パナソニックは、ショウルーム「パナソニックセンター大阪」で営業しているダイニング&カフェ「Foodie Foodie(フーディフーディ)」を11月1日にリニューアルオープンすると発表した。Foodie Foodieは同社の調理家電を使った料理を提供するダイニング&カフェ。今回のリニューアルにより、ホームベーカリーを40台設置した「ベーカリータワー」と、IHジャー炊飯器を設置した「銀シャリ炊きたてカウンター」が新たに登場する。ランチタイムには、焼きたてパンまたは炊きたてごはんがおかわり自由となる。Foodie Foodieの場所は大阪市北区大深町4番20号グランフロント大阪 南館2階、パナソニックセンター大阪のLIFE STYLE Floorにある。営業時間は10:00~22:00(LO フード21:00、ドリンク 21:30)。おすすめの家電フルコースメニュー「Chef’s Special」はランチタイム1,800円/ディナータイム2,500円。Foodieセットは1,000円(すべて税別)。
2014年10月27日パナソニックは15日、同社の美容家電ブランド「Panasonic Beauty」の「プレミアム」シリーズとして、髪に与える水分量をコントロールできるヘアードライヤー「EH-XD10」を発表した。発売は11月28日で、希望小売価格は税別30,000円となっている。EH-XD10は、空気中の水分を利用して発生させる微粒子イオン「ナノイー」と、2つの亜鉛電極から発生するマイナスイオン「ダブルミネラル」を髪に浸透させるヘアードライヤー。仕上がりボリュームを「ダウン」「アップ」の2つから、髪の長さを「ショート」「ミディアム」「ロング」の3つから選択すると、ナノイーとダブルミネラルの発生量を調整して最適な量の水分を髪に与える。また、乾かし始めてからの経過時間によって、ナノイーとダブルミネラルの発生量をコントロール。これにより、指通りのなめらかさやしっとり感が向上するという。サイズはW20.4×D8.1×H22.3cm、重量は約595g。消費電力は1,200W(ターボ・温風時)。室温に合わせて風温を変える「インテリジェント温風モード」、温風と冷風を交互に吹き出す「温冷リズムモード」、頭皮ケアのための「スカルプモード」を搭載する。
2014年10月15日パナソニックは15日、同社の美容家電ブランド「Panasonic Beauty」の「プレミアム」シリーズとして、化粧水の保湿成分が肌へ浸透するのを助けるブースターマスク「EH-XM10」を発表した。発売は11月28日で、希望小売価格は税別40,000円となっている。EH-XM10は、温感スチームで化粧水などの保湿成分を肌の角質層へ浸透させる美容家電。朝のメイク前に使用することを想定している。顔にかぶせて使用するマスク形状で、多くの人の顔にフィットするよう、日本人女性の顔データ5,000人分を収集して設計された。指定のシートマスク「エリクシール シュペリエル モイストフィットマスク(6枚入)」か「コスメデコルテAQMW フェイシャルマスクデュオ(6枚入)」の上にブースターマスクをかぶせれば、シートの保湿成分を肌に浸透させる新感覚エステも行える。サイズと重量は、マスク本体がW19.3×D11×H19.6cm/435g、スタンドがW15.8×D18.5×H13.7cm/390g。温度は「HIGH」「MED」「LOW」の3段階で調節可能だ。
2014年10月15日パナソニックは15日、同社の美容家電ブランド「Panasonic Beauty」の「プレミアム」シリーズとして、温冷スチーマー「EH-XS10」を発表した。発売は11月28日で、希望小売価格は税別68,000円となっている。EH-XS10は、顔全体をスチームで包み込む「全方位トリプル温スチーム」方式を採用。3つのスチーム吹き出し口を搭載しており、両側2カ所の吹き出し口は目もとへ、真ん中の吹き出し口は口もとへスチームを噴霧する。温スチームのあとに冷ミストで急速に顔を冷却することで、肌のキメを整えるという。自動温冷コースは「クリア肌コース」「ハリ/弾力コース」「皮脂ケアコース」の3つを用意。また、顔やデコルテなどのマッサージを行える小型器具「リズムかっさ」が付属する。リズムかっさは、スチーマーと同時に使用することも可能だ。サイズはW27×D19.2×H19.5cm、重量は2.83kg、タンク容量は240ml。スチーム温度は約40度。温スチームは1分間に約16ml、冷ミストは1分間に約4ml噴射する。運転時間はコースによって異なり、約3分から約11分30秒まで。リズムかっさは電源に単4形アルカリ乾電池×2本を使用する(別売)。
2014年10月15日インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)は10月15日、パナソニックのMVNO事業への参入を支援したと発表した。IIJが10月14日に開始したMVNOサービスの基盤を構築するとともに、モバイル回線と合わせて提供するという。IIJは、パナソニックのMVNOサービス基盤として、LTE/3G回線網を利用したネットワークの帯域を提供するとともに、「トラフィックコントロールソリューション(PCRF/PCEF)を中心とする通信制御システム)」「顧客管理、課金請求などの業務システム」「高セキュリティを実現するリモートアクセス基盤」を構築。独自の通信制御システムによってきめ細やかな通信制御を実現するとともに、課金システムなども個別構築することで、用途に応じたサービス提供を可能にしたという。今回のサービス基盤構築においては、モバイルネットワークからクラウド環境までをトータルに提供するIIJの運用技術とMVNOの実績、さらに独立系事業者としてのマルチキャリア対応の可能性などが評価基準となり、IIJがMVNE(Mobile Virtual Network Enabler)として採用された。パナソニックグループのMVNO事業参入に当たり、MVNOサービス運用技術の教育支援を目的とした人材交流なども行っていく予定としている。パナソニックでは、同社が注力する法人向けソリューション事業強化の一環として、M2M分野をはじめとするIoT(Internet of Things)への対応を見据え、デバイスからネットワーク、クラウドまでをワンストップサービスとして提供するため、MVNO事業に本格参入する。パナソニックのMVNOサービスは、主に自社製品への通信機能の組み込みや、機器の保守管理を遠隔で行うサービスなど、パナソニックグループのハードウェアを核としたソリューションへの適用を見込む。
