デジタルアート展「チームラボ 宇部市ときわ公園 2019 世界を旅する植物館 水の道 光の道」が、2019年8月9日(金)から11月4日(月)までの期間、山口県宇部市のときわ公園にて開催される。本展は、ときわ公園内の植物館「ときわミュージアム 世界を旅する植物館」と「イベントホール」の2つの会場で開催。人の存在を感知しインタラクティブに変容する、3つのデジタルアート作品を展示する。植物館では、「The Way of the Sea in the Botanical Garden - Colors of Life」と、「呼応する植物館 / Resonating Botanical Garden」の2つを展示。「The Way of the Sea in the Botanical Garden - Colors of Life」では、フロアに泳ぐ魚を投影。魚たちは人々を認識し、ぶつからないように人々を避けてフロア上を回遊する。泳ぐ魚は人が手で触れることで色が変化し、その魚の近くを通った魚もその色に染まっていく。それが連続することで様々な色の魚でフロアが彩られる仕組みだ。「呼応する植物館 / Resonating Botanical Garden」は、植物館に展示されている珍しい植物が自律した光で輝く作品。植物の光は人が近くを通ると色を変化させ、特有の音色を響かせる。そして、その光は放射線状に周りの植物に伝播し、美しく広がっていく。「イベントホール」では、「世界はこんなにもやさしく、うつくしい / What a Loving, and Beautiful World」を展示。壁に投影される文字に人が近づくと、その文字に対応したアニメーションが壁に出現。出現したアニメーションは各々で相互的に影響し合い、空間に様々な景色を描き出す。【詳細】チームラボ 宇部市ときわ公園 2019 世界を旅する植物館 水の道 光の道会期:2019年8月9日(金)~11月4日(月)会場:ときわ公園内「ときわミュージアム 世界を旅する植物館」「イベントホール」住所:山口県宇部市野中3-4-29入場料:一般 500円、高校生以下無料※イベントホールおよび植物館のどちらか一方を観覧する場合300円。<開催スケジュール>・イベントホールのみ全日 9:30~17:00(最終入館 16:30)・イベントホールおよび植物館8月9日(金)~9月8日(日) 19:30~22:00(最終入館 21:30)9月9日(月)~9月29日(日) 19:00~22:00(最終入館 21:30)9月30日(月)~11月4日(月) 18:30~22:00(最終入館 21:30)<休館日>9月3日(火)/10日(火)/17日(火)/24日(火)、10月1日(火)/8日(火)/15日(火)/23日(水)
2019年07月01日斎藤工や金子ノブアキが参加する映像制作プロジェクトチーム「チーム万力」による最新ショートフィルムが、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019」(以下:SSFF & ASIA 2019)で世界初公開されることが分かった。米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「SSFF & ASIA」。今年は“Cinematic Attitude”をテーマに、5月29日(水)より開催される。今回ここで最新ショートフィルムを公開する「チーム万力」は、俳優だけでなく監督や写真家とマルチに活躍する斎藤さん、ピン芸人の永野、ミュージシャンであり俳優としても活躍する金子さん、そして映像ディレクター・清水康彦を加えた映像制作プロジェクトチームだ。「チーム万力 presents ショートフィルムの未来地図 vol.2」と題して、6月8日(土)の一般向け上映会とトークイベントには、斎藤さん、永野さん、SWAY(「DOBERMAN INFINITY」)、清水監督が登壇。今秋公開の長編映画『MANRIKI』を今回のために1つの短編作品として再編集した特別作品、最新自主制作ショートフィルム『DEATH BIKE』を上映。さらに、各作品の製作・撮影エピソードや、『MANRIKI』についてのトークショーも行われる。本イベントのチケットは本日より発売中だ。なお「SSFF & ASIA 2019」オンライン会場にて、昨年上映した「チーム万力」第1弾ショートフィルム3本を期間限定で無料公開。永野さんのコント「イカになった先生」を原案に製作した『LOHAS』、同じく永野さんのコント「焼きそばしかないキャバクラ」を原案に製作した『ZERO-焼きそばしかないキャバクラ』、そして宮本諒が出演する『宮本』。こちらもお見逃しなく。<「チーム万力」コメント>斎藤工構想4年にして『MANRIKI』と言う美しくもバケモノみたいな作品が生まれてしまいました。本当に未知の領域の作品です。勿論良い意味です。そんな『MANRIKI』の成分をショートフィルムバージョンとして、皆様に世界最速でお裾分け出来たらと思います。金子ノブアキ2年連続!嬉しい!しつこくてすみません…!永野最初はMANRIKIをショートverにする事に正直抵抗があったんですが、実際に完成した作品を観たら全く別物の面白さでした。ショートって深い!!!!SWAY映画『MANRIKI』凄くワクワクして待ってました!今まで見た事ない映画です!映画館で“MANRIKI WORLD”にやられてください!清水康彦喜劇の鬼才・永野が眺める世の風景、新時代の映画人・斎藤工の気高き野望、孤高の音楽監督・金子ノブアキによる美しくも混沌とした音像表現、その他様々な才能が集結しました。これで良いものができなかったら自分の凡才のせいだと言い聞かせ、毎日毎日がんばりましたので、ぜひ笑って楽しんでいただきたいです 。「チーム万力 presents ショートフィルムの未来地図 vol.2」は6月8日(土)17時50分~表参道ヒルズ スペースオーにて開催。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019」は5月29日(水)~6月16日(日)東京計5会場およびオンライン会場にて開催。※開催期間は各会場によって異なる(cinemacafe.net)
2019年05月08日チームラボの展覧会「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物達」が、2019年7月27日(土)から9月8日(日)まで、広島・NTTクレドホールにて開催される。アート・サイエンス・テクノロジー・デザインの境界を超えてクリエーションを行うテクノロジスト集団、チームラボ。本展は、“共同的で創造的な人間になること”をテーマにした「学ぶ!未来の遊園地」の中から選ばれた作品と、花と共生する動物たちの姿をリアルタイムで描写したインタラクティブアート「花と共に生きる動物達」を同時に展示するもの。「学ぶ!未来の遊園地」から登場する作品は、「Graffiti Nature: Lost, Immersed and Reborn」、「お絵かき水族館」、「すべって育てる! フルーツ畑」、「小人が住まうテーブル」、「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり」の計5作品。そのいずれもが、“他者と共に世界を自由に創造することを楽しむ”ことを共通項とした、教育的かつユニークなものとなっている。例えば「Graffiti Nature: Lost, Immersed and Reborn」では、来場者が会場で描いた絵がスキャンされプロジェクションマッピングで“現実”の空間に映し出される。カエルやワニといった生き物を描けば、まるで本物のような仕草で動き出し、花を描けば多くが芽吹き咲き誇る。ただし、これはただのファンタジーに留まらず、ワニは人々に沢山踏まれる事で死んでしまうし、花々は散っていってしまう。デジタルアートの空間に自然の摂理を融合させることで1つの生態系が創り出されていくという、「学ぶ!未来の遊園地」を代表する作品の1つだ。【開催概要】「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物達」開催期間:2019年7月27日(土)〜9月8日(日)会場:NTTクレドホール(基町クレド・パセーラ11階)住所:広島県広島市中区基町6-78開館時間:10:00~20:00(最終入場19:30)休館日:なし料金:・当日/大人 1,400円、中高生 1,000円、子ども 600円・前売/大人 1,200円、中高生 800円、子ども 500円チケット発売:セブンチケット早割チケット:大人1,000円(枚数限定) ※4月1日セブンイレブンで発売開始平日限定アフター5ペアチケット:大人2,000円 ※セブンチケット限定※2歳以下無料。※団体は20名以上で前売券と同料金。※小学生以下は要保護者同伴。※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳および戦傷病者手帳の所持者と介助者(1名まで)の料金は半額。※混雑時は入場を制限する場合あり。【問い合わせ先】広島テレビイベントインフォメーションセンターTEl:082-567-2500(平日 10:00~18:00)
2019年04月05日チームラボは、金沢21世紀美術館にて個展「チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花」を、2019年8月9日(金)から9月1日(日)まで開催する。これまでも多くの体験型作品を生み出してきたチームラボ。今回の個展「チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花」では、人々が他者と共に作品の一部となり、溶け込むことで、自分と他者との境界を連続的なものに変えること、そして境界のない新しい関係を模索することを目指している。期間中は、1つの連続した波によるインスタレーション「Black Waves: 埋もれ失いそして生まれる」をはじめとする4つの作品を展示する。大型インスタレーションである「Black Waves: 埋もれ失いそして生まれる」は、コンピューター上の空間で三次元の水の動きをシミュレーションし、粒子の挙動を線で描き、波を平面化した作品。日本の歴史上で、線の集合として表現されることが多かった水と、その線の集合体から感じられる生命感を、現代的に表現し、絵画表現の謎を解明する。と同時に、鑑賞者と作品世界との間に境界線がなくなるような、作品世界に入り込むような感覚へと誘う。同作以外にも、今回は空間的インスタレーションをメインとした。来場者のふるまいの影響を受けながら変容し続ける空間「永遠の今の中で連続する生と死、コントロールできないけれども、共に生きる」、空間に書く書“空書”が作品空間の中を回転していく「反転無分別 - Black in White」、来場者が描いた花々が、壁に生まれ、群生し広がっていく「グラフィティ フラワーズ ボミング」といった全てが、その作品世界をまるごと体感できるようなインスタレーションとなっている。また、新しく制作中の実験的な作品《光群落》も公開。光が呼応しあう幻想的な空間を体感できる。【詳細】「チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花」会期:2019年8月9日(金)~9月1日(日)会場:金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA・B住所:石川県金沢市広坂1-2-1時間:10:00~18:00(金曜・土曜は20:00)休館日:なし料金:大人(高校生以上) 2,200円、小人(4歳以上、中学生以下) 1,000円※3歳以下無料チケット取り扱い:セブンチケットおよび公式チケットサイト他【問い合わせ先】チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花 実行委員会事務局(北國新聞社事業局内)TEL:076-260-3581(平日10:00~18:00、土日祝休)
2019年04月01日チームラボ(teamLab)が、石川の金沢21世紀美術館で、8月9日から9月1日の期間、「チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花」を開催する。本展の見どころは、一つの連続した波による「Black Waves: 埋もれ失いそして生まれる」と、来場者に影響を受けながら変容し続ける花の「永遠の今の中で連続する生と死、コントロールできないけれども、共に生きる」、2作品を組み合わせたインスタレーション。人々が他者と共に作品の一部となり溶け込んでいくことで、自分と他者との境界を連続的なものに変え、世界との境界のない新しい関係を模索する。展示空間内で一筆書きのようにすべてが連続して繋がっている波のインスタレーションは、三次元上の水の動きをコンビューター上で平面化し映像にした作品。まるで作品世界に入り込むような、鑑賞者が波に憑依するかのような体験が味わえるだろう。teamLab, Black Waves: Lost, Immersed and Reborn, 2019, Digital Installation, Continuous Loop, Sound: Hideaki Takahashi© teamLab「永遠の今の中で連続する生と死、コントロールできないけれども、共に生きる」は、花々が生まれ、つぼみをつけ、咲き、やがては散り、枯れて、死んでいく様子が永遠に繰り返されるインスタレーション。あらかじめ記録された映像を再生するのではなく、人々のふるまいの影響を受けながら、コンピュータープログラムでリアルタイムで変容し続ける今この瞬間の絵は、二度と見ることができない。 teamLab, Continuous Life and Death at the Now of Eternity, Cannot be Controlled but Live Together, 2019, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi© teamLabこの2作品が合わさった空間には、いかなる未知の体験が待っているのだろうか?その他にも、墨跡が作品空間の中をダイナミックに左回りにも右回りにも回転していく「反転無分別 - Black in White」、来場者の描いた花々が壁に生まれ群生し広がっていく「グラフィティ フラワーズ ボミング」も展示される。なお、チケットは6月上旬に発売予定。【イベント情報】チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花会期:8月9日~9月1日会場:金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA・B住所:石川県金沢市広坂1-2-1時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00)料金:大人(高校生以上) 2,200円、小人(中学生以上) 1,000円、3歳以下無料※チケットは日付指定券を予定休館日なし
2019年04月01日FC バルセロナに所属するプレイヤーが、2018/2019シーズンのオフィシャルチームポートレートでトム ブラウン(THOM BROWNE)のスーツを着用した。チームポートレートの撮影に際して、リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ジェラール・ピケ、サミュエル・ユムティティ、イヴァン・ラキティッチを始めとするFC バルセロナのスタープレイヤー達は、チームのトレーニング場が位置するサント・ジョアン・デスピのシウタエスポティヴァにスーツ姿で集結。クラブの代名詞的な存在であるレッド&ブルーストライプのユニフォームに変わって選手たちが身につけたのは、メード・トゥ・メジャーで制作された、トムブラウンを象徴するミディアムグレーのスーツ。これに、同じくミディアムグレーの4BAR カシミアベスト、ネクタイ、白のオックスフォードシャツ、定番のペブルグレインレザーシューズ、トリコロールのタイピン等を合わせて、完璧なトム ブラウンスタイルを披露した。<プレイヤー>後列(左から右):マルク・アンドレ・テア・シュテーゲン、ジャン=クレール・トディボ、ケヴィン=プリンス・ボアテング、サミュエル・、ユムティティ、クレマン・ラングレ、トーマス・フェルメーレン、ヤスパー・シレッセン中央列:アルトゥール・メロ、ジェイソン・ムリーリョ、イヴァン・ラキティッチ、アルトゥーロ・ヴィダル、ウスマン・デンべレ、カルラス・アレニャ、ラファエル”ラフィーニャ”・アルカンタラ前列:マルコム・シウヴァ、ジョルディ・アルバ、セルジ・ロベルト、リオネル・メッシ、セルジオ・ブスケツ、ジェラール・ピケ、ルイス・スアレス、フィリペ・コウニーチョ
