『リメンバー・ミー』が絶賛公開中のディズニー/ピクサーによる人気シリーズの3作目として2010年に公開され大ヒットを記録した『トイ・ストーリー3』が3月23日(金)今夜日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」でオンエアされる。初の長編フルCGアニメーションとして1995年(日本では96年)に公開され大ヒット、ディズニー/ピクサーの礎を築いたともいえる『トイ・ストーリー』はその後の映画の歴史に大きな影響を与えた。その後99年に続編『トイ・ストーリー2』が公開され、そこからさらに10年を経た2010年に公開されたのが本作となる。アンディ少年の“おもちゃ”であるカウボーイ人形のウッディやバズ・ライトイヤーらの友情や冒険を描いた前2作から時を経て、本作ではアンディ少年が成長し大学進学するために家を出るところから始まる。アンディは家を出るにあたりウッディだけを連れていき、バズをはじめとするほかのオモチャは屋根裏部屋に片付けることに決めたが、ママの勘違いでバズたちはゴミに出されてしまう。必死でゴミ袋を抜け出し保育園に寄付するオモチャの段ボール箱に紛れ込んだバズたち。仲間を救おうと大学行きの段ボール箱を飛び出したウッディも、一緒に保育園に向かうことに。ウッディはアンディを信じるべきだと主張するが、保育園でクマのぬいぐるみ・ロッツォの歓迎を受けたバズたちは子どもたちとの新しい生活を選択。ウッディは一人で保育園を抜け出す。しかしバズたちは、乱暴な幼児が集まるクラスに入れられてしまう…というのが本作の物語。日本語吹き替え版ではウッディを唐沢寿明が、バズを所ジョージが担当。さらに、小野賢章、大塚周夫、故・永井一郎、三ツ矢雄二といった豪華な声優陣も参加している。本シリーズをはじめ多彩なCGアニメで世界を魅了してきたディズニー/ピクサーの最新作『リメンバー・ミー』は現在全国公開中。同作は死者たちの世界”が舞台。主人公のミゲルは音楽が大好きなギターの天才少年だが、過去の悲しい出来事がきっかけで彼の一族には「音楽禁止」の厳しい掟があり、ギターを弾くどころか家で音楽を聞くこともできない。家族かミュージシャンになる夢を目指すかで悩むミゲルは、伝説のミュージシャン・デラクルスの霊廟に飾られたギターを手に、先祖が家族に会いにくるという“死者の日”に開催される音楽コンテストに出る決意をする。そのギターを奏でた瞬間、夢のように美しく、テーマパークのような“死者の国”に迷い込んでしまい…というストーリー。同時上映はこちらも大ヒットシリーズの新作短編『アナと雪の女王/家族の思い出』。金曜ロードSHOW!『トイ・ストーリー3』は3月23日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:トイ・ストーリー3 2010年7月10日より全国にて公開© DISNEY/PIXAR
2018年03月23日『アベンジャーズ』『X-MEN』『スパイダーマン』を生み出したマーベル史上最も過激な、“やりすぎ”ヒーローが再びスクリーンに登場する『デッドプール2』(仮題)。このたび、またもパロディ満載、“俺ちゃんワールド”炸裂の予告編と画像が公開された。2016年に大ヒットとなった『デッドプール』エンドロール後のおまけ映像で、デッドプールが「続編ではケーブルが出てくるよ」と宣言した通り、今回到着した映像では『ターミネーター』を彷彿とさせる重厚な映像で、ついに相棒ケーブルの姿が明らかに!しかし、いいところで一時停止が…。ケーブルの左腕は機械化しているにも関わらずCG処理されていなかったことに、俺ちゃんご立腹!しかも、DCコミックの映画『ジャスティス・リーグ』でスーパーマン役のヘンリー・カビルが実際あった口ひげをCGで消していたことを「口ひげを消すのとはワケが違うんだぞ!」と茶化した挙句、「もういい、俺ちゃんがやる」と自ら立ち上がったと思いきや、始まったのは“人形劇”!?デッドプールとケーブルのマーベル屈指の“迷コンビ”の共演は、先日、本作の配給会社である20世紀FOXの買収を発表したディズニー/ピクサーアニメーション『トイ・ストーリー』風で、“あの保安官”に扮したデップーとケーブルの靴底にはしっかりデッドプールの本名「WADE(ウェイド)」と書かれている。芸が細かいと感心しつつも、デップーが繰り出す技は、『トイ・ストーリー』では絶対にしかけない攻撃!ケーブル役のジョシュ・ブローリンが『アベンジャーズ』シリーズで演じる宇宙の支配者サノスが集めているインフィニティ・ストーンにちなんだ、おバカな攻撃となっていて、ネタの上にネタを重ねる“俺ちゃんワールド”炸裂の展開となっている。“俺ちゃんワールド”はさておき、今回のアクションも必見!その後、一転してケーブルの圧倒的な強さを見せつけるアクションシーンに加え、ザジ・ビーツが演じる新キャラ・ドミノの姿も!そして、前作に引き続き登場するネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(ブリアナ・ヒルデブランド)、ウィーゼル(T.J.ミラー)、ブラインド・アル(レスリー・アガムズ)などお馴染みの面々が登場。この予告編映像は、ほかにも小ネタが詰め込まれているから必見だ。また、合わせて到着した画像も“俺ちゃんワールド”全開。今回は1983年に公開され、主題歌も大ヒットとなったミュージカル映画『フラッシュダンス』をパロディ。主人公アレックスを演じたジェニファー・ビールスに降り注いでいたのは水だったのに対し、デップーが浴びているのは、なんと“薬きょう”の雨。アレックスのようにのけ反った身体で一身に浴びている姿は、どこか美しくも感じる!?プロデューサーのサイモン・キンバーグが「どのアメコミとも異質なんだ」と語り、デッドプールを演じたライアン・レイノルズも「ほかのアメコミ映画ではなしえないことだ」と口を揃えるだけあって、ますます本編完成への期待が高まる予告編&画像となっている。『デッドプール2』(仮題)は6月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月23日「フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」(フロリダ州オーランド)のディズニー・ハリウッド・スタジオに現在建設中の「トイ・ストーリーランド」オープン日が、2018年6月30日(現地時間)に決定した。公式SNS、ブログなどで報じている。スリンキーの大型ローラーコースターのタイムラプス動画もアップされ、期待が高まっている。ファン待望の「トイ・ストーリーランド」は、二種類のアトラクションとクイックサービス・レストランなどを備え、2018年6月30日にオープンする。ゲストはエリアにひとたび入ればおもちゃサイズとなって、ウッディやジェシー、バズ・ライトイヤーの気分になってアンディの家の裏庭に迷い込み、アドベンチャーに飛び出していく感覚になるという。タイムラプス動画にも登場している「スリンキー・ドッグ・スピン」は、家族みんなで楽しめるライド系アトラクション。アンディがメガ・コースター・プレイ・キットを使って、スリンキーのために最高のコースタートラックを裏庭に作ったそうで、それがファミリーコースターに。一方、「エイリアン・スワーリング・ソーサー」は、アンディがピザ・プラネットでもらったおもちゃセットがモチーフのアトラクション。エイリアンたちがおもちゃの空飛ぶ円盤に乗って飛び回り、おもちゃのロケットに乗ったゲストたちを捕まえる。「ウッディのランチ・ボックス」は、ランチ・ボックスとサーモスタットを使って作ったクイックサービス・レストラン。なお、上海ディズニーランド・リゾートにも4月26日に「トイ・ストーリーランド」がオープン予定だが、フロリダ版とは内容が異なっている。As to Disney photos,logos,properties:(C)Disney※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年02月21日コンバース(CONVERSE)とディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー』による、ディズニーシリーズの新作スニーカーが登場。2018年2月に発売される。シリーズ最新作である『トイ・ストーリー4』の制作が発表されているトイ・ストーリー。今回は物語に登場するキャラクターたちをデザインした特別モデル2種が展開される。キャラクターたちが大集合した総柄オールスター「オールスター 100 トイ・ストーリー PT HI」は、ブランド100周年記念モデルとして展開されている「オールスター 100」のハイカットタイプをベースにした一足。ウッディやバズ・ライトイヤー、ジェシー、リトル・グリーン・メンといった『トイ・ストーリー』のキャラクターをアッパー全面にプリントした。マルチカラーで『トイ・ストーリー』のポップな世界観が直に感じられる。また、シュータンには『トイ・ストーリー』ロゴが取り入れられ、インソールはオモチャたちの持ち主であるアンディーの部屋の壁をモチーフにした空柄に。随所にトイ・ストーリーの世界観を落とし込んだ、特別デザインとなっている。キッズとベビー用のサイズも展開されるので、親子でお揃いコーディネートも楽しめる。なおスニーカーには、特別デザインのオリジナルカートンとライスペーパーが付属する。大人なモノクロver.も一方「ジャックパーセル トイ・ストーリー PT R」は、アイコンスニーカーの1つ「ジャックパーセル」をベースにした一足だ。デザインは、オールスター同様にキャラクターを散りばめた総柄。こちらはモノクロカラーなので、より大人っぽい雰囲気で履きたい人におすすめだ。【詳細】コンバース『トイ・ストーリー』発売時期:2018年2月価格:・オールスター 100 トイ・ストーリー PT HI 9,000円+税・チャイルド オールスター N トイ・ストーリー PT Z HI 6,000円+税・ベビー オールスター N トイ・ストーリー PT Z 5,500円+税・ジャックパーセル トイ・ストーリー PT R 9,000円+税【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217
