ある日、大学時代の友人と新年会をすることになりました。そこで恥ずかしい思いをした私のエピソードです。ドレスコードとは新年会の会場はホテル内のレストランで、予約した友人からは「ドレスコードがあるからオシャレしてきて!」とメールがありました。サンダル・短パン以外ならOK?しかし、私は「ホテル内のレストランなら、ドレスコードがあったとしてもサンダル・短パン以外ならOKのレベルでしょ。どうせ私はオシャレじゃないし……」と思い、私はカジュアルな服装で行くことに。その日は雨が降っていたので、「ヒールで滑ったら嫌だなぁ」と思い、靴もスニーカーにすることに。私だけ浮いている!?ところが、会場に着いてビックリ。他の参加者は全員、小ぎれいなお出かけ仕様の服装で、カジュアル感が強いファッションの私は、かなり浮いてしまいました。まとめわざわざ友人から「ドレスコードがあるからオシャレしてきて!」と連絡があった通り、皆それなりにおめかししていたのです。「私はどうせオシャレじゃないし……」と、ふてくされるのではなく、今度こそはTPOに合わせた服装ができるように私なりに頑張ろうと反省しました。(40代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/マキノ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月28日20代、30代は流行の洋服に興味はありましたが、洋服の好みは大きく変わりませんでした。コーディネートを考えずに済むワンピースが増えた程度です。ところが、40歳を過ぎたある日、いつものようにクローゼットから選んだ服を着て鏡を見ると違和感がありました。好きで着ていた服が急に似合わないと感じたのです。その日はたまたまだろうと思い、同じ服を別の日にも着てみましたが、やっぱり似合いませんでした。お気に入りの服のはずが「どうして?」と思い、ほかの服も試してみて驚きました。ほかにも似合わない服が何着もあったのです。似合わないと感じる服は、特にスカートやワンピースに多く、スカート丈が原因のようでした。膝が完全に隠れる丈より長いものは気にならず、少しでも膝が出ているととても違和感を覚えます。ニットなどのトップスは、デザインより色や柄に共通点があり、気に入って最近まで着ていた服もあったためびっくりしました。これまで着なかった服なのにさらに意外だったのは、これまで似合わないと思い着ていなかった服が似合ったことです。息子が通う学校の参観日用に服を選ぼうとしたところ、案の定、これまでの服は着られません。そこで、これまで地味で落ち着き過ぎと感じていた、夫からもらったワンピースを着てみました。鏡を見て驚きました。落ち着きはあってもきれいにまとまりよく似合っているのです。以前に「参観日のお母さんみたい」と感じたことを思い出し、似合うようになったはずだと納得。服装を見直す時期が来たのだと感じました。似合わない原因は?着られない洋服が増えてしまったため、少しずつ買い替えることにしました。そんなとき、年代別ファッションの注意点が書かれた記事を思い出しました。40代で気を付けることは「若作りせず清潔に」がポイントでした。個人差がありますが、私にとって膝丈のスカートや好きだったニットの色や柄は、若作りになっていたのです。その後、服を選ぶ際にはしっかりと試着をしたため、今は安心して着られる洋服が増えています。まとめ30代までは、洋服が合わなくなるのは体形の変化だけでした。何がきっかけだったのかはわかりませんが、突然自分に対するファッション感覚が変わりました。それでも、30代のころに着ていたお気に入りの服で捨てられないものもあります。しかし、もう二度とその洋服が似合うことはないとわかっているので、そろそろ捨てるときだなと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/もふたむ著者/玉沢雅水長野県在住。大学卒業後、住宅メーカーで勤務した後、司法書士の業務に携わる。趣味は、小さな家庭菜園で野菜を育てることと、季節の食材で保存食を作ること。
2024年04月24日猫はとてもきれい好きな動物。人間が風呂に入るように、体を舐めて毛づくろいを行い、清潔さを保ちます。またグルーミングには、気持ちを落ち着かせる効果も。ほかの猫に行うグルーミングは、優しさと親愛の表われといってもいいかもしれません。自宅で開催された、猫の『グルーミング被害者の会』5匹の愛猫と暮らしている飼い主(@potechi_nikki)さんは、X(Twitter)に2枚の写真を投稿。なんと、飼い主さんの自宅では、グルーミングによる被害報告が上がっているのだとか。前述したように、猫同士のグルーミングは優しさによる行為でもあります。しかし、時には気持ちがうまく伝わらなかったのか、失敗してしまうこともあるようです。公開された、2匹の『被害者』をご覧ください!「私たち、この結果に不服です…」つい熱中してしまったのか、シンプルに技術不足だったのか…。『被害者』たちの頭部はボサボサになっているではありませんか!その姿は、まるで美容院で施術に失敗された時のよう。2匹の表情からも、いかにこの結果に満足していないかが伝わってきます。ちょっぴり恨みがましい表情を見て、グルーミングをした猫は、静かにその場を立ち去ったのかもしれませんね…。かわいそうであると同時に、じわじわと笑いを誘う猫たちの姿は、またたく間に拡散されました!・1匹はしょんぼりとしていて、もう1匹は激怒している…。・これは吹く。ボサボサでも変わらずかわいいよ!・顔、顔ー!明らかに納得できていないのが分かる。なお飼い主さんは、自身のYouTubeチャンネルでも5匹の猫たちとの日常を投稿しています。気になった人はチェックしてみてくださいね。ぽてこゆこめ / もふちゃんねる。[文・構成/grape編集部]
2024年03月09日もともとピンクやイエローなど、明るいカラーのファッションアイテムが好きな私。ある日「もうアラフォーだし……」と、大人っぽさのある落ち着いた印象のコーデを組もうとベージュ系のアイテムを取り入れてみました。ですが、それが余計におばさん化して見えてしまうことに……。アラフォーファッションのコーデミスに気付いた私の体験談です。昔から明るいカラーが好みの私学生時代から私は明るいカラーの洋服が大好き。ピンクやイエローをはじめ、花やドットといった柄物も好きで、よく着ていました。社会人を経て結婚しても、その好みはほとんど変わらず、自分のおしゃれを楽しんでいた私。しかし、35歳も過ぎアラフォーが近づいてきた最近、ママ友や高校のときからの友人たちのファッションが、とても落ち着いた印象になっていることに気が付いたのです。特に、参観日などの同年代のママたちが集まる場では、派手な色のアイテムを着ている私は浮いていました。しまいには、参観日の日に、息子から「ママ、もうちょっと目立たないお洋服で来て」と言われる始末。そこで、落ち着いた印象のファッションにシフトチェンジしようと、ベージュ系のアイテムをネットで購入することに。いろいろなお店をチェックして、最終的にベージュのブラウスとワンピースを買い、大人の魅力あふれる女性になろうと一歩踏み出したのです。ベージュカラーの大人ファッションにトライした結果ネットで購入したベージュ系のアイテムが自宅に届いたので、早速着てみることに。この日は、家族全員がお休みだったので、購入したアイテムのどちらかを着てお出かけしようと考えていました。家族でショッピングに行く予定だったので、私はカジュアルすぎないベージュのワンピースをチョイス。早速着て、夫と9歳と5歳の子どもたちに見てもらうことにしました。すると「え? なんかおばさん化してるよ! 」と声をそろえて大不評。さらには「遠くから見たら何も着てないように見えるよ」とも言われ、私のテンションは一気にダウンしたのです。そんな言葉がウソであることを願って、恐る恐る鏡の前に立ってみた私。すると、夫と子どもたちに言われたとおり、大人っぽいどころかなんだか余計に老けて見えるではありませんか! 大人っぽい落ち着いた印象のファッションを目指していた私は、自分の姿を鏡で見てがく然としたのです。もう1つ購入していたベージュのブラウスをデニムと合わせてみたのですが、こちらもやっぱり大不評。「なんか地味」「疲れて見える」などと、酷評されてしまったのです。こちらのコーデも自分で確認してみたのですが、たしかに家族の言葉は間違っておらず、おばさんっぽさを感じたのでした。生地の質感とアクセントカラーでストップおばさん化大人っぽく見えると期待して購入したベージュ系のファッションアイテムたち。なぜ老けて見えたのか、のちに雑誌やネットでいろいろと調べてみると、おそらく生地感と色使いが原因だったと気が付きました。やわらかい生地のベージュ系アイテムは「疲れて見えやすい」「老けて見える」こともあるよう。私が購入したワンピースとブラウスは、まさに柔らかい生地だったのです。また、落ち着いたトーンのアイテムには、アクセントカラーを取り入れることが重要ポイントだそう。そこで、ハリのある素材のベージュのワンピースを買い直し、イエローのパンプスをプラスしてみました。するとほどよく落ち着いたおしゃれなコーデが完成したではありませんか! これには家族も「大人っぽくておしゃれ」と、大絶賛してくれたのです。生地にハリがあるだけで、疲れた印象や、遠くから見て裸に見える現象も緩和された気がします。「これなら、胸を張っておしゃれなお店にもショッピングに行けそう! 」と思うほど、印象が変わりました。年齢にマッチした落ち着いた色味のファッションアイテムを取り入れることも大切ですが、老けて見えないよう、生地の質感に注意し、アクセントカラーを取り入れることが大切だと学んだ出来事です。これからも日々変わり続けるトレンドを意識しながら、自分にマッチしたおしゃれを探求しようと思います!まとめ大人っぽい落ち着いた印象の女性に憧れて挑戦したベージュ系コーデ。何も考えずにただ落ち着いたトーンのアイテムを着るだけでは、大人っぽくなるどころかおばさん化して見えてしまったのでした。脱おばさん化するには、落ち着いたトーンのアイテムに加えて、生地の質感やアイテムの色使いに注意することだと気付かされました。雑誌やネットでさらに研究して、今では大人っぽい落ち着いた印象のコーデをうまく楽しめるようになってきました。これからももっとすてきな女性でいられるよう、日々ファッションの勉強に励みます!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/ののぱ著者/平井千佳(37歳)小学4年生の男の子と年少さんの娘を育てるママライター。美容やファッションなどが大好な、まだまだ可愛いをあきらめたくない抗うアラフォーが、育児やプライベートを語ります!
