パパSNAP 01name:種部 裕大さんピュアインディゴで染めた生地や、シルバーのタックボタンがシックな印象のデニム。セットアップでキメてもどこかこなれて見えるのは、オーバーサイズのジャケットのおかげ。カジュアルななかに品が備わった〈クラークス〉のワラビーも絶妙にマッチ。Item ▼アウター、ボトムス/ともにグラフペーパー、シューズ/クラークスパパSNAP 02name:上條 圭太郎さん冴えわたるブルーのTシャツにミントグリーンを合わせてとことん爽やかに。目立つ色合わせにはクリーンなホワイトパンツがよく似合う。仕上げは革靴とレザーのバッグで品よく締めて。Item ▼アウター/マーティーアンドサンズ、トップス/プリファードネットワークス、ボトムス/ナイスネス、バッグ/オデム、シューズ/クレマン家族SNAPはこちらパパSNAP 03name:敏史さんインディゴブルーやコンパクトなシルエットから、洗練ムードが漂うデニムジャケット。合わせはホワイトパンツを選び、春夏らしいコントラストを演出。淡いピンクを挿すとやわらかいムードが備わり、心地のいいバランスに。カラーレンズのメガネはハズしアイテムに採用!Item ▼アウター/フォロー、インナー/デサント、ボトムス/古着、シューズ/アディダス家族SNAPはこちらパパSNAP 04name:きむさんポップな配色のアノラックに色落ちデニムと〈ニューバランス〉のスニーカーをオン。カジュアルな合わせも金ボタンのブレザーを羽織れば、スマートに即キマる。アノラックのインナーにチェックシャツを忍ばせたレイヤードテクもお見事!Item ▼アウター、ボトムス/ともにビームスプラス、トップス/チューブ×ビームスプラス、インナー/マウンテンリサーチ、ハット/ローイングブレザーズ、シューズ/ニューバランス家族SNAPはこちらパパSNAP 05name:渡辺 隆則さん洗いざらした風合いの生地に、大ポケットが付いたトップスは、シャツの既成概念を覆す個性的なデザイン。難易度が高いスウェットを合わせても、センスよくキマる。仕上げは知的なメガネやシックなスニーカーを加えて、タウンに馴染むルックに着地。Item ▼アウター/フレッシュサービス、ボトムス/キャンバー、メガネ/モスコット、スニーカー/ニューバランス家族SNAPはこちらパパSNAP 06name:jonさんほどよくゆとりのあるスウェット×デニムでつくるストリートスタイル。どこか品が漂うのは、色落ちのないデニムやプレーンなスウェットなど、小綺麗なアイテムをチョイスしているから。さらに裾から見えるシャツが抜け感を生み、絶妙なバランスをキープ。仕上げは小物で遊び心も添えて。Item ▼トップス/オー、ボトムス/ヘルレイザー、ハット/ユニクロ、メガネ/ゾフ、ピアス/オールモストブラック、カードケース/オー、シューズ/ニューバランス家族SNAPはこちらパパSNAP 07name:ゆうたさんくたっとした表情が味のあるアノラックに、シックなボトムスをオン。ダークな色合わせも、アウターから覗く白Tがすべてのバランスを整える。さらに60年代後半に登場した〈アディダス〉のスニーカー、“ガゼル”でヴィンテージムードをもうひと押し。細渕メガネで知的なエッセンスもプラスして。Item ▼アウター/ ギャップ(古着)、インナー/ カラーアットアゲインスト、ボトムス/ プロップスストア、シューズ/ アディダス家族SNAPはこちら
2022年05月20日皆さんは旦那さんのちょっとしたことにでもイラっとしてしまった経験はありますか? 一緒に暮らしているからこそ、些細なことでも気になってしまうものです…。 今回は「夫に対して最強にイラっとした瞬間エピソード2選」をご紹介します。娘に甘いパパパパが仕事から帰ってきてからは、子どもに注意がしづらいです。なぜかと言うと子どもがパパと私で態度を使い分けていて、パパがいるとすぐに泣きつき、パパもすぐそれに反応して私を叱ってくるからです…。子どもが演技をしていたり、転がされていることに気づいて…!そろそろ娘も大きくなってきたのでしつけとしてしっかりと怒ってほしいです。娘に対してと嫁の私に対しての言葉も態度も違い過ぎることが特にイラッとしてしまいます。(女性/専業主婦)オムツを見て見ぬふりする夫まだオムツをしている子どもが2人いるのですが、明らかに匂いがして、もよおしていると分かっているのにも関わらず、何事もなかったかのように自分の部屋に引っ込んでいったときにはイラッとしました。疲れているのは分かりますが、毎日2人の下の世話をするのにうんざりしているので、休日くらい進んでやってほしかったです。(女性/専業主婦)皆さん旦那さんが原因でイラっとしてしまった経験は多々あるようです…。こうならないためにも、日々お互い思いやりの心を忘れないようにしましょうね。以上、夫にイラっと体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月13日わが家では、平日にパパと子どもの時間がほとんどありません。パパと子どもの時間といえば、休日のお風呂だけ。ところが、お風呂の時間を喜んでいた子どもが、ある日突然「パパは嫌! ママがいい!」と言うように。そのときのパパ見知り体験談を紹介したいと思います。パパとのお風呂を泣いて嫌がる息子1歳を過ぎ、お話がじょうずになった息子との会話がとっても楽しかったころ、突然「パパは嫌」が始まりました。たまにしかパパと入れないお風呂も「ママがいい」と言い始めたのです。 「そんなこともあるんだ」と最初は思っていたのですが、ママだってたまにはひとりでお風呂に入ってゆっくりする時間が欲しい。それに、泣いてまでお風呂を断られるパパはショックが大きかったようです。 普段から男同士仲良く!そこで、普段から「パパってお仕事しててすごいよね」と息子に話したり、パパが手伝ってくれたことなどを息子の前で大げさにほめたりしてみました。 パパもお風呂での遊びを考え、泡風呂の素を用意するなど、パパと一緒のお風呂が楽しくなるように工夫しました。休日はパパと息子だけの時間を増やして公園で遊び、買い物をしてきてもらうことも。男同士、2人だけの経験が増えることで、どんどん仲良くなってくれて期待通りでした。 それでもたまには「やっぱりママ」それでもたまに「お風呂はママがいいな」という日もあります。息子にお風呂を断わられる瞬間がパパにはかわいそうなので、前もって聞いておいて「今日はダメだって」とママからパパへ伝えるようにしました。 「どうして嫌なの?」と聞いたり、説得しようとしたりするのは意味がないと気付いてやめました。特に男の子は、“何が何でもママが一番”ということも多いのかもしれません。逆にあっさり認めてあげることで安心するのか、次の日はパパとお風呂に入ってくれていました。 4歳になった息子は、今では「どっちでもいいよ」と言ってくれるようになりました。一時期の成長過程であるパパ見知りでしたが、さみしそうにしていたパパのためにも、早めに終わってよかったと思っています。 イラスト/manami.koiso監修/助産師 松田玲子著者:斉藤あや大人しく内気な娘と楽天的で活発な息子、男女二児の母。ママ・パパに役立つ情報をお届けすべく、これまでの育児経験を生かして、育児の工夫やお役立ちグッズなどの情報を発信中。
2022年05月05日CONTENTS●ママ&子どもで! 肌にやさしい最新日焼け止め5選●ママ&パパで! さらっとなじむ最新日焼け止め5選ママ&子どもで!肌にやさしい最新日焼け止め5選ベビー向けのUVカットは、肌が敏感なママにも嬉しいアイテム。肌にやさしいのに機能的なセラムタイプや、手軽なミストタイプも便利!SUNSCREEN #01 『エルバビーバ』のUVクリームオーガニック認証成分やナチュラルな成分でつくられ、赤ちゃんから大人まで全身に使える。クリームタイプながら、重たさがなくさらっとしたテクスチャー、また白浮きもしないのでママの化粧下地にもOK。ラベンダーなど花々のほのかな香り、ウォータープルーフ処方ながら石けんで落とせると、使いやすさもバッチリ。適量を肌に馴染ませ、汗をかいたりタオルで拭いたりしたら塗り直して。エルバビーバ ベビーサンスクリーン SPF30 75g ¥3,190(問)BCL お客様相談室0120-303-820 #02 『ママベビー』のUVミルクノンケミカル、ノンシリコンで、赤ちゃんと敏感肌に使えるやさしさながら、日本国内のUV最高指数であるSPF50+・PA++++の頼もしさ。軽やかな感触で肌にすっと馴染み、植物オイルの力でしっとり潤うので、日中も快適。ボディはもちろん、大人の肌の化粧下地にも使え、石けんオフできる。同シリーズでSPF30・PA+++のタイプもあるので、アウトドアと日常生活で使い分けても。ママベビー ノンケミカルUVミルク SPF50+・PA++++ 50mL ¥2,420(問)MammaBaby(ママベビー)0120-102-243 #03 『チャントアチャーム』のUVミルク人気の国産オーガニックUVから、大容量サイズが数量限定で登場。高SPF値でありながら、白浮きやきしみ感が気にならず、赤ちゃんから大人まで気持ちよく使える。肌荒れ防止や保湿力のあるハーブエキスも配合。石けんで落とすことができ、ポンプタイプなのも子どもが使いやすいポイント。化粧下地にもなり、スキンケア後の余分な油分を軽くティッシュオフして重ねるとムラを防げる。チャントアチャーム UVフェイス&ボディプロテクター L SPF43・PA++ 200mL ¥5,280 ※数量限定(問)ネイチャーズウェイ0120-070153 #04 『ETVOS』のUVセラムファン多数のフェイス用UV美容液の、2022年限定デザイン。