ペットヘルス、ペットサプライ関連事業を手掛けるペットゴーは11日、「犬猫の迷子防止に関するアンケート」の調査結果を発表した。この調査は、同社が運営するペットのドラッグストア「ペットビジョン」で会員を対象に8月17日~8月31日まで実施。犬705匹、猫335匹の飼い主から回答を得た。「飼っている犬猫に、飼い主が誰であるかわかるよう迷子防止策をしているか」を聞いたところ、60%の犬猫が、飼い主が特定できるものを何も付けていないことが分かった。迷子札を付けている犬猫は13%、鑑札を付けている犬猫は9%だった。犬だけを対象にした統計では、迷子対策を施している飼い主は45%。うち13%が迷子札、12%が鑑札を装着していた。飼い主の情報などが記録され、専用の機械をあてるだけで内容を読み取れる”マイクロチップ”を装着している犬は14%だった。猫だけを対象にした統計では、迷子対策を施している飼い主は28%と犬より低かった。うち迷子札を付けているのは12%、鑑札を付けているのは2%。マイクロチップの使用は6%にとどまった。エリア別で集計したところ、犬猫の迷子防止対策率がもっとも高いのは関東で45%。以下東北が42%、近畿が39%、北海道が34%、中国・四国と九州・沖縄が34%、北信越・東海が33%となった。マイクロチップの装着率のみを見てみると、もっとも装着率が高いのは東北の24%。以下関東と近畿が12%、北信越・東海が11%、九州・沖縄が9%、中国・四国が7%、北海道が6%だった。本調査の詳細内容は「調査結果発表ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日ダンスシューズブランド「Repetto(レペット)」から、2012年春夏より誕生したプルミエール・ラインに2012年秋冬の新作が登場。レペット銀座店にて2012年10月24日(水)より順次発売予定。レペットは、1947年にパリ・オペラ座近くで設立されたバレエ界を代表するシューズブランド。フランスのアイコン的な女優ブリジット・バルドーが履き心地の良いフラットシューズをオーダーしたことからフラットバレリーナシューズが誕生した。2012年春夏から、よりラグジュアリーなアイテムを求める女性の為に登場した「プルミエール・ライン」に秋冬の新作が登場。レペットのアイコンモデルである、BB(ベベ)とZIZI(ジジ)が特別な素材とアクセサリーでランクアップされる。肌なじみの良いグレイッシュピンクのカラーを使用したベベ・クルーは、非常に柔らかい羊革にひとつひとつスタッズを装着。ハードな印象になりがちなスタッズをピンクゴールドで仕上げることで上品さと華やかさを兼ねそろえた。また、ピンクゴールドのチャームを付けたベベ・チャームズとジジ・チャームズは、暖かみのあるヘアカーフ素材を使用。美しい毛並みの滑らかで繊細なヘアカーフは鮮やかなオレンジやブルーのカラーに染められ、秋冬シーズンにふさわしいシューズとなっている。・BBCLOUS(ベベ・クルー)価格:¥54,600カラー:グレイッシュピンク・BB CHARMS(ベベ・チャームズ)価格:¥61,950カラー:ブラック、ブルー、オレンジ・ZIZI CHARMS(ジジ・チャームズ)価格:¥71,400カラー:ブラック、グレイッシュピンク、ブルー【レペット銀座店】住所:東京都中央区銀座2丁目5-8 GM-Gビル1・2F営業時間:11:30~20:00TEL:03-5159-6222【お問い合わせ先】ルック ブティック事業部TEL:03-3794-9139元の記事を読む
2012年10月14日■エジプシャン・マウの歴史エジプシャン・マウは、エジプト産の家猫を元に、アメリカで品種改良された猫種です。「マウ」はエジプト語で猫を意味します。一般にはエジプト原産とされますが、品種として正式に確立したのがアメリカであるため、原産国をアメリカと記す場合もあるようです。紀元前1400年頃のエジプトで飼われていた猫が、そのルーツと言われています。古代エジプトの壁画には、アビシニアン同様、この種と思われる猫の姿が描かれており、ミイラも発掘されています。1953年、エジプトのカイロからイタリアへ、スポット模様を持った土着の猫が取り寄せられました。この猫とイタリアの猫とを交配させ生まれた子猫たちは、1956年にアメリカへと渡ります。そして子猫たちの品格のあるかわいらしさは、すぐに愛猫家たちの大きな関心を集めるところとなります。その後、古代エジプトの壁画に残された細身の体形にアーモンド型の目、細かいスポット模様を持った猫の特徴を参考に、計画的に繁殖・改良を施し、今日のエジプシャン・マウが誕生しました。1977年に公認されています。■エジプシャン・マウの特徴と性格野性味を感じさせるスポッテッド・タビー(斑点)としなやかな肢体を持った、とても優美で美しい猫です。エジプシャンマウのスポットは、猫種の中で唯一、自然発生で生まれたものです。被毛は短く、毛色はシルバー、ブロンズ、スモークの3色。黒色の斑点模様が特徴です。目色はライトグリーン。よく発達した筋肉を持ち、走る速度は50km/hとすべての猫種の中で最速を誇ります。額には、エジプトに生息する甲虫(こうちゅう)のスカラベに似た模様「スカラベ・マーク」があり、アーモンド型のアイラインや大きな耳が、古代エジプトの神秘を感じさせます。その野性的なルックスとは裏腹に、性格は大変優しく、飼い主に従順です。おとなしく、人見知りで、やや神経質で臆病な一面もあります。とても賢く、静かな環境を好みます。■飼うなら…穏やかな性質で飼いやすい猫ですが、遊び好きで運動量は多めですので、ストレスがたまらないよう、遊び相手になってあげましょう。騒々しい環境を嫌いますので、大きな物音などで驚かさないよう配慮が必要です。美しいスポットの維持のためにも、1日1、2回のブラッシングを心掛けましょう。■画像提供元ペットショップ「COO&RIKU」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日アニコム損害保険は、9月29日の「招き猫の日」にちなみ、猫の飼い主に対して「猫が与える家庭生活への効果」に関するインターネット調査を実施し、結果を発表した。同調査は、同社の「どうぶつ健保」契約者を対象に、9月12日~17日に行われた。有効回答数は635名。「愛猫を招き猫だと思いますか」と聞いたところ、82.5%の飼い主が「そう思う」と回答。多くの飼い主が「家族にとって愛猫は、さまざまなものを招いてくれている“招き猫”の存在である」と感じていることがわかった。「具体的に、愛猫が招いてくれたものは何ですか」との質問に対しては、多い回答から「癒し」(76.9%)、「幸せな時間」(71.5%)、「笑い」(56.7%)と続いた。そのほか、「家族の会話が増えた」「家族の帰宅時間が早くなった」「けんかが減った」など、「猫を家族に迎えたことがきっかけとなって、家族の関係が良くなった」という声が、多くの飼い主から聞かれた。また、「体調がよくなった」「具合が悪いときや、つらいことがあったときにそばにいてくれる」という癒し効果を挙げる人も多く、猫と暮らすことで、その家の暮らしが明るく健康的なものに変わっていることが伺える。招き猫の日は、「くる(9)ふ(2)く(9)」(来る福)の語呂合わせから、日本招き猫倶楽部と愛知県瀬戸観光協会が記念日に制定した。この日を中心に、伊勢の「おかげ横丁」の招き猫まつりなど、全国各地で記念行事が開催されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月03日独りで食事した方がマシ!?誰かといっしょに食事をしたとき、「もう、こんな人とはいっしょに食事したくない」と思った経験はありませんか?楽しいはずの食事が不快と苦痛になってしまい、食欲まで減退するのはイヤですよね。今回はいっしょに食事をしたくない人の特徴を、マイナビ会員の女性572名に教えていただきました。>>男性編も見るQ.いっしょに食事をしたくない人の特徴を教えてください(複数回答)1位音を立てて食べる60.3%2位店員に横柄49.5%3位マナーが悪い43.2%4位料理に対して文句を言う26.8%5位口の中をさわる25.9%■音を立てて食べる・「人柄が良くても、嫌悪感が生じてしまうと思います」(25歳/情報・IT/技術職)・「音を立てるのは本当に不愉快」(29歳/その他)・「旦那と食事をしていてクチャクチャ食べる音が気になり席をはずした」(28歳/医療・福祉/専門職)■店員に横柄・「店員さんに対して態度が悪いと、こちらまで嫌な気持ちになってしまう」(30歳/その他)・「店員に対する態度で、その人の本質を感じる気がします」(24歳/生保・損保/営業職)・「店員さんに横柄な態度だと、一緒にいるのが恥ずかしいから」(25歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)■マナーが悪い・「食事のマナーが悪すぎるのはイヤかも」(27歳/金融・証券/営業職)・「マナーがない人と食事したくない。