せっかくのマイホームなら、自分の好みの内装でそろえたいですよね。今回は、キッチンについて義母に理不尽なダメ出しを受けたエピソードです。新居のキッチンはワインレッドにしたい!義母に報告すると…風水的にダメだと猛反対!?結局、白になった好みや重視するものは人それぞれですから、意見を無理やり変えさせるのはよくありません。お互いに嫌な気持ちにならないコミュニケーションができているか、再確認することの必要性を感じさせるエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月03日義両親とはできる限り良好な関係を築きたいものですが、相手が身勝手だと困惑することも…!?そこで今回は実際に募集した体験談をもとにした漫画「義祖母の食事作り」を紹介します!『義祖母の食事作り』義祖母の家の近くに住んでいる主人公は、高齢の義祖母のために食事作りを担当しています。いつも作った食事は義祖母の娘でもある義母が届けてくれるのですが…。義母は毎回「この前のおかずは味が薄かったって」「昨日のは飽きたって」などと、悪い感想を伝えてくるのです…。モヤモヤしていた矢先…義祖母のあまりの言いように義母は気まずそうにだんまり…。思わず主人公がフォローを入れるのですが、義祖母の「義母の料理への批判」は止まらず…。帰り際、なんと義母が主人公に「ごめんなさい。いつもありがとう…」と、はじめて感謝の気持ちを伝えてくれたのでした…!義祖母の容赦ないダメ出しに驚がく毎回主人公の作る料理の悪口を言っていた意地悪な義母…モヤモヤしてしまいますね。しかし義祖母の容赦ないダメ出しがキッカケで、義母の態度が変わってくれたのでよかったです。(lamire編集部)(イラスト/うめたま堂本舗)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月04日大学生のときに、ゼミで知り合ったシィさんとエーコさん。タイプの違う2人でしたが、ゼミの打ち上げで、苦手なお酒を先輩にすすめられて困っていたシィさんを、エーコさんが助けてくれたことがきっかけとなり仲良くなりました。社会人になってからも交流を続けていた2人は互いに結婚。しかし、先に妊娠・出産したエーコさんに、シィさんが出産祝いを渡したところ、「これはナシかも」とダメ出しをされてしまった一件から、何となく疎遠になりました。数年後にシィさんは女の子を出産し、久しぶりにエーコさんから連絡が来たので、会うことに。エーコさんの息子くんは、しっかりしているのですが、赤ちゃんへの接し方にはハラハラする場面も。シィさんがエーコさんの息子くんにやんわりと注意すると、エーコさんは不愉快そうに表情を曇らせました。エーコさんの表情が曇ったことに気づかないシィさんは、しばらくは何事もなく、エーコさんとお互いの近況報告をしていました。 話の途中で、娘ちゃんのスタイが濡れていることに気づいたシィさんは交換します。すると、その姿を見ていたエーコさんが「シィちゃんって、めっちゃ過保護だよね」と言い出しました。さらに、「親が全部やってあげると、自分から動かなくなっちゃうよ」「うちの子は、シィちゃんの娘ちゃんと同じ月齢のときには、すでに意思表示ができていた」など、独自の子育て論を語りだしたエーコさん。子どもの発達を比べられたようで、シィさんはモヤモヤしてしまい……。 私の子育てにもダメ出し…? シィさんの子育てについて指摘を続けるエーコさん。 「あれこれ先回りしたら、子どもの成長のチャンス奪っちゃうよー?」 「さっきも息子のことを注意していたけど、私なら見守るな〜。年上の子から学ぶことって多いんだよ」 「私は、息子が小さいころから自主性を大事にしてきたから、息子はシィちゃんの娘ちゃんくらいのときには、しゃべっていたし、いろいろなことができていたよ」 エーコさんの言葉に、「それって、私の子育てがダメってこと!?」と落ち込むシィさんなのでした。 子どもの成長スピードはそれぞれなので、自分の子どもと比べて、人の子どもの成長が遅いと指摘するの良くないですよね。同じ月齢の子ども同士を遊ばせるときは、見守ることもありますが、少し大きな子が赤ちゃんに対して危ない接し方をしたときには、教えてあげることも必要です。エーコさんは、シィさんに自分の子どもを注意されて、言い返しただけのようにも感じます。皆さんは、人から自分の子どもへの注意を受けたとき、きちんと受け止めることができますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年03月31日大学生のときに、ゼミで知り合ったシィさんとエーコさん。タイプの違う2人でしたが、ゼミの打ち上げで、苦手なお酒を先輩にすすめられて困っていたシィさんを、エーコさんが助けてくれたことがきっかけとなり仲良くなりました。社会人になってからも交流を続けていた2人。しかし、結婚したエーコさんが少々マウントをとるような発言をし始め、シィさんは違和感を覚えるように。さらにエーコさんは、結婚して自分がいかに幸せかということを語り始めたのです。シィさんと彼は社会人になったばかりで、今はまだ結婚を考えていないことを伝えたものの、「結婚はいいよ」という内容を繰り返し話すエーコさん。さらに、独身のシィさんを下に見るような発言もあり、素直にお祝いする気持ちになれませんでした。 それでも、シィさんにとって、エーコさんが大切な友人であることに変わりはありません。それから数年後、シィさんも結婚し、エーコさんは妊娠・出産しました。シィさんはエーコさんに出産祝いを贈ることにしたのですが……。 「お祝いって…コレ?」苦笑された出産祝い 子どもがいないシィさんは、出産祝いに何を贈ったらいいかわからず、ベビー向け雑誌で紹介されていたグッズをプレゼントしました。 プレゼントを開けたエーコさんは「えっ……、お祝いってコレ?」と、まさかの苦笑い。 シィさんが戸惑っていると、エーコさんは何やらブツブツ言い始め、申し訳なさそうに「ちょっと……ナシかも」と発言したのでした。 出産祝いをもらって、贈り主に直接「ナシかも」と伝えてしまうなんて信じられませんね。皆さんは、贈ったプレゼントに対して、文句を言われてしまった経験はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ小学生の娘、年上夫と3人で楽しく暮らす、ワーキングマザー。アメブロ公式トップブロガー。娘との日常を描いたマンガや、ブログ読者から寄せられた体験談をもとにした連載マンガを投稿中。
2023年03月24日「危ないからダメ!」「汚れちゃうからダメ!」「〇〇しちゃダメ!」子どもが小さいうちは1日に何度も「ダメ!」と言いがちですよね。われながら口うるさいなあ、と自覚しつつも、まわりに迷惑をかけたくない、わが子が危険な目にあってほしくないという思いから、つい「ダメ!」を連発していませんか。今回は、子どもに「ダメ!」と言い続けることのデメリットと、「ダメ」の言い換えにおすすめの言葉についてご紹介します。「ダメダメ」と言い続ける日本の子育て親がわが子の危険や失敗を察知して、行動する前に「ダメ!」と制止する場面はよく目にします。実際にみなさんも、お子さんに対して日常的に「〇〇しちゃダメ」と言っている・言っていた経験があるはず。海外の親もその傾向はあるものの、とくに日本社会は親が「ダメ」と言いすぎる、と指摘する専門家もいます。「『ちゃんとしつけなければ』というプレッシャーが大きい日本では、子どもの行動をコントロールする場面が多くなる」と述べるのは、『世界標準の子育て』(ダイヤモンド社)の著者で学習塾TCL for Kidsの代表を務める船津徹氏です。まわりに迷惑をかけない人になってほしい、悪目立ちしない人になってほしい、親のしつけが行き届いていると思われたい――。たとえ口には出さなくても、このような願望を秘めている親御さんも多いのではないでしょうか。東京大学名誉教授で元白梅学園大学学長の汐見稔幸氏は、「昔と比べていまの親は、ずっと子どもを見ていなければいけないプレッシャーがある」と言います。昔は小学校に入る前でも、近所の子どもたちと一緒に外で遊び回ったり、祖父母と同居して大人の目がたくさんあったりと、親がべったり子どもの面倒を見なくてもよい空気感がありました。しかし、いまの日本社会ではそうもいきません。汐見氏は、この社会状況をふまえ、「これでは『子どもがちゃんと育つかどうかは親の姿勢しだい』と言われているようなもの。結果として子どもに『こうしなさい』『それはダメ』と言いたくなる」と指摘しています。小児科医の松永正訓氏によると、日本と比べて子育てのルールが緩いオーストラリアでは、「親は子どもに対してめったに『No』と言わない」のだそう。その理由は、「〇〇しなければいけない」という固定観念が薄く、「そういうこともありかな」と考える親が多いからだと言います。結果として、どうしても譲れないときに、親が「No」と言うと大変効果があるそうなので、やはり日頃から「ダメ」と言い続けるのは逆効果なのかもしれません。「〇〇はダメ!」と言うと、なぜ子どもは〇〇するのか?そうはいっても、毎回「ダメ!」と注意しているのに子どもは何度も同じことをやろうとする、なぜダメなのか子どもが理解していないような気がする……。そうお悩みの方もいるのではないでしょうか。子どものそうした様子には理由があります。幼児教育研究家のはせがわわか氏は、「子どもは否定語を理解するのが苦手。『ここで騒いだらダメ』と言われれば言われるほど、子どもの頭のなかは『騒ぐ』に囚われる」と述べています。つまり「〇〇しちゃダメ」という否定語の言葉がけは、子どもの意識にわざわざやってはいけないことのイメージをどんどん注いでいるのと同じです。結果、ちょっとした刺激でやってはいけない行動をさせてしまいます。(引用元:マネー現代|知ってた?子どもに「〇〇しちゃダメ!」と言うのが逆効果なワケ)やめさせようとして「ダメ!」と言っているのに、まさか逆効果だったなんて――。衝撃的ですが、これは心理学者ダニエル・ウェグナー氏の「シロクマ実験」で知られる有名な話です。Aグループには「シロクマのことを考えておいてください」、Bグループには「シロクマのことだけは考えないでください」と伝えたところ、シロクマのことをより頻繁に考えてしまったのはBグループだった、という結果に。昔話の『鶴の恩返し』や『浦島太郎』にも描かれているように、人は「見ないで」「開けないで」と言われると、そのことに心がとらわれてしまうものなのです。「ダメ」と言い続けたら「挫折しやすい子」に育つ親が子どもに「ダメ!」を言い続けていると、どのような影響が出てくるのでしょうか。■自分で物事を決められなくなる『1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ』(日本実業出版社)の著者・立石美津子氏は、「『ダメダメ』と言い続けていたら、親の顔色ばかりを気にしたり、親の指示がないと動けない子になったりする」と述べています。