昨年6月に破局を発表したベン・アフレック&ジェニファー・ガーナー夫妻が、モデルのジゼル・ブンチェン&NFL選手のトム・ブレイディ夫妻と休暇を過ごしているのを目撃された。彼らはそれぞれの子どもたちも連れて、モンタナ州ビッグ・スカイに滞在。スキーを楽しんでいたと「New York Post」紙が伝えている。目撃者によると、15日夜(現地時間)には4人でバーに現れ、ナチョスをつまみながらブラディメリーやビール、バーボンを飲んでいたという。CBSのジャーナリスト、シェイリン・アルフォンジと夫のマット・イビーも一緒だったそうだ。結婚生活10年が過ぎた昨年6月末、離婚すると発表したベンとジェニファー。破局の原因の1つは、ベンが子どもたちのナニーとの浮気を疑われたからと言われているが、その後も夫妻は子どもたちと一緒に、家族として過ごす時間が多い。実は、問題のナニーは一時ベンと行動を共にしていて、ベンとトムとラスベガスから搭乗したプライベートジェットの機内での様子をSNSに投稿したことがある。その写真で、彼女の指にトムのスーパーボウルの指輪4つがはめられていたことから、ジゼルが激怒してトムと破局かとうわさされる事態も起きた。幸いブレイディ家は危機を回避したようで、ベンとジェニファーと家族ぐるみでのスキー休暇を楽しむことになったようだ。ベンたちも、ラブラブというわけではなかったが、フレンドリーで楽しそうにリラックスし、ブレイディ夫妻と談笑していたという。ベン&ジェニファー夫妻の知人は、彼らがよりを戻したわけではないとしながらも、子どもたちのためにいい関係を保っていると話している。(text:Yuki Tominaga)
2016年02月19日『007 スペクター』のベン・ウィショー、『クリムゾン・ピーク』のトム・ヒドルストン、さらに『バットマン VS スーパーマンジャスティスの誕生』のジェレミー・アイアンズら、イギリスの人気俳優たちが集結し、歴代の英国王の物語を描いたシェイクスピア戯曲ミニシリーズ「ホロウ・クラウン/嘆きの王冠」が、待望の日本初上陸!本日12月14日(月)よりHuluにて配信がスタートする。本作は、2012年にロンドンオリンピックを記念した文化的オリンピックの一環として企画された、「SHERLOCK/シャーロック」のBBCが贈るTVミニシリーズ。シェイクスピアの歴史劇「リチャード2世」「ヘンリー4世(第一部・第二部)」「ヘンリー5世」を、ベン・ウィショー、ジェレミー・アイアンズ、トム・ヒドルストンがそれぞれ豪華に演じ、実力派俳優陣の見事な演技と製作の圧倒的クオリティの高さで各メディアから大絶賛され、英国アカデミー賞で4冠を獲得。続くシーズン2には、ベネディクト・カンバーバッチがリチャード3世を演じる「The Hollow Crown: The Wars of Roses」(原題)の製作が決定したことでも、大きな話題を呼んでいる。まず、幕開けとなる「リチャード2世」で主演を務めるのは、『007』シリーズでQ役を務め、その名を世界に広めたベン・ウィショー。英国王きっての美男子と囁かれ、その華やかな宮廷での生活と市民への過酷な徴税により、実のいとこであるヘンリー・ボリングブルック(後のヘンリー4世)に王位を奪われることとなるリチャード2世の、栄光から堕落までの物語を迫真の演技で魅せる。続く「ヘンリー4世」で、リチャード2世から王の座を奪った冷静沈着なヘンリー4世を演じるのは、『運命の逆転』のアカデミー賞「主演男優賞」ほか、数々の輝かしい受賞経歴を持ち、『バットマン VS スーパーマンジャスティスの誕生』ではブルース・ ウェインの執事アルフレッド役を演じるジェレミー・アイアンズ。そして、ヘンリー4世の最大の悩みであった奔放すぎる息子のハル王子(後のヘンリー5世)を演じるのは、『アベンジャーズ』のロキ役で大ブレイクを果たし、ギレルモ・デル・トロ監督最新作『クリムゾン・ピーク』が控えるトム・ヒドルストン。英国の歴史にその名を刻んだ輝かしい王冠を繋ぐ男たちの物語を描き、“王”と祭り上げられる一方で、その裏に潜む彼らの真実の顔、闇や悩みを浮き彫りにした本作。リーダーシップや家族愛など、深いテーマも描き出した秀作を見逃さないで。「ホロウ・クラウン/嘆きの王冠」は12月14日(月)よりHuluプレミア作品として第1話配信スタート。毎週月曜日に1話ずつ配信予定。(text:cinemacafe.net)
2015年12月14日俳優のベン・アフレックは、主演最新作『バットマン v スーパーマン:ドーン・オブ・ジャスティス』(原題)に対して多大なプレッシャーを感じているそうだ。ヘンリー・カヴィルがスーパーマンを演じるこの話題作で、バットマン役を演じているベンだが、この映画がヒットするかどうかについて不安を抱いているのだという。「この作品にはすごいプレッシャーがあるよ。プレッシャーがないなんて言ったら絶対にうそになるからね。もし成功しなかったらすごくがっかりするだろうね」とベンはバラエティ誌に語る。そんなベンだが、配給を務めるワーナー・ブラザースのケビン辻原CEOの同作の製作に対する気遣いを称賛しており、「彼がとても気にしているっていう事実に本当に感動したね。特にあんな位置にいる人なのに『私たちにはシリーズが必要なんだ。とにかくバットマンとスーパーマンって名前がついてれば何でもいいんだから』って言うような人じゃなかったんだよ」「彼にとってはそういうものじゃなくて。より質の良い映画にするためにはより時間をかけることもいとわなかったよ」と明かしている。そして、そんな辻原氏率いるワーナー社にとって来年は飛躍の年になると見込んでいるようで、「あの会社にとって来年が素晴らしい年になるのを僕たちを目にすることになるだろう」「今あの会社はDCコミックの世界という、おそらくエンターテインメント業界において搾取されていないひとつのすばらしい財産を作りあげているところだからさ」と期待を寄せた。(C)BANG Media International
2015年11月26日ジェームズ・ボンドが活躍する人気シリーズの最新作『007 スペクター』に出演するベン・ウィショーのインタビュー映像が公開になった。インタビュー映像本作は、英国のMI6に所属するスゴ腕スパイのジェームズ・ボンドが世界をまたにかけて大活躍する超人気シリーズの最新作。焼け落ちたスカイフォールに残されていた写真を手掛かりにボンドは世界各国をめぐり、謎の秘密組織“スペクター”に立ち向かう。本作でウィショーが演じるQは、MI6の研究開発課の課長で、ボンドに様々なスパイ道具やカスタムカーを提供するスペシャリストだ。デスモンド・リュウェリンが演じたQが最もよく知られているが、ウィショーは前作『スカイフォール』で史上最年少でQ役を演じ、これまでのQのイメージを大きく更新して観客の支持を集めた。それだけに新作では「ある程度、自信をもって本作に臨めた」というが、新作では「Qの立ち位置がちょっと違う」という。これまでのQは、ボンドに新たな武器を支給して、淡々とその用途や使用方法を説明してきたが、ウィショーは「前作の冷静沈着な彼とは少し違っている」という。新作では、MI6自体に危機が訪れており、ボンドが世界を飛び回っている間、MI6の面々も別のかたちで戦いに巻き込まれていく。ウィショーの繊細な演技は日本でも高く評価されているが、本作ではオスカー監督サム・メンデスの演出によって、役にさらなる奥行きが与えられたようだ。「サムは俳優の演技を助けるための実践的な方法を知ってる。俳優が必要としている助言が本能的にわかるんだ」。いつもクールなQが『007 スペクター』で見せる新たな一面とは? MI6に迫る危機に彼らはどのように立ち向かうのか? ボンドだけでなく、Qたちのドラマも新作の大きな見どころになりそうだ。『007 スペクター』12月4日(金) 全国ロードショー
