僕は恋愛コラムを書き始めるまでは、ダイエットのアドバイザーをやってました。その時の経験から確信を持って言えることなんですが、恋愛もダイエットも失敗する人は、失敗する理由が同じなんです。その人たちが共通してやってしまっている3つの間違いをご紹介します。■相談する人を間違えるこれから夏にかけてダイエットしようかなって思っている女性がいたら、是非とも覚えてほしいことがあります。いいですか、間違ってもダイエットの相談は「ダイエットに成功した人」にしないでください。そもそも、食習慣と適度な運動を取り入れている人はダイエットをする必要がありません。その人がどんな生活を送っているのか?そこにダイエット成功の秘訣があります。ダイエットの相談は、特別な努力をせずにスタイルをキープし続けているダイエットをしたことがない人にすべきなんです。恋愛もそう。恋愛相談は恋多き人にするものでもなく、恋愛経験が多い人にするものでもありません。本当の恋愛上手は「たくさんの恋愛経験がある人」ではなく、「一人の人を愛した期間の長い人」なんですね。そういう人に相談しないで、恋愛経験豊富な人に相談すると「恋愛経験豊富な」人になっちゃうので気をつけてくださいね。■いる環境を間違えるこれは相談する人を誰にするか、ということとも関係している話なのですが、普段その話題について誰とよく会話しているのか?も成否を分ける重要な要素です。僕たちは気がつくと「居心地のいい人間」とつるんでしまう習性を持っています。家族・恋人・学生の時の友達・会社の同期、、、などなど普段会話している人たちの平均値が自分の人生を作っているのです。ということはその習性を活かして、スタイルが維持されているのが当たり前の人たちとを付き合うようにすると、ダイエットをする必要がなくなるのです。なぜなら、ダイエットをするのが当たり前の環境から、ダイエットをしないのが当たり前の環境に変わるからです。「自分がいる環境」の力は絶大です。恋愛も全く一緒です。世の女性たちは「いい男がどこにいるのか?」真剣に悩んでいるようですが、僕の周りにはうじゃうじゃいて、「逆になんで見つけられないの?」と思うぐらいです。(付き合えるかは別として)同時に恋愛でうじうじ悩んでいるひともほとんどいません。僕はコラムニストなのでいろんな事例を知識としては知っていますが、同じような話を僕の友人たちに話すと「そんなことで悩んでいる人間がいるのか!?」と驚かれます。恋愛で悩みたくないなら恋愛で悩んでいない人たちとつるむこと。悩んでいる人同士の愚痴大会に参加したら、その瞬間に恋愛に失敗すると思った方がいいですよ。■アプローチを間違える相談する人が代わり、いる環境が変われば当然アプローチも変わってきます。ダイエットも恋愛も人それぞれ100%うまくいく方法なんて存在しませんが(だからいつまでもなくならない市場なのだと思うのですが)、成功しやすいアプローチならきちんと存在します。ダイエットについて不勉強な人は「食べないか」「燃焼するか」ぐらいしかアプローチを知りません。その手前の基礎を抑えないままダイエットしようとするから失敗しちゃうんですね。恋愛について不勉強な人も「押すか」「引くか」ぐらいかバリエーションがありません。その手前の人間の心への理解がないままに色々なテクニックを駆使しようとするから失敗しちゃいます。どの道にも王道というのはきちんと存在していて、そこさえ外さなければ大成功はできなくても、そこそこの成功はできるんですよね。■では、どうすればいいのか?この3つの間違いを起こしている人たちは一体どうしたら成功できるのかというと、まず一歩目にできることが「今会話している人を変える」ということです。スノボーが上手くなりたいのに、スノボー未経験者にアドバイスを求めることってありませんよね?でも、恋愛になるとそれやってしまう人がいるんですよ。なぜかスキーのインストラクターにスノボーの滑り方を習ってしまっているんです。きちんとスノボーがきちんと滑れる人たちの輪の中に入って、その中で一番上手な人にアドバイスを貰えば100%上達しますから。自分のいるコミュニティを見回して、「あ、ここにはいないな」と思うならそういう人たちがいそうな場所にいきましょう。好きなコラムニストの開催しているイベントに行くとか、遠出が難しければオンラインサロンに入るとか、いろいろな方法で会話する人は変えられます。自分の欲しい答えは、自分の脳みその外側にあるものなんですよ。(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年06月26日ダイエットというと、マイナスなイメージのオンパレード。けれど、それは古い考えだと知っていますか?ダイエットに必要なのは、いかに楽に美味しく続けられるか。それだけ。だから私は「大豆プロテイン」と「パウダータイプのスムージー」が良いのです!“ダイエット=苦しい”は時代遅れ!出典:byBirthダイエットというと、辛い・苦しい・続かないというマイナスイメージを抱いてしまう方が多いでしょう。それもそのはず、本気で痩せたいなら無理な食事制限と、苦しい運動が付き物ですものね…。私自身、過去に10kgのダイエット経験があるのですが、無理なダイエットをしなかったと言えば嘘になります。様々なダイエットを試しましたが、そのどれもが辛く苦しい割には、なかなか効果を出してはくれなかったのです。皆さまは、ダイエットの定番ともいえる「置き換えダイエット」を試したことがありますか?置き換えダイエットとは、1食をダイエット食品に置き換えることで、カロリーを抑えつつ1日に必要な栄養素を摂取するダイエット方法です。いまや置き換えダイエット用のプロテインやスープなど、優れモノが数多く販売されています。今回は、今まで私が試した中でも特に健康的なダイエットが行えると感じた「en Natural(エンナチュラル)」のスムージーとプロテインをご紹介します。生きた野菜の味わい「エンナチュラル グリーンスムージー」提供:株式会社メタボリックエンナチュラルのグリーンスムージーは、粉末状のグリーンスムージーです。アップル風味で飲みやすくなっていますが、野菜の味わいを失うことなく、まるで自家製のグリーンスムージーを飲んでいるような感覚になりました。もしかしたら、グリーンスムージーを飲んだことがない方なら飲みにくいと感じる場合もあるかも…。しかし、これほどしっかり野菜の味わいの残った粉末タイプのグリーンスムージーは他にはないので、グリーンスムージー初体験の方にこそ飲んでいただきたい商品です。エンナチュラルのグリーンスムージーには、ほうれん草やブロッコリースプラウト、バナナやアサイーをはじめとする20種類の野菜と果実が使用されています。また、1食分のマルチビタミンに加え、乳酸菌20億個がプラスされています。合成保存料・合成着色料・合成甘味料不使用の、安心で安全な自然派スムージーです。スプーンに2杯のスムージーを200ccの水に混ぜて、朝食の代わりに飲むことで体内をリセットしてくれるのだとか。ダイエット中は便秘になりやすいため、お腹の調子を整えてくれるスムージーは嬉しいですね!イチゴとリンゴの果肉入り「エンナチュラル ビューティベリースムージー」提供:株式会社メタボリックエンナチュラルのビューティベリースムージーは、粉末タイプのスムージーではめずらしい果肉入りです。私はグリーンスムージーの後に飲んだため、よりベリーの甘酸っぱさが美味しく感じられました。牛乳や豆乳、ヨーグルトに混ぜてもOKだということで、牛乳に混ぜて飲んでみたのですが、これが本当にアタリでした!エンナチュラルのビューティベリースムージーには、ビーツやブルーベリーなど12種類の野菜と果物がバランスよく配合されています。フリーズドライにしたイチゴとリンゴの果肉を加えることによって、シャキシャキとした食感が楽しめるスムージーに仕上がっています。ココアのような甘み「エンナチュラル 植物性プロテインビューティ(カカオオレンジ風味)」提供:株式会社メタボリックエンナチュラルの植物性プロテインビューティ(カカオオレンジ風味)は、プロテイン特有の粉っぽさがなく、まるでココアのような感覚で飲める新しい形のプロテインです。部活動で男子部員が飲んでいるようなプロテインを想像している方にこそ、ぜひ試してみていただきたい商品です。こちらのプロテインは、コレステロールフリー・グルテンフリーの女性に優しい低糖質プロテインです。大豆イソフラボン入りのため、いわゆるムキムキ系の筋肉をつけるのではなく、女性らしい丸みを帯びたボディ作りに役立ってくれます。そのほか、プロテインに含まれるタンパク質が髪や爪を綺麗に保つ効果もあるため、小腹サポートとしてスイーツ感覚で飲むのもおすすめ!私は、甘さを際立たせるためお湯に混ぜて飲んでいます。きな粉のような優しい味わい「エンナチュラル 植物性プロテインダイエット(アーモンドミルク風味)」提供:株式会社メタボリックエンナチュラルの植物性プロテインダイエット(アーモンドミルク風味)は、上記と風味こそ異なりますが、ほぼ同じ効果を発揮してくれるプロテインです。カカオオレンジ風味よりあっさりした味わいで、カロリーも少々低いのが特徴です。アーモンドミルク味は好みが分かれると思うのですが、アーモンドミルクが苦手な私でも比較的美味しく飲めているので、苦手意識のある方でも飲めるのではないかと思います。ただ、他の3種類に比べるとスッキリし過ぎて物足りなさを感じました…。ということは、さっぱりした味わいのプロテインを探している方には、この商品がぴったりだということになります!“手軽+美味しい=新時代のダイエット”を試しませんか?出典:byBirth無理な食事制限は、体だけでなく心まで蝕んでしまいます。そこまでして手に入れたボディは、理想のメリハリボディとは程遠いもの…。エンナチュラルのスムージー&プロテインを使用した置き換えダイエットなら、カロリーを抑えつつ必要な栄養を摂取することができる上、美容にも効果を発揮してくれます。さらに、体に優しい自然派でありつつ美味しく飲むことができるので、ダイエットというよりはジュースを飲んでいるような感覚になるはずです。継続してこそダイエットです。ダイエット中の朝食として、小腹サポートとして、ぜひエンナチュラルのスムージー&プロテインを試してみてはいかがでしょうか?