2019年03月29日展覧会「チームラボ 世界は暗闇からはじまるが、それでもやさしくうつくしい」が、兵庫・姫路市立美術館にて2019年4月20日(土)から6月16日(日)まで開催される。 割引前売券は3月8日(金)より販売となる。ひとつの詩のような展覧会タイトルは、チームラボがこれまで展開してきた、観る者を作品に没入させ、融合させることで、作品と作品、さらには自己と他者の境界が曖昧になる体験を創出するという根幹の部分に繋がっている。本展でチームラボは、人々を作品の一部とし、人々と世界との関係性を、より連続的なものに変えることを試みている。タイトルにもなった作品《世界は暗闇から始まるが、それでもやさしくうつくしい》のほか、アーティスト自らが厳選したアート作品を組み合わせることによって、“今、ここでしかできない場”を創出する。展示作品《世界は暗闇から始まるが、それでもやさしくうつくしい》《世界は暗闇から始まるが、それでもやさしくうつくしい》は、作品に人が参加し、相互作用を生み出すことでひとつの“世界”を創り出す作品。例えば、蝶は火が嫌いで離れるが、 花は好きで近づいていく。風が吹けば植物が漂うなど。それぞれがもつ関係性や物理的な影響によって互い変化を伴う自然の原理を作品のなかで緻密に表現していく。《Black Waves: 埋もれ失いそして生まれる》前近代の日本の絵画において、川や海など水は、線の集合として表現されることが多く、その集合から人々は生命感を見出してきた。そこにヒントを得た《Black Waves: 埋もれ失いそして生まれる 》は、昔から変わらぬ川や海の表現における生命感の源を改めて考えさせてくれる作品。水の粒子の挙動をもとに、三次元上に描かれた波の層を平面化し、1つの連続した波による映像インスタレーションを完成させている。《永遠の今の中で連続する生と死 II》《永遠の今の中で連続する生と死 II》は、生まれ、つぼみをつけ、咲き、やがては散り、枯れて死んでいくという花の誕生と死滅の連鎖に着目した作品だ。作品の置かれた場所の日の出とともに作品世界は明るくなり、日の入りとともに暗くなっていく。そして、1年を通して、咲いていく花々が移り変わっていくという様子を、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描く。【詳細】チームラボ 世界は暗闇からはじまるが、 それでもやさしくうつくしいteamLab: Born From the Darkness a Loving, and Beautiful World会期:2019年4月20日(土)~6月16日(日)時間:10:00~17:00(最終入場 16:30)※4月27日(土)~5月6日(月)は、 10:00~18:00(最終入場 17:30)休館日:月曜日※4月29日(月)、5月6日(月)は開館会場:姫路市立美術館 企画展示室(兵庫県姫路市本町68-25)入場料:一般 1,400(1,200)円、大高生 1,000(800)円、中小生 600(400)円、未就学児 無料※( )内は前売料金※20名以上の団体は前売券と同料金チケット販売:姫路市立美術館(当日券のみ)、チケットぴあ(Pコード: 992-130)、ローソンチケット(Lコード: 53564)、セブンーイレブン、イープラス、CNプレイガイドなどの主要プレイガイド、コンビニエンスストア※前売り券販売期間は3月8日(金)~4月19日(金)※姫路市立美術館では当日券のみ購入可能。前売券は購入不可。
2019年02月24日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦する「ネプリーグ」の2月18日(月)放送回は「NEWS」加藤シゲアキ、ゆりやんレトリィバァらによる「名門大チーム」が、数々のクイズ番組で名を馳せた水上颯らを擁する「東大チーム」とハイレベルなクイズバトルを繰り広げる。今回「名門大チーム」として参戦するのは、2003年に「NEWS」のメンバーとして「NEWSニッポン」でCDデビュー、数々のヒット曲を世に送り出し続けるとともに、「ピンクとグレー」で作家デビューを果たすなど、ジャニーズでは異色の小説家としても活動。「ゼロ 一獲千金ゲーム」「犬神家の一族」などの作品で俳優としても活躍する加藤さん。そのほか、関西大学卒のお笑い芸人ゆりやんレトリィバァさんに早稲田大学卒の元フジテレビアナウンサー・牧原俊幸、神戸大学卒で現役弁護士の山岸久朗といった面々。対する「東大チーム」は「東大王」「クイズ!ヘキサゴンII」「超逆境クイズバトル!! 99人の壁」など数々のクイズ番組で輝かしい戦績を収めてきた水上颯をはじめ、東大出身のお笑い芸人・「田畑藤本」藤本淳史、そして東大法学部出身で人気予備校講師の林修という布陣に原田泰造、堀内健が加わる。最新時事から小学校で習う範囲まであらゆる分野から出題される「ネプレール」に、常識的な日本語に関する問題に挑む「日本語ツアーズバギー」、常識問題を制限時間内に答える「ハイパーボンバー」と進んだ対決のなかで「東大生は負けた記憶がないと思うので、負ける悔しさを味わわせたい」と宣戦布告する加藤さんと、その影響なのかいままでにないほどの焦りを見せる林先生。これまでのクイズバトルとは一味違うハイレベルな対決は必見。収録後には「“わかりそうだな、でもちょっと思い出せないかも”ぐらいの難易度の問題が多いので、非常に面白いと思います」と番組の魅力をアピールしてくれた水上さん。ハイレベルな対決を制したのはどちらのチームなのか!?その結果をお楽しみに。今回のゲスト、加藤さんが所属する「NEWS」はニューアルバム「WORLDISTA」を2月20日(水)リリース。初回盤と通常盤の2パッケージで発売される同作、初回盤DVDに収録される「WORLDISTA Ver.10」など「NEWS」の4人がみせる新たな世界観にも注目だ。「ネプリーグ」は2月18日(月)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月18日東京・お台場の「森ビルデジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」に、春限定のプログラムが登場。2019年3月から5月の期間で実施される。春限定プログラムが実施されるのは、施設内の作品「呼応するランプの森」「花の精霊」「積層された空間に咲く花々」「地形の記憶」の4つ。空間に存在する人を察知したランプが光を灯すと、その光が次から次へと隣のランプへ伝播し幻想的な空間を作り出す「呼応するランプの森」。期間中の3月から4月は、桜の1色でランプが輝く「呼応するランプの森 - ワンストローク、桜」と、山吹、裏山吹、青山吹、花山吹、桃の5色の春の野山の色で輝く「呼応するランプの森 - ワンストローク、春の野山」を実施し、春らしい色で空間が彩られる。また、コンピュータプログラムがリアルタイムで花々を描き続ける「花の精霊」には、描かれる花に“沈丁花”や“蓮華草”が登場。花に触れると散っていく演出はそのままに、季節を感じる花々が咲き誇った姿が壁面に投影される。その他にも、「積層された空間に咲く花々」には梅や牡丹、「地形の記憶」には春の景色が限定で登場。最新技術を駆使したデジタルアートで春を感じてみてはいかがだろうか。【詳細】「森ビルデジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」春の限定プログラム開催期間:「呼応するランプの森」桜&春の野山(3~4月)/「花の精霊」沈丁花 3月/蓮華草 4月、「積層された空間に咲く花々」梅(2~3月)/牡丹(4~5月)、「地形の記憶」春の景色(3~5月)会場:森ビルデジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス森ビルデジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス開館時間:月~金 10:00~19:00、土日祝 10:00~21:00住所:東京都江東区青海1-3-8チケット価格:一般/高・大学生 3,200円、子ども(4歳~中学生) 1,000円※料金は税込。※第2、第4火曜日休館。※最終入館は閉館の1時間前。※開館時間はシーズンによって異なる。
2019年02月11日「チームラボ プラネッツ」では、2019年2月28日(木)までの期間、冬の季節にちなんだ季節限定作品を公開する。身体ごと作品に没入する巨大空間2018年7月に東京・豊洲にオープンした「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」は、チーム ラボの作品からなる巨大な展示空間。自分の身体ごと作品に没入し、自分と作品の境界線が曖昧になっていく魅惑の体験が味わえる。鯉が冬の華に変化する季節限定作品「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング- Infinity」2019年2月28日(木)までの期間、公開となる「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング- Infinity」は、水面に泳ぐ鯉が人や他の鯉にぶつかることで花となって散っていく作品。花々が、寒椿やサイネリアなどの冬を彩る美しい花々へと変化していく、季節感溢れる演出となっている。宇宙空間が全方位に無限に広がる「The Infinite Crystal Universe」また、人気作品「The Infinite Crystal Universe」がアップデート。光の立体物の集合体によって表現された宇宙空間が全方位に無限に広がる作品に、新しい宇宙の構成要素が追加され、これまで以上に没入感を味わうことができる。豊洲市場関係業者とのコラボレーションフードもさらに、豊洲市場関係業者とコラボレーションした4種類のメニューも登場。ムール貝やイイダコ、有頭海老などの魚介をたっぷり使用したトマト煮込みのスープや、貝の旨みをぎゅっと詰め込んだクリーミーなクラムチャウダーなど、豊洲市場から直送された新鮮な食材を使用したメニューを提供する。【詳細】チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com期間:2018年7月7日(土)~2020年秋住所:東京都江東区豊洲6-1-16営業時間:平日10:00~22:00(最終入場21:00)、土日祝9:00~22:00(最終入場21:00)※営業時間は12月・1月のもの※12月25日~1月6日は土日祝日営業休館日:2019年1月10日(木) ※毎月第1木曜日を予定チケット価格:・平日割引価格大人(18歳以上)エントランスパス 2,700円(3,200円)中人(13歳~17歳)エントランスパス 2,000円(2,400円)小人(4歳~12歳)エントランスパス 800円(800円)シニア(65歳以上)エントランスパス 2,000円(2,400円)障がい者割引エントランスパス 1,600円(1,600円)※()内は土日祝日の料金※2018年12月25日(火)~2019年1月6日(日)は土日祝日料金※価格は12月・1月のもの■季節限定作品「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング- Infinity」公開期間:2019年2月28日(木)まで【コラボレーションメニュー】発売日:2018年12月26日(水)■ザ ボウル ステーキハウス営業時間:11:00~22:00(最終入店21:00) ※季節により変動あり定休日:チームラボ プラネッツ休館日に準ずる ※天候により一部休業の場合ありTEL:03-3520-8917価格:・5種魚介のブイヤベース ブレッド付 1,274円(税込)・豊洲フィッシュアンドチップス 842円(税込)■エブリシング イズ イン ユア ハンド営業時間:(12月)10:00~21:00、(1月)平日10:00~18:00、土日祝10:00~21:00定休日:チームラボ プラネッツ休館日に準ずる ※天候により一部休業の場合あり価格:・豊洲クラムチャウダー 500円(税込)・豊洲フィッシュアンドチップス 500円(税込)
2018年12月24日2020年秋までの2年間限定で東京・豊洲に2018年7月にオープンしたチームラボ(teamLab)の超巨大没入空間「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」。2016年に東京・お台場で開催し、6時間以上待ちのまま47日間で幕を閉じた「DMM.プラネッツ Art by teamLab」の進化版となる施設で、総敷地面積10,000㎡の空間内に、超巨大な没入型作品群が展示されている。今回、12月26日より新たに、冬だけ見られる作品と、新宇宙の構成が追加される。水の中を歩いて進む作品作品「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」の花々は、一年を通じて季節の移ろいとともに、冬の装いへと変化する。水面を泳ぐ鯉は、歩く人々の存在に影響を受け、人にぶつかると寒椿やサ イネリアなど、冬の花々に変化し散っていく。Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People - Infinity teamLab, 2016-2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi© teamLabまた、光の集合体によって表現された宇宙空間が、全方位に無限に広がるインタラクティブな作品「The Infinite Crystal Universe」には新たに、チームラボのエキシビションアプリ「teamLab」を使ってスマートフォンから宇宙の構成要素を投げ込み、来場者自身が空間を創っていくという構成要素が追加された。teamLab, The Infinite Crystal Universe, 2015-2018, Interactive Installation of Light Sculpture, LED, Endless, Sound: teamLab© teamLab 以下2018年7月3日時点の記述2016年よりも大幅に進化した、光の宇宙空間が全方位に無限に広がる「The Infinite Crystal Universe」、巨大なドーム空間の作品「Floating in the Falling Universe of Flowers」、無限に広がる水面の作品「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」の他、新しい巨大な没入空間の作品として、有機的に動き続ける、無数の浮遊する光の球体に埋め尽くされた「変容する空間、広がる立体的存在 -自由浮遊、3色と新しい9色」など、チームラボが長年取り組んできた「Body Immersive」というコンセプトの、身体ごと作品に没入し、自分の身体と作品との境界を曖昧にしていく、超巨大な身体的没入空間の作品群からできている。「Body Immersive」とは、デジタルテクノロジーによって、作品とそれを媒介するキャンバスが分離され、キャンバスを変容的なものにすることができることによって、もしくは、連続した動的なふるまいによる視覚的錯覚によって、身体ごと作品に没入させることができるという考え。そのことによって、人々は身体と作品との境界が曖昧になり、自分と世界との関係を考え直すきっかけになるのではないかと考える。そして、一つの世界が、自分や他者の存在で変化していくことで、自分と他者が同じ世界に溶け込んだ連続的なものとなり、自分と他者との関係が変わっていく。「The Infinite Crystal Universe」teamLab, 2018, Interactive Installation of Light Sculpture, LED, Endless, Sound: teamLab「The Infinite Crystal Universe」は、光の立体物の集合体によって表現された宇宙空間が、全方位に無限に広がるインタラクティブな作品。