肌へのやさしさ、紫外線対策だけでなく、バリア機能にも着目した処方。肌荒れや乾燥をしやすい大人や子どもなど、肌が敏感な人にもおすすめ。ノンケミカル処方ながら高SPF、潤うのにベタつかず軽い使用感も人気の理由。適量を顔全体にのばせば、ほんのり毛穴をもカバーもでき、すっぴん風仕上げにも。石けんで落とせる。エトヴォス ミネラルUVセラム(限定パッケージ) SPF35・PA+++ 30g ¥3,520 ※数量限定(問)エトヴォス0120-0477-80 #05 『HACCI』のUVミスト子どもや顔・体・髪にも使える、ノンケミカル処方。紫外線だけでなく、ブルーライトや排気ガスなどの大気汚染ダメージをブロック。さらに日中の美白ケア、メイクの上から使用すればメイクフィックス効果もあり、ママの美肌キープにも。やわらかくソフトなグリーンフローラルの香りも手伝って、いつでもシュッとしたくなる。30cmくらい離して適量をスプレーして。同シリーズで80mLの大容量サイズもあり。HACCI 日焼け止めミストR SPF30・PA+++ 30mL ¥4,345 ※数量限定(問)HACCI0120 -1912 - 83ママ&パパで!さらっとなじむ最新日焼け止め5選パパと一緒なら、肌馴染みがよくて塗っている感がなく、みずみずしくさらりと仕上がるUVアイテムが使いやすい!SUNSCREEN #06 『ラ ロッシュ ポゼ』のUV下地乾燥やテカりに悩む人に向けた顔用UV下地は、ママはもちろん、パパにもイチオシ。独自のテクノロジーによる、べたつかずさらりマットな仕上がりと、うるおい感が絶妙。高いUVカット力でアウトドアにも、また敏感肌にも使える低刺激設計なのでデイリー使いにもぴったり。パール1個分を手にとり、顔全体に馴染ませて。ママは最後に、手持ちのパウダーやファンデ―ションを重ねても。ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ クリア SPF50+・PA++++ 30mL ¥3,740(問)ラ ロッシュ ポゼ お客様相談室03-6911-8572 #07 『アリィー』のUVジェル今季注目を集める、ビーチの規制などに配慮した設計のビーチフレンドリー処方。環境配慮だけでなく、強力な紫外線カット力と、汗・水・こすれにも落ちにくく、塵や花粉などの微粒子汚れの付着も防ぐので、日常からレジャーシーンまで活躍。白浮きせず、潤うのにさっぱりとした感触が、パパとママで使いやすい。顔・体ともに対応し、たっぷり容量も嬉しい。アリィークロノビューティジェルUVEXSPF50+・PA++++ 90g ¥2,310 ※編集部調べ(問)カネボウ化粧品0120-518-520 #08 『アネッサ』のUVセラム紫外線をカットすると同時に、「太陽の光を美容効果のある光に変換」という新機能が話題。顔用でほんのりピンク色。肌に馴染ませると適度な血色感と透明感が生まれ、まるで素肌がきれいになったように仕上がる。PM2.5などから肌を保護、ウォータープルーフ処方、マスク蒸れにも強いので、夏の外出にもうってつけ。さらっとした仕上がりながら、乾燥ダメージを防いでくれるのも◎。アネッサ デイセラム SPF50+・PA ++++ 30mL ¥3,850 ※編集部調べ(問)資生堂お客さま窓口0120-81-4710 #09 『イグニス』のUVセラム若々しさを目指すママ&パパは、イグニスがおすすめ。花々の力によるトリートメント効果に優れた、医薬部外品の顔用日焼け止め美容液。紫外線はもちろん、大気中の花粉やホコリなどからも肌をガードしながら、肌あれを防いでハリのある肌に導いてくれる。ノンケミカル処方で軽い付け心地なのも、使いやすい理由。密着感のあるのび広がりで、長時間プロテクト。毎朝の習慣に。イグニス カーミング ミネラル UV SPF40・PA++ 40g ¥5,500(問)イグニス0120-664-227 #10 『ロクシタン』のUVローションプロヴァンスのハーブ、ヴァーベナのレモンを思わせる爽やかな香りが魅力で、汗ばむ季節を爽快に過ごせるボディ用日焼け止め。さらりと伸びがよく、白浮き・きしみ・べたつきなしの仕上がりも、ママとパパで全身気持ちよく使える。肌を整え、保湿効果もあり。たっぷり大容量サイズのほか、持ち運びやすい50mLサイズも用意。ロクシタン ヴァーベナ UVフレッシュボディローション SPF30・PA+++ 125mL ¥3,740 ※数量限定(問)ロクシタンジャポン カスタマーサービス0570-66-6940これまでよりさらに進化した今年発売の日焼け止め。子どもやパパと一緒に使える使用感や機能性のよさはもちろん、ママの美肌見せにもなる名アイテムばかり! 今年の夏は優秀UVアイテムを使って、家族で快適に紫外線ケアを!
2022年04月29日保育士の中田馨さんが、保育園に子どもの送迎に来てくれるパパのちょっと困った対応について教えてくれました。子どもを保育園に送迎しているパパ必見ですよ! こんにちは!保育士の中田馨です。今回は“保育園園児のパパの対応で困ったこと”というテーマ。これまで長年保育士をしていて、「大切なので、ここだけはお願い!」と感じたことと、友人保育士から聞いたエピソードも交えつつお話しします。 日々の子どもの様子は夫婦で確認を!パパのあるあるといえば「子どもの様子を知らない」ことでしょうか。例えば、前日の夕方に、いつもよりも少し熱が高めで機嫌が悪かったとします。夕方のお迎えがママで、翌朝の送りがパパだった場合。翌朝パパに「昨晩は、お熱は上がりませんでしたか?」と聞くと「え?調子悪かったんですか?」という返答をされることがあります。 これは、パパだけではなく、ママが伝達していなかったことも原因なのですが。私の園でも年に数回ある出来事です。子どもの夜から朝にかけてのおうちでの様子によって、その子のその日1日の保育所での生活が決まってきます。昨夕から平熱で元気に過ごしていたら、外遊びもできるでしょうし、平熱でもいつもよりも機嫌が悪かったなら、部屋でゆっくり過ごすことになるでしょう。子どもの健康を守るためにも、是非とも、日々の子どもの様子は、夫婦で確認し合ってもらえると助かります! 急なお迎えは、電話一本入れてね!「仕事が早く終わったから!」ということで、何の連絡もなく突然お迎えに来るのはパパが多いかな?と思います。「仕事が早く終わったから、一刻も早く子どもを迎えに!」というパパの気持ちは、もう、これ以上ないくらいのありがたいこと!子どもにとっては最高にうれしいですし、私たち保育士も「どうぞお越しください!」と大歓迎です。ただ、ここでのポイントは「急なお迎えの時は、電話をください」というところ。保育園によっては、ママがメインの送迎者の場合、たとえパパであっても事前に連絡がなければパパにお預けできない場合があります。 また、パパが来た時間がお昼寝時間だった場合、その子を起こして、パジャマから服に着替えさせて、帰る準備をして…と、パパが来てから準備をバタバタしなければいけません。せめて15分前に連絡をいただけたらパパが来る頃に合わせて、帰る準備ができますので「急なお迎えは、電話一本入れてね!」というところをお願いします! 大きな声で問い詰めるように質問するこれは、私の友人の話。あるパパさん、保育士に「強く当たる」ことで有名だったそうです。保育士の対応が少しでも気に入らなければ、大きな声を出して強く当たっていたそうです。中堅保育士の友人には「あの先生は怖そうだから」という理由で、かかわってこなかったそうですが。この例は極端ですが、パパはつい大きな声で質問もたたみかけるみたいになりがち。それは怒っているようにも見えてしまいます。 もちろん、保育士の対応に疑問を持ったなら「どうしてなのか?」の話し合いを持つことは大切。でも、保育園の職員の大半が「女性」である現状、自分たちよりも体の大きな男性に大きな声を出されることは、それだけでも恐怖です。また、子どもたちの前で「先生が友達のパパに怒られている(ように見える)」姿を見せることも、あまりおすすめができません。保育士の対応が気になり話をしたいときは、そういったことも考慮に入れていただけたらと思います。 パパはみんなから人気がある!私の保育園では、ほとんどのご家庭のパパが送迎に協力してくださっています。パパが送迎している様子を見ていると「パパは、他の子どもたちから人気がある」ことが分かります。お友達のパパが来ると、「パパ!パパ!」と言ってお話しに行ったり、今あそんでいるおもちゃを見せに行ったりと、パパが来たことをみんなが喜んでくれるんですよね。 最初はどう対応すればいいかわからずに、照れ臭そうにしているパパも、慣れてきたら「ブロックで車作ったん?かっこいいな」なんてお話してくれるようになるので、また更に子どもたちのハートをゲット!することになります。パパは、子どもたちの「憧れの存在」でもあったりします! パパが送り迎えの時は、ママとは違う態度の子どもたちを見ることも、私たちの楽しみです。ママの時は甘えモードの子が、パパだとシャキーン!と背筋を伸ばしてきたり、逆にパパだと「パパ~♡♡」と超甘えモードに変身したり。「あら!小さいながらに使い分けているわね!」とほほえましく見させていただいています。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2022年02月19日子どもをお風呂に入れているから、ゴミ出ししているからってドヤ顔しているパパ、いませんか。