マックスファクトリーが展開するプラモデルシリーズ「Max Factory Plastic Model Series(マックスファクトリープラスチックモデルシリーズ)」が新たに「PLAMAX(プラマックス)」シリーズとして生まれ変わり、2015年7月にその第1弾商品として『PLAMAX TK-01 ブレイヴンX』の発売が決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は3,801円(税込)。TVアニメ『太陽の牙ダグラム』プラモデルシリーズから始まった「Max Factory Plastic Model Series」だが、新たに「PLAMAX(プラマックス)」シリーズとしてリニューアル。「PLAMAX」は、自らの手で作り上げる組み立て式プラスチックモデルの製品形態は変わらず、アニメ系メカにとどまらず、軍艦などディテールにこだわった模型作りを楽しめる「スケールモデル」。そして、造形美を追求しキャラクターの魅力を表現した「フィギュアモデル」など、シリーズラインナップをさらに広げていくという。第1弾となる『PLAMAX TK-01 ブレイヴンX』は、TVアニメ『テンカイナイト』に登場する4勇者のリーダー「ブレイヴン」パワーアップ形態であるXモードを立体化。接着剤を使用しないスナップフィットモデルで、全身可動による劇中の迫力あるアクションを思いのままに楽しめる。武器の「シャイニング・ウルフレッド・ソード」や「背面ウィング」には、クリアパーツを採用。多色成型と付属シールにより、組み立てるだけで設定に近いスタイルとなる。商品価格は3,801円(税込)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、5月27日(水)21:00。商品の発売および発送は、2015年7月を予定している。なお、「PLAMAX」のスタートを記念して、東京、大阪、仙台、福岡のボークスショールームで「PLAMAX(プラマックス)」シリーズ第1弾となる『PLAMAX TK-01 ブレイヴンX』や、新アイテムのミリタリーキューティーズの製品サンプルが展示。来場者には、本ツアーのために制作された「ブレイヴンXステッカー」がプレゼントされる。(c) 2015 SPIN MASTER / ShoPro
2015年05月01日ディズニー・アニメーションの最新作として興収90億円超の大ヒットとなり、第87回アカデミー賞「長編アニメーション賞」を受賞した『ベイマックス』。現在、デジタルで先行好評配信中の本作のMovieNEXが、ついに本日4月24日(金)に発売。ボーナス・コンテンツに含まれる秘蔵映像の一部が到着し、オラフやハンス王子といった『アナと雪の女王』の人気キャラが “出演”していることが分かった。本作は、ひとりぼっちの天才少年・ヒロと、亡き兄が人々の心と体を守るために作ったケア・ロボット“ベイマックス”との友情と冒険の物語。今回届いたのは、本作のMovieNEXのボーナス・コンテンツとして、隠しメニューからのみ観ることができる“Easter Egg”と呼ばれる秘蔵映像の一部。ディズニー作品ではおなじみの、映画内に登場するさまざまなディズニーキャラクターを紹介してくれる映像だ。本作『ベイマックス』のキーワードのひとつは、“ハグ”。心に傷を負った主人公ヒロを優しくハグするベイマックスの姿には癒される人も多いはず。もう1人、ハグが大好きなディズニーキャラクターといえば、昨年歴史的大ヒットを記録した『アナと雪の女王』の雪だるまのオラフ!ベイマックスとヒロの爽快なフライトシーンをよく見てみると、なんと街角にオラフの姿を発見できる。また、同作からはハンス王子も登場。一般的なプリンセスストーリーならば、素敵な王子が登場し、プリンセスと結ばれてハッピーエンドとなるのが常だったが、『アナ雪』でのハンス王子は、一見、運命の王子と思いきや、実はそうではなかったというトホホなオチがついていた。実は『ベイマックス』の中でも大変な目に遭わされていて、思わずクスッとしてしまう。さらに、港にはアナとエルサの王国・アレンデールの船が泊まっていたり、そのほかのキャラクターたちが登場していたりとディズニー・アニメーションならではのコラボが満載。