ドイツのポルシェAGはパリモーターショーのプレスデー初日となる10月2日、「カイエン S-E ハイブリッド」のワールドプレミアを行う。プレミアムSUVクラスで初めてのプラグインハイブリッド車として、ラグジュアリー4WDクラスで新しいベンチマークを確立する。「カイエン S-E ハイブリッド」のデビューにより、「パナメーラ S-E ハイブリッド」「918スパイダー」と合わせ、ポルシェは3つのプラグインハイブリッドモデルを抱えるリーディングカンパニーとなる。3モデルものプラグインハイブリッドをラインアップするメーカーは世界唯一だ。パリモーターショーでは「カイエン S-E ハイブリッド」のほか、新しくなった「カイエン S」「カイエン ターボ」「カイエン ディーゼル」「カイエン S ディーゼル」も発表する。いずれも効率性の向上に加え、走りとデザインに磨きがかけられ、標準装備が充実している。「カイエン S-E ハイブリッド」の燃費は、100kmあたりわずか3.4リットルで、CO2排出量も79g/kmにとどまる。この数値は同セグメントではトップで、とくに4WD車としては他の追随を許さない数字といえる。未来志向の駆動コンセプトはマーケットでも好評を得ており、2014年1~8月にパナメーラの出荷台数は1万6,698台に達したが、うち「パナメーラ S-E ハイブリッド」は1,513台と全体の9%を占めた。カイエンについても、「カイエン S-E ハイブリッド」が非常に高い割合を占めるものと期待されている。ポルシェは10月2日午前9時35分(CEST)から4号ホールで行われるプレスカンファレンスで、「カイエン S-E ハイブリッド」を世界初公開する。記者会見の模様はインターネットで生中継される予定だ。
2014年10月01日日精樹脂工業は4月8日、ハイブリッド式の大型射出成形機「FVXシリーズ」のモデルチェンジを実施、新たに「FVX-Ⅲシリーズ」として4月10日から受注を開始することを発表した。今回、モデルチェンジを実施した大型射出成形機は、型締力5,500kNの「FVX560Ⅲ」から型締力12,800kNの「FVX1300Ⅲ」までの5機種で、射出装置との組み合わせにより全9タイプとなる。モデルチェンジ機の主な特長は、高性能・高機能コントローラ「TACTⅣ」の搭載だ。TACTⅣは、画面の大型化や操作パネルの新設計、便利で使いやすい高付加価値ソフトの搭載により作業性・操作性が向上しているほか、品質・生産管理機能の強化を図っている。なお、FVX-Ⅲシリーズの標準本体価格は、消費税別で「FVX560Ⅲ-210L」の3,480万円から「FVX1300Ⅲ-1100L」の9,830万円まで。日精樹脂工業では、シリーズ全体で年間約70台の販売を見込んでいるという。
2014年04月10日三菱自動車は26日、EV派生型の「プラグインハイブリッドEVシステム」を搭載した新型「アウトランダーPHEV」を、2013年1月24日に発売すると発表した。アウトランダーPHEVは、SUVタイプでは世界初というプラグインハイブリッド車で、充電電力使用時の走行距離は60.2km(JC08モード)、ハイブリッド走行ではエンジン車と同等の航続可能距離である897km(JC08モード)を確保。走行モードは、電力のみで走る「EV走行モード」、エンジンを発電専用として使う「シリーズ走行モード」、高速走行時はエンジンを主体にして加速・登坂などでモーターがアシストする「パラレル走行モード」という3つが用意され、走行状況やバッテリー残量に応じて最適な走行モードを自動で選択する。また、新開発の駆動方式「ツインモーター4WD」と、車両運動統合制御システム「S-AWC」(Super All Wheel Control)の組み合わせにより、高い走行安定性と操作性を実現し、様々な路面状況に対応するとのこと。グレード展開と価格は、装備を厳選した「E」が332万4,000円(受注生産)、実用装備の「G」が356万9,000円、先進安全技術「e-Assist」(イーアシスト)標準装備の「G Safety Package」が366万4,000円、これにカーナビゲーション等を追加した「G Navi Package」が397万8,000円、本革シート等の快適装備も充実させた「G Premium Package」が429万7,000円。受注生産およびメーカーオプション装着車の生産は、2013年2月末の開始を予定。