『Xメン』シリーズの人気キャラクター“ウルヴァリン”が日本を舞台に新たな戦いを繰り広げる最新作『ウルヴァリン:SAMURAI』の最新画像がこのほど公開された。現在、主演のヒュー・ジャックマンは出演作『レ・ミゼラブル』のPRのために来日中だが、親日家の彼は本作でも日本でのロケ撮影を敢行し、新たな“ウルヴァリン”の物語に確かな手応えを感じているようだ。その他の画像本作は、鋼のような身体と鋭い爪をもつ“ウルヴァリン”ことローガン(ジャックマン)が日本を舞台に活躍する作品。詳細な内容は不明だが、報道向け資料には「ローガンを永遠に変えてしまうある壮大な戦いがあり、彼があるミステリアスな人物と因縁の対決をするとき、サムライの“刀”とウルヴァリンの強固な“爪”との真剣勝負が繰り広げられる」と記載されている。ローガンの恋人・マリコをTAOが、真田広之がマリコの父・シンゲンを演じるなど日本人キャストも多く参加する。先日行われたファン向けのライブチャットでジャックマンは「物語の大半は日本なので3、4週間日本でロケをしたよ。東京でももちろん撮影したが、都会を離れ、鞆の浦の漁村や新幹線の駅など様々な場所での撮影もあった。どれも素晴らしい経験で、この先も決して忘れないだろうし、信じられないほどだったよ」と振り返り、「彼(ウルヴァリン)が出会う日本の人々が、今回僕がとても心惹かれた理由のひとつだった。だって、ローガン(ウルヴァリン)は本質的には、あらゆる意味で日本文化とは正反対の所にいる男だから。彼は責務も名誉も歴史も伝統も家系も、なにもかも気にしない。彼は真逆なんだ。こんなにも対極の存在としてローガンはぴったりだと思った」と分析した。このほど公開された新画像も、筆のようなタッチでウルヴァリンが描かれたもので、最新作では日本が“単なる背景”ではなく、物語やウルヴァリンのキャラクター形成に深く関連していると考えて間違いなさそうだ。ちなみに公開は来年の9月だがジャックマンは「この役を10年間演じたが、アクションについて言えば、この作品は以前のものよりもアクション満載で、新しくて、エキサイティングだ!」とコメント。新作は、これまで以上の完成度で、日本人だけが“より深く”楽しめる作品になりそうだ。『ウルヴァリン:SAMURAI』2013年9月 全国公開
2012年11月29日現在、アン・ハサウェイやアマンダ・セイフライドらと共に『レ・ミゼラブル』のPRのために来日中のヒュー・ジャックマン。日本の多くのファンが熱狂する中、彼の最新主演作となる『ウルヴァリン:SAMURAI』のストーリーの一端がヒューから語られ、さらに日本を舞台としている本作ならではの“筆”で描かれたキャラクター・ビジュアルがお披露目となった。マーベル・コミックのヒーローたちの中でも一際高い人気を誇る『X-MEN』シリーズのウルヴァリン(ローガン)を主人公に、ローガンを永遠に変えてしまう壮大な戦い、そしてあるミステリアスな人物のもつサムライの“刀”とウルヴァリンの強固な“爪”の因縁の対決が、日本を舞台に描かれる。今回、ヒューの口から明らかにされたのは、「ローガン(=ウルヴァリン)がミステリーと、冒険と、暴力と、愛と、失恋の迷路に迷い込むんだ」と未だ謎に包まれた本作のヒント。さらに、「この役を10年間演じたが、アクションについて言えば、この作品は以前のものよりもアクション満載で、新しくて、エキサイティングだ!」と興奮したように語る。また、本作の撮影について「物語の大半は日本なので3,4週間、日本でロケをしたよ。東京でももちろん撮影したが、都会を離れ、鞆の浦の漁村や新幹線の駅など様々な場所での撮影もあった。どれも素晴らしい経験で、この先も決して忘れないだろうし、信じられないほどだったよ!」と語り、その語り口からも親日家として知られるヒューの高揚感が伝わってくる。本作には、真田広之(シンゲン役:マリコの父)、TAO(マリコ役:ローガンの恋人)など主要として多くの日本人キャラクターが登場しており、ハリウッド大作ながらキャスティングの段階から“日本”への強いこだわりを見せていた。そして今回、“和×洋”の見事なコラボレーションと言える筆絵ビジュアルは、まさに本作を象徴する一枚と言える。間違いなく2013年の話題度No.1作品となるであろう『ウルヴァリン:SAMURAI』を携えての、ヒューの再来日にも期待したい。『ウルヴァリン:SAMURAI』は2013年9月、全国にて公開。■関連作品:ウルヴァリン:SAMURAI 2013年秋、全国にて公開© 2013 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
2012年11月29日世界最長のロングラン記録を誇るミュージカルの金字塔を鮮やかに映画化した『レ・ミゼラブル』がついに完成し、11月28日(水)、東京国際フォーラムで開催されたジャパンプレミアで日本のファンにお披露目!主演のヒュー・ジャックマンを始め、共演するアン・ハサウェイとアマンダ・セイフライドという豪華な顔ぶれが揃って来日を果たした。当日はファン2,500人を前にした異例の“公開記者会見”を行い、トム・フーパー監督、舞台版の生みの親でもあるプロデューサーのキャメロン・マッキントッシュと共に、作品の魅力や撮影現場の様子を語った。自由を求め民衆が立ち上がろうとした19世紀フランスを舞台に、人としての正しき道を模索する元囚人の主人公ジャン・バルジャンの波乱万丈な人生を軸に、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞を受賞したフーパー監督が絶望的な環境の中でも、希望を信じて今日を懸命に生き抜く人々の姿を描く。親日家として知られ、今夏にも主演作の撮影で来日したばかりのジャックマンは「私は日本に来てとても嬉しいです。素晴らしい!」と日本語で挨拶し、続けて英語で「日本にはもう10回以上来ているからね。今回は自分にとって、とても特別な作品と一緒に来日できて普段以上に喜んでいるよ」とニッコリ。劇中では見事な“生歌”も披露し「もともと舞台俳優だし、現場で歌を録音するというスタイルだったから、毎日舞台の初日を迎える気分だった」とふり返った。メガホンをとったフーパー監督は、「主演の候補はヒュー・ジャックマンしかいなかった」と断言したが、セイフライドの起用を「天使の歌声を持った、世界で一番美しい女優だから」と説明すると、隣で“失言”を耳にしたハサウェイは「What!?もうあなたは他人よ」と怒り心頭!?「でも、(監督の発言には)同意するわ。私自身も出演が決まった喜びを、いまも感じているほどなの」と語り、その飾り気のない素顔にファンも大盛り上がり。映画には、元囚人であるバルジャンを執拗に追う情け容赦ない警官・ジャベール役のラッセル・クロウ、コゼットの恋人・マリウス役のエディ・レッドメイン、ヘレナ・ボナム=カーター、サシャ・バロン・コーエンら豪華キャストが集結。才能と個性あふれるキャスティングの実現に、フーパー監督は「ここにいるみなさんが、『レ・ミゼラブル』を映画化するという私の夢を実現させてくれた」と感謝の意を表していた。『レ・ミゼラブル』は12月21日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年11月28日ヴィクトル・ユゴーによる傑作小説を原作に、世界43か国、21か国語で上演され、世界最長のロングラン記録を打ち立てたミュージカルの金字塔を鮮やかに映画化した『レ・ミゼラブル』。