ドリームワークスがXで『シュレック』シリーズ第5弾『Shrek 5』の製作発表を行った。すでに公開日は2026年7月1日に決定しているという。キャストはマイク・マイヤーズ(シュレック)、エディ・マーフィー(ドンキー)、キャメロン・ディアス(フィオナ姫)が続投。アントニオ・バンデラスが声優を務めてきたシリーズの人気キャラクター、プス(長ぐつをはいたネコ)の出演は発表されておらず、気になるところだ。前作『シュレック フォーエバー』から14年ぶりの新作発表にファンは大喜び。「これから2年間、(『シュレック』の主題歌)アイム・ア・ビリーバーを聴き続けて待っているよ」「必ず映画館に観に行く!」「シュレックがついに帰ってくる!」と公開を心待ちにしている。監督は『シュレック2』から製作に携わってきたウォルト・ドーン&『ミニオンズ フィーバー』の共同監督のクリス・エイブルソン。エイブルソンはインスタグラムで「この2年間取り組んできたことをついにシェアできます!」と『シュレック5』の製作を報告し、ドーン、プロデューサーのジーナ・シェイ、シュレックとのグループショットを掲載している。(賀来比呂美)■関連作品:シュレック フォーエバー 2010年12月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2024年07月10日人気シリーズ最新作『バッドボーイズ RIDE OR DIE』より場面写真が解禁された。マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ、バッドボーイズことマイク(ウィル・スミス)とマーカス(マーティン・ローレンス)が活躍するシリーズ最新作では、彼らの亡き上司ハワード警部(ジョー・パントリアーノ)に麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられたことから、独自調査に動き出す2人の命がけの戦いが描かれる。この度解禁となった場面写真は、事件に立ち向かうマイクとマーカスの姿が映し出されたもの。銃を構えて慎重に敵へと向かっていくマイクとマーカス、なぜかペンキまみれで銃を構えるマーカスと勇ましく走るマイク、大絶叫のなか両手で銃を撃つマーカスなど臨場感溢れるアクションシーンの数々に加え、コミカルな表情を浮かべるマーカスに耳を傾けるマイクの姿も収められ、バッドボーイズらしいお馴染みの2人の掛け合いも予感させられる。メガホンをとるのは、本作と3作目の『バッドボーイズ フォー・ライフ』の2作品の監督を務め、次の実写版スパイダーマンの監督候補として名前が挙がっていると噂されているアディル&ビラル監督コンビ。アクションもジョークも息ぴったりのマイクとマーカスの2人について、アディル・エル・アルビ監督は「ユーモアとキャラクター性が2人の魅力だと思います。そして2人の刑事が置かれる状況がすごくクールですし、アクションとのバランスも絶妙です。あの緊迫感もいいですし、マイクとマーカスが互いを愛する気持ちやブラザーフッドの絆が感じられます」と語る。ビラル・ファラー監督は「マイクとマーカスのバランス感は、他の映画にはないものです。すごくドラマチックなシーンであっても、マーカスがジョークを飛ばすこともあります。それは他の映画ではできないことで、マイクとマーカスの相性があってこそ可能なのです。2人は映画界最強のコンビで唯一無二の存在です」とその魅力を解説している。『バッドボーイズ RIDE OR DIE』は6月21日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バッドボーイズ RIDE OR DIE 2024年6月21日より全国にて公開
2024年05月29日「もう~い~くつ寝~る~と~年末~♪」年末と言えば、帰省!帰省と言えば、長距離ドライブ!(我が家の場合)ということで、帰省のたびに片道4時間ほどのドライブをする我が家。この長距離ドライブでおすすめのアイテムがあるんです!それは…電源を入れたら声が響くマイク!Bluetoothでつないだらスピーカーからも声が出るらしいんですが、そんな難しい設定はしなくても十分楽しめます。我が家は車のスピーカーから流れる歌に合わせて歌っています。そんなこんなで我が家の高速道路での様子をご確認ください。盛り上がってます! 盛り上がっております!!「こんなに盛り上がって運転に支障が出ないの?」と思うかもしれませんが、運転席には最大限に配慮をしています。具体的には…マイクで声を大きくするのではなく、マイクで声を響かせるイメージ。車外のサイレンやクラクションなどはもちろん聞こえます。…というか、マイクの音量が大きくなると、車のスピーカーから流れる曲が聞こえなくなるのでカラオケができない!かなり控えめな音量なのがお分かりいただけたでしょうか…マイクでカラオケが楽しめたら、子どもたちの「まだ~?」「あとどれくらい?」も激減。移動時間が楽しくなっちゃうよ!…ということで、車内カラオケのススメでした!
2023年11月27日ローランド株式会社は、米国マイクブランド「AUDIX」の高感度なボーカル用ダイナミックマイク『PDX720』を、2023年11月25日(土)に発売します。『PDX720』『PDX720』 設置イメージ【ここがポイント】●高感度なダイナミックカプセルを採用したダイナミックマイク。スタジオでのボーカル録音に最適●ローカット機能、プレゼンスブースト機能のスイッチを搭載。ボーカルの声質に最適なサウンドを手元で調整可能●堅牢かつエレガントな外観。録音シーンの撮影にもおすすめ製品の詳細はこちら: ブランド:AUDIX品名 :ボーカル用ダイナミックマイク価格 :オープン価格発売日 :2023年 11月25日(土)『PDX720』は、米国AUDIX本社で設計・組み立て・検査を実施された、スタジオでのボーカル録音に優れた高音質のダイナミックマイクです。『PDX720』は、単一指向性のマイクの中でも、最もマイク正面の一方向からの音を拾いやすく、かつ周囲の音を拾いにくいハイパーカーディオイド特性をもっており、スタジオでのボーカル録音や配信などの用途に最適です。『PDX720』サウンドの特徴は、豊かな重低音を含んだナチュラルかつ滑らかなボーカルサウンド。コンデンサーマイクに匹敵する高いゲインレベルで、ボーカルの息遣いまでクリアーに表現することができます。また、本体にローカット機能、プレゼンスブースト機能といった2つの独立した切り替えスイッチを搭載しているので、手元で素早く音質を調整することができます。エレガントな外観の『PDX720』は、スタジオ録音風景の撮影、YouTube動画の撮影など見栄えのするコンテンツの製作にもおすすめです。エレガントな外観の『PDX720』【さらに詳しく】●ナチュラルなボーカル表現が可能な、ローカット機能、プレゼンスブースト機能を搭載『PDX720』に搭載されたローカット/プレゼンスブースト機能により、ボーカルの声質に最適なサウンドを手元で調整することができます。ローカット機能は120Hz、155Hz を、プレゼンスブースト機能は、+1.5dB、+3dB を設定可能。プレゼンスブースト機能をオンにすることで高音域までより高いゲインで録音することができます。演者の声質に最適な設定を選ぶことで、のびやかな歌声を録音することができます。ボーカルの声質に最適なサウンドを手元で調整可能●マイクブランド「AUDIX」についてAUDIXは、米国西海岸に面するオレゴン州のウィルソンビルに開発、製造、物流の拠点を置くマイクブランドです。革新的で高性能な製品を生み出し、プロフェッショナル・オーディオ業界の発展に貢献することをミッションとして、1984年に設立されました。AUDIXのマイクは、そのデザイン、性能、品質、耐久性の面から、30年以上にわたり市場で高く評価されています。ローランドでは、2022年10月より日本国内での同ブランドの取り扱いを開始し、プロオーディオ製品のマイクや周辺機器を販売しています。AUDIX詳細ページ: ●主な仕様形式 :ダイナミックマイクロフォン指向性 :超単一指向性周波数帯域:50Hz~20kHz質量 :869g全長 :212mm■製品画像『PDX720』正面『PDX720』側面『PDX720』背面※製品画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月14日「プライムデー先行セール」を含む2023年7月9日(日)~12日(水)までのビックセール!Shureのイヤホン・マイクも続々登場年に一度のビッグセール「Amazon プライムデー」にて、今年もShure(シュア)の人気製品がラインアップいたしました。Amazon プライムデーShureの特設サイトはこちら : Amazon プライムデーセール日程Amazon プライムデー : 7/11 (火) 0:00~7/12 (水) 23:59プライムデー先行セール:7/9 (日) 0:00 ~7/10 (月) 23:59人気のSE215シリーズから、ボイスチャットに不可欠なマイク付きイヤホンもSE215シリーズとリモートマイク付きのAONIC 215シリーズ普段使いのリスニングからモニタリング、そしてゲーミングでの使用など幅広い用途で使用できるSE215シリーズが、今回もAmazon プライムデーのラインアップに入りました。ストレートタイプの有線イヤホンとしては「クリア」、「ブラック」、「トランスルーセントブルー」そして「パープル」のカラーバリエーションをご用意。好みのカラーに合わせて音を楽しむことが可能です。また、会議やゲームなどでボイスチャットが必要なお客様には、リモート+マイクコントロール機能搭載3.5mmステレオミニプラグ対応ユニバーサル(UNI)ケーブルが付属しているAONIC 215シリーズ(カラーバリエーションは「ブラック」、「クリア」、「ホワイト」、トランスルーセントブルーの4色)がおすすめです。また、「Shureのイヤホンを購入したが、長さが足りなかった・・。」、「PCで使うには短すぎました・・。」、「断線してからイヤホンは使ってません・・・。」など、お客様のフィードバックに合わせた「SE215高遮音性イヤホン+正規延長ケーブル(91cm)」がセットになったパッケージもお得に購入できる機会になっております。環境音を拾いにくい、配信向けのUSB接続のダイナミックマイクもエントリー!MV7ポッドキャストマイクロホン(ブラック)「高音質」、「USB/XLR接続」、「デスクトップアプリで追加拡張機能」を兼ねそろえたMV7ポッドキャストマイクロホンが今年のAmazon プライムデーに登場です。