「エディ・マーフィ」について知りたいことや今話題の「エディ・マーフィ」についての記事をチェック! (1/7)
2024年10月25日、トム・ハーディ主演の『Venom: The Last Dance』が劇場公開される。この映画は、ヴェノムシリーズの最終章となり、エディ・ブロックとヴェノムの壮絶な決断が描かれる。ファン待望の新作に、公開直前の期待が高まっている。【画像】伊藤英明、タイで『デッドプール&ウルヴァリン』を鑑賞!ファンからも熱い反応『Venom: The Last Dance』は、エディ・ブロック(トム・ハーディ)とヴェノムが再び激しい戦いに身を投じるアクション満載の物語。彼らは、自分たちの世界と外部の力から追われ、運命的な決断に迫られる。シリーズのこれまでの展開を総括するかのようなスリリングなストーリーが見どころとなっている。映画では、シリーズに登場するキャラクターたちが集結し、ファンにとって感動的でエキサイティングなラストを飾る。特に、ヴェノムのクリエイターであるクナールとの対峙がクライマックスに向けて盛り上がる展開となっている。また、監督ケリー・マーセルによる映像美とハーディの熱演が期待される。 この投稿をInstagramで見る Venom(@venommovie)がシェアした投稿 『Venom: The Last Dance』は、シリーズの最終章として、エディとヴェノムの絆を描きつつ、壮大な戦いを繰り広げる。公開を目前に控え、ファンや観客の期待は最高潮に達している。
2024年10月14日『ファンタスティック・ビースト』シリーズのエディ・レッドメインが、冷酷な暗殺者ジャッカルを演じるドラマ「The Day of the Jackal(原題)」の予告編が公開された。原作はフレデリック・フォーサイスの「ジャッカルの日」。同作はこれまでに何度か映画化されており、1973年にエドワード・フォックス主演の『ジャッカルの日』、1997年には『ジャッカルの日』を基にしたブルース・ウィリス主演の『ジャッカル』が公開された。エディ・レッドメインが主演する今回のドラマ版は、原作小説をアレンジし、時代設定が現代となっている。予告編では、変装と偽造パスポートを駆使して正体を現さないジャッカルと、ジャッカルを捕まえようと追う諜報部員のビアンカ(ラシャーナ・リンチ)の姿が中心に描かれている。「私たちが止めなければ、彼はまた殺人を犯す」「私なら彼を捕まえられる!」と自信満々のビアンカだが、ジャッカルは尻尾を出さない。一方で、ビアンカの方も上司から手を引くようにと言われる状況になっても、諦めない。予告編の最後では対面を果たしたらしき2人。ビアンカの「あなたがだれなのか、ただ知りたいんだ」というセリフで締めくくられる。「The Day of the Jackal」はアメリカのPeacockで11月14日配信開始予定。(賀来比呂美)
2024年10月10日ご存じのように、第2次エディー・ジャパンの第一歩となるサマーシーズンはほろ苦い結果に終わった。若いメンバーで構成されたJAPAN XVとして臨んだ『リポビタンDチャレンジカップ2024』マオリ・オールブラックス戦は初戦10-36で屈したが、第2戦は26-14の歴史的勝利を手繰り寄せた。だが、肝心のテストマッチは3連敗となった。『リポビタンDチャレンジカップ2024』でイングランドに17-52の完敗を喫すると、ジョージアには数的不利が響いて23-25の逆転負け、逆にイタリアには数的有利となったものの14-42の力負け……。新生ラグビー日本代表は超速ラグビーの可能性の片鱗を見せながら、結果を残すことはできなかった。エディー・ジョーンズHC(C)スエイシナオヨシ7月23日の総括会見に出席した永友洋司日本代表チームディレクター(TD)とエディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチ(HC)は次のようにコメントした。永友TD「協会としても勝利することが最大の目標だったので、試合結果は望んだものではなかった。そんな中次のシリーズがはじまる。あくまで2027年『ラグビーワールドカップ』に向けてエディーHC、サポートするコーチ陣はよくやっていると思う。これからKPIを出していき評価しなければならないが、エディーHCが目指す方向性は間違いないと今回のシリーズで私自身評価している」ジョーンズHC「非常に厳しいスタートになってしまった。テストマッチで負けてスタートするのはいつであっても厳しいもの。だが、チームが向かう方向性については希望を持っている。チームを作るには時間がかかるもの。このチームは現在合計200キャップあるが、そのうちの半分近くの90キャップはリーチ マイケルがマークしたもの。イングランド戦、ジョージア戦、イタリア戦で我々がうまくいく時間帯もあった。とくにジョージア戦はレッドカードでひとり少なくなるまでうまくいっていたと思う。だから、このような状況は長く続かないと思っている。素晴らしい若手も育ってきている。アマチュアでまだまだ若い矢崎由高が世界のトップクラスのチームとテストマッチを3試合も戦ったことを考えれば、その成果はご理解いただけるだろう。今後彼が30回、40回とテストマッチをこなした時にどれほどの選手になっているか考えると、それは末恐ろしいほど。FWも若いメンバー陣が多かった。イタリア代表戦では苦戦したが、彼らにとっていい勉強になったはず。若い彼らは時間をかけながら、成長していくだろう。みなさんが結果に失望しているのは理解しているし、私自身結果に失望しているが、チームの方向性には失望していない。最初から時間がかかることはわかっているし、これまでのチームからこれから先の若いチームへ変革していくのには時間がかかるもの。若い選手の育成が必要だし、チームを変革させるには時間と忍耐が必要」選手たちの超速ラグビーの理解度を問われると、ジョーンズHCはこのように返答した。「最初の20分間を見ると、だいたい私たちがどのようにプレーしたいか、選手たちの理解度は高いと言える。しかし、プレッシャーが掛かるとすぐに悪い癖が出てしまう。昨年の『RWC』から、世界のトップ10のチームに勝てるようなチームを作るのは理想だが、プレッシャーに負けてしまうのが現状だと思う。これはトレーニングでプレッシャーが掛かる状態でも自分たちのラグビーをする土台を作っていきたいし、『パシフィックネーションズカップ(PNC)』でも続けていくつもり。選手たちは自分たちがどうプレーするかを理解していると思う。もちろん、選手の中には違う意見があることも理解している。ゆっくりとプレーした方がいいと思う選手、フィジカリティなラグビーをしたい選手もいるが、ジャパンでプレーするには集団としてスピーディにプレーするのが正しい方向だと理解している」齋藤直人(C)スエイシナオヨシ5試合でハーフ団の組み合わせを固定しなかった点を尋ねられると?「4年のプランで進めていこうと思う。最初の1年は才能がどこにあるのか、誰が進歩し続ける適性を持っているのかを見極める時間だと思ってといる。2年目、3年目になればコンビネーションの組み合わせを検討するし、4年目はもちろんベストの33人を選んでいきたい。だが今年は、いろいろな組み合わせを見て、選手たちに自分の力を発揮するチャンスを与えていきたい。いい選手はその能力を発揮し、そうでない選手はどんどん機会を失っていくことになるだろう」ハーフ団は超速ラグビーの舵取りに苦戦している点を指摘されると。「私たちがやりたいプレーは、基本的にボールの75%をラインアウトかキックリターンからはじまる。世界のほとんどのチームと同じようにラインアウトからアタックをはじめる。ラインアウトでは多くの決断を下すことはないし、3フェーズ後にはモーメンタムをもってスコアしてほしい。今の段階では、多くの選手がそれを理解していない。しかし、我々はまだ学んでいるところ。そこを頭ごなしに叩き込みたくはないし、強制もしたくない。彼らは学ばなければならない。判断のいいキック1本で、相手にプレッシャーをかける場面は何度もあった。我々はまだできていないが、選手たちはキックのプレッシャーゲームを学ばなければならないし、ゲームの原則を学ぶ必要がある。例えば、ボールを奪って前進しているのなら、プレッシャーを掛け続けたい。そして相手のWTBが上がって来たら、裏のスペースにキックを蹴る。サイドからサイドに展開するのであれば、スペースを作らなければならない。これは個々の判断ではなく、プレーの原則。だから、個人の判断とプレーの原則の両方の要素がある。我々はゲームの原則を教え、選手たちに決断させる必要がある。現状リーグワンでは、選手はパターン化されたスタイルでプレーしている。だから、彼らはパターン通りにプレーするだけ。私たちが彼らに求めているのは、もし前進していないなら前進する方法を見つけなければならない」ジョーンズHCはFB矢﨑やHO佐藤健次、PR森山飛翔ら大学生が担う役割の大きさを力説した。「昨日、矢﨑と真剣に話をした。矢崎にとって、早稲田大学に戻ってもワールドレベルのプレーヤーのようにトレーニングすることが大事になる。彼がワールドレベルのラグビーを周りの選手に知らせることで、大学ラグビーのレベルを上げることができると思う。周りの選手たちにそれを示すことはできる。彼はまだ20歳だが、そうする必要がある。彼がワールドレベルを知らしめることで、大学ラグビーのレベルを上げることができるはずだ。森山も帝京大学に戻り、同じようなことをしてほしい。早稲田主将の佐藤も、(明治大学FL)の利川(桐生)もチームに戻り、より高いレベルでトレーニングを積んで、大学チームのレベルアップに貢献してほしい。そうすることで、重要な変化がもたらされることになるだろう。私は日本ラグビーの未来は、間違いなく大学の選手の育成に懸かっていると思っている。今後8年間は、大学生の育成がカギになる。