2014年10月15日パナソニックは10月14日、Ni-MH(ニッケル水素)充電池「eneloop(エネループ)」の限定モデル「エネループ フォレスト」2014年モデルを発表した。エネループ フォレストは、その年にマッチしたデザインのeneloopを限定モデルとして毎年発売されているもので、2013年はレオパルド柄が採用されていた。2014年の限定モデルは「エネループ トーンズフォレスト」で、カモフラージュ柄となっている。ラインナップは、単3形8本パックの「BK-3MCC/8F」と、単4形8本パックの「BK-4MCC/8F」、単3形4本に充電器「BQ-CC21」をセットにした「K-KJ21MCC40F」の3製品。発売は11月28日で、価格はオープン。推定市場価格は、BK-3MCC/8FとBK-4MCC/8Fが2,800円前後で、K-KJ21MCC40Fが3,800円前後(いずれも税別)。また、Ni-MHj充電池「充電式EVOLTA(エボルタ)」の単3形8本パック「BK-3MLE/8HC」と、単4形8本パック「BK-4MLE/8HC」も同時に発表されている。発売は11月28日。価格はオープンで、推定市場価格はいずれも2,800円前後(税別)BK-3MLE/8HCとBK-4MLE/8HCは、スタンダードタイプの充電式EVOLTAに、充電池を8本収納できる電池ケースをセットにしたもの。なお、各充電池の容量は、eneloopの単3形がmin.1,900mAhで、単4形がmin.750mAh、充電式EVOLTAの単3形がmin.1,950mAhで、単4形がmin.780mAhとなっている。繰り返し充電回数は、eneloopが約2,100回で、充電式EVOLTAが約1,800回だ。
2014年10月14日パナソニックは10月14日、都内で11月2日に実施を予定している「エボルタチャレンジ 2014」で用いる架空の鉄道会社「エボルタ電池鉄道」の車両を初めて公開した。今回のエボルタチャレンジは3本直列×33列、合計99本の単一形の乾電池(エボルタ)を用いて特別に作られた総重量約1t(搭乗者約10名の重量含む)の車両を約8.5km走らせようというもの。使われる線路は、2009年に廃線となった旧小坂鉄道(小坂線)で、9月より地元住民の方々などの協力を得て、整備が進められている。一方の車両も、秋田県立大学ものづくりサークルなどの協力の下、約2カ月の製作期間を経て完成。具体的には車台には車輪、ブレーキ、ギアボックスのほか、駆動ユニットを搭載。ボディは耐圧強度と重量の兼ね合いから特殊強化ダンボールを採用。細かいデティールにこだわり、丸みを持たせつつ、高い剛性も実現したという。なお、11月2日当日のスケジュールは出発セレモニーの後、12時45分ころに雪沢温泉駅を出発、約2時間をかけて約8.5km先の大館駅に到着する予定となっている。天候としては、ボディがダンボールということもあり、小雨であれば決行するが、雨天であれば翌日に順延する予定だという。
2014年10月14日パナソニックは10月14日、企業向けMVNOサービス事業に本格参入すると発表した。MVNOは、仮想移動体通信事業者のことで、物理的な移動体回線網を保有しない事業者がMNO(移動体通信事業者)から回線網を借りることで、通信サービスを提供する。パナソニックは、通信帯域の制御と通信回線容量の管理を自社で行えることに注目。これにより、ユーザー企業の用途に合わせたフレキシブルな無線通信サービスプランが提供できるようになるという。また、同社の無線対応機器と保守・運用サービスというハードウェアと通信回線、運用までという一気通貫のワンストップソリューションが提供できることもメリットとして挙げている。MVNOサービスの第一弾として、10月2日に同社が発表した「Let’s note RZ4シリーズ」に同社のMVNOサービス対応SIMカードを搭載したモデルを用意。専用の無線通信回線プランを提供するという。なお、現時点では料金プランなどを確認できるWebサイトは用意されていない。○スマートフォンは?個人向けは?パナソニックは、個人向けスマートフォン事業から現在撤退しており、法人向けにスマートフォンライクなTOUGHPADが提供されているのみだ。今回のMVNOサービスを提供するパナソニックのカンパニー会社「AVCネットワーク」に問い合わせたところ、MVNOによるスマートフォンの提供は「今すぐにという風には検討していない」という。発表にある通り、「サービスと端末をセットで提供するもので、端末ありきの話ではない」とのことで、「MVNOだからスマートフォンを提供する」わけではないようだ。また、個人向けにもMVNOサービスを提供するかという質問に対しても同様の答えで、あくまで「法人向けにパナソニック製品とサービスを組み合わせたソリューションの提案」に限定して展開していくという。ただ、法人向けの中では、リリースに「IoT時代に求められる多様なインターネット接続ニーズに対応」と書き記しているように、IoT時代の「全てのものがインターネットに繋がる」点を重視。「顧客企業さまから『パナソニックのこの製品を使ってネットに接続するのに、MVNOでどんなことができるのか』というお話をいただいたら、適宜対応していく」としており、法人ユーザーのニーズに合わせたソリューション展開を主軸としてサービス展開を行なっていくとしている。