2015年11月25日サンフランシスコを拠点に活動するアーティスト、ベン・ヴェノム(Ben Venom)の日本初個展となる「Don’t Tread on Me」が、10月30日から11月28日まで東京・青山にあるhpgrpギャラリー トウキョウ(GALLERY TOKYO)にて開催される。ベン・ヴェノムは、アウトロー的なイメージとキルトという一見相反する要素を融合した作品を生み出しているアーティスト。キルトという統一感のある作品に、すでに着用しなくなったジーンズやへヴィメタルシャツなどのリサイクル素材を縫い付けることで、インパクトのあるビジュアルによる攻撃性とキルトの温かみや安心感、ヘヴィメタルやバイカーといった男性的な世界観と刺繍という女性的な文化などの相反する要素を共存させている。また、作品はファインアート、クラフティング、カウンターカルチャーの3つの世界を体現している。7月25日から9月13日までドイツ・ブッテンハイムにあるリーバイ・ストラウス ミュージアムにて展覧会を開催していたベン・ヴェノム。日本初の個展となる同展では、リーバイス(Levi’s)とのコラボレーションによるトラッカージャケットが2点展示される。同コラボレーションは、地球への負荷を最小限に抑えるために環境に配慮した製造工程を実行する両者のサステイナブルな精神が合致したことにより実現した。【イベント情報】「Don’t Tread on Me」会場:hpgrpギャラリー トウキョウ住所:東京都港区南青山5-7-17 小原流開館地下1階会期:10月30日~11月28日時間:12:00~20:00休館日:月曜、毎月最終日曜
2015年10月25日米国発のプレミアムアイスクリーム「BEN & JERRY’S(ベン&ジェリーズ)」から、ハロウィン向けのオバケが描かれたミニサイズのカップアイスケーキ3種が限定発売となる。今回日本限定発売となるミニカップアイスケーキは、チョコとバナナの「マミイラ」、ハロウィンのおなじみのかぼちゃのオバケでバニラとゴロゴロチョコチャンク(チャンク:大きな塊)の「パンプキラー」、ストロベリーとバニラの「バッドバット」の3種。どれも食べるのがもったいないくらいキュートなデザイン。ちびオバケーキは10月16日より各店舗でも購入可能だが、在庫がなくなり次第終了となるため、確実にゲットしたい場合は、事前の予約がおすすめ。3つ合わせたケーキセット1,800円、またはそれぞれ単品でも600円で購入可能。ちびオバケケーキセットのほか、4~6人分サイズのアイスクリームケーキも用意されており、こちらはハロウィンのシンボル「ジャック・オ・ランタン」のデザイン。ケーキの中身はお好みのフレーバーから2種類選ぶことができる。こちらは予約販売のみとなり、受け取り4日前までの予約が必要だ。ハロウィン限定アイスクリームケーキの販売店舗は、国内全4店舗(ベン&ジェリーズ 表参道ヒルズ店/ベン&ジェリーズ コピス吉祥寺店/ベン&ジェリーズ ららぽーと豊洲店/ベン&ジェリーズ 舞浜イクスピアリ店)。(text:Miwa Ogata)
2015年10月13日ベン・アフレックが最近、携帯電話の番号を変更した。その理由は、浮気相手と目された子どもたちのナニーの存在だった。今年6月、結婚10周年を迎える直前に破局を発表したベン・アフレックとジェニファー・ガーナー夫妻だが、原因の1つとして、夫妻の3人の子どもたちのナニーだったクリスティン・オゾーニアンとベンの浮気疑惑があげられていた。実際、ベンは破局発表後にラスベガスへ向かう際にクリスティンをアシスタントとして同行させていたのだが、ロマンスについては否定していた。だが、クリスティンはベンと恋愛関係になれると思い込んでしまったようで、彼の携帯に電話をかけ続けたのだという。ゴシップサイト「RadarOnline」によると、ベンはクリスティンに対して、彼女と交際する意志はないとはっきり告げたのだが、彼女はそれを受け入れず、電話をかけるのをやめなかったという。ベンは彼女の電話攻勢に音を上げ、携帯の番号を変えることにした。ベンがクリスティンを避けたい大きな理由は、彼女が現在リアリティ番組への出演に意欲を見せていて、ロサンゼルスでエージェントを探しているから。ベンと一緒にラスベガスに向かう飛行機内で同乗していたNFLのスター選手、トム・ブレイディの指輪を借りて自分の指にはめたセルフィをインスタグラムにアップしたり、目立ちたがり屋なのは間違いなさそうなクリスティン。ベンは彼女と関わってしまったことを心底後悔しているという。(text:Yuki Tominaga)
2015年09月11日ロビン・ライトとベン・フォスターが婚約を解消していたことが明らかになった。2人は昨年1月に婚約したが、11月に解消、数か月後に仲直りして再び婚約していた。ロビンが49歳、ベンが34歳という年の差カップルは2011年に映画『ランパート汚れた刑事』で共演のきっかけで交際が始まった。2014年1月に婚約した後、ロビンはイギリスの「The Daily Telegraph」紙上で「彼のプロポーズは驚きだったわ。でも、もう結婚していたような感じだったのよ。最初のデート以来、ずっと一緒だったから」と語っていた。バツ2で、2度目の夫のショーン・ペンとの間に娘・ディラン(24)と息子・ホッパー(22)がいるロビン。1度目の婚約解消と婚約し直したときは何も語らなかったが、2度目の婚約も実は数か月前に解消されていたことが、「People.com」で関係者が証言したことで明らかになった。(text:Yuki Tominaga)
