現在、東京ディズニーリゾートでは10月31日(金)まで秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催中だが、東京ディズニーリゾート内の複合型商業施設「イクスピアリ」でもこの期間、ハロウィーンイベント「WE ARE HALLOWEENS」を開催中だ!そこでシネマカフェもイベントに潜入。イクスピアリの街中いたるところで、大人も子どももハロウィーン気分を満喫できるスペシャルイベントをご紹介。■ 写真が飛び出す「ハロウィーン・トリックアート・ミュージアム」を体験! ■まずは仮装した姿を友達に自慢したくなるような写真撮影ができる新しいプログラム、「ハロウィーン・トリックアート・ミュージアム」を体験!これはイクスピアリの街内5か所に設置された、まるでおばけやカボチャなどが飛び出してくるかのように見えるトリックアートが描かれたフォトロケーションのこと。肉眼ではなく、カメラのレンズを通したほうがグッと飛び出しているように見えるので、しっかりと構図を決めて撮影したほうがベター。また、5か所すべてを回って写真を撮ると、期間中の水・土曜を中心とした11日間、特設ブースにて各日先着でお菓子のプレゼントも。詳細は公式サイトをチェックだ。■ 仮装をして360度全身を撮影する「ハロウィーン360°カメラ」が楽しい! ■次は「ハロウィーン360°カメラ」を体験!これはゲストが特製の回転台に乗って、仮装した姿をプロのカメラマンが正面~後ろ姿まで360度撮影する特別なプログラムだ。ここで撮影した写真は、スマートフォンやパソコンで特設サイトにアクセスして見ることが可能なので、詳しい方法はキャストに質問しよう。自分の姿を360度回転させたり、SNSなどで友達と共有することができるので、ちょっとしたネタになること請け合い。ちなみに仮装の用意がないゲストも気軽にハロウィーン気分を楽しめるよう、撮影時には仮装グッズの無料貸出しも実施中。開催期間と参加条件があるので、これも公式サイトをチェックしてみて。■ ワークショップでハロウィーンリース作成!スウィーツ、限定メニューも ■そのほか街内のショップでは、生活雑貨の「NATURAL KITCHEN」が開催する、かわいいカボチャやおばけで飾ったオリジナル・リースを作る体験講座「ハロウィーンリース作り」などの「ハロウィーン・ワークショップ」や、街に突如現れる魔女に扮したキャストにハロウィーンの合言葉「トリック・オア・トリート!」と言うと、キャンディがもらえるサプライズも演出も期間中の平日のみ、不定期に開催中だ。また、期間限定ショップを始め、街内のショップやレストランでもハロウィーンのアクセサリーやスウィーツ、限定メニューなどを用意しているので、ハロウィーン気分をイクスピアリ中で満喫してみて。パークの「ディズニー・ハロウィーン」も楽しいけれど、ハロウィーン一色のイクスピアリでも楽しい体験が満載。思いっきり仮装して、友達や家族と一緒に訪れてみては?※写真はすべてイメージです。(text:cinemacafe.net)
2014年10月18日東京ディズニーリゾートでは10月31日(金)まで秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催中!同時に3つのディズニーホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、東京ディズニーランドホテル、ディズニーアンバサダーホテルでも、パークの「ディズニー・ハロウィーン」を満喫できるスペシャルメニューを展開中だ。そこでシネマカフェでは、これらディズニーホテルに潜入。スペシャルメニューを試食した!■ 東京ディズニーシー直結の大人気レストランで、秋の地中海料理に舌鼓! ■まずは東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの人気レストラン、「オチェーアノ」へ。地中海料理を提供する「オチェーアノ」では、“ディズニー・ハロウィーン”ランチコースがオススメ!サーモンや栗、キノコなどの彩り豊かな秋の食材をふんだんに使用した秋を感じるゴージャスなメニューで、メインの牛フィレ肉のグリルとヴェルジュソースマロンのエスプーマの相性はバツグンだ。また、デザートのパンプキンアイスクリームは濃厚で、思わず「おかわり!」と言いたくなるゲストもいるかも。ちなみに、このランチコースには「ディズニー・ハロウィーン」のミニーマウスをデザインしたオリジナルカードスタンド(数量限定)が付くので、お早めのご来店を!ずっしりと重厚感ある一品だ。■ 家族に嬉しい豊富メニューのブッフェを東京ディズニーランドホテルで! ■次は、東京ディズニーランドホテルの人気レストラン、「シャーウッドガーデン・レストラン」。ここでは“ディズニー・ハロウィーン”ランチブッフェ/ディナーブッフェを提供中で、見た目にも楽しいハロウィーンらしいメニューがいっぱいだ。メニューは、スモークサーモントラウトと洋梨のサラダ、チキンのロースト レモン・ジンジャーソース、インドネシア風スパイシーピラフ、ポテトとチリコンカンのグラタン、洋梨のデニッシュ、パンプキンスフレチーズケーキ、マロンミルクレープ、ムラサキ芋モンブランなどなど、一度では食べきれないほど豊富な種類が魅力的で、小さな子どもにも美味しくいただけるメニューはファミリーには嬉しい。隠れミッキーもあるので探してみて!■ 食べるのがもったいない!ディズニー感が満載のデザートをラウンジで ■最後は、ディズニーアンバサダーホテルの「ハイピリオン・ラウンジ」で、スペシャルデザートを。この人気のロビーラウンジでは、“ディズニー・ハロウィーン”デザートセットを販売中だ。かぼちゃのモンブランとキャラメルアイスクリームの取り合わせが絶妙な、秋ならではのデザートセットで、コーヒーや紅茶にピッタリ合う上品な味わいが特徴的。デザートは一番“ディズニー感”が出るメニューのようで、食べるのがもったいないと思うほど繊細で優雅な盛り付けに。また、ミッキーマウスとミニーマウスをモチーフにしたオリジナルティーストレーナー(数量限定)が付いてくるので、こちらも無くなる前にご来店を。この秋は、ハロウィーンを満喫できるメニューをディズニーホテルにてお試しあれ!※写真はすべてイメージです。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2014年10月11日『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』など、世界中で愛される作品を生み出し続け、日本にも多くのファンを抱えるディズニー/ピクサー。このほど、大ヒットした『モンスターズ・ユニバーシティ』の公開から2年ぶりとなる、待望の最新作『インサイド・ヘッド』が、2015年7月18日(土)に公開されることが決まった。