アキコアオキ(AKIKOAOKI)の2018年春夏コレクションが2017年10月17日(火)、東京・表参道ヒルズにて発表された。今季のテーマは「ループ」と「淡さ」。終わりと始まりがないもの、答えを出しきらない日本独特の価値観を意識したコレクションだ。わざと開かれてぶら下げられたブラトップやコルセットなどが複数のルックに度々登場する。これは、本来体を拘束するものを開放的に見せることでアイテムを生まれ変わらせたもの。ぶら下がったドローコードや巻き付いたベルトはテーマの「ループ」を意識。ワークウェアのようなオーバオールの太いベルトはスポーティな印象も。ぼやっとした色合いのグリーンオールインワン、ジョーゼットにビニール加工したドレス、ジャストサイズのはずのニットに不思議なひだをわざと作り出したり…体の形を隠すわけでもないが、見えきらない「淡い」シルエットを、テキスタイルやカラーで表現している。カラーパレットは序盤モノトーンからパステルピンク、ショーが進むにつれてビビッドカラーが登場する。これは「淡さ」と「パワフルさ、フレッシュさ」という相反するものをぶつける、デザイナーの試みだ。最後はモデルが並びポージングをして、ショーは幕を閉じた。そこには一体一体で完結せず、俯瞰した目でコレクション全体を見て欲しいというデザイナーの思惑が。「淡さ」を表現しながら、きちんと一貫性を持った「ループ」で見せたい思いが伝わるランウェイだった。
2017年10月20日デザイナー・青木明子によるウィメンズファッションブランド、アキコアオキ(AKIKOAOKI)の2018年春夏コレクション展示会が表参道ロケット(ROCKET)にて10月20日から25日まで開催される。Amazon Fashion Week TOKYO 2018年春夏にて発表したコレクションの受注会となる本展は、ショーで披露された新作アイテムの他、今季コレクションでジュエリー制作を担当したモイル(moil)によるアキコアオキ×モイルのコラボレーションジュエリーのオーダー、スペシャルピースの展示を同時開催。各ブランドのアーカイブアイテムの販売や既存アイテムの受注も行われる。「現実に潜むファンタジーを、本質的な感覚で切りとっていく。ファッションを生きる行為そのものと捉え、それを纏うひとの生き方や姿勢が感じられる衣服」をブランドコンセプトに掲げ、世界を魅了し続ける注目デザイナーのコレクションは必見。【イベント情報】AKIKOAOKI 2018 S/S COLLECTION会期:10月20日~10月25日会場:表参道 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00~21:00(22日は20:00、25日は18:00まで)料金:入場料無料休館日:会期中無休
2017年10月18日白を基調とした清潔感のあるシンプルでおしゃれな外観文京区白山エリアにある「トレカルム」は、地元で多くの人に愛されるパティスリーです。下町の雰囲気を壊さないように、外観は白を基調としたシンプルなつくりにしています。無駄を排した外観や男性店員が多いことから、男性1人でも来店しやすく、接待の手土産や自宅へのお土産として利用する人も多いといいます。店内も外観と同様、白を基調にシンプルかつナチュラルをコンセプトにしたつくりになっています。イートインスペースもあるので、お買い物の休憩にも利用できます。フランス語でおだやかさを意味する「トレカルム」「トレカルム」は2014年、オーナーの実家があった金物屋を改装してできました。店名は、フランス語で「とても穏やかな」という意味。お店周辺が下町風情あふれる静かな環境であることや、穏やかな表情を持つスイーツを作りたいというオーナーの願いが店名の由来になっています。月ごとに新作を出しており、行くたびに新しいケーキに出会えるのも魅力のひとつです。独特の形が大人気! 看板メニューの「モンブラン」味だけでなく、独特の形で見た目も楽しめる「モンブラン」が看板メニューです。サクサクとしたスティック状のメレンゲで表面が覆われ、中にはフランス産の栗を使ったマロンクリームとカシスやフランボワーズなどのベリー系クリームが入っています。他のお店のモンブランとはまったく違う見た目と味に、とりこになる人が続出。来店するほとんどのお客さんが買っていくというほどの大人気メニューです。種類豊富な焼き菓子はプレゼントにもぴったり焼き立てパンと手作り焼き菓子も「トレカルム」の人気メニュー。焼き菓子コーナーでは、モンブランに使われているサクサクのメレンゲも販売されています。クッキー、フィナンシェ、パウンドケーキなど種類が豊富なので、手土産やプレゼントにおすすめです。クロワッサンは、カリカリとした食感と口いっぱいに広がるバターの風味がたまらない逸品です。地元はもちろん遠方からもお客さんが集まるお店18歳で料理の世界に飛び込み、フランスに渡って修行したオーナーの作るケーキは、シンプルながらアイデア満載で、地元だけでなく遠方からも多くのファンが訪れます。ショーケースに並ぶ色とりどりのケーキは、心をワクワクさせてくれる商品ばかりです。旬の食材も使いますが、シェフがこだわるのは、新作ということ。シェフの気まぐれによって毎日変わるケーキの顔ぶれに、お店に行く楽しみが増えます。都営地下鉄三田線「千石駅」A4出口から出て、白山通りを巣鴨方面に向かい、左手にある千石本町通り商店街の中にあります。駅からは徒歩2分ほど。ケーキはもちろん、焼き菓子やパンも絶品ばかりです。ちょっとした手土産に、自分へのごほうびに、「トレカルム」のスイーツを選んではいかがでしょう。スポット情報スポット名:トレカルム住所:東京都文京区千石4-40-25電話番号:03-3946-0271
2017年10月11日俳優の阿部サダヲが映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(2018年公開)に主演することが10日、わかった。女優の吉岡里帆がヒロインを務める。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡)に出会う。ロックスター・シンのキャラクターとして製作サイドが参考にしたのは、そのパフォーマンスが世界中を驚かせてきたマリリン・マンソン。阿部は自身も「グループ魂」のボーカル・破壊として活躍するが、今回は奇抜で衝撃的なメイク姿でカリスマロックスターを演じる。また、吉岡演じるヒロインのふうかは歌声を披露。現在ギター演奏も特訓中で、豪華アーティストたちの提供による映画オリジナル曲を披露する。11月から撮影を開始し、2018年に公開予定のハイテンションムービーとなる予定だ。三木監督は「目指すのは馬鹿馬鹿しいラブストーリー」と説明し、「この映画に参加してくれてるメンバーのキャラは濃い、俳優、ミュージシャン、スタッフ、どこを取ってもキャラ濃すぎる人材ばかりで胸焼けしそうだ」と語る。阿部については「演技面そしてロック的なアナーキー感、どこを取っても凄すぎる。阿部さんの歌を実際に聞いただけで、ぶっ飛びました」と印象を明かした。また、阿部に立ち向かう吉岡については「まぁ大変でしょう。でも大丈夫、とても華奢な感じだけどこのカオスに平然と飛び込める強さと驚くべき集中力。話をしていても、パッと憑依するみたいに映画に集中する感じは今まで会った事ないタイプ。変ちゃ変な人ですよね吉岡さんは」と絶賛。未発表のサブキャラクターについても「ベストメンバー」と表し、「もう、ちょっと怖いくらいですこの俳優陣」と自信を見せた。○阿部サダヲコメントいつかは御一緒してみたいとずっと思っていた三木監督とお仕事出来るとは……嬉しいです。しかもロックコメディ‼ ワクワクします‼ 台本を読んで、これはどうやって撮るんだろうっていうところばっかり……ワクワクします‼吉岡里帆さんはお会いした事ないですけど、どんなふうかを見せてくれるのか、とても楽しみです。よろしくお願いします。○吉岡里帆コメント「音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」頂いた企画書の頭に書かれていたタイトル。これが私には映画の題でありながら、突然贈られてきた激励のメッセージの様に見えました。台本を読み進めていくと、絶妙な掛け合いに笑いが込み上げ、予測出来ない展開にワクワクし、ラストシーンではじんわりと胸が熱くなりました!昔から大好きだった三木聡監督の作品に出られること、監督のピュアで真っ直ぐな台詞を発せられること、ただただ嬉しく台本を抱きしめたくなりました。そして同時に背筋が伸びました。私の演じる明日葉ふうかという役は声があまりに小さなストリートミュージシャンです。でも私は歌もギターにも触れたことが無い人間です。ふうかになるべく0から作っていってます。殻を破るための殻作りを今しています。生の成長記録として、皆様の胸が熱くなれる様に全力を尽くしますのでどうぞよろしくお願いします。