もちろん隠れミッキーも存在するとか。MovieNEXのボーナス・コンテンツから、ぜひあなたも見つけてみては?『ベイマックス』MovieNEXは4月24日(金)より発売&レンタルリリース(デジタル先行配信中)。<『ベイマックス』MovieNEX/リリース情報>価格:4,000円+税発売日:2015年4月24日(金)※ブルーレイ/DVDのレンタル同日開始発売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(C) 2015 Disney(text:cinemacafe.net)■関連作品:アナと雪の女王 2014年3月14日より2D/3Dで同時公開(C) Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2015年04月24日コンビニエンスストアや書店などを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」の最新作『一番くじ ベイマックス』が、4月25日よりローソン、書店、ホビーショップ、ゲームセンターなどで順次販売される(一部店舗を除く)。価格は1回620円。『ベイマックス』は、天才科学者・ヒロが、事故で亡くなった兄タダシの遺したケア・ロボット"ベイマックス"とともに、サンフランシスコと東京を融合させた架空都市・サンフランソウキョウを舞台に感動の冒険を繰り広げる物語。第87回米アカデミー賞の長編アニメーション映画賞を受賞し、世界的な大ヒットを記録している。今回の「一番くじ」は、映画『ベイマックス』を題材に、A賞~D賞の4等級9種+ラストワン賞のアイテムがラインナップ。A賞に丸いフォルムをそのままデザインした約35cmの『いつでも包みこんでくれるベイマックス』(全1種)、B賞にいつでも一緒に持ち歩ける『なにがあっても一緒の小さなベイマックス』(全2種)と、上位賞にはぬいぐるみを用意。そして、C賞の『ゆったりした時間に癒されて~湯呑み~』(全1種)や、D賞の『一緒にいるとケアしてくれる~はんかち~』(全4種)は、本作の舞台である架空都市「サンフランソウキョウ」の世界観にピッタリな和テイストのデザインとなっている。恒例となったラストワン賞には、全高28cmの『すっぽり腕に包みこめるベイマックス』(全1種)。なお、くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンも同時に展開され、抽選で100名にA賞のぬいぐるみが"だららん"とした約40cmの『一緒にくつろぐ!ふんわりリラックマぬいぐるみ~だららんver.~』がプレゼントされる。(C)Disney
2015年04月21日アイウエアブランド「マックス・ピティオン(MAX PITTION)」が、ブランドのフルラインを紹介するビジュアル「STYLE CARD」を公開した。今回のビジュアルでは、15年にボーン、スモーキーササ、べっこう柄のブラックとブルーのニューカラーで発表された、ニューモデルの「マエストロ(MAESTRO)」も姿を見せている。更に、チャンキーなビンテージ感をモードに落とし込んだ「ポリティシャン(Politician)」のビッグフレームなど、ブランドのフルラインを身に付けたモデルたちが登場。まるでライフスタイルのワンシーンを切り取ったようなビジュアルが、一つひとつのアイテムを際立たせている。マックス・ピティオンは、60年代から70年代のフランスを代表するアイウエアブランド。13年に無類のビンテージアイウエアコレクターで、グラミー賞受賞経験もあるギタリストのジョン・メイヤーが版権を譲り受けて復活させた。デザインや製作は、「シュプリーム(Supreme)」や「ビズビム(visvim)」のアイウエアを手掛けてきたタミー・オガラが担当している。13年にはオールハンドメイドで当時のデザインを現代的に再生したアイコニックな「ポリティシャン」に加え、「シェルビー(Shelby)」「ニューエル(Newell)」を発売。14年には「VEGA」と「GITANE」の2モデルを新たにリリースし、ルビー、ロケットブルー、ヌードの新色カラーフレームを用意した。素材には環境に配慮された丈夫なアセテート樹脂が用いられている。価格はすべて3万9,000円。