明るく元気な少女ライリーは、父親の仕事の都合でいままで育った田舎に別れを告げ、都会のサンフランシスコに引っ越すことに。ライリーが新しい生活に慣れようとする中、彼女の“頭の中”の“感情=キャラクター”たちは、それぞれが彼女の幸せを守ろうとぶつかり合ってしまう。そんな彼らの行動はライリー自身の感情となり、ついには予想もつかない大事件を巻き起こして…。クローゼットの扉の向こう側にあるモンスターの世界を、ユニークでキュートなキャラクターと共にエモーショナルに描いた『モンスターズ・インク』、伴侶を亡くしたおじいさんが無数の風船が付いた家で大空の冒険に出る『カールじいさんの空飛ぶ家』などを手がけ、観る者をイマジネーションに富んだ唯一無二の世界へと連れ出してくれるピート・ドクター監督が、次に選んだ舞台は、“人間の頭の中”。数あるディズニー/ピクサーの傑作が描いてきた世界の中でも、最も身近で、最も独創的な“人間の頭の中”を描く『インサイド・ヘッド』の主人公は、11歳の少女ライリー…ではなく、彼女の頭の中にあるジョイ<喜び>、アンガー<怒り>、ディスガスト<嫌悪>、フィアー<恐れ>、そしてサッドネス<悲しみ>という“5つの感情”だ。ドクター監督のデビュー作『モンスターズ・インク』は全世界で大ヒット、『カールじいさんの空飛ぶ家』も世界中に感動の渦を巻き起こし、アカデミー賞「長編アニメ映画」を受賞。そのほかにも『トイ・ストーリー』のキャラクター開発、『ウォーリー』の脚本原案&製作総指揮などを手がけてきた監督は、ディズニー/ピクサーの“感動作”には欠かせない主要メンバー。そんな彼が、娘(12才)の成長を見守る中で見つけた心の変化に着眼点を得て考えられたのが本作で、「これ(『インサイド・ヘッド』)は誰しもが経験したストーリーだから興味を持ってもらえると思うよ」と、大人へと成長していく中で誰にでも訪れる(訪れた)の変化を描いたストーリーであることに、並々ならぬ自信を覗かせている。果たして、5つの“まるで違いすぎる”感情たちは、彼らが大好きな“世界=ライリー”を守れるのか?2015年夏、誰もが知っているのに誰も見たことがない世界を、またもやディズニー/ピクサーが描き出す。『インサイド・ヘッド』は2015年7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月03日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』の最新ポスター画像が公開になった。本作に登場するロボットのベイマックスは人間のケアを専門にしており、戦闘能力はないが、誰もよりも“心強い”存在だ。その他の写真本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった少年ヒロが、兄が作り出した心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描く。このほど公開された画像はフワフワのボディをもつベイマックスが主人公のヒロをギュッと抱きしめている場面を描いたもの。最愛の兄を失って、心を閉ざしてしまったヒロをそっと抱きしめるベイマックスの姿はとても感動的だ。また、報道陣向けの資料で、本作の主人公の名前が“ヒロ・ハマダ”であることが日本でも公式に明らかになった。ヒロは幼い頃に両親を失い、天才的な頭脳と心のバランスがとれないことに悩んできたが、兄のタダシのサポートによって成長してきたという。ちなみに本作の舞台は架空都市“サンフランソウキョウ”で、キャラクターの名前やデザインなど、随所に作り手たちの“日本への愛”がこめられている。多くの観客がイメージするロボットは“強い”存在だ。しかし、本作に登場するベイマックスは“優しさ”が最大の魅力のロボットで、ベイマックスが映画でどんな活躍を見せ、主人公ヒロにとってかけがえのない存在になっていくのか気になるところだ。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年09月29日3月に公開される最新ディズニーアニメ『アナと雪の女王』の日本語版本編映像の一部が公開された。神田沙也加が声を演じる主人公アナが姉のエルサの戴冠式の朝に歌う場面を収録した映像だ。『アナと雪の女王』本編映像本作の主人公は、触れるものを凍らせてしまう禁断の力をもった女王エルサと、彼女を愛している妹アナ。エルサは自身の力を制御して成長し、女王に即位するが、ついに自身の力を制御しきれずに真夏の王国を冬に変えてしまう。映画は、アナが愛する姉を救うため、雪に閉ざされた王国を救うために旅立つ様を描く。このほど公開された映像は、エルサの禁断の力を隠すために閉ざされていた城門がついに開かれ、エルサが王位を継ぐことになった朝が舞台。アナはついに手にした自由と、外の世界への憧れを歌声にこめて『For The First Time in Forever』を歌う。天真爛漫で、少しドジだが、どこまでも愛らしいアナの魅力と、長年ミュージカルの世界で活躍し、歌唱力・演技力ともに定評のある神田の表現が見事に融合した映像だ。本作はこの他にも数々のミュージカルナンバーが登場するが、そのいずれもが高い評価を集めており、サウンドトラック盤も大ヒットを記録。第86回アカデミー賞ではアニメーション映画賞はもちろん、主題歌賞にもノミネートされている。『アナと雪の女王』3月14日(金)2D・3Dロードショー
2014年01月30日『美女と野獣』や『ピーター・パン』などのスピンオフ作品を製作し、良作なアニメーションを生み出し続けるディズニーの新たな顔となる――ディズニー・トゥーン・スタジオ。アメリカ・ロサンゼルスにある、誰も足を踏み入れたことのないこのスタジオに、シネマカフェが初潜入!まもなく公開される映画『プレーンズ』の制作スタッフたちに取材を敢行。「ディズニーの楽しい映画の作り方」と題して、制作の裏側をスタッフたちの特別インタビューを通してご紹介!第3弾は、『プレーンズ』の“アニメーション・ディレクター”を務めたシェリル・サケット。40~60人と大所帯のアニメーター部隊を率いる敏腕指揮官だ。しかし、彼女から受けるイメージは柔らかく、その中に凛とした“デキ女”を思わせる眼差しが印象的。そんな彼女が自身の仕事を通して見えてきたのは、ディズニー・アニメーションの変わらぬ理念だった。――まず始めはこの質問から。「What kind of work is an Animation Director?」(“アニメーション・ディレクター”ってどんな仕事?)。シェリル:これまで長きにわたってディズニーの歴史があって、その流れの中で2Dから3Dへと移っていったけど、基本的なアニメーションの作り方はずっと一緒なの。キャラクターが伸びたり、縮んだり、またリアクションが違ったりしても基本の部分は変わらないのよ。――そう言って、彼女が見せてくれたのは創始者ウォルト・ディズニーが残した手法で、スタジオジブリなどでもアニメーション制作に用いると言われている“ストーリー・ボード(連続したイメージスケッチ)”。