パパの「やってるつもり」な家事・育児に、ママたちも慣れてしまっているかも? パパの「やってる」とママの「全然やってない」の気持ちのズレは認識の違いはどこから生まれるのでしょうか。パパの潜在能力を引き出すにはどうすれば? 父親の育児参加について詳しい大阪教育大学教育学部教授、小崎恭弘先生に伺いました。「パパの”やってるつもり”育児あるある」を全2回シリーズでお届けします。 何も分からない新米パパ…ママのハードル高くない?元保育士の小崎先生は、男の子3人の子育てを経験した先輩パパ。それぞれに育児休暇を取り、積極的に参加してきました。新米パパだった当時を思い出し、パパを代表してこう弁明します。「パパがつらいのは、パパもどうやったらいいか分からないということです。僕は保育士だったけど、自分の子の育児となると、最初はよく分かりませんでした。パパだけが悪いのではない。ママのハードルが高いんです(笑)上手にできないとイライラするでしょ?」 確かに露骨にイライラしてしまっているかもしれません……。 「だけどママの気持ちも分かるんです。今まで自分のやり方でやってきたので、いちいちパパに教えるのはめんどくさい。だから自分がやった方が早い。だけどもっと寛容になることが必要です」 小崎先生はプレパパママセミナーで、ママたちに対して「子どもを育てるように、パパも育てて欲しい」と呼びかけるそうです。 「だって家事育児が苦手という男性は、一気にできないんです。初めての育児の時、ママもよく分からないわからないうちに“ママ”になっていったと思うんです。出産まで赤ちゃんのおむつを替えたことがなかった人も多いですよね。やってるうちになんとなくできるようになる。子育てのゴールはまだまだ先。先は長いですから、パパを巻き込んでいくことは大事です」 一方で、パパにも苦言を呈します。「パパもママはなんでも分かってる! と勘違いしたらダメです。ママもゼロからのスタートです。生まれる時点から主体的にパパには関わってほしいですね。子育ては大変だけど楽しいことでもありますから」 そこで、パパの”やってるつもり”育児あるあるについて、小崎先生に検証してもらいました。 パパやりがちNG1! ゴミは出すが、まとめるのはママ朝ゴミを出してくれるのは助かるけど、ただゴミを出すだけ。あとは知らん顔というパパにイラっとしちゃいます。 小崎先生:「洗濯という家事は、干して終わるわけではない。適当に干したら乾かないし、洗って干して乾かして畳むところまでやって初めて“洗濯”は終わる。ゴミ出しも同じです。ママが朝、玄関にまとめたゴミを出しただけでは“ゴミ出し”とは言わない。“ゴミ移動”ですよね(笑)収集日を理解して、分別して、たまったゴミ袋をまとめて、ゴミ箱に新しいゴミ袋を掛ける。これがゴミ出しです。そうなるとゴミ袋の厚さまで気にするようになる。洗濯もゴミも他人事ではなくて、自分の仕事として考えないとだめなんですね」 パパやりがちNG2! お風呂は入れるが、着替えはさせないお風呂には入れてくれるけど、お風呂の準備や着替え担当は当然のようにママ。でも子どものお風呂って実は前後の方が負担ありますよね?小崎先生:「パパが先にお風呂に入っていて、『ママー!連れてきて〜』ってパターンですね。そのあとは『もう上がるよ〜』ってママに子どもを引き渡す。他人事ですよね。『パパ! 一人でお風呂入れてみぃ』って思いますよね(笑)ママが一人で入れる時はどれだけ大変か。風邪引かさないようにってママ一人で奮闘するんですよ。新生児だったらおへその処置もしないといけない。それをパパに知ってもらうべきですね。でもきっとパパが一人でやっているのを見ると、手際の悪さにママはまたイライラするかもしれませんね(笑)」 パパやりがちNG3! 遊び相手はするが、うんちがでたらママを呼ぶいつもは遊んでくれるしおむつ替えもしてくれるのに、うんちになった途端「ママ! うんち出た」と言ってくるパパ。うんち=ママの仕事をなんとかしたい! 小崎先生:「うんちのおむつ替えになった途端『ママを呼んでいるよ〜』とか言って子どもを渡してくる(笑)これもあるあるですよね。これは最初が肝心なんです。初めて子どもがうんちしたら誰が替えますか?パパに『パパ替えて!』と言ったらいいんです。『やったことないからママやって!』と言われたら『私もやったことない!』と言い返せる。ママ自身、ママの仕事と思い込まない方がいいですね。二人で話し合うことが大事です。 夫婦の価値観のメモリを合わせてパパの「やってるつもり」とママの「やってくれない」は価値観の差に原因があるそうです。「ママとパパの価値観の物差しの目盛りが違うんですね。パパの「1やったつもり」は1センチです。ママの「1」は1メートル。これでは生活の中で大きなズレができても当然です。“やった”の目盛りが違う。その目盛りの幅を両方が合わせていく意識が必要ですね。パパはもちろん当事者意識をもって、普段ママがやっていることは全部やってみる。そして分からないことはママに聞いてみるべきですし、ママもパパの経験不足などを理解し、ハードルを下げてあげてパパに教えてあげてほしい。両者歩み寄って家事・育児について見直してみたらどうでしょうか」 「ビジネススキルを育児に生かすといい」と小崎先生は言います。ビジネスマンパパが育児で大活躍するスイッチとは!? 詳しくは次回の「パパの”やってるつもり”育児あるあるパート2」でお届けします。 取材・文/大楽眞衣子 監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授 小崎恭弘兵庫県西宮市初の男性保育士として施設・保育所に12年間勤務。3人の息子が生まれるたびに育児休暇を取得。市役所退職後、神戸常盤大学を経て現職。専門は「保育学」「児童福祉」「子育て支援」「父親支援」。NPOファザーリングジャパン顧問、東京大学発達保育実践政策学センター研究員。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等にて積極的に発信をおこなう。「男の子の本当に響く叱り方・ほめ方」(すばる舎)、「育児父さんの成長日誌」(朝日新聞社)、「パパルール」(合同出版)など、著書多数。著者:ライター 大楽眞衣子社会派子育てライター。全国紙記者を経てフリーランスに。専業主婦歴7年、PTA経験豊富。子育てや食育、女性の生き方に関する記事を雑誌やWEBで執筆中。大学で児童学を学ぶ。静岡県在住、昆虫好き、3兄弟の母。
2022年01月29日7歳になった娘。最近は体力がついてきて、激しい遊びを好むようになってきました。そんな中…。2人とも楽しく遊んでいるので水を差したくないのですが、本音を言うとやめてもらいたい母でした。
2022年01月25日結婚して、子どもを産んで……と考えると、幸せな家庭を築けそうな男性を選びたいと思う人が多いでしょう。いい夫なだけでなく、いいパパになるかどうかも重要ですよね。今回は、星座と血液型の組み合わせから、「いいパパになる男性」を第3位から順に発表します。■ 3位:おひつじ座×O型の男性思い立ったら、次から次へと行動に移していくタイプ。アウトドアなどで子どもと一緒に身体を動かし、活躍できるでしょう。素晴らしいパパになりますが、金銭面に関しては無頓着な傾向も。お財布のヒモはしっかりと握っておくといいかもしれませんね。■ 2位:やぎ座×AB型の男性やや気が弱く、リーダーシップをとるタイプではないかも。しかし、教育者としては非常に優秀で、子どもをすくすくと成長させられるはず。一般的な常識にとらわれないタイプなので、子どもの可能性を伸ばせるいいパパになれそうですよ。■ 1位:うお座×A型の男性縁の下の力持ちとなり、どんなシチュエーションでも家族を大事にできるタイプ。一大出世や莫大な財産とはあまりご縁がないかもしれませんが、穏やかで幸福な一生を送れるでしょう。温和で柔和な人柄なので、子どもからも妻からも愛されつつ、真面目にコツコツ努力できるパパになるでしょう。■ 素敵な家族を目指すなら…「いいパパ」といっても、その種類はさまざまでしょう。「いいパパ」は単体で存在するのではなく、「いいママ」あってこそのもの。お互いに支え合い、素敵な家庭を築けるといいですね。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年01月14日「奥さんと子どもに好かれたい」第135話。今回は、息子と遊んでいたときのエピソード。息子のひと言に驚きと感動、そして大笑いをしたというパパ。息子は一体何と言ったのか。 奥さんと子どもに好かれたい第135話親バカ全開です。 子どもの想像力は計り知れません。雲が動物の形に見えたり、日常の中で「目と鼻と口」になりそうなものを探して「顔」に見立てたり。うちの場合は一歩先を行っていました。 靴下を脱がせて遊んでいた?息子がふと、僕のくるぶしあたりをみて「カップケーキみたい!」そう言い放ったのです。一瞬なんのことやら、と思ったのですが足首についた靴下のあとと、カップケーキの紙の部分のヒダヒダが似ているという意味だと気が付いたときには、その例えの鋭さに、驚きと感動で大笑いしてしまいました。 自他共に認めるお笑い好きの僕ですので、この例えツッコミのセンスはとてもうれしかったですね(笑)。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。
