ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・オフィシャルホテル「ホテル ユニバーサル ポート」は、2017年11月10日(金)から12月25日(月)まで、「ミニオン・クリスマス・デコレーション」と題した期間限定のクリスマス装飾を実施する。ミニオンたちがお出迎え!ハチャメチャなクリスマスロビーでは、パークの人気者、いたずら大好き、おちゃめな「ミニオン」たちがクリスマスを盛り上げる。サンタ帽をかぶったり、赤鼻のトナカイに変身したり……。イミネーションを体に巻き付けたハチャメチャな姿で宿泊客を迎えてくれる。なお、2017年7月より実施されている「ミニオン・ハチャ!メチャ!デコレーション」も変わらず楽しめる。宿泊客じゃなくとも一度は訪れたくなる可愛さだ。ミニオンルームもクリスマス仕様に映画「怪盗グルー」シリーズに登場するアイテムにあふれた、コンセプトの異なる2タイプの「ミニオンルーム」。巨大なクマのチェアやユニコーンのソファ、ミニオンルームでも大好評のミサイル型ベッドなどのインテリア、そして3姉妹のところに遊びにきたミニオンたちまでが現れる。映画の世界を体感できるポップな宿泊ルームは、登場以来、変わらず人気を博している。そんな、誰もが泊まりたくなる「ミニオンルーム」が、期間限定のクリスマスバージョンで登場。それぞれの部屋に、サンタ帽をかぶったミニオンや、マーゴ、イディス、アグネス3姉妹が手作りした可愛らしいオーナメントが飾られる。詳細「ミニオンルーム“クリスマスVer.”」期間:2017年11月10日(金)~ 12月25日(月)会場:ホテル ユニバーサル ポート住所:大阪府大阪市此花区桜島1-1-111TEL:06-6463-5000■宿泊料金・ミニオンズ ルーム4名1室利用 1名あたり(朝食付き) 17,000円~(税・サ込み)※朝食はランチ、ディナーのいずれかへ変更可能。・ミニオンズ ルーム ~アグネスたちのお部屋~4名1室利用 1名あたり(朝食付き) 15,000円~(税・サ込み)※朝食はランチへ変更可能 。
2017年10月28日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオフィシャルホテル「ホテル ユニバーサル ポート」にあるバイキングレストラン、「ポートダイニング リコリコ」では現在、<秋の味覚とハロウィーンフェア>を実施中だ(11月5日(日)まで)。見て面白い、食べて美味しいハロウィーンの、約70種類の贅沢なメニューが勢揃い! リコリコのハロウィーンフェアを実食レポ。■シェフによるライブクッキングも! エンタメ性の高いレストラン「リコリコ」「ポートダイニング リコリコ」は、店内中央にブッフェカウンターを囲み、ウッドデッキゾーン、サブマリンルームやクルーザーエリアなど、リゾート感やワクワク感を強調したエンターテインメント・レストラン。“食の都”大阪らしく美味しいだけでなく、楽しい料理も同店のテーマ。ランチ、ディナーバイキングでは、シェフによるライブクッキングも。■ 温製と冷製の多彩すぎるメニューが大充実! 旬の素材の季節の味も<秋の味覚とハロウィーンフェア>では、実に多彩なメニューがズラリ。温製料理として、芋もちと茸のグラタン、鶏の炭火焼とシメジの和風ペペロンチーノ、ハロウィーンピザ、牛肉のしゃぶしゃぶなどが楽しめ、冷製料理として、秋野菜とシーフードのレモン風味、かぼちゃのムース、カリフォルニアロール寿司、鯛のお造りなど季節の味もいっぱい。■和洋のデザートが大集合! 一口サイズなので欲ばりさんにおすすめ!お楽しみのデザートでは、かぼちゃのモンブラン、おばけのケーキ、トルネードモンスター、ピオーネのわらびもち、くずまんじゅう、季節のタルト、マカロン、フルーツゼリー、自家製バウムクーヘン、チョコレートファウンテン(チョコ・かぼちゃ)、ケーキ・フルーツ各種など、和洋の代表選手が大集合。一口サイズのデザートも多く、何種類も楽しめる。「ポートダイニング リコリコ」<秋の味覚とハロウィーンフェア>は11月5日(日)まで。営業時間:17時30分~21時30分(最終入店21時)/90分制/2階/全席禁煙/料金:大人(中学生以上)4,300円/お子様(小学生)2,600円/幼児(4歳以上の未就学のお子様)1,300 円※税金・サービス料込み (C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2017年10月21日ナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップが共演し、1930年代のパリを舞台に、美しい姉妹のたどった数奇な運命を描く『プラネタリウム』。降霊術を操るアメリカ人姉妹とフランスの映画プロデューサーの出会いを通して、スピリチュアルな世界と映画界の舞台裏、不穏な時代の空気までも映し出す神秘的で美しい物語について、来日したナタリーが語ってくれた。アカデミー主演女優賞に輝いた『ブラック・スワン』で知り合ったフランス人ダンサーのバンジャマン・ミルピエと結婚し、パリに住んでいたこともあるナタリー。レベッカ・ズロトヴスキ監督とは以前から友人だった。監督から『プラネタリウム』の話を持ちかけられ、「霊的なストーリーと映画作りを組み合わせるアイディアが素晴らしいと思った」と語る。「レベッカは『古い映画を観るのは、もうこの世にはいない俳優たち感情とスクリーンを介してコミュニケートするようなもの』と話していて、面白いアイデアだと思った。映画って、もしかすると存在しない人とコミュニケーションを図るために作られたものなのかもしれないと考えたの」。野心家の姉ローラと霊的能力を持つ10代の妹ケイトは、お互いだけが頼れる相手であり、強い絆がある。純粋で繊細な妹役にリリー・ローズを推薦したのは、ナタリー自身だった。「そうね。と言っても知り合いではなくて、彼女の写真を見ただけだった。外見が似ているので、彼女に興味を持ったのが始まりだけど、会ってみたら、とても優しくて、プロフェッショナルで聡明。そのうえ、あり余る才能の持ち主だった。実は私たち、2人とも実生活では姉妹がいないの。だから、役のうえだけでも妹ができて楽しかったわ。ただ、私は彼女よりずいぶん年上だけど(笑)。だから撮影中、何度も『私は20歳近く上なのよ』と自分に言い聞かせていたわ」と笑う。ローラはケイトの才能を武器に稼いできた、いわば演出家的な立場。それが、パリで映画プロデューサーのコルベンと出会い、彼に言われるまま映画女優になる。彼女自身が演出される側に変わっていくことについて「姉妹2人の力学のシフトが面白い」とナタリーは言う。「ローラはケイトのエージェントというか、妹を売り込むハスラー的な役割だったのが、自分にもスポットライトが当てられると、喜んでそれを受け入れる。『私が?』なんて戸惑うこともなくね。姉妹の間には間違いなく深い愛情があるけれど、同時に競争心もあって、それによって生まれる緊張感が面白いと思った」ズロトヴスキ監督からは「タフに演じてほしい」と言われたそうだ。「キュートでスイートな感じではなく、『タフに』と言われ続けた。彼女は私のことをよく知っているから、たった1つの言葉で感情をうまく引き出してくれる。おかげで、いままで見せたことのなかった側面が本作には出ていると思うわ」。全幅の信頼を寄せた監督については「インスピレーションを感じる女性。本当に聡明で、どのくらいかっていうと…言葉が見つからないくらい(笑)」と絶賛。「頭脳明晰だけど、生々しい感情も持っていて、タフでフェミニンで、セクシー。人が憧れるものを持ち合わせてる人。女性らしさを一切失わず、強くあれるところに何よりインスピレーションを感じたわ」。ナタリーが監督を語る言葉の多くはそのままローラというキャラクターにも当てはまる。ナタリーとリリー・ローズが演じるバーロウ姉妹は、19世紀アメリカに実在したスピリチュアリズムの先駆者であるフォックス姉妹がモデルになっているが、ナタリーが合わせて参考にしたのは、同じく19世紀アメリカに実在したウッドハル姉妹。霊能力者として名を馳せた後、姉のヴィクトリアは1872年にアメリカ初の女性大統領候補になった。「当時アメリカではスピリチュアリズムはとても流行していて、実は女性の権利について最初に声を上げたのが、こうしたスピリチュアリストたちだった。男性は女性の意見なんて求めていない時代だったけれど、同時に女性や子どもは純粋で、霊に近い存在とみなされていもいたの。だから、霊と交信して聞いた意見だとして、『奴隷制度を廃止すべきだ』とか『女性に参政権を』と話して、それが取り入れられていった。女性参政権について最初に書かれた言葉は、霊からの聞き書という形で残されているのよ」。オスカー女優であり、自ら監督もする才媛は即興の演技も大好きだという。「ただ、基本的には監督の方向性に従うようにしている。監督や脚本家にはそれを嫌う人もいるから、彼らの意思を尊重するわ。でも、遊び心を持って色々やるのは大好き。だから、自由にやらせてくれる監督との仕事を選びがちね。今回は残念ながら言葉の問題もあったから、即興はできなかったわ」とフランス語での演技についてふり返る。「日常会話はできるけど、小さな間違いをたくさんして笑われちゃうので」と、ちょっと恥ずかしそうな笑顔を見せる。女優を演じてみて、女優という仕事に対する思いも「すごく大きく変わったわ」と語る。「レベッカは本作について、キャラクター全員が互いを誘惑し合っていると話してくれた。映画は誘惑と人間の欲望を描くもの。ローラはそれを体現している。映画作りに対する考え方も変わったわ」。では、停滞気味だったフランス映画界の革新を志したコルベンのようなプロデューサーとは仕事をしてみたい?「コルベンにも、フランスの映画プロデューサーのベルナール・ナタンという実在のモデルがいるのよ」と付け加えてから、「もちろん」と答えた。「新しいことをしようとする人だから」。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:プラネタリウム 2017年9月23日より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開