そして、これは第2弾(※参照)で紹介した、“ストーリー・アーティスト”のアート・ヘルナンドたちが何度もボツをくらいながら作り上げた渾身のものだ。シェリル:私たちの仕事は、この“ストーリー・ボード”が出来上がってから始まるの。最も重要なことは、キャラクターたちの感情はもちろんだけど、“マテリアルの真実”を伝えることなの。例えば、私たちが“鉄”を描いた時に、それがちゃんと観客に“鉄”として見えないといけないの。つまり、ぐにゃぐにゃ曲がったりしてはいけないの。だって、それは真実ではないでしょ(笑)?アニメーションだからこそ、すごくリアルであることにこだわって作っているわ。縮んだり伸びたり、そういった表現は『プレーンズ』にもあるけど、それは機体と車輪を繋ぐサスペンションで表現しているの。人間の腕だったり足だったりとは違って、この作品ではそういった制約が多かったけど、それでもそこに妥協はないの。「常にリアルに忠実に」よ。――アニメーションからイメージすることと言えば、「想像の世界」「思い通りの世界」と思いがちだが、ディズニー作品の根底にあるのは徹底した「リアル」。それはむしろアニメーションであるからこそ、そこの一線を越えないようにディズニーのアニメーターたちは描いているという。もちろん妥協のない分、時間もかかるだろう。最初に見せてくれたストーリー・ボード10数枚分のワンシーンを作るのに、どれくらいの時間がかかるのだろう?シェリル:ストーリー・ボードの状態から、テストCG(クレイ・ホール監督に見せるチェック用のアニメーション)にOKが出るまでクオリティを上げるだけで大体2週間はかかるわ。その間には10回くらい監督と話し合って、また作り直して、またチェックして…その繰り返しなの。最初にアニメーター一人一人に、“ここからここまでがあなたの担当”という風に各シーンの担当が割り振られるの。それを各人が、十数秒のシーンに細かく分けて少しづつ、少しづつ作り上げていくのよ。感情を表すために、サスペンションを伸ばしたり縮めたりしてポーズを試しては作り変えて、最後にリップシンク(キャラクターの口元の動き)を調整していくの。これを1日中やっているの。――主人公・ダスティだけでも動かせる部分は、体に30か所、顔の部分には100以上ものポイントがあるという…まさに途方もない細かい作業。その微細な変化を研究し、話し合い、監督のチェックを経て、さらにまた次へ。何事も積み重ねとはいうものの、チームのリーダーとして職人として、さらにあふれんばかりの笑顔を湛える美しき女性として、輝くシェリル。そのプロフェショナルな姿に感服!(text:cinemacafe.net)■関連作品:プレーンズ 2013年12月21日より全国にて公開(C) 2013 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2013年12月19日3月7日(木)、あのディズニーとバンダイナムコゲームスがタッグを組んだ期待作「ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピーライフ」のプレス発表会が行われた。「ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピーライフ」は、ユーザーが夢と魔法の世界でカフェのオーナーとなり、インテリアアイテムで自分の店をデコレーションしたり、アバターのファッションをコーディネートしたり、ディズニーの人気キャラクターとのコミュニケーションを楽しんだりと、自由自在にディズニーライフを満喫できるゲーム。当日には熱烈なディズニーファンとして知られる矢口真里さんも登場し、実際に発売前のゲームをプレイ。「本当に夢のようなゲーム。私が宣伝しなくても必ず大ヒットすると思います!!」とその面白さに太鼓判を押した。本作は、ディズニー公式ホームページで提供されている日本独自のサービス「マジックキャッスル」に、3DSならではの工夫や演出をこらした作品。「畑で作物を収穫する」「魔法使いになってオバケ退治」「ドナルドたちと釣り」などの体験から集めた素材で、ディズニーアイテムを作り、アバターやカフェのコーディネートを行うことができる。そのコーディネートによって、カフェにキャラクターが来店したり、ファッションを褒められたりと、ディズニーキャラクターとのコミュニケーションも楽しめるという内容だ。80以上のディズニーキャラクター、1000種以上のディズニーアイテムが登場。なお、アバター40種に加え“Mii”も使用することができる。レアなアイテムを手に入れると、特別なキャラクターが遊びに来ることもあるとのこと。PC版で遊んだことのない人はもちろん、遊んだことのある人にとっても新たな発見のある仕様となっている。プレス発表会では、スペシャルゲスト矢口真理さんが「小さいころからディズニーもゲームも大好きなので、このコラボはたまりません!」と一足早く、本作のデモプレイを楽しんだ。ゲームを始めると、さっそくミッキーとミニーが矢口さんをお出迎え。その後も、ドナルドやアリス、スティッチなどおなじみのキャラクターが次々と登場し、終始「可愛い!」と歓声があがりっぱなし。アバターを着替えたり、カフェをコーディネートしたり、キャラクターとコミュニケーションしたりと、短い時間ながら本作の世界を満喫した矢口さん。「これは今年一番のソフトになるんじゃないでしょうか。家でディズニーの魅力をたっぷりと味わうことができるので、経済的にもすごく良いなと(笑) このソフトでいろんなキャラクターと会って、それで本物に会いたくなったら本家のディズニーランドに行くということもできますし。夢がたくさんつまったソフトなので、ぜひみなさんにプレイしていただきたいなと思います。本当に夏が待ち遠しいです!発売したらソフトを送ってください」と会場を笑いに包んだ。なお、本作の発売を記念して、オリジナルデザインのニンテンドー3DS LLと本ソフトがセットになった「ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ 限定パック」(価格:24380円)も数量限定で同時発売される。同梱されるニンテンドー3DS LLはミッキーマウスをモチーフとしたラグジュアリーなデザイン。「夢の世界」をテーマにしたプレミアムな仕様となっている。「ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ」は2013年7月11日(木)発売 通常版/ダウンロード版 価格:5,480円(税込) 3DS LL同梱版 価格:24,380円(税込)管 麻以/studio woofoo