11月28日(水)、主演を務めたヒュー・ジャックマンを始め、共演のアン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライドのキャスト陣に加えて、トム・フーパー監督らが本作を携えて来日を果たし、東京国際フォーラムにて行われたスペシャルイベントに出席した。『レ・ミゼラブル』は12月21日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年11月28日世に“アラサ―”という言葉が誕生してからというもの、仕事にプライベートに奮闘するそのエネルギッシュな反面、人生をいろいろと考えるお年頃になった30歳前後の女子たちにスポットライトが当てられることが多くなった昨今。ドラマを始め、エッセイ本に雑誌の特集、果てはバラエティ番組の中でも彼女たちの活躍は凄まじい。そこでこの冬、スクリーンの中でも活躍する、思わず応援したくなるアラサ―・ヒロインたちをピックアップ!まずご紹介したいのは、エミリー・ブラント(29歳/写真:中央左)演じる『砂漠でサーモン・フィッシング』(12月8日公開)のハリエットだ。バリバリのキャリア・ウーマンで、水産学者・ジョーンズ博士(ユアン・マクレガー)のもとにイエメンの富豪の代理で「砂漠で鮭釣りがしたい」という無理難題を持ち込んだ美人コンサルタント。気が強く、仕事ではジョーンズをグイグイと引っ張っていき、恋にも積極的なのだが、ちょっと不器用な面が…という、典型的な一人相撲タイプ。押せ押せの攻めの姿勢には同じ女性から称賛が送られる一方で、この空回り感にどこか共感してしまう人も多いのでは?強気のヒロインと言えば、『グッモーエビアン!』(12月15日公開)で麻生久美子(34歳/写真:中央右)扮する元パンクバンドのギタリストで、17歳で母親になったアキに注目しない訳にはいかない。15歳の娘をもちながら、ある日転がり込んできた昔の男・ヤグ(大泉洋)の面倒も見てしまうという肝っ玉母さんを演じた麻生さんだが、本作ではアキ以上に肝の座った逸話が…。実は、この作品の撮影時、麻生さんは妊娠4か月の状態だったというから驚きだ。「母は強し」、そんな言葉を彷彿とさせる役どころを見事に演じきっている。そんな勝気なヒロインたちとは対照的に、『レ・ミゼラブル』(12月21日公開)のアン・ハサウェイ(30歳/写真:右)が体当たりで演じたファンテーヌは、この作品を観た誰もが応援したくなってしまうこと必至の幸薄ヒロインだ。貧困にあえぐ民衆が自由を求めて立ち上がろうとしていた19世紀フランスを舞台に描かれるのだが、アン演じるファンテーヌは娘のためにその身を売り、寒空の下で無力な自分自身を嘆きながら、流浪の男ジャン・バルジャルジャン(ヒュー・ジャックマン)に預けた娘の無事を願うのだ。ドレスもボロボロになり、さらに役のために丸坊主に近いヘア・スタイルで体当たりで挑んだアンは、まさに頑張るアラサー女子と言える。最後は、美しくもねっとりとした乙女の嫉妬を描く『マリー・アントワネットに別れをつげて』(12月15日公開)で主人公・シドニーを演じたフランスの新星女優レア・セドゥ(27歳/写真:左)。フランス王妃マリー・アントワネットを慕う彼女の初々しくも官能的な、ざわつく乙女心の淵を覗かせる妙演でレアは見事に監督の期待に応えている。劇中では、愛する王妃から思わぬ裏切りを受け嫉妬に震えるシドニーを思わず応援したくなってしまうこと必至だ。そのほかにもきっと、共感できる、応援したくなるアラサ―女子がスクリーンの中に居るはず。この冬、あなたのお気に入りのヒロインを見つけてみて。■関連作品:砂漠でサーモン・フィッシング 2012年12月8日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Yemen Distributions Ltd., BBC and The British Film Institute.All Rights Reserved.グッモーエビアン! 2012年12月15日よりテアトル新宿ほか全国にて公開© 2012『グッモーエビアン!』製作委員会レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.マリー・アントワネットに別れをつげて 2012年12月15日よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマ ほか全国にて公開© 2012 GMT PRODUCTIONS - LES FILMS DU LENDEMAIN - MORENA FILMS - FRANCE 3 CINEMA - EURO MEDIA FRANCE - INVEST IMAGE
2012年11月27日1985年の初演以来、世界43か国で上演され、6千万人を超える動員数を記録した大ヒットミュージカルを映画化した『レ・ミゼラブル』の最新予告編がこのほど公開された。『レ・ミゼラブル』新予告編本作は、ひと切れのパンを盗んだために19年もの間、牢獄生活を送ったジャン・バルジャンを主人公に、激動の時代を生きた人々の姿を描いた一大巨編。1985年初演のミュージカルを『英国王のスピーチ』で米アカデミー賞作品賞、監督賞などに輝いたトム・フーパーが映画化した作品で、ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、エディ・レッドメイン、ヘレナ・ボナム=カーター、サシャ・バロン・コーエンらが出演する。このほど公開された予告編は、物語のダイジェストシーンを出演者たちが歌うナンバーを交えて描いたもの。通常、ミュージカル映画は撮影前に歌唱部分のみをレコーディングスタジオで収録し、映画撮影の際には録音されたトラックに合わせて演技をするが、本作ではセットでピアノ演奏を行い、俳優は小型のイヤモニターで伴奏を聴きながら歌唱し、その後にピアノ部分をオーケストラ演奏に差し替えることで、登場人物たちの心情がこもった歌唱を捉えることに成功。現在、一部の映画館では、この過程を紹介する特別映像が上映されている。また、映画ではミュージカルでは使用されていないオリジナル楽曲『Suddenly』も歌われる。近年のミュージカル映画は、ドラマの中で突然、歌が始まる違和感を払拭するために様々な試みがなされてきたが、本作はミュージカルにドラマ部分を挟み込んだり、歌とドラマを切り離したりする手法ではなく、“歌にキャラクターの気持ちを込める”という正攻法な道を改めて追求し、ミュージカル映画の王道にして最高峰をめざすという。『レ・ミゼラブル』12月21日(金)TOHOシネマズ 日劇他、全国ロードショー