2017年09月21日女優のナタリー・ポートマンが映画『プラネタリウム』を引っさげて4年ぶりの来日を果たし、7月20日(木)に行われたジャパンプレミアに登壇。バルーンスリーブのミニドレス姿で輝くような笑顔を見せ、日本のファンから大歓声を浴びた。本作は、スピリチュアリストとして活躍する姉妹が、彼女たちに魅了された映画プロデューサーと出会ったことで、互いの運命を狂わせていく姿を描くミステリアスな物語。この日は、監督のレベッカ・ズロトヴスキも出席した。ナタリーは「こんばんは。私の新しい映画『プラネタリウム』です」と日本語で挨拶。ブラックのドレスはシンプルながら、大きく膨らんだ袖が華やかな一枚。ミニ丈のスカートからは美脚を披露しており、会場の女性からは「きれい」とのため息がもれていた。4年ぶりの来日を果たしたナタリーは「日本に来る機会は絶対に逃さない。それくらい日本が好き」とニッコリ。ナタリーと、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディを両親に持つリリー=ローズ・デップが姉妹役として初共演を果たしたことでも話題の本作だが、リリー=ローズを妹役に推薦したのは、ナタリーだそう。ナタリーは「レベッカが、英語とフランス語を話せる若い女優を探すのに苦戦していて」とふり返り、「そのときにちょうどリリー=ローズの写真を見つけて、ご両親のことを考えればきっとどちらも堪能だろうと思った。それに写真を見ても、『私と家族だ』と言ってもおかしくないと思った」と容姿においても、自分と似たものを感じたという。ナタリーも「フランス語で演技をしている」というように、役作りにおいてフランス語も磨き上げた。ハリウッドの第一線で活躍し続けるコツを聞かれると、「今回もレベッカがまったく違う演技を引き出してくれたように、いまだに『これは挑戦だ』という機会に誘ってくれた。意義深いことをたくさん経験できている。新しいことにチャレンジしていくことを大切にしている」とコメント。“チャレンジ精神”を常に忘れないことが輝く秘訣だと話していた。『プラネタリウム』は9月23日(土・祝)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月20日ナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップが姉妹役で初共演を果たした映画『プラネタリウム』。この度、本作のジャパンプレミアが7月20日(木)に開催され、ナタリーとレベッカ・ズロトヴスキ監督が登壇することが緊急決定した。1930年代、パリが最も華やかだったとき。アメリカ人スピリチュアリストのローラとケイトのバーロウ姉妹は憧れのパリへと向かう。美しく聡明な姉のローラはショーを仕切る野心家で、好奇心旺盛で純粋な妹のケイトは自分の世界に閉じこもりがちな少女。ショーでは死者を呼び寄せる降霊術を披露し、話題の美人姉妹として活躍し金を稼いでいた。そんな2人の才能に魅せられた映画プロデユーサーのコルベンは、世界初の心霊映画を撮影しようと姉妹と契約する。果たして、姉妹の力は本物なのか?見えない世界を見せられるのか?姉妹の運命が狂いだす――。ヴェネツィア国際映画祭ワールドプレミアおよび、トロント国際映画祭ガラ・コレクションで上映され大きな話題となった本作。野心家の姉ローラを、『レオン』で鮮烈な映画デビューを飾り、『ブラック・スワン』でアカデミー賞主演女優賞を受賞、また『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』でもアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、常に第一線で活躍し続けるナタリーが、純粋でイノセントな妹ケイトを、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディを両親に持ち、『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』『ザ・ダンサー』に出演するリリーが演じている。また監督を務めるのは、フランスのソフィア・コッポラとの呼び声も高く、初の長編監督作『美しき刺』がカンヌ国際映画祭の監督週間部門で上映され、次世代の監督として称賛されたレベッカ・ズロトヴスキ。さらに次に発表された『グランド・セントラル』は、カンヌ国際映画祭のある視点部門に出品され、まさにカンヌに愛された人物。そして今回、7月20日(木)に本作のジャパンプレミアの開催が決定。ここには主演を務めるナタリーとズロトヴスキ監督が登壇。実は10年来の親友でもあるこの2人。ナタリーは4年ぶりの来日となり、今年の2月に第2子を出産したばかり。久しぶりの日本のファンの前への登場に期待高まるばかりだ。『プラネタリウム』は9月23日(土)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:プラネタリウム 2017年9月23日より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開
2017年07月14日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・オフィシャルホテル「ホテル ユニバーサル ポート」は、「ミニオン」をモチーフとしたロビー装飾「ミニオン・ハチャ!メチャ!デコレーション 」を2017年7月15日(土)からスタートする。ホテルでミニオンたちが大暴れ映画「怪盗グルー」シリーズをモチーフとした部屋「ミニオンルーム」でも人気を博した「ホテル ユニバーサル ポート」のパークとのコラボレートイベント。今回はミニオンたちが盛大にホテルロビーをジャックする。エレベーターを開くと中はミニオンだらけ「ミニオン・パーク」さながらに、ロビーのあちらこちらでミニオンが“ハチャメチャ”に大あばれしている装飾は、ホテルでもミニオンたちの可愛さを存分に楽しむことができそうだ。グルーマークのエレベーター扉が開くと中がミニオンだらけになっていたりなど遊び心満点の装飾も。等身大のミニオンを再現したフォトスポットも階段そばには等身大のミニオンを再現したフォトスポットも設置されており、まるで映画の中に入り込んだような気分を味わえそう。ミニオンと一緒にベンチに腰掛けたり、噴水で遊ぶミニオンを眺めたりとミニオン尽くしのホテルを楽しんでみては。【詳細】「ミニオン・ハチャ!メチャ!デコレーション」実施期間:2017年7月15日(土)~2018年7月14日(土)※予定場所:ホテル ユニバーサル ポート住所:大阪府大阪市此花区桜島1‐1−111