2014年10月14日パナソニックは10月9日、ワイヤレスドアモニター「ドアモニ VL-SDM310」を発表した。発売は11月21日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は25,000円前後(税別)。玄関のドアに設置したカメラ(ドアカメラ)で撮影した来訪者を親機の画面で確認できるドアモニター。親機を無線LAN接続することで、スマートフォンを子機として使用でき、親機から離れた場所にいてもスマートフォンの画面で来訪者の連続画像(静止画)を確認することができる。ただし、スマートフォンを子機として利用するには専用アプリ「ドアモニ」のインストールが必要で、対応機器はAndroid 4.0以降搭載のスマートフォン、iOS 7.0以降搭載のiPhone 4S以降のiPhoneないしiPadとなっている。子機として登録できるスマートフォンは4台まで。また、本製品をインターネットに接続し、メールアドレスを登録しておけば、登録したアドレスに来訪者の画像が転送される。ドアカメラとモニター親機それぞれにマイクとスピーカーが内蔵されており、来訪者とドア越しで通話することが可能。ドアカメラの設置は、玄関のドアに引っ掛けて固定するだけと簡単。配線工事が不要となっている。親機のモニターは約2.8型カラー液晶。対応無線LANはIEEE802.11b/g/n、サイズはモニター親機が約W80×D120×H16.5mm(本体のみ)、ワイヤレスドアカメラのカメラユニットが約W103×D42×H35mm、無線ユニットが約W78×D27×H140mm、質量はモニター親機が約200g、ワイヤレスドアカメラが約330g(乾電池含む)。
2014年10月09日パナソニックは11月13日に発売するレンズ交換式デジタルカメラ「LUMIX(ルミックス) DMC-GM5」および「DMC-GM1S」の購入予約者を対象にハンドグリップをプレゼントする「LUMIX GM予約キャンペーン」を実施している。関連記事パナソニック、EVF搭載の超小型ミラーレス一眼「LUMIX GM5」を日本国内発表(2014年10月1日)パナソニック、ブルーとブラウンの小型ミラーレスカメラ「LUMIX GM1S」(2013年10月1日)DMC-GM5およびDMC-GM1Sを予約した上で購入したユーザー全員を対象に、ハンドグリップ「DMW-HGR1」をプレゼントするというもの。DMC-GM5の購入者にはEVFのアイカップ「DMW-EC2」もプレゼントする。応募するには、パナソニックが運営するショッピングサイト「CLUB Panasonic」への会員登録のほか、購入前の「予約宣言」の登録および購入後の「愛用者登録」が必要となる。予約宣言の受付期間は製品発売前の11月12日、愛用者登録の受付期間は11月13日~12月8日まで。DMC-GM5、DMC-GM1Sは10月1日に発表されたミラーレス一眼タイプのレンズ交換式「LUMIX」シリーズ新モデル。DMC-GM5は従来モデルである「DMC-GM1」から大型化を抑えつつ新たにEVF(電子ビューファインダー)が搭載された。DMC-GM1SはDMC-GM1をベースにカラーリングをブルーとブラウンに変更し、さらに「スナップムービーモード」などの新機能が追加されたモデルだ。パッケージはDMC-GM5がボディのみのものと、標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.」が付属するレンズキットの2種類、DMC-GM1Sがレンズキットのみ用意され、価格はいずれもオープン。推定市場価格はDMC-GM5のボディのみが90,000円前後、レンズキットが100,000円前後、DMC-GM1Sが76,000円前後だ(いずれも税別)。
2014年10月03日パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は10月3日、ウェアラブル端末などの小型機器の電源に適した、直径3.5mm、高さ20mm、重量0.6gのピン形リチウムイオン電池「CG-320」を開発したと発表した。同製品は、従来の円筒形リチウムイオン電池に比べ、微細な部品・部材を使用しつつも、コイン形などの小型電池で培った技術・ノウハウを生かした高精度な生産工法を新たに採用することで、円筒形の2次電池として業界最小径となる直径3.5mmを実現した。さらに、体積容量においても、単4形電池(直径10.5mm、高さ44.5mm)の約1/20以下と業界最小を実現している。小型機器の電源に適したサイズであり、メガネ型のウェアラブル端末や電子ペンなどスリム形状の機器のデザイン性向上、通信デバイスなどの小型化・設計自由度向上にも貢献するとしている。また、直径3.5mmという細い形状ながら、従来の円筒形リチウムイオン電池と同じスパイラル電極構造(渦巻き構造)を採用することで、正極・負極の反応面積を大きくすることに成功し、高出力化を実現している。この構造の採用することで、従来の円筒形リチウムイオン電池と同等の材料を使用でき、3.75Vの高電圧に対応することが可能となり、従来の小型1次電池に比べて高い出力が求められる機器の駆動が可能となったのに加え、スマートフォンと連携可能なBluetoothなどの近距離無線通信にも対応できるようになった。さらに、充電してくり返し使える2次電池とすることで、交換電池の買い置きや頻繁な電池交換を不要にできる。この他、外装缶には、強度に優れたステンレスを採用している。同技術により電池の形状を安定させ、膨れなどの変形に強い特性を実現し、より高い信頼性が確保できたとしている。なお、2015年2月からの量産および出荷開始を予定している。
2014年10月03日パナソニックは2日、コンバーチブルPCとして世界最軽量の745gを実現した、10.1型モバイルPC「Let’snote RZ4」を発表した。同社の直販サイト、パナソニック ストアでは、LTE対応モデルも販売する。LTE対応モデルの直販価格は税込186,624円より。Let’snote RZ4のWeb直販モデルは、Intel Core M-5Y10と128GB SSDを搭載した「ハイスペックモデル」と、Intel Core M-5Y70と256GB SSDもしくは512GB SSDを搭載した「プレミアムエディション」のラインナップに大別される。さらに、それぞれにLTE対応モデルも用意する。LTE対応モデルでは、NTTドコモのXiを利用できるSIMカードを装着・設定済みの状態で出荷する。パナソニックが運営するレッツノート専用のLTE通信サービス「Wonderlink LTE A」の利用料金は、通信量1GB/月のコースで月額889円、3GB/月のコースで月額2,296円、350MB/週のコースで月額1,000円(すべて税別)となっている。パナソニック ストアでは、10月31日までにLTE対応モデルを購入した先着1,000名を対象に、2015年1月末までLTE利用料金を無料とするキャンペーンを実施している。なお、Let’snote RZ4のSIMスロットには、ユーザー自身が用意したSIMを挿して利用することも可能であるという。本体色はカッパーとシルバーダイヤモンドの2種類。天板は標準色のハーモニックブルーとシルバーダイヤモンドのほか、カスタマイズカラーとしてジェットブラック、サンダーブルー、ライジングレッドに変更することもできる。なお、本体色カッパーと天板色シルバーダイヤモンドの組み合わせは不可となっている。
