いつもはお仕事のアザーカットなどの投稿が多いパク・ソジュンが、移動中の機内からの自撮りショットを投稿!カメラ目線のどアップは彼氏感たっぷり♡ この投稿をInstagramで見る 박서준(@bn_sj2013)がシェアした投稿 まるで彼女に向けた自撮りショットのようなこの1枚! プライベート感がうれしいですね。小指に光るピンキーリングはどちらのなんでしょう?親友Vの初めてのソロ曲に合わせて動画もアップ! この投稿をInstagramで見る 박 서준(@bn_sj2013)がシェアした投稿 TIFFというイベントの思い出としてるけど、パク・ソジュンのVlog風動画なだけでもうれしく、さらには、ARMYとしては親友Vを応援する友情が垣間見られるところが激アツ!コメント欄にもVの動画を送るファンがいっぱい♡ 韓国ドラマ「花郎」から続く俳優たちの友情は、微笑ましくて、この先も応援していきたいですね!
2023年09月30日ソル・ギョング、イ・ハニ、パク・ソダム、パク・ヘス、ソ・ヒョヌらが豪華共演、本国で1月に公開され話題を呼んだ映画『幽霊』(原題)が、邦題『PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ』として11月17日(金)に日本公開決定。併せて、幽霊(ユリョン)と呼ばれたスパイに迫る予告編とポスタービジュアルが一挙解禁となった。『毒戦 BELIEVER』のイ・ヘヨン監督最新作としても注目を集める本作に出演するのは、『ペパーミント・キャンディー』『殺人者の記憶法』『君の誕生日』など韓国映画界を代表するベテラン俳優ソル・ギョング。『エクストリーム・ジョブ』で華麗なアクションを披露したイ・ハニ、『パラサイト 半地下の家族』で人気と注目を集めたパク・ソダム、「イカゲーム」で一気に知名度を上げたパク・ヘスら、抜群の存在感と演技力を兼ね備えた実力派俳優たちが集結。1930年代の日本統治下の京城、悲劇の時代を華やかな空間と音楽で表現した演出と迫力溢れるアクション、“ユリョンは一体誰なのか”という密室推理劇の緊張感、そして生き残りを懸けた白熱する諜報合戦。最後の最後まで結末が読めない、観る者の五感を刺激する新たなスパイアクションの傑作が誕生した。予告編では、スパイ“ユリョン”を暴こうとする者と、容疑者として集められた者たちの密室での心理合戦に始まり、並行して迫りくる暗殺作戦決行のカウントダウンまで。誰も信じることができない状況の中、静かな緊張感漂う前半から一転、銃撃戦へと加速する展開に「ユリョンは一体誰なのか」「暗殺作戦は成功するのか」という考察と共にスパイアクションとしての期待感と高揚感をかき立てる予告編となっている。また、ポスタービジュアルでは、洋館と思われる室内に集められた男女5人の間に配置されたコピー「暗殺作戦を企むスパイ、幽霊<ユリョン>は誰だ!?」が挿入されていることから、全員容疑者としてこの中にスパイが紛れ込んでいる密室推理劇としての緊張感を感じさせる。視線が交わることのない5人の表情からはそれぞれに信念を懸けた思惑を感じさせ、さらなる展開が待ち受けていることが想起されるものとなっている。『PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ』は11月17日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ 2023年11月17日よりシネマート新宿ほか全国順次公開© 2023 CJ ENM Co., Ltd., THE LAMP.ltd ALL RIGHTS RESERVED
2023年09月28日ヒョンビン、ユ・ヘジン、イム・ユナ、ダニエル・ヘニーらが共演する『コンフィデンシャル:国際共助捜査』から、本編映像が解禁された。捜査を共に行うチョルリョン(ヒョンビン)とジャック(ダニエル・ヘニー)が、ジンテ(ユ・ヘジン)の家に泊まることになり、朝を迎えたシーンから始まる本編映像。チョルリョンに以前からゾッコンだったミニョン(イム・ユナ)が甲斐甲斐しくジャックにモーニングコーヒーを渡す。ミニョンにウィンクするジャックに、「目が痛いのか?ちょっかい出すな」と突っ込むチョルリョン。まさかのチョルリョンが嫉妬!? と恋の展開を期待させる本シーン。ジャック役は「私の名前はキム・サムスン」以来のヒョンビンとの共演となるダニエル・ヘニーで、コミカルな空気を醸し出す。そして、ひと晩ともに過ごしたチョルリョン、ジンテ、ジャックの3人はサングラス片手に捜査に向かい、そのチームワークもばっちりな姿も。果たして、この3人の捜査の行方はどうなるのか…?また、コーヒーといえば、ヒョンビンの主演ドラマ「愛の不時着」でも重要なアイテムとして登場しており、「愛の不時着」ファンも思わずクスッとしてしまうシーンとなっている。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月22日「ASTRO」チャウヌ待望の新作で、パク・ギュヨン&イ・ヒョヌと共演する新ドラマ「ワンダフルデイズ」が、U-NEXTオリジナルとして10月11日(水)より韓国と同時配信されることが決定した。韓国MBCとLifetimeによる新水曜ドラマ「ワンダフルデイズ」は、キスをすると犬に変身してしまう呪いをかけられたヒロインと、呪いを解く唯一の鍵となる人間だが犬を怖がる男性のファンタジーラブロマンス。斬新なコンセプトと予測不可能なストーリーで人気を博した同名のウェブ漫画を原作としている。「私のIDはカンナム美人」「女神降臨」など独自の魅力で多くのファンを魅了してきた「ASTRO」のチャウヌが、全てが完璧で生徒たちからの人気が高い数学教師チン・ソウォンを好演。幼いころのトラウマで犬を怖がるようになった彼は、意外な出会いをきっかけに変化していく。さらに、ソウォンの同僚で“キスをすると犬になってしまう”女性ハン・ヘナ役には、「セレブリティ」や「悪魔判事」などジャンルを問わず高い表現力を発揮し、「イカゲーム」シーズン2が控えるパク・ギュヨン。ソウォンと共に学校で人気アイドル並みの人気を誇る韓国史の先生で、誰にでも親切に振る舞うムードメーカー、イ・ボギョム役として、「ペーパーハウス・コリア」や映画『ドリーム』などで幅広い魅力を披露したイ・ヒョヌが出演する。呪いのせいでちゃんとした恋愛をできずにきたヘナは、ひょんなことからソウォンとキス。2人の距離は徐々に縮まり特別な関係に発展していくが…。製作は「私のIDはカンナム美人」「花より男子~Boys Over Flowers」など、数々のウェブ漫画のドラマ化を成功させてきた制作会社「Group8」が手掛けている。「ワンダフルデイズ」は10月11日(水)毎週水曜23時~U-NEXTにて独占配信。初週は第1話と第2話を連続配信。(シネマカフェ編集部)
2023年09月19日ヒョンビン主演『コンフィデンシャル:国際共助捜査』から、撮影現場での満面の笑顔と真剣な表情のギャップが見られるヒョンビンや、誕生日に願いごとをする「少女時代」ユナらのメイキング写真が解禁となった。北朝鮮・韓国・アメリカの捜査官が、互いの国の真意を探り合いながらも協力し、国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追う本作。今回解禁となったのは、ヒョンビン、ユ・ヘジン、イム・ユナ、ダニエル・ヘニーのメインキャスト4人の撮影中の姿を捉えた貴重なスチール。寡黙なエリート特殊捜査員を演じたヒョンビンは、役柄そのままの真剣な表情でモニターをチェックする一面もあるかと思いきや、満面の笑顔をみせる一面も。特に、ユ・ヘジン、ダニエル・ヘニーと一緒の焼肉屋でのシーンはリラックスした表情をへジンにみせており、劇中では敵対するシーンも多いダニエルも笑顔を弾けさせている。3人が肩を組んでいる写真からも、現場でのチームワークの良さを感じさせ、「実際に撮影が始まってみると、居心地がいいだけでなく、(3人の)相乗効果も倍増しました」とヒョンビン。この3人ならではのチームワークがさらに楽しみになる1枚だ。今作でさらなる活躍を見せるユナは現場で誕生日を迎えたようでキュートに願いごとをする姿も。この4人が劇中ではどんな活躍を見せているのか、ますます期待が高まる。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月14日ヒョンビンが「愛の不時着」後に主演し、本国では5週連続第1位を記録する大ヒットとなった『コンフィデンシャル:国際共助捜査』から、ヒョンビン扮する北の特殊捜査員や、ダニエル・ヘニー扮するFBI捜査官たちのアクションを収めた本編映像が解禁となった。今回解禁となったのは、物語のはじまりとなるN.Y.を舞台としたワンシーン。FBI捜査官のジャック(ダニエル・ヘニー)によって逮捕された、国境を越えて暗躍する北朝鮮の麻薬密売組織のリーダー、チャン・ミョンジュン(チン・ソンギュ)の送還のためにN.Y.を訪れていたチョルリョン(ヒョンビン)。しかし、ミョンジュンの配下たちが護送車を襲撃し事件が起きる。FBIチームが劣勢となる中、「援護を頼む」と指揮をとるチョルリョン。銃撃を素早くかわし、車に乗り込み、続々と敵をとらえていく。急遽タッグを組んだジャックも不本意に思いながら援護を続け、チョルリョンも軽やかな動きで標的に近づいていくが、ミョンジュンもそう簡単には倒れず、逃げ切ってしまう…。この迫力満点のシーンは、6か月以上かけてつくられたソーホーの街並みのセットで撮影されたという。カーチェイスシーンの撮影では、全長100メートルの4車線道路が作り上げられており、スケールアップした本作を象徴するシーンとなっている。ヒョンビンも「前作(『コンフィデンシャル/共助』)では、幸いにも多くの方にアクションシーンを気に入っていただけたので、実は、どうすればアクションシーンで強い印象を与えられるか、どうすれば視聴者の皆さんにもっと気に入っていただけるかを考えるのに多くの時間を費やしました。