2015年08月31日『メイズ・ランナー 砂漠の迷宮』にも出演するパトリシア・クラークソンと、『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』などのベン・キングズレーという、ベテラン俳優が共演を果たす『しあわせへのまわり道』。実は本作で、パトリシア演じる主人公ウェンディの娘役を演じているのが、大女優メリル・ストリープの実娘、グレース・ガマー。このほど、彼女が登場する本編シーンの映像とコメントが、シネマカフェに到着した。2014年、トロント国際映画祭で「観客賞」次点を獲得した本作は、主演のパトリシアがニューヨーカー誌に掲載されたエッセイを原作とした脚本に惚れ込み、映画化が実現。ニューヨークの売れっ子書評家ウェンディの順風満帆の人生が突如崩壊、インド人タクシー運転手ダルワーンから“車の運転”のレッスンを受けながら、もう一度、人生をやり直していく、大人のためのハートフルストーリーだ。パトリシアとベン、2人のベテラン俳優との共演でも臆することなく存在感をみせるのが、主人公ウェンディの娘・ターシャを演じるグレース・ガマ―。劇中では、ウェンディに車の免許をとるように勧める重要な役どころを演じている。約10年前、女優になる前にもかかわらず、「あなたは私の娘を演じるべきよ」とパトリシアに言わしめただけあり、実に息のあった母娘の演技を見みせている。1986年、ニューヨーク生まれのグレースだが、母は3度のアカデミー賞に輝くメリル・ストリープ。姉のメイミー・ガマーも女優として活躍している。オフ・ブロードウェイで初めて舞台に立ち、トム・ストッパードが手がけた「Arcadia」でブロードウェイ・デビュー、クロエ・カバリー役で「シアター・ワールド賞」を受賞した。また、『幸せの教室』『フランシス・ハ』といった作品のほか、「SMASH/スマッシュ」、「アメリカン・ホラー・ストーリー」シリーズ、「ニュースルーム」シリーズ、「エクスタント」と人気海外ドラマにも出演している。今回届いた本編映像は、父・テッドが家を出て行ったことを知り、ウェンディの元を訪れるターシャが、孤独な母親を心配するあまり、“車の運転ができない”という現実問題をつきつけ、免許を取るように勧めるというシーンだ。グレースは、「“パティ”に会ったのは17~18歳のときだから、ずいぶん前のことです。まだ私が女優になる前でした。それなのに彼女は『あなたは私の娘を演じるべきよ。そして私があなたの母親を演じるの。きっと実現する。きっとそうなるわ』と言いました」と、パトリシアの“予言”をふり返る。その後、本作への打診があった際には「もちろん」と応じたというグレース。「なぜなら、まずパティが大好きだし、それに、この映画が制作に入るまでに長い時間がかかっていますから。多くの人の心に寄り添う映画だと思います」と語り、本作に手応えを覗かせている。『しあわせへのまわり道』は8月28日(金)よりTOHOシネマズ日本橋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月17日ベン・アフレックとジェニファー・ガーナーの離婚原因の1つと言われている、元ナニーの女性。彼女の派手な生活をベンが援助しているのではといううわさが流れたが、ベン側は直ちに否定した。28歳のクリスティーン・オゾウニアンは、ベンとジェニファーの3人の子どもたちのナニーとして雇われていたが、夫妻が離婚を予定していると発表後、ペンと2人でラスベガスに移動するなど行動を共にしていた。この件にジェニファーは激怒、クリスティーンを解雇している。ベンは、べガスに行った目的はポーカーのチャリティ試合で、クリスティーンはアシスタントとして同行しただけで恋愛関係ではないと話していたが、今度は高い新車を購入するなど急に生活が派手になった彼女の援助をしているのではないかと言われている。彼女はビヴァリーヒルズの高級ホテル「ベル・エア」に滞在し、そこでベンと会ってもいる。1週間の滞在費は1万2千ドルとも言われているが、支払いはベンだったと「People.com」は伝えている。さらにクリスティーンは最近、4万3千ドルで新車のレクサスも購入。現在仕事をしている様子もない彼女には高すぎる買い物だが、関係者によると、彼女は最近マスコミに自分の写真を売って報酬を得ているという。クリスティーンは自身のインスタグラムに、べガスへ向かうプライベートジェットに同乗したNFLのスター選手、トム・ブレイディの指輪を借りて、右手の指4本にはめた姿をアップするなど、かなり目立ちたがり屋な様子。プライベートの切り売りも怖がらない性格は、セレブにとってはちょっと恐ろしいかもしれない。(text:Yuki Tominaga)
2015年08月14日ジェニファー・ガーナーと離婚すると発表したベン・アフレックだが、破局の理由は子どもたちのベビーシッターとの浮気だという報道を直ちに否定した。結婚10周年を迎えた直後の6月30日に破局を公表した夫妻だが、「Us weekly」誌はベンがジェニファーとの間にもうけた3人の子どもたちのシッターをしていた28歳のクリスティン・オウゾニアンと浮気し、現在も関係が続いていると報じた。この報道を受けて、ベンの代理人は「New York Post」紙に「ウソだらけ」と完全否定。「法的措置をとることも考えています」と語った。一方、「People.com」によると、クリスティンはベビーシッターとして雇われて間もない今年の春頃から、友人たちにベンとつき合っていると話していたという。密会の場所としてホテル・ベルエアーの名前を挙げていたが、このことについてもベン側は重ねて否定している。だが、クリスティンの友人たちは、彼女がベンのひざの上に座ったり、2人がキスしている写真を見せられたと話している。クリスティンは、ベンとジェニファーが破局発表時に家族で出かけたバハマ旅行にも同行している。彼女はベンと3人の子どもたちとバハマ入りをし、ジョージア州で映画を撮影していたジェニファーが到着すると、ラスベガスでポーカーのチャリティ・イベントに参加するベンに同行した。これでは、クリスティン自身がベンと交際していると考えたとしても仕方ないように思えるが、ベンは彼女と恋愛関係になったことはないと言い切っている。(text:Yuki Tominaga)
2015年07月31日先月破局を発表したベン・アフレック&ジェニファー・ガーナー夫妻だが、ロサンゼルスで引っ越しをして、同居を予定しているという。3人の子どもがいる夫妻は、現在ジェニファーが『Miracles From Heaven』(原題)を撮影しているジョージア州に滞在中。撮影終了後はロサンゼルスにあるブルック・シールズの家を借りる予定だという。ベンたちもロサンゼルスに家を所有していて、ベンは敷地内の離れに移るものと目されていたが、実は現在改修工事中だという。工事で人の出入りも多く、騒がしい環境で生活したくないことから、仮住まいを探していた。そんな折り、数軒先にあるブルックの家を借りることに決めたという。ブルックとその家族はニューヨークで過ごすことが多いのを理由に、寝室とバスルームが各5室の物件を先月から賃貸市場に出していた。家賃は月3万ドル。夫婦の仲は冷えきってしまったが、子煩悩な2人は極力、家族一緒に過ごす選択をしたようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年07月23日ニューヨークを舞台に、『エレジー』でも共演したパトリシア・クラークソンとベン・キングズレーがタッグを組む映画『しあわせへのまわり道』から、迷える大人の“人生ナビ”ともいえる予告編が解禁となった。