ダイヤテックは11日、同社製キーボード「Majestouch」シリーズ用のキーキャップ5種類を発表した。同社の直販キーボードショップ「FILCOキーボード工房」で販売開始する。発売日は18日で、11日より予約受付開始。価格はいずれも税込2,980円。今回発売するのは、日本語108キー用となる「日本語108・無刻印」「日本語108・かなあり」「日本語108・かななし」、英語104キー用となる「英語104・無刻印」「英語104・US ASCII」のキーキャップ5種類。対象キーボードは同社のフルキーボード「FILCO Majestouch」シリーズ、テンキーレス「Majestouch Tenkeyless」シリーズ。製品にはキー引抜工具「FILCO KeyPuller」、スタビライザー使用キー用パーツが付属する。
2014年12月11日前回はJR山手線の列車ダイヤを観察してみた。単調でつまらないと思ったら意外と発見が多く、興味深かった。この調子で山手線のお隣、京浜東北・根岸線のダイヤも観察してみよう。大宮駅と大船駅を結ぶ路線だけど、実際に乗ろうとすると、大宮・大船以外の行先も多い。蒲田、南浦和、赤羽、磯子など、途中駅までの列車がいくつも設定されている。さて、どんな模様を描くだろうか?今回も「MyLINE東京時刻表」から列車の時刻を列車ダイヤ描画ソフト「Oudia」に入力した。でも正直なところ、これだけの列車本数をすべての駅に対して入力するなんてたいへんだ。そこでちょっと手抜き。この路線は複線で、途中駅の列車交換や追越しもないから、始発駅と終着駅のみ入力。微調整として東京駅や横浜駅など主要駅を必要に応じて設定してみた。これでもダイヤの全体像はわかるはず。それでは、京浜東北・根岸線の平日ダイヤを表示してみよう。美しい! 日中の快速運転を青い線で表示した効果もあって、まるで洞窟から空を仰ぎ見るような、カーテンを開けて光を浴びるような、美しい幾何学模様が描き出されたではないか。列車ダイヤってアートになるかもしれない!?落ち着いて観察してみると、まず色の濃い部分は朝と夕方のラッシュアワーだ。そして上下の中央の部分が最も濃くなっている。南浦和駅や蒲田駅などで折り返して、東京都心の列車本数を増やしているからだろう。朝のラッシュは午前10時まで及んでいて、山手線より終わりが遅め……というより、品川~田端間は山手線と京浜東北線が並んでいるから、ラッシュアワーの後半は京浜東北線が役割を分担しているといえそうだ。逆に夕方のラッシュアワーは山手線と違って18~19時台の密度が濃い。拡大してみよう。東京駅付近が最も列車の密度が高く、上下の端に行くほど密度が薄くなっている。京浜東北・根岸線の行先が多い理由も、やはり都心と郊外の輸送量の違いを物語っている。ただし、下のほうにも色が濃くなっている部分がある。これは東神奈川~桜木町間だ。この区間には横浜線の電車が乗り入れている。横浜線はラッシュ時間帯だけではなく、日中も乗り入れているから、朝夕のラッシュアワーの間も帯状に濃くなっている。日中の快速運転は青い線で示している。実際に通過運転する区間は田端~浜松町間。各駅に停まる列車よりも速いから、列車の線の角度が立っている。鉄道業界では、「スジが立っている」というそうだ。拡大してみると傾きの違いがわかりやすい。大宮駅付近と大船駅付近はダイヤの隙間が多いけれど、事情はちょっと違う。根岸駅には石油ターミナルがあるため、根岸~大船間は貨物列車も多いのだ。そのダイヤはここには反映されていない。ところで、2015年3月に上野東京ラインが開業すると、並行する京浜東北線のダイヤにも変化が現れそうだ。日中の快速運転は上野東京ラインに譲るかもしれないし、朝夕のラッシュアワーの運行本数が減るかもしれない。あるいは運行本数を維持して混雑率低下を計るかも!? このダイヤと来年3月以降のダイヤを比較しても面白そうだ。
2014年12月07日京成電鉄は4日、年末年始の鉄道ダイヤについて発表した。12月30日から1月4日まで土曜・休日ダイヤに。大みそか終夜運転も実施され、京成上野~京成成田間で「シティライナー」も運転される。大みそか終夜運転を実施する区間と運転間隔は、京成上野~京成成田間で20~50分間隔、押上~京成高砂間(押上駅から都営浅草線へ乗入れ)で20~40分間隔、京成高砂~金町間で20~40分間隔。各区間とも普通での運転となる。京成上野~京成成田間では「シティライナー」も1往復設定され、「スカイライナー」車両AE形で運転。下りは京成上野駅22時40分発・京成成田駅23時34分着、上りは京成成田駅2時58分発・京成上野駅3時52分着とされ、途中停車駅は上下とも日暮里駅・青砥駅・京成船橋駅となっている。なお、北総線・成田スカイアクセス線(京成高砂~成田空港間、印旛日本医大経由)や京成成田~成田空港間、京成成田~芝山千代田間(東成田~芝山千代田間は芝山鉄道線)、京成津田沼~ちはら台間では、大みそか終夜運転は実施しない。新京成線(松戸~京成津田沼間)も終夜運転は行わないとのこと。京成上野~京成成田間では、元日以降も「シティライナー」を1往復増発。1月1~4日と1月10・11・12・17・18・24・25・31日の計12日間、「シティライナー」は定期列車・増発列車の2往復で運転され、ともにAE100形が使用される。その他、1月1~4日の期間中、通常は京成上野~臼井間で運転される普通のうち上下各15本を京成成田駅まで延長運転し、京成高砂~金町間では日中時間帯、普通を上下各12本増発するとのこと。