なので、撮影中もアクション監督とずっと会話していました」と、本作でのアクションシーンにかけた思いを明かしている。「愛の不時着」でも銃撃戦で華麗なアクションを披露していたヒョンビン。今回は韓国を飛び出し、N.Y.で、さらに磨きがかかったアクションを見せてくれるだろう。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月07日ヒョンビンが北の特殊捜査員を演じ、ユ・ヘジンや「少女時代」イム・ユナ、ダニエル・ヘニーらとタッグを組んで、韓国で5週連続第1位を記録する大ヒットとなった『コンフィデンシャル:国際共助捜査』。ヒョンビンの様々な表情をとらえた場面写真が解禁された。舞台は韓国。北朝鮮・韓国・アメリカの捜査官が、互いの国の真意を探り合いながらも協力し、国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追う本作。ヒョンビンと実力派俳優たちの化学反応で魅了するワールドクラスの韓国エンタメから、今回解禁されたのはヒョンビン演じるエリート特殊捜査員チョルリョンの姿を捉えた場面写真。スーツを華麗に着こなし、クールに電話をかける1枚があると思いきや、凛々しい顔つきをしながら、まさかのハエ叩きで敵を成敗する様子の1枚も。さらにはキョトンとした表情、そしてジンテの妻に怒られ、ジンテ(ユ・ヘジン)と共にしょんぼりする姿も!一見あらゆる点で完璧、任務遂行における肉弾戦や銃撃戦では紛れもないカリスマ性を発揮するのに、韓国生活には馴染みきれず、特にイム・ユナ演じるミニョンの積極的なアプローチには圧倒されっぱなしというチョルリョンの三枚目な一面も垣間見えるスチールとなっている。監督を務めたイ・ソクフンも、「本作では(ヒョンビン演じる)チョルリョンに人間味を持たせた。観客は大いに笑わせてくれる瞬間を期待していると思うが、ユ・ヘジンはその瞬間を巧みに生み出してくれたよ。皆さんが期待するお笑いの息もピッタリだ」とアクションだけではなく、息の合ったコメディの部分でのスケールアップにも手応えを見せている。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月27日イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンらが豪華共演し、第96回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表作品としても選出された『コンクリート・ユートピア』が、2024年1月5日(金)に日本公開が決定した。大地震により一瞬にして廃墟と化した首都ソウル。唯一崩落しなかったマンションを舞台に、そこに集まった生存者たちが巻き起こす物語を描く本作。韓国では8月9日より公開され、初登場動員数1位を記録し、公開7日で観客200万人を突破する大ヒットスタートを切った。『隠された時間』で高評価を得たオム・テファ監督のもと、韓国エンタメ界を代表する豪華キャストが集結。マンションの臨時住民代表・ヨンタクを演じるのは『非常宣言』『白頭山大噴火』などディザスター大作での名演や、ドラマ「私たちのブルース」も記憶に新しいイ・ビョンホン。マンションの住人で誠実な公務員・ミンソンを「梨泰院クラス」や『ドリーム ~狙え、人生逆転ゴール!~』など、日本でも熱狂的な人気を誇るパク・ソジュン。ミンソンの妻で看護師のミョンファを「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」『君の結婚式』などのパク・ボヨンが演じている。本作はトロント映画祭、シッチェス・カタロニア国際映画祭、ハワイ国際映画祭などへの出品が決定し、第96回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表作品としても選出され、世界的にも期待が高まっている。今回解禁されたティザービジュアルには、廃墟と化したソウルの街を背景に、物語が展開していく唯一残ったマンションが写し出されている。『コンクリート・ユートピア』は2024年1月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年08月23日ファン・ジョンミンとヒョンビン、韓国を代表する2人の俳優が初共演し、タリバンの人質になった韓国人救出のための交渉作戦を描いた、韓国初登場1位の大ヒット作『The Point Men』(英題)が邦題『極限境界線救出までの18日間』として10月20日(金)より公開決定。併せて日本版ポスタービジュアルが解禁となった。2007年、タリバンによって実際に起き、大きな国際問題となった韓国人23名の拉致事件。彼らは人質と引き換えに、現在刑務所に収監されているタリバンの囚人たちの解放を要求、それが通らない場合は、人質を全員処刑すると声明を出す。与えられた猶予は24時間。韓国外務省の外交官、チョン・ジェホ(ファン・ジョンミン)は人質を救出するべくアフガニスタンの首都カブールに飛び、そこで出会った現地の国家情報院の工作員、パク・デシク(ヒョンビン)と共に人質奪還のための救出作戦を練る。しかしアフガニスタン政府の協力は見込めず、情報も錯綜し、刻一刻とタイムリミットが迫る。果たして彼らは、人質の命を救うことができるのか!?人質救出の交渉役として派遣された厳格なエリート外交官には、『哭声/コクソン』『ただ悪より救いたまえ』などのファン・ジョンミン。韓国で権威ある2大映画祭で主演男優賞を2度受賞した名優が、極限状態にあっても諦めない交渉人を存在感たっぷりに演じる。人命を救うためには手段を選ばない現地の工作員には、「愛の不時着」が世界的に大ヒット、『コンフィデンシャル:国際共助捜査』の日本公開も控えるヒョンビン。誰も見たことのないワイルドなヒョンビンが、リアルなアクションで大スクリーンを暴れまわる。監督は『提報者~ES細胞捏造事件~』のイム・スルレ。コロナ禍を乗り越え実現した海外ロケ地・ヨルダンでの大規模撮影による空前のスケール感と、緊迫感溢れる駆け引きの中、“命”を交渉する者たちの衝撃と驚愕のサスペンスドラマを作り上げている。解禁となった日本版ポスタービジュアルには、「23名の命は、彼らに託された」というコピーが配され、ファン・ジョンミン、ヒョンビンそれぞれが人質救出に向けて最善を尽くそうとする表情が収められた。タイムリミットが迫る極限状態の中、厳格な外交官と現地の工作員が仕掛けた交渉術に注目が集まる。『極限境界線救出までの18日間』は10月20日(金)はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月18日ヒョンビンやユ・ヘジン、イム・ユナ(少女時代)、ダニエル・ヘニーらが共演、韓国で5週連続第1位を記録する大ヒットを成し遂げた『コンフィデンシャル:国際共助捜査』。この度、イム・ユナ演じるミニョンが捜査でも大活躍する場面写真がシネマカフェに到着した。北朝鮮・韓国・アメリカの捜査官が、互いの国の真意を探り合いながらも協力し、国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追う本作。今回解禁された場面写真では、ユナ演じる南のベテラン刑事ジンテ(ユ・ヘジン)の義妹ミニョンが北のエリート特殊捜査員チョルリョン(ヒョンビン)たちと共に捜査に協力する姿が捉えられている。前作『コンフィデンシャル/共助』(17)では無職だったミニョン。今作では美容系YouTuberに変身するも好調とはいかず、稼げるのはわずか1日10セント。そんな彼女の元に、かつて憧れたチョルリョンが帰ってくる。忘れられない想い人との再会に心を踊らせるミニョンは、彼の心を射止めようと必死に大奮闘。しかし、そんな矢先、甘い笑顔と圧倒的なカリスマ性を併せ持つFBI捜査官ジャック(ダニエル・ヘニー)も現れる。2人のクールな捜査官の魅力に翻弄されながらも、ミニョンは自らのスキルを駆使して思いがけない形で共助捜査に協力することに――。日本でのK-POPブームを牽引したグループの1つ、「少女時代」で現在も絶大な人気を誇るイム・ユナは、前作でスクリーンデビューを果たし、その愛らしいキャラクターで多くの観客を魅了した。その後も話題作への出演が続き、最近ではNetflixシリーズ「キング・ザ・ランド」で視聴数グローバルTOP10で首位を獲得。愛らしいキュートな笑顔とビジュアル、何より素晴らしい演技力で俳優としての輝きを放つ。共助に巻き込まれながらもパワフルに活躍するミニョン。そして、ちょっぴり強引な彼女と控えめなチョルリョンとの関係に本作では変化が訪れるようだ。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月12日「愛の不時着」のヒョンビン主演最新作『コンフィデンシャル:国際共助捜査』より場面写真が解禁された。本国で5週連続第1位を記録する大ヒットを成し遂げた本作は、「愛の不時着」のヒョンビンが、北朝鮮のエリート特殊捜査員リム・チョルリョンを演じた『コンフィデンシャル/共助』の続編。前作でもコンビを組んだユ・ヘジン演じるベテラン刑事カン・ジンテ、「私の名前はキム・サムスン」以来のヒョンビンとの共演となるダニエル・ヘニー扮するFBI捜査官・ジャックとともに、北朝鮮・韓国・アメリカの捜査官がタッグを組んで国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追う。この度解禁された場面写真では、北のエリート特殊捜査員チョルリョン(ヒョンビン)と、破天荒な南のベテラン刑事ジンテ(ユ・ヘジン)、そして2人と捜査タッグを組むことになる、FBI捜査官ジャック(ダニエル・ヘニー)が、任務遂行に奔走する様子が捉えられている。