2017年06月18日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・オフィシャルホテル「ホテル ユニバーサル ポート」が、世界最大の旅行サイト「TripAdvisor」の日本法人であるトリップアドバイザー株式会社が発表した「旅好きが選ぶ!朝食のおいしいホテル 2017」ランキングに入賞した。日本国内でトップ20に選出され、その中で第17位の成績。同ホテルの同賞入賞は、初となる。2010年にスタートした「朝食のおいしいホテル」ランキングは、サイトに投稿された旅行者の口コミや評価をもとに決定するシステムだ。同ランキングは旅行者の実際の体験に基づく視点をダイレクトに反映しているため、“本当に朝ごはんが美味しいホテルのリスト”として業界内外の高い注目を集めているという。今回のランキングは、2016年1月~12月にトリップアドバイザーに投稿された日本語での口コミや評価に基づいて選出された。「ホテル ユニバーサル ポート」は、今回初めて日本国内トップ20にランクイン。関西エリアでの受賞は3ホテルで、大阪府内で唯一の受賞施設となった。実際の利用ゲストは、「大阪らしい食べ物など種類豊富でおいしかった」「たこ焼き、お好み焼き、ステーキなど、とても朝食とは思えない品があり、夕食かと思うくらい! 朝から食べすぎました」などの高評価のコメントが寄せられ、約90種類を誇る豊富なメニューが好評も勝ち得たという。また、同ホテルでは、来たる7月14日(金)~ホテル2階のポートダイニング アクアにて「夏飲み!アクアビアバル2017」を夏季限定で開催。蟹、牛ステーキ、焼きたてピザ、ビール、ワイン、サングリアなどが時間制限なしで楽しめる。1日の始まりとなる“朝食”を直営レストラン「ポートダイニング リコリコ」で、午後6時以降は「夏飲み!アクアビアバル2017」でバルを利用するなど、「ホテル ユニバーサル ポート」の夏を満喫して。Despicable Me, Minion Made and all related marks and characters are trademarks and copyrights of Universal Studios.Licensed by Universal Studios Licensing LLC... All rights reserved.TM & -(C) Universal Studios. All rights reserved. CR17-1336(C) & (R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2017年06月13日ナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップが姉妹役で初共演する『PLANETARIUM』が、邦題『プラネタリウム』として9月23日(土)より公開されることが決定。2人だけの美しく儚い世界をとらえた場面写真も到着した。1930年代、パリが最も華やかだったとき。アメリカ人心霊術師のローラとケイトのバロウズ姉妹は、憧れのパリへと向かう。美しく聡明な姉のローラはショーを仕切る野心家で、好奇心旺盛で純粋な妹のケイトは自分の世界に閉じこもりがちな少女。ショーでは死者を呼び寄せる降霊術を披露し、話題の美人姉妹として活躍し金を稼いでいた。そんな2人の才能に魅せられた映画プロデューサーのコルベンは、世界初の心霊映画を撮影しようと姉妹と契約する。果たして、姉妹の力は本物なのか?目には見えない世界を見せられるのか?やがて姉妹の運命が狂いだす――。世界を驚かせた『ブラック・スワン』を越えるほどの野心家の姉ローラを、ハリウッドが誇るアカデミー賞女優のナタリー、純粋でイノセントな妹ケイトを、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディを両親に持ち、先日は「シャネル(CHANEL)」のコレクションのために初来日を果たしたリリー=ローズが演じる本作。ワールドプレミアとなった第73回ヴェネチア国際映画祭および、第41回トロント国際映画祭ガラ・コレクションで相次いで上映され、大きな話題を呼んだ。監督を務めるのは、“フランスのソフィア・コッポラ”との呼び声も高く、レア・セドゥ主演の長編初監督作『美しき棘』がカンヌ国際映画祭の監督週間部門で上映され、次世代の監督として称賛された美貌の天才レベッカ・ズロトヴスキ。アメリカに実在した、スピリチュアリズムの先駆者として名高いフォックス三姉妹と、フランスの伝説の映画プロデューサー、ベルナール・ナタンがモデルとされ、活躍した年代も場所も違えど、「見えないものを見せようとした」「詐欺師と呼ばれた」という点で共通点がみられる。ハリウッドきっての名女優ナタリー、ファッション界からショウビズ界までいま最も注目されているリリー=ローズ、そしてカンヌに愛された気鋭の女性監督により生まれた刹那的で美しい物語。今後の続報にも注目していて。『プラネタリウム』は9月23日(土)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月13日女優のナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップが姉妹役で初共演を果たした映画『PLANETARIUM』(原題)が、邦題『プラネタリウム』として9月23日より全国公開されることがこのほど、明らかになった。アカデミー賞女優のナタリー・ポートマンと、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディを両親に持つリリー=ローズ・デップ。2人が初共演を果たした本作は、ヴェネチア国際映画祭ワールドプレミアおよびトロント国際映画祭ガラ・コレクションで上映され大きな話題に。監督は、フランスのソフィア・コッポラとの呼び声も高く、初の長編監督作『美しき刺』がカンヌ国際映画祭の監督週間部門で上映され、次世代の監督として称賛されたレベッカ・ズロトヴスキが務めた。ナタリー・ポートマン演じる姉ローラと、ピュアでイノセントなリリー=ローズ・デップ演じる妹ケイトは、パリを舞台に心霊術師として華々しく活躍する姉妹。2人は、彼女たちに魅了された映画プロデューサーと出会ったことで、互いの運命を狂わせていく。本作は、アメリカで実在したスピリチュアリズムの先駆者として名高いフォックス姉妹という三姉妹と、フランスの伝説の映画プロデューサー、ベルナール・ナタンがモデル。活躍した年代も場所も違うが、「見えないものを見せようとした」「詐欺師と呼ばれた」という点で共通点がみられる彼女たちの物語が、映画として新たに生まれ変わった。
2017年06月13日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・オフィシャルホテルのひとつ、「ホテル ユニバーサル ポート」では、来たる7月14日(金)~ホテル2階のポートダイニング アクアにて「夏飲み!アクアビアバル2017」を夏季限定で開催する。蟹、牛ステーキ、焼きたてピザ、ビール、ワイン、サングリアなどが時間制限なしで楽しめるという太っ腹企画だ。フリードリンクとしてはビールをはじめ、40種類以上の飲みものを用意。ハイボール、酎ハイはもちろん、スパークリングワイン、ワイン、果実を惜しげもなく使ったサングリア、華やかな香りと芳醇な風味が特徴のフレーバードウイスキー、日本酒、梅酒まで余すところなくラインナップ。料理は“ビールが一層おいしくなる”をテーマに、シェフのおすすめバルメニューを30種類以上も提供。今年はボイルズワイ蟹と牛ステーキが登場する。会場のポートダイニング アクアの窓からはユニバーサル・スタジオ・ジャパンの夜景が一望できるだけでなく、リゾート感いっぱいのテラス席では大阪ベイエリアのライトアップを眺めながら、料理や飲みものをフリーフード、フリードリンクで楽しめる。時間制限を設けていないため、営業時間内であれば時間を気にせずゆっくり楽しめる点もうれしい。仕事帰りや女子会など、気の合う仲間との集いにぴったりの本企画。この夏、ポートダイニング アクアでの「夏飲み!アクアビアバル2017」で、楽しいひとときを過ごしてみて!■「夏飲み!アクアビアバル2017」概要開催期間:7月14日(金)~9月2日(土)の毎週水曜日から土曜日営業時間:18時~21時(最終入店 20時)開催場所:ホテル ユニバーサル ポート2 階「ポートダイニング アクア」料金:大人4,500 円、小学生2,700 円、幼児2,000 円 ※3歳以下のお子さま無料料金:前売り4,000 円 ※販売期間 5月27日(土)~7月13日(火)(料金はすべて税金・サービス料込み)(C) & (R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2017年06月12日7月14日(金)~9月2日(土)の期間中、ホテル ユニバーサル ポートで「夏飲み!アクアビアバル2017」が開催されます!時間無制限でフリーフード&フリードリンクを楽しめる、太っ腹なビアバルへ行きましょう。開催日は期間中の毎週水曜日から土曜日です。家族やお友だちと一緒にいかがですか?フリーフード&フリードリンクは時間無制限!「夏飲み!アクアビアバル2017」では、約30種類のフードと約40種類のドリンクを時間無制限で堪能できます。営業時間内なら心ゆくまでのんびり過ごせる、ゆっくり飲みたい人、子ども連れに嬉しいサービスですね。●料理のテーマは“ビールが一層おいしくなる”約30種類のフードは、ビールがもっと美味しく飲めるバルメニューがそろっています。目玉は「ボイルズワイ蟹」と「牛ステーキ(※牛脂注入加工肉を使用)」。豪華メニューを好きなだけ平らげましょう。ほかには“ザ・大阪メニュー”の「たこ焼き」、焼き立てアツアツの「ペパロニピザ」や「シュリンプピザ」がおすすめ。もちろんデザートメニューも充実しています。子どもから大人まで、だれもがお気に入りの1品に出会えるはず。