2017年10月10日パリを感じられるこだわりの店内で愉しむケーキ六本木「東京ミッドタウン」内にある「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」。白を基調とした洗練された雰囲気の店内は、リアルタイムのパリを感じられるつくりが特徴です。スイーツはもちろんのこと、厳選した花やショーケース、ライトなどの細部にまでアオキ氏のこだわりを形にしています。店内には、サロン席(イートイン席)があるため、ショーケースのケーキを選んで店内で食べることができるのも魅力です。本場フランスで愛されているパティスリーの味この店は、日本地区の第3号店として2007年にオープンしました。舌の肥えたマダムの多い、お菓子の本場であるパリの閑静な住宅街で、フランスを代表するパティスリーとして長年愛されている「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」。六本木のお店でも、パリのお店の味をそのまま味わうことができます。ちょっとずつ味わう贅沢「デギュスタシオン」「デギュスタシオン」は、ひと口サイズのケーキを一度に6種類も味わうことができるサロン限定のケーキ。アオキの人気ケーキを一口ずつ楽しめるとあって、女性客を中心に人気です。ひとつひとつのケーキの美しさや色鮮やかさは、まさに芸術的。SNSユーザーでなくとも、食べる前に写真を撮っておきたくなる一品です。もちろん味も、パリジャンたちを虜にした本格的なもの。自分へのプチ贅沢にぴったりのデザートです。中にはクリームがたっぷり! 人気のエクレール日本ではエクレアの名前でお馴染みのエクレールの中でも、秋限定の「エクレール マロン カシス」はぜひ食べたくなる一品。中には刻んだマロンと酸味の効いたカシスクリームがたっぷり使われており、表面にはカシスソースがたっぷり使われており、食べると滑らかに混ざり合う甘味と酸味が絶妙な逸品です。もうひとつのおすすめは、不動の人気がある定番の「エクレール マッチャ」。中には、愛知県西尾産の抹茶を使った渋めのクリームがたっぷり入っています。本場パリの人々をも虜にした本格的なエクレールです。フランスで認められたサダハル・アオキの想いサダハルアオキは、1989年に渡仏してからさまざまなパティスリーなどで技術を磨き、1995年にシャルルプルースト杯の味覚部門で優勝を果たしました。その後、フランスのショコラ品評会において最高位を6年連続受賞するなど、本場フランスで認められるパティシエとなりました。彼の願いはいつでも変わらず、「自分が感動した素材の味を大勢の方に届けたい」「自分のお菓子で喜ばせたい」というものです。日本地区での「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」では、彼の想いの詰まった本場のお菓子に出会えます。「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」は、都営大江戸線または東京メトロ日比谷線の「六本木駅」から直結の「東京ミッドタウン」内にあります。本場のパリジャンにも認められた、本格フランス菓子を味わってみてください。スポット情報スポット名:パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 東京ミッドタウン店住所:東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア B1F電話番号:03-5413-7112
2017年10月04日オスカー女優ハル・ベリーが製作総指揮・主演を務めるノンストップ・アスションスリラー『チェイサー』が、9月23日(土)より公開される。このほど、彼女が演じるシングルマザーが、息子を誘拐した犯人をとことん追い詰める予告編がお披露目された。シングルマザーのカーラ(ハル・ベリー)は、いつも訪れる公園で、一瞬目を離したすきに最愛の息子フランキーが何者かによって連れ去られていく光景を目撃する。必死で追いかけるも、息子を乗せた車は走り去ってしまった。携帯電話を失くし、犯人の正体も分からず、地元警察も動いてくれない。たった1人で息子を救い出す覚悟を決めた彼女は、“最強の母”へと変貌する――。18歳未満の児童誘拐事件が年間約80万人、1日当たり2,000人超ともいわれる“アメリカの闇”をテーマにした、まさに“女性版『96時間』”というべきノンストップ・アクションスリラー。凶悪犯にたった1人で立ち向かう、美しくもたくましいシングルマザーのカーラを演じるのは、『チョコレート』でアカデミー賞に輝いたハル・ベリー。演技派であると同時に、ストーム役を演じた『X-MEN』シリーズや『007/ダイ・アナザー・デイ』、直近では『キングスマン:ゴールデン・サークル』など、数々のアクション映画にも出演してきた彼女が、今回は超ド級のカーアクションに挑戦。また、自らのプロダクション「606フィルムズ」を率いて、製作総指揮としても参加している。このたび到着した予告編では、目の前で息子フランキーを誘拐されてしまったカーラと誘拐犯による、息を飲む壮絶なカーチェイスが展開される。さまざまな車を巻き込むド派手なカークラッシュや、警察の白バイにまで襲い掛かる誘拐犯など、観る者のド肝を抜くカーアクションが繰り広げられていく。当初は、恐怖と不安に満ちた表情で犯人を追っていたカーラ。だが、彼女が警察の助けも当てにならないと気づいたとき、愛する息子を取り戻すことができるのは自分しかいないと、見る見るうちに鬼のような形相へと表情を変え、犯人を追いつめていく姿は必見!これまでの彼女のイメージからは想像できないような鬼気迫る演技を見せたハルは、「カーチェイスに衝突や爆発!絶対男性が観たくなる映画だわ。でも中心には、子どもを救う母親の、魂にあふれた物語がある。みんなの心に響く映画だと思うの」と、本作の魅力を自信たっぷりに語っている。『チェイサー』は9月23日(土)よりユナイテッドシネマアクアシティお台場ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月13日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)は、2017年10月27日(金)から31日(火)までの期間、ハロウィン限定ボックス「デギュスタシオン ハロウィン」を発売する。今回の限定ボックスは、テイスティングを意味する“デギュスタシオン”の名の通り、色々なケーキを一口ずつ楽しむことができる。今回は、パティスリー・サダハル・アオキ・パリの人気ケーキ6種類をラインナップ。小さなプティフールに仕上げ、丸箱に詰め合わせた見た目にもキュートなボックスに仕上がっている。ボックスの中心には、ジャックオランタンが目を引くオレンジ色の「ヴァランシア」。軽めのオレンジクリームに濃厚なビスキュイショコラを合わせたケーキだ。コウモリ型のチョコレートが可愛らしい「カシスィエ」は甘酸っぱいカシスの風味をしっかりと楽しめる。フランスの伝統菓子「オペラ」を抹茶でアレンジした「バンブー」、色鮮やかなイチゴケーキ「サヤ」や、モンブランにベリーをプラスした「マロン フリュイ ルージュ」と個性豊かなケーキが並ぶ。定番の「ショコラ プララン」も登場。オレンジ風味のビスキュイにショコラクリームを合わせ、ヘーゼルナッツ香るフィヨンティーヌのサクサクとした食感が楽しいショコラケーキだ。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ デギュスタシオン ハロウィン販売期間:2017年10月27日(金)~31日(火)販売店舗:パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 全5店舗価格:2,000円(税込)内容:ヴァランシア、カシスィエ、バンブー、サヤ、マロン フリュイ ルージュ、ショコラ プララン