いがみ合うチョルリョンとジャックを両脇に座らせ「俺たちはアベンジャーズ、インターナショナルに共助しよう」とジンテが諭す居酒屋でのカットに加え、敵に囲まれながらも動じない背中合わせのチョルリョンとジンテ、さらにはチョルリョンがジャックにつかみかかり一触即発の緊迫したカットも。さらに、「少女時代」のイム・ユナ演じる、チョルリョンに恋するミニョンは、警察署で捜査タッグを組む3人に見つめられながら何かを訴えているほか、(自称?)美容系YouTuberとして活躍する姿も見せてくれる。ミニョンがどんな形で共助捜査に絡んでくるのかも気になるところだ。さらにスーツ姿にネクタイが揺れる真剣な眼差しのヒョンビンの躍動感あるカットも切り取られている。壮大かつリアルなカーチェイスに銃撃&生身のバトルシーンと、ハリウッド大作を超えるアクションを見せる本作。再び日本中を虜にするであろうヒョンビンの魅力と、ともに捜査するメインキャラクターたちにも注目したい場面写真となっている。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月02日韓国の人気俳優・パク・ソジュンが7月28日(金)発売の「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」9月号特装版(増刊)カバー&別冊付録に初登場。特装版(増刊)のみの別冊付録「ヌメロ・トウキョウ オム」では、「rendez-vous with PARK SEO JUN:パク・ソジュンに焦がれて」と題し、ファッションストーリーからパーソナルなQ&Aインタビューまで16ページにわたって特集している。韓国・ソウル特別市出身、現在34歳の俳優パク・ソジュンは、23歳でデビューを果たすと主演するラブコメドラマが次々とヒットを続け“ラブコメの神”と呼ばれる存在に。2020年に大旋風を巻き起こしたドラマ「梨泰院クラス」では、彼が演じた主人公パク・セロイのトレードマークである、いがぐり頭のヘアスタイルが社会現象にもなった。主演映画『ドリーム ~狙え、人生逆転ゴール!~』がNetflix配信され、8月以降も3作品の公開が予定されており、グローバルな活躍にますます注目が集まっている。今回「ヌメロ・トウキョウ」では、パーソナルを紐解くQ&Aインタビューをおこなった。インタビューでは、俳優を始めたきっかけから、本格的に演技活動をスタートしたドラマ「ドリームハイ2」(2012年)出演当時の気持ち、これから挑戦したい表現者としての夢まで、全20問のQ&Aで心のなかを紐解いている。「演じているときがいちばん楽しくて、幸せで、生きていることを実感できます」と語るほどに俳優という仕事に没頭しているパク・ソジュンは、その原動力について、「出演した作品や、演じたキャラクターのおかげで元気をもらったという話を聞くと、胸がいっぱいになります。そういうとき『俳優になってよかったな』と思います」と、ファンの存在について熱く語っている。一方、ファッションページでは、鍛え上げられた肉体や、世界中を夢中にさせるパク・ソジュンの魅力を惜しみなく掲載。艶やかな雰囲気漂うスタイリングにも注目だ。このほかにもヌメロ・トウキョウ公式YouTubeチャンネルでは撮影裏動画も公開予定となっている。「ヌメロ・トウキョウ」9月号特装版(増刊)は7月28日(金)より発売。※地域によって発売日が異なる。別冊付録つき特装版(増刊)定価:1000円(税込)判型:A4変型判・並製無線発売元:株式会社 扶桑社(シネマカフェ編集部)
2023年07月27日パク・ソジュンとIUが共演し、『エクストリーム・ジョブ』のイ・ビョンホン監督がメガホンをとった映画『ドリーム ~狙え、人生逆転ゴール!~』が本日よりNetflixにて配信が開始された。非常識なサッカー選手のユン・ホンデ(パク・ソジュン)は、暴行事件を起こしてしまい選手生命の危機に。やる気のないプロデューサーのイ・ソミン(IU)が制作するドキュメンタリー番組で、未経験者ばかりのホームレスを寄せ集めたミニサッカーチームを監督して世界大会の出場を目指す…。『ドリーム ~狙え、人生逆転ゴール!~』はNetflixにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月26日「愛の不時着」のヒョンビンが寡黙な北朝鮮のエリート特殊捜査員を演じ、ユ・ヘジン、イム・ユナ(少女時代)、ダニエル・ヘニー、チン・ソンギュらと共演する『コンフィデンシャル:国際共助捜査』から、予告編と本ポスターが解禁された。解禁された予告編は、冒頭からヒョンビン演じる北のエリート特殊捜査員チョルリョンが銃口を構える姿が!イム・ユナ扮するミニョンが思わず「カッコいい」とつぶやいている。今回、チョルリョンに課せられた極秘任務は、南へ逃亡した国際犯罪組織のリーダーから消えた北の10億ドルを回収すること。「わかりました」と凛々しい横顔で答えた彼を待ち受けていたのは、破天荒な南のベテラン刑事ジンテ(ユ・ヘジン)。捜査の失敗により左遷されていたジンテは、現場復帰を懸けてチョルリョンの相棒に立候補したのだが、家族からは危険な目に遭うからダメだと言われ、上司からは「共助捜査の名目で、北の魂胆を探れ」と指示され、板挟み状態だった。そこに「こいつは俺のヤマだ」と言い放つFBI捜査官ジャック(ダニエル・ヘニー)までも現れる。北・南・FBI、それぞれの目的や思惑が交錯していくなか、事件は予想外の方向へ――。「俺たちはアベンジャーズ、インターナショナルに共助しよう!」と呼びかけるジンテに、チョルリョンとジャックは手を組むことができるのか。そして、3人の前に立ちはだかる驚愕の黒幕とは!?壮大かつリアルなカーチェイスに、銃撃&生身のバトルシーンなど、ハリウッド大作を凌駕するようなアクションでヒョンビンたちが魅せる。さらに予告編のナレーションは、「愛の不時着」でヒョンビンが演じたリ・ジョンヒョクの声優・日野聡が担当しており、ヒョンビンの魅力を一層際立てている。また、本ポスターでは、チョルリョンのクールな表情と、彼と共助捜査することになるジンテ、ジャックの凛々しい姿が印象的。ジンテの義妹ミニョン(イム・ユナ)のキュートさと、国際犯罪組織のリーダー、チャン・ミョンジュン(チン・ソンギュ)の怪しい雰囲気が期待感を煽るものとなっている。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月13日韓国の人気俳優パク・ソジュンと、“国民の妹”と称されるアーティスト・IUが共演、『エクストリーム・ジョブ』のイ・ビョンホン監督がメガホンをとった映画『ドリーム ~狙え、人生逆転ゴール!~』が7月26日(水)よりNetflix独占配信。予告編が公開された。非常識なサッカー選手のユン・ホンデ(パク・ソジュン)は、暴行事件を起こしてしまい選手生命の危機に。やる気のないプロデューサーのイ・ソミン(IU)が制作するドキュメンタリー番組で、未経験者ばかりのホームレスを寄せ集めたミニサッカーチームを監督して世界大会の出場を目指す、という物語。2010年に行われた「ホームレスワールドカップ」での実話がモチーフとなっており、日本でも大ヒットした『エクストリーム・ジョブ』やドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」などのイ・ビョンホン監督が、毒っ気の効いた笑いとともに人間味溢れるキャラクターたちが奮闘するスポーツ・エンターテイメントを作りあげた。「梨泰院クラス」で世界的にブレイクし、Netflixシリーズ「京城クリーチャー」やマーベル映画『ザ・マーベルズ』が控えるパク・ソジュンと、「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」『ベイビー・ブローカー』など俳優としても活躍するIUは初共演。ベテラン俳優のキム・ジョンスをはじめ、ホン・ワンピョ、コ・チャンソク、イ・ヒョヌ、チョン・スンギル、ヤン・ヒョンミン、さらにイ・ビョンホン監督作品常連のホ・ジュンソクなどが出演。さらに、監督の映画『二十歳』で主演を務め、『ミッドナイト・ランナー』でパク・ソジュンと、ドラマ「麗〈レイ〉~花萌ゆる8人の皇子たち~」でIUと共演したカン・ハヌルがカメオ出演しているという。韓国では4月26日に劇場公開された。『ドリーム ~狙え、人生逆転ゴール!~』は7月26日(水)よりNetflixにて独占配信。(上原礼子)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月12日自分が誰かにおすすめしたものを実際に参考にしてくれると、うれしくなりますよね。しかし中には、勝手にあらゆるものをパクる人もいて……。今回は、登録者数約77万人超えの大人気Youtubeチャンネル「モナ・リザの戯言」で配信された創作漫画動画『ストーカー化する隣人』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!回覧板を持って行くと……隣に引っ越してきた新婚のクロハからストーカー行為を受けているソラ。その日の食べ物や夫とのデート先をパクられ、家の中の写真まで撮られたソラは、もう距離を置きたいのですが……。ここでクイズです!部屋の中を見て驚くソラ。一体何を見たのでしょうか?ヒントは、デジャヴかと思ってしまうほどです……。隣人の部屋の中は……正解は、自分の家と全く同じ家具やインテリアになっていた!道端で聞こえた謎のシャッター音もクロハだと判明し唖然とするソラ。これ以上は我慢できないと、夫と一緒にある作戦を立てるのでした。こんなときどうする?家の中がそのままそっくり同じにされていたら、さすがに怖すぎますよね。今回のソラは、これまでとは違う度が過ぎたパクリを目の当たりにし、ある決意をしました。