2024年02月14日「衝動買いした服が全然似合っていなかった」「気合を入れすぎて浮いてしまった」など、ファッションに関する失敗を経験してきた方は多いはず。そこで今回は、anan Beauty+ clubに所属する女性たちに「ファッションの失敗談」についてアンケートを実施してみました!ファッションに失敗はつきもの!?流行に敏感なanan Beauty+ clubのメンバーですが、これまでさまざまなファッションの失敗を経験してきたよう。アンケートで集まった失敗談について、ジャンル別にご紹介していきます!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。オフィス・ビジネス編まずはビジネスシーンでの服装について。とくに多かったのは、入社してすぐの失敗談でした。「入社1年目、定例会議にはきれいめなスタイルでの参加が暗黙の了解だったけれど、“きれいめ”のさじ加減が分からず随分カジュアルな格好で行ってしまっていた」(44歳・主婦)「新卒で入った職場は制服だったので、大学生の頃と変わらないようなファッションで通勤していた。注意されたことはなかったけれど、ショーパンやオフショルなど、振り返ってみるとだいぶイタい通勤服だったかも」(39歳・契約社員)“オフィスカジュアル”や“きれいめ”という基準に慣れておらず、失敗してしまったというコメントが多く見られました。筆者も会社員時代に真っピンクのスカートを履いて、白い目で見られたことがあります…。「色が明るいグレーのスーツを選んだら、周りは黒ばかりでめちゃくちゃ浮いた」(40歳・専門職)真っ黒なスーツの集団の中にいると、ちょっと色が明るいだけでも目立ってしまいますよね。とはいえルールを守った上であれば、堂々としていていいはず!「ジャケットを脱がないと思ってノースリーブのカットソーを中に着ていたら、突然脱がなくてはならない場面が来て上司に見られるのが恥ずかしかった」(30歳・主婦)スーツやオフィスカジュアルに合わせるインナーは気を抜きがち。とくに暑い日はインナーだけでも涼しくしたくなりますよね…。「1番痩せていた時にスーツを買ってしまったこと。前にも後にもそんな細さになったことがないのに、なんで1番体重が減ったタイミングでいいスーツを買ってしまったのか…」(39歳・主婦)ダイエットに成功したときは服を買うのが楽しくなるのですが、その後痛い目を見ることも。筆者の経験上、スーツはちょっとゆるめのアジャスター付きが最強です!デート編続いてはデートでの失敗について。可愛らしいコメントがたくさん集まっていました!「デートっぽく可愛らしいファッションで行ったら、甘めの服装は好きじゃないと言われてしまいました…」(31歳・会社員)「その当時ハマっていたギャル系のファッションで行ったら彼に露出しすぎだと怒られました」(37歳・専門職)パートナーの好みに合わない服装でデートに行ってしまったとのこと。付き合う前や付き合いたてなど、まだ相手とのバランスがわからない時って難しいですよね。「当時流行っていた網タイツを履いて待ち合わせ場所に行ったら、当時の彼氏から『網タイツ好きじゃないから着替えに帰って』と言われました。私はそのまま帰宅して、2度とデートには戻りませんでした」(44歳・主婦)なんと好みじゃないからと家に帰された経験があるのだとか。ケンカのその後も気になります…。「映画を見て街ブラするくらいのデートだからとヒールを履いたものの、結局は結構歩くハメになって足が棒」(39歳・主婦)「外反母趾のせいでヒールで足が痛くなりやすいのに、スタイルを良く見せたいがために張り切ってしまって案の定しんどくなってしまった」(30歳・主婦)デートにヒールを履いて失敗したことがある方、多いのではないでしょうか。今となれば、歩くかもしれないとわかっているのにヒールを履いて頑張っている自分が可愛く思えそう!「迷彩パンツで行ったら彼氏も迷彩パンツでお揃いみたいになってしまった」(37歳・会社員)服装がかぶるなんて、とっても趣味が合う2人だったのかも。付き合っていると趣味が似てくる人もいるため、付き合いの長さが出ることもありそうですね。冠婚葬祭編TPOが問われる冠婚葬祭。服装のチョイスに苦戦してきた方が多いようです。「結婚式にレース系ロングワンピースで行ったら周りもみんな同じような系統だった。個性がなかった」(37歳・会社員)「20代前半、結婚式のお呼ばれで黒いワンピースしか思い浮かばず着て行ったら、同じテーブルの同級生全員が黒いワンピースだった」(44歳・主婦)結婚式のドレス、かぶりがちですよね。筆者は以前、同じテーブルにまったく同じドレスの人が2人いるという気まずい経験をしたことがあります…。「最近は結婚式でもカジュアルなワンピースで参列する人が増えた印象。そのせいで、光沢のあるドレスで参列したら逆に浮いてしまったのは悲しかった」(30歳・主婦)一方で、最近はドレスが多様化しているとの意見も。たしかにここ数年で参加した結婚式では、ドレスというよりワンピーススタイルの人が多いように感じました。これまたどれだけカジュアルダウンしていいのか、悩むところでもありますね。「お葬式で礼服を着なければとばかり考えていたら、数珠を忘れて恥ずかしかった」(40歳・専門職)お葬式に数珠を忘れるというピンチを経験したとのこと。コンビニに売っていることもあるので、いざというときはぜひチェックを!友人との集まり編気軽に思える友人との集まりですが、案外気を使うことも。「ブルベ冬で骨格ストレートかつ顔タイプがソフトエレガントなので、ハリ感のある生地やパキッとした色が似合う一方、カジュアルダウンがとても苦手。たびたび仲間内で浮く」(30歳・主婦)似合うものがわかっていればいるほど、そうでない服装に手が出せなくなるよう。とはいえ自分らしい服装なのであれば、周りに合わせず突き進んじゃいましょう!「服装の好みが似ている友人と服装がかぶりがち。そういう友人と会うときは、なるべくかぶらないように意識してコーデを組んでいる」(44歳・主婦)類は友を呼ぶという言葉があるとおり、友人とは服装の好みが似ていることも多いですよね。いっそのこと、テーマを決めて服装を合わせるのも楽しそうです!「短いスカートを履き過ぎて、友人宅が椅子と机じゃなくて地べただったので、めちゃくちゃ大変だった」(40歳・専門職)ミニスカート自体は可愛いのですが、床に座るとなると苦労するかも。家に訪問する際は、いざというときのための羽織ものが1枚あると助かります!トレンド編最後に、時代や流行に関する失敗談をピックアップしてみました。「アムラー時代、15cmヒールの厚底ブーツでよく足をくじいていた」(44歳・主婦)15cmはすごい!最近はスニーカーやローヒールしか履いていないので、15cmと聞いただけでつま先が痛くなります…。「パーソナルカラーを知らなかったので振袖が自分のパーソナルカラーにとってベストじゃなかったのが心残り」(30歳・主婦)パーソナルカラーという概念が広がったのはここ数年。昔の服装を見ると、まったく似合わないカラーを着ていることもありますよね。とはいえ当時のお気に入りカラーだったはず!似合う色と好きな色をうまく組み合わせていくと、ファッションがより楽しくなりそうです。「流行っていたベビーピンクのスカートを買って履いていたけれど、今思えばまったく似合っていなかった。無理して可愛く着飾っている感じがあった」(31歳・会社員)トレンドのカラーがすべて自分に似合うとは限らないもの。当時は満足していても、写真で見返すと恥ずかしくなることがよくあります。「可愛いなと思って購入したものだったが、実際旅行先で着たらサイズが合っていなかった。ネットショッピングは難しい」(37歳・専門職)ネットショッピングは試着ができないため、サイズの失敗リスクが大きいですよね。筆者も考えたくないほどたくさん失敗してきていますが、おかげで似合うサイズがなんとなく把握できるようになってきました!失敗があるからこそ、今の自分がある!女性たちのファッションに関する失敗談をご紹介しました。さまざまな失敗を経験してきたからこそ、自分に似合う系統や、TPOに合った服装を選べるようになっているはず。これまでの失敗は笑い話に変えて、今の自分を楽しく着飾っていきましょう!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)nicoletaionescu/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年02月11日冬はさまざまばファッションをするチャンスですが、思いもしない失敗に見舞われることがあるかもしれません。そこで今回は「冬のデートで気をつけておきたいファッションのポイント」3つをお伝えします。靴選び「その日は初詣の予定だったため、歩きやすさを優先しムートンブーツを履いて出かけました。ですが、神社についた頃には足元は雪でびしょ濡れ状態。その後彼の自宅に訪れたときに、濡れた靴が車のヒーターで乾き、自分の足から異臭を発していることに気づいたのです。結局彼は気づかなかったものの、それ以降私は冬のデート前には防水スプレーを必ず使用するようになりました」(女性)冬の足元は湿気と乾燥が繰り返されることで臭いやすくなります。デートの際は、見た目だけでなく機能性まで考えた靴選びが欠かせません。昼と夜の寒暖差「付き合い始めて初めてのクリスマスデート。彼と食事をする予定だったので、かわいい服装で張り切りました。ですが、その日昼間から外出していた私は、夜の寒さを甘く見てしまい、結果的には薄着で彼とデートすることに。彼もスポーツのあと、そのまま来た為、ジャージ姿。薄着の二人で笑いが起きましたが、やはり寒かったのは事実です」(女性)冬場の昼と夜の寒暖差は驚くほど大きいもの。羽織物など、寒さ対策を怠らないようにしましょう。静電気「ある日、黒色タイツとコットンのワンピースをコーディネートしてデートへ行きました。その日は楽しくすごしていたのですが、歩いているうちに足元が固まってくるのを感じました。静電気が発生し、ワンピースがタイツにまとわりついてしまっていたのです。静電気防止スプレーを使用するのを忘れていました。その結果、可愛いヒラヒラワンピースの裾がぐちゃぐちゃになってしまいました」(女性)冬場の静電気は服選びにも影響を及ぼします。静電気が発生しやすい組み合わせを避けるか、防止スプレーを活用しましょう。機能まで考えて冬は可愛いだけでなく機能性も考慮したファッション選びを忘れないようにしましょう。(Grapps編集部)
2024年02月04日■前回のあらすじ元から強い人間だと思っていた田端が、たくさん悩んで考えていることがわかって安心したと話す志乃。人の顔色ばかり気にしていた自分は騙されて当然だと話す彼女に田端は、「おめでとう」の失敗なのかもと声をかけるのでした。母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。パートナーと上手くいかない話をしただけなのに、志乃から「なんだか嬉しい」と笑顔で言われ、戸惑う田端。志乃の真意とは?■田端の言う「おめでとう」の失敗とは? ■自分のダメに気づいたら…!困った表情でうつむく志乃。彼女が考えていたこととは…!?次回に続く「やさしさに溺れる」(全86話)は21時更新!
