バンコクのモダンドイツ料理レストラン「ズーリン(Sühring)」が、マンダリン オリエンタル 東京に登場。「ズーリン・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」として、2019年7月12日(金)から15日(月・祝)までの期間限定でオープンする。モダンドイツ料理レストラン「ズーリン」は、ドイツ・ベルリン出身の双子のシェフ、トーマス・ズーリンとマティアス・ズーリンによって2016年、タイ・バンコクにオープン。「アジアのベストレストラン50」にて、2018年、2019年の2年連続で4位に輝き、アジアのみならず世界から注目を浴びているレストランだ。「ズーリン・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」では、10品のランチメニューと12品のディナーメニューを用意。「ズーリン」の代表的な料理である、マッシュルームとマウンテンチーズを合わせた柔らかい卵麺の「シュペッツレ」から、2019年から提供を始めた新メニューまで、様々な料理を楽しむことが出来る。なお、ランチ、ディナーともに前半後半の2部に分けてオープン。各日各部とも50席限定となり、5月31日(金)より予約受付が開始される。【詳細】ズーリン・アット・マンダリン・オリエンタル・東京予約開始日:2019年5月31日(金)オープン期間:7月12日(金)~15日(月・祝)オープン時間:ランチ 第1部 11:30/第2部 13:30、ディナー 第1部 18:00/第2部 20:30会場:マンダリン オリエンタル 東京 37階「シグネチャー」住所:東京都中央区日本橋室町2-1-1料金:ランチコース 13,000円+税、ディナーコース 23,000円+税、アルコールドリンクペアリング 11,000円+税、ノンアルコールドリンクペアリング 8,000円+税※別途サービス料15%<メニュー>■ランチコース(10品構成)・チャプター1プレッツェルとオバツダ、チョウザメの燻製とキャビア、チキンサラダ、エンレタ・チャプター2緑のウナギ、ブロートツァイト、きんき/スペック/ディル、シュペッツレ ソフトエッグヌードル/黒トリュフ、鴨/セロリアック/カフェ・チャプター3ブルーベリー/ハニーブレッド/サワークリーム■ディナーメニュー(12品構成)・チャプター1プレッツェルとオバツダ、チョウザメの燻製とキャビア、ローストビーフと海老、チキンサラダ、エンレタ・チャプター2緑のウナギ、ブロートツァイト、きんき/スペック/ディル、シュペッツレ ソフトエッグヌードル/黒トリュフ・チャプター3レモンタルト、ブルーベリー/ハニーブレッド/サワークリーム<2名ディナー付き宿泊プラン>宿泊期間:7月12日(金)~7月15日(月・祝)販売期間:5月31日(金)~7月5日(金)価格:1泊2名 195,000円~+税、サービス料15%内容:スイートルームでの宿泊、ズーリン・アット・マンダリン・オリエンタル・東京でのディナー、オールデイダイニング「ケシキ」または「オリエンタルラウンジ」での朝食※予約はウェブサイト( )より可能。【予約・問い合わせ先】マンダリン オリエンタル 東京 レストラン総合予約TEL:0120-806-823
2019年06月03日そろそろ夏休みの旅行の予定を立てる時期ですね。小学1年生と幼稚園年中を子どもにもつ筆者は、春休みを利用して初めて子連れ海外旅行をしました。行き先はタイ・バンコク!旅行先にバンコクを選んだのは、海外赴任したお友達家族に会うためでしたが、子どもも親もとても楽しめる国でした。その魅力を紹介します。子どもにとにかく優しい!親日派のタイ仏教国のタイでは、頭は神聖な場所と考えられているので、子どもの頭をなでてはいけない!というガイドブックを読み終えて到着したバンコク。初めての夕食をレストランでとっていると、ウェイトレスのタイ人女性が給仕するたびに子どもに声をかけてくれました。そして帰り際には、息子の頭をなでなで!ガイドブックでしてはいけないとあったので、びっくりしましたが、優しい気持ちの表れだったのでしょう。息子もニコニコしていました。次の日からもホテルのウェイターが小まめに子どもを手伝ってくれたり、電車で移動すれば席を譲ってくれたり、小さな子をかわいがる国民性を日々感じて過ごすことができました。またタイ人は親日派で、旅行先に日本を選ぶ人も多いそうです。タイ人と働いている友人は、春になると「もう日本は桜咲いたの?」と聞かれることもあるそう。多くの人が日本に興味を持っていることが分かります。また、タイには日本の企業も数多く進出しています。タイの日本人学校の小学1年生は10クラスなのだとか。大きな通りでは、タイで生産されたトヨタ・ホンダ・ニッサンなどの車がたくさん走っていました。仏教国のタイでは合掌であいさつタイ料理がまったくダメ!?でも、充実のフードコートで安心7泊8日を過ごすのに、タイ料理をはじめ和洋中さまざまな料理を選べる朝食のビュッフェが付くホテルに滞在しました。親はタイ料理好きで毎朝おいしく食べたのですが、子どもたちはまったく受けつけず。娘は味噌汁をおかわりし、息子はクロワッサンにハマるという…最終的にチャレンジャーの息子がタイヌードルを好んで食べたのがせめてもの救いでした。夕食は観光がてら外食していましたが、タイ料理が食べたい大人たちとイタリアンや和食が食べたい子どもたち。それを叶えてくれたのが、フードコートでした。日本のフードコートと違い、前払い制。プリペイドカードに現金をチャージして、各自気に入ったお店で料理を調達しました。どのお店も英語で書かれているだけでなく、写真付きなので子どもにも選びやすかったです。オーダー前に辛さの確認は必要タイは世界一の唐辛子消費国。ホテルのビュッフェにあるパスタも辛口だったので、子どものパスタを注文する時は、「For children, No spicy please!」と言っていました。日本でおなじみの和食チェーン店も数多く出店しているため、日本と変わらないメニューも食べられます。ただ、1度あるお店ですき焼きを注文したら、一味唐辛子がたっぷりで子どもが食べられなかったことが…。それからは、事前に辛くないか確認するようにしました。電車に水上バス、乗り物好きにはたまらない!今回、7泊8日ということで、前半を中心地、後半をチャオプラヤ川流域のホテルで過ごしました。前半の移動手段はスカイトレイン(BTS)、後半は水上バスと、それぞれ違う交通手段を満喫し、それも楽しい経験でした。タイならではの屋根つき三輪タクシー「トゥクトゥク」に乗ったのも楽しい思い出です。中心地ではショッピングモールなど最新のバンコクを楽しみ、チャオプラヤ川流域では寺院などタイの歴史を感じることができました。ホテルにはプール、街中では大きな水族館もあり、子どもが楽めるアクティビティーがいっぱいです。また、世界史好きの私が楽しみにしていたアユタヤ観光にあわせて、子どもたちが旅行の目的のひとつに挙げた象に乗ることもでき、大満足の旅行となりました。旅行から帰り、子どもたちが「また来年タイに行きたい」と言ったことに、親としては安堵しています。海外旅行の行き先に親子で楽しめるタイのバンコク、オススメですよ。<文・写真:ライターふたえにじ>
2019年06月03日タイ料理専門店「バンコクナイト」が、2019年4月1日(月)東京・六本木にオープン。渋谷「宇田川カフェ」などを手掛けるLD&Kの新店となる。「バンコクナイト」は、2017年に渋谷・スペイン坂にオープンしたタイ料理専門店。リゾートレストランを思わせる店内デザインと、本場の腕ききシェフによる本格的なメニューからリピーターが出るほど愛されてきた。2019年4月からは場所を移し、東京・六本木へ。酸味と辛さを融合させた「トムヤムクン」やマイルドな味わいの「グリーンカレー」など、自家製にこだわった本格的なタイ料理を提供する。中でも注目は「カオマンガイ」。ピリッと生姜が効いたソースとジューシーな鶏肉の相性は抜群だ。【詳細】タイ料理専門店「バンコクナイト」オープン日:2019年4月1日(月)住所:東京都港区六本木3-9-8 ザ・ビー六本木1階TEL:03-6455-1336営業時間:ランチタイム:11:00〜15:00(ラストオーダー14:30)ディナータイム:17:00〜23:00(ラストオーダー22:00)<メニュー例>・カオマンガイ ディナータイム価格1,080円・グリーンカレー ディナータイム価格1,280円
2019年04月01日シャネル(CHANEL)が、タイ・バンコクで10月31日、2018-19年クルーズコレクションのレプリカショーを開催した。© CHANEL 5月にパリのグラン パレにて発表された本コレクション。今回は、タイのチャオプラヤー川沿いの「Sermsuk Warehouse」に舞台を移し、このショーのために特別にセットされた「N°5埠頭」で披露された。© CHANEL ゲストには、アンバサダーのリリー=ローズ・デップ(Lily-Rose Depp)、ティルダ・スウィントン(Tilda Swinton)、キャロリーヌ・ドゥ・メグレ(Caroline de Maigret)、パク・スジュ(Soo Joo Park)、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、ギャスパー・ウリエル(Gaspard Ulliel)を始め、タイからは、映画監督のアピチャッポン・ウィーラセタクン(Apichatpong Weerasethakul)、モデルのオークべッブ=チュティモン チュンチャルーンスクイン(Aokbab-Chutimon Chuengcharoensukying)、女優のミウ=ニッター・ジラヤンユン(Mew-Nittha Jirayungyurn)などが招かれた。© CHANEL © CHANEL © CHANEL © CHANEL © CHANEL © CHANEL 今回、バンコクでのショーを記念して、期間限定インスタグラムアカウント「@CHANEL.SabaiStyle」も開設。バックステージや、ゲストのアザーショットなど様々なコンテンツがアップされている。
2018年11月05日大阪マリオット都ホテルは、2018年11月1日(木)より、クリスマスケーキの予約受付を開始する。2018年は、華やかなデコレーションを施した全3種類のクリスマスケーキを用意。中でも注目は、幻の洋梨とも呼ばれる希少価値の高い“ル レクチェ”を使用した「ル・レクチェ」。中央の丸ごとコンポートをはじめ、周りのシブースト、クリームにも“ル レクチェ”を使用した贅沢なケーキとなっている。その他にも、コクのあるピスタチオと上品なベリーの酸味がアクセントとなった「ジャルダン・デ・ノエル」や、大きめにカットした甘酸っぱいイチゴを挟んだ上品な味わいのショートケーキ「アンジュ」を用意する。【詳細】大阪マリオット都ホテル クリスマスケーキ予約受付期間:2018年11月1日(木)~12月16日(日)住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43注文方法:・店頭 19階 M-Boutique(受付時間10:00~20:00)・通販サイト 都ホテルオンラインショップ受け渡し期間:2018年12月22日(土)~12月25日(火)価格:・ル・レクチェ 4号 12センチ 4,000円(税込)・アンジュ 5号 15センチ 5,000円(税込)・ジャルダン・デ・ノエル 6号 18センチ 6,000円(税込)※店頭での注文の支払いは、現金またはクレジットカードとなる※通販サイトで注文の支払いは、コンビニ決済またはクレジット決済となる※数量限定のため、売り切れ次第販売終了※商品の発送は不可※注文、支払い後のキャンセルは、12月16日(日)まで。それ以降の返金は不可※メニューは予告なく変更する場合がある※食品アレルギーのある方は要相談【問い合わせ先】TEL:06-6628-6111(代表)