何でもかんでもパクる隣人……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@モナ・リザの戯言)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月10日映画『コンフィデンシャル:国際共助捜査』が2023年9月22日(金)より公開される。主演はヒョンビン。国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追う映画『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は、北朝鮮・韓国・アメリカの捜査官が、互いの国の真意を探り合いながらも協力し、国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追う物語。本格アクションあり、ピュアな恋の駆け引きありの作品で、本国・韓国では5週連続第1位を記録するヒットを成し遂げた。主演は「愛の不時着」のヒョンビン主演を務めるのは、Netflixで最高の視聴者数をカウントしたTVシリーズ「愛の不時着」のヒョンビン。また、韓国映画界の名バイプレイヤー ユ・ヘジンや、少女時代のイム・ユナ、ダニエル・ヘニーといった実力派俳優たちが集結する。リム・チョルリョン…ヒョンビン韓国に降り立った、北朝鮮のエリート特殊捜査員。与えられたミッションは、北から逃亡した国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追うこと。カン・ジンテ…ユ・ヘジン南の破天荒なベテラン刑事。寡黙なリム・チョルリョンとは対照的なキャラクター。現場復帰をかけて、チョルリョンの相棒に志願する。ミニョン…イム・ユナジンテの義妹。チョルリョンに恋心を寄せ、彼との再会を心待ちにしている。(⾃称?!)美容系YouTuber として活躍する様子も。ジャック…ダニエル・ヘニーFBI捜査官。映画『コンフィデンシャル:国際共助捜査』あらすじ北朝鮮のエリート特殊捜査員リム・チョルリョンは、北から逃亡した国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追うため韓国に降り立つ。一方、捜査の失敗により左遷されていたベテラン刑事カン・ジンテは、現場復帰をかけ、北からの「国際共助捜査」の要請に志願。チョルリョンと2度目のタッグを組むことになる。互いの真の目的や機密情報を隠しながらも、リーダーの隠れ家に踏み込むチョルリョンとジンテ。そんなふたりに、FBI捜査官のジャックが現れる。激しい争いの果てにチームを組み直した3者・3国の前に、驚愕の黒幕が立ちはだかる……。【作品詳細】映画『コンフィデンシャル:国際共助捜査』公開日:2023年9月22日(金)監督:イ・ソクフン出演:ヒョンビン、ユ・ヘジン、イム・ユナ、ダニエル・ヘニー、チン・ソンギュ配給:ギャガ英題:CONFIDENTIAL ASSIGNMENT 2: INTERNATIONAL© 2022 CJ ENM CO., LTD., JK FILM ALL RIGHTS RESERVED
2023年07月09日ヒョンビン主演、本国で5週連続第1位を記録する大ヒットを成し遂げた『CONFIDENTIAL ASSIGNMENT2:INTERNATIONAL』(英題)が、邦題『コンフィデンシャル:国際共助捜査』として9月22日(金)より公開することが決定した。舞台は韓国。北朝鮮・韓国・アメリカの捜査官が、互いの国の真意を探り合いながらも協力し、国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追う。ヒョンビンが扮するのは、寡黙な北のエリート特殊捜査員リム・チョルリョン。「愛の不時着」リ・ジョンヒョクに通じるような正義感溢れるキャラクターで、今作ではスーツに身を包み華麗かつ本格アクションで魅了する。さらにピュアな恋の駆け引きもあり、可愛らしさも見せる。ヒョンビンまた、南の破天荒なベテラン刑事カン・ジンテには、韓国映画界の名バイプレイヤー、ユ・ヘジン。ヒョンビンとの対照的なキャラクターと軽妙なやりとりで楽しませる。ジンテの義妹・ミニョンを演じるのは、ドラマ「キング・ザ・ランド」も好評の「少女時代」のイム・ユナ。そして、アメリカのFBI捜査官・ジャックには「私の名前はキム・サムスン」以来のヒョンビンとの共演となるダニエル・ヘニー。壮大かつリアルなカーチェイスに銃撃&生身のバトルシーンと、ハリウッド大作を超えるアクションが繰り広げられる。今回解禁された写真も、スーツ姿のチョルリョン(ヒョンビン)が銃を手に真剣な表情で周囲の様子をうかがうような緊迫したシーンを切り取ったもの。「愛の不時着」以来の主演映画となるヒョンビンがますます楽しみになる1枚となっている。【STORY】韓国に降り立った、北朝鮮のエリート特殊捜査員リム・チョルリョン。彼の任務は、北から逃亡した国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追うこと。北から「国際共助捜査」の要請があり、捜査の失敗により左遷されていた南の破天荒なベテラン刑事カン・ジンテは、現場復帰をかけ相棒に志願する。2人は2度目のタッグで、チョルリョンに恋するジンテの義妹ミニョンは、彼との再会を心待ちにしていた。互いの真の目的や機密情報を隠しながらも、リーダーの隠れ家に踏み込んだとき、FBI捜査官のジャックが現れる。激しい争いの果てにチームを組み直した3者・3国の前に、驚愕の黒幕が立ちはだかる――。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月06日皆さんは家族の行動に頭を抱えたことはありますか?今回は「借りパクする義姉に唖然…」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『借りパクする義姉に唖然…』広告デザインの会社に勤めている主人公は、両親と一緒に住んでいました。そんなある日、兄夫婦が「同居したい」と言い出し同居が始まります。アパレルショップの統括マネージャーをしている兄と、そこでバイトとして働く義姉。おしゃれが大好きな義姉は会うたびに主人公の服装をバカにしてくるため、主人公は義姉のことが苦手でした。そんな義姉は借りパクの常習犯で、主人公のアクセサリーを無断で使っては雑に扱います。そして主人公が仕事で使う雑誌を、勝手に読みあさり…。汚して放置出典:モナ・リザの戯言そんな日々に不満が募っていたある日、主人公が彼氏からもらった宝物の時計がなくなります。義姉は出かけていたため、兄と一緒に義姉の部屋を探すことに。するとクローゼットの中には、隠すように怪しい箱が入っていたのです。箱の中には兄のアパレルショップのアクセサリーが、大量に入っていたのです。なんとショップのアクセサリーを盗んでいた義姉は「ちょっと借りていただけ」と、とんでもない言い訳をしたのです。兄は激怒し、離婚を決意するのでした。自業自得の結果物を盗んでまで、おしゃれにこだわる義姉。義姉の身に起こったことは自業自得かもしれません。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月17日『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』でお馴染み、日本でも大人気のパク・ウンビンの日本公式ファンクラブが発足。その記念に2023年5月26日に行われたファンミーティングの様子をレポートします。初めてファンの前で受賞の喜びを報告『ストーブリーグ』の野球を愛する熱血チーム部長、『ブラームスは好きですか?』の一途で不器用なヴァイオリン少女、『恋慕』の凛々しい男装の王子…。作品のたびに、「本当に同じ人!?」と驚くほど新たな魅力を届けてくれていたパク・ウンビン。昨年、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』でキュートな天才弁護士を演じると、その人気が遂に日本でも大爆発。日本公式ファンクラブ『BINGO』が誕生することとなった。その記念として、5/26日(金)に東京国際フォーラムにて『1st FAN PARTY in JAPAN <EUN-BIN NOTE:HI BING>』が開催。あまりの可愛さとキラキラぶりに、終始、会場中が笑顔に包まれたイベントの模様を詳細レポート!約5,000席の会場には、ピンクや白のペンライトを持ったファンがぎっしり。ステージには、四葉のクローバーをイメージしたかのようなハートの風船が散りばめられている。そんな可愛らしい空間に、パク・ウンビンはピンクのドレス姿で、DAY6の『Time of Our Life』を歌いながら軽やかに登場。その姿はまさにおとぎの国のお姫さま!「とっても会いたかったですよ~、やっと声を出せるようになりましたね」と、最高の笑顔で挨拶していた。今回は日本公式ファンクラブ設立後、初となるファンパーティ。が、実は昨年の11月にも来日し、ファンとの交流イベントを行ったばかりのウンビン。そのため感動で泣いてばかりだった前回と違い、今回は「楽しみたい」と気持ちを伝えた。ここでお祝いのケーキを贈呈。写真と見紛うようなウンビンの笑顔がデコレートされており、「ほーんとに嬉しいです」と満面の笑み。また、ファンクラブ名を『BINGO』とした理由についても説明。「私の名前の“ビン”と“GO”を合わせて、“ウンビンと行く”という意味でBINGOとしました」と、そこに込められた思いも伝えてくれた。さらに、もう一つビッグな報告が。先日韓国で行われた「百想芸術大賞」にてテレビ部門の大賞を受賞したウンビン。受賞後にファンと会うのは今イベントが初めてだそうで、「思いっきり自慢したかったんです。日本ではわからないかもしれませんが、すっごいすさまじい賞なんですよ!」と、手を挙げてぴょんぴょんと跳ねながら報告。