自分もマナーのない人だと思われてしまうから」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「こちらとしても気分が悪くなるから」(23歳/その他/事務系専門職)■料理に対して文句を言う・「人としてちょっと嫌」(30歳/その他)・「自分が頼んだ料理においしくなさそうと食べる前に発した友人。人がこれから食べるのに、口に出して言わないでほしかった」(28歳/医療・福祉/専門職)・「多少ならよいが、すべてに難癖をつける人とはいっしょに食事をしたくない」(28歳/医薬品・化粧品/技術職)■口の中をさわる・「お行儀が悪いから」(31歳/マスコミ・広告/営業職)・「きたないから」(32歳/小売店/販売職・サービス系)・「受け付けない」(28歳/医療・福祉/専門職)■番外編:デリシャスではなくしてしまうデリカシーのない人々・ご飯粒をお茶わんに残す「ご飯粒をお茶わんに残す人はいや。食器とか洗ったことがないんだろうなぁって思う」(26歳/その他/事務系専門職)・食事中にケータイをいじる「同期にランチに誘われたとき、席について食事が終わるまで携帯をいじっていて一言も話さなかったことがある。そんなに私と食事をしたくないのか、と思った」(27歳/生保・損保/専門職)・注文がなかなか決まらない「私がメニューをすぐに決める人なので、時間がかかるとイライラする」(25歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)総評1位は「音を立てて食べる」人でした。「不快」「嫌悪」「気持ち悪い」といった意見が乱舞。逆に言えば、「音を立てて食べる」人がかなりいらっしゃるのでしょうか?2位は「店員に横柄」な態度を取る人でした。マナーというよりも人間性を疑われてしまっているようです。3位は「マナーが悪い」。マナーが悪い人といっしょだと、料理がまずく感じられてしまうという意見が多数でした。4位は「料理に対して文句を言う」。いろいろと食べ歩いて舌が肥えているのでしょうか。料理に「文句」というスパイスは禁物のようです。5位は「口の中をさわる」でした。行儀の悪さが嫌悪の対象のようですね。おいしいものは気持ちよくいただきたいものです。そのためにも、マナーなどをあらためて見直そうと思いました。(文・OFFICE-SANGA花澤和夫)調査時期:2012年8月11日~2012年8月16日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性572名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】会社の人と一緒に帰りたくないときどうする?ランキング【女性編】イラっとする後輩の行動ランキング【女性編】職場で仕事ができない人だと感じる振る舞いランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年10月03日T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険はこのほど、「愛犬とのお散歩意識調査」を実施し、その結果を発表した。同調査は、20~70代の愛犬家の男女955人を対象に、インターネットにて実施。調査期間は9月14日~9月16日。「愛犬と散歩をしている中で、トラブルや嫌な思いをした経験はありますか?」との質問には、約4割(39.7%)が「経験がある」と答えており、散歩時のトラブル発生率が比較的高いことがわかった。また、トラブル経験者を対象にその内容を集計した結果、「犬同士のトラブル」がもっとも多く約5割(55.9%)、続いて「犬を飼っていない人とのトラブル」約3割(30.6%)、「飼い主同士のトラブル」約2割(19.8%)となった。トラブルの詳しい状況については、「ノーリードで遊んでいた犬が自分の犬に急に飛びかかってきたが、飼い主は笑って見ていた」や「散歩中に会うおじいさんが餌付けしようとする」「大型犬2匹を散歩させている飼い主が制御しきれずに、うちの犬に近づいてくることが多くて怖い」など、犬自身というより、飼い主や飼い主以外の人たちがマナーやルールを守らずに行動していることがトラブル発生の原因であることがうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日ペット総研はこのほど、「ペットとダイエット」に関する実態調査を実施し、結果を発表した。「ペットの肥満」は、食事の質の向上や完全室内飼育、高齢化など、さまざまな背景のもと、ここ数年問題となっているという。調査は、8月8日から9月4日にかけて実施。有効回答者数は、女性647名、男性351名の計998名。「ペットのダイエットをしたことがありますか?」との問いには、「現在ダイエットしている」「今はしていないが、過去にしたことがある」を合わせると、半数以上の56.3%のオーナーがペットのダイエット経験があることがわかった。何かしらペットの体重管理に悩む人は少なくないようだ。「ダイエットを始めた一番のきっかけ」は、「見た目が太った」という意見がもっとも多く、僅差で「病気ではないが、獣医師にすすめられた」が続き、このふたつの意見が半数を占めた。さらに、この設問の回答を犬オーナーのみ、猫オーナーのみにそれぞれ絞り、データを比較したところ、猫の場合は「見た目」での判断が圧倒的に多く、逆に犬の場合は「獣医師のすすめ」が多いことがわかった。他人の目に触れることが少ない猫は、飼い主の気づきが肥満防止にもっとも重要であることがわかる。「ペットが太った理由」については、「食事やおやつの量が多いから」「運動不足だから」という回答が上位を占めた。犬オーナーでは「人間用の食べ物をつい与えてしまう」、猫オーナーでは「避妊・去勢手術をしたから」という意見を選ぶ人が多く見られた。食事対策に関しては、やはり「量を減らす」「低カロリーなものに変える」といった意見が圧倒的に多い結果となり、逆に「与える回数を増やす」といった与え方を変えた人はあまり多くはない。「ダイエットを行った結果、ペットの体重は減りましたか?」との問いには、「体重が減った」と回答した人が75.3%と、多くのオーナーがダイエットに成功している結果となった。ペットのコンディションを上手にコントロールできるオーナーが多いことがうかがえる。その他、ペット総研の「アンケート調査結果」ページでは、アンケートの詳細やペットのダイエットに関するエピソードなども紹介している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日犬や猫はもちろん、爬虫類や魚、昆虫など日本のペットショップではさまざまな生き物が売られています。日本人なら普通だと思っているペットでも、外国人にとって「なぜこれをペットにするの?」と思うものもあるのではないでしょうか。そこで、外国人20人に聞いてみました。・ハムスターやうさぎです。野生の動物だと思うので、とてもペットにはできません (ブラジル/女性/50代前半)・うさぎ。母国ではうさぎを食べますのでペットにしません。日本との習慣の違いが面白いと思います (シリア/男性/30代前半)ハムスターやうさぎは愛くるしい見た目から日本では専門店もあるほど人気のあるペットですが、野生動物や食用というイメージが強いのですね。・モルモット。ネズミを飼っているのと同じなので (マリ/男性/30代前半)・スキニーギニアピッグ(モルモットの一種)。あまり好きではないで (中国/女性/30代後半)ハムスター同様、日本では小動物のペットとしてモルモットは人気がありますが、国や地域によってはネズミを連想させ、あまりいい印象がないのですね。ちなみにスキニーギニアピッグとは体毛のないモルモットです。・カブトムシです。母国では、昆虫を飼うことは一般的ではありません (アメリカ/男性/30代前半)・カブトムシ。本当に気持ち悪いペットだと思います。見た目も怖くて、ゴキブリと似ています (フランス/男性/20代後半)・昆虫です。友達に、日本の子どもたちは昆虫をペットとして飼うことがあると教えてもらった時にびっくりしました。でも、日本のように生活空間が狭いところでは、虫をペットとして飼ってもおかしくないかもしれません (ウズベキスタン/女性/20代後半)カブトムシやクワガタと言えば、日本の子ども達には人気のペットですし、スズムシやカマキリを飼った人も多いはず。しかし昆虫をペットにするという文化が信じられない外国人も多いのでしょう。・ヘビやトカゲ。