2018年10月25日メゾン ミハラヤスヒロ(Maison MIHARA YASUHIRO )は、バンコクのドライクリーンオンリー(Dry Clean Only)とコラボレーションによる新プロジェクトをスタート。リメイク中心のアイテムを2018年9月15日(土)より、メゾン ミハラヤスヒロ 表参道ヒルズにて限定発売する。コラボレーションの相手であるドライクリーンオンリーは、世界の有名セレクトショップで展開されるバンコクを拠点とするブランド。アイテムは全て、ヴィンテージの布を手作業で縫製し、製作している。今回は、ドライクリーンオンリーのデザイナーPatipat“Best”と三原康裕が共に古着愛好家であり、リメイクに対する共通のこだわりを持っていたことからコラボレーションに至った。コラボレーションの第一弾は、メゾン ミハラヤスヒロのパッチワークシャツ、デニムパンツ、カットソーなどのコレクション約30点を、ドライクリーンオンリーがリメイク。アイテムの袖や裾部分に新しく異素材を組み込み、手刺繍やワッペンを加えていながらも、1着の服としてバランスよく仕立てている。ふたつとして同じものはなく、全て一点ものの貴重なリメイクアイテムだ。【詳細】メゾン ミハラヤスヒロ×ドライクリーンオンリー発売日:2018年9月15日(土)販売店舗:メゾン ミハラヤスヒロ 表参道ヒルズ
2018年09月13日大阪マリオット都ホテルは、大阪市立美術館で開催される「ルーヴル美術館展 肖像芸術——人は人をどう表現してきたか」とコラボレーションした特別メニューを2018年9月より提供する。19階「LOUNGE PLUS」では、マリー・アントワネットの世界観でコーディネートしたコーナーを用意。クロワッサン、ブリオッシュ、クグロフ、マカロン、非日常的な空間の中で優雅な“お茶会”を体感することができる。皇帝ナポレオンをイメージしたメニューも登場。19階「BAR PLUS」では、皇帝ナポレオンが愛飲したといわれる「カフェ ロワイヤル」に、展覧会のメイン作品の1つでもある、アントワーヌ=ジャン・グロの《アルコレ橋のボナパルト(1796年11月17日)》から着想を得てデコレーションを施したカクテル「カフェ ド ランペルール」を販売する。さらに、57階レストラン「ZK」の「ルーヴルランチ / ディナー」では、ミラノ近郊の小村マレンゴの戦いで勝利した際に、皇帝ナポレオンが食べたと言われている“若鶏のマレンゴ風”をアレンジしたメニューが提供される。【詳細】大阪マリオット都ホテル×ルーヴル美術館展場所:大阪マリオット都ホテル住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43■レ・プレジール・マリー・アントワネット期間:第1弾メニュー 2018年9月22日(土)~10月31日(水)第2弾メニュー 2018年11月1日(木)~2019年1月14日(月・祝)※12月22日~25日・31日、2019年1月1日~3日を除く。場所:19階「LOUNGE PLUS」時間:11:00~19:00料金:6,000円(1人) ※ドリンク付※1組4~8名、1日3組限定、3時間制、3日前までの完全予約制■カフェ ド ランペルール期間:2018年9月1日(土)~2019年1月14日(月・祝)場所:19階「BAR PLUS」時間:12:00~24:00 ※10月1日(月)より、平日 15:00~24:00土日祝/12:00~24:00料金:2,000円■ルーヴル ランチ / ディナーコース期間:第1弾メニュー 2018年9月22日(土)~2018年10月31日(水)第2弾メニュー 2018年11月1日(木)~2019年1月14日(月・祝)※12月22日~25日、12月30日~2019年1月3日を除く。場所:57階「ZK」時間:ランチ 11:30~15:00 / ディナー 17:00~21:00料金:ルーヴル ランチコース 7,000円 / ルーヴル ディナーコース 12,000円※価格は全て税・サービス料込み。※写真は全てイメージ。※メニューは予告なく変更する場合あり。
2018年08月31日大阪マリオット都ホテルは、栗を使ったスイーツを2018年9月1日(土)から11月30日(金)までの期間限定で提供する。大阪マリオット都ホテルの秋の名物「絞りたてモンブラン」が今秋も登場。注文が入ってからマロンクリームを絞って仕上げるモンブラン「ヴェルミセル」は、絞りたてだからこその滑らかな食感や濃厚で豊かなマロンの風味が絶品。口に入れた瞬間、やわらかなクリームがふわっととろける。この名物モンブランは、栗のハチミツを使用したアイスとイタリア産栗のコンフィを合わせたプレートで提供される。3種の異なる栗のハーモニーを楽しんで。また、ホテル内の「M-Boutique」では、栗を使った限定スイーツが販売される。「アンクルートマロン」は、サクッとした食感の生地に栗のペーストを包み込んだスイーツ。バターの香ばしい風味と栗の甘みがマッチする。「テリーヌマロン」はコンポートして粗くほぐした栗の食感とペースト状にした栗を合わせた1品。濃厚でありながらも、軽く上品な味わいで、お土産にもとっておきだ。【詳細】大阪マリオット都ホテル 栗スイーツ・ヴェルミセル提供時期:2018年9月1日(土)〜11月30日(金)場所:大阪マリオット都ホテル 19階「LOUNGE PLUS」住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43営業時間:13:00〜17:00メニュー:アシェット マロン 2,000円 / アシェット マロン アヴェック レ テ ヴェール (抹茶付き) 2,200円※「アシェット マロン」のドリンクは、 コーヒー、 エスプレッソ、 紅茶から選択可能。※消費税・サービス料込み ・「M-Boutique」栗スイーツ販売時期:2018年9月1日(土)〜場所:19階「M-Boutique」営業時間:10:00〜20:00メニュー:アンクルートマロン 378円 / テリーヌマロン 3,000円(4日前までの完全予約制)※消費税・サービス料込み【予約・問い合わせ先】フリーダイヤルTEL:0120-611-147(携帯電話・PHSの場合TEL:06-6628-6187)
2018年08月27日大阪マリオット都ホテルは、19階「エムブティック(M-Boutique)」にて、2018年2月1日(木)よりバレンタインに向けたオリジナルチョコレート「アニマルショコラ」を限定販売する。「アニマルショコラ」は、マジパンで象った動物を飾ったチョコレート。パティシエの手によって1つ1つ丁寧に作られた犬、猫、羊、パンダなど13種類の動物たちが、様々な表情や仕草で登場する。チョコレートボールの中には厳選されたカカオを使用したヴァローナ社のボンボンショコラ「パレ・オール」を1粒入れ、愛らしくも味わい深いチョコレートに仕上げている。定番商品のタブレットショコラとヴァローナ社のボンボンショコラは、オリジナルボックスに入れて販売。厳選したドライフルーツやナッツ類をあしらったタイプやプレーンタイプなど多彩な5種類のタブレットショコラは、彩り華やかでギフトにもぴったり。ボンボンショコラは12種類の中からセレクトすることができる。【詳細】大阪マリオット都ホテル バレンタイン販売期間:2018年2月1日(木)~2月14日(水)場所:大阪マリオット都ホテル 19階「エムブティック」住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43・アニマルショコラ 1,500円・タブレットショコラ(アントエルソン、ブロンド) 各1,300円 ※通年販売・タブレットショコラ(ホワイト、ミルク、ダーク) 各1,800円 ※通年販売・ヴァローナ社製ボンボンショコラ 3個入 1,080円、8個入 2,500円、12個入 3,500円 ※通年販売※価格は全て税込。※メニューは予告なく変更する場合あり。【問い合わせ先】フリーダイヤル TEL:0120-611-147※携帯電話・PHSからは06-6628-6187(レストラン予約 / 受付時間10:00~20:00)
2018年01月15日マリオット・インターナショナルが展開するホテルブランド「W ホテル(ダブリュー ホテル)」が「W OSAKA(ダブリュー オオサカ)」として、2021年3月16日(火)に大阪で開業する。ホテル「W OSAKA」「W OSAKA」は、様々なショップやレストラン、企業のオフィスが立ち並ぶ大阪の御堂筋沿いに位置する、道頓堀などの観光スポットへのアクセスも容易なロケーションに開業予定。ツーリストだけでなく、ビジネスマンも活用できる便利な立地だ。敷地面積2,544平方メートル、地上27階に及ぶホテルの設計顧問を務めるのは、日本を代表する建築家・安藤忠雄。客室は「エクストリーム WOW スイート」1室、「WOW スイート」2室をはじめとした50室のスイートを含む全337室で構成される。"大阪の街"イメージの客室各客室には、大阪の街を象徴するデザインとして、道頓堀のネオンライトをイメージしたネオン装飾を施した。ネオンライトを点灯することによって、昼と夜で異なる雰囲気を楽しめるユニークな客室デザインだ。スタンダードルームでは、フロアによって異なる2種類のテーマカラーを設定。1つは日本を象徴する "桜の花"をイメージしたピンクを、もう一方は"大阪港に広がる海"に着想を得たブルーを採用した。スタンダードルームを含む全客室には、 バーカウンター「ミックスバー(MixBar)」を設置。あらかじめ用意されたカクテルシェイカーを用いて、好みのカクテルを作って楽しめる。"日本初"DJブース常設客室最上階27階には、200平方メートルもの広さを誇る客室「エクストリームWOW ペントハウス スイート」を用意。5つの部屋を有する同客室には、国内のホテル客室では初となる"DJブース"を設けた。音楽に合わせて色が変化する照明とともに、エキサイティングな体験を楽しめるので、パーティでの利用にもおすすめだ。また、ベッドルームには、二ューヨーク近代美術館にも作品が収蔵されている、オランダ出身のテキスタイルアーティスト シグリッド・カロンによるアート作品を、浴室には、"シャンパンボウル"を イメージした直径約1.9mの金属製の浴槽を設置した。ネオンカラーのプールなどホテル内には、ラグジュアリーホテルならではの多彩な施設を備えた。オールデイ・ダイニングレストランを含むレストランやバー「WOO Bar」などの料飲施設のほか、ネオンライトの光が水面に反射する幻想的な雰囲気の屋内プール、最先端のフィットネスセンター「FIT」、スパ施設「AWAY SPA」を併設。さらに、イベント施設として、400平方メートルの広さを誇るボールルームと会議室を擁し、あらゆるシーンに対応可能な設備が整えられる予定だ。【詳細】W OSAKA開業日:2021年3月16日(火)所在地:大阪府大阪市中央区南船場4丁目1番3号敷地面積:2,544平方メートル階数:地上27階、地下1階・塔屋2階客室数:337室※公式サイトにて宿泊予約受付。料金(1泊1室):・スタンダードルーム コージー 45,000円+税~/ワンダフルルーム 50,000円+税~/スペクタキュラー 55,000円+税~・スイートルーム ファンタスティック 65,000円+税~/マーベラス 90,000円+税~・WOW スイート WOW 750,000円+税~・エクストリーム WOW ペントハウス スイート 1,000,000円+税~※価格はサービス料15%別。料金は諸条件によって変動する。※各客室は最大3名まで宿泊可能。