売れっ子書評家、ウェンディ(クラークソン)の順風満帆の人生は、突如崩壊した。長年連れ添った夫が、すきま風の吹いた結婚生活を見切り、浮気相手のもとへ去ってしまったのだ。どん底の悲しみのなか、自身が車を運転できない現実に直面したウェンディは、インド人タクシー運転手ダルワーン(キングズレー)のレッスンを受けることに。伝統を重んじる堅物だが、人種も宗教も文化も正反対のダルワーンとの出逢いは、ウェンディの心の針路を変え、未来に踏み出す勇気を与えてくれるのだった…。『エデンより彼方に』などで数々の賞に輝き、『メイズ・ランナー』シリーズでもキーパーソンを演じる名女優パトリシア・クラークソンが、エッセイを原作とした脚本に惚れ込み、映画化された本作。今回解禁された予告編では、人生の分岐点に立たされたヒロイン、ウェンディが、インド人タクシー運転手ダルワーンから運転を逐一教わる様子が印象的。多くの人と車が行き交うニューヨークの街を舞台に、自動車運転の教習が、思いがけず自分と向き合う“人生のレッスン”へと変わっていく姿が鮮やかに描かれ、ありのままの自分と向き合ったウェンディが再び笑顔を取り戻す姿が描かれていく。人生の半ばを過ぎた、哀歓豊かな女性の本音と小粋なユーモアが満載の本作を、まずはこの予告編から確かめてみて。『しあわせへのまわり道』は8月28日(金)よりTOHOシネマズ日本橋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月16日6月下旬、離婚を決意したと発表したベン・アフレックとジェニファー・ガーナー夫妻だが、発表から2週間近く経っても未だに結婚指輪をはめたままの状態が続いている。ベンは11日(現地時間)、カリフォルニア州サンディエゴで開催中のコミコンに出席、最新主演作『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』のパネル・ディスカッションに参加した。10回目の結婚記念日の翌日に離婚を決めたと発表して以来、初めての公の場だったが、ベンの左手薬指には結婚指輪がはめられていた。同日、ジョージア州アトランタにいたジェニファーも指輪をはめているのが目撃されている。ジェニファーは映画『Miracles From Heaven』(原題)の撮影でジョージア州に滞在中。ベンとの間にもうけた娘2人と息子1人も同行しているが、実はベンも先週、ほとんどの時間をアトランタで家族と一緒に過ごしていたという。子育ての面では今後も協力していくことを表明しているベンとジェニファーは、子どもたちの学校が夏休みということもあり、離婚発表時は家族でバハマに滞在していた。このときはビーチで並んで座りながら、そっぽを向き合っている姿を撮られた2人。その後は別々に帰国し、指輪も外していた。関係修復は難しそうに見えるなか、互いに再び指輪をはめたことに何か理由はあるのだろうか?(text:Yuki Tominaga)
2015年07月13日ベン・アフレックとジェニファー・ガーナーが破局を発表した。1日前に、結婚10周年の記念日を迎えたばかりだった。「注意深く、十分に考えた上で、私たちは難しい決断に至りました。これからも友達としての愛をもってお互いに接し、子供たちを一緒に育てていくつもりです。子供たちのプライバシーをみなさんが尊重してくださることを願います」とふたりは声明を発表している。夫妻の不仲説はここ数ヶ月、強くなっていた。アフレックがガーナーの誕生日にロサンゼルスに戻らなかったり、結婚指輪をしていない姿をパパラッチされたりしたことで、「10周年記念が来るまでには離婚するのでは」との憶測もあった。カリフォルニアでは、結婚期間が10年か、それ未満かで、元配偶者に対する支払いが違ってくるからだ。しかし、アフレックは、わざと10年を越えるのを待って破局している。またアフレックは、これからもしばらくは今の家に住み続けるつもりだと報道されている。ただし、邸宅内にある別の家に住むようだ。アフレックとガーナーは2001年の『パール・ハーバー』で初共演し、2003年の『デアデビル』で再共演した。夫妻の間には3人の子どもがいる。文:猿渡由紀
2015年07月01日ベン・アフレックとジェニファー・ガーナーが、離婚を決意したと発表した。2人は6月29日(現地時間)に10回目の結婚記念日を迎えたばかりだった。42歳のベンと43歳のジェニファーは共同で「十分に時間をかけ、慎重に考えた結果、私たちは離婚という難しい決断に至りました」と「People.com」で声明を発表した。「今後もお互いへの愛と友情をもって、子どもたちを一緒に育てるために進んでいきます。この難しい時間を過ごす彼らのプライバシーの尊重をお願いいたします。プライベートな家族に関するコメントは、これを限りといたします。ご理解をありがとうございます」と、今後も2人で協力して3人の子どもたちを育てていくことを表明している。ベンの主演作『デアデビル』で共演し、2005年に結婚した2人はおしどり夫婦として知られ、二女一男をもうけて幸せな家庭を築いていた。数年前から不仲説がときおり流れては、その都度否定されていた。だが、今年6月に入って彼らの結婚生活が危機的状態という報道が出た。直後に、ベンとジェニファーが娘2人を連れて出かけたのを目撃されたが、このときも夫妻の表情は固かった。子どもたちのために、関係修復の努力を続けてきたうえの、苦渋の決断となったようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年07月01日『エデンより彼方に』などで数々の賞に輝き、『メイズ・ランナー』でもキーパーソンを演じたパトリシア・クラークソンと、『ガンジー』から『ナイトミュージアム/エジプト王の秘密』まで第一線で活躍するベン・キングズレー。2人のベテランが共演を果たした2014年トロント国際映画際「観客賞」次点作品が、『しあわせへのまわり道』として日本で公開されることが決まった。ニューヨークの売れっ子書評家ウェンディ(パトリシア・クラークソン)の順風満帆の人生は、突如崩壊した。長年連れ添った夫が結婚生活を見切り、浮気相手のもとへ去ってしまったのだ。どん底の悲しみの中で“車を運転できない”現実に直面したウェンディは、インド人タクシー運転手ダルワーン(ベン・キングズレー)のレッスンを受けることに。伝統を重んじる堅物だが、人種も宗教も文化も正反対のダルワーンとの出会いは、ウェンディの心の針路を変え、未来に踏み出す勇気を与えることに…。『エデンより彼方に』『エイプリルの七面鳥』、『カイロ・タイム~異邦人~』などで知られる名女優パトリシア・クラークソンが、「ニューヨーカー」誌に掲載されたエッセイにほれ込んで映画化に漕ぎ着けたという本作。夫が浮気相手のもとへ去り、悲しみのどん底で人生の分岐点に立たされたヒロインが、傷つきながらもありのままの自分と向き合い、新たな人生へと再出発する姿をユーモラスに映し出す。