ヘアカラーをしている人は6割以上資生堂プロフェッショナル株式会社が、年間4回以上美容室を利用しているZ世代(25歳未満)の女性1111人を対象に「Z世代のお財布事情」に関する調査を2020年9月に実施。2021年1月28日に結果を公開しました。調査結果によると、新型コロナウイルスの影響で美容室の利用回数が変わったかという質問に対しては55.8パーセントが「減った」と回答。1回にかける金額については「変わらない」という回答が73.6パーセントで最多という結果となりました。ヘアカラーをする頻度についての質問では、32.1パーセントが「毎回ヘアカラーをしている」と回答。2回に1回はヘアカラーをしているという人(29パーセント)と合わせて6割以上の人がヘアカラーをしていることがわかりました。また、ヘアカラーに求めるものは「色持ちの良さ」(55パーセント)、あきらめていることは「髪のダメージ」(38.1パーセント)が最多となりました。人気メニューは髪質改善トリートメント知っている施術メニューについての質問では「インナーカラー」が69.9パーセントで最多。実際にやったことがある施術メニューでは「髪質改善トリートメント」(50.6パーセント)となりました。美容室でのサロントリートメントに関する質問では「たまにしている」(43.6パーセント)という回答が最多。美容師とのカウンセリングで出せる金額については「1000円未満」(25.9パーセント)が最多となりました。(画像はプレスリリースより)(画像は資生堂プロフェッショナル株式会社より)【参考】※資生堂プロフェッショナル株式会社
2021年02月01日1990年代中盤以降に生まれた世代の総称“Z世代”(ジェネレーションZ)。シネマカフェでも幾度となく紹介してきたティモシー・シャラメやフローレンス・ピューもその一人で、環境問題やフェミニズムなど社会課題への意識・関心も高い若者が多く、SNSなどを通して自身の言葉で発信している姿を目にしたことがある人も多いはず。シネマカフェではZ世代を含む1990年以降生まれの俳優に注目し、映画ライターのSYOさん、映画とファンをつなぐメディア「uni」を運営しているDIZさんをお招きして、気になっている俳優について、そしてその俳優の情報をどのように得ているかについて、とことん語っていただきました。Z世代とは?アメリカで名づけられたジェネレーションZ:Z世代と呼ばれる1990年代後半~2000年生まれの若者たち。生まれたときからインターネットが存在していたデジタルネイティブであり、SNSや音楽・動画配信などは物心ついたときから身近な存在で、その影響力も承知している。個性を磨きつつお互いを尊重し合い、環境問題やフェミニズム、BLM運動などへの意識・関心も高い傾向があるという。注目しているZ世代の俳優は?SYO:『マローボーン家の掟』っていう映画があって、作品としてもすごく面白いんですけど、その映画がいわゆるZ世代の面白い役者がガッと集結した作品なんですね。それに出てるのが、『1917』主演のジョージ・マッケイ、リメイク版『サスペリア』とかに出てるミア・ゴス。『ウィッチ』とか『ミスター・ガラス』に出てるアニャ・テイラー=ジョイ、あと「ストレンジャー・シングス」のチャーリー・ヒートンが出てるんです。この4人でしょうか。そういう意味では映画が好きな人であれば、見たことあるっていう人たちなんじゃないかなと思います。あとZ世代の代表的なところで言うとエル・ファニングもいますよね。あとバリー・コーガンが最近面白いなと思っています。『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』とか『ダンケルク』とか『アメリカン・アニマルズ』に出演していました。今、マーベルの『エターナルズ』とロバート・パティンソン版の『バットマン』の出演が決まっているんですよね。なので、彼は注目株かなと思っています。編集部:ちなみにDIZさんは『マローボーン家の掟』は観たことありますか?DIZ:観たことないんですけど、アニャ・テイラー=ジョイをおすすめしようかと思っていました!編集部:私はアニャ・テイラー=ジョイは『サラブレッド』の印象がすごく強いです。個人的には次回作の『Emma.(原題)』がいつ日本に来るのかなと楽しみにしています。SYO:そうそう、『Emma.』にミア・ゴスも出るんですよ。共演も結構被っていたりするのでいまZ世代の子たちが来てるなと感じますね。DIZ:あとアニャさんはNetflixで10月23日から配信される「クイーンズ・ギャンビット」というドラマにも出演しますよね。天才チェスプレイヤーの役で、とても楽しみです。SYO:DIZさんはアニャのどういうところに魅力を感じたんですか?DIZ:もともとモデルから俳優になられたというところで、レッドカーペットとかに出てきた時から華やかさが全然違うなと思って、映画との印象と全然違うのも魅力的に感じました。メットガラに出てきたときは本当に別人みたいでした。SYO:メットガラ、面白いですよね。ゼンデイヤがジャンヌダルクのような恰好で登場したり、シンデレラ風のドレスも印象的だったな。DIZ:あと私が注目しているのはエミリー・アリン・リンドという方。『ドクター・スリープ』のスネークバイトという女の子を演じた俳優さんなんですけど、次の「ゴシップガール」スピンオフ作品で主役を演じるらしくて、これからどんどん伸びていくと思うんですよね。6歳から俳優活動していて、今ハリウッドで活躍しているのでこれから頑張ってほしいなと思っています。最近だと『ザ・ベビーシッター キラークイーン』という作品に出演していますね。あと日本も好きみたいでよくインスタにジブリとか上げていてすごく可愛いし…日本人のファンが増えてくれたら嬉しいなと思っています。あと個人的に好きなのがジョーイ・キング。「キスから始まるものがたり」がシーズン3まで決まっていて、日本でもブレイクすると思います。『ダークナイト ライジング』とか『死霊館』とかにも出演していたので日本でも見たことある人、多いんじゃないかな。SYO:確かに。ジョーイ・キングだとApple TV+で観られる「見せかけの日々」という作品がとてもよかった。スキンヘッドで演じたんですよね。実際に起きた事件を基にしていて結構衝撃的な作品ですけど、あれでエミー賞にノミネートされていましたね。編集部で注目している方はいますか?編集部:私は「好きだった君へのラブレター」のノア・センティネオが好きで、最近だと『チャーリーズ・エンジェル』にも少し出ていました。共演者のラナ・コンドルとチャリティー活動をしたり、携帯の番号を開放してファンと連絡できるようにしたりコロナ禍でもファンを楽しませようとしている姿を見て、今っぽいなと思って注目しています。それから『チャーリーズ・エンジェル』を観て以来、エラ・バリンズカも気になっています。いまは日本語を勉強しているみたいで、最近SNSにも「おやすみなさい」「お元気ですか?」と投稿していて、早く来日してほしいなと!あと個人的にダニエル・ラドクリフが主演の『ガンズ・アキンボ』に出演しているナターシャ・リューが気になっています。この作品は来年2月に日本公開が決定したので今から楽しみです。SYO:アジア系の俳優だと「梨泰院クラス」のキャストの今後も注目ですよね。『パラサイト』に出演しているパク・ソダムとかも。編集部:パク・ソダムはNetflixドラマシリーズ「青春の記録」で『パラサイト』とは違った役柄を見せていますよね。「愛の不時着」のソン・イェジンと『パラサイト』のイ・ソンギュンはハリウッド作品でオファーも受けているそうですし、アジアから世界に羽ばたいていってほしいなーという気持ちです。DIZ:ちなみに日本の俳優さんだといかがですか?編集部:すでに色々な作品に出演していますが、清原果耶さんは役によって見せる表情がガラッと変わるので注目しています。SYO:清原さん朝ドラもありますもんね。清原さんが演じる役の妹役に抜擢された蒔田彩珠さん、気になりますね。是枝裕和監督の作品に多数出演しているし、最近では『朝が来る』とか『星の子』にも出演していて、結構シリアスで演技力が必要な役どころが多いんですよね。それで言うと横浜流星さんとかも今映画やドラマで主役を務めるのって結構Z世代の俳優さんが多いんだなと思いますよね。編集部:そうですよね。最近は志尊淳さんや、川口春奈さんのようにインスタやYouTubeで発信している方も多いですよね。俳優さんって距離感があるイメージだったのが今、このようなサービスを通して身近に感じたり、共感できたり…というのが増えてきているなと感じます。気になっている俳優さんをどうやって深堀りしている?編集部:話が少し戻りますが海外の俳優さんで気になる方を見つけたら、どのように情報を得ていますか?SYO:僕は、ベースは映画なので何本かに同じ方が出てきたら「おや?」と思ってIMDb()とかを見てその人の次回作をチェックする。なので、ファッションの部分とかプライベートに関しては、僕はまだ全然追いついてないところがあります。編集部:なるほど。IMDb、参考になりますよね!DIZさんはいつも情報収集が早いイメージがあります。DIZ:結構インスタとか、私生活見るのが好きなんですよね。作品を観るのも好きなんですけど、その人自身がどのような人なのかを知りたいタイプなので海外のインタビュー記事とか読むかな。こういう考えで作品に出演しているんだな、とかそういうことを知るのが楽しい時間ですね。編集部:どんな海外メディアが好きですか?SYO:「Vanity Fair」とか「Entertainment Weekly」とかは有名ですよね。DIZ:私はパパラッチのサイトとかも見ます。編集部&SYO:パパラッチのサイトがあるんですか!DIZ:「Just Jared」というサイトなんですけど結構私生活を覗いているような感じ(笑)。わりと昔からあるんですよね。ゴシップ系なので苦手な方もいるかもしれないけど。SYO:僕「Indiewire」というサイトが好きで、インディーズ映画の情報がたくさん載ってるんです。情報が早いわけではないんですが、結構切り口が面白くてよく見てます。編集部:私はTwitterとかで国内外問わず映画好きの人たちの個人アカウントをフォローして、ミームとか見るのが好きですね。DIZ:あれ、面白いですよね~。編集部:そうなんですよね。ファンの盛り上がりとかを見るのも好きです。DIZ:最近はNetflixとか世界同時に作品が観れることが増えているので、世界中の映画ファンと一緒に盛り上がれるのが楽しいんですよね。SYO:それも新しい映画の楽しみ方ですよね。SYO1987年福井県生。東京学芸大学卒業後、映画雑誌の編集プロダクション、映画WEBメディアでの勤務を経て、独立。映画・アニメ・ドラマを中心に、エンタメ系全般のインタビュー、レビュー、コラム等を各メディアにて執筆。映画作品の推薦コメント・劇場パンフレットの寄稿や、トークイベント・映画情報番組への出演も行う。カフェ巡りと猫をこよなく愛する。DIZ『映画とファンを繋ぐ、新しい出会い』を作り出すuniのクリエイティブディレクターを務める。映画ファンによる映画ファンのためのイベント企画やレコメンドコメント寄稿、テーマに合わせた映画セレクト記事などの執筆を中心に、一人でも多くの人に映画の魅力を伝えるため、日々SNSを中心に活動をしている。(text:cinemacafe.net)
2020年10月23日ティモシー・シャラメやゼンデイヤ、フローレンス・ピュー、ルーカス・ヘッジズら、いまハリウッドを席巻する【Z世代:ジェネレーションZ】の俳優たち。ティモシーはゼンデイヤと共演する『DUNE/デューン 砂の惑星』や豪華キャストが大集結するウェス・アンダーソンの『The French Dispatch』(原題)が2021年に公開を控え、フローレンス・ピューの活躍が楽しみな『ブラック・ウィドウ』は約1年の延期を経て2021年4月29日公開が決まったばかり。ルーカス・ヘッジズはミシェル・ファイファーと親子役を演じる『French Exit』(原題)の演技が絶賛されており、再び賞レースを賑わせることになるかもしれない。先行き不透明なコロナ禍ながら、彼らの輝きをスクリーンで目にすることは映画ファンにとって希望そのもの。今回は、そんな彼ら以外にも注目の待機作品が控える、いまからチェックしておきたいZ世代のネクストスター候補にフォーカスした。エマ・マッキー『ナイル殺人事件』で重要キャラクターに12月18日(金)全国にて公開ガル・ガドットにアーミー・ハマーらが豪華共演、ケネス・ブラナーの名探偵ポアロが帰ってくる『ナイル殺人事件』。ナイル川をめぐる豪華客船で大富豪の娘が殺害され、彼女の結婚を祝うために集まった乗客全員に疑いがかかる。本作でガル演じるリネットの親友ジャクリーンに大抜擢されたのが、Netflixのヒットシリーズ「セックス・エデュケーション」で一躍ブレイクしたエマ・マッキー(1996年生まれ)。また、『ブラックパンサー』のレティーシャ・ライト(1993年生まれ)も乗客のひとり、ロザリー役で出演している。マーゴット・ロビーに似ている!?カリスマ的な演技力やセクシーさが魅力「セックス・エデュケーション」で“マーゴット・ロビーに似ている”と話題となったエマ・マッキーは、まさにトリッキーな色気と悲哀を漂わせる演技力を持ち合わせる若き逸材。