2018年01月13日気分はタイ! アジアンな小物に囲まれたお店「大阪駅」の隣駅、多くの人で賑わう京橋エリアにある「リトルバンコク」。その名の通り、絶品タイ料理が味わえる人気店です。タイを思わせる木彫りの人形や、照明器具、象があしらわれたテーブルクロスなど、アジアンテイスト満点なインテリアがいっぱいのお店。食事をする前から、まるでタイを訪れたような気持にさせてくれます。本場タイで修行を積んだシェフが送り出す本格タイ料理お店で本格タイ料理を作り出しているシェフは、タイの一流ホテルで調理の修行を積んだ経歴の持ち主。日本で、本場の味を楽しむことができます。駅からすぐのところにありながら、どこかひっそり隠れ家的な雰囲気を持ったお店です。タイ料理と言えばやっぱり「トムヤムクン」タイ料理の王様とも言うべき存在が「トムヤムクン」。お店では、ハーブやスパイスをふんだんに使い、辛さと酸味の中に旨みを感じられるスープに仕上げられています。希望に応じてハーブやスパイスの量を調整してくれるので、タイ料理初心者でも安心。ぷりぷり食感のエビがたくさん入ったピリ辛スープを食べれば、体の内側からタイを感じることができます。タイのご飯料理「ガパオライス」も外せない!トムヤムクンと並ぶ、タイ料理の代表的メニューが「ガパオライス」。日本語で言うところの、ピリッと辛いタイ風鶏肉のバジル炒めご飯です。赤や緑のパプリカとお肉を、バジルと油で炒め、お皿へ移します。サイドにはこんもりとご飯を盛り、たっぷりの油で揚げ焼きにした目玉焼きをオン。鶏肉炒めのスパイシーな旨みと、卵のまろやかさが絶妙にマッチする逸品です。日本でも気軽に本格タイ料理を楽しんでもらいたいお店には、トムヤムクンやガパオライスの他にも、前菜から締めのご飯まで多彩なメニューが並びます。本場のハーブやスパイスを多用し、本格的でありながら、日本人の口にも合うよう細やかな気遣いを忘れないシェフ。味だけでなく、ボリュームにも定評のあるお店です。京橋エリアにひっそり佇む小さなタイ料理屋さんで、カジュアルに本格タイ料理が楽しめると人気を集めています。京阪本線「京橋駅」片町口から歩いてすぐの場所にお店はあります。JR大阪環状線・東西線「京橋駅」からは北口を出て徒歩1分。ハーブの香りと、スパイスの辛さがクセになるタイ料理を味わいに「リトルバンコク」へ行ってみませんか?スポット情報スポット名:リトルバンコク住所:大阪府大阪市都島区片町 2-5-7電話番号:06-6809-6231
2017年11月18日絞りたてモンブラン「ヴェルミセル」が、大阪マリオット都ホテルで2017年9月1日(金)から11月30日(木)まで提供される。「ヴェルミセル」は、注文が入ってからマロンクリームを絞って仕上げる贅沢なモンブラン。今が旬のマロンをたっぷり使ったクリームは、すっと口の中でとろけ、甘く上品なマロンの香りがいっぱいに広がる。出来立てだからこそ味わえる”生”の味わいを楽しんでみては。「ヴェルミセル」は、栗のハチミツを使用したアイスとイタリア北部のマローニのコンフィをセットにしたプレート「アシェット マロン」で提供。3種の異なるマロンの風味が堪能できる。また、プレートを抹茶と一緒に楽しめるセット「アシェット マロン アヴェック レ テ ヴェール」も用意した。栗のほっこり豊かな甘みと香り高い抹茶は相性抜群だ。【詳細】ヴェルミセル提供期間:2017年9月1日(金)〜11月30日(木)場所:大阪マリオット都ホテル 19階「LOUNGE PLUS」住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43時間:13:00~17:00料金:アシェット マロン 2,000円アシェット マロン アヴェック レ テ ヴェール 2,200円※価格はすべて税込、サービス料込。※「アシェット マロン」のドリンクは、コーヒー、エスプレッソ、紅茶から選択可能。※メニューは予告なく変更する場合あり。※写真はイメージ。【問い合わ先】フリーダイヤルTEL:0120-611-147
2017年08月27日花王のコスメ「est」と大阪マリオット都ホテルがコラボレーション。大阪マリオット都ホテル19階「ラウンジ プラス(LOUNGE PLUS)」にて、2017年9月6日(水)から9月30日(土)まで「est × 大阪マリオット都ホテル アフタヌーンティー」が開催される。「est」は、”砂漠のように過酷な乾燥環境で過ごす女性の肌を、潤った状態で保てるように”との願いを込めて、花王ソフィーナのスキンケアシリーズとして生まれた。今回のアフタヌーンティーは、2017年9月9日(土)発売の新化粧水「エストザローション」の誕生を記念して実現した。スイーツから食事メニューまで揃うアフタヌーンティーには、「est」からインスピレーションを得たユニークなものが盛りだくさん。「グラス“est”」は、オレンジからブルーのグラデーションになったパッケージから着想を得たデザート。ヨーグルトの爽やかな氷菓をベースに、ブルーキュラソーとバラが香るエスプーマで青色と橙色に色付け。はちみつやアンバーメイプルなど、低カロリーでビタミンやミネラルの含有量が高い素材を使用し、美容感度の高い女性にぴったりなスイーツに仕上げた。また、新化粧水「エストザローション」に着目した「小エビとクスクス アルガンオイルの香り」も展開。砂漠の乾燥を“クスクス”に見立て、その上にぷりぷり食感の小エビをプラス。肌が潤いに満ちていく様は、付属するアルガンオイルをかけて仕上げる食事方法で表現した。その他、スコーンやイカとキュウリのアセロラジュレ、梨のスープ仕立て 豆乳とメープルの香りなどのほか、紅茶やコーヒーなど30種類のドリンクから好きなものが楽しめる。また先着500名には、新化粧水が約2週間分試せるミニボトルもプレゼントされる。【イベント詳細】est × 大阪マリオット都ホテル アフタヌーンティー開催期間:2017年9月6日(水)~9月30日(土)時間:13:00~17:00会場:大阪マリオット都ホテル 19Fラウンジ プラス住所:大阪府阿倍野区阿倍野筋1-1-43価格:3,500円(税・サービス料込)※先着500名に、新化粧水のミニボトル(約2週間分)をプレゼント。【問い合わせ先】TEL:0120-611-147(フリーダイヤル)(受付時間 10:00~20:00)
2017年08月24日著者撮影今回は、定番とはひと味違ったバンコク観光モデルコースを紹介します。ローカルが通勤通学で使う運河ボートに乗って、黄金の丘と呼ばれるお寺に参拝し、バンコクで1番有名なパッタイを食べるコースです。 センセーブ運河ボートに乗ってバンコクの裏側を見てみよう著者撮影旅の出発点はプラトゥナームのセンセーブ運河ボート乗り場です。BTSチットロム駅から、セントラル・ワールドや伊勢丹などの大型デパートが並ぶ通りを歩いて10分ほど北上した場所になります。このバンコクの真ん中を走るセンセーブ運河は、渋滞が激しいバンコクにあってローカルの人々の通勤通学の足として大活躍しています。そのため平日の朝夕は大混雑!その時間帯はさけて利用した方が良いでしょう。そして、乗り降りの際には船着き場に完全に接岸しきっていないボートに乗り移る必要があり、正直にいいまして危険を伴います。観光客が利用するのには少々ハードルが高いのですが、今回の目的地であるパンファーリラート船着き場は終点なので、途中降りる場所を気にせずに乗っていられて、センセーブ運河ボート初心者にはオススメのルートなんです。著者撮影プラトゥナームの船着き場は上の写真のように左右二箇所に分かれています。今回は向かって左手に着く船に乗りますよ。プラトゥナームの船着き場はターミナル駅になっているので大勢の人が乗り込むと思います。前の人の様子を真似して、落ち着いて乗り込んでください。乗り込んだら、ボートの中央付近に場所をとると良いと思います。端っこだと汚い運河の水がかかってしまうかもしれないので。ボートが出発すると、係員が運賃を回収しにやってきます。曲芸のようにボートの縁をわたってくる様子は、毎度のことながら感心してしまいます。目的地の「パンファーリラート」と告げて運賃10THB(約30円)を支払いましょう。激安ですね。著者撮影船は運河の中を勢い良く進んでいきます。運河から見るバンコクの街並みは、大通りから見る整った都会の街並みとは趣が違っていて、バンコクの裏側を覗いている気分になります。10分ほどであっという間に目的地「パンファーリラート」に到着です。-----------------プラトゥナーム船着き場 バンコクが一望できる黄金の丘「ワット・サケット」センセーブ運河ボートの終点のパンファーリラートから徒歩3分ほどのところに、黄金の丘(タイ語でプーカオトーン)として知られるお寺「ワット・サケット」はあります。平坦なバンコクでは珍しく、小高い丘の上にある金色の仏塔が印象的なお寺です。お寺の敷地に入ったら、拝観料20THB(約60円)を支払って金色の仏塔に向かう階段を上っていきます。周りには植物が生い茂ってひんやりとしていて暑さを和らげてくれます。著者撮影途中にはこんな風に鐘が並んでいるので、鳴らしながら上へと歩を進めましょう。著者撮影順路どおりに進むと、まずは仏塔の内部へ入ることになります。お参りをしながら更に登っていきますと…金色の仏塔のある最上階へでます。青空と金色の仏塔とのコントラストがとてもキレイです。この日はとても良いお天気でした。著者撮影そして、周りを見わたすとバンコクの街並みが一望できます。バンコクの古くからの町並みという感じが良いのです。著者撮影-----------------ワット・サケット・拝観時間:朝7時半から日没まで・拝観料:20THB(約60円) 有名パッタイ店「ティップサマイ」で夕食最後に、ワット・サケットからほど近い有名パッタイ店「ティップサマイ」で早めの夕食はいかがですか?パッタイはタイ風焼きそばとも言われる料理で、辛い料理が多いタイ料理の中では辛味がほとんど無く甘めの味付けで、日本人旅行者にも人気が高いメニューです。「ティップサマイ」は老舗のパッタイ専門店で非常に人気が高く、毎日行列ができるお店。でも開店直後の夕方5時に行けば、意外にすぐに座れます。著者撮影ここでは当然名物メニューの「パッタイホーカイ」90THB(約280円)を注文。パッタイを卵で包んだものです。著者撮影美しく巻かれた卵を破いてみると、オレンジ色の麺が登場します!著者撮影お味は甘めで濃厚。ライムをギュッと絞って、付け合せのモヤシなどと一緒に食べるとちょうどよい感じでした。それから「ティップサマイ」には有名なメニューがもう一つあります。それがこちらの生搾りオレンジジュースです。著者撮影オレンジの果肉がゴロゴロと入った濃厚なオレンジジュースは評判どおり激ウマでした!忘れずに味わって帰ってくださいね。私はあまりの美味しさに、お土産にもう一本購入してしまいました。-----------------ティップサマイ・営業時間: 17:00-02:00・TEL: +66(0)-2221-6280・Facebook: 以上、定番とはちょっと違ったバンコク観光モデルコースをご紹介しました。午後3時ごろから3時間弱で回れるコースになります。これから乾季に入って涼しくなることですし、ぜひ出かけてみてくださいね。