本当に嬉しそうなその姿に、見ているこちらまで嬉しくなるほどだった。さらに「百想芸術大賞」でのスピーチのこと、現在撮影中のドラマ『無人島のディーバ』のことなど近況を報告。「このドラマへの出演を決めた理由はこれから伝えていきます。皆さんのために選んだと言っても過言ではないので」と意味深な言葉も…。また今回の来日では、ずっと行ってみたいと思っていた場所に遂に行けた、とも報告。それはなんと…、「ドン・キホーテ」!趣味であるダイヤリーのデコレーション用に、マスキングテープをいっぱい買えたと、目をキラキラさせながら語っていた。観客席を縦横無尽に移動、会場は大騒ぎに!ここから、ファンとの交流タイムに。まずは「ウンビンて、どんな人?」というコーナー。会場のファンが全員立ち上がり、ウンビンに関するさまざまな二択質問に回答していく、というもの。間違えた人は座っていき、最後まで立っていた人がサイン色紙をプレゼントされる。…と、1問目の回答が出されたところで、なんと地震が!驚いていたウンビンだったが、意外に落ち着いているファンの姿と運営スタッフが“大丈夫ですよ”と頭の上で大きく丸をしてくれたのを見て、「大丈夫なんですね。安全なんですね。よかったです」と安心したよう。すぐに地震はおさまり、ほっと一安心。この後も、「朝型?夜型?」、「キムパと一緒に食べるならトッポッキ?ラーメン?」、「通るなら回転ドア?自動ドア?」などたくさんの質問が続き、「夜型です!」「もちろんラーメンです!」「回転ドアはウ・ヨンウの撮影で100回ぐらい回ったので、当分いいです…(笑)」などと回答。答えを間違えがっかりしながら座る人たちを、「皆さん、私のことご存知だと思っていたんですけど」とお茶目にからかっていた。続いて、「ウンビンのすべてを知りたい!!」コーナーが開催。来場したファンの質問が入った箱から、ウンビンが1枚ずつ引いて答えるというものだが、何と回答は質問者の席近くへ行って行うという!そのため目の前までウンビンがやって来たファンは大号泣。ウンビンが「泣かないで~」とハグする一幕もあった。さらに盛り上がったのは、「最近覚えた日本語は?」と質問されたとき。「ありますあります、“知らんけど”」と、まさかの回答が!でもその意味をよく知らなかったらしく、「それは、ヤバイ!」と焦った様子に、会場中が笑いに包まれた。その後も質問者のもとへ行くため、会場中をあちこち移動するウンビン。観客はあまりに可愛くて眩しいウンビンの姿を間近で目にし、彼女が動くたびに大きなざわめきが起きていた。こうして直接ファンと触れ合える姿を見ても、あらためてコロナ禍前の日常が戻ってきたのだとも感じさせられた。一転、キュートなミニスカ姿で激しいダンスを披露この後、ウンビンはいったんステージに戻り、「とても好きな曲」という浜崎あゆみの『Voyage』を熱唱。そしてパーティーは後半に。しばしの映像タイムの後、現れたウンビンはさっきまでとは180度違うイメージ!白シャツ×黒ネクタイに赤のミニスカートと、カッコ可愛いスタイルで登場。IVEの人気曲『LOVE DIVE』と『I AM』を激しいダンスとともに披露し、会場のファンを驚かせていた。さらにこの後も、企画コーナーが続く。「ウンビンにできるかな日本の名曲」コーナーでは、ウンビンが日本の曲をイヤホンで聴き、それをアカペラで歌い、会場から選ばれた3人のファンが答えるというもの。曲は米津玄師の『Lemon』や石川さゆりの『天城越え』など難しいものばかりだったが、どれも完璧に歌唱。3人のファンは全員正解し、サイン色紙とハグをプレゼントされた。続いて「ジェスチャーゲーム」では、5人のファンがステージに登壇。そのうちの一人の女性が、ウンビンを間近に見てその可愛さに圧倒されたのか、「死にそう…」とコメント!この後ウンビンは、大工、医者、ウ・ヨンウ、象など、キュート過ぎるジェスチャーを全力で披露。会場を大いに盛り上げてくれた。ウンビンのファンに対する優しさが伝わってきた瞬間さらにパーティは続く。ウンビンからのプレゼント抽選会、そしてファンからウンビンへプレゼントされた動画が公開されるシーンも。「ウンビンしか勝たん」のプラカードを掲げる動画内のファンの姿に感動したウンビンは、「ありがとうございます。あまり待たせないようまた帰ってきたいと思います」と感謝の言葉を述べた。最後は、会場のファンと一緒に記念撮影。ここでウンビン、あるファンからもらった忘れられない手紙についての話を始めた。「気になる手紙がありました。それは『生きる意味が見出せなくてツラい。私(ウンビン)のように意味ある人生を始めてみたい』と書かれたもの。今日、その方がこの会場にいらっしゃるかわからないですが、いらっしゃると思って話しますね。これからも頑張ってほしい。私も全力で応援するので、お互い全力で楽しく生きていきましょう」と一生懸命語りかけていた。まさに、ウンビンのピュアな誠実さが伝わってくるワンシーンであった。そしてパーティは遂に最終幕に。ウンビンは最後の曲として、あいみょんの『GOOD NIGHT BABY』をセレクト。別れを惜しむように「ほらもう君に会いたくて~」と熱唱し、そして「次回会うときまでお元気に。グンナイ、バイバイ!」と手を振りながら舞台の袖に消えていったのだった。©︎NAMOOACTORS取材、文・山本奈緒子
2023年06月07日韓国俳優のパク・ソジュンが1日、都内で行われたシャネルのファッションショー「2022/23年メティエダール コレクション CHANEL-DAKAR」に来場した。シャネルのアンバサダーを務めるパク・ソジュンは、ラメが施されたカーディガンにデニムをあわせたコーディネートで登場。フォトセッションでカメラに向かって手を振り、「とてもエキサイティング!」と話した。メティエダール コレクションは、CHANELの無限のクリエイティビティを現実のものにする職人たちへオマージュを捧げるもの。今回のコレクションでは、躍動感溢れる色彩にビーズやスパンコールの華やかな刺繍、ツイードの風合いを活かしたフレアパンツのセットアップ、花々を描いた軽やかなドレスといった1970年代のスピリットを讃えている。同じくシャネルのアンバサダーであるクリステン・スチュワート、ジェニー(BLACKPINK)、小松菜奈、橋本愛、バレエダンサーの飯島望未も来場。さらに、大政絢、茅島みずき、河合優実、菊地凛子、霧島れいか、清水尋也、出口夏希、夏子、二階堂ふみ、長谷川京子ら多くのゲストが駆け付けた。
2023年06月01日「Wanna One」出身パク・ジフンが主演、米「Forbes」にて「2022年最高の韓国ドラマ20」(※)に選出された世界的話題作「弱いヒーローClass1」が、Huluにて一挙独占配信中。この度、第1~2話メイキング映像とキャストインタビュー映像が到着した。本作は、卓越した頭脳を持つも、執拗な校内暴力を受ける優等生ヨン・シウン(パク・ジフン)が、初めて友達になったアン・スホ(チェ・ヒョヌク)、オ・ボムソク(ホン・ギョン)と共に、数多くの暴力に対抗していく過程を描く大人気WEBマンガ原作の学園アクションドラマ。主人公ヨン・シウンを演じるのは、子役としてキャリアをスタートし、ボーイズグループ「Wanna One」の中心メンバーとして絶大な人気を獲得、現在はソロアーティスト・俳優として活躍するパク・ジフン。「恋愛革命」「遠見には緑の春」(ともにHuluで配信中)など、愛嬌のある役柄に定評のある彼が本作で初めてアクションに挑戦。理不尽な暴力に立ち向かうヨン・シウンを演じ、役者としての新境地を開いた。共演には、百想(ペクサン)芸術大賞で2021年の映画部門 男性新人賞を受賞したホン・ギョン、2022年の新人賞ノミネートのチェ・ヒョヌクや、シン・スンホ、イ・ヨンなど、次世代の実力派俳優陣が集結し、溢れ出るエネルギーと熱い演技をぶつけ合う。今回解禁となったのは、クランクイン前のキャストの台本読み合わを捉えたメイキング&キャストインタビュー映像。メインキャストのパク・ジフン、チェ・ヒョヌク、ホン・ギョンの3人が初めて顔を合わせる台本の読み合わせでは、ジフンとヒョヌクが意気込みを語る中、ギョンだけは「頑張ります…」と控えめにコメント。その姿は、すでに演じる内気なボムソクそのもの。3人にそれぞれが演じるキャラクターについて尋ねると、ジフンは「シウンは頭を使って、ジャングルのような学校で生き残る頭のいい子です」と回答し、ヒョヌクは「スホは天真爛漫で自由な性格です。退屈な学校生活の中でシウン、ボムソクに会い、友情を築いていきます」と語った。国会議員の息子で校内暴力の標的になるオ・ボムソクを演じるギョンは、「ボムソクのことはまだ研究中ですが、学生時代に誰もが持つ普遍的な感情を抱いている子だと思います」と分析。さらに、本作の特徴については「原作を読んで気になった部分がドラマでうまく表現されています」と語り、ジフンも「原作よりリアルに描かれていると思います」とコメント。ヒョヌクは「原作では見られない内容をドラマで確認できます」と、共にドラマならではの表現・内容であることに自信を見せた。また、撮影初日の現場を捉えた映像では、「勉強は得意でしたか?」という質問に「1番でしたよ。後ろから(笑)」と茶目っ気たっぷりに回答するジフンの姿や、劇中ではシウンに嫌がらせをするチョン・ヨンビンを演じるキム・スギョムとジフンが仲良く談笑する光景も。そして、第1話の見せ場のひとつである、スホと野球部との教室でのアクションシーンのリハーサル風景では、入念な段取りの様子が収められており、本編ではどんな映像になっているのか、期待が高まる内容となっている。裏組織のリーダー、チョン・ソクテ役のシン・スンホとジフンとのアクションシーンでは、2人の喧嘩を見学に来たというイ・ヨンの姿も。撮影初日の感想を聞かれたギョンは、スタッフや共演者とたくさん撮影を重ねたそうで「うまく息が合いましたね」と、確かな手応えを語っていた。Huluプレミア「弱いヒーローClass1」はHuluにて独占配信中(全8話・字幕)。※2021年12月中旬~2022年12月までに放送された作品を対象(text:cinemacafe.net)