なお、エコカー減税では免税対象であり、平成24年度クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金(上限額43万円)の対象車にもなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日本田技研工業は4日、スモールカー「フィット」と「フィット ハイブリッド」に、各タイプで人気の高い装備を追加して手頃な価格設定を行った特別仕様車「ファインスタイル」8種類を発売した。今回設定された特別仕様車は下記の通り。13G・スマート セレクション 特別仕様車 ファインスタイルフルオート・エアコンディショナー、ディスチャージヘッドライト<HID>(ハイ / ロービーム&オートレベリング / オートライトコントロール機構付)、専用ブラックシート(ブルーステッチ入り)、運転席アームレストを特別装備。価格はFF車が134万円、4WD車が151万5,600円。She’s 特別仕様車 ファインスタイル運転席&助手席シートヒーター、ディスチャージヘッドライト<HID>(ハイ / ロービーム&オートレベリング / オートライトコントロール機構付)、ETC車載器を特別装備。価格はFF車が144万円、4WD車が161万5,600円。15XH 特別仕様車 ファインスタイルグランスムース&スウェード調ファブリックコンビインテリア、ダークガンメタリック塗装(センターパネル+アッパーグローブボックスリッド+ステアリングガーニッシュ)、本革巻CVT / ATセレクトレバー、シルバーリング塗装 セレクトレバーエスカッション、15XH専用15インチアルミホイールを特別装備。価格はFF車が162万円、4WD車が176万4,100円。RS 特別仕様車 ファインスタイル専用塗装16インチアルミホイール、Hondaスマートキーシステム(1個付)を特別装備。価格は176万円。ハイブリッド・スマートセレクション 特別仕様車 ファインスタイルグランスムース&スウェード調ファブリックコンビインテリア、ディスチャージヘッドライト<HID>(ハイ / ロービーム&オートレベリング / オートライトコントロール機構付)、運転席&助手席シートヒーター、本革巻CVTセレクトレバーを特別装備。価格は172万円。ハイブリッド She’s 特別仕様車 ファインスタイル運転席&助手席シートヒーター、ディスチャージヘッドライト<HID>(ハイ / ロービーム&オートレベリング / オートライトコントロール機構付)、ETC車載器を特別装備。価格は177万円。ハイブリッド・XHセレクション 特別仕様車 ファインスタイルグランスムース&スウェード調ファブリックコンビインテリア、ダークガンメタリック塗装(センターパネル+アッパーグローブボックスリッド+ステアリングガーニッシュ)を特別装備。価格は186万円。ハイブリッド RS 特別仕様車 ファインスタイル専用塗装16インチアルミホイール、、Hondaスマートキーシステム(1個付)を特別装備。価格は198万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日本田技研工業は27日、ハイブリッドカー「CR-Z」のマイナーモデルチェンジを行って、28日に発売すると発表した。価格は236万5,000円から263万円。今回のマイナーモデルチェンジでは、同社のハイブリッドカーでは初となるリチウムイオンバッテリーを搭載。従来型のニッケル水素バッテリーに比べて約1.5倍の電圧を発生することでモーター出力を向上し、より力強い走りを実現したとのこと。また、力強い加速を瞬時に実現するという新開発の「PLUS SPORTシステム」の搭載、高回転・高出力化した1.5L i-VTECエンジンの採用、エンジン内部の抵抗軽減や発電頻度の低減、CVTの効率向上などが行われ、JC08モードで23.0km/L(16インチホイール装着のCVT車)の低燃費を実現している。デザイン面では、8連LEDポジションランプや新デザインのフロントバンパー / リアディフューザーなどを採用し、インテリアにおいても素材やデザイン、配色の変更によって質感が高められている。駆動方式は2WD(FF)、トランスミッションはCVTと6MTのいずれかを採用する。乗車定員は4名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日住信SBIネット銀行は24日、「SBIハイブリッド預金」の取引システムに関して特許を取得したと発表した。