2016年11月22日バンコクのビジネスやエンターテイメントの中心地スクンビットに、「ノボテル バンコク スクンビット20」が誕生した。 バンコクの最先端地区にオープン©Accorhotelsバンコクの中でも多くのオフィスが集まり、観光客向けの商業施設も充実するスクンビットエリア。その最先端地区に新たにオープンしたのが、26フロアからなるミッドスケールホテル「Novotel Bangkok Sukhumvit 20(ノボテル バンコク スクンビット20)」だ。Superior King ©Accorhotels244室からなる客室は、タイの4つの地域のカルチャーから着想を得たモダンなデザインが魅力。スーペリアルームからエグゼクティブ・スイートルームまで、ゲストのニーズに合わせた5つのカテゴリーを用意している。Superior Twin ©Accorhotels尚、日本人のゲストを意識して、244室のうち140室がバスタブ付きのツインベッドルーム。また、子供連れで宿泊する際は、2部屋目から宿泊費が半額になる嬉しいサービスも実施している。 オープンキッチンスタイルが魅力のダイニングとルーフトップバーFood Exchange ©Accorhotelsホテルのダイニングは“fun and casual”がコンセプト。7階にある「Food Exchange」は、タイの屋台の雰囲気を取り入れたメインダイニング。3つのショーキッチンで洋食、アジア料理、タイ料理等のビュッフェを気軽に楽しむ事ができる。健康志向のゲストのために、ヘルシーな料理の数々も提供する。日曜日にはワインの飲み放題付きのサンデーブランチも。GourmetBar ©Accorhotelsロビー階の「GourmetBar」は、リラックス気分で立ち寄れるバー。お酒と共に提供されるタイの伝統料理や洋食、創作料理なども楽しみたい。間もなくオープン予定なのが、ホテル最上階である27階に位置するルーフトップバー「Sky on 20」。バンコクのスカイラインと、都会のオアシスであるベンジャキティ公園に沈む美しい夕日を見渡すことができる270度のパノラマは圧巻だ。Swimming Pool ©Accorhotelsフィットネスセンターやプールも完備し、約1,000人収容可能な多目的ボールルームも所有。ホテルからはスカイトレイン(BTS)や地下鉄(MRT)へのアクセスも良く、ビジネスや観光の拠点として候補に入れたい一軒だ。 Novotel Bangkok Sukhumvit 20(ノボテル バンコク スクンビット20)・URL:http:// www.accorhotels.co.jp・住所:19/9 Soi Sukhumvit 20, Kwang Klongtoey, Khet Klongtoey, 10110 Bangkok, Thailand・電話:(+66)2 009 4999
2016年11月16日ランスアン通りにあるホテル ミューズ バンコク内のステーキハウス「Babette’s Steak House」に行ってきました。 著者撮影この日は日曜日だったので、金曜日~日曜日のみの週末ランチを食べました!約1,000バーツ(約3,000円)で、アラカルトメニューから2種類の料理とステーキなどのメイン料理を選ぶことができ、かなりボリュームがありました!(肉の種類によってはプラス料金がかかります。)今回はアラカルトの中から「マグロのタルタル」と「エビのグリル」を選びました。著者撮影マグロももちろんですが、付け合わせの海藻が和風テイストで美味しかったです。著者撮影エビのグリルはガーリックが効いて美味しかったです。 メインのステーキは、タイ産の「タイフレンチ」という名前のお肉を選びました。著者撮影実はタイフレンチとオーストラリアンビーフを友人と食べ比べをしたのですが、タイフレンチはさっぱりして食べやすく、オーストラリアンビーフはジューシーでした。 ふわふわなパンもついてきます。著者撮影 かなりのボリュームの量を時間をかけて食べるので、満腹になりました!このクオリティで約1,000バーツはかなりお得だと思います。 ホテル自体も素敵なデザインなので、ランチ後はロビーで写真を撮るのもおすすめです!
2016年10月29日写真提供:タイ国際航空タイ王国のナショナルフラッグキャリア、タイ国際航空は、10月27日から1週間の期間限定で、日本=バンコク往復航空券ならびにバンコク以遠のタイ主要都市に加え、東南アジア、ヨーロッパなどのタイ以外の各都市行きの航空券のスペシャルセールを実施中。 タイ国際航空は、2016年10月27日(木)~11月2日(水)までの期間、成田・関空・名古屋・福岡・札幌発バンコク行きエコノミークラス往復航空券を30,000円*〜で販売中だ。さらに、今回のセールでは、バンコク往復便に限らず、チェンマイ・プーケットいったタイ主要都市(34,000円~*)に加え、タイ以外の東南アジア各都市(往復36,000円*~)、インド亜大陸(往復58,000円*~)、ヨーロッパ(往復55,000円*~)、オーストラリア(50,000円~*)、中国(45,000円~*)などの各都市行き航空券もセール価格で提供。*各空港使用料などの諸費用は別途©Tourism Authority of Thailand尚、タイ国際航空オンライン予約システム(Royal e-Booking)からのみ購入可能なWEB限定運賃で、対象出発日は2016年12月1日(木)から2017年9月30日。(但し、適用除外日の設定あり。札幌発の対象出発日は2017年3月1日以降)お得な料金で世界中の人気都市を旅行するチャンス! 座席数限定のスペシャルセールなので、早速タイ国際航空のホームページで詳細をチェックしてみて! タイ国際航空TGスーパーディール WEBスペシャル特設ページ
2016年10月28日著者撮影バンコクのチャトチャックといえば、毎週末に開催されるウィークエンドマーケットの開催地として有名ですよね。でもチャトチャックの魅力はそれだけじゃないんです。今回はチャトチャック周辺にある、観光客にあまり知られていないおすすめスポットを紹介します。 駅を出てすぐ!おしゃれな家具・アンティークショップ群チャトチャックの最寄り駅、MRTカムペンペット駅の1番出口から出ると目に飛び込んでくるのが、家具屋やアンティークショップたち。中国の陶磁器、ヨーロピアンスタイルの家具、ナチュラルテイストの雑貨などが並んでいます。著者撮影映画のキャラクターの人形もあったりして、眺めているだけで楽しい通りです。著者撮影--------------------------------カムペンペット駅周辺のショップ群 ローカルな雰囲気のベジタリアン料理フードコートローカルな雰囲気を感じたい方、ベジタリアン料理に興味のある方におすすめなのが、ベジタリアン料理のフードコート「VEGETARIAN SOCIETY BANGKOK」。著者撮影レトロな看板が掲げられたオープンエアの建物です。フードコートを利用する方は、まず窓口でクーポンを購入しましょう。100バーツ(約300円)分ほど購入すれば十分。料理を購入する際にはこのクーポンを使って購入し、お釣りもクーポンかえってきます。もしクーポンが余ったら窓口で払い戻しが受けられます。フードコートのフロアに足を踏み入れると、料理を販売するカウンターがずらり。著者撮影ガラスケースの中には、カレーや麺類、饅頭などたくさんの種類の料理が並んでいます。著者撮影こんなに種類が豊富で美味しそうなのに、どれも肉を使っていないなんて驚きです。どれにしようかとっても迷ったのですが、一皿目は大根餅と葉野菜が入った餅をチョイス。著者撮影指さしで注文すると、カウンターのおばちゃんが手際よくカットしてくれ、たれを添えて皿に盛ってくれました。濃すぎず薄すぎず食べやすい味つけで、見た目通り美味しい。二品目は豆腐のラープ。ラープといえばひき肉を使ったタイ東北部の人気料理。ハーブの香りとライムの酸味がくせになる私も大好きな料理ですが、こちらではひき肉の代わりに豆腐で作ったラープが食べられます。さっぱりとしてひき肉より豆腐の方が私は好みかも。これは新しい発見でした。著者撮影フードコートと同じ建物の中にはスーパーも併設されています。著者撮影タイならではのハーブや果物を使ったお茶、石けん、ハーブ類がかなり安く手に入るので、お土産探しにのぞいてみてください。著者撮影--------------------------------VEGETARIAN SOCIETY BANGKOK・営業時間:6:00-14:00月曜定休・アクセス:MRTカムペンペット駅から徒歩5分 ビルの中の市場?雑多な雰囲気が魅力のJJモールJJモールはウィークエンドマーケットに隣接するショッピングモールです。モール内には冷房が入っているので、炎天下のウィークエンドマーケットでのお買い物に疲れた方、体力に自信のない方におすすめです。著者撮影JJモール内には小さなお店がたくさん入っています。例えば、タイらしい香りのお香やキャンドルを販売するお店。著者撮影キャンドルホルダーも種類が豊富です。著者撮影タイ土産の定番である、タイシルクのスカーフや、タイの伝統的な刺繍を施した布を使ったポーチなども。著者撮影著者撮影タイらしい果物をかたどった石けんも可愛らしくてお土産にぴったりです。著者撮影アジアンな雰囲気が魅力のラタン製品のお店もあります。著者撮影ここで紹介したのは、JJモール内のお店のほんの一部です。魅力的なお店がたくさんあるので、きっとお買いものを楽しめると思いますよ。--------------------------------JJモール・営業時間:平日 10:30~20:00/土日 10:00~20:00・Web:・アクセス:MRTカムペンペット駅から徒歩9分、BTSモチット駅から徒歩11分 今回ご紹介したチャトチャック周辺のスポットは、週末だけでなく平日も開いているところばかりです。日程の都合でウィークエンドマーケットに行けない方も、チャトチャック周辺を訪れてみてはいかがでしょうか?