2018年01月18日ディズニー/ピクサー映画「トイ・ストーリー」シリーズの最新作『トイ・ストーリー4』が、2019年7月12日(金)に全国で公開される。ウッディとバズの冒険が再びはじまる第1作目から時が経ち、17歳になったおもちゃの持ち主アンディ・デイビスは、大学の寮へ引っ越すことに。ウッディやバス・ライトイヤーらは、アンディと別れを告げ、4歳の女の子ボニーという持ち主のもとで心機一転、新たな道を歩むこととなった。こうして完全に終わりを告げたと思われていた『トイ・ストーリー3』を経て、ついに公開となるシリーズ4作目。ストーリーはまだベールに包まれたままだが、ウッディらとともにスポットライトを浴びるのは、羊飼いの人形ボー・ピープのようだ。シリーズ1、2作目に登場し、3作目では回想シーンのみの出演で、なぜか仲間の輪にいなかった彼女との再会が描かれるのではないかと予想される。新キャラクターが登場する映像公開ヒロイン、ボー・ピープが帰ってくる!「トイ・ストーリー」のヒロインとして、いつもウッディのことを気にかけ勇気づけていた、優しい羊飼い人形のボー・ピープが帰ってくる。スクリーンで彼女が姿を見せるのは、2作目以来、実に19年ぶりだ。公開されたポスター画像では、ブロンドにピンクの水玉というお馴染みの可憐なドレスではなく、勇敢でクールなパンツルックに身を包んでいる。物語のキーマン!?フォークのような見た目の「フォーキー」予告編映像には、ウッディ、バズ、ジェシー、ハム、レックスなど、おなじみのおもちゃたちが生き生きと円陣を組む様子が映し出されている。また、その中には新キャラクター「フォーキー」が初登場。物語のキーマンになるということ以外詳細は公開されていないが、「僕はオモチャじゃない!」と話す、フォークのような見た目のフォーキーは一体何者なのか。“ふわふわモフモフ”なダッキー&バニーさらに、公開された特別映像では、新たにダッキー&バニーが姿を現している。ダッキーは、ふわふわの毛並みのアヒルのぬりぐるみ。そして、モフモフの毛が特徴のぬいぐるみがバニーだ。愛らしい見た目の2匹は、そのビジュアルに反して辛口マシンガントークを炸裂している。お馴染み声優陣も続投シリーズ1作目から変わらず、原語版のウッディ役にはトム・ハンクス、バズ・ライトイヤー役にはティム・アレンが続投となる。また、羊飼の人形ボー・ピープは、1、2作目と同じくアニー・ポッツが務める。監督はインサイド・ヘッドで脚本を手掛けてたジョシュ・クーリー監督はジョシュ・クーリー。「カーズ」シリーズ、『レミーのおいしいレストラン』、『カールじいさんの空飛ぶ家』などにこれまで関わってきた彼。近年では、『インサイド・ヘッド』でストーリー監修・脚本を手がけている。そのほか、『トイ・ストーリー4』では、アンドリュー・スタントン、ピート・ドクター、リー・アンクリッチといったシリーズ全作品に深く関わっているピクサーのストーリー・テラー達がアイデアを持ち込んだという。第83回アカデミー賞 長編アニメーション映画賞含む2部門を受賞するなど名実ともに映画史を塗り替えた前作以上の物語になるのではないか、と期待が膨らむ。日本語吹き替えに、唐沢寿明&所ジョージが続投以前のシリーズより引き続き、日本語吹き替え版声優は、唐沢寿明と所ジョージが続投する。ウッディ役の声を演じる唐沢寿明は、「この作品を好きで居てくれる人が本当にたくさんいて、“顔も似てきてる”っていう人もたまにいる。今でも子供たちに“ウッディ”ってよく呼ばれるくらい(笑)。『トイ・ストーリー』はシンプルでいて、でも決して子供向けということだけでなく、大人を納得させてしっかり感動できる作品。楽しみにして下さっている方がたくさんいるので、その期待を裏切らないように、繊細にやらなければいけないと感じています。」とトイ・ストーリーへの想いと新作への意気込みを語っている。一方、バズ・ライトイヤー役の声を演じる所ジョージは、「バズ・ライトイヤーは僕にとって相棒みたいな存在。20年以上声をやらせてもらって、こんなに嬉しいことはないですよね。バズ・ライトイヤーは未来永劫続きます!」とバズ・ライトイヤーへの深い愛を感じさせるコメントを寄せている。また、本作で19年ぶりにスクリーン復帰するボー・ピープは、1、2作目でも声優を務めた戸田恵子が続投。そのほか、ジェシー役に日下由美、ミスター・ポテトヘッド役に辻萬長、ミセス・ポテトヘッド役には松金よね子、レックス役には三ツ矢雄二と、人気キャラクターに声を当てる声優陣もまたお馴染みの顔触れで登場。また、ハム役の咲野俊介とスリンキー役の辻親八は、今作から声を当てることとなる。【詳細】トイ・ストーリー(Toy Story 4)日本公開日:2019年7月12日(金)全国ロードショー全米公開:2019年6月21日(金)監督:ジョシュ・クーリープロデューサー:ジョナス・リベラ原語版声優:トム・ハンクス、ティム・アレン、ジョディ・ベンソン、アニー・ポッツ
2017年12月30日大好きなぬいぐるみが喋ってくれる!そんな子どもの夢を叶えてくれるのが、スマートトイ「ペチャット」。前回は3歳の娘と、ペチャットをつけた大切なお友だち「マカロン」のお話をお届けしました。→ 【はじめてのスマートトイ体験記〜前編】喋るぬいぐるみ「ペチャット」がやってきた! → 【はじめてのスマートトイ体験記〜後編】喋るぬいぐるみ「ペチャット」と仲良くなろう! ペチャットが普通のおもちゃと違うところは、アプリがアップデートする度に新しい機能が追加されるので、年齢にあわせて新鮮な遊び方ができること。発売からすでのいくつかのアップデートが行われ、ベビーからキッズまで楽しめる機能がモリモリと追加されました。ペチャットユーザーの視点から、おすすめ機能をご紹介します。※4歳になっても娘の特別なお友だちです。あかちゃんモード搭載で、小さなベビーにも安心ベビー用オルゴールなどでよくある「胎内音」「波の音」といった音もペチャットアプリに搭載。オルゴール内臓のベビー用ぬいぐるみを用意しなくても、お気に入りのぬいぐるみにペチャットをつければ、ベビーのお昼寝や寝かしつけをサポートしてくるんです。おやすみ音楽は、大人が一緒に聞いていても、ウトウトしていまうような癒されるもの。親子そろって気持ちよくお昼寝するのもよさそうです。また「泣き声検知」モードも搭載。ちょっと離れた場所にいても、ベビーが泣けばペチャットが自分のスマホにお知らせしてくれます。お昼寝中、家事のために慌ただしくキッチンへ。「泣いてないか?」と常に耳をそばだてながら慌ただしくする家事は大変なもの。ペチャットがベビー時代あればよかったなぁ、とつくづく感じます。また戸建ての実家に帰省中、お昼寝の寝室がちょっと離れてる。そんな時にも、ママを力強くサポートしてくれますね。生活習慣のうながしに「タイマー」機能を使おうペチャットには「お片付け」や「お風呂」「お着替え」など生活習慣を促してくれるためのセリフが多数用意されています。自分でお着替えや片付けができるようになる年頃は、イヤイヤもあり、なかなかスムーズにママの言うことを聞いてくれません。「いつまでも遊んで片付けをしない」「朝の登園の準備がすすまない」そんな時、便利なのがタイマー機能。我が家での使用方法をひとつご紹介。娘は朝ごはんが終わってお着替えをした後、朝の幼児番組を見るのが定番。家を出るまでの時間を選び(最大2時間59分先まで設定可能)、【おしゃべりの設定】→【お出かけ】でセリフを選びます。時間になると、ペチャットが「あ!もうこんな時間だよ!そろそろおうちをでないとね」と話してくれます。「マカロンが教えてくれたよ。もうテレビは終わりね」とママが口うるさく言うよりはスムーズな朝に。他、遊んでいる時に時間がきたらお片付けをうながしたり、お風呂やご飯の声がけを大切なお友だちからしてもらうのも効果的です。大好きなぬいぐるみとネイティブ英会話!?そんなペチャットの最新トピックスは、英語版アプリが登場したこと!今までの機能がそのまま英語で使えるように。セリフはアメリカ人声優のネイティブなもの、ということで、リアルな英語に接することが大きなメリットです。こうなると親が操作して会話、というのは難しくもあるのですが、登録されている単語や簡単な会話でも充分楽しめます。その中でもおすすめは「英語のおうた」。ABCの歌や、キラキラ星など子どもも大好きで英語でも接しやすいものは、聞いているだけでも楽しくなります。※マカロンと一緒に英単語の勉強中、突然英語を喋るようになったマカロンにびっくりしつつも興味津々です英語版アプリは日本語版と全く同じ機能があるので、上記でご紹介した「あかちゃんモード」「タイマー」にも対応しています。1〜2歳のお子さんにタイマーを使う場合は積極的に英語版を試してみるのも良さそうです。※「Give me a hug!」と言われれば、ちゃんとギュッとしてあげれるようになりました。前回も書きましたが、本当に0歳でペチャットに出会いたかったと思います!赤ちゃん時代、胎内音などがでるベビーオルゴールを使っていましたが、2歳過ぎには卒業!?してしまい。ペチャットの素晴らしいところは、おもちゃを新しく買い直さなくても、どんどん新しい機能が搭載されてくるところ。今後もどんな驚きを子どもに与えてくれるのか、常にワクワクの夢のおもちゃです。キッズへのお年賀ギフトにはもちろん、出産祝いにも喜ばれるペチャット。ぬいぐるみとセットで贈れば、ベビーの大切なお友だちになってくれそうです。→ 【セット】Pechat(ペチャット)ボタン型スピーカー&Jellycatぬいぐるみ = 文・写真:大西佳葉 = こどもと暮らす 4歳娘とママ日記 【ご紹介したアイテム】 スマートフォンのアプリと使って操作できるボタン型スピーカー「Pechat」。お子様の名前を呼んだり歌を歌ったりと、ぬいぐるみに心があるみたいに様々なおしゃべりが可能になります。⇒ Pechat(ペチャット)ボタン型スピーカー 4,990円(税込)
2017年12月21日東京ディズニーシーでは、ディズニー/ピクサー映画の世界観を表現した冬のスペシャルイベント「ピクサー・プレイタイム」が初開催される。期間は2018年1月11日(木)から3月19日(月)まで。「ピクサー・プレイタイム」のテーマは「ボードゲーム」。期間中は『トイ・ストーリー』『カーズ』『モンスターズ・インク』など各シリーズのキャラクターたちが登場するエンターテイメント・プログラムや、これまでにない体験型のデコレーションなどが展開される。ピクサーファンにはたまらないイベントだ。新感覚“ゲーム形式”のショーエンターテイメント・プログラム「ピクサー・プレイタイム・パルズ」では、ピクサーの仲間たちが大集合。楽しくショーを繰り広げながら、ゲストと一緒に楽しいゲームを行う新感覚のプログラムだ。ゲストは『トイ・ストーリー』『Mr.インクレディブル』『ファインディング・ニモ』シリーズの3つの世界で、様々なゲームに挑戦。みんなで力を合わせて、ゲームのクリアを目指し、全てのゲームをクリアにすると、ピクサーの仲間たちが次々と登場するという内容になっている。『カーズ』マックィーン、レース風のグリーティング?!グリーティングに登場するのは、『カーズ』シリーズの人気キャラクターであるライトニング・マックィーン。移動形式になっており、彼の合図と共に、ゲストは会場であるアメリカンウォーターフロントのドライブをスタートし、事前に教わったダンスを踊りながらニューヨークエリアを練り歩く。後半になると音楽も盛り上がり、お祭りムード一色に。最後はチェッカーフラッグが振られてゴールとなる。「ボードゲーム」がモチーフのデコレーション園内のデコレーションは、ディズニー/ピクサー映画の世界観に。ウォーターフロントパークは、テーマである「ボードゲーム」を象徴する場所に様変わりし、床面にボードゲームのカラフルなマス目が施される。さらに、体験型のデコレーションとして、パーク内にはゲームブースが初登場。『カーズ』シリーズのライトニング・マックィーンのタイヤ交換を手伝ったり、料理好きなレミーのメニューの仕上げを手伝ったりと、仲間と協力してクリアするゲームが様々なエリアに設置される。「ボードゲーム」がテーマの特別グッズも期間中は、「ピクサー・プレイタイム」のテーマ「ボードゲーム」を取り入れたスペシャルグッズ約50種が販売される。