こういうものをペットにすること自体、とにかく不思議です(ネパール/男性/40代前半) 知人や友人宅に爬虫類がいるとさすがにドキッとしますが、日本ではペットとして売られている事自体はよく知られています。日本でも嫌いな人からみれば理解できないペットなので、外国人でも同じ反応なのですね。・フレンチブルドッグ。不細工なので (チェコ/男性/30代前半)愛嬌のある顔をしていると思いますが、感性の違いでしょうか(笑)。日本では「ブサかわいい」なんていう話題だったりしますが、外国人には理解のできないジャンルなのかもしれません。ハムスターなどの小動物や昆虫は、省スペースで比較的子どもでも飼いやすいこともあり、日本では人気があります。しかし、多くの外国人にとってはこれらをペットにする発想がないのでしょう。日本人が飼っているのを見て、その良さに気づいたという意見もありました。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日性格判断にありがちなのが、「犬タイプ? 猫タイプ?」などといった分類。中には「人の性格を犬猫に分類するなんてむちゃがある!」と思われる方も多いかもしれませんが、あえて大きく分けるとしたら、どのくらいの比率でそれぞれのタイプが存在するのでしょうか。また、犬猫に当てはまらないと考える人は、自分の性格をどんな動物に例えるのでしょうか?マイナビニュース読者にアンケートしてみました。調査期間:2012/6/5~2012/6/10アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)Q.あなたの性格はどのタイプ?犬タイプ……37%猫タイプ……56%そのほか……7%男女の比率で見てみると、次のような結果に。<男性>犬タイプ……44%猫タイプ……48%そのほか……8%<女性>犬タイプ……32%猫タイプ……61%そのほか……7%男性はそれぞれのタイプにほとんど差が見られなかったものの、女性は猫タイプが全体の60%を占めるという興味深い結果に。よくかわいい女の子のことを「子猫ちゃん」などという人がいますが、やっぱり女性は猫に近い生き物なんでしょうか?続いては、皆さんがそれぞれのタイプを選んだ理由を見ていきましょう。■犬タイプ「指示されたことをやるほうが楽に感じるので」(28歳/男性)「かまってちゃんだから」(29歳/女性)「上司に忠実だから」(27歳/男性)「全力で愛情表現するから」(28歳/女性)「人懐っこいとよく言われるから」(26歳/女性)「自分より目上の人にはイエスマンになってしまうし、戌年生まれだから」(29歳/男性)「よくほえてうるさいときもあるけど、実は寂しがり屋だから」(30歳/女性)「ご飯が目の前にあると我慢できないから」(32歳/男性)「ツンデレができないから」(29歳/女性)犬タイプの方々からは、「愛情深い」「人懐っこい」「従順」「義理堅い」などといったキーワードが見られました。このほかにも、「主人に黙って従うタイプだから」(28歳/女性)、「尽くして尽くして尽くすタイプだから」(27歳/女性)などといった、古き良き日本女性の趣を感じさせるようなコメントも見られました。■猫タイプ「気まぐれな性格だから」(26歳/女性)「自由でないといや。束縛されたり、束縛したり、どちらもいやだから」(45歳/男性)「周囲にこびず、マイペースな性格だから」(29歳/女性)「ニャーって言ってしまうことがあるから」(25歳/男性)「人に気を許すのに時間がかかるから」(29歳/女性)「ものをへちょへちょ食べるから」(25歳/男性)「こたつで丸くなるのが好きだから」(28歳/女性)「集団行動が苦手だから」(42歳/男性)「かまってほしいときだけかまってほしいから」(38歳/女性)猫タイプの方々からは、「気まぐれ」「自由」「マイペース」などといったキーワードが多く見られました。「大体いつもそのときの気分で行動している」(27歳/女性)といったコメントもあり、世の中としっかり歩調を合わせているようにみえて、「気持ちはフリーダム」という方は結構多いのかもしれませんね。■そのほか「カメレオン。その場その場でキャラを変えるから」(26歳/女性)「亀。ゆったりと万年生きる力強さがあるから」(31歳/男性)「ナマケモノ。休日はまったく動かないから」(28歳/女性)「キツネ。目が細いから」(30歳/男性)「うさぎ。甘えん坊で寂しがりだから」(25歳/女性)「サメ。音もなく静かに動くので」(29歳/男性)「アザラシ。何でも楽しそうなところが似てると言われたことがあるから」(31歳/女性)いろいろな動物が例に挙がりましたが、見た目もそれっぽいということはあるんでしょうか?さて、全体的には猫タイプが多かった今回のアンケート。社会生活を送る上では、どちらに偏るというよりは、どちらの要素もバランスよく備えた人が一番うまく立ち回っているような気がします。(根岸達朗/プレスラボ)
2012年09月16日前編では、新宿にある猫カフェ「きゃりこ」の猫たちをご紹介した。後編では、前編でご紹介できなかった猫たち(特に大型種)を紹介したい。床で上手にお座りしていたのは、アビシニアンという種類の「ナッツ」君。アビシニアンは、エチオピア原産の猫で、美しいアーモンド形の目が特徴だ。「ナッツ」君は、運動神経が抜群の男の子で、少し興奮すると他の猫ちゃんを追いかけて遊びに誘ったりするという。キャットタワーの上でぼーっとしていたのは、エジプシャン・マウの女の子、「えのき」ちゃんだ。エジプト原産の種類で、美しいスポットの模様が人気だという。ちなみに、「マウ」とはエジプト語で「猫」という意味だそうだ。「えのき」ちゃんは警戒心のない子だそうで、おなかがすくと、ご飯をほしがってウロウロと歩くという。スッキリした顔立ちのわりに、ポコンと少しだけでたおなかがチャームポイントだ。ふとソファに視線を移すと、毛づくろい中の猫と目が合う。ラガマフィンの「ラム」ちゃんという女の子だ。見事な八割れの模様を持っており、フサフサの胸毛はまるでライオンのたてがみのようにも見える。夜になると、同じラガマフィンの猫ちゃんとの追いかけっこをして遊ぶそうだ。猫らしいポーズをきめているのは、短い足で有名なマンチカンの「陸」君。マンチカンなのに足が長いのが特徴的だ。控えめな性格で、なでられるのが大好きだとか。しゃがんで「こんにちは」とあいさつをしてみると、なぜかペロリと舌を出した。キョトンとした表情が愛らしい。この「陸」君の兄弟である「空」君が、カーペットの上でくつろいでいた。マンチカンの男の子で、「陸」君とは違って足がとても短い。しかし、この短い足でも、他の猫と同じように高いところに難なく登ることができるという。「陸」君と同じく控えめな性格で、少し気が弱いところがあるそうだ。おもちゃに埋もれながら上目使いをしているのは、シンガプーラという種類の女の子、「しじみ」ちゃんだ。シンガプーラとは、シンガポール原産のかなり小さい猫で、大きくても体重は2.7キロほどにしかならないという。「しじみ」ちゃんはとても甘えん坊な性格だそうで、他の猫ちゃんとくっついていることが多いという。ちなみに、兄弟の名前は「あさり」君だそうだ。まん丸なお顔でこちらを見ているのは、「ちょろ」ちゃん。アメリカンショートヘアにしては珍しい毛色で、サビ柄にも似た毛並みが美しい女の子だ。他の猫ちゃんととても仲が良く、じゃれて遊ぶのが大好きだそうだ。少し不機嫌そうなじと目の猫ちゃんがいた。アメリカンショートヘアの「みこし」ちゃんだ。胸のあたりをかいてもらうのが大好きな女の子で、元気いっぱいに日々を過ごしているという。12月25日生まれなので、「三太」君という名前のこの男の子。マンチカンという種類で、とても気が弱く優しい性格の猫ちゃんだそうだ。真っ黒でツヤツヤの毛波がすばらしかったが、カメラが自動的に「夜景モード」に切り替わってしまって撮影が難しい猫ちゃんだった。カメラを持つ腕にすり寄ってきたのは、こんがりとした額の猫ちゃん。アビシニアンの女の子で名前は「小麦」ちゃんだ。とても小柄で運動神経が良く、人間の肩にも簡単に登ってしまうという。カメラが珍しかったのか、大きな目でしばらくじっと見つめていた。そして、猫カフェ「きゃりこ」の猫たちの中でも特に人気の高い子が登場した。メインクーンという大型種の男の子、「ヒュウガ」君だ。マイペースな性格で、一人で遊ぶことも多いという。真正面から見てみるととても威厳のある顔つきだが、横から見てみると途端にベビーフェイスになる。しばらくおなかの毛づくろいをしていたが、終わった後に舌をしまい忘れているなど、少しおちゃめなシーンも見ることができた。この「ヒュウガ」君と同じ種類の男の子、「タイガ」君も人気が高いという。小型のライオンかと思えるほど威風堂々とした容姿を持っており、体重は猫カフェ「きゃりこ」の中で一番重いという。その大きさは比べてみると一目瞭然。しっぽもかなり太く、大型種ならではのものだ。