2021年12月17日家族と一緒に暮らしている、ドラクエふじこ(@nihonnoakitainu)さんには、5歳になる娘さんがいます。普段は父親にそっけないとのことですが、ある日の娘さんは違いました。「パパにあいたい…」父親が恋しくなったのか、とってもかわいい言葉にキュンとしますね。しかし、続く娘さんからの告白に、多くの人が吹き出してしまいました。「パパにアイロンビーズの、きみどりいろをさがしてもらいたい」普段パパにそっけない5歳娘が、夫が仕事でいないとき「パパにあいたい」と言う。よくよく聞くと、5歳「パパにあいたい…パパにアイロンビーズのきみどりいろをさがしてもらいたい」との事だった。夫には「娘ちゃんが会いたがってるよ」とだけ伝えておくことにした。 pic.twitter.com/IZgRcWq1Io — ドラクエふじこ (@nihonnoakitainu) December 9, 2021 娘さんが父親に会いたがっていた理由は、数え切れないほどのアイロンビーズの中から、黄緑色を探してほしかったからだったのです…!ドラクエふじこさんは、父親に真実をいうべきか否か悩みますが、娘さんからの言葉をそのまま伝えます。悩んだ末そのまま伝えましたが、よろこんでました pic.twitter.com/MvmsqZqosQ — ドラクエふじこ (@nihonnoakitainu) December 10, 2021 苦行のようなお願いにも、優しく対応する父親。「かわいすぎる」と喜んでいて、娘さんが大好きなことが、伝わってきますね。思わず笑みがこぼれる家族のやりとりに、多くの人がコメントしました。・ぶはっ!パパの仕事が増えちゃった。・とってもいい子で、とってもかわいい。・小悪魔ちゃんだ!将来大物になりそう。ドラクエふじこさんも娘さんから、「きみどりいろさがして」と頼まれたそうですが、断ったとのこと。頑張って黄緑色のアイロンビーズを集めようとしている、ドラクエふじこさんの娘さんが、何を作ろうとしているのか気になりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月16日赤ちゃんを産んだからといって、誰もが最初から完璧なママになれるわけではありません。産後にママと暮らすパパが当然と思っていることは、ママにとって当たり前ではないこともしばしば。産後の生活でパパが何気なく言った言葉に傷ついた私が、世の中のパパに知っておいてほしいと思ったことをご紹介します。ママだって、毎日必死に成長中なんです!朝も夜中も関係なく、泣くことでしか意思表示ができない赤ちゃん。娘は生後6カ月ぐらいから夜泣きが始まり、連日の睡眠不足でフラフラな毎日を送っていました。ある夜、娘の夜泣きにしばらく気づけず眠ってしまっていた私。ハッと目を覚ますと、隣で寝ていたパパが娘をあやしてくれていました。 朝になり、何食わぬ顔でパパが発したひと言に怒りを覚えました。それは、「なんでママなのに赤ちゃんの泣き声が聞こえないの?」という言葉でした。 産後ママの現実をもっと知ってほしい私たちにとって初めての赤ちゃんだった娘。もともと子ども好きだったパパは、娘が生まれたことが、ただただ幸せな様子でした。もちろんそれは私も同じでしたが、出産での体力消耗と連日の睡眠不足で、心身ともに余裕がありませんでした。そんなときに、「なんで聞こえないの?」と問われることが、まるで責められているように感じられ、傷つきました。 どうやらパパは、赤ちゃんを産めば女性は自然と“ママとして完璧な機能が備わる”と考えていた様子。何を根拠にそう思ったのかは不明ですが、産後のママは寝なくても平気で、たとえ寝ていなくても赤ちゃんの泣き声に反応でき、どんなときも赤ちゃんのことがかわいくて仕方ないと思っているものだと信じていたようです。「そんなわけないでしょ……」と、パパが描く理想を前に、茫然としてしまいました。 最初から完璧なわけではない 赤ちゃんを産んだ瞬間から、自動的に完璧なママになれるなんて有り得ない話。毎日赤ちゃんと過ごすなかで失敗を繰り返しながら、ママも成長していきます。パパが描いていた“ママ像”は現実の私とは程遠く、意図せず私を傷つけました。そして、産後の体の状態や、産んだから(パパが思う)ママになれるわけではないということをわかっていればこのような理想と現実のギャップは生じないのに……と思いました。 睡眠時間が不足すると、感情や思考のコントロールも難しくなり、起きられないことも当然あります。時には赤ちゃんと一緒にいることがつらくなることだってあります。私はその後、折に触れてパパに今の気持ちや体の状態について発信するようになりました。パパも徐々にその現実を受け止め、責めるような発言は少なくなっていきました。 産後、パパはそれまで当然と思っていた“ママ像”が、私によってことごとく裏切られていくことで、初めて現実を知った様子でした。パパもママも、少しずつ成長していくもの。衝突を恐れず現実を伝え続けることで、親としてお互いが成長していく道を選ぶことができました。 イラスト/imasaku監修/助産師REIKO著者:金谷ともみ第2子妊娠中、5歳の娘の母。働きながら結婚、出産、産休育休を経て復帰、マイホーム購入などを経験。よりフレキシブルな働き方を求めて、ライターに転向。
2021年12月01日3歳の娘と1歳の息子を育てています。ある日、パパに子どもたちを預けて私が留守にしていると、パパから連絡が!その内容に思わず目を疑った体験談です。 外出中、パパから衝撃の連絡が! この出来事をきっかけに、家庭での安全管理をさらに徹底しようと反省した夫婦でした。娘のプリンセスのようになりたかった気持ちは否定せず、自分で髪を切ることの危険性だけはしっかり伝えていきたいと思いました。 監修/助産師 松田玲子著者:こやま家3歳の娘と1歳の息子を育てるワーキングママ。こやま家の日常を絵日記にして描いています。
2021年11月30日パパになる友人に、先輩パパから出産祝いを贈るときのおすすめとは? 必ず喜んでもらえるもの、みんなと被らないアイテムを一児の父であり、鎌倉での暮らしぶりやもの選びのセンスが光る、<BEAMS LIGHTS>、<B MING by BEAMS>ディレクターの村口 良さんにセレクトしてもらいました。男性目線で集められたアイテムは、どれも新鮮なものばかり。大切な友人のギフトはこれに決まり!#01ぬくもりあふれるイランのおばあちゃんの手編み靴下「タイとイランの雑貨を取り扱うショップ<OKKO YOKKO>のイランの手編み靴下。この靴下は文様や柄のひとつひとつに意味や願いが込められていて、異国情緒あふれる色や柄はすべて一点もの。0~6ヵ月、1~2歳、3~4歳の3サイズあります。大人用もあるのでパパ、ママの分も一緒にプレゼントするのもいいですね。タイツや靴下と合わせて履くとあたたかい冬を過ごせます」イランの手編み靴下(赤ちゃん)各¥1,320/OKKO YOKKO(問)OKKO YOKKOInstagram:@okkoyokkomail:info@okkoyokko.com#02敷物としても掛け物としても使えるやさしい肌触りのバスシート「全身を包み込む欧米のホテル仕様サイズのバスシートは、<ROYAL-PHOENIX of the seas>のもので、一度使うと手放せなくなるタオルです。大判サイズなので、赤ちゃんの敷き物や掛け物として使うのがおすすめ。絶妙なヘムカラーと楠橋紋織の象徴であるフェニックス(カナリーヤシ)のマークがポイントになっています。刺しゅうが入れられるので、お子さんのイニシャルを入れてプレゼントしたいですね」(左)SPA LEMON BATH SHEET[W80×H160cm]¥8,250、(右)CABIN(OW)AQUA BLUE BATH SHEET[W80×H160cm]¥10,450(問)楠橋紋織株式会社ed03ke@kusubashi.jp#03オブジェとして飾ってもOK!建築家・隈研吾さんデザインのつみき「想像力を掻き立てるシンプルな三角形のつみき。デザインを手がけたのは、世界的建築家の隈研吾さん。幼い頃のつみき遊びが、建築家を志す大きなきっかけになったと言う彼がつくり出したつみきは、国産のスギ材を使用。積み方次第で家具も家も公園もつくれます。遊ばないときはオブジェとして飾っておくのもおすすめです」つみき(22ピース)¥14,190/more trees(問)more trees design03-5770-3969#04毎日使うヘアブラシは、大人になっても愛用できる名品を「伝統のあるイギリスの老舗ブラシメーカー<メイソンピアソン>の子ども用ヘアブラシ。子どものやわらかい頭皮にも使えるよう、やわらかめの猪毛を使用しているので刺激を抑えて快適にブラッシングできます。私の娘も6ヵ月くらいから使っていて、毎日のお風呂上がりの習慣になっています。小さな手になじみやすいサイズ感も◎。大人になっても愛用できる名品です」チャイルド ブリッスル(ダークルビー、ピンク)各¥13,200/メイソンピアソン(問)こども ビームス03-5428-4844#05オモチャやオムツ入れに最適!日本各地の味わいのあるかご「2週に一度訪れるほど気に入っている、鎌倉にある日本各地の手仕事品を取り扱うお店<もやい工藝>。こちらにある日本各地のかごは、子どものオモチャやオムツ、タオルケット入れとしてわが家でも愛用中です。用途によってさまざまな大きさや形を選ぶことができます。持ち手があるので、移動するのも便利。子どものときから自然の素材でつくられた日本の美しい手仕事に触れることは大切だと思います」(左)栃木県 手付き篭¥5,500、(右)宮城県 手付き深篭¥13,200/もやい工藝※一点ものにつき品切れの場合がございます。