点描は、点の集合で絵画表現を行ったものだが、これは、光の点の集合で立体物を創っている。人々が自身のスマートフォンから、宇宙の構成要素を投げ込むことで、この空間は創られていく。それぞれの呼び出された世界は互いに影響を受け、また、人々の存在にも影響を受ける。この作品は人々によって刻々と創られていくことによって、永遠に変化していく。「Floating in the Falling Universe of Flowers」teamLab, 2016-2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi「Floating in the Falling Universe of Flowers」の空間には、1年間の花々が時間と共に刻々と変化しながら咲き渡っている、生命の宇宙が空間に広がっている。寝転ぶ、もしくは、座ってしばらくいると、やがて身体は浮遊し、世界と一体化する。人々は自分のスマートフォンで蝶を選択し投げ込むと、生命の宇宙に蝶が舞う。この作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けており、あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。花は、生まれ、成長し、つぼみをつけ、花を咲かせ、やがて、花を散らせ、枯れて、死んでいく。つまり、花は、誕生と死滅を、永遠に繰り返し続け、その瞬間の空間は、二度と見ることができない。「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People - Infinity」teamLab, 2016-2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」は、無限に広がる水面に鯉が泳ぎ、人々が水の中に入り歩くことで、鯉は水の中の人々の存在に影響を受け、また他の鯉の影響を受けながら泳ぐ。そして、鯉は、人々にぶつかると、花となって散っていき、人々の存在に影響を受けて泳ぐ鯉の軌跡によって、線が描かれていく。この作品も、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けており、あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。全体として以前の状態が複製されることなく、鑑賞者のふるまいの影響を受けながら、変容し続け、同じ絵は二度と現れない。「変容する空間、広がる立体的存在 - 自由浮遊、3色と新しい9色 Expanding Three-dimensional Existence in Transforming Space - Free Floating, 12 Colors」teamLab, 2018, Interactive Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi「変容する空間、広がる立体的存在 - 自由浮遊、3色と新しい9色」の空間は、自由に浮遊する光の球体によって埋め尽くされ、人々は球体をかき分け、空間の中に入っていく。球体は、人々がかき分けたり、叩いたりして衝撃を受けると、色を変化させ、色特有の音色を響かせる。そのまわりの球体は、近くの球体から、3次元方向に連続的に呼応し、同じ色になり同じ音色を響かせていく。色の変化の中で、空間は、球体の集合による立体と色の平面とを行き来する。各球体が自由に移動し、どこにあったとしても、空間全体として光のふるまい(球1つを1ドットと考えた3次元的な映像表現)は維持されるため、集団としてふるまう光は、ひとつの立体的な存在とも言える。今回は衝撃を受けた球体を中心として球状に光が広がっていく。そして、その立体的な存在の構成要素である球体の物理的な位置は自由であるため、人々は、立体的な存在として認識しつつ、球体をかき分け、その立体的存在の中に入っていく。浮遊する球の集合による空間の形状は、人々の押しのけたりぶつかったりするふるまいによって変化。また、上空のファンによる風と気圧変化によっても、空間の形状を変えていく。近代以前、日本では「かさねのいろめ」という、表の色と裏の色の組み合わせ(当時の絹は薄かったので裏地が透けたため複雑な色彩となった)や、重なる色彩のグラデーション、織りの縦糸と横糸の組み合わせなど、複雑な色彩に、季節の色の名前がついていた。球体は、新たな色である9色(水の中の光、水草のこもれび、朝焼け、朝空、たそがれ時の空、桃の実、梅の実、花菖蒲、春もみじ)と、青、赤、緑の計12色の色に変化していく。「坂の上にある光の滝 Waterfall of Light Particles at the Top of an Incline」teamLab, 2018, Digital Installation「坂の上にある光の滝」は、四国の山奥にある自然の滝を使った作品「光の滝 - 四国の山奥」(2016-2017)が原型。滝(水の粒子)のみに光を当てることによって、輝く粒子が流れ落ち、光の粒子による滝ができる。そして、その輝く滝の光が周囲を照らす。暗闇の中、輝く粒子は、残像効果により光跡を残し、空間上に線を描く。その光跡の線の集合で光の滝が生まれる。「冷たい生命 Cold Life」teamLab, 2014, Digital Work, 7 min 15 sec. (loop), Calligraphy: Sisyu「冷たい生命 Cold Life」は、「生命は生命の力で生きている」(2011年)の表面を剥がし、その構造を明らかにしている。コンピュータでは、三次元の物体の形状を、網目状の線の構造で記述された抽象的で高次の情報で表現する。三次元で描かれているものは、その表面を剥ぐと、網目状の線の集合でできている。表面を剥いだ状態、つまり構造で記述された抽象的で高次の情報の状態のままで表現している。チームラボが設立以来取り組んでいる空間に書く書『空書』。書の墨跡が持つ、深さや速さ、力の強さのようなものを、新たな解釈で空間に立体的に再構築し、蝶や鳥、花などの動植物が宿り、移り変わる季節とともに生命の営みを表現した。「山川草木悉皆成仏(生きとし生けるものすべてに仏性はやどる)」から、禅においては、何ものにも囚われる事のない、自然でありのままの姿こそが仏であると考える。現代に生きる我々の考える生命の心をかたちにした。「やわらかいブラックホール - あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である Soft Black Hole - Your Body Becomes a Space that Influences Another Body」teamLab, 2016-2018, Sound: Hideaki Takahashi「やわらかいブラックホール - あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である」は、歩こうとすると足が沈み込み、空間自体が人々の身体の重さに影響を受け変化する。そして、人々の身体は、変化する空間に影響を受け、人々は互いに空間を通して、それぞれの影響を受け合う。あなたの身体は空間を変化させ、そして、その空間は他者の身体を変化させる。固い平面で囲まれた現代の都市生活では、身体を意識しなくても生活できるため、身体を忘れてしまっているが、本来、自然の森には平面は存在しない。普段忘れてしまっている身体を強く意識させ、自分が身体の塊であることを気付かせる。チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com チケットストア()にて、7月7日18時以降のチケットを発売中。【イベント情報】チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com会期:7月7日~2020年秋会場:teamLab Planets TOKYO住所:東京都江東区豊洲6-1-16時間:平日10:00〜25:00、土日祝9:00〜25:00(最終入場24:00)料金:■7月オープン記念平日割引チケット : 大人(18歳以上)2,400円(5,000円)、中人(12歳~17歳)2,000円(4,300円)、小人(4歳~11歳)1,500円(3,200円)、シニア(60歳以上)2,000円(4,300円)、障がい者割引1,200円(2,600円)※()内はプライオリティーレーンチケットの料金 ※土・日・祝日以外■基本価格 :(7月7日・7月土日祝日・8月以降) : 大人(18歳以上)3,200円(6,000円)、中人(12歳~17歳)2,700円(5,100円)、小人(4歳~11歳)2,000円(3,800円)、シニア(60歳以上)2,700円(5,100円)、障がい者割引1,600円(3,100円)※()内はプライオリティーレーンチケットの料金
2018年12月20日話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。女性なら誰でもワクワクする、カラフルで幻想的なデジタルアート作品を制作し、話題の展覧会を手がけるチームラボ。お台場の会場は今年6月のオープンから、来場者はすでに100万人を突破。7月オープンの豊洲の会場も、年内に70万人に達する勢い。違いを探ってきました!■「チームラボ」デジタル作品が脳に効く!まずはお台場の「チームラボボーダレス」(江東区青海1-3-8お台場パレットタウン)へ。ここは迷いながら楽しむのがテーマ。花に触ると花が散ったり、降ってくる文字に触れるとその文字の持つ意味の世界が現れたり、遊び心がいっぱい。来場者が描いた生き物たちが生まれる作品など、迷路のような不思議空間をぐるぐる回りながら、自分の気が向くままに、数々の作品を体験していきます。ふだん使っていないような脳も活発に動いている感覚に。体験型の作品だからか、子ども連れも多い印象でした。次は豊洲の「チームラボプラネッツ」(江東区豊洲6-1-16teamLab Planets TOKYO)へ。こちらは体ごと作品に没入するのがコンセプト。入口で靴を預け、はだしになって、順路に従い進んでいきます。無限の水面をとてもリアルなコイが泳ぐ作品を歩いたり、花々が降り注ぐプラネタリウムのような作品空間で寝転んだりして、超リラックス。とても癒されるので、脳が落ち着いて安心するように感じました。じっくり楽しめるので、豊洲のほうが大人向けかもしれません。家族で行くのはもちろん、クリスマスデートにもぴったりです!
2018年12月10日広島城を舞台にしたアート展「チームラボ 広島城 光の祭」が、2019年2月8日(金)から4月7日(日)までの期間限定で開催される。本展は、デジタルテクノロジーを駆使し、街を物質的に変えることなく“街を街のままアートにする”というチームラボのアートプロジェクト「Digitized City」の新作。初代広島藩主浅野長晟が広島城に入城して400年を迎える2019年に、街の象徴である広島城を、人々の存在によって変化するインタラクティブな光のアート空間に変える。注目作品は、旧天守閣に使われていた礎石に置かれた立物体が光り輝く「忘却の礎石にたちつづけるものたち」。それぞれ自立した物体は、強く輝いたり消えたりと、まるでゆっくりと呼吸しているかのように光り輝く。人に押されて倒れかけると、それぞれ光の色が変化。各色特有の音色が響くと、近隣の物体も呼応して同じ光の色に変化し、音色を響かせながら連鎖していく、というコンセプチュアルな作品となっている。広島にゆかりのある歴史上の武将らが登場する作品「お絵かき武将たち」も必見。毛利元就、毛利輝元、浅野長政、浅野長晟、ねねなどを紙に描くと、描いた絵がスクリーン上で動き出し、触れるとその人物の名言が吹き出しで現れる。そのほかにも、様々な“光”を表現した作品の数々を展示。人々が作品に触れることで反応したり、作品同士が共鳴したりと、参加者の介入があって初めて成立するチームラボならではのインタラクティブアートが楽しめる。【開催概要】RCCテレビ60年「チームラボ 広島城 光の祭」開催期間:2019年2月8日(金)~4月7日(日)時間:18:30〜21:30(最終入場 21:00)会場:広島・広島城(広島県広島市中区基町21−1)入場料:■通常チケット大人(16歳以上) 前売り800円、当日1,000円小人(小学生以上、中学生以下) 前売り500円、当日700円※6歳以下無料※障がい者手帳の所持者は本人のみ無料■前売りペアチケット(枚数限定のお得な前売りペアチケット)大人ペア券 1,000円(限定2,000枚)※1枚で2名入場可。※12月15日(土)~2月7日(木)予定 ※売切れ次第終了※使用期限は2月8日(金)~2月22日(金)※RCCオンラインチケット、セブンチケットのみで販売チケット販売場所:RCCオンラインチケット、セブンチケット、ローソンチケット、ぴあほか※前売り券は12月15日(土)より販売開始※当日券のみ広島城の会場にて販売
2018年11月24日「チームラボ 森と湖の光の祭」が、埼玉県飯能市の宮沢湖周辺に2018年11月9日(金)にオープンする、北欧のライフスタイルが体験できる新施設「メッツァビレッジ」にて開催。期間は、2018年12月1日(土)から2019年3月3日(日)まで。「メッツァビレッジ」は、ムーミンの世界を体験できるテーマパーク「メッツァ(metsä)」内にオープンする新施設。森と湖に囲まれた自然を身近に感じられる空間で、ゆったりと時が流れる北欧のライフスタイルや、その空気感を感じられる。そんな「メッツァビレッジ」で開催する「チームラボ 森と湖の光の祭」では、宮沢湖と湖畔の森を人々の存在によって変化する、インタラクティブな光のアート空間に変える。これは、チームラボが行っている“自然が自然のままアートになる”というアートプロジェクト「Digitized Nature」の一環だ。作品のひとつである「呼応する、 たちつづけるものたちと森」は、湖畔の森に置かれた物体と木々に宿った光が、ゆっくりと呼吸しているかのように強く輝いたり消えたりする作品。人に押され倒れかけると、光の色を変化させ、色特有の音色を響かせる。さらにその光と音は、放射状に近隣の立ち続ける物体と木々に伝播していく。また、同じように人と連動する作品「浮遊する、呼応する球体」も登場する。光の球体は、人が叩いたり何かにぶつかったりして衝撃を受けると色を変化させ、色特有の音色を響かせ、さらにその光と音は連続して広がっていく。「メッツァビレッジ」がはじめて迎える冬の夜に見せる幻想的な空間。是非、体験してみてはいかがだろう。【詳細】チームラボ 森と湖の光の祭会期:2018年12月1日(土)~2019年3月3日(日)時間:2018年12月1日(土)~2019年2月11日(祝・月):17:30~21:00(20:00最終入場)2019年2月12日(火)~2019年3月3日(日):18:00~21:00(20:00最終入場)休園日: 12月31日(月)~1月2日(水)会場:メッツァビレッジ住所:埼玉県飯能市宮沢327‐6 メッツァ)■入場料通常チケット ・大人(中学生以上) 平日 1,000円、土日祝 1,200円・小人(4歳以上小学生以下) 平日 500円、土日祝 600円※3歳以下無料※2018年12月29日(土)~2019年1月6日(日)までは土日祝日料金■前売りペアチケット ※枚数限定大人ペア券 1,200円※1枚で2名の入場可。※販売期間:10月22日(月)~11月30日(金)※使用期限:12月1日(土)~12月14日(金)販売場所:ローソンチケットWEBサイト、日テレゼロチケ、ローソン・ミニストップ店頭Loppi