2012年11月20日ヴィクトル・ユゴーによる傑作小説を原作に、世界43か国、21か国語で上演され、世界最長のロングラン記録を打ち立てたミュージカルの金字塔を鮮やかに映画化した『レ・ミゼラブル』。『英国王のスピーチ』にてアカデミー賞監督賞を受賞したトム・フーパーがメガホンを握り、ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライドなど豪華な顔ぶれが揃った本作の待望の予告編が遂に解禁となった!舞台は、貧困にあえぐ民衆が自由を求めて立ち上がろうとしていた19世紀フランス。元囚人のジャン・バルジャンは、度々の脱走から情け容赦ない警官・ジャベールに何十年にもわたり執拗に追われる身となる。そんなジャンは、薄幸な女性・ファンテーヌに彼女の幼い娘・コゼットの面倒を見ると約束するが、それをきっかけに彼らの運命は大きく動き始める――。「幼いコゼット」に始まり、「囚人の歌」「夢やぶれて」「ワン・デイ・モア」「民衆の歌(リプライズ)」と心揺さぶるミュージカルナンバーに彩られ、ストーリーに沿って名シーンの数々が映し出されていく今回の予告編。通常のミュージカル映画では、スタジオでオーケストラと共に事前に歌を収録し、それに口をあわせて演技をするという撮影方法がとられるが、本作では小さなイヤホンから聞こえるセット裏のピアノ演奏に合わせて、キャストたちが演技をしながら歌った声を生で収録しているそう。さらにこれらの楽曲に新たに加わったのが、この映画のためだけに書き下ろされた楽曲「Suddenly」。ファンテーヌの娘・コゼットをテナルディエ夫妻から引き取り、彼女と共に馬車でパリに向かう途中、未来に思いを馳せながらヒュー演じるジャンが歌い上げる。「愛とは、生きる力」というフレーズが印象深いポスター・ビジュアルも予告編と共に公開となり、豪華キャスト陣の来日決定に続き、公開に向けてますます盛り上がりを見せる『レ・ミゼラブル』。この予告編映像からだけでも、本作で描かれる壮大な世界観が十分に伝わってくるはず。製作陣のこだわりによって、役者たちの感情がそのまま歌声となって溢れ出す、ミュージカルならではの醍醐味をまずはこちらの予告編から堪能してみて。『レ・ミゼラブル』は12月21日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年11月20日サンリオは14日、ハローキティが、悪と戦うヒーローに変身した「イチゴマン」、イチゴマンを助けて共に悪と戦うニューヒーロー「ダークグレープマン」、さらにダークグレープマンのセクシーな秘書「ハニーモモ」の、3つの新キャラクターの商品シリーズを発売する。「イチゴマン」は、ハローキティデザイナー・山口裕子氏によるハローキティのタブローやオブジェなどの展覧会「ハローキティアート展」で発表された油彩画作品から誕生した、ハローキティが悪と戦うヒーローに変身した新キャラクター。その後、イチゴマンと共に悪と戦う「ダークグレープマン」と、ダークグレープマンの秘書「ハニーモモ」を開発した。「イチゴマン」の商品は現在、ライセンス先から発売中だが、同社から発売するのは今回が初となる。また、「ダークグレープマン」と「ハニーモモ」は初の商品発売となっている。商品構成は、イチゴマン19アイテム、ダークグレープマン21アイテム、ハニーモモ11アイテムの全51アイテム。ヌイグルミ、マスコットホルダー、ポーチ、通帳ケース、ミニ手さげ、パスケース、3色ボールペン&シャープペンシル、ダイカットメモ、クリアファイルセット、ペンポーチ、iPHONEカバー、プラグマスコット、クリーナーマスコット、Tシャツ、プチタオル、ハンドタオル、フェイスタオルが用意されている。価格帯は、315円(ダイカットメモ)~2,730円(T シャツ)。発売は14日より、サンリオ直営店・百貨店サンリオコーナーにて。サンリオオンラインショップでの販売は16日からとなる。その他、詳細はWEBページにて。なお、2013年3月17日まで、イチゴマンと共にダークグレープマンとハニーモモも登場するヒーローショー「パワー・ザ・キティ」が、サンリオピューロランドで公演中となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日ヴィクトル・ユゴーによる傑作小説を原作に、世界43か国、21か国語で上演され、世界最長のロングラン記録を誇るミュージカルの金字塔を鮮やかに映画化した『レ・ミゼラブル』。このほど主演のヒュー・ジャックマンに、共演のアン・ハサウェイとアマンダ・セイフライドの豪華キャストに加え、トム・フーパー監督、舞台版の生みの親でもあるプロデューサー、キャメロン・マッキントッシュの来日が決定した!舞台は、貧困にあえぐ民衆が自由を求めて立ち上がろうとしていた19世紀フランス。元囚人のジャン・バルジャンは、度々の脱走から情け容赦ない警官・ジャベールに何十年にもわたり執拗に追われる身となる。そんなバルジャンは、薄幸な女性・ファンテーヌに彼女の幼い娘・コゼットの面倒を見ると約束するが、それをきっかけに彼らの運命は動き始める――。人としての正しい道を模索するジャン・バルジャンの波乱万丈な人生を軸に、『英国王のスピーチ』のフーパー監督が絶望的な環境の中でも、希望を信じて今日を懸命に生き抜く人々の姿を描く本作。今回、来日が決定したキャストたちは、主人公・ジャン役のヒュー、ファンティーヌ役のアン、コゼット役のアマンダの3名。親日家のヒューは『ウルヴァリン:SAMURAI』の撮影のために8月に来日してから今年2度目、アンも2006年『プラダを着た悪魔』以来2度目、アマンダとフーパー監督は映画のプロモーションとしては初の来日を果たすこととなる。さらに11月28日(水)には都内にて来日キャストも参加しての公開記念イベントが開催されるそう。舞台・映画の枠を超えた最高傑作を引っ提げて来日する彼らが、熱い歓迎と熱狂で迎えられることは間違いなさそうだ。『レ・ミゼラブル』は12月21日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年10月31日映画『レ・ミゼラブル』の日本公開を記念して、主演のヒュー・ジャックマンをはじめ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライドと、トム・フーパー監督らスタッフが11月下旬に来日することが発表された。その他の写真本作は、ヴィクトル・ユゴーの小説を基にしたミュージカル『レ・ミゼラブル』を完全映画化した作品。パンを盗んだために19年もの間、牢獄生活を送ったジャン・バルジャンの波乱の人生を描く。親日家のジャックマンは、映画『ウルヴァリン:SAMURAI』撮影のため8月にも日本を訪れており今年2度目の来日。先月、結婚したことが報じられたハサウェイは、映画『プラダを着た悪魔』で2006年に来日して以来となり、セイフライドとフーパー監督は、映画のプロモーションとしては初来日となる。さらに、世界最長のロングラン記録を誇るミュージカル『レ・ミゼラブル』を手がけ、本作ではプロデューサーとして名を連ねているキャメロン・マッキントッシュも来日し、本作を盛大にPRする。また、11月28日(水)には都内で、来日キャストも参加する公開記念イベントの実施が予定されている。『レ・ミゼラブル』12月21日(金)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー(C)Universal Pictures
2012年10月31日来年3月に日本公開予定のトム・ハンクス主演作『クラウド アトラス』にも出演している“稀代の色男”ヒュー・グラントが、新作ロマコメでマーク・ローレンス監督と再びタッグを組むことになった。ローレンス監督とは過去にも『噂のモーガン夫妻』、『トゥー・ウィークス・ノーティス』、『ラブソングができるまで』などの作品で組んできたヒューだが、今回ローレンス監督が手がけるタイトル未定の新作ロマコメ作品に出演する契約を結んだという。本作は、ヒュー扮するハリウッドの脚本家が一時は時代の寵児まで登りつめるものの、10年後には落ちぶれてしまい、生活のために教師の仕事に就くという設定で、その学校に通う子供のシングルマザーに恋をしてしまうというストーリーになるという。■関連作品:クラウド アトラス 2013年3月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Warner Bros. All Rights Reserved.