「ボードゲーム」のコマに扮したピクサーの仲間たちが大集合したイラストのTシャツやボールペンのほか、ルーレット型のパスケースやスロット型のキーチェーンなどが登場。さらに、イヤーハットも「ピクサー・プレイタイム」のロゴマークが付いた特別仕様に。耳の部分に好きなステッカーを貼ることで、自分だけのオリジナルグッズにカスタマイズができる。ステッカーには、各キャラクターが描かれており、36デザインが用意される。『カーズ』のライトニング・マックィーンは、ビッグサイズのクッションや、ぬいぐるみバッジに変身して現れた。その他にも、モノトーンでシックなピクサーのロゴ入りステーショナリーや、カラフルなキッズ用ステーショナリーなども登場する。ディズニー/ピクサー最新映画『リメンバー・ ミー』のキャラクターも登場さらに、期間中は、パーク内に、3月16日(金)公開のディズニー/ピクサー映画『リメンバー・ ミー』のキャラクターが加わり、イベントをより盛り上げる。陽気でカラフルな“死者の国”を大冒険する主人公のギター少年ミゲルをはじめ、キュートなキャラクターたちのデコレーションやグッズ、フードメニューなどが楽しめる。レストラン「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」では『リメンバー・ ミー』のキャラクターを交えた、カラフルな装飾を飾り、ゲストを迎える。また、店内のメニューには、映画の重要アイテムである"白いギター"をモチーフとした、スペシャルメニュー「ミゲルのおすすめセット」や、カラフルな世界観をイメージした、フルーツドリンクなどがラインナップする。また、パーク内では、『リメンバー・ ミー』のグッズを購入することも可能。「ピクサー・プレイタイムのイヤーハット」の耳部分に装着する36種類のステッカーにも、『リメンバー・ミー』のキャラクターが新登場する。その他にも、ミゲルとヘクターの顔をプリントしたポップなバルーンや、スペシャルグッズが続々と登場する。ディズニーホテルのスペシャルメニューまた、「ピクサー・プレイタイム」と連動して、ディズニーホテルのレストランではディズニー/ピクサー映画に登場するキャラクターやモチーフをテーマにしたスペシャルメニューを2018年3月19日(月)までの期間限定で提供。ディズニーアンバサダーホテルでは、『トイ・ストーリー』をテーマにしたカリフォルニア料理や、『カーズ』の“ライトニング・マックィーン”を思わせる赤いバンズを使用したハンバーガーセットが登場。日本料理「花 Hana」のランチメニュー「花つぼみ」のテーマは『モンスターズ・インク』。緑色のモンスター“マイク・ワゾウスキ”の大きな目が印象的なグリンピースの先付を始め、9種の小皿料理や、女の子“ブー”をあしらったデザートなど充実したラインナップのランチとなっている。期間限定、ホテルのメニューがさらにパワーアップまた、2月15日(木)から3月19日(月)の期間は、一部のメニューを一新し、さらにパワーアップしてお届けする。ディズニーアンバサダーホテルのカリフォルニア料理「エンパイア・グリル」では、『モンスターズ・インク』をテーマとしたコースメニューが登場。“マイク・ワゾウスキ”の目玉をモチーフとした前菜から、劇中のエネルギータンクをイメージしたイベリコ豚、“ピクサーボール”に見立てたデザートなど、映画の世界観をたっぷりと味わえるメニューがラインナップする。そのほか、「ハイピリオン・ラウンジ」で楽しめる、"カーズ"をデコレーションした真っ赤なケーキや、『トイ・ストーリー3』の世界観を表現した日本料理「ゆうがお」が新登場。「ゆうがお」は、スペース・レンジャー“バズ・ライトイヤー”をイメージし、星を飾った、帆立貝の焼き物の前菜や、"段ボールに入ったオモチャ"に見立てたデザートなど、食べてしまうのが勿体ないほどキュートなメニューが並ぶ。【詳細】ピクサー・プレイタイム期間:2018年1月11日(木)〜3月19日(月)場所:東京ディズニーシー住所:千葉県浦安市舞浜1-13■ピクサー・プレイタイム・パルズ公演場所:メディテレーニアンハーバー(ピアッツァ・トポリーノ)公演時間:約25分(1日2〜3回公演)■ライトニング・マックィーン・ヴィクトリーラップ公演場所:アメリカンウォーターフロント(ニューヨークエリア)公演時間:約20分(1日3〜4回公演)■スペシャルグッズ例・Tシャツ 各1,900〜2,900円サイズ:100cm、120cm、140cm S、M、L、LL、3L・ピクサー・プレイタイムのイヤーハット 1,800円・ステッカー 各200円・クッション 3,800円・ぬいぐるみバッジ 1,700円・ステーショナリーセット(キッズ用) 3,800円※スペシャルグッズは2018年1月9日(火)から先行販売※スペシャルグッズは変更または売り切れとなる場合あり■ディズニー/ピクサー映画『リメンバー・ ミー』関連情報レストラン「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」・ミゲルのおすすめセット 1,580円・「リメンバー・ミー」ドリンク(スパークリングフルーツ) 340円スペシャルグッズ例:・ピクサー・プレイタイムのイヤーハット 1,300円 ※ステッカー 各200円 (販売店舗 エンポーリオ)■ディズニーホテル 期間限定メニュー期間:~2018年3月19日(月)場所:ディズニーアンバサダーホテル住所:千葉県浦安市舞浜2-11メニュー例:・「エンパイア・グリル」(カリフォルニア料理) エンパイアランチ 4,500円・「花 Hana」(日本料理) 花つぼみ 5,000円・「チックタック・ダイナー」(デリカフェ) スペシャルセット 1,550円期間:2月15日(木)~3月19日(月)メニュー例:・「エンパイア・グリル」(カリフォルニアコース料理) エンパイアディナー 10,000円・「花 Hana」(日本料理)ゆうがお 10,000円・「ハイピリオン・ラウンジ」(ロビーラウンジ) ケーキセット 1,600円(数量限定)※メニュー内容、価格は変更の場合あり。レストラン予約TEL:0570-05-1118 東京ディズニーリゾート総合予約センター(レストラン予約 10:00~18:00)※一部のPHS・IP電話・国際電話利用の場合はTEL:045-330-5711©Disney ©Disney/Pixar【問い合わせ先】東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンターTEL:0570-00-8632(9:00〜19:00)
2017年10月23日3歳女児と母親、初めてのスマートトイ体験記。前編では、喋るぬいぐるみとの出会いをお届けしました。→【はじめてのスマートトイ体験記〜前編】喋るぬいぐるみがやってきた!本日は、娘とぬいぐるみとのコミュニケーション、アプリの使い方などをレポートします。スムーズな会話のために、「セリフ」を活用しようペチャットのアプリはとてもシンプル。メニューにはいくつかの項目がありますが、主に使う場所は「セリフ」。こちらをタップして選ぶと、シーンに応じて様々な「セリフ」を喋らせることができます。自分で入力して自在なおしゃべりをするのがペチャットの醍醐味なのですが、どうしても手間がかかってしまうのと、発音が少々不自然になりがち。はじめは娘の受け答えにあわせた会話をしよう!と頑張っていたのですが、登録されているセリフが使い勝手がいいので、気がつくとそればかり多用していました。※我が家では「リアクション」の中に入っている相槌系、「やったー!」「たのしいね」「わーいわーい」などの使用頻度が高いです。ちょっとの工夫で使いやすさアップ!くまさんに「可愛い名前をつけてあげるね!」と約束した娘。やはり大切なお友だちには名前をつけてあげるとグッと愛着度が上がります。娘、公園遊びの間に熟考!(したらしい)帰ってきてくまさんに報告です。「くまさん、おなまえ考えてあげたよ。マカロンだよ〜」と嬉しいそうな娘。※大切な羊の三輪車をマカロンにあげるようです。母がその裏ですることは名前の登録!ペチャットは人名や、カタカナの場合、意図しない発音(なまり?)をする場合があるので、こちらは登録をすることである程度解消されます。設定>呼び方でよく使用する名前は登録することができます。呼ばせたい名前を入力したら、イントネーションで好みのものを6種類から選べます。だいたいこれで訛る問題はクリアできるのですが、カタカナは少々苦手のペチャット。「まーかーろん」「まかろーん」「まかろん」のように、のばしたりスペースを入れることで多少改善されました。よく使うセリフも登録しておこう初めから登録されているセリフを多用しつつ、臨機応変に必要なセリフはその都度入力。入力したセリフは履歴から辿れるのですが、やはり移動の遷移が多いのは少し手間。ある程度、オリジナルのセリフを用意しておくと親の負担も軽くなります。「大好き」「だいすき」「だいすきー」では発音がまた変わってくるので、ここは試行錯誤の結果。マカロンとドーナツ屋さんばかりしたがる娘のために、必要なセリフを入力しました。ごっこ遊びもはかどります!大好きなマカロンの言うことだから毎日保育園から帰ってくると「マカロンー!」という娘。お友だちに貸すのを嫌がったロディちゃんもマカロンにはすんなり。母として唯一!?悔やまれる点は1〜2歳の時、ペチャットに出会いたかったなぁ、ということ。娘はまわりのお友だちより言葉が遅めで、ちゃんと喋れない自分がイヤであまりお喋りしてくれない時期が。今でも保育園での出来事は、言葉少なめな娘。試しにマカロンから聞いてみると「保育園?今日はねー、お絵描きしてねー、そのあとねー」と話しだした娘。母は衝撃と共に、少々ジェラシーです。4歳が近づいた娘でも充分楽しんでくれていますが、1〜2歳から出会っていればまた別の楽しみ方ができたんだろうな、と思います。※ぬいぐるみとセットで贈れば、出産祝いにも喜ばれると思います。→【セット】Pechat(ペチャット)ボタン型スピーカー&Jellycatぬいぐるみそして今母を困らせている微笑ましくも新しい問題。「ママ!もっと、もっと!いい子にしたら、このくまさん達もみんなお喋りできるようになるかなぁ」(ざっと5体ほど!)「どうかな〜、もしそうなったらとっても楽しいね。頑張らないとね(*^^*)」マカロンと一緒にいつの間にかお昼寝。ペチャットにはお歌や自動のおはなしモードなど楽しい機能がまだ沢山!いつかまた番外編でお届けします。【はじめてのスマートトイ体験記〜前編】喋るぬいぐるみがやってきた!【はじめてのスマートトイ体験記〜後編】喋るぬいぐるみと仲良くなろう!= 写真・文:大西佳葉 =こどもと暮らす 新商品・モノのはなし 3歳娘とママ日記 【ご紹介したアイテム】スマートフォンのアプリと使って操作できるボタン型スピーカー「Pechat」。お子様の名前を呼んだり歌を歌ったりと、まるでぬいぐるみに心があるみたいに様々なおしゃべりが可能になります。⇒Pechat(ペチャット)ボタン型スピーカー4,990円(税込)⇒【セット】Pechat(ペチャット)ボタン型スピーカー&Jellycatぬいぐるみ【送料無料】8,770円(税込)