ゲーム実況・配信やポッドキャスト、オンライン会議など様々なシーンで活躍するMV7ポッドキャストマイクロホンは、「ブラック」と「シルバー」の2色からお選びいただくことができます。また、すでにオーディオインターフェースをお持ちのお客様には、XLR接続だけを搭載した【MV7Xポッドキャストマイクロホン】を、そしてワンランク上の音質で配信、レコーディングを楽しみたい方には「マイクの王様」とも呼ばれる【SM7Bボーカルマイクロホン】がAmazon プライムデーセールにてお求め安くなっております。※本製品にマイクアームは付属しておりません。【Amazon プライムデー】イヤホン・目玉商品一覧(予定)製品名称 / 製品型番SE112高遮音性イヤホン / SE112-GR-ASE215高遮音性イヤホン / SE215-CL-A クリアSE215高遮音性イヤホン / SE215-K-A ブラックSE215高遮音性イヤホン / SE215SPE-A トランスルーセントブルーSE215高遮音性イヤホン / SE215SPE-PL-A パープルAONIC 4高遮音性イヤホン / SE42HYBK+UNI-A ブラックAONIC 5高遮音性イヤホン / SE53BABK+UNI-A ブラックAONIC 215高遮音性イヤホン リモート+マイク付きケーブル(UNI)/ SE215DYBK+UNI-A ブラックAONIC 215高遮音性イヤホン リモート+マイク付きケーブル(UNI) / SE215DYBL+UNI-A トランスルーセントブルーAONIC 215高遮音性イヤホン リモート+マイク付きケーブル(UNI) / SE215DYCL+UNI-A クリアAONIC 215高遮音性イヤホン リモート+マイク付きケーブル(UNI) / SE215DYWH+UNI-A ホワイト【Amazon プライムデー】マイクロホン・目玉商品一覧(予定)製品名称 / 製品型番SM7Bボーカルマイクロホン / SM7BMV7ポッドキャストマイクロホン / MV7-K-J ブラックMV7ポッドキャストマイクロホン / MV7-S-J シルバーMV7Xポッドキャストマイクロホン / MV7X (ブラックのみ・XLR接続タイプ)MV88+ビデオキット/ MV88+DIG-VIDKITMV88+ステレオUSBマイク/ MV88+STEREO-USBAmazon プライムデーShureの特設サイトはこちら : ※プライムデー先行セールの対象商品は先行セールと、プライムデーセールの両方の期間を通じて同一のセール価格でご購入いただけます。※AmazonおよびAmazon.co.jpは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。【Shure (シュア)について】Shure(www.shure.com)は、およそ1世紀に渡って人々が驚くほど冴えわたるサウンドを世界に送り出してきました。1925年に設立され、その品質、性能、耐久性で知られているオーディオ機器の世界的リーディングカンパニーです。マイクロホン、ワイヤレスマイクシステム、インイヤーモニター、イヤホン/ヘッドホン、会議システムなど様々な音響機器をユーザーに届けています。クリティカルリスニングで、ここ一番の大事なステージで、スタジオで、そしてミーティングルームでも、いつでもShureがあなたを強力にバックアップします。Shure Incorporatedは、米国イリノイ州ナイルズ(Niles)に本社を置き、米国、ヨーロッパ・中東・アフリカ、アジアに30以上の製造施設と販売拠点を有しています。Shure Japan公式Twitter: Shure シュア | マイクロホン、インイヤーモニタリング、イヤホンやヘッドホンなどオーディオ機器のリーディングカンパニー : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月09日チャニング・テイタム主演『マジック・マイク ラストダンス』のブルーレイ&DVDが6月16日(金)に発売されることが決定した。本作は、知られざる男性ストリップダンスの世界とそこで奮闘するダンサーたちの裏側を迫力のダンスシーンと共に描く、チャニング・テイタム主演映画『マジック・マイク』シリーズ最新作。破産で全てを失い、長期間ステージから遠ざかっていた元ストリップダンサーのマイクが、人生の再起をかけて世界中のダンサーと“人生最後の挑戦”、一夜限りのラストショーに挑む。チャニング・テイタムが無名時代、ストリップダンサーだった実話を基に製作された本シリーズは、過去累計の世界興行収入が2億8600万ドルを突破。シリーズ3作目となる本作では、アカデミー賞受賞監督スティーブン・ソダーバーグが1作目以来の監督へ返り咲き、公開後は全米興行ランキング初登場1位を獲得した。ラスト30分のダンスシーンはクラシック、ジャズ、ヒップホップなどジャンルレスなダンスが融合したグループダンスの迫力に加え、マイク(チャニング・テイタム)とマックス(サルマ・ハエック)の情熱的でセクシーなダンスは必見だ。6月16日(金)デジタル配信 ブルーレイ&DVD発売 DVDレンタル開始『マジック・マイク ラストダンス』()ブルーレイ&DVDセット (2枚組)5,280円 (税込)【映像特典内容】●ダンスシーンの舞台裏●未公開シーン※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年04月21日ナンシー・マイヤーズの次回作『Paris Paramount』に、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーが興味を示しているようだ。この映画はNetflixが製作配信することになっていたが、マイヤーズが求める予算が1億5,000万ドルと高すぎることから、最終的に拒否したもの。スカーレット・ヨハンソン、ペネロペ・クルス、マイケル・ファスベンダー、オーウェン・ウィルソンなどが出演交渉をしており、豪華な顔ぶれのロマンチックコメディになりそうだ。ただし、ワーナーはまだ検討段階ということである。『ホリデイ』『恋するベーカーリー』などロマンチックコメディで知られるマイヤーズの最近作は、2015年の『マイ・インターン』。8年ぶりの新作の実現を祈りたいところだ。文=猿渡由紀
2023年03月17日3月3日(金) 公開の映画『マジック・マイク ラストダンス』の特別映像が公開された。映画『マジック・マイク』は、無名時代にストリップダンサーだったチャニング・テイタムの経験をもとに制作された作品。シリーズ最新作となる『マジック・マイク ラストダンス』では、スティーブン・ソダーバーグが監督として再度カムバック。破産で全てを失い、長期間ステージから遠ざかっていた元ストリップダンサーのマイクが再起をかけ、世界から集まったダンサーたちと一夜限りのラストショーに挑む姿が描かれる。このたび公開されたのは、マイク役を演じたテイタムとマックス役のサルマ・ハエックが作品の魅力を語る特別映像。本作はソダーバーグ監督が、「全ての始まりである“ダンス”に焦点をあてる。最後の30分にわたる壮大なダンスシーンにこれまでの映画の全てをかけた」と熱く語っている通り、ラスト30分ノンストップのダンスシーンが最大の見どころとなっている。ゴージャスなステージが映し出され、主演とプロデューサーを務めたテイタムが、「僕たちはライブショーを上演して、それがこの映画を作るきっかけになった。ライブショーには世界中から集まった最高のダンサーたちが出演していて、彼らと一緒に映画を作ったら、全く新しい『マジック・マイク』を見せられると思ったんだ」とコメント。テイタムは、『マジック・マイク』シリーズの大ヒットを受けて制作されたエンタテイメントショー「マジック・マイク・ライブ」のプロデュース経験を最終章に注ぎ込んだ。また本編には、「マジック・マイク・ライブ」で踊る現役ダンサーたちも登場。若きダンサーたちのパフォーマンス、雨が降りしきるステージでマイクと女性ダンサーとの官能的な踊りに続いて、マックスを演じたハエックが「ダンサーたちを見ていると空間を本当に楽しんでいて」興奮したと力を込める。その言葉を受けて、ラスト30分で披露されるダンスが小刻みにダイジェストされていく。「とにかく最高だ」と自信に満ちたテイタムのコメントに続いて、世界中から集められた最高のダンサーたちのパフォーマンスが畳みかける。「今回意志の強い女性に導かれるストーリーにしたかった」とテイタムが語る通り、イギリスの伝統的な劇場を仕切る資産家のマックスと、ステージを任されたマイクとのコラボレーションのゆくえが、本作のもうひとつの見どころとなっている。本番を間近に控え、「準備はいい?この劇場を永遠に変える!」と鼓舞するマックスの掛け声を受けて、若きダンサーたちが鍛え上げたボディで圧巻のパフォーマンスを繰り広げている。映画『マジック・マイク ラストダンス』特別映像<作品情報>映画『マジック・マイク ラストダンス』3月3日(金) 全国公開監督:スティーブン・ソダーバーグ出演:チャニング・テイタム、サルマ・ハエック公式サイト:
2023年03月01日スティーヴン・ソダーバーグ監督とチャニング・テイタムが再タッグを組んだ映画『マジック・マイク ラストダンス』が3月3日(金)から公開になる。2012年の第1作目に続いて『マジック・マイク』シリーズを手がけたソダーバーグ監督は、これまで通り、自ら撮影も手がけ、シリーズに携わってきたスタッフ&キャストと共にダンス、キャラクター表現、そこで描かれるドラマのすべてを進化させたようだ。チャニング・テイタム主演『マジック・マイク』は、かつてテイタムがストリップ・ダンサーをしていた経験にインスパイアされた脚本家リード・カロリンが執筆したオリジナル脚本がベースになっている。テイタムが演じる主人公マイクは、家具のビジネスをするのが夢で、ストリップ・ダンサーなどの仕事を掛け持ちしている男だった。ステージには様々な男たちが集い、彼らそれぞれに夢があり、挫折があり、ステージに立つ理由と事情があった。マイクはその後、ダンサーを辞めてついに家具のビジネスを始めていたが、最新作『…ラストダンス』の冒頭では家具の仕事を廃業し、バーテンダーとして働いてることが明らかになる。夢を叶えるためにステージに立ち、ついにチャンスをつかむも、すべてを失ってしまったマイク。しかし、彼はバーテンダーとして出向いた先で、謎の女性マックスに出会う。彼女に頼まれ、再び踊るマイク。その瞬間、ふたりの距離は近づいていき、マイクはマックスから“ある提案”を受ける。それはロンドンにある劇場で、まだ誰も観たことのないショーを手がけることだった。彼女とロンドンに向かったマイクは世界中からダンサーを集めて、新たなショーの創作を始める。なぜ、マイクは再びステージに戻るのか? 彼はこの仕事を通じて何を得るのか? マイクと新たな仲間たちの“ラストダンス”が描かれる。本シリーズで描かれるパフォーマンスは刺激的で、時には過激な内容だが、その完成度は高く、本作でも全編に渡って圧巻のステージを堪能できる。と同時に、本シリーズでは、その場に立ち会った観客の反応や変化、熱狂、興奮も巧みに描いてきた。ここで描かれるのは“舞台中継”ではない。ステージと客席の間に感情の交換があり、両者が変化を遂げていくドラマが中心に据えられている。「ダンスはコミュニケーションの選択肢だと考えるとユニークなもので、他にダンスのようなコミュニケーション手段はないのではないかと考えます」とソダーバーグ監督は語る。「だからこそ、ユニークなコミュニケーション手段であるダンスを映画に取り入れることが出来たら、非常に面白いものになると考えました。それは視覚的だし、凄くエモーショナルでもあります」ここで表現されるものは煽情的かもしれない、ショーを盛り上げる“記号的な表現”かもしれない。しかし、そこにはダンサーと観客の感情のやり取りがある。さらに本作では、マイクと彼が出会った女性マックスの間にも“ダンス”が描かれる。「マイクはマックスに対して、ダンスを通じて何かを伝えようとしているわけです。ふたりの間でダンスを通じてメッセージを伝えあう、コミュニケーションを取るということは、非常にエキサイティングなことだと思っています」シリーズを続けることで生まれた“ラストダンス”そこで本作を撮影する上ではつねに“明確さ”が重視された。「私は他の映画を観た時に、ステージで混乱を生み、自分が何を観ているのかわからなくなるような編集をしている映画は好きではありません。だからこそ、私にとってのゴールはいつも“明確さ”です。さらに今回は“パフォーマーをしっかり見せる”というのを意識しました。身体全体を別々に見せる時間は出来る限り制限して、ワイド撮影にすることで全体をとらえて、今何が行われているのか、全部見せるようにしました。つまり、“明確さ”と“信頼性”を大事にし、『今誰を見ているのか』『どのようなパフォーマンスが行われているのか』をしっかり見せるように心がけました」自ら撮影も手がけたソダーバーグ監督は、アングルだけでなく、カットごとのカメラの動きやフォーカスまで丁寧に制御し、そのシーンで描きたいポイントを明確に映し出している。「本作に関わったみんなが3作目に向けて進化していったと思います」と監督は振り返る。「過去の2作のアイディアは小さなものでした。それが段々と広がっていき、男女関係にも繋がっていったのです。1作目(『マジック・マイク』)は、マイクが男女関係に進むかな? というところで終え、2作目(『マジック・マイクXXL』)は関係を終えているところから始まります。3作目で、マイクが恋愛関係にある姿をやっと描くことが出来ました。本作に関わっているチーム全体が、映画について男女関係やファンタジー、欲望、官能性などについて議論して考えた結果、この3作目が出来ました。恐らく11年前の1作目では、私たちはまだ準備が出来ていなかったのではないかと思います」1作目のマイクは自分にやりたいビジネスがあり、その資金を集めるため、日々の生活を成り立たせるためにステージに上がっていた。しかし、彼はその後、仲間のために踊り、踊る行為を通じて自身の本心や生き様を相手に伝えるようになった。マイクの変化と成長は、本シリーズとそこに関わったスタッフ・キャストの変化・成長でもあったようだ。「チャニング・テイタムについては、核となる部分は変わっていなくて、2010年に出逢ったときと同じく非常にリアルで誠実な人でした。もちろん、彼は色々な人生経験をしてきていて、物事に対する考え方は変化していると思いますし、それは私たち全員にも言えることではないかと思います」シリーズ開始から10余年を経たからこそ描ける“ラストダンス”は、また観客を圧倒することになるだろう。S・ソダーバーグ監督『マジック・マイク ラストダンス』3月3日(金) 公開(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年02月28日2月10日(金)に全米公開され興行ランキング初登場1位を獲得、シリーズ累計の世界興行収入は3億ドルを超えた『マジック・マイク ラストダンス』。今回、チャニング・テイタム演じるマイクのスタイリッシュな身のこなしをとらえた場面写真が到着した。破産で全てを失い、いまはバーテンとして働き長期間ステージから遠ざかっていた元ストリップダンサーのマイク(チャニング・テイタム)。ある日、チャリティイベントを主催する資産家のマックス(サルマ・ハエック)と出会う。「バーテンダーで満足しているの?」と問われた彼は胸に秘めていた夢を語る。ロンドンに向かったマイクは、マックスが仕切る劇場で新たなライブショーを監督することになる。マイクの前に現れる魅力的な女性マックスの華やかな服装の数々について、衣装デザイナーを担当したクリストファー・ピーターソンは衣装を使って俳優を役柄に仕立てていったという。サルマ・ハエックが演じたマックスの裕福でシックな役柄の衣装をデザインするのは特に楽しかったと明かすピーターソンは、「マックスは高級品を好むけれど、自分のなかに弱さも抱えている。彼女にとって高級品を身につけることは、美しい鎧を着るようなことなんだ」という。「バレンシアガ(BALENCIAGA)やマックイーン(McQUEEN)などのケリング(KERING)のブランドを多用するだけでなく、シャネル(CHANEL)やイヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)も多く用いて、彼女のために見つけたすばらしい衣装と映画のためにつくった衣装を組み合わせた。すべてのシーンで彼女が身につけているものが彼女の裕福さを象徴し、彼女自身の並外れた美しさを引き立てることをめざした」とハイブランドを身に纏わせ、ヒロインの魅力を最大限に引き出すよう意識したと語った。チャニングが『プリティ・ウーマン』の男女逆転版と説明する本作は、ワークパンツにパーカーやTシャツといったラフな格好ばかりだったマイクが、マックスとの出会いによって超ラグジュアリー・ブランドを着こなす大人な男性に変貌する、現代のシンデレラストーリーでもある。「マイクの衣装はカーハート(Carhartt)、リーバイス(LEVI'S)、コンバース(CONVERSE)などのカジュアルな見た目から、ロンドンのリバティ(Liberty)、ザ・ロウ(THE ROW)、ジョン・エリオット(John Elliott)、マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)などのハイエンドブランドの服装に変わっていく。マックスの影響や望みを反映したマイクの変貌はとても興味深いものだった」とピーターソンは説明。マイクの衣装は、マックスの好みも取り入れて変貌させたとする。さらに、「最初マイクはその変化に抵抗したが、だんだんと鏡のなかの自分、そして彼女の視点を通して自分を見るようになっていく」とマイクの心情の変化も表現した。今回初解禁となった場面写真は4点。はじめに、マックスが裕福な演劇友達とのディナーに誘い出し、高級車の前でピシッとしたスーツの着こなしをマイクが披露する場面。そして、一流レストランのディナーで色鮮やかなドレスに身を包んだマックスが微笑む姿も確認できる。また、モノトーンのシックな装いでマックスが娘たちと、マイクの人生をかけたラストステージを見守るシーンも。最後の1枚は、マイクの顔を両手で包み込んだマックスとのツーショット。彼女は、煌びやかなジュエリーを身に着けている。ブランドとオリジナルデザインをクロスオーバーさせて、キャラクターをデザインしたというマイクとマックスの衣装の数々にも注目してみてほしい。『マジック・マイク ラストダンス』は3月3日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マジック・マイク ラストダンス 2023年3月3日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年02月26日無名時代にストリップダンサーだったチャニング・テイタムの経験を基に製作され、ダンス映画史上NO.1大ヒットに君臨する映画『マジック・マイク』シリーズの最新作『マジック・マイク ラストダンス』。日本公開に先駆け全米では先週2月10日(金)に公開され、全米興行ランキング初登場1位を獲得した本作から、ダンスシーン満載のシリーズの特別映像が解禁となった。アカデミー賞監督にして『オーシャンズ』シリーズでも知られるスティーブン・ソダーバーグが監督として再度カムバックし、マイクの人生をかけたラストダンス&ショーを描く本作。『マジック・マイク ラストダンス』ステージに立ち並ぶスーツ姿の男たち。「女性が楽しんでくれたら俺たちはそれでいい」との言葉とともにストリップダンサーをしていたチャニングの実体験から誕生した1作目『マジック・マイク』が紹介される。チャニング演じるマイクの「いくぞ」の掛け声に客席で熱狂する女性たちの喜々とした姿が重なっていく。ゴキゲンな「it’s Raining Men」に乗せて、キレキレのダンスで観客たちを魅了するマイクは「僕のビジネスは現金取引だけです」と銀行員に札束を見せる。実はマイクはストリップダンスで稼いだお金を元に、家具職人として起業を目指していたのだ。序章の締めには、マシュー・マコノヒーが演じたクラブオーナーのダラスが登場し、「ここは禁止と法律で決まってる。だが今夜は違反者が大勢出そうだ」と女性たちを挑発する。第二章『マジック・マイクXXL』では、ダンサーを引退したマイクがバーナーで火花を散らしながら家具を作っている姿で幕をあける。家具店を開いたマイクは、マートルビーチで行われるストリップ・コンテストに参加する仲間たちからチームに加わって欲しいと頼まれる。ジェイダ・ピンケット・スミスが演じた女性MCのローマが「みんな準備はいい? マイクの“マジック”を見たい?」