<フードメニュー>牛ステーキ(※牛脂注入加工肉を使用)、手羽先フライ、ソーセージ、ボイルズワイ蟹、ペパロニピザ、シュリンプピザ、チョリソのキッシュ、トムヤムつけ麺、とうがらしチップ、ポテトサラダわさび風味、キムチ、たこ焼き、紅ショウガの天ぷら、バーニャカウダ、コールミートと水菜のサラダ、枝豆、ガーリックチャーハン、カレー、鶏ぞうすい、マンゴープリン、クレームブリュレ、シフォンケーキ、たこ焼きシュー、わらび餅、フルーツなど約30種類。※メニューは変更になる場合があります。<ドリンクメニュー>アサヒスーパードライ、アサヒ黒生、スパークリングワイン(4種)、赤ワイン(4種)、白ワイン(4種)、サングリア(赤・白)、フレーバードウイスキー(2種)、ウイスキー、ハイボール、カクテル、ビアカクテル、酎ハイ、焼酎、梅酒、ソフトドリンクなど 40種類。USJオフィシャルホテルならではの魅力も会場の「ポートダイニング アクア」は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンオフィシャルホテルのホテル ユニバーサル ポート2階にあります。ホテル ユニバーサル ポートの目の前にはユニバーサル シティ ポートが。ダイニングからユニバーサル・スタジオ・ジャパンの夜景を一望できる、最高のロケーションです。ホテルではファミリー向けの「WAKU WAKUワンダールーム」、6名まで泊まれる「Partyルーム」など多彩なコンセプトルームに宿泊できます。今年の夏の注目は、「ミニオンルーム2 ~アグネスたちのお部屋~」。ぜひ日中はユニバーサル・スタジオ・ジャパンで遊び、夜は「夏飲み!アクアビアバル2017」で食事、そしてホテル ユニバーサル ポートに泊まりましょう。豪華メニューにバツグンのロケーション。今年の夏はホテル ユニバーサル ポート「夏飲み!アクアビアバル2017」で決まりですね!イベント概要名称:ホテル ユニバーサル ポート「夏飲み!アクアビアバル2017」開催日時:2017年7月14日(金)~9月2日(土)※期間中の毎週水曜日から土曜日会場:ホテル ユニバーサル ポート2階「ポートダイニング アクア」(大阪府大阪市此花区桜島1-1-111)営業時間:18:00~21:00 ※最終入店20:00料金:大人4500円、小学生2700円、幼児2000円※3歳以下の子ども無料(料金はすべて税金・サービス料込み)※5月27日(土)~7月13日(火)の期間中、前売り4,000円を販売。TEL:06-6463-5000URL:www.hoteluniversalport.jp
2017年06月02日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が11日、自身のブログを更新。鎖骨下の血管に点滴用のポートを埋め込む手術をしたことを報告した。麻央は「ポート埋め込み」というタイトルで更新し、「鎖骨下の血管に点滴用のポートを埋め込む手術をしました」と報告。「腕の血管には限界を感じていましたし、ポートがあれば入れられる濃い栄養の点滴などあることを知り、タイミングを逃さないよう、ポートの手術を受けることを心に決めていました」と説明した。そして、「手術は、親知らずの抜歯の時のような最初の局所麻酔の痛みだけで、怖くなかったです。今は、まだ少し痛みが残っていますが、馴染んでくるはずです」と怖さはなかったと明かし、「在宅治療でも点滴に利用できるので、退院に向けて、ひと安心しました」と安堵。「酸素吸入機の準備もよし!介護ベッドの準備もよし!在宅治療の準備もよし! あとは! いつ退院できるかな。家の空気が恋しいです」と退院が待ち遠しい心境を記した。続くブログでは、「今朝、腕の静脈の点滴ルートをはずしました。今後は、ポートからの点滴になります」と報告。「この血管は、もう少し休ませてあげよう。この血管は、最後の砦にして、まだ残しておこう。一本一本の血管に向き合ってきた日々でした」と振り返った上で、「今日からは、ポートの血管が大活躍です。よろしくお願いします の新しい気持ちです」とつづった。
2017年05月11日ホイットニー・ヒューストンの娘で、約2年前に亡くなったボビー・クリスティーナ・ブラウンの人生がテレビ映画化されるという。タイトルは『Bobbi Kristina』(原題)。「TV One」が公式サイトで発表している。ボビー・クリスティーナは、1993年3月4日、ホイットニー・ヒューストンと歌手のボビー・ブラウンの間に生まれた。その22年の短い人生は波乱万丈だった。2012年に母ホイットニーを失くし、その後、兄妹のように育ったニック・ゴードンと婚約発表をして物議を醸した。2015年1月、自宅の浴槽で意識不明の状態で発見される。薬物の過剰摂取による溺水が原因と報じられた。同年7月に親族同意のもと、生命維持装置が外され、この世を去ることに…。映画は有名すぎる両親、家族、恋愛における複雑な問題や過去の劇的な瞬間を、ボビー・クリスティーナの視点で描くという。ボビー・クリスティーナを演じるのは「ハーレーはド真ん中」のジョイ・ロヴァリス。ホイットニー・ヒューストンを「The Real Housewives of Atlanta」(原題)のデメトリア・マッキンニー、ボビー・ブラウンを「THE WIRE/ザ・ワイヤー」のハッサン・ジョンソンが演じる。今夏、「TV One」で放送されることが決定している。(Hiromi Kaku)
2017年05月01日現在公開中の『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』で悲運のファーストレディを演じるナタリー・ポートマンが、プロデュース・主演を務めた映画『ジェーン』のBlu-ray&DVDが発売日を迎え、これを受けてポートマンとユアン・マクレガーのコメントが到着した。本作は愛する家族を守るため、過酷な運命に立ち向かう一人の女性ジェーンの戦いを描いた本格アクションドラマ。『ザ・コンサルタント』のギャヴィン・オコナーが監督を務め、主演のナタリーに加え、『ブラック・スキャンダル』のジョエル・エドガートン、『T2 トレインスポッティング』『美女と野獣』など、2017年度は公開作が目白押しとなっているユアン・マクレガーというハリウッドのトップスターが豪華競演を果たしたことでも話題に。ジェーン・ハモンド役のナタリーは、「ギャヴィンは本当に力強いリーダーね。自分の描くビジョンに対して非常に具体的で、すぐにみんなの尊敬を集めて指揮を執る。さらに彼は、自分がどのようにストーリーを語りたいのか、そして歴史的に何を意味するのかを明確に理解しているの」とオコナー監督との共同作業についてコメント。ジョン・ビショップ役のユアンは、「悪い奴だからこう、良い奴だからこう演じるというような取り組み方はできない。演じなければいけないのは、人間なんだ。だからほかの役を演じるのと何の違いもなく取り組んだよ」と、演じがいのあるキャラクターについて回想した。特典映像として、「撮影の舞台裏&ジョエル・エドガートンほかインタビュー」「海外版TV SPOT集」「海外版予告編」「日本版予告編」などを収録。また初回限定特典も実装する予定。『ジェーン』Blu-ray&DVDは4月5日(水)より発売中。※同日レンタル(text:cinemacafe.net)
2017年04月05日ナタリー・ポートマンが、ジョン・F・ケネディ元大統領夫人ジャクリーン・ケネディを熱演し、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』。“伝説のファーストレディ”として、いまもなお愛されるジャッキーの知られざる魅力に迫る特別映像が、シネマカフェに到着した。『レオン』で衝撃的なデビューを飾り、『ブラック・スワン』でアカデミー賞主演女優賞を獲得したナタリーが、1963年11月22日、テキサス州ダラスでのパレード中に銃撃されたケネディ大統領のファーストレディ、ジャッキーを渾身の演技で演じてみせる本作。今回到着したのは、ジャッキーがいかにして世紀のファーストレディとして名を残すようになったのかを、ナタリー、そしてパブロ・ラライン監督らが語る特別映像だ。ジャッキーは「偉大な大統領はまた現れるかもしれませんが、キャメロットはもう2度と現れないでしょう」という言葉を残しているという。“キャメロット”とは、神話に登場するアーサー王と誉れ高き円卓騎士たちが統治していた王国のこと。ジャッキーは、暗殺されたケネディはこの神話を元にしたミュージカル「キャメロット」が好きだったことに言及しており、「忘れてはならない/かつて存在した束の間の輝かしい時/キャメロット」という歌詞がお気に入りだったという。「束の間の輝かしい時」は、まさにケネディが大統領としてアメリカを治めたわずかな期間を表す言葉となり、“キャメロット”はケネディ政権の代名詞として人々に広まっていった。本映像では、“キャメロット”=ケネディ伝説に貢献し、“完璧なファーストレディ”のパブリックイメージを持つジャッキーの、1人の人間としての魅力が明らかとなる。ラライン監督とナタリーは、それぞれ「暗殺事件後の数日間、ジャッキーは重要な決定をしなければならなかった上に、国を襲った悲しみ全てを背負ったんだ」、「彼女は様々な局面で、本来とは違う姿を演じなければならなかった」と、彼女の悲惨な状況下での振舞いに思いを馳せる。また、製作総指揮を務めたダーレン・アロノフスキーは、「カメラの回っていない場所で、ジャッキーの本来の姿を目の当たりにする。偶像として崇められてきた彼女だって1人の人間なんだ」と語り、ファーストレディとしてではなく1人の人間として、彼女の魅力を追求した本作の見どころに触れた。事件直後、ケネディ大統領の遺体を載せたエア・フォースワンから降機する際、血まみれのスーツのまま「私は後ろからこそこそ出たりしない」と身の危険を怖れずに立ち向かおうとする姿や、過去に暗殺され忘れ去られてしまった大統領の名を連ね、夫はそうさせまいとする凛々しい姿からは、彼女の聡明さと強さを伺い知ることができる。ケネディが築いたアメリカ――“キャメロット”の裏側にあったファーストレディの真実を、劇場で目撃してみて。『ジャッキー/ファーストレディ最後の使命』はTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命 2017年3月31日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) 2016 Jackie Productions Limited