2023年12月30日接客業の業務内容は、接客だけではありません。職場や立場によって異なるものの、品出しや在庫管理といった、客とのコミュニケーション以外の作業もこなす必要があるのです。プレゼント用のラッピングサービスも、店員が行っていることがほとんど。接客の合間に、包装紙や袋を使って品物を美しく包みます。ラッピングをするということは、大切な人への贈り物として手渡されるはず。素敵な思い出になるよう、店員は頑張ってラッピングをしているのです。一升瓶のプレゼント用ラッピングを頼まれた店員スーパーマーケット(以下、スーパー)で働いている、あとみ(yumekomanga)さん。ある日、まだラッピング作業に不慣れなアルバイトの頼みで、一升瓶を包装することになったといいます。現在のスーパーだけでなく、ほかの職場でもラッピング作業を経験してきた、あとみさん。「ここは『ベテラン』の腕の見せどころ…!」と思い、気合を入れて難易度の高いラッピングに挑みました。しかし、『ベテラン』レベルでも、一升瓶を包装紙でラッピングするのは困難な模様。アルバイトの前でやり直しになり、その上、待っている客にも正直に伝えられてしまったのでした…!店員側の努力と苦労が伝わってくる、あとみさんのエピソード。漫画を読んだ接客業経験者からは、共感の声が続々と上がりました。・正直すぎるアルバイトちゃんに吹いた。・以前、スイカを包んでほしいといわれてビックリしたなあ。・接客業経験者だからめっちゃ分かる!自分も何度も失敗しました…。特殊な形状をした、一升瓶。包装紙を使ったラッピングがどれだけ難しいかは、きっと誰もが想像できるはず。包装紙でラッピングされた一升瓶を受け取って、依頼をした客は『プロの技』に見惚れたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年08月20日特別な日のデートほど、気合いが入りますよね。しかし、メイクやファッションを凝りすぎて失敗してしまったケースも多々あります。実際に、女性たちのリアルな体験談を紹介します。ギャル好きの彼のために…「まだ付き合う前の、意中の人を含めてのグループデート。今まで周りにいなかったタイプの男性で、彼の好みは派手なギャルタイプの女性とのこと。普段職場では地味な私でしたが『プライベートは派手なんです』みたいな顔をして、なるべく濃いメイクで頑張ってみました。ロングヘアが好きだというから、エクステまでつけて、とにかく好みの女性を演出してみたのです。しかしグループデート当日、慣れないメイクはすぐに崩れてパンダ顔になり、エクステも急いでつけた簡易的なものだったので、ずり落ちてきて斜めになってしまう始末。せっかく意中の人と出かけることができたのに、思い出の写真は散々でした。結局その人とは結ばれることなく、その後の恋愛は『無理せず自然体で!』をモットーにしています」(女性/職業)好きな人の好みのタイプに近づきたいと思うのは、自然なことです。しかし、無理をすると失敗することもあるみたい。自分ができる範囲がちょうどいいですよ。初挑戦したつけまつ毛が…「当時の彼氏がクリスマスにディナーを予約してくれました。クリスマスということもあり、テンションが上がっている私は当然メイクも気合充分です。その日は初めてつけまつげをつけたのですが、片方のつけまつ毛が取れて、スープに落ちていたのを彼が発見。すると勘違いした彼が『スープに虫が!』と大騒ぎし、店員さんを呼んでしまったのです。彼は私の顔を見て自分の勘違いに気づき、2人で店員さんに平謝り。その後は微妙な雰囲気で、味も分からず食事を終えました」(女性/パート)取れてしまったつけまつ毛を見て虫だと勘違いするのは、あるあるな出来事かもしれません。しかし、食事の上に落ちてしまったのはアンラッキーと言えるでしょう……。大切な日ほど、慣れたメイクテクニックを使う方が失敗が少ないかもしれません。(愛カツ編集部)
2023年07月31日恋愛において、「これは失敗だったな」と後悔する経験は誰でも起こりますよね。人間関係は全て正解があるわけではないため、失敗の可能性を完全にゼロにすることは難しいものです。しかし、他人が経験した失敗談を参考にすることで、自身で同じ失敗を繰り返すことを防ぐことができます。そのため、今回は具体的な「恋愛での失敗体験」について寄せられたエピソードを紹介します!一目惚れからの道のり…「私はお金持ちの男性とお付き合いしたくて、合コンで出会った医者にアタックしました。結果として彼と交際することはできましたが、性格が全く合わずにすぐに別れてしまいました。結局はもっと深く考えてから恋愛するべきだったなと反省しました」(29歳女性/看護師)恋愛のパートナー選びにおいて、明確な条件を重視する女性も多いです。ときにはその条件が、収入や身長、学歴や社会的地位、恋愛経験の有無や年齢など、広範囲に及ぶことも。ただし、過度に条件にこだわりすぎると、互いの関係性が上手く築けず、恋愛が終わってしまう可能性もあります。温度差が…「私たちが交際を始めてからまだ2週間しか経っていなかったとき、彼の誕生日に私が手作りしたアルバムをプレゼントしました。しかし、その時点で2人で撮った写真はそんなになかったため、アルバムの中にはほとんど私の写真ばかり……。今思い返すととても恥ずかしい行為でした」(28歳女性/ネイリスト)付き合ったばかりの頃は、大抵の人は恋愛におけるエネルギーに満ち溢れています。とはいえ、男性からは熱意の差が感じられてしまい、距離を置かれるかもしれません。その情熱は、より特別な日にとっておいた方が効果的でしょう。焦りからきた失敗…「結婚に強く意識しており、初めて彼が私の家に来た際に、わざと結婚に関する雑誌を目立つところに置いておきました。そして、彼から1週間後「プレッシャーに耐えられない」とフラれた経験があります…」(30歳女性/歯科衛生士)結婚を急ぐあまり、失敗してしまうケースもあります。特に男性は、「結婚」という言葉を直截に伝えられると、プレッシャーを感じることが多いみたいです。お互いの意識が共感できるまでは、結婚に関する話題は少しだけ控えめにする方が良いでしょう。失敗を糧に前へ進む!もし何か失敗してしまっても、躓いてしまったからと言って恋愛を諦める必要はありません。その失敗を過去の経験として受け入れ、改善のための糧とすることで、結果的には成功に近づくはずです。もしうまくいかない状況が発生しても、焦らずに落ち着いて、また失敗を恐れずに、どんどん挑戦し続けていきましょう。
2023年07月29日皆さんは、恋人との初デートを覚えていますか?今回は「初デートでの失敗エピソード」とその感想を紹介します。イラスト:秋季初デートで…大学時代、年上の彼氏ができて浮かれていた主人公。初デートの日、気合を入れすぎて奇抜な色合いのファッションになってしまいました。彼氏からは、何か指摘をされたわけではありませんでしたが…。周りの人から…出典:Grappsデートを続けていると、すれ違った女子高生に「気合入り過ぎじゃない?」と言われてしまいます。聞こえてきた冷やかしにショックを受けると同時に、1人恥ずかしい思いをしてしまった主人公なのでした…。読者の感想このような失敗って、誰にでもあると思います。恥ずかしい気持ちはわかるけど、人の服装にケチつける女子高生より、気合が入りすぎちゃう子の方が可愛らしいなと私は感じました。(34歳/フリーランス)派手な色の服で笑われても、好きな人との初デートでそのくらい気持ちが上がっていたので別に恥ずかしいことはないと思います。それを見て相手に聞こえる声で笑う方が、残念な人だなと感じました。(40歳/主婦)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年07月23日恋愛で「あー、失敗したな」と思ったことはありますか?人間関係には正解がない以上、失敗をゼロにするというのはほぼ不可能です。しかし、ほかの人の失敗談を聞いておけば、未然に防ぐことができるかもしれません。そこで今回は、女性に「恋愛で失敗したエピソード」を聞いてきました。条件だけで相手を選んで…「私はお金持ちの人と付き合いたくて、合コンにいた開業医に猛アピールしました。結果、付き合うことはできたのですが、性格が合わずすぐに破局。もっと考えて付き合うべきでしたね」(29歳女性/看護師)パートナーを選ぶときに、客観的に分かる条件を優先する女性も多いですよね。収入や身長、学歴に社会的地位、恋愛経験の有無から年齢まで、さまざまな条件が考えられます。しかし、あまりにも条件にこだわりすぎてしまうと、うまく人間関係が築けないまま終わってしまうかもしれません。張り切りすぎて…「付き合ってまだ2週間しか経っていないのに、彼の誕生日に手作りのアルバムを渡したことがあります。まだ2人で撮った写真が少ないので、アルバムには私の写真がたくさん……。思い返すと恥ずかしくなりますね」(28歳女性/ネイリスト)付き合ったばかりのころは、なにかと張り切ってしまう人もいると思います。頑張る女性は素敵ですが、熱量の差から彼に距離を置かれる可能性も。その努力は、もっと大切な日にとっておいた方がいいかもしれませんね。焦りすぎて…「結婚願望が強かったので、付き合って初のお家デートの際に、結婚情報誌を見えるように置いておきました。それから1週間後『プレッシャーに耐えきれない』とフラれてしまいました……」(30歳女性/歯科衛生士)結婚を焦りすぎて失敗するのもよくあるパターンです。男性は「結婚」という言葉を目の当たりにすると、プレッシャーを抱いてしまう場合が多いんだとか。お互いの意識を共有できるまでは、結婚の話題を控えめにするのがおすすめです。失敗を恐れないで!もし失敗してしまったなと思っても、そこで恋愛を諦めるのはもったいないです。失敗を糧にして改善していけば、きっといつかはうまくいきます。思うようにいかなくても焦らず、また失敗を恐れず、どんどん前に進んでいきましょう。(愛カツ編集部)
2023年03月10日オシャレに自信がある人もいれば、そうでない人ももちろんいますよね。好きな人とのデートではオシャレをしたくても、何を着ていいかわからず失敗してしまうケースも多いです。今回は、デートで失敗したファッションエピソードを2つご紹介します。センスのない自分がつらい!中学生の頃、お友だちの影響で古着系雑誌を愛読してました。当時実家は貧乏で、着ていた服はほぼお下がりで、その点はある意味雑誌の系統と合っていたのでしょう。初めての彼氏と何回目かの私服デートで、私は何を思ったのかロングカーディガンにチュニック丈のトップス、パンツは膝下丈のゆるっとしたものをコーディネート。色は全部深緑系で、今思うと本当にダサかったです。それが原因で彼には振られ、その後彼のお友だち界隈では「コケ」と呼ばれていました。(女性/会社員)古着系はコーディネートも難しいオシャレな人が多い古着系ファッションですが、コーディネートが複雑で難易度が高いのも事実。とはいえファッションが原因で振られるのは、中学生にとってはつらすぎる!デートに着ていく服がわからない!10代で初めて彼氏ができたときの話です。 ダブルデートで遊園地へ行くことになりました。季節は夏、デートのとき何を着たらいいのかわからなかったけれど、遊園地なのであまりハデではない服がいいかなと思っていたんです。彼の好みもわからなかったので、清潔感、動きやすさ重視で考えてしまった私。その結果、ポロシャツにチノパンというコーディネートになりました。チノパンのポケットにお財布などを入れ、バッグは持たずに靴はスニーカーです。待ち合わせ場所である地元の駅に着いたとき、相手の彼女との差に愕然。彼は何も言わなかったけれど、帰ってもう一度着替えたい気持ちでいっぱいでした。今思えば、あれでは休日のお父さんのような服装です。当時の私にファッションは難しく、本当に恥ずかしい思いをしました。(女性/主婦)オシャレを考えるのは大変オシャレしようと考えたとき、動きやすさだったり清潔感だったりも意識すると、何を着ていいか悩んでしまいますよね。 