周知の通り、リーグワンでは完全にプロ化されている。だが、日本人の出場機会は53%にしか達していない。この数値を上げるためには大学からの8年間の選手育成は非常に重要。私たちは大学側のサポートに感謝している。日本のラグビー史上、最も大学ラグビーが重要になることだろう」今回の5試合から見えた課題はこうである。「ゲームのスタッツを見ると、修正したい点はある。ラグビーでは勝ち試合に必要な大事な数値が7~8つのスタッツがあり、それに基づいて99%の結果を予測することができる。我々はキャリーメーターに優れている。アタックは素晴らしい。キッキングゲームを追加する必要があるが、それは経験を積めばほとんどできるようになる。だから、3、4年かけて発展させたい。我々の規律、ペナルティの数はかなりよかった。ジョージア戦ではレッドカードとイエローカードがあったが、我々は規律を保って戦っている。一貫してできなかったのは、ボールをターンオーバーされた回数。イタリア戦では、イタリアが18回に対して我々は27回もターンオーバーされた。それがそのまま勝敗を分ける要因となった。その内訳はラインアウトで7回ターンオーバーされた。その点が我々が勝つか負けるかを分けている。もうひとつターンオーバーの要因となったハンドリングエラーがある。9回もボールを相手に返してしまった。だが、その部分は個人のスキルの問題なので、高めていくしかない。もしターンオーバーレートを減らすことができれば、試合に勝つ確率も上がるだろう。もうひとつ、ラグビーのやり方を学び直す必要がある。相手のゴールラインまで行くと、15人のディフェンダーがいる。(横幅が)60mだから、(ディフェンダー)ふたりの間にスペースはない。そこでオーソドックスなパワーゲームに戻ってしまった。よりよいゴールラインアタックを考えなければならない。それには流動性が必要だし、もっと動きが必要だ。そのためにはかなり革新的でなければならない。『PNC』ではターンオーバーを改善し、ターンオーバーを減らしたい。ゴールラインアタックも改善させていきたい」原田衛(C)スエイシナオヨシイタリア戦では若いFW陣が苦戦したが。「まずイタリアの方が我々よりも一枚も二枚も上手だったことは認めないといけない。イタリアはフロントローがタフで、彼らのスクラムの組み方に対応できなかった。ラインアウトの面でも彼らは我々より前に出てきた。我々のフロントローは若い。原田(衛)が3キャップ。竹内(柊平)が6キャップ。茂原(隆由)が3キャップで経験豊富なイタリアのフロントローに太刀打ちできなかった。だが、それは選手たちが受けるべきレッスンで、自分たちが学ぶ唯一の方法だ。ワーナー(・ディアンズ)はまだ6、7キャップに満たない(実際は14キャップ)。彼はまだラインアウトのコールの仕方を学んでいるところ。これらは貴重なレッスンであり、チームを作る上で必要不可欠なレッスン。もちろん結果にはがっかりしているが、チームとしての方向性には失望していない。日本には有望なタレントが揃い、勇敢でタフネスを発揮し、粘り強く戦ったが、相手が一枚も二枚も上手だった。現段階では、対戦したチームは我々よりも格上だということを認識しなければならない。魔法の粉をかけて突然すべてが劇的に変わるわけではない。ハードワークを続けていくことが必要だ」トップ10の強豪に勝つようになるまで、どのくらい時間を要するのか聞かれると、指揮官はこう答えた。「正直に言うと、いつとは言えない。このような若いチームを勝てるようにするためにはハードワークし続ける必要がある。そして、どこかの試合でブレイクスルーを起こす必要があると思う。チームはブレイクスルーを経て、上昇気流に乗ることがある。これまでの経験で言うと、2013年のウェールズ代表戦がブレイクスルーとなり、チームの中で本当に自分たちのことを信じはじめ、自分たちはやれると信じ抜くができた。今回のチームが、いつブレイクスルーを迎えるかはわからない。ただハードワークを続け、信念を貫き、正しい選手をセレクションして、そのブレイクスルーの時を迎えたい。その時は必ずくると思う」リーチ マイケル(C)スエイシナオヨシリーチ主将とSH齋藤直人は『PNC』には参加しないとジョーンズHCは明言した。「齋藤は『PNC』には参加しない。彼は(スタッド・)トゥールーザンへ行くので、応援したいと思う。また35歳以上のプレーヤーは休みにする。未来の選手は全員参加する。どの選手も参加したがっているし、プレーしたがっているし、身体的な心配はないと思っている。ただ、リーチには休養が必要。彼は東芝でのケガを抱えており、リハビリが必要なので休ませる。しかし、残りの選手はセレクションに参加できる」リーチや齋藤が不在でもHCは『PNC』で結果は求める。「『PNC』の目標は優勝すること。私たちが見たいのは、チームがいかに進歩し続けられるか、ジャパンのアイデンティティを持ってプレーし続けられるか。そしてセレクションの面でも、私たちにとって重要な時期になる。終盤には欧州ツアーがある。日本代表にとってビッグゲームが3つ控えている(10月26日(土)・日産スタジアムでのニュージーランド戦、11月9日(土)・スタッド・ド・フランスでのフランス戦、24日(日)・トゥイッケナムでのイングランド戦)。ビッグゲームに向けて、我々が目指す形に少しでも近付けるようにしたい」日本代表は束の間の休息を経て、『パシフィックネーションズカップ 2024』プールBでカナダ、アメリカと戦う。プールAはフィジー、サモア、トンガ。8月25日(日)・カナダバンクーバーにてカナダ代表×日本代表、31日(土)・アメリカロサンゼルスにてアメリカ代表×カナダ代表、9月7日(土)・熊谷スポーツ文化公園 ラグビー場にて日本代表×アメリカ代表、14日(土)・秩父宮ラグビー場にてプールA3位×プールB3位、プールA1位×プールB2位、15日(日)・秩父宮にてプールA2位×プールB1位、21日(土)・東大阪市花園ラグビー場にて3位決定戦、決勝がキックオフ。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2024年07月26日セリーヌ(CELINE)は、エディ・スリマンによる“セリーヌ オート パフューマリー コレクション”の新作「ZOUZOU(ズーズー)」オードパルファムが2024年6月20日から発売します。Courtesy of CELINE「ZOUZOU(ズーズー)」は、60年代のアイコン、映画や文学の登場人物に描かれた生き生きとしたシルフのような魅力を持つ若い女性のイメージを、たった1つの香水の中に凝縮しています。ショートヘアで口角を上げて微笑む、フレッシュな顔立ちのやんちゃそうなヒロインたち。エディ・スリマンは、かつてショートヘアの少女や恋人につけられたニックネーム ZOUZOU(ズーズー)からとって、このプロジェクトの名前をつけました。Courtesy of CELINEズーズーが描くのは、ヒロインたちの屈託のない明るさです。このアンバーとムスクの香りは、キャラメルを思わせるバームアコードが主役です。ベンゾインとトンカビーンを中心につくられたこのフレグランスには、メゾン独特のシックでネオクラシックなひねりが加えられています。パチョリとラブダナムがアンバリーでエレガントなアコードを強調し、ムスクとバニラがセリーヌのすべての香りに共通するパウダリーノートを引き立てます。ノートの広がりとともに、パリのティーンエイジャーのエスプリが繊細に表現されます。Courtesy of CELINEZOUZOU(ズーズー) オードパルファム(200ml) 5万3,900円, (100ml) 3万6,300円※税込予定価格発売日: 2024年 6月20日(木)展開店舗: "セリーヌ オート パフューマリー コレクション"取り扱い店舗#CELINEZOUZOU#CELINEHAUTEPARFUMERIE#CELINEBYHEDISLIMANEお問い合わせ:セリーヌ ジャパンTEL 03-5414-1401www.celine.com
2024年06月18日キリアン・マーフィーが、「アイルランドのオスカー」と呼ばれる「アイリッシュ・フィルム&TVアカデミー賞」で主演男優賞を受賞した。同賞にはキリアンのほか、アンドリュー・スコット(『異人たち』)、デヴィッド・ウィルモット(『Lies We Tell』)、バリー・コーガン(『Saltburn』)、バリー・ウォード(『That They May Face The Rising Sun』)、ピアース・ブロスナン(『The Last Rifleman』)がノミネートされていた。主演映画『オッペンハイマー』での演技が高い評価を受け、今年、米アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞、SAG賞と主要映画賞の主演男優賞を総なめにしてきたキリアン。母国での受賞は喜びもひとしおのようで、プレゼンターのリリー・グラッドストーン(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)からトロフィーを受け取ると、「故郷で大好きな人たちや尊敬する他の候補者たちと一緒に、この会場にいられるのはとても特別なことです」と満面の笑みで喜びを語った。受賞後、バックステージでは「多くの友人や仲間と故郷で過ごすのはうれしいことだと感じます」とやはり故郷愛を炸裂させた。地元メディアの「Irish Examiner」には出身地コークの人々のサポートに感謝を伝えた。「みなさんの応援は素晴らしかった。本当に純粋に感謝したいです。本当に素晴らしいサポートでした。私にとって非常に意味のあることです」と語った。(賀来比呂美)■関連作品:オッペンハイマー 2024年3月29日より全国にて公開© Universal Pictures. All Rights Reserved.