彼女のドライブレッスンの相手を務めるのは、大ベテランのベン・キングズレー。酸いも甘いも経験してきた大人の女性の本音と、小粋なユーモアにあふれたハートフルな物語を描き出すのは、『エレジー』でも2人と組んだ、『死ぬまでにしたい10のこと』『あなたになら言える秘密のこと』のスペインの女流監督イサベル・コイシェ。まわり道の末、人生の再出発を決める大人の物語は、夏の終わりに爽やかな感動を与えてくれそうだ。『しあわせへのまわり道』は8月28日(金)よりTOHOシネマズ日本橋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月17日破局説が浮上しているベン・アフレック&ジェニファー・ガーナー夫妻だが、娘2人も一緒に外出しているのを目撃された。先週、芸能誌「OK!」で離婚間近と報じられた夫妻は28日(現地時間)、カリフォルニア州ブレントウッドでランチに出かけた。食後には9歳と6歳の娘たちを連れてフローズンヨーグルト店に立ち寄るのも目撃されている。夫妻には3歳になる息子もいる。「OK!」誌は、夫妻はしばらく前から別居していて、ベンは結婚10周年を迎える6月29日より前に破局を公表したいと考えていると報じた。4月にジェニファーが43歳の誕生日を迎えたときもベンはカナダに1人で旅行、結婚指輪をはめていなかったという。ベンと新作『The Accountant』(原題)で共演したアナ・ケンドリックの関係をジェニファーが疑っているという説もある。ランチに出かけた28日、ベンもジェニファーも濃いグレーや黒ずくめのスタイルでサングラスをかけ、手をつなぐこともなく表情は険しかったが、2人とも結婚指輪をはめていたことは、破局報道に対する夫妻からのメッセージと言えそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月01日米国発のプレミアムアイスクリーム「ベン&ジェリーズ」が1年に1度開催しているフリーコーンデー。今年は、4月14日(火)11時から、国内では表参道ヒルズ店/ららぽーと豊洲店/コピス吉祥寺店/舞浜イクスピアリ店の4店舗で開催される。フリーコーンデーの日本での実施は4回目となり、昨年は14,600人以上の来店を記録した。この日は、11時~20時までの営業時間内(ららぽーと豊洲は21時まで)に来店すれば全員にスモールサイズのアイスクリーム1個が無料でプレゼントされる。全てのフレーバーからお好きなものを選べるので、食べたことのないフレーバーにトライしてみてもいいかも。1978年の創業以来、 「『楽しくないなら、 やる意味ある?』社会のためになることを、 楽しい方法で」をモットーにしている「ベン&ジェリーズ」。最高品質のアイスクリームをつくるために、すべての商品にフェアトレード認証の材料を使用するよう心がけるほか、 契約農場では牛へのrBGH(遺伝子組み換え増加ホルモンで牛乳の生産量を増やす方法)を使用していないなど、アイスクリームのおいしさだけでなく、社会全体を考えた企業活動を行い、エシカルなアイスクリームブランドとしても知られている。今年3月には、環境や人・社会への配慮である「社会性」と、 品質や機能、 デザインなどの「商品性」の両方を兼ね備えた商品・サービスに授与される「ソーシャルプロダクツ大賞」を受賞するなど、アイスクリームを通して様々なソーシャル・ミッション(社会貢献活動)に取り組んでいる。そんな「ベン&ジェリーズ」で、すべての人がハッピーになれるフリーコーンデーに、ぜひあなたも足を運んでみて。(text:Miwa Ogata)
2015年04月07日『007』シリーズの“Q”役で知られ、ベネディクト・カンバーバッチらとともに現在の英国俳優ブームを牽引する、ベン・ウィショーの最新主演作『追憶と、踊りながら』。サンダンス映画祭始め、本国イギリスでも絶賛を受けたこの珠玉のドラマから予告編映像がシネマカフェに到着した。ロンドンの介護ホームでひとり暮らすカンボジア系中国人のジュン(チェン・ペイペイ)。英語ができない彼女の唯一の楽しみは、優しく美しく成長した息子のカイ(アンドリュー・レオン)の訪問だった。だが、カイは、自分がゲイで恋人リチャード(ベン・ウィショー)を深く愛していることを母に告白できず悩んでいた。やがて、突然の悲しみ訪れ、リチャードはカイの”友人”を装ったまま、ジュンの面倒をみようとする……。本作は、介護ホームで暮らす母親と息子の“恋人”との関係を静かに見守る、愛の物語。主演を務めた『007 スカイフォール』や『クラウド アトラス』で知られるウィショーは、これまで18世紀の青年やロックスターなどを特徴的なキャラクターが多かったが、本作では現代のロンドンに暮らす普通の青年役に。等身大の佇まいを初めてスクリーンで見せているのは大きな魅力で、ふとした視線の動きや声の揺れだけで愛する人を失った悲しみを繊細に伝え、一瞬のまなざしで情熱を溢れさせるウィショーの演技は必見だ。また、ベン演じるリチャードの恋人の母親ジュンには、『グリーン・デスティニー』などで知られるベテラン女優チェン・ペイペイ。ペイペイのイメージを一新する静かな演技とともに、リチャードの恋人を演じる新人アンドリュー・レオンの美しさも要チェック。監督・脚本は、カンボジア出身の新鋭ホン・カウ。長編デビューとなる本作は、監督自身の母への想いを重ねあわせた物語で、ウィショーやペイペイ始め、すべてのスタッフ・キャストが「素晴らしい脚本!」と称賛。その繊細でエモーショナルな演出は第一作とは思えないほどの完成度で、デビュー作として異例のオープニング作品に選ばれたサンダンス映画祭では「撮影賞:を受賞、ブリティッシュ・インディペンデント・アワードやBAFTA英国アカデミー賞でも多数ノミネートされた。公開された予告編は、中国系のジュンが愛する李香蘭(山口淑子)が歌う名曲「夜来香」をバックに、英国人男性と踊るシーンから幕を開け、少しずつジュンとリチャードとの関係性が明かされていく。恋人への愛の大きさゆえに感極まって言葉を失い、涙するウィショー演じるリチャードの姿には、映像だけでも胸しめつけられるほど。映し出される「あなたが“母”なら?」「あなたが“恋人”なら?」という問いに揺れながら、この心奪われる予告編をご覧あれ。『追憶と、踊りながら』は5月23日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月26日博物館の展示物が真夜中に動きだし、大騒動を繰り広げるアドベンチャー大作の最終章『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』で主演を務めるベン・スティラーのインタビュー映像が公開になった。本シリーズは大ヒットを飛ばし続けているが、ストーリーは「続編をやるなら存在意義が必要だった」という。スティラーはなぜ、新作への出演を決めたのだろうか?