失敗することもありますが、こういった経験からオシャレを段々と学べるようになりますよ。 ※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年01月10日デートのときのファッションは、オシャレ重視だからこそ失敗することも実は多め!どこに行くかわからない場合はとくに選び方が難しいものです。今回は、デートのときに失敗したファッションエピソードを2つご紹介します。山に行くとは思わなかった今の夫とつき合う前に、初めて行ったデートの話です。初めてのデートだったこともあり、行先は相手におまかせで集合しました。私は気合を入れて、お気に入りのワンピースとハイヒールをチョイス!行先はどこかドキドキしていたら、彼から「今日もかなり暑いから、山の方に行ってみない?涼しい場所があるらしいから」と提案されたんです。正直初デートで山?と思いましたが、彼の提案を受け入れ移動することにしました。しかし、ロープウェイに乗って到着したのは、本気の登山装備をした人が歩いているような場所!そんな場所でよそ行きの格好をしてる私はかなり浮いているし、山頂は涼しい通り越して寒くて散々な思いをしました。苦い思い出ですが、その後彼とお付き合いし、今は結婚をして笑い話です。(女性/主婦)山なら事前に言ってほしい!ワンピースとハイヒール姿の彼女にとって、山はさすがに想定外すぎたはず!自然に出かけるときはファッションも準備が必要なので、あらかじめ事前に言ってほしいところです。私服そんな感じなの!?高校の頃に付き合っていた彼氏がいました。主に学校帰りに会っていたので、相手の私服に全く予想がつかず、初めて私服デートしたらお互いに真逆の系統になってしましました。今みたいにSNSが流行っていたわけではないので、話題に出さない限り私服をイメージすることすらできなかったのです。周りから見たらチグハグカップルでデートする羽目になりました。(女性/会社員)会ったときのドキドキ学生に限らず、制服のある職場で働いている同士の場合も、お互いの私服ってイメージしにくいですよね。SNSのような情報収集の場所がないと、相手の意外な私服姿に驚くことも多かったはず。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年01月09日彼とのデートはお洒落なファッションで完璧に決めたいですよね。しかし予想外のアクシデントで大失敗してしまうこともあるようです。今回はファッションの失敗で一生忘れられない思い出を作ってしまった女性の体験談をご紹介します…!丸見え状態でデートしてた!?夏に彼とデートした日のこと。トップスが長袖のシースルーとチューブトップ、ボトムスは白の細めのパンツで、綺麗系ファッションで決めてデートへ。帰ってから部屋着に着替えようとした時、中のチューブトップが腹巻状態だったことに気付きました。何とシースルー越しに中が透けて見えている状態…。ブラック系のTシャツブラのような肌着だったのが不幸中の幸い!彼も何も言わなかったので気付いていなかったと信じたいです。(女性/会社員)恥ずかしすぎる大失敗!女性としてこれは恥ずかしすぎる大失敗ですね。彼が気付いていたら流石に教えてくれたはずなので、きっと大丈夫だったのでしょう。シースルーファッションにチャレンジする時は注意しましょう!お洒落に決めたはずが、想定外の大失敗をしてしまった女性の体験談。デートの服装は前日からしっかりチェックしておいた方が良さそうですね。厚めのコートで汗だくに!あるデートの日。朝はかなり寒くて厚めのコートを着込んで行きました。デートは楽しかったのですが、午後になって気温が上がり、かなり汗ばむように。我慢してデートを続けていましたが、別れ際に彼とキスしようと顔を近付けた時、彼が顔をしかめて「うわ、汗臭!」と言いました。顔から火が出るかと思うほど恥ずかしかったです…。(女性/主婦)デートでは体温調整しやすい上着がおすすめ冬のデートでも朝と日中の気温の変化は大きい場合もありますね。彼に汗臭いと言われるのは少し切ないかも…。デートでは体温調整しやすい上着がおすすめかもしれません。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年01月02日オシャレを楽しめる冬は、できるだけ可愛く着飾るのもファッションの醍醐味ですよね。とはいえ、冬は厚着になり身に着けるアイテムも増えるので、コーディネートで失敗するケースも多いのでは?今回は、冬ファッションで失敗したエピソードを2つご紹介します!靴だけコーディネートがおかしい!数年前、社会人として、とある東北の県で一人暮らしをしていました。その地域は、県内でも有数の豪雪地帯!冬場の出社時はもちろん、普段の生活の中でも出かける際は長靴着用が当たり前です。当時お付き合いしていた彼氏とは、隣県同士というプチ遠距離恋愛でした。彼氏は栄えている街に住んでいたので、そちらの県に私が行ってデートするパターンが多め。そんなある日、久しぶりに彼に会えるとウキウキしてデートに出かけたら、うっかり足元が長靴のまま出てしまったんです。洋服はバッチリ決めていただけに、余計恥ずかしく慌てて靴屋に寄らせてもらいました。冬が来るたびに思い出して恥ずかしくなります。 (女性/主婦)履き慣れすぎて違和感がなかったのかも長靴にスポっと足を入れたときの彼女に、違和感は何もなかったはず!靴を履くのも習慣のようなものなので、うっかりミスも仕方ないのかもしれません。完璧だと思ったのに!いい感じの人とクリスマスデートに行くことになりました。少しでも綺麗に見えるよう、ニットのワンピースを選び、髪の毛も巻いて準備万端!買い物にイルミネーションという予定だったので、防寒対策もしっかりしました。デート当日、イルミネーションを見たあとに、予約してくれたもつ鍋屋さんに夕食を食べに行くと、そこは座敷タイプのお店だったんです。ブーツを脱ぐと可愛いキャラクターの靴下だった私は、自分自身で「あれ?」とビックリ!家用の靴下と、外用の靴下を履き替えるのを忘れていたようで焦りました。ただ私が保育士をしていたこともあり、彼もそれを理解してくれていたので「可愛いね」と言ってもらえました。最後の最後まで身だしなみのチェックは必要ですね!(女性/会社員)※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2022年12月24日あなたはファッションにまつわる失敗をしたことはありませんか? 「場違いなファッションをしてしまった!」「ファッションのせいで目立ってしまった…!」など恥ずかしい思いをしたことがある方は少なくないのでは? 今回は、実際にあった体験エピソードをご紹介します!名家の伯父の法事で新婚当初の失敗したお話です。私の伯父の17回忌が執り行われることになり、出席するにあたって、当日朝にご仏前を包む際に、主人がどうしても「自分の経験上、法事は3千円でいい」と言い張って困ってしまいました。私の経験では伯父の家は地元の名家なので、法事と言えば立派な料理が出されていたからです。そのことを主人に話しても頑固で分かってもらえず、時間もなかったので、結局3千円包んで夫婦で1歳の長男を連れて出席しました。しかし案の定、お坊さんの読経が終わると、近所の料亭に移動するように言われ、綺麗な景色の中庭がある立派な部屋で、これまた立派な料理がふるまわれたのです。さらに引き出物までいただく始末…。恥ずかしくて、ものすごく後悔しました。主人も小さくなってしょげていました。私たちが帰った後、ご仏前を開けてみて、伯母の呆れた顔が思い浮かびます。後日、他界した母の妹である叔母に事の次第を伝えたところ「すぐに電話で謝罪して、追加のお金を送ればよかったのに」と言われました。冠婚葬祭は地方によってしきたりなどが大きく違いますし、わからなければ事前に確認するなどの対処が適切だったと思います。そもそもその日の朝に、ご仏前を用意した私も良くなかったです。事前にどんな感じかを主人に説明し、早めに準備すればよかったとよかったなと思った出来事でした。(女性/フリーランス)初めてのお葬式でまだ私が専門学校に通っていた19歳のころ、同じ寮に住んでいた友人の親御さんのお葬式に行ったときの話です。私は初めてひとりでお葬式に参列したので、友人等から「服装は黒で」と聞いて、黒い服を着て、バックも黒の物をもって行くことに。そして靴は黒いスニーカーを履いていきました。しかし、お葬式が終わって、式場の玄関でスニーカーを履いている自分に、友人の親戚の人から「まあ運動会じゃないんだからスニーカーはないんじゃないの。まったくねえ。」と言われてしまい…。初めてお葬式に参加したとはいえ、喪服のマナーを事前に調べておく必要があったなと思った出来事でした。(女性/会社員)冠婚葬祭に関するマナーは、恥をかかないためにも学んでおきたいですね。そういった席に出席する際は、事前にマナーについて学んでおくのがよいでしょう。女性の喪服(準喪服)のマナー喪服には「正喪服」「準喪服」「略喪服」の3種類があります。今回は、お通夜やお葬式、法事などの場面で着用する機会が多い「準喪服」についての喪服のマナーをご紹介します。出典:lamire急な弔事で、服装に迷う方も少なくないのでは?万が一に備えて、フォーマルな服装を一着持っておくと良いでしょう。※こちらの服装は「喪服(準喪服)」の一例になります。※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています。"
2022年09月17日あなたはファッションにまつわる失敗をしたことはありませんか? 「場違いなファッションをしてしまった!」「ファッションのせいで目立ってしまった…!」など恥ずかしい思いをしたことがある方は少なくないのでは? 今回は、実際にあった体験エピソードをご紹介します!ゴシックファッションにハマってて…思い出すだけで顔から火が出そうな話です。高1の頃、私はゴシック系ファッションに目覚めました。半ズボンにボーダーのタイツが凄くイケてると思っていたのですが、その半ズボンが明らかに、インナーとして着用するようなテロンテロンの薄い素材の物をはいていたのです。あれをはいて友達と買い物したり、プリクラ撮ったりしていたことを考えると、ぞっとします。帰りの電車でジロジロ見られていたのは、ゴシックファッションが珍しいからというよりも、あのボトムスのせいだと思い恥ずかしくなりました。(笑)(女性/無職)クリスマスを服で表現したかったけど…高校生の冬期講習の時の話です。冬期講習の間は、私服で登校でした。その日はクリスマス。彼氏も好きな人もいませんでしたが、何かクリスマスらしいことをしたいと思い、服装で表現することにしました。しかし、オシャレ雑誌も読まない私は、どのような格好が素敵なのかがわかりません。考えに考え、上半身は赤色で鹿がいるセーター、下半身は緑色のズボンにしました。結果休み時間、他のクラスの男子生徒たちが、教室の入口で「…クリスマスだから?(笑)」などと言いながらクスクス笑っていました。(女性/無職)その時はバッチリキマっていると思っても、後から思い出すと恥ずかしくなることもありますよね。ファッションを楽しむのは良いことですが、ぜひ参考にして空回りはなるべく避けたいものです…。※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています""
