前の失恋の痛みも失敗も忘れてしまって同じことを繰り返しがちですが、リバウンド恋愛ならその心配もありませんよ。■3.思いがけない人と付き合うキッカケになるデメリットとも捉えられがちですが、思いがけない人と付き合うキッカケになるのもリバウンド恋愛の良いところです。「こういう人はタイプじゃない!」「この人とは、きっとうまくいかない」・・・こんな風に思い込んでいた人とも、「付き合ってみようかな」と思えるのが失恋直後。これまでの恋愛観は一旦置いておき、「この人と付き合ってみるのもアリかな?」と前向きに検討してみてくださいね。■4.『モテる子』という印象がつくこちらもデメリットに考えられがちですが、彼氏と別れたばかりのときにすぐ新しい彼氏ができると、「あの子、モテるね」という印象がつくもの。もちろん、別れた理由が「飽きた」などという場合には「あの子、ちょっと・・・」と言われてしまいますが、そうでなければ男が放っておかない子と思われるのです。モテれば良いというものでもありませんが、男性はモテる女性にほど、より高い価値観を感じるもの。ですから、より多くの男性から「いいな」と思われるのは、たったひとりの男性を選ぶにあたってメリットになるのです。■おわりにいかがでしたか?何事も、デメリットの裏側はメリットです。失恋直後、とても新しい恋をする気にならないという気持ちもわかりますが、塞ぎこみすぎずに前向きな気持ちでいられるようにしたいですね!(下村さき/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月15日