2017年07月07日2016年、創設30周年を迎えたピクサー・アニメーション・スタジオ。『ファインディング・ドリー』の大ヒットも記憶に新しいディズニー/ピクサー作品のうち、累計20万人以上を動員した代表4作の世界観を楽しめる体験型企画『ピクサー アドベンチャー 「もしも」から始まる、冒険の世界』がiTSCOM STUDIO&HALL二子玉川ライズ にて開催されることになった。「もしも、あなたの知らないうちに、オモチャたちが動き出していたら…」(トイ・ストーリー)、「もしも、人間の子どもを怖がらせるモンスターの世界があったら…」(モンスターズ・インク)。大ヒット映画『トイ・ストーリー』の登場以降、ピクサー・アニメーション・スタジオは「もしも(What if)」という豊かな想像力から、常にその作品を生み出してきた。今回のイベントは、この「もしも」をテーマに、ディズニー/ピクサー作品の創造的な世界を独自の視点で再現し、まるで映画の世界の中に入り込んだように楽しむことができる“体験型”企画。ピクサー・アニメーション・スタジオ全面協力のもと、ディテールまで徹底的につくりこまれた創造的な世界が実現。ゲスト自身がウッディやバズの仲間となって、物語を振り返る『トイ・ストーリー』エリア、扉を開けて、モンスターたちの世界をのぞきこむ『モンスターズ・インク』エリア、マーリンやドリーと一緒に、海で巻き起こる危機を体験する『ファインディング・ニモ』エリア、そしてマックィーンやメーターたちが住む街に入り込む『カーズ』エリアと、ディズニー/ピクサーを代表する4作品の「もしも」が、目の前に広がることになる。また、会場内では、「ピクサー アドベンチャー」だけの限定グッズも200種以上展開されるという。『ピクサー アドベンチャー 「もしも」から始まる、冒険の世界』は12月21日(水)~2017年1月9日(月・祝)まで iTSCOM STUDIO&HALL二子玉川ライズにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年11月14日「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」が、2016年3月5日(土)から5月29日(日)まで東京都現代美術館、7月27日(水)から9月8日(木)まで長崎県美術館を巡回する。『トイ・ストーリー』や『ファインディング・ニモ』、『インサイド・ヘッド』そして最新作『アーロと少年』など、数々の人気作品を世界に送り出すアニメーション・スタジオ「ピクサー」。在籍している多くのアーティストやデザイナーたちは、ストーリーや映画のビジュアルなどを考える企画の構想段階で、手描きのドローイングや、パステル画、彫刻などの作品を数々生みだしている。本展は、そんなピクサーに所属するアーティストたちが創り出したドローイング、カラースクリプト、マケット(キャラクター模型)など、多種多様なアートワークの数々を紹介するもの。映画制作の源となったアートワーク約500点が一挙に集結する。 今回は、東京都現代美術館での展示内容を紹介。1階は、世界初のフルCGアニメーション映画『トイ・ストーリー』の特集からスタート。“ストーリー”、“キャラクター”そして“世界観”をキーワードに作品を振り返る。3Dフィギュアや原画、また暗闇の中では、立体アニメーションのように動きだす巨大な模型も登場。注目したいのは「ピクサー映画ができるまで」のコーナー。ここでは、各作品のキャラクターを生み出したアーティストたちの特別インタビュー映像が公開。例えば『カーズ』では、牛の顔の形をインスピレーションにトラクターを描いていたという話や、『モンスターズ・インク』のキャラクターたちは、色づけに苦戦したという裏話が紹介されている。お馴染みのキャラクターたちが現在の形になるまでの道のりを一緒に辿ってみては。3階では、アーティストたちによる絵画や、手書きのデザイン画を大型スクリーンに投影した映像作品「アートスケープ」を展示。臨場感あふれる音響との相乗効果で、まるでアニメーションの世界に入り込んでいるような感覚に。また、作品を作り上げる時に、アーティストたちが見ている景色を共有できるため、ピクサーの一員のような気分に浸れる。他にも『バグズ・ライフ』『ファインディング・ニモ』『インサイド・ヘッド』などの裏側も楽しめる。フィルムのようにシーンごとにドローイングがまとめられた“ストーリーボード”や、色彩を用いて大まかに描かれた“カラースクリプト”などが展示される。そんな夢の世界に浸った後は、グッズコーナーでオリジナルトートを記念に作ってみてはいかが。好きなアニメーションのロゴと、本展で登場したアートワーク、そしてイニシャルチャームを選ぶと、その場でスタッフがトートにプリントしてくれる。【開催概要】スタジオ設立30周年記念 ピクサー展■東京会場開催期間:2016年3月5日(土)〜5月29日(日)開館時間:10:00〜18:00 ※入場は閉館の30分前まで休館日:月曜日および3月22日(火)※ただし3月21日(月・祝)、5月2日(月)、5月23日(月)は開館。夜間延長日:4月29日(金・祝)、30日(土)5月3日(火・祝)、4日(水・祝)~7日(土)、13日(金)、14日(土)、20日(金)、21日(土)、27日(金)、28日(土)開館時間:10:00~20:00 ※入場は閉館の30分前まで。会場:東京都現代美術館(企画展示室 1F/3F)住所:東京都江東区三好 4-1-1観覧料:一般1,500円(1,300円)/高校・大学生1,000円(900円)/小・中学生500円(400円)※( )内は前売り料金。未就学児は無料。※20名以上の団体購入は当日料金から2割引(東京都現代美術館で購入の場合のみ)※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳の所持者と、その付き添い2名までは無料。※3月16日(水)、 4月20日(水)、5月18日(水)はシルバーデーにより65歳以上は無料(年齢を証明できるものが必要)。※本展チケットで「MOT コレクション」(常設展)も観覧可能。【問い合わせ先】東京都現代美術館TEL:03-5245-4111(代表)/ 03-5777-8600(ハローダイヤル)■長崎会場会期:2016年7月27日(水)〜9月8日(木)開場時間:10:00〜20:00(最終入場 19:30)休館日:8月8日(月)会場:長崎県美術館 企画展示室ほか観覧料:一般 1,400(1,200)円、高校・大学・70歳以上 1,000(900)円、小学・中学 500(400)円、小学生未満 無料※()は前売または15名以上の団体料金。※前売券の販売は、7月26日(火)まで※障害者手帳保持者及び介護者1名までは5割減額。
2016年05月28日メディコム・トイ(MEDICOM TOY)は、設立20周年を迎える。新たなスタートを記念して、コンセプトストア「メディコム・トイプラス(MEDICOM TOY PLUS)」を2016年6月25日(土)、東京・表参道ヒルズにオープンする。店頭では、人気のフィギア「BE@RBRICK」や、世界中でここにしかない限定アイテムを多数用意。ファンのみならず訪れたひと誰もが心躍るスペシャルなコンセプトストアとなる。さらに、同日5月25日(土)から30日(木)までの間、表参道ヒルズ・スペース オーにて、新製品展示会「MEDICOM TOY 20th ANNIVERSARY EXHIBITION」を開催する。会場では、誕生から15年を迎える「BE@RBRICK」やアクションフィギュアシリーズ「MAFEX」、2015年に誕生した「R@BBRICK」などを展示。さらに、20年の集大成ともいえる初の映画『アニバーサリー』の予告も上映される。【ショップ詳細】■メディコム・トイプラスオープン日:2016年6月25日(土)営業時間:11:00~21:00(日曜日は20:00まで)住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ本館2階※6月25日(土)~27日(月)は入店整理券を予定。詳細は公式ホームページで確認。■新製品展示会「MEDICOM TOY 20th ANNIVERSARY EXHIBITION」開催期間:6月25日(土)~30日(木) ※会期中無休。時間:11:00~21:00(日曜日は20:00まで)※入場は閉場の30分前まで。※6月25日(土)、26日(日)は入場制限あり。詳細は公式ホームページで確認。会場:スペース オー住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ本館地下3階入場料:300円問合せ先:メディコム・トイ ユーザーサポートTEL:03-3460-7555(平日11:00~18:00)© & TM Lucasfilm Ltd.© AliceProject All right reserved.BE@RBRICK TM & © 2001-2016 MEDICOM TOY CORPORATION. All rights reserved.R@BBRICK TM & © 2015-2016 MEDICOM TOY CORPORATION. All rights reserved.NY@BRICK TM & © 2016 MEDICOM TOY CORPORATION. All rights reserved.© 大図まこと
2016年05月27日東京ニュース通信社は、雑誌TVBros.にて行われている連載のMOOK本「超玩具発想法ザリガニワークスのスーパートイ工房」を発売する。発売日は3月31日。価格は1,620円。同書籍は、連載を開始して6年目に入った「ザリガニワークスのスーパートイ工房」を単行本化したもの。同連載は、2010年7月にTV Bros.でスタートした、"日常を遊ぶ"をテーマに、生活の中で何の気なしに使っている文房具や日用品、季節行事や風物詩などを、遊べる玩具にしてしまおうという広角的なモノづくり連載。グッドデザイン賞を受賞した「コレジャナイロボ」や、アニメ「石膏ボーイズ」など、これまで数々の魅力的なコンテンツを生み出してきたザリガニワークスによるもので、"企画とは、面白くて楽しくてワクワクするものであること"という彼らが作り下ろした玩具が発表されてきた。2015年10月には連載100回を迎えた同連載だが、書籍では連載当時は白黒掲載だった作品写真が今回のために撮りおろされ、過去に製作された「スーパートイ」50個全てがオールカラーにて掲載される。さらに、今だから言える作者コメント、編集者コメント、連載中でのコラム50本、ライバルAR三兄弟・川田氏との対談なども掲載されるということだ。また、同書籍の発売を記念して、連載にて制作した「スーパートイ」の実物を展示する「超玩具発想法ザリガニワークスのスーパートイ工房」出版記念展が東京都・勝どきの@btfギャラリーにて開催される。会期は4月2日~4月10日(4日・5日は休館日)。開場時間は平日11:00~17:30、土日11:00~19:00。入場無料。同展では、50個全ての作品と掲載時の記事を観ることができるほか、物販コーナー、トークショーなども予定されている。