2018年06月23日ダイエットに勤しむ多くの女性に朗報です!ダイエットの秘訣は、朝食にあることが分かりました。朝食抜きなんてもってのほか!おいしく食べて、ダイエットを成功させましょう。ダイエットに最適な朝食メニューとは?出典:byBirth多くの女性にとって、ダイエットは生涯挑戦し続けるものなのではないでしょうか?自身に合ったダイエットを見つけるために、多くの時間を費やしている方もいるでしょう。もしかしたら、少しでも食事量を減らそうと朝食を抜いている女性もいるかもしれません。しかし、それはとてつもなくもったいないことなのです!朝食には、体温を上昇させ、代謝をよくする働きがあります。朝食をしっかり摂ることで、効率よく脂肪の燃焼を行うことができるのです。さらに、脳に糖分を補給することで、集中力や記憶力をアップさせる効果もあるといわれています。そのため、学校では生徒に朝食を摂るよう指導しているのですね。メリットだらけの朝食は、ダイエット中のあなたの味方になってくれるはず!そこで今回は、ダイエットの鍵を握る“朝食”についてお届けしたいと思います。朝食をしっかり食べて、健康的なダイエットを始めませんか?1. 和食出典:byBirth「和食」といっても、朝から豪華なメニューを用意する必要はありません。ご飯と具沢山のお味噌汁、卵焼きや納豆などのおかずがあれば十分です。エネルギー源となる米は、代謝のスイッチを入れる役割を担ってくれます。また、白米から玄米や雑穀米に変えることで、ビタミンやミネラルを効果的に摂取できるので、ダイエットとともに美しさをも作ってくれるでしょう。お味噌汁には、野菜やきのこを入れて、低カロリーかつボリュームのある具沢山なものに。発酵食品である味噌が腸内の環境を整え、野菜の食物繊維が便秘予防に効果を発揮してくれます。また、きのこに含まれるカリウムには、腎臓に溜まりやすい老廃物の排泄を促す働きもあるといわれています。たんぱく質は、卵や納豆に含まれています。たんぱく質が不足すると、肌荒れや髪のカサつきなどが起こる恐れがあります。バランスの取れた和食をダイエット中の朝食メニューにし、健康的にダイエットを行いましょう。2. 全粒粉パン出典:byBirthダイエット中にパンを食べてもよいのかと、驚く方もいるでしょう。確かに、ダイエット中はパンより米を食べる方がよいといわれています。しかし、朝食にご飯は喉を通らない…と嘆くダイエッターさんもいるはず。それなら、普段食べている白いパンを「全粒粉パン」に変えましょう。全粒粉とは、通常小麦を作られる際に取り除かれる“表皮”や“胚芽”を取り除かずに、すべて粉にして挽いたものです。全粒粉は小麦より多くの食物繊維を含んでいるため、比較的太りにくいパンだといえるでしょう。また、小麦の外皮や胚芽には、食物繊維の他にビタミンやミネラルが豊富に含まれているため、美容にも効果的です。朝食はパンしか食べられないという方は、白いパンから茶色い全粒粉パンに変えることで、ダイエットと美容のダブルの嬉しい効果を得ましょう!3. シリアル出典:byBirthより手軽に朝食を摂りたいという方は「シリアル」でもOK!シリアルとともに、ヨーグルトやドライフルーツを摂ってもよいでしょう。シリアルは、炭水化物やビタミン、ミネラルなどの栄養素がバランスよく含まれています。シリアルを選ぶ際は、甘いデザートのようなものより、ナッツなどの歯ごたえのある食材が入ったシリアルがおすすめです。また、ヨーグルトや牛乳をかけることで腸内環境をよくする効果を得ることができます。さらにこだわりたい方は、牛乳を豆乳に変えてみて。豆乳なら、牛乳よりも高い栄養価が得られるでしょう。さらに、生のフルーツやドライフルーツを適度に摂ることで、ビタミンやミネラルを摂ることができます。ダイエット中の朝食メニューは、オシャレで手軽なシリアルで決まり!?4. グリーンスムージー出典:byBirthいまやダイエットや美容を語るうえで、なくてはならない存在となった「グリーンスムージー」。好きな野菜やフルーツをスムージーにすることで、それらに含まれる栄養素を吸収しやすくするとともに、消化にも役立ってくれるのです。グリーンスムージーにおすすめの野菜は、ほうれん草や小松菜、チンゲン菜、モロヘイヤなど。これらの野菜を好みのフルーツと合わせ、水を入れてミキサーにかけます。グリーンスムージーを飲むときは、食事と一緒に取るのではなく、スムージー単体で飲みましょう。胃が空っぽの朝に飲むことで、栄養素をより効果的に摂ることができます。
2018年06月04日例えば“りんごだけ食べるダイエット”や“トマトだけ食べるダイエット”など、一時期メディアでも取り上げられ、かなりもてはやされましたよね。しかし、特定の食材だけを食べるダイエットには、思わぬ落とし穴が隠されているのです…。「特定の食品だけ食べるダイエット」はデメリットだらけ!出典:byBirthダイエット情報に目がない方なら「特定の食品だけ食べるダイエット」をご存知のはずです。一時期メディアでも取り上げられ、かなりもてはやされたダイエット法です。しかし、この特定の食品だけを食べるダイエットには、思わぬ落とし穴が隠されていたのです…。例えば、りんごダイエットやトマトダイエット、肉だけ食べる肉ダイエットなど、その種類は多岐に渡ります。確かに、りんごだけ、キャベツだけを食べていたら体重は自然に落ちるでしょう。それでも、それは健康的なダイエットや美ボディづくりとは程遠いものなのです。もし、特定の食品だけを食べるダイエットをしているなら、今すぐやめて!今回は、デメリットだらけのダイエットについてご説明します。「りんごダイエット」は3日以内でやめるべき出典:byBirthりんごダイエットは、その名の通りりんごだけを食べるダイエットです。りんごならどれだけ食べてもOKということもあり、手軽に始められるダイエットとして広まりました。しかし、りんごダイエットは極端に栄養が偏ります。そのため、ダイエット中は運動を控える必要があります。りんごに含まれる食物繊維やカリウム、ポリフェノールはダイエットにもってこいの成分ですが、3日以内の摂取でよい効果が得られるとは到底思えません。ダイエットは、継続することに意義があります。3日以内にやめるべきりんごダイエットは、もはやダイエットとは呼ばない方がよいでしょう。「トマトダイエット」は応用が利かない出典:byBirth数年前に大ブームになった「夜トマトダイエット」を知っていますか?夜ご飯にトマトを2個、ミニトマトなら17個食べるというダイエットです。トマトダイエットは“トマトだけ”を食べるわけではありませんが、多くの場合はトマト2個でお腹がいっぱいになってしまうため、実質夜ご飯はトマトのみになってしまうでしょう。トマトには、リコピンや食物繊維、グルタミン酸、ビタミンC、カリウムなどダイエットに最適な栄養素が豊富に含まれています。しかし、トマト2つで夜ご飯を終えるのは栄養の偏りを生むことに…。さらに、トマトダイエットの最大のデメリットは応用が利かないことです。ダイエット中でも、飲み会やランチに参加しなければならないことがありますよね。そんなトマトが食べられない日が増えていくことで、ダイエットへのモチベーションが少しずつ下がってしまうのです。「肉だけダイエット」は体臭がきつくなる出典:byBirth肉だけを食べる肉だけダイエットは、海外セレブの間で流行ったダイエットが歪んだ形で日本に広まってしまったのではないかと思います。お肉を食べて痩せられるなんて夢のような話ですが、このダイエットには恐ろしいデメリットがあるのです…。それは“体臭が異常なまでにきつくなる”ことです。そんなデメリットがあるのなら、もっと健康的に痩せられる自身に合ったダイエットを探した方がよいと思いませんか?「サプリメント」だけでダイエットなんて、もってのほか!出典:byBirthそもそもサプリメントというのは、健康補助食品と位置づけられています。補助の役割を担うサプリをメインに置くなんて、痩せる痩せない以前の話なのです。ダイエットに悩む方の心を掴む文言が並んでいても、サプリはあくまでも食事をサポートするもの。ダイエット目的で使用するのは間違った摂取方法なのです。「○○だけ食べるダイエット」は健康を害する危険性がある!出典:byBirth健康を手に入れるためのダイエットが健康を害するものになってしまっては、元も子もありません。特定の食品だけを食べて体重を落としたところで、リバウンドすることは目に見えています。そんな極端なダイエットは、続けられるはずもありません。ダイエットは、規則正しい生活と適度な運動、栄養のある食事で成り立つものです。私自身、今までさまざまなダイエットを試しましたが、手軽に痩せようと思って試したダイエットは全滅でした。特定の食品だけを食べて体重を落としても、リバウンドが待ち受けていると肝に銘じておきましょう。
2018年05月25日これからやってくる夏に向けて、冬の時期からダイエットをしてきている女性の方は多いのではないでしょうか?ダイエットのために毎日行っているその行動が、もしかしたらダイエットには逆効果だった!なんてことも。効率よくダイエットを行うためにも知っておきたい、よくありがちなダイエット中にしてしまう間違った行動をご紹介します!ダイエット中のその行動、間違ってるかも?!出典:byBirthダイエット中、よかれと思ってやっていたことが、実はダイエット中にやってはいけなかった行動だった!なんてことも。効率よくダイエットを行うためにも、ダイエット中についついやってしまいがちな間違った行動をご紹介します。ダイエット中にやらない方が良いこと簡単にすませてしまう朝食朝食はジュース1杯で終わらせる出典:byBirthダイエットをしているから、朝はバタバタしていて時間がないからと、朝食をコップ1杯の飲み物で簡単に済ませてしまいがちです。朝にコップ1杯の野菜ジュースや果汁100パーセントのジュースであればまだマシですが、市販のジュースといったものでお腹を膨らませることは、糖分を多く摂取しすぎてしまい、ダイエットには逆効果となってしまいます。甘いものは朝に食べれば大丈夫?朝は何を食べても、一日の間にエネルギー消費をしてしまうから大丈夫だろうという考えから、朝食時に甘いデザート類や菓子パンといったものを食べてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?昼間や夜の時間にはダイエット中で甘いものはなかなか食べられないから、エネルギーの消費がされやすい朝の時間に気にせず甘いものを食べちゃえ!と、朝食時に糖分をたくさん摂ってしまっているという方は要注意です。出典:byBirth朝食を食べることで体の代謝が良くなり、1日を代謝の良い状態で過ごすことができますが、ダイエット中の昼間や夜は甘いものがなかなか食べれないからと朝食に甘いものばかりを摂取するのではなく、たんぱく質が含まれている卵や、食物繊維の多く含まれているものを食べるように心がけましょう。毎日同じ運動をするダイエット中は、毎日同じ運動を同じ時間ずつ繰り返すといったように、ダイエットのスケジュールをあらかじめ決めているといった方も多くいらっしゃると思います。その日によって運動を考えるよりも、前もって運動メニューを決めておいた方がモチベーションが上がるかもしれません。ですが、同じメニューを続けていると運動をやりはじめた最初のうちは効果を得ることができますが、同じことを毎日続けていくことによって体が慣れてしまい、最初の頃のようには効果を得ることができなくなります。出典:byBirthダイエットの効果をあげるためには、運動をする頻度や強度、時間をいろいろなパターンで行うことが重要なポイントとなってきます。運動に慣れてきたら時間を長くしてみたり、いつもよりもキツめの運動をしたりと、運動のパターンがマンネリ化しないようにしましょう。省略されてしまった筋肉運動ダイエットには有酸素運動が効果的だからと、走ったり泳いだりする有酸素運動ばかりをやっていても体重はなかなか落ちてはくれません。運動をするときにいきなり有酸素運動を始めるのではなく、まず筋トレをしっかりと行ってから有酸素運動を取り入れることで、効率の良いダイエットを行うことができます。出典:byBirth有酸素運動と一緒に筋トレをすることによって基礎代謝が上がり、脂肪の代わりに筋肉がつくことによって引き締まった体になります。行う順番は筋トレ→有酸素運動の順番で行うのが良いといわれています。運動をしたあとだから食べても大丈夫運動を一生懸命してエネルギーをたくさん消費したから、しっかりと食べてスタミナをつけないと!と運動後に多めの量の食事をしてしまうと、ダイエットにはまったく効果が出てきません。運動後にしっかりと食べることは大切ですが、食べる量と何を食べるかによってダイエットの効果が左右されます。出典:byBirth筋肉をつくるのを助てくれるたんぱく質を多く含む鶏ささみや卵といったものを食べるのも良いことですが、消費したエネルギー分よりも多く食べすぎてしまわないように注意することがポイントです。体重計を見すぎている本格的にダイエットを始めると、スタートしてから1週間くらいで体重がたくさん減るのを実感することができます。ですが、毎日ダイエットを続けていくうちに体重の減りがなくなり、ショックを受ける場合が多くあります。『はじめは順調に減り続けていたのに…』と体重計の数字ばかりを気にしてしまい、それがストレスになってダイエットをあきらめてしまったり、ストレスによる過食をしてしまったりという結果につながってしまいます。出典:byBirthダイエットは長い目で見て毎日コツコツと続けていくことが重要なので、運動の成果を確認しようと体重計を見すぎることはかえって逆効果になることもあるので、ダイエット中に行ってはいけない行動となっています。正しいダイエットで効率よく綺麗に出典:byBirthいかがでしたでしょうか?毎日食べたいものを我慢して、辛い思いをしながら頑張るダイエット。ダイエットの妨げになるものを知っておくことは、効率よくダイエットをするための重要なポイントとなってきます。ダイエット中にやってはいけないことをしっかりと頭に入れて、効率よく綺麗なスタイルを目指しましょう!