2014年12月05日ダイヤテックは3日、USB接続とBluetooth3.0接続の両方に対応したテンキー付きキーボード「Majestouch Convertible 2」を発表した。発売日は18日。同社直販サイトで販売し、価格は税込17,480円。Cherry MX軸を搭載した、同社製キーボード「Majestouch」シリーズの最上位モデル。USBでの有線接続とBluetooth 3.0のワイヤレス接続の両対応が特徴となる。ラインナップは、日本語かな配列108キー、英語US ASCII配列104キーの2種類に、それぞれCherry MX 茶軸/黒軸/青軸/赤軸を搭載した、計8モデルを用意。本体裏面には、[Caps Lock]と[Ctrl]の交換など、キー配置を変更できるDIPスイッチを4個備える。Bluetooth接続デバイスは最大4台まで登録でき、切り替えキーで接続先を切り替えられる。電源は単三形乾電池のバッテリ駆動に加え、USB給電にも対応。Bluetooth接続中は、30分間入力操作がない場合に自動でスリープモードへ以降する。キーピッチは19mm、キーストロークは4±0.5mm。本体サイズはW440×D138×H38.5mm(スタンド使用時49.5mm)、重量は1.2kg。対応OSはWindows XP SP2以降 / Vista / 7 / 8 / 8.1。1.8m長のUSBケーブルや試用単三形乾電池×2、交換用キーキャップ、キー引抜工具などが付属する。
2014年12月03日JR山手線は東京都心を周回する通勤路線だ。すべての列車が各駅停車。折返しもなく、次から次へと列車がやってくる。そんな路線のダイヤは趣味的に見て面白くなさそうだと思っていたけれど、実際に描いてみると興味深かった。ダイヤの線の密度から、都会の人々の生活が透けて見えそうだ。全国版の時刻表では、山手線の時刻表は省略されている。始発列車と終電の時間帯の列車が数本掲載され、その間は「3~6分間隔」と注記されるだけだ。運行頻度が高いから、乗り継ぐにしてもこれで十分というわけだ。しかし、こんな表記の山手線だって、列車の時刻はすべてきちんと決められている。「今日はお客さんが多いから列車を追加しよう」「今日はお客さんが少ないから間引こう」などと、気まぐれに列車を投入しているわけではない。交通新聞社の「MyLINE東京時刻表」では、山手線の全列車の時刻が掲載されている。今回はこの時刻表を「Oudia」に入力した。膨大な数だけど運行パターンは同じだから、1つの列車を入力したら、あとはコピー&ペーストで列車を増やせばいい。その後、始発駅の時刻を修正するとき、「時刻の繰上げ・繰下げ」にチェックを入れると、次の駅以降すべての駅時刻が自動的に修正される。時刻表の時刻と比較して微調整すれば、列車1本の入力完了となる。それでは平日のダイヤ全体を作ってみよう。山手線の正式な起点は品川駅で、渋谷駅・新宿駅・池袋駅を経由して終点は田端駅。品川駅と東京駅の間は東海道本線、東京駅と田端駅の間は東北本線だが、山手線は専用の線路で乗り入れている。これは鉄道ファンの基礎知識だ。実際には環状運転だから、時刻表も環状運転する全駅を掲載している。ただし、駅の始まりは起点の品川駅ではなく大崎駅となっている。その理由は、大崎駅が山手線の車庫へ出入りする駅になっているからだ。あまりにも列車本数が多いので、1日のダイヤ全体を1つの画像で表示すると、列車の線を判別しにくい。それでも色の濃さで、朝夕のラッシュ時間帯がはっきり現れている。朝のラッシュ時間帯は7時台から9時頃までの約2時間がピーク。一方、夕方のラッシュ時間帯は16時から21時までの5時間にわたる。出勤時刻や登校時刻は誰もが同じ時間帯だけど、退勤時刻や下校時刻は人それぞれによって事情が違う。すぐに帰宅する人もいれば残業を抱えた人もいる。同僚と飲んで帰る人もいるし、放課後の部活動に参加する学生もいるだろう。山手線のダイヤは、東京の中心で活動する人の事情に合わせている。入力してみると、全列車の所要時間が同じではないこともわかった。列車によって、池袋駅・上野駅・秋葉原駅で停車時間の長い列車がある。これはラッシュ時間帯とその他の時間帯の境目に多かった。運行間隔を変化させるため、乗降客の多そうな駅で時間を調整しているらしい。ダイヤを表示すると、通勤時間帯と日中時間帯の境目で平行ダイヤが乱れている。一部の列車の停車時間を長くして、運行間隔を変化させていた。早朝には池袋駅と田町駅からの始発列車がある。ラッシュ時間帯に列車を大量に投入するために、大崎駅からだけではなく、池袋駅・田町駅からも列車を投入している。池袋駅は付近に車両基地があり、山手線と埼京線の電車が待機する。田町駅はちょっと不思議な始発駅だ。ここには山手線の車庫はない。この駅で折り返す列車もない。もし田町駅で折り返す列車があるなら、田町行と表示された列車があるはずだけど、実際には設定されていない。では、田町駅始発列車の車両はどこから来るのだろう?答えは品川駅だ。ただし、品川駅のホームではなく、山手線ホームと京急線の高架線に挟まれた留置線からやってくる。あらかじめ留置線に列車を待機させておき、いったん田町駅方面へ回送列車として出発する。回送列車は田町駅を通り過ぎて、田町駅の北側、山手線内回り・外回りの線路の間にある引上げ線に入り、折り返して外回りの田町駅始発列車となる。田町駅始発の列車は回送したり折り返したりと手間がかかっている。しかしこの方法で、山手線は大崎駅、池袋駅、田町駅から同時に3本の列車を投入できる。大崎駅だけでは増発が間に合わない。それほど山手線の朝のラッシュアワーは混雑する。田町駅始発列車は、通勤ラッシュ対策の機動力を高める役割を持っている。山手線の通勤ラッシュ大増発の様子は、列車ダイヤの色の濃い部分が物語っている。ところで、山手線は品川~田町間に新駅を設置する予定だ。また、線路も東海道本線に寄り添うように東側へ移設される。さらに、品川駅では京急線ホームを地上に降ろし、線路を1本増やす構想がある。これらを実現するために、品川駅の留置線の数や、留置線から田町方面へ向かう線路にも変化があるかもしれない。もしかしたら、品川~田町間の新駅開業のタイミングで、山手線の田町駅始発列車に変化が起きるかもしれない。