住信SBIネット銀行は、銀行取引に関するさまざまなシステムを開発しているが、このたび、SBIハイブリッド預金の特徴である、銀行口座における預金残高を証券取引などの資金に活用できる機能に関する特許を取得した。この発明は株式だけではなく、各種金融商品について取引を行う場合において、銀行と証券会社などの間におけるスムーズな資金決済処理の実現が目的。今回の特許登録により、住信SBIネット銀行の技術力の先進性を示すことができるとともに、SBIハイブリッド預金に関する独占的な権利を取得することができたとしている。登録番号特許第5080173号発明の名称資金前受制取引専用預金口座運用システム発明の要約顧客の預金口座の残高を資金前受制取引の商品買付余力に反映させる資金前受制取引専用預金口座運用システムSBIハイブリッド預金は、SBI証券における株式等の現物取引の買付代金や、信用取引における必要保証金・現引可能額に充当できる銀行預金(円普通預金)。この預金残高がSBI 証券の買付余力や、信用取引における信用建余力に反映されるので、SBI証券に入金する手間を省くことができる。なお、この預金残高は、SBI証券のWEBサイトでも確認できる。利用は顧客とSB 証券ならびに同社の3者による契約となる。また、通常の普通預金よりも好金利なだけでなく、特許に裏付けされる独自性の高い技術によって、証券・銀行間の振替の手間を省いた自動スィープ機能を実現し、より便利な資産運用ツールとしてすでに多くの顧客が活用している。資金の流動性を確保しながら堅実な運用を考えている人に向いているという。住信SBIネット銀行は、顧客に常に使ってもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月26日ジャガー・ランドローバーはこのほど、「2012 CENEX Low Carbon Vehicle Event」にて、プラグインハイブリッド試作車「XJ_e」を公開した。クラス最高レベルの低CO2の製品を開発する同社の戦略の一環だという。この試作車はサプライチェーンにおける極低CO2車両に必要な専門技術の開発支援を目的に開発された。英国政府技術戦略委員会の「REEVolution プロジェクト」による資金援助を受け、英国を代表するテクノロジー企業と共同で開発したという。ハイブリッドシステムはパラレルタイプで、パフォーマンスを犠牲にすることなくCO2排出量を70%以上も削減。エンジン、モーターの総合パワーは334PSに達し、0-100km/h加速は6.5秒以下、最高速度は250km/hとなっている。また、走行距離40kmまでは電気モーターのみによるゼロ・エミッション走行も可能だ。バッテリーはリチウムイオンで容量は12.3kWh。240Vの家庭用コンセントからの充電で、4時間程度でフル充電ができる。燃費は3.2リットル/100kmとなっており、燃料満タンでの航続距離は1,092kmにもなる。同社のJLRエンジニアリング・ディレクターのボブ・ジョイス氏は、「私たちは自動車のグリーンテクノロジーに対し英国内で最大の投資企業です。プレミアム・ラグジュアリーカーの電動化を推進する研究に尽力しています」と述べている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日ダイハツ工業は4日、ハイブリッド車「アルティス」を一部改良して発売した。価格は322万円。同車は、トヨタ自動車からOEM供給を受けたハイブリッド乗用車。今回の一部改良では、クルーズコントロールやリヤプライバシーガラス(スモークガラス)等の快適装備を追加したほか、メーカーオプションとして左右後方からの車両接近を検知する「ブラインドスポットモニター」を新設定。また、外板色に「レッドマイカメタリック」を追加している。なお、ブラインドスポットモニター装着車は10月下旬に生産開始を予定。パワーユニットにリダクション機構付のTHS II(トヨタ・ハイブリッド・システム 2)を搭載し、駆動方式は2WD(FF)を採用。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日トヨタ自動車は3日、ハイブリッドセダン「カムリ」を一部改良して発売した。価格は304万円から382万円。