2018年04月23日自分の好きな香りやリラックスできる香りといったいろんな香りが存在しますが、ダイエットに効果のある香りが存在しているということをご存知ですか?いつものダイエットにプラスしたい、匂いを嗅ぐだけでダイエットに繋がる香りをご紹介します!ダイエットの助けとなる香りとは?香りダイエットのポイントは、匂いで満腹中枢を刺激し、脳を空腹状態から満腹状態に錯覚させて、食欲を減らしながら過食・暴食を減少させていくということが重要となってきます。食べ物の香りといったものだけでなく、私たちの身近にあるものでも嗅ぐだけで食欲を抑えてくれる役割を果たし、ダイエットの助けとなってくれる匂いがあります。1. グレープフルーツダイエットに効果のある果物として知られているグレープフルーツです。グレープフルーツには、食欲を抑えてくれる効果と体重減少をしてくれる効果があり、ダイエットをしている女性にとってはもってこいの果物だということはみなさんもご存知ですよね。グレープフルーツがなぜダイエットに効果があるのかというと、グレープフルーツの匂いを嗅ぐと交感神経が活発になり、脂肪の分解を助けることができ、インスリンの分泌を抑えることによって食欲の低下が見られ、体重も減っていくとされています。ダイエットにはグレープフルーツが効果があるということを知っていても、なかなか毎日食事前にグレープフルーツを切って匂いを嗅いで食べるのは時間がなくてできない!という方は、グレープフルーツの香りがするコロンやボディーミストを食前に使用してみてください。実際のグレープフルーツを食べるのと同じで、食欲抑制効果を得ることができます。2. ペパーミントペパーミントは、ガムや歯磨き粉、アロマやティーなどといった色々なところで使われています。そんなクールで爽やかなペパーミントの匂いには、肥満体重を減らしてくれるという効果と共に、意識をはっきりとさせる効果があるので、おなかが空いているときにペパーミントの匂いを嗅ぐことによって、食べ物に集中している意識を違うところへと転換させてくれます。またペパーミントの匂いは自律神経にも作用するので、ペパーミントの匂いを嗅ぐことによって元気回復効果や気分転換になり、ダイエットの天敵であるストレスを発散させてくれるといった働きもあります。3. ラベンダー毎日忙しい日々を送りながらのダイエットはストレスが多く溜まる原因となり、ストレスが溜まることによって自律神経が乱れ、食欲が増加し、ダイエットに影響を及ぼしてしまう恐れがあります。そんなときには気分を落ち着かせてくれるリラックス効果があるラベンダーの匂いを嗅ぐと、自律神経を整えながらストレスが溜まるのを抑えてくれる役割を果たしてくれます。4. マニキュア食べるものではありませんが、マニキュアの匂いにも食欲を抑えてくれる効果があります。ダイエットをしていて食事の量を毎食減らしていると、どうしても夜遅い時間に夜食が食べたくなりますよね。そんなときに気分転換にマニキュアを塗ったり、マニキュアの匂いをちょっと嗅いでみることで、食欲が一気になくなり、お腹が空いて夜食を食べたいという考えも消えてなくなります。ただし食欲をどうしても抑えたいからと、あまりにもずっと嗅ぎすぎてしまうと気分が悪くなる&頭痛の原因にもなってしまうので要注意です。5. 香水一般的には、メイクが終わった後や外出する直前といったタイミングで香水をつけている方が多いと思います。しかし香水をつけるタイミングを、食事をする少し前に変えるだけで過食を抑えることができるのです。香水を外出直前につけるのではなく、食前につけるのがダイエットに効果的なのは、食前に香水をつけることによって、つけた香水が食べ物の美味しい匂いに勝ち、食欲を抑えてくれる働きをするからです。空腹時には、少しでも美味しそうな匂いのする料理が目の前にあると、ついつい匂いにつられて手が伸びてしまいますよね。過食・暴食を抑えたいという方は、食前に少量の香水をつけるだけで食欲が抑えられ、過食・暴食を防ぐ効果を得ることができます。ダイエット効果だけでなくリラックス効果も香りには満腹感を感じさせてくれたり、食欲を抑えてくれたりとダイエットに嬉しい効果がたくさんみられますが、香りというものにはダイエットだけではなく、気持ちを落ち着かせてくれるリラックス効果があります。ダイエットに効果的な匂いを重点的に嗅ぐことも良いですが、匂いには自律神経を整えてくれる働きもあるので、自分の好きな香りをゆったりとした気分で楽しむことによってストレス減少となり、ダイエットにも良い効果を与えてくれます。食欲が我慢できないといった時は、食欲を抑えてくれる匂いのあるものをこまめに嗅ぐことを習慣づけることによって、過食や暴飲暴食の癖がなくなり、効率的にダイエットを行うことができます。ダイエットをしている方で何かプラスでダイエットの助けになるものが必要だという方は、ぜひこの香りダイエットをプラスしてみてください!※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2018年04月18日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「3つのルールで簡単! ダイエット弁当で夏までにやせる! 」を公開した。同サイトは、ダイエットを始める際にまずやるべきこととして、食事内容の改善を指摘。ランチの場合、外食するとお金もカロリーも高くなりがちであるため、おすすめしたいのが手作りのお弁当であるとのこと。お弁当箱という一定の量に食事を収める必要性があるため、食べすぎる心配が少ないというメリットもある。お弁当作りというと難しく考えがちだが、「ご飯」「メインのおかず1品」「副菜1品」の3つを基本としてお弁当箱に詰めるだけでよいとのこと。しかし、入れる内容によって「やせる弁当」もしくは「太る弁当」になるか変わってくるため、内容を考えて作ることが大切になってくる。太りやすいお弁当の一例を挙げると、「ご飯の量が多い」「揚げ物(手作りでも冷凍食品でも)や、油で炒めたおかずを頻繁に入れている」「副菜がほんの1口2口程度」であるとのこと。一方、やせるお弁当はご飯とおかず、副菜のバランスがよいという特徴がある。お弁当の見た目は、「ご飯3:メインのおかず1:副菜2」程度の割合になるようにすることが大切とのこと。これを意識するだけで、栄養や味、見た目のバランスも整うという。主食はパンよりも米、できれば食物繊維やミネラルが白米よりも豊富な雑穀を入れた米や玄米にするとよいとのこと。メインのおかずは魚・肉・卵・豆製品などタンパク質を多く含むもの、副菜は野菜やきのこ、海藻類のおかずを入れるのがよいとしている。お弁当箱のサイズは、成人女性なら650ml~700mlのものが適正とのこと。日頃の運動量が少ない人はマイナス100ml、反対に運動量が多い人なら100ml大きいものを使用するのがよいという。そして、「ダイエット弁当」のルールとして「調理法」「油ものは1品まで」「副菜から食べる」の3点に気をつけるべきと指摘している。調理する際は、茹(ゆ)でる、焼く、蒸す、煮るなど複数の調理法を用いるようにすると、カロリーや塩分のバランスが自然と取りやすくなるという。また、油を使った調理は1品までにすると、カロリーアップを防ぐことができるとのこと。食べる際は、食物繊維が多く、糖質や脂質の吸収を穏やかにする効果がある野菜や豆類の副菜を先に食べるとよいという。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事『3つのルールで簡単! ダイエット弁当で夏までにやせる! 』で解説している。
2018年04月11日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート『春が旬! 加工品よりも生わかめのほうがダイエットに有効成分がたっぷり! 』を公開した。ダイエットフードとしても知られるわかめは、塩蔵タイプや乾燥タイプなどもあり、一年中食べることができる。しかし、ダイエットに効果的な成分は、加工されたものよりも生の方が多いとのこと。加工されていない「生わかめ(新わかめ)」を食べられるのは、一般的に旬の3~5月の間だけ。生という呼び名で販売されていても、湯通しされたものも多いとのこと。「色が褐色なら生」「緑色になっているものが湯通しされたもの」と見分けるとよいという。ダイエットへの寄与が期待できるわかめの成分としては、「水溶性食物繊維」「カリウム」「フコキサンチン」が挙げられる。水溶性食物繊維は水分保持力が強く、水に溶けるとドロドロのゲル状に変化する。糖質(炭水化物)の消化吸収を緩やかにしたり、血糖値の急上昇の予防、コレステロールなどの余分な脂質を吸着し排出したりするなどの働きがあり、ダイエットに効果を発揮するという。腸内環境を整え、美肌や便秘予防の作用もあるとのこと。カリウムは、余計な塩分を排出して体の塩分濃度や水分量を調整する働きがあるという。そのため、高血圧予防やむくみの解消にも効果があるとのこと。むくみが続いて代謝が落ちると、痩(や)せにくい身体になると言われている。カリウムは、塩蔵わかめが12mg/100gに対し、生わかめは730mg/100gも含まれている。その差は約60倍もあるため、旬の時期の摂取がおすすめとのこと。フコキサンチンはダイエットサプリにも利用されている成分で、学術誌や学会で近年注目されている成分であるという。その秘密は余剰分の栄養を熱に変換して放出する「UCP1」と呼ばれるたんぱく質を発現させる点にあると考えられている。フコキサンチンは通常、「体脂肪」と呼ばれる「白色脂肪細胞」には本来存在しないUCP1を発現させる作用があることが、これまでの研究によって明らかになっている。ヒトでの臨床試験においても有意な体重・体脂肪の減少がみられたとのこと。わかめは、血糖値の急上昇を防ぐ効果があるため、食事の最初に食べるのがよい。特に生わかめは食感がよいのが特徴なので、そのシャキシャキ感を活かした料理がおすすめとのこと。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「春が旬! 加工品よりも生わかめのほうがダイエットに有効成分がたっぷり! 」で解説している。