2017年09月11日「パティスリー&カフェ デリーモ 渋谷ヒカリエ ShinQs店」にて、秋限定パフェスイーツ「パフェール モンブラン」が2017年9月15日(金)より発売。ショコラティエ・江口 和明が考案したドーム型のスイーツパフェ「パフェール」。今回は、秋が旬の国産和栗を贅沢に使った「パフェール」が期間限定で登場する。カップに、チョコレートソースとパイ生地、洋梨ゼリーを忍ばせ、その上にたっぷりとマロンクリームを絞った。ドーム型にこんもりと盛られたマロンクリームは、まるでモンブランケーキをまるまる食べているよう。しっとりと口どけするクリームは、ザクザクのパイ生地に絡めて召し上がれ。濃厚でコク深い栗の甘みに、爽やかな洋梨がアクセントを添える。【詳細】パフェール モンブラン発売日:2017年9月15日(金)販売店舗:パティスリー&カフェ デリーモ 渋谷ヒカリエ ShinQs店価格:980円(税込)住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1※「パフェール マンゴー」は9月14日(木)で販売終了、「パフェール ストロベリー」は引き続き販売。
2017年09月08日ここはまるでスイーツを発表するショールームスッキリとした店内はイートインが可能で、座席を4席用意しています。「Seiichiro NISHIZONO(セイイチロウ 二シゾノ)」では伝統的なフランスのお菓子をベースに、さまざまな国の香りを取り入れた新しい切り口のお菓子を提供。作り出されるお菓子は彩り豊かで、どれもアート作品のように美しく、見る人を飽きさせません。スイーツ好き、グルメ通たちをうならせるほどです。記憶に残る香りをまとったフランス菓子は格別!フランスを彷彿とさせる、スタイリッシュな店構えが魅力的。オーナーはフランス研修を経た後、アパレルブランドや製菓学校講師とのコラボスイーツを発表するなどして、経験を積みました。こうしたユニークな経験を経て2014年11月に、香りに特化したスイーツを提供するパティスリーをオープン。記憶と密接に繋がる嗅覚を大切に、見ておいしい、食べておいしいお菓子作りを目指しています。しっとりした生地にバニラの風味が香るケーキお店の一番人気のメニュー「Gateau Basque vanille(ガトーバスクヴァニーユ)」(432円)は、フランスとスペインにまたがるバスク地方のお菓子です。スパイシーなインド産のバニラをふんだんに使用し、表面はサックリ、中はしっとりとした生地が絶妙なバランスで、おいしいと好評です。アーモンド風味のクリームをサンドしたことにより、どこか懐かしい味わいに仕上がっています。フランボワーズの甘酸っぱさと、ほのかに香るローズ思いがけない出会いを表現したのが、「Dramatique(ドラマティック)」(540円)。フランボワーズにマスカルポーネチーズのムースを合わせた1品です。そこにローズやマロンを組み合わせたことで、斬新だと大好評。見た目のフォルムはかわいらしく、ローズをまとうことでエレガントに。SNS映えも抜群なお店を象徴するメニューです。シェフの学生時代から長い間作り続けられている、お店唯一の定番ケーキです。進化が止まらないパティスリーから目が離せない「Seiichiro NISHIZONO」には、常に新しい刺激を求めるお客様が集まります。「フィナンシェ」はバターのかわりに一部自家製のアロマオイルを使用したりと、シェフのこだわりを感じさせます。ぜひ、驚きと発見に満ち溢れたお菓子の数々を、堪能してみてください。大阪市営地下鉄四ツ橋線「肥後橋駅」7番出口から徒歩7分。香りの力を使った、要注目のパティスリー。多彩なアレンジが美しい、魅力的なスイーツを味わってみませんか?スポット情報スポット名:Seiichiro NISHIZONO住所:大阪府大阪市西区京町堀1-12-25電話番号:06-3787-3206
2017年09月08日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)は、マロンを使った秋の新商品を、2017年8月25日(金)より順次販売する。「マロン フリュイ ルージュ」は、パティスリー・サダハル・アオキ・パリの中でも人気の高いマロンのケーキ。ラム酒香る濃厚なマロンクリームと生クリームに甘酸っぱいフランボワーズやカシスをプラス。まろやかな栗の甘みに、ベリーの酸味のアクセントを加えた独自のスタイルのモンブランに仕上がっている。栗のフォルムを象った和菓子のようなルックスの「フォンダン オ マロン」は、白餡を使った和風スイーツだ。和栗ペーストに白餡と蜂蜜を混ぜて焼き上げ、しっとりとしたマイルドな甘みが広がる。「ケーク オ マロン」は栗のしっかりとした味わいを感じられる一品。バター生地にふんだんに練りこまれたマロンペーストが栗の濃厚な味わいを生み出している。「マロン ヴァルカロール」は、栗本来の食感と甘さを存分に引き出したマロングラッセ。南イタリア・ナポリ地方産の栗をコーティングしたツヤ感のあるルックスにも注目だ。その他、秋ならではの風味広がる「マカロン マロン」や、甘くて苦いキャラメルと栗のアイス「グラス キャラメル マロン ラム」など、栗を堪能できるスイーツが勢揃いする。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ、秋のマロンスイーツ・「マロン フリュイ ルージュ」価格:891円販売期間:2017年8月25日(金)~11月末頃販売店舗:国内全5店舗※JR名古屋タカシマヤ店のみ、2017年9月13日(水)より販売・「フォンダン オ マロン」価格:430円販売期間:2017年8月25日(金)~12月末頃販売店舗:国内全5店舗・「ケーク オ マロン」価格:1,080円販売期間:2017年8月25日(金)~10月末頃販売店舗:国内全5店舗・「マロン ヴァルカロール」価格:600円販売期間:2017年8月25日(金)~12月末頃販売店舗:国内全5店舗・「マカロン マロン」価格:315円販売期間:2017年9月1日(金)~10月末頃販売店舗:国内全5店舗・「グラス キャラメル マロン ラム」価格:470円販売期間:2017年9月1日(金)~10月末頃販売店舗:丸の内店、東京ミッドタウン店、渋谷ヒカリエ ShinQs 店※東京ミッドタウン店のみ2017年10月1日(日)より発売※価格はすべて税込