この猫カフェには、ほかにも大型種がいる。ノルウェージャンフォレストキャットという種類の男の子で、名前は「はるまき」君というそうだ。おやつをもらった後はよく床で動かなくなっているという。毛色と同じゴールドの瞳が、まるで琥珀のようでとても美しかった。「こんにちは」と声をかけてみると、ゴロリと横になった「はるまき」君。起こさないようにそーっとおなかを触ってみる。あたたかくて柔らかく、ふわふわのおなかが最高だった。店内は、猫たちと気持ちよく触れ合えるようかなり広々とした造りになっている。小さなテーブルと、ふかふかのソファがあり、お客さんが移動しやすい配置となっている。猫じゃらしも種類は豊富で、自由に使うことができる。お店の人気メニューは、「フォンダンショコラケーキ」で、お値段は300円。アイスカフェラテ(200円)と共に注文するお客さんも多いとのこと。ショコラの中には、トロリとしたチョコレートソースがたっぷりと練りこまれており、ほろ苦いビターの味を楽しむことができる。また、クリームチーズケーキ、エビのトマトクリームパスタ、ふわとろ玉子のオムライスなども人気のメニュー。猫をめでながら、おいしいランチでおなかを満たすことができるという。食事スペースは猫と遊ぶスペースと完全に隔離されており、広々としたカウンターから、ガラス越しに猫を見ることができる。飲食スペースには、猫がいないかわりに、たくさんの猫グッズがあった。お店の猫たちの写真も多く、猫好きにはたまらない空間だ。猫カフェ「きゃりこ」の客層は実に幅広く、学生さんからお年を召した方まで訪れるという。お店の人にコンセプトを尋ねてみると、「何かのついでにぶらりと立ち寄れるカフェ」だという。「買い物や映画など、帰りがけに気軽に訪ねて、猫たちと触れあっていただきたい」と店員さんは語った。■店名猫カフェきゃりこ新宿店■住所新宿区歌舞伎町1-16-2富士ビルディング5階と6階■営業時間10:00~22:00(ラストオーダー21:15 年中無休)■料金平日1時間1,000円土日祝1時間1,200円。10分ごとに150円の延長料金がかかるとのこと。※入店は中学生以上から。詳細は同店ウェブサイトから。東京都町田市の猫カフェ「ねこのみせ」の取材レポートをお送りします。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月08日ベビー用品・乳幼児玩具などの開発・製造を行うコンビは、ペットのためのブランド「コムペット(compet)」を新たに立ち上げ、第1弾として愛犬のためのペットカート「コムペット ミリミリ(compet milimili)」を、9月21日より発売する。「コムペット」は、「ママに抱っこされる安心感を」をコンセプトに、ペットと飼い主双方が、快適かつ安心して使用できる商品を提供していくという。「コムペット ミリミリ」は、獣医師の監修のもと、同社のベビーカー製造の技術を生かしながら、犬にとっての安全性・快適性を追求したペットカート。ペットカート初となる3つ折りフレームを採用し、車体重量3.3kgの軽量かつコンパクトなサイズを実現した。キャリー部の重量は1.9kgで、全体は5.2kgとなる。キャリーは簡単に取り外しができ、キャリーバッグのように持ち運びが可能。キャリー部分も薄くたため、収納にも便利な仕様となっているという。衝撃や振動に強く、通気性にも配慮がなされているとのこと。キャリーカバーは丸洗いできる。同商品は犬専用で、耐荷重は12kg(2頭まで)、バスケットの耐荷重は3kg。カラーは、ルビードットとブラックで、価格は3万9,900円。同社では「コムペット ミリミリ」の発売を記念し、アンケートに答えると毎月抽選で空気清浄機などがもらえるキャンペーンを実施中。第1回の締め切りは9月30日。詳細はキャンペーンページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日ペットゴーはこのほど、同社が運営するペットのドラッグストア「ペットビジョン」において、牛皮を主原料としたチキン味の犬用デンタルガム「V.E.T 犬用デンタルチュウ S チキンフレーバー」(190g・22枚入り1,600円)を発売した。同品は、牛皮を主原料とした、犬が好むチキンフレーバーのデンタルガム。嗜好(しこう)性にすぐれ、食べるときによくかむことで、歯垢(しこう)や歯石の定着を抑え、機械的に歯を磨くことができるという。また、グルコースオキシダーゼ、ラクトペルオキシダーゼなどの酵素を配合することで、唾液に本来含まれるハイポチオシアンイオンの産生を助ける。GMO(遺伝子組み換え原料)、合成着色料、酸味料は不使用となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日ペット総研はこのほど、9月17日の「敬老の日」を前に、10歳以上のシニア犬を飼うオーナーを対象とした「シニア犬の健康に関するアンケート」調査の結果を発表した。調査は7月4日~8月7日に行われ、361名の有効回答者数だった。調査からは、アンケート対象のシニア犬の多くが、よい健康状態で日々の暮らしを楽しんでいることがうかがえる結果となった。愛犬の健康状態について、半数以上の51.0%が「普通」、32.7%のオーナーが「良い」と、8割を超えるオーナーが健康に問題なしと回答。10歳を超えても、多くの割合の愛犬たちが元気でいることが明らかとなった。食欲に関しては、「食欲旺盛」「食欲は並」を合わせると、92.8%の愛犬の食欲が普通以上。やはり食べることは愛犬の大きな楽しみのひとつとなっているようだ。半数の50.1%のオーナーが、愛犬は散歩が「とても好き」と回答しており、次点の「まぁまぁ好き」も含めると、84.7%がシニアになっても散歩を楽しんでいることがわかる。愛犬の性格については、「甘えん坊」と回答した人が圧倒的に多い結果となった。ペットというよりは、子どもとして見ているオーナーが多いことの反映と思われる。次いで「優しい」「臆病」と続く。愛犬と触れ合う時間は、「ほとんど触れ合わない」以外は、各回答数に特に大きな差は見られない。ペット総研では、接する時間の長さより、愛犬と接している間の充実度や生活のメリハリを重視しているオーナーが多いのでは、と分析している。動物病院に連れて行く頻度に関しては、「数カ月に1回程度」がもっとも多く26.6%、「月に1~2回程度」「異変があるとき連れて行く」が僅差で続いた。ある程度、通院間隔を空けているオーナーが多く、必要なときのみ病院に行くという回答も少なくない。病院に頼らずとも、愛犬の健康状態をうまく管理できている人が多いようだ。自由回答の「愛犬の長生きの秘訣」では、「食事管理」「適度な運動」といった、シニア犬だけでなく若い犬の健康管理にも不可欠な項目をあげるオーナーが多かった。また「ストレスを与えない」「たくさん愛情をかける」といった、メンタルケアに関する意見も多く、人の場合と同様、精神的な不調が免疫力を下げたり、体調不良の原因になったりすることが、ペットオーナーの間にも広く知られるようになったことがうかがえる。その他の調査結果の詳細は、ペット総研のアンケート結果ページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日ペットフードの安全性と品質向上を目指すペットフード協会と見本市主催会社であるメサゴ・メッセフランクフルトは、ペット産業国際見本市である「Interpets ~人とペットの豊かな暮らしフェア~」を8月23日から26日の間、幕張メッセで開催した。イベントでは、ペットのためのフードやインテリア、ファッションアイテムや衛生用品など、ペット用のライフスタイルグッズが数多く集まり、参加者の目を楽しませた。プレミアムペットフードの開発と販売を行うロイヤルカナンは、犬種別に分かれたドッグフードを展示した。犬の場合、犬種ごとに必要な栄養素が顕著に異なるため、それぞれの栄養要求を満たす総合的な栄養食が必要であるという。例えばプードルの場合、目の健康を保つためのビタミンEやビタミンCが必要であり、また、ダックスフントの場合、関節の健康を維持するためのグルコサミンなどの栄養が必要であるという。価格は2キログラムで2,213円から。今回特に力をいれた商品は、「犬の発情期~妊娠期」用のドッグフード。この時期に母犬が必要とする「子犬の形を造るための栄養」をたっぷりと含んだドッグフードで、主な買い手はブリーダーであるため、かなり大きめのパッケージとなっている。ペットフードの研究開発と販売を行う日本ヒルズコルゲートは、自社ブランド「サイエンス・ダイエット」シリーズから新発売された「とろみソースがけ角切り肉と野菜のシチュー」の犬用缶詰を展示した。同製品には、ニンジンやグリーンピース、玄米などの野菜がたっぷり含まれており、香りが良いため、愛犬の食欲を促進することができるという。