1989年のパリ博覧会を舞台にした『Eiffel』ほか、キリアン・マーフィー共演『The Winter Lake』、作家エミリー・ブロンテを演じる『Emily』、イングランド王チャールズ2世の寵姫ネル・グウィンを演じる「ワーキング・タイトル」製作作品など主演作が続々と決まっている(英題はいずれも原題)。チャーリー・プラマー『WORDS ON BATHROOM WALLS』に主演『荒野にて』のチャーリー・プラマー(1999年生まれ)が統合失調症を患う青年アダムを演じるヒューマン・ドラマ『WORDS ON BATHROOM WALLS』(8月21日全米公開)。同じ学校に通うマヤとの出会いをきっかけに自分を受け入れられるようになったアダムは、マヤとの恋や家族のサポートのもと料理人になる夢を目指して様々な困難と奮闘していく。EDMのDJデュオ「ザ・チェインスモーカーズ」が初めて映画音楽を監修したことでも話題で、オリジナル・サウンドトラックはすでに日本でもリリースされている。マヤ役を演じるのは、『WAVES/ウェイブス』でケルヴィン・ハリソン・Jrの妹を演じたテイラー・ラッセル(1994年生まれ)。ヴェネチア国際映画祭で新人賞を受賞した期待の新星『荒野にて』『ゲティ家の身代金』で注目を集め、Z世代の性的暴行を描いたA24×HBO『シェア~私に何が起こったか~』に出演。「ゴシップガール」製作陣による新作「Looking For Alaska」、「13の理由」キャサリン・ラングフォード(1996年生まれ)と共演するSFラブコメディ『Spontaneous』などの日本上陸も待たれ、Z世代の青春映画にも欠かせない存在となっている(英題はいずれも原題)。ノア・センティネオ、『Black Adam』でロック様と共演ドウェイン・ジョンソン主演のDC映画『Black Adam』(原題)はコロナの影響により2021年12月の全米公開から公開未定となってしまったが、ドウェイン演じるアンチヒーロー、ブラックアダムを中心に新たなDCのスーパーヒーローチームが結成されるという。そこに加わるのが、Netflix映画『好きだった君へのラブレター』や新『チャーリーズ・エンジェル』に出演したノア・センティネオ(1996年生まれ)だ。ブラックアダムの“親友”で、身体の耐久性を増強させたり、サイズを自在に変えたりできる能力を持つアトムスラッシャーを演じる。思わず笑みがこぼれるポジティブなエネルギーが魅力ラナ・コンドル(1997年生まれ)共演『好きだった君へのラブレター』シリーズや、『シエラ・バージェスはルーザー』『パーフェクト・デート』などで、すっかりNetflix青春映画の顔となったノア。ジャッキー・チェン監督&脚本の『Diary』、1987年の『マスターズ/超空の覇者』のリメイクなどが控えているが、ティモシーやルーカスらの憂い系とはまた異なる“陽”のエネルギーが溢れるキャラクターが人気となっている。マヤ・ホーク、ジア・コッポラ監督『Mainstream』出演フランシス・フォード・コッポラの孫で、ソフィア・コッポラの姪であるジア・コッポラ監督&脚本のコメディドラマ『Mainstream』が先日のヴェネチア国際映画祭でプレミア上映され、話題となった。「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン3でブレイクしたマヤ・ホーク(1998年生まれ)はアンドリュー・ガーフィールドやジェイソン・シュワルツマン、ナット・ウルフらと同作で共演。Z年代にとっては空気のようなインターネット文化に切り込み、三角関係の男女が自らのアイデンティティーのために奮闘する。なお、ジア監督が「ユーフォリア/EUPHORIA」を見てオファーしたという『mid90s ミッドナインティーズ』『WAVES/ウェイブス』のアレクサ・デミー(1994年生まれ)も出演している。両親の魅力と多才ぶりを受け継ぐサラブレッドユマ・サーマンを母に、イーサン・ホークを父に持つマヤは「ストレンジャー・シングス」シーズン4でもロビン役を続投するほか、イタリア映画『人間の値打ち』 のリメイク『Human Capital』、チャーリー・プラマー共演『Please Baby Please』でも主要キャラクターに起用されている。俳優業のみならず、シンガーやモデルとしての才能も注目されているところだ(英題はいずれも原題)。キキ・レイン『Don’t Worry, Darling』オリヴィア・ワイルドの監督2作目、フローレンス・ピュー主演の『Don’t Worry, Darling』(原題)にはクリス・パイン、ハリー・スタイルズ、ジェンマ・チャンらとともにキキ・レイン(1991年生まれ)が名を連ねている。1950年代のカリフォルニア、砂漠地帯にある孤立した理想郷を舞台にした夫婦のサイコスリラーになるという本作。キキはスケジュールの都合で降板したダコタ・ジョンソンに代わって抜擢された。『オールド・ガード』で新境地に挑戦!『ビール・ストリートの恋人』のヒロイン役で注目を浴びると、Netflix映画『オールドガード』では一転、シャーリーズ・セロンを相手にアクションまで披露したキキ。エディ・マーフィ主演『星の王子 ニューヨークへ行く』の32年ぶりの続編『Coming 2 America』(原題)にも参加しており、次なる世代を担う黒人女優のひとりとなるはず。同作は劇場公開が断念され、12月18日よりAmazon Prime Videoで配信される予定となっている。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ナイル殺人事件 2020年12月18日より全国にて公開
2020年10月16日アメリカで名づけられたジェネレーションZ:Z世代と呼ばれる1990年代後半~2000年生まれの若者たち。生まれたときからインターネットが存在していたデジタルネイティブであり、SNSや音楽・動画配信などは物心ついたときから身近な存在で、その影響力も承知している。個性を磨きつつお互いを尊重し合い、環境問題やフェミニズム、BLM運動などへの意識・関心も高い傾向があるという。いまハリウッドでもZ世代の若手俳優たちは活躍目覚ましく、確かにそれぞれが確固としたスタイルを持っているように思う。そんなZ世代のニュースター6人に注目した。次世代の牽引者ティモシー・シャラメ『DUNE/デューン 砂の惑星』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督から「1920年代のサイレント・スターの様な、類稀なるカリスマ性があり、見る者にロマンスを感じさせる」と言われたティモシー。どこか儚げで、観る者をうっとりとさせる稀有な色気を表情や仕草、そして演技から魅せることのできるZ世代の牽引者のひとり。2019年「最も影響力のあるドレッサー」で2位に選ばれたり、アカデミー賞授賞式のファッションにに“サステナブル”(持続可能)素材を取り入れたことも話題となった。1995年12月27日、ニューヨークのマンハッタン生まれ。海外ドラマ「ロイヤル・ペインズ 救命医ハンク」や「HOMELAND/ホームランド」のゲスト出演を経て、クリストファー・ノーラン監督『インターステラー』(2014)で注目を浴び、2017年の『君の名前で僕を呼んで』で大ブレイク。年上の男性オリヴァーに恋い焦がれる少年エリオを鮮烈に演じて当時21歳でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。同作のヒットと、さらにグレタ・ガーウィグの初監督作『レディ・バード』への出演もあり、『シークレット・チルドレン禁じられた力』(2015)、『マイ・ビューティフル・デイズ』(2016)、『荒野の誓い』『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』(ともに2017)ほか、ブレイク以前の過去作も次々に日本上陸。ドラッグ依存症の青年を熱演した『ビューティフル・ボーイ』(2018)も大きな注目を集め、Netflix映画『キング』(2019)では初の歴史ドラマに挑むなど、ファンを魅了し続けている。もっと知りたい必見作:『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』『レディ・バード』のグレタ監督とシアーシャ・ローナンの主演コンビで現代的アップデートをさせた「若草物語」。マーチ家の4姉妹に関わり、大きな影響を及ぼしていく隣人ローリーは、ジョー役がシアーシャならばティモシーしか思いつかない。こっそりダンスのシーンやプロポーズのシーンなど、この2人だからこそ生まれた情感を確かめてみて。ゼンデイヤ、史上最年少でエミー賞受賞『DUNE/デューン 砂の惑星』でティモシー演じる主人公ポールの予知夢に登場し、運命的に出会うチェイニーを演じているのが、ゼンデイヤ。子役から活躍してきた演技力はもちろんのこと、ファッションアイコンとしての注目度も高くレッドカーペットでも存在感抜群。1996年9月1日、カリフォルニア州オークランド生まれ。モデルやCM出演を経て、ディズニー・チャンネルのコメディ「シェキラ!」(2010~2013)のロッキー・ブルー役でブレイク、サントラにも参加した。同じく「ティーン・スパイ K.C.」(2015~2018)では主演とプロデューサーを兼ね、2015年には「タイム」誌が選ぶ「最も影響力のあるティーン30人」に選出された。トム・ホランド主演『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)でピーター・パーカーの友人MJ役に起用され、さらにファン層を拡大。これまでのスパイダーマン作品とは違う、ちょっとシャイでドライなMJは好評を博し、トムとは交際報道も出たほど。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)でもMJ役を続投。『グレイテスト・ショーマン』(2017)では空中ブランコ乗りのアン・ウィーラー役を演じ、「ハイスクール・ミュージカル」のザック・エフロンとディズニー・チャンネルOB共演を果たした。もっと知りたい必見作:「ユーフォリア/EUPHORIA」Z世代俳優やインフルエンサーが集結し、それぞれの悩みや葛藤を描いたA24×HBO制作の海外ドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」では、ある事情からドラッグに溺れる主人公ルーを熱演、アイドル的なイメージを一新させた。第72回エミー賞ではドラマ部門主演女優賞を初ノミネートで初受賞。同部門の史上最年少にして、アフリカ系にルーツを持つ女優として史上2人目の快挙となった。名匠や気鋭監督が名指しするルーカス・ヘッジズ2020年劇場公開作品が限られた中で、ジョナ・ヒル監督『mid90s ミッドナインティーズ』(2018)、トレイ・エドワード・シュルツ監督『WAVES/ウェイブス』(2019)、アルマ・ハレル監督の『ハニーボーイ』(2019)と3本の出演作が相次いで公開されたルーカス・ヘッジズ。いずれも作品のカギを握る重要な役柄ばかりで、監督からの厚い信頼を感じさせる。もちろん映画ファンにとっても、彼の名があればグッと期待値が上がる若き実力派だ。1996年12月12日、ニューヨークのブルックリン生まれ。父は『アバウト・ア・ボーイ』でアカデミー賞にノミネートされた監督・脚本家のピーター・ヘッジズ。ウェス・アンダーソン監督『ムーンライズ・キングダム』(2012)のボーイスカウト役で本格デビューし、テリー・ギリアム監督『ゼロの未来』やジェイソン・ライトマン監督『とらわれて夏』(ともに2013)、アンダーソン監督『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014)に参加。2016年の『マンチェスター・バイ・ザ・シー』で主人公の甥を演じ、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされる。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』の彼の演技を見たグレタ監督が『レディ・バード』(2017)で“娘が家に連れてきてほしい理想のボーイフレンド”役に起用、『スリー・ビルボード』(2017)でもフランシス・マクドーマンドの息子役を好演し、20代前半にしてアカデミー賞作品常連に。父が監督・脚本を手掛けた『ベン・イズ・バック』(2018)ではジュリア・ロバーツの息子役で、ドラッグ依存に苦しむ青年を演じた。もっと知りたい必見作:『ある少年の告白』『レディ・バード』ではゲイを周囲に隠す役どころだったが、俳優ジョエル・エジャトンが製作・監督・脚本・出演を担った『ある少年の告白』(2018)では、大学で辛い経験をした上に信心深い家族によって“同性愛を治す”転向療法の施設に強制入所させられる青年を熱演。同作には、趣旨に賛同したグザヴィエ・ドランやトロイ・シヴァンも出演した。夏至の女王からマーベルヒーローへ!フローレンス・ピューずば抜けた表現力とその作品選びから、“芯の強さ”を感じさせるフローレンス・ピュー。日本でも話題騒然となったアリ・アスター監督の『ミッドサマー』のダニー役、ティモシーも出演した『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(ともに2019)の4女エイミー役で知名度、人気ともに急上昇中だ。1996年1月3日、イングランド・オックスフォード生まれ。