2017年08月26日伊勢丹新宿店は、食品フロアリモデル10周年を記念して、2017年8月23日(水)から9月5日(火)までの期間、地下1階食料品フロアにて「食品銘店会大感謝祭」を開催する。「食品銘店会大感謝祭」では、現在は販売していない10年前の人気商品を再現した特別商品や、10周年を記念した特別商品を期間限定で販売する。「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)」の「サヤ」は、10年前に販売して以来進化し続けてきた定番商品。今回は10年前と同じドーム型の「サヤ」が登場する。すっきりとしたイチゴの酸味がふんわり広がる、見た目にも華やかなケーキに仕上がっている。久右衛門の定番商品「おめでたい」は、お椀に入れてお湯を注ぐとお吸い物になる鯛型の最中。10周年を記念し、「桃色のおめでたい」にアップデートして販売される。縁起物の鯛と華やかな桃色の組み合わせから、お祝いの贈り物にも最適な一品だ。「セバスチャン・ブイエ」のマカロン生地でバニラクリームと桃のコンポートをサンドして、桃をかたどったケーキ「マカロンペッシュメルバ」や、「ガリバルディ」の「ポルチーニ茸ソースのラザーニェ 」、「おこわ米八」の「イカ蒸おこわ」、「RF1」の「サーモントラウトのマリネ ディル風味 」など、10年前にヒットを飛ばした商品が多数集結する。【詳細】伊勢丹新宿店「食品銘店会大感謝祭」開催会期:2017年8月23日(水)~9月5日(火)※8月29日(火)は店舗休業日となる。場所:伊勢丹新宿店地下1階=食料品フロア住所: 東京都新宿区新宿3-14-1 B1F■商品詳細例・「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」サヤ1個・891円(税込)・「久右衛門」桃色のおめでたい2椀入り・540円(税込)・「セバスチャン・ブイエ」マカロンペッシュメルバ1個・605円(税込) ・「ガリバルディ」ポルチーニ茸ソースのラザーニェ 100gあたり・411円(税込)・「おこわ米八」イカ蒸おこわ1折・1080円(税込) ※各日15点限り ・「RF1」サーモントラウトのマリネ ディル風味100gあたり・540円(税込)
2017年08月18日2017年8月1日(火)、スペイン発のデザイナーズパティスリー「bubó BARCELONA(ブボ バルセロナ)」から新作サマースイーツが登場します!販売店舗は、渋谷の「bubó BARCELONA 表参道本店」。日本オリジナルの限定スイーツも食べられます。グラスに入った涼し気なサマースイーツ「ヴェリーヌ」、夏らしく涼しげなケーキをご紹介します。夏の手土産やティータイムに!サマースイーツのラインナップ●爽やかなグラススイーツ「ヴェリーヌ」「ヴェリーヌ」は、細長いグラスにムースやゼリー、マカロン、クッキーなどを重ねたスイーツです。さまざまな味のハーモニーはもちろん、何層も重なった見た目も楽しめます。販売価格は691円(税込)です。●「シトラス Ctrus」 ※販売期間8月1日(火)~9月30日(土)レモンクリームとゆずのホイップクリームでミントゼリーを挟み、爽やかな味わいと華やかな彩りに仕上げています。トッピングの“オレンジ&オリーブオイル”のマカロンは、スペインならではのフレーバー。クランブルクッキーのサクサク食感がいいアクセントです。●「ハナ HANNA」 ※販売期間8月1日(火)~9月30日(土)ストロベリーとバニラ、2種類のパンナコッタが層になっています。アクセントは甘酸っぱいラズベリーゼリー。マカダミアナッツクランブル、チョコプレートもスプーンで一緒に味わうのがおすすめの食べ方です。商品名の「ハナ HANNA」は、日本語の“花”にちなんでいるそう。●「トーキョー TOKYO」 ※販売期間10月1日(日)〜11月30日(木)ホワイトチョコレートをあわせたオリジナル抹茶クリームにピスタチオのムースとハニーゼリーをプラス。意外な組み合せで、新しい美味しさに出会えます。シェフが来日時に感じた日本の印象をもとにデザインされた、日本限定商品です。●「インバサイ Imbassai」 ※販売期間10月1日(日)〜11月30日(木)パイナップルムースにパイナップルのコンポート、ドライナッツ入りのホワイトチョコホイップをあわせたフルーティな1品です。トロピカルで芳醇な香りと味を存分に堪能しましょう。“インバサイ”とはブラジルのビーチリゾートのこと。南国を思わせるフレーバー、ラム酒やシナモンを効かせた大人の味わいが魅力です。●「ケーキ」は繊細なデコレーションに目が釘付け●「ジェイド」 ※販売開始 8月1日(火)〜英語でヒスイを意味する“JADE”の名のとおり、ヒスイを思わせる印象的なイエローグリーンのケーキです。ライムのピューレとメレンゲが入った軽いムースは、夏のスイーツにぴったり。中にはパイナップルコンポート、底部にはドライココナッツとフリーズパイナップルのクッキー生地が忍んでいます。販売価格は1個691円(税込)。●「フレスコ」※販売開始 8月1日(火)〜フロマージュムースとストロベリーゼリーが層になったケーキです。クリームチーズのコク、ベリーの甘酸っぱさが絶妙のバランス。アーモンド生地とラズベリーフレーク入りクレープ生地の組み合せが全体をまとめています。販売価格は1個691円(税込)。「bubó BARCELONA」のパティシエ、アントニオ・ゴメス・ラモス氏こだわりのサマースイーツ。ぜひ食べてみたいですね。スポット詳細「bubó BARCELONA(ブボ バルセロナ)表参道本店」所在地:東京都渋谷区神宮前5-6-5 Path表参道B棟営業時間:11:00〜20:00定休日:不定休TEL:03-6427-3039URL:
2017年08月06日夏野菜の代表のひとつズッキーニ。色鮮やかな深い緑色に、煮ても焼いても揚げても美味しいという万能さは忙しいママの強い味方ですよね。今回は旬のズッキーニと赤パプリカを使った、見た目にも夏らしいあんかけレシピのご紹介です。揚げた春巻きの皮のパリパリとした食感がまたクセになること間違いなし。もちろん、ごはんにかけても相性抜群です。■ズッキーニのパリパリあんかけ調理時間 25分 1人分 229Kcalレシピ制作:mami daikoku<材料 4人分>ズッキーニ 1~2本赤パプリカ 1個鶏ひき肉 150g ショウガ汁 小さじ2春巻きの皮 10枚<合わせだし> だし汁(※) 400ml 酒 大さじ3 みりん 大さじ4 しょうゆ 大さじ3<水溶き片栗> 片栗粉 大さじ1 水 大さじ3サラダ油 大さじ1揚げ油 適量(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。<下準備>・ズッキーニは両端を切り落とし、1cm角に切る。・赤パプリカはヘタと種を取り、ズッキーニの大きさに合わせて切る。・鶏ひき肉にショウガ汁をからめておく。・春巻きの皮は幅1cmに切る。・<水溶き片栗>の材料を混ぜ合わせる。・揚げ油を180℃に熱する。<作り方>1、180℃の揚げ油で春巻きの皮を色よく揚げ、油をきって器に盛る。2、鍋に<合わせだし>の材料を入れて強火にかけ、煮たったら少し火を弱めて鶏ひき肉を加え混ぜる。アクを取りながら鶏ひき肉の色が変わるまで煮て、<水溶き片栗>を加え、トロミがついたら火を止める。3、フライパンにサラダ油を中火で熱し、赤パプリカ、ズッキーニを炒める。焼き色がついたら(2)に加えて混ぜ、(1)の揚げた春巻きの皮の上にかける。水溶き片栗粉は火を入れすぎるとトロミが流れてしまうので、熱を加えすぎないようにしましょう。
2017年07月31日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)は、新作スイーツ「カキゴオリ マッチャ アズキ」を丸の内店サロン限定で展開。愛知県南山園の抹茶を使用した濃厚ソースと、北海道産の大納言小豆を散りばめた「カキゴオリ マッチャ アズキ」は、素材の美味しさと香りが際立つスペシャルなかき氷。ふわっと繊細な氷は、一口食べるとひんやり心地よく溶けてゆき、小豆の程よい甘さと抹茶の風味が余韻として残る。そして氷の中には抹茶アイスが入り、ふわふわ氷と濃厚アイスを一度に楽しめる贅沢な和スイーツとなっている。他にも、パティスリー・サダハル・アオキ・パリの人気スイーツ「マカロン」から、夏限定の「マカロン アイス」が登場。「カキゴオリ マッチャ アズキ」「マカロン アイス」ともに、8月末までの限定販売になる。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ「カキゴオリ マッチャ アズキ」価格:ドリンク付 1,450円(税込)/単品 950円(税込)販売店舗:パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 丸の内店サロン限定住所:東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル1F販売期間:販売中~8月末予定販売時間:13:00~16:00※数に限りあり
