『28 Years Later…』3部作の1作目に、レイフ・ファインズ、アーロン・テイラー=ジョンソン、ジョディ・カマーが出演することがわかった。監督はダニー・ボイル、脚本はアレックス・ガーランド。やはりボイルが監督、ガーランドが脚本を執筆した『28日後…』(2002)の続編。3部作の2作目の監督にはすでにニーナ・ダコスタが決まっており、1作目と2作目は立て続けに撮影される予定だ。製作配給はソニー・ピクチャーズ。『28日後… 』のヒットを受け、2007年には『28週後… 』が公開されたが、この続編で、ボイルとガーランドはエグゼクティブ・プロデューサーにとどまっている。ボイルの最近作は2019年の『イエスタデイ』。ガーランドの最近作は、監督も兼任した現在アメリカ公開中の『Civil War』。文=猿渡由紀
2024年04月25日2002年に製作されたダニー・ボイル監督のサバイバル・ホラー映画『28日後…』に、新たな続編が作られることが分かった。「The Hollywood Reporter」が報じた。同作には2007年に『28週後…』が作られたが、3作目となる今作は『28 Years Later』(直訳:28年後)のタイトルで企画が進められているという。『28日後…』では監督&脚本を担当したボイル&アレックス・ガーランドは、2作目では製作総指揮として活躍したが、3作目では再び監督&脚本家として帰ってくる。2人は前2作でプロデューサーを務めたアンドリュー・マクドナルドらと共に製作も行う。ボイル監督が長編映画を撮るのは2019年の『イエスタデイ』以来久々となる。1作目で脚本家デビューしたガーランドは2015年に『エクス・マキナ』で監督デビューも果たした。キャストについては未定だが、1作目に主演し一躍有名になったキリアン・マーフィーは、「ダニーやアレックスに会う機会があるといつも続編のことを言っているんです」と続編出演に乗り気であることを昨年「NME」に明かしている。映画ファンは「『28か月後』は作られなかったけれど、『28年後』はできるんだね!」「いよいよという感じ」「2007年からずっと待っていた」「ダニー監督がカムバックするなら、キャストもオリジナルメンバーがそろうといいな」などの感想をXに寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:【重複のため利用停止】28週後... 2008年1月19日より有楽町スバル座、お台場シネマメディアージュほか全国にて公開© 2008 TWENTIETH CENTURY FOX
2024年01月11日ひらかたパーク(枚方市枚方公園町1-1)で2023年7月15日(土)から開催する屋外プール「ザ・ブーン」では今年、7月平日限定「スライダーフリーパス」と「ザ・ブーン限定プレミアムガチャ」が新登場します。楽しみ方が増えたプール「ザ・ブーン」でこの夏のプールを満喫しませんか。【初登場!7月平日限定「平日スライダーパス」】7月の9日間限定で、スライダー2種類「キャニオンライド」「クライングチューブ」(各1回300円)を何度でも利用できる「平日スライダーパス(スライダー滑り放題)」が新発売。4回以上利用するならおすすめの商品です。販 売 日 :2023年7月18日(火)、19日(水)、21日(金)、24日(月)~28日(金)、31日(月)料金:1,000円販売場所:プール更衣棟入口横【ザ・ブーン限定プレミアムガチャ】ザ・ブーン入場者限定!「プレミアムガチャ」が今夏初登場!ひらかたパーク入園券やオリジナルグッズなど、豪華な賞品をご用意しています。何が当たるかお楽しみ!料金:1回1,000円販売場所:プール更衣棟1階商品一例:ひらパー入園券+フリーパス引換券ひらパーオリジナルTシャツほか【リニューアル「わんぱくプール」と新「プレミアムグランシート」設置】【ひらパープレミアムガチャ賞品ラインナップ】特賞:6商品全部入ったスペシャルなセット!〇ひらかたパーク入園券フリーパス引換券〇ひらかたパーク入園券ザ・ブーン入場券〇有料レストスペース(ドンブラーシート)利用券〇ひらかたパーク入園券〇ザ・ブーン入場券〇ザ・ブーンスライダーフリーパスorアトラクション1回利用券その他賞品●ひらパー入園券+フリーパス引換券●ひらパー入園券+ザ・ブーン入場券●ひらパー入園券●ザ・ブーン入場券●スライダーフリーパスまたは遊園地エリアのりもの券●ひらパーオリジナルトートバッグ●ひらパーオリジナルTシャツ●ひらパーオリジナルキーホルダー●ひらパーオリジナル缶バッジ【夏季限定ドリンク】夏にぴったりな2種類の夏季限定ドリンクを、ドリップ&ドロップ コーヒーサプライで販売します。ピーチナタデココソーダ(画像左)ピーチのフルーティな香りと味わいに、ナタデココの食感が楽しめるドリンクです。マスカットティーソーダ(画像右)紅茶の風味を残しつつ、爽やかなマスカットの程よい甘味を感じられる清涼感抜群なドリンクです。ピーチナタデココソーダ(画像左) 、マスカットティーソーダ(画像右)【ザ・ブーン概要】開催期間:2023年7月15日(土)~9月3日(日)※7月20日(木)、9月1日(金)は休園日開催時間:10:00~16:00WEBサイト: 230714_hirakatapark-the-boon.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月14日6月1日(木)よりチケット販売開始ひらかたパーク(枚方市枚方公園町1-1)は、毎年夏に限定でオープンする屋外プール「ザ・ブーン」を、2023年7月15日(土)から9月3日(日)まで営業いたします。6月1日(木)よりオンラインチケットサイト「アソビュー!」にて「ザ・ブーン」入場券と有料レストスペースのチケットの販売を開始します。毎年好評の有料レストスペースは、今年新たなシートが登場します。また、「わんぱくプール」をリニューアルします。2種類のすべり台や水が降り注ぐ巨大バケツなどの遊具が増え、お子さまに楽しんでいただけること間違いなしです。楽しく、快適にお過ごしいただける「ザ・ブーン」にぜひお越しください。<注目ポイント>〇有料レストスペースに2つの新シートが登場。お客さまのご要望から生まれた「プレミアムグランシート」。〇「わんぱくプール」がリニューアル!お子さまに大人気のエリア。スライダーが2つに増え、水が降り注ぐ巨大バケツも!【ザ・ブーン概要】開催期間:2023年7月15日(土)~9月3日(日)※7月20日(木)、9月1日(金)は休園日開催時間:10:00~16:00WEBサイト: 【ザ・ブーンオンラインチケット】【有料レストスペース新シート】<お客さまのご要望から生まれた!「プレミアムグランシート」>広々とご使用いただける「プレミアムグランシート」は「大人数で利用できるシートがほしい!」「小さな子どもがいても気兼ねなく使えるシートはないですか?」というお客さまからのご要望により新登場。ご友人家族と一緒に、3世代でご使用いただくなど、大人数でもゆったりお過ごしいただけるプライベートシートです。有料レストスペースとは?事前予約で休憩スペースを確保できる特別なサービスです。サービス、広さ、価格など、お客さまのニーズに合わせて選ぶことができるシートは全部で9種類。すべてのシートに専用無料ロッカーと対象店舗で使用できるドリンクチケットがついています。【わんぱくプール リニューアル!】お子さまから大人気のキッズ専用「わんぱくプール」のアトラクションがリニューアルします。巨大バケツから多量の水が降り注ぐダイナミックな仕掛けをはじめ、すべり台が2種類に増え、何度でもお楽しみいただけます。