2018年04月04日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート『成功する糖質制限ダイエットのポイント4つ』を公開した。糖質制限ダイエットや炭水化物抜きダイエットは、主食である米やパンをできる限り食べないようにするというダイエット法。シンプルで実践しやすいことに加え、効果が出るのも早いとされているため、挑戦する人も多いという。しかし、正しい糖質制限ができている人は意外と少ない可能性もあると指摘している。糖質を摂取すると血糖値が上がり、すい臓からインスリンが分泌される。糖はエネルギーとして筋肉や臓器、脳などで使われるが、使われなかった糖は中性脂肪に変換される。これが糖の余剰によって体に脂肪がつく理由の一つである。運動をすると脂肪の分解を助けるホルモンが分泌されるため、糖の余剰分が出ないように、運動などでエネルギーを消費するという考え方もある。しかし、インスリンがたくさん分泌された状態にあると、脂肪の分解を助けるホルモンの働きが阻害されるという。このような状態にならないためには、血糖値の急上昇を抑えるために糖質の摂取量を適切にすることが重要となってくる。同サイトでは、糖質の摂取量を「適切にオフにする」方法と押さえておきたいポイントを紹介している。1点目は「糖質はゼロにしなくてよい」。糖質の摂取量ゼロを目指す必要はなく、1食あたり糖質20~30g前後と一定量の糖質を摂取することが大事としている。一定量を摂取すればダイエットが促され、健康的にやせることにもつながるという。糖質20~30gは、白米の場合は70~80g(茶碗半分ほど)、パンなら食パン6枚切り1枚で摂取できる。糖質の高い野菜や煮物など砂糖を使った献立のときには、主食はそれより減らすことを心掛けるとよいという。2点目は「高糖質の野菜に注意すること」。さつま芋・じゃが芋、里芋などの芋類全般やかぼちゃ、にんじん、とうもろこし、れんこん、ごぼう、グリーンピース、空豆、にんにく、ゆりねなど、水分の少ない野菜は高糖質な傾向にあるため、食べすぎには注意が必要だという。3点目は「フルーツは食べる時間に注意する」。フルーツに含まれている糖質の中で最も大きな比率を占める「果糖」は、過剰摂取すると中性脂肪の蓄積を招くとされている。そのため、フルーツを食べる場合は「吸収」の時間帯である夜よりも、「浄化・排泄」の時間帯である朝のほうがよいとのこと。4点目は、「炭水化物をしっかり食べたいときはGI値の低いものを摂取する」こと。白米よりもGI値が低い玄米や雑穀を混ぜた米を選ぶことで、ダイエットは成功に近づくという。さらに詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事『成功する糖質制限ダイエットのポイント4つ』で解説している。
2018年03月13日ダイエットをするときに、いついつまでに何キロ痩せようなどと、数字にとらわれている人は多いことでしょう。ですが、ダイエット失敗の理由も、実はそこにあるのです。数字にとらわれたダイエットは、数字しか見えなくなり、ダイエット本来の目的である「綺麗に痩せる」という部分を忘れてしまいがちです。これでは、体重だけ減っても、なんだかぎすぎすした痩せ方になったり、げっそりとした不健康そうな人が出来上がったりするだけになるかもしれませんよ。そうはならないために、見た目重視のダイエットを考え、目標の立て方を考え直しましょう。ダイエットの目標の立て方を誤ると、リバウンドしやすくなるダイエットは目標の立て方を誤ると、本当にリバウンドしやすくなります。特に1ケ月で5キロ以上痩せるなどといった無茶な計画を立てると、一旦は痩せてもその後維持することが難しくなることは多いのです。さらに筋肉が落ちてしまうようなダイエットをしてしまうと、体自体の体力が減ってしまいますので、その後の健康的な生活にも支障が出てしまうこともあるでしょう。ダイエットの目標を立てるときは、とにかくリバウンドしにくい無理のない目標を立てましょう。そして、ダイエットの目的は「綺麗に痩せる」ことであることを、常に忘れないようにしておくとよいでしょう。“数字”にこだわったダイエットは失敗しやすいダイエットの際に、数字にこだわりすぎると失敗しやすくなります。とくに体重にこだわるのは、あまり意味がありません。なぜなら、同じ量でも脂肪よりも筋肉の方が重く、運動をして筋肉をつけ、体を引き締めることができた場合、体重自体は増加する傾向にあるのです。もしも、数字にこだわるのであれば、骨量や体脂肪量などをトータルに気にするようにするとよいでしょう。体重という1点にこだわりすぎると、無理なダイエットになりがちで、失敗のもとになります。ダイエット最大の恐怖、リバウンドを避けるためにも、無理のない目標を立て、数字よりも見た目にこだわったダイエットを実践しましょうね。何キロ痩せる → 個々の部分のぜい肉を減らすへチェンジ数字にこだわらないダイエット法としては、何キロ痩せるよりも、この部分のぜい肉を減らすといった見た目目標を立てるとよいでしょう。鏡に全身を映して、気になるおなか周りのぜい肉や、首回りのお肉、太ももなど、ここ!と決めた部分のぜい肉を減らす方向へチェンジしていきましょう。これで、ダイエットの目標としてはOKです。結果の検証方法も、もちろん見た目で行うことができます。できれば毎日鏡と向かい合って、1日の結果を見届けましょう。ダイエットで重要なのは“数字”ではなく“見た目”ダイエットで重要なのは、数字より見た目ということはお分かりいただけましたか?体重こそ低くても、たるんだお腹や二重あごでは、全くステキに見えませんよね。お腹を引き締め、どうせなら腹筋を割ることを目標にしてもよいでしょう。フェイスラインが気になるときは、マッサージやあごの筋力アップで、引き締まった顔にチェンジしていきましょう。これらは数字にはあらわしにくい部分ではありますが、「綺麗に痩せる」という点では非常に重要なポイントとなるのです。数字に踊らされやすいのは分かりやすいから、ただそれだけダイエットにおいて、どうしても数字に踊らされやすい理由は、数字になることで結果が分かりやすいからです。それゆえ踊らされやすい存在でもあります。とはいえ、本当に理由はそれだけなのです。数値化された体重や体脂肪率は、イコール綺麗には結びつきません。結局、数字は体重計に乗らなければ分からないもので、現実的な綺麗とは結びつきにくいものです。本当に「綺麗に痩せる」ためには、数字よりも見た目にこだわりましょう。ダイエットの目標の立て方を変えて、リバウンドしないダイエットへダイエットの目標は、数字ではなく、見た目を目標に変えるようにしていきましょう。例えば腹筋にすじをつける、太ももの間に隙間をつくるなど、目に見える成果を数字以外の部分で決めていくと、リバウンドしにくい、「綺麗に痩せる」ダイエットの成功へと近づくでしょう。
2018年03月08日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート『二択で学ぶダイエット向きの太りにくい食べ物』を公開した。食事のメニューを決める際は、カロリーにのみ注目し選ぶ人も少なくない。だが、よりダイエット向きのものを選ぶために注目したいことは、カロリーだけではなく栄養素である。同サイトでは2種類のメニューを挙げ、どちらがダイエット時に摂取した方がいい食べ物かを紹介している。肉料理のハンバーグとステーキの場合、かたまり肉のステーキを選んだほうがよいとのこと。ハンバーグの材料のひき肉は肉と脂身とが混ざっており、脂肪も多いという。また、ステーキを食べるときは、脂身はカットして食べないようにすることも大切とのこと。ハンバーグよりも噛(か)み応えがあるため、満腹感が得られやすい。一皿で一品が完成する単品メニューのカレーとパスタの場合、どちらも糖質(炭水化物)が高いが血糖値の上がるスピードを数値化した「GI値」に気をつけるのがポイントになる。カレーに使われる白米のGI値は84、パスタは65だという。パスタは他の穀類と比べてGIが低く、太りにくいほうの部類に入るとのこと。麺料理のうどんとそばの場合、GI値で比較すると、うどん80に対しそばが59であるため、そばのほうが血糖値が上がりにくいという。また、そばには体内で合成できない必須アミノ酸のリジン、糖質やタンパク質、脂肪などのエネルギー代謝に必須のビタミンB1やB2なども含まれており、そばの方がダイエット中におすすめとのこと。揚げ物の場合、衣の「吸油率」に注目するのがよい。吸油率は、パン粉を使うフライは10~20%、小麦粉・片栗粉を使う唐揚げは6~8%であるため、とんかつと鶏の唐揚げの場合、唐揚げの方がダイエット時に適しているとのこと。アルコールのビールとハイボールでは、ハイボールの方がダイエット向きだという。ハイボールに使われるウイスキーにはタンパク質・糖質も含まれていないというのが理由だが、市販の缶ハイボールの場合は糖類が添加されている場合もあるとのこと。市販品を購入する場合、表示を確認することも必要だという。スイーツのアイスクリームとプリンでは、ダイエットに必須のタンパク質やカルシウムなどを含む卵や牛乳が使われるプリンがおすすめとのこと。人間の舌は、食べ物の温度が低いと甘味を感じにくいため、アイスクリームには砂糖などの甘味料が他のスイーツよりも多く含まれているという。ショートケーキとフルーツタルトの場合、フルーツタルトがダイエット時には適しているとのこと。ショートケーキは脂肪(生クリーム)と炭水化物の組み合わせで、単体で摂取するより太りやすいという。フルーツタルトは卵と牛乳から作られるカスタード、ビタミンや食物繊維が豊富なフルーツを使用していて、栄養的にみても優秀な部類に入るとしている。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事『二択で学ぶダイエット向きの太りにくい食べ物』で解説している。
2018年02月14日「ByKURO」より新ダイエットアイテム発売ハリウッド女優やセレブの間で人気に火がつき、日本でも話題のチャコールダイエット。活性炭ブランドとして注目される「ByKURO」より、新商品の「チャコールダイエット 顆粒G」が登場した。販売開始は2018年2月1日(木)。コールドプレスジュースでお馴染みの「good juice」と共同開発された商品だ。チャコールダイエットとは?そもそもチャコールダイエットとは、活性炭を粉末にした物を体内に取り入れ、毒素や糖類などを吸着して体外へ排出する方法。高温で処理された活性炭は吸着力が高まり、身体の中をキレイにする働きがあるとされている。今回発売される「バイクロ チャコールダイエット 顆粒G」には、ヤシ殻活性炭、伊那赤松妙炭、鎌倉珪竹炭、3種類の活性炭を配合。更に活性炭の効果を高めるマルトデキストリンも配合されている。使用方法は非常に簡単。1日2グラム程を目安に、飲み物や食事に混ぜて摂取するだけだ。限定の特別ボックスも新発売を記念して、数量限定の特別ボックスも用意されている。数々のブランドでイラストを手がける人気イラストレーターSHOGO SEKINEによってデザインされた、保冷バッグがついてくる。数量限定のため、気になる方は早めに要チェックだ。価格は税別で4,800円。ドラッグストアを中心に販売される。話題のチャコールダイエットを手軽に始められる同商品を、試してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社フォーヴィスムのプレスリリース(@Press)