「ゲーム・オブ・スローンズ」のメイジー・ウィリアムズと共演した学園ホラー『The Falling』(2014/原題)でデビュー。その後、幽閉生活で不倫の恋に溺れ豹変していく『レディ・マクベス』(2016)で英国インディペンデント映画賞主演女優賞を受賞するなど絶賛を浴び、アスター監督の目にも止まることに。その後、Netflix映画『アウトロー・キング~スコットランドの英雄~』『呪われた死霊館』、『トレイン・ミッション』(いずれも’18)と出演。『ファイティング・ファミリー』(2019)では黒髪となって実在の女子プロレスラーに。『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』では最も幼いエイミーが大人の女性へと成長していく姿を繊細に演じ分けてアカデミー賞助演女優賞に初ノミネート。『ミッドサマー』後の同作の撮影は「セラピーになった」と語るなど、素の飾らないキャラも魅力。2021年4月29日に公開が決まった『ブラック・ウィドウ』ではエレーナ役に抜擢された。もっと知りたい必見作:「リトル・ドラマー・ガール愛を演じるスパイ」韓国の鬼才パク・チャヌク監督が製作総指揮、スパイ小説の大家ジョン・ル・カレ原作の「リトル・ドラマー・ガール」は『レディ・マクベス』と共に要チェックの作品。フローレンスの唯一無二の美しさ、激しくも繊細な感情表現、演じることへの姿勢までも伝わってくる熱演。現在U-NEXTにて吹替版、本国再編集版のみの配信。主演作が相次いで公開!ケルヴィン・ハリソン・Jrアフリカの紛争国からの移民でナオミ・ワッツ&ティム・ロス演じる夫婦の養子を演じた『ルース・エドガー』、失意から道を踏み外していく『WAVES/ウェイブス』(ともに2019)と、“完璧”なアフリカ系の高校生を演じた2作品が今年連続公開。洗練されたカリスマ性がスクリーンに映える。1994年7月23日生まれ、ルイジアナ州ニューオリンズ出身。地元の名門音楽学校でジャズを学んでいたが、ミュージカル出演を機に演技に目覚める。『それでも夜は明ける』『エンダーのゲーム』(ともに2013)で端役をつかみ、ヒストリーチャンネルのミニシリーズ「ROOTS/ルーツ」で主役を得ると、サンダンス映画祭グランプリ『バース・オブ・ネイション』(2016)に抜擢。2017年には、『WAVES/ウェイブス』シュルツ監督の前作『イット・カムズ・アット・ナイト』(2017)で注目されゴッサム・インディペンデント映画賞にノミネート、Netflix映画『マッドバウンド 哀しき友情』にも出演した。『ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏』(2018)ではクリステン・スチュワート扮する“リロイ”の交際相手を演じた。もっと知りたい必見作:『イット・カムズ・アット・ナイト』『イット・フォローズ』の製作陣と「A24」がタッグ、シュルツ監督の才能にほれ込んだジョエル・エジャトンが製作総指揮と主演をつとめた終末スリラー。夜にやってくる“それ”の感染から逃れるため、サバイバル生活を強いられる一家はまるで現在のコロナ禍!?隔離生活の中、悪夢にうなされ続けるケルビンの迫真の演技は見逃せない。4歳から子役として活躍!キャスリン・ニュートンハリウッド実写映画『名探偵ピカチュウ』で、コダックをパートナーに連れていたルーシー・スティーヴンス役で知られるキャスリン・ニュートン。4歳から子役としてTVシリーズ「オール・マイ・チルドレン」に出演、近年も映画や、Netflixシリーズ「ザ・ソサエティ」(2019)、HBOの「ビッグ・リトル・ライズ」(2017~2019)などに意欲的に参加してきた。1997年2月8日、フロリダ州オーランド生まれ。TVシリーズや短編映画出演を経て、2011年に公開されたキャメロン・ディアス主演のコメディ映画『バッド・ティーチャー』で長編映画デビュー。『パラノーマル・アクティビティ4』(2012)で主人公のひとりアレックス・ネルソンとして出演、注目を集めるように。映画『レディ・バード』『スリー・ビルボード』(ともに2017)、『ベン・イズ・バック』(2018)にも参加。「ビッグ・リトル・ライズ」ではリース・ウィザースプーン演じる母の秘密や両親の不仲に心を痛める多感な娘を繊細に演じた。主演ドラマ「ザ・ソサエティ」も好評を得ていたが、残念ながらコロナ禍の影響でシーズン2がキャンセルされている。もっと知りたい必見作:『ベン・イズ・バック』『スリー・ビルボード』では出演シーンはわずかながらフランシス・マクドーマンドを相手に印象に残る演技を見せたキャスリン。弟役のルーカス・ヘッジズとは縁があり、その後『ベン・イズ・バック』ではルーカス演じるドラッグ依存の兄を案じる妹役を好演、存在感を発揮した。(text:Reiko Uehara)
2020年10月09日「Z&MA」待望の新商品発売株式会社スタイリングライフ・ホールディングスBCLカンパニーは、同社が取り扱うフランス発のオーガニックコスメ「Z&MA(ゼットエマ)」より、新商品計5種を発売する。2020年8月1日よりコスメキッチンで購入可能だ。フランス生まれの上質オーガニックコスメ2017年にフランスで誕生した「Z&MA」では、自然由来成分にこだわった、地球にも人にも優しいサスティナブルなコスメを展開。現在ではヨーロッパをはじめ17か国以上で愛されている。今回発売されるのは、ミセラーウォーター、クレンジングジェル、フェイスクリーム、美容オイル、BBクリームの全5種類。いずれも原材料の99%は自然由来のもので、8つのフリー(合成香料、合成着色料、パラベン、サルフェート、鉱物油、石油化合物、シリコーン、PEG)処方だ。アイテムの一例「ゼットエマミセラーウォーター」(税込2,750円)は、アルコールフリーのクレンジングウォーター。コットンに含ませて肌を拭き取ると、メイク汚れだけでなく古い角質もスッキリ取り除いてくれる。必要な潤いは逃さないので、化粧水としての役割も担うマルチアイテムだ。また「ゼットエマコンセントレートナイトオイル」(税込5,390円)は、96%がオーガニック成分のオイル美容液。ローズマリーやラベンダー、マジョラムなど、13種類もの精油・植物オイルをブレンドし、肌の艶とハリを引き出すアイテムだ。(画像は「Z&MA」公式サイトより)【参考】※「Z&MA」公式サイト
2020年07月26日編集部:学研キッズネット編集部株式会社増進会ホールディングス(Z会グループ)のグループ会社である株式会社Z会は、「Z会の通信教育」小学生向けコース1~6年生において、カリキュラムの最初から学べる4月号からのお申込受付を5月25日(月)より特別にスタートしたことを発表しました。カリキュラム概要緊急事態宣言が解除され、すでに学校が再開した方も、これから学校が再開されるという方もいらっしゃることでしょう。やっと新学年の学習がスタートするという反面、長く続いた休校に伴い、新学年の学習内容が理解不足になってしまわないか、ご不安もあるのではないでしょうか。急いで取り戻すことだけを求めるのではなく、一つひとつ深く、広く、丁寧に身につけていくことを意識したいものです。ただいまZ会小学生向けコース1~6年生では、カリキュラムの最初から学べる4月号からのお申込を、 お電話・おハガキのみで特別受付中です。【対象コース・学年】・小学生コース1~6年生・小学生タブレットコース1・3~6年生今なら、受付から約1週間で教材をお届けできます。新学年の学習スタートにぜひお役立てください。※詳しくは以下のサイトをご覧ください。▼お申込方法などの詳細について▼Z会小学生向けコースの詳細について■「学研キッズネットFor Parents」のニュース一覧はコチラ■学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年05月27日編集部:学研キッズネット編集部株式会社増進会ホールディングス(Z会グループ)のグループ会社である株式会社Z会は、「Z会の通信教育」中学生向けコースにご入会頂いた中学1年生に対して、4月号のiPadスタイルの「映像授業」を特別公開した「中1スタート巻き返しキャンペーン」を実施中!追加受講費なしで中1最初の単元から基礎を徹底理解して頂けます。苦手を巻き返そう中学生になって1カ月が過ぎました。新型コロナウィルスの影響で通常とは異なる中学生活となり、中1の学習に不安を感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。これから学習する内容は深く難しくなっていきますので、毎日の学習をしっかりこなしていくことが大切です。特に基礎があやふやなままだと、これから学習する内容にもつまずいてしまうことでしょう。そこでZ会では、ご入会して頂いた方に向けて、4月号のiPadスタイルの「映像授業」を特別公開し、中1最初の単元から基礎を徹底理解していただける「中1スタート巻き返しキャンペーン」を実施中。中学生への指導経験豊富なベテラン講師の授業を追加受講費0円でご覧いただけます。出遅れた単元や苦手な単元を巻き返せる絶好のチャンスですので、ぜひこの機会にZ会で波に乗る学習を始めてみませんか?中1スタート巻き返しキャンペーン※iPadスタイルの「映像授業」と同一の内容となります。※受講していない科目もご覧いただけます。※国語の映像授業は著作権の関係で、公開致しません。※4月号の「映像授業」のみの特別公開となり、「応用学習」「添削問題」は付きません。中1最初の単元からあやふやな基礎をしっかり理解できる!中1特別公開「映像授業」で学習できる申込締切日は、2020年5月29日(金)[Z会必着]▼「中1スタート巻き返しキャンペーン」の詳細について▼主に公立中学にご入学の方▼中高一貫校にご入学の方■2020年度申込受付中5月号からご入会いただくと、2カ月分の教材をお届けしますZ会を5月号からお申し込みいただくと、2カ月分の教材(5月号・6月号)を順次お届けします。Z会の教材は、すべてご自宅でお取り組みいただけます。映像授業付き(iPadスタイル)で、わからない点は会員専用ページから質問できるの一人でも学習が進められます。▼Z会の通信教育 高校受験コース▼Z会の通信教育 中高一貫コース■「学研キッズネットFor Parents」のニュース一覧はコチラ■学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年05月07日今年7月に仏政府から芸術文化勲章「シュバリエ(騎士)」が贈られたことが話題になった漫画家の永井豪さん。社会現象を巻き起こした『ハレンチ学園』、マンガ界の歴史に名を残す『デビルマン』、巨大ロボットマンガの金字塔『マジンガーZ』など、これまで世に送り出してきた作品は350以上。その作品は海外にも広がり、特にフランスではテレビアニメ版の『UFOロボ グレンダイザー』が『ゴルドラック』のタイトルで大ヒット。今も国際的に活躍する永井さんの50年を超える画業を振り返る展覧会『画業50年“突破”記念 永井GO展』が始まる。本展では、デビュー作から最新作まで、貴重な直筆マンガ原稿、カラーイラストなど600点以上を展示。「鬼・悪魔」「ロボット」「ギャグ」「魅力的なヒーロー・ヒロイン」というジャンル別に紹介される。また会場には『マジンガーZ』や『デビルマン』の世界観をイメージしたエリアを展開。今まで表に出ることのなかった秘蔵資料などを目にすることができる。またデビューまでの道のりをマンガ化した作品も、本展のために描き下ろされ展示される。「この50年はいつも締め切りに追われていて、目の前の仕事ひとつひとつ片付けることに一生懸命でした。気付けば50年という感じ。え、もうこんなに経ったのかと」(永井さん)膨大な量の作品を描いてきた永井さんだが、ネタが枯渇することはなかった。「紙に向かえば何かしら浮かんでくるタイプ」と自己分析し、ギャグマンガとシリアスな作品を描き分ける時も「キャラクターの中に入ってしまえば、自然にモードが切り替わった」と話す。なかでも「キューティーハニー」など女の子のキャラクターには特に思い入れがあり、いずれも自分の好みの女性像をミックスして描き出したものだと語る。創作の根底に流れていたのは、人間の本性を描き出すこと。「人間自体が生物であって、生存本能、異性に対する興味。これを描かなければ人間の本質を描いたことにならないと思うんです。性とバイオレンス、あらゆる人間ドラマのベースに必ずそれはあるはず」そんな想いを胸に生み出した作品にはいずれも、50年の歳月を経ても、色褪せず誰の心にも響く衝撃がある。「僕はデビュー当時、バイオレンスやエロティックを描くのが当然と思っていた。でも僕の中ではちゃんとモラルがあって、少年誌ではここまで、と線引きしてきた。だから自分の表現に対してダメ出しをしてきた数々の編集長とも、渡り合ってくることができたのだと思います」世間の冷たい目を感じながら反骨精神で描いてきた作品が美術館に並ぶ日がくるとは感無量と語る永井さん。その世界観を体感してみて。海外でも絶大な人気を誇る『マジンガーZ』。©1967‐2019 Go Nagai / Dynamic Productionながい・ごう1945年生まれ。石ノ森(当時は石森)章太郎のアシスタントを経て1967年デビュー。2018年、第47回日本漫画家協会賞・文部科学大臣賞受賞。現在も『ビッグコミック』にて「デビルマンサーガ」を連載中。『画業50年“突破”記念 永井GO展』上野の森美術館東京都台東区上野公園1‐29月14日(土)~29日(日)10時~17時(入場は閉館の30分前まで)無休一般1600円ほかTEL:03・5777・8600(ハローダイヤル) 写真提供・永井GO展実行委員会※『anan』2019年9月18日号より。インタビュー、文・山田貴美子(by anan編集部)