2016年03月23日3月23日は、『トイ・ストーリー』が日本公開された1996年3月23日からちょうど20年を迎える日。このほど、『トイ・ストーリー』日本公開20周年を記念して、シリーズ最新作『トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド』の本編映像の一部がシネマカフェに到着した。現在、恐竜の世界を描いた最新作『アーロと少年』が大ヒットを記録しているディズニー/ピクサー。おもちゃの世界、モンスターの世界、海の中など、これまでにない斬新なストーリーと魅力的なキャラクターを誰も見たことがない驚きの映像で描き、世界中のファンを魅了し続けている。ディズニー/ピクサーの原点であり、世界初の長編フルCGアニメーションとして20年前に公開された『トイ・ストーリー』。シリーズの最新作『トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド』は、ウッディたちの新しい持ち主・ボニーが、おもちゃたちを連れて、友達の家へ遊びに行くというストーリーだ。ボニーは、ウッディたちそっちのけで、最新のテレビゲームに夢中になってしまう。そんな中、ウッディたちは戦うことが好きな恐竜のおもちゃたちが住んでいる“謎の恐竜ワールド”に迷い込んでしまう。このほど、『トイ・ストーリー』の日本公開20周年を記念して解禁された本編映像は、なんとウッディとバズが、コロシアムのような場所で屈強な恐竜戦士と戦うバトルシーン!戦う相手は、新キャラクターの恐竜の戦士レプティラス・マキシマス。熱気あふれるギャラリーが見物するなか、ウッディたちは必死に立ち向かっていくも、絶体絶命の大ピンチに!そこへ、本作の主人公で青いトリケラトプスの女の子・トリクシーが助けに入るが…。本作では、新キャラクターとしてレプティラス・マキシマスのほか、天使の輪とラッパを持つ猫のクリスマスオーナメントのエンジェル・キティが登場!かわいいルックスには似合わず達観した発言をするエンジェル・キティは、くせになる魅力を兼ね備えていて日本でもファンが増えそうな予感。ラストには、『トイ・ストーリー』ならではのおもちゃと持ち主との友情の素晴らしさを伝えてくれる感動のクライマックスが待っている本作。果たしてウッディたちの運命は?まずはこちらの映像から、ピクサーらしいバズとウッディのユーモアに溢れた戦い方を覗いてみて。『トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド』ブルーレイ+DVDセット(3,800円+税)、DVD(2,800円+税)は、好評発売中&デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月23日『トイ・ストーリー』の“もしも、オモチャたちが人間が眠っている間に動き出したら…”から始まった、ディズニー/ピクサーが描くアニメの世界。『モンスターズ・インク』や『ファインディング・ニモ』、そして現在公開中の最新作『アーロと少年』まで、いつも物語のテーマとなっていた“もしもの世界”に迫る特別映像が到着した。弱虫でひとりぼっちの恐竜アーロと、怖いもの知らずの人間の少年スポットの友情と絆を描いた『アーロと少年』。先週3月12日(土)に公開された本作は、洋画ナンバー1の大ヒットスタートとなり、種族を越えた友情の物語と圧倒的な映像美などで注目を集めている。この『アーロと少年』は、“もしも、隕石が地球に衝突していなかったら…恐竜が言葉と文明を持ち、まだ言葉を持たない人間が一緒の世界にいたかもしれない”という想像の世界が舞台。誰も見たことのない世界を舞台にしながらも、描かれているのは恐竜アーロと少年スポットとの間に生まれた初めての友情だ。ピクサーのこのようなアイデアは、いったいどこから生まれるのだろうか?本作のピーター・ソーン監督は、「良いアイデアはどこからでも生まれてくる」と明かしている。「僕だけではなくて、ピクサーの全ての監督たちは“良いアイデアはどんな立場の人でも、どこからでも生まれてくる”と思っているんだ。ピクサーのそういう考え方をとても尊敬しているよ。どんな立場の人であっても、良いアイデアがあれば映画に取り入れるんだ」と語っている。たとえ監督やプロデューサーなどの“肩書き”がなくても、どんな人でも、良いアイデアがあればその意見を素直に取り込む。そんなピクサーの風土があるからこそ、人々の想像を超えた斬新な設定でありながら、同時に多くの人々の共感を呼ぶストーリーが生まれるのだろう。『トイ・ストーリー』では「もしも、オモチャが動き出したら…」、『モンスターズ・インク』では「もしも、人間を怖がらせるモンスターの世界があったら…」、『ファインディング・ニモ』では、「もしも、1匹の魚が息子を探す大冒険へ出発したら…」と、ディズニー/ピクサーは私たちの想像を超えた“もしも”の世界を描いてきた。これらに共通するのは、誰もがかつて感じたことのある大切な気持ちをそっと思い出させてくれること。誰しも子どものころ、お気に入りのオモチャで遊んだ経験があるだろうし、夜眠る前「モンスターやお化けが出てきたら怖いなあ」と想像したことがあるはず。そんな子どものころのかけがえのない気持ちや想像力が、映画を通して鮮やかに思い起こされるからこそ、ディズニー/ピクサー作品は子どものみならず、大人にも響くのだ。今回解禁となった、そんな“もしもの世界”映像は、ディズニー/ピクサー映画の世界へ入り込む体験型企画<「もしも」から始まる、冒険の世界ピクサー アドベンチャー>のため、ピクサー公認で制作された特別映像のショートバージョン。フルバージョンは、3月25日より名古屋でスタートする同企画展で目にすることができる。今年設立30周年を迎えたピクサー・アニメーション・スタジオ。これまで、さまざま想像の世界に私たちを誘い、魅了してきたが、最新作では“もしも、恐竜が絶滅していなかったら…”という、また新たな想像の羽を広げている。『アーロと少年』は全国にて公開中。<ピクサー アドベンチャー「もしも」から始まる、冒険の世界>は3月25日(金)~5月15日(日)、名古屋テレピアホールにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年03月17日ピクサー・アニメーション・スタジオが制作した名作『トイ・ストーリー』の公開から今年で20年になる。本作の監督を務め、現在はピクサーとディズニー・アニメーション・スタジオのクリエイティブ面を取り仕切るジョン・ラセターは、間もなく公開になる『アーロと少年』は「『トイ・ストーリー』の20周年を記念するぴったりの作品だ」という。ラセターが語る特別映像が公開になった。特別映像はこちら『トイ・ストーリー』は“玩具”を主人公にした人気作で、中でも主人公ウッディとバズの友情ドラマは多くの観客を魅了している。映像でラセターは、弱虫の恐竜アーロと少年スポットの冒険を描いた『アーロと少年』に言及し、「アーロとスポットはウッディとバズの関係を思い出させる。正反対のふたりが冒険を通じて、共に成長していく」と分析。映像にはアーロとスポットが次第に友情を築き、危険な局面も力をあわせて乗り越えていく過程が描かれる。もちろん、本作でピクサーは“元に戻った”わけではなく、ラセターは「僕たちの映像技術や感情表現もこの20年間で驚くほど成長した」と語り、彼の言葉を裏付けるような圧倒的な美しさをたたえた映像が披露される。ピクサーは20年の中で繰り返し“友情”ドラマを描き、幅広い年齢層から支持を集めており、『アーロと少年』も多くの観客から好評を集めることになりそうだ。『アーロと少年』3月12日(土)全国ロードショー
2016年03月05日安田成美、松重豊、八嶋智人、片桐はいりが日本語吹き替えとして出演するディズニー/ピクサーの最新作『アーロと少年』。この度、本作の製作総指揮を務めるジョン・ラセターが、本作と自身が監督などとして制作に関わった『トイ・ストーリー』シリーズとの共通点を語る特別映像が到着した。世界初の長編フルCGアニメーション『トイ・ストーリー』以来、『Mr.インクレディブル』『カーズ』『インサイド・ヘッド』など世界的な大ヒット作を生み続けてきたディズニー/ピクサー。最新作の本作は、“もしも隕石が地球に衝突せず恐竜が絶滅していなかったら?”というアイデアから、愛する家族と離れ離れになった弱虫でひとりぼっちの恐竜・アーロと、怖いもの知らずの少年・スポットの友情と絆を描いた感動のストーリーだ。日本語吹き替え版には、アーロの母・イダ役の安田さん、父・ブッチ役の松重さん、その子どもナッシュとラムジー役に八嶋さんと片桐さんが出演している。今年は『トイ・ストーリー』が日本で公開されて20年となる記念すべき年。今回解禁されたのは、ディズニー黄金期の立役者であり、本作の製作総指揮を務めるラセター自らが「本作で描かれるアーロとスポットの関係は『トイ・ストーリー』のウッディとバズの友情を思い出させる」と語る特別映像。“弱虫で怖がり”な恐竜アーロと“怖いもの知らずで勇敢”な人間の少年スポットは、大きさも性格も何もかもが正反対。それゆえに始めは相容れない二人だが、たった一つの共通点は“ひとりぼっち”だということ。言葉が通じなくても、二人は次第に心を通わせ親友になっていく。そんな関係性がまさに『トイ・ストーリー』の最強バディ、ウッディとバズの関係性とそっくりなのだ。映像では、2つのアニメーションの一部が流れると共に、ラセターが両作の共通点を語っている。「この映画の息をのむような美しさと笑いにきっと心動かされる」と語るラセターは、本作が『トイ・ストーリー』の公開から20周年を記念するのにふさわしい作品だという自信をのぞかせている。本作で描かれるアーロとスポットは種族も性格も違い、言葉も通じず、さらにある事情からアーロはスポットに対して反感を持っていた。しかし、離れ離れになってしまったアーロの家族に会うため大冒険に出ることになった二人は、旅の途中さまざまな困難に襲われるが、一緒に乗り越えていくうちに絆が深まっていく。一方で、『トイストーリー』のウッディとバズも、いまでこそ大親友だが、始めは争ってばかり。しかし、ある日二人は「おもちゃ殺し」と呼ばれる少年シドに捕まってしまい、アンディの家に帰るという同じ目的を持って困難を乗り越えるうちにいつしか二人に固い友情が芽生え、お互いを認め合う唯一無二の親友となっていく。ディズニー/ピクサーはこれまでも一貫して“友情”をテーマに映画を制作してきたが、本作はこれに加え、アーロがスポットとの友情を通じて一歩踏み出し成長する姿を内面から描き、誰もが共感できる物語を描くことに挑戦している。また本作の監督ピーター・ソーンは「本作は主人公がとても若い初めてのピクサー映画なんだ。アーロがまさに年齢の変わり目にいて、成長し大人になっていく姿を描こうと思った。だから 当初アーロは25歳くらいの設定だったんだけど、11歳に変更したんだ。そうすることで大人に成長する過程を描くことができ、誰もが共感できる物語になると思ったんだ」と、アーロの成長を描くために年齢の設定を変えたことも明かしている。『アーロと少年』は3月12日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月05日ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』(3月12日公開)で製作総指揮を務めるジョン・ラセターが、同作の登場キャラクターのアーロとスポットの関係を『トイ・ストーリー』(96年)のウッディとバズになぞらえて説明する特別映像が5日、公開された。