さらに発展すると、自分で物事を決められなくなり、「何でもかんでも許可を求める子になる」と指摘するのは、25年間の保育士経験を活かしてこどもコンサルタントとして活動中の原坂一郎氏。たとえば、自宅にいるのに「これで遊んでいい?」と、本来なら許可をとらなくてもいいようなことも許可を求めることが定着してしまうなど、成長に悪影響を及ぼす可能性もあるので注意が必要です。■自己肯定感が下がる船津氏は、「自己肯定感を育てるには、『自分の意欲でやったことができた!』という成功体験が重要」であることをふまえ、先に述べたように「まわりに迷惑をかけないように『ダメ』を言い続けることで、子どもは自発的な行動をコントロールされ続ける」と述べています。つまり、自分の意思を押さえつけられたり、否定され続けたりすると、成功体験が積めずに自己肯定感が下がってしまうのです。子どもが失敗したり迷惑をかけたりするのは当たり前。自己肯定感向上のためにも、子どもの自発的な行動をおおらかな目で見守ってあげたいですね。■すぐに諦めるようになる「『ダメ!』と失敗や危険から回避させ続けると、ちょっとしたことで挫折しやすく、すぐに諦める傾向が強くなる」と指摘するのは、教育専門家の小川大介氏です。幼い頃から何にでもチャレンジし、「できたり・できなかったり」を体験してきた子は、結果をそのまま受け止めて自分で乗り越えようとする力がつくのだそう。失敗を恐れず挑戦することで、結果的に失敗しても、その経験によって困難を乗り越えるメンタルが育つのです。「ダメ」の代わりに言いたい魔法の言葉最後に、「ダメ!」の代わりにぜひ試してほしい声かけや行動をいくつかご紹介します。「ダメ!」と言ってしまいそうになったとき、思い出して活用してみてくださいね。■否定語ではなく「肯定語」を使うはせがわ氏が指摘するように、子どもは否定語を理解するのが難しく、「〇〇しちゃダメ!」と言われたらそのことばかりを考えてしまい、かえって逆効果になることも。そこでおすすめなのが、否定語ではなく肯定語を使うこと。「騒がないで」「しゃべったらダメ」ではなく、「ここでは静かにしようね」と伝えることで、子どもの意識には「静かにする」というメッセージがすんなり入っていきます。■子どもに選択させる「ダメ!」と一方的に禁止すると、子どもは自分で考える余地がなくなり、ただ我慢をしてやり過ごすことになってしまいます。それは親にとっては都合がよいかもしれませんが、子どもは親の言いなりになるしかありません。そこで汐見氏が提案するのは、子どもに「選択させる」こと。たとえば「あと5分、静かにできるかな?それとも10分かな?」と、静かにすることを子ども自身に選ばせます。親から信頼されて任されたことが誇らしい子どもは、自分で決めたことをやり通すはずです。■言葉ではなく行動で親がお手本を見せるいくら口で「ダメ!」と言っても聞かないのなら、親が進んでお手本を見せてあげるといいでしょう。東京家政大学ナースリールーム主任保育士の井桁容子氏は、親が子どもに身につけてほしいマナーを目の前でやってみると効果的だと話します。食事のときなど、こぼさないように食べるにはどうしたらいいか、こぼしてしまったときの片付け方、口に物が入っているときは黙って咀嚼するなど、目の前でお手本を見せてあげましょう。また井桁氏によると、「ダメ!」の効果を最大限に発揮するためにも、普段から「共感」を意識しながら子どもに接するように心がけるといいとのこと。子どもが「嬉しい」「おもしろい」と感じたことに対して、軽く受け流さずにちゃんと共感してあげましょう。すると子どもは、「お母さん・お父さんは自分のことをわかってくれている」と思い、信頼してくれるようになります。親子間の信頼関係ができていれば、親が「これはダメなんだよ」と厳しい顔つきで言ったとき、「いつもと表情が違うから本気で聞かなければ」と、子どもはしっかりと聞き入れてくれますよ。***「ダメ!」を絶対に言わないようにするのは難しいものですが、時間や心に余裕のあるときや、お子さんの身に危険がないとわかっているときには、できるだけ「ダメ!」の代わりになる対応を心がけてみませんか?そうすることで、親も子どももストレスなく過ごせるようになりますよ。(参考)ニューズウィーク日本版|「ダメ、ダメ」言い過ぎる母親を生む日本社会で、自己肯定感の低い子にしない最高の方法プレジデントオンライン|子どもを叱り続ける「ダメダメ育児」から抜け出す魔法の言葉NHK すくすく子育て情報|私、口出ししすぎ?マネー現代|知ってた?子どもに「〇〇しちゃダメ!」と言うのが逆効果なワケ神戸学院大学心理学部/心理学研究科|「シロクマ」のことだけは絶対に考えないでください!信州大学機関リポジトリ|D.M.Wegnerらによる思考抑制の実験的研究(白熊研究)についてPHPのびのび子育て 2020年7月号,PHP研究所.日経X woman|〇〇していい?何でも許可を求める子に潜むリスク
2023年03月01日苦手な料理を頑張って作ったのにダメ出しをされるとショックですよね。しかも料理が出来ない彼に言われると「お前が言うなよ」と言いたくなるかも…。今回は料理にダメ出しをされて激怒してしまった彼女の怒りの体験談をご紹介します。頑張って作った料理にダメ出し連発まだ社会人になったばかりの頃、慣れない料理にチャレンジして彼に手料理を振る舞いました。時間はかかりましたが満足できる料理が出来て、盛り付けも綺麗に完成!ところが、いざ彼に出してみると「焼いただけじゃん」「乗せただけじゃん」と心無い言葉。自分はお惣菜を買ってきてそのまま食べるような人なのに、「こんな簡単な物は料理じゃない」と笑いながら言われました。ちなみに煮込みハンバーグとサラダを作った時の話です。嫌味?インスタントスープが一番だと言われたしかもスープまでは作る時間が無くてインスタントのスープを出したのですが、食べた後に「このスープが一番美味しかった」と嫌味のような発言まで。もう絶対にこの人には何も作らないと決めました。もちろん関係も長続きすることもなく、すぐにお別れ。その後に付き合った今の彼は何を作っても感謝してくれますし、あの時の悔しかった気持ちが料理を頑張る糧になっています。(女性/会社員)優しくない彼は別れて正解!慣れない料理を一生懸命作ったのに、ダメ出しの連発は辛いですよね。こんな優しくない彼は別れて正解だったかも!その後に付き合った彼は正反対の性格で、付き合うなら最高の彼ではないでしょうか。やはり思いやりのある彼が一番かもしれません。いかがでしたか?自分のことは棚に上げて、彼女が頑張って作った料理のダメ出しをする残念な彼もいるようです。しかし早めに相手の本質に気付けたのは不幸中の幸いかも…!次の優しい彼には美味しい料理をたくさん食べてもらいたいですね♡※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2022年12月20日休日、何も予定がなくても、ゴミを出す日は朝早く起きる必要があるでしょう。オムニウッチー(omni_uttii821)さんも、休みの日の朝、ゴミ出しのため早起きをした1人。その日は雨が少し降っていたため、傘を持ち出すか悩んでいました。傘を持ち出すかどうかに気を取られ、うっかり鍵を忘れて外に出てしまったオムニウッチーさん。住人が出てこないためドアが開かないのはもちろん、管理会社にも電話できず、引っ越したばかりで土地勘がないので交番にも行けず、八方塞がり状態に!そんな時、オムニウッチーさんの頭をよぎったのは、マンションの廊下で挨拶をしたことがある若い男性だったのです。若い男性の厚意により、中に入ることができたオムニウッチーさん。心の中で感謝しつつも、自分の容姿を客観視し「よく開けてくれたなあ」としみじみ思ったのでした…。オムニウッチーさんは自らの失敗談を漫画化し、Instagramに投稿。多くの人をクスッとさせています。・オートロックあるある。3連休の早朝に、男性がインターホンに反応してくれてよかった…!・これは勇気がいる決断!優しい男性に助けを求めたのは正解でしたね。・私の場合はすっぴん、首元が伸びきったTシャツでした。エントランスで誰か出てくるのをひたすら待ったなあ…。・神対応!きっと挨拶をしていたから、顔を覚えてくれていたのでしょうね。男性の行いを見習いたい。ピンチな時ほど、人の優しさは心にしみるもの。オートロック式の家に住む人は、ちょっとしたお出かけでも鍵を持っているかを念入りに確認したほうがよさそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年10月26日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか?今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソード「嫌味な上司が…!」を漫画にしてご紹介します!「嫌味な上司が…!」出典:lamire意地悪なダメ出し…出典:lamireほかのメンバーには…出典:lamireある日私宛に荷物が…出典:lamire感謝のお手紙…!出典:lamireさすがに褒めないわけにはいかないようで…!?出典:lamireチクチク嫌味まじりに投稿者さんに注意する上司…。思わぬ出来事のおかげでスカッとしましたね♪以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/CHIHIRO)"