水深50cmと小さなお子さまも安心のプールエリアなので、プールデビューにぴったりです。わんぱくプール リニューアルイメージ230601_hirakatapark.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月01日近年、自分らしい生き方を考えるうえで欠かせなくなってきた終活。今回ご紹介するのは、年々関心が高まっているテーマにユーモアを織り交ぜて描き、フランスで初登場新作1位に輝いた話題作です。『パリタクシー』【映画、ときどき私】 vol. 568パリでタクシーの運転手をしているシャルル。お金も休みもなく、さらに免停寸前という状態にまで追い込まれ、人生最大の危機を迎えていた。このままでは最愛の家族にも会わせる顔がなかったが、そんな彼のもとに、あるマダムをパリの反対側まで送るという依頼が偶然舞い込む。そのマダムとは、92歳のマドレーヌ。最期のときが近づいてきた彼女は、老人ホームへと向かう途中でシャルルに寄り道をしてほしいとお願いをする。人生を過ごしたパリの街には、マドレーヌの秘密がたくさんあり、彼女の並外れた過去が明かされていく。そして単純だったはずのドライブは、いつしか2人の人生を大きく動かす驚愕の旅になるのだった…。フランスの国民的歌手であるリーヌ・ルノーとコメディアンとして大人気のダニー・ブーンが共演を果たし、本国で大きな注目を集めた本作。そこで、作品の見どころについてこちらの方にお話をうかがってきました。クリスチャン・カリオン監督(C)Jean Claude Lother監督と脚本を手掛けたのは、『戦場のアリア』などで高く評価されてきたカリオン監督。今回は、出演者とのエピソードや撮影時の苦労、そして自身が感銘を受けた言葉などについて語っていただきました。―本作はシリル・ジェリーさんによるオリジナル脚本が基になっているそうですが、最初に脚本を読まれたとき、思わず電車のなかで涙を流してしまったとか。どのあたりに心を動かされましたか?監督特に、どのシーンというわけではありませんが、高齢の女性がタクシーで最後の旅をしている様子や話している内容、そして彼女の行動のすべてに感動して泣いてしまいました。そして、本作ではドメスティックバイオレンスについても語られていますが、これは1950年代だけの話ではありません。いまでも世界中で起きていることなのです。―マドレーヌとシャルルを演じたリーヌさんとダニーさんは、プライベートでも親交があり、親子のような関係性だそうですね。そんなおふたりだからこそ、できたこともあったのでは?監督彼らは昔からの知り合いであるだけでなく、一緒に映画に出演したいという気持ちがあったので、それがシナリオにもプラスの効果をもたらしてくれたのは確かだと思います。実際、アドリブもたくさんありましたし、2人で演技をすることに彼らが喜びを感じているのもわかりました。彼らには“共犯関係”のようなところがあったと言えるかもしれません。厳しい人生でもポジティブに生きる姿に感銘を受けた―もともとおふたりは同じ北部出身ということもあって意気投合したそうですが、監督も北部のご出身なので、そういう部分で絆が深まる部分もあったのでしょうか。監督それはありますね。日本でも同じだと思いますが、地域によって文化は異なるので、フランスでも北部と南部では生活のスタイルがまったく違います。たとえば、北部では太陽が少ないので家にいることが多く、その代わりにお互いに家に招き合って一緒にコーヒーを飲んだり、おしゃべりを楽しんだりするのが好きです。逆に南部では太陽が多いので、外で過ごす時間が長くなる傾向があるように思います。ある意味、この映画は北部出身者のつながりから成り立っている映画と言えるかもしれませんね。―なるほど。また、劇中のマドレーヌが発する言葉にはどれも重みと説得力がありましたが、監督自身に響いた言葉があれば教えてください。監督「人は微笑むと若返り、怒ると老ける」というセリフがありますが、この言葉はリーヌ自身も実践していることであり、彼女の哲学を定義している言葉だと感じました。ただ、僕はリーヌの言葉よりも、彼女の人間性に感動することが多かったように思います。今回、彼女はこの映画に出演することを非常に喜んでおり、「これは私の遺言のような映画です」とも言ってくれました。僕は「そんなことは言わないでほしい」と伝えましたが、「それは事実だから仕方がないのよ。長年こういう映画を待っていたなかで、いまその機会が私のところに訪れたことはとてもいいことなんだから」と話してくれてうれしかったです。―ダニーさんも、マドレーヌの生き方や苦しみに対するものの見方から人生の教訓を得たと感じていらっしゃるようですね。監督いまほど女性の権利が認められていない時代を乗り越えてきたマドレーヌの生き方には、僕も感銘を受けました。彼女はドメスティックバイオレンスに直面し、大切な人を失うという厳しい人生を送っていますが、それでも活力を持ち、ポジティブに生きようとしているのです。そういう生き生きとした姿がマドレーヌの魅力ですが、それはリーヌの性格にも近いと感じました。フランス映画でも初めての撮影方法に挑んでいる―リーヌさんは監督のことをアドバイスが的確で、「自分の持っているすべてをこの監督のために出し切りたい」と思わせてくれる人だとおっしゃっていましたが、現場で大事にしていることは?監督映画を作るときにいつも感じることですが、俳優がしていることは非常に難しいことだと思っています。なぜなら、すべてが偽物の世界のなかで、本物の演技をしなければいけないからです。だからこそ、俳優がリラックスした状態で安心して演技ができるようにする環境を作ることに時間をかけています。それが僕のやり方です。―本作の現場では、どのようなところに苦労されたのでしょうか。監督この作品では、特殊な状況で撮影を行いました。というのも、実はタクシー内のシーンは、実際にパリで車を走らせて撮っているわけではありません。実は、撮影所のなかに車を置き、その周りに設置した4Kの大きなスクリーンでパリのなかを走って撮った映像を上映して撮影しているのです。フランス映画でもこの形式で映画を作ったのは、初めてのことだったので、僕たちはまずこの撮影方法に適応しなければなりませんでした。―まるで本当にパリを走っているかのような臨場感だったので、大半がスタジオで撮影されているのには驚きましたが、そのような手法を取った理由を教えてください。監督なぜスタジオでの撮影にしたかというと、当時リーヌはすでに93歳と高齢だったので、彼女を疲れさせる撮影は避けたかったからです。パリは大好きな街ではありますが、そこで撮影をしようとすれば、本当に大変なことですからね。ただ、初めてのことだったので、撮影に入る前に正しいやり方を見つけるまでに時間はかかりました。日本は独自の文化を持ち、別世界のように感じる―日本ではパリに対しては憧れを抱いている人は多いと思いますが、監督は日本にどのような印象をお持ちですか?監督これまで日本には2回訪れたことがありますが、初めて来日したのは『戦場のアリア』を公開したとき。東京で開催されたフランス映画祭では観客賞をいただくことができ、日本のみなさんに受け入れられたことに感動しました。日本というのは島国なので、独自の文化や強いアイデンティティがありますが、それを守ることに努力している国でもあると思うので、僕からすると別世界のようにも感じています。―それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。監督本作のマドレーヌは、周りからされるがままではなく、自分自身で選択して生きてきた1人の女性です。