2012年10月24日マーベル・コミックの中でも特に人気の高いを誇る「X-MEN」シリーズから誕生した映画『ウルヴァリン:SAMURAI』。先日、日本・増上寺での大規模な撮影を終え、次のロケ地となるオーストラリアで目下撮影を続けているヒュー・ジャックマンから、コメントが到着!なんとヒューと監督のジェームズ・マンゴールドに、直接質問できるライブチャット・イベントを行うことが明かされた。日本が舞台とあって、真田広之を始めとする日本人俳優が多数出演していることでも注目を集めている本作。“ウルヴァリン”こと主人公・ローガンを変えてしまった壮大な戦いを通して、彼のもつ強固な“爪”と謎に包まれたサムライの“刀”の因縁を、日本を舞台に描き出す。今回、届いた映像でヒューは「監督とサプライズを用意したんだ」と無邪気な子供のようなイタズラ顔で今回の企画を明かす。さらに「いままで口止めされていたんだが、これからはみなさんの質問に僕が答えるよ」と、これまで徹底的な箝口令が敷かれていた本作のベールをヒュー自らの口で明かすと発表している。そのイベントは、ライブチャット形式で日本時間10月30日(火)午前5時より開催されるとのこと。『ウルヴァリン:SAMURAI』の公式FacebookやTwitterでは、開催までに質問を集める予定だという。ハリウッド映画界でも高い人気を誇るヒューと直接コミュニケーションを取れる貴重な機会とあって参加しない手はない?さらに、ライブチャット中には最速となるフッテージ上映を行うことも発表しており、ヒューと監督からのこの嬉しいサプライズプレゼントに世界中のファンが沸き立つこと必至だ。ぜひこのイベントに参加して、再来日の可能性をヒューに直接聞いてみるのもアリ?『ウルヴァリン:SAMURAI』は2013年秋、全国にて公開。『ウルヴァリン:SAMURAI』公式SNS公式Twitter:質問投稿ハッシュタグ「#TheWolverineMovie」公式Facebook:www.facebook.com/TheWolverineMovie※こちらのコメント映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ウルヴァリン:SAMURAI 2013年秋、全国にて公開© 2013 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
2012年10月23日『Xメン』シリーズの人気キャラクター“ウルヴァリン”が日本を舞台に新たな戦いを繰り広げる最新作『ウルヴァリン:SAMURAI』に主演するヒュー・ジャックマンとジェームズ・マンゴールドが日本時間30日の(火)の午前5時にライブチャットを行い、全世界のファンからの質問にこたえることを発表した。『ウルヴァリン:SAMURAI』ライブチャット『ウルヴァリン:SAMURAI』は、鋼のような身体と鋭い爪をもつ“ウルヴァリン”ことローガン(ジャックマン)が日本を舞台に活躍する作品。詳細な内容は不明だが、報道向け資料には「ローガンを永遠に変えてしまうある壮大な戦いがあり、彼があるミステリアスな人物と因縁の対決をするとき、サムライの“刀”とウルヴァリンの強固な“爪”との真剣勝負が繰り広げられる」と記載されている。ローガンの恋人・マリコをTAOが、真田広之がマリコの父・シンゲンを演じるなど日本人キャストも多く参加する。日本での撮影を終了し、現在はオーストラリアで撮影が続いている本作。残り2、3週間ですべての撮影を終えるため、サプライズとして今回のイベントが決まった。このほど公開されたメッセージビデオではふたりが登場し、当日に本作のフッテージ映像を世界最速で公開することと、ファンからの質問に回答することを発表。質問はTwitterとFacebookを通じて受け付ける。『ウルヴァリン:SAMURAI』2013年 秋 全国公開『ウルヴァリン:SAMURAI』ライブチャット日本時間10月30日の(火) 午前5時スタートTwitter:質問投稿ハッシュタグ #TheWolverineMovieFacebook:www.facebook.com/TheWolverineMovie
2012年10月23日大学構内、および大学のクラブやサークルなどの学生コミュニティに特化した広告事業を行うユーキャンパスが展開する、大学構内の”学食ジャック”プロモーション企画が注目されている。同社は、全国約590キャンパスに学内メディアのネットワークを持ち、計算上では全国289万人(2011年時点)いる大学生のうち、220万人の大学生に何らかのメディアにより情報提供できるプラットホームを整えている。同社が今年、学生約300名を対象に行ったアンケートによれば、最近の学生は週平均2.8回、学食に通っており、広告メディアとの接触機会が多い。同社では、学食運営会社とも連携し、学生が喜ぶ企画を実施することで、メーカー提供商品を訴求していく相乗効果を狙う。これまでは学食トレーに貼りつけるシール広告やポスターなど単体で実施していたが、一定期間中、学食内の広告媒体をすべて関連内容でジャックするなどして認知・訴求率を高めるプロモーションを展開。特に学食との相性が良い食品関連企業からの発注やリピートが多くなっているという。これまでの実績企業の一例として、ごま油など食用油の製造販売の老舗であるかどや製油は、課題とする若年層への商品認知へのアプローチとして、昨年から成蹊大学、國學院大学、法政大学など計5校でプロモーションを実施。同社の「純正ごま油」を卓上に設置、万能調味料として自由に使ってもらい、学校によっては、同商品を使ったオリジナルメニュー(焼肉ビビンバ丼、スタミナ豚キムチ丼、麻婆豆腐丼など)を提供した。同社販売業務部マーケティング課長・大平佳男氏は、「学生たちへのアンケートから『今回初めて使った』学生のうちの4割が、『今後も使ってみたい』と回答しており、手ごたえを感じています」と、語る。22日からは、かどや製油商品を使用した期間限定スペシャルメニュー第3弾がスタートする予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日アン・ハサウェイが、ジョン・マルコヴィッチが製作総指揮を担当するロマンティックコメディ『The Low Self-Esteem of Lizzie Gillespie』(原題)に出演することが決定した。アンは同作で、男運がなく恋愛に関して自信を無くしていたものの、ある素敵な男性からアプローチを受けるようになってから人生が一変するという女性を演じるという。「The Hollywood Reporter」誌によれば、アンは、同作で脚本も手がけたミンディ・カリングと共演予定だという。同作はジョンが製作総指揮を、さらにプロデューサーやキャスト陣が決まってきている一方、監督や公開予定日、クランクインの時期などは未定だという。そのほかにも、アンはヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウらと共演した今冬注目のミュージカル作品『レ・ミゼラブル』が12月28日(金)に日本公開予定だ。■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年10月10日『Xメン』シリーズの人気キャラクター“ウルヴァリン”が日本を舞台に新たな戦いを繰り広げる最新作『ウルヴァリン:SAMURAI』のファーストルック画像がこのほど解禁になり、主演のヒュー・ジャックマンの姿が公開された。