2014年11月30日大阪市交通局は28日、大みそかの終夜運転と年末年始運行ダイヤについて発表した。市営地下鉄・ニュートラムは12月27日から1月4日まで、土曜・休日ダイヤで運行される。大みそかの外出に便利な終夜運転(12月31日の通常運転終了後から、1月1日の初発まで)は、市営地下鉄・ニュートラムの全路線で実施。御堂筋線中津~天王寺間は0時30分頃から2時30分頃まで15分間隔、他の時間帯は全区間30分間隔で運行され、北大阪急行線(千里中央~江坂間)と相互直通運転を行う。長堀鶴見緑地線は1時10分頃から3時10分頃まで、大正発心斎橋行を7分30秒間隔、それ以外の区間は15分間隔で運行。他の時間帯は全区間30分間隔での運行となる。谷町線・四つ橋線・中央線・千日前線・堺筋線・今里筋線は全線30分間隔で終夜運転を実施。中央線は沿線のイベントなどにともない、増発運転を行う場合があるという。中央線と近鉄けいはんな線(長田~学研奈良登美ヶ丘間)、堺筋線と阪急千里線(北千里~天神橋筋六丁目間)の相互直通運転も行われる。ニュートラム(南港ポートタウン線)は0時30分頃から2時30分頃まで全線10分間隔、他の時間帯はおおむね15分間隔で運行される。増発運転を行う場合もあるとのこと。大みそかの終夜運転中、一部の改札・出入口が閉鎖されるため、「ご利用いただける出入口は、各駅においてポスター等でお知らせします」と大阪市交通局。なお、市バスについては12月30日から1月4日まで休日ダイヤで運行される。
2014年11月28日アウディ ジャパンはこのほど、「A4 / A4 アバント」「A5 / A5 スポーツバック」の特別仕様車「Sライン コンペティション」を発売すると発表した。内外装にスポーティイメージの装備を多数追加する。今回登場した限定車「Sライン コンペティション」は、「A4 / A4 アバント 2.0 TFSI クワトロ」「A5 スポーツバック / A5 クーペ 2.0 TFSI クワトロ」がベースモデル。追加装備されるのは、Sラインパッケージ、ブラックを基調としたアウディ エクスクルーシブ ブラックハイグロススタイリングパッケージ、ブラックエクステアリアミラーカバーなど。Sラインパッケージには専用バンパーやスポーツサスペンションなど、多数のオプションが含まれる。「A4 / A4 アバント」には5スポークチタンルックの19インチ、「A5 スポーツバック」には5アームローターデザインチタンルックの19インチ、「A5 クーペ」には5ツインスポークデザインの20インチのアルミホイールがそれぞれ装備される。ボディカラーはグレイシアホワイト、デイトナグレー、ミサノレッドの3種類。価格は、「A4 Sライン コンペティション」が621万円で15台の限定、「A4 アバント Sライン コンペティション」が649万円で40台の限定。「A5 クーペ Sライン コンペティション」が700万円で15台の限定、「A5 スポーツバック Sライン コンペティション」が713万円で5台の限定となっている(価格はすべて税込)。
2014年11月12日10月1日に東海道新幹線が開業50周年を迎えた。さまざまなメディアが記念の記事を掲載している中で、当連載としてはやはり開業当時のダイヤを紹介したい。JTB時刻表の2014年10月号が新幹線開業時の時刻表を掲載しているとのこと。これをもとにダイヤグラムを作成してみた。時刻表を購入して新幹線開業ダイヤを探してみたものの、すぐには見つからなかった。付録の冊子にもなっていないし、巻頭カラーページにもない。JTB時刻表はときどき私鉄の時刻表をどーんと紹介してくれるから、目立つように載っているはずだけど……あ、あった。なんと、黄色い特集ページの見開き2ページ分で載っていた。列車の運行本数が少なかったから、「どーん」とはならなかったらしい。早速、列車ダイヤ描画ソフト「OuDia」に時刻入力。運行本数が少ないと手間が少なくてありがたい。しかも、当時の新幹線はパターンダイヤだ。東京駅または新大阪駅発の毎時ちょうどが「ひかり」、毎時30分が「こだま」の発車時刻となっていた。「Oudia」は列車単位のコピー&ペーストができるから、それぞれ1本ずつ入力して、あとは運行本数の分だけコピペ。始発駅の時刻を変更すると、他の駅の時刻も連動して書き換わる。こうしてダイヤグラムが完成した。なんと美しいダイヤだろう。相似形の菱形が整然と並んでいる。赤い線が「ひかり」、黒い線が「こだま」。どちらも1時間に1本ずつ。しかも下り10時発の「こだま」と上り12時発の「ひかり」はない。笑っちゃうほどスカスカだ。兵庫県と鳥取県を結ぶ第3セクターの智頭急行みたい。それはともかくとして、「ひかり」は当時、東京~新大阪間を4時間で結んだ。「こだま」は5時間かかった。「ひかり」が「こだま」を追い越す場所は、上り・下りともに浜松駅だった。東海道新幹線の所要時間で考えると、浜松駅は真ん中の駅となるようだ。ではもう一度、新幹線開業時のダイヤを見て、今度は現在の東海道新幹線のダイヤと比較してみよう。現在の東海道新幹線の密度はすごい。画像を縮小したら、線の間が近すぎてつぶれてしまうほど。そしてスピードアップの積み重ねの結果、列車の線が急角度になっている。両者が同じ路線とは信じられないほどだ。開業時の東海道新幹線は、現在では考えられないほどのんびりした様子に見える。「夢の超特急」だったのに!いや、ダイヤはスカスカだけど、まさにこれは「夢の超特急」。当時の東京~新大阪間4時間は驚異的だった。開業後、新幹線の利用客は増え続け、その需要に応えて運行本数を増やしていく。速度も当初の予定だった時速210kmになり、東京~新大阪間の所要時間は3時間10分に。その後もさらなるスピードアップが続き、現在のダイヤができあがった。50年前と現在の列車ダイヤを比較したら、東海道新幹線の成功の様子がひと目でわかった。
2014年10月12日新京成電鉄は11月8日、平日を対象としたダイヤ改正を行う。土休日ダイヤについては変更しないとのこと。今回のダイヤ改正は、平日朝ラッシュ時間帯の混雑緩和を目的に、新津田沼~京成津田沼間を1往復増やす内容に。新津田沼駅で乗換えとなるJR総武線、京成津田沼駅で乗換えとなる京成線利用者の利便性向上を図る。ダイヤ改正後の各駅の時刻は、準備が整い次第、新京成電鉄ウェブサイトに掲載される。