2022年10月12日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!ゴミですよ義両親と同居していた頃、義父が散歩のついでにゴミ出しを担当していました。ある日、いつものように義父にゴミ出しをお願いしました。しかし、後日、義両親の倉庫に捨てたはずのわが家の家庭ごみの一部がしまってあるのを発見してしまい…。なんと、義両親は我が家のゴミ袋を開けて、中のものを勝手にしまい込んでいたのです!今でも倉庫はよくわからないもので溢れていて、いつか家ごとゴミ屋敷になりそうで頭が痛いです。(女性/主婦)毎週はちょっと…義実家との距離は、車で40分程度です。私の住んでいる地域では、このくらいだと近い感覚です。問題は、子どもが産まれてから、ほぼ毎週の土曜に義母が訪問してくることで…。最初のうちは、可愛がって下さるので嬉しいと思っていましたが、それが続くとかなりしんどいです。家族でお出かけだってしたいし、旦那も休みなので家で休みたいです。やんわりと旦那から伝えてもらいましたが、本人には響いている気配がありません…。(女性/看護師)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。子どものためにも適度な距離を保ちながら、いい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブルエピソードでした。次回の「義実家トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年10月03日結婚を決めた漫画家の作者と数学者の彼。しかし、まだ心が追い付かず、さりげなく1年後の入籍日を提案した作者に、数学者の彼から初めてのダメ出しが…。SNSで人気のことり野デス子さんの婚活エッセイ漫画『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』から、結婚記念日のエピソードが綴られた第28回をご紹介します。結婚記念日、いつにする?【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.45覚えられない記念日【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.46円周率と絡めた日にちを入籍日に決めた二人。しかし漫画家の作者は記念日を思い出すのにいちいち計算をしないといけないようですが、それも二人ならではの特別なエピソードで微笑ましいですね。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年07月29日夏は冷たい飲み物が、より一層おいしく感じられる季節。そんな時期だからこそ、ちょっぴり時間をかけて特別な1杯を楽しんでみてはいかがでしょうか。JA全農広報部(@zennoh_food)が紹介した、憧れの『牛乳出しコーヒー』に「おいしそう!」「目からウロコ」と反響が寄せられています。全農おすすめ『牛乳出しコーヒー』作り方はとても簡単。30~40gのコーヒー粉を、お茶パックに入れて牛乳500mlにひたすだけです。お茶パックは、100円ショップなどで手に入るため、特別な道具も必要ありません。ひたした後は、冷蔵庫で一晩おいて、パックを出したら出来上がり!カフェオレとはまた違う、牛乳の甘みとコーヒーのほろ苦さが夏にぴったりな味わいです。なお、もっと甘くしたい場合は砂糖を好みの量、加えるのもおすすめとのこと。憧れの牛乳出しコーヒー。コーヒー粉を30〜40gをお茶パックに入れて牛乳500mlに浸します。冷蔵庫で一晩おいて、パックを出したら出来上がり。確かに牛乳なんだけども中でコーヒーがめちゃ主張している!って味です。カフェオレとは違う。そしておいしい。お砂糖を足してスイーツ的に飲むのもありです。 pic.twitter.com/ERukxtUH5v — 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) July 20, 2022 仕事の休憩にはもちろん、夜に準備しておけば朝食にもぴったりな牛乳出しコーヒー。極上の1杯が待っていると思えば、朝起きるのも楽しみになりそうです![文・構成/grape編集部]
2022年07月20日付き合って間もない彼氏や彼女、あるいは片思い中の相手とのデートは緊張するものですよね。 そんな緊張からなのか、デート中やらかしてしまう方も多くいらっしゃる様子…。 今回は実際に募集したデート失敗談をご紹介します!ダメ出しの嵐!私より3つ年上の彼女とのデートの話です。ドライブデートだったのですが、やることなすことに全てダメ出しをされました。目的地までの道のりからスポットのまわり方までその都度言われたのです。出典:lamire食事をするレストランでも言われ、私が考えたデートコースが、彼女にはすべてが気に入らなかったようでダメ出しの嵐…正直ドン引きしてしまいました。(男性/会社員)雨の中…大学時代に、インターネットのメッセージのやり取りから仲良くなった年上の男性と一緒に野球を見に行くことになりました。その日は雨でした。傘は持っていたのですが、かなり強めに降っていました。豪雨の中2人で歩いていると、信号が青から赤に点滅する際に、男性は私はおいて、急に全力で走り出してしまったのです…。自己中心的な彼の行動にどこか虚しくなり、それから年上の男性が少し苦手になりました。(女性/在宅ワーカー)いかがでしたか?以上、デート失敗エピソードでした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月07日だんなさんと娘ちゃんとの生活を描いた、たろすさんの絵日記マンガです。たろすさんは授乳したあとの「げっぷ出し」が苦手。なぜならげっぷ出しに苦戦しているうちに、寝かけていた娘ちゃんを起こしてしまうから。けれど、たろすさんには強い味方もいるのでした。その味方とは……。 私の救世主は噂のアレ いろいろな姿勢で試すけれどなかなかげっぷを出すことができません。そうこうしているうちに、寝かけた娘ちゃんは目を覚ましてしまいます。 「だからげっぷは苦手だ」 しかしこんなときに役に立つのが、赤ちゃんが眠る、泣き止むと噂の「ポイズン」♪ たろすさんの娘ちゃんも例外ではありませんでした。 なんとなんと、1ポイズンで寝落ちするのでした。 ◇◇◇ビニール袋のシャカシャカ、ドライヤー、掃除機、砂嵐など赤ちゃんが好む、寝つくと言われている音はいろいろありますよね。たろすさんの娘ちゃんには「ポイズン」が効果てき面のようです。みなさんのお子さんにはどんな音が効果があるでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター たろす
2022年05月30日ご家族の都合で7年前に渡独し、ドイツでサッカーママをしているNさんのインタビュー第二弾。息子さんは地域のクラブを経て、現在はプロクラブの育成アカデミーに所属しています。希有な経験で感じたことを伝えたいと、ドイツと日本との違いを率直に語ってくださいました。サッカー王国、ドイツの育成から親ができることを考えます。(取材・文:前田陽子)写真は少年サッカーのイメージです<<前編:「日本にいた頃はピッチサイドで圧を......」ドイツ在住サッカーママが現地に行って気づいた子どもを伸ばす大人のスタンス■ドイツの子は良いプレーをしたとき親の方を見る、日本の子はミスしたときも親を見る「息子はドイツに来てはじめは地域のクラブに所属しました。そこで出会ったトレーナーが、ドイツサッカー協会の指導者を兼ねてる方でした。私たちにとってこの出会いがとてもラッキーで、彼からたくさんのことを学びました。彼は絶対に子どもを怒鳴らず、プレーと意思を尊重します。練習中『もうやらない!』とへそを曲げた子どもにも『落ち着くまで待つから、それでもプレーしたくなければやらなくていいよ』と声をかけるのです。プレーをするのもしないのも子どもに自分で決めさせ、決して無理強いはしません。自ら決めるのを待つ姿勢で接していました」「彼の言葉で印象に残っているのが、特に12歳くらいまでは子どもからプレッシャーを取り除くことが大事、ということ。過度なプレッシャーがある状態では、いいプレーができるはずもなく、何より楽しむことができないからと。それ以来、今まで以上にサッカーを楽しむことが大事なんだと親子共に思えるようになりました」そのように、日本との違いを感じながらお子さんのサッカーを見ていた頃に、ドイツの子どもたちはいいプレーをすると「僕よくやったでしょ!褒めて!」と言わんばかりに親の方を見るけれど、日本の子どもたちが親の方を見るのは、いいプレーの時だけでなくミスをした時にも親の方をみて顔色をうかがうように感じたと教えてくれました。「ゴールを決めたときやいいプレーをしたとき、満面の笑みで親の方を見る子どもの姿は何とも愛おしいです。が、以前息子がこちらを見たのはミスをしたときが多かった気がします。他にも私たちのことを気にする場面が度々あったように感じたんです。つまり、私たち親がいることで、子どもがサッカーに集中できなくなっている。これは良くないと気づいたんです。子どもが笑顔でプレーすること、そして周りを気にする事なくプレーに集中することが何よりも大事だと気が付いたことで、親のかかわり方を変えることができたと思います。そして今息子は、どんな状況でも私たち親や周りを気にする事なく、自分に目を向けてプレーに100%集中できるようになりました。」Nさんはドイツでの環境やお子さんの指導者、保護者との出会いがあったから、その違いに気がつき変わることができたとおっしゃいます。日本にいる大人たちが他国の文化の違いを体感することはなかなか難しいですが、Nさんの体験を通じて、子どもたちの笑顔があふれるピッチのためにできることはたくさんあると感じる方もいるのではないでしょうか。■子どものサッカーの主人公は子ども。保護者が変わると子どもは変わる子どもがサッカーを楽しむために親がまずするべき事は、プレーするのは子どもだということをきちんと理解すること、とNさんは感じています。いいプレーをしても、ミスをしても、やったのは子どもで親ではありません。なので、怒る必要もイライラする必要もないはず。親が子どもの気持ちを超えてピッチサイドで子どものプレー一つ一つに一喜一憂する必要はないのです。結果ではなく過程に目を向けると、昨日より今日、ひとつ前のプレーより今、できることが増えていることに気が付くはずです。「子どものすることはゼロベース。『できない』からの積み重ねなので、そうすればできたことに目が行くはずです。あとは子どもが自分でやったこと、子どもが自分で決めたこと、など子どもが自主的に行動したことを尊重することが大事だと思います。まずは子どもからの全てのアクションを認めてあげて、必要な時はどうだったか一緒に考える。また、日本だとミスという言葉や、失敗という言葉をよく言いますが、ドイツに来てからミスや失敗という言葉はあまり使わなくなりました。実際ドイツでは、極端なネガティブな言葉は慎重に使う=あまり頻繁に使わないように感じます。そもそもミスや失敗は悪いことではなく、うまくいかなかったというだけ。そこから学ぶことができるのでミスは悪いことではなく、学ぶきっかけを与えてくれたものと冷静に受け止められるようになりました。そしてミスや失敗をして頭を下げている子どもに対して、『大丈夫!』と声を掛けると共に、次のアクションが起こせるように、『なぜそうなったのか』『次どうすればもっとよくなるのか』を考えるサポートや声掛けをするようになりました。それにより息子はミスを恐れることなくチャレンジできるようになり、結果として成長につながっていると感じています。ドイツに来ていなかったら気が付かなかったことかもしれませんが、今一番思うのは、主人公は子どもだということ。親はファシリテーターでしかありません。ヘルプよりもサポートが大切だと思います。そして、保護者が変わると子どもは変わります。保護者に笑顔が増えれば子どもの笑顔も増える。笑顔が増えればモチベーションが上がり、自主的な行動が増え、学びも多くなる=自立と成長が促されるということだと思っています。保護者は子どもに関わる環境の全てにつながり影響を与える存在です。保護者の存在は子どもにとっても社会にとっても重要であることを私たち一人一人が再認識することが大事だと思います。そしてこれからも子どもの成長を見守りサポートしながら、私自身も沢山の事を学んでより良く変わっていきたいと思います。」いかがでしょうか。子どものサッカーの主人公は子ども自身。まさにその通りですね。それを理解できれば今までプレーを見て上手くいけば喜んだり、ミスをすれば子ども以上に引きずったりしていたことが、本来しなくていいことと気づき、気持ちが楽になるのではないでしょうか。保護者の笑顔は大事です。お父さんの母さんが楽しんで子どものサッカーに関わることができるようになれば、わが子の笑顔も増えるはず。親も子もサッカーを楽しむために、今日から意識してみてください。子どもがサッカーを楽しむことを最優先に考えよう「サカイク10か条」>>