『ウルヴァリン:SAMURAI』は、鋼のような身体と鋭い爪をもつ“ウルヴァリン”ことローガン(ジャックマン)が日本を舞台に活躍する作品。詳細な内容は不明だが、報道向け資料には「ローガンを永遠に変えてしまうある壮大な戦いがあり、彼があるミステリアスな人物と因縁の対決をするとき、サムライの“刀”とウルヴァリンの強固な“爪”との真剣勝負が繰り広げられる」と記載されている。ローガンの恋人・マリコをTAOが、真田広之がマリコの父・シンゲンを演じるなど日本人キャストも多く参加し、国内で撮影も敢行。日本での撮影はすでに終了しているが、ネット上には先月下旬より数々の“ウルヴァリン目撃情報”が飛び交った。このほど公開された画像は、日本のお堂を思わせる場所に、ウルヴァリンが立っている姿を収めたもの。精悍な顔つきと鍛え上げられた身体、そして両手から伸びた鋭い爪が特徴的な画像で、人気キャラクターの“誕生”を描いた『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』に続いて、本作でどんなエピソードが語られるのか気になるところだ。『ウルヴァリン:SAMURAI』2013年 秋 全国公開
2012年09月26日『ウルヴァリン:SAMURAI』の撮影のため8月下旬から密かに来日していたウルヴァリンを演じる主演俳優ヒュー・ジャックマン。撮影時のTwitter投稿がネット上でも話題を呼んでいたが、先日、ついに日本での撮影が終了。このほど撮影に使用された増上寺の仏堂を思わせるファーストビジュアルが解禁となり、ヒューの男らしい姿がお披露目された。マーベル・コミックのヒーローたちの中でも一際高い人気を誇る『X-MEN』シリーズのウルヴァリン(ローガン)を主人公に、ローガンを永遠に変えてしまう壮大な戦い、そしてあるミステリアスな人物のもつサムライの“刀”とウルヴァリンの強固な“爪”の因縁の対決が、日本を舞台に描かれる。先日のTwitterでの一件に加え、国際派俳優である真田広之を始めとする日本人俳優が参加しているとあって、製作当初から大きな話題となっていたが、今回、ついに本作の一端が明らかとなった。解禁されたビジュアルでは、金色の仏堂をバックに血管が浮かぶ筋骨隆々のヒュー扮するウルヴァリンの姿が!マッチョ好きな女子には堪らない、セクシーかつ男らしさあふれるものに仕上がっている。日本での詳細な撮影内容は明かされていないが、一部のネット上では相当ハードな撮影スケジュールをこなしたようだ。さらに、撮影が行われた増上寺(東京・芝公園)ではスタッフ・エキストラ含め400名以上の撮影隊が組まれ、本場ハリウッドさながらの大規模ロケが行われていたようで、偶然にも現場に居合わせた一般の人々は、ヒューのフランクで紳士なファンサービスに感激したというツイートも多く寄せられていた。徐々にその輪郭が明らかとなってきた『ウルヴァリン:SAMURAI』。2013年は、日本×アメコミの最強タッグで世界中を熱くさせてくれそうだ。『ウルヴァリン:SAMURAI』は2013年秋、全国にて公開。■関連作品:ウルヴァリン:SAMURAI 2013年秋、全国にて公開© 2013 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
2012年09月26日『ザ・ファイター』の演技で第83回アカデミー賞助演女優賞を受賞したメリッサ・レオが、ヒュー・ジャックマン主演の新作スリラー『Prisoners』(原題)に出演することになった。メリッサが今回出演を決めた本作は、小さな田舎町の大工の娘とその親友の2人の誘拐事件を軸にストーリーが展開する。警察の捜査では2人は発見されないため、父親自ら娘たちを探し出そうと決心するものの、大都会からやって来た担当刑事と対立していくというストーリーだ。同作は、『灼熱の魂』を手がけたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がメガホンを取り、アーロン・グジコウスキが脚本を執筆する予定。製作元のアルコン・エンターテイメント社は、来年秋にワーナー・ブラザースからの公開を目指して、来年から撮影を開始する予定だという。メリッサはデンゼル・ワシントンと共演するロバート・ゼメキス監督最新作『Flight』(原題)に出演しているほか、トム・クルーズ、モーガン・フリーマン出演のSFアクション大作『Oblivion』(原題) がクランクアップしたばかりだ。■関連作品:灼熱の魂 2011年12月17日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開© 2010 Incendies inc. (a micro_scope inc. company) - TS Productions sarl. All rights reserved.ザ・ファイター 2011年3月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 RELATIVITY MEDIA. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年09月20日米の人気ヒーロー“スーパーマン”を新生させる来夏公開の映画『マン・オブ・スティール』の予告編映像と劇場用ポスターがこのほど公開された。『マン・オブ・スティール』予告編『マン・オブ・スティール』は、人気ヒーローのスーパーマンを、これまでになかった視点と最新の映像技術を駆使して新生させるもの。『ダークナイト』三部作で“バットマン”を新生させたクリストファー・ノーランが製作を手がけ、アラン・ムーアの傑作コミック『ウォッチメン』を実写化したザック・スナイダーが監督を務める。このほど公開されたのは、主人公クラーク・ケント=スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)の父親役を務めるケビン・コスナーとラッセル・クロウがそれぞれナレーションを務める2パターンの予告編。本作の主人公は、クリプトン星で誕生するも、ある事情で生みの親とはなればなれになり、漂着した地球でケント夫妻に育てられるという設定だが、『マン・オブ・スティール』では、生みの親ジョー・エルをクロウが、育ての親ジョナサン・ケントをコスナーが演じている。これまでの“スーパーマン”のイメージを一新させる作品だけに、予告編も派手なアクションシーンや、ジョン・ウィリアムズ作曲のスーパーマンのテーマは一切登場せず、クラーク・ケントはおなじみの新聞記者ですらない。そこにいるのは孤独で、荒れる海で漁師として働き、さらに放浪の旅にでる物静かな男=ケントだ。予告編のラストには、深い青色のプロテクタースーツに身を包んだスーパーマンが飛翔する場面が登場するが、映画ファンが愛してきた“完全無欠のヒーロー”というメージからはほど遠い。原作コミックの生誕から74年。ノーラン、スナイダーをはじめとするクリエイターたちは、全世界で愛されてきた人気キャラクターの魅力を根本から問い直し、現代の観客に新たなクラーク・ケント像を提示するようだ。『マン・オブ・スティール』2013年夏、全国超拡大公開