2018年10月25日月額制脱毛サロンの先駆け!「脱毛ラボ」の新店がオープン全身脱毛革命サロン「脱毛ラボ」は、およそ2年ぶりとなる新店を新エリアに出店することを発表した。脱毛ラボは月額制の脱毛サロンと知られ、新店は富山県に出店することとなる。女性にとって身だしなみの一つにもなっている脱毛。富山出店をきっかけに、近隣の人はぜひ試してみてはいかがだろうか。リクエストの多かった地域脱毛ラボは、これまでにも北陸エリアでは金沢や新潟に店舗を構えてきた。その中でも要望の多かった富山県への出展を決め、立地も駅から徒歩1分というアクセスのよさが特徴だ。仕事返りに脱毛したい人でも立ち寄りやすい立地のよさは、働く女性にとって心強いものになりそうだ。レベルの高い社員教育脱毛ラボでは社員教育も徹底され、店舗へ配属される前に厳しい研修を受けることになっている。「認定脱毛士」という社内資格を取得した上で、脱毛の研修、サービスの研修を数ヶ月間しっかりと受けた後に現場へ出ることとなる。立ち寄りやすい立地や月額制という手軽さの他にも、徹底した社員教育により、レベルの高い脱毛を体験できる脱毛ラボ。まだ体験したことのない人も、この機会に試してみるとよいだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社セドナエンタープライズのプレスリリース
2018年10月07日チームラボキッズ代表松本明耐さんチームラボの教育プロジェクト「学ぶ!未来の遊園地」の運営会社として2013年に設立されたチームラボキッズ株式会社の代表。プライベートでは3児(9歳、7歳、1歳)の父。世界各国で常設展や企画展を行っているチームラボ。1万㎡もの広大なスペースに約500台のプロジェクターとコンピューターが稼働し60を超える作品が展示されている「チームラボボーダレス」は、これまでにない新しいミュージアムとも評され見どころもたくさん。そこでチームラボとして子どもたちに伝えたいメッセージを、チームラボキッズ株式会社の代表であり自身も3人の子育て真っ最中でもある松本さんに聞いてきました。大切なのは世界を身体的にとらえ、共同で創造的な体験をすること子どもたちにとって「チームラボ ボーダーレス」はどういった場所なのか。企画に携わった松本さんから教えていただけますか?松本:これまでチームラボは「共同で創造的な体験をする場所として、学ぶ!未来の遊園地という教育プロジェクトを行って来ました。これは、「一人でやるよりも、他者とともに何かを創ることは素晴らしいよ」と子供に感じてもらうことを一つの目的にしています。そしてそれは、チームラボそのものでもあります。というのも、これまでチームラボの作品は様々な職種のプロフェッショナルが集まり、共同で創造的な作業をしていく中で生まれてきました。作品を1つ完成させるにあたっても、エンジニアや建築士、センサーエンジニア、デザイナーなど多くのメンバーの力を集結して作っているんです。今回の「チームラボボーダーレス」は、それらの作品群を擁する巨大なミュージアムです。「自分1人ではなく他者がいるからできること」の重要性を伝えたい、ということなんですね。松本:はい。でもそれは「チームラボだから」という特別なことではないと思います。誰しもが社会に出たら基本はチームで仕事をすることがほとんどで、どんな職種であっても1人で何かを解決するというシーンは少ないと思っています。チームの中で他者と互いに影響を与えあってプロジェクトを遂行し、そうして仕事を進めていく。かたや学校の教育現場で考えると、宿題や試験など個人でやることがものすごく多く、チームでやることは文化祭の出し物や部活など限られている。チームでものづくりをするという経験は社会に出た時に必ず力になるし役立つのに、かたや教育現場ではその体験が非常に少ない。そこに対する疑問だったり、チームラボの根幹にある「みんなで一緒に何かを作るのは楽しいし、素晴らしい」という考え方を、社会に対して提案できたらいいなと思っています。“共創の体験” が観るだけ、ではなく身体を使ったものという点も斬新でした。松本:「身体性」は重要なキーワードです。今の子どもたちってスマホが大好きですよね。でも、小さな子が1人で時間を忘れてスマホに没頭し続けている状況ってどうなんだろう?指と脳だけじゃなくて身体的に世界を感じていく機会が、もっとあったらいいと思いました。そうした背景があって、これまで以上に身体を通じた体験ができる空間を意識されているんですね。松本:「未来の遊園地」を4年ほどやり、新たなプロジェクトとして、「チームラボアスレチックス 運動の森(以下、運動の森)」を始めました。ここでは子どもたちに脳だけではなく “身体を通じて世界に触れ、理解してほしい” というテーマを掲げています。例えば現代の都市は圧倒的に平たい空間で作られていますよね。地面も平らで坂道など多少の凸凹はあっても大予想がつく範囲内です。知らない街に行ったとしても「次の角を曲がったらコンビニがありそうだ」と大体は想像がつくし、スマホを見ながらでも歩くこともできます。しかし、山や森など自然に足を踏み入れると地面は整備されていないし、丘の向こうには何があるかわからない。当然スマホを見ながら歩くなんて不可能です。でも実は、そうした複雑な環境に身を置いた方が脳と身体を使って処理しなければならない情報が増え、より高次元でものごとを捉えられるようになります。この “立体的に物事を考える能力” が、人間を強くしていくんだと僕らは考えています。確かにボーダレスは2mもの高低差があるエリアや、そもそも道順がないなど、「この先はどうなっているんだろう?」という好奇心を刺激されました。また、1つの作品が複数の部屋にまたがって存在しているという構成も斬新でした。松本:今回は、館全体が1つの作品という構成になっています。デジタル技術で壁に映し出された蝶やカラスは部屋をまたがって移動していくので、たとえ同じ部屋にずっと居たとしても、時間により目の前に現れる作品は異なります。なので、一つの部屋にとどまって色々な作品を見ても良いし、移動する生き物について行き色々な部屋に行っても良い。そして作品はその空間にいる私たちからも影響を受け変化していくので、二度と同じ世界は有りません。“鑑賞者の存在によって作品が変化していく” というのが面白いですね。松本:ボーダレスでの体験がきっかけで、他者の存在をポジティブに考えられたらと思っています。例えば、美術館で作品を鑑賞する時、混雑していると他人に対して「作品が見えないし邪魔だな」と思うのが普通だと思います。でも、僕らの場合は “他者がいる” と作品が豊かになる。例えば「花の部屋」では人が多ければ多いほどが花が咲き、あるいは散っていく。水の流れは割れ、書は世界を創っていく。そうやって、他者を肯定していく体験を通じて、実際の社会でも、他者をもっと理解し肯定していくきっかけになるのではないかと思っているんです。子育て中の親の希望として「子どもをアートに触れさせたい」と考える親も多いですが、何かアドバイスはありますか?松本:文化的教養に触れさせようとする親は多いと思いますが、子どもにとってみたら「それがアートかどうか」というのは関係ないとおもいます。純粋に面白い形や美しいものを見せたり、新しい体験をさせたり。だから頭でっかちに「アート!」と考えなくていいんじゃないかなと思います。「未来の社会では答えのないものを解決する力が重要」とよく言われています。そうした時代に生きる子供たちに、ボーダレスで体験したことで何かヒントが得られればいいなと思います。何を美しいと思うかはバラバラでいい。ボーダレスを体験して「正解は1つじゃなくていいんだな」と肯定されているように感じました。あらかじめ決められた正解が1つしかなかったり、勝ち負けの価値観しかない社会は少し息苦しいのかな、と思うので。松本:社会に出たら正解は一つじゃない。例えばひとくちに「書店」といっても、インターネットで本を売るのも正解だし、かっこいいカフェ付きのこだわりの本屋だって正解。チームワークでなにかをするといっても「何を美しいと思うか」はバラバラでいい。だってそれが他者を肯定的に捉えることに繋がっていきますから。松本さん個人のお話として、実際にパパになったことで仕事に生かされていると感じることはありますか?松本:めちゃめちゃ影響ありますよ。そもそもチームラボが「お絵かき水族館」のような教育事業をはじめたのは、メンバーに子を持つ親が増えたことも大きいですね。自分の子供の教育環境を見たりするなかで、身体性や創造性がある体験をさせたいと思う事が増えていった。また、かたやぼくらは世界中で展覧会を行っていて、海外で子供たちが美術館で走り回る姿を目撃して衝撃を受けたりした。そうした複合的な要素があわさって今に至っています。3人のお子さんたちへの教育として何か体験させていることはありますか?松本:まずは「子どもに何を体験させるか」ではなく「自分が子どもとどう向き合うか」が絶対先にくるべきですよね。意識として、子ども扱いせずに基本的には1人の人間として接するようにしています。だから、僕は子どもに対して仕事の話や自分の話もたくさんします。子どもが内容を100%理解していなくても根気よく話します。それも単に仕事の業務内容ではなく、「お父さんは何を考えて仕事をしているのか」「お父さんはこう思っている」と、自分の仕事を通じて自分の思想を伝えていく。仕事場に連れて行くことも多いです。僕が働く現場を見せることで、、どういった姿勢で問題に向き合っているのか、伝わることもあるはずですから。とはいっても僕は特殊な例で、親が働く現場を見せることが難しい場合がほとんどですよね。だからこそ、“自分が1番好きなことをやりつづけること、そしてその姿を子どもに見せること” が1番の教育なんじゃないかなと思っています。パパが楽しく働いている姿を見せることで、子にとっては社会に出ることが楽しみになるんじゃないかと。要は親の背中を見せる、ということですね。松本:幸いなことに、だんだんと自分が好きなことをやり続けることはそんなに難しい話ゃない時代になってきていますよね。例えば最初は本業じゃなかったとしても、自分だけの視点で100ているSNSが世界中の人に支持されればそれでご飯が食べられるようになるかもしれない。ある統計で目にしたのですが、勉強が好きな子どもの割合が高い親の職業は医者だそうです。所得が高い人の中でも、特に医者の子供は勉強が好きな割合が多い。なぜ医者かと言うと、親の所得ではなく、お父さんが常に勉強している姿を子どもに見せられるから、いう説があります。基本的に医者は新しいことを学ぶこと多く、学会や論文雑誌などで新しい医学情報が出るとそれを勉強する機会が多い。仕事場以外でも、家で論文を執筆したり机に向かって勉強しているという姿勢を子に見せることが、“知識をつけたり、何かを学ぶのは楽しい“ という子どもの知的好奇心へと繋がっていく。親はつい子どもに対して口うるさく「勉強しなさい」と注意してしまいがちですが、それよりも親が何かを学ぼうとしている姿勢を見せることの方が子に伝わる。それは先程の話にも通じることで、誰かに説明してもらうことではなく、自分で発見し想像していくことが何より大切だと信じています。Photo:Nanako HidakaText&Composition:Shiho Kodama▼体験するアート「チームラボ ボーダレス」
2018年09月06日名古屋発のアイドルグループ・チームしゃちほことRADIO FISH(以下、RF)がイベント共演を機に意気投合!異色のコラボとなるダンスナンバーを発表しました。――コラボが決まった時の心境は?NAKATA:ファンの人たちが盛り上げ上手なところを含めて、元々アイドルがすごく好きなんです。しゃちほことはノリも合いそうだし、コラボが決まって嬉しかったですね。SHINGO:しゃちほこ側からのオファーに「キターッ!」って思いました。実は僕らもコラボしたくて、もうちょっとでこちらからお願いするとこだった(笑)。お互いグループとしての波長が合うんです。秋本帆華:“FISH”と“しゃち”で、海つながりですしね(笑)。――コラボ曲「BURNING FESTIVAL」のレコーディングはいかがでしたか?坂本遥奈:しゃちほこがこれだけゴリゴリのラップをするのは初めてだったので、苦戦しました。NAKATAさんが直接ディレクションしてくださったんですが、言葉数が多くて…。SHiN:確かに、ラップのテンポが速くて、難しかった。NAKATA:全員が参加したラップパートは、次々に個性の違うヤツが出てきて、バカっぽくもあってすごくよかった。――振り付けは?SHiN:ジャズダンスの要素を入れて、懐かしさを出しています。SHINGO:サビはNAKATA、それ以外のパートをダンスのプロが考えるのがRFスタイルです(笑)。――MVの撮影はいかがでしたか?SHINGO:若い子ときゃっきゃできる貴重な機会なんではしゃいでましたね。嫌われないように共通の話題を探って、とりあえずテーブルにあったお菓子の話をしてみたり。SHiN:計算だったとは(笑)。坂本:NAKATAさんはずっとサングラスをかけてて、「御神体ですっ!」ってオーラを発してて…。SHINGO:話しかけづらかっただろうけど、サングラスの奥はみんなと話したいって目だった(笑)。――お互い、聞いてみたいことはありますか?秋本:カップリングの「太陽神」の歌詞はどうやって書いたんですか?SHINGO:ああ、“NAKATA崇め系ソング”ね。SHiN:(笑)。NAKATAさんをイメージすると、自然にストーリーが出てきます。SHINGO:俺も、RF結成以来、「NAKATAすごい、NAKATA天才、NAKATA神」って書き続けてきたなあ。たまに「何してるんだろ…」って我に返る瞬間が(笑)。NAKATA:俺は最高に気持ちいいし、それこそRFの醍醐味!でも、用法用量を守らないと危険です。――男女でコラボすると、それぞれのファンがやきもきしませんか?坂本:ちょっと心配してたんですけど、ファンの方々が温かくて、まったく問題なかったです!SHINGO:優しいね。RFのファンも素直に喜んでくれたし、番組収録で双方のファンが一緒に応援してくれたのは、最高の光景だった。NAKATA:ファンとの一体感は、しゃちほことRFの共通項!アメリカのイベント「Burning Man」にインスピレーションを受けた初コラボシングル『BURNING FESTIVAL』【初回限定盤CD+BD】¥1,667Blu‐rayにはMV&メイキングを収録。【通常盤CD】¥926(unBORDE)チームしゃちほこ愛知県出身の秋本帆華、咲良菜緒、大黒柚姫、坂本遥奈、伊藤千由李で結成。幕張メッセ、日本武道館、横浜アリーナ公演を成功させ、名古屋から全国区に人気を拡大中。9/15に東京・豊洲PITにてワンマンライブを開催。レディオ・フィッシュオリエンタルラジオのNAKATAとSHINGOを中心に、世界レベルの実力を持つダンサーのFISHBOY(NAKATAの弟)、Show‐hey、SHiN、RIHITOで’14年結成。「PERFECT HUMAN」で大ブレイク。※『anan』2018年9月12日号より。写真・内山めぐみインタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2018年09月05日ルームウェアとタウンウェアの垣根を超えたユニクロの「ラウンジウェアスタイル」。ワンマイルのお出かけも、楽ちんなのにおしゃれでスタイリッシュな印象に!おうちで過ごす時間が多くなる秋冬におすすめしたいアイテムをご紹介いたします。 柔らかな肌心地にスタイリッシュな絶妙シルエット。「ウルトラストレッチルームセット」「ウルトラストレッチルームパンツ」ユニクロが独自開発した素材により、360度どの方向にも伸び、軽く、やわらかく、どんな動きでもストレスなく快適な最高のリラックスアイテムです。 「ウルトラストレッチルームセット」2990円+税「ウルトラストレッチルームパンツ」1990円+税 外でも中でも“リラックス”と“おしゃれ”を両立させる。「フランネルパジャマ」「フランネルイージーパンツ」コットンの上質でやわらかなパジャマは、ずっと着ていたくなるようなリラックス感のある着心地。部屋着だけでなく外出着としても活躍する、シンプルでベーシックなデザインの色柄を揃えています。 「フランネルパジャマ」2990円+税「フランネルイージーパンツ」1990円+税 毎年進化を続ける着心地に、洗練されたファッション性をプラス!「フリースセット」ストレッチ性が効いて動きやすく、リラックス感のある着心地のフリースは、よりやわらかく軽く進化。 _メンズはボアフリース、ニットフリースが新登場。大人気のコラボレーション柄など豊富な色柄を自由に楽しめるラインナップです。 フリースセット2990円+税フリースセット2990円+税 大人気のコラボレーションラインも続々登場!「UNIQLO/INES DE LA FRESSANGE」(イネス・ド・ラ・フレサンジュ)フレンチシックの代名詞であり、世界的なファッションアイコンとして知られるイネス・ド・ラ・フレサンジュ氏とのスペシャルコラボレーション「UNIQLO/INES DE LA FRESSANGE」。新作のパジャマラインは、触り心地もやわらかなフランネルとレーヨンの2素材で展開。パジャマ2900円+税 発売日:2018年8月31日(金)販売店舗:全国のユニクロ店舗と、ユニクロオンラインストア店舗により取扱商品が異なります。 「PRINCESSE tam.tam.」(プリンセスタム・タム)ヒートテックや水着でもご好評いただいた、フランス生まれのランジェリーブランド「PRINCESSE tam.tam.(プリンセスタム・タム)」とのコラボレーションによるパジャマが新登場。柔らかなフランネル素材に描かれたプリンセスタム・タムらしいフェミニンなフラワーやバード柄が魅力です。 フランネルパジャマ2990円+税 発売日:2018年9月24日(月)より順次発売販売店舗:全国のユニクロ店舗と、ユニクロオンラインストア店舗により取扱商品が異なります。 ■「Lounge Wear styles」特別サイト