本作で描かれるのは、弱虫な恐竜アーロと怖いもの知らずで勇敢な少年スポットの友情物語。2人は大きさも性格も真逆だったため、始めは相いれなかったが、"ひとりぼっち"というたった一つの共通点から、言葉が通じないながらも、心を通わせ親友になっていく。一方、今ではファンから大親友として知られるウッディとバズの2人も、出会った時には争ってばかり。オモチャの持ち主である少年アンディのお気に入りの座をバズに奪われてしまうという思いから、ウッディはバズに敵対心を抱いていたのだ。そんな中、ある日2人は「おもちゃ殺し」の少年シドに捕まってしまう。そこで、アンディの家に帰るという同じ目的を胸に、困難を乗り越えていくうち、2人の間には固い友情が芽生え、互いを認め合う仲になった。映像内でラセターは、この「正反対の2人が冒険を通じて共に成長していく」という点から、「アーロとスポットはウッディとバズの関係を思い出させる」と明言。加えて、「『トイ・ストーリー』の20周年を記念する本当に特別な物語だ」と、本作が2016年に公開するのにふさわしい作品であるとも話し、自信をのぞかせている。ディズニー/ピクサーは、これまでも一貫して"友情"をテーマに映画を制作してきたが、本作ではそれだけでなく、友情を通してアーロが一歩踏み出し成長する姿を内面から描くことにも挑戦。ピーター・ソーン監督は、本作を「主人公がとても若い初めてのピクサー映画」と説明し、「アーロがまさに年齢の変わり目にいて、成長し大人になっていく姿を描こうと思った」と口にする。さらに、「当初アーロは25歳くらいの設定だったんだけど、11歳に変更したんだ。そうすることで大人に成長する過程を描くことができ、誰もが共感できる物語になると思った」とも打ち明けた。(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2016年03月05日『トイ・ストーリー3』の“その後”を描いた『トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド』のブルーレイとDVDが本日発売になったのを記念して、新作の映像の一部が公開になった。愛らしい新キャラクター“エンジェル・キティ”の登場シーンだ。公開された映像の一部新作では、ウッディやバズたちの持ち主ボニーが友達の家で、テレビゲームに夢中になり、放っておかれている間に、“謎の恐竜ワールド”に足を踏み入れ、戦うことが好きな恐竜のおもちゃたちの戦いに巻き込まれてしまう。本作には、恐竜のトリクシーや、バトルサウルスのレプティラス・マキシマスなど、新しいキャラクターが登場するが、“エンジェル・キティ”はクリスマスオーナメントで、愛らしい顔と天使の輪が特徴的な猫のキャラクターだ。見た目は愛らしいが、発言はなぜか深く、手が小さくてゲームができないレックスに対して「できないという概念は自らを縛る足かせです」と発言。穏やかな声と愛らしい顔で“意味深い言葉”をどんどん放っていくギャップが魅力的なキャラクターだ。本編は、このほど公開された部分以外も、アドベンチャーや笑えるシーン、愛らしいキャラクターの登場シーンがギッシリとつまっており、『トイ・ストーリー』シリーズのファンなら大満足できる内容になっている。『トイ・ストーリー謎の恐竜ワールド』発売中ブルーレイ+DVDセット 3800円+税DVD 2800円+税デジタル配信中発売元 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2016年03月02日3月2日(水)にブルーレイ&DVDが発売される『トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド』の映像が公開になった。『トイ・ストーリー3』の“その後”を描いた作品で、ウッディやバズらおなじみの仲間たちが、恐竜ワールドに足を踏み入れる。『トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド』本編映像ある日、おもちゃたちの持ち主ボニーが友達のメイソンの家に遊びに行くが、テレビゲームに夢中になり、ウッディやバズたちは放っておかれてしまう。そんな中、おもちゃたちが足を踏み入れたのは“謎の恐竜ワールド”。そこには戦うことが好きな恐竜のおもちゃたちが住んでおり、ウッディたちは彼らとの戦いに巻き込まれてしまう。このほど公開になったのは、青いトリケラトプスのトリクシーが、“バトルサウルス”用の装備を身につける場面だ。彼女の前には様々な装備が用意され、トリクシーは大喜び。その様子を見ていた気弱なティラノサウルスのレックスも大きな手のパーツのついた装備をつけてもらい、飛び上がって喜ぶ。本作には、トリクシーだけでなく、バトルサウルスのレプティラス・マキシマスや、クリスマスオーナメントのエンジェル・キティなどの新キャラクターも登場。彼らの活躍も楽しみだ。『トイ・ストーリー謎の恐竜ワールド』3月2日(水)発売ブルーレイ+DVDセット 3800円+税DVD 2800円+税デジタル配信同日開始発売元 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2016年02月12日バンダイナムコエンターテインメントは1月6日、Moffが提供するスマートトイ「Moffバンド」対応アプリ「PAC-MAN Powered by Moff」を発表した。米ラスベガスにて開催中の「2016 International CES」(CES 2016)にてデモを行う。2016年春から米国にて配信予定だ。そのほか、フィットネス事業法人向けのサービス提供も検討していく。PAC-MAN Powered by Moffは、ファミリー向けのMoffバンド用フィットネスアプリ。バンダイナムコエンターテインメントとMoffの協業事業第1弾となる。Moffバンドを装着し、両腕を動かすことでパックマンを操作して遊べる。Moffバンドとは、手首に着けて使用するスマートトイ。スマートフォン向けアプリと連動し、動きに応じてスマートフォンから音が出る仕組みだ。チャンバラごっこや電子銃、ギター、ドラム、テニスといった遊びが用意されている。PAC-MAN (R) & (c) BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
2016年01月07日香港ディズニーランド・パーク(香港・ランタオ島)で今月17日より、映画『トイ・ストーリー』に登場するロッツォ・ハグベアのグリーティングが始まった。ロッツォ・ハグベアは、イチゴの匂いがするというピンク色をしたクマのぬいぐるみのキャラクター。パーク内のテーマランド「トイ・ストーリーランド」にあるミート&グリート・ポイント「バレル・オブ・ファン」では、ウッディやジェシーらがグリーティングを行っているが、このたびロッツォ・ハグベアが新たなメンバーとして加わった。登場時間は不定だが、毎日登場予定で、一緒に記念撮影することができる。「トイ・ストーリーランド」は、2011年11月18日にオープンした『トイ・ストーリー』の世界が体験できるアジアで唯一のテーマランド。アンディ家の裏庭を表現したエリア内には、巨大なおもちゃが配置され、自分がおもちゃサイズになったような感覚が味わえる。そして、アンディの最速のトイカーを巨大化した「RCレーサー」や、犬のスリンキーをイメージした「スリンキー・ドッグ・スピン」など、おもちゃをテーマとするアトラクションが楽しめる。香港ディズニーランド・リゾートでは、同じく11月17日より開園10周年イベント「ハッピリー・エバー・アフター」がスタート。新しいステージ・ショー「ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック」と、大人気の花火ショー「ディズニー・イン・ザ・スターズ」のスペシャルバージョンが始まり、12月からはウォークスルー・タイプのアトラクション「フェアリーテール・フォレスト」もオープンする。As to Disney artwork, logos and properties:(C)Disney (C)Disney/Pixar協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2015年11月25日日本で興行収入100億円を突破したディズニー/ピクサー作品『トイ・ストーリー3』の“その後”を描いた、スピンオフ作品第2弾『トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド』のブルーレイ&DVDが2016年3月2日(水)に発売されることを記念し、予告映像が公開された。その他の情報/BD&DVDが発売本作の舞台は“謎の恐竜ワールド”。ある日、おもちゃたちの持ち主ボニーが友達のメイソンの家に遊びに行くが、テレビゲームに夢中になり、ウッディやバズたちは放っておかれてしまう。そんな中、おもちゃたちが足を踏み入れたのは“謎の恐竜ワールド”。そこには戦うことが好きな恐竜のおもちゃたちが住んでおり、ウッディたちは彼らとの戦いに巻き込まれてしまう。映像には、お馴染みのおもちゃたちはもちろん、今回の主人公の青いトリケラトプスの女の子トリクシーや、新キャラクターのエンジェル・キティとレプティラス・マキシマスも登場。装備をつけておどけるレックスや、武器のクレヨンを折ってしまうウッディなど、恐竜のおもちゃたちとの戦いに挑む彼らのユニークな姿が映し出されている。彼らはどんな戦いっぷりをみせるのか?無事に勝利し、ボニーのもとに帰ることができるのか?ドキドキの展開を予測させる映像となっている。『モンスターズ・インク』や『ファインディング・ニモ』など、個性的なキャラクターや感動のドラマを生み出し、ヒット作を発表し続けてきたディズニー/ピクサーの原点とも言える『トイ・ストーリー』は、日本でも圧倒的な人気を誇っているが、2016年はシリーズ1作目の公開20周年アニバーサリーイヤーとなるため、本作だけでなく、様々なイベントや“サプライズ”が期待できそうだ。『トイ・ストーリー謎の恐竜ワールド』2016年3月2日(水)発売ブルーレイ+DVDセット3800円+税DVD2800円+税デジタル配信同日開始発売元 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2015年11月11日世界初の長編フルCGアニメーション『トイ・ストーリー』から20周年を記念して贈るディズニー/ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』が大ヒット公開中だ。11才の少女ライリーの幸せを見守る、ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミという頭の中の“5つの感情たち”が織りなす感動の物語が誕生したのかを探るべく、シネマカフェはアメリカのカリフォルニア州に存在するピクサー・アニメーション・スタジオに潜入。今回は、共同監督のロニー・デル・カルメンにどのようにピート・ドクター監督と壮大なストーリー作り始めたのかを聞いてみた。