2014年10月02日パナソニックは10月1日、LUMIX DMC-GH4とLUMIX DMC-FZ1000に「4Kフォトモード」を追加するファームウェアバージョン2.0の提供を開始した。この更新を適用することで、両機とも4K動画からの静止画切り出しをより便利に行えるようになる。LUMIX DMC-GH4とLUMIX DMC-FZ1000では撮影した4K動画のフレームから約800万画素の静止画を切り出すことができ、同社ではその撮影手法を「4K PHOTO」としてユーザーに提案している。今回のファームウェアアップデートにより追加された「4Kフォトモード」では、「4K PHOTO」に適した撮影設定を一括でセットできるほか、16:9以外のアスペクト比、4:3や3:2、1:1で4K動画を撮影可能とした。切り出した動画にはExif情報が記録される。さらに、静止画として切り出したいフレームへのマーキング付加機能や、古い場面を削除しながら4K動画を撮影するループ記録機能を利用できる。
2014年10月01日パナソニックは10月1日、マイクロフォーサーズ規格の望遠ズームレンズ「LUMIX G VARIO 35-100mm / F4.0-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.」の国内発売概要を発表した。発売日は10月23日で、希望小売価格は税別52,000円となっている。LUMIX G VARIO 35-100mm / F4.0-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.は、35~100mmの焦点距離を持つ望遠ズームレンズ。35mm判換算では70~200mm相当をカバーする。開放絞り値はF4.0(ワイド端)~F5.6(テレ端)。沈胴機構を採用した設計により、サイズは口径55.5mm、長さ約50mm、重さは約135gとコンパクトかつ軽量に仕上がっている。レンズ構成は非球面レンズ1枚、EDレンズ2枚を含む9群12枚。光学式手ブレ補正機構「MEGA O.I.S.」を組み込んでいる。240fpsの合焦検知スピードに対応しており、LUMIX Gシリーズとの組み合わせにおいて、高速かつ高精度なオートフォーカスを提供する。カラーはシルバーとブラックを用意し、金属外装と金属マウントにより高級感を演出している。その他の仕様は、絞りが7枚羽根の円形虹彩絞り、最小絞りがF22、最短撮影距離が0.9m、最大撮影倍率が0.11倍(35mm判換算 0.22倍)。
2014年10月01日パナソニックは9月29日、オーディオ専用ブランド「Technics(テクニクス)」のネットワークオーディオプレーヤー「ST-C700」を発表した。発売は2015年2月が予定されており、希望小売価格は138,000円となっている(税別)。なお、本製品は受注生産となる。Technicsブランドにおいて、上位のラインナップである「リファレンスシステム R1」シリーズに対して、より多くのユーザーに楽しんでもらうことが念頭に置かれている「プレミアムシステム C700」シリーズとして位置付けられるモデル。ST-C700は、ジッターによる音質劣化や外部からのノイズ混入を防ぐ「Digital Noise Isolation Architecture」、電源ノイズの混入を抑える「Virtual Battery Operation」などを搭載するネットワークオーディオプレーヤーだ。Digital Noise Isolation Architectureは、ジッターリムーバーによるジッター削減のほか、LAN入力にはコモンモードフィルター、デジタルインタフェースであるUSBにはパルストランスと、インタフェースごとに適したノイズ遮断を行うもの。これにより、クリアで安定したサウンドを実現する。加えてUSBからの入力には、低誘電損失、高耐圧、温度安定性などの特性を持った高品質ルビーマイカのコンデンサーや、磁気歪みに強い非磁性カーボンフィルム抵抗によるパワーコンディショナーを搭載。USB電源ラインからノイズが混入するのを低減し、高音質再生を可能としている。Virtual Battery Operationは、基準電位発生回路をコンデンサーチャージに使用。音楽再生時には回路を遮断して、電源ノイズが信号へ混入するのを防ぐことで、音が濁る原因を取り除くものだ。これにより、電源回路自体でノイズが発生するのを抑えている。これらに加えて、Technicsオリジナルアルゴリズムの「Ultra Low Distortion Oversampling」を採用。デジタルコンテンツ特有のサンプリングによるイメージ成分を-160dB以下まで高精度に除去し、豊かな空間表現を可能としている。接続インタフェースは入力がUSB-A、USB-B、出力がアナログRCAアンバランス×1系統、同軸デジタル×1系統、光デジタル×1系統、そのほかLANポートを備える。サイズはW340×D305×H88mm、質量は約4kgだ。
2014年09月29日パナソニックは9月29日、オーディオ専用ブランド「Technics(テクニクス)」のコンパクトディスク(CD)プレーヤー「SL-C700」を発表した。発売は2015年3月が予定されており、希望小売価格は128,000円となっている(税別)。なお、本製品は受注生産となる。Technicsブランドにおいて、上位のラインナップである「リファレンスシステム R1」シリーズに対して、より多くのユーザーに楽しんでもらうことが念頭に置かれている「プレミアムシステム C700」シリーズとして位置付けられるモデル。SL-C700は、CDをハイレゾ信号に変換する「High Res Re-master」や、高精度水晶によるクロック同期システム「High Precision Master Clock」などを搭載するCDプレーヤーだ。High Res Re-masterは、帯域拡張とbit拡張を行うことでCDの音楽信号を176.4kHz/32bitのハイレゾ信号に変換。