2023年05月27日アイドルグループ「GOT7」のメンバーであり、ドラマ「ユミの細胞たち」「花様年華~君といた季節~」でも魅力を見せたパク・ジニョンの主演映画『聖なる復讐者』。5月8日に入隊したジニョンと、キム・ソンス監督から、本作の見どころを語ったメッセージ動画が到着した。本作は、パク・チャヌクなどの助監督を務めた後、監督デビュー作『美しき野獣』で一躍その名を轟かせ、『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』などで知られるサスペンス映画の名手キム・ソンスが監督を務め、迫真の暴力と驚きの展開に震撼する韓国ノワールの新たな傑作。「GOT7」のメンバーで、ドラマ「花様年華~君といた季節~」(2020)や「ユミの細胞たち」(2021-2022)など、近年は俳優としての活躍が目覚ましいパク・ジニョンが、双子の弟ウォルと弟を殺した犯人への憎悪を募らせた兄イルという、まったくキャラクターの異なる二役に挑んだ本作は、5月8日に入隊した彼の兵役前最後の映画主演作となる。先日行われた「第59回百想芸術大賞」では映画部門男性新人演技賞とTik Tok人気賞(男性)をダブル受賞し、その渾身の演技力と魅力が高く評価された。今回、キム・ソンス監督と主演のパク・ジニョンが、それぞれが思う本作の見どころを日本の観客に向けてメッセージ。パク・ジニョンは「エンディングシーンが好きです。明日がないと思ってる人たちに小さな希望の光を与えてくれる」と優しく語りかけるようにコメント。キム・ソンス監督は、「この映画の製作者として、映画の最初の観客として、撮影中もプロダクション中も感動しっぱなしでした。すべての俳優が最高の演技をしてくれました」と感慨深げ。最後は、ともに日本語でメッセージを締めくくっている。なお、公開に向けて5月10日(水)より、「愛の不時着」「夫婦の世界」キム・ヨンミン、『不思議の国の数学者』キム・ドンフィ、「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」ソン・ゴニ、『犯罪都市 THE ROUNDUP』ホ・ドンウォンら、他キャストによるメッセージ動画も公式ホームページにて随時解禁予定となっている。『聖なる復讐者』は5月12日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:聖なる復讐者 2023年5月12日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開ⓒ2022 FINECUT Co., Ltd. & BLUE PLAN’IT Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED
2023年05月09日2023年2月公開の話題作『別れる決心』が5月17日(水)よりPrime Videoにて独占配信されることが分かった。『オールド・ボーイ』『お嬢さん』パク・チャヌク監督6年ぶりの最新作として大きな話題となった本作。男が山頂から転落死した事件を追う刑事ヘジュン役に『殺人の追憶』『グエムル~漢江の怪物~』などのパク・ヘイル、被害者の妻ソレ役は『ラスト、コーション』のタン・ウェイが演じている。韓国では公開後に発売された脚本集がベストセラー1位を獲得、決めセリフがSNSで流行し、「BTS」のメンバーRMも複数回鑑賞するほどハマったと自身のSNSやYouTubeで報告するなど、社会現象ともいえるブームを巻き起こした。日本でも公開当時、意味深なセリフや映像美が評判となり、SNS上でも絶賛の声が溢れた。そんな話題の作品が早くも配信開始となるとあれば、再び旋風が巻き起こる予感。是非複数回鑑賞して本作の魅力を堪能してほしい。『別れる決心』は5月17日(水)よりPrime Videoにて独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:別れる決心 2023年2月17日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM. ALL RIGHTS RESERVED
2023年04月28日『愛の不時着』で主演を務めた俳優のヒョンビンが11日、東京・銀座のロロ・ピアーナ 銀座店で行われた「ロロ・ピアーナ ヒョンビン・エディション」プレビューに出席した。このたびロロ・ピアーナは、韓国のブランドアンバサダー・ヒョンビンとコラボレーションした「ロロ・ピアーナ ヒョンビン・エディション」を4月12日より発売。これを記念し、ヒョンビンが約5年ぶりに来日し、記者会見を行った。5年ぶりの来日に、ヒョンビンは「とてもドキドキしています。昨日の夜、日本に到着したんですけど、ファンの皆さんと空港で会うことができてとてもうれしかったし、ロロ・ピアーナとプロジェクトができたことに感謝しています」と喜びを語った。今回のコラボレーションでは、ロロ・ピアーナのアイコニックなホワイトソール・シューズとキャップに、ヒョンビンのスペシャルエディションが登場。四季にインスピレーションを得たバイカラーのカラーリングと、ロロ・ピアーナのロゴの一部でもあるブナの木のモチーフが特徴となっている。コラボレーションアイテムについて、ヒョンビンは「自然への感謝を表現したかった。ロロ・ピアーナのロゴにブナの木があるので、ブナの木をメインに表現しようとしました」と説明。カラーリングについても「韓国には四季があります。春夏秋冬という4つの季節があるので、そこで出てくるいろんな色彩をブナの木を通してどう表現できるか考えました」と語った。そして、「このプロジェクトを提案してくれたロロ・ピアーナさん、これを作っている過程で頑張ってくれたスタッフの皆さん、関係者の皆さんにも感謝の気持ちを伝えたいです」と述べ、「普段のロロ・ピアーナの商品も一緒に愛していただけるとありがたいです」とメッセージ。「カムサハムニダ」と感謝の言葉を繰り返していた。
2023年04月11日アイドルグループ「GOT7」のメンバーでもある人気俳優パク・ジニョンが一人二役の難役に挑み、その演技力を絶賛された『聖なる復讐者』。この度、予告編と本ポスタービジュアルが解禁となった。本作で一人二役に挑んだパク・ジニョンは、ドラマ「花様年華~君といた季節~」が大きな話題を呼び“初恋記憶操作男子”の称号を得ると、続くドラマ「ユミの細胞たち2」でキム・ゴウンの相手役ユ・バビに抜擢され、“ユバビシンドローム”を巻き起こした。本作では、笑顔を絶やさない双子の弟ウォルと、弟を殺した犯人への憎悪を募らせた兄イルという、まったくキャラクターの異なる二役に挑んでいる。解禁となった予告編は、闇バイトで生計をたてるイルが純真な弟ウォルを殺され、犯人に復讐するため少年院に入る…という冒頭40秒からパク・ジニョンの演技力に圧倒される。また、少年院の不良たちだけでなく、“狂犬”と呼ばれる悪徳教師までもが登場し、生々しい暴力シーンが展開。弟を殺した人物を追い、イルは復讐をはたせるのか、本編への期待が高まる予告編となっている。ポスタービジュアルは、「法で裁けないなら、俺がやる――」というキャッチコピーとともに、パク・ジニョン演じるイルの怒りを湛えたかのような表情と、窓ガラスに映る十字架が印象的なものとなっている。なお、『聖なる復讐者』公開を記念して、パク・ジニョンが映画初出演した『降りしきる雪』(17)をシネマート新宿、シネマート心斎橋にて特別上映することが決定した。『聖なる復讐者』は5月12日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。『降りしきる雪』はシネマート新宿にて5月19日(金)~5月25日(木)、シネマート心斎橋にて5月12日(金)~5月18日(木)1週間限定上映。(text:cinemacafe.net)■関連作品:聖なる復讐者 2023年5月12日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開ⓒ2022 FINECUT Co., Ltd. & BLUE PLAN’IT Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED
2023年03月15日オーディションから選ばれ映画初主演を飾るシン・シア、パク・ウンビンやイ・ジョンソク、そして前作にも出演したキム・ダミらが集結する『THE WITCH/魔女ー増殖ー』から、緊迫感漂う場面写真が解禁された。今回解禁された場面写真は、シン・シア演じる謎の少女をはじめ、彼女を牧場で匿うギョンヒ(パク・ウンビン)や、少女を追う秘密研究所アーク責任者のチャン(イ・ジョンソク)、組織に雇われた工作員のチョ・ヒョン(ソ・ウンス)、謎の超能力者集団“土偶”の姿など。少女をめぐり、壮絶なバトルの火ぶたが切って落とされたことを伺うことができる場面写真となっている。「ウ・ヨンウ弁護士は 天才肌」で主人公を温もり溢れる演技力で熱演したパク・ウンビンが険しい目で武器を手にする貴重な姿や、イ・ジョンソクの妖艶な立ち姿が公開。この少女がいかなる変容を遂げ最強アサシンとして覚醒していくのか。予測不能なストーリー展開と四つ巴の超絶バトルロイヤル・アクションに期待が高まる場面写真となっている。『THE WITCH/魔女ー増殖ー』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE WITCH/魔⼥ ー増殖ー 2023年5月26日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & GOLDMOON FILM.All Rights Reserved.