2018年02月02日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート『鍋を食べて冬のダイエットを成功させよう! 』を公開した。鍋料理は野菜をたっぷり摂(と)ることができ、魚・肉・豆腐などのタンパク源もバランスよく摂取できる。同サイトによると、血行促進や代謝アップにも有効なため、ダイエットにも適している食べ物であるという。ただし、鍋料理なら何でもダイエットに効果的というわけではなく、場合によっては太ってしまう鍋料理もあるとのこと。同サイトでは、ダイエットにおすすめの鍋料理とNGな鍋料理を紹介している。おすすめの鍋は「寄せ鍋」「湯豆腐」「しゃぶしゃぶ」「豆乳鍋」「トマト鍋」の5種類。「寄せ鍋」は、たっぷりの野菜に加え数種類のタンパク源が入るので非常にバランスがよく、栄養面に優れた鍋であるとのこと。スープは出汁としょうゆ、塩がベースとなっているが、それ自体も極めて低カロリーであるという。「湯豆腐」は、どの鍋よりも低カロリーなので、体重が増えてしまったときや胃腸が疲れているときにおすすめとのこと。野菜が不足しないよう、春菊やねぎなどを入れて食べるのがよいとしている。「しゃぶしゃぶ」は牛肉、豚肉のどちらでも、ダイエット中に不足しがちなタンパク質や鉄をしっかり補給できる。余計な油を落として食べることができるので、同じ肉でも焼き肉よりもヘルシーになる。「豆乳鍋」は、具材は寄せ鍋とほぼ同じだが、スープのカロリーが若干高くなるという。しかし、エイジングケアに欠かせないビタミンEや、女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンなど、美容に有効な栄養素を多く摂取できるという。「トマト鍋」は、寄せ鍋同様にさまざまな具を入れられるため、栄養バランスがよいとのこと。それに加え、体内の酸化を予防し、エイジングケア効果のある栄養素「リコピン」も摂取できる。リコピンは脂溶性のため、肉やオリーブオイルなどの油脂を一緒に摂ると吸収率がアップするとのこと。一方、ダイエット面では避けたほうがよい鍋は、他の鍋よりもかなり高糖質な「すき焼き」、脂肪がかなり多い部位を使用した「もつ鍋」、糖質も摂り過ぎてしまう恐れがある「キムチ鍋」、脂肪たっぷりの豚バラ肉を具材に使う「ミルフィーユ鍋」とのこと。また、鍋料理のあとのスープを使用して「雑炊」で締めくくる場合もあるが、スープには具材の旨みだけでなく脂肪も溶け出ているという。せっかく落ちた肉の脂肪をすべて摂取することになってしまうため、食べる量をセーブするとよいとしている。また、ごはんよりもスープを吸いにくい麺類を使うのもおすすめとのこと。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「鍋を食べて冬のダイエットを成功させよう! 」で解説している。
2017年12月26日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート『お酒の搾りかす「酒粕」はダイエット成分の宝庫! 』を公開した。日本のスーパーフードとも言える酒粕は、日本酒の製造工程で出るお酒の搾りかすのことで、古くから甘酒や漬物などに利用されてきた。搾りかすと言っても、栄養成分を非常に豊富に含んでおり、体に有用なさまざまな作用があることがわかっているとのこと。美容とダイエットに効果的な成分も豊富であるという。含まれている成分の一つである「レジスタントプロテイン」は、タンパク質でありながら食物繊維のような機能を持った成分であるとのこと。胃で消化されず、腸内の脂肪を吸着して排泄する働きがあると考えられている。食後中性脂肪上昇の抑制効果や生活習慣病のケア、肥満予防にも役立つという研究結果もあるという。また、糖質や脂質、タンパク質などのエネルギー代謝に必須で、肌荒れを防ぐ作用や神経・筋肉の働きを正常に保つ働きがあるビタミンB1、B2、B6も豊富に含まれている。不足すると貧血の原因にもなり、胎児の成長に非常に重要な栄養素・葉酸も豊富だという。酒粕を摂取する場合、みそ汁や豚汁に入れるほか、甘酒にして飲むのもおすすめとのこと。そのほか、粕床(かすどこ)を作り、チーズや肉や魚、野菜などを漬けてもよいという。酒粕はアルブチン、コウジ酸、フェルラ酸などスキンケアにも用いられる有効成分が含まれており、抗酸化作用やメラニン色素を抑制する効果があるとのこと。直接肌に塗ることでも、美白や保湿などの効果が得られるとされている。「酒造で働く人の手がきれい」と言われるのは、これらの成分が作用しているためであるとのこと。酒粕を使ったパックは、酒粕500円玉大の塊(かたまり)にその半量程度の精製水をよく混ぜ、ペースト状にするだけでできる。顔や手に塗り、10~15分後に洗い流すが、アルコールで赤くなってしまう人は、混ぜてから電子レンジで加熱するか火にかけるなど、アルコールを飛ばして使うとよいという。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事『お酒の搾りかす「酒粕」はダイエット成分の宝庫! 』で解説している。
2017年12月18日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート『寒さで肩こりが悪化する人必見! 5分で肩こり解消&脂肪燃焼でダイエット! 』を公開した。冬になると寒さで体が縮こまってしまい、肩や背中の凝りが悪化することもあるという。しかし、凝り固まった背中をストレッチしてほぐすことで、肩こりや肩こりからくる頭痛や猫背、骨盤のゆがみを解消する効果があるという。また、肩甲骨周辺には脂肪を燃焼させる「褐色脂肪細胞」が多いため、この部分の筋肉をストレッチで動かすと、筋トレ効果だけでなく、ダイエットにも効果的であるとのこと。肩甲骨の周辺に刺激を与え、柔軟性を持たせ可動域を広くすると、褐色脂肪細胞が活発に働き出すという。肩甲骨ストレッチは、3秒ほどで息を吸いながら肩を上げ、次に息を3秒かけて吐きながら肩を下げるストレッチや、「肩入れストレッチ」「上半身回し」「タオルを使ったストレッチ」などがある。一日たったの5分でOKとのこと。「テレビを見ながら」「就寝前」「朝起きてすぐ」など、毎日の習慣にしやすい自分に合った時間帯で行うとよいという。また、同サイトでは、自分の肩甲骨まわりが、どの程度硬くなっているかチェックする簡単な方法を紹介している。「指が上に来るように両手のひらを背中側で合わせ、その手を上へ上げる」「両手のひらと両ひじを胸の前で合わせ、そのままひじが離れないように上げ、あごのラインまでひじを上げる」「背中側で手を組む」の3つが該当するとしている。いずれも楽にできるほど肩甲骨周りの筋肉がやわらかく、やりにくければこり固まっている傾向にあるという。さらに詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事『寒さで肩こりが悪化する人必見! 5分で肩こり解消&脂肪燃焼でダイエット! 』で解説している。
2017年12月12日フィッツプラスが運営する「ダイエットプラス」はこのほど、「管理栄養士のおやつの食べ方」に関する調査結果を明らかにした。同調査は11月24日~30日、管理栄養士110人を対象にインターネットで実施したもの。日常的におやつを食べているか尋ねたところ、55.5%が「時々食べる」、40.9%が「ほぼ毎日食べる」と回答した。「ほとんど食べない」という回答は3.6%に留まり、9割以上の管理栄養士はおやつを日常的に食べていることがわかった。おやつを食べるとしたらいつ食べることが多いか聞くと、「午後」(67.0%)が最も多かった。次いで多いのは「夕食前後」(17.0%)で、最も少なかったのは「深夜」(3.8%)だった。おやつを食べすぎたときに、カロリーの帳尻合わせのためにやっていることはあるか訪ねたところ「夕食を中心に次の食事内容や量で調整する」という声が多くを占めた。具体的には「野菜を多めにとる」「主食などの糖質や脂質を抑える」などで、ストレッチやウォーキングをするという声もあった。ダイエット中の人にどんなおやつをすすめるかという問いに対しては、「ゼリー類」「フルーツ」という回答が多かった。ゼリーはこんにゃくゼリーやゼロキロカロリーゼリー、寒天を勧める声が多い。その他、ミネラルなどの栄養価が高いナッツや噛(か)みごたえのある乾物類、タンパク質を摂取できるヨーグルトなどがランクインした。
2017年12月12日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート『平熱を上げてやせ体質になる方法』を公開した。日本人の平均体温は36.6度と言われており、そのくらいの体温から37度が体内酵素が最も活発に働くと考えられているとのこと。しかし、平均体温が35度台の「低体温」の人が現在増えているという。体温は体の免疫力に関わる重要な要素で、1度下がると免疫力は30~40%程度低下すると言われている。「風邪をひきやすい」「手の指先や足のつま先が冷える」「疲れやすい」「生理痛が重い」などの症状が出るのも低体温の特徴だが、ダイエットをしても効果が出にくい可能性もあるとのこと。その理由として、同サイトでは「基礎代謝」の低さを挙げている。内臓や脳、血液循環など、体を維持するために自動的に使われるエネルギーを基礎代謝と言うが、体温が高いほど運動をしなくても基礎代謝でエネルギーが消費されるため、やせやすいとのこと。反対に、体温が低いと基礎代謝は低くなるのでやせにくいのだという。低体温の原因は筋力不足や栄養の偏り、ストレスなどがあるが、これらを改善すれば平熱を上げるのも可能であるとのこと。同サイトでは、低体温を改善する方法を4点紹介している。1点目は「筋力をつける」。運動をして筋肉を動かすことで代謝がよくなり、体の中では熱が産生されやすくなるという。ジム通いなど、特別な運動をする必要はなく、エレベーターやエスカレーターをなるべく使わず階段を使用するなど、生活の中でできることを取り入れるだけでもよいとのこと。2点目は「体を温める食べ物・飲み物を取り入れる」。食べた物を消化する際に熱が発生するため、食事量が少なかったり、不規則な生活で食生活が乱れたりしていると低体温の原因になる。食事の際は、体を温める作用のある食品や、血行をよくする食品を選び、温かい料理を食べることも大切とのこと。特に熱を産生する筋肉を作る元となるタンパク質(魚・肉・卵)や血液を作る鉄(レバー、赤身肉、貝類、小松菜など)は、毎日適量を摂ることも必要だという。3点目は「ストレス」。体温調整には自律神経とホルモンが大きく関わっており、バランスが崩れると低体温化につながるとのこと。ゆっくり湯船に浸かったり、温かいハーブティーを飲んだりするなど、ストレスの緩和と身体を温めることに努めるほか、睡眠を十分取ることや不規則な生活にならないように心掛けるのも大切だという。4点目は「物理的に体を温める」こと。入浴する際はシャワーだけで済ませずに、温かいお風呂にゆっくり浸かり体を芯から温めることも有効だという。リラックスすると副交感神経が高まり、体を温める相乗効果が得られる。薄着は避け、厚手のタイツやオーバーパンツ、就寝時などには腹巻きを着用するのも効果的である。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事『平熱を上げてやせ体質になる方法』で解説している。
2017年11月29日バナナには、便秘や肌の改善、ダイエット効果など、さまざまな健康機能が期待できることが知られている。また日本バナナ輸入組合の調査によると、約80%もの主婦が「家族に食べさせたい」と思っているという調査結果も。このような状況を踏まえ、日本バナナ輸入組合はバナナ摂取の具体的な効果を改めて明らかにするために、小学生のいる家庭3家族を対象として「バナナ摂取試験」を2017年8~9月に実施した。健康・美容・学力への効果が実証!試験では1日2本、2週間のバナナ摂取をしたところ、家族の便秘の悩みが約10分の1に減少。成長期の子供を除く両親については、平均0.37kgの体重減というダイエット効果も見られた。また、母親については「肌の水分量」と「肌のハリ」が向上。特に肌のハリ具合は4.6%アップするという結果に。さらに、子供の100マス計算では、バナナ摂取開始日のテストにかかった時間より、摂取2週間後にかかった時間の方が、平均2分12秒も短縮。点数も平均1点アップ。試験終了時のアンケートでも「集中力が向上した」「仕事や家事、勉強を効率良くできるようになった」という意見が聞かれるなど、バナナ摂取で子供の集中力が劇的に向上したことが明らかとなった。家族の「会話が増えた」「笑いあうことが増えた」など情緒的な効果も今回特に注目すべきは、バナナ摂取に家族の絆を強める効果も見られたことだ。摂取試験を通して「家族の会話が増えた」「家族が笑いあうことが増えた」「家族仲が良くなった」と3家族の83.3%もが回答しており、バナナを継続的に食べると、家族にとってさまざまな嬉しい効果が見込まれることが判明した。腸の専門家である松生クリニック院長松生恒夫医師は、この結果を、「家族の便秘が改善されたり、肌の調子が良くなったり、集中力が高まったりすることで、みんなが明るく前向きになった結果、情緒的な効果が実感できたのではないか」と分析している。実証動画『FAMILIKE家族に幸せをもたらす黄色い食べ物』これらの「バナナ摂取試験」の様子は、動画『FAMILIKE家族に幸せをもたらす黄色い食べ物』として、2017年10月10日(火)より「バナナ大学-バナナの情報総合サイト-」内で公開。その結果、公開からわずか1週間で再生回数は60万回を突破し、バナナの家族に対する嬉しい効果への感動と驚きの声が視聴者に広がっている。家族に幸せをもたらしてくれる、バナナ。健康や美容に悩む方はもちろん、家族の絆をもっと深めたいと思っている人にもぜひ、日常の食卓に取り入れることをおすすめしたい。【参考】※バナナ大学-バナナの情報総合サイト-※実証動画『FAMILIKE家族に幸せをもたらす黄色い食べ物』