2022年05月24日ドイツでサッカーママをしているNさん。息子さんは3歳からサッカーを始めていて、小学校1年生の途中でご家族の都合で渡独。ドイツで感じたサッカーの環境、指導者や親など大人の態度の違いなどを率直に教えていただきました。サッカーをする子を持つ日本の保護者の皆さんにも知ってほしいこと満載です。(取材・文:前田陽子)写真は少年サッカーのイメージです■日本にいたときはピッチサイドで圧をかけていた「私はサッカー経験者ではないので、ピッチサイドでは指示をするような声は出していませんでした」と言うNさん。それでも、プレーの指示はしないものの「もっといける!取れるよ!いけいけ!」など、圧をかけるような声は出していたそうです。昨年末に今までの写真や動画を整理していた際に、ちょうどドイツに来た年の試合の動画を見たそうですが、当時の声のかけ方のひどさを実感したとも教えてくれました。罵倒するような声かけではないですが、決してポジティブになるものではなく、「そこじゃないよー。今の取れるだろう。シュート打てよ」といった声をかけていたのだとか。「一緒に見ていた息子からも『お母さんもお父さんもひどいね』って言われました」と苦笑いを見せます。■「できて欲しい」という理想が目の前の子どもを褒められない原因その動画を見て、当時6歳か7歳の子どもたちのプレーが上手だなと思い「うまいなー」とボソッと言ったら、息子さんに「このビデオの中でお父さんとお母さんが言っている言葉はそうは感じないけど」と返されたのだそうです。当時のNさんは目の前の子どもたちをうまいと思っていなかったと振り返ります。「それはおそらく子どもに対する前提が今と以前では違っているからだと感じます。以前は"できる"が前提だったので、ミスに目が行くし上手だと感じられなかった。6歳7歳がやっているサッカーだという認識が頭の中になかったのだと思います」他の選手やお友達ができることは、自分の子どもも"できるはず"という目で見てしまう親御さんは多いですね。できていて欲しいという理想と子どもができる現実の区別ができないと、プレー中にかける声の内容が変わります。お子さんがサッカーを楽しむために保護者に心得ていてほしいサカイク10か条でも【子どもは小さな大人ではないことを理解しよう】と提唱していますが、子どもそれぞれの成長を見守ることの大切さへの理解が、ドイツの方が進んでいるようです。■ドイツでは子どもをめちゃくちゃ褒める「指導者も保護者も試合中にかける言葉は、子どもたちのやったことを認める声かけが多いと感じます。ゴールが決まったら褒めるのではなく、シュートを打ったら必ずGut(イイね)やSuper(超イイね)などポジティブな声が出ますし拍手が起こる、子どもたちの考えやプレーを認める声掛けが多いです。そして、印象的なのが、パスという言葉をあまり使わないこと。ボールを保持し続けるような自己中心的なプレーになってパスがでないときはSpielenと声をかけます。プレーするというドイツ語ですが、つまりサッカーしよう!と。独りよがりのプレーはサッカーではないということ。パスをしろという指示ではなく、プレーしろと言うことで子どもに気づきを与える言葉です。日本ではこういう声かけを聞いたことがなかったので、最初は不思議に感じました。また、ドイツに来てすぐのころは違和感さえあったのが、こちらの人がものすごく褒めること。自分の子どもだけでなく、いいプレーにはそこまで⁉と思うほど褒めたたえます。相手チームの選手からもいいプレーに対しては『よかったぞ!凄かったぞ!』と声がかかる。それによって子どもはモチベーションが上がり、自然とやる気が出るんですね。嬉しい気持ちと楽しいという気持ちが根付くことによって、自己肯定感が生まれ、心の土台ができる。そうすると自分で考えて動けるようになっていきます。そういった環境があることは素敵な事だなと思いました」子どもがサッカーを楽しむことを最優先に考えようサッカー少年少女の親の心得「サカイク10か条」>>■日本とドイツの一番の違いは「大人たちの子どもの扱い方」さらにNさんは、ドイツと日本では親子関係が違うと感じたそうです。日本では子どもをいい子に育てたいと手を焼きますが、ドイツでは自立できる子になってほしいと子育てをする。子どもの成長した姿の理想が違うので、過干渉にならないのではと分析します。「日本とドイツで大きく違っていると感じたのは、大人たちの子どもの扱い方。ドイツでは子どもを一人の人間として見ていて、子どもの存在や意見を尊重しています。そして、指導者、保護者、子どもの間に上下がなく、風通しがいいというか、話しが対等にできる立ち位置にそれぞれがいる。質問があればいつでもできる雰囲気なので、何か疑問に思ったことは、子どもも私たちも何でも聞いています。指導者、保護者、選手の間には近すぎず遠すぎずの絶妙な距離感があり、また保護者、指導者、選手の間にあるのは上下関係ではなくリスペクトの関係であると感じています。また、ドイツの指導者は声をかける、かけないのタイミングや、具体的に言わないといけない時と、気づきを与える時のタイミングの見分け方、伝え方がすばらしいなと思います。どういうタイミングでどういう風に声をかけて進めるのが効果的か、ということを考えながら接してくれる。また子どもの意見を引き出すことも、意見を聞くことも上手で、聞くこともコミュニケーション能力の一部だなと強く感じます」日本の指導者や保護者も、子どものことをリスペクトして対応している人は多数います。ですが、まだまだ少ないと感じるのが現状。実際に両方を経験しているNさんのご意見はとても貴重なものです。大人の態度を変えることが、子どものモチベーションをアップさせる一番の近道のはず。いま一度、自分の態度を振り返って、わが子の自立や成長につながる接し方をしているかを確認してみませんか。お子さんが今よりサッカーを楽しめるようになったり、親御さんも変な思い込みやプレッシャーから解放され、楽しくわが子のサッカーに関わることができるようになるはずです。子どもがサッカーを楽しむことを最優先に考えようサッカー少年少女の親の心得「サカイク10か条」>>
2022年05月12日落ちつきのない我が子が心配。育て方や叱り方に問題があるのか悩む親心昔から子どもはよく遊び、よく食べ、よく寝るものと言われていますね。 元気な子どもの姿は見ていて気持ちがいいものですが、あまりに元気すぎると心配になることも。なんでこんなに落ち着きがないの?育て方が悪いの?と心配になるかもしれません。しかし、子どもには生まれつきの個性が備わっているのをご存知でしょうか。お母さんの育て方の良し悪しに関わらず、活発に動き回るというのも個性の一つなのです。特に3歳までの子にはその個性が色濃く表れます。 好奇心旺盛な子はチャレンジ精神も豊富でエネルギーに満ち溢れているSくんは3歳の元気な男の子。天真爛漫で好奇心旺盛なため“さわってみたい”“やってみたい”という気持ちが抑えられません。飛んだり跳ねたり走り回ったりと、片時もじっとしていられないのです。「お部屋の中でジャンプしちゃダメよ」というお母さんの声にも全く耳を貸しません。戦隊ごっこなどしていると、勢いあまってお母さんを叩いてしまうことも。もし、お友達に乱暴をしたら大変!厳しく叱っておくべきなの?と、お母さんは悩んでいました。叱るときは人格を否定しない!子どもの心に響く言葉とタイミングが大切このタイプの子は夢中になると、興奮してしまうことが多々あります。戦隊モノのヒーローになりきって戦っているうちに、勢い余ってお母さんに当たってしまっただけかもしれません。いきなり叩かれたら「乱暴する子は悪い子よ!」と言いたくなりますが、人格を否定する言葉はいけません。肩や背中をポンポンと優しくタッチして落ち着かせた後で「叩かれたら痛いし、悲しいな」とお母さんの気持ちを伝える方が効果的。本来は優しい性格の持ち主なので、きっと心に響くことでしょう。 あふれる好奇心は行動力の源。長所として伸ばすと子どもの自信につながるわんぱく男子の子育ては体力を消耗しますが、それもずっと続くわけではありません。9歳くらいになると、周囲の反応を見る能力が発達してくるので、驚くほど穏やかに変わります。小さいうちはよく叱られるタイプですが「ダメ」の言い過ぎは自信を失うことも。本当に必要なときだけに絞りましょう。抑えられない好奇心はその子の長所、将来の行動力につながります。せっかく好奇心旺盛な個性を持って生まれてきたのですから、それを生かしパワフルな行動力とチャレンジ精神あふれる子に育ててあげましょう。今日の1日1成長わんぱく男子へのダメ出しは最小限に。好奇心を長所として伸ばそう子どもの行動力も1成長、お母さんの受容力も1成長。 わたなべみゆき(文)さわどあさみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)