2023年03月09日パク・チャヌク監督がカンヌ国際映画祭コンペティション部門で監督賞を受賞したサスペンスロマンス『別れる決心』。独特の表現に夢中になる人が続出している本作から、パク・チャヌク監督自身が語る3分でさらに分かる特別映像が解禁された。隅々にまで監督のこだわりが込められた本作には「何度か観て謎や伏線を確認したい」「一度では消化できないけれど、傑作」といった声が上がり、その独特な表現に何度も観たくなるとリピーター続出中。今回解禁となった映像では、ソレ(タン・ウェイ)とへジュン(パク・ヘイル)はなぜ惹かれ合うのか、そして監督が描き上げた2人の関係性、さらに2人の脇を固める魅力的なキャラクターまでをパク・チャヌク監督が自ら徹底解説している。◆2人の関係性についてまずパク・チャヌク監督は、『別れる決心』のタイトルには、“私たちは合わない”と別れる決意をしたとしても、 心の奥底では“別れるべきではない”と分かっているという意味が込められているという。このタイトルのように、本作の表現もひと筋縄ではいかないものばかりだ。「へジュンとソレは考え方が似ているから、2人は恋に落ちるのだ」と言うが、その表現の優雅さにはただ驚くばかり。本映像の中でも紹介されているが、ソレはヘジュンに「慈悲深い人は山を好むが、自分は海が好きだから慈悲深くない」と語りかける。それに対してへジュンも「僕も海が好きです」と答える。海にも山にも見えるディティールが散りばめられた本作では、さらに2人が好きな荒れ狂う海で映画史に残る衝撃のラストにたどり着くのである。2人が似ているという表現はほかにも出てくるが、「夫の死を言葉で説明するか、写真で確認するか」というものであったり、「取調室で高級寿司を食べる様子」であったりと、どれもほかの映画では見ないものばかり。そういった独特な表現を通して描かれる2人の関係性に、夢中になる人が続出している。さらに、本作では「霧」という国民的歌謡曲や、霧の多い“イポ”という架空の街など、“霧”が印象的に登場している。とあるシーンで、ソレはへジュンに「ここは霧がありません」と優しく語りかけるのだが、それは「彼女が彼の沈んだ心を晴らすと宣言しているようなものだ」と監督は言う。決して“愛している”と言わないラブストーリーを作りたかったというように、本作はこうした直接的ではない表現が度々登場しており、2人だけの世界をより一層ロマンティックに作り上げている。監督は本作について、「ある2人の関係の発展と崩壊までを描いたラブストーリーだ」と語っている。喪失を描いた悲痛な物語であるが、それを悲劇に浸るのではなく、さりげなく優雅に語るように表現することを心がけたのだという。◆ポン・ジュノ監督も絶賛、脇を固める魅力的なキャラクターたちタン・ウェイが演じたソレとパク・ヘイルが演じたへジュンの脇を固めるキャラクターたちについても、パク・チャヌク監督は語っている。へジュンの妻アン・ジョンアン(イ・ジョンヒョン)は、ソレと対極にある存在として描かれており、ソレが再婚した夫も名刺のデザインだけで高慢な人間性が伝わってくる。また、へジュンに憧れて釜山にきた後輩刑事のスワン(コ・ギョンピョ)はへジュンとは違う視点で物事を見つめることができる存在であり、へジュンがイポへ移ってからの後輩刑事のヨンスはスワンとはまた正反対のキャラクターである。ヨンスを演じたキム・シニョンは人気コメディアンで、本作が映画デビュー。パク・チャヌク監督は「彼女は天才だ!」と称賛し、さらに『パラサイト 半地下の家族』(2019)で知られるポン・ジュノ監督も絶賛していることを本映像で明かしている。『別れる決心』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:別れる決心 2023年2月17日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM. ALL RIGHTS RESERVED
2023年02月28日パク・チャヌク監督の“大人のラブロマンス”に世界中でリピーターが続出となっている『別れる決心』。日本でも公開後、「先が読めなくて、目が離せない」「何気ないセリフや小道具に、見終わった後も余韻が残る」「もどかしくて、何度も観たいと思わせる」などと早くもSNSなどで話題沸騰中。「BTS」のRMも5回も鑑賞したというほど大ハマりし、ついには本作とのコラボMVも実現した本作は、舞台装置、衣装、編集、小道具など細部へも監督のこだわりが徹底されており、観るたびに新たな発見をもたらしてくれる。そんな本作の仕掛けとなる7つのポイントを徹底解説する。パク・チャヌク監督がエロスもバイオレンスも封印して挑んだのは、大人のためのラブロマンス。刑事と容疑者という、惹かれあってはならない者同士の禁断の愛を描いた本作は、過激なラブシーンは一切なく、さらに言葉の壁がもどかしさをかき立て、なんともロマンティックでエロティック。本作にはリピーターが大変多いこともあり、2回目以降の観賞を検討している方も注目の本作をより楽しむための監督のこだわりポイントを紹介する。※以下、映画の重大なネタバレを含みます。ご注意ください。(1)全体を通して貫かれる対比構造本作では、刑事と容疑者という禁断の愛が描かれているが、言葉の壁や「曖昧さ」が物語のミステリアスな雰囲気やサスペンス要素を膨らませる一方で“対比”がふんだんに盛り込まれている。舞台となる“海の町”と最初の事件が起きる“山”。そしてへジュンの妻・ジョンアンは原子力発電所の技術者であり、ソレは孔子の言葉を引用するような文学好き。煙草を嫌うジョンアンに対し、煙草を好むソレ、など多くの対比構造が盛りだくさん。ほかにも探しながら観るのもおススメ。(2)へジュンとソレの類似性へジュンとソレが対面する最初の事情聴取のシーン。ソレが「夫はどんな姿ですか?」と尋ねると、へジュンが「言葉で説明しますか? それとも写真で?」と返す。ソレは「言葉」と言うが、すぐに「写真」と言い直す。このときに注目してほしいのがへジュンの表情だ。最初の「言葉」と言ったときは少し落胆したような表情をする。「写真」と言い直すと少し嬉しそうに写真を見せる。そして「あなたは僕と同じく、言葉ではなく写真を選ぶタイプだと思った」と告げる。これはへジュンも、現実を直視するタイプだということを表している。この時点でへジュンの恋心はすでに始まっていたのかもしれない。ほかにも、山より海派、同じスマホを使っている、同じ車に乗っているなどたくさんの共通点が2人には存在している。(3)ソレの夫たちに浸食されていくへジュンもはや仕事か趣味か分からないレベルで、容疑者ソレの張り込みを続けるへジュン。ソレにのめり込むあまり、張り込み中や実際にソレの部屋へ訪れて目撃した、ソレの夫たちの癖や好んでいたものを嗜むようになっていた。彼女の最初の夫キ・ドスは台湾のウイスキー「KAVALAN」を愛飲。ソレの部屋でそれを見つけたへジュンは、その後の刑事仲間との食事のシーンでKAVALANをキ・ドスと同じようにスキットルに注ぐシーンが描かれている。ほかにもソレの2人目の夫イム・ホシンは指をボキボキと鳴らすのが癖だが、へジュンは一度会っただけにもかかわらず、とあるシーンでおそらく自分でも無意識的に指をボキボキ鳴らしている。品があり優しい刑事というキャラクターには全く似つかわしくない行為だが、ソレへのめり込むあまりソレの夫たちに自分を寄せていくのだ。(4)本作の始まりである「マルティン・ベック」シリーズの登場『別れる決心』は監督曰く「私が好きなスウェーデンの推理小説、警察官のマルティン・ベックシリーズのような、私好みの性格の刑事キャラクターを登場する映画を作りたいと思いました」と、その始まりは「マルティン・ベック」シリーズであることを公言している。その推理小説が本編に登場していたことにお気づきだろうか?へジュンがソレに手料理をふるまうべく、自宅に招待したシーン。へジュンが腕を振るっている間、ソレは部屋を散策。デスクの電気を点けると机の上に積まれていた本の表紙が映し出されるのだが、その本こそが「マルティン・ベック」シリーズ。