と紹介すると、マイクとケン(マット・ボマー)ら、仲間たちが鍛え上げた肉体美を披露する。旅の途中で立ち寄った家で「若いころに会いたかった」とナンシー(アンティ・マクダウェル)に誘われるリッチー(ジョー・マンガニエロ)。第二章は、ステージに招いた女性たちと踊るマイクのダンスシーンで結ばれる。第三章は『マジック・マイク ラストダンス』だ。舞台版「マジック・マイク・ライブ」の監督をつとめたチャニングは、「舞台版では、心を鷲づかみにする息をのむようなダンスがあった。それが3作目を作るきっかけになった。全く新しいマジック・マイクを魅せられると思ったんだ」と、舞台製作の体験と世界から集めた若きダンサーたちの踊りが最新作を作るきっかけになったと語る。破産して全てを失ったマイクは資産家の女性マックス(サルマ・ハエック)と出会い、夢を実現するためにロンドンへと向かう。マイクと女性ダンサーが、雨が降り注ぐ演出のステージで踊リ始め、そのパフォーマンスをマックスが不安げに見守る。マックスが仕切る劇場の前で、マイクは「俺たちが作り上げたものは特別だろ?違うとは言わせない」と熱く語りかける。ステージに舞い散る小道具のドル札、世界から集められた若きダンサーたちが一糸乱れずに踊るダンスやオーディションシーンまでノンストップ。そして極めつけとなる、マイクと女性ダンサーが雨の中で踊る官能的なデュエットダンスへと続いていく。『マジック・マイク ラストダンス』は3月3日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マジック・マイク 2013年8月3日よりシネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ、シネマカリテほか全国にて公開© 2012 The Estate of Redmond Barry LLC.All right reserved.マジック・マイクXXL 2015年10月17日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLCマジック・マイク ラストダンス 2023年3月3日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年02月23日2月10日から12日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、新作『マジック・マイク ラストダンス』だった。今作は配信用オリジナルとして製作されたが、劇場公開に変更されたもの。公開スクリーン数は1500と少なめだったが、見事に1位となった。2位は『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』。3位は3Dで劇場再公開された『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年リマスター』。4位は『80 for Brady』、5位は『長ぐつをはいたネコと9つの命』だった。次の週末はマーベルの『アントマン&ワスプクアントマニア』が公開される。『マジック・マイク ラストダンス』3月3日(金) 新宿ピカデリー他 ロードショー(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved文=猿渡由紀
2023年02月13日主演のチャニング・テイタムの経験を基に製作された大ヒットダンス映画シリーズ最新作『マジック・マイク ラストダンス』より場面写真が解禁された。本作は、知られざる男性ストリップダンスの世界の裏側とそこで奮闘するダンサーたちの姿を迫力のダンスシーンとともに描き、世界を熱狂させた映画『マジック・マイク』の第3弾。主演とプロデューサーを務めたチャニング・テイタムは、『マジック・マイク』シリーズの過去2作を経て、映画シリーズをベースにしたエンターテインメントショー「マジック・マイク・ライブ」を監督した。チャニングは、「僕たちはライブショーもつくり上げた。その過程で学んだことがこの3作目をつくるきっかけとなり、僕らのマジック・マイクというものを根本的にデザインし直そうと試みたんだ」と舞台をプロデュースした経験を活かして、史上最もセクシーで感情溢れるエキサイティングな新しいダンスパフォーマンスを作り上げた。マイク役を再び演じるために自ら厳しいトレーニングを課し、本編に登場する若きダンサーたちを世界から集めたチャニングは、「僕にとってダンサーこそがこの映画をつくる理由だった。全員が唯一無二のダンサーで、それぞれがほかの誰にもできないことができる、すごい面々なんだ。世界中でライブショーをやっていて、大勢のダンサーがいるので、映画に出演してもらう人を選ぶのはとても難しかったよ」と、プロデューサーとしての嬉しい悩みがあったことを明かしている。そしてこの度、最大の見どころとなるラスト30分のダンスパフォーマンス・シーンと、マイクが出会う大富豪の女性マックスとのツーショットを切り取った場面写真5点が解禁。特に注目なのは、ステージに雨を降らせる独創的な演出でマイクと女性ダンサーが見つめ合うカット。続いて、赤く染まったステージにブルーの照明が差し込まれる中、半裸のダンサーたちが挑発的な踊りを披露している場面。グルーブで踊るダンサーたちを従え、センターのダンサーがジャンプする躍動感溢れるカットだ。シリーズ初登場となるサルマ・ハエック演じるマックスとマイクのツーショットでは、イギリスを代表する高級車ロールスロイスに乗り込む彼女をシンプルなスーツ姿でエスコートするマックスの姿が。そして、マックスが所有する名門劇場「RATTIGAN」のロビーで、黒の帽子にコート姿のマックスとマイクが、指切りして意味深な約束を交わしている場面も初披露となった。ふたりの関係がどんな展開を見せるのか、気になるところだ。独創的なステージを作り上げ、シリーズ最高の爽快感で観客を魅了する作品を作り上げたチャニングは、「本当に息を呑むような、とても人目を引くダンスだった」と、1分1秒も見逃せないダンスパフォーマンスに注目してほしいと語っている。『マジック・マイク ラストダンス』は3月3日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マジック・マイク ラストダンス 2023年3月3日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年02月09日チャニング・テイタムの経験を基に製作された映画『マジック・マイク』最新作『マジック・マイク ラストダンス』が、ファンの熱望を受けて2023年3月3日(金)より日本公開決定。第1作目のスティーブン・ソダーバーグが監督として再度カムバック、マイクの人生をかけたラストダンス&ショーを描く。破産で全てを失い、長期間ステージから遠ざかっていた元ストリップダンサーのマイク(チャニング・テイタム)は、資産家の女性マックス(サルマ・ハエック)の依頼を受け伝統の街・ロンドンへ。人生の再起をかけて世界中のダンサーと“人生最後の挑戦”となる、一夜限りのラストショーに挑む!究極のダンス・エンターテインメントの最終章となる本作最大の見どころは、マイクが世界中のダンサーと共に繰り広げる、シリーズ史上最も危険で最もセクシーで最もエキサイティングなラスト30分の圧巻のダンスシーン。チャニング・テイタム指導者となったマイクが世界中の若手ダンサーたちに振り付けや演出を行うストーリーは、映画の世界的ヒットを受け世界ツアーを実施した人気ミュージカル舞台「マジック・マイクステージ」で、構想・総監督を務めたチャニングの実体験に基づくもの。1作目の成り立ちからミュージカル、最後の劇場版となる本作まで『マジック・マイク』に人生を注ぎ込んでいるチャニングの全てが映画に盛り込まれているといえる。また、今作では1作目で監督を務め、「全ての始まりである“ダンス”に焦点をあてる。最後の30分にわたる壮大なダンスシーンにこれまでの映画の全てをかけた」と熱く語るアカデミー賞受賞監督のスティーブン・ソダーバーグが監督に返り咲いた。さらに、様々なジャンルのダンサーたちがヒップホップ、ジャズ、クラシックバレエと、シリーズ史上最も危険で最もセクシー、最もエキサイティングなダンスを披露していく。今回、映画の場面写真が2点初解禁。1点目は、鍛え上げられた腹筋をチラ見せするマイクと、彼にそっと触れる資産家の女性マックス。サルマ・ハエック演じる資産家マックスは、シリーズ初登場となる謎のキャラクター。彼女はどん底だったマイクのダンスに可能性を見出し、彼に最後のチャンスを与えるが、実はマックスには別の目的が…。2点目は、若いダンサーの前で2人が披露する危険で情熱的なダンスシーンから切り取られた。『マジック・マイク』(2012)は、知られざる男性ストリップダンスの世界の裏側とそこで奮闘するダンサーたちの裏側を迫力のダンスシーンと共に描き、世界を熱狂させてきた。無名時代にストリップダンサーだったチャニングの経験を基に製作され、過去累計の世界興行収入は2億8600万ドル超え、ダンス映画史上NO.1大ヒットに君臨する。過去作公開時には名だたる批評家から、「アカデミー賞に値する作品」(The Toast)、「驚くほどエンターテイメント!面白い」(Cinema Crazed)、「魅力的で軽快な作品」(Guardian)、「心の目の保養!」(AWFJ Women on Film)、「素晴らしい演技と強力な脚本、印象的な演出、見事な編集で、大いに楽しませてくれるエンタメドラマ作品」(ViewLondon)をはじめとする絶賛コメントが飛びかっていた。特に「クライマックスの完璧な振り付けのショーケースのおかげで大きな笑みを浮かべながら、家路に着いた」(MiamiArtZine)、「ワイルドで豪快なダンス(とストリップ)がパフォーマンスをより印象的なものにしている」(Concrete Playground)などの迫力満載のダンスシーンへの賞賛の声とファンからのコメントが世界中を賑わせ、第3弾となるファン待望の『マジック・マイク ラストダンス』の製作・劇場公開へとつながったといえる。『マジック・マイク ラストダンス』は2023年3月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マジック・マイク 2013年8月3日よりシネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ、シネマカリテほか全国にて公開© 2012 The Estate of Redmond Barry LLC.All right reserved.