2013年03月08日ディズニーの最新アニメーション映画『シュガー・ラッシュ』はコンピュータゲームの世界を舞台にした作品で、クッパやザンギエフなど日本の人気ゲームキャラクターが多数登場するが、セガの人気キャラクター“ソニック”も重要な役どころで登場している。本作は子どもたちから愛されない自分に嫌気がさしてしまった悪役ゲームキャラのラルフが、お菓子の世界で繰り広げられるエキサイティングなレース・ゲーム“シュガー・ラッシュ”の世界で少女ヴァネロペに出会い、ゲーム界の運命を揺るがす災いに立ち向かう姿を描いている。本作には様々な人気ゲームキャラが次々に登場するため、画面の隅までチェックしたくなる作品だが、ソニックはゲームセンターの営業が終わった後にキャラクターたちが電源コードを通って集うセントラルステーションに登場し、主人公ラルフに“ゲームの世界の掟”を伝える。ちなみに掟とは、“悪役はヒーローになれない”、“他のゲームへの無断侵入禁止”、“他のゲームで死ぬと二度と復活できない”、“他のゲームへのアイテム持ち出し禁止”、“この掟を破ったゲームは人間によって廃棄される”の5つ。いずれも破ってしまうと大変なことになる(『パックマン』のプレイ中に突然、ダルシムが登場したら、プレイヤーは間違いなくビックリするはずだ)。しかし、ラルフは“掟”をやぶって自分の世界を飛び出し、他のゲーム世界へと足を踏み入れてしまう。ちなみに日本語吹替版ではゲーム同様、金丸淳一がソニックの声を担当。リッチ・ムーア監督らスタッフたちが日本のゲームに敬意を表してつくり上げた作品だけに、吹替版もゲームを楽しんできたファンを裏切らない配役になっている。『シュガー・ラッシュ』3月23日(土) 全国公開2013 (c)Disney. Licensed characters used with permission. Zangief and M. Bison (c)CAPCOM U.S.A. Inc. Sonic Dr. Eggman and Neff (c)SEGA Clyde (c)NAMCO BANDAI Games Inc. and Q*Bert (c)Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
2013年03月07日ディズニーストーリーのキャラクターをイメージしたコスメティック3月2日、ディズニーをテーマにしたコスメティック・ブランド「Beautifully Disney」が登場する。2月20日、ディズニー・ワールドニュースとディズニー・ブログで公表された。(この画像はイメージです)ファンタジック、ノスタルジック、ロマンティック、ゴージャス…ディズニーのイメージを形容する言葉はいくつあっても足らない。時代を超えて世界中で愛されるディズニー・キャラクターをイメージしたコスメティック・ブランド「Beautifully Disney 」が発表された。Beautifully Disney は、ディズニー・ストーリーのキャラクターをテーマにした高品質で豊富なカラーバリエーションを持つリップ、アイメイク、マニキュアを中心としたラインナップ。ファンデーションも様々な肌の色に適したカラーをそろえている。製品とコーディネイトできる化粧ボーチも用意してある。コレクションはシーズンごとに入れ替えられる予定だ。Beautifully Disney マーチャンダイザーの Lisa Bergman 氏は、年代を問わず、ディズニー・ワールドを利用するすべての人にこのコスメティックスを楽しんでもらいたい。と語っている。Beautifully Disney は3月2日から、ディズニー・ワールド・リゾート・ブエナ・ビスタとフロリダ・ディズニーランド、ディズニーランド・リゾート・アナハイムをスタートに、各地のディズニー・ワールドの来場者をターゲットに発売される。価格はマニキュア、リップグロス、アイシャドウパレットのセットが40ドル、スペシャルコンパクトセットが10ドル(通常16.9ドルからディスカウント)で販売される。元の記事を読む
2013年03月02日ディズニーの最新アニメーション映画『シュガー・ラッシュ』のコンセプトアートが公開された。劇中に登場する少女ヴァネロペの隠れ家を描いたものだが、よく見ると“甘い”や“キャンディ”など日本語が描かれている。本作は、ゲームを舞台にした作品だが、日本の文化やゲームに大きな影響を受けているようだ。その他の画像本作はコンピュータゲームの世界を舞台に、子どもたちから愛されない自分に嫌気がさしてしまった悪役キャラのラルフが、お菓子の世界で繰り広げられるエキサイティングなレース・ゲーム“シュガー・ラッシュ”の世界で少女ヴァネロペに出会い、ゲーム界の運命を揺るがす災いに立ち向かう姿を描く。11月初旬に全米公開され、ディズニーアニメ史上最高のオープニング成績を記録。アニメ界のアカデミー賞とされるアニー賞では、作品賞・監督賞を始め10部門にノミネートされるなど、興行・批評の両面で圧倒的な成功を収めている。本作を手がけたリッチ・ムーア監督は「レースゲーム“シュガー・ラッシュ”は、全てカラフルでゴージャスなお菓子でできた世界。古典的なディズニーの雰囲気に日本のアニメの影響を加えています。このゲームを“日本から来たもの”という感じにしたかった」と語る。劇中にはソニックやクッパ、ザンギエフなど日本生まれの人気ゲームキャラクターが次々に登場するが、オリジナルのキャラクターも日本の文化やファッションを参考にしているそうで、お菓子の世界に登場する女の子レーサーのデザイン・コンセプトは“原宿ガール”だったという。日本のアニメーションやゲームは世界的に人気が高く、これまでも海外作品がその意匠やコンセプトを参考にしてきたが、ムーア監督は「ゲーム・カルチャーは、日本を抜きにして語れない」と語っており、映画『シュガー・ラッシュ』はこれまでのディズニー作品以上に“親近感”をもって楽しむことができそうだ。『シュガー・ラッシュ』3月23日(土) 全国公開
2013年02月01日ディズニーの最新アニメーション映画『シュガー・ラッシュ』の最新予告編がこのほど公開され、日本語吹替版では主人公ラルフの声を山寺宏一が演じることが発表された。『シュガー・ラッシュ』予告編本作はコンピュータゲームの世界を舞台に、子どもたちから愛されない自分に嫌気がさしてしまった悪役キャラのラルフが、お菓子の世界で繰り広げられるエキサイティングなレース・ゲーム“シュガー・ラッシュ”の世界で少女ヴァネロペに出会い、ゲーム界の運命を揺るがす災いに立ち向かう姿を描く。11月初旬に全米公開され、ディズニーアニメ史上最高のオープニング成績を記録。アニメ界のアカデミー賞とされるアニー賞では、作品賞・監督賞を始め10部門にノミネートされるなど、興行・批評の両面で圧倒的な成功を収めている。このほど公開された予告編の冒頭に登場するのは小さな町のゲームセンター。そこでは日本でもお馴染みの『ストリートファイター』や『ダンス・ダンス・レボリューション』が今日も子どもたちを楽しませており、主人公ラルフは古株ゲーム『フィックス・イット・フェリックス』の悪役だ。店の営業が終わるとゲームのキャラクターたちは“仕事”を終えてホッとひと息。