2022年09月11日あなたはどんなときにファッションに気合を入れていきますか? もしかしたら、気合を入れた服装が原因で空回りしてしまう…なんてこともあるかも!? 今回は、実際にあった体験エピソードをご紹介します!カレーうどんを食べると…カレーうどんが服にはねてシミが取れないなんてありませんか?私はそのような失敗が多々あります。食事をしていると薄めな色のトップスを着ている時に限って何故だか、服が汚れてしまうんです。普段は、こぼすことなんてないのに口に運んだものがポロッと落としてしまったり、色のついた飲み物を派手にこぼしてしまったりとなんで「今日に限って…」という事が多いように感じます。洗っても落ちないし、何枚部屋着行きになったことやら…。(女性/無職)私が着るとガソリンスタンドの店員にしか見えない!?都内の某セレクトショップに行ったら、オシャレで綺麗な店員さんがストライプシャツを着ており一目惚れしました。カラーがラベンダー、ブルー、イエローとありましたが、店員さんの着ていた色がどうしても欲しくなり、ブルーを購入して帰宅。家で着てみると、あれ?なんか店員さんと違うような?…気のせいだろうか。私が着るとコンビニもしくはガソリンスタンドの店員にしか見えない…!鏡の前で一人色々とポーズをしてみても虚しさが残るばかり。同じ服でも容姿や骨格によって全然変わってしまうということを学びました。そのシャツはいまだにタンスの肥やしとなっております。(女性/専業主婦)ファッションを楽しみたいものの、こんな失敗をしてしまったという方もいるのでは…?失敗しない服選びを心掛けたいですね。※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています。"
2022年09月03日「『私、失敗しないので』というのはドラマの世界の話。人間は誰しも失敗します。私は認知症の母の介護でいくつも失敗をしました。母には心の底から謝罪したい」そう語るのは、医師の森田豊先生。森田先生は、人気ドラマ『Doctor-X~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の医療監修を担当。米倉涼子演じる主人公の決めゼリフ「私、失敗しないので」には、命に関わる現場では失敗は許されない、という思いが込められている。しかし、現実は違った。森田先生は、現在介護施設で過ごす母(94)の認知症のシグナルに気づいていたのに、手を打つのが遅れてしまったのだという。その後悔や反省を新著『医者の僕が認知症の母と過ごす23年間のこと』(自由国民社)にしたためた。知的でおしゃれが大好きな母の異変に気づいたのは、アメリカに留学していた森田先生が妻子を伴い帰国した後。再び二世帯同居を始めた90年代後半のことだった。「帰国してしばらくすると、母は体の不調を訴えてきました。最初は『口が痛い』『胸がざわざわする』などで、その都度病院にかかりましたが、異常はなし。おしゃれに無頓着になり、外食にも行きたくないと言うので、うつ病を疑い心療内科の受診を勧めましたが、原因は特定されませんでした」(森田先生・以下同)森田先生が渡米していた当時、父は仕事のため不在がちで、母は一人で過ごす時間が増えていた。そのことが原因でうつ病を招いてしまったのではないかと考えたのだ。いま振り返れば、母を一人にさせてしまったことも、失敗の一つだったという。やがて物忘れの症状も出始めた。’06年11月には「振り込め詐欺」の被害に遭い、200万円を振り込んでしまった。「そのころからトラブルが急に増えていきました。外出先から一人で帰れなくなったり、食事を済ませたのに『まだ食べていない』と言い出したり。大量にバナナを買ってきて冷蔵庫に入れるなど、認知症かもしれないという行動もあったのですが、母が認知症の検査を嫌がっていたこともあり、強くは勧められなかったのです……」受診を先延ばしにしているうち、少しずつ認知症は進行していた。カレーを温めようと鍋を火にかけたのを忘れてボヤ騒ぎを起こしたときに、「このままでは周囲の人を巻き込んでしまうかもしれない」と危機感を抱いた森田先生は、ついに母の説得を試みる。「『僕のために検査を受けてほしい』と必死に頼み込みました。ようやく母が納得し、2度目のMRIの検査を受けたところ、海馬の萎縮が認められ、アルツハイマー型認知症の診断が出ました」治療を開始したときには、最初の異変に気がついてから7年が経っていた。「もしあのときに強く治療を勧めていたら……」と、いまでも思うことがあるという。次に待ち受けていた関門は「介護サービスを受ける」こと。デイサービスに送り出す際、何度も「そんなところに行きたくない」と拒まれたが「お母さんの健康を維持するため」とまたも頼み込んだ。「施設ではスタッフさんたちがレクリエーションをやるよう上手に気持ちを向かせてくれたので、やがてデイサービス通いも嫌がらなくなりました。その後、腎盂腎炎を起こして入院したのをきっかけに、介護施設に入ってもらいました。最初は『帰りたい』と言っていましたが、段々と生活が落ち着いてくると、体調もよくなり、性格も穏やかになってきて、昔の母が戻ってきたのです。おしゃれにも気を使い、みんなの輪の中心にいて楽しそうに笑っている母の姿を見ていると、もっと早く治療を始めていれば、より質の高い生活ができていたのでは、と反省しました」森田先生は自身の経験にもとづき、次のように語る。「もう一つの後悔は、母が身の回りの世話を私や妻が行うのを拒んでいたのを理由にして、姉に頼りすぎてしまったこと。姉が涙を流すほどつらい思いをしていたことを長い間知らなかったのです。介護のキーパーソン一人に責任を背負わせないで、負担やつらさを分担することがとても大切です。一人で介護をされている方も、つらいと思ったら介護スタッフや自治体の相談窓口を活用してほしい。何かを判断するときも、一人で判断せず、何人かで共有して結論を出すと、失敗や後悔を防ぐことにつながると思います」誰もがいつ直面してもおかしくない認知症という病いは、大切な人が発するシグナルを身近な人がいかに見落とさないかが肝要となるーー。
2022年08月18日あなたのお子さまは、失敗を怖がっていませんか?「幼少期に “失敗力” をつけるべき」と話すのは、著書に『成功したいなら「失敗力」を育てなさい』がある、教育ジャーナリスト・中曽根陽子氏です。中曽根氏によると、失敗力とは「失敗を恐れず挑戦する力」「失敗にくじけない力」のこと。今回は、この「失敗力」について考えていきます。失敗を過度に恐れる若者が増えている失敗を過度に恐れるあまり「マニュアル依存」や「指示待ち傾向」が強まっていると、日本の若者たちに危機感を抱いているのは、『伸びる子どもは○○がすごい』著者で心理学者の榎本博明氏です。榎本氏が調査したところによると、若者が失敗を恐れる理由は以下のようなものでした。先生の指示に従って動けば間違いないし、勝手に動いて叱られるのは嫌なので、自分たちは失敗しないように先生のサポートに頼るようになったのではないか。言われた通りにやっていればうまくいくのなら、あえて自分からチャレンジする必要もないし。(引用元:榎本博明(2019),『伸びる子どもは○○がすごい』, 日本経済新聞出版.)では、いつから若者は失敗を恐れるようになってしまったのでしょう。どうやら、その原因は彼らの幼少期にあるようです。榎本氏は著書のなかで、その主な原因をふたつ挙げています。【原因1】親の過剰なサポートが子どもから失敗経験を奪っている思考錯誤する時間を与えず、親が先回りして指示やアドバイスをしてしまうため、子どもは失敗経験を積むことができない。【原因2】「失敗による挫折感を与えない教育法」が推奨されている子どもたちが失敗して傷つくことを防ぐために、学校や塾では懇切丁寧な指導が行なわれている。また、子どもがポジティブな気分になるような言葉がけが多い。つまり、親だけでなく学校や塾の先生までもが、子どもが失敗しないようにと “過保護な環境” をつくり出しているというのです。その結果、「失敗経験が乏しく、失敗に対する免疫がないため、いざ失敗すると立ち直れないほどの痛手を負う若者」が増えてしまったとのこと。現代は先の読めない時代です。榎本氏は、そんな予測不可能な時代において、「失敗を恐れていたら前に進むことができない」と断言しています。そこで次項からは、子どもの “失敗力” を育てる方法をご紹介しましょう。「失敗力」を育てる方法&「失敗体験」が必要な理由失敗力はどう育てればいいのか?子どもの頃の失敗体験はなぜ必要なのか?教育の専門家、5人の意見を見てみましょう!■「悪い先回り」ではなく「いい先回り」を!(岩立京子氏)幼児教育・保育の専門家で東京家政大学子ども学部教授の岩立京子氏は、親の「悪い先回り」が子どもから失敗経験を奪っていると言います。「悪い先回り」とは、親があからさまに手出し口出しをすること。親がなんでもかんでも手伝ってしまうと、子どもから「失敗経験」や「学びのチャンス」を奪ってしまうことにーー。また、子どもには子どもなりのプライドがあるのです。そのプライドによって、子どもは親に反発し、やろうとしていたことを途中で投げ出してしまうかもしれません。岩立氏は、親は「いい先回り」をすべきだとしています。「いい先回り」とは、「成功率を上げるお膳立て」のこと。たとえば、料理をお皿に盛りつける手伝いの場合、使いづらい長い菜箸ではなく、子どもでも扱いやすいトングを用意するといったことです。ほかにも、子どもが洗い物をするときは、割れにくいプラスチックの食器を用意したり、床が濡れてもいいようにビニールシートを敷いたりなども、「いい先回り」なのだそう。少し面倒に感じるかもしれませんが、子どもの成長のために「いい先回り」をしたいものですね。「いい先回り」について、もっと詳しく!↓↓↓『子どもの失敗の機会を奪う「悪い先回り」を今すぐやめて、「いい先回り」をするための工夫とは?』■子どもに失敗をさせまいとするのは、親が安心したいだけ(中曽根陽子氏)「子どもに失敗させまいとするのは、親が “安心したい” だけ」ーーそう言いきるのは、前出の中曽根氏。変化が著しい時代社会では、「学歴をつけておけばいい」「〇〇をやらせておけばいい」といった安全策が見つからないため、親自身が不安で仕方がないのだと中曽根氏は言います。しかし、わが子が “失敗さえしなければ” 、「私の子育てや家庭教育はうまくいっている!」と、親は安心することができるのです。けれど、まったく失敗を経験しないまま大人になってしまった人間は、ちょっとした困難にぶつかっただけでも挫折してしまいます。困難にぶつかって一度は落ち込んだとしても、そこから学び、再びその困難に立ち向かうようなたくましさは、失敗を乗り越える経験からしか学ぶことができません。中曽根氏は、「親元にいるときの子どもの失敗なんて、大人から見ればたいしたことではない」と言っています。ですから、子どもにはどんどん失敗をさせて、失敗を乗り越える経験を積ませてあげてください。「失敗を乗り越える経験」について、もっと詳しく!↓↓↓『任せて、失敗させて、考えさせる。「困難を乗り越える力」を伸ばすには、放っておくのが◎』■親が見ているところで、子どもに “失敗させてあげて” (田中博史氏)失敗を恐れないチャレンジ精神旺盛な子どもに育てるために、親が知っておくことは「子どもとの適切な距離感」だと話すのは、元筑波大学附属小学校副校長の田中博史氏。田中氏によると、「いまの親と子どもとの距離はとにかく近すぎる」のだそう。親がすぐに「転ばぬ先の杖」を差し出してしまうので、子どもが自分で考えたり失敗したりする機会は減っているとのこと。にもかかわらず、子どもは、親から「最初から成功しなければならない」と強いられています。これでは、失敗が怖くて挑戦なんてできません。そこで田中氏は、「親が見ているところで子どもに “失敗させてあげて” 」とアドバイスをしています。子どもが中学生や高校生になってしまったら、きっと「失敗」に立ち会う機会は激減するはず。でも幼少期なら、まだ親の目が届きます。ですから、親が手を差し伸べられる時期に、「失敗して、立ち上がる経験をさせる」のです。もし子どもが勇気を出してなにかに挑戦しようとしているならば、「うちの子は成功するかな?失敗をするならどんな失敗をするかな?」とニコニコとしてただ見ていてあげればOK。公園などで遊ぶときは、自分の子どもがまわりの子どものなかでどのように関係性を築いていくのかを観察してみましょう。