ですから、日本の方々にも「自分らしくあれ」というのは伝えたいと思います。日本の女性たちが置かれているいまの状況はわかりませんが、フランスでは50年ほど前から女性も男性も同じように扱われるべく動いているところです。とはいえ、現在でも男性と同じ能力があっても女性のほうが男性よりも給料が安い場合もありますし、女性に対する男性の暴力も増えているので、フランスでもまだまだ改善すべき点は多いと感じています。最後の瞬間まで全力で走り抜ける!人生もドライブも、寄り道をするからこそ味わえる喜びがあることを教えてくれる本作。美しいパリの街並みを堪能しながら、マドレーヌのような強さを身につけることを学び、そして自分らしい生き方とは何かに思いを巡らせてみては?取材、文・志村昌美驚きに満ちた予告編はこちら!作品情報『パリタクシー』4月7日(金)新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほか全国公開配給:松竹️(C) 2022 - UNE HIRONDELLE PRODUCTIONS, PATHE FILMS, ARTÉMIS PRODUCTIONS, TF1 FILMS PRODUCTION
2023年04月06日フランス初登場新作NO.1ヒットの話題作『パリタクシー』よりメイキング映像が解禁された。国民的シャンソン歌手リーヌ・ルノーと、大人気コメディアンのダニー・ブーンというフランス2大スターが共演し、崖っぷちのタクシー運転手とミステリアスなマダムのパリ横断旅を描く本作。この度解禁となったのは、革新的な技術で撮影されたドライブシーンの裏側が明かされるメイキング映像。旅するように美しいパリを巡る、珠玉の映像体験が見どころの本作だが、実はドライブシーンは全てスタジオ撮影だという。パリの名所を巡る映像をみて、実際にパリの街中で撮影されたと思うところだが、渋滞だらけのパリで運転するのは至難の技なのだ。さらに撮影当時93歳のリーヌ・ルノーを牽引車から撮影して、何度も彼女にやり直させるのは危険すぎる。そこで、撮影監督のピエール・コットローが自分で実験したばかりのLEDスクリーンシステムを提案。タクシーの道のりを全て、車にカメラをつけて全方向から撮影した。道路や街並み、空の光や橋の下を歩く人も全方位を映し出すなどし、撮影には数週間をかけた。リーヌ・ルノーとダニー・ブーンは、「素晴らしかったのは、グリーンバックで撮影しなかったことだよ」とふり返る。グリーンバックだと、俳優たちは自分の周りで起きていることを見ることができず、全てポストプロダクションで処理されるため、画面上で何が起きているのかを把握ができない。本作では、スタジオのタクシーの周囲に非常に解像度の高い3m×8mの4KのL字型スクリーンをいくつか設置し、映画の中でタクシーがたどるルートを事前に撮影してそれを投影。空が映っているスクリーンをタクシーに向けて設置し、フロントガラスにライトをあてて日光が車内に差し込んでいるように見せた。スクリーンに囲まれたリーヌとダニーは、完全に演技に没頭し、監督も、「没入できる空間を作るよう心がけた。まるで“アクション!”と同時に車が動き出すんです」と、その裏側を明かす。リーヌとダニーも実際に運転している感覚だったそうで、「自転車とすれ違う時や車を追い抜くときは本当に追い抜いているような感覚だった。素晴らしい体験だった」と語っている。ここまでの技術を使ったのはこの作品が初めて。映画のほぼ半分のシーンに使われているこの技術手法が、今後は都市部での撮影の未来に繋がっていくだろう。『パリタクシー』は4月7日(金)より新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パリタクシー 2022年4月7日より新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほか全国にて公開© 2022 - UNE HIRONDELLE PRODUCTIONS, PATHE FILMS, ARTÉMIS PRODUCTIONS, TF1 FILMS PRODUCTION
2023年04月04日2020年、米フロリダ州ウィンターパークで起こり、広く耳目を集めた「サラ・ブーン事件」の公判がついに始まる。FOX35などが報じている。サラ・ブーン被告(42)は2020年2月、酒に酔い悪ふざけで交際相手のホルヘ・トーレスJr.をスーツケースに閉じ込めて窒息死させたとして、第二級殺人罪に問われている。捜査開始当初、ブーン被告はトーレスJr.とワインを飲みながらかくれんぼをしており、彼が自らスーツケースに入ったと供述。通報で保安官代理が到着した頃には、すでにトーレスJr.は死亡していた。ブーン被告は、「そのままベッドで寝てしまい、数時間後に目を覚ますとトーレスJr.がスーツケースの中で意識を失っていた」と主張していたという。しかしその後の捜査で、ブーン被告の携帯電話に、スーツケースの中でトーレスJr.がのたうち回って苦しみながら「息が出来ない」「出してくれ」と懇願する様子をおさめた動画が保存されていたことが発覚。ブーン被告は笑いながら「あんたが私にしたことへのお返しだよ。バカ男」と冷たくあしらうだけで、彼を解放しなかったとClick Orlandは伝えている。トーレスJr.にはDVの前歴があり、起訴もされている。これまでのブーン被告の供述には一貫性がなく、いまだ真実は闇の中。だが、ようやく予備審問の日が今月30日に確定。裁判は4月10日に始まる見通しだという。
2023年01月18日ひらかたパーク(枚方市枚方公園町1ー1)は、毎年夏に限定でオープンする屋外プール「ザ・ブーン」を、2022年7月16日(土)から9月4日(日)まで営業いたします。巨大流水プール「ドンブラー」をはじめ、奥に行くほど深くなる「なぎさプール」、キッズ専用の滑り台など遊具付きの「わんぱくプール」、丘の上からの眺望を楽しめる「シエスタ」の4つのプールでこどもから大人まで楽しめます。全長185mの渓谷を下る「キャニオンライド」や、スピードを楽しむ「クライングチューブ」などのスライダーは爽快感も満点です。昨年から導入した「有料レストスペース」は、並ばずに休憩スペースが確保できるとあって、大変好評をいただきました。ご要望にお応えし、今年は席数を増やし、さらに新シートも登場します。楽しく、快適にお過ごしいただける「ザ・ブーン」にぜひお越しください。▲奥に行くほど深くなる「なぎさプール」▲有料レストスペース「プレミアムスイートテラス」■ザ・ブーン 営業概要【期間】7月16日(土)~9月4日(日)休園日:7月21日(木)、28日(木)、9月1日(木)【時間】10:00~16:00【料金】おとな(中学生以上):1,000円、こども(2歳~小学生):600円※「ザ・ブーン」入場券は、オンラインチケットサイト「アソビュー!」での販売となります。当日残数がある場合に限りチケットうりば、園内のインフォメーションでも販売いたします。※「要事前予約」と記載のあるプール入場券をお持ちのお客さまは、アソビュー!で事前予約(無料)が必要です。※ひらかたパーク入園料金が別途必要です。【お問い合わせ先】0570-016-855(営業時間内)【WEBサイト】 ■有料レストスペースについて「有料レストスペース」は、事前予約で休憩スペースを確保できる特別なサービスです。サービス、広さ、価格など、お客さまのニーズに合わせて選ぶことができるシートは全部で7種類。すべてのシートに専用無料ロッカーと対象店舗で使用できるフードチケットがついています。新登場の「ベッドソファシート」は、足を延ばしてゆったりとくつろぐことができます。