特に夏場に与えることによって、缶詰に含まれる水分をしっかり補給することができ、脱水状態を未然に防ぐことが可能になる。また、夏の暑さでドライフードを残してしまう愛犬には、ドライフードの上にウェットフードをトッピングすることによって食べ残しをなくすことができるとされる。ほど良いとろみがあり、ドライフードによくからむので食べやすいという。価格は111円から。シャンプー・洗剤・薬品などの製造を営むライオンは、「おからでニオイをとる砂」を公開した。猫トイレに使用する猫砂で、従来同社が販売してきた猫砂とは異なり、トイレに流すことができる。また、さわやかなラベンダーの香りがついているため、おから特有の臭いもせず、使いやすい仕様となっている。実際に手に取ってみると、おからの粉じんも飛びちらず、さらっとしたさわり心地である。価格は5リットルで468円。ペット関連用品の販売を行うプラッツは、宝石のような透明感のある美しいフードボウルを展示した。高級感のあるつやがあり、底の部分には滑り止め加工がされている。犬猫兼用の商品で、カラーはアクアマリン、ルビー、サファイア、トパーズ、イエロートルマリン、シルバーパール、エメラルド、アメジストなど。価格は1,554円から。ペットケア関連製品などの販売を行うユニ・チャームは、魚をたっぷり使った「銀のスプーンプレミアム三ツ星グルメ」を公開した。猫が好むマグロや煮干し、しらすやカツオといった魚をふんだんに使用。心臓を強化する働きを持つタウリンが多く配合されており、豊かな風味で猫の食欲をそそるという。価格は413円から。ペットフードの製造と販売を行うイースターは、柴犬専用のドッグフードと日本猫専用のキャットフードを展示した。柴専用ドッグフードには、柴犬が皮膚や健康を維持するために必要な(1)不飽和脂肪酸の一種であるリノール酸、(2)魚などに多く含まれるDHA、(3)カモミールなどのハーブが多く配合されているという。日本猫専用のキャットフードには、うまみ成分「フィッシュエキス」が多く配合されており、食物繊維がたっぷり入っているため、毛づくろいで飲み込んでしまった毛も排出しやすいという。尿石の原因となるマグネシウム含有量も低く抑えてあるため、健康に配慮された商品となっている。価格はドッグフードが791円から、キャットフードが752円から。ペットフードの販売を行うネスレピュリナペットケアは、液体だけの猫用スープ「モンプチ ピュアスープ」を公開した。魚とチキンをじっくりコトコト煮込み、うまみを凝縮させたスープで、夏の水分補給をおいしく手軽にできる商品となっている。「コンソメ風」と「クリーミー」の二種類のフレーバーを用意し、猫を飽きさせないための工夫がされている。注ぎ口のついたミニパウチなので、こぼすことなくお皿にそそぐことが可能。価格は350円。ペットソファの専門店ティティペットは、犬猫兼用のペットソファを展示した。同社の製品はカラーバリエーションが豊富で、インテリアにもなるデザイン性の高さが特徴となっている。家具職人が一つひとつ手作りするため、丈夫で長く愛用することができる。価格は10,500円から。ペット用品の輸入販売を行うルークランは、愛犬用の水筒を公開した。散歩の際など、喉がかわきがちな愛犬がきちんと水分補給をできるよう作られたもの。キャップ部が水飲み用のボウルになっており、軽量で持ちやすい形状となっている。保冷効果もあるため、夏場でも冷たく新鮮な水を飲ませることができるという。価格は小サイズが1,800円、大サイズが2,400円。日用品雑貨製造・販売を行うマインドアップは、犬のデンタルケア商品を展示した。今回の目玉商品は、獣医師などが使用する、犬の歯石を除去するための道具「スケーラー」。犬用の歯ブラシなどでは、どうしても取りきれない歯のよごれを効果的に取り除くことができるという。価格は3,500円から。ペットフードの製造販売を行うアイシアは、腸内の善玉菌を増やすオリゴ糖を配合した「猫の王国」シリーズのキャットフードを展示した。まぐろの身肉とエキスをたっぷりと配合し、猫の食欲を増進。ドライフードには、カツオの血合肉(ちあいにく)(暗赤褐色の筋肉の部位のこと)が配合されており、タウリンやDHA、鉄分やビタミンDなどをたっぷりと摂取することができるという。価格は126円から。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日ペット&ファミリー少額短期保険は9月1日の「防災の日」にちなみ、「ペットの防災対策意識調査」を実施。調査は8月10日~12日にかけて、ペットを飼っている20~70代の男女1,230人を対象に行われた。最初に「各自治体が指定する避難所はペットと同行避難できるか知っていますか?」と質問をしたところ、84.3%の飼い主が「知らない」と回答。災害時における避難所等の規制に対して、ほとんどの飼い主が知らずにいるという驚きの結果になった。また、災害時のペットの預け先として、「家族や親戚」(26.9%)、「ペットホテルや動物病院」(18.0%)と答える人が多かった。しかし、「分からない」と回答した人は43.7%と約5割。飼い主自身が災害時の行動に対して迷いを持つと共に、正確な情報が不足しているということが分かった。ペットの防災対策について尋ねると、86.8%が防災対策をしていないと回答している。防災対策をしている場合、その内容としては、「ペットの避難グッズをまとめている」の回答が1位。特に「関東・東北」地域の人は、58.1%の方がグッズの準備をしており、「その他」の地域に比べて防災対策への意識の高さがうかがえる。ペットの防災対策として準備しているグッズについて尋ねたところ、「フード・飲料水」(66.0%)、「ケージ・キャリーケース」(61.1%)に回答が集中。トイレグッズ(46.9%)も必要なグッズとして準備している飼い主が多いようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日愛犬のチワワ、ジザベルちゃんと共に、都内にあるドッグラン・ILIOとドッグカフェ・Les deux Bleueで行なわれた「東芝EXCERIAプレゼンツ ワンダフル!カメラ・ワン」イベントに参加した、タレントでモデルの森泉。本イベントで使用された「EXCERIA」は、連写に優れているので、激しく動く動物でもしっかりと捉える事ができる。そんな「EXCERIA」なら誰でも決定的瞬間が手に入る、をコンセプトに、8月23日から26日まで同場所では体験型フィールドプロモーションを展開中だ。ドッグランでは通常有料スペースを無料開放し、愛犬スナップ用各種アジリティを設置。ドッグカフェでは、ドッグカメラマンの中村陽子氏による撮影テクニックレクチャーを交えたEXCERIA体験会が行なわれる。現在12種類22匹の動物を飼っているという森は「シャッターを押したタイミングがずれていたり、遅かったり、生き物は常に動いているので写真を撮るのは難しい」と動物の撮影での悩みを明かし、ドッグカメラマンの中村氏より、直々にカメラレクチャーを受けた。まずはカメラを持つ構えとピントを合わせる位置を教わり、ジザベルちゃんを被写体に「EXCERIA」ならではの連写撮影に挑戦。一眼レフカメラには難しい印象を持っていたそうだが「機能が凄い。家でも撮影して、ブログとかに活用できそう」と大喜び。そんな森に中村氏は「いくつかの撮影テクニックを身につけて、沢山撮って沢山考えることが大切」とアドバイスを送っていた。イベント後半には、ドッグランで森によるジザベルちゃんの撮影会も行なわれた。「EXCERIAさえ搭載していれば、私はボタンを押すだけ」というように、もう慣れた様子。お気に入りの写真が撮れた森は「EXCERIAの新しい魅力を教えてもらって、仕事じゃないみたいに楽しかった。プライベートでもチャレンジしてみたい。趣味は写真、とか良くない?」と上機嫌で「首からぶら下げているだけでワクワク。一緒に旅行に持っていきたいです」とぞっこんだった。動物もそうだが、動く被写体には抜群の能力を発揮する「EXCERIA」。森が「動く人間を撮影するシチュエーションもありますよね。例えば海で遊ぶ子供とか」というように、色々なシーンで捉えたい瞬間をそのまま写真として捉える事ができる優れものだ。 ・『ワンダフル!カメラ・ワン』特設サイト ・公式フェイスブックページ