2012年08月27日大人気シリーズ『X−MEN』のスピンオフ作品として公開されヒットを記録した映画『ウルヴァリン:X−MEN ZERO』。その続編として現在製作されている新作『The Wolverine』(原題)で主人公・ウルヴァリンを続投するヒュー・ジャックマンの撮影現場の様子をキャッチ!『X−MEN』シリーズの中でも絶大な支持を得るキャラクターであり、驚異的な治癒能力と高度な戦闘能力を持つウルヴァリンの誕生秘話を描いた前作の“その後”を描く本作。以前、本作に真田広之を始めTAO(岡村多緒)や福原リラというパリコレで活躍するカリスマモデルなども出演するというニュースが報じられたが、今回キャッチされた撮影現場のヒューは、その素顔が分からないほどに髭も髪もかなりモジャモジャ!たしかにウルヴァリンと言えば、たくましい髭をたくわえたワイルドなイメージだが、これはさすがにワイルドを超えているといった見てくれだ。現在、オーストラリアで撮影が進められている本作。ヒュー扮するウルヴァリンこと主人公・ローガンが日本を舞台に戦いを繰り広げることは明かされているが、どうやらウルヴァリンは本作で“侍の戦い”を学ぶために日本を旅することになるとの新たな情報も。なぜローガンがこんなにも髪も髭もボサボサな状態なのかはまだ明らかにされていないが、彼が“侍”の道を学ぶ決心をすることと何か関係があるのだろうか…?本作は2013年7月26日より全米公開を予定しており、日本でのお目見えは少し先になりそうだが、いままでのウルヴァリンとはまた違った一面も映し出されることは間違いなさそうだ。■関連作品:ウルヴァリン:X-MEN ZERO 2009年9月11日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & © 2009 Marvel Characters, Inc. All rights reserved. TM and © 2009 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2012年08月25日ケネス・ブラナー監督、クリス・パイン主演で製作される“ジャック・ライアン”シリーズの新作映画に、ケビン・コスナーが出演することになりそうだ。ほかにもコスナーは、リュック・ベッソンからもオファーを受けており、来年夏には“スーパーマン”の新作映画『マン・オブ・スティール(原題)』に出演する。キャリアのピークを越えて久しいケビン・コスナーだが、今年はテレビのミニシリーズ『Hatfields & McCoys』がサプライズヒットし、再び注目を集めた。同番組は今年のエミー賞に22部門でノミネートされている。ケネス・ブラナー監督で新しくよみがえる“ジャック・ライアン”シリーズで、コスナーが演じることになりそうなのは、ライアン(クリス・パイン)の指導者的人物。過去作には登場していない新しいキャラクターだそうだ。ジャック・ライアンは過去にハリソン・フォード、アレック・ボールドウィン、ベン・アフレックらが演じてきた人気キャラクター。原作はトム・クランシーの小説で、映画が作られるのは2002年の『トータル・フィアーズ』以来のこと。一方、リュック・ベッソンがオファーしているのは『Three Days to Kill』というタイトルのアクション・スリラー。コスナーの役は、死を目前にしている殺し屋で、最後の仕事を引き受けながら、娘との関係を修復しようとしている男らしい。ベッソンは、本作ではプロデュースにとどまり、監督はしないらしく、監督は未定。マックGが興味を示しているらしい。来年夏公開の『マン・オブ・スティール(原題)』での役は、クラーク・ケントの父親役。この作品はすでに撮影を終えている。文:猿渡由紀
2012年08月08日ヒュー・ジャックマンとリー・ダニエルズ監督が、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの暗殺事件の映画化でタッグを組むことになった。2年前にも公民権運動を題材にした作品『Selma』(原題)の製作に取り組んでいた2人だが、同作がお蔵入りになってしまった結果、今度は公民権運動のリーダーであるキング牧師に照準を合わせたようだ。ミレニアム・フィルムズ社が製作と資金調達を担当することになったものの、配給会社は未定。本作でヒューはキング牧師を暗殺したとされるジェームズ・アール・レイの弁護士、ウィリアム・ペッパーを演じる予定で、ウィリアムの孤独な戦いを描いた作品になるそうだ。ヒューは、コメディ作品『Butter』(原題)でジェニファー・ガーナーやアリシア・シルヴァーストーンと共演するほか、日本でも12月28日(金)より公開される人気ミュージカルの映画化『レ・ミゼラブル』にジャン・バルジャン役で出演しており、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、ラッセル・クロウらと共演するなど新作が目白押しだ。■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開
2012年08月02日ヒュー・ジャックマン主演でヒットした『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』の続編に、ジェシカ・ビールが出演することになった。役柄は、原作コミックで愛されてきたヴァイパー。時には悪女、時には善良な女性として、ウルヴァリンの周辺にたびたび登場するキャラクターだ。『ウルヴァリン』続編の物語の舞台は、日本。もともとはロケも日本で行う予定だったが、ダーレン・アロノフスキー監督が突然降板し、また震災も起きて、延期になっていた。新しい監督は、『ウォーク・ザ・ライン/君に続く道』のジェームズ・マンゴールド監督。ストーリーの舞台は日本のままだが、ロケ地はオーストラリアに移動し、来月にも撮影がスタートする予定だ。ほかに真田広之、ブライアン・ティー(『ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT』)などの出演が決まっている。ジェシカ・ビールがマーベル・コミックの映画化作品に出演するのは、『ブレイド3』以来。アクション映画を得意とするビールは、日米で来月公開される『トータル・リコール』にも出演。コリン・ファレル主演、レン・ワイズマン監督で製作されるこのリメイク版は、今からヒットが予測されている。この夏には長年の恋人ジャスティン・ティンバーレイクとの結婚式も予定されており、仕事もプライベートも絶好調のようだ。文:猿渡由紀
2012年07月17日2009年、大人気シリーズ『X−MEN』のスピンオフ作品として公開されヒットを記録した『ウルヴァリン:X−MEN ZERO』。かねてこのほど、2013年夏に全米公開を予定している注目の続編『The Wolverine』(原題)で主人公・ウルヴァリンを続投するヒュー・ジャックマンの共演陣に日本人キャストたちの名前が挙がっているようだ。『X−MEN』シリーズの中でも絶大な支持を得るキャラクターであり、驚異的な治癒能力と高度な戦闘能力を持つウルヴァリンの誕生の秘密を描いた前作の“その後”を描く本作。前作のプロモーション時でも既に次回作の舞台が日本であることが示唆されていたが、本作ではヒュー扮する“ウルヴァリン”こと主人公・ローガンが日本を舞台に壮大な戦いに挑み、ミステリアスな人物との因縁の対決に身を投じていくという内容になるようだ。このビッグニュースの発信源となった「ComingSoon.net」によれば、今回日本人キャストとして名を連ねるのは人気TVドラマシリーズ「LOST」や「リベンジ」など精力的に海外で活動する国際派俳優、真田広之。シンゲンを名乗る暗黒街の顔役という役どころだという。