2017年04月01日女優のナタリー・ポートマン(35)が先月22日、夫ベンジャミン・ミルピエとの第2子となる女児アマリアちゃんを出産した。代理人が発表した。ナタリーの代理人はピープル誌に「ナタリー・ポーマンと夫ベンジャミン・ミルピエの間に2月22日、女児アマリア・ミルピエが誕生しました。母子ともに健康です」とコメントしている。そんなナタリーは今年1月、あるインタビューの中で、まずは赤ちゃんの顔を見ることが重要だと考えていることから、名前の候補は決めていないと語っていた。「まずは赤ちゃんの顔を見ないとね。赤ちゃんの顔を見てから名前を決めるのよ」ナタリーは、『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされていたが、先月26日に行われた授賞式の前に出産間近のために出席を辞退すると発表していた。なお、2012年にカリフォルニアで挙式したナタリーとベンジャミンには、すでに5歳の息子アレフ君がいる。(C)BANG Media International
2017年03月07日ナタリー・ポートマンが『ブラック・スワン』以来となるアカデミー賞主演女優賞ノミネートを受けた注目作『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』。このたび、世界に愛されたケネディ夫妻の姿に思いを馳せる本作の新ビジュアルと予告編が完成した。“史上最も有名なファーストレディ”“世界で最も愛されたファッションアイコン”として熱狂的な人気を獲得していたアメリカのジョン・F・ケネディ大統領夫人、ジャッキーことジャクリーン・ケネディ。1963年11月22日の大統領暗殺からその葬儀まで、知られざるジャッキーの姿をとらえた本作で、ナタリーは文字通り、乗り移ったかのようにジャッキーを完全再現する熱演を見せ、本年度アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。このたび公開された新ビジュアルは、ジャッキーのイメージカラーでもある暗紅の背景に、<伝説の大統領>として半世紀以上を経たいまも敬愛されるジョン・F・ケネディの姿を添えたデザイン。また、「彼女が史上最も有名なアメリカ大統領を<伝説>にした」という言葉どおり、ケネディ大統領の存在がここまで語り継がれるようになった秘密は、妻ジャッキーが果たした<最後の使命>にあるかのように本編の内容が気になるビジュアルとなっている。そして予告編では、ケネディ大統領を失った直後の動揺するジャッキーの様子から、凛とした姿で葬儀に参加する様子までが描かれている。志半ばで銃弾に倒れた夫を後世に残そうとする彼女が発した「夫を人々の心に刻みつけるわ。圧倒的な美しさで」というセリフから、彼女が自らの知性と才覚、そして深い愛で“ケネディ大統領”を創り上げた“名プロデューサー”であるということが伺える。アカデミー賞授賞式でもイジられたように、現トランプ大統領とメラニア夫人の動向に注目が集まっている昨今。その就任式ではメラニア夫人がジャッキーを意識したファッションで登場したことも話題となり、いまでもアメリカでは“ファーストレディ=ジャッキー”というイメージが残っていることが露になった。ジャクリーン・ケネディ・オナシス(1929-1994)は、ニューヨーク州ロングアイランドの上流階級の家庭に生まれ、名門校に通い、大学ではフランス文学を専攻。大学卒業後にジョン・F・ケネディと出会い、1953年に結婚した。ところがその後、悲劇的な事件が続出する。夫の手術、結婚後1年目の流産、そして長女の死産。さらに次男パトリックも生後2日で亡くしてしまう。だが、1960年にケネディが大統領選に勝利、翌61年から伝説のファーストレディとしての道が始まった。【ジャッキーってこんな人!その伝説の数々】●流行を生み出すファッションアイコン!彼女が着用したピルボックスハットやAラインコートなど、生み出した流行は数知れず。当時の街には“ジャッキー・マネキン”が溢れていた。●ホワイトハウスを“博物館化”!「ホワイトハウスを、この国で一番素晴らしい家であり、人々が誇りに思うものに」と、それまでガラクタのように扱われることもあった歴代大統領遺愛の品の中から良質なものだけを厳選し、優れた芸術品を骨董商から仕入れ、ホワイトハウスの修復に力を入れた。●血まみれのスーツを着替えなかった!JFK暗殺事件当日、ジャッキーのピンクのスーツは夫の血で真っ赤に染まったが、「犯人に彼らがどんなことをしたのか見せつける」と、すぐに着替えることはしなかった。●編集者としても超一流!再婚相手のオナシス氏との離婚後、ニューヨークで編集の仕事に就く。世界的ベストセラーとなったマイケル・ジャクソンの自伝「ムーン・ウォーク」を手がけた。まさに激動の人生を歩んできたジャッキー。彼女がケネディと結婚してからの10年間を徹底的にリサーチしたという本作から、彼女の知られざる素顔に思いを馳せてみて。『ジャッキー/ファーストレディ最後の使命』は3月31日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命 2017年3月31日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) 2016 Jackie Productions Limited
2017年02月28日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・オフィシャルホテル「ホテル ユニバーサル ポート」は、映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』で、グルーのもとで暮らす3姉妹の子ども部屋をイメージした「ミニオンルーム2」を、2017年4月1日(土)からスタートする。2016年4月にオープンした日本初の「ミニオンルーム」は、ハチャメチャでおちゃめな「ミニオン」の世界観を存分に楽しめることで好評を博した。今回、第2弾として新たに誕生する客室は、ピンクとホワイトの色使いでポップな子どもたちの部屋を忠実に再現。バスルームやパウダールームには、子どもたちの良きパパになろうと奮闘するグルーの趣向が表現され、映画さながらの世界観を演出する。室内には、作中で3姉妹の1人であるアグネスが座っていた巨大“クマのチェア”から、子供たちの部屋にある飾り棚をイメージした「2段ベッド」、アグネスの宝物、ユニコーンデザインのソファ、そしてミニオンルームで大人気の「ミサイルベッド」に至るまで、映画で見覚えのあるアイテムが溢れている。さらには、側面の扉を開くとミニオンが顔をのぞかせ、ミニオン語で話しかけてくるギミックも。4月21日(金)には新エリア「ミニオン・パーク」のオープンも決定しており、今年のGWはまさにミニオン尽くしの1日を楽しめるかもしれない。【詳細】ミニオンルーム2(Minions Room2)期間:2017年4月1日(土)~ ※終了日は未定。予約:2017年2月24日(金)より、ホテル公式 WEB サイト限定受付開始室数:2室料金:4名1室1名あたり(朝食付) 17,000円~※税・サービス料込み。※朝食はランチ、ディナーのいずれかへ変更可能Despicable Me, Minion Made and all related marks and characters are trademarks and copyrights of Universal Studios. Licensed by Universal Studios Licensing LLC. All Rights Reserved. (C) Universal Studios. All rights reserved.