“監督”と“共同監督”の違いはほとんどないというロニー監督は、ピート監督が『インサイド・ヘッド』のストーリーを一緒に考えるように頼んだ最初の人物。「ピートとは、どんなキャラクターが出演して、どんなストーリーになるかを話し合ったよ。“映画の脚本を書く”ということから始めたわけじゃないんだ。最初はストーリーを、お互いに話していただけ。僕たちは、すべての映画を、そういうふうに始めるんだよ。お互いに話し合い、映画の中に、僕たちが気にかけているどんなキャラクターやどんなストーリーを入れたいかを見つけるんだ」と語るロニー監督。ピート監督と自分たちの子どもを観察しながらキャラクターについて考えたそうで「僕たちの子どもたちが小さかったとき、彼らはいつもとてもハッピーで、嬉しそうにしていた。だから、メインのキャラクターは“ヨロコビ”なんだよ。もちろん、メインの感情がいるということは、ほかの感情たちも必要ということになる。カナシミがいて、ビビリがいて、ムカムカがいて、イカリがいる。それらすべての感情たちのキャラクターを登場させたかったんだ」と話す。それからそのキャラクターたちはどのような働きを見せるのかを考えたという。「僕たちは、リサーチを通して、専門家に相談することによって、感情は、外の世界に反応する“準備”をしているということが分かったんだ。例えば、イカリは、公平に扱われているかを確かめる。ビビリは確実に安全でいられるようにする。そして、ヨロコビは、いつもハッピーでいられるようにしようとするんだ」。ストーリーを話しているときも常にキャラクターを描いていたというロニー監督。「カナシミは常に悲しいというわけにはいかない。ヨロコビも常にハッピーというわけにはいかない。彼らには違う表現(感情の表し方)がある。ヨロコビも怒ることはありますし、イカリでさえハッピーになるときもあるんだ。だから彼らのデザインの特質を見つけないといけないのさ」。そんなロニー監督に“感情”ではなくとも観る者の心に残るであろうライリーの空想上の友達で日本でも大人気となっている“ビンボン”について聞いたところ「僕たちはビンボンが大好きなんだ。ビンボンは、僕たちの子ども時代の多くのことを表しているよ。僕たちがすでに大人になっていてもね。自分たちが子どもだった頃のことを覚えてる?子どもの頃、一人遊びをよくしたよね。遊び仲間となるキャラクターを自分の中で作り出すんだ。彼らが本物の人間でなくてもね」。猫や象のような見た目に綿あめのような体の質感と鳴き声はイルカ、涙がキャラメル味のキャンディと、動物が大好きだったライリーが、3歳の頃に大好きな動物を掛け合わせて創り出したという“友達”。「映画の中に想像上のキャラクターを出したかったんだ。彼は子ども時代の想像上の友達だから、子ども時代のある期間だけ生きているんだよ。僕たちはもう大人になっているので、子ども時代の友達のことは覚えていても、もう彼らと一緒に遊ぶことはないからね」と語った。そして、最後にロニー監督から見て、ピクサーが誇る名ストーリー・テラー、ピート・ドクターはどんな人か尋ねてみると、「とても協力的な人」だと答えた。「彼は人々と一緒に仕事をして、彼らがアイデアを映画に持ち込んでくれることが好きなんだ。僕が映画に貢献することを奨励して、歓迎してくれるよ。だから、僕自身の個人的なストーリーの多くが、映画の中に入っているんだ。映画の中に何を入れるかに関しては、ピートが最終的な決定権を持っているけれど、彼はみんなの意見を聞きたいんだ。それは、ピートと一緒に仕事をする最良の部分。彼は、作品をチームで協力して創っていきたいと思っているんだよ」。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年08月06日毎日、編集部のオススメ商品を紹介する連載「Today’s item」の番外編として、7月31日まで、ファッション・ビューティ業界関係者が選ぶ、“東京土産”をご紹介。季節のご挨拶や帰省などでお手土産を用意する機会も多くなる季節。お遣いものに悩むことがあれば、目利き達が太鼓判を押す逸品リストを参考にして欲しい。本日は、三越伊勢丹の婦人・子供統括部 ヤングNB1 バイヤー、寺澤真理さんが推奨する、「ミントデザインズ(mintdesigns)」が「メディコム・トイ(MEDICOM TOY)」とコラボレーションしたシリーズ「FABRICK」の雑貨。「毎シーズンかわいい柄に注目している」と寺澤さん。15-16AWシーズンにはコミックの吹き出し柄とジグザグ柄が登場。アイテムは、バックパックやショルダーバッグ、PCケースなどから小物まで様々に展開される中でも「ギフトにしやすい大きさ、価格としてはカードケース、ペンケース、メガネケースが人気」と寺澤さん話す。汚れに強いPVC加工が施されたコットンのキャンバス地は、不規則なジグザグ柄をプリントし遊び心溢れるデザイン。伊勢丹新宿店でも取り扱いのある、二つ折りタイプのカードケース(3,400円)と、方口タイプのメガネケース(4,600円)、ジップで開閉するタイプのペンケース(3,800円)は、機能性と多様性のあるシリーズの中でも一押しのアイテムだ。カラーバリエーションは、ホワイト×ベージュ、ピンク×ベージュの2色。「男女ともにお洒落メガネの需要が増えた今、特にメガネケースは性別問わずギフトにおすすめ。『いつもお洒落なメガネを掛けているね…』という言葉と一緒に添えてお渡ししたらより喜んでいただけるかも」(寺澤さん)<問い合わせ先>ミントデザインズTEL:03-6450-5622
2015年07月30日ピクサーが『トイ・ストーリー』を世に送り出して20年。このほど、『トイ・ストーリー3』の“その後”を描いた最新作「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」のブルーレイとDVDの大ヒットを記念して、歴代作品の中に登場するまさかの隠れキャラクターを、一挙に公開する特別映像が到着した。『トイ・ストーリー』シリーズの最新作となる本作は、おなじみ、ウッディやバズたちの活躍を描いた痛快アドベンチャー。ボニーの祖母の家へ向かう途中で車がパンクし、ウッディたちもモーテルに一泊することに。ボニーたちが寝静まった後、ミスター・ポテトヘッドが出かけていき、ウッディやバズ、ジェシーも鞄の外に出るが…。7月2日(木)にリリースされた本作のブルーレイ、DVDはオリコン・デイリーランキングでともに1位を獲得するロケットスタートに。同日開始となったレンタルは、8万回転を突破ている。このブルーレイとDVDには、未公開シーンや限定映像、大人気の短編「トイ・ストーリー トゥーン」など、ボーナス・コンテンツが盛りだくさんとなっている。今回、到着したのは、ディズニー/ピクサー作品ではすっかりおなじみのキャラクターたちが別の作品に登場する、遊び心たっぷりの “隠れキャラ”を一挙に大紹介する特別映像。2015年、『トイ・ストーリー』公開20周年のアニバーサリーイヤーにふさわしい、これまでにないリレー形式でふり返る映像ヒストリーとなっている。例えば、『モンスターズ・ユニバーシティ』のサリーが、『メリダとおそろしの森』の絵として登場していたり、『トイ・ストーリー3』のピンク色のクマのぬいぐるみ・ロッツォが『カールじいさんの空飛ぶ家』では女の子の部屋にいたり、Mr.インクレディブルのコミックが『ファインディング・ニモ』に登場していたりと、この隠れキャラは、実にさりげない形で別の作品に登場しているケースが多く、一度観ただけではなかなか見つけることは難しいもの。この映像を観れば、あのキャラクターが、どの作品に登場していたかが一目瞭然。全部気がついていたら、あなたはかなりの“ディズニー/ピクサー愛”の持ち主といえそう。<「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」リリース情報>ブルーレイ+DVDセット価格:3,800円+税DVD価格:2,800円+税発売中※デジタル配信中(C) 2015 Disney/Pixar(text:cinemacafe.net)
2015年07月27日セガトイズは21日、女子小学生向け「ジュエルポッド」シリーズから、スマホ型トイ「ジュエルポッドマジック」を発表した。発売は8月6日で、価格は税別9,800円。ジュエルポッドマジックは、ユーザーの声を認識してアプリの起動や壁紙の変更を行う音声操作機能を搭載したスマホ型トイ。カメラ、メール(通信には赤外線を使用)、アラーム、録音、音楽再生などの機能を備えるほか、27種類のゲームアプリを内蔵する。電源は単4形乾電池×4本で、約24時間連続で使用できる(時計表示時)。サイズはW68×H120×D21mm。カラーはピンクとパープルの2色。
2015年07月22日●何よりもストーリーを大切にする遊び心あふれる集団ディズニー/ピクサーが世界初の長編フルCGアニメーション作品として『トイ・ストーリー』を世に放ってから今年で20周年。その歴史の中で、『モンスターズ・インク』や『カールじいさんの空飛ぶ家』など数々の話題作を生み出してきたが、一つの区切りとなる長編アニメーション20周年記念作品として誕生したのが、11歳の少女ライリーの頭の中にある5つの感情を主人公に、頭の中の世界を描いた『インサイド・ヘッド』(7月18日公開)だ。監督のピート・ドクターは、第1作『トイ・ストーリー』の制作初期に入社。以降、監督作『モンスターズ・インク』『カールじいさんの空飛ぶ家』ほか、スタジオのほとんどの作品に携わってきた人物で、名ストーリー・テラーとして名高い。このたび、ピート、そして共同監督のロニー・デル・カルメンに、ピクサーの強みや20年間での変化、本作の魅力などをインタビュー。ロニーは、TVシリーズ『バットマン』のストーリーボード・アーティストなどを務めた後、2000年に『ファインディング・ニモ』のストーリー・スーパーバイザーとしてピクサーに入社したという経歴を持ち、外にいたからこそ感じるピクサーの魅力を語ってもらった。――『トイ・ストーリー』から長編アニメーション20周年。第1作から関わっているピートさんは、この20年を振り返ってスタジオの成長や変化などをどう感じていますか?ピート・ドクター(以下ピート):ピクサーに在籍して25年。『トイ・ストーリー』の制作初期から長編の歴史を見てきましたが、最初はビジネスというよりも、ガレージで仲間が集まってワイワイやりながら自分たちの大好きな映画を作っているという感じでした。『トイ・ストーリー』は120人くらいで作っていたのが、今は1,200人くらいで作るようになり、規模は大きくなっていますが、日々の感じはまったく同じ。みんな楽しいからやっているんです。ロニー・デル・カルメン(以下ロニー):『インサイド・ヘッド』も、最初は自分とピートとプロデューサーのジョナス・リヴェラだけ。3人で作り始めたんです。ピート:僕らが楽しんでいる感じが、映画越しに伝わるとうれしいね!――ピートさんは、ピクサーに25年在籍しているからこそ自分はこうなれた、と感じているところは?ピート:背が伸びたんだよ! ピクターにいたから(笑)。ってのは冗談で、ストーリー作り、キャラクター作りは、ピクサーにいる間に学んでいったことですね。ピクサーに入る前も小規模ではやっていたけれど、映画という規模でやる機会はピクサーに入るまでなかったので。