不思議な電車のような乗り物に乗って自宅に帰ったり、悪役専門の互助集会に出たりしている。予告編の前半は、私たちが知らなかった“閉店後のゲームキャラの暮らし”が描かれ、画面の様々な場所に日本でも人気のキャラクターが登場する。映像後半は“シュガーラッシュ”の世界に迷い込んだラルフとヴァネロペの出会いと友情、そしてふたりが脅威に立ち向かっていく姿がテンポよく描かれる。自分の立場がイヤになってしまったラルフと、ゲームの世界で居場所がないヴァネロペはタッグを組み、かけがえのない友情を築いていく。ディズニーや本作の総指揮を務めるジョン・ラセターの古巣ピクサーは、想像力豊かな世界観とビジュアル、そして共感を呼ぶキャラクターを追求し続けてきたが、本作も“コンピューターゲーム”という新たな題材を得て、これまでの名作と同じく観客の心に残る物語を追求しているようだ。ちなみに日本語版で主人公ラルフの声を演じる山寺は、『アラジン』のジーニー役や『リロ・アンド・スティッチ』のスティッチ、さらにいくつかの作品でドナルドダックの声を演じるなど、ディズニー作品とも縁が深く、本作でも様々な声色を出し分けるノドと、確かな演技力で主人公ラルフに命を吹き込んでいる。『シュガー・ラッシュ』2013年3月23日(土) 全国公開※数量限定!キラキラチャーム付き前売り鑑賞券12月15日(土)より全国で販売開始
2012年12月14日人気ディズニーキャラクターグッズが揃う「ディズニーストア」が、東急プラザ表参道原宿内のOMOHARA STATIONで、期間限定『ディズニーストア スペシャルSHOP』を12月1日よりオープンする。【写真】同店限定の ユニベアシティ(ホイップ・パフィ)ディズニーストアで人気のくまのぬいぐるみ「ユニベアシティ」や「ミッキー&ミニー」のぬいぐるみなど、同店でしか手に入らない限定グッズをはじめ、人気アイテムが揃う。期間中、店舗や施設内に4体の「ユニベアシティ」巨大ぬいぐるみが登場予定で、フォトスポットとして楽しめる。特に「ホイップ」「パフィ」の巨大ぬいぐるみは、世界で初登場となる。“ここでしか”手に入らない限定グッズをGETしよう!【店舗概要】出店時期:2012年12月1日~25日営業時間:11:00~21:00場所:東急プラザ表参道原宿3階 OMOHARA STATION 内サイトURL:
2012年12月01日ディズニーの最新アニメーション映画『シュガー・ラッシュ』のエンディングソングになっているアウル・シティーの新曲『ホエン・キャン・アイ・シー・ユー・アゲイン?』のミュージックビデオが公開された。映画の世界観を反映させたビデオゲーム風の世界が楽しめる映像だ。『ホエン・キャン・アイ・シー・ユー・アゲイン?』ミュージックビデオ本作はコンピュータゲームの世界を舞台に、子どもたちから愛されない自分に嫌気がさしてしまった悪役キャラのラルフが、お菓子の世界で繰り広げられるエキサイティングなレース・ゲームの世界で少女ヴァネロペに出会い、ゲーム界の運命を揺るがす災いに立ち向かう姿を描く。エンディングソングを歌うアウル・シティーは、作曲家でプロデューサーのアダム・ヤングのソロ・プロジェクト。デビューアルバムは全世界23か国でチャート首位を獲得し、1200万枚を売り上げた。自ら楽曲制作やプロデュースを手がける一方で、NE-YOの楽曲で知られるスターゲイトのプロデュース曲や、カーリー・レイ・ジェプセンとのデュエット曲を発表するなど新機軸を次々と打ち出し話題を呼んでいる。新曲の『ホエン・キャン・アイ・シー・ユー・アゲイン?』のミュージックビデオは、映画の主人公ラルフが暮らしている昔ながら8ビットゲームの世界で、アダム・ヤングが歌う内容。ヤングは新曲について「アニメ映画のエンディングソングを手がけるのは、最高に刺激的でエキサイティングな体験だったよ。聴く人たちに元気を与えるような、パワフルでハッピーな曲に仕上げたつもりだよ。と同時に“また君に会えるのかな?”って歌詞で、完璧なハッピーエンドともまた違う、ちょっと切ない雰囲気を醸し出してみた。自信作だよ」とコメントしている。『シュガー・ラッシュ』2013年3月23日(土) 全国公開
2012年11月15日ディズニーの最新アニメーション映画『シュガー・ラッシュ』が来年の3月23日(土)に公開されることが正式に決定し、ポスタービジュアルが公開された。その他の写真『シュガー・ラッシュ』の舞台は、コンピュータゲームの世界。アクション・ゲーム“フィックス・イット・フェリックス”の悪役ラルフは、いつまで経ってもヒーローに負かされ、子どもたちから愛されない自分の存在に嫌気がさして、自分の世界を飛び出し“シュガー・ラッシュ”の世界に迷い込む。そこは、お菓子の世界で繰り広げられるエキサイティングなレース・ゲームの世界で、彼は仲間はずれにされているヴァネロペに出会い、友情を深めるが……。映画は、ゲーム界の運命を揺るがす災いに立ち向かう悪役キャラ・ラルフの姿を描く。『ザ・シンプソンズ』シリーズのリッチー・ムーアが監督を、ピクサーのジョン・ラセターが製作総指揮として参加した本作には、日本のゲームのキャラクターも多数登場する。すでに公開されている予告編では『スーパーマリオブラザーズ』シリーズのクッパや、『ストリートファイター』シリーズのザンギエフとベガなど、おなじみのキャラクターが多く出演していたが、このほど公開されたポスター画像には人気キャラクター“ソニック・ザ・ヘッジホッグ”が登場。ソニックは日本だけでなく世界的に人気を博しており、最近ではゲーム内でマリオと共演を果たすなど、現在も多くのファンを抱えるキャラクターだ。劇中でソニックがどんな活躍を見せるのか現段階では不明だが、映画『シュガー・ラッシュ』には日本の観客だからわかる、日本の観客だからニヤリとしてしまう場面が多く登場することになりそうだ。『シュガー・ラッシュ』2013年3月23日(土) 全国公開
2012年10月19日来春に公開されるディズニーの最新アニメーション映画『シュガー・ラッシュ』の場面写真と予告編映像がこのほど公開された。映画『シュガー・ラッシュ』『シュガー・ラッシュ』の舞台は、コンピュータゲームの世界。アクション・ゲーム“フィックス・イット・フェリックス”の悪役ラルフは、いつまで経ってもヒーローに負かされ、子どもたちから愛されない自分の存在に嫌気がさして、自分の世界を飛び出し“シュガー・ラッシュ”の世界に迷い込む。そこは、お菓子の世界で繰り広げられるエキサイティングなレース・ゲームの世界で、彼は仲間はずれにされているヴァネロペに出会い、友情を深めるが……。映画は、ゲーム界の運命を揺るがす災いに立ち向かう悪役キャラ・ラルフの姿を描く。このほど公開された予告編では、苦渋の日々を送るラルフが“ゲーム悪役”が集うグループセラピーに参加する場面も登場。セラピー会場には、『スーパーマリオブラザーズ』シリーズのクッパや、『ストリートファイター』シリーズのザンギエフとベガ、『パックマン』のモンスター、グズタら日本のゲームファンにもおなじみのキャラクターたちが集まっており、必見のシーンになっている。『ザ・シンプソンズ』シリーズのリッチー・ムーアが監督を手がけた本作には、ピクサーのジョン・ラセターが製作総指揮として参加。子どもたちと遊び、愛され、ときに見捨てられるオモチャたちを主人公にした『トイ・ストーリー』三部作で観客の圧倒的な支持を集めたラセターが、コンピュータゲームの世界を舞台にどんな新作を送り出すのか、気になるところだ。『シュガー・ラッシュ』2013年春、全国公開