2017年11月08日サニーヘルスは、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート『秋が旬のおやつがダイエットにも美肌にも有効! 』を公開した。秋に旬を迎える食べ物には、女性に嬉しい効果のあるものが多いという。同サイトでは、その中でもダイエットに必須の食物繊維やカリウムを豊富に含む「さつま芋」「栗」「干し柿」の3点を紹介している。間食に取り入れることでドカ食いを防ぎ、足りていない栄養素を補えるとしている。さつま芋は食物繊維が多いので腹持ちがよく、むくみ解消に役立つカリウムも豊富だという。細胞の結合を強化するコラーゲン生成を助ける機能や、免疫力をアップして風邪を予防する働きがあるビタミンCは、リンゴの10倍以上もの量を含んでいるとのこと。特筆すべき成分は、さつま芋だけが持つ糖脂質「ヤラピン」。昔から緩下剤として知られており、食物繊維との相乗効果で便通に効果があるとのこと。腸内環境を整え、ダイエットや美肌にもつながるという。そのほか、「若返りのビタミン」といわれるビタミンEや銅、パントテン酸、ビタミンB6、葉酸なども含まれている。さつま芋は炭水化物だが、消化吸収がゆっくりで太りにくい糖質とのこと。おやつとして食べるなら、1.5cm程度の輪切りを2切程度が適量だという。カロリーの目安は、1切を40gとして約50kcal。また、さつま芋を茹でて干した加工品である干し芋も、ダイエット中のおやつとして推奨している。干し芋に含まれるカロリーは1枚(約25g)なら80kcalと低カロリーではないため、食べる量は1日2枚程度が目安だという。温かいお茶などの水分を摂(と)りながら食べると満腹感が得られやすい。栗には体内の余計な水分の排出や、体内の塩分濃度を適切に保つ効果があるとされるカリウムが豊富に含まれている。美肌に欠かせない食物繊維やビタミンCも多く、さつま芋と同様にデンプン質に包まれているので、加熱による損失はそれほどないという。糖質・脂質・タンパク質のエネルギー代謝に必要なビタミンB群も豊富。疲労回復に役立つビタミンB1、細胞の成長を促進し老化防止するビタミンB2、アミノ酸の合成や代謝に必要なビタミンB6、血を作る葉酸も含まれている。渋皮には、ポリフェノールの一種で強い抗酸化作用を持ち、エイジングケアに効果的というタンニンも多いとのこと。干し柿は柿を干したものだが、もともと柿には豊富な栄養が含まれており、干すことでその成分が凝縮される。甘味も非常に強くなるため、ダイエット中に甘いものが欲しくなったときでも十分に満足できるという。生の柿と比べ、干すことで3倍以上にもなるのが「β(ベータ)カロテン」。βカロテンは体のさび付き防止作用が非常に高く、美容や健康の維持に活躍する成分であるという。体内に入ると必要量がビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を健康に保つ作用、視覚の正常化などの役割も果たすとのこと。そのほか、骨の形成や代謝、酵素の活性化に関係するマンガン、カリウム、タンニンも多い。糖質やカロリー(1個あたり約100kcal)は高めだが、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富なので、量にさえ気をつければダイエットや美容の強い味方になるとのこと。おやつに食べるなら1個までにし、温かい水分と一緒に食べる方法を推奨している。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事『秋が旬のおやつがダイエットにも美肌にも有効!』で解説している。
2017年10月19日アサヒグループ食品はこのほど、「結婚後のダイエットに関する調査結果」の結果を明らかにした。同調査は6月23日~29日、20代~60代の過去にダイエット経験がある既婚女性508人を対象にインターネットで実施したもの。現在ダイエットをしているか尋ねたところ、60.8%が「ダイエットしている」と回答し、その人たちにダイエット始めた主なきっかけについて聞くと、最も多かった回答は「鏡に映る自分の姿を見て」(18.8%)だった。「人生における最高体重になってしまったから」(18.4%)という回答も多く、自らの気づきからダイエットを開始する傾向にあることがわかった。現在行っているダイエットはどれくらいの期間で達成しようと思ったか尋ねたところ、29.4%が「3カ月未満」と答えた。「半年~1年未満」(24.9%)、「3カ月~半年未満」(12.3%)という回答も含めると、多くが1年以内で目標達成を目指していることがわかった。過去から現在までに実践したことのあるダイエットについて聞くと、最も多い回答は「食事量や摂取カロリーの調整やコントロール」(87.4%)で、次いで「カロリーの低い食事を心がける」(72.5%)、「軽い運動をする」(66.3%)となった。今後も行いたいダイエットについて尋ねると、最多回答は「食事量と摂取カロリーの調整やコントロール」(66.0%)となった。2位は「軽い運動をする」(54.0%)、3位は「カロリーの低い食事を心がける」(48.5%)だった。周囲の誰に「太ったね」「太っているね」と言われるとダイエットを決意するか尋ねたところ、最も多い回答は「夫」(47.2%)だった。2位は「家族・親戚」(44.0%)、3位は「同性の友人」(42.4%)となっている。友人の場合、「異性の友人」よりも「同性の友人」と回答した人が多かった。
2017年10月12日ローカロリー食材の代表である、こんにゃくは、秋の食材とも相性ばっちりです。美味しく食べて、かさましダイエット!!秋のダイエットはこれで決まり♡今年こそ、肥らない秋のために!夏の終わりから秋にかけては、体重が増加しがち。それというのも、夏バテが解消されて、食欲が増したところに、がやってくるから!!新米の季節になると、ご飯がおいしくて、余計に食べすぎてしまうのも、もはや毎年のこととなりました。さらに、薄着の季節が終わることにより、少しくらい肥っても、服で隠せばいいなんて油断もおこりがちです。そんなことを積み重ねているうちに、冬が来る頃には、一回り大きくなっているなんて、そんな習慣は繰り返さない!!今年こそ、肥らない秋のために、昔ながらのダイエット食材、こんにゃくに活躍してもらいましょう。ローカロリー食材の代表である、こんにゃくは、秋の食材とも相性ばっちりです。美味しく食べて、かさましダイエット!!秋のダイエットはこれで決まり♡「こんにゃく」は、ローカロリーの”かさまし”食品! こんにゃくのダイエット的な嬉しいこと言えば、なんといってもカロリーが低いことです。こんにゃくはほとんどカロリーがなく、食べても太らない食材として、昔からダイエットの定番として活躍してきました。つまり、ダイエットとしてはベテラン中のベテラン食材、長く愛されてきた信頼のダイエット選手なのです。実際ダイエット食品のなかには、こんにゃくを使用したゼリーやかさまし食材が多数あり、こういったものを利用しても、もちろん効果はあるでしょう。ですが、せっかくですので、スーパーで普通に買えるこんにゃくを使用して、おいしくストレスのない、かさましダイエットをしてみましょう。こんにゃくは、さまざまな食材と相性が良く、多くのレシピにさっと入れ込むことができますので、使いこなせば料理の幅も広がります。意外なうまさがみつかるのも、ダイエット料理の楽しいところ。ダイエットをストレスにしないために、美味しく楽しいこんにゃくダイエット、始めましょう☆こんにゃくはお腹の友達 こんにゃくはお腹のお掃除をしてくれる・・・なんていわれるくらい、お腹にとってはよいものです。こんにゃくは形状を維持したままお腹の中を移動することから、便秘の解消に役立ってくれると言われています。ダイエットだけでなく、便秘によるぽっこりおなかにも効果がありそうで、うれしいですね。他にも、こんにゃくには食物繊維が豊富に含まれていることから、満腹感が得やすく、この点も、ダイエットに向いていると言えるでしょう。こんにゃくでダイエット、かさましレシピこんにゃくダイエットの基本は、こんにゃくによるかさましダイエットです。こんにゃくはそれだけで食べてもおいしいですが、たくさん食べようとすると飽きてきてしまいます。なので、さりげなく、料理に入れ込むのが正解!!それでしゃ、こんにゃくを入れやすい料理を見ていきましょう。こんにゃく入れて、炊き込みご飯 炊き込みご飯にこんにゃくを入れると、こんにゃくの感触が楽しい炊き込みご飯ができます。こんにゃくを細かく刻んで、にんじんや、秋が旬のきのこと一緒にごはんにいれて、炊き込みます。味付けは、だし醤油か白だしを使うと美味しく仕上がります。塩鮭と一緒に炊き込んでも、鮭の旨みも加わって、おいしくてたんぱく質も取れる炊き込みご飯になりますよ。こんにゃくたっぷり豚汁豚汁にも、こんにゃくはぴったりです。いつも豚汁にこんにゃくを加えるだけで、こんにゃくダイエット仕様の豚汁が出来上がります。こんにゃくを豚汁に入れるときのコツは、手でちぎって入れることです。手でちぎることで、断面に味が染みやすくなります。こんにゃくまでしっかり味が染みた豚汁は、本当においしいですよ。野菜もお肉もたっぷりとれて、おすすめの具だくさんダイエット料理です。こんにゃく炒めもスパイシーにこんにゃく炒めは、普通に塩コショウで味付けしただけだと、ちょっと物足りないものです。こんにゃくを炒めるときは、スパイスを足して、香りと刺激を加えましょう。こんにゃくは薄切りにし、ひゅめがかりっとするまで焼き目をつけます。塩コショウに、お好みのスパイスを加えて、いつものこんにゃく炒めを刺激的なものにしましょう。スパイスの中でもおすすめなのが、ガラムマサラです。カレーに入れると美味しいスパイスですが、こんにゃくとも好相性♡いつもとちょっと違った、スパイシーな味わいに箸も進むに違いありません。たくさん食べてもこんにゃくなので、カロリーオーバーにならないのが嬉しいところです。炒めるときの油は控えめに、テフロン加工のフライパンを使用するなどして、油を減らす工夫をしましょう。こんにゃくダイエットで、かさまし痩せを目指せ!!こんにゃくダイエットは食べて痩せるダイエットです。ローカロリーなこんにゃくを食べた分だけ、他の高カロリーな食材の摂取を減らすことができます。毎日の食卓にうまくこんにゃくを取り入れて、健康的にかさまし痩せをめざしましょう!