2014年10月08日東京都交通局、京成電鉄、北総鉄道、京浜急行電鉄は11月8日、ダイヤ改正を実施する。京成線では、「スカイライナー」が増発される一方、「シティライナー」が土曜・休日ダイヤ実施日のみの運転となる。「シティライナー」はAE100形を使用し、現在は京成上野~京成成田間(京成本線経由)で1日1往復運転されている。これまで平日にも運転されていたが、利用状況に合わせ、ダイヤ改正後は土曜・休日のみの運転になるとのこと。AE形を使用し、成田スカイアクセス経由で京成上野~成田空港間を結ぶ「スカイライナー」は、今回のダイヤ改正で上下各1本増発。朝7時台に成田空港駅を発車する上り列車と、18時台に京成上野駅を発車する下り列車を新設する。「イブニングライナー」(京成本線経由)も最終列車の時刻を1時間繰り下げ、京成上野駅を23時0分に発車する成田空港行の列車を新設。その他、成田空港行の始発列車の時刻繰上げ・最終列車の時刻繰下げも行われ、早朝・深夜の成田空港利用者へ利便性向上が図られる。なお、「イブニングライナー」は現在、平日および土曜・休日ともに1日8本の運転だが、利用状況に合わせて運転時刻・運転本数が見直され、ダイヤ改正後は1日7本の運転に。うち4本(京成上野駅18時40分発・19時20分発・20時0分発・23時0分発)が成田空港行、3本(京成上野駅18時0分発・21時0分発・22時0分発)が京成成田行となる。羽田空港へのアクセスも強化され、都営浅草線では日中時間帯の「エアポート快特」(都営浅草線内12駅中6駅のみ停車)を増発。平日9~15時台、土休日9~18時台において、現在の40分間隔から20分間隔での運転とする。あわせて京成押上線では、青砥~押上間ノンストップの快速特急を新設。アクセス特急と快速特急(ともに押上駅で「エアポート快特」に種別変更)が20分間隔で運転されるダイヤとなり、青砥駅で京成本線の特急とも接続する。京急線においても「エアポート快特」のスピードアップ(品川~羽田空港国際線ターミナル間の所要時間を1分短縮)が図られるほか、平日の朝夕ラッシュ時間帯に品川・都心方面および横浜方面から羽田空港への直通列車も増発するとのこと(本誌記事も参照)。その他、北総線では一部時間帯の運転間隔を均等化し、土休日にアクセス特急との接続時間短縮を図るなどのダイヤ修正が行われる。京成千葉線では、京成津田沼駅を朝7時台に発車する一部列車について、現在の4両編成から6両編成に変更し、通勤・通学時間帯の混雑緩和を図るとしている。
2014年10月02日ダイヤテックは2日、手のひらサイズのコンパクトトラックボール「CSTマイクロトラックボール01 (CST650)」を発売した。同社の直販サイト「ダイヤテックオンラインショップ」での価格は9,799円。19mmのボールを採用するトラックボール。ボタン数は「3」で、センターボタンはドラッグモードに対応。1クリックでアイコンなどをドラッグできるので、ドラッグ&ドロップの操作がしやすい。また、黄銅製V型軸受けによるスムーズなボール回転によって、素早いカーソル操作をサポート。本体には4個のゴム足が付いており、机上で使うときも安定する。スクロールモードを搭載し、センターボタンを1秒間押すことでトラックボールでの画面スクロールが可能になる。インタフェースはUSB 2.0で、ケーブル長は1.7m。PS/2変換コネクタが付属。本体サイズはW50×D71×H26mm。対応OSはWindows 98SE / Me / 2000 / XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 9以降、Linux。
2014年10月02日ダイヤテックは10日、シンプルで使いやすいパンタグラフキーボードの新色として、白とグレーの「Excellio Lite 白2」を発表した。9月18日より発売する。同社の直販サイト「ダイヤテックオンラインショップ」での価格は4,600円。ハウジングを白、キートップの印字をグレーでまとめたフルサイズキーボード。最厚部が2.9cmの薄型モデルで、ノートPCでよく使われているパンタグラフ式を採用。しっとりした打鍵感でタイピングできるという。ゴム付きチルトスタンドを装備し、机上でも滑りにくい。キー配列は109日本語レイアウト。インタフェースはUSB、ケーブル長は1.8m、本体サイズはW447×D135×H23mm、重量は1.0kg。対応OSはWindows XP(SP2) / Vista / 7 / 8 / 8.1。
2014年09月10日エアバスは7月31日、ANAホールディングスがA320neoファミリー(A320neoとA321neo)を30機で、発注を確定したことを発表した。機材はA320neoが7機、A321neoが23機となっている。ANAが発注したA320neoファミリーには、プラット・アンド・ホイットニーのPW1100G-JMエンジンを搭載。現在、A320neo初号機の組み立ては完了しており、PW1100G-JMエンジン、塗装も終え、間もなく初飛行に向けた地上でのテストが始まる。初飛行は2014年第3四半期を、商業運航開始は2015年第4四半期を予定している。
2014年08月01日東京急行電鉄は7月7日から9月26日まで、東急多摩川線・池上線を夏季臨時ダイヤで運行する。臨時ダイヤが適用されるのは期間中の平日のみ。東急多摩川線では、朝ラッシュ時の7時から7時30分までに運行する列車を上下各1本ずつ増便するとともに、各列車の発着時刻を変更する。これにより、同時間帯に運行する列車は多摩川駅発8本、蒲田駅発7本となる。夕方にも同様に増便を実施。16~17時の多摩川駅発列車を11本に、15時50分~16時50分の蒲田駅発列車を12本にし、通常よりそれぞれ1本ずつ増やす。池上線では、朝6時30分から7時にかけて雪が谷大塚発蒲田行の運転本数を1本増やし、8本に。7時台に運転する雪が谷大塚駅始発の五反田行1本は蒲田駅始発に変更する。7時30分から8時にかけて運転する蒲田駅発列車は通常の5本から6本に増えるとのこと。