原音の豊富な情報を再現し、表現力の高いサウンドを奏でる。一方のHigh Precision Master Clockは、高精度水晶によりクロックを生成。このクロックをマスターとしてCD SoC、Audio DSP、D/Aコンバーターを動作させることで、高精度なクロック動作が可能となり、正確な再生が実現されている。これらに加えてSL-C700では、L/R独立でBurr-Brown製DAC「PCM1795」を搭載。高精度なD/A変換が可能となっている。また、シンメトリー構成の回路にすることで、LチャンネルとRチャンネル相互の干渉を排除。シグナルパスを最短にすることで、信号伝送路上での信号ロスが抑えられている。主な仕様は次の通り。再生メディアは音楽CD、CD-R/RW(CD-DA/MP3/WMA、ファイナライズ済み)、周波数特性は2Hz~20kHz、出力インタフェースはアナログRCA×1系統、同軸デジタル×1系統、光デジタル×1系統となっている。サイズはW340×D306×H78mm、質量は約5.2kgだ。
2014年09月29日パナソニックは29日、高級オーディオ機器ブランド「テクニクス(Technics)」から「ステレオインテグレーテッドアンプ SU-C700」を発表した。発売は2015年2月で、希望小売価格は税別158,000円。なお、本製品はすべて受注生産となる。SU-C700は、新開発のフルデジタルアンプ「JENO(Jitter Elimination and Noise-shaping Optimization) Digital Engine」を採用したステレオインテグレーテッドアンプ。デジタル処理時に発生するジッター(時間間隔のズレ)を抑制し、デジタルアンプならではの音質劣化を防ぐために、独自のジッター削減回路を搭載する。このジッター削減回路は、低周波帯域のジッターを抑制するノイズシェーピング方式のクロック再生成回路と、高周波帯域のジッターを抑制する高精度サンプリングレートコンバーターの組み合わせにより構成され、全帯域でジッターが削減された音質を実現。また、PWM(Pulse Width Modulation)変換誤差を補正すべく、独自のPWM変換回路を搭載する。これによりハイレゾ音源のダイナミックレンジを損なうことなくPWM信号に変換可能だ。スピーカーのインピーダンス特性による周波数特性の乱れというデジタルアンプの欠点を改善するものとして、周波数位相特性の補正技術「LAPC(Load Adaptive Phase Calibration)」を新しく搭載。スピーカーに接続した状態でアンプの周波数振幅位相特性を測定し、理想的なインパルス応答にするためのデジタル信号処理を行う。「LAPC」によって振幅と位相の周波数位相特性を補正するので、空間表現豊かな音が可能だ。加えて、安定して電源を供給できる「High-speed Silent Linear Power Supply」によって電源を強化している。サイズはW340×D325×H132mm、重量は8.3kg。デジタル入力端子は光×1、同軸×3、USB-B×1の3系統。アナログ入力端子はライン×1、Phono(MM)×1の2系統を備える。定格出力は8Ω負荷時が45W×2、4Ω負荷時が70W×2。
2014年09月29日パナソニックは9月29日、Technics(テクニクス)ブランドのネットワークオーディオコントロールプレーヤー「SU-R1」を発表した。発売は2015年2月で、希望小売価格は税別838,000円。受注生産方式をとる。同社は9月4日にTechnicsブランドの復活を表明しており、SU-R1はその第一弾となる製品のひとつ。Technicsの音響技術を結集したハイエンドオーディオシステム「リファレンスシステム R1シリーズ」に属するネットワークオーディオコントロールプレーヤーだ。SB-U1は、同時発表のパワーアンプ「SE-R1」と"一対"で開発された製品。SU-R1にはネットワークオーディオプレーヤーとプリアンプ機能を収めてシグナルパスを最短化し、パワーアンプをSE-R1として別きょう体とすることで、ハイレゾ音源の再生に理想的な構成を実現した。SB-U1とSE-R1は新開発のデジタル信号伝送インタフェース「Technics Digital Link」で接続する。Technics Digital Linkは最大384kHz/32bitのLR独立伝送をサポートする。「Digital Noise Isolation Architecture」によって、NASやPC、USBメモリといったデジタル音源を提供する機器からのノイズを徹底的に遮断。ジッター対策も施し、透明度の高いサウンドを提供する。また、電源部には「Separated Analog/Digital Power Supply」と呼ばれる新回路を採用。低ノイズでレギュレーション特性に優れたRコアトランスをアナログ・デジタルそれぞれ専用に搭載する。サイズはW480×D391×H118mm、重量は約17kg。同社はリファレンスシステム R1シリーズに属する製品として、スピーカーシステム「SB-R1」も同時に発表した。
2014年09月29日パナソニックは9月26日、ステレオヘッドホン「RP-HXS400」を発表した。発売は10月17日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は4,000円前後(税別)。関連記事パナソニック、ヘッドホン用サラウンド規格「Headphone:X」対応ヘッドホン(2014年5月21日)5月に発表された「RP-HX750」「RP-HX550」「RP-HX350」に続き、ヘッドホン用サラウンド規格「Headphone:X」に対応したステレオヘッドホン。Headphone:Xは、スマートフォンやタブレット端末での利用を想定してDTSが開発したヘッドホン用サラウンド規格で、、2chのヘッドホンで最大11.1chのサラウンドを楽しめるようにするものだ。利用するには、スマートフォンなどに専用アプリ「DTS Headphone:X Music Live」をインストールしておくことが必要となる。対応OSはiOS 7.0/7.1およびAndroid 4.1/4.2/4.3/4.4(2014年9月時点)。高磁力マグネットを使用した40mmの大口径ドライバーユニットが搭載されており、全帯域でレスポンスが良く、かつクリアなサウンドを実現。加えて、肉厚なイヤーパッドで耳にしっかりとフィットし、高い密閉性を誇る。型式は密閉ダイナミック型で、インピーダンスは32Ω、音圧感度は110dB/mW、最大入力は1,000mW(*IEC)、再生周波数帯域は9Hz~26kHzとなっている。コード長は約1.2mで、プラグは24K金メッキのL型3.5mmステレオミニプラグ、コードを除く質量は約163gだ。