その娘・マリコにはTAO(岡本多緒)、女忍者・ユキオには福島リラとパリコレで活躍するカリスマモデル2人が演じる。さらに、イタリア在住の日本人俳優ハル・ウチヤマが暗黒街を牛耳る大物・ヤシダ役として大抜擢されている。海外で活躍する国際派の面々が見事に揃ったが、製作元のFOXはこの人気作品を原作に忠実に映画化するため日本人をキャスティングしているといい、現地のファンにも既に歓迎されているという。『ニューヨークの恋人』や『ナイト&デイ』の監督として知られるジェームズ・マンゴールドの指揮の下、オーストラリアを始め日本での撮影も予定しているいうことで、ヒューを筆頭にハリウッド俳優勢の来日も期待できる?『The Wolverine』(原題)は2013年7月26日より全米公開を予定している。「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」[DVD]価格:1,490円(税込)「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」[ブルーレイ]価格:2,500円(税込)販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売中© 2010 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.■関連作品:ウルヴァリン:X-MEN ZERO 2009年9月11日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & © 2009 Marvel Characters, Inc. All rights reserved. TM and © 2009 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.リベンジ [海外TVドラマ]
2012年07月10日ヴィクトル・ユゴーによる傑作小説を原作に、1985年の初演以来、世界43か国、21か国語で上演され、世界最長のロングラン記録を誇るミュージカルの金字塔が鮮やかに映画化!ヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイら豪華キャストで贈る注目作『レ・ミゼラブル』が12月28日(金)より公開されることが決定。これに先立ち、涙必至の日本版特報映像がこのほど解禁となった。舞台は19世紀フランス。元囚人のジャン・バルジャンは、度々の脱走から情け容赦ない警官・ジャベールに何十年にもわたり執拗に追われる身となる。そんなバルジャンは、不遇の女工、ファンテーヌに彼女の幼い娘・コゼットの面倒を見ると約束する。その約束が、彼らを取り巻く運命を大きく変えていく――。理不尽にも破れ去った夢、叶わぬ恋…情熱と自己犠牲、そして再生といったテーマを盛り込みながら、悲惨な環境の中でも決してくじけることのない人間の魂、そして愛の物語を壮大なスケールで描くのは、『英国王のスピーチ』で昨年アカデミー賞監督賞を獲得したトム・フーパー監督。主人公ジャン・バルジャンにはブロードウェイでも活躍するセクシー俳優、ヒュー・ジャックマン(『リアル・スティール』)、悲劇のヒロイン・ファンテーヌにはアン・ハサウェイが扮する。彼女が涙を流しながら歌う「夢やぶれて」(I Dreamed a Dream)は、かのスーザン・ボイルをスターダムへと押し上げたことでその素晴らしさが改めて世界中に知られることとなった、名曲中の名曲。アンが披露する切なくも美しい歌声にも注目してほしい。このほかにも「彼を帰して」(Bring Him Home)、「ワン・デイ・モア」(One Day More)など数々の名曲が世紀のミュージカル映画を彩る。さらに、法の下にバルジャンを執拗に追う警官・ジャベール役にラッセル・クロウ、美しく成長したファンテーヌの娘・コゼットにアマンダ・セイフライド(『TIME/タイム』)、彼女と恋に落ちるマリウス役には『マリリン7日間の恋』で一躍脚光を浴びたエディ・レッドメインなど、豪華な顔ぶれが集結。その壮大なスケールは、この一片を見ただけでも十分に感じ取ることができるはず。『レ・ミゼラブル』は12月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開
2012年06月19日1985年の初演以来、世界43か国で上演され、6千万人を超える動員数を記録した大ヒットミュージカルを映画化した『レ・ミゼラブル』の日本版特報がこのほど公開された。『レ・ミゼラブル』特報本作の基は、19世紀にヴィクトル・ユーゴーが書いた同名小説。ひと切れのパンを盗んだために19年もの間、牢獄生活を送ったジャン・バルジャンの波乱の人生を描いている。同書は繰り返し映画化、ドラマ化、舞台化され、戦前には日本でも繰り返し実写化されてきた。本作はユーゴーの小説ではなく、1985年初演のミュージカル版を基にした初の映画となり、ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、エディ・レッドメイン、ヘレナ・ボナム=カーター、サシャ・バロン・コーエンらが出演する。このほど公開された特報映像は、ハサウェイが歌う人気曲『夢やぶれて(I Dreamed a Dream)』にのせて、主人公ジャン・バルジャンを演じるジャックマンや、警官ジャベールを演じるクロウら出演者の姿が次々と映し出されていくもの。短い映像ながら本格的な歌唱シーンや、19世紀のフランスを再現したセット、過酷な運命に翻弄される登場人物たちを全身全霊で演じる俳優たちの姿を垣間見ることができる。監督を務めるのは、『英国王のスピーチ』で米アカデミー賞作品賞、監督賞などに輝いたトム・フーパー。彼が、全世界で熱狂的なファンを多くもつミュージカルをどのように大スクリーンに描き出すのか気になるところだ。本作は、12月28日(金)から日本公開が決まっていたが、反響の大きさから公開半年前の段階で同月の22日(土)~24日(月)に先行公開されることも決定している。『レ・ミゼラブル』12月28日(金)TOHOシネマズ 日劇他、全国ロードショー※12月22日(土)~24日(月)先行ロードショー
2012年06月19日米・20世紀フォックスの人気医療ドラマ「Dr.HOUSE」のグレゴリー・ハウス役でも知られる俳優のヒュー・ローリーが、『ロボコップ』のリブート作品で悪役を演じることになるようだ。先日からアビー・コーニッシュがジョエル・キナマン扮する主人公アレックス・マーフィの妻役での出演交渉中というニュースが飛び込んできたり、サミュエル・L・ジャクソンがカリスマ的なメディア王のパット・ノヴァクとして出演が決定するなど、豪華競演者が続々と発表される本作で、今度は悪役としてヒューの名前が浮上してきた。「Variety」誌によれば、ヒューが出演交渉中の役柄は、ロボコップを造りだすオムニ社の私利私欲に駆られた社長役だという。そんなヒューは、「Dr.HOUSE」が全米で5月21日(現地時間)にシーズン8をもってグランドフィナーレを迎えたばかり。『TIME/タイム』のマーク・エイブラハムとエリック・ニューマンらがプロデュースを手掛け、来年夏の公開を目指して9月にもカナダのトロントでクランクイン予定だ。■関連作品:Dr.HOUSE [海外TVドラマ]