2015年04月13日『アナと雪の女王』に続きメガヒットを記録したディズニー・アニメーションの最新作『ベイマックス』。このほど、4月24日(金)に発売される本作のMovieNexと同時発売のドキュメンタリー作品から本編映像の一部が公開となった。今回映像が公開となったドキュメンタリー「魔法の映画はこうして生まれる/ジョン・ラセターとディズニー・アニメーション」は、2014年11月24日にNHK総合TVにて放送され話題を呼んだ作品。本作は、90年余りに渡るディズニー・スタジオの歴史で秘密に包まれてきた制作現場に、はじめてカメラが入り、長期に渡って密着、その実態を映像に収めることに成功している。『ベイマックス』の制作風景を通じて、国境を越えてあらゆる世代を魅了し続けるディズニー・アニメーションの魔法と、そのイマジネーションの源に迫る。ナレーションは女優の有村架純が担当。冒頭、2014年に開催された東京国際映画祭のオープニングに登場するのは、『ベイマックス』の製作総指揮を務めたジョン・ラセター。ディズニー、そしてピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであり、史上初のCG長編アニメーション『トイ・ストーリー』の監督を務めた、いま最も注目を集めるクリエイターのひとりだ。『アナと雪の女王』では、スタジオの制作陣を束ねる指揮官として本作を大ヒットに導いたことが記憶に新しい。「日本、東京、そして宮崎駿さんに、私は大きな影響を受けてきました」と話すラセター氏。『ベイマックス』は、日本から着想を得た作品であり、舞台がサンフランシスコと東京をミックスさせたような架空都市であったり、ところどころに日本のカルチャーへの愛が感じられるモチーフがちりばめられている。人体解剖学に基づき、骨や筋肉の構造に沿った動きが再現できるという最新の技術が生み出す、驚きの映像の裏側や、監督を中心としたスタッフが、ひとつのシーンについて熱いディスカッションが交わすストーリー作りの秘密、そして映画全体の舵を取り、500人にもわたるスタッフとともに作品を作り上げていくジョン・ラセターの手腕が存分に堪能できるドキュメンタリーになっていることが窺える。ディズニー映画の制作の裏側に迫る本作。まずはこの映像から、その秘密を覗いてみて。<『ベイマックス』MovieNEXリリース情報>価格:4,000円+税発売日:4月24日(金)※同日DVD/ブルーレイレンタル開始、4月17日(金)デジタル先行配信(C) 2015 Disney『魔法の映画はこうして生まれる/ジョン・ラセターとディズニー・アニメーション』ブルーレイ:3,800円+税DVD:3,200円+税発売日:4月24日(金)(C) 2015 NHK(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2015年04月09日iPhoneに付属のイヤフォン「EarPods」には、ケーブルの中ほどに小さなリモコンが用意されている。刻印されているのは「+」と「-」のみ、その間にはグレーの凹みが見えるばかり。一見すると音量調整しかできなそうだが、実はかなり多機能だ。中間のグレー部分はクリック感のあるボタン(以下、中央ボタン)になっており、1回押せば音楽を再生/一時停止することができる。次の曲にスキップする場合は中央ボタンをすばやく2回、前の曲に戻る場合はすばやく3回押せばいい。早送り/巻き戻しにも利用できる。中央ボタンをすばやく2回押し、押したままにしておけば曲を早送りできる。すばやく3回押してそのままにすれば、巻き戻しだ。iPhoneの画面をタッチしなくても、かなりの曲操作が可能なことがわかるはずだ。Siriに命令するときにも使える。iPhone本体を耳もとにあてなくても、ホームボタンを押さなくても、リモコンの中央ボタンをしばらく押せばOK。ププッと音がしてSiriが起動するので、なにか命令すればいい。リモコンには極小のマイクが内蔵されているので、iPhoneの位置を意識しながら話す必要はない。あまり知られていないが覚えておくと便利な機能は「着信拒否」だろう。電話の着信があったとき中央ボタンを2~3秒ほど長押ししてから離すと、呼び出し音が鳴り止み着信拒否したことがわかる。なお、クリック(短く押す)では着信に応答してしまうことになるので、2秒以上押すことを心がけよう。