今回の一部改良では、ハイブリッド”Gパッケージ”とハイブリッド”レザーパッケージ”のリヤサイドおよびバックに、UVカット機能付ソフトプライバシーガラスを標準装備し、クルーズコントロールをハイブリッド”Gパッケージ”に設定拡大。また、外板色に新色「レッドマイカメタリック」を設定して全8色としている。そのほか、車線変更時の後方確認をサポートするブラインドスポットモニターをハイブリッド”Gパッケージ”とハイブリッド”レザーパッケージ”にオプション設定。ブラインドスポットモニターは、隣の車線を走行する車両をミリ波レーダーで検知し、ミラーの死角に入るとドアミラーに搭載されたLEDインジケーターが点灯。さらに、インジケーターが点灯した状態でサイドターンランプを点滅させると、インジケーターが点滅してドライバーに注意喚起を行う。なお、ブラインドスポットモニター装着車の生産は、10月下旬からとなる。パワーユニットにリダクション機構付のTHS II(トヨタ・ハイブリッド・システム 2)を搭載し、駆動方式は2WD(FF)を採用。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月03日トヨタ自動車は23日、ハッチバックタイプのハイブリッドカーであるレクサス「CT200h」を一部改良して発売した。価格は356万円から433万円。今回の改良では、サスペンション特性を変更して従来よりもしなやかな乗り味を実現したとのこと。そのほか、フロントドアに撥水機能付スーパーUVカットガラスを採用し、「version L」に助手席4Way調整式パワーシートを標準装備するなど、快適性の向上が図られている。外板色は、新色の「プラチナムシルバーメタリック」と、「F SPORT」専用色の「ホワイトノーヴァガラスフレーク」を追加して全10色を設定。また、AC100V電源を1,500Wまで使用可能とするアクセサリーコンセントをオプション設定。センターコンソールとラゲージルームに設置したコンセントから電気の供給が行えるようになり、停電時などに車両を発電機として活用できる。パワーユニットにリダクション機構付のTHS II(トヨタ・ハイブリッド・システム 2)を搭載し、駆動方式は2WD(FF)を採用。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日自転車専門店を展開するあさひは、自社企画において初となるハイブリッド電動アシスト自転車「enersys(エナシス)」シリーズの第1弾「enersys Airpur(エナシスエルピュール)」を開発。8月11日から全国の「サイクルベースあさひ」で販売を開始する。価格は79,800円。同製品は、通勤・通学・買い物・サイクリングなど日常のさまざまなシーンで”より身近”に”より快適”に同製品を体感してもらいたいという思いから、「シンプル」かつ「耐久性」を重視した同社独自の仕様で開発している。メインとなるモーター電動ユニットは、カメラ用シャッターの世界NO.1メーカーで精密小型モーターでも高い実績を有する日本電産コパルとの共同開発で、高出力・高耐久を実現。パワフルでスムーズなアシスト走行を可能にしたという。また、モーターは前輪軸に搭載。ペダルをこいで後輪を駆動させる”人の力”と、モーターの回転で前輪を駆動させる”電気の力”の両輪駆動型で、バッテリー部分は、長寿命の「NEC製高性能ラミネート型リチウムイオン電池」を採用している。走行時のアシストモードは「強」「標準」の2つ。ハンドル左側に配置されたスイッチパネルで、走行時もバッテリー残量の確認ができるとのこと。本体カラーはレッド、ホワイト、ブラウン、ブラックの4種類。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日ビー・エム・ダブリューはこのほど、今年1月にフルモデルチェンジした3シリーズセダンのハイブリッドモデル「BMW ActiveHybrid 3」を発表した。全国の正規ディーラーで注文受付を開始し、9月からの納車を予定している。「BMW ActiveHybrid 3」は、高い運動性能と優れた環境性能を両立する「BMW ActiveHybrid」モデルの第4弾として導入される。エンジンは3.0リットルの直列6気筒直噴ツインパワーターボエンジンで、306PSを発揮。これに電気モーターを組み合わせたフル・ハイブリッドとし、システム・トータルで340PSを発揮する。電気モーターが駆動力をアシストするブースト機能により、0~100km/h加速はわずか5.3秒となっている。