2018年08月29日Nintendo Laboの「おうち」で可愛い生き物と一緒に遊ぼう。プリンセスラボPrincess Labo ☆おうち編☆今年4月に発売されるや、たちまち子どもたちに大人気となったNintendo Labo。同じく任天堂のWiiなど、身体を動かして遊ぶゲーム機はこれまでにもあったものの、Laboがさらに画期的なのは、コントローラーを自分で作るという “ものづくりの楽しさ” まで体験できるところ。また段ボール素材なので、自分の好きな色や柄にカスタムできるのも魅力です。Nintendo Laboを実際に作り、その様子を体験レポートする今企画。前回の「ピアノ編」に続いて今回は「おうち編」を公開。さらに、女の子がきっと喜ぶ、可愛くておしゃれなカスタム法もご紹介します!▼ピアノ編はこちらくるくるブロック、ネジネジブロック、ぷすぷすブロック。3つのブロックの組み合わせで、可愛い生き物と遊ぼう!今回作るのは『バラエティ キット』の中の「おうち」Toy-Con。ゲームを起動するとこのToy-Conが、リスのようなネズミのような、ナゾだけど可愛らしい “ある生き物” のおうちに変身します。例えば、Toy-Conを傾けると生き物がよろめいたり、ネジのブロックを差し込むとそのおうちの中に大きな蛇口が現れて、ネジをまわすと蛇口から水が出ておうちの中に溜まっていく、といったように。またボウリングや縄跳びなど、生き物が “プレーヤー” となって遊べるミニゲームも。餌や水をあげて育てるペット育成ゲームはよくありますが、とくにこのLaboは、中の生き物と “一緒に遊ぶ” という側面が強いので、よりお子さん向きかも知れません。オリジナル動画今回、編集部がカスタムしたNintendo laboはこちら。シンプルなNintendo Laboがどんどんポップにアレンジされていき最後は世界にひとつだけのプリンセスラボが完成。実際のピアノのカスタムを動画でおさらい!【 組み立て法 】おうちToy-Conもピアノと同様、Switchにカートリッジを差し込み、始まる動画に沿って組み立てていけばOK。とくにこのおうちは、箱状の本体+付属パーツ4つと、『バラエティキット』に入っている5種類の中でも比較的シンプルな構造なので、初めて&お子さん主導で作る場合にもおすすめです。完成までの所要時間は2時間〜3時間ほど。各ブロックの組み立てと輪ゴムの取り付けがやや複雑なので、お子さん主導で作る場合は、ここだけ大人の方が手伝ってあげるといいでしょう。1.おうちの本体と附属のパーツを切り取るおうちでは段ボール、反射材シートのほか、ヒモ(ブルー)と輪ゴムを使います。ヒモと輪ゴムは他のToy-Conの部品と一緒に入っているので、使う分だけ取り分けておくと◎。2.おうちの本体をセットするおうちの本体部分から組み立てていきます。左右対称のパーツにはツメと差し込み口の部分に「L」「R」の印があるので、これもしっかり確認を。3.Joy-Conの差し込み部分を作ります煙突部分の取り付けも向きを間違えないように。遊ぶ時はここにJoy-Conを差し込みます。壁部分を取り付けると、一気におうちっぽくなってきた!4.いよいよおうちの本体が完成Switchの画面を置くための外枠、屋根を取り付けたら、おうちの本体部分が完成!作業量は、ここまでで全体の半分くらい。5.ここで細かなパーツに着手します各ブロックの組み立てはパーツの向きを間違えやすいので、手順ごとに確認を。小さなパーツほど丁寧に折りグセをつけておくと、組み立てやすく仕上がりもキレイです。6.いよいよ完成。ブロックを回してその感触を楽しんで完成したら動作確認をしてみましょう。ブロックを回すとカチカチと音がしたり、押すとバネで戻ってきたり、段ボールが立派な道具になっていることに驚くはず!Toy-Conをセットしたあとは3種のブロックを差し込むことで、Toy-Conの中にいる可愛生き物とゲームをしたりと色々遊べるように。今回のカスタムも、アクセサリー作家の鷲巣萌さんにお願いしました。イメージは前回のピアノ同様、ポップでキュートな “アメリカのティーンの女の子”。ただし今回は、コラージュの部分をシールでのデコレーションに。そして今回も“子どもっぽくしすぎない”のが、おしゃれに仕上げる重要なポイントのようです!「メインになる猫のシールは、あえて大人っぽいものをチョイスしました。シールをたくさん貼るとどうしても子どもっぽくなりがちですし、いかにも子ども向けのデザインだと “子どもがただ好きなシールを貼っただけ” のように見えてしまうので(笑)。なので選ぶ際は、“ちょっとおしゃれすぎるかな……” と思うくらいがちょうどいいと思います。前回のピアノでは黒い部分をピンクに塗り変えましたが、おうちはもともとの白が可愛いので、チェック&ドット柄で地の色を生かしたデザインに」今回使った材料がこちら。アクリル絵の具は同じパステルトーンのものを2色用意。シールは、デザインのメインになるもの、サブになるものと大小で揃えると◎。1.屋根にチェック柄を描いてみよう屋根は一度取り外し、平らな状態にしたほうが柄を描きやすい。チェック柄は描きたい線よりも細めの筆を使うと、線がよれてしまった時も修正が簡単に。2.次はドット柄に挑戦ドット柄のピンクはうすい色で。一方の色みはあえて控えめにするのが、2つの柄が仲良く同居させるポイント!柄を描く幅のない細いパーツは塗りつぶせば、ピンクがしっかり際立ちます。3.色を塗った部分にシールでさらにデコる面が広い部分や、色を塗った部分にシールを貼っていきます。それぞれの面で主役となるシールを決めておくと、たくさん貼っても散らかった印象にならず、バランスよく仕上がります。4.シールのバランスを見て完成とびきりおしゃれなおうちが完成!画面を入れてゲームを起動させるとこんな感じに。これなら、遊ばない時はそのまま飾っておいても可愛いですよね。自分だけのカスタムで、より愛着を持ってもらえそうです♡DESIGNER’S PROFILE鷲巣萌さん「Tiny Twee Accessory joy!」のブランド名で、プラバンを使ったアクセサリーを中心に制作。2歳の女の子のママ。大人にも似合うポップ&ガーリーな世界観は、ぜひカスタムの参考に。instagrm : moe_miilaお問い合わせNintendoLaboは任天堂HP、またはamazon、百貨店のおもちゃ売り場などで購入可能です。ほかにも公式のデコセットや、ロボットキットなども販売中。Video director:Kengo YagawaText:Megumi YamazakiPropStyling:Moe WashizuComposition:Shiho Kodama
2018年08月10日チームラボは、山口県・宇部市のときわミュージアム 世界を旅する植物館にて「チームラボ 宇部市ときわ公園 2018 世界を旅する植物と、花と共に生きる動物たち」を8月10日から11月4日まで開催。また京都の世界遺産、下鴨神社では「下鴨神社 糺の森の光の祭 Art by teamLab – TOKIO インカラミ」を8月17日から9月2日まで開催する。『世界を旅する植物に住まう、花と共に生きる生き物たち』teamLab, 2018, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi2017年にリニューアルオープンした、山口県・宇部市のときわミュージアム 世界を旅する植物館は、“世界を旅し、感動する植物館”をコンセプトに、原産地の植生を意識した8つのゾーンに特徴的なシンボルツリーを植栽し、世界を旅するように珍しい植物や花、果実に出会える植物館。会期中の19時から22時まで、人々の存在によって変化するデジタルアート空間になる。世界中の植物が集まる植物館とその植物に、様々な動物たちや生きものたちが住み、花々が動物や生き物たちの体で生まれ、咲き、散って消えていく作品『世界を旅する植物に住まう、花と共に生きる生き物たち』や、それぞれが自立し立ち続ける光の物体が、ゆっくりと呼吸しているかのように強く輝いたり消えたり、近隣の物体に呼応して同じ光の色に変化し音色を響かせる『たちつづけるものたちと、自立しつつも呼応する生命』が展示される。『呼応する、たちつづけるものたちと森 – 下鴨神社 糺の森 /Resisting and Resonating Ovoids and Forest – Forest of Tadasu at Shimogamo Shrine』 teamLab, 2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi京都の世界遺産、下鴨神社では、糺(ただす)の森の参道を光のアート空間にする作品『呼応する、たちつづけるものたちと森 – 下鴨神社 糺の森』と、下鴨神社の楼門の中の空間に『呼応する球体 – 下鴨神社』を展示し、参道沿いの木々と楼門内を、光と音とデジタルテクノロジーにより、人々の存在によって変化するアート空間に変える。『呼応する、たちつづけるものたちと森 – 下鴨神社 糺の森』は、立ち続けるものたちと木々の光が、それぞれ自立し、ゆっくりと呼吸しているかのように強く輝いたり消えたりする作品。立ち続けるものたちは人に押され倒れかけると、光の色を変化させ、色特有の音色を響かせる。その光は、放射状に近隣の立ち続けるものたちと木々に伝播し、同じように音色を響かせながら、連続して広がっていく。そしてその先にある下鴨神社の楼門の中の空間にただよう光の球体にも呼応し、球体の光も楼門を超えて、立ち続けるものたちと木々に伝播していく。長い参道の向こうの方から光が押し寄せてくれば、向こうに、人や森に住む動物がいることを意味する。『呼応する球体 – 下鴨神社 糺の森 / Resonating Spheres – Forest of Tadasu at Shimogamo Shrine』teamLab, 2016, Interactive Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi『呼応する球体 – 下鴨神社』は、下鴨神社の楼門の中の空間に、光の球体がただよう。球体は自律し、強く輝いたり消えたりし、まるでゆっくりと呼吸しているかのようにふるまう。人が叩いたり何かにぶつかったりして衝撃を受けると、光の色を変化させ、色特有の音色を響かせる。まわりの球体も呼応し、同じ光の色に変化し音色を響かせ、次々にまわりの球体も連続的に呼応していく。球体の近くの木の光も同じように呼応し、楼門を超え、参道の木々の光も呼応して光の色を変え、音色を響かせる。楼門を超えて、同じ空間にいる他の人々や動物達の存在を普段より意識することができる作品。各地で話題のチームラボが作り出す、デジタルアートを体験してみては?【開催概要】チームラボ 宇部市ときわ公園 2018 世界を旅する植物と、花と共に生きる動物たち会期:8月10日~11月4日会場:ときわミュージアム 世界を旅する植物館住所:山口県宇部市野中三丁目4番29号時間:19:00〜22:00(入館は21:30まで)料金:一般500円 高校生以下無料(小学生以下保護者同伴)会期中無休【開催概要】下鴨神社 糺の森の光の祭 Art by teamLab – TOKIO インカラミ(Light Festival in Tadasu no Mori at Shimogamo Shrine, Kyoto Art by teamLab – TOKIO INKARAMI)会期:8月17日~9月2日会場:下鴨神社(賀茂御祖神社)糺の森住所:京都府京都市 左京区下鴨泉川町59 時間:18:30〜22:00(最終入場21:30)※会場の混雑状況により変更料金:平日1,000円 土日1,200円 小学生以下無料 ※8月17日~19日の3日間のみ使用可能な限定前売ペア券1,200円(2名1組)を会場とローソン・ミニストップ各店舗で枚数限定販売
2018年08月08日Nintendo Laboのバラエティキッドの中にある「ピアノ」がおすすめプリンセスラボPrincess Labo ☆ピアノ編☆今年4月に発売されるや、たちまち子どもたちに大人気となったNintendo Labo。同じく任天堂のWiiなど、身体を動かして遊ぶゲーム機はこれまでにもあったものの、Laboがさらに画期的なのは、コントローラーを自分で作るという “ものづくりの楽しさ” まで体験できるところ。また段ボール素材なので、自分の好きな色や柄にカスタムできるのも魅力です。ただ親としては、組み立てはどれくらいの難易度なのか、本当に子どもでも作れるの?というのは気になりますよね。そこで今回はNintendo Laboを実際に作り、その様子を体験レポート。さらに、女の子がきっと喜ぶ、可愛くておしゃれなカスタム法もご紹介します!Nintendo Laboってなに?[動画]は『バラエティ キット』と『ロボット キット』の2つがあり、今回紹介する『バラエティ キット』(6980円+税)には「つり」「リモコンカー」「ピアノ」など5種類の工作キットが入っています。段ボールシートのほかには「反射材シート」などの細かい部材と「専用ゲームカード(ゲームソフト)」、これだけ。各パーツは手で簡単に取り外せるようカット線が入っており、また切れ込みにツメを差しこんで固定するようになっているので、のりやハサミも不要です。よくある “子ども向け雑誌の付録” を想像してもらえるとわかりやすいかも。またLaboの画期的な点がもうひとつ。組み立ての説明は紙ではなく動画なんです。ゲームソフトをNintendoSwitch本体にセットすると、説明用の動画がスタート。回転・ズームもできるし、分かりにくいなと思ったら一時停止もできる。これならお子さんでも作れるはず!Laboの構造についても説明を。Laboで作るのは「Toy-Con(トイコン)」と呼ばれる、いわゆるコントローラー。これにSwitch本体と「Joy-Con(ジョイコン)」をはめ込むことで、身体の動きと連動するインタラクティブなゲームができます。でもこれだけ聞くと「ただの段ボールがなぜコントローラーに??」と思いますよね。この仕組みのキモとなるのが、組み立てる過程で各パーツに貼る「反射材シート」。操作によるシールの動きを「Joy Con」に内蔵の「モーションIRカメラ」が感知し、それをゲームに反映させるというわけ。カメラがモノの形を認識することで、精密な操作性を可能にしているんです。そしてLaboが今までのゲームと決定的に違うのは、本物に触れているのと同じような “手ごたえ” を感じられるところ。例えばピアノなら、鍵盤の “重み” まで再現しているので、“押している” という実感があるんです。ほかのToy-Conでも、つり竿のリールは巻くうちに少しずつ重くなり、ツマミを回せばカチカチッという感触が伝わってくる。こういった手ごたえは、Toy-Conという「物体」があるからこその特徴なんです。ピアノのカスタムを始めよう!いよいよ作っていきましょう!ツマミやカードを入れ替えることでさまざまな音色を楽しめ、モニター画面の音に合わせた動きも楽しいピアノのToy-Conです。リヴァーヴ(残響音)などを調節すると音色は無限に作れるうえ、自分の演奏を録音&再生もできたりと、ちょっとしたシンセサイザーのような完成度の高さと自由度が魅力です。完成までの所要時間は約2〜3時間。子どもが一人で作るにはやや手強い作業量ですが、大人と一緒に楽しむならむしろぴったりかもしれませんね!ピアノ・カスタム編今回、編集部がカスタムしたNintendo laboはこちら。シンプルなNintendo Laboがどんどんポップにアレンジされていき最後は世界にひとつだけのプリンセスラボが完成。