2017年02月26日ナタリー・ポートマンが、2月27日(日本時間)に迫った第89回アカデミー賞にて主演女優賞にノミネートされている『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』。このほど、2度目のオスカー獲得に期待がかかるナタリーの役作りについて、その秘密が明かされる特別映像がシネマカフェに到着。彼女の名演を間近で目撃した共演者やスタッフたちの証言が、メイキング映像とともに収められている。1963年11月22日、ジョン・F・ケネディ大統領は、テキサス州ダラスでのパレードの最中に銃撃される。だが、目の前で愛する夫を暗殺されたファーストレディのジャッキーには、悲しんでいる時間などなかった。すぐにジョンソン副大統領が新たな大統領に就任し、刻一刻と夫が過去の人になっていく状況を目の当たりにしたジャッキーは…。『レオン』で鮮烈なデビューを飾り、彗星のごとく映画界に現れたナタリー・ポートマン。『ブラック・スワン』でアカデミー賞主演女優賞を獲得した経験を持つ彼女は、本作で “史上最も有名なファーストレディ”“世界で最も愛されたファッションアイコン”として熱狂的な人気を獲得していたジョン・F・ケネディ大統領夫人、ジャッキーことジャクリーン・ケネディに。知られざるファーストレディの姿を完全再現する熱演を見せ、アカデミー賞主演女優賞に2度目のノミネートを果たしている。今回の特別映像では、スタッフとキャストがナタリーの名演について語っている。まず、監督のパブロ・ララインは、「ナタリーは演技をするうえで欠かせない謎めいた雰囲気を持ち合わせている」とコメント。ケネディ元大統領の弟、ロバート・ケネディ役を演じたピーター・サースガードは「ナタリーが演じるジャッキーはまさに本人の生き写しだった」と語り、ジャッキーにインタビューする記者役のビリー・クラダップは「キャラクターが乗り移ったような、洗練された演技を目にすれば、人はただ言葉を失うよ」と、皆、口々に絶賛を贈る。さらに、6年前、ナタリーにオスカーをもたらした『ブラック・スワン』の監督であり、本作ではプロデュ―サーを務めたダーレン・アロノフスキーは、「撮影の過程で感動的だったのは、目の前に写っているのがナタリーであることを忘れていた瞬間があったことだよ」と明かし、いかに彼女がジャッキーになりきっていたかを想像させるコメントを寄せた。そんなナタリーは2度目のオスカー獲得となるのか、受賞につながる6つのポイントに迫った。(1)映画賞を席巻中!アカデミーの前哨戦となる数々の映画賞を席巻してきたナタリー。現時点で、17受賞25ノミネートを果たしている。(2)演じたのは歴史に残る実在の人物!過去の受賞歴を振り返ると、エディ・レッドメインのホーキング博士をはじめ、実在の人物を演じた俳優がオスカーを獲得した例は数多い。ましてやジャクリーン・ケネディという現代アメリカを代表する存在の女性をここまで精妙に演じていれば、なおさらかも。(3)素顔を封印した、なりきりっぷり!これまでの受賞者の共通点は、映画の中でいかに“役になりきって“いるか。ジャッキー本人がスクリーンに現れたかのような姿は、ナタリーが演じていることを忘れるほどで、『ブラック・スワン』のニナ・セイヤーズ役と同様、ナタリーの素顔を想像できない。その“なりきりっぷり”は、これまでの賞レースの結果でも裏付けられている。(4)オスカー獲得率の高いキャラ!過去にオスカーを獲得している人の多くは、極限的な状況に陥る“囚われの姫君”キャラクターを演じている場合がある。往年の名作『ガス燈』のイングリッド・バーグマンから、昨年受賞した『ルーム』のブリー・ラーソンにいたるまで、そうした状況から脱却しようとするキャラクターはアカデミー会員に好まれる傾向がある。実際に賞を射止めた『ブラック・スワン』も同じタイプのキャラクターといえる。(5)前回のオスカー受賞が6年前でも関係ない!?トム・ハンクス(『フィラデルフィア』『フォレスト・ガンプ/一期一会』)や、ケヴィン・スペイシー(『ユージュアル・サスペクツ』『アメリカン・ビューティー』)など、過去には、5年以内に再度オスカーを獲得した俳優も多い。その人が過去にどんな栄光を与えられていたかに関わらず、本当に素晴らしいと思った人に投票するのがアカデミー会員。以前の受賞歴が邪魔になることは決してない、はず。(6)愛するわが子がナタリーに幸運をもたらす!?前回受賞時には、第1子を妊娠中だったナタリー。妊婦姿でオスカー像を受け取る姿が印象的だったが、今回はなんと第2子を妊娠中。ネットでは「ナタリーが賞レースシーズンにまた妊娠!妊娠したら賞をもらえるチャンスなのでは」と予想する人も多く、妊娠=受賞のジンクスが成り立つ予感!?最も美しいマタニティドレス姿での受賞スピーチを世界中が期待している。徹底的な役作りと下調べを経て、見事にジャッキーを21世紀に蘇らせたナタリー。「過去最高の演技」と絶賛される彼女の努力と圧倒的な実力に期待していて。『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』は3月31日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命 2017年3月31日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) 2016 Jackie Productions Limited
2017年02月23日『ブラック・スワン』でアカデミー賞主演女優賞を獲得した国民的女優ナタリー・ポートマンが主演する『ジャッキー/ファーストレディ最後の使命』。この度、日本でも今週公開となる映画『たかが世界の終わり』を手掛ける若き天才監督督グザヴィエ・ドランから、本作を絶賛するコメントが到着した。1963年11月22日、夫であるジョン・F・ケネディ大統領が目の前で銃弾に倒れ、ジャッキーことジャクリーン・ケネディの人生は一変した。しかし、彼女には愛する夫の死を悲しむ時間などなかった。夫の名が後世に残るかどうかは自分にかかっている。そう気付いたジャッキーは、最後の使命に身を投じる。ケネディ大統領を一番近くで見続け、彼を 伝説にした妻・ジャッキー。24歳で未来の大統領と結婚、31歳でホワイトハウスに入り、34歳で未亡人となったファーストレディの「最後の使命」とは――?第89回アカデミー賞にて3部門(主演女優賞、衣装デザイン賞、作曲賞)でのノミネートを果たした本作は、いまもなお高い人気を誇る世紀のファーストレディ、ジャクリーン・ケネディのJFK暗殺後の知られざる姿を描いたもの。主人公のジャッキーことジャクリーン・ケネディ役には、近年女優業以外にも監督、脚本家としても活躍する才能高き女優ナタリー。ジャッキーの独特のハスキーボイスとアクセントを完璧にマスターし、強さと弱さをあわせ持つ後期で繊細な魂をドラマティックに演じ切っており、メディアからも「過去最高の演技」と絶賛され、本年度の賞レースを席巻、現在までに16受賞・24ノミネートを果たしており、2度目のオスカー獲得に期待がかかる。そして今回、「最近の映画でこれほどエクスタシーを感じたものはほかにない!」と本作に対する熱いラブコールを寄せたのは、20歳という若さで監督デビューを果たした『マイ・マザー』が大きな話題となり、その後も『わたしはロランス』『Mommy/マミー』などを発表してきたドラン監督。昨年は史上最年少の若さでカンヌ映画祭の審査員も務めるなど世界から注目を集めている。また、彼のツイッターやインスタグラムでも、数回に渡り本作を紹介。主演のナタリーに対しては、「その優れた美学と感性をもって、これまでの彼女自身の限界を超えた最高の演技を見せてくれた!歩き方から声の抑揚、そして笑い方から静止する動作にいたるまで、彼女は現代における演技の技法を新しく塗り替えたんだ」と彼女の演技に心から魅了された模様。なお、ドラン監督の次回作『The Death and Life of John F. Donovan』(原作)には、ナタリーの出演も決まっており、絶賛する彼がどんな演出を施すのか、こちらも気になるところだ。『ジャッキー/ファーストレディ最後の使命』は3月31日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命 2017年3月31日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) 2016 Jackie Productions Limited
2017年02月12日ビヨンセに続き、ジョージ・クルーニーの妻アマルも現在双子を妊娠していることがわかった。6月に出産予定。トーク番組「The Talk」の司会者ジュリー・チェンが番組中に明かした。アマルが「妊娠しているのでは?」とのうわさは、1月9日(現地時間)にロンドンで行われたドキュメンタリー映画『ホワイト・ヘルメット~シリアの民間防衛隊』(原題)の上映イベントからすでにささやかれていた。シルエットがゆるめの花柄ドレスで現れたアマルのお腹が少し膨らんでいたからである。ジョージとアマルは2014年9月にイタリアで結婚。ジョージは親友のマット・デーモンやボノの前でアマルへの永遠の愛を誓った。マットは「ET Canada」にアマルの妊娠を「ずいぶん前から知っていた」と語っている。昨年の秋、撮影現場で一緒にいた際、ジョージはセットの脇でマットに報告したという。「もう、あまりにもうれしすぎて泣き出しそうだった」とふり返るマット。「奥さんは、いま何週目なの?」と聞くと、ジョージは「8週」と答えたのだが、4人の子持ちで“先輩パパ”であるマットはびっくり。「何考えてるの。12週までは誰にも言っちゃダメだよ!」と“12週ルール”を教え、釘を刺したそうだ。今日はアマルをはじめ、ロージー・ハンティントン=ホワイトレイ、ホイットニー・ポートとセレブのオメデタ報道が相次いだ。(Hiromi Kaku)
