24日(現地時間)、ウィリアム王子&キャサリン妃がジョージ王子とシャーロット王女を伴い、カナダのヴィクトリアに到着。いよいよ一家でのロイヤルツアーが始まった。ヴィクトリアに降り立った一家のファッションは、それぞれがブルーのアイテムを取り入れてコーディネートしており、ファッショニスタのキャサリン妃ならではのこだわりが感じられた。特に目を引くのはジョージ王子の品ある装い。7月に公開されたジョージ王子3歳の記念写真(ボーダーに鯨マークのニット姿)で着用したスペインブランド「Pepa&Co.」が再び採用された。すでにチェックのシャツ(約5,000円)は売り切れ、ショーツ(約4,900円)は在庫あり、ニット(約5,400円)は4週間待ちの大人気商品となっている。「People」誌によると、「Pepa&Co.」の設立者ペパ・ゴンザレスは、「前回に引き続き今回もキャサリン妃にこのスペインブランドを選んでいただけて光栄です」と感動しきりだという。服装はビシッとキメていたジョージ王子だったが、ヴィクトリア到着時間はロンドンでの真夜中。だいぶ“おねむ”だったのか、シャイなのか、出迎えたジャスティン・トルドー首相がしゃがんでジョージ王子とハイタッチをしようとすると、ジョージ王子が頭を横に振って拒むというなんともかわいらしい場面もあった。カナダ初日は長旅に疲れきってしまったジョージ王子とシャーロット王女。到着するや否や、すぐに眠りについたそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年09月26日あなたも手に入れられる「プリンセスみたいなシチュエーション」!?誰もが憧れるシチュエーションを体現する、物語の中のプリンセスたち…彼女たちのように自分だけの王子さまと幸せになってみたいと思いませんか?この連載では毎回ひとりのプリンセスをピックアップ。ダーリン♂完全マニュアルを監修するフォーチュン・ナビゲーター阿雅佐が、12星座別の「プリンセス度」と、そのプリンセスのシチュエーションを引き寄せるコツを伝授します。さらにワンポイントで、"夜眠る前の簡単プリンセストレーニング"も。潜在意識に働きかけて、あなたのプリンセスマインドを眠っている間に磨きましょう。小さいころに憧れたお伽話を現実に!★第6回のプリンセス…「ラプンツェル」「見知らぬ男性を部屋に入れてしまう無邪気な好奇心がありつつ、塔を追い出された後は一人で子育てをするたくましさも併せ持ち、最後には運命の相手との再会を引き寄せる」今月は塔の上のお姫様、ラプンツェル度について考えます。無邪気で無防備がゆえに素敵な王子様と出会って恋に落ちますが、妊娠してしまい魔女の怒りをかって塔を追い出されることに。ですがただの世間知らずではなく、ちゃんと自分で子供を育てる強さもあったので、最後はちゃんと王子様と再会できるのです。可愛らしさとたくましさの合わせ技で最後に笑う…そんな恋をしそうなのはどの星座でしょう?牡羊座ラプンツェル度45%牡羊座は自分の意志で人生を開拓していくタイプ。見知らぬ王子を部屋に引き入れる大胆さは持っていますが、その前に自力で脱出を試みているはず。守りより攻めの戦略で、幽閉生活に終わりを告げたでしょう。子供を一人で育てるたくましさは、ラプンツェル並みかそれ以上。【眠る前のプリンセストレーニング】男性との出会いで起こる化学変化を信じる牡牛座ラプンツェル度90%牡牛座は隠れフェロモンが意外に強いタイプ。夜毎訪れる王子様の甘い誘惑には相当惹かれるはず。その後一人で子供を育てようと頑張る強さはありますが、途中で他の男性と結婚している可能性も。現実的な牡牛座は、生活力を底上げしておくことが子供のために必要だと考えるからです。【眠る前のプリンセストレーニング】大切なものを信じる強さを持つ双子座ラプンツェル度50%双子座は好奇心旺盛。王子様との密会をスリリングなゲームとして楽しむタイプです。ただ妊娠するまで逢瀬を続けていたかどうかは微妙。コミュ力の高い双子座ですから、塔を放逐されてからは市井の人々と親しく付き合っていたはず。新しい恋人ができていた可能性は高いでしょう。【眠る前のプリンセストレーニング】不確かで手応えはないけれど、愛は確かにあるのだと信じる蟹座ラプンツェル度80%蟹座は情の深いタイプ。いったん王子様と思いを通わせたら、早々と家族のような関係を築きます。脱出を試みようとせず、ただ通ってくるだけの王子様に対しては多少不信感を抱いた可能性も。母性が強いので、一人での子育ては(辛くても)苦にならなかったはず。【眠る前のプリンセストレーニング】愛する人と共に人生を開拓していくイメージを持つ獅子座ラプンツェル度35%ドラマティックな展開を好む獅子座にとって、幽閉された塔の中での王子様との逢瀬はかなりときめくはず。ただ、それも1、2回まで。ただ幽閉されているだけの境遇は我慢できないし、王子様にも「結局は体だけなの?」と反発を覚えそう。王子様に協力させて脱出しようとします。【眠る前のプリンセストレーニング】人生は自分の手の中にあるとイメージする乙女座ラプンツェル度20%潔癖な乙女座にとって、見知らぬ男性を部屋に引き入れること自体が大きな冒険。そのハードルさえ越えれば、刺激的な逢瀬に胸をときめかせたでしょう。ただ、妊娠させるまで逢瀬を続ける王子様には不信感を覚えた可能性大。再会後はお金の保障をさせて責任を取らせたかも。【眠る前のプリンセストレーニング】求める環境は知恵と努力で手に入れると誓う天秤座ラプンツェル度30%合理的な天秤座は、王子様との逢瀬を脱出のためのきっかけに変えようと画策。彼が何とか自分を助ける気になってくれるよう、あの手この手で訴えます。塔を放逐されてからは、子供を育てるために誰かの庇護を求めたはず。その方が効率がいいし、子供のためでもあると考えます。【眠る前のプリンセストレーニング】愛には全てを変える力があると信じる蠍座ラプンツェル度85%蠍座は磁力のようなフェロモンの持ち主。王子様との逢瀬で、隠れスイッチがオンになる可能性は高そう。妊娠したことでようやく、「そんなに時間が経っていたのか」と気づくことに。塔を放逐されてからは、「もう夢は見ていられない」と自力で黙々と子供を育てます。【眠る前のプリンセストレーニング】最後にご褒美が待っているさまをイメージする射手座ラプンツェル度40%冒険心の強い射手座は、突然王子様の訪問を受けてテンションが上がるタイプ。しばらくは逢瀬を楽しみますが、飽きっぽいため、妊娠するまで続けていたかどうかは微妙。塔を放逐された後は、誰かの手を借りて子育てをした可能性大。新恋人がいた可能性はさらに高いでしょう。【眠る前のプリンセストレーニング】環境が変わっても、変わらず残るものはあると信じる山羊座ラプンツェル度70%山羊座は慎重で計画的なタイプ。王子様を部屋に引き入れるのも、脱出の足掛かりにしようと考えてのことかも。妊娠するまで逢瀬を続けていたのだって、王子様に責任を感じて欲しかったからかもしれません。子育てを一人で頑張るのは、現実的な山羊座にとって当然のこと。【眠る前のプリンセストレーニング】信じれば愛は訪れると言い聞かす水瓶座ラプンツェル度25%自由を求める水瓶座にとって、幽閉生活は何より辛いもの。王子様が来てくれて、これで人生変わるはずと心ときめかせます。妊娠するまで逢瀬は続けず、早々と脱出を試みた可能性大。塔を放逐されてからは、経済的に豊かで子供のいない夫婦に双子を託すなど、苦渋の決断をしたかも。【眠る前のプリンセストレーニング】人との出会いや運命を信じる勇気を持つ魚座ラプンツェル度95%魚座は隠れ自己陶酔型。いきなり王子様にラブスイッチを入れられて、身も心も溶けるような思いを味わいます。そこはかとない風情が他人の庇護本能をそそるため、塔を放逐された後も誰かが親身になって助けてくれるはず。運命に翻弄される人生をそれなりに楽しみそう。【眠る前のプリンセストレーニング】どんな体験にも感動とときめきが詰まっていると考えるあなたのラプンツェル度はいかがでしたか?ラプンツェルのような無邪気な好奇心があれば、素敵な王子様と出逢う日も近いかもしれませんね。監修者紹介阿雅佐-agatha-(あがさ)古今東西の占いと心理学を駆使し、迷える子羊たちをナビするフォーチュン・ナビゲーター。会った人が皆幸せになるという風評から、幸運配達人の異名を取る。交友関係は多岐に渡り、有名人の“駆け込み寺”としても知られる。NTV「スッキリ!!」、CX「新堂本兄弟」、TX「スカ☆J」他テレビ出演多数。多数の著書をはじめ、「ピチレモン」・「PASH!」などの連載誌、「anan」・「JUNON」ほか年間100本以上の雑誌記事・Webコンテンツを執筆する恋占いのエキスパート。テレビ・ラジオなど幅広いメディアで活躍中。今までに鑑定した人数はのべ1万人に及ぶ。また、小説『魔女たちの占いゲーム』(イースト・プレス)「アタリすぎ!わかりすぎ!きら☆きら心理テスト」(学研教育出版)を上梓するなど、作家としても活動している。
2016年09月16日「王子様」みたいな男性っていますよね。整った容姿、素敵に見えてしまう職業、パーフェクトな気がする経歴…思わず恋に落ちそう。でも、それって本当に王子様なんでしょうか?作詞家として華やかな世界もたっぷり見てきた緒田茉莉が、様々な男性を分析していきます。第2回は「姉のいる男」。そう、姉の存在ってなかなかの鬼門みたいです…。姉のいる男人の性質や思考というのは家庭環境に大きく影響される。兄弟構成、親の性質や教育方針、経済状況はもちろんのこと、住まい、親の職業、祖父母の有無なども、繰り返される毎日の中で時に微妙な、時に多大な影響力を持つ。生まれたときから、すでに姉はその男の前に君臨する。女の子は精神的な成長が早いので、たとえ年子であったとしても姉としての自覚はあったりする。幼い頃は年が近いなら、おままごとやプリキュアごっこに付き合わされ、年が離れているなら、その男のためにプラレールを組んでくれたり、積み木で遊んでくれたりしたであろう。その後、幼稚園や小学校に入れば、姉の存在は大きなアドバンテージになる。その男にとってすでに姉の送迎や行事で行き慣れた場所となり、先生とも顔見知り、在園在学期間が重なれば上級生には姉の友達がたくさんいるのだ。どんな性質の姉であったにせよ、何もかもが初めての第一子に比べたら負荷は少ないに決まっている。さらに成長していけば、親の留守には姉がご飯を作ってくれたり、忘れたお弁当を届けてくれたりしたかもしれない。一飯の恩は忘れてはならないのだ。そして姉に好きな男ができれば、その恋模様も男は目撃することとなる。バレンタインのチョコを作ったり、おしゃれに気を使ったり、鳴らない携帯を寂しげに見つめたり、吹っ切るために髪を切ったり。女とはこういうものなのかと姉を通して学んでいくのである。