2012年09月13日ハンコヤドットコムは、シヤチハタ専門サイト「シヤチハタ館」で、ディズニーのキャップカバー「ディズニーキャラクター スタンプシリーズ ネーム9キャップカバー」の販売を開始した。ディズニーのキャラクターをあしらったシヤチハタのオリジナル印章グッズの「ディズニーキャラクター スタンプシリーズ」。すでに同社では「ネーム9着せ替えパーツ」「ハンコ・ベンリ」「ネームペンQ」「プチネーム」などを販売しているが、このほど同シリーズに「ネーム9キャップカバー」が新たに加わることになった。同商品は、これまで幅広い用途で使われてきたシヤチハタのポピュラータイプのネーム印「ネーム9」に装着可能だ。キャップをはめた状態で、そのまま「ネーム9 キャップカバー」を差し込むだけで、ディズニーキャラクターを飾り付けられる。「ネーム9」専用のキャップで、卓上スタンドとしても使用できる。種類は「ミッキー」のグローブ、「ミニー」のリボン、「プーさん」のグローブで、それぞれのキャラクターをイメージしたデザイン3種類を用意。ディズニー好きには見逃せないグッズだ。なお、価格は各315円。サイズは約26×26×20mm、重量は約7.0gとなっている。同商品はシヤチハタ専門サイトシヤチハタ館で販売される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月24日ユニベアチョコも登場!ディズニーストア2012年バレンタインのテーマは、大人の女性も楽しめる「大人ディズニー」。全国のディズニーストア&オンラインショップで、順次発売を開始している。大人気のユニベアをモチーフにした定番のチョコレートに加え、バレンタイン限定のユニベアや、ミッキー、ミニーのぬいぐるみも展開中。また、ディズニーテイストにアレンジできるクッキンググッズも登場!自宅で簡単にミッキー型の可愛いチョコレートを作ることが出来るので、手作り派にはこちらがおすすめだ。その他にも、ディズニーならではの手軽で可愛いギフトなど多彩なラインナップで、本命から義理まで幅広くそろえられること、間違いなし!▼ディズニーストアのバレンタインアイテムUniBEARsity型 チョコセット ¥1,000バレンタイン UniBEARsityブラッシュ(モカ・プリン) 各¥4,500小物入れ(ミッキー、ミニー) 各¥900ホットチョコ マグカップ(スプーン付き) ¥1,200お問い合わせ: 公式サイト ©DISNEY
2012年01月31日2月22日(水)にブルーレイ&DVDが発売されるディズニー製作の短編3DCGアニメーション『ファイアボール』の新シリーズ『ファイアボール チャーミング』から、本作の魅力が凝縮されたプロモーション映像が公開された。プロモーション映像はこちら『ファイアボール』シリーズとは、ディズニーが日本独自開発のコンテンツ第1作目として発表した3DCGアニメ作品で、遠い未来のある惑星を舞台に、貴族のお嬢様“ドロッセル”と、忠実な執事“ゲデヒトニス”という2体のロボットによる日常を描いたもの。2008年4月にディズニー・チャンネルやTOKYO MXなどで放送され、スタイリッシュなキャラクター・デザインと謎めいた舞台設定、主人公たちのおかしな会話が話題となり、2009年にDVD化や商品化されると、型破りのヒットを記録。多くの熱烈なファンを生んだこの度、ブルーレイ&DVDで発売されるのは、2011年に放映されたシリーズ第2弾。企画・脚本・監督は前作に続き荒川航が担当。キャラクター/メカニカルデザインには新たに『機動戦士ガンダム00』などで知られるメカデザイナー柳瀬敬之を迎え、第1弾よりも前の時代を舞台に、主人公“ドロッセル”お嬢様と執事の“ゲデヒトニス”が、前作とは異なるデザインで登場する。また、同時発売される15,000セット限定のオンライン専用商品『ファイアボール チャーミング ちくわぶボックス』には、解説・設定画・台本などをまとめたビジュアルブックのほか、サントラCDなどの多彩な特典が盛り込まれるのだが、既に一部のECサイトでは予約数を超えてキャンセル待ちになるほどの人気を博しているという。今回公開された映像は本作の魅力が凝縮されたダイジェスト映像。1話約2分という短編ながら“ディズニーの新境地”とまで評される本作の世界、まずは体験してみてはいかがだろうか。『ファイアボールチャーミングブルーレイ+DVDセット』3,990円(税込)『ファイアボールチャーミングちくわぶボックス』8,190円(税込)※オンライン専用数量限定商品2012年2月22日(水)発売発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(C)Disney
2012年01月17日ジョニー・デップの製作会社「Infinitum Nihil」と『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのディズニーが共同で2本の映画製作に取り掛かった。1本は70年代に日本でも放映されたTVドラマ「事件記者コルチャック」の映画化、もう1本はアメリカ独立戦争前夜の英雄として知られるポール・リヴィアの伝記映画だという。「事件記者コルチャック」は超常現象やヴァンパイア、狼男などが関わる怪事件ばかり扱う新聞記者・コルチャックが主人公の特撮ホラー。90年代に人気を博したTVシリーズ「Xファイル」のクリエイター、クリス・カーターが影響を受けた番組としても知られている。タイトル未定のポール・リヴィアの伝記映画は、レキシントン・コンコードの戦いの前夜に伝令として活躍した「真夜中の騎行」について描くもので、ジョニーは両作とも主演すると見られている。現在ティム・バートン監督のもとで撮影中の『ダークシャドウズ』(原題)では、役作りで体重140ポンド(約63.5キロ)まで緑茶ダイエットで減量したというジョニー。同作も、次に撮影予定の『The Lone Ranger』(原題)も往年の人気シリーズの映画化。少年時代に見ていたお気に入りの番組を次々リメイクしたくなってきたということだろうか?(text:Yuki Tominaga)写真は今年のカンヌ国際映画祭でレッドカーペットを歩いたときのジョニー・デップ。© AFLO■関連作品:ダークシャドウズ (原題) 2012年夏、公開予定■関連記事:ジョニー&バートン監督、8度目のコラボ作『ダークシャドウズ』が英国で撮影開始!