2022年02月17日好きだったお絵描きを嫌がるようになってしまった子ども。その原因は、厳しすぎる父。一生懸命描いた絵にダメ出しのみで褒めることをしない父に、息子はやる気を削がれ無気力になりがちに…。■夫が息子に厳しすぎる…私は麻衣。商社で働く夫の健也、5歳になる息子の幸太と3人家族です。最近、夫が息子に厳しすぎるのが気になっています…。子どもが一生懸命描いた絵をそこまで厳しく指摘するなんて…。大好きなハンバーグを食べなかった幸太。この時は「体調が悪いのかしら…」と思っていたのですが、息子の異変はこれだけにとどまらなかったのです…!大好きなお描きもしないなんて、どうしたんだろう…。無気力になる息子を見て、焦りと心配が募った私は、幸太と話してみることにしました。私は、幸太の様子を夫の健也に伝えることにしました。そのうえで、健也が幸太に厳しく接する真意を確認し、息子のために夫婦で改善できる方法を探ろうとしたのです。すると…夫が原因でうつ病になった人がいる!?いったいどういうこと!?■夫が原因で会社のメンバーがうつ病に!?半年前、夫は課長に昇進しました。もちろん喜んでいましたが、元々真面目な性格の夫はプレッシャーも大きかったようです。ところが、夫はこんな事態になった原因が、どこにあるかわかっていないようでした。そればかりか、ダメ出しされたくらいでうつになるほうに問題があるのではないかとさえ言うのです!夫は努力して、頑張ってきたのだと思います。しかし今のままでは、幸太は自分自身を「ダメな人」と思い込んでしまい、何事にもチャレンジしない人になってしまいます。そして会社でもすでにチームの人たちに精神的被害が出ていて、今後さらに仕事上でも支障をきたすことが考えられます。このままではダメだと思った私は、夫に今の状態を気付いてもらうために、まずは夫の状況を受け入れるところから始めてみました。夫は幸太のこともチームの人も責めているつもりはなかったのだと思います。ただ熱心に弱点を指導すれば克服できると信じ込んでいたのでしょう。そして自分のこれまでの行いを振り返った夫は…。■健也の行動に読者がダメ出し!麻衣の指摘に自らを省みた健也。そんな健也に読者からもダメ出し!旦那さん、予想以上に問題のある人でしたね。「できていないところを直さないと成績も上がらない」という理屈とは裏腹に、ダメ出しばかりされた部下たちが次々とメンタルを病んでしまい、伸ばしたいはずの我が子も逆に委縮してしまっているという現実を目の当たりにしても、自分の方法が間違っているのかもとは思いもしないのですね。まさに、この旦那さんの指導が「できていない」から直さなければいけないのに、どうしてそれに気付かないのか不思議です。旦那さんは人の気持ちを理解する練習が必要なのでは?このお父さんの育児方法は完全に間違いですね。まだ5歳の子どもにとって「良くなってほしいから誉めない、ダメなところだけ指摘する」は前向きな成長どころか自信喪失にしかなりません。商社マンになったくらいですからそれなりに優秀な人なのでしょうが、育児についてはまるで勉強ができておらず、現実に目の前にいる我が子を「見たつもりになっている」としか言いようがありません。健也の行動を改めさせた麻衣を称賛する声も。パパが自分の嬉しかった思い出や今の問題点に気付いてくれて良かったです。「信頼関係のない人から欠点を指摘されても、聞けるものではない」「できた部分を認めてあげないと、そもそも指摘は耳に入らない」「認められると、もっと頑張れる」ママの指摘はどれも真実を突いていますね。改善点の指摘はたしかに大切ですが、指摘ばかりされても人は自信を失ってモチベーションも下がるだけです。健也のように、褒めることをしない人が身近にいる方からの意見も届きました。私のパートナーも一切褒めません。 付き合って20年ですが、褒められたことは一度もありません。他人事とは思えない。 私のパートナーは何でもできる、頭が良くて器用な人です。何でもできる人は、自分ができることを他人ができないと「何でできないの、こんなことが!」と怒るそうです。話の中の健也さんも何でもできる人だから褒めないのだと思います。私の夫にも当てはまる内容だったので興味深く読みました。義父母が褒めない人たちだったので、私も娘もかなりダメ出しされました。でも夫は、できるはずだから指摘した、むしろやればできると応援しているつもりだったそうです。でも、受け手である私たちは辛いだけでした。子育てや人付き合いにおいてぜひ参考にしたいアドバイスも寄せられました。元師海軍大将、山本五十六の有名な言葉を知っていますか? 「やってみせ言って聞かせてさせてみせ誉めてやらねば人は動かじ」しっかり指導して自分でやってみせてできたらまず誉めてあげる、そうやって少しずつ自信をつけさせなければ誰でも落ち込む。ただ叱ってばかりでは指導ではないし上司の役割は果たせていません。これは子育てにも言えること! 私も子育ての時この言葉を知っていればと後悔することがあります。ただ部下を叱るだけではパワハラとしか思われなくて当然です!ダメ出しをして成長させるには、それと比例するほどの愛情が必要です。「褒める」にこだわらなくてもよいと思いますが、圧迫するには、それだけの配慮が必要です。昔の職人は、まったく部下を褒めず、仕事にも厳しかったですが、飲み代をおごったりときちんと配慮しています。愛情が希薄なのにダメ出ししても「さぁやろう」なんてなるわけがありません。それに個性の問題もあります。「誰から何も言われたくない」タイプの人であれば、ダメ出しすればたしかに成長するでしょう。しかし「いい人に思われたい」人であれば、反抗的な態度になったり、気力を失うのはたしかでしょう。息子や部下をどうしたかったのでしょうね。家庭でのトラブルと職場でのトラブルが同じような内容、同じ時期だったのが早期解決に繋がったのかなと思いました。もともと健也さんには人の話に耳を傾ける気持ちが少しでもあったから、奥さんのアドバイスも気持ちに入ってきたのでは? 今は退職しましたが、私は夫と同じ職場で働いていたこともあり、いろいろな意見やアドバイスを求められることがあります。そのときは夫が何を求めているのか、周りはどうなのかを聞きながら夫の意見を尊重しつつアドバイスします。子どもに対してはまず「できたこと」を褒めるようにし、足りない部分に気を向けさせるよう工夫しています。まず褒める、は子どもにも大人にもとても大切なことだと思います。麻衣と話したことによって健也は変われた…? ウーマンエキサイトには、子育てや人間関係の漫画が多数掲載されています。▼漫画「子どもを褒めない父」
2022年02月14日■前回のあらすじ夫の家事のやり方に思い切って意見してみた妻。反論する夫に対して、怯まずに伝えるも…。夫からのひと言に、思わず言葉に力が入ります。■妻から次々とダメ出しが…!■こんなこと言われるなら…妻からのダメ出しにやる気を削がれていく夫。心の中では平和的解決を求めます。次回に続く「倦怠期の夫婦が大切なことに気づいた話」(全47話)は21時更新!
2022年02月12日他人の家庭に口出しして、次々とダメ出ししてはマウントを取ってくるママ友。投稿者さんには、逆らえない理由があったのです…。■あたりが強すぎるママ友に逆らえない!夫と子どもと3人で暮らす佑子。娘の幼稚園に、やたらとダメ出ししては、自分の言うことに従わせようとするママ友がいて、困っています。翌日、娘がアレルギーで鼻水が止まらないという話をすると…失礼すぎる…。なぜ和美は佑子にこんな態度なのか、そして、なぜ佑子は和美に逆らえないのか…それにはある理由がありました。幼稚園の入園式で夫同士も顔を会わせてしまい、その上下関係が幼稚園の私たちの仲でもでき上がってしまったのです。そして神谷部長は会社の上層部にコネがあり、下の人間は意見が言えなくなっているといいます。そんなある日、佑子は和美に家に誘われます。気の乗らない佑子でしたが、夫の上司宅となると、そういうわけにもいかず、結局お邪魔することに。すっかり疲弊して帰宅した佑子。和美の人を見下したような言い方は気になるものの、彼女がお弁当でも手作りを徹底しているのは事実。反して自分は仕事があることを言い訳に、総菜や冷凍食品を使ったり、顆粒だしも利用しているため、「食生活を見直せば夫の仕事も娘の肌荒れも良くなる」という和美の言葉が気にかかりました。せめて娘の真子の肌荒れやアレルギー体質を何とかしてあげたい…そう思った佑子は、食事の見直しを図ることにしたのですが…。佑子は、和美から「夫の仕事能力は家庭での食生活のせい」と言われたことを伝えました。すると…。少し心が軽くなった佑子。そして翌日、転機が訪れます。■もう我慢できない!食事の見直しを頑張ろうと努めていた佑子。和美の言葉に我慢できず、同じ幼稚園のママ友・澄子がいたこともあって、思わず反論すると、和美はさらに強気に。そして、ますますエスカレートしていきます。その帰り道、佑子は助け舟を出してくれた澄子にすべてを打ち明けました。澄子が明かした、和美の家庭の闇とは!?そして澄子のアドバイスで、毅然と自分の意見を言えるようになった佑子はどんな助言を受けた?「俺は俺で会社で戦うから」と宣言した夫・純のその後も気になる!■和美は何を勘違いしてるの!?佑子が困らされている相手が夫の上司の妻というところが、今回のエピソードのやっかいな点でした。でも…夫の地位はあなたの地位ではありませんから! そんなご意見をご紹介します。・自分が全て手作りにこだわってもよそのお宅に強制するのは筋違いですし、そもそも何様?ですよね。夫の地位を自分のことのように勘違いする人がいますが、あなたは部長ではありません。いちいち奥さんの言うことを聞いて人事を行うような人間は出世しません。こんな奥さんがいる家に帰りたくないです。・和美さんは何かにつけ「私の一言であなたの旦那さんの立場なんかどうにでもなるのよ」と脅してきましたが、「妻同士のトラブルを夫の人事に持ち込むんですか? それって人事権の濫用ですよね。労基署と弁護士に相談したら許されないことだって言われましたよ?」と逆に揺さぶりをかけてみれば良かったのにと思います。・この上司の妻の感覚は昭和以前の感覚でヤバい。実際ICレコーダーに録音して人事部へ御社のコンプライアンスはどうなっているのかと持ち込めば一発で問題になるレベル。・夫が上司ってだけでこの奥さんは偉くも何ともないのに何を勘違いしているのか…。・会社での旦那さんがどれだけ偉いのかはわかりませんが、部下に残業押し付けて飲みに行く上司は嫌われているはず。妻が妻なら夫も夫なんでしょうね~。会社も接待接待って…。昭和引きずり過ぎ。・この人は他人の家庭に口出しすることがはしたない行動だと教育を受けていなかったんですね。育ちが違う方に気を使うのは無意味です。旦那さんと娘さんがなにより大事なんだから、相手にしないのがいちばんです。幸い他のママさんも気がついてくれているんだし、それを忘れずに頑張って!・ダメ出しするのは勝手だけど、それが相手にとって負担になるかどうか考えないのでしょうか。アドバイスって、人を比較するものではない。しかも脅したりするのはドン引き。こんな人、私ならママ友とは言いません!次は、「たしかに!」と口をついて出たご意見。・こういう大人がいるから、子供のいじめがなくならない。・くだらないプライドを持つ幼稚な大人がするマウント。・精神が幼稚なまま育ってない人が1人でもいると問題が起きますよね…他人事じゃないなぁと思いました。夫のことも思い、和美に言われるがままだった佑子。心強いママ友の登場で、和美は救われたのでしょうか? ウーマンエキサイトには、そんなママ友エピソードが多数掲載されています!▼漫画「ダメ出しばかりしてくるママ友」
2022年02月08日■前回のあらすじ妻のショッピングを待つ間、スマホでゲームを始めた夫。ゲームに熱中していると「どっちがいい?」と妻から服選びのアドバイスを求められ、機嫌を損ねない回答に苦心します。■居酒屋でのオーダーで…■夫の意見に合わせることに…いろいろなものを食べたい夫の意見に合わせる妻。頼んでくれたお肉はおいしかったけれど、どこか満ち足りない気分にもなるのでした。次回に続く「倦怠期の夫婦が大切なことに気づいた話」(全47話)は21時更新!