へジュン自身も愛読し、マルティン・ベックのような刑事になりたいと思っていたのだろうか?(5)壁紙や衣装に込められた意味ソレは劇中、青色にも緑色にも見える衣装を身に着けているが、これはソレがファム・ファタールなのか、はたまた本当にへジュンを愛する女性なのか、ということを比喩的に表現する装置になっている。また、ソレの部屋の壁紙は、これも海にも山にも見えるようなデザインになっている。それぞれ衣装デザイナー、美術監督のアイディアで監督がそれを採用し、それに合わせてセリフも変更したという“チーム パク・チャヌク”ならではのこだわりとなっている。(6)波がソレの横顔に!クライマックスシーン。ソレを追って海へとやって来たへジュン。車をソレの車の後ろに止めるシーンで突然、真上からの俯瞰の映像になるのだが、そのシーンでの波の形がソレの横顔になっている、という!リピート鑑賞の際は注目して見てほしい。(7)へジュンは結局ソレの手の中ソレを追って海へ来たへジュン。ソレは自らの命を絶とうと砂浜に深い穴を掘り、その中に入ってしまう。徐々に潮が満ちて穴の中に水が入り始め、ソレは手のひらで水と砂の感触を味わっている。そこでシーンが切り替わるが、その際にパっと切り替わるのではなく、手のひらを出したソレがフェイドアウトする。次のシーンでは砂浜を血眼になって走り回るヘジュンの姿が…。その瞬間、へジュンはソレの掌の上を走り回っているように見えるのだ。ほかにもパク・チャヌク監督やスタッフたちのとんでもなく細部までにわたるこだわりが満載の本作。韓国では、一度目はへジュン目線で、二度目はソレ目線でという楽しみ方がブームになっていたともいう。また、諏訪部順一=ヘジュン、沢城みゆき=ソレと超人気声優が主演2人を演じた日本語吹替版も上映中。全編・全画面に散りばめられた超絶技巧&注目のポイントを逃さず体験でき、同時に2人の決めセリフも超人気声優の演技で楽しむことができる吹替版はリピート鑑賞にも向くだろう。RMの楽曲と『別れる決心』の映像を使ったコラボMVも登場『別れる決心』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:別れる決心 2023年2月17日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM. ALL RIGHTS RESERVED
2023年02月24日世界の映画賞で30部門以上を受賞し、韓国国内でも公開されるやいなや社会現象ともいえるブームを巻き起こしている映画『別れる決心』。監督を務めたパク・チャヌクが『お嬢さん』公開時以来の5年10か月ぶりに来日。事件を追う刑事へジュンと、被害者の妻で、容疑者でもあるソレが惹かれ合う、大人のサスペンス・ラブストーリーを生み出したその理由を聞いた。今でも寝る前に必ず読むのは、『ぼのぼの』。主人公の中国人ソレは、歴史ドラマで学んだぎこちない韓国語で、もう一人の主人公であるへジュンと会話をする。時に二人の言葉はアプリを通じ翻訳され、AI音声が再生するその乾いた声が印象に残る。「私は2つ以上の言語が共存するという状況が好きみたいです。映画祭やプロモーションで外国へ来たり、映画を国外で撮影する時に通訳をしてもらう機会がありますが、普段から翻訳という行為にとても関心があります。訳がうまくいかなければもどかしさを感じるし、逆の場合はすごくスッキリする。意思の疎通という問題において、対極を端的に示す可能性があるものですよね」俳優の豊かな感情表現から遅れて、無味乾燥としたAI音声が言葉を話すシーンは、コミュニケーションにおける核心的なテーマを表出させているとパク監督は言う。「ソレは韓国語をある程度話せますが、今話したいことがあまりにも多く、一刻も早くその内容を正確に伝えたいから、いきなり通訳アプリを使って中国語で捲し立てる。ヘジュンにとっても観客にとっても、その姿はもどかしそうに韓国語を話していたこれまでの彼女とは全く違うと感じるはずです。雰囲気がガラッと変わり、興奮しながらも堂々と威厳のある話し方をするソレが何の話をしているのか、すごく気になりますよね。でもアプリが通訳するのを待つしかない。それで待っていると、いざ届く情報はあくまで感情のない声なんです。へジュンと共に観客は、ソレの表情、眼差し、声のトーン、イントネーションの記憶を呼び覚まし、言葉を完成させなくてはいけない。そのシーンが、未知の者同士が出会い、交流を深めていくというコミュニケーションにおいて、究極の動機になると思いました」これまではタブーとバイオレンスを臆さず描写してきたパク監督。本作ではそれらを封印し、本心をストレートに言えないという事情を抱える大人のための恋愛を描いたそう。「単純に、同じことを繰り返すことが嫌いなんです。映画作りというのは、1~2年、長くなれば3年ほどを費やすこともあるので、言ってみれば、自分の人生をまるごと捧げて作っているともいえるわけです。それが退屈な作業となると、本当に辛い、苦痛なものになってしまう。だからこそ、ひとつ成功しても、その成功に決して安住したくないという性格なんだと思います」パク監督自身も、大人であることは、不自由さを抱えて生きていくことと捉えているのだろうか。「仕方なくでも我慢すべき時に我慢ができる、それが大人であると私は考えます。社会という共同体の中で生活するとなると、否応なしに自然と周りの人と合わせていかなくてはいけない。それは、現代の文明社会を生きる上で支払わなければいけない対価だと思います。ただ我慢が限界まで達してしまうと、心の病になってしまうケースもありますよね」表現活動においても、禁止されたルールを受け入れるしかない状況は歳を重ねるほど増えていくという。「だからこそ、私たちには芸術が必要なんじゃないかと。いかなる非難があったとしても、自分が表現したいことを表現しようとする芸術家はいつの時代にも必ずいますし、タブーとされるような芸術を愉しむ人たちも必ずいると私は思うんですね。例えば、日本にはいろんな漫画があって、極端ともいえる表現に決してためらわずに挑んでいる作品もありますよね。世界中にある恐怖を煽るようなホラー映画もそうかもしれない。そういう作品が作られる理由は、忍耐が強いられている状況があるからなのではないでしょうか」そんなパク監督が昔から愛読し、影響を受け続けているという作品が、哲学的なユーモアで知られる、いがらしみきお著の『ぼのぼの』だとか。「今でも寝る前に、必ず2話か3話分を読むんです。一見かわいく見えるけど、何気に暴力的な表現もかなり入り交じっている。以前、来日した際、一番会いたい人は?と聞かれて、いがらしみきおさんと対談させてもらったこともあります」『別れる決心』男が山頂から転落死した事件を追う刑事へジュンと、被害者の妻ソレは捜査中に出会い、取り調べが進むにつれ、お互いに特別な想いを抱き始める……。2月17日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。©2022 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM. ALL RIGHTS RESERVEDさまざまな仕掛けをちりばめ観る者を揺さぶる鬼才監督。『オールド・ボーイ4K』 Blu‐ray 2枚組 6380円 発売・販売:KADOKAWAパク・チャヌク唯一無二の作風で韓国映画を牽引する脚本家、監督。『JSA』(’00)は、当時の韓国歴代国内興行記録を塗り替え、復讐三部作『復讐者に憐れみを』(’02)、『オールド・ボーイ』(’03)、『親切なクムジャさん』(’05)で強烈で冷酷なスタイルを打ち立て、カンヌ国際映画祭の常連に。特に『オールド・ボーイ』はハリウッドでリメイクされるなど、今も世界中で愛される監督の代表作。その後『お嬢さん』(’16)で第71回英国アカデミー賞で非英語作品賞を獲得。※『anan』2023年2月22日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)インタビュー、文・小川知子(by anan編集部)
2023年02月20日