2016年10月26日著者撮影美味しい中華料理を楽しむことができるレストランが多数あるバンコクですが、そのなかでも中華系タイ人から根強い人気を誇るのが「文苑(Chef Man Restaurant)」。日本でもおなじみの「聘珍樓」で経験を積んだシェフがオープンしたお店はタイ人富裕層のお客さんでいつも賑わっています。 少し高級なお店という印象がある「Chef Man」ですが、こちらのお料理をビュッフェスタイルでお得に楽しむことができるお店が実はあるんです。 お店はセントラル・ワールド直結今回ご紹介するビュッフェ店「Man Kitchen by Chef Man」があるのは、日本人観光客にもお馴染みの商業施設・セントラル・ワールドのオフィス棟1階。セントラル・ワールドから直結の便利な場所です。著者撮影この日は遅めのランチだったのですが、店内はご覧の通り満席。大人気です。著者撮影 2時間599THBで食べ放題こちらのお店では599THB(約1,770円)で全てのメニューが食べ放題。店内に並ぶメニューを全て楽しむことができます。なかでも私がおすすめするのが点心。本店の「Chef Man」がランチタイムに提供している点心が日本人在住者にも大人気なのですが、こちらのビュッフェレストランでも点心を楽しむことができるんです。著者撮影ずらりと並べられた点心から好きなものをピックアップし、下の写真のように自分のテーブル番号のクリップを点心おけに付けてスタッフに渡せば蒸してくれます。アツアツの点心を頂けるのが嬉しいですね。著者撮影調理済みの一品料理はもちろんのこと、材料や調理方法を指定してのオーダー調理も受け付けてくれます。お粥やチャーシュー丼なども並び、あらゆる中華料理を楽しむことができますよ。著者撮影さすがに本店と全く同じメニューが並ぶわけではありませんが、この価格で北京ダックまで提供してしまうという太っ腹具合。1品1品が少なめなので、小食な方でもいろいろなメニューに挑戦できると思います。 デザートも食べ放題。2時間たっぷりと楽しめますこちらに食事に行くときに個人的に楽しみにしているのがデザート。マンゴームースやパンナコッタなどが並びます。どれも甘すぎず、食後のデザートにぴったり。ビュッフェの制限時間はたっぷり2時間あり、コーヒーやお茶もおかわり自由ですので、食後もゆったり過ごすことができます。著者撮影こんなお得な内容のビュッフェですので、お店は中華系タイ人でいつも大賑わい。ランチもディナーもピークタイムは入店待ちが発生しますので、少し時間をずらしての来店がおすすめです。
2016年10月24日photo:Yurika Kawanoバンコク屈指の5つ星ホテル「ザ・サイアム」のシグネチャーレストラン「Chon Bistro(チョン・ビストロ)」は、素材の味や旬を大切にしたオーセンティックなタイ料理を提供し、国内外の食通から評価される一軒。 料理長ダムリ氏はザ・フォー・シーズンズやマンダリン・オリエンタルをはじめとする世界の名だたるホテルやレストランを率いて来たキャリアの持ち主だ。photo:Yurika Kawanoメニューには、マッサマンカレーやパッタイ、トムヤムクン、ガイヤーンなどの定番のタイ料理が並ぶが、そのどれもが家庭料理を昇華させた繊細で上品な逸品ばかり。photo:Yurika Kawanoチャオプラヤー川沿いに佇むタイの伝統家屋3棟が、レストランのメインフロア。天気のいい日は、ガーデンやピア(桟橋)で食事をすることもできる。美しいサンセットもディナータイムをより一層盛り上げてくれる。photo:Yurika Kawano ダムリ氏にお伺いした、おすすめの料理はこちら。 NUA SAN SEE KLONG TOON (980THB=約2,940円)photo:Yurika Kawanoオーストラリア産のショートリブを8時間かけてじっくりグリルした一皿。同じくグリルされたパイナップルが添えられ、タマリンドソースでいただく。ショートリブは、ほろほろと崩れるほどに柔らかく、肉の旨味とパイナップルの甘味、さらにタマリンドソースの酸味、唐辛子の辛味が合わさることで完璧な味わいを完成させる。バタフライピーの花びらを使った美しい盛りつけにも目を奪われてしまう。photo:Yurika Kawano GAI YANG (530THB=約1,590円)photo:Yurika Kawano鶏肉の炭火焼料理「ガイヤーン」も人気の一品。香ばしい焼き目のついた鶏肉にかぶりつけば、中は驚くほどジューシーで柔らか。それもそのはず、鶏肉はグリルする前に、真空パックを用い旨味を閉じ込めたままボイルしているから。鶏肉の上にトッピングされた揚げた生姜やニンニク、レモングラス、赤玉ネギも、いいアクセントに。 photo:Yurika Kawanoこちらはまだメニューにない料理ではあるが、レアにグリルした北海道産の大きなホタテをレモングラスとチリ、ざくろ、赤玉ネギ、ミントやパクチーといただく見た目にも鮮やかな逸品。ホタテの甘さが際立つよう計算され尽くされた秀逸な一皿だ。photo:Yurika Kawano この他にも、伝統的なタイ料理や、コースタル・キュイジーンが楽しめるChon Bistro。一流シェフによる美食体験を堪能してみてはいかがだろうか。 尚、ザ・サイアムでは、ダムリ氏から直々にタイ家庭料理の手ほどきを受けることのできるプライベートクッキングクラスを実施している。ローカルマーケットで買い物をするところからスタートするユニークな体験は、バンコクの旅をより一層豊かなものにしてくれること間違いない。クッキングクラスの> Chon Bistro(チョン・ビストロ)・住所:THE SIAM, 3/2 Thanon Khao, Vachirapayabal, Dusit, Bangkok 10300, Thailand・電話:(+66) 2206-6999・時間:12:00-15:00/ 18:00-22:30・Email:info@thesiamhotel.com・HP: SIAM(ザ・サイアム)王宮や王室関係者の邸宅が立ちならぶことからロイヤルエリアとも呼ばれるドゥシット地区に位置する全39室のラグジュアリーな隠れ家リゾートで、国内外から常に注目を集めるバンコク屈指の5つ星ホテル。プリファード、レジェンド・コレクションの加盟ホテル。・住所:3/2 Thanon Khao, Vachirapayabal, Dusit, Bangkok 10300, Thailand・電話:(+66) 2206-6999・Email:info@thesiamhotel.com・HP:・日本での問合せ先:0120-984-450(プリファード ホテルズ&リゾーツ)詳しくはこちら>華麗なるバンコクの旅!チャオプラヤ川沿いのアーバンリゾート「ザ・サイアム」
2016年10月17日photo:Yurika Kawano「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、バンコクの5つ星ブティックホテル「HOTEL MUSE BANGKOK - MGallery Collection (ホテル ミューズ バンコク - Mギャラリーコレクション)」をご紹介。 高級コンドミニアムが立ち並ぶレジデンシャルエリア、ランスアン通りに佇むのが、今回ご紹介する「ホテル ミューズ バンコク」だ。トレンドエリア「サイアム」や大型ショッピングモール「セントラルワールド」、さらに昨年誕生した高級デパート「セントラルエンバシー」の全てにアクセスしやすいロケーションが魅力のひとつで、BTSチットロム駅から徒歩6分ほど。 エレガントな雰囲気あふれる一軒©Accorhotelsフランスの大手ホテルチェーン、アコーホテルズが運営するホテルの中でも、とりわけデザイン性が高くユニークなコンセプトを持つブティックホテルコレクション「MGallery」のひとつであるホテル ミューズ バンコク。都会らしいシックな雰囲気と華やかなムードのどちらも感じられるエレガントなデザインは、1920年代のヨーロッパとタイの文化から着想を得ている。 ヨーロピアン×アジアのデザインに魅了される客室ミューズデラックス photo:Yurika Kawano174部屋の客室は、クラシックなヨーロピアンスタイルを基調に、アジアらしいモチーフのインテリアが散りばめられ、エキゾチックな雰囲気がプラスされている。ミューズデラックス photo:Yurika Kawano88部屋あるスタンダードタイプの客室「ミューズデラックス」は、キングサイズまたはツインサイズのベッドに加え、書斎スペース、足を伸ばして座ることのできるソファを備え、バスルームには外の景色を眺めることのできるロールアップバスタブと、それとは別にシャワーブースを完備。贅沢な気分でホテルステイを満喫できる。ヤマ エグゼクティブルーム photo:Yurika Kawanoさらに、専用テラス付きのスイートルームや、リビングルームとベッドルームが分かれたメゾネットタイプのスイートルーム、最上階には216㎡もの広さを誇るペントハウスなど、合計6タイプのルームカテゴリーが用意されている。 バンコクのスカイラインを望むインフィニティプールphoto:Yurika Kawano高層ビルが林立する中にあって、リゾート気分を感じさせてくれる場所といえば、バンコクのスカイラインを一望するインフィニティプール。19階に位置するプールは、美しいタイルが印象的。ライトアップされた夜のプールもロマンティックな雰囲気だ。 ベストレストラン受賞歴を誇るダイニングの数々多彩なダイニングにも注目が集まるホテル ミューズ バンコク。2つのレストランに加え、サロン、ルーフトップバーが揃い、ゲストの多様なニーズに応えている。 1. Medici Kitchen & Barphoto:Yurika Kawanoホテルの地下1階にあるイタリアンレストラン「Medici Kitchen & Bar」は、バンコクのベストイタリアンにも選ばれたことのある一軒。南イタリアを中心としたイタリアンキュイジーンを提供する。「巨大なワインセラー」がコンセプトのインテリアは、煉瓦作りの壁や木製の樽がアクセントとなり、まるで大人の隠れ家のような雰囲気を演出。photo:Yurika Kawanoイタリア人シェフが厳選する食材は、イタリアやフランスから輸入するものも多くあり、料理の数々はどれも本格的な味わい。アペリティーボやタパスを楽しめるバースペースや、2つの個室もあるので、様々なシチュエーションで利用できそうだ。photo:Yurika Kawanoさらに、毎晩20時半からはオペラのライブも開催され、訪れる人を魅了している。 2. Babette’s –The Steakhouse Bangkok©Accorhotels1920年代のシカゴのギャングスター映画からインスパイアされた煌びやかでジャジーなムードが楽しめるのが、ステーキハウス「Babette’s」。バンコクのベストステーキハウスに輝く一軒は、その時々でベストな牛肉をタイ国内ならびに、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカから厳選して仕入れ、最高級のステーキを提供している。