2014年09月26日「心地よさ」と「力強さ」選べる「頭皮エステ」2機種を発売パナソニック株式会社は、家庭でのバスタイムにシャンプーしながら、ヘッドスパができるエステ機器「頭皮エステ」2機種を9月1日より発売する。(画像はプレスリリースより)同社は2011年、プロのテクニックに学んだ「フォーフィンガースパイラル」機構を搭載し、家庭で上質な頭皮ケアをしたいというニーズに応える「頭皮エステ」を発売し、2014年6月現在で累計70万台を突破した。「サロンタッチタイプ」には、「かっさモード」搭載頭皮エステ「サロンタッチタイプ」は、「ノーマルブラシ」と「かっさブラシ」2種のアタッチメントを搭載し、「心地よさ」と「力強さ」の異なるヘッドスパが気分に合わせて選べる。従来の頭皮エステの使い心地に加え、更に刺激感を求める女性のニーズに応えた、東洋美容法として注目を浴びている「かっさ(板)」に着目し、ゴムの内部に成型部品を埋め込んだ硬めの新開発した「かっさブラシ」を装着し、「かっさモード」を選んで使用することで、より力強く頭皮を動かす。「かっさ」とは、約2500年前の中国を起源とし、「かっさ板(かっさばん)」という板を使い、心地よい圧力で皮膚表面を擦って刺激することで、使用後はすっきり感や高い美容効果を得られる行為のことである。頭皮エステ「皮脂洗浄タイプ」は、頭皮を心地よく動かすフォーフィンガースパイラル機構に「皮脂洗浄ブラシ」を搭載し、HIGH&LOWの切り替えスピードだけでなく、好みに合わせた「お好みスピードモード」が選べる機能の搭載をした。品名/品番:頭皮エステサロンタッチタイプ/EH-HE96品名/品番:頭皮エステ皮脂洗浄タイプ/EH-HM76希望小売価格:オープン価格発売日:9月1日月産台数:12,000台(プレスリリースより引用)【参考】・パナソニック株式会社プレスリリース
2014年07月24日(画像はプレスリリースより)「ブーツ型」で足先からふくらはぎまでエアーマッサージパナソニック株式会社は、ブーツ型で足先からふくらはぎまでしぼり上げてマッサージができるエアーマッサージャー「レッグリフレ」EW-NA84を9月1日より発売する。「足先」「足裏」「かかと」「足首」「ふくらはぎ」「すね」に部位に合わせた適度な圧力を加えそれぞれをつかむように配置された3つのエアーバッグとハイパワーエアーポンプで、脚全体を下から上にしぼり上げながらマッサージすることができる。(画像はプレスリリースより)また足先の温感ヒーターと付属の足裏パッドにより、足先を温めながら足裏を押し込み、もみほぐす。脚の疲れやむくみ、コリ、だるさなどの、さまざまな悩みにプロに学んだ脚全体の4コースと部位別の2コース、計6つのマッサージコースを搭載している。品名:エアーマッサージャー愛称:レッグリフレ品番:EW-NA84・EW-NA34希望小売価格:オープン価格発売日:9月1日月産台数:5,000台(日経プレスリリースより引用)自宅で手軽にケアできる、“ながら”「リフレシリーズ」疲れは取りたいけれど時間が無い、アクティブに働く女性のための、“ながら”マッサージャーの従来品(EW-NA33)で多かった足先までマッサージしたい、という要望に応え、本製品では足先からふくらはぎ全体を包みこめるブーツ型のアタッチメントを新開発した。また、より手軽に持ち運べる、折りたためるコンパクトタイプで、上下のエアーバッグが足首からふくらはぎまでをしぼり上げてマッサージするEW-NA34も同時発売する。【参考】・パナソニック株式会社プレスリリース/日経プレスリリース・パナソニック株式会社プレスリリース
2014年06月28日パナソニックサイクルテックは4月23日、電動アシスト自転車「ギュット・ミニ・DX」の限定モデルとして、アパレルブランド「maarook(マルーク)」とコラボレーションした「BE-2ENMD036」を発表した。発売は5月下旬で、希望小売価格は140,000円(税別)。「ギュット・ミニ」シリーズは20型の小径ホイールを採用し、幼児2人同乗に対応する電動アシスト自転車。小径ホイールによる低重心設計で、乗せ降ろし時や子供を同乗させた際も高い安定性を実現。デザイン性の高さや豊富なカラーバリエーションも特徴となっている。maarookは、子供服とおとな服を手がける神戸発信のブランド。BE-2ENMD036は、maarookの世界観を表現したドット&ボーダーデザインをベースにしたオリジナルデザインを採用。ピンク×ソーダ・ブラック×ホワイト・ネイビー×ライムの3色が用意される。各色500台ずつ、計1,500台の限定モデルだ。3色とも、限定の着せ替えシートカバーを付属。これは、オプションの「後ろチャイルドシート」に装着できるもので、オプションシートを装着してもデザインを統一することができる。全長は1,815mmで、全幅は570mm。車体質量は33.3kg。バッテリー容量は25.2V-13.2Ahで、急速充電器を使用した際の充電時間は約4.5時間。フル充電時の走行距離は、パワーモードで約39km、オートマチックモードで約47km、ロングモードで約63kmとなっている。