2012年08月24日異性と過ごす時間のなかで、食事の割合って大きいですよね。だからこそ、食事中にドキッとしてしまったこともあるはず。そんなわけで今回はマイナビニュース会員の皆さんに「食事中についドキッとしてしまう異性のしぐさや気づかい」について聞きました。調査期間:2012/7/5~2012/7/9アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 994件(ウェブログイン式)■「飲み物がなくなりそうなのを見て、何か飲む?と声をかけてもらったとき」(28歳/女性)自分のことを見てくれているというのがカギかも。また、「なくなりそう」というタイミングのもポイント!?■「口の周りにごはん粒が付いていたときに手で取ってくれたこと」(27歳/男性)これはスキンシップも少し含んだ気づかいですね。確かに、ふいにやられたらドキッとします!■「髪の毛がつかないように上で束ねたこと」(28歳/男性)さりげないしぐさのなかに女性らしさを感じるパターン。うなじフェチにはたまらないかも。■「ビールが苦手なので、ちょびちょび飲んでいると『何かほかのもの頼みなよ』と言って私のビールを飲んでくれた」(23歳/女性)気づかいにプラスしてワイルドさも含んだ言動ですね。かっこいい!■「箸やカトラリーの使い方がきれいだった」(30歳/女性)食事のマナーには育ちの良さが出ますよね。逆にここが汚いとちょっとマイナスかも。■「魚をすごくきれいに食べていた」(女性/22歳)これもきちんとしたマナーの例。「こうやるときれいに食べられるんだよ」と相手にやってあげたりなど、いろいろと応用編もありそう。■「口の開け方がエロかったとき」(33歳/男性)何でしょうね……ちょっとだけ気持ちはわかります(笑)。■「肉にかぶりついている姿にドキッとしました」(27歳/女性)もりもり食べる男性が好きという女性は多いですよね。でも、食事のマナーとのバランスが大切かもしれませんが■「横並びに座っていて、私のいすの背もたれに手を回してきたとき。肩に回されるよりドキッとした」(27歳/女性)完全にふれている状態よりもそのギリギリの状態の方がドキドキするんですね。勉強になります。■「口元をふく瞬間」(男性/26歳)これはセクシー。ちょっと口紅がつくのもまた……(以下妄想)。いかがでしたか? こんなところまで見られているのか!と驚いてしまうような回答もありましたが、今後の食事中の所作の参考してみてはいかがでしょうか。(くわ山ともゆき+プレスラボ)
2012年08月20日ペットフードの製造・加工・販売を行うアイシアが運営する、にゃんちゅーぶ「猫の王国TIMES」では、毎週一番多く「いいね!」を獲得した動画と画像を表彰して、「猫の王国セット」をプレゼントするキャンペーンを実施中だ。「猫の王国TIMES」キャンペーンは、毎週日曜日午後12時が締め切り。締め切り時、その1週間に応募された作品の中から、厳正なる抽選の上、にゃんちゅーぶのページ上で一番多く「いいね!」を獲得していた写真と動画を選び、翌週にトップページおよび、Facebookのにゃんちゅーぶページ上にて、写真部門・動画部門それぞれ1名を発表、毎週「いいね!賞」をプレゼントする。「いいね!」の数が同じ場合には、抽選で1名を「いいね!賞」受賞とする。さらに、「いいね!賞」の中から、一番多く「いいね!」を獲得していた写真と動画の応募者には、それぞれ「いいね!大賞」をプレゼントする。賞品は、「いいね!賞」がアイシア製品を詰め合わせた「猫の王国詰め合わせセット」。「いいね!大賞」がにゃんちゅーぶ限定「にゃんちミニトートバッグ」。期間中、何回でも投稿することが可能。一度「いいね!賞」を受賞した人は、「いいね!大賞」のみのエントリーとなる。8月中に受賞した人への賞品の発送は、9月上旬を予定。9月以降の受賞者への賞品の発送は、発表日の翌週までに行う予定となっている。にゃんちゅーぶの投稿フォームより応募のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日ペットおよびペットに関する用品の輸入・製造・卸売り・小売りを手掛けるエヌ・シーは、ペットの写真で作る「世界で一つだけのトランクフォトキャリー」を発売した。「世界で一つだけのトランクフォトキャリー」は、思い出のつまった写真で作る、世界で一つだけの完全オリジナルグッズ。デザインは、写真を中央に配置するタイプから複数の写真をランダムに配置するものまで、9パターンのテンプレートにてスタートする。サイズは機内持ち込みサイズで使いやすく、インナーも充実。セキュリティーと耐久性を両立。強度を高めるショルダー、安定感のある大口径45mm4輪キャスター、使い勝手のいい3段階調整可能のキャリーハンドル、ワンタッチ開閉ができるフレーム構造(TSALOCK機能)、内側のポケットで細かいものも整理整頓できる構造など、実用性の高い設計となっている。材質はポリカーポネート+ABS樹脂。サイズは高さ47cm、幅32cm、奥行き21cm(バッグ本体)。24,800円。商品代金に加え300円~3,000円の画像加工費と送料が必要。デザインなどの詳細、作成申し込み方法は「トランクフォトキャリーのページ」で。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日フルサイズイメージは、ペット業界求人サイト「PetJOB」をオープンした。「PetJOB」は、犬猫が大好きで、ペット業界に転職・就職したいという人を応援する求人情報サイト。全国の獣医師、トリマー、動物看護師、動物介護士、ペットホテル・ペットショップ店員、ドッグトレーナーなど動物にたずさわる求人情報を掲載する。正社員、アルバイト、新卒求人などさまざまな雇用形態を掲載し、地域、職種からだけでなく、「働きたい場所」からも求人情報を検索することができる。中小規模で展開するペット関連企業に向けた、1ヶ月5,000円からのリーズナブルな広告枠も用意する。求人情報だけではなく、姉妹サイトのペットのポータルサイト「PetC」で展開中の、ペット業界で働く人向けのおすすめコラムなども紹介する。今後は、ペット関連の資格やスクール情報などを展開し、ペット業界向けの総合サイトを目指すという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日アニコム損害保険は、ペット保険の契約者に対してインターネットを通じたアンケートを実施し、「ペットとの暮らし」に関する調査を行なった。「ペットの子育て・しつけは楽しいですか」と聞いたところ、16.3%が「とても楽しい」、64.2%が「大変なこともあるが、楽しいことの方が多い」と答え、合わせると80.5%が「楽しい」と感じていることがわかった。ペットと暮らすことが、飼い主の暮らしに新たな楽しみをもたらし、幸福度が増加すると見ることができる。大変と感じることでは、「しつけを覚えてくれない、言うことを聞かない」(25.6%)がもっとも多く、「抜け毛の掃除が面倒」(17.1%)、「費用が予想以上にかかる」(14.3%)が続く。そのほかでは、「病気の介護」「トイレの掃除、片付け」などの声が聞かれた。現在、悩んでいることでは、「病気や医療」(40.2%)がもっとも多く、「しつけの方法」(36.9%)、「食餌や栄養」(30.3%)が続いた。「病気や医療」では、「できるだけ副作用の少ない治療法を選びたいが選択肢が少ない」「加齢に伴う病気の治療方法」「避妊去勢手術の時期」などの声が寄せられ、「しつけ」では「無駄吠え」「食糞」が多く聞かれた。また、「シニア期をどのように穏やかに過ごさせるか悩んでいる」「老化する様子を見るのが寂しい」など、シニア期ならではの悩みも見られた。ペットに関する悩みを相談する相手は、「動物病院」(67.2%)がもっとも多い結果となった。また、しつけに関する情報の入手経路でも、「インターネット」(69.6%)、「動物病院」(64.0%)と続き、飼い主にとって、動物病院が、ケガや病気の治療だけでなくペットの子育てやしつけについても相談できる頼れる存在であることがわかる。ペットの子育てやしつけを「楽しむコツ、工夫していること」では、「ほめる」「気長に、根気良く」「話しかける」というキーワードが多く挙がった。「飼い主も一緒に楽しむ」「できなくて当然と思う」「神経質になりすぎない」というコメントも多く、わが子に愛情を注ぐ飼い主の気持ちが多く寄せられている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日インダスは日本人の糖尿病増加の原因および、糖尿病などの生活習慣病を予防するための食事法について調査を行った。平成18年に厚生労働省が行った実態調査によると、「糖尿病が強く疑われる人」「糖尿病の可能性が否定できない人」合わせて1,870万人、さらに、40歳以上の3人に1人が糖尿病または糖尿病予備軍であるという結果が出た。糖尿病はすい蔵のインスリンの分泌が少なくなることで引き起こされる病気。日本人はこのインスリンの分泌能力が、欧米人の4分の1ほどしかないという。欧米人の糖尿病患者と比較しても、日本人健常者のインスリン分泌能力の方がはるかに低く、半分以下という驚きのデータもある。