トランスミッションは8速ATで、75km/hまでの速度ではエンジンを停止して電気モーターのみで走行するゼロ・エミッション走行が可能。高性能なリチウムイオンバッテリーにより、電気モーターだけでも3~4kmの走行ができる。グレードは5グレードと豊富なラインアップで、最上級グレードはBMW M社が開発した専用装備を採用する「M Sport」となっている。価格はボトムグレードの「BMW ActiveHybrid 3」が、先代の335iセダンから13万円増の699万円。ハイブリッドシステムを採用しながら非常に魅力的な価格設定になっている。最上級グレードの「M Sport」は745万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日日産自動車は18日、新開発のスマートシンプルハイブリッド「S-HYBRID」をミニバン「セレナ」に搭載して8月に発売すると発表した。今回開発されたスマートシンプルハイブリッドは、「セレナ」に搭載したECOモーターの発電能力を高め、サブバッテリーを追加することで減速時のエネルギー回生量を増やすハイブリッドシステム。すべてのシステムをエンジンルームに収めているため、同車の特長である広い室内空間や使い勝手の良いシートアレンジを維持しながら低燃費を実現している。また、より多く蓄電された電力を使用することで、アイドリングストップの頻度を高め、ストップしている時間を延長する効果がある。加速中は、アイドリングストップ後に余った電力でECOモーターを駆動して、エンジンの補助駆動力として利用する。これにより、セレナの2WD車は自動車取得税と重量税が免税、アイドリングストップシステム搭載の4WD車は75%減税となり、全車がエコカー補助金の対象となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日日産自動車は、高級セダン「フーガ」と「フーガ ハイブリッド」の一部仕様を向上して13日に発売すると発表した。価格はフーガが399万円から555万2,400円、フーガ ハイブリッドが539万7,000円から635万400円。今回の一部仕様向上では、軽く押すだけでトランクリッドが閉じるトランクオートクロージャーや、運転席から助手席パワーシートのポジション調整が可能な助手席コントロールスイッチ(Aパッケージを除く)などを採用。また、セーフティシールドパッケージにタイヤ空気圧警報システムや運転席ダブルプリテンショナーシートベルトの機能を追加している。エクステリアでは、フーガの18インチアルミホイールに高品質感をもつクロームカラーコートを採用し、フーガ ハイブリッドには新デザインのPURE DRIVEエンブレムを採用。18インチタイヤの構造と素材も見直され、乗り心地をより快適にしたとのこと。一部グレード体系も変更されており、フーガの「250GT Type P」を「250VIP」に名称変更して「VIPエンブレム」を装着。なお、フーガ ハイブリッドは「環境対応車普及促進税制」の減税措置により、自動車取得税と自動車重量税が免税となるとともに、エコカー補助金の対象となる。フーガは、エンジンにVQ25HRもしくはVQ37VHR(いずれもDOHC V型6気筒)を搭載し、トランスミッションは7M-ATx(マニュアルモード付フルレンジ電子制御7速オートマチック)を採用。駆動方式は2WD(FR)と4WDを用意。フーガ ハイブリッドは、エンジンにVQ35HR(DOHC V型6気筒)+モーター「HM34」を搭載し、トランスミッションは7M-AT(マニュアルモード付電子制御7速ハイブリッドトランスミッション)を採用。駆動方式は2WD(FR)。乗車定員はいずれも5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日本田技研工業は24日、スモールカー「フィット」と「フィット ハイブリッド」をマイナーモデルチェンジするとともに、新タイプ「フィット シーズ」「フィット ハイブリッド シーズ」「フィット ハイブリッド RS」を新設定して発売した。価格は、フォットが123万円から174万円、フィット ハイブリッドが159万円から196万円。今回のマイナーチェンジでは、空力性能やCVT効率の向上などによって環境性能と経済性が向上。