©Accorhotelsホテルの19階に位置し、バンコクの夜景を眺めながら食事を楽しむことができる。 3. The Speakeasy©Accorhotelsホテルの24階、25階に位置し、バンコクでも最もホットなバーのひとつとして知られるのが「The Speakeasy」だ。ホテルの最上階である25階のフロアは、夜風を感じるルーフトップバーで、ソファ席が多くリラックスムードが漂う。カップルはもちろん、複数の友人同士で訪れてお酒を楽しむのにぴったりだ。photo:Yurika Kawanoバリエーション豊かなカクテルやワインが揃い、シーズンごとに新しいレシピのカクテルも登場する。フードメニューは数名でシェアできる、バーにしては多めのポーションが特徴で、アジア料理や西洋料理を中心にラインアップ。photo:Yurika Kawano尚、24階のフロアには屋根が付いているので、雨の心配なく訪れることができるのも安心だ。 4. Le Salonphoto:Yurika Kawanoホテルのロビーエリアにある「Le Salon」は朝食からランチ、アフタヌーンティー、さらにカクテルタイムまで楽しめるラウンジ。1920年代のフランスをイメージした空間は、シックで落ち着いた雰囲気。カクテルタイムには、特製マルティーニがおすすめ。 トレンドエリアまでアクセスしやすいロケーションphoto:TRIPPING!編集部ホテル ミューズ バンコクが位置するエリアは、バンコク随一のトレンドエリア「サイアム」はBTSで隣駅、更にバンコク最大級のショッピングモール「セントラルワールド」や高級デパート「セントラルエンバシー」までは徒歩圏内。ショッピングはもちろん、周辺には高級レストランやカジュアルな飲食店まで揃っているので便利だ。BTSの最寄駅「チットロム」までは、徒歩6分程。ホテル専用のトゥクトゥクで送迎も可能だ。※ホテルから駅のみ バンコクで数あるホテルの中でも、高いデザイン性とユニークなコンセプトが魅力のホテル ミューズ バンコク。エレガントな気分でホテルステイを楽しみたいなら、候補に入れたい一軒だ。 HOTEL MUSE BANGKOK - MGallery Collection (ホテル ミューズ バンコク - Mギャラリーコレクション)・URL: http:// www.accorhotels.co.jp・住所:55/555 Langsuan Road, Lumpini, Pathumwan, Bangkok 10330 Thailand・電話:(+66) 2 630 4000・宿泊費:HPを確認
2016年10月12日高架橋を走るパープルライン 著者撮影前編はこちら>8月6日、バンコクの新しい鉄道路線「パープルライン」が開業した。この路線の開業は日本のテレビなどでも数多く取り上げられた。それはこの路線に日本製の車両が採用されたからである。一部のニュースでは「タイで初めて日本製車両が導入」と紹介されたが、これはもちろん正確ではない。 タイ国鉄には日本製のSLやディーゼルカーが導入された実績が数多くあり、戦前には日本から電車も輸入されていたからである。ただこれまでバンコクの都市鉄道であるBTSや地下鉄、エアポートレールリンクは、すべてドイツ製か中国製の車両であり、日本製電車が導入されたのとは初めてのこととなる。駅に到着するパープルラインの電車 著者撮影 ニュースでは車両ばかりが取り上げられているが、パープルラインに日本企業が関与しているのは車両だけではない。丸紅、東芝、JR東日本等による日本企業連合は、信号、運行管理システム、変電、通信などの設備の設置に加え、10年間のメンテナンス契約も受注している。つまりこのパープルラインの運行システムの大部分を日本企業が担っているのである。バンコクのエアポートレールリンクでは、開業後の車両メンテナンスが行き届かず、結果として多くの車両が運行できない状況に陥ってしまったことがあった。日本企業がメンテナンスにまで携われば、安定した運行を確保でき、結果として日本製の車両に対する信頼が失われることも避けることができるのである。 さて、このように大きな期待がかけられているパープルラインであるが、残念ながら開業後の利用状況は芳しくないようである。開業当初、1日の利用者は6~7万人が想定されていたが、実際には2万人程度に留まっている。パープルラインの運営会社は、早速、ICカードで乗車する利用者を対象とした大幅な割引運賃を設定、乗客増を期待したが、あまり効果は出ていないようである。この利用状況が芳しくない原因として、運賃以外に指摘されているのが、いわゆる「ミッシングリンク」問題である。シャトルバスとシャトル列車の案内 著者撮影パープルラインは、将来的には都市鉄道のブルーライン、レッドライン等と接続する計画となっているが、現在接続しているのは長距離列車しか走らないタイ国鉄南線のみで、事実上孤立した路線となっている。つまりパープルライン沿線から都市鉄道だけを乗り継いでバンコクの都心部へ向かうことはできないのである。都心に向かうパープルラインの利用者は、タオプーン駅からブルーラインのバンスー駅まで無料のシャトルバスを利用するか、ひとつ手前のバンソン駅で降りて、月~土曜日の朝夕のみ運行されている無料のシャトル列車を利用する必要がある。シャトルバスが走るタオプーン~バンスー間は僅か1キロ程度であるが、この僅かな「ミッシングリンク」がパープルラインの利便性を大きく低下させているのである。バンスー~タオプーン間のシャトルバス 著者撮影もちろんバンスーからタオプーンまでのブルーラインの延長工事はすでに進められており、2017年前半にも開業するとの報道もある。実際、構造物はほとんど完成しており、開業まであまり時間がかからないようにも見える。しかし同区間はブルーラインの延長区間の一部であり、もともと1駅間だけの延長開業は想定されていなかったため、簡単に開業させることはできないようである。都市交通ネットワークの建設、運営に様々な組織が関与していることの弊害であろう。パープルラインへの乗り継ぎには、一般的にはバンスー駅から頻発しているシャトルバスが便利である。しかし鉄道ファンには、バンスー~バンソン駅間のシャトル列車をお勧めしたい。なんとこのシャトル列車には、以前は特急で運行されていたイギリス製の気動車、ASR型が使用されているのである。これは1990年代にタイの国鉄の将来を担うものとして期待されたハイスペックな気動車で、そのデザインから鉄道ファンの人気も高い。しかし最近ではあまり活躍する姿を見ることがなく、「撮り鉄」が撮影するのに苦労する車両である。ASR型シャトル列車の雄姿 著者撮影その幻のASR型が、今はシャトル列車として15分間隔で運行しているのである。このシャトル列車は、ブルーラインの延長工事が完成した際には廃止されるはずなので、ASR型ファンは今がチャンスである。バンスー駅に停車中のシャトル列車 著者撮影このように、「ミッシングリンク」問題でつまずいたパープルラインであるが、開業時によくある初期故障も全くなく、日本ブランドに恥じない活躍をしている。バンコク都心を走るBTSも開業当初は乗客が少なかったが、現在ではラッシュ時に積み残しがでるぐらい混雑している。パープルラインの乗客数も、「ミッシングリンク」が解消されれば、将来的には増加していくに違いない。日本の都市交通インフラの海外展開モデルのひとつとなったパープルラインの今後に期待したい。 (text & photo : 井上毅) バンコクから見る、東南アジア鉄道の楽しみ方 ついに開業!!バンコクの新路線「パープルライン」前編まもなく終焉?タイで活躍する日本のブルートレイン年に4回運行!バンコクを走る日本製SL列車の雄姿
2016年10月07日メコン川から見る夕陽。対岸はタイのシーチェンマイ 著者撮影バンコクから隣国ラオスのビエンチャンまで、飛行機を使えば約1時間足らず。しかし、バンコク〜ビエンチャン間のフライトは、タイ国際航空かラオス航空のみで片道3,000バーツを超えていた。しかし、2016年7月、エア・アジアがバンコク(ドンムアン空港)〜ビエンチャンの運航を開始。運良くプロモーションのチケットが1,000バーツ程度で取れた。ほぼ、バンコク〜ビエンチャンの夜行VIPバスとほぼ同じ値段だ。 12:05発、FD1040 ビエンチャン行き 著者撮影ビエンチャンへのフライトは国際線のためドンムアン空港の第1ターミナルから出発する。チェックインカウンターはそれほど混むこと無くスムーズにチェックイン完了。出国手続きを済ませ、搭乗ゲートへと向かう。空港ビルからバスに乗り駐機場所へと向かう。機内はほぼ満席。全ての乗客が座席に座るや非常用設備の案内があり、あっという間に離陸体制に入る。1分たりとも無駄にしないLCCの運行スケジュールそのものだ。機内でラオスの入国カードが配られる。「ああ、国際線なんだ」と実感。ビエンチャンのワッタイ空港 著者撮影免税品の販売はあるが、1時間足らずのフライトなので買ってる人はあまりいなかった。あっという間にビエンチャンのワッタイ空港に到着。ラオスの首都、玄関口の空港なのだが、タイの地方、ウドンタニーの空港と殆ど変わらない。飛行機を降りて徒歩でターミナルビルへと向かう。現在、日本のODAにより空港の拡張工事が行われていた。ワッタイ空港のターミナルビル 著者撮影空港からビエンチャン市内までは30分とかからない。基本的に交通手段がタクシーしか無い。料金も均一なので良心的なのだが、ラオスの物価や市内までの距離を考えるとかなり割高だと思う。日本円にして約700円。荷物が多い場合には選択の余地は無い。しかし、今回は空港ビルから5分ほど歩くと通りに出る。空港を背にして左側が市街地。路線営業をしているトゥクトゥクに乗れば市街地の中心部、タラート・サオまで約60円で行くことが出来る。ビエンチャンのタート・ダム 著者撮影直行便は確かに早くて楽だ。ビエンチャンの空港から市街地までのタクシー代が気にならないならおすすめ。タクシーだとホテルまで行ってくれるのも楽だ。多少、時間がかかってもいいのなら、今まで通り、タイ国内線でウドンタニーまで飛び、そこから陸路でラオスまで行く方法がいいだろう。 (text & photo : 中島貴義) ウドンタニーから国境を越えてラオスの首都ビエンチャンへ 熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2016年10月05日駅に到着するパープルラインの電車 著者撮影8月6日、バンコクの新しい都市鉄道「パープルライン」が開業した。全長約21キロの路線が開通し、バンコクの都市交通ネットワークがさらに拡がったのである。同路線には日本製の電車が走っていることも話題となっている。開業間もないこの新路線を、早速、皆さまに紹介したい。 なお、「パープルライン」の正式名称は、開業1ヶ月前にプミポン国王陛下によって下賜された「チャローン・ラチャタム線」(タイ語で「祝福された仏法による王家の統治」という意味)が正式名称であるが、本稿では通称である「パープルライン」を用いるようにしたい。