また、生まれつきアメリカで育った日系アメリカ人の方が、同じくアメリカで育った白色人種より糖尿病の発症率が高いと言われており、インスリンの分泌能力は遺伝すると考えられている。また、同社は日本人の糖尿病患者は自動車の普及とともに増えていることから、運動量の低下も原因の一つであると指摘している。自動車を使う生活で運動量が減少したにも関わらず、それまでと同じ食生活を続けていたためにすい蔵に負担がかかり、糖尿病につながったとしている。さらにアメリカに住んでいる日本人のほうが日本に住んでいる日本人よりも糖尿病の比率が高い傾向にあり、糖尿病の発生は食生活をはじめとする生活環境が大きな要因になると考えられる。同社は糖尿病を防ぐ食生活として、「南イタリア料理」を提案している。糖尿病・生活習慣病を予防するには、すい臓に負担をかけない食事にする必要があるが、このとき大事なキーワードとなるのが「GI値」。GI値とはその食品が体内で糖に変わり、血糖値が上昇するスピードの値で、日本人の主食である白米はGI値が高いという。南イタリア料理は主食は低GIの乾燥パスタを使い、同じく低GIの緑黄色野菜・豆・きのこ類をたくさん使用。糖尿病予備軍には適している食生活スタイルとのこと。同社ではフランスの自然派食品ブランド、モンティニャック社が開発した低GI値の「低GIパスタ」を日本で初めて発売。血糖値が上がりにくく、余分な糖を脂肪に作り変えるなどの働きがあるインスリンの分泌を抑えられるため、ダイエット中や糖尿病予防など生活習慣病が気になる人にぴったりの食材だという。低GI値のパスタ「スパゲッティ・モンティニャック」は同社オンラインショップで販売している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日ミサワホームグループのメディアエムジーとスタジオファン、ピーブレインズは共同のプロジェクトとして、愛犬家と頼れる専門家をつなぐ愛犬生活の無料相談サイトト「わんサポ」をオープンした。同サイトは従来より展開されているユーザー同士の情報交換サイトや有料サービス付随の相談機能ではなく、回答チームが全員専門家という今までにないWeb相談サイト。飼い主なら誰でも会員登録のみで無料で利用できる。会員から質問が入ると、現在登録されている約30名の回答メンバー(SES(小動物環境整備協会)認定のドッグライフカウンセラー24名、獣医師3名)にメールが届き、専門家から回答が寄せられる。会員は複数の回答を見比べ、自分に合ったアドバイスを選んで実践できる(回答メンバーは今後拡充の予定)。SESのドッグライフカウンセラーは、飼い主の目線に立ったカウンセリングの訓練および試験を通過したカウンセラー。その中でも経験豊富なカウンセラーが、現実的には実行困難な教科書的なアドバイスではなく、一人暮らしや高齢者など一人ひとりに合わせたアドバイスを行う。また、相談以外のコンテンツとして、あまり動物病院を利用しない愛犬家に向けたシリーズ特集「病院に行こう!」や、ニーズの高い健康やしつけ情報、犬のトリビア的知識を網羅したHOW TOコンテンツ(わんサポ辞典)、 全国開催の愛犬セミナー情報やおすすめ書籍紹介などを掲載する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日総合マーケティングの総合プランニングは、ペットの小型化、室内飼育化、長寿命化、肥満化、健康志向の高まりといったペットの飼育環境の変化と社会的な要因により、世界的に巨大なマーケットを形成しているペットビジネス市場について、4月~6月に調査を実施し、7月に調査資料「2012年版 ペットビジネス市場の現状と将来展望」を発行した。報告書ではペット関連製品(ペットフード、ペットケア用品、ペット生活用品)市場及びペット関連サービス市場における動向分析を行い、さらに、主要企業における国内・国外での動向についても調査・分析している。ペットビジネス市場においては景気の低迷や震災などによる消費の抑制傾向が続いている反面、コンパニオンアニマル化の進行や健康意識の高まり、ペットの高齢化などにより、ペットのための出費を惜しまない消費者が増加している。そのため、ビジネスの多様化や製品技術開発の高度化、高付加価値製品の投入などが市場を活性化させ、いかに訴求できるかということが今後の市場拡大の要とされる。同調査で対象としたペット関連製品市場は、2011年度において3,660億8,000万円の規模を有しており、今後もさまざまなトレンドを取り入れたビジネス展開が市場を活性化していくと考えられ、2014年度には3,869億円に拡大する見通し。ペットフード市場は機能性や栄養価の高い製品に対するニーズが高まっている一方で、ホームセンターやGMSなどの量販店においてPB 商品の展開に注力する動きが見られ、消費行動の二極化が進んでいる。しかし、ペットの高齢化や生活習慣病への対策として、今後、高付加価値製品の需要が拡大していくと予測される。市場規模は、2011年の2,733億円から2014年予測2,911億円へ。ペットケア用品市場は室内飼育の増加により需要も堅調に伸びているとはいえ、日常的な消耗品であるため価格が重視される傾向が強い。それに加え、安価なPB 商品を展開するホームセンターやGMSが増加していることから価格競争が激化。しかし、消費者ニーズに合わせた機能の細分化によって需要は拡大すると考えられる。市場規模は、2011年の660億円から2014年予測685億円へ。ペット生活用品市場は、節約志向による買換え需要の低下やPB商品の増加による購入単価の下落により、市場が鈍化している。その中でメーカーは、利便性や機能性を重視した高付加価値製品の展開による需要喚起、および購入単価の下落抑制をはかっている。また、品目の種類別で見ると、ペットの飼育環境や飼い主の意識の変化に伴い需要の高まりが見られるカテゴリーもあり、市場がゆるやかに伸長すると予測される。市場規模は、2011年の266億円から2014年予測273億円へ。ペット関連サービス市場はトレンドに合わせて多種多様化しており、新しいビジネスが相次いで展開されている。一般化されたサービスは競合店舗が多いため、いかにサービスを充実させて差別化していくかが明暗を分けるポイントとなる。比較的新しいサービスは認知度が低いため、広告宣伝による認知度の拡大や利用者の需要喚起が目下の課題となっているが、トレンドに即したサービスであるため、需要の拡大が期待される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険は、ペットを飼っている20~70代の男女1,333人(男性・881サンプル、女性・452サンプル)を対象に、インターネットリサーチにて「ペットのダイエットに対する意識調査」実施した。調査期間は、7月13日~7月15日。「ペットのダイエット経験はありますか?」という質問に対して、ペットを飼っている人の約2割(22.9%)が経験ありと回答。さらにその経験者に「ペットのダイエットは成功したと思いますか?」と質問をしたところ、約6割(59.5%)が「成功した」と答えており、ペットのダイエットの成功率が比較的高いことがわかった。同時にペットとのダイエット体験談についても調査をしたところ、「温野菜やこんにゃくなどをフードに混ぜて、全体量を減らさず空腹感を与えないようにしています」や「1日分のエサの分量を毎日ちゃんと計って与えています」などの成功話もあれば、「おやつを与えるのをやめるようにしたが、家族が与えてしまったりしてなかなか徹底できない」や「キャベツばかりを与えてしまっていたら、ペットが栄養不足になってしまった」などの失敗話もあり、飼い主それぞれが愛犬や愛猫の健康維持を考え、試行錯誤を繰り返しながらダイエットに励んでいることがわかる。また、飼い主自身のダイエット経験については、ペットのダイエット経験がある飼い主のうち、約7割(68.1%)の方が経験ありと回答。ペットと一緒にダイエットを楽しんでいる姿が想像できる。「あなたとペットは似ていると思いますか?」との質問には、自分と似ていると思うと回答している飼い主が約6割(57.2%)も。同社では、同じ時間を長く過ごすペットは、飼い主と性格が似てくるのはもちろん、体形まで似てくるのかもしれない、としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日フェリシモが運営する「フェリシモ猫部(ねこぶ)」は、「なりきりにゃんこ猫耳もふもふヘアターバンの会」を販売中。「なりきりにゃんこ猫耳もふもふヘアターバンの会」は、前髪を上げておきたいときや、毎日の洗顔にもぴったりのヘアターバン。もふもふのヘアや、耳の内側のピンクが猫好きにはたまらないかわいさで、大人気となっている。サイズは、幅約8cm、横約23cm(耳除く)。デザインは6柄展開。