マジック・マイク ラストダンス 2023年3月3日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2022年12月23日『オーシャンズ』シリーズのスティーブン・ソダーバーグ監督の最新作『マジック・マイク ラストダンス』が、2023年3月3日(金)より日本公開されることが決定し、場面写真2点が初解禁となった。本作は、知られざる男性ストリップダンスの世界とそこで奮闘するダンサーたちの裏側を迫力のダンスシーンと共に描く、チャニング・テイタム主演映画『マジック・マイク』の3作目。破産で全てを失い、長期間ステージから遠ざかっていた元ストリップダンサーのマイクが、人生の再起をかけて世界中のダンサーと“人生最後の挑戦”、一夜限りのラストショーに挑む。過去2作は、無名時代にストリップダンサーだったチャニング・テイタムの経験をもとに制作され、公開時には名だたる批評家からも絶賛コメントが飛びかうなど話題となり、ダンス映画史上NO.1大ヒットを記録した。最終章となる本作最大の見どころは、主人公マイクが世界中のダンサーと共に繰り広げるラスト30分の圧巻のダンスシーン。1作目で監督を務め、監督としてカムバックしたスティーブン・ソダーバーグも「全ての始まりである“ダンス”に焦点をあてる。最後の30分にわたる壮大なダンスシーンにこれまでの映画の全てをかけた」とコメント。ヒップホップ、ジャズ、クラシックバレエなど様々なジャンルのダンサー達が鍛え上げた筋肉を惜しげもなく披露するダンスシーンは必見だ。また、指導者となったマイクが世界中の若手ダンサーたちに振り付けや演出を行うストーリーは、映画の世界的ヒットを受け世界ツアーを実施した人気ミュージカル舞台『マジック・マイクステージ』で、構想・総監督を務めたチャニング・テイタムの実体験に基づくもの。1作目の成り立ちからミュージカル、劇場版最後となる本作まで『マジック・マイク』に人生を注ぎ込んでいるチャニング・テイタムの全てが映画に盛り込まれていると言っても過言ではないだろう。今回、初解禁された場面写真は、マイクとシリーズ初登場となる謎のキャラクター・マックス(サルマ・ハエック)とのシーン。鍛え上げられた腹筋をチラ見せするマイクと、彼にそっと触れる資産家の女性マックス。彼女はどん底だったマイクのダンスに可能性を見出し、彼に最後のチャンスを与えるが、実はマックスには別の目的があり……。多くのダンサーたちと一夜限りのラストショーを迎えるまでの苦労やトラブルを乗り越え、果たして、マイクはラストショーを成功させ人生のリスタートを切れるのか?その答えと圧巻のダンスシーンは、ぜひ映画館の大きなスクリーンで確認いただきたい。『マジック・マイクラストダンス』( )2023年3月3日(金)公開(C) 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2022年12月23日永瀬正敏主演の映画として人気を博した「私立探偵 濱マイク」シリーズの第1弾を舞台化した「私立探偵 濱マイク-我が人生最悪の時-」が12月15日(木)に開幕した。横浜・黄金町の映画館の2階に事務所を構える探偵・濱マイク。行きつけの麻雀屋でのケンカをきっかけに知り合った台湾人・楊海平から、2年前に来日した兄・徳健を探してほしいと依頼される。捜索を進めていくうちに徳健の失踪の裏には、帰化したアジア系外国人が組織した黒狗会と台湾マフィアの抗争があることがわかり…。舞台上には、マイクの事務所がある映画館の「CINEMASCOPE NICHIGEKI」というやや古ぼけたネオンサインが見える。ちなみにこのネオンのデザイン、マイクの事務所があるという設定の、かつて黄金町に実在した「横浜日劇」のネオンを忠実に再現している。そして、物語は古い映写機が回り出す懐かしい音と共に、さながら一本の名画のようにスタートする。2年前に、本作の朗読劇が行われているが、その朗読劇に続いてマイクを演じるのが佐藤流司。ハードボイルドだが人情家でお茶目、その反面、刑事から“野良犬”と称されるような狂気を心の奥底に秘めた主人公を魅力的に演じており、「困ったことがあったら、いつでも来なよ」という決めゼリフも様になっている。約2時間の舞台の中で、十数分に一度は激しいアクションか歌唱&ダンスシーンが入ってくるのだが、佐藤はここでもしっかりと存在感を発揮しており、華麗な身のこなしで素手のケンカからナイフ、銃を使ったファイトまでをこなし、さらにマイクスタンドを握っては自らの身の上や心情をフルコーラスで熱唱し、美声を響かせる。マイクの周囲の人々、そして今回の事件に関わってくる面々もひとりひとりが個性的。マイクの妹で物語の語り部でもある茜を演じるのは小泉萌香。彼女を大学まで出すというのがマイクの“夢”であり、彼女の存在そのものが、今回の事件に対するマイクのスタンス、ひいては彼の生き方を表している。マイクとは鑑別所時代に知り合ったという“相棒”星野をダンスロックユニット「DISH//」の矢部昌暉が演じるが(※宮本弘佑とWキャスト)、チャラさ全開で、頼りになるのかならないのか……どこか憎めない星野を好演しており、アクションでもポテンシャルの高さを見せている。寺西拓人が演じる依頼人・楊海平と、椎名鯛造演じる兄・楊徳健の関係性も切なく、哀しく、終盤に2人が背中を合わせて座り込むシーンは胸に迫る!王道のハードボイルド探偵アクションであり、バディものであり、きょうだい(兄弟/兄妹)の愛と絆の物語であり、歌あり、ダンスあり。目が離せない2時間の活劇となっている。舞台「私立探偵 濱マイク-我が人生最悪の時-」は12月18日(日)までサンシャイン劇場にて、12月29日(木)、30日(金)は森ノ宮ピロティホールにて上演。文:黒豆直樹
2022年12月16日舞台『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-THE MOST TERRIBLE TIME IN MY LIFE』が2022年12月15日(木)から東京・サンシャイン劇場で、12月29日(木)から大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。舞台は、横浜・黄金町。映画館の2階に事務所を構える探偵・濱マイク(佐藤流司)は、ケンカから助けた台湾人の楊海平(寺西拓人)に日本にいる兄の捜索を依頼される。マイクはタクシー運転手の旧友・星野(矢部昌暉/宮本弘佑)とともに捜査を進めていくが、背景にアジア系外国人で構成されている黒狗会と台湾マフィアの抗争があること、その組員の1人が海平の兄であることが分かる。師匠の宍戸と妹の茜(小泉萌香)は深入りしないようマイクに忠告するが......という物語。原作は、1993〜96年に製作・公開された、林海象監督によるハードボイルド探偵映画シリーズ三部作で、今回の舞台化にあたっては西田大輔が脚本・演出を務める。主人公の濱マイクを演じるのは、佐藤流司。昨年2月にも同役で朗読劇に出演している佐藤は「前回しっかり成功させたという自信があるからこそ、今回はよりよいものをつくっていけたらいいなと思っています」と気合十分。「アクションは好きですし、ずっとやらせてもらっているからこそ、楽しみな部分ですね。お芝居と同様、観にきてくださるお客様にいいものを見せられるように準備します」とも話していた。ちなみに濱マイクという役について「生き様や立ち居振る舞いが親父に似ているんですよね」といい、「自分自身、その親父と性格がほぼ一緒と言われるので、男臭いところなんかは共通点かもしれません」。2022年も駆け抜けたが「精神的に悩むことが多かった。自分の思うようにいかないことが多くて、四苦八苦した一年でした」と振り返る佐藤。しかし「こうやって自分を信用して仕事をくださる皆さんや、ずっと応援してくださるお客様、期待してくれる両親。佐藤流司という人間に対して何かしらの魅力を感じている方がいらっしゃることがモチベーションです」と語る。そして、「2023年は自分の人生の転機になる気がします。自分の中で超えなくてはいけない壁がいくつかあるので、しっかりと準備したいと思います」と抱負を述べた。本作についても「西田さんの作る舞台はいつも、舞台好きだったら絶対にチェックしておかないといけないぐらい、すごい。原作が好きな方はもちろん、舞台好きな方にはぜひ観てほしいなと思います」とコメントしていた。東京公演は12月15日(木)〜18日(日)、大阪公演は12月29日(木)〜30日(金)。取材・文:五月女菜穂
2022年12月12日チャニング・テイタムが、主演作で『マジック・マイク』シリーズ最終章『Magic Mike’s Last Dance』(原題)の初予告編をSNSでシェアした。先月、キャストのサルマ・ハエックとの親密そうなファーストルック画像を公開したチャニング。今回のシェアした予告編については「マジック・マイク・ライブからインスパイアされ、『マジック・マイク』の映画をやりきったよ!」というコメントを添えている。冒頭では、マイアミでサルマ演じるセレブ女性とバーテンダーとして会話を交わしているマイク(チャニング)。2人きりになり「バーテンダーの仕事が好きなの?」と聞かれると、「本来の俺の仕事じゃないんだ」とダンサー時代への未練を匂わせ、サルマをリードしながらセクシーなストリップダンスをしてみせる。サルマは「予想外の、マジカルな時間をくれた。自分が何者かを思い出せた」と喜び、2人は親密な関係となる。そして、マイクはサルマに誘われロンドンへと向かう。有名な劇場でダンサーを集めてショーを開くために…。ワーナー・ブラザースの説明によると、サルマ演じるセレブ女性には真の計画があり、「それを知ったマイクは、新しいダンサーたちを鍛え上げて無事ショーを開催することができるのか」とのこと。『Magic Mike’s Last Dance』の北米公開日は2023年2月10日。(賀来比呂美)■関連作品:マジック・マイク 2013年8月3日よりシネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ、シネマカリテほか全国にて公開© 2012 The Estate of Redmond Barry LLC.All right reserved.