「子どもとの適切な距離感」について、もっと詳しく!↓↓↓『子どもを大きく成長させる、人間関係における失敗。親が知るべき「子どもとの距離感」』■子どもに「親の失敗体験」を話してあげましょう(井戸ゆかり氏)発達臨床心理学・保育学・児童学が専門で東京都市大学人間科学部教授の井戸ゆかり氏は、親と子が強い信頼関係で結ばれていて、「親が子どもの安全基地」になっていれば、子どもは「失敗してもいいのだ」と考えることができると述べています。もしなにか問題が起きても「お父さんとお母さんのところにいけば大丈夫」という安心感が、子どもの挑戦意欲を高めるのです。また、「失敗してもいいんだよ」と、親が子どもに教えることも大切です。たとえば、子どもがお皿を割ってしまったとき、「お父さん(お母さん)も小さい頃にお皿を割ったことがあるよ」と自身の失敗談を話してあげましょう。すると子どもは、「たとえ失敗しても挑戦を続けることで、いつかお父さんやお母さんのような人間になれる」と、失敗を恐れないようになります。当たり前ですが、「失敗した経験」がない子どもは、「失敗を乗り越える経験」もすることができません。井戸氏は、そのような子は失敗経験のある子に比べて、弱い人間に育ってしまうと危惧しています。「子どもが失敗したときはチャンス!」と考えられるようにしたいものですね。「失敗を恐れない力の育て方」について、もっと詳しく!↓↓↓『「失敗を恐れない力」の育て方。子どもに「挑戦したい!」と思わせる、効果抜群な言葉かけ』■子どもの「やり抜く力」を育むなら “格好悪い親” であれ!(ボーク重子氏)子どもの「やり抜く力」を育むなら “格好悪い親” であれ!そう言うのは、ライフコーチのボーク重子氏です。ボーク氏の娘であるスカイさんは、全米の女子高生が知性や才能、リーダーシップを競う「全米最優秀女子高生コンクール」で見事優勝しています。スカイさんの幼少期、ボーク氏が意識していたのは「親の失敗をシェアする」ということ。ボーク氏が成功より失敗をスカイさんに見せてきた理由は、「失敗は通過点」「失敗してもやり直しができる」「ひとつの方法がダメなら、ほかの選択肢や可能性を試せばいい」ということを伝えたかったから。失敗経験のある子どもは、「やり抜く力」や「回復力」が育ちます。一方、失敗経験のない子どもは、「やり抜く力」も「回復力」ももっていないので、たったひとつのテストの結果でポキッと心が折れてしまうこともあるのです。子どもには、どんどん親の失敗を見せましょう!ロールモデルである親が失敗を見せることで、子どもは「失敗は悪いことではない」と学ぶのですから。「やり抜く力の育て方」について、もっと詳しく!↓↓↓『子どもが親の失敗から学ぶもの。「やり抜く力」を育むなら“格好悪い親”であれ』大学入学はゴールではない!人生は大学に入ったあとも続くどの専門家も、子どもの成長に失敗体験は必要だと言っていますね。「奇跡の公立小学校」と呼ばれる大空小学校初代校長の木村泰子氏も、子どもの頃の失敗体験が社会に出てから役に立つとしています。社会に出ていろいろなことにぶつかったとしても、それまでに「失敗したらやり直せばいい」「ピンチはチャンス」「失敗は宝物だよね」という経験が体中に染み込んでいたら、心が折れることもないはずです。失敗が挫折につながったり、二度と立ち直れなくなってしまうことではなく、失敗したら「どうやり直そうかな」「やり直せばいいだけだよね」と思えるように。この経験を、この力を子どものうちに存分につけたいですね。(引用元:木村泰子(2020),『10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方』, 青春出版社.)そして木村氏は、自身の経験から、「大人だって失敗してもいい」と強調しています。大人が失敗してやり直す姿を子どもに見せてあげればいいのです。子どもは親の鏡。子どもに一番影響力のある親が「失敗を隠さずに暴露」することで、子どもは挫折に強くなるそうですよ。また、「人生は大学に入ったあとも続く」と、大学入学をゴールとする子育てに警鐘を鳴らすのは、前出の中曽根氏。そして、その中曽根氏との対談で、「潰れない程度の失敗を数多くして、できれば社会人になる前にいろいろミスをしておくことが大事」と話していたのは、対談当時に開成中学・高校校長を務めていた柳沢幸雄氏です。もしなにか子どもが失敗したとしても、「この小さな失敗が成長につながる。次のチャレンジにつながる」と考えましょう。柳沢氏は、親が「小さな失敗に収まってよかった」と考えられることが大切だとアドバイスしていますよ。***このコラムを執筆中、子どもに「水曜日の練習着は水色じゃなくて黒だよ!お母さん、間違えないでよ」と言われてハッとしました。学校から帰宅してすぐに習い事に行くため、タオルや水筒、練習着などは、家で待つ筆者が用意することが多かったのです。これはまさに、田中氏の言う「親と子どもの距離が近すぎる状態」ではないか……。そこで翌日からは練習着だけでなく、水筒もタオルも用意することをやめました。すると、文句を言いながらも自分で準備をするようになったのです。タオルを忘れる日もありますが、忘れた翌日は入念に持ち物チェックをしています。「子どもの失敗体験は成長につながる」を体感した出来事でした。こう書き出してみると、自分自身が「過保護な親」だと気づかされますね。これからは、「悪い先回り」ではなく「いい先回り」ができるようにしていきたいものです。(参考)榎本博明(2019),『伸びる子どもは○○がすごい』, 日本経済新聞出版.中曽根陽子(2016),『成功したいなら「失敗力」を育てなさい』, 晶文社.木村泰子(2020),『10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方』, 青春出版社.STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|子どもの失敗の機会を奪う「悪い先回り」を今すぐやめて、「いい先回り」をするための工夫とは?STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|任せて、失敗させて、考えさせる。「困難を乗り越える力」を伸ばすには、放っておくのが◎STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|子どもを大きく成長させる、人間関係における失敗。親が知るべき「子どもとの距離感」STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|「失敗を恐れない力」の育て方。子どもに「挑戦したい!」と思わせる、効果抜群な言葉かけSTUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|子どもが親の失敗から学ぶもの。「やり抜く力」を育むなら“格好悪い親”であれ
2022年07月15日「わが子には失敗してほしくない」「できれば失敗せずに成功してもらいたい」――そう願う親は少なくないのではないでしょうか。しかし、失敗体験でしか得られないものもたくさんあるようです。今回は、「失敗体験の重要性」「子どもが失敗したときの親の心得」について、とことん考えていきましょう。“カーリングペアレント” が奪う「わが子の失敗体験」みなさんは、過去に大失敗をした経験はありますか?これまでの人生を振り返って、すべてのことが希望通りスムーズに進んだという人はいないはず。むしろ、「いまになって考えると、あの頃の失敗がその後の人生に役立っている」「失敗した当時は、この世の終わりとばかりに絶望したけど、あの経験があったからこそ飛躍できた」と実感している方が多いかと思います。では、「わが子の失敗」についてはどうですか?いつでも親がそばにいて、手を差し伸べてあげられる幼少期なら、子どもの失敗にすぐに対処することができるかもしれません。しかし、幼稚園、小学校、中学校に通うようになるにつれ、子どもは親と離れて過ごす時間が増えていきます。すると、常に子どもに手を差し伸べることは難しくなるでしょう。それでもなお、親が子どもの失敗を未然に防ぎ続けた場合、子どもの成長過程においてさまざまな問題が表面化してしまうようです。その弊害について、精神科医・片田珠美氏は著書『一億総ガキ社会 「成熟拒否」という病』のなかで「カーリングペアレント」を例に挙げて解説しています。カーリングとは、氷上のストーンが進む道をブラシでゴシゴシとならし、スムーズにストーンをすべらせて得点を競う競技。同じように、子どもの進む道からあらゆる障害を取り除き、 “困難や危険も人生の一部である” という重要なことを身につける機会を奪う「カーリングペアレント」がいま、世界各国で問題視されているとのこと。「子どもが転んだりけがをしたりしないことが最優先課題になっている過保護・過干渉の教育が、打たれ弱い子どもや若者を数多く生み出していることは明らか」と片田氏が指摘するように、失敗体験を避けながら育った子は、失敗して傷つくことを過度に恐れて、挑戦する前から諦めるようになってしまうのです。さらに、「挑戦しない」→「失敗経験がない」→「根拠のない万能感が育つ」となるため、少しでも自分の思い通りにいかないストレスにさらされると、対処ができなくなってしまう子も出てくるのだそう。そしてその際によく見られるのが、「衝動コントロールができなくなってキレる」「弱い者いじめをして欲求不満を発散する」「不登校やひきこもりの形で安全地帯に避難する」の3つの行動。失敗体験がないまま成長すると、子ども本人が生きづらさを抱えていくことになってしまいます。失敗を通して学ぶ「やり抜く力」と「決断力」次は「失敗を通して学ぶこと」について、詳しく解説していきます。失敗体験を重ねることで身につく力はたくさんありますが、そのなかでも「やり抜く力(GRIT)」と「決断力」はとても重要です。失敗によって身につく力1:やり抜く力(GRIT)ペンシルバニア大学心理学教授のアンジェラ・ダックワース氏の研究によると、「やり抜く力」は生まれもった才能ではなく、失敗を恐れずに挑戦し続けることで後天的に身につけられるのだそう。何度も失敗を繰り返すことで、「今度こそ!」と成功を目指してやり抜こうとする意識が芽生えるのです。どんなに優れた才能や恵まれた資質が備わっていても、何事も途中で投げ出してしまうようでは成功をつかむのは難しいでしょう。逆に、才能や資質に恵まれていなかったとしても、粘り強く取り組む姿勢と努力し続ける強い意志が備わっていれば、成果をあげることができるはず。親は、子どもに失敗させないように先回りして手を出すよりも、たとえ失敗しても自分の力で立ち上がれるようにサポートすることが大事です。子どもが、何度でも挑戦しようと思えるような接し方や声かけを意識しましょう。失敗によって身につく力2:決断力失敗によって培われる、もうひとつの力は「決断力」。オーストラリアエディスコーワン大学教育学部講師のマンディー・シェイン氏は、「失敗がもたらす最大の利点は、自分の決断に対する当然の結果を学べること」と断言しています。たとえば、「宿題をしなければ怒られる」「練習をしなければレギュラーになれない」という “結果を経験させること” が大切なのです。「Aをしたら、Bが起こる」というシンプルな概念も、失敗を経験してこそ理解できるとシェイン氏は言います。「決断」には責任がともないます。自分の決断によって不利益が生じたり、傷ついたり後悔したりすることを恐れていては、いつまでたっても決断力は身につきません。わが子には、失敗をたくさん経験して決断力を高めてもらいたいものです。子どもが「安心して失敗できる」ために親がやるべきことどんなに失敗体験が大事だとわかっていても、子どもが明らかに失敗しそうなとき、口や手を出さずにいるのは難しいものです。