インタビュー映像本作の舞台はニューヨーク自然博物館。ここには展示物を動かす不思議な石板があり、夜に見学者がいなくなると展示物たちは館内を自由に動き回っている。しかし、その石板に異変が発生。警備員のラリーは、異変の謎を解くべく、仲間や息子のニックと共にイギリスの大英博物館へと向かう。1作目ではニューヨーク自然博物館、2作目ではスミソニアン博物館、そして本作では世界最大級の大英博物館が舞台になっているが、スティラーは「別の博物館に行って新しい冒険をするだけでは新鮮さがなく、続編を作る意味がない」と言い切る。そんな彼が製作陣と考え出したアイデアが“別れ”だった。本作では石板に異変が起こり、ラリーと博物館の展示物たちはそれぞれ“別れ”を意識する。さらに、ラリーの息子ニックは成長し、親元から巣立とうとしている。シリーズはついに最終章を迎えるが、スティラーは「永遠に一緒にいられると思っていた仲間たちにラリーは別れを告げなくてはならない」と予告する。ラリーは本当に博物館の展示物たちと別れてしまうのだろうか? それともアッと驚く展開が起こり、深夜の大騒ぎは続くのだろうか? 世界中の映画ファンから愛されてきた人気シリーズ最終章の結末が気になるところだ。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』3月20日(金) 全国ロードショー
2015年03月06日アメリカ生まれのプレミアムアイスクリーム「ベン&ジェリーズ(BEN&JERRY’S)」から、アイスクリームのコア(芯)にアツアツのホットなソースが入った新商品「コアサンデー」が国内全4店舗にて発売中だ。「ベン&ジェリーズ」のアイスクリームは、原料生産者にも公正な価格のフェアトレード原料を使うことや、環境にも牛にもやさしい、持続可能な酪農方法でミルクをつくることなど、創業以来の変わらぬポリシーを貫いて製造されている。今回の新商品「コアサンデー」は、好きなフレーバー2種を選び、コアのソースはチョコレートファッジとキャラメルの2種類からコアのソースを選ぶ。最後にフレッシュな生クリームとお好みのトッピングを乗せて完成。自分好みのフレーバーを組み合わせれば、幾通りもの味わいを発見できる。冷たいアイスクリームとあつあつのソースを混ぜて食べればクセになる美味しさ。この冬、ぜひトライしてみて。(text:Miwa Ogata)
2015年03月03日夜の博物館で起こる警備員ラリーと仲間たちの冒険を描き、人気を博す『ナイト ミュージアム』シリーズ。その第3弾となる『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』の特別映像が到着し、なんと主演のベン・スティラーが一人二役を演じていることが分かった。シリーズ最終章となる本作で博物館の仲間たちを襲うのは、まさに絶体絶命の危機。これまで警備員のラリー(ベン・スティラー)とともに夜ごと冒険を繰り広げてきた展示物に魂を吹き込んでいた、エジプト王の石板<タブレット>が魔法の力を失い、このままではみんなが動けなくなってしまうという。仲間の危機を救うため、謎の鍵が眠る大英博物館へと向かうラリーと仲間たち。果たしてそこに待ち受けている大冒険とは…。今回到着した特別映像では、監督を務めたショーン・レヴィが本作の見どころを熱弁!自ら「全2作を大きく上回るスケールだ」と明かし、全員集合したと興奮気味に語っている。そして今回主演のベン・スティラーが一人二役を演じているという衝撃の新事実が発覚した。ベンの“二役目”となる新キャラクターは、ラリーを「パパ」と呼ぶ、ニューヨーク自然史博物館のネアンデルタール人・ラー。我々がシリーズを通して博物館の警備員・ラリー役として親しんできたベンが演じたまさかの新キャラに、ベン自身も「彼は、ラリーの注意をひいて愛して欲しいと思う幼い子どものようなものだけど、同時に感情をあらわにした野生人らしさも持っているんだ。ショーンからラーのアイディアを聞いたときには笑ったよ」と驚きと親しみを持って撮影に臨んだようだ。また、昨年に惜しくもこの世を去ったロビン・ウィリアムズが“テディ”・ルーズベルト大統領役をユーモアたっぷりに演じる姿を見られるのも本作ならでは。「ロビンの温かい心をユーモアを込めたテディのキャラクターは、“シリーズの心”として、いつもしっかりと存在している」と監督が語る “テディ”だが、なんとウィリアムズも、声の出演で“一人二役”を担当。インド神話に登場する神鳥のガルーダの声を演じ、新キャラの大恐竜のトリケラトプス、9つの頭を持つ大蛇を相手に悪戦苦闘するラリーを応援するという。新キャラクターの偉大なファラオには、名優ベン・キングズレー。円卓の騎士ランスロット役で、人気ドラマ「ダウントン・アビー」の英国美男、“第2のベネディクト・カンバーバッチ”との呼び声も高いダン・スティーヴンスも登場。第1作で活躍した先輩夜警の3人組、ディック・ヴァン・ダイク、故ミッキー・ルーニー、ビル・コッブスにも会えるなど、まさに最終章にふさわしい盛り上がりを見せる本作。かつてない興奮とロマンにあふれ、仲間や家族を思う愛情豊かな物語をスクリーンで見られるのを楽しみにしていて。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』は3月20日(金)よりTOHO シネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月09日米BOX OFFICE MOJOは12月19日~12月21日の全米週末興業成績を発表した。『ロード・オブ・ザ・リング』前日譚となるJ・R・R・トールキンの小説『ホビットの冒険』を原作とする“ホビット”シリーズ三部作の最終章となる『ホビット 決戦のゆくえ』が初登場1位。公開から5日間での累計興行収入9,062万7,000ドルと早くも1億ドル目前の大ヒット。1、2作目に引き続き、ピーター・ジャクソンが監督を務める。主人公ビルボをはじめ、ドワーフやエルフ族らの各種族が、長きにわたる眠りから覚めた邪竜スマウグとの最終決戦に挑む。2位には真夜中に展示物が動き出すファンタジー・コメディ“ナイト ミュージアム”シリーズの第3弾『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』が初登場。前2作に引き続き、ショーン・レヴィ監督、主役のベン・スティラーをはじめ、本作が遺作となったロビン・ウィリアムズやオーウェン・ウィルソンなどなじみのキャストにベン・キングズレーが新たに加わった。不思議な力を持つエジプトの石版をめぐって、ニューヨークの自然史博物館を飛び出し、1930年代のエジプト遺跡やロンドンなど各地で大騒動を巻き起こしていく。3位も初登場の『ANNIE/アニー』。ハロルド・グレイの新聞連載漫画『小さな孤児アニー』を原作として製作され、トニー賞で各賞を受賞し、ロングランを記録したブロードウェイ・ミュージカル『アニー』を映画化した作品。