2022年11月16日『マジック・マイク』の第3弾かつ最終章となる『Magic Mike’s Last Dance』(原題)より、ファーストルック画像が公開された。サルマ・ハエック演じる役柄不明の女性が、チャニング・テイタム演じる主人公マジック・マイクのシックスパックに手を当て、目を閉じ鼓動を感じているような様子の画像。2人は同じ画像をそれぞれのSNSに投稿し、チャニングは「すべてのよいことは、マイアミで始まる。『Magic Mike’s Last Dance』はバレンタインデーの週末に劇場で公開されます。それと、マジック・マイク・ライブも開催中ですよ!」とツイート。サルマは「バレンタインデーの週末に公開される作品より一部をご紹介。『Magic Mike’s Last Dance』は必見です」とインスタグラムで紹介している。『マジック・マイク』は若い頃にストリッパーをしていたチャニングの体験に基づき描いた作品で、2012年に公開され大ヒット。2016年に続編となる『マジック・マイクXXL』を製作、さらにラスベガスでストリップショーの「マジック・マイク・ツアー」を開催。その後、海を越えてロンドン、ベルリン、オーストラリアなどでも公演を行った。現在は、マイアミでツアー中だ。『Magic Mike’s Last Dance』の監督は第1弾のメガホンを取ったスティーヴン・ソダーバーグ。2023年2月10日全米公開予定。(賀来比呂美)■関連作品:マジック・マイク 2013年8月3日よりシネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ、シネマカリテほか全国にて公開© 2012 The Estate of Redmond Barry LLC.All right reserved.マジック・マイクXXL 2015年10月17日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2022年10月24日舞台『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-』が、12月15日(木)から18日(日)までサンシャイン劇場、12月29日(木)・30日(金)に森ノ宮ピロティホールにて上演されることが決定した。本舞台の原作は、映画監督・林海象による同名の探偵を主人公とするハードボイルド探偵映画のシリーズ。三部作として1993年から1996年までに、第1弾『我が人生最悪の時 THE MOST TERRIBLE TIME IN MY LIFE』、第2弾『遥かな時代の階段を The Stairway to the Distant Past』、完結編『罠 THE TRAP』が製作され劇場公開。その後テレビドラマ化され、昨年は朗読劇も上演されるなど多くの支持を集めている。映画製作から約30年、テレビドラマ化から20年となる今年。映画で林監督が一番伝えたかった「友情」「家族愛」などを、舞台として蘇らせる。本作の脚本・演出を担当するのは「AND ENDLESS」の主宰で、観る人の心に刺さる人間描写や、殺陣、ダンスなどを取り入れたパワフルな演出を得意とする西田大輔。主人公・濱マイク役は、昨年の朗読劇でも濱マイク役を務めた佐藤流司が務める。共演には、今作のキーマンとなる楊海平(ヤン・ハイピン)役にストレートプレイからミュージカルまで幅広く活躍する寺西拓人、濱マイクの幼馴染で相棒の星野役にダンス・ロックバンド「DISH//」のメンバーで、朗読劇でも同役を演じた矢部昌暉とe-sportsでも活躍する宮本弘佑がWキャストで演じる。さらに、楊海平の兄・楊徳健(ヤン・トッケン)役には椎名鯛造が、濱マイクの妹・濱茜役には小泉萌香、楊徳健の妻である王百蘭(ワン・バイラン)役には七木奏音 、そして中山刑事役を数多くの舞台や映像作品に出演し、西田作品にもゆかりの深い和興が出演する。■原作者 林海象 コメント今回の舞台は、映画版「濱マイク3部作」の第一話「我が人生最悪の時」である。この3部作は1993年から1995年に制作された。全て私と天願大介氏のオリジナル脚本で、私の監督作品である。この映画は当時大反響を呼んだ。しかしそれから29年の歳月が流れた。まさかこの映画を再び『舞台』で再現したい人が現れるとは思ってもいなかった。しかし今回有志が現れ、あの映画を『舞台』で再現したいと言われた。最初はハテナ(?)だったが、その熱意は本物で、舞台化を了承した。どんな舞台になるか、私が一番楽しみである。多くの若者に観てほしい。■脚本・演出 西田大輔 コメントこの度、舞台『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-』の脚本・演出を努めさせて頂きます。あのモノクロの中に渦巻く圧倒的な世界観を、舞台という世界でどう魅せていくか?緊張と同時に、とても心が躍ります。濱マイクの世界観は、私達に根付くヒロイズムの原点がある気がします。挑戦的に、そして繊細に、原作の世界を大切にしながら、素晴らしい俳優陣と望みたいと思っています。■濱マイク 佐藤流司 コメント皆様ご無沙汰しております。佐藤流司です。さて、昨今は様々なジャンルの「魅力的な男たち」がしのぎを削る、群雄割拠の時代となっております。ある所には短髪がよく似合う身体の大きな男が。ある所には爽やかな笑顔振りまく男が。中性的な魅力がある男が。世の流れを司る男が。十人十色、みんな違ってみんな良いわけですが、特に私が憧れ、目指し続けている男がおります。それは「漢」です。それは時に不器用だったり、時にお茶目だったり、時に落ち込んだりする、一見普通の男に見えたりもしますが、紛れもなく「漢」である。そんな人間に憧れるわけです。今回演じさせていただく「濱マイク」まさに「漢の中の漢」で御座います。ご期待下さい。■楊海平(ヤン・ハイピン)寺西拓人 コメントヤン・ハイピン役で出演させていただきます、寺西拓人です。役名を聞いた時に一瞬焦りましたが、セリフは日本語のようなので、とりあえず安心しております。原作へのリスペクトを持ちつつ、舞台ならではの表現が出来るよう真摯に取り組みたいと思っております。個人的には、初めてご一緒する方が多く、とても緊張しておりますが、様々な分野で活躍されている方ばかりですので、刺激をいただきながら年末まで一緒に突っ走っていけたらと思います。ぜひ劇場へお越しください!<公演情報>舞台『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-』東京公演:2022年12月15日(木)~18日(日) サンシャイン劇場大阪公演:2022年12月29日(木)・30日(金) 森ノ宮ピロティホール原作:林 海象(濱マイクシリーズ 第一弾映画『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-』 )脚本・演出:西田大輔【キャスト】濱マイク役:佐藤流司楊海平(ヤン・ハイピン)役:寺西拓人星野役:矢部昌暉 / 宮本弘佑(Wキャスト)楊徳健(ヤン・トッケン)役:椎名鯛造濱茜役:小泉萌香王百蘭(ワン・バイラン)役:七木奏音中山刑事役:和興ほか※矢部昌暉は東京公演のみの出演となります。【チケット料金】価格:9,900円(税込 / 全席指定)チケット一般発売日:2022年11月12日(土) 10:00~公式ホームページ:公式Twitter:
2022年10月04日ローランド株式会社は、米国のマイクブランド「AUDIX」(オーディックス)のプロ向けマイクと周辺機器合計119機種を、日本国内で2022年10月より販売開始します。AUDIXマイク■ここがポイント●2022年10月より、ローランドが日本国内で米国のマイクブランド「AUDIX」のプロオーディオ製品を販売開始●AUDIXマイクの特長は、独自技術による高音質と高いコストパフォーマンス●特定の用途に最適化されたマイクや、専用オプション品を豊富にラインアップ。さまざまなシチュエーションに応じた録音環境を実現AUDIX製品の詳細はこちら: ●マイクブランド「AUDIX」AUDIXは、米国西海岸に面するオレゴン州のウィルソンビルに開発、製造、物流の拠点を置くマイクブランドです。革新的で高性能な製品を生み出し、プロフェッショナル・オーディオ業界の発展に貢献することをミッションとして、1984年に設立されました。AUDIXのマイクは、そのデザイン、性能、品質、耐久性の面から、30年以上にわたり市場で高く評価されています。このたび、ローランドの新たなパートナーブランドに加わる運びとなり、2022年10月よりローランドでAUDIXプロオーディオ製品のマイク、周辺機器の取り扱いを開始します。●製品の特長AUDIXマイクの最大の特長は、同ブランドのダイナミック型マイクで採用している、独自のVLM(Very Low Mass)テクノロジーです。音の振動を電気信号に変換する「ダイアフラム」に、高硬度、超軽量な素材を使用。高精細でクリアなサウンドを実現しました。比較的安価で、ライブステージなどで用いられることの多いダイナミック型のマイクでありながら、低ノイズで繊細な音までも捉えるコンデンサー型のマイクに匹敵する高い性能を備えています。そのため、アコースティックドラムの録音など、複数のマイクを設置する必要がある場合にも、導入コストを抑えながら最適な録音環境を作ることができます。また、VLMテクノロジーを用いてさまざまな特性のダイアフラムを持ったマイクカプセルを開発し、それぞれに異なるチューニングを施すことで、さまざまな楽器の録音に特化したダイナミック型マイクのラインアップを豊富に取り揃えています。さらに、スタジオやコンサートホール向けのコンデンサー型マイク、録音用途に合わせて選べる多彩なマイク取り付け用アクセサリーも多数用意。幅広いシチュエーションでの録音に対応します。●製品ラインアップ・Handheld Vocal Microphonesボーカル録音用手持ちマイクのラインアップ。VLMダイアフラム採用の高音質ダイナミックマイク「OMシリーズ」、高音質のコンデンサーマイク「VXシリーズ」など、自宅での録音からスタジオユースまで用途に応じた9モデルを展開。製品詳細ページ: VX10・Instruments Microphones打楽器、弦楽器、管楽器それぞれに特化したマイクの豊富なラインアップ。VLMダイアフラム採用の高音質ダイナミックマイク「Dシリーズ」、「iシリーズ」、「Fireballシリーズ」や、エントリーグレードのマイク「fシリーズ」を用意。コストパフォーマンスに優れ、それぞれの楽器ごとに最適なマイクを組み合わせることで、最高の録音環境を実現します。製品詳細ページ: D6・Studio Microphones独特なサイズ、形状、指向性を持つ、スタジオやコンサートホール用のコンデンサーマイクを数多くラインアップ。大口径ダイアフラムでライブ配信にも適したモデルから、設置しやすい超小型モデル、グランドピアノに特化した高音質モデルまで、幅広い用途に対応するマイクを取り揃えています。製品詳細ページ: SCX25A・Accessoriesドラム固定用、アンプ固定用、管楽器固定用など、さまざまなマイク取り付け用アクセサリーをラインアップ。製品詳細ページ: SMT25※画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月21日待望の最新シーズン4が2部作で配信される「ストレンジャー・シングス 未知の世界」。Vol.1(7エピソード)の配信を前に、マイク、イレブン、ウィル、ダスティンら、シリーズの人気をけん引してきた子どもたちが離れ離れになった場所で、“裏側の世界”から迫りくる“史上最大級の脅威”に一致団結して立ち向かう、緊張感溢れる配信直前予告編が解禁された。