(問)もやい工藝0467-22-1822#06“虹”を参考にした独特な色彩と無限大に遊べる立方体キューブが魅力「シュタイナー教育に基づき子どもたちの感性を豊かに育むオモチャづくりで知られている、ドイツの木製玩具メーカー<グリムス>。虹を参考にしたきれいなグラデーションのキューブは、厳しい安全基準をクリアした水性塗料を用いてつくられているので、赤ちゃんが口に入れても安全。いろいろな遊びを発見したり、好みの色を見つけたりしてほしいです」にじのキューブ¥8,140/グリムス(問)IM’OK03-6427-0001#07毎日のごはんやおやつの時間が楽しくなる、子どものためのテーブルウェア「毎日の食事はできるだけこだわりたい、できるだけ一緒に食べたい、そんなときには、赤ちゃんもごはんやおやつの時間が楽しくなるようなテーブルウェアを揃えたいですね。<KINTO>のテーブルウェアは、ボウル、プレート2種、ストローカップ、カトラリーの6点がセットになっていて、離乳食開始時期から成長しても使えるサイズとデザインが魅力です。割れにくい素材なので子どもも大人も心地よく使えるのも嬉しい」BONBO 6pcs セット(オレンジ)¥5,500/キントー(問)キントー0120-34-7830#08いつでも持ち歩きたい、刺しゅうで描かれたポケットドール「2007年にニューヨーク、ブルックリンで設立された刺しゅうのブランド<CORAL&TUSK>。デザイナーのステファニーがデザインする、旅や自然、動物などから多大なインスピレーションを受けた、ストーリー性のある刺しゅうが特徴です。繊細な刺しゅうで描かれた動物たちはそれぞれ違った個性があり、子どもの想像力が豊かになりそうなポケットドールです」ポケットドール(オウル、キティ)各¥11,550/コーラル&タスク(問)H.P.DECO03-3406-0313#09やわらかな風合いに仕上げたマルチに使えるビッグタオル「ウォールペーパーをデザインするスタジオ<WORK+SEA>と<Ron Herman>の別注によるビッグタオルは、パイピングやブランドネームがプリントされたループがポイント。オーガニック糸を使用していて、表面はパイルを合わせてシャーリング仕様に、表も裏もなめらかでやわらかな風合いです。おくるみやベビーカーのひざ掛けなど、いろいろなシーンで活躍してくれるサイズ感です」タオル(パープル、グレイ)[W50×H50cm]各4,950/ワーク アンド シー × ロンハーマン(問)ロンハーマン0120-008-752#10四季の色合いがきれいな五感を使って楽しめるつみき「枝に四季を感じる葉を乗せて遊ぶ、子どもから大人まで楽しめるつみきです。春・夏・秋・冬と、4色のカラーが選べるので、赤ちゃんが生まれた季節のものをプレゼントすると喜ばれると思います。木の香り、色、感触、葉が落ちたときの音など、五感を使って楽しみたいですね。小さいパーツがあるので、最初はインテリアとして、子どもが大きくなったらオモチャとして使うのがおすすめです」四季 木つみ木(夏)¥7,920/mamamano(問)APTY STYLE※掲載されている商品の価格は、原則として税込みの総額であり、2021年11月22日現在のものです。(selector)BEAMS LIGHTS/B MING by BEAMS ディレクター村口 良さん2000年に<BEAMS>に入社し、関西と都内の店舗経験を経て、<BEAMS LIGHTS>、<B MING by BEAMS>のディレクターに就任。現在は自らのライフスタイルを2つのレーベルに活かしディレクションを行う。インテリア、家具、陶器、ネイティブプランツが何より大好き。娘さんと過ごす休日は、近所の神社やお寺で落ち葉やどんぐりを集めたり、海岸で砂遊びや貝殻拾いをしたり、自然と触れ合う時間を大切にしている。photography/Toshiyuki Tanaka
2021年11月22日「奥さんと子どもに好かれたい」第131話。今回は、パパの息子へのある思いについて。想像するとちょっと将来が楽しみでもあるという、パパの思いとは一体? 奥さんと子どもに好かれたい第131話息子がオジさんになっても……。 秋が終われば冬が来ます、本当に時間がたつのは早い。度々、息子の昔の写真や動画を見返しています。覚えたての言葉でいろいろなものにいちいち驚く様子や、「ピーピー」音のなる靴でよちよち歩く姿は、とてもかわいく、たくさん記録を残しておいて本当によかったと実感します。 一方でだいぶ姿は大きく、生意気になってきましたが、目の前でどこで覚えてきたのか変な創作ダンスを踊り、おどける今の息子も相変わらずとてもかわいいです。 このまま息子が小学生になっても、中学生になっても変わらずかわいいと思い続けていけるのだろうか、今の自分と同じぐらいの年になった息子も、変わらずかわいいのだろうか。そんなことを考えると、自分の成長も少し楽しみでもあります。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。
2021年10月22日パートナーの療育への理解Upload By taekoミミがまだ小さかったころ。好きなことには何時間も集中しているミミの姿に「こんなものかな~」と思っていた私たち親でしたが、 3歳のころ保育園から「療育」をすすめられました。初めて聞いた「療育」という言葉に戸惑う私と、「個性だから心配ない」と言うパパ。それでも、保育園の先生の言葉が気になった私は、自分なりに本やネットで調べ、ひとまず先生を信じて「療育」に通うことにしました。はじめはミミに療育は必要ないと思っていたパパでしたが、どうしても私が連れて行けないときは、頼めば連れて行ってくれました。パパは言葉にはしないけれど、私がミミのために一生懸命なのを感じてくれていたんだと思います。療育のことを知っていくと、褒めることの大切さ、「ダメ」と叱らないほうがいいことが分かってきました。例えば「コップで水を飲めたね」というような普段からミミが当たり前にできているでも、褒めることで「私はあなたを見ているよ」ということが伝わるのだと思っています。褒めること、「ダメ」と叱らないことに関して、考え方が私とは違うパパ。褒めることについて、「褒めすぎていざ社会に出たら 叱られて、つらい思いをするかもしれない」と、パパなりの考えがあるようです。ミミがやってほしくないことをする度に「ダメダメ」と叱るパパに「『こうしたら良い』と『どうしたら良い』のか例を言ったら?」と提案をしてみるけど、それもスルーされてしまいます。私は「ダメ」には隠れた言葉があり、フォローの大切さがあると感じています。パパがミミに「ダメ」というとき、パパもミミに大事なことを伝えたいと思っているのが分かります。だからパパの言葉だけだとミミに気持ちが伝わらないのではないかと感じるときは、私がミミに声を掛けてフォローするようにしています。Upload By taekoある日、おばあちゃんからカブトムシとクワガタムシをもらいました。ミミが 虫を触ってしばらく遊んでいると「それくらいにしておけ」とパパ。それでも遊んでいると語気を強めてもう一度言いました。ミミは「分かったよ」と少し悲しげ。私はミミに「パパは生き物を大事にして欲しいんだよ」と伝えました。昆虫は繊細な生き物なので、パパの考えも分かります。でも私はたくさん昆虫と遊んで、クワガタムシに指を挟まれて痛い経験をすることも大事だと思っているので、「パパには内緒だよ」と言って思う存分ミミに遊ばせました。これは私とミミだけの秘密です。怒ると子どもみたいに怒鳴ったり、黙ったりしてしまう こともあるパパだけど、ジャンケンで遊んでくれたり、お風呂に一緒に入ってその日の出来事を話したり、パパがつくったチャーハンは美味しいからミミの大好物!怒鳴ってしまうパパを私がフォローすることが多いけど、私が怒って爆発してしまったときはパパがミミに寄り添ってくれて、ミミの気持ちを代弁してくれたこともありました。パパはミミの特性を個性と捉えて、そのままのミミで受け止めてくれているんだと思います。本音を言えば、パパには普段からもっとミミの特性に合った接し方をして欲しいなという思いがありますが、ブレない意志をもつパパも「療育」についても最初のころと比べてほんの少し理解してくれているように思います。ミミとふーを育てるパートナーとしてこれからもお互いを補い合いながら子育てしていきたいと思います。Upload By taeko執筆/taeko(監修:初川先生より)お子さんの特性に合わせて、そして療育で学んだ知識を活かしながら対応に工夫されていらっしゃるのですね。お母さんにはお母さんの思いがあり、お父さんにはお父さんの思いがある。どちらもミミくんが健やかに育ってほしいと願うからこそのものです。特性に合った手立ては確かに有効ですが、それをお父さんにもやってもらうよう要請すると、お母さんからするととても労力がかかってしまいます。現在taekoさんが工夫されているように、お父さんの本意をミミくんにフォローすることで持続可能な手立て、持続可能な夫婦のパートナーシップが築けているのだと思います。知識から入るよりも、実践から入る方が得意な人もいます。お父さんがミミくんに伝わりやすい言い方を体得するうちに今後関わりがどんな風に変化するのか(しないのか)もほんのり注目してみるのもいいかもしれませんね。