2017年09月28日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート『漬物がダイエットにも美容にも効果的! 漬物が腸内環境を整える』を公開した。同サイトによると、発酵した漬物には乳酸菌などの善玉菌が含まれているため、腸内環境をよくする働きが期待できるという。腸内環境は「腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)」「腸内フローラ」と呼ばれる腸内の細菌バランスの状態のこと。腸の中に善玉菌が多い人は太りにくい傾向があるという研究結果もあるという。発酵型の漬物とはぬか漬けやたくあん、すぐき漬け、高菜漬け、ザワークラウト、キムチなどのこと。一方、非発酵型のものは、一夜漬け、浅漬け、福神漬け、松前漬け、千枚漬け、酢漬けピクルスなどであるという。市販の商品で調味液に漬けただけのタイプは、大半が非発酵であるとのこと。漬物は生野菜を使用しているため、酵素もたっぷり摂取できるという。さらに、野菜のビタミン、ミネラル、食物繊維も摂(と)り入れられる。発酵型の漬物「ぬか漬け」は、米ぬか(玄米を白米に精米する際に取り除かれる皮と胚芽)を乳酸発酵させて作ったぬか床に食材を漬け込んで作る日本の代表的な漬物のこと。ぬか床1g当たりに10億匹もの乳酸菌が存在すると言われている。ぬかには、糖質がエネルギーに変わるのをサポートする働きがある「ビタミンB1」が含まれている。生のきゅうりとぬか漬けのきゅうりを比べると、ビタミンB1の量が7倍にもなるとのこと。ビタミンB1は余った糖質を体に脂肪として溜めこませることを防ぐ効果があるため、ご飯とぬか漬けは、ダイエット面でも相性がよいとしている。「乳酸キャベツ(ザワークラウト)」はドイツの伝統的なキャベツの漬物で、キャベツに塩を加えて作られる乳酸発酵させた保存食のこと。キャベツは免疫力を高めたり、コラーゲンを生成するのに大切な栄養素「ビタミンC」が多く、100g中41gもの量が含まれていたりするという。キャベツの葉を2~3枚食べるだけで、1日に必要な所要量を満たすことができるとのこと。これらの漬物も、スーパーに並ぶ市販品のほとんどは調味液に漬けただけのものや、人工添加物が使用されているものがあり、善玉菌の働きを期待できないものもあるという。市販品を購入する場合は、八百屋やデパ地下などで販売されているような、伝統的な方法で作られたものを選ぶことをすすめている。さらに詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事『漬物がダイエットにも美容にも効果的! 漬物が腸内環境を整える』でも解説している。
2017年09月12日マイボイスコムはこのほど、「ダイエットに関する調査」の結果を明らかにした。同調査は7月1日~5日、全国の男女1万1,006名を対象にインターネットで実施したもの。自分の体型を気にしているか尋ねたところ、63.1%が「している」と回答した。女性20代以上では、各70%台と男性より高くなっている。男性20・30代では、「気にしていない」が3~4割みられた。ダイエットの経験があるか聞くと、22.3%が「現在ダイエットをしている」、33.4%が「過去にしたことがある」と回答した。「現在ダイエットをしている」は、男性30・40代で各2割、女性20~40代で各3割だった。「過去にしたことがある」は男性40代で3割、女性30代以上で4割強だが、男性20代では6割強が「したことがない」と答えている。現在ダイエットをしている人にダイエット方法を尋ねたところ、「食事制限」「食べ方に気を付ける」が各5割、「間食・おやつの制限」「ウォーキング、散歩など」が各3割だった。「ウォーキング、散歩など」は男性や高年代層で比率が高い。「食べ方に気を付ける」は女性高年代層で比率が高く、女性40代以上では最も多い回答だった。ダイエットをしようと思った理由は、「体型・スタイルを良くするため」「健康状態を改善するため」がダイエット経験者の4~5割を占めた。「自分自身で体型・スタイルの変化を感じたため」「生活習慣病を予防するため」は約2割台となっている。男性40代以上では、「健康状態を改善するため」「生活習慣病を予防するため」などの比率が高い。女性では、「体型・スタイルを良くするため」「自分自身で体型・スタイルの変化を感じたため」など、体型や服装についての項目で比率が高かった。リバウンド経験があるかという問いに対しては、ダイエット経験者の7割弱が「ある」と答えた。「1~2回ある」は約4割、現在ダイエットをしている人は、約2割強が「5回以上ある」と回答している。現在ダイエットを行っていない理由は、行っていない人の28.2%が「面倒くさくなった」と回答した。女性20代では「面倒くさくなった」が4割弱で、他の層より高くなっている。ダイエットに関する情報はどこから入手するか聞くと、「テレビ番組」が41.9%で最も多かった。女性20・30代では、「ネットニュース、ネット上の記事」「ダイエットや美容・健康に関するサイト」の比率がやや高くなっている。特に女性20代では、「SNS」という回答も多かった。
2017年08月24日”節約”ダイエット。「もやし」でかさましダイエット。お金がない時のかさましもやしダイエットです。低カロリーで低価格の「もやし」をうまく使って、節約しながらダイエットをしましょう。「もやし」で、”かさまし”&”節約”ダイエット!ダイエットをしたいけれど、お金がない。欲しいものがあるからお金を貯めたい!!でも、美容やファッションにかかるお金は減らしたくない・・・。と、なると、やっぱり削るべくは食費ではないでしょうか?でも、食費を削って、栄養不足、お肌ボロボロなんてことは、いやですよね? そこで、野菜の中でもコスパ抜群の「もやし」に活躍してもらいましょう!!「もやし」はひと袋数十円で売られているにも関わらず、いろんな料理に使えて、栄養価もなかなかな、コスパ野菜の優等生。しかも低カロリーときています。「もやし」をうまく使って、安くておいしいダイエット生活始めましょう。「もやし」はとにかく”安い”!もやし最大の魅力は、とにかく安いこと!!安い時にはひと袋20円くらいで売られていることもあり、他の野菜とは一線を画す、コストパフォーマンス。お金のない学生時代に、「もやし」に助けられた方は多いのでは?そして、安いからと言って、その実力は侮れません。もやしはしゃきしゃきの食感も、加熱してしんなりした食感も、どっちも美味しくいただける、いろんな料理に使える、とっても出来るやつなのです。「もやし」は”低カロリー”!もやしはひと袋当たり、約35キロカロリーと、非常に低カロリーな食べ物です。ひと袋全部食べてしまっても、全然問題ありません。もちろん生で、もやしをモリモリ食べるのは、きついので、おいしく調理してあげましょう。うまく調理して、もやしの低カロリー差を活かせるといいですね♪「もやし」に含まれる栄養素もやしには、食物繊維、ビタミンC、ビタミンB群など様々な栄養素が含まれています。白くて細くて、あんまり栄養がなさそうに見えますが、実はたんぱく質も、他の野菜と比べると多く含まれています。もやしだけを食べていればOKということはないですが、ダイエットにおけるかさまし食材としては、十分すぎる栄養素です。緑豆もやしスーパーでよく見る、一番一般的なもやしです。その名のとおり、緑豆から発芽したもやしで、白くてシャキシャキしてした食感がおいしく、人気のもやしです。食物繊維をたっぷりと含んでいて、低カロリー。ダイエットのためにはどんどん食べて、かさまし食材としても使い倒したい、「もやし」です。豆もやし大豆から発芽した「もやし」で豆付きです。もやしのシャキシャキ感だけでなく、豆の食感も楽しめます。もやしの根っこ部分にコロンとした豆がついているのが特徴で、豆がついていることにより、栄養分が増しています。まずは、タンパク質が、「緑豆もやし」よりも多く含まれています。さらに、女性にとって嬉しい成分である、大豆イソフラボンが含まれています。大豆イソフラボンは、女性ホルモンと似た働きをすることがわかっており、女性の若々しさや美しさを保つ、手助けをしてくれると言われています。ダイエット中は栄養不足になりやすいです。肌つやが落ちてしまうこともありますので、「豆もやし」で栄養を補給できるのであれば、こんなに嬉しいことはないですね。「もやし」で”かさましダイエット”!もやしでダイエット言えば、かさましダイエットです。もやしは低カロリーで安い食材なので、他の食材と混ぜて、食事のボリュームを増すために使うのにぴったりです。「もやし」で”かさまし餃子”もやしはひき肉と混ぜてかさましに使うのに向いています。もやしを細かく刻んで、餃子の具に混ぜましょう。餃子のタネに混ぜるときは、手でよく揉みこむと、混ざりやすいです。もやしを入れた分、ひき肉量が減って、餃子が低価格に、野菜豊富に仕上がります。「もやし」で”かさましハンバーグ”ハンバーグのかさましに入れても美味しいです。ゆでるか痛めたもやしを細かく刻んで、ハンバーグのタネに混ぜて、あとは普通に焼くだけ。ハンバーグのカロリーが下がって、コストも下がる、節約ダイエット料理です。「もやし」の”ナムル”もやしの定番料理、ナムルは、常備菜にぴったり。さっとゆでたもやしに塩・ごま油・鶏がら・トウガラシで味付けをして、味がなじむまでおいておけば出来上がりです。いつでも食べたい時にさっと出せる、簡単常備菜。節約にも強い味方になってくれます。もやしを買うときの注意点もやしは安くても買いだめは控えましょう。もやしは、あしが早く、悪くなるのが早い野菜です。買ってきたらなるべくその日のうちに、使い切るようにしましょう。また、もやしは自分で栽培することもできます。大豆や緑豆を買ってきて、脱脂綿の上にのせ、水に浸して、暗いところに置きます。いつの間にか、もやしがにょきにょきと発芽してくるはずです。ちょっと面白いので、興味があれば、ぜひやってみてくださいね。もやしでお金をかけずにダイエット!!お金がない時のダイエット、「もやしダイエット」。低カロリーで低価格なもやしを、うまくたくさん使って、健康的にダイエットしましょう!!
2017年08月21日これまでにさまざまなダイエットに取り組んでいるダイエッターならば、「地中海式ダイエット」と呼ばれるダイエット方法を一度は耳にしたことがあるだろう。地中海沿岸の伝統的な食事スタイルを取り入れるこのダイエットは、「健康的なダイエット」として知られており、実践経験がある人も少なくないはずだ。地中海スタイルの料理を用意するとなると、ハードルが高いように感じる人もいるに違いない。だが、地中海式ダイエットは3つの簡単なポイントさえ押さえておけば、意外と簡単なのかもしれない。海外のさまざまなニュースを伝える「MailOnline」にこのほど、「地中海式ダイエットのルール」に関するコラムが掲載されたのでその内容を紹介しよう。最近の研究によると、「果物を食べる」「魚を食べる」「清涼飲料を控える」というこの3点を守ることが、地中式海ダイエットにおいて非常に重要であることが明らかになったという。このルールを一つ守るたびに前がん性の大腸ポリープリスクを30%以上減らせるそうで、すべてのルールに該当するように行動変容できれば、こういった病変リスクを最大で86%もカットできるとのこと。研究はテル・アビブ医療センターのグループによって実施された。研究者たちは大腸の内視鏡検査を受けた人たちをはじめとする808人の食生活アンケートを分析。対象者は、大腸ガンリスクが高くない40歳から70歳だった。同研究における「地中海式ダイエット」とは果物や野菜、豆類、ナッツ類、種子、全粒粉、魚、肉を平均よりも多く摂取し、オリーブオイルのような不飽和脂肪酸を多く摂取する食事と定義した。その結果、大腸内視鏡検査によって大きなポリープが発見された人は、地中海式ダイエットの食事をしていないことが判明した。地中海式ダイエットにおける典型的な食べ物を2、3種類食べるだけで、全く食べない人よりもポリープの生成リスクが半減したという。さらに進行性ポリープの生成リスクを下げる最善の方法は、果物と魚を多く摂取し、ソフトドリンクの摂取量を減らすことも明らかになった。この大規模な集団ベースのコホート研究は、大腸ポリープが食事や他のライフスタイルと関連しているという仮説を証明するものだった。だが、この研究結果と死亡率の低下に相関があるかは不明のままだ。また、食生活の変化が有益であるかどうか、もしそうならばいつ食生活を変化させればよいのかも明らかになっていない。「そのように情報が不足しているにも関わらず、地中海式ダイエットを他の健康関連の要因とすることは理にかなっています」と、欧州臨床腫瘍学会(ESMO)広報担当でリスボンのInstituto CUF de Oncologiaのダーク・アーノルド博士は語っている。※写真と本文は関係ありません○記事監修: 杉田米行(すぎたよねゆき)米国ウィスコンシン大学マディソン校大学院歴史学研究科修了(Ph.D.)。現在は大阪大学大学院言語文化研究科教授として教鞭を執る。専門分野は国際関係と日米医療保険制度。