小さな町ホーキンスを舞台に、少年ウィルの失踪と突如現れた謎の少女イレブンとの出会いから、想像を超える不可解な事件に巻き込まれながらもマイクたちが活躍してきた本作。今回解禁された予告編では、“シーズン3で起こった衝撃の出来事”をきっかけに、ホーキンスから慣れない土地カリフォルニアへ引っ越したウィル(ノア・シュナップ)とエル(ミリー・ボビー・ブラウン)、そして彼らと離れ離れになってしまったマイク(フィン・ヴォルフハルト)、ダスティン(ゲイテン・マタラッツォ)、ルーカス(ケイレブ・マクラフリン)らが高校生へと成長し、それぞれの日常の様子が描かれる。ホーキンスに残るマイクとダスティンは、はみ出し者たちが集まる“ヘルファイア・クラブ”に入部。謎に満ちた新キャラクターのエディ(ジョセフ・クイン)と対峙し、ダイスを振るって何やら怪しげなバトルに挑むことに。いつになく真剣な表情のダスティンだが、これは一体何を巡る勝負なのか?しかし、やがてこれまで以上に予測不能な“最大の脅威”が迫りくることに。映像では、真っ赤に染まり禍々しさに満ち溢れた“裏側の世界”から脅威が訪れ、それに立ち向かおうとする姿も描かれていく。スティーブ(ジョー・キーリー)やナンシー(ナタリア・ダイアー)らが“裏側の世界”らしき世界で自転車を疾走させる謎のシーンや、異国の地で戦いへと挑もうとするホッパー(デヴィッド・ハーバー)の姿も...。製作総指揮・監督・脚本を務める、シリーズの生みの親であるザ・ダファー・ブラザーズは、「シーズン4を何よりも特徴づけているのは、"離れ離れになっている"こと」とコメント。「このバラバラに展開されるこれらの物語は、段々と、まるで何かに導かれるように1つの物語へと集約されていくんです」と本シーズンの展開を示唆する。加えて、それぞれのキャラクターたちについても、「マイクとダスティンは、はみ出しものが集まる"ヘルファイア・クラブ"に入部します。ルーカスは運動神経が良いので、運動部の生徒たちと仲良くなります。これが原因で、仲良しグループの関係にちょっとした亀裂が生じます。そして、これまでほとんど関わりがなかったキャラクター同士の絡みもありますよ」と、これまでとは違う変化についても明かす。さらにキーキャラクターのひとり、エルことイレブンについては「イレブンの物語は、ほかの皆のものとまったく異なります。今シーズン、イレブンは、自らのあらゆる過去と向き合わなければなりません」と語っており、今回もイレブンが物語の行方を左右することになりそうだ。Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン1~3は独占配信中、シーズン4Vol.1は5月27日(金)より、Vol.2は7月1日(金)より独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年05月24日ホアキン・フェニックス主演、マイク・ミルズが監督・脚本を務めた「A24」製作映画『カモン カモン』より、ミルズ監督の手描きイラストをあしらったアートポスタービジュアルが到着した。本作は、N.Y.を拠点に全米各地を取材して回るラジオジャーナリストのジョニーと、9歳の甥・ジェシーが、突然、共同生活を始めるところからスタートする、心温まる物語。到着したアートポスターは、ミルズ監督本人が、ジョニーとジェシーを描き下ろしたイラストに、監督が大好きだという劇中のセリフをあしらった。“このシーンの2人を描いてほしい!”という日本からのオーダーを快諾したミルズ監督は「この一節を永遠のものとして残すことができて本当にうれしい。僕が大好きな台詞の一つで、『カモン カモン』のテーマやタイトルの意味を聞かれたらいつも、”ジェシーが、『何ごとも思ったようには起きない』と言うシーンで説明しているよ!“と心の中で思っているんだ。日本には大好きな友人が多くいるし、このポスターも作品も、日本の皆さんに観てもらえるのがすごく楽しみだよ!」とコメントを寄せている。ディレクションは、本作の日本版ビジュアルを手掛けたデザイナー・大島依提亜。「今回のポスターを作るにあたり、マイク・ミルズ監督から素敵な描き下ろしの絵を頂戴し、それだけでも充分幸運なことなのに、さらにデザインしたものを見てもらうという(しかも監督自らちょっとした─でも魔法のような的確さで手直しまでしてもらい)とても貴重な機会を頂きました」と制作をふり返っている。なお、同ポスターは、代官山 蔦屋書店にて4月13日から、六本木 蔦屋書店にて4月14日から開催される本作の公開記念ポスター展で展示される予定となっている。『カモン カモン』は4月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カモン カモン 2022年4月22日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Be Funny When You Can LLC. All Rights Reserved.
2022年04月11日ホアキン・フェニックス主演『カモン カモン』の監督マイク・ミルズが、本作を美しいモノクロームの映像で綴った理由について語った。ミルズ監督はモノクロへ並々ならぬこだわりがあったという。「この映画の物語は、すごくありきたりのことだと思うんだよね。子供をお風呂に入れて、一緒に寝て、ご飯食べるというものだからね。だけど白黒にすることで、その日常風景から切り離されて、これは“物語”なんだということをまず提示できると思った」と、モノクロにした理由を語る。加えて、「子供と大人がある場所を歩いていくというイメージが僕の頭の中に浮かんだんだけど、それが神話的かつ、寓話的で、ほとんどクリストファー・ロビンとくまのプーさん的な絵のような映像や、『キッド』(1921)でのチャーリー・チャップリンと子供みたいな感じだった。さらにイソップ物語的なイメージが浮かんだんだ」と本作の着想を語り、モノクロ映画が持つ効果について「日常から切り離して、“物語”の中へ導くための手段でもあったんだ」と説明した。理由をさらに加えるとしたら、ミルズ監督が白黒映画を好きだったということも挙げられる。モノクロを簡素な映像ではなく、生き生きとした表現が可能な手法と考えていたミルズ監督は、ヴィム・ヴェンダース監督『都会のアリス』(74)を筆頭に、フランソワ・トリュフォー監督『ピアニストを撃て』(59)、ミロス・フォアマン監督『ブロンドの恋』(65)、ピーター・ボグダノヴィッチ監督『ペーパー・ムーン』(73)、エルマンノ・オルミ監督『婚約者たち』(63)など白黒の名作からのインスパイアを受けたと明かした。アカデミー賞ノミネート『女王陛下のお気に入り』や名匠ケン・ローチ監督作常連の“職人”と作り上げた映像美本作で撮影を手掛けたのは、ヨルゴス・ランティモス監督の『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞撮影賞にノミネートされ、『わたしは、ダニエル・ブレイク』など名匠ケン・ローチ監督作常連のロビー・ライアン。様式化された芸術的な映画からリアリズムを追及した作品まで担う、まさに“職人”ともいえる撮影監督だ。「主に自然光を使って、臨場感を出すことを考えていた」というミルズ監督は、「ロビーはその点で非常に優れている。また、強引にならないように美しく見せる方法についても極めて鋭いセンスを持っている」とライアンの手腕を絶賛している。デトロイト、ロサンゼルス、ニューヨーク、ニューオーリンズの4都市をモノクロで撮影また、デトロイトからロサンゼルス、ニューヨーク、ニューオーリンズへと旅をするロードムービーの側面も持つ本作。ミルズ監督は、「東、西、北、南の各都市が入っているのが気に入った」と言い、ライアンは「モノクロにすることで、さまざまな場所に統一感を持たせることができた。これは、旅全体をひとつにつなぐ感覚だ」「この世界をモノクロで包み込むわけだけど、人間関係や感情よりも映像が勝ってしまわないように、バランスをとることが重要だった」とふり返っている。こうしてミルズ監督とライアンが手掛けた生き生きとしたモノクロの映像美は、見事に現実世界と寓話を調和させた。今回解禁となった場面写真は、2人が作り上げた洗練された映像よりロサンゼルス、ニューヨーク、ニューオーリンズの景観が切り取られたものとなっている。『カモン カモン』は4月22日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カモン カモン 2022年4月22日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Be Funny When You Can LLC. All Rights Reserved.
2022年03月30日チャニング・テイタムの長年の製作パートナーで、『マジック・マイク』『マジック・マイクXXL』の脚本を担当したリード・カロリンが、再び脚本を手掛ける同シリーズ第3弾『Magic Mike’s Last Dance』(原題)について「SlashFilm」に語った。「そうですね、この言い方をチャニングも気に入っているんですけど、『ストリップのスーパーボウル』みたいになります。過剰に期待させたくはありませんが、私はすごく楽しみにしています。前2作とは全く違った作品になりますね」と自信をのぞかせるカロリン。「それぞれの映画にジャンルとテーマがありましたが、第3弾は『プリティ・ウーマン』に『オール・ザット・ジャズ』、それかフレッド・アステアの映画とか、そういうものをあわせたような映画になります」と具体的な映画を例として挙げ、第3弾について説明した。「3本目はトーンが違うんですよ。中心にいるのは女性。とてもクールな女性のキャラクターで、マイクと一緒に映画の推力になる。舞台はロンドンです」と語った。撮影は、2週間後にスタートするという。「撮影が始まったら、もっとお伝えできることが増えるんじゃないかなと思います」と、今後のさらなる情報提供も約束した。ワクワクしている様子のカロリンとは対照的に、主演のチャニングは主人公のストリッパーらしい身体つきを取り戻すために、苦労している様子。ケリー・クラークソンのトーク番組で、「若い頃は14キロくらいの増減は簡単にできたのに、いまじゃ7キロくらいが精いっぱい」「ひもじい思いをしなきゃならない」「不健康なほど身体を締めている」と役作りについて語った。(Hiromi Kaku)■関連作品:マジック・マイク 2013年8月3日よりシネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ、シネマカリテほか全国にて公開© 2012 The Estate of Redmond Barry LLC.All right reserved.マジック・マイクXXL 2015年10月17日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2022年02月22日「憧れの“あのマイク”を持って歌うキスマイのメンバーの姿を見れて本当にうれしかったです」感慨深げにこう話すのは、Kis-My-Ft2の女性ファン。1月から全国ツアー中のキスマイ。その初日となった1月15日の静岡公演で、ファン感涙の“うれしい発表”があったという。「MCで、この日から“白いマイク”を使い始めたことをメンバーが明かしていました。白マイクを持った7人はとても誇らしげでした」(前出・女性ファン)メンバーが歓喜する“白マイク”。それもそのはず、送り主は中居正広(49)なのだ。「昨年8月にデビュー10周年を迎えたキスマイにお祝いの品として中居さんが贈ったものです。10周年を記念してキスマイ全員が昨年9月に出演した『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)の収録後に中居さんが渡したそうです。