さらに、多くの方に快適にお過ごしいただけるよう、有料レストスペースのシート数を増やしました。〇フードチケット対象メニュー(一例)対象店舗の「ドリップ&ドロップ コーヒーサプライ」と「ディッピンドッツ・アイスクリーム」にて、どれでもお好きなメニューを注文できます。NEW★ベッドソファシート★ 全8シート料 金 A日程7,000円 B日程8,000円目安人数 ~2名設 備 ベッドソファ1台、ミニテーブル1台、屋根付き★プレミアムスイートテラス★ 全6シート料金 A日程12,000円 B日程15,000円<特典>レンタル浮き輪2つ、使い捨てバスタ オル人数分(最大6枚)、スライダーフリーパス人数分または、アトラクション1回利用券(最大6枚)★ドンブラーシート★ 全46シート料金 A日程7,000円 B日程8,000円★ドンブラーソファシート★ 全7シート料金 A日程7,000円 B日程8,000円★テラスシート★ 全12シート料金 A日程6,000円 B日程7,000円★パラソルシート★ 全23シート料金 A日程5,000円 B日程6,000円★なぎさテントシート★ 全15シート料金 A日程5,000円 B日程6,000円〇プールエリアマップ<有料レストスペース料金日程>以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月01日「フルハウス」「フラーハウス」のダニー・タナー役で知られる俳優・コメディアンのボブ・サゲットが、9日(現地時間)に亡くなったことが明らかになった。65歳だった。オレンジ郡保安官事務所がツイッター発表した。ボブは、滞在していたホテル「リッツ・カールトン・オーランド・グランドレイクス」で警備員によって発見された。警備員は「男性が無反応である」として保安官事務所に通報。その後、同事務所は現場にて男性がボブであることと、ボブの死亡を確認した。事件性や薬物使用を示すものは見つかっていないという。突然の訃報に接し、「フルハウス」「フラーハウス」で10年以上ボブと共演したジェシー役のジョン・ステイモスは、「打ちのめされている。すごく落ち込んでいる。心からひどくショックを受けている。これからも彼のような友だちは2度と持てないだろう。大好きだよ、ボビー」とツイート。同じく「フルハウス」「フラーハウス」の共演者で、ボブ演じるダニーの長女D.J.を演じたキャンディス・キャメロン・ブレは、「なんと言ったらいいのかわからない。言葉で表現できません。ボブは、人生で知りうる最高の人たちの1人です。本当に大好きでした」と追悼。このツイートに「彼があなたの(本物の)お父さんだったように、彼は私たちのことも育ててくれた」「このニュースを聞いた時、真っ先にあなたのことが頭に浮かんだ」など、「フルハウス」「フラーハウス」のファンたちがメッセージを送っている。(Hiromi Kaku)
2022年01月10日ニューヨークを拠点に活動するミュージカル・クリエイター、マイケル・クーマンとクリストファー・ダイモンド。彼らが手掛けたミュージカル『DANI GIRL(ダニー・ガール)』の日本初演が決定し、リーディング形式によるトライアウト公演が10月21日(木)より高円寺 Studio Kにて開催される。彼らは数多くのミュージカル作品や映像・アニメ作品を手掛けているコンビ。昨年日本で上演されたソングサイクル・ミュージカル『HOMEMADE FUSION(ホームメイド・フュージョン)』では、クーマンの〝繊細かつドラマチックな音楽″とダイモンドの〝一風変わった視点から捉えた歌詞″による一曲完結型の楽曲が、この世界に生きる切なくもの愛おしい人々を鮮やかに描き出し好評を博している。また近年では、ディズニーのテレビアニメシリーズ『バンピリーナとバンパイアかぞく』の音楽を担当し、150以上の楽曲を提供。同番組はディズニー・チャンネルやディズニー・ジュニアで放送され、昨年には同作のテーマ曲でエミー賞にノミネート。さらに、今年7月にNetflixで公開されたアニメ『リドリー・ジョーンズの冒険』の楽曲も手掛けている。彼らのデビュー作でもある本作は、白血病により入院を余儀なくされた9歳のおませな少女・ダニーが主人公の物語。彼女は治療の副作用で失ってしまった髪の毛を取り戻すため、映画オタクの少年・マーティーとともに、想像力溢れる空想の冒険を繰り広げていく……。嫌味ったらしい守護天使との掛け合い、某有名映画をモチーフに擬人化されたガン細胞とのバトルなど、現実と空想を行き来するダイナミックなストーリーとキャッチーな音楽で綴る物語。白血病というセンシティブな題材を扱いながらも、コミカルで独創性に満ち溢れた世界に仕上がっている。今回のトライアウト・リーディング公演には白鳥光夏、大根田岳、吉川恭子、佐野眞介が出演する。文:伊藤由紀子ミュージカル『DANI GIRL(ダニー・ガール)』トライアウト・リーディング公演2021年10月21日(木)~2021年10月23日(土)会場:東京・高円寺 Studio K
2021年10月15日「ザット‘70sショー」のダニー・マスターソンが、女性3人に対するレイプ容疑で逮捕された。本人は無実を主張しているとのこと。ロサンゼルス郡地方検事局が発表した。ダニーには、2001年に23歳の女性、2003年に23歳と28歳の女性をレイプしたという疑いがかかっている。有罪となれば、最大で45年間服役する可能性があるという。水曜日の午前11時半(現地時間)に逮捕されたダニーは、その日の午後に330万ドル(約3億5000万円)の保釈金を納めて釈放されている。ダニーの弁護士は、「マスターソン氏は無実です。証人が証言する機会がきて、すべての証拠が明るみになれば、彼は疑いを晴らせると私たちは自信を持っています」と声明を発表。「マスターソン氏ご夫妻は、20年近くも前のことの主張で起訴されるだなんて、衝撃を受けたに違いありません。最後には真実が明らかになるということが、彼らや家族たちにとっての慰めになります。マスターソン氏を知っている人たちなら、彼の性格から考えて容疑が間違いであるということをわかっています」。上記の3人とは別件で、ロサンゼルス市警察はダニーが複数の女性に対して性的暴行をしたとして、捜査を行っていた。ロサンゼルス郡地方検事局は、そのうち2人の女性の事件がそれぞれ証拠不十分と時効により、不起訴となったことを今回発表している。ダニーは2011年にビジュー・フィリップスと結婚し、6歳の娘がいる。(Hiromi Kaku)
2020年06月18日ダニー・ボイル監督手掛ける映画『イエスタデイ』が、2019年10月11日(金)に公開。ザ・ビートルズの名曲と共に贈るドラマ作品映画『イエスタデイ』は、”もしも自分以外にザ・ビートルズを知らない世界になってしまったとしたら?”というユニークな設定をもとに展開していくドラマ作品。ザ・ビートルズの名曲と共に、音楽、夢、友情、そしてこれらすべてに対する深い愛を描いていく。『イエスタデイ』あらすじ物語の主人公となるのは、イギリスの小さな海辺の町に住む、シンガーソングライターのジャック。悩めるまったく売れないミュージシャンだ。幼なじみで親友のエリーから献身的に支えられているもの、音楽で成功したいという夢に限界を感じていた。そんなある日、世界規模で瞬間的な停電が発生。その中で、ジャックは交通事故に巻き込まれてしまい、昏睡状態となる。その後、回復し目を覚ましたジャックだが、周りの様子の“何か”がおかしい。彼は、この世に史上最も有名なバンド、ザ・ビートルズが存在していなかったことになっていると気づいたのだが…。