2017年08月02日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「夏の間食・おつまみは枝豆がオススメ! 枝豆の美容とダイエット効果」を公開した。枝豆は大豆が熟す前の若い実で、緑色の未成熟のうちに収穫される大豆のことを指す。同じ大豆ではあるが、大豆と枝豆では含まれる栄養素が異なるという。枝豆は豆と野菜の中間とも言える存在で、両方の栄養的特徴を兼ね備えたハイブリッドな緑黄色野菜と言えるとのこと。大豆には含まれないビタミンCが豊富であるほか、野菜としては非常に多いタンパク質、必須アミノ酸も含んでいる。各種ミネラルや食物繊維も多く、低カロリーであるため、ダイエットや美容に役立つ食べ物であるという。枝豆には糖質(炭水化物)をエネルギーに代謝し、脂肪として体に蓄えられるのを防ぐために必要なビタミンB1が含まれている。脳や筋肉、神経に栄養を送り、全身の機能を正常に保つためにも必須の栄養素で、不足すると疲労感、倦怠感、集中力の低下などの症状が起こるとのこと。ビタミンB1は水溶性ビタミンで、余剰分は尿として排泄されるため、枝豆を食べすぎても過剰摂取になる恐れはない。一方で体に蓄積しておけないため、日常的に補う必要のある栄養素であるとのこと。また、枝豆には腸内環境を整える作用に優れた食物繊維が含まれている。その量は、ごぼうに匹敵するほどであるという。枝豆の食物繊維は水を吸収し数倍に膨れる性質がある「不溶性食物繊維」が多く、腸のぜん動運動を活発化し、便通を促進する効果があるとのこと。不溶性食物繊維が多い食品を食べる際には、水分を多めに取り入れるとよい。枝豆はやせるためには必要な栄養素であるタンパク質も多く含まれるのが特徴。ダイエット中は、食事量を減らすことに意識が向くため、タンパク質の摂取量が不足しがちな人も見受けられる。タンパク質が不足してしまうと、初期に起こる現象として筋肉量の減少が挙げられる。すると代謝が落ち、やせにくく太りやすい体になってしまう。また、枝豆には造血に必要な鉄分、葉酸が含まれている。特に葉酸は、数多くの食品の中でも非常に高い含有量であるとのこと。これらの吸収を高めるビタミンCも含まれているため、貧血対策にもよいという。貧血になると、代謝の低下や脂肪分解酵素の働きが低下するので、ダイエットにも影響が及ぶとのこと。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「夏の間食・おつまみは枝豆がオススメ!枝豆の美容とダイエット効果」で解説している。
2017年07月25日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート『美容とダイエットを促進させるチーズの4つの効果 』を公開した。チーズは脂肪分が多いためダイエッターには敬遠されがちな食べ物であるが、美容・ダイエットをサポートする働きがあるため、ダイエット中こそ食べておきたい食品であるという。チーズは牛乳の栄養素を凝縮させた食品で、チーズを100g作るためには、牛乳はその10倍の1,000mlもの量が必要であるとのこと。発酵の工程を経ているため、酵素や乳酸菌なども含まれており、健康的な食品であるという。チーズの種類は大きく「プロセスチーズ」と「ナチュラルチーズ」の2つに分けられる。ナチュラルチーズは水分を抜いた原料乳を固め、型に入れ発酵・熟成させたもの。乳酸菌やカビ菌が生きている状態で存在し、菌の働きによりチーズが熟成される。非加熱で食べることで、これらの菌や酵素を摂取できるという。プロセスチーズは、ナチュラルチーズを1種類~数種類ほど加熱溶解し、乳化剤などを加えて再び成型したもの。製造過程で高温にかけられ殺菌されるため、熟成はその時点で止まっている。そのため長期の保存がきくが、酵素は失活して善玉菌も死滅しているという。しかし、どちらのチーズも非常に栄養が豊富で、ダイエットをサポートしてくれる成分が豊富に含まれるとのこと。特に日本人が慢性的に不足しがちな栄養素で、ダイエット中のイライラを防ぐカルシウムが多く、その吸収率も優れている。100g当たりのカルシウム量は、プロセスチーズは630mg、カマンベールチーズは460mg、パルメザンチーズは1,300mg。ダイエット中は食事制限でタンパク質が不足しがちになり、筋肉量が減少してしまうこともある。筋肉量が減少すると、運動しなくても生命維持のため自動的に体で消費されるカロリー(基礎代謝量)が落ち、やせにくい体になってしまう。やせ体質になるために必須のタンパク質も、チーズには20%前後含まれているという。そのほか、チーズにはビタミンA、B2も含まれている。どちらも皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあり、肌に潤いを与える効果があるとのこと。また、乳酸菌の働きも期待できる。ナチュラルチーズは乳酸菌が生きた状態で存在し腸内フローラに作用し、加熱処理されているプロセスチーズは死滅しているが、どちらも腸内で有効に働くとされているという。チーズには、短鎖脂肪酸や中鎖脂肪酸という種類の脂肪酸も含まれている。これらの脂肪酸は、やせるオイルとして人気のココナッツオイルやMCTオイルの主成分で、体内でエネルギーに変換されやすく、体脂肪として蓄積されにくい特徴を持っているとされている。また、脂肪燃焼をサポートする働きを持つビタミンB2も含まれているため、大量に食べ過ぎない限りはそれほど脂肪分を気にしなくてもよいとのこと。ただし、生クリームが添加されている脂肪分が高いチーズは避けたほうがよい。購入する際は、栄養成分表示や原材料表示を確認し、なるべく添加物の少ないものを選ぶとよいとのこと。さらに詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「美容とダイエットを促進させるチーズの4つの効果」で解説している。
2017年07月15日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート『ダイエット中のコンビニフード=サラダの時代は終了! 今選ぶべきものは? 』を公開した。ひと昔前のダイエットでは、カロリー摂取量を減らすことを優先するという考えが主流であった。だが、最近は食べる量をいかに減らすかではなく、「何を食べるか」を重視する食事法が注目されているという。特にやせやすい体になるために食べるべきなのはタンパク質であるとのこと。食事量を減らすことに意識が向くダイエット中は、タンパク質の摂取量が不足しがちになる。そのため、コンビニエンスストアのフードで食事を済ませるのであれば、サラダだけではなくタンパク質もプラスするとよいという。タンパク質は筋肉や内臓、血液など体を作る基となる基本成分の一つでもある。体の機能を正常に保つために欠かせない体内酵素を構成しているのもタンパク質で、美肌を作るコラーゲンや多くのホルモン、神経伝達物質の材料にもなる。そのほか、免疫力を保ち病気を予防したり、心の健康にも関わったりするなど、その働きは多岐にわたるとのこと。タンパク質が不足して起きる問題として、まず挙げられるのは筋肉量の減少。筋肉量が減少すると、生命維持のため自動的に体で消費されるカロリー(基礎代謝量)が落ち、やせにくい体になってしまうとのこと。同じ食事量なら基礎代謝量が落ちた分だけ体内でカロリーが余るようになるため、その分は脂肪として蓄積されてしまう。「コンビニフード」でタンパク質をプラスするのであれば、おすすめは高タンパク・低カロリーの鶏胸肉を使用した「サラダチキン」であるとしている。エネルギーの代謝に必要なビタミンB群(特にB6、ナイアシン)や、皮膚や粘膜を健康に保つビタミンAも多く含まれているという。1包装当たりカロリーは121kcal、タンパク質27.4g、脂質1.0g。また、「ゆで卵」もおすすめのタンパク質のひとつ。卵のタンパク質は消化吸収率が高いのが特徴で、エネルギー代謝に関わるビタミンB群、カルシウムの吸収を促進させるビタミンD、鉄やカルシウムなど各種ミネラルも豊富であるという。ダイエット面では固ゆで卵がよいとのこと。1個当たりカロリー66kcal、タンパク質6g、脂質4.4g。「砂肝の黒胡椒焼き」も、高タンパク・低カロリーで、噛(か)みごたえがあるため満腹感も得やすい。鉄分とビタミンB12が多く含まれているので、貧血対策にもよい。1包装当たりエネルギー126kcal、タンパク質22.2g、脂質3.2g。「焼きいか」も噛みごたえがあり、満腹感が得られやすい食べ物の一つ。いかには良質なタンパク質のほか、栄養ドリンクの成分で知られるタウリンが含まれているとのこと。タウリンは血液サラサラ効果や肝機能を高める効果、疲労回復など多くの作用があるという。ただし、焼きいかは商品にマヨネーズが添付されている場合は、あまり積極的につけないほうが余分なカロリーを摂取しなくてすむ。1包装当たりカロリー140kcal、タンパク質17.1g、脂質6.7g。さらに詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「ダイエット中のコンビニフード=サラダの時代は終了! 今選ぶべきものは? 」で解説している。
2017年07月11日アサヒグループ食品はこのほど、結婚式までのダイエットに関する調査結果を明らかにした。同調査は4月7日、20代~50代の結婚式に向けてダイエットをした既婚女性6,000人を対象にインターネットで実施したもの。結婚式に向けて体重を落とすことができたか尋ねたところ、86.8%が「ある」と回答した。どのくらい体重を落とすことができたか聞くと、最も多い回答は「-1~3kg未満」(44.6%)、次いで「-3~5kg未満」(27.6%)だった。結婚式に向けて行ったダイエットは何か尋ねると、64.4%が「食事量や摂取カロリーの調整を行った」と答えた。次いで、「バランスの良い食事」(29.3%)となり、多くの人が「食事」に気をつけていたことがわかった。結婚式後1年以内の体重変化について聞くと、42.0%が体重が増加したと回答した。どのくらい体重が増えたか尋ねたところ、「1~3kg未満」が22.0%、「3~5kg」(11.5%)、「5~8kg」(4.6%)、「8~10kg」(1.7%)、「10kg以上」(2.2%)となっている。5人に1人は3kg以上体重が増加したことが明らかになった。
2017年06月27日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「糖質制限ダイエットが体臭の原因に? 」を公開した。ここ最近、糖質制限ダイエット(=炭水化物抜きダイエット)が人気となっている。糖質制限ダイエットとは、難しいカロリー計算は不要で、米、パン、うどん、パスタなどの糖質の高い主食を断ったり、減らすというもの。「糖質」「タンパク質」「脂質」の3大栄養素は、体内に入ると分解され体のエネルギー源となるが、それぞれ体内での用途・役割が異なるという。糖質制限ダイエットは、3大栄養素のうち糖質だけを減らし、血糖値をコントロールすることを目的としているとのこと。糖質を摂取すると、体の中でブドウ糖に分解され、血液中に入り血糖となる。これが「血糖値が上がる」という状態で、健康な場合は血糖値を下げる「インスリン」と、上げる働きをする「グルカゴン」の作用によって、血糖値は調節されているという。血糖値が上がるとすい臓からインスリンが分泌され、糖をエネルギーとして筋肉や臓器などに送る一方、使われなかった糖は中性脂肪となり体に蓄えられる。血糖値が急に上がるとインスリンが多量に分泌されるため、「糖が余っている=脂肪に変換して溜め込まなければ」と体が判断してしまうとのこと。蓄えられた脂肪を運動などで消費しようとしても、インスリンがたくさん分泌された状態にあると、運動すると脂肪の分解を助けるホルモンの働きが阻害されるという。この状態を防ぐために、糖質制限ダイエットにおいては、糖質の摂取量を極端に減らし、とにかく血糖値を上げないようにするということが重要とされているとのこと。糖質制限ダイエットでは、1日の糖質量を20~50gにすることを目標にしている。白米1膳(150g)に含まれる糖質量は約55gであるため、1日に1膳弱しか食べられないという計算になる。炭水化物以外にも糖質は含まれるため、その量を考えるとさらに主食の量を減らす必要があるという。糖質制限ダイエットで体内のブドウ糖が不足すると、体はその代わりのエネルギー源として、脂肪が分解された「ケトン体」を使い始める。食べ物から摂取した糖の代わりに、脂肪が分解されてできたケトン体がエネルギーとして使われるため、効率よく体脂肪が減少するという。このように、早い段階で減量の効果が得られる人が多いため、糖質制限は人気のダイエット法だが、気を付けなくてはならないこともあるとのこと。主食以外なら何をどれだけ食べてもよいと言われているが、タンパク質、脂肪も摂取過多になれば体脂肪になるだけでなく、長期に渡れば病気のリスクを高める可能性があるという。また、ケトン体がエネルギーとして使われている状態を「ケトーシス」と言うが、その際に現れるデメリットとしては、体がだるくなる、頭がボーッとする、ケトン体特有のダイエット臭(甘酸っぱいツーンとしたにおい)などが挙げられる。このにおいは自覚できるほどなので、そばにいる人にも気付かれることもあるという。塩分の摂取量にも注意が必要とのこと。胃を満たすために汁物の量を増やしたり、おやつ代わりにチーズや魚肉ソーセージを食べることが重なると塩分過多になる場合があるとのこと。むくみや腎臓への負担など肥満以外の問題も発生することも考えられる。糖質制限しながら満腹感を得るには、根菜以外の低糖質の野菜やきのこをたっぷり食べるのがよいとのこと。さらに血中のケトン体濃度が上がると、体外へ排出しようとして脱水症状を起こすことがあるため、水分を積極的に摂ることも大切だという。なお糖質制限ダイエットは、10~20年単位での長期的かつ正しく検証された報告はまだなく、安全性については現在のところよく分かっていないという。実践するのであれば、数週間程度の短期間に留めておいたほうがよいとまとめている。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「糖質制限ダイエットが体臭の原因に? 」で解説している。
2017年06月13日