2019年09月11日ジェイ・Zが合法的な大麻ビジネスに参入することになったという。大麻販売企業「Caliva」がジェイ・Zと長期に渡るパートナーシップを結んだことを発表した。同社によると、ジェイ・Zは「チーフ・ブランド・ストラテジスト」の肩書きで、「クリエイティヴなディレクションにより当ブランドの支援活動、戦略を立てる重要な役割を担います」とのこと。具体的には元囚人の職業訓練の機会を増やすこと、合法的な大麻産業の拡大において、品質と公正性を高めることを掲げている。ジェイ・Zは、「私がこれからやることは、すべてにおいて正しく、最高レベルのものでありたいと思っています」と宣言。「多くの可能性を秘めた大麻産業において、『Caliva』は専門的な知識や精神で、最高のパートナーになってくれるでしょう。私たちはなにか素晴らしいものをクリエイトし、その過程を楽しみ、良いことをして人々を呼び込みたい」と語っている。これまで合法的な大麻ビジネスに参入したセレブには、スヌープ・ドッグ、ウィズ・カリファ、2チェインズなどがいる。(Hiromi Kaku)
2019年07月10日日本が誇る伝説的アニメ「マジンガーZ」に登場する“格納庫”を現実に再現するとしたらどうなるかを、いたって真面目に検証する高杉真宙主演の映画『前田建設ファンタジー営業部』。この度、高杉さんを取り囲む“ファンタジー営業部員”として新たに小木博明(おぎやはぎ)、上地雄輔、本多力、岸井ゆきのの出演が決定した。本作の舞台は2003年、バブル崩壊後の建設業界。ある日、アニメ「マジンガーZ」の出撃シーンで目にする地下格納庫兼プールを、“現状の技術および材料で建設するとしたらどうなるのか?”を、マジンガーZが格納されている光子力研究所の所長・弓教授から発注を受けた……というテイで検証するウェブ連載がスタート。高杉さん演じる若手会社員・土井航は、いやいやながらプロジェクトに携わっていくうち、社内外の技術者たちの熱意、架空のものに対してどこまでも真剣に向き合う姿を目の当たりにして、“意味のないこと”だと思っていた業務に本気で取り組んでゆく。そんなファンタジー世界からの受注という奇想天外な企画を立案した破天荒な上司には、お笑いタレントの枠を越え多彩な活躍をみせる小木博明(おぎやはぎ)。その上司に翻弄されながらも、マジンガーZの格納庫の建設に挑む…というテイのブログを作るべく奔走するファンタジー営業部のメンバーとして、俳優、タレント活動のほか、歌手としても幅広く活躍する上地雄輔、劇団「ヨーロッパ企画」に所属し、個性的な演技で圧倒的な存在感を放つ本多力、そして朝ドラや大河ドラマにも抜擢され、大ヒット公開中の『愛がなんだ』の主演で注目を集める最旬女優・岸井ゆきのが登場する。小木博明「下手とか思っては駄目です」最初に内容を聞いた時に、ファンタジーか…と思ったのですが、よくよく聞いてみると、僕が何よりも大好きな実話を基にした映画だということで、がぜんやる気になりました。さらに僕の役柄のモデルとなった方にもお会いして忠実に役作りをさせて頂きました。だから、映画を観る方にご理解頂きたいのですが、下手とか思っては駄目です。上地雄輔「初めましての方が多い現場」初めて顔合わせる際に、多くのスタッフが楽屋に来てくださったのですごくこの作品に対する気持ちを感じました。ここまでスタッフさんや共演者の方と初めましての方が多い現場もこの20数年間無かったので、どういう作品でどういう現場になるのか楽しみな気持ちと、初心にかえる気持ちで撮影に臨もうと思いました。本多力「キャストを見て『どんな組み合わせ!?』」舞台化のときに思った「あの作品が舞台に!?」という驚きを超える「あの作品を映画に!?」という驚きがありました。キャストを見て「どんな組み合わせ!?」と更に驚きました。映画観て「こんなことに熱くなってる人達がいたんだ!?」と驚いて欲しいです。岸井ゆきの「SFですか! え?ウェブで…?」マジンガーZの格納庫を作ろう、って、SFですか! え?ウェブで…?最初はあまり意味が分からなかったのですが、大人のの自由研究みたいで面白そうだな、と思いました。実際に設計図や模型、掘削などを目の当たりにすると、もー少年の心が騒いで、「興味がなさそうなエモト」というト書きを忘れてうっかりワクワクしてしまうほどでした。なお、本作はモデルとなった前田建設工業株式会社をはじめ、日立造船株式会社、株式会社栗本鐵工所、株式会社前田製作所と、実在する企業の協力のもとに完成。各企業施設のほか、静岡県川根本町の長島ダム、福島県のいわき市と田村市をつなぐ県道吉間田滝根線広瀬1号トンネル工事など実際のインフラや施工中の現場などでもロケを行い、スケールを感じさせる作品となっている。『前田建設ファンタジー営業部』は2020年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年06月28日2003年よりウェブ連載されている「前田建設ファンタジー営業部」が、主演・高杉真宙、脚本・「ヨーロッパ企画」上田誠、監督・英勉で映画化することが決定した。アニメの建造物をホントに再現、検証する!?「前田建設ファンタジー営業部」とは、実在する企業・前田建設工業株式会社が、アニメやゲームの世界に存在する、特徴ある空想上の構造物・建造物の建設を“本当に受注し、 技術の粋を集約して実現するとしたらどうなるか?”という、誰もが子どもの頃に思いを馳せた“ファンタジーの世界を現実に再現したい”という企画を、工期・工費を含め正確に検証するウェブコンテンツ。連載が開始した2003年2月、バブル崩壊を経て国からの新規発注がなくなり、経費削減にあえぐ民間企業からの発注にも苦労し、建設業界は先行きの不安を抱える中で「新市場(ブルーオーシャン)」としてファンタジーの世界を見出すことに。前田建設の試みは、まず「マジンガーZ」の地下格納庫兼プール建設の検証から始まり、2004年に幻冬舎より書籍化、2012年に文庫化。その後もシリーズとして「銀河鉄道999」高架橋編、「機動戦士ガンダム」地球連邦軍ジャブローを創ろう編が発表されるなど、建設業界内外でも話題の取り組みとして知られてきた。広報グループ社員が一見、“意味のないこと”に全力投球映画化での舞台となるのは2003年、バブル崩壊後の建設業界。ある日、アニメ「マジンガーZ」の出撃シーンで目にする地下格納庫兼プールを、“現状の技術および材料で建設するとしたらどうなるのか?”マジンガーZが格納されている光子力研究所の所長・弓教授から発注を受けた....というテイで検証するウェブ連載をしようと、広報グループ長が提案する。そこで、広報グループの若手社員・土井航は、いやいやながらプロジェクトに携わっていくうち、社内外の技術者たちの熱意、架空のものに対してどこまでも真剣に向き合う姿を目の当たりにして、“意味のないこと”だと思っていた業務に本気で取り組んでゆく。一見、“意味のないこと”に七転八倒しながら、本気で取り組んだサラリーマンたちの姿を描いた本作は、まさに“積算エンターテイメント”(積算=工事などの費用を見積もること)。意味のないことに情熱を注ぐのは、バカげているのか?現実とファンタジーの垣根を越えた先に、待ち受ける未来とは――!?高杉真宙「どんな作品になるのか今までで一番予想つかない」主演は大ヒット上映中の『映画 賭ケグルイ』をはじめ、映画『ギャングース』『見えない目撃者』『超・少年探偵団NEO ーBeginningー』、7月期ドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」など活躍が続く若手実力派の高杉真宙。ファンタジー世界からの受注という奇想天外な企画を立案した破天荒な上司を、冷静かつドライに眺めながらも、徐々に周囲の熱量に影響されてゆく若手サラリーマンを演じる。高杉さんは「『マジンガーZ』、ではないその格納庫を作る為に皆が奮闘する話。そんな、なかなかないお話がまずは単純に面白い!と思いました」とコメント。「すごくちぐはぐで撮影している時は映画っぽくないなぁ。どんな作品になるのか今までで一番予想つかないなぁ。と思っていたんですけど確実に素敵な作品になっていると思います。夢を見させてくれる、思い出させてくれる映画なんじゃないかなぁ」と、手応え(?)がある様子。まだ明らかになっていない共演者はどうやら個性派揃いらしく、「周りの皆さんはかなり濃いのでそこに巻き込まれながら自分は自分のキャラクターをブレさせないように。と演じていきましたが、特にファンタジー営業部のメンバーの皆さんは強烈で毎日の撮影が戦いだった気がします(笑)と明かしている。また、脚本はTVアニメ「四畳半神話大系」をはじめ、2013年春に同作の舞台化を果たし、2017年「来てけつかるべき新世界」で第61回岸田國士戯曲賞を受賞した「ヨーロッパ企画」代表・上田誠。「世の中にニッチな映画は数あれど、『マジンガーZ』の格納庫を建設する、しかもWEB上で、ということを描いた映画はちょっとすごいな、と思っています。原作はそしてお堅いゼネコンなイメージの前田建設さんで、その持ち前の誠実さと技術の確かさと意欲とで、そこのところが執拗に丹念に描かれています」と、上田さん。「知略あり甘酸っぱさあり妄想ありダムへの詩情ありの、青春を過ぎた青春映画です」と表現している。その脚本を元に、夢中になって仕事に取り組むサラリーマンたちの姿を愛ある目線で描き出すのは、『映画 賭ケグルイ』『ヒロイン失格』などヒット作を手掛ける英勉監督。「これは夢のお話だと思っています。大人の夢、子供の夢、仕事への夢、『マジンガーZ』への夢。観て頂く皆さんにも、いろんな夢がご自分の近くにもあるんだと思ってもらえれば幸いです。色々タダでは済まさない仕掛けを用意してます」と、意味深なコメントを寄せている。『前田建設ファンタジー営業部』は2020年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年06月20日「ニオわせないZ!」のCMでおなじみ、〔花王〕の《Biore(ビオレ)Z》シリーズの新商品が、2019年2月9日(土)に発売されました。LIMIAお買い物部では《さらさらフットクリーム》と《ディープクリアシート》をご紹介!チェックして、清潔感のある大人になっちゃいましょう♪〔花王〕から臭いの集中ケアアイテムが新発売!満員電車や満員エレベーターに駆け込んでハッと気が付く自分のワキの臭いや、帰宅後気が付く上着の臭い……。「まさか今日会社でずっと臭い振りまいてた!?」なんて青ざめた経験はありませんか?そんな臭いに悩む人の強い味方――、〔花王〕の《ビオレZ》シリーズから、2019年2月9日(土)に新商品が発売されました!LIMIAお買い物部も《ビオレZさらさらフットクリーム》と《ビオレZディープクリアシート》を入手しましたので、さっそくご紹介します♪1日中ムレ知らずの足に☆《ビオレZ さらさらフットクリーム》●商品名:ビオレZ さらさらフットクリーム●内容量:50g1点目にご紹介するのは、《ビオレZさらさらフットクリーム》です。足は靴下や靴で覆われると熱がこもってムレやすくなりがち。その対策として「たくさんかく汗は完全には止められない。だから汗を蒸発させる」という、ありそうでなかった〔花王〕独自の発想で、こちらのアイテムが作られました。パッケージの色味はきれいなピンク色♡カバンに入れていたくなるシンプルデザインです。スプレータイプのデオドラントとは異なり、こちらは肌に塗るクリームタイプです。実際にLIMIAスタッフが肌に塗ってみたところ、クリームは肌にスルスルと広がり、塗った直後もべたつき感はありませんでした!「せっけんの香り」はとってもやさしい匂い♡顔を近づければほのかに香る程度なので、「ボディクリームやハンドクリームのキツい香りが苦手」という方でも安心ですよ。男性用には黒いパッケージの《メンズビオレZさらさらフットクリーム》があるので、ぜひチェックしてみてくださいね♪ワキや首元の臭い残り対策に☆《ビオレZ ディープクリアシート》●商品名:ビオレZ ディープクリアシート●内容量:1箱10枚入り2点目にご紹介するのは、《ビオレZディープクリアシート》です。体を洗っても、どうしても臭いが落としきれていないように感じることってありませんか?こちらのシートは、クレンジング液と保湿成分がしみ込んでいるシートになっています。「気になる臭いを落としたいけど、肌も労わりたい」という方にピッタリ!足指の間やワキ、耳の裏など、気になる部位の拭き取りに使ってください♪箱の中身は個別包装になっているので、乾く心配もありませんし、持ち運びも簡単!個包装の色味は1点目の《さらさらフットクリーム》と同じピンク色です♡香りは「ハーブミントの香り」で、拭いた後は爽快感があります。「試してみたい」という方は、1枚入りタイプもありますので、そちらもぜひチェックしてみてください!汗をかく季節も《ビオレZ》のアイテムで乗り切ろう!2019年2月9日に発売された《ビオレZ》のアイテムを2点ご紹介しました。臭い対策ができれば、デートで恋人との距離が近づいても、仕事終わりのお座敷飲み会も気にせず過ごせますよね♡《ビオレZ》のアイテムを手に入れて、室内外の温度差が激しい季節も、心地よく乗り切っていきましょう!