ダニー・ボイルxリチャード・カーティス映画『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞を8部門を受賞したダニー・ボイル監督と、映画『ラブ・アクチュアリー』や『ノッティングヒルの恋人』で知られるアカデミー賞ノミネート脚本家リチャード・カーティスがタッグを組んだ。名曲「イエスタデイ」を作品タイトルにつけたわけだが、ボイル監督は次のように話している。「私にとってザ・ビートルズはとても大切な存在。僕はメンバーの出身地から20マイルほどのところで育ちました。生き方、仕事、経済、自己表現といった意味で、ポップカルチャーに火をつけた彼らの偉業を通して僕たちは今を生きています。」フレッシュなキャストキャストには、主人公・ジャックにヒメーシュ・パテル、彼の幼馴染であるエリー役に『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』のリリー・ジェームズが出演する。エド・シーランも本人役で出演。イギリス出身のミュージシャン、エド・シーランも本人役で出演。脚本を手掛けたリチャード・カーティスは「売れなかったミュージシャンがその後、世界で最も成功するというエピソードや彼の恋愛模様についてエド・シーランがモデル」と話しており、どうしてもエド・シーランに出演して欲しいかったそうだ。楽曲もエド・シーランが提供本人役で登場するエド・シーランが、本作の為には「One Life」「Penguin」2曲の楽曲を提供。そのうちの1つ「One Life」は、脚本家 リチャード・カーティスの希望に応え、本作の為に書き下ろしたものとなる。なおこの2曲は、映画のサントラ盤にも収録されないため、本編のみで聞くことができる。NY・トライベッカ映画祭で上映アメリカ・ニューヨークの現地時間2019年5月4日(土)に、トライベッカ映画祭が開催。映画祭のラストを飾るクロージングナイト作品として、初めて本作が上映された。なお当日の会場には、ダニー・ボイル監督、脚本リチャード・カーティス、主演ヒメー シュ・パテルらが、ゲストとして駆けつけている。【詳細】『イエスタデイ』原題:YESTERDAY公開時期:2019年10月11日(金)監督:ダニー・ボイル脚本:リチャード・カーティス製作:ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、マット・ウィルキンソン、バーニー・ベルロー、リチャード・カーティス、ダニー・ボイル製作総指揮:ニック・エンジェル、リー・ブレイザー出演:ヒメーシュ・パテル、リリー・ジェームズ、ケイト・マッキノン、エド・シーラン
2019年04月11日アカデミー賞監督ダニー・ボイルと脚本家リチャード・カーティスが贈る最新作『YESTERDAY』(原題)が日本公開することが決定。音楽、夢、友情、そしてこれら全てに対する深い愛が「ザ・ビートルズ」の名曲たちに彩られて描かれる。ジャックは、イギリスの小さな海辺の町に住む、悩めるシンガーソングライター。幼なじみで親友のエリーから献身的に支えられているものの全く売れず、音楽で有名になりたいという夢に限界を感じていた。そんな時、世界規模で瞬間的な停電が起こり、彼は交通事故に遭う。昏睡状態から目を覚ますと、この世には史上最も有名なバンド、「ザ・ビートルズ」が存在していなかったことになっていることに気づくが…。本作の監督を務めるのは、『トレインスポッティング』で世界を圧倒し、『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞を8部門受賞、ロンドンオリンピック開幕式で芸術監督を務めたダニー・ボイル。脚本は『フォー・ウェディング』『ラブ・アクチュアリー』『ノッティングヒルの恋人』などイギリスを代表するロマンティック・コメディで知られるアカデミー賞ノミネートの脚本家リチャード・カーティスが務める。主人公・ジャックには映画初主演となるヒメーシュ・パテルが大抜擢され、エリー役のリリー・ジェームズなどフレッシュで個性的なキャストが揃う。4月に来日公演を控える世界的アーティスト、エド・シーランも本人役で出演が決まっており、大きな話題を呼んでいる。さらに、本作はアメリカN.Y.で開催されるトライベッカ映画祭のクロージングナイト作品に選出され、5月4日(土)18時(現地時間)からワールドプレミアを予定。ダニー・ボイル監督は、「トライベッカ映画祭で本作を通じて「ザ・ビートルズ」の名曲たちを初めてアメリカに届けるような不思議な気持ちです。本映画祭のクロージングに選出されてとても嬉しいですし、大変光栄です」と意気込みを語っている。1960年代に一世を風靡した「ザ・ビートルズ」。彼らが生み出した楽曲の数々は誰でも一度は耳にしたことがあるはず。ファンにとっては公開が非常に待ち遠しい作品になりそうだ。劇中で流れる名曲たちにも注目したい。『YESTERDAY』(原題)は10月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月08日『007』シリーズの最新作、『Bond 25』(仮題)の監督に決定していたダニー・ボイルが、「クリエイティブ面での意見の相違」により降板したことが明らかになった。ボイル監督の就任が決まった際に、今年12月からイギリスのパインウッド・スタジオで撮影が始まることも発表されていたのだが…。『007』の公式ツイッターが「本日、(プロデューサーの)マイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリ、そしてダニエル・クレイグは、ダニー・ボイルがクリエイティブ面での意見の相違によりBond25の監督を辞めたことを発表します」とツイートした。具体的な意見の相違についてや新監督は不明。今年3月、ボイル監督は『シャロウ・グレイブ』『ザ・ビーチ』『トレインスポッティング』シリーズで組んできた脚本家のジョン・ホッジとアイデアを出し合い、ホッジが脚本を執筆していることを「Metro」紙に語っていた。ボイル監督は現在、『ラブ・アクチュアリー』の監督・脚本のリチャード・カーティスとタイトル未定の作品に取り組んでいる。この作品にはリリー・ジェームズとケイト・マッキノンが出演予定。(Hiromi Kaku)
2018年08月22日『007』シリーズ最新作『Bond 25』(原題)の監督に、ダニー・ボイルが決定した。本人が「Metro」紙に認めた。ボイル監督によれば、「いま、脚本を書いているんだ。本当に、脚本次第だね。(『Bond 25』とは別のプロジェクトの)リチャード・カーティスの脚本にも取り組んでる。こっちは6、7週間後には撮影を始められるといいなと思ってる。そうすればボンドを年末に撮れるかな。とにかく、いまはどちらの作品もがんばってやってるよ」とのこと。ボイル監督は『ラブ・アクチュアリー』の監督・脚本家で知られるカーティスとのタイトル未定のプロジェクトが終わり次第、『Bond 25』の撮影に取り掛かるようだ。『Bond 25』の脚本は、『シャロウ・グレイブ』、『トレインスポッティング』シリーズ、『ザ・ビーチ』などでボイル監督と組んだジョン・ホッジ。ボイル監督は「脚本家のジョン・ホッジにも、ぼくにもアイデアがあって、ジョンがいま執筆中なんだ。脚本がどうやって仕上がってくるかにかかってるね」と話した。「Independent」の取材に対しては、「もっと話したいことがあるけど、言わないよ。あははは」と詳細に関するコメントは避けた。(Hiromi Kaku)