姉の前ではただの弟姉のいる男にとって、女とは母親と姉である。無意識のうちにその二人を通して、自分の好きになった女を見つめている。そう思ったほうがいい。母や姉と違うタイプを求める男もいれば、同じようなタイプを求めるタイプもいる。どちらにしても彼女たちを知りことが、その男の攻略への近道であることは間違いない。そしてあなたが出会った姉のいる男は、頼り甲斐があって、仕事もできるかっこいい男かもしれない。ただ、人は誰でもいろんな顔を持っているから、長く付き合っていくと違った一面も見ることがあるだろう。少しびっくりするかもしれないが、それもその男の一部であると愛せるなら、その付き合いはより深くなっていくと思う。私の親戚である姉のいる男もそれなりのイケメンで、英語も流暢に話す商社マンなのだが、先日父親を病気で亡くした。早くに母親も亡くなっていたので、喪主は長男であるその男がつとめた。葬儀にあたって喪主は慌ただしくあちこちへ指示を出しながらも、とても冷静で、物腰柔らかに、弔問客へ対応もしていた。一段落してその男が姉や親戚が集まるところへやってくると「さすがだねー。立派になったもんだ」親戚たちが声をかけた。照れたように笑った顔は昔のまんまだった。そこへ葬儀会社のスタッフが「喪主様、こちらはいかがいたしましょう?」と聞きに来た。「うーん、ちょっと検討させてください。」と男が答えると、「承知しました。」葬儀スタッフが去って行った。すると男は私の隣にいたその男の姉に「ねーちゃん、どうする?」と不安げに聞いた。姉はため息をつきながら「そんなのいらないに決まってんでしょ。検討する必要なんかない。」と吠えたのだ。…ん???その男は「わかった。そう言ってくる!」と先ほどのスタッフを追っていった。…んんん???「なんにも変わってなんかないのよ。」呆れたようにつぶやくその男の姉はどことなく嬉しそうだった。ねーちゃんの前ではただの弟。一生懸命にしっかり者の喪主を演じたその男にとって、大切な居場所なんだと思う。ライタープロフィール緒田茉莉1997年小室哲哉の計らいにより作詞家デビュー。華原朋美をはじめとする多くのアーティストに作品に参加する。活動は作詞提供のみにとどまらず、エッセイ執筆やスペシャリストのプロデュースなど多岐にわたる。近年の参加作品:チャン・グンソク「Darling Darling/渇いたkiss」KARA「Girl’s Story」KARA「サマー☆ジック/Sunshine Miracle/SUNNY DAYS」 ほか
2016年09月13日「王子様」みたいな男性っていますよね。整った容姿、素敵に見えてしまう職業、パーフェクトな気がする経歴…思わず恋に落ちそう。でも、それって本当に王子様なんでしょうか?作詞家として華やかな世界もたっぷり見てきた緒田茉莉が、様々な男性を分析していきます。【王子様なんていないんだよ Vol.1】~プロローグ私の恋愛が上手くいっていたら、きっと作詞なんかしなかっただろう。「どこかに私のすべてを受け止めてくれる王子様がいるハズ」と、我ながらずいぶん長い道のりを歩いてきてしまったと思う。あるとき「二度と人を好きになんてならない!」と思うほどの失恋をして、泣き続ける私にあるアーティストが言った。「あなたは作詞家なんだから、その涙をお金に替えなさい」恐ろしいほどの金言である。歌詞に登場する人物をよりリアルに感じて欲しくて始めた人間ウォッチングが、いつの間にかずいぶんプロファイルされていた。いろんな人がいて、いろんな恋がある。かなーり偏っているけれど、恋をするあなたのお役に立てたら幸せです。ヘアメイクの男ヘアメイクの男は概ねカッコイイ。すごくイケメンというわけでもないがヘアスタイルはもちろん、服装もおしゃれで、いわゆる雰囲気イケメンが多い。ってことは・・・モテる。そしてモテ男のなかでもなぜかトラブルが多い。今回はそんなヘアメイクな男のプロファイル。ヘアメイクという仕事は空気が読めることが大切。ヘアサロンの美容師さんも、タレントの専属ヘアメイクもそこは同じ。お客様の気持ち、状況、話す話題、距離感、考えることはたくさんある。ヘアメイクをしながらすごく頭も使う仕事だ。お客様にとって仕上がりはもちろん大切だが、楽しく過ごせたかも重要。お金を払って気持ちも髪型もリフレッシュしに来ているのだもの。タレントやアーティストのヘアメイクとなると、さらに繊細な配慮が必要となる。テレビの生放送やコンサートの前の緊張した人を一番近くで最後の準備をするのがヘアメイク。より輝くように仕上げることによって、安心感や自信につながったりもする。そんな分野には女性的なヘアメイクの男がとても多い。異性だと思うと緊張したりするものだが、口調や物腰が女っぽいと警戒心が薄くなり、打ち解けるのも早いらしい。芸能ネタの流出元はヘアメイク!?当然のことながらヘアメイク、おしなべてコミュニケーション能力が高い。しかも髪や顔に触れるのが仕事。異性に髪や顔を触れられるなんて、ヘアメイク以外では彼氏か歯医者さんくらいなもんだ。何度か触れられているうちに、巧みな話術もともなって人は心を開いていく。ついついプライベートなことも喋っちゃう。ってことで芸能ネタが流出元はヘアメイクなんてよくある話だったりする。デキるヘアメイクは口が堅い!もだえるほど美味しいネタも墓場まで持っていくのがカリスマヘアメイクの男なのである。カリスマまでは行かずとも、髪や顔に触れられて、楽しく会話もでき、綺麗な自分にしてくれる。この時点で王子様度はかなり高い。でもよーーーーく考えて、それは仕事で、あなた以外にもしていること。あなたを担当してるときは「私のことだけ見てくれてるもん」って思うでしょ?鏡に映るその男の顔は真剣でキュンとくるかもれないけれど、彼らは忙しいので頭の中では、次の仕事のこと、ギャラの交渉、食べ損ねたお昼ご飯のことでも考えてると思ったほうがいい。なのに抜群のコミュニケーション能力で、季節のご挨拶のハガキには手書きのメッセージ、サロンに行った3日後くらいにはアフターフォローの電話なんてしてきたりする。・・・あぁ、また自分だけ特別だと思っちゃってたよ。ヘアメイクの火曜日進化論仕事とは言え、こんなことを続けられるのはサロンの定休日が火曜であることに起因していると私は思う。火曜日が休みのヘアメイクが、土日休みの彼女に対応するには甲斐甲斐しくマメマメしいケアが大切なのである。私はこれを「ヘアメイクの火曜日進化論」と呼んでいる。それでも「休みが合わないのは難しい」とイケてるヘアメイク、弱音を吐くこともある。あ、もし今、「私なら大丈夫」と思ったあなた、気を付けて。それだって演技かもしれないよ。まず先に自分の弱ったところを見せる。それって他人の懐に入るには大切なスキルだもの。手先の器用なヘアメイクの男は、心も器用な男。心して立ち向かうのだ。ライタープロフィール緒田茉莉1997年小室哲哉の計らいにより作詞家デビュー。華原朋美をはじめとする多くのアーティストに作品に参加する。活動は作詞提供のみにとどまらず、エッセイ執筆やスペシャリストのプロデュースなど多岐にわたる。近年の参加作品:チャン・グンソク「Darling Darling/渇いたkiss」KARA「Girl’s Story」KARA「サマー☆ジック/Sunshine Miracle/SUNNY DAYS」 ほか
2016年08月09日これまで3rdシーズンを牽引してきた青学8代目キャスト12名の卒業が発表され大きな注目を集める「ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs氷帝」。この度、本公演の9月25日(日)の大千秋楽が日本全国、さらには香港、台湾の映画館にて生中継されることが分かった。関東大会へ出場したテニスの名門校・青春学園中等部(青学)の前に立ちはだかるのは、200名を超える部員を誇る氷帝学園中等部。その頂点に立ち、絶対的な実力とカリスマ性を持つ部長・跡部が率いる氷帝は、敗北した者は即レギュラー落ちの徹底した実力主義で昨年度の都大会を制した。 正レギュラーによる万全の体制で試合に臨む氷帝からは、「氷帝の天才」忍足と類まれなる運動神経を持つ向日のダブルスをはじめ、宍戸と鳳の氷帝最強ペア、ボレーの天才・芥川など実力派の選手が出場し、都大会を経て更に力を高めた青学を迎え撃つ。控え選手となったリョーマと、氷帝の次期部長候補・日吉も、出場の機会をうかがっていた。いよいよ全国大会進出への一戦が幕をあける――。原作は1999年から2008年3月まで「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載されていた大ヒット漫画「テニスの王子様」(通称・テニプリ)。舞台化となるミュージカル「テニスの王子様」シリーズでは、原作ビジュアルを忠実に再現する若手俳優たちと斬新な演出が話題を呼び“テニミュ”の愛称で人気に。城田優や斎藤工らがかつて出演したこともあり、「若手俳優の登竜門」とも呼ばれる。2014年からテニミュ3rdシーズンが始動。その第4作目となる今作は、圧倒的な強さと存在感を放つ氷帝が登場。関東大会初戦の熱き戦いが描かれている。実力派の氷帝レギュラー陣に青学はどう立ち向かっていくのか!?注目の一戦が繰り広げられる。さらに注目を集めるのは、テニミュ3rdシーズンを支えてきた、古田一紀、財木琢磨、石田隼ら8代目青学キャスト12名が本公演をもってテニミュを卒業することだ。そんな大きな節目を迎える本公演の大千秋楽のライブビューイングが決定。北は北海道、南は沖縄まで日本全国30都道府県、そして香港、台湾の映画館で実施される。3rdシーズンの集大成を飾る青学8代目のラストゲームを、リアルタイムで目撃してほしい。「ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs氷帝」大千秋楽ライブビューイングは9月25日(日)18時より開演。(text:cinemacafe.net)