2014年04月23日パナソニックは3月28日、LEDシーリングライト「LGBZ1190」と「LGBZ3190」を発表した。LGBZ1190は8畳タイプで、LGBZ3190は12畳タイプ。発売はいずれも6月21日。希望小売価格は、LGBZ1190が160,000円で、LGBZ3190が172,000円(いずれも税別)。これまでパナソニックが販売してきたLEDシーリングライトは、いずれもLEDチップをアクリル製のセードで覆う構造を採用していた。それらは、主に直下方向を中心とした配光になる。それに対してLGBZ1190とLGBZ3190は、天井から浮いた位置に2枚のクリア導光板を配置したカバーレス&レイヤーデザインを採用。基部の薄さと軽快感を演出するとともに、直下だけでなく、天井や横の壁面も照らす光の広がりを実現している。天井や壁が明るくなることで、その部屋が広く、より開放的に感じることができる。床面の明るさではなく、実際にその部屋で過ごす人にとって、どの程度明るく感じるかに重点を置いた製品だ。これは、同社が提唱している空間の明るさ感評価指標「Feu(フー)」に近い考え方。しかし、Feuはあくまでも指標であって、快適な空間を実現するためには、それに基づいたライティング設計を行い、施工を行う必要がある。LGBZ1190とLGBZ3190は、その方向性に沿った照明を、より手軽に実現する製品だ。LGBZ1190とLGBZ3190は、リビングでの主照明としての使用を想定している。リビングは、時間帯やそこで過ごす人によってさまざまな用途に使用される空間だ。そこでLGBZ1190とLGBZ3190には、部屋の使い方に合わせてライティングパターンを変化させる機能が搭載されている。例えば、来客時には2枚の導光板の色を独立してコントロールすることで華やかさを演出したり、読書や勉強などの際には色温度を上げて文字を読みやすくするといったコントロールが可能だ。
2014年03月28日(画像はニュースリリースより)「ヘアーアイロン」など11機種のパーツケア製品パナソニックは、ヘアースタイルやメイクアップに関心の高い20代女性に向けて、「ヘアーアイロン」、「まつげくるんつけまつげ用」、「フェリエ」、計11機種のパーツケア製品を新たに「Mi-ta-me Up (ミタメアップ)シリーズ」として、2014年4月21日より新発売。「Mi-ta-me Up」スペシャルサイトで、商品詳細などを見ることができる。新発売となるのは、「カールアイロン2Way」をはじめとするヘアーアイロン群(7機種)、つけまつ毛と自まつ毛を同時にはさんでカールさせることで、自然な仕上がりを実現する「まつげくるんつけまつげ用」(1機種)、肌を傷つけずに細かいウブ毛をすっきりシェービングする「フェリエ」(3機種)。“美カールスタイリング”が、1日中つづく「カールアイロン 2Way」「カールアイロン 2Way」は、高温設定&ダブルヒーター搭載で、髪をはさんで両側からしっかり熱を加え、“美カールスタイリング”が、1日中つづくヘアーアイロン。その日のスタイルや気分に合わせて、1台でカールとストレートが楽しめる2Wayタイプ。また、グロスコーティングで、カラーリングの色落ちをおさえ、髪のツヤ、しっとり感と毛先のまとまり感をもたらすという。他にも、1台で2つのカールで3Dスタイリングが楽しめる「カールアイロン 26&32mm」、夜までしっかりストレートを保ち「ナノイー」で、ツヤのある指通りのよい髪へ導く「ストレートアイロン ナノケア」など、目的に応じて選べる多彩なヘアーアイロンが発売予定となっている。【参考リンク】▼パナソニックニュースリリース(PRTIMES)▼パナソニック「 Mi-ta-me Up(ミタメアップ)」
2014年03月02日パナソニックグループのパナソニック サイクルテックは、幼児2人同乗対応電動アシスト自転車「ギュット・アニーズ」とベビーカー「AirBuggy(エアバギー)」のコラボレーションモデルを発売する。○コンセプトは「ママになっても"カッコイイ"」パナソニックの子乗せ電動アシスト自転車「ギュット・アニーズ」は、「ママになっても"カッコイイ"」をコンセプトに、フレームからカラーリングまでスタイリッシュなデザインにこだわったモデル。低重心の小径タイプであるため、安定ある走行が可能となり、子供の乗せおろしも楽に行える。このほど、ベビーカー「AirBuggy(エアバギー)」とコラボしたモデル「GYUTTO ANNYS for AirBuggy」が誕生。エアバギーで培った、最高基準の安全性と乗り心地をそのまま実現した電動アシスト自転車で、カラーは、エアバギーセレクトのこだわりの3色(チェリーレッド/キャメル/プラチナアーモンド)を展開する。価格は14万4,720円(2014年4月1日からの税込み価格)。同モデルは、3月20日より赤坂アークヒルズ(東京都港区)に90日間限定でオープンする「AirBuggy "BUILD&BIKE" 90 DAYS STORE」で、店舗限定発売する。
2014年02月17日パナソニックは1月10日、ポータブルタイプのBluetoothスピーカー「SC-MC20」を発表した。発売は2月14日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は15,000円前後。付属のワイヤレス送信機とセットで使用して、テレビの音声を手元で聴けるようにするBluetoothスピーカー。使用するには、送信機をテレビと音声ケーブルでつなぐ必要がある。送信機はAC電源を必要とするが、スピーカーユニットはコンパクトサイズのボディに充電池を内蔵。リビングでくつろぎながらテレビ番組を見る際や、キッチンで調理などをしながらテレビ番組を見る際など、利用シーンに応じて好きな場所へ手軽に持ち運んで使用できる。なお、スピーカーユニットはAC電源での動作にも対応する。加えて、人の声を強調する「快聴音」機能を搭載。ドラマやニュース番組を視聴する際に、人の声が聴きやすくなる。Bluetoothのバージョンは3.0で、対応プロファイルはA2DP、対応コーデックはSBC。SCMS-T方式のコンテンツ保護にも対応している。主な仕様は次の通り。スピーカー部は、ユニットが3.6cmフルレンジ×2、内蔵アンプの実用最大出力が1W×2、搭載する接続インタフェースがMicroUSB(タイプB)、ヘッドホン出力(3.5mmステレオミニ)、サイズがW104×D104×H45mm、質量が約191g。ワイヤレス送信機は、接続インタフェースがテレビ音声の入力用の3.5mmステレオミニ、MicroUSB(タイプB)、サイズがW44×D16×H69mm、質量が約25g。スピーカー部の内蔵充電池は連続再生時間が約10時間(5mW×2での出力時)で、充電の所要時間が約8時間、充放電回数が約500回となっている。