2018年03月16日TOKIOの松岡昌宏と土井ケイトによる二人芝居『ダニーと紺碧の海』が5月13日に開幕した。その前日に公開ゲネプロが行われ、松岡と土井、演出の藤田俊太郎が囲み取材に応じた。舞台『ダニーと紺碧の海』チケット情報本作は、アカデミー脚本賞やピューリッツァー賞戯曲部門、トニー賞演劇作品賞など数々の賞を受賞したジョン・パトリック・シャンリィが1983年に書いた作品。暴力によってしか心の痛みを吐き出せない男・ダニー(松岡)と、壊れた家庭環境の中で疲れてしまった女・ロバータ(土井)が出会い、惹かれ合う姿を描く。演出を手掛けるのは、昨年、読売演劇大賞 最優秀作品賞を受賞した「ジャージー・ボーイズ」で演出を務め、自らも優秀演出家賞を獲得するなど、活躍目覚ましい藤田俊太郎。バーに偶然居合わせた29歳のダニーと31歳のロバータの「なあ、そのプレッツェルくれよ」「ダメこれ私の」という何気ない会話から始まる本作。ひとつ会話を重ねるごとに、ふたりの抱えるものが少しずつ露になっていくような会話劇で、互いに秘密を明かし合うころには感情が剥き出しに。強い言葉の奥に揺れる感情を理解し合うダニーとロバータ。カフェで、部屋で、ベッドで、今を逃したらもう行き場がないとでもいうような必死さで紡がれる言葉の数々…その一つひとつがあまりにも真っ直ぐな感情のやり取りで、受け止める方も同じように必死な姿も印象的だった。約1時間40分、休憩なしで紡がれる本作。ゲネプロ後の囲み取材で松岡は「身体にけっこうくるんですよ(笑)。そんなに動いている芝居じゃない気がするんですが」と濃密な二人芝居ならではの感覚を告白。相手役となる土井は「ダニーというキャラクターは、松岡さんが演じるからこそ愛すべきキャラクターになっていて。板の上で心から『え!何、この人!?』と思わせるものを出される。感動的です」と松岡を絶賛した。藤田は「才能と優秀さと努力が備わるとこんなにいい役ができるんだなと思いますね。ふたりが積み重ねたものは確かだったんだなってゲネプロで実感しました」と感想を語る。そんな藤田の演出について松岡は「ひとつにこだわらず、いろんなことをやってみようとシーンがどんどん変わっていく。僕はすごく楽しい」と話し、笑顔を見せた。40歳になった松岡が「自分が経験したことのない扉を開けたいと思い、参加させてもらった作品です」と語る本作。公演は5月21日(日)まで東京・紀伊國屋ホールにて、5月27日(土)・28日(日)に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演。取材・文:中川實穗
2017年05月15日ケイト・ハドソンが10日(現地時間)、交際中の日系アメリカ人のミュージシャンとレッドカーペット・デビューを果たした。ケイトとミュージシャンのダニー・フジカワの交際は3月頃からうわさになっていたが、10日(現地時間)にロサンゼルスで行われた映画『Snatched』(原題)のプレミアに2人で出席。レッドカーペットでキスしたり、ラブラブな様子を見せた。『Snatched』はケイトの母、ゴールディ・ホーンの主演作。プレミアにはゴールディと彼女の長年のパートナーであるカート・ラッセルも参加した。カートはダニーについて「ナイスガイだよ、ダニーは。気に入ってるよ」と実の娘同様のケイトの新しい恋人に太鼓判を押しつつ、ケイトの息子2人それぞれの父親を含め、これまでの交際相手全員を認めていたと話す。「ケイトが連れてくるのはいいやつなんだ」。(text:Yuki Tominaga)
2017年05月12日2児のシングルマザーのケイト・ハドソンに新恋人が出現。ダニー・フジカワとニューヨークデートを楽しむ姿が目撃された。「ETonline」に目撃者が語ったところによると、ケイトとダニーはニューヨークのレストラン「トゥット・イル・ジョルノ」で2時間ほどのロマンティックなディナータイムを過ごした。ディナーを終え外に出ると、レストランの目の前でキスし始め、止めたかと思うとちょっとおしゃべり、そしてまたキス…というのを10分ほど繰り返したという。「まるで世界に2人しか存在していないようなアツアツぶりだった」そうだ。ケイトはとても幸せそうで、ダニーの目を見つめたり、クスクス笑ったりと、始まったばかりの新しい恋に夢中な雰囲気に包まれていたとのこと。ダニーは2013年にレコード会社「ライトウェイブ・レコード」を立ち上げたシンガーソングライターで、以前はバンド「Chief」でギターを弾いていたこともあるミュージシャン。ケイトは過去、やはりミュージシャンのクリス・ロビンソンと結婚してライダーくんを出産し離婚、「ミューズ」のボーカル・マシュー・ベラミーと婚約し、ビンガムくんを出産するも破局。好みがミュージシャンであることは一貫しているようだ。(Hiromi Kaku)
2017年03月28日2008年に手塚治虫文化賞を受賞した島田虎之介による漫画「ダニー・ボーイ」を初の舞台化。主演にミュージカル主演初挑戦のジャニーズJr.真田佑馬、共演には数々の舞台で注目を集めている水田航生を迎え、10月26日(水)より東京国際フォーラムホールCにて上演。都内で同作の製作発表記者会見が行われ、真田、水田のほか、柄本時生、悠未ひろ、AKANE LIV、ベンガル、剣幸が出席した。【チケット情報はこちら】1976年1月11日、ニューヨーク・ブロードウェイのウィンター・ガーデン・シアターに初めて日本人俳優として出演した実在の人物、「サトウ・イサオ」をモデルにした「伊藤幸男」が主人公。デューク・エリントンの名曲「極東組曲」や当時のブロードウェイ・ミュージカル作品の珠玉のナンバーの数々を散りばめ、幸男とその周りとの音楽を通じての絆を深めていく生き様を描く。本作への出演決定をポスター撮影前日に知ったという真田は「出演が決まってから、ずっとプレッシャーで眠れない日々が続いています。幸男はすごいポジティブで明るく楽しくハッピーに生きてる人で、普段の僕とは真逆ですが、幸男のように前向きにハッピーに演じていきたいです」と語った。水田は、自身が演じる幸男の親友の田上英喜を「笑顔が絶えず“スマイリー”と呼ばれている役で、僕にぴったりな役だと思います」と笑顔で説明。真田と水田は『オーシャンズ11』以来2年振りの共演となるが、真田は「これほど心強い味方はいない。航生くんはお兄ちゃんっぽいので甘えたいと思います」と話すと、水田は真田の印象を「熱くなったり悔しがったりと感情あらわにするタイプ」と語り、久々の再会に真田に対して「大人っぽくなった」と話した直後に「あ、髪型がオールバックだからかな」と言葉を付け加え、会場の笑いを誘った。今回、女優の湖島みちる役を演じる悠未は「お芝居で(女性役を)演じるのは初めてでハードルは高いです。男役の時は作りこんで演じていたので、女性として自然に話したりする演技を今回教わりながらやっていきたいです」と語った。最後に座長としての意気込みを聞かれた真田は、「ジャニーズJr.の中でのLove-tuneというグループを組んでいるのですが、そこで仲間と歌う喜びや一緒に何かをやる喜びは一生ものだということを知りました。『ダニー・ボーイズ』でも仲間と歌うシーンがたくさん出てくるので、その瞬間を大切にし、観に来てくださったお客様に伝えられれば」と締めくくった。公演は10月26日(水)より10月29日(土)まで東京国際フォーラムホールCにて。その後11月5日(土)・6日(日)に新歌舞伎座にて上演。なお、チケットぴあでは東京公演・大阪公演ともに電話抽選先行予約を9月19日(月)午後11時59分まで受付中。一般発売は10月9日(日)より。