2024年04月22日第96回アカデミー賞授賞式が3月11日(日本時間)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、『オッペンハイマー』に出演したキリアン・マーフィが主演男優賞を初受賞した。クリストファー・ノーランの最新作である本作で、マーフィは、原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを演じた。世界の運命を握ると同時に、世界を破滅させる危機に直面するという、矛盾を抱える男の数奇な人生を体現。原爆投下による惨状を知り、その破壊力に対して苦悩する姿も熱演している。これまでも、マーフィは、悪役スケアクロウを演じた『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』『ダークナイトライジング』、『インセプション』『ダンケルク』など、多くのノーラン作品に出演。今回、ノーラン作品としては初の“主演”を務め、その本領を発揮した。オスカー前哨戦では、ゴールデングローブ賞<ドラマ部門>、英国アカデミー(BAFTA)賞、米俳優組合(SAG)主催のSAG賞などで、主演男優賞を獲得し、第96回アカデミー賞でも受賞が本命視されていた。今回の受賞は、マーフィとノーラン監督が約20年間にわたり、共に歩んだ絆の結実ともいえる。受賞コメント圧倒されています、アカデミー賞に感謝します。すべてのクルーのメンバー、キャストのメンバーオッペンハイマーのメンバー、みなさんのおかげで成し遂げることができました。(撮影を通して)ワイルドで創造的な旅路に出ることができました。(家族に対し)本当に愛しています。アイルランド人として誇らしい思いです。私たちはオッペンハイマーの世界に生きています。和平を構築するためにこの賞を捧げたいです。『オッペンハイマー』は、3月29日(金)から全国公開。全国のIMAX劇場50館で同時公開される。(シネマカフェ編集部)■関連作品:オッペンハイマー 2024年3月29日より全国にて公開© Universal Pictures. All Rights Reserved.
2024年03月11日映画『オッペンハイマー』にキリアン・マーフィー、エミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.らが出演している。本作はそのスケールの大きさ、重厚なドラマが高評価を集めているが、俳優陣の演技も評価が高く、本年度の映画賞では本作のキャストが繰り返し栄冠を手にしている。3俳優がノミネートされている第96回アカデミー賞の行方にも俄然注目が集まっている。先ごろ発表になった英国アカデミー賞で、本作で主演を務めたキリアン・マーフィーが主演男優賞に輝いた。マーフィーはこれまでに数々の作品に出演しているが、2005年製作の『バットマン ビギンズ』以来、ノーラン監督作品に繰り返し出演している。「初めて彼と仕事をしたとき、彼が途方もない才能を持っていることは明らかだった」とノーラン監督は振り返る。「だから私たちは個人的に知り合い、職業として創造面でも関わるようになった。キリアンと一緒にできることはないかずっと探していたから、彼に電話してこう言えたときは本当にうれしかったよ。“これだ、これだよ、君が主役になるときが来た。君は自分の才能のすべてをかけてある人物になり、これまでにないやり方で自分を試すんだ”。彼も乗り気だった。私たちの夢がかなったんだ」電話を受けたときのことをマーフィーはこう振り返る。「僕に電話をくれて、オッペンハイマーを演じてくれと頼んでくるなんて予想もしませんでした。でも事実なんです。電話を切ったときは、喜びというよりむしろ茫然として座っているだけでした。自分は幸運だと感じました」ノーラン監督はマーフィーに絶大な信頼を寄せている。マーフィーはノーラン監督からの依頼であれば「どんな小さな役でも駆けつける」という。そんなふたりがついに監督と主演俳優としてタッグを組んだのだ。そこでマーフィーはオッペンハイマーについて書かれた書籍を読み、記録映像を何時間も観て、映画の脚本を読み込みながら役を探っていった。「僕たちはずっと、オッペンハイマーの複雑さを追いかけていました彼は単純な人間ではまったくありません。この映画に出てくる人物はみんなそうですが。巨大な知性を持つことは重荷でもある。ああいう人物は、僕たちと違って、まったく違う飛行機に乗っていて、それが彼らの個人的な人生や心理に複雑な影響や負担をもたらします。そこがこの映画の巧みな点のひとつなんです」時に“天才”とも称される物理学者の頭の中は、心はどのような状態なのか?そこには彼が言うとおり、複雑で我々には想像もつかない重荷があるだろう。マーフィーはその苦悩やひらめき、単純化できない感情を繊細な演技を積み重ねて表現している。激情や大胆な演技ではなく、細やかな演技を丁寧につなぎ合わせて、映画1本をかけて人物像が浮かび上がってくるような壮大な仕事だ。しかし、彼は「ロバート・オッペンハイマーに似せようとはしていません」と語る。「ここにあるのは、史料の中で見るオッペンハイマーと、クリスの脚本の中で出会うオッペンハイマーから蒸留されたオッペンハイマーなのです。イメージと解釈の統合に達するには、長い過程が必要でした」映画で描かれるのは、物理学の本や記録映像には決して映っていない“オッペンハイマーの人間性”だ。その姿は多くの人に驚きを与えることになるだろう。『オッペンハイマー』3月29日(金)公開公式サイト()(C)Universal Pictures. All Rights Reserved.
2024年03月07日『オッペンハイマー』で初めてアカデミー賞にノミネート(主演男優賞)され、受賞に期待がかかるキリアン・マーフィーがCBS局のドキュメンタリー番組「60 Minutes」に出演。20年以上の付き合いがあるクリストファー・ノーラン監督から『オッペンハイマー』の脚本が届いた時の秘話を明かした。ノーラン監督が書いた脚本はコピー防止のため、赤い紙に黒い字でプリントされているという特徴がある。『オッペンハイマー』もそうだったという。キリアンが受け取った脚本の表紙には「大好きなキリアン。ついにきみが主演する姿を見るチャンスが来た。愛を込めて、クリス」とノーラン監督からメモ書きが添えられていた。その前に、電話で「あのね、オッペンハイマーをテーマとした映画の脚本を書いたんだ。きみに私のオッペンハイマーになってほしい」とラブコールを受けていたキリアンは大喜びだったとのこと。キリアンはこれまでノーラン監督作の『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』『インセプション』『ダンケルク』に出演したことがあるが、6度目で初めて主演をつかんだのだ。キリアンは昨年夏、『オッペンハイマー』の公開前に「AP通信」にこんなことも明かしていた。「どんなに小さい役でもあなたの映画なら出たいと、公の場でもプライベートでも常にクリスに言っていました。でも心の奥底では、ひそかに、彼の映画に主演することを切望していました」。『オッペンハイマー』は3月10日(現地時間)開催のアカデミー賞で13部門にノミネートされている。(賀来比呂美)■関連作品:オッペンハイマー 2024年3月29日より全国にて公開© Universal Pictures. All Rights Reserved.