2022年02月03日孫との日常を、TikTokに投稿しているyuzo1919さん。ある朝、投稿者さんはゴミを出しに行ったのですが、3回も往復することになったとか。その理由は、ゴミの量が多かったのではなく…。@yuzo1919♬ オリジナル楽曲 - yuzo1919充電式のラジコンに乗った孫が、ゴミを運んでいるためでした!車両の後部にゴミ袋を載せて走る孫。スイスイと走っていて、楽しそうですよね。孫は、早くも運転の楽しさに目覚めてしまったのかもしれませんね。ちなみに、投稿者さんによると、走っている場所は公道ではなく、自身が持つ私有地の敷地内だといいます。【ネットの声】・めっちゃ楽しそう。これだったら毎日をゴミ出しに行きたくなる。・幸せな時間が3回も続くならプライスレス!・かわいい業者だなぁ。何回でもお願いしたい。日々行う必要があるゴミ出しも、こうして孫と取り組めば楽しくできそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年02月02日■前回のあらすじいつもより早起きの夫が洗濯物を干してくれたものの…。ついつい妻の指摘が止まりません。■早起きした夫は…■「できた!」と思ったら…自分なりに考えて、洗濯物を干したのに…。妻のダメ出しに「自分でやればいいのに」と心の中でそっとつぶやく夫なのでした。次回に続く「倦怠期の夫婦が大切なことに気づいた話」(全47話)は21時更新!
2022年01月29日■前回のあらすじ厳しい両親の元で育てられた夫。その生い立ちが育児にも仕事にも影響を及ぼしていたと気づき…。 >>1話目を見る 夫の厳しいダメ出しが原因で、幸太が無気力になり、さらに夫の部下がうつに…。こんな大変な事態を私はどうしたらいいのかすごく悩みました。正直、夫を怒鳴りつけてしまいそうになりながらも、夫に今の状態を気付いてもらうために私はまずは夫の状況を受け入れるところから始めてみました。夫は小学校の頃の話をしてくれました。両親にはダメ出しされてばかりだったけど、担任の先生はいつも自分を褒めてくれて、それがとても嬉しかったと…。夫は幸太もチームの人も責めているつもりはなかったのだと思います。ただ熱心に弱点を始動すれば克服できると信じ込んでいたのでしょう。そして何日間か自分のこれまでの行いを振り返った夫が出した結論は…。次回に続く(全5話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・緑山緑子/イラスト・ ちゃんこ
2022年01月18日「ハンバーガーをかわいく食べるのにはどうしたらいいのか」人生で初めて考え、そして悩んでいる。私がそんな疑問に直面したきっかけは息子の一言だった。某ファストフードのデリバリーを頼み、ご機嫌マックス!親子でハンバーガーをがっついていた、だけなのに…。え!?5歳の息子から「ハンバーガーの食べ方がかわいくない」という理由で、もぐもぐタイムにストップがかかった。え…!!母ユキミ、わたくし34年間生きてきて「ソースをこぼしている」「具がはみ出ている」という理由でのハンバーガーもぐもぐタイムストップはあっても、「食べ方がかわいくない」という理由でストップがかかったのは人生初である。ショ…ショック…!!あなたからの「ごめんなさい」、その一言が余計に私をつらくさせるって知ってた!?(少女漫画のワンフレーズかな)なんかちょっと、もっともらしい方法でさらに傷つく。でも…その後も2人で「どうやったらハンバーガーをかわいく食べることができるのか」談義は続き、息子の意見に反論するたび私の食べる姿がやり玉に上げられ、しまいには「母のハンバーガーを食べるているときの目が怖い!!」とまで言われた。真剣に目の前のハンバーガーと向き合っているだけですううううう!!!!(やけくそ)親子で白熱した「いかにしてハンバーガーをかわいく食べるか」討論会。よく考えたら、5歳の息子をもつ中年がいまさら悩んだところでどうしようもないことであるし、解決案が出たところでそれを実行しよう!とはならんな…と思った。実行したところで需要もない。そして万が一、ハンバーガーをかわいく食べる方法が見つかったとして、それを「これからはそうやって食べよーっと!」と実行する自分、嫌である。ということで、私はこれからもハンバーガーを食べる際は息子からどんなに「食べ方がかわいくない」と言われようとも、目の前のおいしさに向き合うことを絶対に最優先させるぞ!だって絶対に「ハンバーガーを可愛く食べる女は地雷」!!だと思う。これはあと10年くらい息子が歳を取ったら教えたいな、と思う母だった。
2021年11月07日先般サカイクキャンプのコーチ陣がFCリアル(埼玉県)の小学3年生~5年生に「出張サカイクキャンプ」を行いました。これはサカイクキャンプの5箇条「考える力」「チャレンジ」「コミュニケーション」「リーダーシップ」「感謝の心」をテーマに1DAYで行うもので、ピッチの中では「自分で考えて判断すること」を中心にトレーニングしました。<<イベントレポートはこちら今回はトレーニングの感想や、保護者とのコミュニケーション時に感じる、「子どもたちのリアルな声」をお届けします。お子さんのサッカーを熱心にサポートする保護者のみなさんは、ぜひ参考にしてみてください。(取材・文:鈴木智之)(この日参加してくれたFCリアルの選手たちほんの数時間で「考えてプレーできるようになった」と成長を実感した子も)<<親たちの声「プレーにダメ出しをしたくなる」「他の子と比べてしまう」■「考えながらプレーできるようになった」ほんの数時間で変化を感じた子もサカイクキャンプでは、初めて会うコーチのもとでサッカーをします。子どもたちに話を聞くと「どんなコーチなんだろう?」「どんな練習をするんだろう?」と不安な子もいれば、「楽しそう!」と興味津々の子もいました。<サカイクキャンプの感想>「いつもと違う練習ができて楽しかった。3対3のワンツーのときにうまくできた」「普段とはトレーニングメニューが違ったので、いつもはあまり声が出せないけど、今日はよく出せた」「知らないコーチだったので、最初は何をするんだろうと思ったけど、すぐに慣れて、教えられたこともできるようになった」「こういう考え方もあるんだと勉強になった。困っている仲間がいたら助け合おうと言われたことが印象に残っている」「試合で年下の子と一緒にプレーして、教えあったり、ボールを取られたら追いかけようというのが印象に残った」「最後の試合の時にみんな声を出していて、自分もがんばらなきゃと思った」「2対1のトレーニングのときに、不利な場面でどこを守ればいいのかを考えながらプレーできるようになった」子どもたちは普段とは違った刺激を受けながら、コーチの言葉を吸収し、積極的にプレーしていました。■小学生たちは親にプレーの指摘をされたときにどう思っているのかイベント終了後に子どもたちに直接お話を聞く機会をいただけたので、ここからは、子どもたちが保護者とのコミュニケーションで感じている「リアルな声」を紹介します。親御さんの言葉は、子どもたちにどのように届いているのでしょうか?まず、「保護者とサッカーの話をしますか?」という質問に一番多かったのが「試合のあとに、良かったところ、悪かったところについて話をする」という回答です。子どもたちは「良かったところ、悪かったところを言われると、次はそうしよう。がんばろうという気持ちになる」と答えるケースが多かったですが、なかには「嫌な気持ちになる」「プレーしているのは自分だから!と言い返す」「言い返すと親が逆切れして、さらにうるさくなる」といった意見もありました。■サッカーで親に言われてうれしい言葉続いて、子どもたちに「保護者に言われてうれしい言葉」を聞くと、「あのプレーよかったね」「いいシュートだったね」「あのボール、よく止めたね」など、「良いプレーを褒められるとうれしい」と話す子がほとんどでした。ピッチサイドで子どものプレーを見ていると、「もっとこうすればいいのに」という気持ちが湧いてくることもあると思いますが、そこをぐっとこらえて「良かったプレーを褒めるだけ」にとどめておくのが良さそうです。■「ムカつくけど言い返さない」という子も少なくない次に「保護者に注意されるのは、どんなとき?」という質問に一番多かったのが「きょうだいゲンカ」です。ゲームやものの取り合いをしてエスカレートし、見かねた保護者に叱られることが多いようです。ほかにも「ゲームのゲームのやりすぎ」「勝手に外に遊びに行くと怒られる」というものもありました。サッカー面では「プレーの判断が悪いと怒られる」「練習や試合に行くとき、早く準備をしないと怒られる」「忘れ物をすると怒られる」「サッカーのときにふざけていたり、友達とケンカすると怒られる」といった声が多かったです。子どもたちに、叱られたらどんな気分? とたずねると「それはそうだと思うので、あまり言い返さない。言われるとムカつくときもあるけど」と素直に話してくれました。■小学生があこがれる選手はドリブルが得意なあの選手最後に、子どもたちにあこがれの選手は誰ですか? と聞くと、日本人では三笘薫選手、久保建英選手の名前がよく上がりました。ドリブルや個人技に優れたところが人気のようです。Jリーグの試合を見る子も多く、好きなチームは地元・埼玉の浦和レッズ、大宮アルディージャ、川崎フロンターレなどの名前があがり、レアル・マドリード、バルセロナ、パリサンジェルマンなど、ビッグクラブの人気が高かったです。■子どもの意見や考えをしっかり聞いてあげよう今回、話を聞かせてくれたのは、小学4、5年生の子どもたちです。中学年、高学年になると、考える力がついてくるので、自分の意見をはっきりと持つようになります。それにともない、親子間のコミュニケーションも、大人が一方的に言うのではなく、まずは子どもの意見や考えを聞いてあげるのが大切なようです。子どもたちのリアルな声を参考に、これからもお子さんのサッカーをより良い形でサポートしてあげてください。
