まもなく公開の『シュレック フォーエバー』で最終章を迎えるドリームワークスの人気アニメーション『シュレック』シリーズ。映画の公開を前に、愛すべきキャラクターたちにまつわる特別映像が到着!おなじみの面々の中でも高い人気を誇る2大スター(?)、長ぐつをはいたネコとドンキーについて、それぞれの声優を務めたアントニオ・バンデラスとエディ・マーフィ、さらにはシュレック役のマイク・マイヤーズやフィオナ役のキャメロン・ディアスからもコメントが寄せられている。最終章となる本作でシュレックは、これまで知っているのとは別の次元の“遠い遠い国”に投げ込まれてしまうのだが、そこにいる長ぐつをはいたネコとドンキーは、シュレックのことを全く知らない…。あの颯爽とした長ぐつをはいたネコが、あちらの世界では丸々と太った姿に…。一方のドンキーは魔女たちにこき使われている。だが、設定は違えど、彼らが愛すべき存在であることは変わらず!アントニオは長年演じてきたものとは異なる設定の長ぐつをはいたネコの役柄について「いまは身体も鍛えず、危険なことは一切しないんだ。ただグータラしてる(笑)。でも逆に可愛くて面白いよ」とコメント。マーフィも同様に、いつもとは異なるドンキー役をたっぷりと楽しんだ様子。ドンキーに関しては、アントニオが「自分の役と同じくらい好きだね」と語るなど、長年共に歩んできた“仲間”たちへの愛着たっぷり。キャメロンらも個性豊かなキャラクターたちの魅力について熱いコメントを寄せてくれている。今回到着した特別映像の最後には、長ぐつをはいたネコとドンキーがキュートすぎる掛け合いを見せてくれるので、劇場に行く前に、まずはこちらをチェック!『シュレック フォーエバー』は12月18日(土)より全国にて公開。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:シュレック フォーエバー 2010年12月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.■関連記事:藤原紀香“シュレック卒業式”に出席「10年間幸せでした」と晴れ晴れダウンタウン浜ちゃん10年分の『シュレック』をセットで相方に贈る?『シュレック』に子育て世代の夫婦が熱烈な共感!意外な(?)アンケート結果が…ハリセンボンの春菜、シュレックに変身の上、ムチャぶりギネス挑戦で疲弊…『シュレック』が“世界興行収入No.1アニメシリーズ”としてギネス認定!
2010年12月14日全世界で2,000億円を超える興行収入を稼ぎ出してきた大ヒットアニメーションシリーズの最終章『シュレック フォーエバー』。5月21日の全米公開に先駆けて、5月16日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスのユニバーサルスタジオでプレミア・イベントが開催され、豪華声優陣やゲストが一堂に会した。シリーズ最終章と銘打たれた本作では、子にも恵まれ平和な毎日を過ごすシュレックが、ペテン師の魔法使いから「1日だけ入れ替わろう」と持ちかけられ、契約書に署名してしまったことに端を発し、別の次元の「遠い遠い国」へ投げ込まれ、フォオナ姫と遭遇することも恋に落ちることもなく、友達もいない孤独な生活を過ごすことになってしまう。これまでにも様々な苦難を乗り越えてきたシュレックだが、ハッピーエンドを迎えることができるのか――?声優陣は前3作に続いて、おなじみの豪華な顔ぶれが続投。フィオナ姫役のキャメロン・ディアスは「この映画の声優に選ばれて光栄に思うわ。こんなに多くの人に愛されているシリーズに参加できるなんて本当に幸せ」と参加の喜びを語り、ドンキー役のエディ・マーフィは「今回で終わってしまうなんて驚いたよ。僕だったら観客がうんざりするまで続けるね」と最終章を迎えた寂しさを明かした。主人公・シュレック役のマイク・マイヤーズは「今回はシリーズの良いところを凝縮した作品なんだ。最後にふさわしい素晴らしいアイディアが込められた作品だよ」と自信をのぞかせた。一方で、長靴をはいたネコ役のアントニオ・バンデラスは「『シュレック』シリーズはきっと帰ってくるよ。こんなに素晴らしいキャラクターたちをみんなが放っておくわけがないだろう?」とさらなる続編の可能性を匂わせたが…いかに?また、今回のプレミアには、全米の国民的アニメにふさわしくハリウッドの巨匠スティーヴン・スピルバーグも来場!イベントを大いに盛り上げると共に本作への期待の高さをうかがわせた。『シュレック フォーエバー』は12月18日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:シュレック フォーエバー 2010年12月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.■関連記事:最新作にして最終章『シュレック フォーエバー』公開が正式に決定!最新画像も