2017年02月10日ナタリー・ポートマン主演で、いまもなお高い人気を誇る世紀のファーストレディ、ジャクリーン・ケネディのJFK暗殺後の知られざる姿を描く『ジャッキー/ファーストレディ最後の使命』。この度、1月25日に永眠したイギリスの名優ジョン・ハートが、本作でキーパーソンを演じた場面写真が到着した。1963年11月22日、夫であるジョン・F・ケネディ大統領が目の前で銃弾に倒れ、ジャッキーことジャクリーン・ケネディの人生は一変した。しかし、彼女には愛する夫の死を悲しむ時間などなかった。夫の名が後世に残るかどうかは自分にかかっている。そう気付いたジャッキーは、最後の使命に身を投じる――。ケネディ大統領を一番近くで見続け、彼を伝説にした妻・ジャッキー。24歳で未来の大統領と結婚、31歳でホワイトハウスに入り、34歳で未亡人となったファーストレディの<最後の使命>とは…?先日、世界中に大きな驚きをもたらしたジョンの突然の訃報。『ハリー・ポッター』シリーズの杖職人オリバンダー老人役や、『エレファント・マン』などで知られる彼は、1月22日に77回目の誕生日を迎えたばかりだった。舞台俳優として俳優のキャリアをスタートした後、『わが命つきるとも』で映画デビューを飾り、その演技力から一躍注目を浴びたジョンは、代表作でもあるデヴィッド・リンチ監督作の『エレファント・マン』では、生まれつき奇形な外見を持つ青年ジョン・メリック役に大掛かりな特殊メイクで挑み、英国アカデミー賞主演男優賞を獲得した。そんなジョンは本作にも出演しており、突然の事件に戸惑うジャッキーに道しるべを示す神父という重要な役どころを演じている。温かい言葉を並べる神父役は、まさにジョン・ハートという人間そのままを表したようだ。2015年には膵臓ガンを公表していたジョン。本作はまさにがんとの闘病最中に撮影されていたという。2006年の『V フォー・ヴェンデッタ』以来、2度目の共演となったナタリーは、この訃報を受け「ジョン・ハートが亡くなったと聞いて、とてもとても悲しい気持ちでいっぱいです。2度も彼と共演できた私はラッキーです。どの作品も彼の演技によって素晴らしい出来になりました。彼は最も才能のある役者であり、一人の人間としてもとても魅力的な人でした。頭がよくて、ユーモアがあっ て、とても温かな素晴らしい方でした。現在大変な時期を過ごしているであろう彼の家族に愛を送ります。そして永遠に残る彼の映画を観ながら、その幸運を噛みしめたいと思います」と追悼のコメントを発表。監督のパブロ・ララインも「ジョンは無敵で、決してひるむことのない勇敢な人でした。きっと永遠に変わることはないでしょう」とコメントを寄せている。『ジャッキー/ファーストレディ最後の使命』は3月31日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月30日ナタリー・ポートマンが第74回ゴールデン・グローブ賞でドラマ部門主演女優賞にノミネートされている『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』。ナタリーはすでに各地の映画賞にて13冠を達成しており(1月8日現在)、いよいよ日本時間1月9日(月・祝)に発表となるゴールデン・グローブ賞に大きな弾みをつけている。1963年11月22日、夫であるジョン・F・ケネディ大統領の暗殺事件により、ジャクリーン・ケネディの人生は一変した。だが、彼女には愛する夫の死を悲しむ時間などなかった。「夫が築き上げてきたものを単なる過去にはさせない」そう決意したジャッキーが葬儀までの4日間に取った行動が、最愛の夫を伝説にする――。“ジャッキー”の愛称で親しまれ、いまなお高い人気を誇る世紀のファーストレディ、ジャクリーン・ケネディ。JFK暗殺後から葬儀までの彼女の知られざる姿を、本作では描き出す。悲劇のファーストレディ、ジャッキーを演じるのは、『ブラック・スワン』(‘10)でアカデミー賞主演女優賞に輝いたナタリー。また、彼女とは『ブラック・スワン』以来2度目のタッグとなる監督ダーレン・アロノフスキ―が本作では製作をつとめ、ガエル・ガルシア・ベルナル主演『NO』でアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたチリ出身のパブロ・ララインが、初の英語作品としてメガホンをとっている。今回のゴールデン・グローブ賞では、見事ドラマ部門主演女優賞にノミネートされたナタリー。ワシントンDC映画批評家協会賞、放送映画批評家協会賞、女性映画批評家協会賞など、現時点で13の主演女優賞を獲得しているのに加え、19の賞にてノミネートを果たしている。本作に並々ならぬ思いを寄せるナタリーは、特徴あるジャッキーのアクセントを真似るため言語のコーチを雇い、撮影開始前の1か月間に猛特訓したという。さらには、映像資料を繰り返し鑑賞して仕草や歩き方などを徹底的に研究、演技に反映させている。こうした細やかなディティールを表現することにこだわった役作りが実を結ぶ形で、アカデミー賞に向けた賞レースを席巻しているといえそうだ。ゴールデン・グローブ賞をはじめ、今後の動向にもぜひ注目していて。『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』は3月31日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月08日ナタリー・ポートマンが、“ジャッキー”の愛称で親しまれたファーストレディ、ジャクリーン・ケネディを演じ、早くも各映画賞にて絶賛を受けている『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』の日本公開日が2017年3月31日(金)に決定。特報映像が解禁となった。1963年11月22日、夫ジョン・F・ケネディ大統領の暗殺事件により、ジャクリーン・ケネディの人生は一変した。しかし、彼女には愛する夫の死を悲しむ時間などなかった。事態を飲みこめない幼い2人の子どもたちへの対応に苦慮し、夫の命を奪った犯人に怒り、さまざまな感情がジャッキーを襲う中、「忘れさせはしない。夫が輝いた時代を」と決意する。彼女が葬儀までの4日間に取った行動が、最愛の夫を伝説に変える――。謎多き大事件としていまなお論議が交わされている、ジョン・F・ケネディ暗殺。その衝撃的な瞬間を誰よりも近い場所から見ていたファーストレディ、ジャクリーンこと“ジャッキー”の知られざる姿を描いた本作。『ブラック・スワン』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたナタリーは、本作では徹底的な下調べと役作りを行い、外見だけでなく、話す英語のアクセントや歩き方まで見事再現。先日発表された第74回ゴールデン・グローブ賞(ドラマ部門)主演女優賞にもノミネートされ、すでに放送映画批評家協会賞、女性映画批評家協会賞などにて受賞を果たしている。解禁となった特報映像では、ファーストレディとしてのジャッキーの人生が一変した1963年11月22日が映し出される。銃撃を受けた夫の頭を膝に抱えながら移動する場面や、ホワイトハウスから教会へ行進する大掛かりな葬儀の様子など、歴史に残るシーンの再現も伺える。また、ファッションアイコンとして人気を誇るジャッキーの華麗なファッションや、優雅で洗練されたホワイトハウスの内装など、こだわりの衣装や美術も垣間見える。『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキ―が製作を務め、ナタリーと再タッグを組んだ本作に、引き続き注目していて。『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』は2017年3月31日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月21日ナタリー・ポートマンが現在のハリウッド映画界について、「白人男性ばかり」と発言した。ナタリーはJ・F・ケネディ夫人だったジャクリーンを演じた『ジャッキー』の全米公開に合わせて、「New York Magazine」のウェブサイト「Vulture」のインタビューに応えて「お飾りみたいなものばかりで、素敵な女性の役がないから」と、ここ数年ハリウッドと距離を置いていた理由を語った。ナタリーはウィリアム・ワイルダー監督の『サンセット大通り』(50)やアルフレッド・ヒッチコック監督の『マーニー』(64)を例に挙げて、「彼らはときどき性差別的な発言もするけど、自分を持った女性のキャラクターを主人公にしていたわ。でも、いまの映画は白人男性ばかり。ごくたまに女性についての作品があるという感じよ」とハリウッドの実情について語る。次回作はアメリカ合衆国最高裁判事のルース・ベーダー・ギンズバーグの伝記映画『On the Basis of Sex』(原題)に主演するが、この作品にふさわしい女性監督が見つかるまで待ち続けたという。監督が誰なのかは今後発表予定だが、「いまのハリウッドにはびこるジェンダー差別の問題を考えると、そうしないわけにはいかないでしょう?」と、圧倒的に数の少ない女性監督の起用へのこだわりを見せた。(text:Yuki Tominaga)