JC08モード走行燃料は、1.3LエンジンとCVT搭載のフィットが21.0km/Lに、フィット ハイブリッドでは26.4km/Lに向上している。そのほか、LEDコンソールライトやLEDドリンクホルダーイルミネーション、全席3点式ELRシートベルトおよびヘッドレストの標準装備が行われ、一部のグレードにVSA(車両挙動安定化制御システム)を標準装備している。新たに追加されたフィット シーズとフィット ハイブリッド シーズは、本革巻ステアリングホイールや本革巻CVTセレクトレバー、専用Hondaスマートキーなどにピンク色の加飾を施したモデル。そのほか、スーパーUVカット・フロントドアガラス、プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナーなどの装備を採用する。ハイブリッド RSは、エンジンに1.5L i-VTEC+IMAを搭載したほか(従来モデルは1.3L)、専用セッティングしたサスペンションを採用し、CTV+ハンドシフト搭載車に加えて6MT搭載車も用意するなど、よりスポーティーで個性を際立たせたというモデル。LEDアクセサリーランプ内蔵フロントグリルや、本革巻スポーツタイプ・ステアリングホイール、デザインメーターなども装備している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日ダイハツ工業は10日、軽乗用車「ミラ イース」の一部改良して発売したほか、トヨタ自動車からOEM供給を受けたハイブリッド車「アルティス」を発売した。ミラ イースの一部改良では、後席ヘッドレストを「G」と「Gf」グレードに標準装備し、その他のグレードでもディーラーオプション(8,400円)による選択を可能にしている。また、4WD車に100万円を切る手頃な価格の新グレード「Lf」を追加。そのほかにも、ヘッドランプの意匠変更と、リヤコンビランプのストップランプの彩度アップが行われている。エンジンは660ccの「KF」(水冷直列3気筒12バルブDOHC横置)、トランスミッションはCVTを搭載し、駆動方式は2WDと4WDが用意されている。乗車定員は4名。価格は79万5,000円から122万円。アルティスは、2.5Lのリダクション機能付き「THS II」(Toyota Hybrid System II)を搭載した、同車で初の販売となるハイブリッド車。JC08モードで23.4km/Lという低燃費を達成し、高級感・存在感があるというセダンスタイルを採用している。駆動方式は2WD(FF)で、価格は317万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月10日ビー・エム・ダブリューは22日、環境性能に優れたハイブリッドモデル「ニューBMW ActiveHybrid 5(アクティブハイブリッド・ファイブ)」の予約を開始した。同社のハイブリッドとしては第3弾となり、直列6気筒エンジンを初めて採用。納車は4月中旬からの予定。同モデルはBMWのハイブリッドモデルとしては初めて6気筒エンジンを搭載。3.0リットルの直列6気筒DOHCツインパワー・ターボ・エンジンで、306PSを発揮する。8速ATとの間にモーターを挟んだ構造で、加速時にはモーターのパワーがアシストすることにより、トータルで340PSを発揮する。バッテリーには性能の高いリチウムイオンを採用。さらにモーターとエンジンを切り離すこともできル構造のため、モーターのみによるゼロ・エミッション走行も可能となっている。この場合、航続距離は最大3~4kmで最高速度は時速60kmとなる。また、アクセル・オフ時や減速時にもモーターを切り離して停止させることができ、ガソリン消費やCO2の排出を抑えている。10・15モードは14.6km / リットルで、同じ3.0リットル直列6気筒エンジンを搭載するBMW 535iセダンと比べ、約15%向上している。また、エコカー減税及び補助金の対象モデルとなっている。価格は850万円で、これは「BMW 535i」から10万円のみのアップに抑えた戦略的価格となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日トヨタ自動車は、スイスにて6日から18日の日程で開催中の『第82回 ジュネーブ国際モーターショー』に、軽量・低燃費の次世代スモールハイブリッドコンセプト「FT-Bh」を出展したと発表した。