1982年続き2度目の映画化だが、舞台が現代のニューヨークとなるなどキャラクターもオリジナルとは設定を変更。主役のアニー役には、2012年の『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~』で史上最年少で第85回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたクヮヴェンジャネ・ウォレスが抜擢されている。すべて初登場となったトップ3作品に押され、前週トップの『エクソダス:神と王』は4位に転落。以下『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイ Part1(原題)』が2位から5位に、『Penguins of Madagascar|352万5,000ドル(原題)』が3位から9位となるなど前週の上位3作品がすべて大きく順位を下げた。一方、前週トップ10入りを果たしたリース・ウィザースプーン主演の伝記ドラマ『Wild (2014) (原題)』は6位にさらに躍進。ディズニーの最新アニメ『ベイマックス』は前週5位から8位へと徐々に順位は落としているものの、累計興行収入1億9,044万1,000ドルと2億ドルの大台が目前となった。その他インドのコメディ映画『P.K.(原題)』が10位に初登場している。
2014年12月22日博物館の展示物が真夜中に動きだし、大騒動を繰り広げるアドベンチャー大作の第3弾『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』のロンドンプレミアが現地時間15日に行われ、主演のベン・スティラーをはじめ、ベン・キングズレー、ダン・スティーヴンスら出演者とショーン・レヴィ監督が登場した。その他の写真映画は、ニューヨーク自然博物館の展示物を動かしていた魔法の石版に異変が発生し、警備員のラリーが石版の秘密を追って大英博物館に向かい、シリーズ最大の危機に直面する。「ロンドンのプレミアは一番エキサイティングでエネルギッシュだね」とご機嫌のスティラーは「本作がシリーズの中で最も楽しめる作品になった自信がある。関係者全員がシリーズの魅力を知っていたし、最後となることも分かっていたからね。長年に渡るシリーズでたくさんの素晴らしい人間関係が生まれた。真の友情がね」と力強く語り、騎士ランスロットを演じたスティーヴンスは「シリーズのこれまでの2作品は大好きな作品なので、どのようなフレイバーを持つ映画なのかは自分なりに理解していたつもりだった。シリーズに携わるファミリーのようなスタッフの広い心に包まれて、本当の家族のような感覚だった」と撮影を振り返った。また、シリーズ全作を手がけたレヴィ監督は「コメディーとスペクタクルと、“もしも…”という空想が入り混じった世界だね。物体の隠された生活に対する普遍的な好奇心を掻き立たせるものがあるんだろうね」と作品の魅力を分析。「編集や加工に多大な時間を要したけど、巨人のアンサンブルのような豪華なキャストなので、いつも撮影現場に驚きを持ち込んでくれて、ワクワクするような毎日だった」とコメントした。会場にはブルーカーペットが敷かれ、劇中の展示物に扮したキャラクターが登場するなど、映画の世界が再現され、登壇したキャストたちも満面の笑みで作品の完成を祝った。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』2015年3月20(金) 全国ロードショー
2014年12月18日ベン・スティラー主演の『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』のヨーロピアン・プレミアが15日(現地時間)、ロンドンで開かれ、ベンやオーウェン・ウィルソンらキャストが、同作に出演した故ロビン・ウィリアムズを偲んだ。夜の博物館で動き出す展示物たちとガードマンのラリーの冒険を描いたヒット・シリーズは今回が3作目。ロビンはシリーズを通して、展示物のセオドア・ルーズベルトを演じていた。西部開拓時代のミニチュア人形役のオーウェンはロビンについて「彼は素晴らしいユーモアのセンスと本物の優しさ、謙遜する心を持つ人だった。偉そうに振る舞ったっていいのに、彼は絶対にそうしなかった。いつも温かくて、好奇心旺盛な人だったよ」。博物館のキュレーター、マクフィー博士役のリッキー・ジャーヴェイスは「彼は素晴らしかった。僕にとっては崇拝の対象だったけど、会った途端に友だちになってくれた。地に足の着いた人でもあったし、常にみんなを楽しませてくれていた。特別な人だ」と、エジプトのファラオを演じたベン・キングズレーも「尊厳と分別があり、ユニークな魅力があった」と語った。主役のガードマン、ラリーを演じたベンは『ナイト ミュージアム』シリーズについて、ロビンと仕事することができた唯一の機会だったという。「とても心が広くて優しかった。誰にも分け隔てなく接して、いつも楽しませてくれたし、僕も彼を楽しませていると思わせてくれた。でも実際は、僕はただの一ファンだった。彼と一緒に過ごせて、同じ映画に出演できて、本当に幸運だと思う」とふり返った。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』は2015年3月20日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:Yuki Tominaga)
2014年12月18日リドリー・スコット監督が旧約聖書に綴られたモーゼの物語を基に描いたアドベンチャー映画『エクソダス:神と王』の日本語版キャストが決定し、主人公モーゼを宮内敦士が、ラムセスを小山力也が、モーゼの妻・ツィポラを女優の杏が演じることが明らかになった。その他の写真本作は紀元前1300年を舞台に、最強の王国エジプトの王家の養子として育てられるも、兄弟同然に育ったエジプトの王ラムセスに反旗を翻した男モーゼの数奇な運命を描いた超大作。ヘブライの民を救うために繰り広げられるエジプト軍との壮絶な戦いや、有名な紅海の海が真っ二つに割れる場面も登場する。『ダークナイト』トリロジー、『アメリカン・ハッスル』のクリスチャン・ベイルがモーゼ役を、“狂気の王”として彼の前に立ちはだかるラムセス役を『ゼロ・ダーク・サーティ』『華麗なるギャッビー』のジョエル・エドガートンが演じ、ベン・キングズレー、シガーニー・ウィーバー、ジョン・タトゥーロらが出演する。杏が演じるツィポラは、モーゼを献身的に支える女性。杏は日本語吹き替えをするのは初めてだが「声のお仕事にはもともと非常に興味がありましたので、自分としては初めての試みですが是非チャレンジしてみたいと思い、オファーをお引き受けしました」と言い、「この作品では、これまでのモーゼに対するイメージを覆す、新たなモーゼ像を描いているので、彼の物語にあまり馴染みのない人であっても、エンターテインメントとして楽しめる作品になっています。