2016年09月14日3月3日、東京ディズニーランドで人気急上昇中の新キャラクター、“こひつじのダニー”の新グッズが12種類(うち「キーチェーン(750円)」のみ発売日延期)が新登場した。“こひつじのダニー”は、2014年にパーク初登場。2015年にはハロウィーンのパレードに参加して注目を集めた東京ディズニーランドでしか会えない、やんちゃで元気なキャラクター。スクラップブックの中でダニーのストーリーをレトロ調に表現したデザイン12種類の新グッズには、メモやふせんなどの文房具をはじめ、ミニタオルやポーチなど普段使いにぴったりのアイテムがいっぱいだ。パーク内の「トレーディングポスト」で販売中だ。ほかにも、“ホワイトデー”をテーマにした新しいロゼットが登場。別売りのダニーのぬいぐるみにつけるだけでなく、バッグや洋服に、またインテリアとして部屋に飾っても楽しい。このロゼットは毎月、季節に合わせたデザインで販売予定だという。また、東京ディズニーリゾートのオフィシャルサイトのダニー特設ページでは、ダニーのストーリー動画やオリジナルロゼットの作り方も公開中。今後のやんちゃなダニー情報にも注目して!※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年03月06日千葉県浦安市の東京ディズニーランドに昨年登場したキャラクター"こひつじのダニー"が、今月8日よりスタートした「ディズニー・ハロウィーン」(~11月1日)のパレードに初参加している。東京ディズニーランドでしか会えない、元気でやんちゃな"こひつじのダニー"。昨年パークに登場して以来、いつもウエスタンランドのショップ「トレーディングポスト」の前で、笑顔をふりまいている。ところが、今年の「ディズニー・ハロウィーン」が開幕すると、いつもの場所にダニーが姿が見当たらない。実は、仮装したディズニーの仲間たちとパンプキンたちが登場するパレード「ハッピーハロウィーンハーベスト」に初参加していたのだ。ダニーは、かぼちゃの帽子とハロウィーン仕様のロゼットを付けて、フロートに登場。女の子たちが乗ったお菓子がたくさん飾られたフロートで、笑顔でハロウィーンを楽しんでいる。また、ダニーのハロウィーン限定グッズ全5種類も登場。ダニーに付けるだけでなく、バックなどに付けてファッションアイテムとしても楽しめるロゼットとかぼちゃの帽子のセット「ロゼットセット」(1,800円)や、ハロウィーン仕様のロゼットを付けたダニーのストラップ(1,400円)、ポストカード(200円)、プリントクッキー(1,000円)、チョコレート(500円)を「トレーディングポスト」にて販売している。(C)Disney
2015年09月14日東京ディズニーリゾート(TDR)に、2015年の干支にちなんだキャラクター“こひつじのダニー”が登場。ふかふかな手触りの『ぬいぐるみ』(2900円)が、東京ディズニーランド(TDL)内のショップ「ディズニー&カンパニー」で発売されている。2015年1月6日には、約20種類の新グッズが追加される予定。<画像>ディズニーのキュートなお正月グッズ一覧ダニーは、今年11月にTDLのウエスタンランドにあるショップ「トレーディングポスト」前に登場した新キャラクター。ゲストと一緒に写真を撮るなど楽しい時間を過ごしていたが、現在はワールドバザールにあるショップ「グランドエンポーリアム」でお正月を迎える準備をしているのだとか。また、2015年1月1日から5日まで開催されるTDLのお正月イベントでも大活躍。ダニーがデザインされた門松や、スーベニア付きのデザート、期間中にパークから投函した郵便に押印されるメールスタンプなど、さまざまなシーンでダニーに会うことができる。
2014年12月29日今年初めて東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)に登場した、2015年の干支にちなんだキャラクター"こひつじのダニー"。今年も残り6日となった26日、ダニーのぬいぐるみが発売を開始した。ふかふかな手触りのダニーのぬいぐるみ(2,900円)は、クリッとした目と小さなしっぽが特徴で、東京ディズニーランドの「ディズニー&カンパニー」にて購入することができる。また、2015年1月6日には、約20種の新グッズが登場する予定だ。ダニーは、11月に東京ディズニーランドのウエスタンランドにあるショップ「トレーディングポスト」前に登場した新キャラクター。ゲストと一緒に写真を撮るなど楽しい時間を過ごした後、またどこかに行ってしまったが、ワールドバザールにあるショップ「グランドエンポーリアム」で正月を迎える準備をしているという。そんなダニーが大活躍する東京ディズニーリゾートの正月イベントは、1月1日~5日に開催。ダニーがデザインされた門松や、スーベニア付きデザート、また、期間中にパークから投函した郵便物に押印されるメールスタンプなど、さまざまなシーンでダニーに会うことができる。
2014年12月26日東京ディズニーランドは11月13日、行方不明になっていた「こひつじのダニー」が東京ディズニーランドで見つかったと発表した。○ウエスタンランドで発見「こひつじのダニー」は映画「So Dear to My Heart」に登場する子羊で、来年の干支である羊にちなんだキャラクターとして登場した。ダニーは同作の主人公・ジェレマイアの元を離れ、どこかに行ってしまっていたという。ダニーが見つかったのは、ウエスタンランドのショップ「トレーディングポスト」の前。やんちゃなため、またどこかに行ってしまうかもしれないとのこと。ダニーの居場所は、東京ディズニーリゾートのダニースペシャルサイト「ダニーをさがして!」のゲームをクリアすると分かるようになっている。なお、トレーディングポストの前では、専用のカメラマンに写真撮影をしてもらうとダニーがデザインされたオリジナル台紙に入った写真を購入できる。ほかにも、自身で撮った写真にイラストを入れてプリントできる有料サービス「デジタル・フォトエキスプレス」にダニーのイラストが期間限定で登場するという。(C)Disney
2014年11月18日2015年の干支にちなみ、東京ディズニーリゾート初登場のキャラクターとして登場した、むじゃきでやんちゃな「こひつじのダニー」。このダニーをデザインしたグッズを、ニューイヤーのスペシャルグッズとして11月13日(木)、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーで販売を開始!TDRのオフィシャルウェブサイトにグッズ紹介ページも登場した。お正月らしく、しめ飾りをかけたダニーのグッズはふかふかな手触りのマスコットが付いたストラップ(1,300円)、携帯電話にぴったりのストラップ(1,000円)、好きなところに付けて楽しめるお正月のピン(1,000円)の3種類。ダニーがモチーフのグッズは今回が初登場で、このほかにもやんちゃで元気なダニーや和服を着たディズニーの仲間たちが、お正月を迎える様子をデザインした年賀状、きんちゃくなどのグッズを約30種類販売する。また、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト上にも、ニューイヤーのスペシャルグッズ紹介ページが登場。和服姿のディズニーの仲間たちのグッズが、今年も登場する予定だ。ダニーNEWSでは、今後もダニーに関する最新情報を定期的に届けていく予定だそうで、2015年の干支キャラクターとして大活躍のダニーの、今後の活躍にも注目だ。※価格はすべて「税込み」※デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がありますのでご注意ください。≪販売店舗≫◆東京ディズニーランド:グランドエンポーリアム◆東京ディズニーシー:エンポーリオ、ヴァレンティーナズ・スウィート※写真はすべてイメージです。