2019年02月27日B’zが6月8日(土)鹿児島・鹿児島アリーナより「B’z LIVE-GYM 2019」を開催することが決定した。ツアーは9月10日(火)福岡・マリンメッセ福岡まで、16会場で36公演行われる。先日、「SUMMER SONIC 2019」にヘッドライナーとして出演が決定したB’z。このツアーにも注目が集まる。■B’z LIVE-GYM 20196月8日(土)鹿児島アリーナ(鹿児島県)6月9日(日)鹿児島アリーナ(鹿児島県)6月14日(金)三重県営サンアリーナ(三重県)6月15日(土)三重県営サンアリーナ(三重県)6月19日(水)神戸ワールド記念ホール(兵庫県)6月20日(木)神戸ワールド記念ホール(兵庫県)6月22日(土)神戸ワールド記念ホール(兵庫県)6月23日(日)神戸ワールド記念ホール(兵庫県)6月28日(金)サンドーム福井(福井県)6月29日(土)サンドーム福井(福井県)7月3日(水)大阪城ホール(大阪府)7月5日(金)大阪城ホール(大阪府)7月6日(土)大阪城ホール(大阪府)7月9日(火)横浜アリーナ(神奈川県)7月10日(水)横浜アリーナ(神奈川県)7月16日(火)Zepp Nagoya(愛知県)7月18日(木)Zepp Nagoya(愛知県)7月19日(金)Zepp Nagoya(愛知県)7月26日(金)愛媛県武道館(愛媛県)7月27日(土)愛媛県武道館(愛媛県)7月30日(火)さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)7月31日(水)さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)8月3日(土)Zepp Fukuoka(福岡県)8月4日(日)Zepp Fukuoka(福岡県)8月8日(木)宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ(宮城県)8月10日(土)宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ(宮城県)8月11日(日)宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ(宮城県)8月24日(土)高崎アリーナ(群馬県)8月25日(日)高崎アリーナ(群馬県)8月30日(金)真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(北海道)8月31日(土)真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(北海道)9月3日(火)幕張メッセ 幕張イベントホール(千葉県)9月4日(水)幕張メッセ 幕張イベントホール(千葉県)9月7日(土)広島グリーンアリーナ(広島県)9月8日(日)広島グリーンアリーナ(広島県)9月10日(火)マリンメッセ福岡(福岡県)★★以下のリンクより「B’z」をお気に入り登録して、情報をゲット!
2019年01月22日アディダス オリジナルス(adidas Originals)とアニメ『ドラゴンボールZ』とのコラボレーション「アディダス オリジナルス バイ ドラゴンボールZ(adidas Originals by Dragonball Z)」の最終章、「神龍」からインスパイアされた2モデルが登場。2018年12月22日(土)より発売される。「アディダス オリジナルス バイ ドラゴンボールZ」では、『ドラゴンボールZ』を代表する3つの戦いに着目し、それぞれの戦いに登場するヒーローと悪役のメインキャラクターをフィーチャーした計8モデルのシューズを展開。孫悟空とフリーザをイメージした第1弾にはじまり、孫悟飯、セル、ベジータ、魔人ブウと続々と繰り広げてきた。最終章では、7つのドラゴンボールを集めると出現する「神龍」からインスパイアされた2モデルを発売。グリーンとゴールドのアッパーでは、最新のプライムニット(Primeknit)によって鱗を表現している。また、ゴールドのアクセントが施されたヒール部分は、下腹部をイメージしたデザインだ。なお、直営店限定でブラックとゴールドのカラーリングも展開。いずれのモデルにおいても、「神龍」の刺繍を施し、ミッドソールにはEQTを採用している。【詳細】adidasOriginals by DragonballZ発売日:2018年12月22日(土)取り扱い店舗:アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ、全国のアディダス オリジナルスショップ、アディダス ブランドコアストア(仙台・新宿・渋谷・名古屋・広島)、アディダス オンラインショップほか価格:EQT SUPPORT MID DBD97056 20,000円+税EQT SUPPORT MID DBDB2933 20,000円+税 ※直営店限定【問い合わせ先】アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033(土日祝除く、9:30~18:00)
2018年12月14日9月21日、ロックユニットB’zがデビュー30周年を迎えた。多くのファンが30周年のお祝いメッセージやB’zへの想いなどをツイート、『B’z30』がTwitterのトレンド入りを果たし話題になっている。B’zは1988年9月21日、シングル『だからその手を離して』とアルバム『B’z』の同時発売によりデビュー。30年間の活動の中でアーティスト・トータル・セールス数、アルバム・シングル首位獲得数など様々な記録で歴代1位を獲得。「日本でもっともアルバムを売り上げたアーティスト」ではギネス世界記録にもなっている。そんなレジェントといえるB’zの30周年記念とあって、日付が21日に変わると多くのファンが祝福。午前中にはトレンド3位まで上昇し、午後に入ってからもベスト10位にランクインしている。また、ファンの間では「B’zの野外のライブといえば雨」と言われるほど、野外ライブでの雨が多いことでも有名。15周年、20周年ライブも雨が降っており、30周年を迎える今日は、全国ツアー『B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINITORI-』のライブが味の素スタジアムで開催される。17時現在は雨が降っておりこのままだと、恒例の雨のライブになるとみられてる。祝福の雨となりそうだ。
2018年09月21日アイドルグループ・A.B.C-Z(橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一)が18日、東京・台場の屋内型テーマパーク・東京ジョイポリスで行われた「A.B.C-Z 5STARS CIRCUS IN JOYPOLIS」発表会に登場した。同グループは18日から10月14日まで、東京ジョイポリスでコラボイベントを実施。館内のメインステージでは、プレミアムデジタルライブを行う。デビュー曲「Za A.B.C-Z〜5stars〜」と、東京ジョイポリスをイメージした8月29日発売予定の新曲「JOYしたいキモチ」の2曲を収録し、プロジェクションマッピングや照明、レーザーを駆使した映像ショーに。象に乗る戸塚や虎をけしかける河合、綱渡りする五関などサーカス感あふれる映像や、水の中で大量の海老が降ってくるなどユニークな映像となっている。「フレームカフェ」では、期間限定で店内がA.B.C-Zで装飾される「A.B.C-Z Cafe」が開かれ、A.B.C-Zを身近に感じられるメニューが堪能できるほか、注文時にオジリナルグッズをプレゼント。限定プリントシール機やノベルティ付きチケット、オリジナルグッズ販売などの試みに加え、アトラクション「ワイドジャングル ブラザーズ」では同グループが特別ナビゲートとして登場し、「ハーフパイプトーキョー」では楽曲が流れる。橋本は「3カ月くらい前に映像を撮りました。この3カ月間、早く誰かに言いたかった。『コラボしてるんだよ』と、友達にも今日から言えますから、すごく楽しみですね」と喜びを表した。アトラクションについて、河合は「楽しく乗らせていただきました」と言うものの、五関からは「乗れました?」とツッコミが。実はアトラクションが苦手という河合が「横から見させていただきました」と告白する。戸塚は「実際乗った感じを体験して、郁人も乗れるなと思いました」と太鼓判を押し、河合は「(得点を競う)戦いなんだよね。ハッシーが1位だった」と明かした。また、ショーでは「ジョイポリス」の「J」をかたどった振り付けを一緒に楽しんで欲しい、という塚田。コラボカフェのメニューが紹介されると、「A.B.Sea Marketサンド」を食べたいと立候補し、「デートをしているカップルも多いと思うんです」と口を大きく開ける。河合が「”あーん”して欲しいのね。誰かしてあげて! ずーっと待ってるから!」と指摘し、塚田が「あーんしてくれるまで俺は絶対動かないぞ!」と主張すると、戸塚が後ろから手を回してサンドを食べさせる。その瞬間を収めようと多くのカメラが構えたために、河合も「今日一番のフラッシュが」と驚いていた。最後に橋本は、溜めに溜めながら「今年の夏はですね……お台場が夢の国です!」と宣言。「決まりましたね」と嬉しそうにしていた。
2018年07月18日B’z結成30周年を記念した大型エキシビション「B’z 30th Year Exhibition “SCENES”1988-2018」のために作られた映像作品の劇場上映が決定。2018年6月15日(金)から9月22日(土)までの間、14週にわたって日本全国でマラソン上映する。「B’z 30th Year Exhibition “SCENES”1988-2018」は、1988年から2002年までの前期と、2003年から2018年までの後期に分け、松本孝弘と稲葉浩志のこれまでの活動を追うエキシビジョン。その中で公開されていた、前期と後期の動画作品を劇場用として約75分の映像にまとめ、全国劇場にて届けることとなった。前期の映像「Behind the Scene : The 29th Year」では、2017年のB’z 29年目を追い、20作目のオリジナルアルバム「DINOSAUR」のレコーディング風景や、LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR” のバックステージなど、普段目にすることができないメンバーの貴重な映像を提供。一方、後期の映像では2017年に開催したメンバーの故郷での凱旋ライブ「B’z SHOWCASE 2017 -B’z In Home Town-」の模様をダイジェストで映し出す。さらに、メンバーのコメント映像も新たに劇場用のために用意している。【詳細】『B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018』劇場上映公開期間:2018年6月15日(金)~9月22日(土)劇場:TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国の劇場にて順次公開※1日1回1週間の企画上映。ただし、上映映画館によっては1日2回以上、上映する場合あり。※上映期間、上映時間は映画館によって異なる。詳細は公式サイト:料金:1,800円(全席指定/税込)※前売券販売なし。※上映映画館のオンライン、もしくはチケットカウンターにて販売。上映時間:70分※販売開始時刻、販売方法は各映画館によって異なる。