2014年01月10日イスラエルTowerJazzとパナソニックは12月20日、半導体製造を手掛ける合弁会社を設立し、パナソニックが保有する国内の半導体前工程工場(新井、魚津、砺波)を活用してパナソニック向け製品ならびにTowerJazzの顧客向けビジネスを行っていく契約を締結したことを発表した。同合弁会社は、パナソニックから当該3工場の200mmウェハおよび300mmウェハ向け製造プロセスならびに製造装置を譲り受け、今後少なくとも5年間にわたるTowerJazzとパナソニックとのパートナーシップに基づき、両社に量産製品を提供することとなる。これによりTowerJazzは3工場合計で200mmウェハ換算で年間80万枚の生産能力を得ることが可能となるほか、パナソニックが保有していたMOSイメージセンサ技術「SmartFSI」などの特殊プロセスや高電圧SOI技術なども提供することが可能となる。特に高電圧SOI技術についてTowerJazzでは、現在のBCDプロセスに適用させることで、現行の80Vから190Vまで引き上げることが可能となり、これにより従来困難だった次世代ディスプレイ用ドライバや産業・医療市場への参入を可能とするとしている。なお、TowerJazzは合弁会社の51%の株式を保有することを目的に、評価額約800万ドルの普通株式をパナソニックに発行する予定だという。また、TowerJazzは、2011年にMicron Technologyの西脇工場も入手しており、今後、合弁会社の工場と西脇工場の統合も含め、日本での事業の合理化を進める計画としており、西脇工場への投資の可能性も検討しているという。
2013年12月20日(画像はプレスリリースより)美しくなるためのバスルーム?パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、2014年4月1日から美容に特化したシステムバス「パナソニック バスルーム Oflora(オフローラ)」を発売します。最新の美容ケア機能を搭載共働きが増えている昨今、20代後半~30代の住宅購入者層は忙しく毎日を送る中で「ゆとり」を求めている傾向があることがわかりました。現実には「ゆとり」の時間が持てないため、「身体ケア」「メンテナンス」に潜在的なニーズがあることにパナソニックは注目し、普段の入浴時間を利用しながら美しくなるための機能と空間を楽しむことのできるバスルーム「パナソニック バスルーム Oflora(オフローラ)」を開発しました。空気の泡を含んだシャワーで皮脂汚れを落とす機能「エステケアシャワー」、「酸素美泡湯」など、美肌ケアができる機能が充実し、「くつろぎ」と「すっきり」のあかりの切り替えができるLED照明など、忙しい毎日を癒やす、最高のバスタイムが体感できます。【品名】パナソニック バスルーム Oflora(オフローラ)【希望小売価格(税別・工事費別)】798,000円~※ベースプラン1616(1坪)サイズ【発売日】2014年4月1日【販売目標】90,000台/年(2015年度)(引用:プレスリリースより)【参考リンク】▼Oflora(オフローラ)プレスリリース
2013年12月05日(画像はプレスリリースより)美容家電の充実するパナソニックの新たな試みパナソニックが発売した、美容家電といえば、ポケットドルツ、まつげくるん回転コーム、フェリエなど、日常の美容を応援する便利グッズがありますよね。こうした、女性に嬉しい美容グッズの充実が自慢のパナソニック。これらの美容家電が、今回人気モデルの手によって可愛く生まれ変わった商品となって登場しました!「PanaSenseパナセンス」という通販サイト限定で、11月7日(木)から、これらのデコ商品が販売開始になりました。人気カリスマモデルからすべての女性へ女性の視点から、毎日使いたくなる大人かわいいデザインの商品をプロデュースしたのは、現在人気モデルとして活躍する「くみっきー」こと舟山久美子さん。女性ファッション誌Popteenのトップモデルとして活躍する彼女がコンセプトとしたのは、使うことですべての女性がHAPPYになれるデザインの商品。そのコンセプト通り、ついつい手に取って使いたくなるほどの可愛いデザインが、可愛いだけでなく大人の女性にもマッチしたスタイルで登場です。気になった人は、ぜひ「PanaSenseパナセンス」を覗いて商品をチェック!【参考リンク】パナソニックパナソニックの人気美容家電が可愛く変身!
2013年11月08日パナソニックは11月7日、ホームシアタースピーカー「SC-HTE80」を発表した。発売は11月22日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は30,000円前後。30kg以下のテレビを上に載せて台座のように使用することができる2.1chのホームシアタースピーカー。テレビの下に敷いて使用することが想定されているため、専用の設置スペースが不要となっており、手軽にテレビのサウンドを強化することができる。幅460mmというコンパクトサイズで、テレビラックに収納する際も設置しやすい。薄型ながら、サウンド面でも38×90mmのフルレンジユニットとφ80mmのサブウーファーをそれぞれ2基搭載し、迫力あるサウンドを奏でる。また、長さ240mmのエアロストリームポートが空気抵抗を低減し、歪みの少ない低域を実現。小型スピーカーでは再生が難しい低音も、独自技術「H.BASS」により欠落した信号音を仮想再生することで、低域を擬似的に知覚させる。テレビドラマやニュースの視聴時などに、人の声を聴き取りやすくする「明瞭ボイス」も搭載。明瞭度は4段階で調整できる。そのほか、「スタンダード」「スタジアム」「ミュージック」「シネマ」「ニュース」「ステレオ」など6つのサウンドモード、上下・前後方向の音場を広げる「3Dサラウンド」、視聴している番組のジャンルに合わせてサウンドモードを自動で切り替える「番組ぴったりサウンド」などを搭載する。Bluetooth接続機能も搭載しており、スマートフォンやタブレット端末から音楽をワイヤレス再生することが可能。NFC(近距離無線通信)機能も搭載するので、対応するスマートフォンであれば、ワンタッチで接続することができる。Bluetoothのバージョンは3.0で、対応プロファイルはA2DP。主な仕様は、内蔵アンプの出力が30W×2+60W、搭載する接続インタフェースがHDMI入力×1系統、HDMI出力×1系統、光デジタル入力×1系統、アナログ音声入力、USBとなっている。消費電力は35W(待機時:約0.2W)。サイズはW460×D280×H60mm、質量は約3.2kgとなっている。
2013年11月07日