2014年06月24日アウディ ジャパンは、プレミアムミッドサイズセダン&アバントモデル「A4シリーズ」のエントリーモデル「A4 / A4 アバント 2.0 TFSI」に、スポーティな人気装備を追加した限定車「A4 / A4 アバント Sラインプラス」を発売した。同限定車は、人気のオプションであるSラインパッケージを標準装備とし、19インチチタンルックアルミホイールも新規採用した。「A4」本来のスポーティさ、デザイン性をよりいっそう引き立てたモデルとなっている。Sラインパッケージはエクステリアに専用フロント&リヤバンパー、サイドシル、Sラインエンブレム(サイド)、Sラインロゴ入りドアシルプレート、Sラインサスペンション(quattro社製)を装備。インテリアには「S-line」エンボス加工入りフロントスポーツシート、マルチファンクション&パドルシフト付本革巻き3スポークスポーツステアリングホイール、マットアルミニウムパネル、ブラックヘッドライニングを備える。同限定車ではこれらの装備に加えて、19インチ5アームローターデザイン チタンルック マシンポリッシュト アルミホイールを標準装備としている。ボディカラーはグレイシアホワイト、デイトナグレー、ファントムブラックの3種類を用意。販売台数はセダン、アバントモデルそれぞれ限定110台、計220台。価格は、「A4 Sラインプラス」が522万円(税込)、「A4 アバント Sラインプラス」が540万円。
2014年06月20日第3セクター鉄道の青い森鉄道(青森県)・IGRいわて銀河鉄道(岩手県)はこのほど、2014年3月15日にダイヤ改正を実施すると発表した。青い森鉄道のダイヤ改正では、朝の通勤・通学時間帯に上り4本、下り1本を増やし、2014年春の筒井駅開業にともなう旅客増に備える。筒井駅には上下合わせて1日52本の列車が停車する予定で、そのうち7本(下り3本、上り4本)は新型車両703系による快速列車となる。また、青森~浅虫温泉間の「浅虫温泉シャトル」、八戸~三沢間の「三沢シャトル」の運用を見直し、代わって青森~八戸間の直通列車を増やす。上下ともこれまで設定のなかった時間帯に直通列車を設定することで、ほぼ1時間に1本の列車を確保。本数も上りは現行の17本から22本へ、下りは現行18本から22本へと増える。三戸駅から八戸・青森方面へのアクセス向上も図られ、現行ダイヤには設定のない時間帯に八戸~三戸間の列車を上下各2本新設。八戸~青森間の列車に接続させる。早朝5時台には、八戸発青森行と青森発八戸行を各1本設定。JR大湊線大湊行の列車(野辺地駅6時27分発)に接続するダイヤとし、八戸・青森方面から大湊方面への接続改善を図る。その他、自社車両の活用により、JR車両(ディーゼル車)の運用の一部見直しも行うという。IGRいわて銀河鉄道では、盛岡駅22時35分発滝沢行を土休日運休から毎日運転へ変更。盛岡駅18時07分発滝沢行はいわて沼宮内行に延長し、土休日運休とする。利用の少ない盛岡駅20時0分発好摩行は滝沢行に短縮する。東北・秋田新幹線「はやて」の一部が「はやぶさ」となり、最高速度が引上げとなるのに合わせ、接続の見直しを実施。盛岡駅10時11分着の新幹線に合わせた盛岡駅10時20分発八戸行と、盛岡駅19時40分発の新幹線に接続する八戸駅17時44分発盛岡行(19時30分着)をそれぞれ設ける。
2013年12月24日まるでオズの魔法使いの世界に迷い込んだみたい。グリーンのダイヤ柄が特徴の個性派ネイル。■ 季節 : 春夏■ シーン : デイリー パーティ■ デザイン : フレンチ ラメ■ カラー : グリーン ホワイト提供MOGA・BROOK BEAUTY STUDIO 東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー9Ftel.03-6418-8939 公式サイト >>ネイル一覧
2013年08月26日全国に34店舗を展開しているブライダルダイヤモンド専門店「銀座ダイヤモンドシライシ」は、2013年3月13日(水)~14日(木)の2日間で“将来的に結婚を考えている”、“結婚する相手のために婚約指輪を購入すると思う”25歳~44歳の男性に、「婚約指輪に関する意識調査」をテーマにしたインターネット・リサーチを実施。その結果から、興味深い事実が明らかとなった。結婚において大切な意味をもつ“婚約指輪”。アンケートの結果によると、「婚約指輪を交際相手に選んでほしい」という人が58.3%と、「自分で選びたい」派を上回った。渡す相手に喜んでもらいたい、ずっとつけるものなので気に入ったものを贈りたいという気持ちからこのような結果となったようだ。しかし、女性としては気になるのが男性の本心。安いものではないからこそ、内心は結婚指輪のみで済ませたいのでは…などと疑いの目を向けてしまうことも。しかしアンケート結果によると、年収に関係なく、約3分の2の男性が「婚約指輪を購入したい」と思っていることが分かった。では、その“婚約指輪”を選ぶ上で重要視している点とは?1位は「デザイン」が82.3%、2位は「交際相手に似合うかどうか」が73.0%、3位は「結婚指輪と一緒につけられるか」で35.0%という結果に。やはり一生モノであるだけに、気に入ったデザインであることが指輪選びの重要ポイントと考えられているようだ。そして最後には、「奮発してでもダイヤのついた婚約指輪を買ってあげたいと思う芸能人」を訪ねてみたところ、41.3%の票を獲得し、ダントツで1位に輝いたのは綾瀬はるか。次いで、菅野美穂(21.3%)、竹内結子(20.0%)、吉高由里子(13.7%)の名が挙がった。こう見てみると、いわゆる“高嶺の花”と言われるタイプの美女よりも、天真爛漫なイメージの女性が上位を占めている。素直に喜んでくれそうな彼女たちに、奮発してでもダイヤのついた指輪を買ってあげたいと思う男性が多いのかもしれない。いま「銀座ダイヤモンドシライシ」では、「Thank you Diamond Campaign」と題し、銀座ダイヤモンドシライシにてご成約した方にクジを引いてもらい、毎月先着2013組の方に10万円相当のダイヤモンドが当たるキャンペーンを5月31日(金)まで実施している。大切な人との未来を約束するための“婚約指輪”。男性も、女性と同じように婚約指輪を結婚指輪と同じくらい大切なものと考えているようだ。さてこの結果、あなたはどう見る?「Thank you Diamond Campaign」公式サイト(text:cinemacafe.net)