2018年05月18日マジンガーZにサンバルカン、ギャバン……。アニメ・特撮音楽の巨匠、渡辺宙明(わたなべ・ちゅうめい)が生み出した“宙明サウンド”を、水木一郎、堀江美都子、串田アキラの三大アニソン歌手の歌声と、壮大なオーケストラで存分に堪能する贅沢なコンサート「渡辺宙明特集ヒーローオーケストラ~昭和の子どもたちへ~」が4月21日(土)に文京シビックホール大ホールで開催される。開催に先立って、17日に東京・浜離宮朝日ホールにてリハーサルが行われた。【チケット情報はこちら】総勢31名によるオーケストラ・トリプティークによって、『野球狂の詩』『あかるいサザエさん』『ローラーヒーロー・ムテキング』『時空戦士スピルバン』『マジンガーZ』と、昭和の子供たちを育てた数々の名曲が現代に蘇っていく。指揮を務める齊藤一郎は、的確な指揮で情熱的でノリの良い音楽を作っていた。その横で譜面を手にした渡辺宙明は、「とても良いメンバーが集まって嬉しいですね」と笑顔で優しく語りかけていた。『宇宙刑事シャリバン』の主題歌で現在もカラオケ人気の高いロックナンバー『強さは愛だ』では渡辺が「ここでドラムのフィルを入れてください」と指示を出し、『宇宙刑事ギャバン』では、シンセによって再現される琵琶のヴォリュームを調整。“宙明サウンド”といえば“マイナーペンタトニックスケール”が代名詞であることは間違いないが、『おれはグレートマジンガー』のイントロのティンパニや『太陽戦隊サンバルカン』のコンガなど、ビートの組み立てや打楽器のポジションなどにも細心の注意が払われていることがわかるリハーサルだった。何より驚かされたのは、92歳になる渡辺が全てのリハーサルに参加していることだ。リハーサルでは渡辺が自ら指揮をとり指導をする場面もあった。アニメ『ふたりはプリキュア』のヴォーカルアルバムにも参加するなど、今なお、現役の作・編曲家として現場で活躍している。そんな渡辺は、リハーサルを終えて、「40年前の曲だけど、自分で聞いてもちゃんとやってるなと感じましたね。僕はやっつけ仕事はやらないから、BGMもちゃんとしてますよね」と笑顔で語り、本番に向けて、「今日、オケではやってない掛け声とかは、黙っていても聴衆がやってくれると期待しています。お客さんも演奏に参加してもらえたら嬉しいですね。そして、盛り上がった最後に、皆さんで歌えたらいいなと思っています。そうなったら僕が指揮を振ろうかな」と、サプライズでの登壇も匂わせた。チケットは発売中。取材・文:永堀アツオ■渡辺宙明特集ヒーローオーケストラ~昭和の子どもたちへ~日時:4月21日(土)開演15時会場:文京シビックホール大ホール(東京都)出演者:渡辺宙明 / 水木一郎 / 堀江美都子 / 串田アキラ指揮:齊藤一郎演奏:オーケストラ・トリプティーク司会:西耕一
2018年04月19日「日本、大好き」と親日家を名乗る俳優や監督は数多いが、ギレルモ・デル・トロはガチ。しかも筋金入りの“オタク”。ウルトラマンや怪獣たち、「マジンガーZ」などのロボットアニメを愛するあまり、2013年『パシフィック・リム』を製作・監督、日本のファンの心を鷲づかみにした。そしていま、その続編『パシフィック・リム:アップライジング』(製作)の公開も控える中、原案・脚本から手がけたファンタジックなラブストーリー『シェイプ・オブ・ウォーター』が映画賞レースを牽引、第90回アカデミー賞にも作品賞・監督賞ほか最多13部門でノミネートされている。先日、同作を引っさげての来日では、日本のお菓子を食べ過ぎて「ジャケットのボタンが閉まらないよ」とお茶目な姿も披露。『パシフィック・リム』出演者・菊地凛子との再会や、怪獣ピグモンとの対面に歓喜し、ゲームクリエーター・小島秀夫氏のもとを訪れたり、神保町の古書専門店に出没したりと日本を満喫していた様子のデル・トロ監督。日本滞在中はいつもゴキゲン、というより、終始ニコニコと愛嬌たっぷりで穏やかなイメージがあるが、会心作『シェイプ・オブ・ウォーター』には真摯な思いが込められているという。■『パシフィック・リム』『パンズ・ラビリンス』の鬼才は“トトロ”!?「私の太ったハート(fat heart)に、ここ日本はとても近しい場所」と、先日の来日記者会見で日本愛を語ってくれたデル・トロ監督。特に2013年に公開されたKAIJU(怪獣)vs巨大ロボの激アツバトル『パシフィック・リム』は、「怪獣映画、ロボ文化を生み出した日本へのラブレター」と当時も語るほど思い入れたっぷり。同作は、『バベル』でアカデミー賞ノミネート経験がある菊地さんが主演の1人を務め、その幼少期を“天才子役”として注目を集めていた芦田愛菜が演じ、日本でも熱狂を持って迎えられた。デル・トロ監督は公開時9歳だった芦田さんについて「天才」と断言しており、「本当は50歳くらいなんじゃないかというくらい、賢く、準備が整っている」と絶賛。撮影中、芦田さんが「デル・トロ」とうまく発音できなかったことから「トトロって呼んでいいよ」と話したという、宮崎駿ファンで知られる監督らしいエピソードも知られている。また、過酷な撮影に臨んでいた菊池さんには、集中力が途切れないよう、監督自ら「日本語で『トトロ』の歌を歌ってくれた」(!?)のだとか。そんな日本愛にあふれるデル・トロ監督を一躍、世界的に有名にしたのが、2006年にスペインで製作されたダーク・ファンタジー『パンズ・ラビリンス』だ。アカデミー賞オリジナル脚本賞や外国語映画賞などにノミネートされ、撮影賞、美術賞、メイクアップ賞を受賞。各国で高い評価を受けて、気鋭の鬼才監督として広く知られるようになった。独裁政権下、孤独な少女が迷宮の守護神“パン”に誘われ、地底の国のプリンセスとして3つの試練に挑んでいく映画は、ダークでおどろおどろしくも独特の色彩に貫かれた幻想的な映像美と、特殊メイクや着ぐるみによるどこかリアルなクリーチャーたち、現実世界とつながる切実で残酷なストーリーが映画ファンを魅了した。■時にはスタジオと対立も…そのこだわりが愛される作品を生み出す1964年10月9日生まれ、メキシコ出身のデル・トロは、大学卒業に渡米し、特殊メイクアップ界の巨匠である故ディック・スミス(『エクソシスト』『ゴッドファーザー』)に師事、特殊メイク技術を学んだ。ちなみに、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』でゲイリー・オールドマンをチャーチル元英国首相に変身させ、アカデミー賞にノミネートされている辻一弘氏もスミスに師事した1人だ。メキシコに帰国後のデル・トロは特殊メイクと造形の会社を立ち上げ、短編やTVシリーズをへて1992年『クロノス』で劇場長編監督デビュー、97年にSFホラー『ミミック』でハリウッド・デビューを果たす。その後、スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル製作のもと『デビルズ・バックボーン』(01)、ハリウッドで『ブレイド2』(02)を送り出す一方、昔からファンだったアメコミの実写映画化『ヘルボーイ』(04)を実現させた。しかし、『パシフィック・リム』にも出演している盟友ロン・パールマン(ハマリ役!)の主演をめぐっては、より知名度の高いスター俳優を起用したいスタジオ側と長年対立。製作費の大幅削減の中で何とか作品を完成させた彼は、結果的には続編『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』(08)も製作される大ヒットに導いた。いまもカルト的人気を誇る作品だけに、第3弾が長らく期待されていたが、やはり独自の構想があるデル・トロとプロデューサー側が折り合わず、彼やパールマンが参加しない形でリブートされることが決まっている。また、多くの映画監督たちが製作の場を求めてTV界に進出しているように、デル・トロもTVシリーズ「ストレイン」やNetflixアニメ「トロールハンターズ」を手がけている。「ストレイン」ではヴァンパイアものが流行する中で、寄生虫によって感染する驚異のヴァンパイア世界を生み出したが、これも元々TVシリーズ用に準備していた企画に局側からあれこれと要望を出されたため、一度断念した経緯があったという。そして小説(共著)という形で発表したところ、映像化のオファーが殺到、デル・トロ自ら製作総指揮・脚本といくつかのエピソード監督を務めあげることになった。さらに、『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚にあたる『ホビット』シリーズでも、監督を担当するはずだったデル・トロ。ピーター・ジャクソンとともに脚本を手がけていたが、スケジュールの遅延により監督をやむなく降板、脚本としてそのままクレジットされている。■「ここまで来るのに25年かかった」渾身の『シェイプ・オブ・ウォーター』1月に行われた第75回ゴールデン・グローブ賞で監督賞を手にし、受賞スピーチで「(デビュー作『クロノス』から)25年かかった」「怪物たちに感謝を」と語っていたデル・トロ。本作『シェイプ・オブ・ウォーター』は、政府の極秘研究機関で清掃員として働く、声を発することのできない女性イライザ(サリー・ホーキンス)と、アマゾンで捕らえられた“彼”が運命の愛を織りなす、切なくもファンタジックな大人のラブストーリーだ。“オタク”のデル・トロ監督としては異色作に見えるかもしれないが、決してそんなことはない。思い入れの強い『ヘルボーイ』では、情に厚い異形のヒーロー・ヘルボーイと自然発火能力を持つ女性リズとのロマンスは重要な要素であるし、前作『クリムゾン・ピーク』も幽霊屋敷がアピールされたが、自ら「最も美しい映画」と称しているように、ミア・ワシコウスカ、トム・ヒドルストン、ジェシカ・チャステイン、チャーリー・ハナムという人気実力派によって抗えない愛を描いたゴシックロマンスでもあった。『クリムゾン・ピーク』や『パンズ・ラビリンス』の主人公の一途な純朴さや疎外感は、本作のイライザにも通じる側面だ。しかも、『ヘルボーイ』シリーズで知能が高く、特別な力を持つ半魚人エイブ・サピエンを演じていたダグ・ジョーンズが、再びアマゾンからの不思議な生きものに扮している。『パンズ・ラビリンス』でもパンとペイルマンを演じていたダグもまた、デル・トロ監督の思い描く愛すべき“怪物”を体現してくれる貴重な俳優の1人なのだ。実は本作は、舞台こそ米ソ冷戦時代だが、国同士が牽制しあう様子や、人種差別や性差別など描かれていることは現在と何ら変わりはない。そんな不寛容ないまだからこそ、声を上げられない“陸にあがった人魚姫”のような女性と神秘的な存在である“彼”という“異形の者”同士のロマンスを通じて、デル・トロ監督は実に彼らしいやり方でメッセージを送っている。思えば、デル・トロ監督の作品には、入り組んだ迷宮のような建物やどこに辿りつくか分からない長い廊下が頻繁に登場するが、主人公は、最後には意を決してそこから飛び出していく。一見非力に見えても、とてつもない意志と勇気を内に秘めた彼らは、デル・トロ監督そのものといえるかもしれない。第74回ヴェネツィア国際映画祭・金獅子賞(最高賞)を皮切りに世界各国の映画賞を総なめにし、賞レースのトップを走る本作。2007年に『バベル』『レヴェナント:蘇えりし者』のアレハンドロ・G・イニャリトゥ、『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロンとともにメキシコ出身監督3人で製作会社「チャチャチャ・フィルム」を設立しているデル・トロ監督だが、今回もしアカデミー賞に輝けば、彼ら全員がオスカー像を手にすることになる。集大成ともいえる『シェイプ・オブ・ウォーター』で、ついにその栄誉を手に入れるのか。もっとも彼の最大の関心は、日本や世界の人々に“2人の究極の愛”が受け入れられることにほかならないだろうけれど。(text:cinemacafe.net)