2016年08月05日マーゴット・ロビーがイギリスのヘンリー王子とメル友であることを明かした。『スーサイド・スクワッド』のプロモーションで今月下旬に来日予定のマーゴットは、同作で共演したカーラ・デルヴィーニュにヘンリー王子を紹介してもらったという。「2人は何年も前から知り合いなの。王子とは友だちの友だちとして出会ったのよ」。マーゴットはスキ・ウォーターハウスのホームパーティにカーラやシエナ・ミラーと出かけ、そこでヘンリー王子と会い、連絡先を交換。メールのやりとりをしているが、「彼は即レス派よ、私と違って」と王子がすぐにメール返信することを明らかにした。一方、彼女は「レスするのは4日後とか、数週間後になることもある」そう。ロンドンで恋人と同棲中のマーゴットはオーストラリア出身。そのせいか、初対面のとき、しばらくヘンリー王子が誰だか知らずに会話していたという。それどころか、王子のことをエド・シーランと勘違いしていて、王子は気分を害していたとか。「だって王冠をかぶっていなかったから!王子だとわからなかったのよ」というのが彼女の言い分。それでも王子との友情は一応続いているようだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年08月05日7月22日(現地時間)に3歳の誕生日を迎えたジョージ王子の写真がウィリアム王子&キャサリン妃によって公開された。ケンジントン宮殿の広報担当者によれば「2人はジョージ王子の新しい写真を見てみなさんが喜んでくれれば、と願っています。そしてみなさんからいただいたジョージ王子へのお祝いメッセージに感謝しています」とのこと。公開された写真はジョージ王子が愛犬ルドにアイスクリームをやっているもの、クジラマークが付いたボーダー柄のニットとショートパンツ姿で庭を歩くジョージ王子、ブランコの上にバランス良く立つ姿と、座っている写真の4枚。中でも注目を集めているのは座板に「ウィリアム&キャサリン」と彫られたブランコに立っているジョージ王子の写真。「People」誌によると、このブランコは5年前に夫妻の結婚祝いに「The Oak & Rope Company」が贈ったものだという。大人1人または子ども2人が乗れるミディアムサイズのもので、お値段は373ドル(約4万円)。エリザベス女王が夫妻に贈ったイギリス東部ノーフォークの邸宅アンマーホールの庭に吊るされている。写真を撮影したフォトグラファーのマット・ポーティアスは「とてもリラックスした、楽しい雰囲気の中で撮影できました。ご夫妻がジョージ王子の誕生日の記念に、写真を公開してくださったのは、私にとっても光栄なことです」とコメントした。(Hiromi Kaku)
2016年07月25日Amazonプライム・ビデオにて7月22日(金)より配信されることが決定した本格テニス漫画「ベイビーステップ」の実写ドラマ。本日21日(木)、都内で本作の完成試写会が開催され、主演の松岡広大をはじめ、季葉、松島庄汰、ビジュアルスーパーバイザーを務める筧昌也さん、岩田和行監督が舞台挨拶に登壇した。原作は、勝木光による「週刊少年マガジン」(講談社)にて連載中のテニス漫画「ベイビーステップ」。NHK・Eテレにてアニメ化もされ、2014年、2015年に第1・2シリーズが放送。こちらも人気を博していた。今回の実写化にあたり、キャストには舞台「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」などに出演する松岡さんをはじめ、モデルで女優の季葉さん、「仮面ライダードライブ」の松島さんが主要キャストに抜擢されている。この日、松岡さん、季葉さん、松島さんは劇中のテニスルックで登場! 主人公の丸尾栄一郎を演じる松岡さんは「人気漫画の実写版の主人公ということで、まずは役を愛すること、テニスを愛することから始めました」と語った。原作は錦織圭選手や松岡修造も愛読しており、テニス業界からも絶賛されているが、松岡さんは、リアルなテニスシーンを実現するためにかなり練習に励んだようで、「テニスって、来た球を打ち返して点を取るという単純なものだと思ってましたが、試合などをしていく中で、頭を使わないといけない奥深いものだと感じたし、面白いなと思いました」とふり返っていた。子どもの頃からテニスに打ち込んでいたという鷹崎奈津役季葉さんは、本作がドラマ初出演となったが「奈津役のお話を聞いて『これは絶対に私がやりたい!』と強く思いました。私もこの仕事を始める前は、真剣にプロのプレイヤーを目指していたので、その経験が生かせると思ったし、決まったときは嬉しかったです!」とオファー時の心境を語っていた。また、卓越したセンスを誇る江川逞役を演じる松島さんは、「今回のドラマの中ではテニスが一番うまい役なので、僕がコケたら全体のレベルが落ちてしまうというプレッシャーもありました」と圧力を感じていたよう。しかしそれを乗り越えるべく、コツコツと練習を積んだそうで「本当に難しくて、最初はサーブがコートに入らないんですよ(苦笑)。毎日、ひとがいない壁打ちのコートに通ってサーブを打ってました。そうすると、ボールをちゃんと返してくれる壁に愛着がわいてくるんですよ(笑)」と練習秘話を明かした。さらにそんなメインキャスト3人の魅力を岩田監督はこう語る。「松岡さんは、ずっとダンスをやってたので身体能力が高く、テニスのフォームの模倣に長けていて素晴らしかったです。季葉さんは、笑い上戸のムードメーカーで、おっちょこちょいで慌てて転んで、足の爪をはがしてしまったことがあったんですが、それを感じさせない笑顔を見せてくれました。天真爛漫で奈津にぴったりです。松島くんは、正直、最初は『これは大変だぞ』と思ったんですが、最後はコーチの方が感動して泣くくらい上達していた。飄々としているようで努力家です」とそれぞれをたたえていた。今回は、テレビドラマでも映画でもない、Amazonプライム・ビデオでの配信ということで松岡さんは、「家でTVを見たり、映画館に行くのとも違って、ラフな気持ちで映像を持ち運んで楽しめるのが楽しみです」と語り、筧さんも「地上波にはない、いい意味でマニアックな作品になっています」と自信を口にしていた。Amazonオリジナル「ベイビーステップ」はAmazonプライム・ビデオにて7月22日(金)より見放題独占配信開始(全10話/毎週1話更新)。(cinemacafe.net)
2016年07月21日いまや世界に誇る日本のカルチャーに成長した、漫画やアニメ、ゲームですが、その舞台化作品もまた、大きな注目を集めています。そのきっかけともなったミュージカル『テニスの王子様』の魅力について、原作モノ舞台に造詣の深い、佐藤ちまきさん、岸野恵加さん、臼井祥子さんが語り合います!***――いまや、漫画やゲームの舞台化作品は、原作ファンも巻き込んでの大きなムーブメントになってます。きっかけになったのは、'03年4月から始まったミュージカル『テニスの王子様』(以下、テニミュ)だと思いますが。臼井:確かにテニミュの盛り上がり方はすごかったです。初めの頃は、原作のファンの方が、期待半分不安半分で観に来ている感じでした。それが回を追うごとに、客席が熱を帯びていって、'05年の氷帝公演の頃に大ブレイクした感じです。岸野:あの氷帝公演には、斎藤工さんや加藤和樹さんも出演していましたね。臼井:いまにして思えば豪華なメンバーですよね。彼らを見つめる観客の熱量にも感動しました。何と言うか、アイドルのライブのような…。岸野:テニミュはもともとアイドル好きのお客さんも多いですし、客層も従来の演劇ファンというよりは、アイドルのファンに近いところがあるかもしれません。佐藤:私が観始めたのは2ndシーズンからですが、ツイッターが浸透してきた頃だったこともあって、あっという間に噂が拡散して熱狂に変わっていく様を肌で感じましたね。――でも、そこまでテニミュがファンに支持されたのはなぜなんでしょう?岸野:やっぱりキャラクターの再現度の高さは大きいと思います。ヘアメイクも、脚本や演出も、舞台に携わっている方々の原作に対するリスペクトの強さを感じますよね。キャストも、ひとりひとりが原作を読み込んで自分の役をすごく研究しているし。臼井:本当に皆さん真面目に取り組んでいらっしゃいますよね。佐藤:キャラクターを通じて俳優さん自身が成長していく姿が見られるのもテニミュの楽しさですよね。青学7代目の部長・手塚を演じた多和田秀弥さんは、すごく努力家で、その全力で向かっていく姿がほかのメンバーを触発していって、結果的にいいチームができあがったんです。物語のなかと、リアルとが重なる瞬間があるんです。――テニミュで初舞台という俳優も少なくないだけに、最初は観ていてハラハラする方もいるんですが、何十公演と場数を踏むうち驚くほど成長して、皆さん立派になるのがすごいです。臼井:キャラクターの成長と同時に、舞台に立っている俳優たちの成長も垣間見える。テニミュの根強い人気の秘密はそこなんだろうと思います。佐藤:「コンサートDream Live」(テニミュのキャラクターのままで行うコンサート)のような場だと、普段はキャラクターとして立っている俳優の、素の部分が一瞬、見えることがあるじゃないですか。クールなキャラを演じている俳優が照れ屋だったり。そのギャップも楽しいです。キャラクターを通じて俳優のファンになって、俳優の魅力を知ってさらにキャラクター愛が深まる。相乗効果はかなり大きいです。◇佐藤ちまきさん漫画家。'07年に『りぼん』でデビュー。現在、観劇サイト「最善席」で、エッセイ漫画を連載。連載をまとめた書籍『観劇女子オペラちゃん』(双葉社)のほか、LINEスタンプも好評発売中。◇岸野恵加さん音楽、映画、お笑いなどのカルチャーを幅広く取り上げるニュースサイト「ナタリー」に所属。「コミックナタリー」と、今年2月にスタートした「ステージナタリー」の編集、執筆に携わる。◇臼井祥子さん演劇&エンタメ系WEBマガジン「omoshii」を運営。雑誌の編集も手がけており、『omoshii mag vol.4』(アンファン)では2.5次元舞台を特集。最新刊のvol.5ミュージカル特集も好評発売中。◇ミュージカル『テニスの王子様』初演は'03年春。初日には目立っていた空席が、口コミでじわじわと集客を伸ばし、千秋楽に立ち見も出た盛況ぶりは、いまや伝説のように語られている。地区大会から全国大会へ、一作ごとに対戦校を変えて上演を続け、主役の青学メンバーは卒業という形で代替わりをするシステムを確立し、常に作品をブラッシュアップ。現在、作品は3rdシーズン、青学は8代目を数えるが、その人気はいまだ衰えず。(C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト(C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会※『anan』2016年7月20日号より。写真・小笠原真紀取材、文・望月リサ