実際のピアノのカスタムを動画でおさらい!今回紹介する作り方は簡略化したものなので、詳しくは↑の動画を参考にしてくださいね。1. 必要な材料を出し、パーツごとに組み立てる前述の通り、バラエティ キット(6980円+税)にはピアノだけでなく5種類のパーツがすべて入っているので、まずは今回使うピアノの分のシートを取り出します。写真2枚目はパーツごとに組み立てたところ。1.外枠、2.鍵盤の土台部分、3.鍵盤、という構造は本物のピアノとほぼ同じ。作りながら、ピアノの基本構造も理解できます。2. ピアノの要部分、鍵盤をセット段ボールシートは表裏が分かりやすいよう、片側にのみ色がついています。部分的な塗り分けによって「半音の鍵盤はここ」といった目印の役割も。構造のキモとなる反射材シートは、曲がったりしないよう貼る時は慎重に。どの形のシールをどこに貼るかも、全て動画で指示してくれます。手順ごとにその時使う分だけ、シートからパーツを取り外します。似た形のものが多いので、最初に全部取り外してしまうと判別できなくなるので注意!鍵盤のパーツに先程の反射材シートを貼り付けていきます。鍵盤パーツは一見全部同じようですが、どの鍵盤をどこに置くか、置く順番まで決まっています。というとややこしそうですが、動画の指示通りにすれば大丈夫。3. Joy Conを合体して音を出そう鍵盤パーツをすべてはめたら今度はJoy Conをセットする台をセットします。音色を変えるためのツマミを組み立て、Joy Conを差し込んで、完成!組み立ての動画が終わるとゲームが起動し、すぐに遊び始められます。鍵盤の操作にリンクして画面が変化するのも楽しい!ティーンエイジャーのアイドル、アリアナ・グランデは新曲をNintendo Laboで演奏♡ Laboの波は世界にも!アメリカをはじめ世界中のティーンエイジャーに絶大な人気を誇るアリアナ・グランデが、世界89の国と地域のiTunesで1位を獲得した約2年ぶりの新曲『ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ』(2018年春発売)の最新パフォーマンス映像でNintendo Laboとコラボ。この動画は、アリアナがアメリカの人気テレビ番組『ザ・トゥナイト・ショウ・スターリング・ジミー・ファロン』に出演した際に披露したもの。司会者のジミー・ファロンや番組のハウス・バンドであるザ・ルーツが段ボール製の楽器で演奏し、ブルーのワークウエアを着たアリアナがノリノリで歌う。メンバーの楽器はすべてNintendo Laboを使用したもの。カラフルにペイントされたNintendo Laboはカスタムの参考にもなりそう。Let’s TRT!カスタムしてみよう!今回のカスタムに使った材料がこちら。色紙、水性の絵の具、英字フォントを印刷したもの、ラインストーンなど。すべて100円ショップや文房具店で販売しているものです。たくさんの色が入ると散らかった印象になるので、色数は少なめに絞るのもポイントだそう。ハサミやのりは家にあるものでOK。おしゃれで可愛いカスタムのコツを探るため、今回はアクセサリー作家の鷲巣萌さんにカスタムを教えてもらいました。イメージは、ポップ&キュートな“アメリカのティーンの女の子”!「大人の思う“可愛い”を子どもも可愛いと思ってくれるはずなので、おもちゃだからとわざわざ子どもっぽくする必要は実はありません。キャラものは避けて、全体をパステルカラーでまとめると今っぽくおしゃれに仕上がりますよ。雑誌の切り抜きをコラージュしたり、お気に入りのマスキングテープなどを使っても可愛いですね!」パステルカラーで “ほどよくガーリー” に黒い部分を、不透明のアクリル絵の具でピンクに。太めの色ペンでもOK?と思いがちですが、広い面積を塗る時は平筆が塗りやすく、仕上がりも◎。絵の具なら色みの調整も自在です。キラキラのパーツで鍵盤をデコレーション。これらのパーツは、ハンドメイド材料の専門店のほか100円ショップなどでも購入可能。ギザギザハサミがあれば、色紙を切るだけで可愛いパーツが完成。線の曲がりやゆがみも普通のハサミより目立たないので、一つあると大活躍するアイテム。好きな言葉を英語でロゴに。そのロゴをプリントアウトして切り抜き、コラージュ。言葉とフォント選びがセンスの見せどころですね!光沢のある市販のコピー紙ではなく少しざらつきのある紙を使うとおしゃれな雰囲気に。ピンクのアクリル絵の具で塗ったピアノの側面は、イニシャルロゴやリップなど好きな型に切った色紙をスティックのりで貼り付けていきます。こうすることで黒の面積が少なくなり、一気にポップな雰囲気に!色を塗るときは全部を塗りつぶさず、段ボールの風合いをしっかり残すのがポイント。反射材シートは塗らないでキレイに残してくださいね。キュートなピアノが完成!「どこにどんなデコレーションをするかあらかじめ決めておくと、全体のバランスを取りやすく、失敗も少ないですよ」出来上がったピアノで、きこちゃんとそのママに実際に遊んでもらいました!「これ欲しい!ピアノも楽しかったし、今度はデコるところからもやりたい。私だったらうすむらさきかな」と、大満足の様子でした♡DESIGNER’S PROFILE鷲巣萌さん「Tiny Twee Accessory joy!」のブランド名で、プラバンを使ったアクセサリーを中心に制作。2歳の女の子のママ。大人にも似合うポップ&ガーリーな世界観は、ぜひカスタムの参考に。instagrm : moe_miilaお問い合わせNintendoLaboは任天堂HP、またはamazon、百貨店のおもちゃ売り場などで購入可能です。ほかにも公式のデコセットや、ロボットキットなども販売中。Video director:Kengo YagawaText:Megumi YamazakiPropStyling:Moe WashizuComposition:Shiho Kodama
2018年07月26日「チームラボ かみさまがすまう森」2018年も開催佐賀・武雄にある「御船山楽園(みふねやまらくえん)」にて、チームラボが毎年贈るデジタルアート展「earth music&ecologyチームラボ かみさまがすまう森」が、2018年7月19日(木)~10月28日(日)まで開催されます。コンセプトは“連続する生命の形”です。50万平米の自然あふれる大庭園が、プロジェクションマッピングやデジタル技術を駆使したアートで彩られ、神秘的で幻想的な世界が楽しめる展覧会をご紹介します。佐賀・武雄にある「御船山楽園」にて、チームラボが毎年夏に開催しているデジタルアート展「チームラボ かみさまがすまう森」が2018年も開催されます。昨年は、designboomの「2017年のアートインスタレーション」で世界1位に輝いた他、CNNなど世界中のメディアに多く取り上げられました。4回目の開催となる今年は、新作を加えた17作品が、50万平米の大庭園を彩ります。人々の存在によって変化するデジタルアートの世界をお楽しみください。「御船山楽園」173年の歴史を持つ佐賀の名勝「御船山楽園」。広大な敷地には樹齢3000年以上の神木である大楠が佇み、庭園の中心には樹齢300年の大楠があります。森の中には自然の巨石に囲まれた稲荷大明神(いなりだいみょうじん)が祀られており、洞窟には約1300年前に名僧行基が岩壁に直接彫ったと伝えられる仏や五百羅漢(ごひゃくらかん)があります。作品コンセプトは“連続する生命の形”チームラボでは、非物質的なデジタルアートによって“自然が自然のままアートになる”「Digitized Nature」というアートプロジェクトを行っています。プロジェクトの一貫として開催される「チームラボ かみさまがすまう森」。コンセプトは“連続する生命の形”です。「御船山楽園」にある森に息づくめます、長い時間をかけて生命を紡いできた木々や巨石、洞窟など生命の連続性を表す造形をいかした、デジタルアート作品が楽しめます。「呼応するランプの森とスパイラル - one stroke」御船山楽園ホテル内に展示される「呼応するランプの森とスパイラル - one stroke」は、今年の新しい作品のひとつです。ランプに灯った光が強く輝き音色を奏でながら周りのランプに伝播する光景に思わず目が離せなくなってしまう神秘的なアート作品です。※「呼応するランプの森とスパイラル - one stroke」は展覧会終了後も展示されます。庭園を彩るデジタル技術を駆使したアート作品「御船山楽園」の庭園には、プロジェクションなどデジタル技術を駆使したアート作品が展示されます。「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」御船山楽園の池の水面に描かれるカラフルな光の軌道。プロジェクションで演出される小舟、、魚の群れの動きによって描かれる水面アートを楽しんで。「夏桜と夏もみじの呼応する森」ゆっくり呼吸するように明滅している木々の光は、人が通ると色を変え音色を響かせ輝きます。光と音が周りの木々に伝播して広がっていく神秘的な世界にを堪能してみてはいかがでしょうか。「かみさまの御前なる岩に憑依する滝」「御船山楽園」内、稲荷大明神にある高さ3m、幅4.5mの巨石にはプロジェクションマッピングで再現した滝が流れています。仮想の三次元空間に立体的に再現された、神秘的な世界を体験してください。幻想的で非日常的な世界を体験デジタルアート展「チームラボ かみさまがすまう森」は、2018年7月19日(木)~10月28日(日)まで開催されます。「御船山楽園」の自然あふれる庭園が、神秘的な神の領域へ変化する姿はまさに圧巻です。幻想的で非日常的な世界へぜひ足を運んでみてはいかがですか。イベント情報イベント名:earth music&ecology チームラボ かみさまがすまう森催行期間:2018年07月19日 〜 2018年10月28日住所:佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100御船山楽園電話番号:0954-23-3131(御船山楽園)
2018年07月25日花火や出店などを楽しめる祭。2018年は少し変わった“光の祭”を体験してみませんか。京都・北川にある「下鴨神社」では、チームラボとコラボしたイベント「下鴨神社 糺(ただす)の森の光の祭 Art by teamLab(アート バイ チームラボ)– TOKIO インカラミ」が開催されます。音や光が触れるたびに変化していく、幻想的な光景はこの夏、忘れられない思い出となるはずです。チームラボと神社がコラボした展示会が8月17日より開催チームラボと世界遺産にも登録された、京都・北川「下鴨神社」がコラボした「下鴨神社 糺の森の光の祭 Art by teamLab – TOKIO インカラミ」が2018年8月17日(金)~9月2日(日)の期間、開催されます。参道から神社の楼門(ろうもん)までを、鮮やかな光で彩ったこのアート展では、日本情緒あふれる空間のなかで、光の演出による幻想的な光景を楽しめます。神社全体がまるで“別世界”になったかのような感覚を味わえる展示の魅力をご紹介します。イベント詳細期間:2018年8月17日(金)~9月2日(日)時間:18:30~22:00(最終入場 21:30)住所:京都府京都市左京区下鴨泉川町59 下鴨神社※糺の森南側、御蔭通りからご入場ください。料金:【平日】 1,000円 【土・日】 1,200円※小学生以下無料※8月17日(金)~19日(日)3日間のみ使用可能な限定前売ペア券 1,200円(2名1組)※本イベントは、糺の森全体が有料エリアとなっており、チケットをお持ちでない方は、ご観覧いただけません。※駐車場はございません。下鴨神社内の駐車場もご利用いただけません。※ご来場の際は、公共交通機関をご利用の上、お越しください。※内容は急遽変更になる可能性がございます。予めご了承ください。神社全体に広がる光と音の演出に注目!呼応する、たちつづけるものたちと森 – 下鴨神社 糺の森神社へと続く参道沿いは、鮮やかな光によってライトアップされ、道には立ち続けるものたちが。まるで呼吸するかのように光ったり、消えたりする球体は、押され倒れかけると色が変わり、変化した色特有の音色を響かせます。その変化は周りのの立ち続けるものたちと木々に呼応し、広がっていく仕掛けになっているそう。光の伝達は参道奥、楼門のなかにある球体にまで広がるそうなので、楼門内にいる人たちと“光のラリー”を楽しめますよ。呼応する球体 – 下鴨神社 糺の森楼門のなかに漂う光の球体は、叩いたり、ぶつかったり衝撃を受けると光の色が変わるのだそう。参道沿いに立ち続けるものたちと同様に特定の音色を響かせるそうなので、色の変化を楽しみながら、どんな音がするのかをチェックしてみてくださいね。幻想的な光と音の世界で夏の思い出づくり光と音の演出により、「下鴨神社」を鮮やかに彩る「下鴨神社 糺の森の光の祭」。夏の夜空のもと今話題のテクノロジーを楽しめるアート展で、ひと夏の思い出を作ってみませんか。2018年8月17日(金)~9月2日(日)の期間に京都へ訪れる際はぜひ、足を運んでみてください。イベント情報イベント名:下鴨神社 糺の森の光の祭 Art by teamLab – TOKIO インカラミ催行期間:2018年08月17日 〜 2018年09月02日住所:京都府京都市左京区下鴨泉川町59※糺の森南側、御蔭通りからご入場ください。
2018年07月19日ひと口アイスクリーム「ピノ」の期間限定イベント「ピノファンタジア(pinofantasia)」が、2018年8月7日(火)から9月2日(日)までラフォーレミュージアム原宿にて開催される。「ピノファンタジア」は、「アート」×「食」×「空間」をかけあわせた新感覚の体験型イベント。"食べるアート体験"をキーワードに、room"イロ"とroom"ヒカリ"の2つのブースが用意されている。room"イロ"room"イロ"では、カラフルなチョコレートソースにピノをディップして、自分だけのオリジナルピノを作ることができる。ステップ1、ネイビーやエメラルド、パステルピンク、オレンジなど鮮やかな8色のチョコレートソースから4色を選びブレンド2、用意されたピノアイスの中央にピックをさして、一粒缶から取りだす3、ブレンドしたチョコレートソースの中に、取りだしたピノアイスをディップしてコーティング4、ソースが固まったら、そっとピックを外して缶に戻す5、6粒同じ作業を繰り返したら完成大人でも思わず夢中になってしまうオリジナルピノ作成。より美しいピノを作るためには、ピノをチョコレートソースにディップする際に、あまり付けすぎないのがポイント。そうすることで、缶に戻した際にチョコレートソースが底に張り付くことを避けることが出来る。またアイスは溶けやすくなっているので、10分以内に作業を終えるのがおすすめだ。本物のチョコが流れる"ピノファウンテン"なおroom"イロ"では、地上約3メートルにも及ぶ巨大な"ピノファウンテン"が設置されている。カラフルなピノをモチーフにしたこのオブジェには、本物のチョコレートソースが流れており、その甘い香りが会場いっぱいに広がっている。オリジナルピノを作成した後には、この"ピノファウンテン"の前で記念撮影をしてみてはいかがだろう。room"ヒカリ"ピノの動きに合わせて映像が変化room"ヒカリ"では、スプーンに盛り付けられたピノがサーブされると、チームラボのデジタルコンテンツが始まる。ピノを乗せたスプーンを動かしたり置いたりすると、その動きに合わせて映像が反応。映し出された色艶やかな花が、美しい花びらを散らしながら、テーブル一杯に広がっていく。幻想的な空間で味わう、3種のピノフレーバーは、ピノバニラにフルーツピューレとゼリーを合わせた「フルーティーゼリーピノ」、ピノチョコにストロベリークッキークリームやピューレ、クランチを重ねた「ストロベリーショートピノ」、ピノアーモンドの下にアーモンドクランチを敷き詰め、キャラメルクリームや紅茶パウダーを重ねた「ティーフレーバーピノ」の全3種。花々が舞い踊る幻想的な空間で、特別メニューのピノを堪能できる。アーモンド味だけのアソートパックが2日間限定発売また、会場では、2018年8月23日(木)と24日(金)の2日間限定で「ピノアーモンドファンクラブ感謝DAY」が開催される。バニラアイスと香ばしいアーモンドチョコが絶妙に合わさったアソートパック限定のアーモンド味は、約4.8万人が会員登録するアーモンド味ファンのための「アーモンドファンクラブ」が存在するほど人気の味。「ピノアーモンドファンクラブ感謝DAY」では、アーモンド味だけが詰まったアソートパック「ピノまるごとアーモンド味」3箱セットを2日間限定で販売。アーモンド味をこよなく愛するファンはもちろん、「アーモンドファンクラブ」会員以外の人も購入可能だ。【詳細】期間限定イベント「ピノファンタジア」開催期間:2018年8月7日(火)~9月2日(日)※8月21日(火)、22日(水)はラフォーレ原宿が休館のため、イベントも休業。営業時間:11:00~20:00開催場所:ラフォーレミュージアム原宿住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6F料金:room"イロ"入場料 1,000円 ※room"ヒカリ"は別途500円■ピノアーモンドファンクラブ感謝DAY期間:2018年8月23日(木)、24日(金)価格:ピノまるごとアーモンド味(26粒入)×3箱 1,500円(税込) ※送料込み※会員以外でも購入可能(「ピノファンタジア」入場不要)※当日は申込のみ。商品は後日郵送にて発送。※沖縄本島を除く離島は配送不可。