同車は、ハイブリッドカーのさらなる普及が予想される2010年代後半を想定し、「ECOMOTION(Eco+Emotion)」をテーマとして企画された、Bセグメントのスモールハイブリッドコンセプトカー。高い環境性能に加えて、優れたレスポンスと軽快な操作性によるドライビングの楽しさも提供するという。高張力鋼板(ハイテン材)の使用拡大などによるボディ構造軽量化や、新開発エンジンがもたらすパワートレーンの効率向上、ボディ全体が大きな砲弾型となるフォルム採用で走行抵抗低減などを追求した結果、欧州の新燃費測定方法(NEDC)で2.1L/100km、CO2排出量は現在のBセグメントカー平均の半分以下である49g/kmを達成している。さらに、小型燃料タンクとハイブリッド用リチウムイオン電池をリヤシート下に配置することで低重心を実現し、走行性能も高まっているという。ハイブリッド仕様の他に、天然ガス(CNG)仕様とPHV仕様も想定されており、CO2排出量は天然ガス仕様が38g/km、PHV仕様が19g/kmとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月07日秋の音楽フェスシーンにハイブリッドで上質な大人の野外イベントが新たに登場。「Forest Feast 2011」が、9月24日(土)に山梨県/白州・尾白の森名水公園べるがで開催される。「Forest Feast 2011」公演情報今回初開催となる「Forest Feast 2011」は、都会を離れ、水と森に囲まれた絶好のロケーション、白州・尾白の森名水公園べるがの施設内に広がる森の中に特設野外ステージを設置。ゆったりと自然の中に身を置きながら一流のアーティストのライブ演奏を堪能できる1日限りの野外音楽イベントだ。出演者は、TOKYO No.1 SOUL SET、toe、bird、bonobos、Port of Notes、RFの計6組。都会では絶対に体験出来ない癒しの空間のなか、森と音楽が奏でるプレミアムなひとときを存分に堪能できそうだ。「Forest Feast 2011」は、9月24日(土)に山梨県/白州・尾白の森名水公園べるがで開催。チケットは発売中。■Forest Feast 2011日時:9月24日(土) 開演12:00/閉演19:00(予定)会場:山梨県/白州・尾白の森名水公園べるが出演:TOKYO No.1 SOUL SET、toe、bird、bonobos、Port of Notes、RF
2011年09月20日「ライオン」と「MOTTAINAI」プロジェクトのコラボ企画、 『お洗濯でのMOTTAINAI~節電・節水でのプレゼントキャンペーン~』 がスタートした。衣料用の洗剤商品を通じて、毎日手軽に実践できる節電・節水洗濯を提案する 『お洗濯でのMOTTAINAI宣言』 に参加すると、抽選で素敵なプレゼントが当たるというものだ。お洗濯時の節電・節水を意識することで豪華プレゼントが手に入るかも?!【キャンペーン実施詳細】実施期間:2011年7月21日(木)~8月31日(水)締切:WEBは8月31日24:00まで、はがきは8月31日消印有効応募方法:ハガキで応募、またはライオンの ホームページ から■お洗濯での「MOTTAINAI宣言」をすると…「お洗濯での節電・節水に関するMOTTAINAI宣言」をした方の中から抽選で10名様に【電動ハイブリッド自転車eneloop bike】をプレゼント。 「お洗濯でのMOTTAINAI宣言」はコチラ!>> ■商品を買って応募すると…ライオンお洗濯関連商品を合計金額300円(税込)以上を購入の上、応募するとMOTTAINAIプロジェクトオリジナルの風呂敷や、ランチグッズなどを抽選で500名様にプレゼント。≪賞品≫Aコース:(1) いちご風呂敷(MOTTAINAI THANKS FUROSHIKI 箭内道彦) 125名様(2)グリーン風呂敷(MOTTAINAI 風呂敷90エコクレープ グリーンアース) 125名様Bコース:・MOTTAINAIランチグッズセット(お弁当箱、エコバッグ、オリジナルマイボトル) 250名様みんなの『お洗濯でのMOTTAINAI宣言』を公開中