2015年03月14日スマートフォンは、携帯電話とコンピュータ両方の顔を持ちます。ですから、スペック表を見れば専門用語のオンパレード……これではおいそれと比較できません。このコーナーでは、そんなスマートフォン関連の用語をやさしく解説します。今回は「eMMC」についてです。eMMC(Embedded Multi Media Card)は、NANDフラッシュメモリと制御回路からなる記憶装置の1種です。その名のとおりメモリカード規格「MMC」(SDカードの基礎となったメモリカード)に由来しますが、現在ではもっぱら基板に実装されたフラッシュメモリにMMC互換の接続性を持たせるために利用されているため、外見はカード型ではありません。フラッシュメモリを利用した記憶装置といえば、パソコンなどを中心にSSDが普及していますが、eMMCはSSDほど高速ではありません。しかしハードディスク(HDD)に比べると構造がシンプルで、より高速に読み書きできるため、スマートフォンやタブレットでの採用が進んでいます。いわゆる内蔵メモリ/ストレージ、Android端末の場合は内蔵ROMとも呼ばれる部分にeMMCが活用されているのです。SSDに比べ小型化が容易なことと消費電力が低いことも、スマートフォンやタブレットでの採用が進む理由といえます。大量・大容量のファイルを高速に読み書きする性能が求められるパソコンに比べ、データ転送性能への要求がシビアではないことも理由です。eMMCの規格はJEDEC(電子素子技術連合評議会)で策定され、バージョンが上がるごとに最大転送速度が向上しています。eMMC 4.5からは最大200MB/秒のHS200モード、eMMC 5.0からは最大400MB/秒のHS400モードがサポートされるようになりました。より高速なUFS(Universal Flash Storage)が後継規格として期待され、サムスンなどの企業が量産を開始していますが、スマートフォン/タブレットにおいてはeMMCが主流という状況はもうしばらく続くことでしょう。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月13日スマートフォンは、携帯電話とコンピュータ両方の顔を持ちます。ですから、スペック表を見れば専門用語のオンパレード……これではおいそれと比較できません。このコーナーでは、そんなスマートフォン関連の用語をやさしく解説します。今回は「ワイヤレス給電」についてです。***ワイヤレス給電は、非接触/無接点で電力を供給する技術の総称です。金属接点を使わないため、端子やコネクタ、電源ケーブルが不要なことが最大の特徴でありメリットです。電動歯ブラシなど消費電力が小さい機器向けには以前から実用化が進んでいますが、従来技術ではスマートフォン向けとしては供給電力が小さく、より大きな電力を供給できる規格の策定が進められてきました。民生機器向けワイヤレス給電の技術は、「電磁誘導方式」と「磁気共鳴方式」に大別できます。前者はすでに製品化が進められており、ワイヤレス・パワー・コンソーシアム(WPC)が中心となり策定された「Qi(チー)」と、パワー・マッターズ・アライアンスの規格(PMA)が知られています。スマートフォンの分野では、ここ日本ではQiが先行しています。Nexusシリーズに採用されているほか、NTTドコモがAndroid端末に「おくだけ充電」として採用を進めています。WPCには多くの日本メーカーが参加しており、飲食店にQi対応の非接触充電マットを設置する試みも行われています。MR方式では、アライアンス・フォー・ワイヤレス・パワー(A4WP)が策定した規格が有望視されてきましたが、2015年中頃をめどにPMAとの統合が発表されています。PMAとA4WPは基づく技術方式が異なりますが、単一規格とはせずそれぞれの長所をオプション化し、利用シーンに応じて最適な技術を選択できるようにする方針です。しかし、NTTドコモの2014-2015春冬モデルに「おくだけ充電」対応端末が見られなかったように、急速に普及する気配はありません。