2011年07月13日深紅の翼を輝かせ、1本足で静かに立ち尽くす姿が印象的なフラミンゴ。アフリカ・タンザニアにあるナトロン湖に飛来する、この神秘の鳥の生と死、親子の愛情を映し出す壮大ドキュメンタリー『ディズニーネイチャー/フラミンゴに隠された地球の秘密』が8月28日(金)に公開初日を迎え、日本語版ナレーションを務めた宮崎あおいが舞台挨拶を行った。「ひとりで舞台挨拶をする機会はあまりないので緊張しています」と、大勢の観客を前にややぎこちない様子の宮崎さん。今年6月に本作の製作陣が来日した際に行われた会見では、「彼女なくしてこの作品はない」との称賛を贈られていたが、あらためてこの大役をふり返り「ナレーションのお仕事は難しいので、お話をいただいたときは正直、不安はありました。お芝居とナレーションは全く違いますね。ナレーションの場合、主役はフラミンゴなので、観ている人の邪魔にならないように気をつけました。また、一人きりの作業だったので、不安を抱えながらも楽しむことができました。自分の声が入った作品を観たときは、とても嬉しかったです」と笑顔で語った。また、本作を通してフラミンゴの親子のドラマに心打たれたという宮崎さん。「数十万羽のフラミンゴにもそれぞれ役割があって、大人の鳥たちがヒナたちを誘導をしたり、時には敵から守るために自分より大きな鳥と戦ったり…。その役割分担の法則や、みんなでヒナたちを育てているシーンがとても印象的でした。ほかにも、フラミンゴの翼が赤くなる秘密など新しい発見がたくさん描かれています」と夢中な様子で感動を口にした。そして最後に、「監督とプロデューサーの来日やプロモーションを経て、本日ようやくみなさまの元に映画を届けることができました。美しい映像をゆっくりお楽しみいただけたら嬉しいです」と観客に呼びかけ、会場を温かい空気に包みこんだ。『ディズニーネイチャー/フラミンゴに隠された地球の秘密』はTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開中。■関連作品:ディズニーネイチャー/フラミンゴに隠された地球の秘密 2009年8月28日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc.■関連記事:宮崎あおいインタビュー収録『フラミンゴに隠された地球の秘密』ポストカード&プレスを3名様にプレゼント神秘の鳥を知る『ディズニーネイチャー/フラミンゴに隠された地球の秘密』講演付ブロガー試写会に5組10名様をご招待見上げてごらん、広い空vol.1フラミンゴに見る、壮大なライフサイクルのドラマ宮崎あおい、前世はフラミンゴ?ディズニー新レーベルの“大使”に就任宮崎あおいがディズニー新作ナレーション担当!大自然に生きるフラミンゴに思わず涙
2009年08月29日日本に暮らす多くの人にとって、この季節は一年で最も空を見上げる季節ではないですか?「ああ、また降ってる」「ひと雨きそうだな」「今日は久々に晴天だ!」「もうすぐ梅雨明けかな…」など。しかも、来る7月22日(水)は、日本では46年ぶりとなる皆既日食が。ひと際、空を見上げる機会が増えそうです。さて、空といえば鳥。この鳥にフォーカスし、なおかつ、知られざる地球、自然のミステリーに思いを馳せた素敵な作品が登場しました。『ディズニーネイチャー/フランミンゴに隠された地球の秘密』は、生き物と自然の不思議、神秘に満ちたドラマを、世界最高のフィルムメーカーによって映画化する自然ドキュメンタリーの新レーベル、ディズニーネイチャーの第一弾。生前、ウォルト・ディズニーが自然のドラマに魅了され、多くの自然ドキュメンタリー映画を熱心に製作していたことから、その精神を継承するレーベルが誕生することになったのです。後押しのきっかけとなったのが、大ヒット映画『皇帝ペンギン』の共同製作。あちらの“鳥映画”は白の世界でしたが、今回のフラミンゴ界は赤の世界です。壮大な生命の物語は、まずフラミンゴの赤の秘密からスタートします。フランミンゴの赤は、エサである藻類や動物プランクトンに含まれるカロチンによるそう。アフリカのリフト・バレーにあるナトロン湖は、ソーダ塩の強い毒性を持ち、ほとんどの生き物が生息できない湖。ところが、毎年数週間、雨が降る季節になると、水中の微生物が繁殖。この湖特有の赤とオレンジ色の湖に姿を変え、まるで炎の湖のようになるのです。すると、本能で機を悟ったフラミンゴたちが数百キロ、数千キロの道のりを繁殖のために飛来。その数およそ10万羽。圧巻です。ただし、そのときの羽や体は、お世辞にも綺麗と言えないうす茶けた色。この時期だけ育つプランクトンの色素を取り込んで、紅い美しい色に染まっていくのです(動物園のフランミンゴは、色素の入ったエサを食べているそうですよ)。その変身を待っていたかのように行われるのが、求愛ダンス。フラメンコの語源となったという彼らの優雅なダンスで、これをきっかけにカップルが一組、また一組と生まれ、新しい命を生み、育み、そして死んでいくのです。炎の湖に飛来し、そこで紅く姿を変え、子を産み育てる。そんなフラミンゴが、フェニックス伝説のモデルとなったとされていることをご存知ですか?永遠の命を持つとされるフェニックスは、燃える火の中に自ら飛び込んで灰となり、そこから甦るとされています。ちょうど、手塚治虫の「火の鳥」を読み返していたところだったので、なるほどことごとく符合するなと関心。手塚作品では、その血を飲んだ者はやはり永遠の命を得るとされていますが、実はそれにも由来が。親が雛に与える“フランミンゴミルク”は、親がエサを租借し吐き出す際に、喉の奥の組織が剥がれるため、それはそれは鮮やかな血の色をしています。まるで自らの血を絞るようにして、口移しで雛に真っ赤なミルクを与える姿は感動的。無表情だと思っていた鳥たちから、これほど豊かな表情を読み取れたのは、制作者たちの丁寧な取材の賜物です。