そこで、「この経験がわが子を成長させる!」と信じて見守ってあげられるように、また子ども自身が「安心して失敗できる」ように、親としての3つの心構えを提案します。■ネガティブなリアクションをやめる花まる学習会代表の高濱正伸氏によると、物事を始めるときに「できない」「やりたくない」と否定形から入る子どもは、親のリアクションの影響から失敗を恐れているのだそう。たとえば、子どもが新しいことに挑戦しようとしたとき、「本当にできるの?」「難しいから無理だと思うよ」と言っていませんか?テストやスポーツでミスをした子どもに対して、「あ〜あ」「もう、本当にダメね」などと失望の言葉をぶつけていませんか?「『最初から成功しなければならない』と強いられた子どもが、失敗を恐れて挑戦することを敬遠するようになるのは当たり前」と指摘するのは元筑波大学附属小学校副校長の田中博史氏です。失敗した結果に対して、「叱る」「がっかりした態度を見せる」「プレッシャーを与える」といった対応をしていると、子どもは「失敗してしまった!」と必要以上に恐怖を感じることに。まずは落ち込んでいる子どもの気持ちに共感し、「話してくれてありがとう」「頑張る姿が見られて嬉しいよ」と前向きな声かけをしてあげましょう。そして、「子どもが勇気を出してなにかに挑戦しようとしたとき、『うちの子は成功するかな?失敗をするならどんな失敗をするかな?』とニコニコしてただ見ていてあげればよい」という田中氏の言葉を思い出して、大らかな気持ちで見守ってあげてください。■「結果」より「努力」をほめるアドラー心理学のメソッドを取り入れた「松井美香ピアノ教室」代表の松井美香氏は、「子どもに失敗をさせないようにすることではなく、失敗を恐れない、強く前向きな心を育てることが大切」と述べています。アドラー流子育てでは、結果よりも経過を重視し、失敗したら何度でもやり直せるということを教えるのだそう。親として気をつけるのは、結果だけに注目しないこと。目を向けるべきは、それまでの努力です。テストの結果がよくなかったとき、「なんでこんな点数なの!?」「こんな点数だなんて恥ずかしい!」「もう二度とこんな点数とらないで!」と、結果だけを見て責め立てるのはもちろんNG。努力したけど結果に結びつかなかったのなら、「頑張って解いたけど難しかったんだね」「一生懸命勉強していたよね。頑張る姿が嬉しかったよ」と、親が努力した過程を認めることで、子どもは前向きに失敗を受け止められるようになります。また、その先の段階として、子どもに「次はどうしたらいいと思う?」とたずねたり、一緒に考えたりすることも大切です。アドラー心理学者でカウンセラーの本郷博央氏は、「失敗は誰にでもあることなので仕方がない。むしろ喜んで受け入れるべきという前提のもと、『じゃあ次に同じことをしないためにはどうしたらいいか?』と考えることが、子どもの成長や自信につながる」と述べています。■親自身が「失敗を失敗と考えない」教育ジャーナリストの中曽根陽子氏は、「子どもに失敗させまいとするのは、『自分の子育てや家庭教育はうまくいっている』と親が安心したいだけ」と苦言を呈しています。前出の片田氏もまた、「たいていの親は子どもに『あなたのためを思って』と言うが、じつは『子どもが失敗すると自分も不安になるので、その不安を回避するため』という場合が少なくない」と厳しく指摘しています。だからこそ、親自身が失敗に対する認識を改める必要があるようです。「失敗する大人の前だと、子どもも気軽に失敗できる」と前出の田中氏が述べるように、子どもに自分の弱点をさらけ出したり、失敗談を話したりしてみましょう。そうすると、「私がこんなことを言っても、このお父さんなら味方になってくれる」「お母さんだって苦手なことがあるのだから、僕も苦手なことを言ってみよう」と、子どもは苦手なことを素直に表現できるようになります。東京都市大学教授の井戸ゆかり氏も同様に、「『失敗してもいい』という気持ちの裏には、なにか問題が起きても『お父さんとお母さんのところにいけば大丈夫』という思いがある」と述べ、子どもが親を「安全基地」だと感じられるような、親子の信頼関係の重要性を説いています。そのためにも、日頃からどんな小さなことでも話し合えるような関係性を築いておきたいですね。***子どもが失敗を恐れるようになるのは、親の態度や言葉かけが大きく影響しています。まずは親御さん自身が、失敗に対するネガティブなイメージを捨てて、「わが子が成長するチャンス!」と前向きにとらえることから始めてみましょう。(参考)片田珠美(2010),『一億総ガキ社会 「成熟拒否」という病』, 光文社新書.All About|「カーリングペアレント」とはどんな親?アンジェラ・ダックワース(2016),『やり抜く力GRIT(グリット)ー人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』, ダイヤモンド社.ニューズウィーク日本版|立ち直る力を持つ「強い子供」に育てる、正しい失敗のさせ方とは高濱正伸(2012),『伸び続ける子が育つ お母さんの習慣』,青春出版社.STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|子どもを大きく成長させる、人間関係における失敗。親が知るべき「子どもとの距離感」Gakken キッズネット|失敗を恐れずチャレンジする心を大切に/くやまない、悩まない、自分を責めないーー心がラクになるアドラー流子育て【第14回】いこーよ|失敗も怖くない!子どもの自信をアップさせる子育て法STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|任せて、失敗させて、考えさせる。「困難を乗り越える力」を伸ばすには、放っておくのが◎田中博史(2018),『子どもと接するときにほんとうに大切なこと』, キノブックス.STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|「失敗を恐れない力」の育て方。子どもに「挑戦したい!」と思わせる、効果抜群な言葉かけソクラテスのたまご|カーリングペアレントとは?特徴と事例、予防策を解説
2022年03月04日結婚するなら、失敗したくない……。誰もがそう思うでしょう。ここで失敗しないためには「どんな男性を選ぶのか」がとても大切。そこで今回は、既婚女性に「ホンモノの最高の旦那さん」について、聞いてみました。■ 同性から好かれる「友達がいない旦那。それは気にしてなかったけど結婚生活が長くなるにつれ、人を思いやれない人だと気付いた。いまなら、彼に同性の友達がいない理由が分かる」(30歳女性/通信業)「そう言えば、結婚式に参列してくれた友人も少なくて、普段も友達の話題はゼロ。彼に人間味が足りないのも、いままでの人生で人付き合いが少なかったからだと思う」(35歳女性/医療)男同士の長い友情には「尊敬できるか」「誠実に向き合えるか」が大事だったりします。ですから、あまりに同性の友達がいない男性は、「友人に見放されるほどの性格の持ち主」といえるかもしれません。人間は、大人になるまで人間関係の中で揉まれて人格を形成していきます。転校が多くて……などの理由以外で、彼に同性の親友がいなければ要注意!■ 話し合いで解決を目指せる「気に入らないことがあるとすぐ不機嫌になる元旦那。話し合いなんて面倒くさいと避けられ続けて、結局すれ違いが原因で別れました」(31歳女性/保育士)「家を買おうかとなったとき、金銭的に難しい条件の家を気に入ってしまった旦那。どんなに無理だと説明しても、夢物語ばかり語る姿に冷めてしまった」(29歳女性/公務員)結婚となると、2人で乗り越えなければいけない問題は沢山出てくるでしょう。そんなときに、冷静に話し合いができるということは、パートナーを思いやれることや、現実を見れているということに繋がります。将来を考えている彼がいるなら、喧嘩の際などに冷静に話ができる人かどうか見極めて!■ 異性関係に不安がない「昔からモテる旦那。自信たっぷりな性格も好きだったけど、『俺は他に女なんていつでも作れるんだぞ』という一言に冷めて別れた」(33歳女性/看護師)「ちやほやされるのが気持ちいいみたいで、旦那のキャバクラ通いが発覚。お世辞を真に受ける旦那の薄っぺらさに嫌気がさした」(28歳女性/営業)女性にモテたい男性は沢山います、むしろほとんどの男性がその思考を持っているのが事実でしょう。しかし彼女がいても合コンに参加、付き合い以外でもキャバクラへ行く……。そんな男性は結婚しても「妻帯者」という事実を隠して、遊び歩くかもしれません。大切なのは自制心。結婚前から頻繁に合コンに参加したり、女性と遊びに行く回数が多かったりする男性はやめて、恋人だけを見てくれる男性を選びましょう。■ 恋人以外にもやさしい「店員さんに横暴な態度を取る人だったけど、結婚して3年経って、私への態度も横暴になった気がする……」(35歳女性/飲食)「旦那は、実家での振る舞い方がまるで反抗期の子ども。この先の育児など色々想像すると不安しかない」(27歳女性/事務)好きな相手にはやさしいけど、そうでない人には態度が違う……なんてことありませんか?車の運転中や店員さんに「横暴な態度を取る男性」なら要注意、それが本性の可能性大です。そういった男性は、いまはやさしくても将来的に態度を変える可能性もあります。店員さんや、彼の友達などへの接し方をチェックして、どんな人にも誠実な対応ができる男性を選びましょう。■ 恋人同士のときはよくても…恋人同士のときは良くても、結婚となると話は別!家族になって態度が変わってしまう男性は、避けたいですよね。これを参考に、気になる彼や恋人の本性をチェックしてみてはいかがでしょう?(ジーノ/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年12月17日生きていれば、失敗の1つや2つぐらい、あって当たり前。失敗せずに生きてきた人は、ほぼいないでしょう。しかし、失敗した時に多少なりとも落ち込んでしまうのも、当然のこと。それが仕事など、自分の失敗でほかの人にまで影響を与えてしまう状況では、より一層気分が沈んでしまいます。上司の『ひと言』に救われた心仕事でミスをしてしまい、落ち込んでいた1人の女性。上司から「なぜ仕事で失敗してしまうのか」と問われた女性は、自分の能力の至らなさをあげ、再び落ち込んでしまいます。【漫画】上司に「なんで仕事で失敗するかわかってる?」と聞かれて答えたら、意外な展開に…(2/2) #勤労感謝の日 pic.twitter.com/tOm94qMiQ7 — もず✒︎週末漫画家 (@mo_x_2) November 23, 2021 『そもそも仕事をしていなければ、失敗することもない』という上司の極論に、女性は戸惑いを隠せません。しかし、上司はこうも続けます。失敗上等。仕事をしている証拠。あなたは、よく仕事をしている。どんなに頑張っても、思うような成果につなげられず、時には空回って失敗してしまうこともあるでしょう。しかし、ちゃんとその努力を見てくれている人がいます。上司の『ひと言』を嬉しく感じた女性は、きっとまた失敗を恐れず再び努力していけるはず。もず(@mo_x_2)さんが描いた漫画は反響を呼び、「今の自分の心にしみる言葉…」とコメントが寄せられるなど、多くの人に勇気を与えたようです。もちろん、同じ失敗を繰り返さないための対策は必要でしょう。しかし、それはそれとして、ちゃんと目標に向かって歩んでいる自分自身を認めてあげたいですね。成功に失敗はつきものなのですから。[文・構成/grape編集部]