これは、需要が少ないというより、現行のQi規格が急速充電に対応していないため、大容量バッテリーの充電には時間がかかってしまうことが原因と推測されます。もっとも、Qiを例にすると、15W給電を可能にする新仕様(Volume II Middle Power)が策定され、2014年末には対応チップの提供も開始されていますから、再び対応端末が増える可能性はあります。他の方式/技術も給電力の増強に力を入れていることから、長期的にはワイヤレス給電が普及していくと見てよさそうです。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月12日スポーツマックス(SPORTMAX)の15-16AWコレクションはとてもウォーム感に溢れた構築的なアイテムが発表された。ブランケットを纏ったかのように襟や裾からはフリンジがこぼれ、裁ち端はハンドステッチでかがられる。シームにフリンジが挟み込まれたコートなど、全体で暖かみを創出する。フリンジはニットにも。胸元が大きく折り返されたニットはショルダーが表れ、フェミニンな印象だ。カラーはキャメル、ブラックの秋冬らしいモノトーンにイエローとアネモネ・菊のプリントが彩りを添える。ショー後半ではアネモネが様々なディテールに変わって登場した。スイーツのようなメランジニットにはアップリケ、レースのドレスの上に重ねられて立体感を創出。片側のみフラワープリントのスリットドレスなど、バリエーション豊かに提案された。
2015年03月04日『アナと雪の女王』に続き、6週連続ランキング1位を獲得するなど大ヒットとなっているディズニー・アニメーション『ベイマックス』。このほど、4月17日(金)のデジタル先行配信と、24日(金)のMovieNEX発売が決定したことを受け、ベイマックス&ヒロを始め、これまでのディズニー作品の“名ハグシーン”で紡がれた特別映像が解禁された。公開11週目を迎えた現在もなお、大ヒット上映継続中となっている本作。昨年12月20日の劇場公開以降、3週目から6週連続の週末興行成績ランキング1位を獲得しており、先日の第87回アカデミー賞では、見事「長編アニメーション賞」を受賞。さらに、同時上映の『愛犬とごちそう』が同「短編アニメーション賞」を受賞し、ディズニー・アニメ史上初の長編/短編のW受賞という快挙を達成。本作の3月1日(日)までの累計動員は696万人を突破、興収は88億4千万円を超えている。そしてこのたび、デジタル先行配信とMovieNEXの発売が決定。ジャケット写真には、ふわふわボディのベイマックスが主人公の少年ヒロをやさしく“ハグ”する名シーンが使用されている。今回解禁となった特別映像では、ベイマックスとヒロとともに、たくさんのディズニー・アニメーションの主人公たちが登場。『ファインディング・ニモ』のニモとマーリン、『トイ・ストーリー3』のウッディとボニー、『モンスターズ・インク』のサリーとブー、そしてもちろん『アナと雪の女王』のアナとエルサ、オラフとスヴェンなど、誰もが涙した感動の“名ハグシーン”で紡がれている。親子、恋人、家族、友だちなど、常に大切な人との絆を描いてきたディズニーだからこそできる、あったかくて、かわいい“ハグ”映像を、こちらからご覧あれ。『ベイマックス』は現在公開中。4月17日(金)より デジタル先行配信スタート、4月24日(金)より MovieNEX発売(レンタル同日開始)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2015年03月03日現在も日本全国で上映され、大ヒットを記録しているディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』のブルーレイとDVDが早くも4月24日(金)に発売されることが決定し、ディズニーやピクサーの人気キャラクターも登場する特別映像が公開になった。特別映像本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった天才少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。現在も映画館で公開中で、累計動員が696万人を突破し、興行収入は88億4千万円を超えている。このほど公開された特別映像は、劇中でベイマックスがヒロを優しく抱きしめる場面が登場することにちなんで、マーリンとニモ、サリーとブー、アナとエルサなど、ディズニーとピクサーの人気キャラクターがハグをする場面が次々に登場する。『ベイマックス』のMovieNEXは4月24日(金)にリリースされ、4月17日(金)にデジタルで先行して配信される。『ベイマックス』4月24日(金) MovieNEX発売4月17日(金) デジタル先行配信開始