美しい景色、華麗な鳥の生、雛たちの愛らしさ、そして天敵の衝撃的な攻撃シーンも含めて、地球、自然の壮大なドラマを見せてくれるこのドキュメンタリー。喜び、悲しみ、悔しさ、絶望、希望…など、生きていると感じる様々な思いが、1時間19分の間にぎゅっと凝縮された感じ。それを優しく促してくれるのが、ポエティックな映像と音楽。ただ真実を記録し提示するのではなく、真実の中にある生と死、誕生と再生というライフサイクルをストーリーとしてまとめ、観る者にその尊厳をしっかりと気づかせてくれるフィルムメーカーたちに拍手したい気分。もともと動物映画好きの私ですが、期待以上の美しさとドラマに、感激し涙してしまいました。日本の空を見上げてもフラミンゴは見えませんが、雀やカラスにだって、彼らなりの生と死、誕生と再生というライフサイクルのドラマがひっそりとではあっても存在するはず。本作を通して、そんなことに気づくようになれば、いつもより、もっと空を見上げたくなるはずですよ。(text:June Makiguchi)■関連作品:ディズニーネイチャー/フラミンゴに隠された地球の秘密 2009年8月28日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. AFRICAN CATS (原題)© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.HIDDEN BEAUTY (原題)© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.CHIMPANZEE (原題)© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:宮崎あおい、前世はフラミンゴ?ディズニー新レーベルの“大使”に就任宮崎あおいがディズニー新作ナレーション担当!大自然に生きるフラミンゴに思わず涙
2009年07月17日数々の名作アニメを世に送り出したウォルト・ディズニーが、アニメという枠から飛び出し、自然ドキュメンタリー映画を手がけてから60年。彼の精神を受け継ぎ、最新鋭の映像技術で自然の奇跡を伝える新レーベル「ディズニーネイチャー」が誕生した。その記念すべき第一弾『ディズニーネイチャー:フラミンゴに隠された地球の秘密』が8月28日(金)より公開される。これに先立ち、監督のマシュー・エバーハードとプロデューサーのジャン・フランソワ・カミレッリが来日。6月29日(月)、日本語版ナレーションを務めた宮崎あおいを交えて記者会見が行われた。なぜいま、“自然”を新たなテーマとして選んだのか、そのわけを「デジタル技術が最新鋭のものに生まれ変わったいまこそ、テレビの小さな画面を抜け出して、映画館の大スクリーンで堪能してもらえる素晴らしい時代だと思った」と説明するカミレッリ氏。「映画というのは、我々が何をすべきか示すのにとても効果的なメディア。この作品では、フラミンゴやナトロン湖を映像で目の当たりにしたとき、愛着がわいて『守らなければ』という気持ちになることで、行動を起こしてくれると思いますし、最終的にはそれが地球全体を守るという意識に繋がると思います」と、本作が環境問題を考えるきっかけになれば、という思いを語った。本作では、タンザニア・ナトロン湖に生息する約150万羽のフラミンゴに密着。この神秘の生物の秘密に迫るが、その撮影は40度を超える過酷な環境で行われた。「小さな隠れ小屋に、暗いうちに隠れて夜8時頃までフラミンゴたちを邪魔しないように撮影しました。おかげでたくさんのフラミンゴたちの密接なシーンを撮影することができて、それは苦労や不快なことも忘れるくらい価値のある、特別な体験になりました」とその様子を語るエバーハード監督。完成した作品について、「感情的にこの自然のドラマを観ていただきたいですし、自然で起きていることが人間に無関係でないことを知ってほしい。この、子供が大人になるまでの成長、希望、再生を描いた、力のある物語を通して命を理解してもらいたいです」とメッセージを贈った。この後、日本語版ナレーションを担当した宮崎さんが、フラミンゴと同じピンクのカジュアルスタイルで登場。今回の仕事について、カミレッリ氏から「ディズニーネイチャーの大使という存在になってほしい。この作品は彼女なくしては成立しません。アリガトウ!」と感謝の言葉を贈られると、はにかみ笑顔を見せた。一歩引いたところでナレーションを務めたと明かす宮崎さんだが、本作を通して「一番心を打たれたのは、親が子供を守る姿。自分より大きな敵から一生懸命守ろうとする姿を、どうにか逃げてほしいと応援して見てた」とフラミンゴへの共感を語った。また、共感と言えば「これは言っても反応がいまいちなんですけど…」と切り出す宮崎さん。「子供の頃フラミンゴみたいに立つことが多くて、自分は昔フラミンゴだったんじゃないかと。久しぶりにそれを思い出しました」とかわいらしい思い出で会場を和ませた。そして最後に、映画について「普通の生活では絶対に見ることの出来ない映像をこの作品で観ることが出来ます。ディズニーネイチャーの1つ目のこの作品をまず観て、これからの作品を楽しみにしてください」と元気よくアピールした。『ディズニーネイチャー:フラミンゴに隠された地球の秘密』は8月28日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。■関連作品:ディズニーネイチャー:フラミンゴに隠された地球の秘密 2009年8月28日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc.■関連記事:宮崎あおいがディズニー新作ナレーション担当!大自然に生きるフラミンゴに思わず涙
2009年06月30日