2010年05月18日ここ数年、出身地アイルランド・ダブリンやパリの空港で泥酔しては暴れて逮捕される事件を起こしてきたジョナサン・リス=マイヤーズがまたやってしまった。今度の舞台はニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港。ロサンゼルスに向かうユナイテッド航空の朝の便への搭乗を待つ間、ファーストクラス・ラウンジで泥酔してしまったジョナサンは、航空会社スタッフから注意を受けるや、人種差別用語を口にして悪態をつき、ついには搭乗拒否をつきつけられたという。空港関係者によると、ジョナサンは午前7時という早朝にもかかわらず「浴びるように酒を飲んでいた」そうで、手に負えないほどの泥酔状態になったため搭乗を断られた。搭乗客のプライバシーに関わるという理由で明言はされなかったが、どうやらジョナサンはユナイテッド航空への搭乗は金輪際許されないということになったらしい。アルコール依存の問題を抱えていることは自覚していて、何度もリハビリ施設入りもしているが、更正したと思う頃になぜか必ず空港で泥酔騒ぎを起こしてしまうジョナサン。もしかして飛行機恐怖症とか?公開中の『パリより愛をこめて』では、ジョン・トラヴォルタ扮する破天荒なCIAエージェントにふり回されるエリート大使館員を演じているジョナサンだが、実生活での姿はどうやらトラヴォルタの演じた男に近そうだ。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:パリより愛をこめて 2010年5月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 EUROPACORP - M6 FILMS – GRIVE PRODUCTIONS – APIPOULAÏ PROD■関連記事:杉本彩玉置&青田は「結婚する必要はないんじゃない?」異色コンビがパリで巨大犯罪組織を追う『パリより愛をこめて』試写会に10組20名ご招待シャンゼリゼにレッドカーペット!J・トラヴォルタが最新作パリ・プレミアに登場!
2010年05月18日あの大ヒットアニメシリーズ『シュレック』の最新作にして最終章となる『シュレック フォーエバー』が3Dで製作され、12月に日本でも公開されることが決定!先日よりニューヨークにて開催されている第9回トライベッカ映画祭で3Dアニメーション作品として初めてオープニングを飾った。見かけは怖いが心は優しい“緑の怪物”を主人公にした本シリーズ。心温まる、そして随所にユーモアを取り入れた物語が支持を集め、シリーズ第1作はアカデミー賞長編アニメーション賞を受賞し、2004年の第2作、2007年の第3作と立て続けにヒットを記録してきた。最終章となる今回の『シュレック フォーエバー』では、ドリームワークスが世界最高峰の技術を駆使し3Dアニメーションとして製作。シュレックは、長年にわたって王の座を狙っていたペテン師の魔法使いランプルスティルスキンから「1日だけ入れ替わろう」と持ちかけられ、罠に陥り「別世界」へ放り込まれてしまう。その世界では過去の記憶が抹消され、シュレックはフィオナ姫と恋に落ちることもなく、友達もいない孤独な生活を過ごすことになるのだが…。声優陣はおなじみのメンバーが続投!シュレック役にマイク・マイヤーズ、ロバのドンキー役のエディ・マーフィ、フィオナ姫役のキャメロン・ディアス、長ぐつをはいた猫役のアントニオ・バンデラスなど最強メンバーが持ち味を存分に発揮している。4月21日(現地時間)に行われた映画祭オープニングセレモニーではこの4人が映画祭主催者であるロバート・デ・ニーロらと共にレッドカーペットを歩いた。キャメロンは「10年間関わってきました。なので、これが最後になると思うととても感慨深いです」と惜別のコメント。マーフィは「みなさんから愛される作品に関われることができて嬉しい」、バンデラスは「この映画祭でオープニングを飾るのは『シュレック フォーエバー』だけでなくアニメ映画全体にとって新たな可能性を広げる機会になると思う」とそれぞれに喜びを語った。これが最後、と思うと寂しい気持ちになるが、アニメーション作品でシリーズ4作目が作られること自体がかなり稀な例と言える。3Dとあって、関係者の期待も高く、シリーズ最大のヒット、全米のアニメーション歴代記録の更新を期待する声も!全米では5月21日より公開となる。果たしてシュレックは幸せ、フィオナとの愛を取り戻すことができるのか?『シュレック フォーエバー』は12月18日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:シュレック フォーエバー 2010年12月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2010年04月26日あなたは、この映像に耐えられるか!?