2013年04月05日民営鉄道事業者の阪神電気鉄道は、同社および阪神バスにおける、年末年始の運転ダイヤを発表。また、初詣客の利便性を図るため、12月31日の終発から元日の始発にかけて、本線および阪神なんば線で終夜運転を実施する。鉄道とバス(一般路線)ともに、12月28日は平日ダイヤ、12月29日~1月3日は土曜・休日ダイヤ、1月4日は平日ダイヤで運行するとのこと。また、終夜運転は、普通列車のみで、本線、阪神なんば線とも約15分~30分間隔で運行する予定。区間は、「梅田~高速神戸間」の本線全区間(神戸高速線の一部を含む)、および「尼崎~近鉄奈良間」の阪神なんば線(近鉄奈良線を含む)。詳細は、阪神電気鉄道のホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日ブライダルダイヤモンド専門店「銀座ダイヤモンドシライシ」は、12月1日より同店webサイトにおいて、ダイヤモンドネックレス等が当たる「恋するふたりを応援するプレゼントキャンペーン」を開催している。同キャンペーンは、「恋するふたりを応援するプレゼントキャンペーン」ページでアンケートに答えると、同社オリジナルのダイヤモンドネックレス(3万9,900円相当)、チャーム(3万3,600円相当)、ディナークルーズやエステなどの体験ギフトチケットなどが当たる。キャンペーンは12月24日まで開催する。なお、キャンペーン応募後、キャンペーンマイページをSNS上で紹介して、友達がキャンペーンに参加すると当選確率がアップ。また、キャンペーン応募者限定特典として、キャンペーン参加の上、同店で婚約指輪または、結婚指輪を購入した場合、全員に「Thank you」チャームをプレゼントする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日相鉄グループの相模鉄道と相鉄バスは、年末年始の初詣客の利便を図るための特別ダイヤをそれぞれ発表した。相模鉄道は、12月31日の深夜から1月1日の早朝にかけて、本線・いずみ野線の全線で終夜運転を実施する。また、12月31日、1月2日、1月3日は「土休日ダイヤ」で運転。詳細は同社ホームページを参照とのこと。相鉄バスは、相模鉄道海老名駅と寒川神社を結ぶ直通初詣バスを運行する。12月31日の深夜から1月1日の早朝にかけて、終夜運転を実施。さらに、1月1日から3日まで、日中も運行するとのこと。乗車料金は、大人片道300円、小児片道150円。ただし、小児は12月22日から1月7日まで「ちびっ子50円キャンペーン」期間中のため、現金に限り50円で乗車できる。なお、路線バスについては、全ての一般路線バスを12月31日から1月3日まで「休日ダイヤ」で運行。また、深夜急行バス(横浜駅西口~海老名駅)と綾瀬市コミュニティーバスは、12月29日から1月3日までの6日間運休し、高速バス羽田空港線・河口湖線と海老名市コミュニティーバスは通常運行する。詳細は同社ホームページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月12日京浜急行電鉄および京浜急行バスは6日、年末年始の特別ダイヤを発表した。両社は年末年始、本線(泉岳寺~横浜駅間)および大師線(京急川崎~小島新田駅間)で終夜運転を実施するなど、初日の出や初詣、行楽などに出掛ける利用者の利便をはかるため、電車・バスともに特別ダイヤで運転する。また、京急蒲田駅付近 全線高架化完了に伴い、正月に開催される東京箱根間往復 大学駅伝競走(箱根駅伝)でも、ダイヤを変更することなく通常どおり運転する。電車の年末年始ダイヤは、大師線以外、 12月29日~2013年1月3日までは全線「土休日ダイヤ」で運転。大師線は、2013年1月1日~1月6日および12日~14日、19日~21日、2月3日はダイヤを変更し、日中6分間隔で運転。それ以外は通常ダイヤとなる。また一部区間にて、12月31日の終電車の繰り下げおよび、2013年1月1日の始発電車の繰り上げ運転を実施する。終夜運転は、「本線泉岳寺~横浜」「大師線京急川崎~小島新田」区間で実施する。また、2013 年1月1日早朝には、三浦海岸や城ヶ島で初日の出の参詣者の利便を図るため、品川駅5時始発の「初日号」を運転する。一般路線バスでは、12月30日~2013年1月3日が休日ダイヤでの運行となるほか、一部路線での増発も行う。その他、運行スケジュールの詳細は、京浜急行電鉄および京浜急行バスのニュースリリースにて確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日JR北海道は10月27日、ダイヤ改正を実施する。札沼線(学園都市線)では新型通勤電車の追加投入が進み、北海道医療大学駅まですべて電車での運転に。一方、室蘭本線・千歳線の711系電車は気動車列車への置換えが進められる。学園都市線は今年6月1日、北海道医療大学駅までの電化が完成し、新型通勤電車733系・735系が24両投入された。10月に行われるダイヤ改正で、新型通勤電車18両が追加投入され、札幌~北海道医療大学間の列車はすべて電車で運転される。