2021年11月25日どんなに完ぺきだと思える人にも、失敗の経験があるもの。女性の前ではかっこよくありたいと思う男性はとくに、失敗したときには悔しい思いをするよう。そんなときにどんなフォローができるかで、男性からの印象が変わってくるかもしれません。今回は、男性がされるとうれしい「失敗したときの対応」をご紹介します。■ にこやかに受け入れる男性が失敗したときには、怒らないようにしましょう。わざと失敗したり、反省していなかったりする男性は少ないはず。まずは男性の気持ちを責めずに、にこやかに受け入れましょう。失敗したときには、誰もが動揺するもの。その気持ちを落ち着けるためにも、笑顔で受け入れてあげるといいかもしれませんよ。■ 笑いで和ませる「ちょっとしたミスなら、笑ってくれたほうが楽!」という男性も。失敗の程度や彼の性格にもよりますが、笑い話にするのも一つの手段です。状況に合わせて、いじったり笑ったりするといいかもしれません。■ 気に留めない失敗したときには、まわりがどんなに許してくれたとしても、自分では気にせずにはいられませんよね。そんなときだからこそ、「気にしなくていいよ」と言葉で伝えてあげるといいでしょう。話を変えたり、場所を移動したりして気分を一新するのもあり。気に留めていない姿をみせるのがポイントです。■ ポジティブに変換男性が失敗したときにはただ安心させるだけでなく、解決案を提示できると、男性からの信頼度が高まるでしょう。たとえば、道を間違えたときには「じゃあ寄り道しようよ」や「この辺に気になるお店あるんだ」とポジティブにとらえるなど……。楽しみや正解は一つじゃないので、その状況に応じた楽しみ方を探せると、男性は「この子とならどんなことでも乗り越えられそう」と思うはず。日ごろからポジティブな思考を意識しましょう。■ 男性の心をつかむ対応を失敗をするのは、誰にでもあること。楽しいときだけじゃなく、そんな瞬間をともにした相手とは、信頼度が増すはず。彼の失敗にうまく対応することで、2人の仲がさらに深まるでしょう。(白藤 やよ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年10月23日恋愛で失敗続きな人ほど、自分に自信がない傾向があります。その自信のなさが、次の恋愛が失敗する原因に……なんて悪循環になることも。今回は、自信がない女性が陥りやすい恋愛の失敗3パターンをご紹介します。自分の恋愛を思い返しながら、チェックしてみてくださいね。■ 1:ダメ男に引っかかる自分に自信がない女性は、自分を頼りにしてくれる男性が表れると、「この人しかいない!」と考えがちです。自信がない女性に漬け込むのは、ダメ男である場合がほとんど。「なにやっても許してくれそう」や「俺の言うことなんでも聞いてくれる」と思われているかもしれません。そんな女性は、「恋愛は自分で選ぶ権利がある」「不幸にしてくる男性ならいらない」とく考えをもつといいでしょう。考えを変えるのは難しいですが、今のままでは幸せな恋愛なんて一生できない可能性も。幸せな恋愛をすることで、少しずつ自信がつくはずですよ。■ 2:アプローチできない自信がない女性は、自分からアプローチすることができない傾向があります。「私なんかに好きって思われても……」と思うかもしれませんが、アプローチしなければ相手の気持ちはわかりません。好意を示すことではじめてわかる相手の気持ちがあるはず。うまくいくだけが恋愛ではないので、アプローチしてみてダメそうなら次に切り替えやすくなるでしょう。アプローチせず、ずっと悩んで苦しんでいるだけではなにも変わりません。できることから始めてみましょう。■ 3:出会いのチャンスを逃す自信がない人は、「私なんかが……」と考える傾向があるので、出会いのチャンスを逃しがちです。私なんかが合コンに、マッチングアプリなんて……と思っているままでは、出会いは一生来るはずもないでしょう。恋愛している人たちは、そういったことを経験しています。「私なんか」と恥じる必要は全くありません。一歩踏み出せれば、自然と勇気が湧いてくるはずですよ。■ ときには根拠のない自信が大切なにもしなくても男性にモテモテなじょせいなんて、ごく一部の人だけです。それ以外の人はみんな、努力したり、勇気を出したりして恋愛を楽しんでいるはず。周囲の人に協力してもらいながら、少しずつ前進していけるといいですね。(オルカ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年10月21日なかなか恋愛がうまくいかない……とお悩みのあなた。もしかしたら、あなたに足りないのは「恋愛の失敗」かもしれません。恋愛は失敗から学ぶことがたくさんあるのです。今回は、20代で済ませておきたい恋の失敗について、女性の体験談をもとに紹介します。■ 素直になれなくて…「自分から告白するのが苦手な私。会社に好きな人がいたんですが、好きだという気持ちを知られたくなくて、わざと冷たくすることもありました。すると、そんな彼に後輩が猛アタック!後日、彼は私のことを好きだったけど、『脈がないから』と諦めて、アプローチしてきた後輩と付き合うことにしたそう。恋愛は自分の気持ちに素直になったもの勝ち、なんですね」(27歳女性/営業)恋愛は、自分の気持ちを言動にして表すことが大切なのです。とはいえ、なかなか素直になれない意地っ張りさんには少し難しいかもしれません。早いうちに、「素直になれないと、どんな痛い目に合うのか」を、身をもって体験しておいた方がよいでしょう。■ 「好き」の気持ちが強すぎて…「とにかく彼のことが大好きだった私。毎日声を聞かないと気が済まなかったし、彼の予定を全部把握しておきたかった。アポなしで彼の家を訪れたことも1度や2度ではありません。その結果、彼から『ちょっと重い。もっとひとりを楽しみたい』と言ってフラれる羽目に。彼といい関係を続けたいのなら、お互いの時間も尊重するべきだったと学びました」(28歳女性/会社員)1分1秒も離れたくない。できれば一緒に暮らしたい……。彼への思いが強すぎて、そんなふうに思うのはよくわかります。しかし、いくら好きでも「いつでもどこでも一心同体」はお互いに息が詰まってしまうもの。20代のうちに「ちょうどいい『好き』の度合い」を学んでおけば、男性に「居心地のいい女性だな」と思ってもらえるはずですよ。■ なんでも言うこと聞きすぎて…「とにかく彼のことが大好きで、彼になんでもしてあげたかったし、彼の願いは全部聞くよう努力していました。すると、彼がだんだん図に乗ってきて、部屋の掃除や洗濯を命令してきたり、給料日前にはお小遣いを要求したり、とエスカレート。最終的に浮気されて別れました。好きだからって相手の言いなりになってしまうと、上下関係ができてしまうんだなと痛感しました」(26歳女性/美容師)「自分のことはどうでもいいの。好きな人の気持ちが一番大切!好きな人の望みはなんでも叶えてあげたい」というあなた。それは、夢見る少女のセリフです。恋愛とは「相手を幸せにしてあげる」ことでも「相手に幸せにしてもらうこと」でもなく、「一緒に幸せになること」です。「自分を犠牲にして彼に尽くす私って、健気で愛おしい」そう思っているのは自分だけ。「いい恋愛に自己犠牲の精神は不要である」という真実は、なるべく早いうちに学んでおきましょう。■ 失敗があなたを「いい女」にしてくれる色々な失敗を経験し、そこから学んでいくことで、あなたにとって「最高の恋愛とはなにか」が見えてくるのです。恋愛で失敗をしたときは、「またいい女に近づいた」とポジティブに考えましょう!「恋愛上手」とは「失敗上手」のことなのですから。今回ご紹介した内容を参考にして、あなたの恋愛を上手に進めてくださいね。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年08月18日こんにちは、エェコです。お子さんが何かを失敗して泣いちゃうことってありませんか?ウチの娘も泣いてしまうのですが…今回は「失敗しても泣かなくていいんだよ」と娘にお話しした出来事です。■失敗すると泣いてしまう娘、失敗が悔しい?どうやら私の考えていた理由とは違うような気がする…。そこで本人に聞いてみました。なんと! 失敗=怒られると思っていた娘。そういえば「失敗して泣く」のは家のお手伝いをしてくれている時がほとんどだった気がする。私を助けたかったのに失敗によって私の仕事を増やしてしまい、怒られると思ったのかな?なんて思いやりのある娘なんだ…!■失敗は、成功するための勉強!私は即、否定しました。「ママだってよく失敗してるでしょ?」って言ったら「うん」と即答されました(笑)よく「失敗は成功の母」ってよく言いますが、まさにその通りだと思います。失敗から学べばいいんです。誰だって失敗はする! 反省は大事だけど泣かなくていい!…ということを娘に言ったらわかってくれたようで失敗しても「ごめんなさい」と反省するだけで泣かなくなりました。怒られると思うと恐怖が生まれます。そしてその恐怖からできないことにチャレンジしなくなる子になってしまうのが怖いです。この先、失敗して怒る人が必ずいると思うのですが…私の言葉を思い出してなんでも再チャレンジするような子に育ってほしいな~と思う母なのでした。
2021年08月15日私は2回経血漏れで失敗があります。 それは24歳のときと26歳のとき。その時々で経血量が多いときもあれば少ないときもある私は、油断しているときに失敗が起こっていたように思います。それ以降、経血量が多い日はタンポンとナプキンのダブル使いをしていたため、失敗することはなかったのですが、 26歳のとき、友人と旅行へ行っていたときに、2回目の失敗が起こりました。その後は、生理中はこまめタンポンとナプキンを替えること、黒いスカートをはくこと、多い日は日中も夜用ナプキンをつけることを心がけるようにしています。 今まで私は、タンポンとナプキンどちらもつけているから大丈夫だろうと過信していたところがありましたが、2回目の経血漏れをしてしまってからは、経血量が多い日には本当にこまめにトイレに行くようになりました。また生理のときは、個人的に裏地のある黒いスカートが経血漏れ対策には一番良いと思い、選んではいています。 監修:助産師/REIKO---------------原案/木村桃香さん作画/まっふ
2020年11月26日まだ中学生で、生理周期も定まっていなかったころ、友だちの家で突然生理になってしまいました。当時はとにかく恥ずかしい気持ちでしたが、今となっては、後悔もしている出来事です。 次の生理がいつなのか、まだわからない中学2年生くらいのときのことです。まだ、生理周期が定まっておらず、生理不順のような状態だった私は、次の生理がいつくるか、なかなかわかりませんでした。 しかし、ある日、よりによって、友だちの家に遊びに行っていたときに、生理になっていることに気づいたのです。 とりあえずの応急処置で使ったのは…生理になったことに気づいた私は、トイレで大慌て。でも、「来たばっかりの生理なら、そんなに量は多くないだろう」と思い、私はとりあえずの応急処置として、トイレットペーパーをたくさんショーツの上に敷いておくことに。 そして、トイレを出て、何事もなかったように、友人と一緒に、部屋でずっと漫画を読んで過ごしました。 「どうしよう…」動揺した私がとった行動は…しばらくして、帰る時間になりました。立ち上がり、ふと自分が座っていた所を見ると、フローリングに血が…! 先に部屋を出ていた友人は気づかなかったようで、玄関から「お母さが迎えに来てくれるよ~」と呼んでいました。 私は、恥ずかしい気持ちと、汚れてしまってどうしよう…という気持ちとで動揺しました。そして結局、フローリングが経血で汚れてしまったことを、友人に言い出せないまま、友人の家を後にしてしまいました。 自宅に帰ってからも、私は気になって気になって……。結局、帰ってから生理に気づいたことにして、翌日、友人に必死で謝りました。 このエピソードは今でも生理がくるとときどき思い出す出来事です。そして、「あのとき、その場で誤ればよかった」と、今で後悔しています。ただ、その友人は、私の結婚式にも来てくれ、今でも仲良くしてもらっている友人です。 監修/助産師REIKO-----文/ちょこさん
2020年09月12日