2018年02月04日1970年代一世を風靡した、永井豪原作の巨大ロボットアニメ「マジンガーZ」が、来年1月より映画で超復活!この度、本作の正式タイトルが『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』に決定。また、ついに水木一郎のオープニングテーマが挿入された予告編が公開され、あわせて水木さんからコメントも到着した。発表された正式タイトル『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』の“INFINITY”は、「無限」を意味する。このサブタイトルが、10年後の新ストーリーとどのような関係があるのか?ますます期待が高まる。またあわせて、マジンガーZのアクションシーンが満載の予告編も到着。主人公・兜甲児の祖父・兜十蔵博士が生み出した、「神にも悪魔にもなれる」と言われるほどの強大で圧倒的なパフォーマンスがついに明らかに!ロケットパンチ、ブレストファイヤー、アイアンカッター、光子力ビームなど、往年のファンも垂涎の必殺技の数々が登場と大迫力の映像となっているが、ここで気になるのがドラマ展開。再び現れた悪の科学者Dr.ヘルを前に、かつての英雄・兜甲児と人類の選択は!?映像では謎のキーワード「ゴラーゴン」とつぶやく新キャラクター・リサのほか、弓さやか、首相となった弓弦之助(元弓教授)、ボス、ムチャ、ヌケ、せわし博士、のっそり博士などお馴染みキャラクターも姿を見せている。そして、水木さんが歌う、劇場版のオープニングテーマもここで解禁!45年の時を経て再起動する本作のため、楽曲を新録し、さらにパワーアップして復活。また、水木さんが歌うオープニングテーマ「マジンガーZ」を作曲したことでもお馴染みの昭和のアニメ・ヒーロー、特撮音楽界の巨匠・渡辺宙明の子息で、劇中音楽を担当した渡辺俊幸が、現代版としてアレンジを加えた。水木さんは、「45年前にレコーディングして以来、日本はもちろん、世界各国のファンの前で数えきれないほど歌わせていただいていますが、どの国のファンの人たちも、会場が一体となって『ゼーット!』と大合唱になるんです。このスゴさは、目の当たりにした人でないとわからないでしょうね」と、世界中のファンたちに愛されている楽曲だとしみじみ語る。また自身も、この楽曲を歌い続けて1度も飽きたことがないし、いつも新鮮な気持ちで歌っていると語る水木さん。「実は僕、来年50周年を迎えるんです。そんな記念の年に、日本でこの『マジンガーZ』が上映になるなんて、これはもう、永井先生の50周年をお祝いすると同時に、僕自身へのプレゼントでもあるかなと思ってます!」とコメントしている。『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』は2018年1月13日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月31日永井豪原作のスーパーロボットアニメ、搭乗型巨大ロボットアニメの元祖として知られる「マジンガーZ」が復活を遂げる『劇場版マジンガーZ』(仮題)。兜甲児役の森久保祥太郎、ヒロイン・弓さやか役の茅野愛衣に加え、この度、本作を彩る個性豊かなキャラクターたちを演じる新キャストが、キャラクター特別映像と共に解禁された。かつて悪の科学者Dr.ヘル率いる地下帝国によって滅亡の危機に瀕した人類は、兜甲児が操るスーパーロボット・マジンガーZや光子力研究所の仲間の手によって、悪の野望を阻止し、平和を取り戻した。あれから10年――。パイロットを離れ、祖父や父のように科学者の道を歩み始めた兜甲児は、富士山の地中深く埋まった超巨大構造物と謎の生命反応に遭遇する。新たな出会い、新たな脅威、そして新たな運命が人類を待ち受ける。かつてのヒーロー・兜甲児の下す未来への決断とは…?1970年代、一世を風靡した永井氏原作の巨大ロボットアニメ「マジンガーZ」。今年画業50周年を迎える永井氏のスーパープロジェクトとして、45年の時を経て復活する本作は、日本だけでなく世界中で話題に。そんな中今回発表されたのは、上坂すみれ、花江夏樹、高木渉、山口勝平、菊池正美、森田順平、島田敏、塩屋浩三、石塚運昇と、若手からベテランまで豪華な声優陣たち。まず、物語の鍵を握る謎の美少女・リサ役を演じるのは、「中二病でも恋がしたい!」凸守早苗役、「異世界食堂」アレッタ役などを演じ、歌手活動も行う上坂さん。兜甲児の実弟であり、現在は若き天才パイロットとして活躍する兜シロー役を、「ダイヤのA」小湊春市役、「四月は君の嘘」有馬公生役、「東京喰種トーキョーグール」金木研役など人気作に出演する花江さん。さらに、兜甲児の戦友たち、頼れる兄貴・ボス役に高木さん(「名探偵コナン」小嶋元太/高木刑事役)。ボスの子分その1・ムチャ役を山口さん(「ワンピース」ウソップ役)、その2・ヌケ役を菊池さん(「ああっ女神さまっ」森里螢一役)。かつては光子力研究所所長を務め、現在は確固たるリーダーシップで日本を率いる弓さやかの父・弓首相役を、俳優で声優の森田さん。超スローな科学者・のっそり博士を島田さん(「ちびまる子ちゃん」3代目・さくら友蔵役)。研究大好きな科学者・せわし博士役に塩屋さん(「ドラゴンボール」魔人ブウ役)。そして、世界征服を目論む悪の天才科学者Dr.ヘル役を、石塚さん(「ポケットモンスター」「鋼の錬金術師」)が演じる。あわせて公開された映像では、セリフとともに各キャラクターの劇中シーンが映し出され、キャラクターを演じるキャストが大発表。TVシリーズから10年後を舞台にした本作でのキャラクターたちのデザインに加え、豪華声優陣がそのキャラクターたちに新たな魂を吹き込んでいる。『劇場版マジンガーZ』(仮題)は2018年1月13日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月19日XLARGE(エクストララージ)とアニメ『ドラゴンボールZ』のコラボレーションコレクション「XLARGE×ドラゴンボールZ」が、2017年7月21日(金)にXLARGE直営店、オンラインショップ カリフで発売される。「XLARGE×ドラゴンボールZ」では、『ドラゴンボールZ』の人気キャラクターであるベジータ、トランクス、魔人ブウをデザインしたTシャツを展開する。ベジータ、トランクスのTシャツは、アニメのタッチそのままに、XLARGEを象徴するロゴ「OG ゴリラ」のようにデザインした。XLARGEの文字を「ドラゴンボール」調にリデザインしている。また、魔人ブウのデザインTシャツでは、XLARGEを代表する「スタンダードLOGO」を魔人ブウのイメージカラーであるサーモンピンクに。躍動感あるコラボレーションが実現している。【詳細】XLARGE×DRAGON BALL Z発売日:2017年7月21日(金)限定販売店舗:XLARGE直営店、ビーズインターナショナル オンラインショップ カリフアイテム:・ドラゴンボール S/S ベジータ(ホワイト、ブラック、ネイビー) 5,000円+税・ドラゴンボール S/S トランクス(ホワイト、ブラック、ライトパープル) 5,000円+税・ドラゴンボール S/S 魔人ブウ(ホワイト、ブラック、ピンク) 5,000円+税サイズ展開: S、M、L、XL
2017年07月17日漫画家・永井豪の原作を基に、再び人類の未来を託されたマジンガーZと人々の激闘を描く、壮大なアクション巨編『劇場版マジンガーZ』(仮題)。この度、本作の公開日が2018年1月13日(土)に決定。あわせて新ビジュアルが到着した。かつて悪の科学者Dr.ヘル率いる地下帝国によって滅亡の危機に瀕した人類は、兜甲児が操るスーパーロボット・マジンガーZや光子力研究所の仲間の手によって、悪の野望を阻止し、平和を取り戻した。あれから10年――。パイロットを離れ、祖父や父のように科学者の道を歩み始めた兜甲児は、富士山の地中深く埋まった超巨大構造物と謎の生命反応に遭遇する。新たな出会い、新たな脅威、そして新たな運命が人類を待ち受ける…。かつてのヒーロー・兜甲児の下す未来への決断とは。それは神にも悪魔にもなれる――。1970年代、一世を風靡した永井氏原作の巨大ロボットアニメ「マジンガーZ」が、映画で超復活を遂げる本作。主演は森久保祥太郎、ヒロインには茅野愛衣と人気声優が務めることでも話題だ。また日本に先駆け、世界先行公開が決定しており、先日は世界最大規模のアニメ映画祭として名高い、フランス・アヌシー国際アニメーション映画祭に原作者の永井氏が初登壇、熱狂的なファンの見守る中、盛大なプレゼンテーションを敢行するなど、着々と世界へ向けても「マジンガーZ」超復活の狼煙を上げている。到着した新ビジュアルは、全体が漆黒の闇に覆われた一枚。その闇の中、マジンガーZと、その上空を旋回するホバーパイルダー(操縦席)が写し出されている。出動のときを静かに待つマジンガーZの薄っすらと光が射した頭部にめがけ、いままさに“パイルダーオン”するかのようだ。なお、このビジュアルを用いた劇場版チラシは、7月15日(土)より東映系劇場ほかにて順次設置される。さらに劇場公開を記念して、クラウドファンディングでマジンガーZをファンの手で超巨大に実体化させようというプロジェクトが始動。7月15日(土)12時よりサイトがオープンし、プロジェクト開催となるようだ。『劇場版マジンガーZ』(仮題)は2018年1月13日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月11日シュークリーム専門店「クロッカンシュー ザクザク」の新ブランド「Z」の店舗「Z クロッカンシュー ザクザク」が、2017年7月21日(金)にイオンモール高崎にオープンする。「Z」は、「クロッカンシュー ザクザク」に遊び心をプラスした新ブランドとして誕生し、2017年4月に東京ソラマチに1号店がオープンし。イオンモール高崎店は、北関東エリア初出店の店舗となる。店頭では、アーモンドクランチとクロッカンをまぶしたザクザク食感のシュー生地に、北海道産牛乳で作ったフレッシュなカスタードクリームを注入した「クロッカンシュー ザクザク」のミニサイズが提供される。子供でも気軽に楽しめるようにアレンジされたメニューだ。また、濃厚な北海道ミルクを用いたソフトクリームにカリカリのクロッカンをトッピングした定番メニュー「ザクザクソフト ミルク」や、ソフトクリームを180度逆さまにしてチョコレートにディップした、イオンモール高崎店と東京ソラマチ店限定の「ザクザクソフト チョコディップ」も登場。店舗は工房一体型で、シュー生地が焼きあがる様子や、毎日店頭で作られるカスタードが注入される様子を見ることができる。【詳細】「Z クロッカンシュー ザクザク イオンモール高崎店」オープン日:2017年7月21日(金)場所:イオンモール高崎1階住所:群馬県高崎市棟高町1400番地営業時間:10:00~22:00メニュー例:・クロッカンシュー ザクザク ミニ 180円(税込)/5個セット 880円(税込) ※購入点数は一人10個まで。・ザクザクソフト ミルク 450円(税込)・ザクザクソフト チョコディップ 450円(税込)