2016年07月17日'03年4月から始まったミュージカル『テニスの王子様』をきっかけに一大ブームが巻き起こっている、漫画やゲームの舞台化。その理由について、原作モノ舞台に造詣の深い、佐藤ちまきさん、岸野恵加さん、臼井祥子さんが分析します!***――テニミュから火が付いて、追随する作品が作られ、いまやジャンルそのもののブームへと拡大しています。そうなった理由はなんだと思います?臼井:テニミュを通じて俳優さんにファンがついて、その方々が、テニミュ卒業後の舞台も観に行っているというのも大きいと思います。それが結果的に演劇というジャンル自体を活性化させているんですよね。佐藤:私は宮城に住んでいるんですが、舞台に多くの人が足を運ぶようになったのって、やっぱり3.11の震災も大きいと思うんです。リアルに体験することの大切さをあらためて実感したというか。岸野:それはあるかもしれませんね。現に音楽業界でも、CDは売れないのにライブには人が入る、という現象が起きていますから。臼井:あとやはり漫画やゲーム原作の舞台を“2.5次元”と名付けたことも大きかったんじゃないかな。キャッチーだから、テレビや新聞などで取り上げられる機会は確実に増えました。岸野:以前は“2.5次元舞台”と“演劇”の間に壁のようなものがあったと思うのですが、最近では、元惑星ピスタチオの西田シャトナーさんが『弱虫ペダル』の脚本・演出をやっていたり、ウォーリー木下さんの演出、劇団・柿喰う客の中屋敷法仁さんの脚本で舞台『ハイキュー!!』をやっていたり、いわゆる演劇人と言われる方々がスタッフィングされるようになってきて、垣根が取っ払われてきている気がします。臼井:シャトナーさんといえば、『弱虫ペダル』のパズルライドシステム(俳優が自転車のハンドルだけを持ち、ペダルを漕ぐマイムで自転車に乗っている疾走感を演出)を生み出したのはすごいですよね。――テニミュの、テニスボールをピンスポットのライトで見せる演出に匹敵する発明だと思います。これまでは漫画でなければ描けなかった世界が、演出の工夫や技術の向上から、舞台上で見せられるようになったのも、ブームの一因かもしれません。臼井:プロジェクションマッピングを用いた映像で文字を出して漫画的な見せ方をする『ハイキュー!!』のような作品が生まれているのも興味深いです。佐藤:演出の発明とは少し違うかもしれませんが、ミュージカル『刀剣乱舞』の1部は芝居、2部はライブという2部構成には驚きました。さっきまで芝居をしていた刀剣男士たちが目の前で歌い踊り、客席はペンライトを振って彼らを応援する。そのカタルシスはすごいです。岸野:強烈な印象を残した舞台というと、忘れてならないのは、市川猿之助さんのスーパー歌舞伎II『ワンピース』じゃないでしょうか。本物の水を使ったり、宙乗りしたり…まさか漫画と歌舞伎の世界があんなに親和性があるなんて思いもしませんでした。猿之助さんという名プロデューサーの目の付け所のよさに、ただただ感心します。佐藤:ミュージカル『忍たま乱太郎』もすごいですよ。3頭身のアニメをどう舞台にするのかと思っていたら、同じ忍術学園の6年生を主人公にしたスピンオフ的な作品でした。こういうやり方もあるんだな、と。◇佐藤ちまきさん漫画家。'07年に『りぼん』でデビュー。現在、観劇サイト「最善席」で、エッセイ漫画を連載。連載をまとめた書籍『観劇女子オペラちゃん』(双葉社)のほか、LINEスタンプも好評発売中。◇岸野恵加さん音楽、映画、お笑いなどのカルチャーを幅広く取り上げるニュースサイト「ナタリー」に所属。「コミックナタリー」と、今年2月にスタートした「ステージナタリー」の編集、執筆に携わる。◇臼井祥子さん演劇&エンタメ系WEBマガジン「omoshii」を運営。雑誌の編集も手がけており、『omoshii mag vol.4』(アンファン)では2.5次元舞台を特集。最新刊のvol.5ミュージカル特集も好評発売中。◇高校バレーを題材にした青春漫画が原作。プロジェクションマッピングに、俳優の動きやフォーメーション、照明と効果音とを複雑に組み合わせ、漫画のスピーディな展開とバレーの生の迫力を舞台の上に再現。ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“烏野、復活!”秋上演(日程未定)原作/古舘春一演出/ウォーリー木下脚本/中屋敷法仁、ウォーリー木下(C)古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会写真:引地信彦◇物語の中心は、ロードレースと呼ばれる自転車競技。キャストは、自転車のハンドルを模したバーを持ち、あとはパントマイムで疾走感を表現する。秋の公演はライバル校・箱根学園を描いたスピンオフ作品に。舞台『弱虫ペダル』箱根学園篇9月30日(金)~10月2日(日)水道橋・TOKYO DOME CITY HALL大阪公演あり原作/渡辺航脚本・演出/西田シャトナー出演/東啓介、河原田巧也、秋元龍太朗、谷水力、兼崎健太郎ほか(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)2008/弱虫ペダルGR製作委員会2014(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/マーベラス、東宝、トムス・エンタテインメント◇歴史に名を残す刀剣が、刀剣男士として戦士の姿になって、改変された歴史を正すために立ち向かう。秋に予定されている新作は、近藤勇や土方歳三、沖田総司といった新撰組の隊員が使用していた刀たちが揃う。ミュージカル『刀剣乱舞』新作公演9月24日(土)~10月10日(月・祝)渋谷・AiiA 2.5 Theater Tokyo福岡、大阪、東京凱旋公演あり演出/茅野イサム脚本/御笠ノ忠次出演/佐藤流司、鳥越裕貴、有澤樟太郎、小越勇輝、高橋健介、伊万里優ほかネルケプランニングTEL:03・3715・56248月21日チケット一般発売開始(C)ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会※『anan』2016年7月20日号より。写真・小笠原真紀取材、文・望月リサ
2016年07月14日ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学(せいがく)vs氷帝が7月に開幕する。本公演で初のダブルスを組み、氷帝の宍戸 亮(小早川俊輔 )&鳳 長太郎(渡辺碧斗)ペアに挑む、乾 貞治役の田中涼星と海堂 薫役の佐奈宏紀に話を聞いた。ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs氷帝 チケット情報今回、初めてラリーと呼ばれる試合場面を演じる田中は「このダブルスのために、最初の不動峰公演のときから乾と海堂の関係性は意識していたので、やっとか……という思いです。これまで試合をしているみんなを観てはいますが、いざ自分がやってみるとボールの行方や、今、自分が優勢かどうかをどう見せるか?とか意識することがすごく多くて、毎日が発見です。でも、自分が打った瞬間、ラケットにボールが当たる効果音が入ることが、ものすごく気持ちいいと知りました!」と笑顔を見せる。そんな乾の姿に、稽古中なのに思わず笑みがこぼれてしまうという佐奈も「前回の山吹公演でも、リョーマが勝ってみんなが湧いている隅で海堂はひとり、拳を握りしめている。その姿に乾だけが気付く……といった、ベンチワークでの立ち居振る舞いでもふたりの関係性を見せたくて、一緒にいろいろ考えて作っていたんです」そんな互いについて「涼星くんはすごく柔らかい人。跳ね返すことなく受け入れてくれるし、それどころか言わなくても察して提案してくれる」と佐奈。続けて田中は「佐奈は……天才だよね!」と発言。すかさず「まあ、そうだね(笑)」と佐奈。しかし、大真面目に「でも、本当にそうなんです。視野が広くて、細かい部分もちゃんと見ていて、なんでもできるから、僕のほうが教えられることが多い」と絶賛し、仲の良さを披露。「初試合の場面はもちろんですが、データ主義だった乾が海堂の執念や努力に影響を受け、これまで信じてきたデータテニスを超える……その姿を見せたい。特に乾がダブルスを組もうと決めるキッカケとなる、海堂がひとりで特訓する場面がすごく好きなんです」と田中。「あそこは僕もずっと演じてみたかった。試合ともベンチワークともちがう、海堂としての演技を観てほしいです。新曲も増えて、新しい氷帝公演になっているので、何度も観てほしいです!」と佐奈。この公演で青学8代目として卒業する、彼らの試合をその目に焼き付けてほしい。公演は、2016年7月14日(木)から24日(日)までTOKYO DOME CITY HALLから、大阪、愛知、宮城、福岡、そしてテニミュ初となる上海公演を経て9月の東京凱旋公演と続く。取材・文/おーちようこ
2016年07月08日ヘンリー王子がケンジントン宮殿の庭園で、HIV・エイズ撲滅のためのチャリティーコンサートを開催した。「SNAP.PA」によると、3,000人の観客を目の前に、王子は19歳のときに初めて旅したアフリカ南部のレソト王国では若者たちが弱く傷つきやすい立場であり、本来“子ども”でいるべき時期を奪われていると語った。「例えば、ある家を仕切っていたのは12歳の女の子だった。弟や妹たちの世話をこなしていたよ」。国民の4分の1がHIVに感染していると言われているレソト王国。必然的に子どもたちが大人の仕事を負担しなければならない状態を嘆いた。ヘンリー王子は2006年にレソト王国のセーイソ王子と共にチャリティー団体「サンタバリー」を設立。「サンタバリー」とはレソトの公用語「ソト語」で「ワスレナグサ」を表し、ダイアナ元妃の好きだった花でもある。「HIVウイルスは無言のまますり抜け、傷口などから入り込む。僕たちはそういったことを伝えていく必要がある。声を上げ、現状に目を向けて恐れない…それがウィルスを撲滅するために僕たちができることだ」とスピーチしたヘンリー王子。「コールドプレイ」、ジョス・ストーン、ローラ・マヴーラなどが参加したコンサートの収益金は、サハラ以南のアフリカのHIV・エイズ感染者の子どもたちのために使われる。「サンタバリー」はこの10年で数万人の子どもたちをサポートしてきた。(Hiromi Kaku)
2016年06月29日『ターザン:REBORN』に主演、来日したことで人気沸騰中のアレクサンダー・スカルスガルドが意外なところでヘンリー王子と友情を育んでいた。数年前、ヘンリー王子と戦争などで負傷した兵士ら12人とチームを組み、国際的なチャリティー・イベント「Walking With the Wounded」に参加したアレックス。マイナス45度の中、何週間もかけておよそ330キロを進み南極点到達を目指す過酷な体験だったため、数年経ったいまも記憶に鮮明に残っているようだ。先日ラジオ番組「Andey Cohen Live」で司会のアンディ・コーエンにこのときの経験を聞かれたアレックスは、「ヘンリー王子は本当にいい人だった」とふり返った。「ああいう状況だと、とにかくみんなが一つになってがんばらないと、やってられないんだ。誰が王子か、誰が海兵隊か、誰が俳優かなんてのは忘れてしまう」。過酷な状況下ではみんなが平等だったということだろう。「みんながヘンリー王子を普通の人として扱ってたし、彼もまさに普通だったよ」と王子が特別扱いを要求することもなく、チームに溶け込んでいた様子を絶賛した。就寝時はテントで2人から4人が一緒になって寝たそうだが、アレックスはヘンリーと同じテントで寝たこともあると明かした。アンディは興味津々で、王子と寝るとき、王子と頭を同じ方向に向けて寝たのか、それとも逆さまになって寝たのかという突っ込んだ質問まで投げかけたが、アレックスは「その時々だった」と答えた。(Hiromi Kaku)