2015年03月03日スマートフォンは、携帯電話とコンピュータ両方の顔を持ちます。ですから、スペック表を見れば専門用語のオンパレード……これではおいそれと比較できません。このコーナーでは、そんなスマートフォン関連の用語をやさしく解説します。今回は「ネットワーク利用制限」についてです。***ネットワーク利用制限とは、スマートフォンを含む携帯電話機に割り当てられた固有ID(製造番号)を携帯キャリアのシステムに登録することで、その端末の利用を制限する機能のことです。端末がネットワーク利用制限されてしまうと、一定の条件に当てはまる場合、通信/通話ができなくなります。2015年2月現在、日本ではNTTドコモとau/KDDI、ソフトバンクモバイル(系列のEMOBILEとY!mobileを含む)が本機能を導入しています。この機能が導入された背景には、携帯電話の不正利用対策および犯罪防止があります。端末の固有IDを利用して制限するため、SIMカードを入れ替えても通信/通話はできません。ネットワーク利用制限が適用される例としては、ユーザーから盗難被害の申し出があった場合、契約時の本人確認書類が偽造されたものと確認された場合、分割購入の支払いが一定期間遅延している場合などが挙げられます。端末がネットワーク利用制限されているかどうかは、携帯電話会社のWEBサイトで確認できます。端末の設定メニューや貼られているシールなどに記載されている「IMEI」(au/KDDIの場合「MEID」も使用可)を入力すると、すぐにネットワーク利用制限の状況が表示されます。いずれの携帯電話会社も、ネットワーク利用制限されている端末には「×」、されていない端末には「○」を表示します。分割購入中の端末や支払い方法が窓口払いに変更された端末など、今後制限される可能性がある端末は「△」が表示されますが、その基準は携帯電話会社によって多少の違いがあります。なお、各社とも一度「×」を設定した端末はネットワーク利用制限解除には応じない方針です。「△」であったとしても、元の持ち主の状況によっては「×」に変わる可能性もありますから、中古品を入手する場合は事前にじゅうぶん確認する必要があります。
2015年02月25日第87回アカデミー賞授賞式が23日、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、ディズニーアニメ『ベイマックス』が長編アニメ映画賞に輝いた。『ベイマックス』は、天才科学者の少年ヒロが、事故で亡くした兄タダシの遺したベイマックスと感動の冒険を繰り広げる物語。高畑勲監督の『かぐや姫の物語』の受賞も期待されていたが、昨年の『アナと雪の女王』に続き、今年もディズニーアニメが同賞を獲得した。授賞式の檀上でドン・ホール監督は「アカデミーに感謝します。ほかの候補の方たちにもお祝い申し上げます。本当にすばらしいアニメの一年になりました」とあいさつ。そして、「ウォルト・ディズニー・スタジオのみなさま、特にジョン・ラセター…世界最高のボスです。上司です。ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝え、「キャスト、スタッフのみなさま、才能を提供してくれて情熱を傾けくれてありがとうございました。永遠に感謝します」と続けた。なお、『ベイマックス』のほか、『ザ・ボックストロールズ(原題)』、『ヒックとドラゴン2(原題)』、『ソング・オブ・ザ・シー(原題) / Song of the Sea』、そして、スタジオジブリ作品『かぐや姫の物語』がノミネートされていた。『生中継! 第87回アカデミー賞授賞式』は現在、WOWOWプライムにて放送中。字幕版は同日21時より放送。(C)2014 Disney. All Rights Reserved.