2024年02月21日どのように超速ラグビーを実現するのか? 昨年末の次期日本代表ヘッドコーチ決定記者会見から1か月、エディー・ジョーンズHCによる日本代表強化プランに関するメディアブリーフィングが行われた。再登板となるジョーンズHCはワールドラグビーランキング12位からどういう方法論でランクアップするのか熱弁した。「日本は今ランキング12位。できるだけ遠くへ到達したいと思っている。だが、ギャップがある。過去8年で日本代表はトップ10とのテストマッチでは7%しか勝てていない。トップ8のチームは60%勝っている。トップ4に入るには75%くらい勝率が必要になってくる。まずジェイミー・ジョセフ(HC)、トニー・ブラウン(AC)、長谷川慎さん(AC)が日本代表でやってきたことを、やり続けて強くならないといけない。それを土台として進化させないといけない。また違ったアプローチも図らないといけない。今日は違うアプローチの話、全体像の話をしたいと思っている」リッチー・モウンガ(東芝ブレイブルーパス東京)(C)スエイシナオヨシチームコンセプトは超速ラグビーだ。「アプローチは超速ラグビーをコンセプトしていきたい。それが日本ラグビーの核となる、アイデンティティだと思っている。南アフリカは必ずフィジカルな戦いをする。30回キックしてくることもわかっている。ニュージーランドは世界一カウンターが優れたチームだとわかっている。同じように、日本代表と言えば、速くプレーするそれがチームだというようにプレースタイルを変えていきたい。速くするのはプレーだけではなく、考える速度も速くしたい。『リーグワン』でベストな3人の選手はチェスリン・コルビ(東京サンゴリアス)、リッチー・モウンガ(東芝ブレイブルーパス東京)、クワッガ・スミス(静岡ブルーレヴズ)。彼らは日本人と体格が似ている。でも、強度が高く、スピーディに動くことができる。ほかの誰よりも速く決断している」ジョーンズHCはニュートンの運動三原則を持ち出した。「現在のラグビーはプレー時間が30秒だと、プレーされていない時間は70秒になる。NFLのような試合になっている。小さい切り取ったプレーの後、長い休憩がある。私は30秒の中でスピーディに動いていきたい。ラグビーの試合は勢いが大事。鍵となるのはニュートンの運動三法則の第二法則・勢い=質量×速度。日本代表の身体の大きさをそんなに変えられない。日本人の身体は小さい。体重を1kg・2kgを増やすことか可能だが、変えられるのは速度。世界中の誰よりも速く動くことができると思う。速く動けるようにトレーニングしていき、速度と質量を変えていきたい」指揮官は38歳のファンタジスタを例に挙げて、トレーニングの重要性を説いた。「山田(章仁/九州電力キューデンヴォルテクス)は今38歳。でも彼は今でも速く走れる。速く走るための適したトレーニングをすれば、38歳でも速く走れる。個々のスピードを上げていく。そのためにトレーニングの方法を変えていかないといけない。プレーのスピードを30秒の時間でトレーニングする必要がある。2015年はフィットネスを上げることに一番重点を置いたが、今後はトップスピードで反復できるか。フィジカルだけではなく、身体がどう機能しているのか。それはメンタルの部分がかなり大きいと思う。なぜなら速く走るには痛みが生じる。特にスクラムから速く出て速く走るのは痛みが伴う。この痛みが好きになるように、マインドセットを変える必要がある。そのためには具体的なトレーニングが必要だと思っている」さらに37歳のオールブラックスのレジェンドHOの名を挙げた。「高い姿勢から低い姿勢へ世界一速い動作を行えるチームに変えていかないといけない。例えば体重が重い選手と軽い選手が同じスピードで走ってコンタクトした場合、体重が重い方が勝つが、高い姿勢から低い姿勢へ速い動作をしたら、そのスピードでコンタクトに勝つことができる。ラグビーはコンタクトに勝たないといけない。スピーディにグラウンドを走り回るだけではなく、高い姿勢から低い姿勢になるスピードも必要になってくる。『リーグワン』、大学、高校と日本の試合を観ていると、そこの速さはまだまだない。先週末のゲームを観ても、デイン・コールズ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)が一番素晴らしかった。コンタクトの衝突の瞬間に姿勢を戻すスピードが素晴らしかった」ジョーンズHCは考えるスピードにもメスを入れる。「集団、チームとしての決断のスピードをどう向上させるか。そのために戦術を明確にしていく必要がある。試合によって戦術は変わるが、戦術を明確にしておくこと。自分たちが何をすべきか考えなければ考えないほど、決断は速くなる。セレクションは一貫性がないといけない。チームイメトが互いを知ることも必要になってくる。それが私の仕事で一番重要にな要素。前回の『ラグビーワールドカップ(RWC)』で日本は一番平均年齢が高いチームだった。本当にいい若い選手を見つけて、これからも向上できるシニア選手を残して、一貫性を持ったトレーニングをしていかないといけない。シナリオに特化したトレーニングをしていかないといけない」続けて、ゲーム中目を見る必要性に言及した。「世界で一番いい決断している選手というのは、チームメイトの目を見ていい決断を下している。そのスキルを上げていかないといけない。それをするためにどういうトレーニングすればいいか、いくつかアイデアがある。AIを通したトレ―ングが必要かもしれない。それを加速して学んでいかないといけない。現状、ゲーム中に下を見ている選手があまりにも多い。目を見てコミュニケーションできるようにしていかないといけない」ジョーンズHCは他競技の成功例にも興味を示した。「バスケ女子日本代表は世界ランク10位から2位になった。サッカーのスペイン代表もティキ・タカで『ワールドカップ2010』で優勝した。身体が小さいチームだったにもかかわらず、スピードを通して相手を上回ることができると信じ、ティキ・タカのサッカーをやり切った。ゴールデンステート・ウォリアーズもスモールボールで相手よりも速く動いてプレーし、4回NBAで優勝した。日本ラグビーがどこまでいけるか。ラグビーなのでストロングな選手は必要になってくる。強い日本のアイデンティティを持った選手を発掘していく必要がある。速く動けるラグビー、目を見て速く動き、速く走る痛みすら楽しむ選手に変革していく。日本の文化としてハーモニーがある国だと知られている。その古くからの日本の文化も取り入れて、新しいテクノロジー、またはメソッドを取り入れながら、速く考え、速く動くトレーニングをする。そして今まで見たことないほど素晴らしい日本代表のチームを作っていく。ジェイミー、トニー、慎さんが作ってくれたチームを引き継ぎ、進化させていきたい。とても大きなプロジェクト。これを本当に100%集中してやっていけば、世界一速いラグビーをするチームに焦点を当ててやれば、世界一になれないことはないと思っている」日本代表の強化の全体像を語ったジョーンズHCは記者からの質問に答えた。日本人選手と外国人選手の割合を問われると。「いい質問だ。2015年を振り返ると、パワーを提供してくれる外国人が必要だったと思うが、今何人必要か提示しないが、チーム全体のスピードを考えると、日本人選手がメインでないといけないと思っている。パワーを提供してくれる外国人選手と日本人のバランスを考えてやっていきたい」どういう選手を求めるのかというと質問には。「いい質問だ。高校や大学、『リーグワン』の試合を観ているが、コーチングできないことをできている選手は誰とかという観点で観ている。コーチングできないセンスを持っている選手、もっとうまくなりたいと考えている選手を私は探している。椅子の前に座り、前のめりになって、いつでも準備ができている、次は何をやるのか訴えかけてくる選手を見つけていきたい。背もたれに座っている選手は我々のチームには必要ない」藤原忍(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)(C)スエイシナオヨシ超速ラグビーとキッキングゲームの両立の難しさを指摘されると。「本当にいいポイントを言ってもらった。ラグビーはいつまでも変わらない。前へ進んでボールを保持したい。前に行けなくなったらどういう方法で前へ行けるか考えないといけない。先週のクボタ×(コベルコ)神戸(スティーラーズ)にいいシーンがあった。(S東京ベイのSH)藤原(忍)がグラバーキックからボールを取ってトライを奪った。あのようなキックができるように強化していきたい。ボールを取り戻すキックをしていきたい。それをできるようにしたいし、それはとても難しいことも理解している」超速ラグビーにおけるセットプレーの役割を聞かれると。「今日一番の質問だ。ラグビーではセットピースは非常に重要。速いラグビーをすればするほど、セットピースはものすごく重要になってくる。日本は世界一スクラムから速くボールが出せるチームにならないといけない。また3人ラインアウトや4人ラインアウトが世界一得意なチームにならないといけない。慎さんがスクラムに於いて、いい仕事をしてくれた。彼がやってくれたことを土台にもっと強化していかないといけない」ジョーンズHCは超速ラグビーを担う若い才能はいるとキッパリ。「何人かいる。先週、高校日本代表の高橋智也監督、U-20日本代表の大久保直弥HCと一緒にどういう若い選手がいるか見た。リストアップして誰に投資するかという話をした。高校、U-20と一丸となって超速ラグビーを実現できるようにやっていきたい。ただそのリストをみなさんに提供することはまだできない。今後U20の合宿にも高校代表の合宿にも参加するつもり。できるだけ明確な哲学、プレーに対する概念を統一させたいと思っている」エディー・ジョーンズ日本代表HC日本代表では近々トレーニングスコッドを集めたミニキャンプの実施を調整中とのこと。本格稼働は6月初旬を予定している。そして第2次エディージャパンは6月22日(土)・国立競技場での『リポビタンDチャレンジカップ2024』イングランド代表戦にて初陣を飾る。その後、JAPAN XV(ジャパン・フィフティーン)として6月29日(土)・会場未定、7月6日(土)・豊田スタジアムにてマオリ・オールブラックス戦と連戦。再び日本代表として、7月13日(土)・ユアテックスタジアム仙台にてジョージア代表、7月21日(日)・札幌ドームにてイタリア代表と激突する。10月26日(土)には日産スタジアムで『リポビタンDチャレンジカップ2024』日本代表×オールブラックスもラインナップされている。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24のチケット情報