2016年06月21日イギリス王室で見られているドラマは「ダウントン・アビー」だけではないようだ。キャサリン妃とウィリアム王子が結婚してから早5年。その間にジョージ王子とシャーロット王女が誕生し、ヘンリー王子は夫妻の弟として、子どもたちの叔父さんとして一家を見守ってきた。キャサリン妃とヘンリー王子の関係はというと、一緒に出席するイベントで、たびたびクスクス笑い合う姿が目撃されるほど仲が良い様子。「Daily Mail」によるとヘンリー王子はキャサリン妃について、「ケイトはいままで僕にはいなかった、お姉ちゃんみたいな存在なんだ」と語っており、キャサリン妃もヘンリー王子が“大きなこども”のように子どもたちと遊んでくれる姿に喜んでいるようだ。そんな2人を固い友情で結んだのは、なんとドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」! 20世紀初頭の貴族社会と使用人のドロドロした人間関係や事件を描く「ダウントン・アビー」が王室で視聴されていることも話題を呼んだが、「ゲーム・オブ・スローンス」は、その名の通りスローン(鉄の玉座)を巡ってさまざまな国が対立し、かなりグロテスクな殺戮シーンやきわどい性描写が描かれる大人向けの大人気ドラマ。このドラマをキャサリン妃とヘンリー王子が夜にごはんを食べながら、一緒に見て友情を深めているのだというのだから驚きである。ウィリアム王子が「ゲーム・オブ・スローンズ」を一緒に見ることはないのだろうか…?(Hiromi Kaku)
2016年06月20日イタリア発・スペルガ(SUPERGA)から、テニスシューズが復刻して登場。2016年6月15日(水)にスペルガ取り扱い店舗にて、全5色、合計240足が限定発売される。登場するテニスシューズ「2750-COT PANATTA」は、1976年の全仏オープンでアドリアーノ・パナッタ選手が優勝した際に着用したモデル。今では、タウンユース用スニーカーのイメージが強くなったスペルガだが、1970年代にはテニスシューズをはじめ、バレーボール、サッカー、バスケットボール、ランニングシューズなど、競技用のシューズを多く製造していた。販売されるシューズは、当時のデザインを忠実に再現。ツバメの尾をモチーフにしたアイコニックなサイドラインはもちろん、タンにはパナッタの名も刻まれている。カラーは、ブラックやモノトーン、ネイビーに加えミリタリーを感じさせるカーキがラインナップした。【商品詳細】スペルガ「2750-COT PANATTA」<限定>発売日:2016年6月15日(水)販売数:240足価格:10,800円+税カラー:全5色(ネイビー/ナチュラル、ナチュラル/ネイビー、ブラック、フルブラック、ミリタリー/ナチュラル)サイズ:EUR39-44【問い合わせ先】プロスペールTEL:03-5778-4886
2016年06月18日あなたも手に入れられる「プリンセスみたいなシチュエーション」!?誰もが憧れるシチュエーションを体現する、物語の中のプリンセスたち…彼女たちのように自分だけの王子さまと幸せになってみたいと思いませんか?この連載では毎回ひとりのプリンセスをピックアップ。ダーリン♂完全マニュアルを監修するフォーチュン・ナビゲーター阿雅佐が、12星座別の「プリンセス度」と、そのプリンセスのシチュエーションを引き寄せるコツを伝授します。さらにワンポイントで、"夜眠る前の簡単プリンセストレーニング"も。潜在意識に働きかけて、あなたのプリンセスマインドを眠っている間に磨きましょう。小さいころに憧れたお伽話を現実に!★第3回のプリンセス…「美女と野獣のベル」「外見に捕われず相手の本質を見る真っ直ぐさと、訳あっての幽閉生活にも耐えられる気丈さで、真に魅力的な相手に心からの愛を捧げられる」今月は「美女と野獣」の「ベル」をピックアップ。父親を助ける代わりに野獣の城に留まりながら、次第に野獣の秘めた優しさや誠実さを見つけて恋に落ちてゆく…。どんな状況でも自分のスタンスで本質を見つめられる女性は最後に幸せを掴みます。屈折しているけれど、根は真面目で素敵な人…そんな野獣のような存在が、あなたの周りにもいるかもしれませんよ?牡羊座 ベル度 55%牡羊座は意志が強く、物事のケジメを重んじるタイプ。いったん覚悟を決めて野獣のもとに行ったからには、「ルックスがイヤ」なんて理由で逃げ帰ることはありません。ただし短期決戦を好むため、幽閉生活による長期間の忍耐が続くかどうかはやや疑問。【眠る前のプリンセストレーニング】「最後は正義が勝つ」と自分にインプリンティングする牡牛座 ベル度 80%かっこいい男性に心動かすことはあっても、牡牛座がパートナーに求めるのは安定した経済力。見た目が野獣でも、お城でのリッチな生活は嫌いじゃないはず。そのうえ、彼が実はいい人だとわかってくればもう問題なし。たとえ野獣のままでも幸せに過ごしそう。【眠る前のプリンセストレーニング】日々の暮らしにささやかな幸せを見出してみる双子座 ベル度 40%双子座がパートナーとの生活で重視するのはほどよい刺激。トークが楽しいとか、共通の趣味があるなど、フレキシブルな動きが大切です。見た目が野獣なのも残念だけど、変化のないお城での幽閉生活にそもそも我慢できないかも。イケメンの使用人がいたら、さっそく通じちゃいそう。【眠る前のプリンセストレーニング】目先の楽しさだけではなく、その先の将来をイメージしてみる蟹座 ベル度 85%蟹座は思いやりがあって同情心の強いタイプ。割と早い段階で野獣のやさしさを見抜き、「この人かわいそう。私がいてあげないと…」と母性本能に火がつきそう。いったん情が移れば、顔なんてあってないようなもの。時間をかけて家族のような絆を通わせていくことに。【眠る前のプリンセストレーニング】いつか母親になったとき、子供に話して聞かせたい今を生きようと誓う獅子座 ベル度 45%どんなときも誇らしく前向きな自分でいたいのが獅子座。使命を帯びてお城に行くものの、暗い隠遁生活に耐えられるかどうかがそもそも大問題。先生を招いて音楽やダンスのレッスンに精を出し発表会を開催するなど、晴れの舞台を作れるかどうかがカギに。【眠る前のプリンセストレーニング】自分が優先すべきことは何なのか考える乙女座 ベル度 50%見た目が野獣なのは確かに厳しいけれど、気質が穏やかで嫌な人ではないとわかれば話は別。なぜなら、乙女座は乱暴で下品なイケメンより、整然としていて品のある野獣をベターだと思うからです。ただし、野獣のルックスを生理的にダメだと感じてしまうと難しいかも。【眠る前のプリンセストレーニング】第一印象ではわからないものを見出す姿勢を学習する天秤座 ベル度 20%美意識の強い天秤座にとって、ルックスがアウトというのはかなりつらいこと。一緒に暮らさなければならないのなら、野獣との接触をなるべく避けて、他に楽しみを見出そうとします。いい人だとわかっても、抱きしめたり愛し合ったりはちょっとハードルが高そう。【眠る前のプリンセストレーニング】イケメンも野獣も年を取れば大差ないと言い聞かす蠍座 ベル度 90%蠍座のバイタリティは12星座中ピカイチ。やると決めたらとことん頑張る上、物事の本質を疑う心眼の持ち主でもあります。野獣の秘密に早い段階から疑問を持ち、真相解明に乗り出しそう。野獣がいい人で実は被害者だとわかれば、共闘してラスボスを倒しにかかるかも。【眠る前のプリンセストレーニング】「いざというとき」は必ず訪れると心に刻む射手座 ベル度 35%射手座は冒険大好きなアクティブガール。動物は好きなので、ルックスが野獣なのはそこまで気にならないかも。それよりもお城での幽閉生活というのが地獄。森の別荘に遊びに行けたり、時々は海外旅行ができたりと、自由度のある生活なら何とかなる可能性も。【眠る前のプリンセストレーニング】愛する人のためにしてあげられることはないか考える山羊座 ベル度 95%堅実な山羊座にとって、ルックスは所詮仮面。美しいものを愛でる気持ちはあるけれど、イケメンをパートナーにするなんてリスクのある人生はまっぴら御免です。大事なのは真面目で誠実な人柄。野獣がそこをクリアしていれば進んで尽くすし、幽閉生活にもよく耐えます。【眠る前のプリンセストレーニング】自分の考え方に自信を持つ水瓶座 ベル度 25%水瓶座は気ままなフィーリング人間。野獣がどうのというより、外を自由に出歩けないことにまず耐えられません。逃げ出せるなら逃げ出すし、それが無理なら、お城内を合理的に改革し、人が自由に行き来できる新体制を作ろうとします。野獣への興味は最後まで薄いかも…。【眠る前のプリンセストレーニング】身近にいる青い鳥に関心を持つ魚座 ベル度 60%魚座にとって大切なのは、自分が愛されていると実感できるかどうか。たとえ見た目が野獣でも、その確信が得られればそれなりに納得して暮らします。ただ根っからの恋愛体質のため、野獣に悪いと思いつつも、お城の従者や客人と情を通わせてしまう可能性も。【眠る前のプリンセストレーニング】恋に落ちるドキドキ感より、愛される陶酔感をイメージする正統派のプリンセスとは少し路線が違いますが、ベルの逞しさと上辺にとらわれないものの見方は王子様を引き寄せる強い武器。全くときめけない状況だって、よくよく磨いたらとっておきのダイヤの原石なのかもしれませんよ。周りにいる野獣も、一度しっかり見つめてみて!監修者紹介阿雅佐-agatha-(あがさ)古今東西の占いと心理学を駆使し、迷える子羊たちをナビするフォーチュン・ナビゲーター。会った人が皆幸せになるという風評から、幸運配達人の異名を取る。交友関係は多岐に渡り、有名人の“駆け込み寺”としても知られる。NTV「スッキリ!!」、CX「新堂本兄弟」、TX「スカ☆J」他テレビ出演多数。多数の著書をはじめ、「ピチレモン」・「PASH!」などの連載誌、「anan」・「JUNON」ほか年間100本以上の雑誌記事・Webコンテンツを執筆する恋占いのエキスパート。テレビ・ラジオなど幅広いメディアで活躍中。今までに鑑定した人数はのべ1万人に及ぶ。また、小説『魔女たちの占いゲーム』(イースト・プレス)「アタリすぎ!わかりすぎ!きら☆きら心理テスト」(学研教育出版)を上梓するなど、作家としても活動している。