正式開業前の試乗のためにタオプーン駅に並ぶ地元の人たち 著者撮影パープルラインの始発駅は、バンコク都心の北西に位置するタオプーン駅である。詳細は次稿にて触れるが、現在は他のどの路線とも接続していない孤立した駅である。将来的にはMRTブルーラインが延長され接続することとなっており、すでに駅部分はほぼ完成している。3階のパープルラインと2階のブルーラインはエスカレーターで結ばれており、スムーズな乗り換えが可能になるようだ。切符は、ブルーラインと同様に自動販売機でトークンを買うか、Suicaのような繰り返し使用可能なICカードを窓口で買うこととなる。少々ややこしいのが、パープルラインで購入したICカードは、運営主体が同じMRTブルーラインでも使用可能だが、ブルーラインで購入したICカードは現在のところパープルラインでは使用できないことである。また、ブルーラインで販売している1日乗車券も、パープルラインでは使用できない。バンコクの都市鉄道は、BTS、エアポートレールリンクともそれぞれ別のICカードを発行している。ICカード共通化の計画はたびたび報道されるものの、まだ実現には至っていない。吊り広告がない車内の様子 著者撮影3階のホームに上がり、バンパイ運河行きの電車に乗る。電車は概ね10分間隔で運行されており、すべての駅にホームドアが設置されている。3両編成の日本製の電車で、銀色の車体にはラインカラーの紫色の帯がついている。車内の雰囲気は日本の電車に近いが、車内吊の広告がないため、天井がすっきりとした印象を受ける。シートはバンコクの他の路線と同様にプラスチック製のものが採用されている。タオプーン駅を出発した電車は、すぐに次のバンソン駅に停車する。タイ国鉄との乗換駅で、将来的には都市鉄道レッドラインとも乗り換えが可能となる。レッドラインの駅はすでにほぼ完成しているが、同線の終点となるバンスー駅の工事が完成しておらず、開業までにはもう少し時間がかかりそうである。バンソン駅の近くには「サイアムジプシージャンクション」というナイトマーケットがある。ここのマーケットは、主にガラクタ、いや骨董品の店が多く、飲食店はあまり多くないのが特徴である。客層もタイ人が中心で、観光客の姿はあまり見ない穴場ナイトマーケットである。ナイトマーケット「サイアムジプシージャンクション」 著者撮影ナイトマーケットでおもちゃの販売?それとも遊んでいる? 著者撮影パープルラインは全線が高架線で車窓の眺めはとてもよい。電車は保健省駅の手前で大きく右へカーブ、同駅を出て左へカーブし大通りと合流、ノンタブリー公共センター駅に到着する。ここからはノンタブリー地区の中心となり、ノンタブリー1交差点駅の近くにはショッピングセンターやデパートなど商業施設が密集、プラナンクラオ橋駅の北には商業省も立地している。プラナンクラオ橋駅を出た電車はいよいよチャオプラヤ川を渡る。パープルラインのハイライトともいえる区間である。チャオプラヤ川を渡る 著者撮影チャオプラヤ川を渡ると景色ものどかになってくる。パープルラインの開業に合わせ、各所でマンション、住宅の建設が進められているが、このあたりになると農地が目立っている。バンヤイ三叉路駅を過ぎると列車は右にカーブし、バンヤイ市場駅に到着。そのバンヤイ市場駅と直結しているのが巨大ショッピングセンター「セントラルウエストゲート」である。センター内にはデパート、映画館をはじめ多くの専門店、飲食店があり、そのラインナップはバンコク都心のショッピングセンターと比べても全く遜色ないものである。実際、休日にパープルラインを利用すると、このショッピングセンターに行くために、都心方向とは逆方向の列車を利用する乗客が目立っている。一定額以上の買い物をすると乗れる豆汽車がショッピングセンター内を走っているのがユニークである。館内を豆汽車が走る「セントラルウエストゲート」 著者撮影バンヤイ市場駅を出て右手に見える電車の車庫を通過すると、間もなく終点、バンパイ運河駅に到着。タオプーン駅からの全線所要時間は30分強である。このように快適なパープルラインであるが、開業から2か月近くたった今、いくつかの問題も指摘されている。次稿ではその点について説明したい。後編はこちら> (text & photo : 井上毅) バンコクから見る、東南アジア鉄道の楽しみ方
2016年10月03日著者撮影バンコクの中華街ヤワラートは、タイと中国の文化がごちゃまぜになった活気のある街です。そんなヤワラートの空気を感じながら、中華街ならではのグルメを堪能してきました。 中華街ヤワラートへのアクセスバンコクを流れるチャオプラヤー川からほど近い、東西に約1.5kmほどのヤワラート通りが今回の目的地です。最寄り駅は地下鉄MRTフアランポーン駅になります。MRTフアランポーン駅の1番出口から出ると、タイ国鉄の中央駅であるフアランポーン駅が見えます。国鉄フアランポーン駅 著者撮影国鉄フアランポーン駅も情緒があって素敵なところなので、時間があればぜひ見学してみてください。ここから10分弱ほど歩くとヤワラート通りの東の端の目印となるワット・トライミットというお寺があります。道が少し複雑で迷いやすいので、MRTフアランポーン駅出口からトゥクトゥクやタクシーを利用しても良いでしょう。 黄金の仏像寺ワット・トライミット著者撮影まずはワット・トライミットに参拝しましょう。このお寺には、約700年前に作られたとされている総重量5.5トンもの金の仏像があります。この仏像、昔は漆喰に覆われた状態でとある寺に安置されていたのだそう。しかし今から60年ほど前、その寺の取り壊し工事の際に落下して漆喰が割れ、黄金の仏像が日の目を見ることになったのです。そんなドラマチックな運命を辿った黄金の仏像は必見です。著者撮影そして最近、さらにワット・トライミットを有名にする出来事がありました。今年サッカー日本代表の岡崎選手も所属するレスターがイングランドプレミアリーグで初優勝しましたが、実はレスターの選手たちに対してワット・トライミットの僧侶が定期的に祈祷を行っていたというのです。レスターの優勝はその御利益では?、という話が広まってワット・トライミットの参拝者が急増しているんだとか。私達も参拝すれば願い事が叶うかもしれませんね。黄金仏は建物の4階に安置されているのですが、2階と3階は博物館になっています。ヤワラートの歴史や黄金仏について詳しく知りたい方はこちらも見学してみてください。博物館は早めに閉まってしまうので、16時ごろまでに行ったほうが良さそうです。-----------------ワット・トライミット・利用時間:9:00~17:00・拝観料:黄金仏は40 バーツ、階下の博物館は100バーツ・アクセス:MRTフアランポーン駅から徒歩8分 さて、ワット・トライミットを出て少し進むと、中華街のシンボル、中華門があるロータリーにぶつかります。ここからヤワラート通りに入っていきますよ。著者撮影 老舗の「The Canton House」でリーズナブルな飲茶をヤワラート通りに入ってしばらく行くと、左手に老舗の中華料理店「The Canton House」があります。ちょうどお昼時なのでこちらでランチにしましょう。著者撮影The Canton Houseは1908年創業の老舗ですが、最近リノベーションしておしゃれなカフェのように生まれ変わりました。著者撮影こちらではリーズナブルな料金でおいしい飲茶が食べられます。飲茶は1セイロ25 バーツ(約70円)から。メニューには写真が載っているので指差し注文可能です。著者撮影チンゲンサイの炒め物80バーツ(約230 円)。一品料理は大中小のサイズがありますが、小を頼んでもこんなに盛々です。3-4人までなら小で十分だと思います。著者撮影ローストダッグ(小)120バーツ(約350円)もボリューミー!!下にはカイランがひいてあるので野菜もとれますよ。著者撮影---------The Canton House・営業時間:10:00~22:00・電話番号:(+66)2-221-3336 / (+66)81-401-5369・アクセス:MRTフアランポーン駅から徒歩13分 ヤワラート通りを散策お腹がいっぱいになったところで、ヤワラート通りを歩いてみましょう。中華街らしい鮮やかな色彩の看板が連なってとても賑やか。そこに書かれている文字は漢字だったりタイ文字だったりして、不思議な雰囲気です。著者撮影通り沿いには、乾物を扱うお店、金の売買をする金行など様々なジャンルのお店が軒を連ねています。こちらは乾物のお店の店先の様子。手前はローゼル、中央はタイのマッサージ店で出されるお茶に使われるベールフルーツですね。奥は何でしょうか?著者撮影路上には屋台がたくさん出ているので、見学しながら進みましょう。なんと貝やカニが路上で売られています!著者撮影芋の一種(おそらくキャッサバ)を炭火で焼いている屋台。売り子のオバサンによると甘いそうです。著者撮影生のザクロを絞ったフレッシュジュースの屋台もたくさん出ています。一本50バーツ(約150円)なり。著者撮影ザクロジュース屋台がたくさん出ている辺りを左に曲がってみると、乾物を豪快に売っているお店がありました。著者撮影著者撮影様々な乾物が山盛りで売られている様子は迫力満点です。 歩き疲れたら中国茶カフェで一息著者撮影歩き疲れたら中国茶で一息つきませんか。こちらの「Double dogs tearoom」はヤワラート通り沿いにある中国茶専門店です。店内に一歩入ると外の喧騒が嘘のように落ち着いた雰囲気。著者撮影メニューは写真付きで安心です。私たちはスタンダードグレードの中国茶1種類とお菓子が2つ付いた200バーツ(約580円)のセットを注文して2人でシェアしました。中国茶は複数種類の中から選べるのですが、中国茶に詳しくないので店員さんにおまかせで選んでもらいました。中国茶の作法が分からなくても大丈夫。最初は店員さんがお茶を入れてくれて、二煎目以降は自分達でお湯を足していただきます。著者撮影お菓子も複数種類から選べます。私達はあんこの入ったものをセレクト。スッキリした中国茶との相性抜群です。著者撮影ヤカンのお湯が冷めてきたら熱々のものに交換してくれて、ゆっくりとお茶を楽しめました。---------Double dogs tearoom・営業時間:火-木:13:00~21:00, 金-日:13:00~22:00(月曜定休)・電話番号:(+66)86-329-3075・アクセス:MRTフアランポーン駅から徒歩15分 今回は紹介しきれませんでしたが、ヤワラート周辺には他にも有名なお寺や、おいしい中華料理レストラン、タイ料理屋台などがたくさんあります。さらにヤワラート通りから一本奥に入るとサンペンレーンという布地や手芸用品を扱う問屋街があったり、少し西に行くとパフラットというインド人街があったり。何度訪れても新しい発見がある興味深い場所です。きっと楽しめると思うので、バンコクにお越しの際にはぜひ足を運んでみてくださいね。