2024年01月16日エディ・マーフィ主演『キャンディ・ケイン・レーン』が12月1日(金)よりPrime Videoで配信開始されることが決定した。ご近所仲間で行われている毎年恒例のクリスマス・デコレーション・コンテストで優勝することに命を懸けているクリス(エディ・マーフィ)は優勝を勝ち取るため、ペッパー(ジリアン・ベル)といういたずら好きな妖精とうっかり契約してしまう。すると、クリスマスの12日間を盛り上げる魔法をかけてもらい町中が大混乱に…。クリスと妻のキャロル(トレイシー・エリス・ロス)、そして3人の子どもたちは、家族のクリスマスを台無しにするかもしれないリスクを冒しながらも、ペッパーの魔法を解き、悪魔のような魔法使いたちと戦い、みんなのためのクリスマスを守るため、時間との戦いに挑まなければならなくなるのだった。本作は、40年以上に及ぶエディ・マーフィの長いキャリアで、意外にも“初”となるホリデー・ムービー。レジナルド・ハドリン(監督)、ブライアン・グレイザー(プロデューサー)、エディ・マーフィ(主演)のトリオは1992年のヒット作『ブーメラン』以来の再会となる。キャストは、エディ・マーフィ演じるクリスの妻キャロル役に、世界の歌姫ダイアナ・ロスの娘で、ドラマ「ブラッキッシュ」でゴールデングローブ賞主演女優賞を獲得したトレイシー・エリス・ロス。いたずら好きな妖精ペッパー役に「サタデー・ナイト・ライブ」でエミー賞ノミネートのジリアン・ベル。『クリード 過去の逆襲』で主人公の少年時代を演じたタデウス・J・ミクソン、エミー賞3度ノミネートのケン・マリーノ、Amazon Original ドラマ「グッド・オーメンズ」や「The Last of Us」に出演し、エミー賞4度ノミネートのニック・オファーマン。エミー賞5度ノミネートにのコメディアン、ロビン・テーデ、「サタデー・ナイト・ライブ」でエミー賞受賞のクリス・レッドなど、アメリカを代表する演技派俳優、コメディアン、アーティストが集結した。監督は『ジャンゴ 繋がれざる者』(製作)でアカデミー賞にノミネートされたレジナルド・ハドリン、脚本は『マペットのホーンテッドマンション』のケリー・ヤンガー。本作の舞台となるCandy Cane Laneは、米カリフォルニア州ロサンゼルス郡エル・セグンドという都市に実在し、クリスマスシーズンになるとイルミネーションで飾られる有名な住宅街の通り。脚本家のケリー・ヤンガーがそこで休暇を過ごした時に経験した事柄にインスパイアされて脚本が書かれたという。さらに、クリスマスに何かが起きることを期待させるティザーアートと、ファーストルックとなる場面写真7点も解禁。色鮮やかなイルミネーションがホリデー・シーズンにピッタリのファンタジー映画を予感させるものとなっている。『キャンディ・ケイン・レーン』は12月1日(金)よりPrime Videoにて独占配信開始。(シネマカフェ編集部)
2023年10月11日知っておくべき 「フレームワーク」と「スキル」株式会社カンゼンは、元ラグビー日本代表監督のエディー・ジョーンズ氏もセミナーで紹介した『最高のコーチになるためのスポーツコーチング学』(ダグ・レモフ 著、有馬丈博 訳、マーレー志雄 訳、高野鉄平 訳)を2023年9月6日に刊行いたします!世界100万部以上・12カ国語に翻訳された『Teach Like a Champion』の著者による、スポーツ指導者に向けたコーチング学本(日本語版)がついに出版です。選手を成功に導くために必要なコーチ哲学から具体的なスキルまで凝縮された、まさにスポーツ指導者のためのバイブル本です。『最高のコーチになるためのスポーツコーチング学』書影元ラグビー日本代表監督のエディー・ジョーンズ氏もセミナーで紹介「指導者は、まず“教師”でなければならない」優れたコーチングの正体とは何か?学校での指導法を、スポーツ現場にアレンジ世界100万部以上、12カ国語に翻訳『Teach Like a Champion』の著者が科学的根拠に基づいて解説・選手がより良く、より早く学ぶために指導者に求められる能力とは?・指導者が伝えた内容を選手が理解しているかを確かめる方法は?・選手が理解していないと確信したとき、指導者は何をすべきか?・選手が練習で学んだことを試合で確実に行えるようにするには?・「フィードバック」「練習計画」「言葉の使い方」など具体的なスキルは?サンプルページ第1章決断力第2章プランニングとデザイン第3章フィードバックと質問をさらに活用する第4章理解度のチェック第5章文化を創造する第6章成長と発展における課題CONTENTSCONTENTS第1章決断力第2章プランニングとデザイン第3章フィードバックと質問をさらに活用する第4章理解度のチェック第5章文化を創造する第6章成長と発展における課題プロフィール著者ダグ・レモフ教職を経て、現在は生徒の力を引き出す独自の教育法で有名なNPO法人アンコモン・スクールズの代表を務める。著書『Teach Like a Champion』(現在は『Teach Like a Champion 3.0』)には、優れた教師が使うテクニックが書かれている。この本は100万部以上売れ、世界12カ国語に翻訳された。他の著書に『成功する練習の法則』(日本経済新聞出版社)など。ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。Twitter @Doug_Lemov訳者有馬丈博1975年、福岡県生まれ。日本ラグビーフットボール協会公認B級コーチ。株式会社酵素オンライン代表。マーレー志雄1993年、滋賀県生まれ。2016年にイングランドのサウサンプトンに渡り、コーチングを勉強。その傍ら地元のクラブにて、小学生から大学生まで男女問わず指導。2020年に帰国し、現在はJリーグにて育成に従事。高野鉄平1976年、福岡県生まれ。GOAL、フットボールチャンネル、その他様々なウェブメディアや雑誌・書籍等で主にサッカー関連のメディア業務に携わる。訳書に『組織的カオスフットボール教典』『ポジショナルフットボール教典』(ともにカンゼン)『ニッポンとサッカー英国人記者の取材録』(ベースボール・マガジン社)など。書誌情報書名:『最高のコーチになるためのスポーツコーチング学知っておくべき「フレームワーク」と「スキル」』著者:ダグ・レモフ訳者:有馬丈博、マーレー志雄、高野鉄平ISBNコード:978-4-86255-691-2定価:3,520円(本体3,200円+税)判型:A5判ページ数:512P発売日:2023年9月6日出版社:カンゼンAmazon : Rakutenブックス : 商品ページ : 【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン宣伝プロモーション部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月06日セリーヌのクリエイティブ・ディレクター、エディ・ スリマンが撮り下ろすPORTRAITシリーズの新作が公開されました。Courtesy of CELINE今回の新作に登場するのは、リヴォン・ホーク(LEVON HAWKE)。イーサン・ホークとユマ・サーマンの息子であり、 アメリカで俳優として活躍するリヴォン・ホークが、セリーヌ オムのエッセンシャルピースに身を包んだ写真は、 今年6月にNYで撮影されました。Courtesy of CELINECELINE HOMMEPORTRAIT OF AN ACTORLEVON HAWKE@LEVON_HAWKE@HEDISLIMANE PHOTOGRAPHYNEW YORKJUNE 2023#CELINEHOMME#CELINEPORTRAIT#CELINEBYHEDISLIMANEお問い合わせ:セリーヌ ジャパンTEL 03-5414-1401www.celine.com
2023年08月02日セリーヌのグローバルアンバサダーをつとめるBLACKPINKのLISAが、セリーヌのアーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターであるエディ・スリマンによるコレクションを着用しました。LISA/©CELINELISA/©CELINE(2023年6月4日 タイでのストリートスナップ)LISA/©CELINELISA/©CELINELISA/©CELINE(2023年6月4日 タイでのストリートスナップ)お問い合わせ先:セリーヌ ジャパンTEL 03-5414-1401www.celine.com
2023年06月09日エディ・マーフィーがリブート版『ピンク・パンサー』に出演交渉中であることを「The Hollywood Reporter」が報じた。元祖『ピンク・パンサー』シリーズでピーター・セラーズが演じたジャック・クルーゾー警部役の候補に挙がっているという。監督は『ソニック・ザ・ムービー』のジェフ・ファウラー、脚本は『バッドボーイズ・フォー・ライフ』のクリス・ブレムナー。製作は『アラジン』のダン・リン&ジョナサン・アイリッヒが務める。長年クルーゾー警部役を演じたセラーズの亡き後も、『ピンク・パンサー』シリーズは何本か製作された。ロベルト・ベニーニがクルーゾー警部の息子として活躍する『ピンク・パンサーの息子』などがある。また、2006年にショーン・レヴィ監督がリブート化し、スティーヴ・マーティンがクルーゾー警部を演じる『ピンクパンサー』が作られた。2009年に第2弾『ピンクパンサー2』が公開された。今回のファウラー版は実写とCGを組み合わせ、クルーゾー警部とピンク・パンサーがスクリーン上で初めてコンビを組む“バディ・コップ映画”のような展開になるという。ファウラー監督が手掛けた『ソニック・ザ・ムービー』は、今作と同様実写とCGを組み合わせたハイブリッド映画であり好評だったため、映画ファンは「楽しみ!」と期待の声を寄せている。(賀来比呂美)