2012年06月14日大人気のスマートフォンピアス用の紛失対策アクセサリー!世界初の商品である「ジャックピアス(R) キャッチ」(株式会社ラグザイア)の販売が、4月13日よりオフィシャルサイト、及び各ECサイトにて開始する。「ジャックピアス(R) キャッチ」は、(ジャックピアスと同様に、ジュエリーメーカーとのパートナーシップによって、ストラップやキーホルダーだけでなく、ペンダントなどのワンポイントアクセサリーとしても利用可能なデザインの新感覚アクセサリー。アクセサリーに空いた穴にジャックピアスをはじめとするスマートフォン用ピアスを差し込むことによって自分だけのアクセサリーに変わる。お問い合わせ: オフィシャルサイト
2012年04月14日「吸い込まれるような」という形容がぴったりの力強さを秘めた瞳。一方でその大人っぽい雰囲気からはちょっと意外にも思える子供のような甲高い笑い声が印象的だ。ウォルト・ディズニー生誕100周年記念作品となる超大作『ジョン・カーター』でヒロイン、惑星“バルスーム”の王女・デジャーを演じたリン・コリンズ。強さと美しさを兼ね備えたヒロインを彼女はどのように体現したのか?日本での公開を前に話を聞いた。王女であると同時に戦士という役柄だけあって、デジャー役には激しいアクションも求められたが、小さい頃からマーシャルアーツ(格闘)を習っていたという彼女は、その大部分をスタントに頼ることなく自らこなした。「マーシャルアーツは4歳から17歳まで習ってたんだけど、それからいままで一度もやってなかったから正直、自信はなかったの。リハーサルで監督に『OK、じゃあ100%の力で試しにやってみて』と言われてやってみたら、練習台の相手を完全に打ちのめしちゃったの(笑)!周りはもちろん、私が一番驚いたわ。子供の頃に身につけたものは体が覚えているものなのね」。もちろん、デジャーに求められた強さはフィジカルな部分だけではない。自らの人生と滅びゆく王国の民の命を天秤にかけた二者択一を迫られる美しきプリンセス。役柄の生き方に触れることで自らの内面にも大きな変化を得ることができたと明かす。「“強さ”や“勇気”そのものを演じることはできないわ。デジャーという強く勇敢な人物を体現するには、演じる私自身が人間として強く、勇敢にならなければいけなかった。そういう意味でデジャーというキャラクターには恩義を感じているわ。彼女のおかげで私は成長できたと思うから」。相手役のテイラー・キッチュとは『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』に続いての共演となるが、ハリウッドの新星として期待を浴びるテイラーの俳優として作品に取り組む姿勢を絶賛する。「以前、『レニー・ハーリン コベナント −幻魔降臨−』(DVD)という作品で彼と私の夫(※『紀元前1万年』などに出演したスティーヴン・ストレイト)が共演していたこともあって、テイラーとは何年も前からの知り合いなの。元々、アイスホッケーをやっていたスポーツマンだということも関係しているかもしれないけど、すごく競争心の強い俳優よ。相手を負かす、そして自分に打ち克つという気持ちを常に持って撮影に臨むし、撮影中はずっと私のことを支え、守り続けてくれたわ」。舞台でそのキャリアをスタートさせ、徐々に映像の世界にも進出。近年では先述の『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』でヒュー・ジャックマンの恋人役で存在感を示し、人気海外ドラマ「トゥルーブラッド」でも注目を集めるなど、彼女もまたテイラーと同様に1作ごとに着実にステップアップを遂げている。だが己を見つめる視点はその力強い瞳とは裏腹に冷静そのものだ。「成功というものは心で感じる感情ではないというのが正直な気持ちね。つまり何が言いたいかというと、成功は一瞬で消える儚いものだけど、作品に対して自分が少しずつ積み上げてきた誇りはいつまでも消えずに残るということ。私は結果よりもそこに至るまでの過程、努力こそが何より大事だと思ってるわ。もちろん結果が良いに越したことはないけど、結果というのは心の中にまで入ってくるものではなくて、どこかその辺を浮遊しているものよ。でも誇りは心の中に存在し続けるわ」。では今後のキャリアについてはどんなイメージを抱いているのだろうか?そう尋ねると「私には一つすごい才能があって、他人のことだったら『ああしなさい、こうしなさい』って自信を持って将来のことにまで口出しできるの。でもこれが自分のことになると、顔に泥が張り付いたように何も見えなくなるのよ」と苦笑を浮かべる。そんな彼女の口から漏れてきたのは「原点」と「シェイクスピア」という言葉だった。「自分の将来を見据えるなんて私には無理だから(苦笑)、だからこそ新しい仕事をいただくときはいつも初めてのような気持ち、一から始めるような心構えで臨んでるわ。これは舞台での仕事で感じてきたことだけど、女優という仕事は与えられたものをお客さんに返す作業だと思う。舞台に立ってお客さんから何かをもらう、返すというやり取りを繰り返す。それが舞台の素晴らしさね。その中でも私が一番興味を持っているのがシェイクスピアなの。テキサス出身の私がどうしてこんなにシェイクスピアに入れあげているのかは謎だけど(笑)、昔からシェイクスピア作品の題材やセリフ、登場人物の感情がすごくよく分かるし大好きなの。これだけ大きな規模の映画に出た後だからこそ、全てを削ぎ落として自分の演技の原点と言える舞台に立ちたいわね」。そう語る彼女の表情は劇中のプリンセスさながらに気高く、美しい。舞台のみならず映像作品を携えて再び来日してほしい!(photo/text:Naoki Kurozu)特集:『ジョン・カーター』“胸きゅん”ポイント、徹底検証!■関連作品:ジョン・カーター 2012年4月13日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:中山優馬、大学入学に一人暮らし、料理など充実の新生活を報告「僕に一番期待しているのは僕自身」テイラー・キッチュが語る、自らの“資質”『ジョン・カーター』のココに胸きゅん!vol.2ディズニー史上に残る、壮大ロマンス『ジョン・カーター』主人公の肉体美はCG?「製作費すべてを注ぎ込んだ」テイラー・キッチュ&中山優馬がL.A.以来の再会!
2012年04月13日日本初!ドイツ風創作料理を楽しめる、ドイツ国旗カラーのビニールハウスの店「ジャーマン風ゲルマン亭ドイツ家」が、岐阜県にオープン。▼ビニールハウスがそのままお店に!店内のテーブル、椅子などは木の素材をそのまま活かしたモダンな作り。座り席の他、立ち飲み席やテーブルに飾られてるほうれん草は、ポット栽培でつきだしとして千切って食べられるなど趣向を凝らした仕様になっている。また、店内では新鮮な野菜の直売もやっており、野菜のみの購入も可能。▼臨場感があって楽しそうな店内料理は主にオリジナル創作料理で、その中でもオススメはプライベートブランドのソーセージを使用した「ソーセージ鍋」。特製ダシにソーセージ、ズッキーニ、エリンギ、玉ねぎ、プチトマトを煮込み、オリジナルバジルソース、ペッパーケチャップ、ガーリックマヨネーズの3種のソースで頂くと絶品。▼ドイツといえばコレ!な食材が並ぶ▼もちろんビールもビニールハウスに野菜の直売など新しい要素がたくさんつまったお店のスタイルに、注目が集まりそうだ。お問い合わせ:ジャーマン風ゲルマン亭ドイツ家 tel.0584-81-6353住所:岐阜県大垣市三塚町560open.17:00~24:00(L.O.)
2012年04月12日