2017年07月17日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)は、白薩摩を使用した焼き菓子「フォンダン シロサツマ」を2017年7月7日(金)より全5店舗で発売する。その名の通り真っ白なサツマイモ「白薩摩」は、収穫量が少ないため一般市場に出回ることがない貴重なサツマイモだ。パティシエの青木定治は、幼少期に鹿児島県出身の近所の方に頂いて食べたという。そんな思い出の味を約30年の時を経て、パティシエとして素材の良さを活かしフランス菓子へと昇華させた。「フォンダン シロサツマ」は、白薩摩をペースト状にしたものと白餡を混ぜ、そこに蜂蜜を加えてまろやかになるよう焼き上げた。しっとりした食感に、白薩摩の濃厚な旨味と白餡の甘さが口いっぱいに広がり、どこか懐かしさを感じさせる。ほろっと崩れる口当りとサツマイモの優しい味わいは、一口で至福の時へと誘ってくれるだろう。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ「フォンダン シロサツマ」 1個360円(税込)販売店舗:サダハルアオキ全5店舗丸の内店/東京ミッドタウン店/新宿伊勢丹店/渋谷ヒカリエ ShinQs 店/JR名古屋タカシマヤ店発売日:2017年7月7日(金) ※数に限りあり。※販売店舗・価格は予告なく変更する可能性あり。
2017年07月10日俳優の阿部サダヲが27日、東京・IHIステージアラウンド東京で行われた、舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 鳥 Produced by TBS」のフォトコールに、共演の森山未來、早乙女太一、松雪泰子らとともに登場した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。“Season鳥”では、Perfume、星野源の「恋」ダンス」振り付けなどで知られる振り付け師のMIKIKOを迎え、歌にダンスにとショーアップしたステージが特徴に。また、これまでの主役・捨之介の”着流しの傾奇者”というイメージを大きく変えた阿部は脱ぎながら歌って踊り、全く違ったキャラクター像を見せた。「とにかく殺陣頑張ります」と意気込んだ阿部は、「自分が出てないシーンを観てて、歌と踊りがこの劇場にとても合ってる気がします! 髑髏城の七人という1つの作品がここまで変わるの!!」と驚いた様子。また、6年ぶりに天魔王役を演じる森山も「歌と踊りがふんだんに散りばめられているので、例えば蘭兵衛との口説きのシーンは、6年前の『(通称)ワカドクロ』に比べてより幻惑的なものになっていますね」と印象を語った。さらに、歌と踊りが入ったことにより、セリフの量が少なくなっているところもあると明かす森山。それにより「天魔王の残虐性や不条理感が薄まっているようにも見えますが、天魔王の持つ天魔王なりの正義がより浮き彫りになったように感じています」と役について表した。色っぽく歌い、大胆に肌も見せた極楽太夫役の松雪も「よりエンターテインメント色の強い演出になっています」と同作について語る。銀髪姿で殺陣を披露した蘭兵衛役の早乙女は「歌・踊り・殺陣、かなり華やかな演出になっていて、見どころは盛りだくさんです」と太鼓判。「この夏一番のお祭りが豊洲で行われます」とアピールした。同公演は6月27日~9月1日に上演される。前売り券は完売しているものの各回当日券を準備し、7月31日に全国72館の映画館でライブビューイングを予定している(13:00開演/18:00開演の2公演)。
2017年06月27日トップDJのスティーヴ・アオキが、初のヒップホップ・アルバムとなる『スティーヴ・アオキ・プレゼンツ・コロニー』を2017年7月21日(金)にリリースすることを発表した。なお、国内盤CDは8月23日(水)発売予定だ。一般ユーザーからの投票によってトップDJを決める「America’s Best DJ 2015」でNo.1を獲得し、米『フォーブス』誌が毎年発表する「世界DJ長者番付」では3年連続トップ5にランクインを果たすなど、大きな支持を集めるスティーヴ・アオキ。彼はこれまでにリンキン・パーク、フォール・アウト・ボーイ、アフロジャック、ワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンといったアーティストたちとのコラボレーション楽曲を発表してきた。さらに、9月に開催される都市型巨大ダンスフェスティバル「ULTRA JAPAN 2017」への初参戦も決定している。約1年半ぶりの発表となるニュー・アルバムは、自身初となる全収録楽曲が“ヒップホップ・サウンド”で構成された内容となっている。アルバムにはT・ペインや2チェインズ、現在米ヒップホップ・シーンで注目度の高いリル・ヨッティ、そしてヒップホップ・トリオのミーゴズといった豪華なラッパー陣が集結。まさに「(ジャンルの)ギャップを埋めていきたい」と語るスティーヴの思いが形になった作品だ。収録曲は、ミーゴズとリル・ヨッティが参加したリード・シングルの「ナイト・コール」を始め、2チェインズとダブズをむかえた先行シングル「ウィズアウト・ユー」、そして2016年年6月にシングル・リリースした「ハウ・エルス feat. リッチ・ザ・キッド&アイラヴマコーネン」など。現在iTunesでアルバムを予約注文すると、3曲全てが即ダウンロード可能となっているので、ファンは要チェックしてほしい。【詳細】ニュー・アルバム『スティーヴ・アオキ・プレゼンツ・コロニー』発売日:2017年7月21日(金)※国内盤CD 8月23日(水)発売予定トラック・リスト:01. スティーヴ・アオキ - コロニー・アンセム feat. アイラヴマコーネン&ボク・ネロ02. スティーヴ・アオキ&イエロー・クロウ - リット feat. グッチ・メイン&T・ペイン03. スティーヴ・アオキ&ダブズ - ウィズアウト・ユー feat. 2チェインズ04. スティーヴ・アオキ - ハウ・エルス feat. リッチ・ザ・キッド&アイラヴマコーネン05. スティーヴ・アオキ - ビーン・バリン feat. リル・ウージー・ヴァート06. スティーヴ・アオキ - ナイト・コール feat. リル・ヨッティ&ミーゴズ07. スティーヴ・アオキ&バッド・ロイヤル - $4,000,000 feat. メイス&ビッグ・ジャイガンティック08. スティーヴ・アオキ - イフ・アイ・トールド・ユー・ザット・アイ・ラヴ・ユー feat. ワーレイ09. スティーヴ・アオキ&バッド・ロイヤル - ノー・タイム feat. ジミー・オクトーバー10. スティーヴ・アオキ&リッキー・レメディー - サンク・ユー・ベリー・マッチ feat. ソニー・デジタル
2017年06月19日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)から、父の日限定ケーキ「パリ ブレスト」が登場。サダハルアオキ丸の内店・東京ミッドタウン店・新宿伊勢丹店・渋谷ヒカリエ ShinQs店・JR名古屋タカシマヤ店にて2017年6月9日(金)から15日(木)まで予約を受け付け、16日(金)から18日(日)までの期間に販売される。「パリ ブレスト」は大きな丸い形に仕上げられた、ボリュームたっぷりのケーキ。フランスの “パリ”と“ブレスト”という街を往復する自転車レースを記念し、車輪をイメージして作られたと言われているフランスの伝統菓子だ。パティスリー・サダハル・アオキ・パリで作られる「パリ ブレスト」は、シュー生地にフランス産の小麦粉や発酵バターなど厳選された素材を使用しており、焼きあがった生地はフワッと香ばしくサクッとした食感が楽しめる。シュー生地には濃厚なカスタードクリームにバタークリームとプラリネクリームを合わせたプラリネをサンド。 ヘーゼルナッツの香ばしさが漂うクリームと、サクサクのシュー生地がマッチする一品だ。父の日専用のメッセージカードも用意。ケーキと一緒に普段は言えない気持ちを伝えたり、一家団欒でシェアしながら盛り上がってみてはいかがだろうか。【商品詳細】パリ ブレスト 2,500円(税込)予約期間:2017年6月9日(金)〜15日(木)販売期間:6月16日(金)〜18日(日)販売店舗:サダハルアオキ丸の内店・東京ミッドタウン店・新宿伊勢丹店・渋谷ヒカリエ ShinQs店・JR名古屋タカシマヤ店