2023年05月18日エディ・マーフィが『The Pick Up』に主演することになった。監督は『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』『トムとジェリー』のティム・ストーリー。ある女性に惚れたことがきっかけで強盗計画に巻き込まれてしまうという犯罪コメディ映画らしい。このプロジェクトには複数のスタジオが名乗りを挙げたが、アマゾン・スタジオが競り落とした。マーフィの最近作は、Netflixが配信するコメディ映画『ユー・ピープル〜僕らはこんなに違うけど』。文=猿渡由紀
2023年03月30日エディ・レッドメインが、SkyとPeacockの新ドラマ「The Day of the Jackal(原題)」の主演と製作総指揮を務めることが分かった。今作はフレデリック・フォーサイスの小説と、これを基に1973年に映画化された『ジャッカルの日』をベースとしてドラマ化。「愛され、尊敬の念を抱かれている小説と映画を、大胆かつ現代的に再構築する」といい、エディがタイトルロールの暗殺者「ジャッカル」を演じる。SkyとPeacockは「この現代ドラマはオリジナルの物語のDNAに忠実に沿いながら、現代の不安定な地政学的状況の中で物語の中心となるカメレオンのようなアンチヒーローを深く掘り下げます。エネルギッシュ、映画的、世界を駆け巡る追いつ追われつのスリラーです」とドラマについて説明している。映画版『ジャッカルの日』ではエドワード・フォックスが演じたジャッカルを演じるエディ。このキャスティングに「パーフェクトな人選!」「これはうまくいきそうだ」と期待の声が寄せられている。『ジャッカルの日』は1997年にマイケル・ケイトン=ジョーンズ監督によって『ジャッカル』としてリメイクされたことがある。ジャッカルを演じたのはブルース・ウィリスだった。ほかにリチャード・ギアらが出演し、故シドニー・ポワチエの最後の映画出演作となった。(賀来比呂美)
2023年03月22日セリーヌのグローバルアンバサダーをつとめるBLACKPINKのLISAが、セリーヌのクリエイティブ・ディレクターであるエディ・スリマンによるコレクションを着用しました。LISA/©CELINEトリオンフ シャイニーカーフスキン ティーン46万2,000円(税込、予定価格)カラー ポレンW18.5 X H14 X D6 CM(2023年3月3日 パリにて)
2023年03月07日セリーヌのクリエイティブ・ディレクター、エディ・スリマンが撮り下ろす “PORTRAIT OF...” プロジェクトの新作が公開されました。PHOTO : HEDI SLIMANE今回は”PORTRAIT OF A MUSICIAN”として、The Strokes(ザ・ストロークス) とThe Voidz(ザ・ヴォイズ) のリード シンガーである Julian Casablancas(ジュリアン・カサブランカス)がモデルに起用され、LAで撮影が行われました。Casablancasは、Daft Punk(ダフト・パンク)、Danger Mouse(デンジャー・マウス)、Santigold(サンティゴールド)、Pharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)などのアーティストとコラボレーションしており、独立したレコード レーベル Cult Records を所有しています。PHOTO : HEDI SLIMANECELINE HOMMEJULIAN CASABLANCASPORTRAIT OF A MUSICIAN@MINORBUTMAJOR @THESTROKES @THEVOIDZ@HEDISLIMANE PHOTOGRAPHYCHÂTEAU MARMONTLOS ANGELESDECEMBER 2022お問い合わせ:セリーヌ ジャパンTEL 03-5414-1401www.celine.com
2023年02月16日編集に贈られるACEエディー賞のノミネーションが発表になった。劇場用長編映画(ドラマ)部門の候補は、『西部戦線異状なし』『エルヴィス』『TAR/ター』『トップガン マーヴェリック』『The Woman King』。劇場用長編映画(コメディ)部門の候補は、『イニシェリン島の精霊』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』『ザ・メニュー』『逆転のトライアングル』。オスカーの編集部門に候補入りした作品は、すべてここでもノミネーションされている。また、劇場用長編アニメーション映画の候補は、『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』『バッドガイズ』『Marcel the Shell with Shoes On』『長ぐつをはいたネコと9つの命』『私ときどきレッサーパンダ』だった。受賞発表は3月5日。文=猿渡由紀
2023年02月02日『glee/グリー』、『アメリカン・ホラー・ストーリー』シリーズなどの人気ドラマを手掛けてきたライアン・マーフィーが、第79回ゴールデングローブ賞でキャロル・バーネット賞を受賞する。キャロル・バーネット賞は2019年に創設。最初の受賞者であるキャロル・バーネットに敬意を表して名付けられた。ゴールデングローブ賞を主催するハリウッド外国人記者協会が、「画面上または画面外でのテレビへの優れた貢献」をした人を表彰する。2019年にキャロル、2020年にエレン・デジェネレス、2021年にノーマン・リアが受賞し、ライアンは4人目の受賞者となる。(2022年は映画会社や多数の俳優のボイコットにより受賞者の選出なし)。ファンから「まさに受賞にふさわしい人。キャリアがすごく長いというわけではないが、テレビ界の歴史に与えたインパクトはあまりにも大きい」「レジェンド!」「おめでとう!」と祝福メッセージが寄せられている。ライアンは来年のゴールデングローブ賞で自身のキャロル・バーネット賞受賞のほか、製作総指揮を務めたNetflixドラマ「ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語」で男優賞(エヴァン・ピーターズ)、助演女優賞(ニーシー・ナッシュ)、助演男優賞(リチャード・ジェンキンス)、作品賞にノミネートされている。(賀来比呂美)
2022年12月16日ゲイの男子高生エディと、レズビアンの女子高生アンバーが、偏見が根強くある田舎町で“ニセモノの恋人”を演じるアイルランドの青春映画『恋人はアンバー』から、場面写真が一挙解禁となった。アイルランド映画というと、『シング・ストリート 未来へのうた』(2016)のジョン・カーニー監督を思い起こす人が多いだろう。アイルランドの都市・ダブリンを舞台に、地元の男とチェコからの移民の女が音楽を通して心を通わせていくラブストーリー『ONCE ダブリンの街角で』(2007)がアカデミー賞受賞をはじめ、サンダンス映画祭、ダブリン国際映画祭など世界各国で称賛を浴びた。同じダブリンを舞台に、ひと目惚れした女の子の気を引くためバンドを結成した男子高校生の心の成長を描いた『シング・ストリート 未来へのうた』も大ヒットを記録した。また、シアーシャ・ローナン主演、ジョン・クローリー監督の『ブルックリン』(2015)は、アイルランドの地方にある小さな町に住む女性が、渡米したニューヨークで出会った男性との恋によって自身の人生を大きく変え、アイルランドに帰郷すると運命的な再会が待ち受けているストーリー。こちらもアカデミー賞など名だたる賞にノミネートされ、絶賛された。ケルト文化のイベント「ケルト市」を主催する音楽プロデューサーの野崎洋子氏が「最後にポジティブなメッセージを受け取れる」と評し、名作揃いのアイルランド映画の流れを汲んだ最新作が本作『恋人はアンバー』。本作もアイルランドを舞台にし、ジョン・カーニー監督作品のように作中で流れる音楽がまた雰囲気を盛り上げるが、カーニー監督作品と大きく違うのは舞台が地方の小さな町であること。同性愛者への差別や偏見が根強く残る町で、“ニセモノの恋人”を演じることにした“男性に恋するエディ”と“女性を愛するアンバー”は、ぶつかり合いながらも、悩みや夢、秘密を打ち明けるうちに、唯一ありのままの自分で胸の内を語れる、かけがえのない存在になっていく。しかし、一緒に訪れた都会・ダブリンで、運命的な出会いによって新たな世界に触れた2人は、“理想的”だったこの関係にも終わりが近づいていることに気づくのだ。国内でもすでに、EUフィルムデーズなど3つの映画祭で上映され、観客たちから絶賛されている本作。本作をアイルランド代表としてEUフィルムデーズに提供した駐日アイルランド大使館からも、以下メッセージが到着。「本作品にはアイルランドの俳優や監督のすばらしい才能が余すところなく発揮されており、元気でユーモアあふれるアイルランドの若者たちの姿が描かれている。また、今年のEUフィルムデーズのテーマであるソーシャル・インクルージョン(※)にぴったりで、友情、他者を受け入れること、平等、多様性、周囲から浮いてしまうことを恐れず自分らしさを追求することの大切さ、といった普遍的な問題に焦点を当てている」。「アイルランドは、国民投票によって同性婚が合法化された世界初の国。アイルランドの価値観を海外に広める重要な要素として、ここ日本をはじめとする世界中でLGBTQの人々の平等な権利の支援にアイルランドが尽力していることを知ってもらいたい」。「また、日本の皆様がこの作品を楽しんでくれて、アイルランドやアイルランド人により親しみをおぼえてくれたらうれしい。作品を見ていただければ、世界中どこの国でも若い人たちが似たような問題を抱えていること、より平等で包括的(インクルーシブ)な世界を築いていく努力がいかに重要であるかということを感じていただけると思う」。『恋人はアンバー』は11月3日(木・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。※ソーシャル・インクルージョン:社会的に弱い立場にある人を排除・孤立させることなく、共に支え合う社会。社会的包摂。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋人はアンバー 2022年11月3日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© Atomic 80 Productions Limited/ Wrong Men North 2020, All rights reserved.