2016年06月15日英ヘンリー王子がエリー・ゴールディングに夢中になっていると報じられている。2人はここ数年にわたり友達関係を築いているが、最近開かれたアウディ・ポロ・チャレンジのパーティーで「いちゃついている」姿が目撃されたのだ。ある関係者はザ・サン紙に「そのパーティーでは写真を撮ることを禁じられていましたので、ヘンリー王子やほかのセレブリティたちも居心地よく感じていたかもしれません」「ヘンリー王子とエリーは一晩中お互いに夢中でした。ブランケットを一緒にかけて多くの時間を過ごしていましたよ」「次の日にはヘンリー王子はポロの試合があったので帰らなければいけなかったのですが、帰る前に2人はキスをしていましたし、ヘンリー王子が帰った5分後にエリーも帰ってしまいましたからね」と語る。2011年に行われたウィリアム王子の結婚披露宴でエリーがパフォーマンスを行ったときに2人は知り合ったそうだ。前述の関係者は「ヘンリー王子はだいぶ前にエリーの携帯電話の番号をもらっていて、それ以来連絡を取り続けているようですよ。彼は友達にもどれ程エリーのことが好きか話していますし、エリーに夢中なことは明らかですね」と続ける。2014年に2年間交際していたモデルのクラシダ・ボナスと破局後、ヘンリー王子は長らくシングルライフを送っている。それ以前には、2009年まで5年間にわたってチェルシー・デービーと交際していた。そんなヘンリー王子は最近、自身の身分のおかげで素敵な女の子を見つけても女の子たちがマスコミの報道を恐れてしまうため、チャンスを逃すことが多いと吐露していた。「もし僕が恋人を見つけたら最善を尽くすよ。必然的に彼女のプライバシーが侵略される前に僕と彼女が心地よくいられる関係までもっていくようにね。女の子と話をしただけでその子は突如として僕の妻のように仕立て上げられて、家に押しかけたりしてしまうのも心配の一つなんだ」その一方で、エリーは2年間の交際の末破局したマクフライのダギー・ポインターとは「特別な絆」があるため、将来的にまたよりを戻せることを願っていると最近話していた。(C)BANG Media International
2016年06月09日二階堂ふみと山崎賢人が6月9日(木)、映画『オオカミ少女と黒王子』の大ヒット御礼舞台挨拶にそろって登壇!本作のプロモーションとしては最後となる機会に、互いへの感謝の気持ちを口にした。恋愛経験ゼロなのに彼氏とのラブ話を語る“オオカミ少女”の女子高生・エリカ。友だちにウソがばれそうになり、とっさに街で見かけたイケメン・恭也を彼氏としてその場をしのごうとするが、彼は同じ学校の同級生で、彼氏のフリをする見返りに、エリカは超どSな彼に服従することを誓ってしまい…。山崎さん、二階堂さんは映画を見終えたばかりの観客の間を通って登場!会場は黄色い歓声に包まれる。“黒王子”の山崎さんは、この日は上下とも純白でキメてきたが「今日は“白王子”です。ずっと黒いスーツとかだったので、今日はいいイメージで。イメージアップキャンペーン中です!」とおどけた。二階堂さんにとって、本作で演じたエリカはいままでにない挑戦的な役柄となった。その映画が公開13日間で55万人を動員し、興行収入6億5,500万円を突破するヒット作になったことについて「嬉しいです。お話をいただいてから、温めてきた作品でした。チャレンジングな役柄で久しぶりに山崎くんとご一緒できて、特別な作品になりました」と喜びを口にした。劇中ではドSっぷりをいかんなく発揮している山崎さんだが、それは自身の内面にある特性なのか?と問われると「あんまりないですね。お芝居だから楽しめました。男から見ても、カッコいいセリフや好きなセリフがいっぱいありました」と明かす。特にお気に入りのセリフを聞かれ「うるせぇ口だな」と恭也のセリフを再現すると、客席からは「キャー!」と歓声が上がる。山崎さんは「いま、汗がすごいです」と苦笑い。撮影終了後も「ふざけて、マネージャーさんに(恭也のセリフの)『これでお前、おれに頭上がんないな』と言いたいがためにごはんをおごったりしてます(笑)」と明かし、会場は笑いに包まれた。この舞台挨拶が、本作での最後のプロモーション活動ということで、2人とも寂しさも。二階堂さんは山崎さんに対し「ありがとうございました。その言葉に尽きます。山崎くんがいなくちゃできないことがいっぱいあったし、山崎くんあってのエリカでした。刺激になる同い年の俳優さんなので、いつかまたご一緒できたら」と語った。山崎さんは、6年前の二階堂さんとの初共演作が自身のデビュー作であったことに触れ「そこから違う道を歩み、またこの作品で出会えて、いろんなことを教えてもらいました。楽しかったし、いい時間を過ごすことができました」と感謝の思いを伝えていた。『オオカミ少女と黒王子』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日シャイア・ラブーフが、『Borg/McEnroe』への主演を交渉しているようだ。役柄は、テニス界のスター、ジョン・マッケンロー。1970年代と80年代を舞台に、マッケンローとライバルでスウェーデンのテニス選手ビョルン・ボルグとの関係を描くもの。その他の情報ボルグ役にはスペリル・グドナソン、ボルグのコーチ役にはステラン・スカルスガルドが決まっている。監督はデンマーク人のヤヌス・メッツ。撮影はこの秋スタートし、スウェーデン、ロンドン、モナコ、ニューヨークでロケが行われる予定。ラブーフの最新先は、現在開催中のカンヌ映画祭でプレミア上映される『American Honey』。監督はイギリスの女流監督アンドレア・アーノルド。文:猿渡由紀
2016年05月16日二階堂ふみ演じる“見栄っ張り少女”と山崎賢人演じる“ドS黒王子”の、ドキドキの恋模様を描く『オオカミ少女と黒王子』。爽やかな山崎さんから放たれるドSセリフの数々が話題を呼んでいる中、“ドS王子”恭也の姉・怜香を演じる菜々緒が、山崎さん演じる弟に向かって強烈ビンタをくらわす場面写真が解禁となった。篠原エリカ(二階堂ふみ)は、恋愛経験ゼロなのに彼氏とのラブ話を語る“オオカミ少女”。街で見かけたイケメンを盗撮し、自分の彼氏として友達に見せるが、その彼は同じ学校に通う佐田恭也(山崎賢人)だった。そのイケメン同級生・恭也に事情を打ち明け、彼氏のフリをすることを承諾してもらえるエリカ。だが実は彼、見た目は王子だが、中身は超ドSの“黒王子”。「3回まわって、お手からワン!だな」と“絶対服従”の契約条件を突きつける――。本作で、菜々緒さんが演じる怜香は、ヒロイン・エリカを犬扱いするドS黒王子・恭也の姉で、ナンパしてきたチャラめの男性(山田裕貴)には、「100%、私を幸せにする自信があるなら、あんたの誘いに応じてあげてもいい」「中途半端な覚悟で私を口説こうなんて、1世紀早いわ!」と、清々しいほど直球なドS台詞を言い放つ、ドS王子のさらに上をいく“超ドS”な女王様キャラ。松橋真三プロデューサーは、「背の高い恭也を超えるドSぶりがサマになる女優と考えると、菜々緒以外に考えられなかった」と語るほどで、劇中ではさすがの存在感を放ち、まさに彼女にピッタリな役柄となっている。今回解禁となった3枚の画像からは、弟・恭也に強烈なビンタ!さらに、どこか怯えた表情のエリカの肩を抱いて庇う、アネゴな一面を垣間見ることができる。恭也のようにドSな部分を見せながらも、相手が困っていたら手を差し伸べる、優しい一面を持っている怜香のキャラクターが伺える。この強烈ビンタのワケは?その超ドS、かつ頼れるアネゴぶりはエリカと恭也の恋の行方のカギを握ることになるのか?期待していて。『オオカミ少女と黒王子』は5月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月02日見栄っ張り女子とドS王子の恋模様を描いた映画『オオカミ少女と黒王子』が4月27日、東京国際フォーラムでジャパンプレミアを開催し、出演する二階堂ふみ、山崎賢人、菜々緒ら総勢10名が登壇し、華やかな一夜となった。『オオカミ少女と黒王子』は、2011年より少女漫画雑誌「別冊マーガレット」で連載を開始するやいなや、女子高生を中心に大反響を呼んだ同名原作の映像化。街で見かけたイケメン・佐田恭也(山崎)を盗撮し、女友達に彼氏だと嘘をついたエリカ(二階堂)が、本当に佐田に彼氏のフリをしてもらうことになり、その条件として絶対服従することになるというラブコメディー。主演の二階堂さんは、「制服も久しぶりで、恋の気持ちを制服で表すことができたりしたので、今このタイミングで普通の等身大の女子高生ができて本当によかったと思います」と楽し気にふり返った。また相手役のドSイケメン役を演じた山崎さんも「役でしかドSはできないので、本当に楽しんでやっていました」と、満員の客席を前に緊張しながら挨拶。すると、MCから緊張をほぐすために「ドSの台詞をどうぞ」と無茶ぶりされ、覚悟を決めた山崎さんは、「じゃあ、あれ、やらせていただきます。『3回まわってお手からワンだろ』」と劇中の名台詞を口にした。場内は一気に「きゃー!!」と黄色い声で埋め尽くされ、これには山崎さんも満足気な笑みを浮かべた。また、作品で主人公がつく“嘘”にかけて、これまでついた最大の嘘を尋ねられたキャスト陣。それぞれが過去についた可愛い嘘から面白い嘘までを述べる中、「ここ1~2年前の嘘なんですけど」と語りだしたのは菜々緒さん。「私、熟れている柿が大好きで、どうしても食べたくて。そういう柿をスーパーであさりまくっていたときに、『菜々緒さんですか?』と声をかけられて。熟れた柿を2つ抱えていたので、あまりにも恥ずかしすぎて『違います』と言いました(笑)。本当にすいません」と、かわいらしくも庶民的な行動に赤面していた。ジャパンプレミアには、鈴木伸之、門脇麦、横浜流星、池田エライザ、玉城ティナ、吉沢亮、廣木隆一監督も登壇した。『オオカミ少女と黒王子』は5月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。(cinamacafe.net)
2016年04月27日アメリカ合衆国大統領とファーストレディーにパジャマ姿であいさつすることができるのは、いまのところジョージ王子(2)だけかもしれない。イギリスのウィリアム王子とキャサリン妃の長男・ジョージ王子が、ケンジントン宮殿を訪れたオバマ大統領とミシェル夫人に感謝の気持ちを伝えたと「Hello!」誌が伝えている。いつもより15分、ベッドに向かう時間を両親に遅らせもらったジョージ王子はギンガムチェックのパジャマの上にガウン、飛行機マークが付いたスリッパというお休み前のいで立ちでオバマ夫妻と交流。生まれたときにオバマ夫妻からもらった木馬に乗る姿を披露し、お礼の言葉を述べる絶好の機会となったようだ。ガウン姿でにこやかに手を差し出すジョージ王子と、ジョージ王子に目線を合わせるためにしゃがんで握手を交わすオバマ大統領のギャップを収めた写真が、あまりにもキュートすぎると世界中で話題を呼んでいる。キャサリン妃やジョージ王子が着用する服は常に注目の的であるが、今回ジョージ王子が着ていた「My 1st Years」のガウンにも注目が集まっているようだ。27ポンド(約4,300円)というお手頃価格で胸元には12文字までの名前(英字のみ)を無料で入れてもらえる。まもなく1才の誕生日を迎えるシャーロット王女は、残念ながらすでにお休みタイムに入っており、オバマ夫妻との対面は叶わなかった。(Hiromi Kaku)