また同品には「フェリシモの猫基金」がついており、価格の900円のうち、3%の27円は同基金として運用される。集められた基金は、国内のさまざまな団体で動物の里親探し活動、野良猫の過剰繁殖の防止活動、災害時の動物保護活動などの支援に使われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日アセラブログは、8月23日~26日に幕張メッセで行われるペットの祭典「インターペット」にて、人気の猫たちをゲストに迎えたミニイベントを25日に開催。イベントにあわせ、当日の様子をリポートする猫ブロガー特派員10名を募集する。「インターペット」は、人とペットのより良い暮らしのための日本初の国際ペット産業フェア。国内外の新商品やサービスをいち早く試したり、海外発の最新おしゃれグッズを手に入れられる。さらに特設ステージや運動場ではユニークなイベントやワークショップを実施予定、大人から子どもまで楽しみながら参加できるペットイベントとなっている。猫ブロガー特派員に課せられた主な任務は、「アセラブログ企画の猫ちゃんミニイベントレポート」と「猫目線でのインターペット体験レポート」。「猫ちゃんミニイベント」は「クロエちゃん一家のニャンダホーな一日」と題し、25日の14:15~15:00、「interpets arena(ペット運動場)」にて開催する。「にゃんこんと1・2」出演をはじめ、ブサかわ猫で大人気のエキゾチックショートヘアのクロエちゃん兄妹と、ネコと暮らす住宅にも詳しい一級建築士として活躍する清水満氏を迎える。特派員は、クロエちゃん一家の1日の生活や行動などを語り合うねこ対談やクロエちゃん兄妹の囲みフォトセッションをリポートする。また、25日に開催されるペットショー「猫の教科書」、「ワンにゃんPHOTOセミナー」などの楽しい猫イベントや、多数出展しているカワイイ猫グッズを取り扱うお店、有名な猫缶メーカーの「展示ブース」などを、さまざまな見どころを猫目線で体験レポートすることも重要なミッションとなる。応募は、猫ブロガーであれば誰でもOK。アセラブログ会員以外の人でも対象となる。8月25日のインターペット会場レポートと アセラブログ開催の猫イベントに参加できる人で、ブログレポート(2回)を必ずアップできることが募集条件となる。採用された際の特典は、インターペット猫ブロガー特派員入場PASS(入場無料)と、猫が喜ぶお土産セット。応募フォームから、必要事項を入力して応募する。締め切りは、8月5日23:59まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日イーライフは、同社が運営するクチコミプラットフォーム「buzzLife」(バズライフ)の会員約18万人に対して「食事作りの悩みや改善策に関するアンケート調査」を実施した。「毎日の食事作り、一番困っている/改善したいのはどの食事?」という質問への答えとして、もっとも多かったのは「夕食」(44%)。次いで「お弁当」(17.1%)、「朝食」(14.1%という結果だった。ここで注目したいのは、子どもの有無と朝食。子どものあるなしで分類したところ、子どものない家庭では朝食に困っている人が9.0%だったのに対し、子どものある家庭では16.8%と大幅に増加している。夕食とお弁当では大きな差が見られなかった。自由回答では「子どものためにもっとちゃんとした朝食を用意したいが、時間がなくパンと牛乳になってしまう」「子どもにはいろんなものを食べさせたいが、朝は好きなもの以外は食べたがらなくて困っている」など、限られた時間や子どもの食欲に苦労している様子がうかがえた。続いて「もっとも困っている点は?」との質問では、「献立を決める」という回答が多かった。未婚者と既婚者それぞれで集計したところ、既婚者の実に57.6%が、食事のメニューに頭を悩ませていることが分かった。さらに、自由回答を調査したところ、朝食だけはほかの食事に比べて「調理」に悩む割合が多いことが分かった。「朝は食事を作る時間をとりにくいため簡単な食事になってしまう」「朝が苦手なので調理時間が作れない」と、朝ならではの「時間との戦い」が背景にあるようだ。最後に、悩みを解決するための工夫やアイデアについて、自由回答形式で意見を聞いたところ、全体の7割弱から回答が寄せられた。「献立を決める」については「ネットのレシピサイトを利用してアイデアをもらう」「テレビの料理番組を参考にする」と外部のレシピ情報を参考にする回答のほか、「スーパーのお総菜を利用する」「レトルトをときどき使う」など、時には調理済みの品を買ってきて変化をつけるという回答が見られた。また、時間短縮のコツとしては「電子レンジをうまく活用する」「タジン鍋、圧力鍋等を利用し、時間と手間を節約している」など調理器具による時短のほか、「できるだけお休みの日に保存のきく副菜を作り置きする」「冷凍食品を活用する」など、作り置き料理や冷凍による工夫も見られた。そのほかのコツやお悩みごとは「アンケート結果のページ」で閲覧可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日ペットフード協会とメサゴ・メッセフランクフルトは、人とペットのより良い暮らしのためのライフスタイルグッズを国内外から一堂に集めて提案する、「Interpets(インターペット) ~人とペットの豊かな暮らしフェア~」を8月23日~26日に幕張メッセで開催する。同フェアは日本初のペット産業国際見本市として昨年初めて開催。10カ国より217社の出展者(国内196社・海外21社)、15カ国より39,481名(登録実数)の来場者とたくさんのおしゃれなペットを迎え、従来のペットフェアにない出展アイテムの豊富さ、国際性、多彩な特別企画などに注目が集まった。2回目となる今回は出展規模を拡大し、ペットフードはもちろん、最新ファッションアイテムから、ペットとお出掛けするための車やペットとの暮らしのためのインテリアまで豊富に取りそろえる。また、ペットのしつけやマナーに関する講座をはじめ、ペットのかわいさが倍増する撮影法が学べる「いぬPHOTOフェスタ」、動物のスペシャリストのもとで仕事体験ができるワークショップなどの参加型プログラムも多数実施する。さらに、昨年好評だった「犬猫ペット無料健康相談所」、ペットとの楽しいお出掛けをカスタマイズしてもらえる「ペットとトラベル!コンシェルジュ」、会場内でスカウトされた人とペットが出場する「みんなのインターペットショー」、犬種別オフ会「ワンコ大集合!みんなで集合写真を撮るんだワン!」など、ユニークなプログラムも用意している。25日・26日には、CMなどで“お父さん犬”でおなじみのカイ君も登場し、会場を盛り上げるとのこと。「インターペット」は8月23日~26日の10時~17時に開催(23日・24日は商談日のため、 一般は入場不可)。開催場所は幕張メッセ9ホール。入場料は大人1,500円、小中学生1,000円、小学生未満とペットは無料。500円割引になる割引券は「インターペット」の公式サイトからダウンロードができる。また、「ペットとの理想の休日診断」にアクセスし診断・応募ツイートすると「インターペット」の入場チケットが100名にペアで当たるキャンペーンを実施している。応募期間は7月17日~8月16日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日いまや、ペットブームはすっかり定着。犬や猫を飼う人が増えたことで、やっかいな症状も増えているようです。ペットは大事な家族!と、人間と同じような扱いをする飼い主もいるようですが、中には危険な行為もあるんです。詳しい話を、私のクリニック目白の平田雅子院長に詳しく聞きました。犬や猫に、口移しで食べ物を与えたり、過剰なスキンシップには要注意です。犬や猫の口腔(こうくう)内・つめなどには「パスツレラ・マルトシーダ」という細菌が存在します。驚くことに、この細菌は、犬に75%、猫には95%の割合で存在しているといわれています。ですから、犬や猫に口移しで食べ物を与えたり、口を舐(な)められたりするのは、危ない行為。パスツレラ・マルトシーダ菌が人間の口腔(こうくう)内に入り、そこから菌が感染する可能性があります。この菌に感染すると、局所の発赤・腫れ・痛みを起こし、重症の場合はけんしょう炎や骨髄炎になることも。さらには、気管支炎・胸膜炎・肺炎などを引き起こす場合もあるんです。パスツレラ・マルトシーダ菌は、もちろん口腔(こうくう)内からだけではなく、犬や猫にかまれたり、ひっかかれたりした場合にも、その傷口から感染することがあります。かわいいペットを守るためにも、人間が注意する必要がありますね。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年07月14日