2017年06月12日「パティスリー&カフェ デリーモ」3号店目となる新店舗が、2017年6月13日(火)に渋谷ヒカリエ ShinQs内にオープンする。国内3号店となる渋谷ヒカリエ ShinQs店。赤坂・目白でも好評を得ている数々のプティガトーを始め、お土産やプレゼントにも最適な焼き菓子の詰め合わせ、渋谷ヒカリエ ShinQs限定のパフェなど、幅広い用途で利用出来るラインナップが魅力だ。中でも注目したいのが、渋谷ヒカリエ ShinQs店限定となるドーム型の新作パフェ「パフェール」。パティシエの江口和明が考案した「パフェール」は、濃厚なソフトクリームと旬なフルーツ、ヨーグルトクリームを合わせたフォトジェニックなパフェスイーツだ。フルーツソースやパイと一緒に食べれば、まるでケーキを食べているかのような味わいが楽しめるという。ほかにも、ガーリーなデザインのテイクアウト商品ライン「ミニョン」、洋菓子業界で注目を集めている第四のチョコ「ブロンドチョコレート」を使用した焼き菓子なども販売される。【店舗情報】パティスリー&カフェ デリーモ 渋谷ヒカリエ ShinQs店オープン日:2017年6月13日(火)TEL:03-6434-1825所在地:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ ShinQs B2F営業時間:10:00~21:00(※イートインのみ L.O 20:30)定休日:渋谷ヒカリエ営業に準じる席数:5席
2017年06月08日ハル・ベリーが先週末に流れた妊娠説を否定した。50歳のハルは2日(現地時間)にロサンゼルスでNPOのイベント「クリサリス・バタフライ・ボール」に出席したが、レッドカーペットに登場した際に両手をおなかに当ててポーズをとった。その腹部が少しふくらんで見えたことから、妊娠しているのではないかとうわさになっていた。ハルの代理人は「全くのでたらめです。彼女は妊娠していません」と「New York Post」紙のゴシップコラム「Page Six」にコメントした。ハル自身はこの騒動を受けて、インスタグラムに「女の子がステーキとフライドポテトを食べてもいい??」というキャプションをつけた自らの画像を投稿。どうやらレッドカーペットに登場する直前に食事をしたというのが真相のようだ。ウィットに富んだハルの反応に、ネット上では「好きに食べさせてあげて」という声が。目撃者の勘違いによる妊娠の憶測騒動は、昨年ジェニファー・アニストンも経験している。バハマで休暇中に撮られたビキニ姿の写真から「妊娠?」と報じられたのだが、ジェニファーの代理人が「あなた方が見ているのは、ランチをたくさん食べて、プライベートな空間で安心しきっている彼女です」とうわさを否定した。(text:Yuki Tominaga)
2017年06月07日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)は、夏季限定「マカロンアイス」を2017年6月1日(木)より発売する。パティスリー・サダハル・アオキ・パリのマカロンは、独自に考案した配合比と製法で作り上げた店自慢のスイーツ。夏限定で登場するのは、マカロン生地に冷たいアイスクリームを挟んだ「マカロンアイス」だ。イタリア・ドモーリ社のビターチョコレートを贅沢に使用したショコラアイスを、マカロン皮でサンド。カリッとしたマカロン皮の食感と、口の中で優雅にとろけるショコラアイスが楽しめる「ショコラ」は、毎年注目を集める人気フレーバーだ。2017年の夏は、この「ショコラ」に加えて、2つの新作が仲間入り。香ばしいピスタチオをふんだんに使った「ピスターシュ」は、口どけなめらかなアイスクリームを挟んだ。マカロン皮には、アーモンドの奥深さや香ばしさがぎゅっと閉じ込めている。鮮やかなピンク色の「パンプルムース」には、ピンクグレープフルーツのソルベを合わせて。食べた瞬間、フルーティーな香りと爽やかな酸味が広がる、夏にぴったりな仕上がりだ。【アイテム詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ夏季限定「マカロンアイス」発売期間:2017年6月1日(木)~8月末※予定・新作「ピスターシュ」 390円(税込)・新作「パンプルムース」 390円(税込)・「ショコラ」390円(税込)販売店舗:パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 丸の内店、東京ミッドタウン店、新宿伊勢丹店、渋谷ヒカリエ ShinQs店、JR名古屋タカシマヤ店
2017年06月01日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)より、母の日限定ケーキ「サヤネーション」「パリ ブレスト オ フレーズ」が登場。予約は2017年5月11日(木)まで受付中、販売期間は5月12日(金)から14日(日)となっている。真っ赤なハートが集まった「花型ケーキ」「サヤネーション」は真っ赤な小さいハートが集まった、可愛い花型のケーキ。ショコラブランで仕立てたイチゴのクレームと、香り高いピスタチオのクレームを重ねた一品だ。一口頬ぼれば、優しくまろやか甘みが口いっぱいに広がる。インパクト絶大な「ハート型ケーキ」「パリ ブレスト オ フレーズ」はサクッとしたシューパリジャンに、濃厚なカスタードクリームと生クリームをたっぷりと合わせ、爽やかなイチゴをサンドした食べごたえのある一品。インパクトのある可愛らしいハート型で、特別な「ありがとう」を伝えられそう。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ <2017 Mother’s Day>予約期間:2017年4月22日(土)〜5月11日(木)販売期間:2017年5月12日(金)〜14日(日)価格:・サヤネーション 3,078円(4名用)・パリ ブレスト オ フレーズ 2,700円(4〜5名用)※価格はすべて税込販売店舗:サダハルアオキ日本地区 5店舗(丸の内店、東京ミッドタウン店、新宿伊勢丹店、渋谷ヒカリエ ShinQs店、JR 名古屋タカシマヤ店)
2017年05月05日2017年5月3日(水・祝)から、スペインの人気パティスリー「bubó BARCELONA(ブボ バルセロナ)」表参道本店にてヴィエノワズリー5種類の販売がスタートします。どれも日本初登場、スペインでは売切れ続出のヴィエノワズリーです。どんな味わいか、1つずつご紹介します!パティスリー「bubó BARCELONA (ブボ バルセロナ)」とは「ブボ バルセロナ」本店は、スペインの旧市街「ゴシック地区」のサンタ=マリア=デル=マル教会前にあります。扱っているのはチョコレートや焼き菓子、マカロン、ヴィエノワズリーなど。立ち並ぶおしゃれなショップやバルの中でも人気のパティスリーです。日本には2017年2月に表参道本店が初上陸。店内は、1階がブティック・2階がカフェになっていて、バルセロナを思わせる洗練されたインテリアも話題になりました。●5種類の新ヴィエノワズリー●「ブリオッシュ マンサナ」400円(税込)レモンとバニラの香りが爽やかなクリームパンです。ふわふわのブリオッシュ生地の中には、シナモン入りのレモン風味カスタードクリームがぎっしり。トッピングのリンゴがいいアクセントになっています。●「クロワッサン」346円(税込)サクサク食感と香ばしさの秘密は、何層にも重ねた生地にあります。バターの風味が豊かで、いくつでも食べられそう。●「クロワッサン ショコラ」400円(税込)クロワッサンでダークチョコレートを包みこんだ1品です。何層にも織り込まれた生地がホロホロ崩れ、チョコレートと美味しいハーモニーを奏でます。