2016年04月25日二階堂ふみと山崎賢人がW主演を務める『オオカミ少女と黒王子』。このほど、二階堂さん演じるヒロイン・エリカに想いを寄せる、一見、地味めのクラスメイト・日下部憂を演じた吉沢亮の“メガネ男子姿”がシネマカフェにて解禁となった。八田鮎子原作による、累計発行部数460万部突破(既刊14巻)の超人気少女コミックを映画化した本作。嘘つき“ドM”少女を演じる二階堂さんと、腹黒“ドS”王子を演じる山崎さんをはじめ、「HiGH&LOW」に参加する鈴木伸之、『太陽』『二重生活』の門脇麦、『シュウカツ』の横浜流星ほか、池田エライザ、玉城ティナ、菜々緒と、フレッシュな最旬キャストが集結していることでも話題を呼んでいる。映画『アオハライド』では元気いっぱいのムードメーカー・小湊亜耶を演じ、人気ドラマ「ダメな私に恋してください」「臨床犯罪学者 火村英生の推理」への印象的なゲスト出演、ヒロインの相手役を演じた「武道館」など、活躍著しい吉沢さん。今回、本作から解禁となったのは、山崎さん演じる“ドS”王子・佐田恭也に対抗するかのような(?)、クラスでも目立たないメガネ男子の姿。メガネを着用している姿はどこか頼りない様子だが、メガネを外すと一変、男らしい表情を見せており、麗しきメガネ男子を愛する女子にとっては、たまらないギャップを生み出している。吉沢さん演じる日下部憂は、二階堂さん演じる篠原エリカと一緒に研修旅行の委員を務めたことをきっかけに、彼女に惹かれていくという役どころ。素直な気持ちをうまく言葉にできないせいで、恭也への思いに悩むエリカに優しくアドバイスする場面では、女性を優しく包み込んで癒す“ぬくもり系男子”=ヌクメンの一面も見せており、“振り向いてくれないクールな男と、いつも側にいてくれる優しい男の間で揺れる”という、女子にとって永遠の憧れのシチュエーションを演じて、物語に厚みを加えている。本作には、山崎さん演じる恭也と対立するプレイボーイ・神谷望(鈴木伸之)や、世話焼きな恭也の親友・日比谷健(横浜流星)など、さまざまなタイプのイケメンが登場しているが、吉沢さん演じる地味だったメガネ男子が、恋を通じて内面から変化していく姿も注目ポイント。原作者の八田先生も絶賛したという吉沢さんの繊細な演技に、期待が高まる!『オオカミ少女と黒王子』は5月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月22日女優のデイジー・リドリーが19日、イギリス王室のウィリアム王子とヘンリー王子に『スター・ウォーズ:エピソード8』の撮影現場を案内したそうだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で昨年デビューしたデイジーは、ルーク・スカイウォーカー役を演じたマーク・ハミルと共に、現在新作の撮影が行われているバッキンガムシャーにあるパインウッドスタジオを2人に紹介した。ウィリアム王子とヘンリー王子は小道具を手にとったり、ライトセーバーを振りかざして遊んだりとその現場をとても楽しんだようだ。ライドセーバーが赤い色に変わった時にヘンリー王子はウィリアム王子に対して「なんでいつも僕が悪役にならなきゃならないんだ?」と冗談交じりに話しかけ、その後怖い声で「さあ来い、ダンスをしよう」と続けるもウィリアム王子に「後で外でできるじゃないか」と冷静に返されてしまったそうだ。その後、ヘンリー王子はチューバッカと、ウィリアム王子はBB-8と対面を果たし、ケンジントン宮殿の公式ツイッターには、2人の見学の様子を写した一連の写真とともに「ヘンリー王子に新しい友達ができました」「ウィリアム王子にもです!」とツイートされている。2人はフィン役を演じたジョン・ボイエガやライアン・ジョンソン監督とも会話を楽しんだという。王子たちと対面を果たす前、マークは自身のツイッターで、キャリー・フィッシャー演じたレイア姫の双子の兄弟を演じたことでルーク・スカイウォーカーは王子に分類されるかどうか聞いてみたいとその意気込みをツイートしていた。「ウィリアム王子とヘンリー王子に会うんだ! ついについに、レイア姫の兄弟として僕が王子かどうか答えることができる日がやってきたよ」撮影現場ツアーのあとにウィリアム王子とヘンリー王子は、ケンジントン宮殿公式ツイッターを通して「スター・ウォーズのみなさん、パインウッドスタジオでの素晴らしい一日、ありがとうございました」と感謝を示した。(C)BANG Media International
2016年04月21日「テニスの王子様」や「弱虫ペダル」「刀剣乱舞」などの舞台版で活躍する“2.5次元俳優”と呼ばれる若手俳優たちの、舞台では見られない素顔を、女性が“キュン”とするシチュエーションでお届けする番組「眉目集麗~ハンサムビュッフェ~」が、4月8日(金)より「FOD(フジテレビオンデマンド)」にて配信決定。植田圭輔、黒羽麻璃央、北村諒、橋本祥平らいまをトキメク俳優たちが登場することが分かった。「眉目集麗~ハンサムビュッフェ~」は、コミックやアニメ・ゲームを原作とし、その舞台化・ミュージカル化など、3次元の俳優が2次元のキャラクターを演じる“2.5次元”舞台で活躍している、いま流行りの“2.5次元俳優”たちにフィーチャーした新番組。“眉目秀麗”な俳優を“集め”、舞台上では見られない素顔や隠れた魅力を、女性が“キュン”とするシチュエーションで発信していく。今回は、2つのシチュエーションが用意され、各シチュエーションを2話に分けて放送する。1つ目のシチュエーションは、「料理男子を召し上がれ」と題し、“料理×イケメン”という胸キュン必至のシチュエーション!登場するのは、舞台「弱虫ペダル」真波山岳役をはじめ、舞台「ノラガミ」、舞台「曇天に笑う」など数々の人気舞台でメインキャストを務める植田圭輔と、ミュージカル「刀剣乱舞」三日月宗近役や、舞台「『黒子のバスケ』THE ENCOUTER」黄瀬涼太役の公演が控える黒羽麻璃央。プライベートでも仲の良い2人は、「おかん対決」として母親から伝授された料理を披露。植田さんは「オシャレ風サラダ」と実家の思い出「たこ焼き」を、黒羽さんは「ガッツリ肉丼」と両親の出身地である福島の郷土料理「ひきないり」を互いに振る舞うという。2つ目のシチュエーションは、「犬といっしょ」と題し、“動物×イケメン”という萌えキュン確実なシチュエーション。舞台「暁のヨナ」キジャ役や、舞台「刀剣乱舞」薬研藤四郎役と立て続けに話題作に出演する北村諒と、演劇「ハイキュー!!」で西谷夕役を演じる橋本祥平が犬カフェを訪れる。犬を飼っているという橋本さんが、猫好きの北村さんに犬の良さを伝えるため犬カフェへとやってくるが、11匹の犬たちのお出迎えに北村さんは序盤からメロメロ!犬とイケメンが戯れるシーンはもちろん、舞台を演じる上での裏話や、実際に飼っている犬の話、子どの頃の思い出など、貴重な2人のプライベートトークも注目だ。2.5次元舞台俳優たちの、これまであまり語ることのなかった貴重なプライベートトークや、舞台でしか会うことができなかった彼らの素顔に出会える新番組に、ファン激増の予感だ。「眉目集麗~ハンサムビュッフェ」は、「FOD(フジテレビオンデマンド)」にて、4月8日(金)12時より配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年04月08日ミュージカル「テニスの王子様」3rdシーズンに、主役校・青学を脅かす、圧倒的な存在感を放つ氷帝学園が遂に登場する「ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs氷帝」の公演が決定。歴代初となるユニフォーム姿以外でのビジュアルが公開され、同公演にて現在青学を演じる8代目たちが卒業することが明かされた。1999年から2008年3月まで「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載されていた大ヒット漫画「テニスの王子様」(通称・テニプリ)を舞台化したミュージカル「テニスの王子様」シリーズ。原作ビジュアルを忠実に再現する若手俳優たちと、光と音でテニスの試合を表現する斬新な舞台演出が人気を博し、“テニミュ”の愛称で多くのファンを獲得。1stシーズンには、城田優や斎藤工といった現在第一線で活躍する実力派俳優も出演しており、本作がデビュー作となる新人も多いことから「若手俳優の登竜門」とも呼ばれている。2014年11月からは、テニミュ3rdシーズンが始動しており、全国5都市および台湾・香港での海外公演を成功させた「青学vs不動峰」公演を皮切りに、新キャラクターや新演出で話題を呼んだ「聖ルドルフ公演」、「山吹公演」と3つの本公演を上演。さらには、テニミュ3rdシーズンから誕生した学校別の「TEAM Live」など、186公演を敢行。5月には、青学をはじめ、不動峰、聖ルドルフ、山吹のキャスト総勢34名が一堂に会す「コンサート Dream Live 2016」(通称:ドリライ)の開催が控えており、ファンから熱い注目を集めている。この度、夏に向け勢いを増す本シリーズから最新公演情報が解禁。主役校・青学の前に圧倒的な存在感で立ちはだかる“氷帝学園”が満を持して登場する「青学vs氷帝」公演が決定!7月14日(木)の東京公演を皮切りに、大阪、名古屋、宮城、福岡、そして9月の東京凱旋公演をゴールに上演される。跡部景吾役には三浦宏規、忍足侑士役は井阪郁巳、宍戸亮役は小早川俊輔、向日岳人役は北乃颯希、芥川慈郎役は田村升吾、滝萩之介役は山崎晶吾、樺地崇弘役は八巻貴紀、鳳長太郎役は渡辺碧斗、日吉若役は内海啓貴がキャステイングされた。そして、テニミュ13年の歴史史上“初”のユニフォーム姿以外の彼らが本公演のビジュアルとして初お披露目。さらに、これまでテニミュ3rdシーズンを支えてきた、古田一紀、財木琢磨、石田隼ら8代目青学キャスト12名が本公演をもってテニミュを卒業することが併せて発表された。大きな節目を迎えるテニミュ3rdシーズンは、ファン必見の舞台になること間違いなしだ。「ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs氷帝」は、7月14日(木)よりTOKYO DOME CITY HALLにて上演予定。(text:cinemacafe.net)