また、学園都市線を含む札幌圏全体で、電車5車種(711系、721系、731系、733系、735系)による共通運用が実現する。学園都市線では列車10本が増発され、運行本数は計110本に。運転区間が延長される列車も17本あり、あいの里公園~北海道医療大学間での利用チャンスが拡大する。朝夕の混雑列車にはロングシート車両を優先的に使用し、混雑緩和を図る。夕方17~20時台の下りは15分間隔(札幌駅を毎時0・15・30・45分に発車)で運転。早朝の上りと夜間の下りに1本ずつ、札幌~新千歳空港間で快速「エアポート」となる列車も新設する。なお、現在、新十津川駅9時41分発の札幌行列車については、ダイヤ改正で石狩当別行となる。その他、千歳線では早朝と夜間に普通列車を増発し、一部の普通列車を快速「エアポート」に置き換えるなど、新千歳空港へのアクセスと苫小牧方面の利便性の向上が図られる。L特急「スーパーカムイ」「すずらん」の一部列車で運転時刻の見直しも行われる。ダイヤ改正を機に、札幌~室蘭間で運転される711系の気動車への置換えも進む。室蘭本線室蘭~苫小牧間の普通列車は、室蘭~東室蘭間でL特急「すずらん」用車両を使用する普通列車を除き、すべて気動車列車によるワンマン運転になるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月04日つくばエクスプレスは10月15日にダイヤ改正を実施する。列車増発や運行区間延長などで輸送力増強と運行頻度の増加を図り、平日朝夕のラッシュ時間帯に「通勤快速」を新設する。同路線は新たに交直流車TX-2000系を3編成増備(詳細は本誌記事参照)するほか、秋葉原駅改良工事や南流山駅ホーム延伸工事が完了し、輸送力増強の対策が整ったことからダイヤ改正を行うことに。新設される通勤快速は、平日朝に上り4本、平日夕・夜間に下り4本が設定され、秋葉原~北千住間の各駅と、六町駅、八潮駅、南流山駅、流山おおたかの森駅、柏の葉キャンパス駅、守谷駅、研究学園駅、つくば駅に停車する。平日朝のラッシュ時間帯においては、最も混雑する時間帯の1時間あたりの運行本数を現在の20本から22本に増やす。朝7時台に守谷発秋葉原行の普通電車を3本増発し、つくば発秋葉原行の区間快速も新たに3本設定される。平日夕・夜間時間帯の下りでは、17時台に秋葉原~つくば間の区間快速を1本増発するほか、現在、秋葉原駅を17~18時台に発車する守谷行の普通電車のうち、2本がつくば駅まで運行区間を延長する。また、平日・土休日ともに、つくば行最終列車が秋葉原駅発車時刻が15分繰り下げられ、23時45分発となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日京浜急行電鉄は10月21日にダイヤ改正を実施する。都心・品川方面から羽田空港への快特(エアポート快特も含む)、横浜方面から羽田空港へのエアポート急行が倍増し、それぞれ10分間隔での運転となるという。今回のダイヤ改正は、「京急蒲田駅付近連続立体交差事業」「京急蒲田駅総合改善事業」が進捗し、10月21日に本線平和島~六郷土手間、空港線京急蒲田~大鳥居間の上下線高架化に合わせて実施。羽田空港へのアクセスを中心にダイヤを変更する予定だ。都心・品川方面から羽田空港へは現在、日中においてエアポート快特(京急蒲田駅通過)とエアポート急行(京急蒲田駅などに停車)がそれぞれ20分間隔で運転されている。ダイヤ改正後は、エアポート急行を快特(京急蒲田駅停車)に変更し、快特・エアポート快特が10分間隔(うちエアポート快特は40分に1本)で運転されることに。快特・エアポート快特における品川~羽田空港国内線ターミナル間の標準所要時間は、現行のエアポート急行(22分)より7分短縮されて15分となり、速達性が向上する。エアポート急行から快特への変更を受け、品川~京急蒲田間では普通が1時間あたり3本増発される。なお、朝ラッシュの時間帯は都心・品川方面から羽田空港へ向かう快特が増発され、エアポート急行と合わせて1時間あたり9本の運行に。夜間は羽田空港国内線ターミナル駅から品川・都心方面へ向かう快特が10分間隔で運転されるとのこと。横浜方面から羽田空港へのエアポート急行も、今回のダイヤ改正で、日中から夕方にかけて現行の20分間隔から10分間隔での運転となり、運行本数が倍増。横浜~羽田空港国内線ターミナル間の所要時間も26分に短縮される。平日の朝ラッシュの時間帯は、横浜方面から羽田空港へ向けて特急が1時間あたり6本運転されることに。土休日は朝から羽田空港へのエアポート急行が10分間隔で運転されるという。京急線各駅の時刻など、ダイヤ改正の詳細は9月以降にあらためて案内される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日全国に37店舗を展開しているブライダルダイヤモンド専門店の銀座ダイヤモンドシライシは、6月30日から「SUMMER FAIR 2012」を開催している。同時に7月22日まで店舗・Webと連動した「シライシ夏のプレゼントキャンペーン」も実施する。SUMMER FAIR 2012 -THE STARRINGTIME-は6月30日~8月26日まで開催。期間中はエンゲージリング、マリッジリングを特別価格で提供する。成約した人には、もれなく「オリジナルランチバッグ」をプレゼント。その他、ファッションジュエリーも15%OFFとなる。また同時に、シライシ夏のプレゼントキャンペーンを7月22日まで実施する。同キャンペーンに応募すると、抽選で5人にAmazonギフト券1万円分がプレゼントされる。さらに同キャンペーンへ応募済みの人がダイヤモンドシライシに来店予約をすると、抽選で3人にダイソンの扇風機が当たるという、店舗とWebが連動したキャンペーンとなっている。TwitterやFacebookで、友人・知人に同キャンペーンを紹介すると当選確率がアップする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日全国に37店舗を展開しているブライダルダイヤモンド専門店の銀座ダイヤモンドシライシは、6月30日から「SUMMER FAIR 2012」を開催している。