富山市観光振興課は、2012年4月6日から8日からの3日間、同市総合体育館を中心に恒例の「全日本チンドンコンクール」を開催することを発表した。この大会には日本全国からプロのチンドンマン30チームが集結し、その技とアイデアを競い合うもので、今回で開催58回目となる。同市観光振興課によると、4月6日夕刻に城址公園松川付近で、幻想的な「幽玄ちんどん夜桜流し」が開催されるという。7日の予選では30組のチンドンマンがステージに登場し、チンドンコンクールのスポンサー企業をPRする。また「素人チンドンコンクール」や「チンドン特別ステージ」なども同時に開催されるとのこと。8日には、30組のチンドンマンから予選を勝ち抜いた上位8チームが本戦トーナメントで戦い、チンドンマン日本一が決定する。優勝賞金は100万円。また、富山市の中心市街地では総勢400名が参加する「チンドン大パレード」も開催されるという。「全日本チンドンコンクール」についての問い合わせは富山市観光振興課(076-443-2072)まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日『グリーン・ホーネット』のセス・ローゲンが1日に女優で脚本家のローレン・ミラーとカリフォルニア州ソノマで挙式した。自身も脚本家としても活躍する29歳のセスと1つ年上のローレンは2004年にサーシャ・バロン・コーエンのTV番組「Da Ali G Show」のスタッフ同士として知り合い、昨年10月に婚約した。ローレンは女優としてセスの出演作などに顔を見せているほか、脚本家や短編映画の製作・監督も務める才媛だ。ブドウ畑が見渡せる屋外でユダヤ教の女性のラビによって執り行われた結婚式には、セスと何度も共演している『マネーボール』のジョナ・ヒル、ポール・ラッド、『40歳の童貞男』やセスの主演作『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』の監督ジャド・アパトウ夫妻らが出席した。気心の知れた仲間が集まり、3日間に及んだ披露宴は「とにかく笑いが絶えなかったです。ジョークが飛び交い、本当に楽しかった!」と出席者のひとりが「UsMagazine.com」に語った。セスの出演作は今後続々と日本でも公開される。製作も兼ね、愛妻ローレンも出演している『50/50 フィフティ・フィフティ』は12月上旬、宇宙人役で声の出演をする『宇宙人ポール』は12月23日(金・祝)より公開予定。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:50/50 フィフティ・フィフティ 2011年12月、TOHOシネマズ渋谷、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 IWC Productions,LLC宇宙人ポール 2011年12月23日より渋谷シネクイントほか全国にて公開■関連記事:ブランジェリーナにG・クルーニー、マドンナなどトロントに豪華スター集結!
2011年10月04日