トッピングにはピスタチオが添えられています。リッチな味わいがたまらないクロワッサンです。●「クロワッサン ヌエス」486円(税込)シュガーグレイズとナッツで外側はカリカリ食感、中はバターケーキを思わせるしっとり食感を楽しめるクロワッサンです。中に入っているのは、深いコクのスペイン産のアーモンドクリーム。●「スネーケン」486円(税込)クルクルうずまきの見た目がかわいいロールデニッシュです。アーモンドチョコクリームをサクサク生地で巻いています。散りばめたレーズンでふっくら柔らかい食感と優しい甘味がプラスされています。ご紹介した5種類のヴィエノワズリーには、すべてイズニー発酵バターがたっぷり使われています!イズニー発酵バター特有の甘い香りが生きたヴィエノワズリーに仕上がっていますよ。表参道本店で5月3日(水)から販売がはじまるほか、新宿伊勢丹本館B1階「マ・パティスリー」でも、5月24日(水)〜6月20日(火)の期間限定で購入可能です。贅沢な味わいを堪能してくださいね。店舗情報名称:「bubó BARCELONA(ブボ バルセロナ)」表参道本店所在地:東京都渋谷区神宮前5-6-5 Path表参道B棟営業時間:11:00~20:00定休日:不定休電話:03-6427-3039URL:
2017年05月03日蒼井優×阿部サダヲのW主演に加え、松坂桃李、竹野内豊といった豪華俳優陣が織りなす、沼田まほかるの人気ミステリーの実写映画化『彼女がその名を知らない鳥たち』。このほど、“全員最低なのにまぎれもない愛の物語”に期待が募る特報とポスタービジュアルが解禁された。八年前に別れた男・黒崎を忘れられない十和子は、いまは15歳上の男・陣治と暮らしている。下品で、貧相で、地位もお金もない陣治を激しく嫌悪しながらも、彼の稼ぎで働きもせず日々を過ごしていた。ある日、十和子は黒崎の面影を思い起こさせる妻子ある男・水島と関係を持ち、彼との情事に溺れていく。そんなとき、家に訪ねてきた刑事から「黒崎が行方不明だ」と知らされる。どんなに足蹴にされても文句を言わず、「十和子のためなら何でもできる」と言い続ける陣治が、執拗に自分をつけ回していることに気付いた十和子は、黒崎の失踪に陣治が関わっているのではないかと疑い、水島にも危険が及ぶのではないかと怯え始めるが…。「ユリゴコロ」の映画化も控える沼田まほかるの20万部を超える人気ミステリー小説を、『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』の監督・白石和彌が映画化。ノンフィクションを原作に骨太な社会派エンターテイメントを作り出してきた白石監督が、蒼井さん、阿部さん、松坂さん、竹野内さんという人気実力派俳優を揃え、初めて本格的な大人のラブストーリーに挑むことでも話題。届いた特報では、この4人の登場人物たちの卑しく最低な一面が、まざまざと映し出されている。仕事もせず飲食店に入りびたり、電話で無茶な難癖をつけ続ける嫌な女・十和子(蒼井さん)、その十和子に毛嫌いされ、ぞんざいに扱われても執拗に付きまとう下劣な男・陣治(阿部さん)、家庭があるにも関わらず、誠実を装い十和子との不倫を愉しむゲスな男・水島(松坂さん)、他の女との結婚話を隠しながら、自らの保身のために十和子を利用していたクズな男・黒崎(竹野内さん)。彼らの立ち振る舞いは、限りなく不愉快なのに「でもこれは、まぎれもない愛の物語」の言葉でムードが一転。十和子の柔らかな視線と、男たちの十和子を呼ぶ声の先には、観る者の「恋愛観が変わる」ほどの結末が待ち受けることが暗示されている――。また、ポスタービジュアルは、冷たく薄暗い影と温かみを感じる灯りが相交わるなか、決して交わらない4人の視線が印象的。無数の鳥たちと共に中央に配された「共感度0% 不快度100% でもこれは、まぎれもない愛の物語」も目を引き、全員、最低な彼らを待ち受ける愛の結末が気にならずにいられないビジュアルとなっている。『彼女がその名を知らない鳥たち』は10月28日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼女がその名を知らない鳥たち 2017年10月、全国にて公開(C) 2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
2017年04月28日ここのところパリでは和食材をふんだんに使うレストランが増えています。メニューに「だし」「昆布」「ワカメ」「山椒」などと書かれてありびっくり。行きつけレストランのシェフに訊ねたところ「日本には行ったことがないが勉強した」とのこと。和食材がここまで浸透してきてるんだ、と驚かされます。彼が厨房をのぞかせてくれたのですが、日本語の書かれた段ボール箱が数個積んでありました。「和食材はフレンチにピッタリなんだよ。魚や肉のうま味を殺さないし、健康にもいいから大評判なんだ」と言うじゃありませんか。彼が作った和だしの中に浮かぶフォアグラは超絶品でした。焼きフォアグラをだしと一緒に食べる。懐石料理にありそうな一品でしたが、フォアグラの扱い方を心得ています。フレンチも進化しているなぁ、と思いました。固定観念がない分、大胆な使い方をします。こちらもいい勉強になりますね。さくらの花の塩漬けを白身魚と一緒に蒸した料理も、ちゃんとフレンチに仕上がっているのだから素晴らしい。これはうかうかしてられないと思いました。和食材が大活躍です。もっとも日本人もフレンチの食材を上手に使っているので、おあいこですね。 思えば、人生の4分の1もフランスで生きてしまいました。15年も暮らしていると食べ物にも詳しくなりますね。フランス人の家庭料理というのはとってもシンプルです。フランス人はいつも豪華なフルコース料理を食べていると思われがちですが、実は質素なもの。イタリア人は最初にピザを食べ、次にパスタを、最後にメインと時間をかけ贅沢な食べ方をします(笑)。フランス人の家庭料理は逆にシンプル。確かにクリームを使う料理は多いのですが、メイン一品とバゲットという感じでしょうか。あとワインとチーズですね。どこか日本の家庭料理に通じるものがあるなぁ、と思う今日このごろです。 さて、今日はそんなフレンチの王道。どこのビストロにもたいていある定番メニュー、鶏肉のブランケットをご紹介します。通常フランスでは子牛で作るのが主流ですけど、白肉であれば、チキンでも七面鳥でも、ときには羊でもOK。なんとなくクリームシチューに似ていますが、基本、生クリームは使いません。ブランケット・ドゥ・プーレ(子牛だとブランケット・ドゥ・ボー)ですね。 材料:鶏もも肉500g、にんじん2本、玉ねぎ1個、丁子2個、小玉ねぎ10個(なければ玉ねぎ1個をカット)、マッシュルーム250g、ブーケガルニ適量、小麦粉30g、卵黄1個、牛乳大さじ4、バター30g、塩・こしょう適量、レモン汁2分の1個分。 まず、鶏もも肉を切り分け、鍋に入れ、ひたひたになるまで水を注ぎ沸騰させます。アクを取り除き、輪切りにしたにんじん、丁子を2本刺した玉ねぎ(皮をむいた玉ねぎに丁子をずぼんと突き刺します)、ブーケガルニ、塩大さじ半分を加え、1時間ほど煮込みます。その間に軽く洗って石づきを取り2つに切ったマッシュルームと小玉ねぎをバター(分量外)で炒めます。丁子を刺した玉ねぎとブーケガルニを取り出し、炒めたマッシュルームと玉ねぎを鍋に加え、15分ほど煮たら具を全て取り出し煮汁だけにします。ボウルに溶かしバター、煮汁大さじ4、牛乳、卵黄を混ぜ合わせ、水で溶いた小麦粉も合わせてルーのもとを作ります。それをフツフツと沸騰する煮汁の中に一気に加え、泡立て器でよく混ぜ合わせます。具を鍋に戻し、少しなじませたらレモン汁を加え、最後に塩・こしょうで味を調えて完成です。 付け合わせにはバターライスやタリアテッレなどが合いますよ。これ、フランスの家庭料理の定番です。間違いないおいしさですから、一度お試しください。詳しくは手順の写真付きのウェブ版でご確認を! ボナペティ。 本誌連載の料理をえりすぐったレシピ本『パリのムスコめし世界一小さな家族のための』も絶賛発売中です!