2018年07月16日うだるような暑い日が続く夏。カフェなどで美味しいドリンクとともに涼むのもいいですが、この夏はちょっぴり変わった展示会で涼んでみませんか。“水”をテーマに開かれる『千住 博 & チームラボコラボレーション展「水」』では、日本画家とデジタル演出を使ったダイナミックな水の作品を楽しめ、リアルな躍動感とともに作品の魅力を体験できます。会場へ足を運べばきっと、夏の暑さも吹き飛ぶはずです。“水”をテーマに奇跡のコラボレーション展が開催!大阪・堂島川に2008年よりオープンした「堂島リバーフォーラム」にて、開館10周年を記念したイベント『千住 博 & チームラボコラボレーション展「水」』が2018年7月14日(土) ~9月2日(日)の期間、開催されます。Black Waves: Wander, Discover and Re-emerge生命に必要不可欠な“水”をテーマにお届けするこのイベントは、ヴェネツィア・ビエンナーレで名誉賞を受賞した代表作「ウォーターフォール」をはじめ、数々の作品を世に送り出してきた「千住 博」氏と、「お絵描き水族館」などで話題を集めた「チームラボ」がタッグを組み、“世界にひとつだけ”の作品を制作。千住氏の代表作品「滝シリーズ」の新作とともに、チームラボが最新デジタルテクノロジーを駆使し表現した水のさまざまな動きを楽しめます。The Fall(2018)荒れ狂う波や流れ落ちる水をダイナミックに表現した作品からは、本当に目の前で流れているかのような躍動感と、繊細なタッチや緻密な演出を肌で感じられます。この夏だけの奇跡的なコラボレーション展『千住 博 & チームラボコラボレーション展「水」』で、日本画家とチームラボが描く“水”の作品を五感で体験してみませんか。開催概要展覧会名:千住 博 & チームラボコラボレーション展「水」期間:2018年7月14日(土) ~9月2日(日)時間:11:00~19:00(入館は閉館30分前まで)※7月14日(土)は16:00まで会場:堂島リバーフォーラム(大阪府大阪市福島区福島1-1-17)入場料:一般 1,000円/高校生以下 500円電話番号:06-6341-0157チームラボアートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、デザイン、そして自然界の交差点を模索している、学際的なウルトラテクノロジスト集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。チームラボは、アートによって、人間と自然、そして自分と世界との新しい関係を模索したいと思っている。デジタルテクノロジーは、物質からアートを解放し、境界を超えることを可能にした。私たちは、自分たちと自然の間に、そして、自分と世界との間に境界はないと考えている。お互いはお互いの中に存在している。全ては、長い長い時の、境界のない生命の連続性の上に危うく奇跡的に存在する。千住 博東京藝術大学大学院博士課程単位取得満期退学。1995年第46 回ヴェネツィアビエンナーレ東洋人初の名誉賞(イタリア)。2005年ミラノサローネ(イタリア)。2006年光州ビエンナーレ(韓国)。2007年フィラデルフィア「松風荘」襖絵制作。2011年成都ビエンナーレ(中国)。2013年瀬戸内国際芸術祭。2015年第56 回ヴェネツィアビエンナーレ。2016年 平成28年度外務大臣表彰。大徳寺聚光院襖絵一般公開。薬師寺「平成の至宝」に選出され、収蔵。2017年ロサンゼルス・カウンティ美術館に収蔵され、常設展示。メトロポリタン美術館(ニューヨーク)に収蔵され、常設展示。イサム・ノグチ賞。2018年優秀芸術賞(フィラデルフィア日米協会)。「高野山金剛峯寺襖絵完成記念千住博展」(富山県美術館2018年6月9日(土)~7月29日(日)、以降巡回展開催)。活動は国際的で多岐に渡る。作品は日米の主要美術館に収蔵。2007年~2013年京都造形芸術大学学長、現在京都造形芸術大学大学院教授。イベント情報イベント名:千住 博 & チームラボコラボレーション展「水」催行期間:2018年07月14日 〜 2018年09月02日住所:大阪府大阪市福島区福島1-1-17 堂島リバーフォーラム電話番号:06-6341-0157
2018年07月12日「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」が東京・豊洲に2年間限定オープン!チームラボ プラネッツ TOKYO DMM .com, 2018, 東京・豊洲© teamLab2016年に東京・お台場で開催し、6時間以上待ちのまま47日間で幕を閉じた「DMM.プラネッツ Art byteamLab」を進化させた、チームラボの超巨大没入空間「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」が、東京・豊洲に、2018年7月7日から2020年秋まで2年間限定でオープンします。総敷地面積10,000平米の空間内に、超巨大な没入型作品群は時間を忘れて没頭してしまうほどの非日常的空間です。チームラボ プラネッツ TOKYO DMM .com, 2018, 東京・豊洲© teamLab光の宇宙空間が全方位に無限に広がる「The Infinite Crystal Universe」、巨大なドーム空間の 作品 「Floating in the Falling Universe of Flowers」、無限に広がる水面の作品「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」の 他、新しい巨大な没入空間の作品として、有機的に動き続ける、無数の浮遊する光の球体に埋め尽くされた「変容する空間、広がる立体的存在 -自由浮遊、3色と新しい9色」が展示されます。他者と共に、身体ごと、圧倒的に没入するチームラボ プラネッツ TOKYO DMM .com, 2018, 東京・豊洲© teamLab「他者と共に、身体ごと、圧倒的に没入する」というテーマのもと、身体ごと作品に没入し、自分の身体と作品との境界を曖昧にしていく作品は世界各国のメディアでも取り上げられています。チームラボプラネッツは、チームラボが長年取り組んできた、「Body Immersive」をコンセプトに作品を展開。「Body Immersive」とは、デジタルテクノロジーによって、作品とそれを媒介する キャンバスが分離され、キャンバスを変容的なものにすることができることによって、もしくは、 連続した動的なふるまいによる視覚的錯覚 によって 、身体ごと作品に没入させることができるという考えです。そのことによって、 人々は身体と作品との境界が曖昧になり、 自分と世界との関係を考え直すきっかけになるのではないかとチームラボは考えています。新しい作品も加わりさらにパワーアップした超巨大作品7展The Infinite Crystal UniverseteamLab, 2018, Interactive Installation of Light Sculpture, LED, Endless, Sound: teamLabチームラボ プラネッツ TOKYO DMM .com, 2018, 東京・豊洲© teamLab無数に吊り下げられた光の集合体によって表現された宇宙空間が、全方位に無限に広がる幻想的な作品です。連動しているスマートフォンの専用アプリから、宇宙の構成要素を投げ込むことで、作品が連動し光が代わります。来場した人たちが、この空間を創る対話型のとても美しい作品となっています。Floating in the Falling Universe of FlowersteamLab, 2016-2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashiチームラボ プラネッツ TOKYO DMM .com, 2018, 東京・豊洲© teamLab360°に様々な花々が広がる作品です。時間と共に刻々と変化しながら花々が咲き渡っており、時間を忘れてしまいそう。寝転ぶ、しばらく座っていると、やがて身体は浮遊し、世界と一体化していくような感覚になります。こちらも専用アプリから蝶を選択し投げ込むと、映像の中に蝶が舞うという面白い仕掛け。作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けており、ひと時として同じ作品にはなりません。人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイングteamLab, 2016-2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashiチームラボ プラネッツ TOKYO DMM .com, 2018, 東京・豊洲© teamLab無限に広がる水面に鯉が泳いでいる空間。中に入り歩いて楽しみます。鯉は、水の中の人々の存在に影響を受け、また他の鯉の影響を受けながら泳ぎます。そして鯉は、人々にぶつかると、花となって散っていくのです。人々の存在に影響を受けて泳ぐ鯉の軌跡によって線が描かれており、様々な人々の人生が交差しているようで、儚くも幻想的な作品です。本作品はコンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けているため、全体として以前の状態が複製されることなく、人々のふるまいの影響を受けながら、変容し続けます。今この瞬間の絵は二度と見ることができないのです。変容する空間、広がる立体的存在 - 自由浮遊、3色と新しい9色teamLab, 2018, Interactive Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashiチームラボ プラネッツ TOKYO DMM .com, 2018, 東京・豊洲© teamLab本作品の空間は、自由に浮遊する光の球体によって埋め尽くされています。人々は球体をかき分け、空間の中に没入します。球体は、人々が触れたり叩いたりして衝撃を受けると、色を変化させ、色特有の音色を響かせます。そのまわりの球体も、近くの球体から3次元方向に連続的に呼応し、同じ色になり同じ音色を響かせていくため、まるで生きもののよう。また、上空のファンによる風と気圧変化によっても、空間の形状を変えていきます。球体は、新たな色である9色(水の中の光、水草のこもれび、朝焼け、朝空、たそがれ時の空、桃の実、梅の実、花菖蒲、春もみじ)と、青、赤、緑の計12色の色に変化していきます。坂の上にある光の滝teamLab, 2018, Digital Installationチームラボ プラネッツ TOKYO DMM .com, 2018, 東京・豊洲© teamLab四国の山奥にある自然の滝を使った作品「 光の滝 - 四国の山奥 」(2016-2017)が原型となっています。滝(水の粒子)のみに光を当てることによって、輝く粒子が流れ落ち、光の粒子による滝ができており、まるで本物の滝のよう。そして、その輝く滝の光が周囲を照らし幻想的な空間になっています。冷たい生命teamLab, 2014, Digital Work, 7 min 15 sec. (loop), Calligraphy: Sisyuチームラボ プラネッツ TOKYO DMM .com, 2018, 東京・豊洲© teamLabチームラボが設立以来取り組んでいる空間に書く書『空書』。書の墨跡が持つ、深さや速さ、力の強さのようなものを、新たな解釈で空間に立体的に再構築し、蝶や鳥、花などの動植物が宿り、移り変わる季節とともに生命の営みを表現しています。「山川草木悉皆成仏(生きとし生けるものすべてに仏性はやどる)」から、禅においては、何ものにも囚われる事のない、自然でありのままの姿こそが仏であるという考えを元に、現代に生きる我々の考える生命の心をかたちにしています。やわらかいブラックホール - あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体であるteamLab, 2016-2018, Sound: Hideaki Takahashiチームラボ プラネッツ TOKYO DMM .com, 2018, 東京・豊洲© teamLab歩こうとすると、足が沈み込むまるでブラックホールのような空間。空間自体が、人々の身体の重さに影響を受け変化します。そして、人々の身体は、変化する空間に影響を受けます。固い平面で囲まれた現代の都市生活の中で、身体を忘れてしまっている私達。本来、自然の森には平面は存在しない、普段忘れてしまっている身体を強く意識させ、自分が身体の塊であることを気付かせてくれる作品となっています。夏のお出かけスポットに加えてみては?「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」は東京・豊洲にある、ゆりかもめ「新豊洲」駅から徒歩2分ほどのところに位置しています。今年の夏のお出かけするスポットにぴったりです。何回観ても、飽きない作品は東京の新名所にしなること間違いなし。ぜひ、休日に訪れてみてはいかがでしょうか?イベント情報イベント名:チームラボ プラネッツ TOKYO DMM .com催行期間:2018年07月07日 〜 2020年09月01日住所:東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO
2018年07月05日チームラボは、山口・宇部市の「ときわミュージアム 世界を旅する植物館」にて、「チームラボ 宇部市ときわ公園 2018 世界を旅する植物と、花と共に生きる動物たち」を開催する。期間は2018年8月10日(金)から11月4日(日)まで。2017年4月にリニューアルオープンした「ときわミュージアム 世界を旅する植物館」は、原産地の植生を意識した8つのゾーンに特徴的なシンボルツリーを植栽し、世界を旅するようにめずらしい植物や花、果実に出会える植物館。「チームラボ 宇部市ときわ公園 2018 世界を旅する植物と、花と共に生きる動物たち」では、この植物館が、人々の存在によって変化するインタラクティブなデジタルアート空間に変貌する。夜になると、植物館の壁には、様々な光の動物たちが姿を現す。動物たちの体からは、鮮やかな花々が生まれ、咲き、散って消えていく。床に映し出された生き物たちは、他の生き物を食べると増えていき、しばらく食べることができないと死んでいなくなってしまう。そしてワニは、人々にたくさん踏まれると死んでしまう。カラフルな光のオブジェは、ゆっくりと呼吸しているかのように強く輝いたり消えたりする。オブジェは人に押され倒れかけると、光の色を変化させ、それぞれに合わせた音色を響かせる。光と音は近隣の物体に伝播し、連続して広がっていく。【開催概要】「チームラボ 宇部市ときわ公園 2018 世界を旅する植物と、花と共に生きる動物たち」会期:2018年8月10日(金)~11月4日(日)会場:ときわミュージアム 世界を旅する植物館住所:山口県宇部市野中三丁目4番29号時間:19:00〜22:00(入館は21:30まで、会期中は無休)入場料:一般500円、高校生以下無料(小学生以下保護者同伴)【問い合わせ先】宇部市ときわ公園課(ときわミュージアム)TEL:0836-37-2888