2022年10月07日10月のNetflixではエディ・レッドメイン、ジェシカ・チャステイン共演のサスペンス『グッド・ナース』、シャーリーズ・セロン主演のダークファンタジー『スクール・フォー・グッド・アンド・イービル』、キム・ユジョン主演の韓国ラブロマンス『20世紀のキミ』など新作映画をはじめ、「ヴィンチェンツォ」のチョン・ヨビンと「AFTERSCHOOL」のナナ共演のSFサスペンス「グリッチ -青い閃光の記憶-」、「未成年裁判」のキム・ヘス主演の宮廷時代劇「シュルプ」など、注目作が続々配信される。映画『スクール・フォー・グッド・アンド・イービル』10月19日独占配信シャーリーズ・セロン主演のダークファンタジー。おとぎ話の世界のバランスを保つためヒーローとヒロイン、悪役を養成する魔法学校に入学したソフィーとアガサはお互いの絆を試されることに…。映画『グッド・ナース』10月26日独占配信エディ・レッドメイン、ジェシカ・チャステイン共演の実話を基にしたサスペンス。多くの問題を抱える看護師エイミー(ジェシカ)は、新入りの優しいチャーリー(エディ)に心を許すようになる。だがある日、患者の不審死が発生、その容疑者はチャーリーだった…。映画『20世紀のキミ』COMING SOON「雲が描いた月明かり」キム・ユジョン、「青春の記録」ピョン・ウソク、「賢い医師生活」パク・ジョンウら共演のラブロマンス。1999年、友情のために初恋を捨てたボラ。それは運命の恋へつながっていく始まりだった…。「グリッチ -青い閃光の記憶-」10月7日独占配信「ヴィンチェンツォ」のチョン・ヨビン、「キル・イット~巡り会うふたり~」などのナナ(AFTERSCHOOL)の共演のSFサスペンス。消えた恋人を探すため、UFOクラブの力を借りたホン・ジヒョは不可思議な秘密を知ることに…。「シュルプ」10月15日より毎週新着エピソード独占配信「未成年裁判」のキム・ヘス主演の宮廷時代劇ドラマ。王妃ファリョンはトラブルメーカーの王子のために熾烈な王室教育戦争に飛び込み、奮闘することに!「ギレルモ・デル・トロの驚異の部屋」10月25日独占配信『シェイプ・オブ・ウォーター』のアカデミー賞受賞監督ギレルモ・デル・トロが贈る戦慄の物語を集めたアンソロジーシリーズ。身の毛もよだつ不気味な話が観る者を、その恐怖へと引き込んでいく。「ミッドナイト・クラブ」10月7日独占配信『ドクター・スリープ』「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」など、ホラーの名手マイク・フラナガン監督の新シリーズ。終末期患者施設で少年少女たちは1つの約束を交わす。それは最初に死んだ者があの世から合図を送ることだった…。「デリー・ガールズ ~アイルランド青春物語~:シーズン3」10月7日独占配信人気コメディシリーズがシーズン3へ。未来に向かって大きな一歩を踏み出した北アイルランド。エリンたち5人の高校生活からもトラブルや悩みは消えるのか…!?「イージーベイク・バトル ~めざせ! 手料理チャンピオン~」10月12日独占配信「クィア・アイ」でお馴染み“ファブ5”のアントニがMCを務める新料理バトルシリーズ。家庭料理の腕自慢たちが優勝賞金10万ドル獲得を目指して対決、簡単で素早く美味しい料理を作る。『LiSA Another Great Day』10月18日独占配信「鬼滅の刃」主題歌をはじめ多くのヒット曲で、日本のみならず世界にもファンを持つLiSAの素顔に迫るドキュメンタリー。彼女の10周年プロジェクトに密着し、「楽曲」と「ライブ」が生み出される創作の現場に迫る。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年09月26日ジェシカ・チャステインとエディ・レッドメインが共演したNetflix映画『グッド・ナース』より、緊張と戦慄が連鎖する予告編とキービジュアルが到着した。看護師でシングルマザーのエイミー(ジェシカ・チャステイン)は、重い心臓病を抱えながら、多忙で過酷すぎる夜勤を続け、肉体的にも精神的にも限界を迎えていた。ある日、彼女の部署に、同僚のチャーリー(エディ・レッドメイン)がやってくる。彼と病院で共に過ごすうち、固い絆で結ばれ親友同士に。そんな中、病院では患者の不審死が相次いで発生、その容疑者としてチャーリーが候補に挙がってしまう…。早くも、アカデミー賞をはじめとする今年の賞レースを賑わせること必至な本作は、チャールズ・グレーバーによる「The Good Nurse」(原題)を原作にした、実話を基にした戦慄のサスペンス。監督は、『ある戦争』がアカデミー賞外国語映画賞ノミネートとなったトビアス・リンホルム。脚本は、『1917 命をかけた伝令』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたクリスティ・ウィルソン=ケアンズが手掛けた。公開された映像では、エイミーとチャーリーが病院勤務の多忙な中で、絆を深めていく姿が描かれていく。しかし一方、恐ろしい事件の存在が不気味に語られていく。亡くなった患者の体内からは、ありえない量のインスリンが発見され、内部の何者かによる犯行が疑われる。その第一容疑者に挙げられたのはチャーリー。「病院を転々としてる」「彼は指一本触れずに人を殺してる」「次の病院で犯行を繰り返すぞ」と語られ、徐々に彼の裏の姿が垣間見えていく。また合わせて公開されたビジュアルには、殺害容疑をかけられた“穏やかな男”チャーリーと、彼の狂気を疑い、真実を求めていく友人の看護師エイミーが、複雑な表情でこちらを見つめており、不穏な一枚に仕上がっている。なお本作は、10月より一部劇場にて公開も予定している。Netflix映画『グッド・ナース』は10月26日(水)より独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年09月08日セリーヌのグローバルアンバサダーをつとめるBLACKPINKのLISAが、セリーヌのアーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターであるエディ・スリマンによるコレクションを着用し、アメリカ、ニュージャージーで開催された、2022 MTV VIDEO MUSIC AWARDSに登場しました。LISA/©CELINELISA/©CELINE(2022年8月28日 アメリカ、ニュージャージーでの2022 MTV VIDEO MUSIC AWARDSにて)
2022年08月29日エディー・バウアー(Eddie Bauer)が2023年10月6(日)(金)に日本再上陸。大阪・高槻阪急スクエア、福岡・イオンモール福岡、埼玉・モラージュ菖蒲、愛知・ららぽーと愛知東郷に店舗を順次オープンする。アメリカ発アウトドアブランド「エディー・バウアー」エディー・バウアーは、1920年にアメリカ・シアトルで誕生したアウトドアブランド。アメリカ初のダウンジャケット「スカイライナー」や、アメリカK2ヒマラヤ遠征隊から依頼を受けたダウンウェア「カラコラム」などで知られ、歴史と伝統を持つアウトドアブランドとして世界中で愛されている。日本では、1994年、自由ヶ丘に第1号店がオープン。2021年に撤退していた。“ダウンジャケットの生みの親”が誇る名品ダウンアウターなど再上陸に際して、アウトドアだけでなくデイリーウェアとしても活躍するメンズ、レディース、ユニセックスのアパレル、アクセサリーなど、幅広いアイテムとコレクションを展開。特に“ダウンジャケットの生みの親”と言われるエディー・バウアーが誇るダウンアウターのラインナップに注目だ。ブランドのアイコンアウターである「スカイライナー」は、過酷な環境下でも耐えうる保温性をもち、登山家たちにも愛されるモデル。また、MA-1のようなシルエットが特徴の名作ダウンジャケット「オールパーパース」、多くの探検隊たちに愛用された名品ダウンパーカー「カラコラム」なども揃える。【詳細】エディー・バウアー 日本再上陸・エディー・バウアー高槻阪急スクエア店オープン日:2023年10月6日(金)店舗所在地:大阪府高槻市白梅町4-1 3F営業時間:10:00~20:00・エディー・バウアーイオンモール福岡店オープン日:10月6日(金)店舗所在地:福岡県糟屋郡粕屋町大字酒殿字老ノ木192-1 2F営業時間:10:00~21:00・エディー・バウアーモラージュ菖蒲店オープン日:10月6日(金)店舗所在地:埼玉県久喜市菖蒲町菖蒲6005-1 2F営業時間:10:00~21:00・エディー・バウアーららぽーと愛知東郷店オープン日:10月13日(金)店舗所在地:愛知県愛知郡東郷町東郷中央土地区画整理事業62街区1・3 2F営業時間:10:00~21:00(平日10:00~20:00)オンライン・公式オンラインストア: 2023年10月6日(金) 00:00~オープン・ZOZOTOWN店:2023年10月中旬予定・楽天ファッション店:2023年10月下旬予定【商品価格例】・ダウンアウター 10,000~40,000円・アウター 11,000~25,000円・ボトムス 8,000~11,000円・カット・シャツ 2,500~11,000円・雑貨 2,200~9,000円・バッグ 3,500~9,000円■ノベルティーについて対象:エディー・バウアー店頭/公式オンラインストアにて15,000円以上の購入者実施期間:各店舗オープン日~、オンラインストアは10月6日(金)00:00内容:ステンレスタンブラ―(容量:380ml,サイズ:直径89mm×高さ115mm)※なくなり次第終了【問い合わせ先】水甚TEL:058-279-3045