ジュリアン・ムーア×ジョナサン・リス=マイヤーズ共演で贈る震撼スーパーナチュラル・スリラー『シェルター』の本編映像から、衝撃の映像が到着した。その内容とは…。近作では、全米で大ヒットした『パラノーマル・アクティビティ』や『THE 4TH KINDフォース・カインド』など、“スーパーナチュラル(=超常現象)”を題材とするスリラー映画がハリウッドの密かなブームとなっているが、本作が扱っているのは、“解離性同一性障害、すなわち広義の意味での“多重人格”。物語は、ジュリアン扮する精神分析医・カーラが、ジョナサン演じる解離性同一性障害を患っていると疑われる青年・デヴィッドの診察を始めるところから始まる。やがてデヴィッドの内面を探っていくと、彼の中から第二、第三の人格が出現、カーラはその人物たちと過去の事件の繋がりを突き止めるのだが…。今回到着した映像は、カーラが発見した過去の新聞記事をきっかけに突如、デヴィッドの第三の人格“ウェス”が出現する重要シーン。互いの心の内を探っていく2人の醸し出すムードだけでも緊迫感が伝わるが、問題の“人格交代”の瞬間は、衝撃の一言。果たして、デヴィッドの中に潜む“人格”は、どこからきているものなのか?そのヒントがこの映像に隠されているが、これを見るか、見ないかはあなた次第…。『シェルター』は3月27日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:シェルター 2010年3月27日より新宿バルト9ほか全国にて公開© COPYRIGHT 2009 SHELTER DISTRIBUTION, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:全人類震撼のスリラー!『シェルター』試写会に10組20名様ご招待
2010年03月19日僕は基本的に吹き替え映画が嫌いである…というか嫌いだった。できれば演じた人の生の声を聞きたいという願望がどこかにあったのだ。しかし、その吹き替えが、このところ好きになってきている。海外の映画館に足を運ぶことが多くなったことが大きな原因だと思う。イタリアでブラッド・ピッドが「チャオ!」と言って登場したり、ロシアでマイク・マイヤーズが「スパシーバ!」などと言っているのは、それだけで楽しい気持ちにさせてくれる。先日もタイ滞在中、邦画『フラガール』のタイ語吹き替えをテレビで観た。松雪泰子が「サワディカ〜」と言い、豊川悦司が「コップンカ」と言っていた。ベトナムのリゾート地・ニャチャンで現地在住の人たちと飲みながら、こういった吹き替えの話をしていた。僕がその日の晩、ホーチミンに深夜特急で移るので送別会と称して飲み会を開いてくれたのである。そのとき、一人の男性がベトナムの映画館の吹き替えは面白いですよと教えてくれた。「どこが面白いんですか?」と聞くと、「明日、ホーチミンに到着したら、行ってみてくださいよ」と言って詳しくは教えてくれなかった。そういえば、ベトナムに来てから一度も映画館に入っていなかった。どこかベトナムの街は映画館の存在が薄い。映画館だけではなく、映画自体のイメージが薄いのかもしれない。ハリウッド製作のベトナム戦争映画は度々、耳にするが、ベトナムが製作に携わった映画となると『夏至』や『青いパパイヤの香り』(共にトラン・アン・ユン監督作)といった名作は思い浮かぶが、どれもかなり前の作品である。ニャチャンから深夜特急でホーチミンまで移動すると、早速、ホーチミンの映画館を探し始めた。水上人形劇やミュージカル、サーカス小屋など劇場は見つかるのだが、映画館は意外に見つからない。かなり歩き回って、コメディが上演している劇場の隣でひっそりと香港映画を上映している映画館を見つけた。中に入ると客席には怪しい空気が漂っていた。カップル専用の2人用の椅子が並び、50名程度の小さな劇場でアベックが一組だけ目に入った。いかにもイチャついている感じである。そんな中で映画は始まった。香港の時代劇アクション映画は、暗い声の中年女性の吹き替えのナレーションから始まった…いや、ナレーションが長すぎる。しばらくして、この女性一人で全ての声を吹き替えていることがわかった。若い女性の声が中年女性の声になるのはまだいいが、若い男性の声も中年女性の声なのである。しかも僕がナレーションと思っていたほど、彼女の吹き替えの声は抑揚がなく、テンションが低いのである。刀で斬りかかる掛け声でさえも、抑え気味の声で進行していくのだ。まぁ、アベックがいちゃつくことに集中するには、これくらいの邪魔にならないテンションの方がいいのかもしれないけど。(photo/text:ishiko)
2009年11月18日