メンバー7人分と故障した際に使えるスペア1本の計8本で、それぞれにメンバーの名字が刻印されているといいます」(音楽関係者)その驚きの金額をライブ制作関係者は明かす。「中居さんが贈ったマイクはドイツの音響機器メーカー『ゼンハイザー』の最高級モデル。名前の刻印代や付属品なども合わせると1本50万円ほどで、総額で約400万円です」中居といえば、これまでジャニーズの後輩グループの“節目”をプレゼントで祝ってきた。「嵐が’20年末をもってグループ活動を休止したときには5人に箸を、昨年11月に解散したV6全員にも一足35万円ほどの高級革靴をプレゼントしています。活動休止の嵐は“箸休め”で箸、解散のV6は“新たな一歩”で靴、と贈り物に中居さんからのメッセージが込められているとみるファンもいます」(前出・音楽関係者)■白マイクに秘められた中居の“大切な思い出”松本潤(38)も、昨年12月にゲスト出演した『金スマ』で自身が受け取った箸について、「2つ対になっているものっていうことにすごく意味を持っているんだろうな」と推察。対して中居は「ごめん。なんの意味もないんだよ。俺、そんな深い人間じゃないんだよ」と否定していた。しかし、キスマイへの白マイクには中居の“大切な思い出”が詰まっているようだ。「白マイクといえば、歌番組やライブでSMAPが使っていたもの。白色を使うアーティストは珍しく、一部では“SMAPの象徴”という声もあります。しかも、白マイクの発案者は中居さんなんです。ライブの演出も担当していた中居さんが、『曲によってマイクの色を変えたほうがいい』『清潔感がある』といった理由で特注したと聞いています」(前出・音楽関係者)愛着のある白マイクをキスマイに“譲渡”した中居だが、そこには彼の“願い”が込められていると、別の音楽関係者は言う。「自身の番組にメンバーをよく招き、派生ユニットである舞祭組のプロデュースも手掛けるなど、中居さんはキスマイを特にかわいがってきました。彼らが出演した『金スマ』では『僕が見たことのない景色を見せてほしい』と伝えています。SMAPが解散した今だからこそ、思い入れの詰まった白マイクをキスマイにプレゼントすることで、『SMAPを超えるグループになってほしい』という思いを伝えたかったのではないでしょうか」最愛の後輩へ“エール”を送った中居。’20年3月末にジャニーズ事務所を退所してからまもなく2年がたつが、人知れず悩みを抱えているという。「最近、中居さんが“ジャニーズに戻りたい……”とよくぼやいているといいます。思った以上に社長としてやることが多く、そのことに苦心しているそうです」(テレビ局関係者)■SMAPで叶えられなかった銀座パレードの夢退所後、中居は自ら立ち上げた個人事務所「のんびりなかい」のタレントと社長業を兼業している。昨年4月に出演した『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、独立について「絶賛、皆さんにおすすめしますという感じではない。大変ですし」と苦労を冗談まじりに語っていた。今も5本のレギュラー番組を抱える売れっ子の中居だけに、“二足のわらじ”は想像以上にハードなものだったようだ。「番組ではふざけることも多い中居さんですが、素顔はかなりの勉強家。毎回台本を全て頭に入れ、ゲストの出演作や趣味なども必ず調べるそうです。しかし、独立後は書類の整理や、年末になると関係各所へお歳暮を手配し、年度末には確定申告のため税理士と領収書の確認作業を行うなど、社長業に追われる日々だといいます。その結果、本業であるタレント業の準備の時間が取れず、『能力と余力が取られちゃうよ』と周囲にこぼしているそうです。以前、友人のナインティナイン・岡村隆史さん(51)に『絶対に会社は辞めないほうがいい』と言ったそうですが、本音の部分もあるのでしょう」(前出・テレビ局関係者)多忙な社長業との両立に煩悶する中居だが、キスマイに贈った白マイクにもその“余波”があると、前出の音楽関係者は指摘する。「松本さんが昨年12月に出演した『金スマ』で中居さんは、かつて松本さん、櫻井翔さん(39)との食事会で2人に“嵐が銀座でパレードを行うこと”を提案しようとしたが、踏みとどまったことを明かしていました。中居さんはSMAPでパレードを行いたかったので、“嵐にやられたら悔しい”と思ったそうです。今もSMAP時代に思いを馳せる中居さんが、SMAPの象徴である白マイクをキスマイに贈ったかげにはアイドル業に専念できた“黄金期”への未練もあるのかもしれませんね」解散後も、“SMAPは実家”と語っている中居。ジャニーズ時代の伝説は後輩の“白マイク”で語り継がれることになるはずだ。
2022年01月26日1月14日(金)より日本で公開され、大ヒット中のクリント・イーストウッド監督・主演・製作の映画『クライ・マッチョ』。この度、本作よりイーストウッドが演じるマイクがと少年ラフォが出会う新たな本編映像が公開された。半世紀以上に渡り一線で活躍を続ける名優にして、映画『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度の「アカデミー賞」に輝くクリント・イーストウッド。監督デビューから50年・40作目となるアニバーサリー作品『クライ・マッチョ』は彼が監督・主演を兼任する新たなマスターピースである。落ちぶれた元カウボーイ・マイクと少年・ラフォの旅を通して語られる「人生」とは。喜びや悲しみを背負い、なお人生を歩み続ける、生きる上で必要な「強さ」とは何かを温かく、時にユーモラスに時に切なく語りかける。40年前から検討されていた原作に満を持して向き合った本作は、まさにイーストウッドの集大成にして新境地と言えるだろう。今回公開された本編映像は、マイクが探していた少年・ラフォを見つけ出す、初めての出会いを果たした場面。恩人の息子を探して彼らの家を訪れたマイクは、母親から息子はここではなくストリートで生きていると告げられる。マイクは警察にガサ入れされたメキシコの闘鶏場に足を踏み入れる。「出てきたまえ。俺は家族の友人だ」と呼びかけるも場内からは何の反応もない。誰も居ないと思った矢先、闘鶏用のニワトリが物陰から飛び出してくる。しかめっ面でニワトリを捕まえたマイクは「悪いチキン、暴れるな」と瞬く間に手懐ける。マイクは「よし。くそガキ出てこい。5まで数え、チキンの首を折る。いいな?」と手荒なやり方でラフォを挑発し、カウントを始めると「雄鶏を返せ!」と怒りをみなぎらせたラフォが姿を現す。「話が先だ。ラフォ」と呼びかけるマイクに、少年は「名前知ってるの?なぜここが?」と複雑な表情を浮かべる。「お母さんから居場所を聞いたからだ」というマイクの返答に、ラフォは「俺を買ったのかよ」と言い捨てる。男遊びが盛んな母の元、劣悪な環境で育ったラフォは、闘鶏の“マッチョ”とストリートで生きてきた。誰も信用できないと心に決めた彼は、突然現れたマイクに敵対心をむき出しにする。一方のマイクも、恩義がある元雇い主の依頼だから受けた仕事だが、ひねくれた若造になめられる筋合いはない。まさに“最悪”の出会いの後、マイクが運転するピックアップトラックでアメリカ国境を目指す旅を始める。勇気、希望、友情、そして愛…。ここまで数々の人生を描いてきたイーストウッドが描く真の”強さ”とは。旅を続ける映画人・イーストウッドが『クライ・マッチョ』に込めた想いを、映画館の大スクリーンで受けとめてほしい。『クライ・マッチョ』公開中
2022年01月19日男性ストリッパーの世界を舞台にしたチャニング・テイタム主演映画『マジック・マイク』の3作目が製作されることになった。タイトルは『Magic Mike’s Last Dance』。2作目『マジック・マイク XXL』から6年を経てのゴーサインだ。監督は1作目同様スティーブン・ソダーバーグ。2作目の監督グレゴリー・ジェイコブスはプロデューサーとして参加。2作目のヒットの後、『マジック・マイク』は舞台化され、ラスベガス、ロンドン、ベルリンなどで好評を得た。3作目へのゴーサインが出たのには、そういった背景も大きいようだ。過去2作は劇場公開だったが、この3作目はワーナーメディア傘下のHBO Maxで配信される。文=猿渡由紀
2021年12月01日『マジック・マイク』第3弾が製作されることが明らかになった。前2作の『マジック・マイク』(2012)、『マジック・マイクXXL』(2015)で主演を務めたチャニング・テイタムが、SNSで報告した。監督は第1弾のスティーブン・ソダーバーグ、脚本は前2作から引き続きリード・キャロリンが担当するという。タイトルは『Magic Mike’s Last Dance』(原題)。HBO Maxで独占公開されるとのこと。前2作の興行収入は合計で約3億ドル(約341億円)を稼ぎ出す大ヒットとなり、2017年にはラスベガスで「Magic Mike Live!」として舞台化もされ、のちにイギリス、ドイツ、オーストラリアでも上演された。このショーは今月16日からHBO Maxで配信開始となるリアリティー・コンペティション番組「Finding Magic Mike」(原題)にも大きな影響を与えている。(優勝者は賞金を授与されるとともに、ショーでパフォーマンスすることもできる)。ソダーバーグ監督は、「チャニング、リード、『マジック・マイク』の振り付けチームが作り上げたライブショーを見てすぐに『もう1本、映画を作らなきゃ』と思いました。(チャニングが演じる)マイク・レーンのダンスを通して人とつながるという夢は、実現されなければなりません」と語っている。(Hiromi Kaku)■関連作品:マジック・マイク 2013年8月3日よりシネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ、シネマカリテほか全国にて公開© 2012 The Estate of Redmond Barry LLC.All right reserved.マジック・マイクXXL 2015年10月17日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2021年11月30日Netflixがエドガー・アラン・ポーの短編小説「アッシャー家の崩壊」をリミテッドシリーズ化するにあたり、ホラーを得意とするマイク・フラナガン監督(『ドクター・スリープ』)を起用した。フラナガン監督はここ2年でNetflixのドラマ「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」、その続編の「ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー」、「真夜中のミサ」を手がけてきた。今回のドラマには、監督・製作総指揮として携わる。Netflixによれば、全8話のリミテッドシリーズになるとのことだが、「アッシャー家の崩壊」だけでなくポーの「複数の作品」を基にしているとのこと。フラナガンと、『ドクター・スリープ』で撮影を担当したマイケル・フィナモリが、4話ずつ監督するという。フラナガン監督はツイッターで「このドラマをすごく楽しみにしています。いままでやってきたものとは全く別のものになる。まもなく詳細をお知らせします」と報告&予告。監督仲間のメアリー・ランバート(『ペット・セメタリー』)から「ワオ。おめでとう、マイク。私もポーの作品を監督したいとずっと思っていた。あなたの大成功を確信している」、ファンからは「Netflixでホラーの傑作を撮り続けてくれてありがとう」「すごく楽しみ。ポーの世界が映像で戻って来るなんて」などのコメントが寄せられている。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年10月07日