2017年06月25日1970年代、一世を風靡した永井豪原作の巨大ロボットアニメ「マジンガーZ」が、45年の時を経てスクリーンで蘇る『劇場版マジンガーZ』(仮題)。このたび、世界最大規模のアニメ映画祭として名高い「アヌシー国際アニメーション映画祭」に今年画業50周年を迎える永井氏が初参戦、『パシフィック・リム』監督のギレルモ・デル・トロも観客席から大興奮で見守る中、最新映像がお披露目された。「マジンガーZ」は、ロケットパンチなど多彩な武器をはじめ、出撃シーン、合体シーンなど、その後のロボットアニメに多大なる影響を与えた、スーパーロボットアニメの“元祖”にして“伝説”といえる作品。その迫力と存在感、主人公「兜甲児」(かぶと こうじ)をはじめとする個性的なキャラクターなどが人気を博し、日本のみならずアジア、ヨーロッパ各地に、いまなお熱狂的なファンを有している。このたび、フランスで開催中の世界最大規模アニメ映画祭「アヌシー国際アニメーション映画祭」には、6月14日(現地時間)、『劇場版マジンガーZ』(仮題)特別イベントが実施され、今年画業50周年を迎える原作者の永井氏が同映画祭に初参加。イベントでは、“完全新作”エピソードとしてTVシリーズ最終回からの続編となる世界を描くという、ファン待望のストーリーなど、最新情報が紹介されたほか、世界最速で最新映像となる“アヌシー特報”が解禁。さらに会場には、ギレルモ・デル・トロ監督がサプライズで駆けた。メイン会場となるボンリューの、最も大きな940名キャパの会場が完売になるほど多くのファンたちの期待が集まった本イベント。フィギュアやグッズを大量に買い込んだファンや、「マジンガーZ」や「グレンタイザー」のTシャツを着た熱狂的なファンが集まるその観客席に、なんとギレルモの姿が!突然の登場に観客が沸く中、永井氏が観客席へと現れ、ギレルモの持参したノートにマジンガーZのイラストとサインをその場で直筆。ギレルモは大興奮で「サンキュー!アリガトウ!」と大きな抱擁をかわし、感激の笑顔でガッツポーズをとっていた。そして最新情報として、本作のオープニング楽曲「マジンガーZ」は、TVアニメと同じ水木一郎が務めることが発表された。45年の時を経て再起動する本作のため、みんなの“アニキ”水木一郎が「ゼーット!」でおなじみの本楽曲を新録。よりパワーアップして「マジンガーZ」のオープニングテーマが復活する。また、劇中音楽担当は、数々の映画音楽を担当し、アーティストのプロデュースも手がけてきた渡辺俊幸に決定。渡辺さんは、水木さんが歌うオープニング楽曲を作曲し、昭和のアニメ・ヒーロー主題歌といえばこの人といえる、特撮音楽界の巨匠・渡辺宙明の子息。親子二代で受け継がれる「Z」の遺伝子にも、注目が集まる。今回の映画について、永井氏は「当初より、いまの世の中の方がマジンガーZが活躍するのにふさわしいと思います。未来に対する混乱を感じながら、強い力で平和を取り戻すためのヒーローを求めている空気があると思う」と熱くコメント。最後に、「昔からみた人も、これからはじめて見る人も、キャラクターの魅力を沢山感じていただけると嬉しいです。先ほど、ギレルモさんにマジンガーのような力で抱きつかれて(笑)。子どもの頃にすごい影響をうけたと感謝されましたが、彼のような素晴らしい才能が新しいマジンガーによって影響を受けて次々と生まれてくることを期待しています。みなさんの中にもそういった才能ある方がうまれることを願っております」と、本作を楽しみにしているファンに向けてメッセージを贈ってくれた。さらに、最新映像となる“アヌシー特報”では、マジンガーZのパイロット・兜甲児らしき後ろ姿が垣間見え、「それは、神にも悪魔にもなれるー」という印象的なコピーが目に焼きつく。そして、本作を象徴するホバーパイルダー(操縦席)がマジンガーZの上空へと飛び立つシーンと共に、重厚感とスケール感たっぷりにアップデートされた、隆々たる巨大ロボット・マジンガーZが立ち上がる雄姿を確認することができる。さらに、マジンガーZの宿敵として、当時を知るファンには見覚えのある機械獣との圧巻のバトルシーン、マジンガーZが必殺武器・光子力ビームを放つ場面も一瞬映し出され、まさに「マジンガーZ」が現代に蘇った様子がお披露目されている。声優には、主人公・兜甲児役に森久保祥太郎、ヒロインの弓さやか役に茅野愛衣がすでに発表されている本作。全世界がアツい視線を送る『劇場版マジンガーZ』の続報に、期待が高まる。『劇場版マジンガーZ』(仮題)は日本で世界先行上映。(text:cinemacafe.net)
2017年06月16日ユキヒーロープロレス(YUKIHERO PRO-WRESTLING)が2017-18年秋冬コレクションを水道橋・レブリチャル(ユキヒーロープロレス直営店)で2017年3月25日(土)に発表した。『誰かのヒーローになれる服』をコンセプトに「ヒーロー」と「プロレス」をデザインのモチーフとしたコレクションを毎期展開しているユキヒーロープロレス。今回のコレクションはブランド初となる直営店のプレ・オープンと同時に行われた。当ショップは2017年4月27日(木)より営業を開始する。開場から開演までの30分間、会場内にモデルの3人が不動で佇む。開始時刻と同時に「システム エラー」の警告音が流れ、インスタレーションがスタート。モデルたちが動き出し、ユキヒーロープロレスの世界観一色に染まった空間でパフォーマンスを行った。今回の目玉は『サイボーグ009』と『マジンガーZ』とコラボレートしたアイテム。「ヒーロー同士が戦い、和解し、色々ありながらも共に日々を過ごしていく様子を表現したい」と語るデザイナーの手島ユキヒロ。『サイボーグ009』のキャラクターたちが登場するテキスタイルは、彼らが穴から覗いて様子を窺っているところをイメージしたという。ローンチされたコラボレーションアイテムは、「ロケットパンチ」とのアップリケを施した帽子、各キャラクターとプロレスラーのイラストを用いたシャツ・ウィンドブレーカー、『マジンガーZ』を全面にプリントしたレザージャケットと多岐に渡る。『マジンガーZ』の作者、永井豪の作家活動開始50周年を記念した西武百貨店でのイベントですでに販売されているものも。もちろんブランドらしいプロレスモチーフの作品も健在。プロレス用のマスクをディフォルメし、トップにあしらったスリッポンやステッチがマスク柄になっているダウン、「ユキヒーロープロレス」をロゴ化したエコバックなど、ポップでコーディネートのはずしに使えそうな個性的なアイテムが揃った。
2017年03月28日現在開催中の「Anime Japan 2017」にて、『劇場版マジンガーZ』(仮題)の起動記念イベントが行われ、そこで本作のキャストが発表。主演には、「MAJOR」茂野吾郎役や「弱虫ペダル」巻島裕介役の森久保祥太郎、ヒロインには「四月は君の嘘」相座凪役や「3月のライオン」川本あかり役の茅野愛衣が演じることが分かった。「マジンガーZ」は、1972年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載された漫画家・永井豪の作品。搭乗型巨大ロボットの祖となる作品で、多彩な武器と圧倒的な強さを誇る「マジンガーZ」の迫力と存在感、主人公・兜甲児をはじめとする個性的なキャラクターなど、永井氏の魅力が詰まった傑作。連載当時は爆発的な人気を博し、国内のみならずアジア・ヨーロッパ各地で多数のファンを獲得し、いまもなお根強い人気を誇る。今回「Anime Japan 2017」の会場では、どこよりも早く本作の“超特報映像”が解禁。闇に浮かぶマジンガーZの各パーツを舐めるようにカメラが流れ、“ロボットアニメの原点にして頂点”“それは、神にも悪魔にもなれる――”というキャッチコピーの中、足、拳、そしてブレストファイヤーと思われるパーツが披露!さらにこの超特報にはファンにはたまらないパイルダー(操縦席)、また気になるマジンガーZの顔も瞬間的だが映し出された。そして、今回はイベント立会人として登壇した森久保さんと茅野さんだったが、本作の主役の兜甲児役に森久保さん、弓さやか役を茅野さんが演じることが発表。さらに、主要製作スタッフも併せて発表され、監督は『ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜』など東映アニメ作品でヒット作を手掛ける志水淳児、脚本は「東京トイボックス」の小沢高広(うめ)、メカニックデザインは「攻殻機動隊 Arise」や「ガンダム00」などの柳瀬敬之、キャラクター デザインは飯島弘也、美術は「ガンダム」シリーズ、「エウレカセブンAO」のGREENが担当する。また、今年画業50周年を迎えた原作者・永井氏からのビデオメッセージ到着し、「漫画家を初めて50年、この記念すべき年に再びマジンガーZを皆様にお届け出来ることを嬉しく思います。また、マジンガーZは世界の様々な地域で親しまれている作品です。いままでマジンガーを支えてくれた様々な国のファンの皆様への感謝と共に、今回の映画化作品は世界の皆さんにもお届けしたいと思います。それでは世界の劇場にパイルダーオン!」と“世界公開”されることも発表。公開地域は随時発表される予定だが、日本に先駆けての世界先行公開が決定している。(cinemacafe.net)
2017年03月26日アイドルグループ・A.B.C-Zが、写真集『A.B.C-Zファースト写真集「五つ星」』(東京ニュース通信社)を4月25日に発売する。同グループは、橋本良亮・戸塚祥太・河合郁人・五関晃一・塚田僚一の5人組で、グループ名の「A.B.C」は「Acrobat Boys Club」の略。アクロバティックなパフォーマンスや華麗なダンスを得意とする個性派ユニットで、2月にデビュー5周年をむかえた。写真集は、5周年を記念し台湾と東京で撮影を行った。これまでに見せたことのない表情、 ポーズ、 シチュエーションで、大人の魅力や男らしいワイルドさが際立つシーン、そしてサプライズなセクシーショットも掲載されるという。さらに、ソロインタビュー、1対1の対談集、写真集記念座談会なども収録される。形態は、通常版(2,500円+税)と初回限定版(3,000円+税)の2種類で、初回限定版には写真集撮影時のオフショット満載の、5月はじまりオリジナルダイアリーが付く。さらに、5月21日には東京都内で抽選で2,000名に向けた写真集発売記念イベントを開催。ミニトークショーやハイタッチ会を予定している。全国のTSUTAYA BOOKSでイベント応募はがき付きの、TSUTAYA限定2種(通常版/初回限定版)いずれかを購入した場合に応募することができる。
2017年03月22日昨年末、オーストラリアのシドニーにジェイ・Z&ビヨンセ夫妻をテーマとしたレストラン「The Carter」がオープンした。カーターとは、ジェイ・Zの名字であり、ビヨンセやブルー・アイヴィーちゃんの名字でもある。「The Carter」のラウンジの壁面には夫妻の顔がアートとして描かれており、バー・ルームはジェイ・Zがマンハッタンで経営しているバー「The 40/40 Club」に感化されたと思われる黄金のアート・デコ・スタイルの装飾が目立つ。ドリンクメニューにもこだわり、有名人の名前を採用。コニャックベースのカクテルには「オバマ・アウト」、ウォッカには「キミエ」(キム・カーダシアンとカニエ・ウェストの愛称)、スパイスラムには「スヌープ・ライオン」(スヌープ・ドッグの別名)が付けられている。フードメニューの「ザ・カーター・チキンウィング」(“ベイ”のホットソース付き)もおいしそうだ。「The Carter」のマネージャーはオーストラリアのメディア「The Music」に、「『The Carter』は、ニューヨークの素晴らしい建築物や食べ物、論争を巻き起こすようなエンターテインメントによってインスパイアされています」と語っている。ハリウッドから遠く離れたシドニーという場所柄ではあるが、すでにロザリオ・ドーソンや彼女との交際がうわさされるコメディアンのエリック・アンドレがパーティーを開催するなど、「The Carter」は盛り上がっている様子。いまのところはビヨンセたちの訪問やコメントはないようだ。(Hiromi Kaku)
2017年03月14日2017年新登場!ビオレ 薬用デオドラントZ花王から、たくさん汗をかいても、1日中ずっと臭わせない「ビオレ 薬用デオドラントZ」が、2017年2月18日に発売された。汗殺菌スタミナ技術によって、たくさん汗をかいても、殺菌作用が継続。長時間、臭いを予防することができる。さらに、汗瞬間ドライパウダー(基剤)が配合されたことによって、ドライパウダーが肌の上にとどまり、ベタつかず、サラサラな素肌をキープすることができる。2タイプから選べる!薬用デオドラントZには、ワキや、足の指までしっかり塗ることができるエッセンスタイプと、手を汚さずに手早く塗れるロールオンタイプの2種類がある。いずれも、無香性と、せっけんの香りの2タイプが用意されている。amazon、爽快ドラッグ、マツモトキヨシなどのオンラインショップが購入することができる。サンプリングキャンペーンを実施中2017年3月8日から6月29日まで、ビオレ 薬用デオドラントZのサンプリングキャンペーンを行っている。汗の臭いにまつわるシーンから「あるある!」と思うものにチェックをして応募すると、抽選で60,000名に、ビオレ 薬用デオドラントZのサンプル(エッセンス3g)が当たる。今年こそは、汗をかいて臭わせたくない!という人は、応募してみてはいかがだろうか。(画像は花王 薬用デオドラントZより)【参考】※花王 薬用デオドラントZ
2017年03月11日