2021年10月13日結婚するのなら、「いいパパになりそうな男性を選びたい!」という女性が多いのではないでしょうか。あなたや子どもにも優しく、しっかりした人は理想的ですよね。今回は、男性の星座と血液型組み合わせで「いいパパになる男性」を3位から順にご紹介します。素敵な家庭を築きたい人はぜひチェックしてみてくださいね。■ 3位:おひつじ座×O型の男性この彼は、思い立ったことを次から次へと行動に移していくタイプです。子どもとアウトドアを満喫できるパパになれる可能性があります。素晴らしいパパになりますが、お金のことには無頓着かも。お財布のヒモはしっかりと握っておくようにしましょう。■ 2位:やぎ座×AB型の男性やや気が弱く、リーダーシップをとるタイプではないかもしれません。しかし、教育者としてはかなり優秀なので、子どもをすくすく育てられるでしょう。一般的な常識にとらわれすぎないタイプなので、子どもの可能性を伸ばせるいいパパになれるはずですよ。■ 1位:うお座×A型の男性家庭の縁の下の力持ちとなり、どんなシチュエーションでも家族を大事にできるタイプでしょう。超大金持ちになることはないかもしれませんが、穏やかで幸福な生活を送れるはず。温和で柔和な人柄により、子どもからも妻からも愛されるパパになる可能性が高いです。真面目にコツコツと目標に向かっていくタイプなので、不安になることも少ないかもしれません。■ いいパパと素敵な家庭を築くなら「いいパパ」とは、単体で存在するのは難しいでしょう。ママや子どもとしっかりコミュニケーションをとることで、いいパパになっていくものです。素敵な家庭を目指して、ともに歩んでいける相手を見つけてみてはいかがでしょうか。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年10月12日この漫画は書籍『主婦の給料、5兆円ほしーー!!!』(鳥谷 丁子)の内容から一部を掲載しています(全17話)。■前回のあらすじお嬢さんが動き回るようになるとまさに闘いとなった、ワンオペで入れるお風呂。お風呂から上がった後も闘いは終わりません…! >>1話目を見る 見てもらいたかった、あの大変さ…!次回に続く(全17話)「主婦の給料、5兆円ほしーー!!!」連載は7時更新! 『主婦の給料、5兆円ほしーー!!!』 鳥谷 丁子(KADOKAWA) \1,210(税込) \ この後どうなる!? /書籍「主婦の給料、5兆円ほしーー!!!」はこちら 公園で遊ぶ、買い物するだけ、お風呂にいれるだけ、家にいるだけなのに…家事育児ってこんな大変なのになんで無給なの!?私は主婦の給料5億円…いや…5兆円ほしいです!主婦の奮闘、その中にある幸せをユーモア満載でお届けする注目漫画!
2021年09月26日「奥さんと子どもに好かれたい」第126話。今回は、息子とパパが遊んでいるときのエピソード。息子が突然、怒りの訴えをし、ふいに真理!?をつかれたパパは……。 奥さんと子どもに好かれたい第126話今日もわが家は平和です。 息子は「戦いごっこ」が大好き。自らの拳で戦いを挑んでくるのはもちろん、ヒーロー人形、ぬいぐるみ、ミニカーまで、ほぼすべての遊びは「戦い」を中心に構成されていると言っても過言ではありません。 大概は僕もそれなりに相手をしてやるのですが、疲れのせいで、どうしてもまともに相手をしてやる気が起きないときもあります。子どもと全力で遊ぶには「心・体」どちらかの調子が悪いとかなりきついですよね。いつもどおりヒーロー人形で、カワウソぬいぐるみ大魔王に戦いを挑んでくる息子。疲弊して相手をしてやれる余裕のない父は、「争いは嫌いだから逃げる」とその場を濁すことにしたのです。 我ながら良いアイデア! 平和的で教育にも良いのでは? と思ったの瞬間、息子は「それでは世界は平和にならないではないか!」と怒りの訴えで返してきたのです。ふいに真理を突いた発言!?に一瞬、時が止まりました。たしかに世界は平和のために争っているのかも、だから戦争はなくならないのか…?いやいや、息子は戦いをしたいだけで、そもそもこのカワウソのぬいぐるみは何も悪いことはしていないではないか! そんなことを一瞬思いながら、良い発言をした息子に免じて、その後は戦いごっこに付き合ってあげました。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。
2021年09月17日「奥さんと子どもに好かれたい」第124話。今回は、息子の意外な反応に驚いたときのエピソード。パパが作ったあるものに息子が喜んでくれたものの、すぐに号泣してしまい……。 奥さんと子どもに好かれたい第124話親の頑張りが子どもに伝わって!? 意外な結果になったお話です。 晩ごはん担当の日、奥さんに食べたいもののリクエストを聞くと、「息子が喜ぶメニュー」とのこと。 いろいろと考えた結果、最近の僕と息子の共通の話題となっているゲームキャラのキャラ弁に挑戦してみることにしました。スライスチーズ、焼きのり、薄焼き卵などを切ったり貼ったり、おにぎりで小さなパーツをいくつも作ったり。ほぼ工作の要領でしたが、なんとか完成することができました。 完成したキャラ弁を見た息子は大喜び!しかし、その喜びはほんの数分、いざ食事を始めると息子の箸は全然進みません。 「どうしたの? これもおいしいよ」と声をかけると、「顔が崩れてしまうからどこから食べたらいいのかわからない」とひと言……(笑)。 そこまで評価してくれたのはうれしいけれど、食べられてこそ「キャラ弁」。写真に撮ったからいつでも見られると説得し、なんとか少しづつ食べてくれました。味の感想はなかったですが、造形的には合格点をいただけてよかったです。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。
2021年09月03日「パパかも……」震災から数日後、ようやくパパらしき人が見つかった。※こちらの記事には、震災を想起する内容が含まれております。 やっと「パパに会える」と胸を躍らせて向かった先の光景は、期待していたものではなく……。白い箱の意味 「パパとはもう遊べないんだ」。幼いながら、パパとの永遠の別れを理解したあかり。親子3人で泣きながら帰ったときの星空が今も忘れられない……。 パパとの別れの回想は、今回のお話で終わりです。改めまして、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、そのご遺族の方々に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。 そして次回から、シーンは現在へと移ります。「あたらしいおとうさん」の存在は、震災のショックと共にあかりを悩ませ続け……。 著者:マンガ家・イラストレーター ババレオ
2021年08月30日わが家の3人の子どもたちは典型的なパパ大好きっ子です。私はそんなふうに育ってくれてよかったと思っています。今回はそんなわが家でのパパと子どもたちの様子をお伝えします。 「パパおかえりー!」の癒し効果がすごい3人の子どもたちがいるわが家は、日中によくママ争奪戦が勃発します。ママにとってこれほどうれしいことはありませんが、そこにパパが帰ってくるとパパ大好きっ子たちは「おかえりー!」と言って一斉にパパのほうに走っていってしまいます。 「あれ? ママは~?」と少しさみしい気持ちにもなりますが、パパの顔を見るとうれしそうにニコニコしています。そんな姿を見て、私も癒されています。仕事で疲れたパパにとっても、子どもたちの熱烈なお迎えは癒し効果バツグンのようです。 意外な効果!? トイレトレーニングが進んだ!「パパ大好きっ子でよかった!」と私が強く思ったのは、息子のトイレトレーニングでした。失敗続きでトイレに行くのもおっくうになっていたころ、「じょうずにできるようになったら、パパと○○くんでお出かけするってパパが言ってたよ」と息子に言うと、進んでトイレに行くようになったのです。 パパからの特別扱いは、子どもにとって本当に特別なことのようです。パパの存在の大きさを実感しました。 パパ大好きっ子の秘訣は「パパを悪者にしないこと」子どもたちがパパのことをもっと好きになるには、子どもたちの前でママがパパの悪口を言わないことが大切だと思っています。 ママ友との会話などでついついパパのグチを言ってしまいがち。しかし、ちょっとしたグチでも子どもにとったら悪口に聞こえてしまい、ママがパパのことをあまり好きではないと捉えてしまうかもしれません。私は、パパへの感謝を子どもたちにも言葉で伝えるようにしています。 子どもたちがパパのことも大好きだと、パパもうれしいうえにママも楽しくなると思います。パパ大好きっ子になってもらうために、まずは子どもたちの前でママからパパへ感謝を伝えることから始めてみるのもいいかもしれませんね。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:山野美由紀二男一女の母。出産を機に、プログラマーを退職。現在は妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年07月29日夫のライアン・レイノルズとの間に3人の娘をもうけたブレイク・ライヴリーが、パパラッチの子どもたちに対するストーカー並みの「つきまとい」について苦言を呈した。最近、ブレイクはカメラ目線で手を振り笑顔の写真と、子ども1人を脇に抱え、2人をベビーカーに乗せて歩いている写真をオーストラリア版「Daily Mail」紙に撮られたが、背景にはとんでもない話があったのだという。「私が楽しそうに手を振っているかのように編集していますね。でもあれは偽りです。本当の話はこうです。私の子どもたちが男(パパラッチ)に一日中つきまとわれていたのです」と当日あったできごとを明かした。ブレイクがその男と穏便に話をしようと近付くと、男は逃げてしまう。かと思えば再び姿を見せたり、隠れたり。「あなた方は子どものストーカーするために、お金を払っているのですか?モラルはないのですか?」「子どもの安全なんて、ただどうでもいいということですか?」と同紙を猛烈に批判している。「子どもが写っていなくても公開できる写真はたくさんあるはずです。さあ、消してください。お願いです。時代に乗り遅れないで」。オーストラリア版「Daily Mail」紙は、ブレイクの批判を受けインスタアカウントから当該写真を削除。それと同時に、ブレイクが投稿した上記の長文レターも消えている。(Hiromi Kaku)