同時に7月22日まで店舗・Webと連動した「シライシ夏のプレゼントキャンペーン」も実施する。SUMMER FAIR 2012 -THE STARRINGTIME-は6月30日~8月26日まで開催。期間中はエンゲージリング、マリッジリングを特別価格で提供する。成約した人には、もれなく「オリジナルランチバッグ」をプレゼント。その他、ファッションジュエリーも15%OFFとなる。また同時に、シライシ夏のプレゼントキャンペーンを7月22日まで実施する。同キャンペーンに応募すると、抽選で5人にAmazonギフト券1万円分がプレゼントされる。さらに同キャンペーンへ応募済みの人がダイヤモンドシライシに来店予約をすると、抽選で3人にダイソンの扇風機が当たるという、店舗とWebが連動したキャンペーンとなっている。TwitterやFacebookで、友人・知人に同キャンペーンを紹介すると当選確率がアップする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日リング部分までダイヤという驚きの豪華さ永遠の輝きと評されるダイヤモンド。人は長くその輝きに魅了されてきたが、なんとリング部分までダイヤモンドでできた、正真正銘の総ダイヤモンドリングが世界で初めてつくられたという。この指輪はスイスの宝飾品メーカーShawish Jewelryが制作したもの。非常に希少な、かなり大きなサイズのダイヤモンド原石から切りだしてつくったものだそうで、サイズにして150カラットあるという。これぞ究極?!価格は58億円也制作期間としては約1年を要し、昨年4月にデザインを発表、今月開催された展示会Baselworldで展示され、ついにお披露目となったそうだ。究極の輝きに息をのむばかりだが、すべてダイヤモンドだと付け心地は微妙かも……。指も重そうだし、動きにくそう、なんて思うのは、手にするなどまったく無縁の庶民だからか。気になる市場価値は、7000万ドル、日本円にして約58億円だそうだ。元の記事を読む
2012年03月27日東京急行電鉄、東京メトロ、東京都交通局、埼玉高速鉄道はこのほど、3月17日のダイヤ改正の概要を発表した。東横線を除く東急各線でダイヤ改正が行われ、田園都市線と目黒線に乗り入れる地下鉄各線、埼玉高速鉄道線でもダイヤが変更される。東急田園都市線では、平日早朝に上り急行列車(中央林間駅を6時10分発車。押上駅まで運転)を1本増発し、オフピーク通勤の利便性向上を図る。朝ラッシュのピーク時に運転される準急も、運行時間帯を前後約10分拡大(渋谷着7時42分~9時5分)。また、平日朝に東京メトロ半蔵門線へ乗り入れる列車のうち、半蔵門行6本などが押上駅まで延長運転される。土休日は朝に上り急行列車1本と下り各駅停車1本を増発するほか、夕方に渋谷駅始発の下り急行2本(渋谷発17時26分、18時26分)を新設。夜間も下り・上り1本ずつ急行を増発する。東急大井町線では、平日早朝に田園都市線からの急行(長津田駅を6時9分発車。大井町駅まで運転)を1本増発。土休日の10~16時台には、長津田~大井町間の直通急行列車を毎時2本増発する。現在、一部列車を除き二子新地駅と高津駅を通過して溝の口駅まで運転される各駅停車も、ダイヤ改正後は日中を中心に二子新地駅・高津駅に停車する列車の本数を増やす。相互直通運転を行う東急目黒線と東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道線でも、平日の夜間・深夜に列車の増発や運転区間の延長などが行われる。都営三田線(東急目黒線と相互直通運転を実施)でも、朝の時間帯に始発・終着駅が変更となる列車があるとのこと。東急電鉄ではその他、池上線や東急多摩川線、世田谷線などでも列車の増発や他路線との接続向上が図られる。東京メトロ千代田線では北千住~箱根湯本間の特急ロマンスカーが平日にも運転されるほか、平日夕方のラッシュ時に北綾瀬~綾瀬間の区間列車が増発され、現在の約15分間隔から約7分30秒間隔での運転となる。都営大江戸線でもダイヤ改正が行われ、平日・土休日の10~16時台は6分間隔での運転に。都庁前~清澄白河間で深夜24時台に列車が1往復増発される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月17日西日本鉄道は3月24日、西鉄福岡(天神)~大牟田間の天神大牟田線でダイヤ改正を実施する。今回のダイヤ改正より、途中の三国が丘駅にすべての急行列車が停車する。三国が丘駅は福岡県小郡市内にある駅で、開業は1992年3月と比較的新しい。同駅周辺には、西鉄が開発した「美鈴が丘」「美鈴の杜」をはじめ多くの住宅団地が立地し、県立小郡高校も近距離にある。2010年度の1日あたりの乗降人員は4,392人で、西鉄二日市駅以内の特急・急行列車が停車しない駅の中で最も利用者の多い駅だという。3月24日のダイヤ改正で、三国が丘駅にもすべての急行列車が停車することに。九州を代表する繁華街・天神に直結する西鉄福岡(天神)駅への所要時間は27分となり、西鉄二日市駅で特急列車に乗り換えた場合と比べても4分短縮される。久留米市の中心部に位置する西鉄久留米駅への所要時間も13分となり、西鉄小郡駅で急行に乗り換えた場合と比べて5分の短縮となる。なお、井尻~都府楼前間の高架化工事ににともない、西鉄福岡(天神)~大牟田間の所要時間が最大1分付加される予定。天神大牟田線宮の陣駅から分岐する甘木線では、五郎丸駅、学校前駅、古賀茶屋駅、大城駅、金島駅、大堰駅、本郷駅の7駅で昼間帯無人化を実施する。新ダイヤは3月10日までに、天神大牟田線各駅およびホームページにて告知するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月16日