2022年08月25日※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「ストレンジャー・シングス」シーズン4でエディ・マンソンを演じ、最終話でメタリカの「Master of Puppets」を演奏して最高の見せ場を作ったジョセフ・クインが、音楽フェス「ロラパルーザ」のリハーサルを行っていた「メタリカ」のもとを訪れ、対面を果たした。その模様を収めた動画をNetflixがSNSで公開した。ジョセフはボーカルのジェイムズ・ヘットフィールドと握手を交わすと「テレビで見るより背が高いんだね!」と言われ、照れくさそうに笑うジョセフ。ジェイムズは「シーズン1から『ストレンジャー・シングス』のファンなんだ。子どもたちにとって、絆を深めてくれるようなドラマ」と語った。喜ぶジョセフが「曲を使わせていただき、ありがとうございます」とお礼を言うと、「すべてを出し切って演奏してくれてありがとう!」とジェイムズに褒められた。ジョセフは「2年間ずっと聴き続けてきました。だからあなた方とは非常につながりを感じています」と、長い時間をかけてあの曲に向き合ってきたことを明かした。その後、メタリカはジョセフをジャムセッションに誘い、ジョセフは真剣な顔でギター演奏を披露すると、メンバーたちから「よし、採用だ!」「メタリカは5人になったことを発表します」と言われて大喜び。さらに、「ストレンジャー・シングス」で演奏したギターとそっくりなギターをプレゼントされ、メンバーにサインを入れてもらい、とびきりの笑顔を見せた。(賀来比呂美)
2022年08月01日エディ・マーフィが『Candy Cane Lane』に主演することになった。クリスマスをテーマにしたコメディ映画で、監督は、1992年のマーフィ主演作『ブーメラン』のレジナルド・ハドリン。プロデューサーには、マーフィ、ブライアン・グレイザーらが名を連ねる。マーフィとグレイザーが組むのは、これで7度目。製作配給はアマゾン・スタジオ。撮影はこの冬、ロサンゼルスでスタートする。マーフィの最近作は、『星の王子ニューヨークへ行く2』。文=猿渡由紀
2022年07月20日セリーヌのグローバルアンバサダーをつとめるBLACKPINKのLISAが、セリーヌのアーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターであるエディ・スリマンによるコレクションを着用しました。LISA/©CELINEバッグ トリオンフ ティーン ブザス 45万1,000円(税込、予定価格)(2022年7月4日 ソウルにて)
2022年07月05日現在大ヒット公開中の『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』に主演するエディ・レッドメインが3年4ヶ月ぶり5度目の来日。4月13日、東京・明治記念館で行われた“来日記念パーティー”に、共演するジェシカ・ウィリアムズ、レッドメイン演じる主人公ニュートの吹替声優を務める宮野真守とともに出席し、日本のファン約100人と対面を果たした。「ハリー・ポッター魔法ワールド」を生んだJ・K・ローリングが、原作と脚本を務める映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズの第3弾。人間界を支配しようとする黒い魔法使いグリンデルバルドに立ち向かうため、主人公の魔法動物学者ニュート(レッドメイン)ら魔法使いと人間の混合チームを結成。彼らの冒険を通して、偉大な魔法使いダンブルドア(ジュード・ロウ)の秘密が明らかになる。熱烈な歓迎を受け、レッドメインは「本当にうれしいし、圧倒されています。この2年間は、どこにも行けなかったので、今回の来日は特に忘れられない体験」とファンとの再会を大喜び。「やっと皆さんと“秘密”を共有できる」と映画の公開を祝い、「ダンブルドアに頼まれて、今回ニュートはリーダーになるんだ。典型的なリーダーではないけれど、彼なりにね。懐かしい友人、そして新しい仲間と一緒に素晴らしいチームが生まれた」と作品の見どころを語った。その“新しい仲間”の一人であるアメリカのイルヴァーモーニー魔法魔術学校の呪文学の先生、ユーラリー・ヒックスを演じるウィリアムズは「小さな頃から魔法ワールドの大ファン。私にとっては友情や愛を教えてくれたシリーズで、今回キャスティングされたときは、感激で思わず泣いてしまった」としみじみ。「ハリー・ポッター魔法ワールド」の好きなキャラクターとして、ハーマイオニー・グレンジャー、ミネルバ・マクゴナガル先生を挙げて「そんな聡明で素晴らしい女性たちに、今回加わることができて光栄」と話していた。宮野は収録を振り返り「マンティコアのシーンでは、僕もエディさんの息づかいに合わせるように、マイクの前でダンスした」と告白した。マンティコアは劇中に登場する魔法動物で、カニ、エビ、サソリを融合させたような風貌。同じ動きをすることで、攻撃を免れるという設定で、レッドマインと兄・テセウスが、カニのようなダンスを披露するユニークなシーンがある。「アフレコだけど疲れました」と明かす宮野に対して、レッドメインは「そうなんだよ!その大変さを共感してもらえてうれしい」と意気投合し、ふたり一緒にダンスを披露する一幕も。「シンプルなダンスだけど、何時間もやったから大変だった。持っているランプも重くてね。テイクが終わると、マッサージしてくれる人が待機してくれていた。でも、カラム・ターナーが演じる兄に恥をかかせるのは楽しかったよ」と裏話も披露していた。取材・文・写真=内田涼『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』全国公開中
2022年04月13日声優の宮野真守が13日、都内で実施された映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(全国公開中)の大ヒット御礼! 来日記念パーティーに主演のエディ・レッドメイン、共演のジェシカ・ウィリアムズとともに出席。劇中の“マンティコアダンス”をエディ本人と一緒に生披露し、会場を沸かせた。この日エディは、好きな魔法動物を尋ねられて「この新作で好きなのはマンティコアですね。赤ちゃんのときはかわいらしい、カニのようなものですが、大きくなると悪魔的になると。よく言われる、子供のときはかわいらしいけど、成長するとひどい大人になる……みたいな感じで楽しいです」とニッコリ。同シーンで披露した腰を振って踊るマンティコアダンスを振り返って「非常にシンプルなダンスなんですけど、とっても疲れる(笑)。監督が僕に何時間もやらせた。(ダンス中に)ランプを持っているんですけど、あれが重い。テイクが一通り終わると、マッサージする人が待機していて、マッサージしてもらってもう1回やりました」と明かした。「僕の兄(テセウス)を演じたカラム・ターナーに踊りを教えて、彼にも恥をかかせるのはすごく楽しかったです」とチャーミングに語った。日本語吹き替え版で、主人公の魔法動物学者ニュートの声を演じた宮野は、イギリスから緊急来日したエディと再会してハグ。「この魔法シリーズは累計の興行収入が1000億円を超えている、No.1のシリーズ。その(シリーズの主人公である)ニュート・スキャマンダーの声をやらせていただくのはうれしい」と話した。宮野が続けて「マンティコアのシーンは、アフレコを収録するとき、僕もエディの息遣いに合わせるように……」と説明している最中に、エディから「ダンスもちゃんと踊りましたか?」と聞かれ、宮野は「マイクの前で」と回答。するとエディは、壇上でレクチャーするようにマンティコアダンスを生披露。合わせて宮野も踊り、「コツを教えてもらえてうれしかったです」と喜んだ。宮野は、エディとジェシカへファンタビ仕様の法被をプレゼントしておもてなし。法被を着て、ファンと一緒に三本締めで日本の大ヒットを祈願した。同作は『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』全10作で興行収入1000億円を突破するなど、国内洋画シリーズ映画興行成績でもNo.1の成績を誇る魔法ワールドシリーズの最新作。ニュートやダンブルドア(ジュード・ロウ)が、史上最悪の“黒い魔法使い”であるグリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)を相手に奮闘する様を描く。
2022年04月13日