一言で言うと、“スペクタクル・アドベンチャー作品”。音も映像も本当に素晴らしかったので、ぜひこの重量感を楽しんで欲しいです。私が演じた妻ツィポラとモーゼの夫婦の絆も見どころの一つです。ぜひ、劇場で観て頂きたいです」とコメントしている。モーゼ役の宮内は俳優、声優として活躍しており、『アメリカン・ハッスル』の日本語版でもベイルの声を演じている。またラムセス役の小山も数々の吹き替えで知られる名優だ。他にも山野丈人、石川禅、小川真司、高山みなみ、勝生真沙子ら実力派キャストが声を演じる。『エクソダス:神と王』2015年1月30日(金)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年12月17日『グラディエーター』でアカデミー賞「作品賞」に輝く巨匠リドリー・スコット監督が描く最新作『エクソダス:神と王』。本作の公開を記念し、12月3日(現地時間)、ロンドン中心街のレスター・スクエアにてワールドプレミアが華やかに開催され、スコット監督や主演のクリスチャン・ベイルら豪華キャスト陣が登場した。本作は、旧約聖書に記された“神に選ばれた男”英雄モーゼと、“神になろうとした男”ラムセスという、運命に翻弄されたふたりの男を巡る人類史上最古の英雄譚。真紅のカーペットにエジプト風の装飾が施され、おりからの寒波をものともしない熱気の中行われたプレミア。クリスチャンを始め、共演のジョエル・エドガートン、名優ベン・キングズレー、モーゼの妻を演じるマリア・バルベルデらが登場すると会場の熱気は一段とヒートアップ。続いて行われたプレミアでは2時間30分の超大作に観客は酔いしれた。モーゼ役のクリスチャンは「非常に多く人に大きな意味のある物語なので、この役を正しく演じられるかプレッシャーを感じていた。この映画は、神の声を聴いた男と、自らを神だと信じた男がぶつかり合うダイナミックな物語になった。リドリーは本物の個性派監督で、本当に一切妥協がない。彼は最高の監督だ。しかもこの映画を僅か74日で撮影した」と語った。スコット監督は、プレミアを迎えて「自分の仕事が好きだ。その好きな仕事をこの年まで出来て、しかもこんなプレミアをホームタウンのロンドンで行えるのはとても嬉しい。クリスチャンはパーフェクトにモーゼを演じてくれたし、ジョエルがいなければこの映画は出来なかっただろう」とキャスト陣を称賛した。またスコット監督は、1989年の『ブラック・レイン』で主役に起用した高倉健との思い出を語った。「彼はいつも協力的で、そして周りに気を配る人だった。あるとき、僕はひどい風邪をひきながら、タバコをたくさん吸い続けていた時期があった。健さんはそんな僕に毎朝『タバコはやめた方がいい』と助言してくれた。風邪がもう6週間も続いていると知ると、『私がそれを治してみせる』と言って翌日には漢方薬を持ってきてくれたりした。その薬を飲んだ2日後にはすっきり治ってしまったのをよく覚えている」「その後も、何かとてもにおいのきつい魚、おそらくイワシだったと思うけど、そこから抽出したペレットが入った小さな箱を持ってきては、『これを飲めば風邪をひきにくくなる』と勧めてくれた。そういう気遣いをいつもしてくれる 、とても素晴らしい人だった」「お互いにクリスマスカードを送ったり、毎年連絡を取りあう仲だった。『ブラック・レイン』の撮影の終わり に、彼から貰った編み細工の美しい籠(かご)は今でも大事にとってあるよ。それを見るたびに“ケン・タカクラ”を思い出すんだ。彼は とても優しくて寛大な人だった。右も左も分からなかった(東京、いや、)大阪に滞在していた僕たちにいつも親切に気持ちよく接して くれたことは今でも忘れられない。懐が深い人で、俳優としてもとても素晴らしい人だった」。『エクソダス:神と王』は2015年1月30日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月05日東京・銀座の「メグミオギタギャラリー(MEGUMI OGATA GALLERY)」は、12月6・7日の2日間、ベン・アイン(Ben Eine)のタイポグラフィーが印字されたキューブ「objet d’art」を展示する。ベン・アインは店のシャッターや公共の壁などの様々な場所に、“シャッターフォント”と呼ばれるフォントでグラフィティを描くストリートアーティスト。イギリスのキャメロン首相が初めてアメリカを訪問した際に、アインの作品をオバマ大統領に贈ったことで一躍有名に。12年には「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」とコラボレーションして、グラフィティをあしらったスカーフを発表した。今回の展示会では、アート作品の3次元化を手掛ける「Fragile Ventures」とコラボレーションした作品を披露している。これまでにアインが描いてきた「シャッター」、「デンダーロイン」、「サーカス」の3つのフォントで、アインを表す「E」の文字を打刻した。材質はコンクリート、メタル、ウッドの計3種類で、すべて手仕上げで製造されている。キューブは3種類全てが120ミリの正方形。コンクリート製にはアインがシャッターに描いた「シャッターフォント」が、木製には初期の作品に用いられた「サーカスフォント」が、金属製には「テンダーロインフォント」がそれぞれ使用された。「objet d’art」はFragile Venturesのオンラインストアーで購入も可能。価格は3種類とも約50万円。
2014年12月04日ジャスティン・ティンバーレイクとベン・アフレックが出演する映画『ランナーランナー』が公開されている。本作はオンライン・カジノの世界を題材にしたスリリングなサスペンスだが、劇中で主人公を翻弄するカジノ王を演じたアフレックは過去に実際にオンライン・カジノで被害に遭っていたようだ。その他の写真本作は、オンラインカジノの詐欺行為に気づいた天才学生リッチー(ティンバーレイク)が、裏社会でカジノ王(アフレック)やFBIを敵に回し、自分の命を賭けた攻防を繰り広げる様が描かれる。アメリカのオンライン・カジノ市場は巨大で、年間300億ドルの収益を上げると言われている。この映画は、大手オンライン・カジノ“アルティメットベッド”で実際に起きた不正事件を参考にしている。元オーナーの証言によると、あるシステムを使って他人のカードをのぞき見ていたそうで、被害者の中にはプロのポーカープレイヤーに交ざって、ベン・アフレックの名前があった。アフレックはプライベートでは大のギャンブル好きで、ラスベガスのカジノでハプニングに巻き込まれたり、大金を使い込んで妻を怒らせた、という報道もあった。本人はこの事実を隠しておきたいのか、映画のPRやインタビューではプレイヤーを“ダマす”カジノ王について語っているが、実際に演じる上では自身が“ダマされた”経験も何らかのかたちで役立っているかもしれない。『ランナーランナー』公開中
2014年11月28日