2018年07月02日デジタルアート空間「チームラボ: 呼応する木々 in GINZA SIX GARDEN」が、東京・銀座の商業施設ギンザ シックス(GINZA SIX) 屋上庭園に登場。期間は2018年8月1日(水)から9月2日(日)まで。森ビルとタッグを組んだ、本格的デジタルアートミュージアム「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless」が人気を博すチームラボ。「チームラボ: 呼応する木々 in GINZA SIX GARDEN」は、チームラボがデジタルアートによって“自然を自然のままアートに”するプロジェクト「Digitized Nature」の一環として開催。2018年7月には佐賀県・御船山楽園での開催を予定するこのプロジェクトが、ギンザ シックス屋上でも展開される。期間中は、日没後、ギンザ シックス屋上の庭園に生い茂る木々を鮮やかにライトアップ。まるで木々がゆっくりと呼吸しているかのように、光は強く輝いたり消えたりしているが、鑑賞者が近くを通ると、光の色を変化させ、色特有の音を響かせる。そして、その木々の光や音色は、両隣の木に次々と伝播していく。【詳細】チームラボ: 呼応する木々 in GINZA SIX GARDEN会期:2018年8月1日(水)~9月2日(日)会場:GINZA SIX屋上「GINZA SIX ガーデン」住所:東京都中央区銀座6-10-1時間:日没~23:00休館日:8月27日(月) ※屋上庭園の展示は休館日も実施。入場料:無料
2018年07月01日6月21日、東京・お台場のパレットタウンに、チームラボによるデジタルアートミュージアム『MORI Building DIGITAL ART MUSEUM EPSON teamLab Borderless』が誕生しました。 6月21日オープン初日森ビル株式会社代表 辻慎吾社長とチームラボ代表 猪子寿之さんのテープカット チームラボとは" 2001年から活動を開始したウルトラテクノロジスト集団。アーティスト、プログラマー、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成され、集団的創造から生み出したアートによって、人間と自然、そして自分と世界との新しい関係を模索していく " 『追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして境界を越えて飛ぶ』photo by teamLab 革新と実験をテーマに、これまでの常識を覆すようなデジタルアートを発信してきたチームラボ。絵画や彫刻のようなアートは、キャンバスや石などの物質がないと存在できません。しかしデジタルテクノロジーは物質からアートを解放し、境界を超えることを可能にしました。 国内初となる常設展が掲げるコンセプトは、「Borderless」。チームラボ代表の猪子寿之さんは次のように、デジタルミュージアムを説明します。 「作品はほかの作品と境界がなく、また人々との境界をなくし、人々を世界に没入させ、人々の他者との境界を連続的なものにしていく。このような作品群による境界のない、ひとつの世界がチームラボボーダレスです」(猪子寿之さん) 520台のプロジェクターが設置された10,000平方メートルの巨大な空間は、5つの異なる世界で構成されています。それぞれどのような楽しみ方があるのか、ご紹介します。 【アートと人、人と人との境界を連続的にする「Borderless World」】『花の森、埋もれ失いそして生まれる』Photo by teamLab 一階すべてを占める「Borderless World」に展示されている作品は、まるで人間のように自由気まま。作品はそれぞれ独立しているにも関わらず、展示されている部屋から移動して、ほかの作品と混ざり合い、ときには人と関係をもって、新たな作品をつくります。 『人々のための岩に憑依する滝、小さきは大きなうねりとなる』Photo by teamLab プレス説明会会場となった『人々のための岩に憑依する滝、小さきは大きなうねりとなる』では、滝は人の存在によって流れを変え、そして地面の花は人に反応して咲いたり、散ったり。 『秩序がなくともピースは成り立つ』Photo by teamLab 『秩序がなくともピースは成り立つ』から出てきた人々や動物たちは廊下を大名行列のように練り歩き、鑑賞者が触れると声を掛けてくれるので、まるで生きている人間のような親近感が湧きます。 『Walk, Walk, Walk: Search, Deviate, Reunite』Photo by teamLab 【身体で世界を捉える「チームラボアスレチックス 運動の森」】 『グラフィティネイチャー 山山と深い谷』Photo by teamLab 新プロジェクト「チームラボアスレチックス 運動森」は、複雑で立体的な空間で、実際に鑑賞者が身体を動かして、アートを、世界を捉えていきます。 猪子さんいわく、都市は意外にも平坦で、身体を動かして探索するというよりは、乗り物で行先に向かって移動する生活になりがち。そこで、身体で空間を捉え、身体で考えるような「創造的運動空間」をつくりたいと考えたのだそう。 『光の3Dボルダリング』Photo by teamLab 『光の3Dボルダリング』では、カラーグリップを目で追い、経路を頭で考え、そして耳で音を認識し、腕と足で実際に移動する……と文字通り、全身をくまなく使います。 『マルチジャンピング宇宙』Photo by teamLab 『マルチジャンピング宇宙』は複数人が飛べる巨大なトランポリン。宇宙の星々の一生をテーマにしており、人々がジャンプでつくったひずみに、星屑(チリ)とガスが引き寄せられ、星を誕生させたり、星を成長させたりします。星は一生(寿命)を終えると、宇宙を漂う星屑と星雲にもどり、新しい星の源になるのです。 【「学ぶ!未来の遊園地」でアートを共に創る】『お絵描き水族館』Photo by teamLab 子どもも一緒にデジタルアートを楽しめる「学ぶ!未来の遊園地」は、「共創」をテーマに鑑賞者と共に世界を自由に創造できる空間です。 『お絵描き水族館』では自由に色を塗った生物をスクリーンいっぱいの水族館に泳がせることができます。 『すべって育てる!フルーツ畑』Photo by teamLab 大きなすべり台が舞台の『すべって育てる!フルーツ畑』。タイトル通り、人が太陽の光となってすべり、ボールに当たることで、水が種を育てて花を咲かせたり、花に受粉してフルーツがなったりします。 【アートが人に呼応する「ランプの森」】『呼応するランプの森 - ワンストローク』Photo by teamLab 鏡に囲まれて、無限大に広がっているように感じるベネチアンガラス。人がランプに近づき、じっとしているとランプが輝き、音色を響かせ、付近のランプへと光が伝搬していきます。やがて光はまたあなたの元に戻り、光は消えます。 人が増えると灯るランプの数が増え、会場を幻想的に照らします。普段の生活でちょっと疎ましく感じてしまう他者の存在もここでは肯定的に捉えられそうです。フォトジェニックな空間ですが、一度撮影をぐっとこらえて静かに響く音色と光の通り道をゆっくり眺めてみませんか。 【一服の茶に広がるアートを飲む「EN TEA HOUSE」】Photo by teamLab 一服のお茶に広がる花。『小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々』ではその月、その地域の花が、お茶がある限り咲き続け、そして人は花の世界ごとお茶を飲むことができます。 Photo by teamLab 単にお茶と花を目と舌で楽しむだけでなく、デジタルアートによってお茶の世界が再構築されることで、その文化的な背景をも味わうことができるのでしょう。 ■東京から文化発信したい。ミュージアムに込めた想い 人の美的感覚を潤すだけでなく、普段見逃しがちな感覚や想いに気づかせてくれるデジタルアートミュージアム。 6月11日に開かれたプレス説明会にて。森ビル株式会社 MORI Building DIGITAL ART MUSEUM 企画運営室 室長の杉山央さんは「2020年東京オリンピック、パラリンピックに向けて東京から発信する、世界中のお客様に訪れてもらいたい新たな施設」であり、都市がモノ、お金、情報、そして人を惹きつける磁力を育てていくために一役買っていると話します。 「東京は経済力において強みをもっている一方、文化発信については世界に比べると弱い。東京の文化発信をできる施設をつくることで、東京の磁力を高めていけるだろうと我々は考えています」(杉山央さん) そして訪れる人々に対して、チームラボ代表の猪子さんは想いを話してくれました。 「人々の固定概念を外し、世界と自分との境界、自分と他者との境界をなくし、人々の価値観をもう少しでも広げることを、ほんの少しでもできたら。2020年に向けて世界から東京に訪れる多くの方に、多様な楽しみ方のひとつとなったら、この町を好きになってもらうきっかけになってくれたら幸せに思っています」(猪子寿之さん) 作品解説は、休憩室や通路などにまとめて掲載されています この館内は暗く、ほとんど壁や地面に投影されるデジタルアートの光を頼りに移動します。言葉に頼らずに、日本人も外国人も、そして大人も子供も自分の身体と感覚を信じて、館内で(迷子になりながら)探索できるのです。 「この世界に迷い込むと、風景もどんどん変わるし、作品も移動していきます。本当になにか目的をもって順路順に見ていくというよりは、迷い込んで、さまよって……さまよいながら、自らの身体で探索してなにか発見していく。そんな体験をしてもらえたらいいなと思っています。作品が(元々展示されていた)部屋から出てくると、逆にその部屋に違う作品が入る。出た作品を追いかけたらその部屋の新しい様子は見られないし、歩いていく作品も色んな方向へと分かれていく。そして分かれていく方向ごとにいろんなストーリーがあるんですけど、どこかを追いかければ逆にどこかは見られない。世界のどっかを見れば他は見られない。本来世界はそういうものだと思うんだけれども。ぜんぶを順序立てて見るというよりは、さまよって迷いながら色んなものを発見してもらえればなと思っています」(猪子寿之さん) 『追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして超越する空間』photo by teamLab 東京・お台場から発信する、新しいアートの形。人と人、人とアートの境界を連続的なものにし、新たな感覚に出会えるデジタルアートの世界に身体も心も預けてみませんか。 ■施設概要森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレスMORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless所在地:東京都江東区青海1-3-8(お台場パレットタウン)営業時間:月~木 11:00 -19:00 (21:00)金・祝前日 11:00 -21:00 (22:00)土 10:00 -21:00 (22:00)日・祝日 10:00 -19:00 (20:00)※最終入館は閉館の1時間前※()内は6/21(木) - 8/31(金)までの特別延長時間です。休館日:第2・第4火曜日料金:一般/高・大学生3,200円(※6月21日~7月31日までは2,400円)子ども(4歳~中学生)1,000円販売場所:展覧会公式ウェブサイト ローソンチケット、セブンチケット
2018年06月23日長野・山形村にて「チームラボ 学ぶ! 未来の遊園地」開催2001年、東京大学大学院の学生を中心にスタートした“プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家”など、さまざまな分野のスペシャリストが集ったウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」。2018年7月27日(金)~8月26日(日)まで、長野県・山形村にある「井上アイシティ21 3階催事ホール」にて「チームラボ 学ぶ! 未来の遊園地」を開催します。“共同的で創造的な人間になること”をテーマにした「学ぶ! 未来の遊園地」のなかから、5作品を展示。子どもも大人もワクワクする体験が待っています。共同で創造する「共創」共同で創造する「共創(きょうそう)」をテーマにし、「共創」のための教育的なプロジェクトとして「学ぶ! 未来の遊園地」を開催。台湾・タイ・中国・アメリカ・インドネシア・南アフリカ・日本各地で開催され、日本・中国・ドバイでは常設展も展開中です。2018年3月には国内・海外累計来場者数が600万人を達成! 海外からも注目されている展覧会です。入口で靴を脱いで、裸足になって親子で遊ぼう!信州初上陸の作品を含む5作品が登場アートのお魚が泳ぎだす「お絵かき水族館」「お絵かき水族館」エリアにはカラフルな魚たちが泳ぐ大きな水槽があります。紙にお魚の絵を描き、専用の機械でスキャンすると、描いたお魚が水槽の中で泳ぎだします!お魚にさわるとびっくりして逃げてしまいますが、エサ袋にふれるとエサにお魚が集まってきます。テクノロジーとアートの融合に感動です。フルーツを育てよう!「すべって育てる! フルーツ畑」滑り台にはフルーツの種やボールが映し出されています。子どもたちが滑り、ボールに体があたるとボールが勢いよく飛び出します。そのボールが種にあたると芽が出て、花が咲き、スイカやいちごなどの果物が実ります。収穫すると大輪の花火が咲き乱れ、幻想的な光景が滑り台に映し出されます。水色のボールは“水”、黄色のボールは“ミツバチ”、黒色のボールは“汚染されたゴミ”を現し種を消してしまいます。バランス感覚や協調性、生態系への視座などが養われるそう。楽団の一員に「光のボールでオーケストラ」転がりながら色も音も変化する“光のボール”によるオーケストラです。目の前にあるボールは転がすと色が変わって音がなり、頭上にあるボールは触ると空間全体の色が変わります。「光のボールでオーケストラ」は名前のとおり、その場にいる人たちみんなで“光のボール”にふれながらひとつのオーケストラを生み出す空間です。空間の把握力と協調性が育まれるそうで、みんなでつくりあげる音の世界に魅了されます。水面の上を跳んでみよう「天才ケンケンパ」水に浮かんだ◯△□の上を跳び乗って遊ぶ「ケンケンパ」です。ケンケンすると音がなり、踏んだ跡が変化していきます。同じ形に連続して飛び乗ると大小の◯△□が弾けるように広がります。同じ色に連続してケンケンすると、その色が水面に広がっていきます。パターン認識力、仮説を自ら検証する力、バランス感覚を養えるそうで、どれを踏んだら色が変わるのかなど自ら考えるのが楽しくなる工夫がされています。いつまでも見ていられる「小人が住まうテーブル」「小人が住まうテーブル」には、テーブルのなかで走り回っているたくさんの小人たちの姿が。小人たちはこちらに気づきませんが、テーブルの上に物を置くと、気付いて飛び乗ってきます。置く物の形によって、滑ったり、ジャンプしたり、よじ登ったり、さまざまなアクションをしてくれます。パターン認識力、論理的思考、クリエイティビティ・表現力の発揮、重力という物理法則を理解することができるそう。テーブルのなかで遊び回る愛くるしい小人たちの姿に癒やされる空間です。今夏、日本各地に”未来の遊園地”が登場!「チームラボ 学ぶ! 未来の遊園地」は日本・海外に常設展示も開催。日本国内では宮崎・神奈川・埼玉・福岡など全国各地に常設展があります。6月下旬以降、日本国内では秋田・大阪・長野・山梨・山口・岡山の都市で順次イベント開催されます。長野の会場が遠い方はぜひHPからお近くの会場をチェックしてみてください。テクノロジー×アート。まさに“未来の遊園地”「チームラボ学ぶ!未来の遊園地」は最新の“テクノロジー”と、人間の創造からつくられる“アート”を融合した展示。「共創」をテーマにした展示は子どもはもちろん大人も楽しい雰囲気をつくりあげています。長野会場は松本I.Cより車で15分、塩尻北I.Cより車で20分の場所に位置しています。ドライブデートや家族でお出かけするスポットにぴったりです。8月26日まで開催中なので、夏休みに訪れてみてはいかがでしょうか?“▼全国の開催地をチェックする”出典:イベント情報イベント名:チームラボ 学ぶ! 未来の遊園地催行期間:2018年07月27日 〜 2018年08月26日住所:長野県東筑摩郡山形村7977電話番号:0263-98-4521(井上アイシティ21)
2018年06月14日