2021年09月30日紙くずや使ったティッシュ、生ゴミなどを捨てるため、ゴミ箱を家に置いている人は多いことでしょう。ですが、場所を取ったり、ゴミ箱自体が汚れて掃除に手間がかかったりしますよね。筆者は、ゴミ箱を持たない生活をしています。では、ゴミをどう捨てているのかというと…。洗濯機に、マグネットフックを付けて、ゴミ袋を引っかけています。場所を取らず、ゴミ箱から袋を取り出す作業も発生しません。フックから外し、持ち手を結ぶだけなので、10秒以内にゴミ出しに行けます。また、新しい袋も引っかけるだけなので用意が楽です。食品や生ゴミを入れる袋はどうしているかというと…。冷蔵庫の空きスペースに、ゴミ袋を入れています。食品の容器は納豆など、ものによってはにおいが気になりますよね。虫が発生する原因にもなり得ます。冷蔵庫の中に入れておくと、においや虫の発生を抑えることができ、さらに、カビの発生もないので、袋の持ち手が清潔な状態で捨てることが可能に。一方、冷蔵庫が大きくなかったり、空きスペースがなかったりする場合はこの方法は難しいかもしれません。Twitterでも、同様のやり方をしている人の声があがっています。・マグネットフックにかけておくと、ゴミ袋のセッティングとゴミ出しがものすごく楽なんですよね。・見た目はあまりよくないんですけど、見栄え以外は便利でまったく問題ありません。・マグネットフックの便利さが好きで、たくさん使ってます。ゴミ袋とか引っかけてますね。何気ない家事の1つであるゴミ出し。見栄えを気にしないなら、簡単にゴミ出しを済ませられるのでオススメです。[文・構成/grape編集部]
2021年09月17日お店でご案内している商品の他にも、日々大量の! インテリアグッズに囲まれるアンジェスタッフ。そんなアンジェスタッフが、プライベートでも愛用中の一品を紹介するこのコーナー。本日お届けするのは、バイヤー山田のお気に入り。扇風機に加え、サーキュレーターを部屋に取り入れた山田。換気はもちろん、冷房効率、部屋干しなど、色々とおうち生活が快適になったそう。その愛用シーンをご紹介します。お部屋を素早く換気!365日出しっぱなしOKなサーキュレーター季節を問わず「換気」が気になる今日この頃。定期的に空気の入れ替えをした方が良さそうと思いつつ、涼しくした夏の部屋、暖かくした冬の部屋を換気するのはちょっと億劫。そこで、短時間で換気を叶えてくれそうなサーキュレーターを我が家に迎え入れました。10年先も心地よく空間に馴染むルックスアンジェでも何種類か取り扱いのあるサーキュレーター。その中で「±0(プラスマイナスゼロ)」を選んだ理由の1つは、シンプルで出しっぱなしOKな見た目です。スタイリッシュすぎる家電だと数年後には好みが変わっているかもしれません。でも飽きのこないシンプルなデザインだと、何年経っても変わることなくお部屋に心地よく馴染んでいてくれると思います。実際こちらのサーキュレーターは、多少マイナーチェンジもありましたが10年ほど前から販売され続けています。ホワイトがどんな空間にも合わせやすい万能選手だなと思いつつも、私はあえて「ブラウングレー」にしました。木目調の家具+収納アイテムはグレーという我が家での相性は良く、引き締めてくれる絶妙な存在となっています。こもった空気はまるごとササっ入れ替え扇風機も持っている中で、サーキュレーターを購入した大きな理由は「換気」。直線的な強い風がでるサーキュレーターは、お部屋の換気をよりスピーディーにできるのが良いなと思います。夏場に仕事から帰宅すると、1日中しめ切ったお部屋はむわっと不快な暑さに…。そんな時は窓を開け、サーキュレーターを窓に向け設置して電源ON! 背面であるお部屋側から空気を取り込んで、窓の外に向かって暑い空気を吐き出してくれます。そんなに広くない我が家の場合ですが、30分ぐらいで1.5度程度、部屋の温度が下がります。むわっとした部屋でクーラーを入れると、設定温度になるまで電力を使うそうですが、こもった空気を外に出してからだと、エアコン代も節約できそうです。ウイルスが気になる昨今。エアコンをつけた状態でも定期的に空気を入れ替えることは大切。窓を開けるだけでなく、サーキュレーターも併用すると換気が容易になりました。部屋から部屋へ空気を循環させるのにも◎我が家はキッチンスに冷房がないので、夏に料理するのはとても暑い…。そこで部屋と部屋の間にサーキュレーターを設置。冷房のきいた部屋の冷たい風をキッチンスペースに届けることができました。また上下左右にグルグルっと首振りすることができるので、リビングでも大活躍! 温度のムラを軽減し、部屋の場所によって冷えすぎたりちょっと暑かったりといったことも緩和。エアコンからでる冷風をお部屋に攪拌する事ができるので、冷房効率がUP。少しでも電気代が節約できれば嬉しいです。暖房を使用する冬はサーキュレーターを天井に向けて使うのがお勧め。上にたまった暖かい空気が下に降りてきてくれるそうです。強い風を送るので、風量レベル1でも音は少し気になるかなと思います。長時間使い続けるというより、空気の循環ができたなと感じたら電源OFF。また循環させたくなったら電源ON。個人的には、そんな使い方が良いのかなと思いました。部屋干しもスピーディーに乾燥雑菌が繁殖しやすかったりお部屋がジメっとしやすくなる部屋干しは、できる限り早く乾かしたいもの。低い位置から上向きに、首振り機能を使て左右広範囲に風を送ることができるから、洗濯ものをムラなく短い時間で乾燥できるのも良いところです。何より部屋干ししているものがあるお部屋で長い時間過ごすのも少しテンションが下がるので、早く乾かして早く畳んでさっさと片づけたいですよね。換気や冷暖房の効率UP、そして部屋干しの乾燥に。±0 サーキュレーター C311はシーズン問わずマルチに活躍してくれ、頼もしい相棒となってくれています。 【ご紹介したアイテム】一年を通して役に立つ扇風機、±0(プラスマイナスゼロ)の「サーキュレーターC311モデル」。涼を取るための扇風機のものとは異なる直進的な強い風によって、室内の空気に動きを生み出し、循環させます。⇒ ±0 サーキュレーター C311/プラスマイナスゼロ 【扇風機/サーキュレーター】 アンジェ編集部気ままな暮らしのライフスタイルショップ。話題のグッズや限定イベント、暮らしに役立つ情報をお届けします。
2021年09月12日「ダメなところもかわいい!」……こんな感じで、好きな人のことはいろいろと許せることもあるでしょう。しかし、その「ダメなところ」がずっと続くとしたら、どうでしょうか?ずっと好きでい続けることは出来るでしょうか?ダメ彼氏とのお付き合いは苦労の連続。将来を見据えて、見切りをつけるのが賢明かもしれません。お付き合いが始まる前にどんなポイントをチェックすればよいのか、見ていきましょう。■ ちょっとした嘘が多い「元カレは、仕事が忙しいと言いつつ飲みに行っていたり、行ったことがないのに行ったと言ったり、ちょっとした嘘をついてばっかりでした。信用できなくなって最後はケンカ別れしました」(24歳女性/美容部員)ちょっとしたことであっても簡単に嘘をつく人は、これから先も嘘をつきます。あなたとの関係に誠実さがないことは一目瞭然!直らないようならスッパリお別れしましょう。■ 連絡が頻繁すぎる「付き合う前とか、付き合ってしばらくするまではよかったんですけど、連絡の多さとか過剰な気遣いが重たくなってきて……。しかも、毎日重たいメッセージを送ってくるくせに、裏では浮気していました。それ以来マメすぎる男は避けています」(27歳女性/保育士)適度なマメさは理想的ですが、マメすぎる男性はメールや電話がしつこかったり束縛が激しかったりする傾向にあるよう。お付き合いすると重く感じて疲れてしまうかもしれません。■ なにかとルーズ「私の彼は、仕事は真面目なのにデートの約束をすぐに忘れて他の予定を入れたり平気で遅刻してきたりするんですよ。最近お金もルーズになりつつあるので、このまま付き合うか別れるか悩んでいます」(27歳女性/メーカー勤務)あなたとの約束に対してルーズなのは、あなたなら許してくれるだろうという考えがあってこそ。とくにお金にルーズな男はダメ彼氏の典型!信頼できないと感じたら終わりです。■ 口が軽い「元カレ、やたらと人の秘密とか、『ここだけの話』が多くて。私にだからか~と思ってたんですけど、私との話でおもしろおかしく話しているみたいで、一気に信用できなくなりました」(23歳女性/営業事務)人のうわさ話を簡単に漏らしたり、おもしろおかしく話したりするような人はNG!楽しい男性なのか単に口が軽いのかを見極めなくてはなりません。口が軽いと周りから信用されないため、避けておいた方がいいでしょう。■ 俺様気質「ちょっと強引なところに惹かれて付き合ったんですけど、お付き合いしてみると何事も自分が1番でないと気に入らない、ただの自己中男でした……。