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2014年10月25日『マチェーテ』などで活躍するダニー・トレホが主演する映画『バッド・アス』のDVDが発売されている。これまで250本以上の作品に出演し、70歳を迎える今も現役のアクションスターとして活躍するトレホが“危険な老人”に扮してチンピラどもをブチのめし、マフィアと抗争を繰り広げる作品だ。その他の写真本作の主人公は、ベトナム戦争で心的外傷を負い、初老になった今でもひとり孤独な日々を送る帰還兵フランク。ある日、彼はバスの中でチンピラに絡まれた老人を救うが、その時の映像がYouTubeにアップされて、一躍町の有名人に。町のヒーロー“バッド・アス=すげえジジイ”と呼ばれるようになったフランクは、その後も住民のため悪党を倒していくが、いつの間にかマフィアとの全面戦争に突入してしまう。本作のストーリーは、2011年の秋にベトナム帰還兵の老人(当時67歳)が、バスの中で絡んできたならず者を返り討ちにしたという実際に起きた事件に基づいている。この出来事の一部始終はYouTubeにアップされ、再生回数1000万回を記録。“実在の激ヤバ動画”として世界中で大きな話題をよんだ。『マチェーテ』や『スパイ・キッズ』シリーズなど、ロバート・ロドリゲス監督作品の常連として知られるトレホだが、麻薬常習の罪などで約11年間を刑務所暮らしをしていた過去があり、ハリウッドの“ならず者”とも呼ばれている。本作ではそんな彼がガチンコのアクションを披露。悪党どもにニラみをきかせ、次々に相手をブチのめす爽快な作品に仕上がっている。現在、20世紀フォックス ホーム エンターテイメントでは、本作と、『ネバー・サレンダー/肉弾無双』『12ラウンド/リローデッド』のDVDを連続リリースする“不死身の男アクション3連発”キャンペーンを実施している。『バッド・アス』発売中『ネバー・サレンダー/肉弾無双』発売中『12ラウンド/リローデッド』7月3日(水)セル&レンタル開始販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2013年05月09日『RENT』の作者、ジョナサン・ラーソンが自身を主人公に書き上げたミュージカル『チック、チック...ブーン!』が、9月13日、東京・あうるすぽっとにて初日の幕を開けた。開幕前には、キャストの山本耕史、すみれ、ジェロの3人が会見を行い、本番を直前に控えた胸の内を明かした。舞台は1990年のニューヨーク。30歳の誕生日を前に、ジョナサンは作曲家としての自分に焦りを感じていた。親友のマイケルは早々に役者の道を諦め、ビジネスマンに転身。豪華マンションを手に入れ、充実した日々を送っている。ガールフレンドのスーザンはダンサー。ジョナサンとの未来を考え、ニューヨークを離れたがっている。夢と現実の間で思い悩むジョナサン。彼の頭の中では、今日も時計の音と爆発音が繰り返し鳴り響いている。山本を主演に、2003年、2006年にも上演された『チック、チック~』。今回は山本自らが演出に加え、翻訳・訳詞・振付も手がけている。「自分が感じたいもの、観たいものをふたりの共演者に投影して作り上げました」という山本の言葉通り、その舞台はこれまでとは一味違う、よりエッジの効いた仕上がりを見せた。主人公にして、ストーリーテラーでもある山本演じるジョナサン。作品を熟知した山本だけに、彼の苦悩はもちろん、たっぷりの皮肉とユーモアを散りばめ、物語のメッセージ性、エンターテインメント性をより際立たせる。それは訳詞を手がけたナンバーにも表れており、ジョナサン・ラーソンの楽曲にしっかりと寄り添いつつも、日本語のおもしろさ、美しさを強く印象づける。荒削りながら、キュートで切ない女性像を丁寧に演じ切ったのは、スーザン役のすみれ。中でもソロナンバーで披露した高い歌唱力には、今後の飛躍を大いに期待させる。マイケル役のジェロは、これが2度目のミュージカル出演。楽曲はロックだが、彼の根底に流れる演歌の血が、その歌に深みと独特の哀愁を与えていた。「すごく心が強くて、安心出来るおふたり。緊張はしていますが、本番でも稽古同様、みんなとhave funしたいですね」とすみれが、「毎日稽古場に行くのが楽しくてしょうがなかったです。リスペクト出来る山本さんの指導のもと、勉強出来ることもたくさんありました」とジェロが語るように、非常に充実した稽古の日々を送ってきたふたり。そんな共演者について山本は、「俳優としての経験は決して豊富ではありませんが、その吸収力がすごい。僕自身、とても刺激される毎日でした」と明かす。かつて旧来のミュージカル界に、新たなくさびを打ち込んだジョナサン・ラーソン。その意志は、未知なる共演者ふたりを得て、山本の中へと確実に受け継がれているようだ。公演は9月30日(日)まで東京・あうるすぽっとにて、10月11日(木)に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演される。チケットは発売中。取材・文:野上瑠美子
2012年09月14日ロンドン五輪の開会式を演出した『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督が、『アンストッパブル』のロザリオ・ドーソンと交際していることが明らかになった。ボイル監督は55歳、ロザリオは33歳と22歳の年齢差カップルだ。ロザリオはボイル監督の新作『Trance』(原題)に出演しているが、昨年9月に行われた撮影をきっかけに恋に落ちたという。ロザリオは先月27日(現地時間)に行われたオリンピックの開会式にも出席、自身のTwitter上で「ロンドン2012オリンピックの開会式に参加できるなんて、素晴らしく光栄なことだわ」とつぶやいた。その後、2人はイギリス南部のブライトンで休暇中。手をつなぎ、キスしているところを写真に撮られている。ボイル監督は長年交際していた恋人との間に3人の子供をもうけたが、2002年に破局。一方のロザリオはフランスのDJマシュー・シュレイヤーと交際していたが、遠距離ですれ違い生活が続き、昨年破局している。(text:Yuki Tominaga)© Press Association/AFLO■関連作品:127時間 2011年6月18日よりTOHOシネマズシャンテ、シネクイントほか全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOX007スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.
2012年08月06日ダイハツ工業は27日、小型乗用車「ブーン」に一部改良を施して発売した。価格は118万円から144万5,000円。今回の一部改良では、2WD全車にアイドリングストップ機構を搭載して約10%燃費を向上し、JC08モード走行燃費で23.0km/Lを実現。新エコカー減税75%軽減レベルに適合し、2WD全車がエコカー補助金の対象車となる。そのほか、滑りやすい路面でも安定した走行を可能にする「VSC&TRC」(Vehicle Stability Control & Traction Control)を2WD全車に標準装備したほか、リヤ中央席へのヘッドレスト追加、3点式ELRシートベルトへの変更も行われた。エンジンは1.0Lの1KR-FE(水冷直列3気筒DOHC)を搭載し、トランスミッションはCVTを採用、駆動方式は2WDと4WDを用意する。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日