2016年12月01日ナタリー・ポートマンが主演を務め、ジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件をファーストレディ、ジャクリーン・ケネディの視点から描く『JACKIE』が、『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』として、2017年春、日本公開されることが決定した。“ジャッキー”の愛称で親しまれ、いまなお高い人気を誇る世紀のファーストレディ、ジャクリーン・ケネディ。だが、1963年11月22日、彼女の人生は一変する。テキサス州ダラスでパレード中、夫のジョン・F・ケネディ大統領が、目の前で暗殺されたのだ。しかし、彼女には、愛する夫の死を悲しむ時間などなかった。葬儀を取りしきり、副大統領の大統領就任式に立ち会い、さらにホワイトハウスから出て行かなければならない。事態を飲みこめない幼い2人の子どもたちにも対応しながら、夫の命を奪った犯人への怒り、さまざまな感情がジャッキーを襲う中、何よりも彼女の心を占めたのは、事件の直後から夫が「過去の人」として語られることへの憤りだった。夫の名が後世まで語り継がれるかどうかは葬儀までの4日間の自分自身にかかっている。ジャッキー自身が、そのことを一番理解していた――。本作は、未だ語り継がれるJFK暗殺事件を、ファーストレディ“ジャッキー”の視点から描いた意欲作。『ブラック・スワン』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたナタリーが、外見だけでなく、話す英語のアクセントまで徹底的に再現し、ファーストレディを熱演。早くも、2度目のアカデミー賞ノミネートの呼び声も高い。『ブラック・スワン』の監督ダーレン・アロノフスキ―が本作では製作をつとめ、ガエル・ガルシア・ベルナル主演『NO』でアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたチリ出身のパブロ・ラライン監督が、初の英語作品としてメガホンをとった。そのほか、ピーター・サースガード、グレタ・ガーウィグ、ビリー・クラダップ、ジョン・ハートら実力派キャストが脇を固めている。また、公開決定に合わせ、鮮烈な赤い色が目を引くポスタービジュアルが解禁。ジャッキーといえば、その波乱の人生だけではなく、ファッショニスタとしても有名。真っ赤なセットアップと3連のパールネックレスという可憐なファッションに身を包みながらも、その中に凛とした強さと気品を漂わせるナタリーの表情が印象的なビジュアルとなっている。『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』は2017年春、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月28日ナタリー・ポートマンが主演する映画『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』が来年の春に日本で公開されることが決定した。本作はジョン・F・ケネディ大統領の妻ジャクリーンを主人公にしたドラマで、ベネチア映画祭で脚本賞受賞に輝くなど、すでに高い評価を集めている。その他の画像本作は、ジョン・F・ケネディが暗殺され、全世界に衝撃がはしる中、ジャクリーンが、愛する夫を“過去の人”ではなく永遠に語り継がれる大統領として人々の記憶に残すべく奔走する日々が描かれる。最愛の夫を失った悲しみを抱えながら、葬儀を取り仕切り、子どもたちに対応し、数日後にはホワイトハウスを去らなければならない。ポートマンが、そんなジャクリーンの複雑な感情を演じており、今後も様々な映画賞で評価されることになりそうだ。本作は、『NO』を手がけたチリ出身のパブロ・ラインが監督を、ダーレン・アロノフスキーが製作を務め、ポートマンのほか、ピーター・サースガード、ジョン・ハートらが出演する。『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』2017年春、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
2016年11月25日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・オフィシャルホテル「ホテル ユニバーサル ポート」は、2016年11月11日(金)から12月25日(日)まで「ハッピークリスマスデコレーション」と題した、期間限定のクリスマス装飾を実施する。2016年4月日本で初めて誕生した「ミニオンルーム」がクリスマスバージョンとなって、期間限定登場。部屋にはサンタ帽をかぶったミニオンやクリスマスリースが飾られ、いたずら大好き、おちゃめな「ミニオン」と充実したクリスマスナイトを過ごすことができる。また館内も「ミニオン」一色に。サンタ帽をかぶったり、赤鼻のトナカイに変身したり…と可愛くおめかしした「ミニオン」がロビーで出迎えてくれる。【イベント詳細】ホテル ユニバーサル ポート「ハッピークリスマスデコレーション」開催期間:2016年11月11日(金)~12月25日(日)会場:ホテル ユニバーサル ポート住所:大阪府大阪市此花区桜島1-1-111TEL:06-6463-5000■ミニオンルーム(11/9~12/25)※1名あたり(朝食付)2名1室23,500円~50,000円3名1室20,000円~38,000円4名1室18,500円~34,000円■宿泊特典開催期間:2016年11月11日(金)~2017年1月31日(火)宿泊すると、パークとコラボレーションした「2017 ミニオンオリジナルカレンダー」をプレゼント。※期間、特典内容は予告なしに変更の可能性有。
2016年10月22日アカデミー女優のナタリー・ポートマンが製作・主演を務め、運命に翻弄されながらも家族のために生きる、勇気ある女性の姿を描き出す『ジェーン』。「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」のイメージモデルとしても活躍し、プライベートでは第2子を妊娠中と、躍進を続ける彼女に注目した。雄大な西部の大地を舞台に、瀕死の夫と愛する娘を守るため、銃を手に取る女性・ジェーンの姿を描き出す本作。彼女を追い詰める敵役には、本人と分からぬほどの怪演で批評家を唸らせたユアン・マクレガー。絶体絶命のジェーンに救いの手を差し伸べる、かつての恋人役には『ザ・ギフト』『ブラック・スキャンダル』のジョエル・エドガートンが扮している。映画『レオン』の、ジャン・レノ扮する殺し屋と出会う少女マチルダ役で鮮烈なデビューを飾ってから20年。『スター・ウォーズ』など人気シリーズにも出演し、『ブラック・スワン』でアカデミー賞主演女優賞を受賞するなど、ハリウッドを牽引するトップ女優として走り続けてきたナタリー・ポートマン。本作のみならず、12月には巨匠テレンス・マリック監督『聖杯たちの騎士』も控え、ジャクリーン・ケネディを演じた最新作『Jackie』(原題)が早くも高い評価を獲得。現在、第2子を妊娠中の彼女は、先日、リリー・ローズ・デップと姉妹役を演じた『Planetarium』(原題)がプレミア上映されたヴェネチア国際映画祭のレッドカーペットにマタニティ姿で登場し、世界中のメディアの話題をさらったことも記憶に新しい。また、以前よりイメージモデルを務める「ディオール」では、新作の真っ赤な口紅をまとったセクシーなCMが日本だけでなく世界中を虜にし、その人気はいまもなおとどまることを知らない。子役の時代から世界中に愛され、現在は1人の母親となったナタリーが、ハリウッドにおける優秀脚本“ブラックリスト”選出の脚本を読み、ほれ込んだという本作は、西部の時代に翻弄されながらも、自らの意思で人生を切り開いていく女性の物語。ナタリーは、自身の役について「ジェーンが多くのことに向き合い、自分自身の強さを見出していく過程がとても気に入ったの」と語り、また「ジェーンのプロセスは私のプロセスでもあったのよ。それは、いかにして自分の立場を築き、困難な時期に立ち向かい、“崩れ落ちないようにするか”を学ぶ点で、(私自身と役柄が)同時に進行していくような感覚だった」と、強い女性を演じるうえでの役へのアプローチを明かす。さらに、ジェーンのかつての恋人のダン・フロストを演じたジョエルも、「ジェーンは実にタフな女性にならなくてはならない。ナタリーには優しいところがあるけれど、彼女の中に本当の強さへのスイッチがあることも分かる。彼女はもろさとともに、鋼のような強さを持ち合わせている。あの強さは内面からやってくるんだ」と大絶賛、「さらに興味深いのは、ナタリーがスクリーンで演じる役柄の中にもその強さを垣間見ることができるんだ」と、母親になった現在のナタリーだからこそにじみ出る、女性としての強さにコメントを寄せている。今回、出演だけでなく、プロデュースも買って出た理由は「結婚&出産を経たいま、本当に描きたかった愛の形がそこにあったから」とも語っているナタリー。母になったナタリーだからこそ説得力を持って演じることができた、新たな代表作に注目だ。『ジェーン』は10月22日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月10日ナタリー・ポートマンが、またもやオスカー候補にあがるか?『Jackie(原題)』を観た批評家やジャーナリストの間で、早くもそんな予測が飛び交っている。その他の情報本作は、ファーストレディ、ジャクリーン・ケネディの伝記映画。だが、彼女の一生を追うものではなく、ケネディ暗殺事件の直後に焦点を当てる。目の前で愛する夫が射殺されるという究極のショックを体験し、深い悲しみに浸りながらも、何も知らない子供たちに説明したり、葬儀や公務に携わらなければならなかった。「それがどれほど辛いことなのか、想像するのは難しくなかった。ひどく残酷で打ちのめされるようなことを、彼女は公が見守る中、体験したの。状況を思い浮かべただけで、その心境にたどりつくことができたわ」と、ポートマンは振り返る。今作のプロデューサーは、ポートマンが『ブラックスワン』で組んだダーレン・アロノフスキー。アロノフスキーは当初、私生活のパートナーだったレイチェル・ワイズを主演に据え、自分が監督をするつもりで、このプロジェクトを立ち上げた。しかし、カップルは破局を迎え、アロノフスキーは主演の話をポートマンに持ちかける。同時に彼は、監督の座を降り、プロデューサーにとどまることも決めて、ポートマンに相談しつつ、新しい監督を選んでいった。その結果、決まったのが、チリ出身のパブロ・ララインだ。アロノフスキーは昨年のベルリン映画祭で審査員を務め、パブロの『ザ・クラブ』を見て、彼だと思ったらしい。映画の評判を見る限り、その判断は正しかったようだ。ポートマンも「パブロははっきりしたビジョンを持っていると同時に、俳優が即興をしたり、現場で何かを勝手に変えたりすることを許してくれる。彼との仕事は最高に楽しかった」と告白する。来年2月、彼らは共にオスカーのレッドカーペットを歩くだろうか。日本公開は来年。取材・文・写真:猿渡由紀
2016年09月16日