振り回されるのに疲れてお別れしました」(26歳女性/販売員)頼もしくリードしてくれる強引男子と思いきや、実はただの自己中男の可能性も!こちらの要望を全く聞き入れてくれないようなら要注意です。■ 当てはまったら要注意!ダメ彼氏は1度ハマってしまうとなかなか抜け出せなくなってしまうもの。あなたにとってプラスにならないダメ彼氏とのお付き合いは時間のムダ!お付き合いしている彼氏の特徴とダメ彼氏の特徴が当てはまるようなら、早い段階で見切るのが賢明です。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年08月29日サカイクでは定期的に「保護者の本音」を調査しています。子どもたちのサッカーを日々サポートする保護者は、どのようなことを感じ、どんな悩みを持っているのでしょうか?今回、本音調査に協力してくれたのが、埼玉県で活動するFCリアルの保護者のみなさんです。ぜひ、ここだけの「リアルな話」を聞いて、ご自身のお悩みの参考にしてみてください。(取材・文:鈴木智之)<<関連記事:子どものサッカーで保護者が知りたいのは「自主練メニュー」「強豪チームの子の過ごし方」サカイク本音調査自主トレにも最適テクニック上達専用サッカーボール「テクダマ TEKUDAMA」>>■試合の映像を見てダメ出ししたくなる......FCリアルの保護者の方々に話を聞くと「子どものプレー映像を見て、ダメ出ししたくなる。どうすればいいですか?」というお悩みがたくさん寄せられました。あるお母さんは言います。「子どもが小学3年生までは、試合の様子をビデオで撮っていました。それを見るのが親としても楽しみだったんですけど、子どもから撮るなと言われて、次第には、試合にも来るなと言われるようになりました」さらに、こう続けます。「パパがサッカー経験者なので、プレッシャーを感じているというか、『もっとこうしたほうがいいのに』とか思われているんじゃないかというのがあったみたいです。『撮られるとやりづらい』って」そう言われて撮影を止め、いまではチームメイトのお父さんが撮影した動画を、お子さんに隠れて見ているそうです。「映像を見たことを、子どもには言わないです(笑)」と話してくれました。■プレーの指摘には「わかってるから言わないで」ほかにも「うちの子も、一緒に映像を見るのは嫌がります」という方もいました。「試合を見ながら『ここはこうすればよかったんじゃない?』と言うと『わかってるから言わないで』って反発されます。本当は試合を見て、あれこれ言いたいけど、言うと子どもから『止めて』って返ってくることがわかっているので、最近はただ見るだけにしています。それも、子どもがいないときに見るようにしています」やはり、自分のプレーについてあれこれ言われるのは嫌なようです。言いたくなる保護者の気持ちも、言われて嫌になるお子さんの気持ちも、両方あるあるですね。「もともとサッカーが好きで、子どもが生まれたらサッカーをさせたかった」というお母さんは、こんな話をしてくれました。「練習後に『今日はどうだった?』と聞いて、子どもが『自分的にはこうだった』という話をするので、『ママはこう思ったよ』と言っています。うちの子はパスを出したがるので、『自分で行けるところもあったよね』とか『もうちょっと相手を引きつけてからパスした方がいいんじゃない?』などと言うのですが、わりと素直に聞いてくれますね」父親は土日に仕事があるためノータッチだそうです。「小さい頃は見に来ていましたけど、子どもが自分の思うように動かないことにイライラして、見に来なくなりました(笑)」とのことでした。■父親からのプレーの指摘は......なかには、こんなご家庭もありました。「パパはサッカー経験者なので、昔はプレーに関して意見を言っていましたが、息子が5年生になって自我が出てきたので、あまり言わないようにしているみたいです」「私がいい場面だと思ってお父さんに映像を見せると、ダメ出しが来ることがあります。違うところが気になるみたいです」別のお母さんは、こう話してくれました。「私自身、サッカーを知らないのもあるのですが、学年が上がるにつれて、考えてサッカーをするようになるので、低学年の頃ほど言えなくなりました。高学年になると、子どものサッカー観が出てきますよね。それも成長なのかなと思います」ほかには「私が言ったことにうんうんと返事しているけど、その場から逃れるために返事しているんだなと思う」「コーチに任せると決めているので、一切口出ししません」という保護者もいました。高学年になるにつれて、子どもたちの自立心が高まっていきます。それに応じて、コミュニケーションの仕方や距離感を変えるのがポイントのようです。■つい他の子と比べてしまう他の子と比べてしまったり、集中力の欠如が気になるお母さんも多いようです。「低学年の頃はサッカーというよりも、遊んでふざけていることが多かったんです。他の子みたいに、ちゃんとやりなさい! という気持ちになっていました(笑)。最近は見ていると口出ししたくなるので、あまり見ないようにして、遠目から見ています」ふざけているように見えても、子ども自身は楽しんでサッカーをしているケースもあるので、一方的に決めつけるのはよくないのかもしれません。さらに、こう続けます。「子どもに『練習どうだった?』と聞くと、『楽しかった!』と返ってきます。そこでは、『良かったね、えらかったじゃん』と褒めるようにしています。『ママ、見てなかったでしょ?』と言われるんですけど、『見てたよ』って答えています(笑)」■サッカーを好きなままでいてほしい他のお母さんは、お子さんの心境の変化に悩みながらも、「見守るようにしています」と話してくれました。「うちの子は一時、気持ちが落ち込んで、サッカーから離れたいと言ったこともありました。ブランクがあるので、周りの子と比べて体力が落ちていると感じることもあります。もっとがんばれって言いたくなることもありますけど、本人がやる気になっているので、何も言わないでおこうかなと。サッカーを好きなままでいてほしいので」保護者のサポートなくして、ジュニアサッカーは成り立ちません。親と子、互いに様々な思いを抱えながら、サッカーと向き合っているようです。サカイクでは今後も、悩める保護者、お子さんの課題を解決できるように、情報発信していきたいと思います。また保護者だけでなく、がんばっている指導者の方々にもお悩みを聞く機会などを設け、お互いの悩みを解決する橋渡しができればと思っています。「うちのチームに来て欲しい」「私たちの話を聞いてほしい」という方は下記よりご連絡ください。連絡先:info@sakaiku.jp自主トレにも最適テクニック上達専用サッカーボール「テクダマ TEKUDAMA」>>
2021年08月23日完璧で欠点が何ひとつないような女性よりも、ちょっとダメな部分もある女性の方が、男性には可愛らしく見えるもの。特に彼女に対しては「ダメだからこそ可愛らしくて好きだ」という思いを持っていたりもします。そこで今回は、男が感じる彼女の「ダメかわいい」ところを紹介します。■ ちょっとしたワガママを言う「ワガママ」というと悪いイメージばかりを持たれがちかもしれません。ただ、彼女にワガママを言われたり甘えられたりするのは、男性はうれしかったりもするようです。ちょっとした程よいワガママであれば、可愛らしさも感じられるでしょう。普段はきちんとしているのに、自分にだけワガママを言ってきたりしたら、彼氏としての特別感も味わるのかもしれません。たとえば「今日はずっと一緒にいたい」といったワガママ。男性はキュンとなるでしょうし「叶えてあげたい」とも素直に思ってくれるでしょう。■ ちょっとドジっ子なところがある彼女のおっちょこちょいだったり、ドジだったりする一面を、「可愛らしいな」と感じる男性は多いようです。ちょっと抜けているところもあった方が「守ってあげたいな」なんて気持ちにもなるのかもしれません。また、おっちょこちょいな女性に対しては、男性はちょっかいを出してかまいたくなる場合もあるようです。そういった気持ちがある方が、じゃれ合ったりしていつまでも仲の良いふたりでいられたりもするのかも!■ 天然っぽさがある天然っぽさがある女性のことを「可愛らしい」と感じる男性もいるようです。ぶりっ子や天然というのは女性ウケは悪いかもしれません。ただ、男性はそのあざとさに心を揺さぶられるときもあるようです。ただ、狙いすぎていたり、完全に作られた天然だったりすると、引いてしまうかもしれません。ときにはやや天然な部分を見せたりする程度が、最も男心をくすぐることができるようです。■ ちょっと無防備なところがある付き合っているのに、いつも完璧な姿ばかりを見せようとすると、壁を感じるときもあるようです。たまには無防備で隙がある姿も見せることで、近寄りがたさは抜けていくことでしょう。甘えてみたり、ワガママを言ってみたり、ちょっと酔った姿を見せてみたり……。彼女にそういった隙も見られるようになると、男性は付き合っていることを実感できる瞬間が増えるのかも。愛おしさも増してくることでしょう。■ ギャップにキュン!ときにはダメな部分や弱い部分を見せた方が、より好感を持ってくれることもあるのでしょう。ダメすぎると引かれてしまうでしょうが、可愛らしいダメさであれば、男心をグッと掴むことにつながるのかもしれませんね。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年07月23日