2021年07月19日今回は、写真を撮ると必ず写り込む謎!?の現象について。パパはそのことから学んだことがあるそうです。 奥さんと子どもに好かれたい第115話写真を撮ると決まってアレが写り込むんです……(怪談ではありません)。 わが家にも小さいながらお庭があります。新緑の季節を迎え、小さなお花が咲きましたので、そんな庭の全体像を記録に残そうとカメラを構えました。 すると隣にいた息子が、スタスタとカメラの前に歩いてきて、本人が一番かっこいいと思っている決めポーズを取りました。 一瞬意味がわからなかったのですが、小さいころからバシバシ写真を撮られているので「カメラ=自分が写るもの」と思っているのでしょう。そこは専属カメラマンの私が「ハイハイ、かっこいいよー」や「決まっているねー」など声をかけ、モードチェンジ! 僕は自分が写っている写真は少し恥ずかしいのですが、自分の写っている写真をうれしそうに見る息子を見ながら、こうやって自己を肯定できるのは良いことだな……と、ふと、そんなことを考えるできごとでした。 ★♡★♡ベビカレ夏のマンガ祭り★♡★♡マンガ家100人突破を記念して『べビカレ夏のマンガ祭り』開催中!大人気のマンガコンテンツを増量し、レギュラー連載に加え、新たにスペシャルゲスト24作品を配信♪ 無料でザクザク読めちゃう!ぜひチェックしてくださいね! 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。
2021年06月25日わが家では、平日にパパと子どもの時間がほとんどありません。パパと子どもの時間といえば、休日のお風呂だけ。ところが、お風呂の時間を喜んでいた子どもが、ある日突然「パパは嫌! ママがいい!」と言うように。そのときのパパ見知り体験談を紹介したいと思います。 パパとのお風呂を泣いて嫌がる息子1歳を過ぎ、お話がじょうずになった息子との会話がとっても楽しかったころ、突然「パパは嫌」が始まりました。たまにしかパパと入れないお風呂も「ママがいい」と言い始めたのです。 「そんなこともあるんだ」と最初は思っていたのですが、ママだってたまにはひとりでお風呂に入ってゆっくりする時間が欲しい。それに、泣いてまでお風呂を断られるパパはショックが大きかったようです。 普段から男同士仲良く!そこで、普段から「パパってお仕事しててすごいよね」と息子に話したり、パパが手伝ってくれたことなどを息子の前で大げさにほめたりしてみました。 パパもお風呂での遊びを考え、泡風呂の素を用意するなど、パパと一緒のお風呂が楽しくなるように工夫しました。休日はパパと息子だけの時間を増やして公園で遊び、買い物をしてきてもらうことも。男同士、2人だけの経験が増えることで、どんどん仲良くなってくれて期待通りでした。 それでもたまには「やっぱりママ」それでもたまに「お風呂はママがいいな」という日もあります。息子にお風呂を断わられる瞬間がパパにはかわいそうなので、前もって聞いておいて「今日はダメだって」とママからパパへ伝えるようにしました。 「どうして嫌なの?」と聞いたり、説得しようとしたりするのは意味がないと気付いてやめました。特に男の子は、“何が何でもママが一番”ということも多いのかもしれません。逆にあっさり認めてあげることで安心するのか、次の日はパパとお風呂に入ってくれていました。 4歳になった息子は、今では「どっちでもいいよ」と言ってくれるようになりました。一時期の成長過程であるパパ見知りでしたが、さみしそうにしていたパパのためにも、早めに終わってよかったと思っています。 イラスト/manami.koiso監修/助産師REIKO著者:斉藤あや大人しく内気な娘と楽天的で活発な息子、男女二児の母。ママ・パパに役立つ情報をお届けすべく、これまでの育児経験を生かして、育児の工夫やお役立ちグッズなどの情報を発信中。
2021年05月21日この春からお子さんのサッカー活動に携わる方、中にはお父さんコーチとしてかかわる方たちも少なくないのではないでしょうか。子どもたちにサッカーを教えるパパさんへ、伝えておきたいことがあります。サッカーは好きだけど、プレーした経験がなくて教え方がわからない、サッカー経験者だけど、指導経験はない、あるいはサッカーを指導してきたけれど、なかなか上手くいかない。そんなパパさんたちはきっと、「サッカーをしっかりと教えなきゃいけない」と思っているでしょう。今回は、サッカーを教えることよりも大切にしなければならないことをお伝えしたいと思います。(構成・文:KEI IMAI)ジュニア年代で大事なことは、サッカーを「教える」ことではなく......(写真は少年サッカーのイメージ)池上正さんの指導DVDプレゼント!詳しくはこちら【4月限定】>>私は、小学2年生の頃からサッカーを始め、高学年になる頃にはすっかりサッカーに魅了され、プロを目指すようになりました。大学時代は、川崎フロンターレや名古屋グランパスで監督経験を勤めた風間八宏氏の元でプレーする経験をさせていただきました。しかし、大怪我によって半年ほどプレーできなくなってしまいました。手術後、リハビリをしながらジュニアのサッカーチームでコーチのバイトをすることになりました。そこで見たジュニア世代のサッカー環境に衝撃を受けました。■コーチの顔色を伺いながらサッカーする子どもたちジュニアサッカーの現場では、サッカーを始めたばかりの子どもたちを、サッカーゲームの選手を操作するかのように指示し、コントロールし続ける指導者の姿がありました。サッカーが楽しくて始めたはずなのに、子どもたちの多くはベンチにいるコーチの顔色を伺いながらプレーしているのです。「なんでシュート撃たないの!」「クリアしろ!」「○○にパスしろ!」「もっと左にポジションを取れ!」「つぶせ!」「ちゃんとやれよ!」「......」子どもたちは怒られないようにビクビクしながらサッカーしてました。そんな光景に私は衝撃を受けました。子どもたちに怒鳴り散らすコーチの多さに、それが当たり前になってしまっているジュニアサッカーの現場に......。■子どもたちにサッカーを教えるよりも大切なことジュニア年代の指導でとりわけ大切なことは、サッカーを好きになってもらうことです。コーチの存在によって、子どもたちがサッカーに夢中になることです。サッカーが楽しいと思えなければ、自ら上手くなろうという気持ちは芽生えません。コーチはサッカーを好きにさせ、上手くなりたいという気持ちを育むことが大切です。コーチングとは、主体性を育み、自ら気が付き、自発的な行動を促す指導法です。サッカーの育成年代の現場で行われているのは、コーチングよりもティーチングです。ティーチングとは、知っている人が知らない人に教える、できる人ができない人に教える指導法です。サッカーというスポーツは、ピッチに出た選手が、目まぐるしく局面が変化する中で、自らプレーを判断していかなければなりません。つまり、コーチングによって自発的にプレーできるようになる必要があるのです。子どもを厳しく指導して、鍛え上げるという発想は、子どもの主体性、自発性を奪うリスクがあることを理解する必要があります。ひどい場合にはサッカーが嫌いになって辞めてしまう子もいます。強いチームを作って実績をつくるという大人のエゴを子どもに押し付けてはいけません。子どもが上手くなりたい!強くなりたい!という心を育むこと、そして適切なタイミングでコーチングをすることが大切なのです。決して、大人が成長を焦ってはいけません。先回りして教えて、子ども自ら気づくチャンスを奪ってはいけません。時間がかかっても、子どもが自ら気がつくことことが、とてもとても大切なのです。■私の子どもの頃のコーチたちが教えてくれたこと私がサッカーをはじめた時、幸運なことに素晴らしいコーチたちに巡り合えました。今思い返しても、一番最初に彼らと出会っていなかったら私はサッカーを辞めてしまっていたかもしれません。彼らは、とにかく子どもたちと一緒にサッカーで遊んでくれたのです。私たちにサッカーの楽しさを伝えてくれました。ああしろ、こうしろなどと言われた記憶はなく、ひたすら一緒にボールを蹴って遊んだ記憶しかありません。リフティングの技、ドリブルで相手を騙す方法を、遊びの中でちょっとづつ教えてくれました。ある日の練習では、マラドーナやプラティニのビデオを見せてくれて、そのままグラウンドでマラドーナのボールタッチを練習したり、プラティニのドリブルを練習しました。後にも先にもあんなに楽しい練習をしたことはありませんでした。コーチたちは、遊びの中で上手くなる術を教えてくれたのです。彼らのおかげで、私たちは時間があればみんなでサッカーをして日が暮れるまで遊びました。私は小学生時代、コーチにサッカーを教わったことはありませんでした。ただし、サッカーの楽しさを伝えてもらいました。そのおかげで、サッカーが上手くなりたい。プロになりたいという気持ちが生まれ、プロサッカー選手になることはできませんでしたが、今日までサッカーを楽しむことができています。ぜひみなさんも、子どもたちにサッカーの魅力を伝えてください。KEI IMAI桐蔭横浜大学サッカー部時代に風間八宏氏にサッカーの本質を学んだ後、育成年代(主にジュニア)の指導に5年ほど携わる。その後半年間、中南米をサッカーしながら旅をし帰国。ブログ「大人になってから学ぶサッカーの本質とは」を運営し、サッカー育成年代の取材、指導者や現役選手にインタビューをしサッカーの本質を伝える活動をしている。筆者Facebookアカウント>>筆者Twitterアカウント>>池上正さんの指導DVDプレゼント!詳しくはこちら【4月限定】>>風間八宏