2011年08月10日『鷹の爪』シリーズを手がける気鋭のクリエイター、FROGMANによる劇場最新作『ハイブリッド刑事』に、ボイスキャストとして神田うのが参加することが決定!さらに本作のプレミアイベントにまつわる、時給マイナス2,000円――つまり仕事をするとお金を取られるという前代未聞のアルバイトの募集が発表された。社会風刺を織り交ぜた痛烈なギャグと、特徴的なフラッシュアニメーションで多くの支持を集める『鷹の爪』シリーズ。本作ではおなじみの「秘密結社 鷹の爪」の総統こと小泉鈍一郎を主人公に、公務員制度改革を受けて創設された特捜チームに所属する刑事たちの活躍が描かれる。『鷹の爪』シリーズは、劇中に企業の商品やロゴを登場させる“プロダクトプレイスメント”と呼ばれる宣伝広告手法を巧みに利用するなど、常に斬新な手法を取り入れ成功を収めてきたが、今回は企業と組んで、何と映画の鑑賞代が無料になるサービスを実施。劇場窓口で「トヨタ店のハイブリッドを1枚」と言うと、「トヨタ店」が映画の鑑賞代を負担するという形で観客はお金を払わずに映画を観ることができ、発表当初より大きな注目を集めてきた。このたび声優での参加が決まったうのさんが演じるのは、小泉鈍一郎が所属する警視庁ハイブリッド課が警護を任される大臣の娘・エイコ。自由奔放なじゃじゃ馬娘で、ザリガニ釣りとウエディングドレスが何よりも好きなお嬢様という役どころとなっている。タレントおよびファッションデザイナーとしても活躍するうのさんだが、アフレコに際して「エイコはいつもドレスを着ているので、やっぱり自分のことだと思いました。いままでに8回結婚式をしてるから、デザイナーとしてよりもドレスを着ている神田うののイメージが強いんだと思いました」と語り、ノリノリで収録に臨んだ。さらに今回、本作のプレミアイベントに参加するアルバイトが募集されることになったが、この仕事の時給がマイナス2,000円!仕事の内容は1月18日(火)にTOHO シネマズ六本木で開催される予定の本作のプレミアイベントで映画を鑑賞し、その面白さを周囲の人間に伝えるという“宣伝業務”。先述のように、本作は無料で鑑賞できる作品のため、お金を払って本作を観るのは、このプレミアイベントが唯一の機会となる。おまけに、“時給”と謳っているにもかかわらず、募集要項を読むと勤務時間は約1時間半で、おまけに1時間を越えた場合でも、時給はマイナス2,000円から変動なし。分かりやすく言うと、2,000円で本作のプレミアイベントに参加できる、ということ…。なお、こちらのイベントにはFROGMANをはじめ豪華声優陣が登壇する予定で、『秘密結社 鷹の爪』シリーズの最新作の特別映像の上映や、FROGMANによる新作シナリオの朗読会も行われるとのこと。“アルバイト代の支払い”…というか、こちらのイベントのチケットの販売は1月11日(火)よりTOHOシネマズのインターネットチケットサービス“vit”、および劇場窓口で開始される。同じイベントは1月20日(木)には名古屋のTOHOシネマズ名古屋ベイシティにて、翌21日(金)には大阪のTOHOシネマズなんばでも開催される(※名古屋、大阪では登壇者はFROGMANのみ。チケット発売イベントの1週間前よりvitおよび劇場窓口にて)。これをおいしい仕事と見るか?それともぼったくりと見るべきか…?『ハイブリッド刑事』は1月22日(土)より28日(金)まで1週間限定で公開。アルバイトの詳細は下記公式サイトにて。『ハイブリッド刑事』公式サイト:■関連作品:ハイブリッド刑事 2011年新春より公開
2011年01月11日FROGMANが脚本・監督・作画・声優を務める人気シリーズ『秘密結社 鷹の爪』シリーズに登場する鷹の爪団の総統が来年公開の映画『ハイブリッド刑事(デカ)』で単独初主演を務めることがわかった。『秘密結社 鷹の爪』シリーズこれまでも世界征服を目指し数々の狡猾かつ高尚…とは言い難い活動を繰り返し、地球を制服するどころか地球の危機を救い、借金ばかりを増やし続けてきた秘密結社・鷹の爪。その総統には実は“裏の顔”があった! 映画『ハイブリッド刑事』では、総統が警視庁ハイブリッド課の課長として活躍する姿が描かれるという。“ハイブリッド”とは、ふたつの異質なものを混同することを意味し映画には、刑事の顔とは別の顔や特殊技能を持つハイブリッド刑事たちが総勢2800人(!)も登場。また、総統の本名が某・元首相と限りなく似ている“小泉鈍一郎(こいずみどんいちろう)”であることが明かされ、鷹の爪ファンがアッと驚く秘密も隠されているという。本作でも、シリーズに引き続きFROGMANが監督・脚本・キャラクターデザイン・録音・Flash・編集・声の出演を務め、DLE配給で2011年新春に劇場公開される。『ハイブリッド刑事』2011年新春公開
2010年11月16日