2017年04月25日舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線 『髑髏城の七人』Season 鳥 Produced by TBS」の製作発表記者会見がが18日、都内で行われ、阿部サダヲ、森山未來、早乙女太一、松雪泰子、粟根まこと、福田転球、少路勇介、清水葉月、梶原善、池田成志が登場した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。現在、小栗旬主演で「Season 花」を上演中だが、阿部は小栗と同じ主役・捨之介を演じることになる。360°シアターという日本で類のない劇場に、阿部は小栗から「簡潔に『体に気をつけてください。失礼します。お元気で』みたいな」と言われたエピソードを披露し、「本当に疲れるみたいで」としみじみ印象を語った。ハードな舞台に、阿部は「逆に、鍛えるのとかやめまして。駅のホーム階段にしようとかやめまして、エスカレーターにしようと」と告白。体力を「ためとかないと」と理由を説明した。小栗は着流しで色気を見せる役作りだが、阿部は「ポスター撮りでほぼ忍者みたいな感じになったので」と苦笑。「もっと”忍び”に入っていく、新しいものになる」と予想した。そして「僕なりの動きだったり。高校時代野球やってたもんですから、そう言った動きとかも出せればと思いますし」と冗談交じりに意気込み、笑いを誘っていた。演出のいのうえは、「歌ったり踊ったりできる方が多いので、ショーアップした感じで見せられればいい」と「Season鳥」の展望を語る。ダンサーとしても名高い森山は「まじか……立ち回りもありますよね」と戦々恐々としながら、「Perfumeとか、”恋”ダンスのMIKIKOさんが振付やステージングに入りますし」と明かした。さらに「アトラクション的な感覚もあるので、踊ったり歌ったりするというのが似合う劇場かもしれないですよね」と新たな劇場への思いを語った。公演は6月27日から9月1日。9月中旬から「Season風」、11月下旬から「Season月」の上演を予定している。
2017年04月18日第58作目となる大河ドラマが、「いだてん~東京オリムピック噺~」として2019年1月より放送されることがこのほど明らかに。主演には中村勘九郎と阿部サダヲの2人がリレー形式で務め、宮藤官九郎オリジナル脚本で“知られざるオリンピックの歴史”を描いていく。戦争、復興、そして…平和への祈り。オリンピックには、知られざる日本人の“泣き笑い”の歴史が刻まれている。本作では、1912年の「ストックホルム」から、1936年「ベルリン」、そして1964年「東京」までの3大会を中心に、激動の52年間を描いていく。勘九郎さんは、“オリンピックに初参加した男”マラソンの金栗四三(かなくりしそう)役を、阿部さんが“オリンピックを呼んだ男”田畑政治(たばたまさじ)役を演じる。勘九郎さんは、「この歴史ある大河ドラマを宮藤さんの本そして阿部さんとともにできるというのは本当にうれしいです。幸せですし、誇りに思います」と喜び、「金栗さん、教師時代いつもにこにこにこにこしていて生徒におしゃか様というあだ名を付けられた、というかあだ名がついたそうですので、この1年間長きにわたる撮影でございますけれども、笑顔を絶やさず、体力・気力・努力で走り抜けたいと思います」と意気込み。一方阿部さんは、「いま大河ドラマで『直虎』に出ていて、まさかないだろうなと思っていたので、声が掛かったんで本当にびっくりしてるところで」と驚きが隠せない様子。また、「テレビドラマに宮藤さんの作品10年以上出てないので、『あまちゃん』とかも出てる出てるって言われるんですけど出てないんですよ僕ね。『あまちゃん』に出なくてよかったなっていうか、『いだてん』に出られるってことで本当にすごいうれしいので、一生懸命頑張っていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします」とコメントした。また語り手には、“落語の神様”古今亭志ん生。架空の落語「東京オリムピック噺」の軽妙な語りに乗せ、“笑いの絶えない”ドラマを目指す。さらに、志ん生さん自身の波乱万丈な人生もドラマに挿入。生粋の江戸っ子である志ん生さんの目線で、明治から昭和の庶民の暮らしの移ろい、“東京の変遷”を映像化。そして、初の4K制作で、移り変わる“東京の町並みを映し出していく。2019(平成31)年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は2019年1月よりNHKにて放送予定(全50回)。(cinemacafe.net)
2017年04月04日アキコアオキ(AKIKOAOKI)が、Amazon Fashion Week TOKYO 2017 A/W期間中の3月24日、渋谷ヒカリエで2017-18年秋冬コレクションを発表した。今回は、“Primitive(原始的)”をテーマに掲げ、人間が元々持っている感覚、身体性や土臭さなどをコレクションで表現したという。八の字を描いてモデルたちが移動するランウェイは、あらゆる角度からルックが見えるような工夫がされており、会場内に入り切らないほどの観衆が見守る中でのショーの開催となった。FKA twigsの『Water me』の曲と共に、鮮やかなピンク色のファーストルックをまとったモデルが登場。続いて大きなパフスリーブのシャツとプリーツスカートがドッキングしたドレス、エプロン風のトップスや、パンツの上に重ねられたスカート、ビスチェのような装飾が付いた巻きスカートをまとったモデルたちがランウェイを行き交った。「コルセットなどを使い、身体にシェイプをかけたルックが多かった前シーズンと比べて、今季は身体と洋服の“距離感”を意識して、布の動きや、身体と連動した流れを取り入れたデザインに仕上げた」と青木はコメント。ボヘミアン調の民族衣装から着想を得たという、“巻く”アイテムについて「前と後ろ、横から見るシルエットが異なるものを作りたかった。“巻く”という行為自体が原始的なものをルーツにしているので、今季の象徴的なスタイルだと思う」と語った。一方で、「土着的と聞くと、重たい、力強く厚みのあるもののイメージがあるが、あえて対照的な、ドレスなどエレガントなものとの融合も今回のひとつのテーマだった」と語る。その試みは、パフスリーブのシャツドレスや、インナーのようにタイトな生地に花の装飾が施されたトップスなどで表現されていたようだ。また、縦ロールの巻き髪を思わせるヘッドアクセサリーや天使の羽のようなカチューシャは、ジュエリーデザイナーの清水政紀氏とのコラボレーションで制作したものだという。原始的なエッセンスを取り入れながらも、洗練とあどけなさが同居するアキコアオキの世界は、より進化を遂げているようだ。ショーの終了後、黒いワンピース姿でランウェイを足早に駆け抜けた彼女の姿からは、確かな自信が感じられた。
2017年04月01日アキコアオキ(AKIKOAOKI)の2017-18年秋冬コレクションが2017年3月23日(木)、東京・渋谷ヒカリエで発表された。“Primitive(原始的)”をテーマに据え、人間が元々持っている感覚にフォーカス。土臭さや身体的な要素をファッションに落とし込んで行った。デザインにおいて重視したのは、身体と洋服の距離感だ。人の動きに続いてなびく布の動きを表現すべく、前シーズンよりも空気をはらんだデザインを用いた。シャツとプリーツスカートを合わせたようなドレスでは、横に広がるよう広く設定された袖のふんわり感と、スカートのさらりとした質感が絶妙なコントラストを生んでいるルックはこれを象徴すると言えよう。また、原初的な人間の衣装の一つとして想像されるのが、民族衣装だ。ボヘミアン調の民族衣装を引用したエプロンのようなアイテムが特にコレクションで活躍している。トップスの上やドレスの上から着こなされる姿は、前から見るとビスチェのように見え後ろからは紐だけが見える。前後左右どこから見ても印象の違う服に仕上げているのだ。ゆったりとしたルックだけでなく、インナーのようにタイトで薄いトップスも散見。人のシルエットがそのままデザインとなるこのアイテムも、原始的な要素を多分に含んでいる。これらのワードローブの魅力を引き出すべくランウェイは曲がり角を多めに設け、あらゆる角度からメッセージを発信した。
2017年03月26日東京・品川の「原美術館」では、3月26日(日)に、パリの有名パティスリー「ピエール・エルメ・パリ」、子どもたちの豊かで美しい未来を育むプロジェクトを手がける「Polar Inc.」が、1日限定イベント「“Paques” 復活祭 2017あなたのうさぎはどこ?~アートを見てチョコレートを探そう~」を開催する。本イベントは、美術館のギャラリーガイドや伝統行事のイベントを通して、「芸術や文化が日常にある生活」をより身近に感じてもらうことを目的とした、子ども対象の体験型イベント。パック(復活祭。英語ではイースター)は、キリスト教の最大お祭りとも言われ、十字架にかけられたイエス・キリストの復活を祝う記念日だ。日本でも最近、その文化が知られるようになり、巷のスイーツショップでは、卵やウサギ、あひるの形をしたお菓子が店頭に並ぶ光景が見られる。「ピエール・エルメ・パリ」と「原美術館」、「Polar Inc.」は、パックの伝統を紹介し、子どもたちにも知ってもらいたいという思いから、毎春、この伝統行事を原美術館の庭で開催している。参加者はバスケットを片手に、庭に隠されたイースターエッグやバニーを探すゲームを体験し、ホールでは復活祭の歴史や、それにちなんだチョコレートの説明や展示、「ピエール・エルメ・パリ」のフランス人パティシエによるチョコレートのデモンストレーションを見ることができる。さらに今年は、セルフポートレイトをテーマにしたアートワークショップも開催。イベントは、同日の13時~、15時~の2回開催となり、定員は20名(3歳~12歳以下の子ども、大人同伴可)。参加費は無料(子ども1名、大人1名分の入館料は無料)。3月7日(火)より「ピエール・エルメ・パリ」のオフィシャルサイトより申し込みを受け付け中。(text:cinemacafe.net)
2017年03月10日