おもしろいのは、みんなの経験値が低かったこと。ジョン・ラセターでさえ、ディズニーで少しアニメーターとして仕事をしていただけだったので、みんなで会社としてどうやって出資を集めるとか、ストーリーテリング自体もどういう風に進めるべきか、日々経験を積んでいって、それを分かち合ったというのが今日に至っているのかな。現在のわれわれの持つお互いの信頼につながっていると思います。――ロニーさんは、2000年にピクサーに入社される前から映像のお仕事をされていたわけですが、外から見ていた時のピクサーの印象はいかがでしたか?ロニー:オリンポス山みたいに、頂上の頂上というイメージだったよ! 『トイ・ストーリー2』を1人で劇場の最前列で見たんですけど、見たあと落ち込んでしまって。こんないいものは作れないって。そして、ピクサーにいない自分にも落ち込んでしまいました。それから数年後に応募したら、あまり厳しくチェックしていなかったのか、運よく入り込むことができて(笑)。――ピクサー入社後、驚いたことや、何か発見はありましたか?ロニー:一番僕が知りたかったことを発見することができました。それは、どうやって映画を作っているんだろうということ。すごく遊び心のある人がたくさんいるんだけど、とにかくストーリーテリングを大切にしているということを知りました。そして、監督は発想の源であり、作品という船の船長でもあるけれど、スタジオにいるいろんな方がストーリーに対していろんなアドバイスをくれる。でも、最終的にストーリーをどうしていくか、守るのは監督1人。この体制はほかのスタジオにはないと思います。また、特にストーリー作りにおいてコミュニケーションを密にするというのが強みだと。だからこそ、これだけリアルで人間的な共感できるストーリーを作り出すことができるんだと思います。って、ピクサーの秘密バラしちゃった! ごめんね、ピート!ピート:おいっ! なんてことを!(笑)――このやりとりの中にも、お二人の遊び心があふれていますね!(笑)●20周年作品『インサイド・ヘッド』への思いと、スタジオの未来――『トイ・ストーリー』では、世界初の長編フルCGアニメーションとして世の中に驚きを与えましたが、今回お二人で監督を務められたピクサー長編アニメーション20周年作品『インサイド・ヘッド』にある、ほかにはない魅力を教えてください。ピート:おそらくわれわれとしても世界的にも、現実と想像上の世界が同時に展開していくというのは、初めてだと思います。まったく1からこの世界観、心の中の世界を作り上げなきゃいけなかったんですが、どこかなじみのある場所でもある。「夢がどこから来るのかな」「何でこの曲ループしているのかな」って思うことがあると思うんですけど、そういうみんなのどこか知っている、でも見たことがない世界を作り上げたことが新しいと思います。――本作は、「自分の物語だ」と深く共感できる、本当に普遍性の高い作品だと思います。20周年だからこそ、このような普遍性の高い作品にしたんですか?ピート:実は、20周年というのは全然意識していなかったんです。ピクサーのもともとのスケジュールだと、来年公開の『ザ・グッド・ダイナソー』(邦題:『アーロと少年』)が先になるはずでしたし、そういう意識はまったくなかったですね。"普遍性"ということいついては、ピクサーで作っているすべての物語は、主人公がほかの人たちとうまくつながっていく、そのつながりを見いだしていく物語だと言えると思うんです。今回もそうで、主人公の感情が、人と人をつなげてくれるものでもあるんです。――2017年に『トイ・ストーリー4』が公開されると発表があり、すでに期待が高まっています。ピートさんも参加されていますが、そもそも3部作で完結というところから、4作目を作るということになったのはどういう経緯だったのでしょうか。ピート:『トイ・ストーリー4』に関して一番ワクワクしているのは、実はジョン・ラセターだと思うよ! アイデアとしては、みんながいるところで盛り上がって、最初は別のアイデアだったんですが、これって前にこういうことをやっているよねっていう親和性があったのか、『トイ・ストーリー』の続編になっていったんです。だれがということでもないんだけど、それがピクサーなんだよね。――なるほど! 最後に、25周年、30周年への意気込みや目標をお願いします!ピート:もっと新しいストーリーテラーを生んでいきたいし、若い才能を育てていきたい。誰もがつづったことのないストーリーを描くのは難しさも伴うけれど、だからこそみなさんが劇場に足を運んでくれると思うし、驚きを与えていきたい。だから、常に新しい物語をお届けしていきたいです!ロニー:あと、ピクサーはおいしいスナックがたくさんあるスタジオなんだけど、もっとおいしいスナックがほしいな(笑)(C)2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年07月18日7月18日(土)、Dlifeにてシリーズ最新作となる「トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド」が放送。新キャラクター“エンジェル・キティ”が登場することが明らかとなった。シリーズ第一作目となる史上初の長編フルCGアニメーション『トイ・ストーリー』の公開から、20周年を迎える今年。日本独占初放送される待望の最新作「トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド」は、映画『トイ・ストーリー3』から3年後のクリスマスを舞台に描かれている。ウッディたちの新しい持ち主・ボニーは、おもちゃたちを連れて親戚の家へ。大好きなメイソンとおもちゃで遊ぶのを楽しみにしていたボニーだったが、当のメイソンは新たに手にした“テレビゲーム”に夢中。ボニーも誘われるままに、ゲームに参加。おもちゃたちはメイソンの部屋で暇を持て余します。その部屋にはかつてメイソンが遊んでいた恐竜のおもちゃたちが。ウッディたちは彼らの町に足を踏み入れるが、そこには不穏な空気が漂っていて…。今回のストーリーで初登場となるのは、天使の輪と天使のラッパを持つ、ねこのクリスマスオーナメント“エンジェル・キティ”。キュートなルックスと天使の心で、ウッディたちに負けずに、強い恐竜たちを前に大活躍!「あなたが人々に与える喜びは、あなたの元にきっと戻ってくる」など、心に響く“天使のつぶやき”にも注目だ。果たして、ウッディやバズたちとともに足を踏み入れることとなる“謎の恐竜ワールド”とは?そしておもちゃたちは、テレビゲームから子どもたちの心を取り戻せるのか!?ハラハラドキドキの大冒険と感動のラストを、ぜひ放送で目撃してみて。「トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド」は、7月18日(土)19時よりDlifeにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月16日『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』は、ボニーの祖母の家へ向かう途中で車がパンクし、モーテルに一泊することになったウッディたちが不気味で不可思議な出来事に遭遇する様を描いた作品。ブルーレイ、DVDには本編だけでなく、未公開シーンや限定映像、短編『トイ・ストーリー トゥーン』などの特典が収録される。『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』/特別画像本作では、モーテル内で“登場人物がひとり、ひとりと姿を消していく”というホラー映画の定番の展開がコミカルに描かれ、やがて彼らがある人物によって閉じ込められていることが判明する。そこにいるのは、個性豊かなおもちゃたち。脚本と監督を務めたアンガス・マクレーンは「僕はスペシャリストが集結する映画が好きだ。奇妙な特技をもった連中がチームで活躍する。それを目指した」という。劇中に登場するコンバット・カールは武闘派の兵士のおもちゃで、脱出作戦のリーダーになるが、彼の隣には3分1のサイズのミニチュア版“コンバット・カール・ジュニア”がいて、観る者は思わず笑みがこぼれるだろう。他にもポケットからアイテムを取り出す“ポケッティア”や、レゴで作られた“レゴ・バニー”など様々な仲間が登場。彼らはそれぞれの特技を駆使して脱出しようとする。特別映像には本編の映像だけでなく、スタッフへのインタビューや、CG制作にまつわる秘話も紹介されている。今年は『トイ・ストーリー』誕生20周年にあたり、様々な関連イベントや新作の放映が企画されている。『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』ブルーレイ+DVDセット:3800円+税DVD:2800円+税発売中
2015年07月08日世界初の長編フルCGアニメーション映画『トイ・ストーリー』の公開から20周年を迎えた今年、シリーズのその後を描いた「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」のブルーレイ&DVDが発売中だ。今回発売されるブルーレイ&DVDリリースには、本編だけでなく、未公開シーンや限定映像、大人気の短編「トイ・ストーリー トゥーン」などボーナスコンテンツが盛り沢山で、最大60分と超充実の内容。本作では、ウッディやバズたちがまたまた大ピンチに陥るが、そこで助っ人として実に頼もしい新キャラが登場する。その愉快な映像の一部をご紹介。公開された映像内では、ほかのおもちゃと共にある場所に閉じ込められてしまったウッディやバズたちが、そこにいた新キャラたちと共に力を合わせなんとか脱出を試みる姿が。チームのリーダーとなるのが、腕っ節が強そうなコンバット・カールと3分の1サイズのコンバット・カール・ジュニアだ。この2人を筆頭に個性豊かな新キャラたちが続々登場!カールが、仲間たちに指示を出し作戦開始。まずはポケットがいっぱい付いたロボット、ポケッティアがポケットからクリップを出し、カールがそれを折り曲げてフックにする。続いて、ラビット型のレゴ・バニーが階段に変身し、目覚まし時計型のオールド・タイマーが、時間を計る。そして、カール・ジュニアがフックを手に、扉を開けようとふんばるのだ。それぞれが特技を発揮するチームプレイが素晴らしい。果たしてウッディたちは、主人であるボニーの元へと無事に戻れるのか?本作は、『トイ・ストーリー2』でおなじみのカウガール人形のジェシーをヒロインに、ウッディたちがホラー映画をみんなで観るところから物語は始まる。そこから続くストーリーも、これまでのシリーズとは少し印象が違う、ちょっぴりスリリングな冒険物語となっている点が新鮮。最初から最後まで、ドキドキハラハラの連続。後半では、カウガールのジェシーが仲間を助けるために一肌脱ぐ場面があり、ジェシーの勇気と仲間たちとの友情のドラマに熱くなること必至だ。「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」ブルーレイ&DVDは発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年07月03日