2016年09月27日著者撮影バンコクでお気に入りのスパニッシュレストラン「Islero Bangkok」をご紹介します! Islero Bangkokは、アテネホテル・アテネレジデンスに併設されたアテネタワーの1階、正面口にあるスターバックスのすぐ裏手にあります。著者撮影まずは、隔週水曜日に行われている「オイスター&CAVA食べ飲み放題」をご紹介。なんと19:00~21:00までの間、999THB(約3,000円)で生牡蠣とCAVAが飲み放題という内容。予約をしていって大正解の混雑ぶりでした。楽しみにしていたオイスターはこちら!著者撮影とても甘みはありますが、すっきりした口当たりで食べやすい!タイで生牡蠣はなかなか抵抗があるので躊躇してしまいますが、ここの物はとても新鮮でした!ついつい食べ進み飲み進み…。CAVAはすぐに注ぎ足して下さるので、何杯飲んだか分かりませんでしたが…お恥ずかしながらオイスターは1人で7皿も頂いてしまいました!!これだけ食べて飲んでも999THB(約3,000円)※別税!コストパフォーマンスが良すぎです!これがとても気に入ったのでランチタイムも訪れてみました。今回は599THB(約1,800円)の3コースにしてみました。前菜のガスパチョ 著者撮影友人と訪れたので、メインとデザートはシェアし、2種類ずつの味が楽しめました。ヒメジのグリル ラタトゥイユ添え 著者撮影ポークリブのグリルボンバライスとスペイン風サルサ添え 著者撮影お魚は臭みが無く、柔らかかったです!ボンバライスはパエリアよりはしっとりとしたご飯で、初めて食べたのですが癖がなく食べやすかったです。フルーツサラダオリーブオイルアイス添え 著者撮影チョコレートチーズプディング 著者撮影全てかなりボリュームがあり、とっても満足でした。これにコーヒー(ラテ可)か紅茶がつくのでランチのコストパフォーマンスも大変良かったです。 オイスターとCAVAの食べ飲み放題のスケジュールは変わることもあるらしいので、Facebookを参考にしたり、お店に問い合わせてみて下さい。
2016年09月19日写真提供:タイ国際航空タイ王国のナショナルフラッグキャリア、タイ国際航空が、1週間の期間限定でバンコク往復航空券のスペシャルセールを実施中。 タイ国際航空は、2016年9月12日(月)~18日(日)までの期間、成田・関空・名古屋・福岡発バンコク行きエコノミークラス往復航空券を30,000円(燃油サージャージなし但し各空港使用料などの諸費用は除く)で販売中だ。写真:PIXTA尚、タイ国際航空オンライン予約システム(Royal e-Booking)からのみ購入可能なWEB限定運賃で、対象出発日は2016年9月12日から2017年7月12日。(但し、日本発、バンコク発ともに適用除外日の設定あり)通常料金の半額近いお得な料金を見逃さないように、早速タイ国際航空のホームページで詳細をチェックしてみて! タイ国際航空TGスーパーディール WEBスペシャル特設ページ
2016年09月12日著者撮影日本の人気ラーメン店には行列がつきものですが、タイ・バンコクにも行列ができるタイ・ラーメンのお店があるんです!今回は中華系タイ人に大人気のバミー(中華麺)専門店をご紹介します。 エカマイ通りの隠れた名店今回ご紹介する「Arun Wan」はエカマイ通り沿い、ソイ15を過ぎた場所にあります。エカマイ通り周辺は日本人を含む外国人居住者が多いエリアですが、地味な外観のせいもあってか、このお店は外国人にはあまり知られていない模様。まさに隠れた名店という感じです。著者撮影お昼時になるとタイ人の常連さんがどんどん来店します。混み合う時間帯にはお店の前に行列が出来ることも多いので、時間を少しずらして行くか、週末がおすすめですよ。著者撮影常に満席状態の活気あふれる店内で、外国人、特に観光客の方は少々居心地悪く感じるかもしれませんがご安心を。こちらのスタッフさんたちはとても親切ですし、壁には大きなメニュー写真が貼られており、タイ語がわからない方も食べたいものを楽に注文できると思います。 やみつきになること間違いなし!今回私が注文したのはワンタン・ひき肉入りのバミー(65B・約193円)。コシの強い中華麺とすっきりとしたスープのバランス、具材ひとつひとつの美味しさが光ります。オーソドックスで優しい味わいのラーメンですが、やみつきになってしまう一品です。著者撮影そして、こちらで私が必ず注文するサイドメニューがこちらの2品。カリカリの豚肉・ムークローブ(50B・約148円)と揚げワンタン(35B・約104円)。どちらも必食の美味しさです。著者撮影著者撮影エカマイエリアの奥手にあるお店ということで、アクセスはあまり良くありませんが、中華麺がお好きな方には是非トライして頂きたいお店です。営業時間は毎日15時までと閉店が早いので、行かれる際は気をつけてくださいね。
2016年08月30日©TRIPPING!感度の高いバンコクローカルが集うレストランとして、オープン以来注目を集めているのが、タイ料理レストラン「The Never Ending Summer(ザ・ネバーエンディング・サマー)」。 チャオプラヤー川沿いでかつて倉庫として利用されていた建物をフルリノベーションした一軒は、倉庫のままの雰囲気を残した外観とは裏腹に、一歩足を踏み入れるとスタイリッシュなムードに包まれる。©TRIPPING! 川沿いのおしゃれスポットの中にオープンThe Never Ending Summerが位置するのはチャオプラヤー川沿い、「ミレニアム・ヒルトン・バンコク」のお隣。書店やカフェ、インテリアショップなどが入る商業施設「The Jam Factory」の一角。The Jam Factoryは、複数の元倉庫で成るスポットで、バンコクのカルチャー発信地としても知られる。中でも川沿いの好立地にあるのがThe Never Ending Summerなのだ。 広々とした空間とオープンキッチン©TRIPPING!店内は、元倉庫だけあって、天井が高く広々としている。大きく設置された天窓からは自然光が降り注ぎ、店内に配されたグリーンも気持ちよさそうに葉を広げている。©TRIPPING!店の奥には、ガラスで仕切られた中にキッチンが広がり、シェフたちが料理に腕をふるう姿を見ることができる。夜には、キャンドルが灯り、昼間とは一転、落ち着いた雰囲気の中、食事を楽しめる空間が広がる。 見た目にも美しいタイ料理の数々©TRIPPING!レストランでは、家庭料理をベースにしたタイ創作料理を楽しむことができる。味はもちろん、色鮮やかな野菜やエディブルフラワーが目を引く美しい盛りつけにも注目したい。 ■ナムプリックガピShrimp Paste & Galic Relish (270THB=約510円)©TRIPPING!タイならではの生野菜やハーブをエビ味噌につけて食べる料理。甘辛に味付けされた豚肉も添えられている。自家製のエビ味噌は独特のクセがタイ料理好きなら病み付きになるはず。旅行中の野菜不足解消にもおすすめの一品。 ■コームーヤーンGrilled Kurobuta Pork Collar (380THB=約1,140円)©TRIPPING!黒豚ののど肉を丁寧にグリルした一品。ジューシーで柔らかい豚肉と、とうがらしと煎った玄米粉がたっぷりかかった自家製ソースの相性も抜群。思わず手が止まらなくなってしまう。 ■ドックカチョン パッカイThai Edible Flower with Eggs (250THB=約750円)©TRIPPING!花の蕾と卵の炒め物。ナンプラーで味付けされたシンプルな料理ながら、蕾の苦みが味わい深く、ご飯とも合う一品。 川沿いにもソファー席があるので、夜の時間帯リバービューを楽しむならおすすめ。©TRIPPING!おしゃれなバンコクローカルが集うタイ料理レストランをバンコク旅行のウィッシュリストに入れるなら、The Never Ending Summerも候補に入れてみては! The Never Ending Summer・住所: 41 5 Charoen Nakhon Road, The Jam Factory, Khlong San, Bangkok 10600, Thailand・電話: (+66) 2 861 0953・時間: 11:00~23:00
2016年08月26日著者撮影バンコク旅行のお土産探し、ちょっぴり時間のある方は、サンペーン市場に行ってみては?バラマキ用はもちろん、自分用にキープしておきたい可愛い雑貨がいっぱい!お店で買うよりも安いし、街中では見かけないようなデザインもたくさん。宝探し感覚で買い物が楽しめます。 雑貨の問屋街「サンペーン市場」両側に店がぎっしり。この日は雨だったのですいていました 著者撮影「サンペーン市場」があるのは、中華街のすぐ近く。地下鉄のファランポーン駅から歩いて10分ほど、中華街の中央を通るヤワラート通りの1本南側の細い通り「サンペーンレーン(ソイ・ワーニット)」がお目当てのサンペーン市場です。狭い道の両端にぎっしりと店が建ち並んでいて人通りも激しいので、歩きやすい服装と大きめのエコバッグがあると便利です。サンペーンレーンの中間地点にはバンコク銀行があるのでそれを目印に 著者撮影 ペタペタ貼りたいキュートなシール!シールや箱など、ラッピング関連のグッズがたくさん 著者撮影ゾウやタイ文字など、いかにもタイ!なシールから、数字や星、フラワーモチーフなど、日本でも使えそうなものまでさまざま。ゾウやハート型国旗などを購入。同じものが10枚入って1セットで50Bほど 著者撮影封筒の封かんにしたり、包装紙や袋に貼ったり、意外と便利です。 タイっぽい王様の時計時計やおもちゃなどを扱うお店 著者撮影タイ人は王様をとても尊敬して、食堂やロビーなど、いろんなところに王様の写真やポスターが飾られています。雑貨店で見つけたのは、大様の掛け時計。タイ好きな友人用のお土産として購入。タイが大好きな友人用に。150B 著者撮影お店には子供用の木のおもちゃなど、普通に可愛いものもありました。 お土産をオリジナル袋に入れよう!サンペーンレーンの突き当たり、チャクラペート通りで発見した袋屋さん 著者撮影可愛い袋にタイで買ったお土産を入れて渡しても。水玉やストライプ、チェックなど、ベーシックな柄も、色使いやニュアンスがどことなく日本と違います。中には、タイの有名企業のロゴ入り袋なんかも売っていて面白いですよ。袋とシールを組み合わせて使ってもいいですよね。どことなく外国っぽい雰囲気が魅力。50枚150Bほど 著者撮影 サンペーン市場で可愛い雑貨を買うコツは「迷ったら買う!」ということ。後で引き返そうと思っても、暑さと人込みに負けて買う気力がなくなってしまうので、見つけたら即買いが鉄則です。1個(1セット)からでも買えますが、2~3個(セット)まとめて買えば、さらに安くなりますよ。 サンペーン市場・住所 : Wanit Soi1, Samphantawong, Bangkok・営業時間 : 10:00~17:00くらいで、ショップにより異なる (photo & text : 美濃羽佐智子) カワイイ!おいしい! 女子旅 ♡ タイランドその他の記事を読む>
2016年08月19日