2021年04月26日GWや長期休みは、家族で過ごす時間が増えますね。いつもはお仕事で、なかなか育児に活躍できないパパもいるかもしれません。そんなパパが長期休みで活躍できる方法を紹介しましょう。 ママと相談して決めてみよう!GWや長期休み、パパとしてはママに喜んでもらいたいと色々計画するかもしれません。しかし、お互いの希望が違うと楽しめないこともあります。まずは、どう過ごしたいのかお互いに希望を出して話してみましょう。 ママにフリーの時間をあげたいと思っても、赤ちゃんと1日中2人でいたり、遊ぶのに慣れていないパパは、たった1日であっても大変に感じることがあるようです。ママたちは、「私はいつも1人でこなしているのに、1日ぐらいどうにかできるはず」と思いがちですが、慣れないことをするのは、最初は誰でも大変ですよね。 例えば、パパが一人でお子さんを見る場合は、昼間だけ、夜だけ、半日を2回などゆとりをもったスケジュールをたててみましょう。 家族の時間でパパが活躍できることGWや長期休みは、家族で一緒に遊んだり、お出かけしたいというママも多いかと思います。抱っこはママがいいというお子さんも多く、一緒にお出かけしてもママの負担が多くなることも。長期休みで一緒にいる時間が長くなるこの機会に、パパがたくさん抱っこをして、慣れてもらいましょう。 赤ちゃんは、パパにはドキドキやアクティブさを、ママには癒しを求めると言われています。また、普段ママとはできない・あまりしない遊びを選んで、やってもらうようにしましょう。力を必要とする体をたくさん動かす遊びや、スポーツが好きなパパであれば、お子さんが一緒にできそうなものに挑戦してみても楽しいかもしれません。また、普段できていないようだったら、お風呂に入れる、寝かしつける、離乳食・ご飯を作る、離乳食を食べさせるなどに挑戦してみましょう。もしできなかったり時間がかかっても、休みの日であれば生活リズムやスケジュールが多少ズレてもいいですよね。 ママのフリーの時間をつくるママの中には、パパに赤ちゃんを預けて、美容院や買い物、一人でお茶をしたいなど希望があるかもしれません。1日1人で赤ちゃんの育児をした経験がないというパパは多いかと思います。ママを求めて泣いちゃったらどうしよう、うまくお世話ができるかなと不安の感じるパパも多いかもしれません。まずは、事前にパパをメインとして赤ちゃんのお世話をしてもらうシミュレーションをしましょう。わからないことや困ったときは相談してもらうようにして、できるだけ手をださないようにします。シミュレーションをすることで、当日の不安が軽減されるかもしれません。注意点などは、メモしておいてもらうと安心ですね。 また、哺乳瓶を飲んでくれないお子さんなどはママと長時間離れるのは難しいかもしれません。授乳の合間の2〜3時間程度の外出にしたり、搾乳の準備や哺乳瓶の練習など検討してみましょう。 GWや長期休みは、旅行など特別なことをしなくてもパパの活躍で普段とは違う1日を楽しめるかもしれません。パパが普段、お仕事で育児になかなか関われないようでしたら、この機会にお子さんとたくさん接してみてくださいね。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援。訪問時の相談は多岐にわたり、おむつなし育児アドバイザーとしてトイレトレーニングなどの相談も。一児の母。
2021年04月23日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。とにかく奥さんと子どもに好かれたいと日々頑張る僕が、妊娠判明から育児に奮闘する様子を描いた連載マンガ「奥さんと子どもに好かれたい」の第106話。 今回は、自分が子どものころ両親にされて嫌だったことを、息子にはしないように気を付けていることについて。何をしているかというと……。 僕が家庭円満のために心がけていることとは。 僕は子どものころ、両親が帰宅後にイライラしている雰囲気がとても嫌いでした。大人になってみて、どうしてもうまくいかないことが世の中には存在していることがわかり、あのときの両親のイライラはそこから来ているのだなと、今になって理解はできるようになりました。 ただ、自分の子にはあのどうしようもなく理不尽な「居場所のなさ」を感じてもらいたくはないので、なるべく帰宅後は明るく振る舞うように心がけ、外でもらってきたイライラを家庭に持ち込まないようにしています。 ですが、そのイライラがMAXになってしまう日もあります。そんなときの僕は、自分のストレス解消に子どもを巻き込んでしまうことにしています。・ダイエット中でも気にせず、一緒に好きなものを食べる・普段抑えているような欲求を少し解放してみる(爆音音楽や深夜アイスなど)ひとりで発散するよりも罪悪感が少ないですし、子どもも楽しそう。 そんな一緒に楽しんでくれる子どもを見ていると、大抵のイライラはなんとなくですが、解消されているように感じます。 いつかこのストレス解消法に付き合ってくれなくなるまで、この方法で乗り切っていこうと思っています。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。
2021年04月23日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。とにかく奥さんと子どもに好かれたいと日々頑張る僕が、妊娠判明から育児に奮闘する様子を描いた連載マンガ「奥さんと子どもに好かれたい」の第17話です。 今回は、疲れ切って寝ようとしたときに起こった悲劇!?についてお伝えします。 僕は職業柄、自宅で仕事をすることが多いのですが、たいてい深夜までパソコンと向き合っています。 目も心も疲れ切って眠りにつく夜、そんなへとへとのパパを癒やしてくれるのは愛しのわが子の寝顔ですよね。 子どもが誕生する前から使っていたダブルベッドで3人仲良く眠っていたのですが、次第に子どもが寝返りを打てるようになり、移動するようになり、僕の寝るスペースがなくなり……。 憧れの「家族3人並んで川の字で眠る」なんて簡単なことだと思っていたのに、まさかこんなことになるなんて……(笑)。 次第に慣れていくと「今日はこんな配置か」と判断して、空いているスペースに寝床を確保していくパズルのようなゲームを楽しめるようになりました。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。
2021年02月17日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。とにかく奥さんと子どもに好かれたいと日々頑張る僕が、妊娠判明から育児に奮闘する様子を描いた連載マンガ「奥さんと子どもに好かれたい」の第96話。 今回は、ある服を処分しようと思っていた僕が、着続けることを決定! その服とは? その理由とはいったい? 僕がボロボロの服を着ている理由はただ1つ。 昨シーズン、フリースのアウターを買いました。 とても着やすくて気に入っていたのですが、今年は毛がボロボロになり若干みすぼらしい姿に。「安物だからしょうがないか……」と処分しようか迷っていました。 ある日、奥さんと息子が買い物から帰ってきました、息子はご機嫌。うれしそうに新しく買ってもらったアウターを僕に見せてきました。 それは僕が処分しようと思っていたものとそっくり! どうやら「おとうさんとおなじのがいい」と自分で選んだそうです。 そうなると、こちらも処分するわけにはいきません。先ほどまで処分の対象だった僕のアウターの残留が決定しました。 息子と一緒に外出したときは、「あら、パパとおそろいなのね」と声をかけられると恥ずかしいやら、うれしいやら。 息子の身長が伸びて体に合わなくなるまでは、僕は新しいアウターを買わずにいようと思います。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。
2021年02月12日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。とにかく奥さんと子どもに好かれたいと日々頑張る僕が、妊娠判明から育児に奮闘する様子を描いた連載マンガ「奥さんと子どもに好かれたい」の第8話です。 いくら子どもがかわいくても仕事をしなければならない……そんなパパの葛藤についてお伝えします。悲しいけれど、まだまだ夫婦そろっての育休は、なかなか日本では取りづらいですよね。 子どもの成長を常にそばで見ていたいけれども、生活のために仕事はしなければならない。 心を鬼にして、お父さん、お母さんは仕事をしているんですね。 今日もみんなお疲れさまです。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。
2021年02月08日