2016年04月04日二階堂ふみと山崎賢人のW主演で “嘘つき少女”と“ドS王子”のドキドキラブコメを描く『オオカミ少女と黒王子』。この度ホワイトデーを記念として、“黒王子”恭也演じる山崎さんのドS全開のビジュアルが解禁された。高校に入学したばかりの篠原エリカ(二階堂ふみ)は、恋愛経験ゼロなのに彼氏とのラブ話を語る“オオカミ少女”。彼氏がいないのでは?と友達に疑われ、街で見かけたイケメンを盗撮し、自分の彼氏として写真を友達に見せてその場をしのごうとする。ところが、その彼は同じ学校に通う佐田恭也(山崎賢人)だった事が判明。イケメン同級生・佐田に事情を打ち明け、彼氏のフリをすることを承諾してもらえるエリカ。だが実は彼、見た目は王子だが中身は超ドSの“黒王子“だった!契約彼氏の条件は、恭也への“絶対服従”!ウソから始まる恋の行方は…?原作は、「別冊マーガレット」(集英社)で連載中の八田鮎子の同名コミック。既刊14巻で累計発行部数は460万部を突破し人気を博している。監督には『ストロボ・エッジ』『娚の一生』『余命1カ月の花嫁』で知られるヒットメーカーの廣木隆一が務め、女子だけでなく男子も胸キュンしてしまう物語を描いている。またキャストには“オオカミ少女”のエリカ役・二階堂さん、“黒王子”恭也役・山崎さんをはじめ、クラスメイトで恭也と女子達の人気を二分する神谷望役に「劇団EXILE」の鈴木伸之、エリカの中学時代からの親友・三田亜由美役に『太陽』『二重生活』など公開作が控える門脇麦、そのほか横浜流星、池田エライザ、玉城ティナ、吉沢亮、菜々緒といった注目のキャストたちで脇を固めている。先日本作のポスター画像が解禁されると、Twitter上では、「こ、これはやばそう これなら絶対服従するかもしれない」「ヤバい!かっこよすぎっっ!」と、山崎さん演じる恭也のビジュアルのドSさにときめく多くの女子から役柄のビジュアル再現度の高さに反響を呼んでいる。そして今回ホワイトデーにちなんで解禁されたビジュアルは、二階堂さん演じるエリカの頭を押さえつけて自分だけ携帯電話を見る恭也、エリカのほっぺをムギュっとつねる恭也、そして原作でもおなじみエリカのお願いを聞く代わりにお手をさせる恭也の3枚。どれも“黒王子”のドS全開なビジュアルで、世の男性が女性にプレゼントを贈るホワイトデーには程遠い(!?)ビジュアルだが、しかしそれは愛情表現が苦手な恭也の黒王子流な愛情の裏返し…かもしれない。また、今回のビジュアル公開と併せて前売り特典も明らかに。山崎さんが”頭ポン”をしているポスタービジュアルと、コミックと同じビジュアルをキャストで再現した黒板ビジュアル、両方の面が楽しめるクリアファイルがプレゼントされるという(先着限定)。『オオカミ少女と黒王子』は5月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月14日豪女優のマーゴット・ロビーは、英ヘンリー王子をエド・シーランだと思い込んでいたようだ。スキ・ウォーターハウスがロンドンで開いたハウスパーティーの席でスキ、シエナ・ミラー、カーラ・デルヴィーニュ、そしてヘンリー王子と一緒に写真を撮っていたマーゴットは、最初ヘンリー王子が誰かわからないまま話をしていたと先日話していたが、実は最初はエド・シーランと勘違いしていたのだと1日放送分の『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』の出演時に明かした。マーゴットはエドと間違えていたことをヘンリー王子本人にも伝えたそうで、それにはさすがのヘンリー王子も立腹してそうだ。「ヘンリー王子は本当に腹を立てていたわ」と振り返った。そんな中、ある情報筋はそのパーティー中、ヘンリー王子とスキが特に仲よく見えたという。「2人がお互いを見たとき大きなハグを交わしていました。ヘンリーはスキの話に完全に興味を向けていましたね。スキはとてもご機嫌でうるさかったのですが、王子はスキの人を笑わせる部分と自由な精神を楽しんでいるようにみえました」「みんながスキとヘンリー王子が特に仲がよかったって話していましたよ。一部の人は、ロマンスが始まるかもとさえ言っていました。スキは、王子の好みと思われる面白くてブロンドの髪で上流という条件にぴったり当てはまっているのです」と話した。(C)BANG Media International
2016年03月05日ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴びて以降、舞台に映像にと幅広く活躍する加藤和樹。昨年には『タイタニック』でミュージカルに初主演した彼が、ついに今春上演される『1789 -バスティーユの恋人たち-』で帝国劇場初主演を果たす。加藤に現在の心境を聞いた。チケット情報はこちら着実にミュージカル界でもキャリアを重ねている加藤だが、ミュージカルの殿堂・帝国劇場への出演2作目で主演というのは、大抜擢と言っても過言ではない。その、初・帝国劇場出演となった2014年の『レディ・ベス』の経験を彼は「稽古場では、周りと自分とのレベルの差にすごく打ちのめされました。すごい“アウェー感”だった。それを乗り越えられたのは、やっぱり同じ作品を作る仲間たちのおかげです。自分の中の扉が開けた瞬間からは、演じることがすごく楽しくなりました」と振り返る。そしてこのたびの『1789』では主演。「ついに、と言っていいのかすらまだわかりません(笑)。気負う気持ちもゼロではない。でも、ひとりじゃないので、みんなで力を合わせて、なるべく気負わずにやりたいですね。もちろん、主演という責任感はきちんと持ちたいと思っていますが」。作品は、フランス革命期の動乱のパリを、革命を起こす庶民側の視点で描いていくもの。加藤が演じる主人公・ロナンは、貴族に父親を殺されたことから革命運動に身を投じていく青年だ。もとは2012年にフランスで初演された作品で、日本では2015年4月に宝塚歌劇団が初演した。「お話を頂いて、すぐにフランス版の映像を見て、ぜひやりたいと思いました。とにかく作品が面白いし、“普通のミュージカルじゃない”って思ったんです。映画を見ている感覚で、ワクワクした。これが日本で出来たら、相当カッコいいだろうなって!」。加藤が感じた“普通のミュージカルじゃない”という側面のひとつは、音楽のインパクトの強さにもありそうだ。楽曲は、デジタルサウンドなども多用した現代的なフレンチ・ポップ。加藤は昨年11月に行われた製作発表の場で、作品きってのキラー・チューン『サ・イラ・モナムール』を披露したが、その際「音楽監督の先生から「コンサートだと思ってやって」と言われた」という。「本番では、もちろん役の心情とのバランスがあると思いますが、少なからずライブの気持ちは持ってやりたいですね。ある意味、帝国劇場をライブハウスにしたい。お客さんが思わず身体を動かしてしまうような、そんな刺激があっていい作品だと思います。帝劇の常識をぶち壊す作品になれば」と意気込みを語った。なお、ロナン役は小池徹平とのWキャスト。「ふたりの個性がぜんぜん違いますし、お互い協力して頑張ろうと話しています。ほかの革命家の皆さんもまだ20代後半、30代前半。若い力をどれだけ爆発力に変えていけるか、ですね。みんなで戦っていきたいです」。公演は4月9日(土)・10日(日)のプレビュー公演を経て、4月11日(月)から5月15日(日)まで、東京・帝国劇場にて。その後大阪公演もあり。チケットは発売中。
2016年03月02日ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴びて以降、舞台に映像にと幅広く活躍する加藤和樹。昨年には『タイタニック』でミュージカルに初主演した彼が、ついに今春上演される『1789 -バスティーユの恋人たち-』で帝国劇場初主演を果たす。加藤に現在の心境を聞いた。チケット情報はこちら着実にミュージカル界でもキャリアを重ねている加藤だが、ミュージカルの殿堂・帝国劇場への出演2作目で主演というのは、大抜擢と言っても過言ではない。その、初・帝国劇場出演となった2014年の『レディ・ベス』の経験を彼は「稽古場では、周りと自分とのレベルの差にすごく打ちのめされました。すごい“アウェー感”だった。それを乗り越えられたのは、やっぱり同じ作品を作る仲間たちのおかげです。自分の中の扉が開けた瞬間からは、演じることがすごく楽しくなりました」と振り返る。そしてこのたびの『1789』では主演。「ついに、と言っていいのかすらまだわかりません(笑)。気負う気持ちもゼロではない。でも、ひとりじゃないので、みんなで力を合わせて、なるべく気負わずにやりたいですね。もちろん、主演という責任感はきちんと持ちたいと思っていますが」。作品は、フランス革命期の動乱のパリを、革命を起こす庶民側の視点で描いていくもの。加藤が演じる主人公・ロナンは、貴族に父親を殺されたことから革命運動に身を投じていく青年だ。もとは2012年にフランスで初演された作品で、日本では2015年4月に宝塚歌劇団が初演した。「お話を頂いて、すぐにフランス版の映像を見て、ぜひやりたいと思いました。とにかく作品が面白いし、“普通のミュージカルじゃない”って思ったんです。映画を見ている感覚で、ワクワクした。これが日本で出来たら、相当カッコいいだろうなって!」。加藤が感じた“普通のミュージカルじゃない”という側面のひとつは、音楽のインパクトの強さにもありそうだ。楽曲は、デジタルサウンドなども多用した現代的なフレンチ・ポップ。加藤は昨年11月に行われた製作発表の場で、作品きってのキラー・チューン『サ・イラ・モナムール』を披露したが、その際「音楽監督の先生から「コンサートだと思ってやって」と言われた」という。「本番では、もちろん役の心情とのバランスがあると思いますが、少なからずライブの気持ちは持ってやりたいですね。ある意味、帝国劇場をライブハウスにしたい。お客さんが思わず身体を動かしてしまうような、そんな刺激があっていい作品だと思います。帝劇の常識をぶち壊す作品になれば」と意気込みを語った。なお、ロナン役は小池徹平とのWキャスト。「ふたりの個性がぜんぜん違いますし、お互い協力して頑張ろうと話しています。ほかの革命家の皆さんもまだ20代後半、30代前半。若い力をどれだけ爆発力に変えていけるか、ですね。みんなで戦っていきたいです」。公演は4月9日(土)・10日(日)のプレビュー公演を経て、4月11日(月)から5月15日(日)まで、東京・帝国劇場にて。その後大阪公演もあり。チケットは発売中。
2016年03月02日