2015年02月23日外出時はもちろん、寝るときも肌身離さず身につけている――財布よりも大事といっても大げさではないかもしれないスマートフォン。思い出の写真、大事なメッセージのほか、仕事でのやりとりも保存されているという人もおられるだろう。つまり、スマートフォンに万が一のことがあると大変なわけだ。では、皆さんのスマートフォンの安全対策は大丈夫だろうか? Hongkiat.comの記事「5 Simple Steps To Keeping Your Smartphone (And Data) Safe)」を参考に、スマートフォンを安全に守る5つの簡単な方法をおさらいしよう。○ロック画面を使いこなすAndroidでもiPhoneでも、ほぼすべてのスマートフォンに備わるロック画面は、最も基本的なセキュリティ対策と言える。もし、スマートフォンでメッセージ画面を開いている時に急な用事で離席することになったら、机の上に置きっ放しにしたとしても、一定時間後に画面が自動的にロックされる。これなら、隣の席の人や通りかかった人に見られることはない。よって、自動ロックを無効にしているのなら、有効にしよう。設定からパスコードロックの設定画面を開くと、「1分後」「2分後」など、自動ロックがかかるまでの経過時間を選択できる。だが、ロック画面で入力するパスコードは、総当たり攻撃(あらゆる数の組み合わせを試すハッキング手法)により(時間さえかければ)破ることができる。そこで、iPhoneでは違うパスワードが一定回数入力されるとデータを消去するという機能を提供している。これも、パスコードロックからデータの消去を選択すればよい。このほか、パスコードを定期的に変えることも有効なセキュリティ対策だ。この場合もパスコードロック画面から行える。これを機に、設定画面でどのようなことができるのかをチェックしておくのも悪くなさそうだ。Androidユーザーの場合、データ削除機能はデフォルトでは提供されない。だが、同じようなデータ削除機能を提供するアプリによって対策が可能だ。その1つが無料アプリの「Locker」「Locker」で、Android 4.1以上に対応している。○使っていない機能はオフにするBluetooth、NFC、位置情報サービス、Wi-Fiなどの無線通信機能は、使っていない時はオフにするのが望ましいという。攻撃者によって無線経由で知らない間にアクセスされるおそれがあるからだ。特にBluetoothと位置情報は、ユーザーが知らない間にアプリが位置情報データを取得する可能性があることなどから、使っていない時はオフにするよう呼びかけている。これは、バッテリー持続時間の改善にもつながるという副産物も生むので実行したい。○怪しいアプリはダウンロードしないアプリの中には、ユーザーの許可なくユーザー情報を不正取得するものもある。Google PlayはAppleのApp Storeと比べると審査が緩いというのは有名な話だ。Androidユーザーは、ダウンロードする前に提供元をちゃんと確認するなど、十分注意しよう。どこの会社が作っているのか、聞いたことのない会社なら検索して他にどんなアプリを公開しているのかをチェックする。また、他のユーザーが残したレビューでも情報を得られることがあるので、目を通しておこう。もちろん、Google Play外からのアプリダウンロードは、上級者ではない限りしないほうが無難だろう。○フィッシングやウイルスに注意するPCの脅威として散々警告されてきたウイルスだが、モバイルの世界でも現実のものとなりつつある。ここでもやはり、Androidは要注意だ。外部アプリを簡単にインストールできてしまう自由さは、裏を返すと危険が高いことを意味する。だが、ウイルスあるところにセキュリティソフトあり――PCで言う「ウイルス対策ソフト」のようなスキャンアプリがAndroid向けに存在する。PCでおなじみのセキュリティベンダーはだいたいAndroid向けの製品を提供しており、なかには無償のものもある。iPhoneは、Appleの審査の厳しさ(=自由のなさ)から「差し迫った必要性はないだろう」としている。だが、見知らぬ人からのSMSやメールにリンクが入っている場合はクリックしないように。○盗難・紛失対策を打っておく最後のステップは端末が手元になくなった時だ。「落とした」「忘れた」はもちろん、海外なら「盗まれた」も多い。iPhoneもAndroidも、デバイスの所在地を特定できる機能を提供している。この機能の使い方は、キャリアも教えてくれるはずだ。いざという時のために、まだスマホが手元にある今、機能を把握しておこう。
2015年02月16日Linuxディストリビューション「Ubuntu」の開発で知られる英Canonicalは現地6日、初のUbuntuスマートフォン「BQ Aquaris E4.5 Ubuntu Edition」を発表した。SIMフリー版のほか、スペイン、スウェーデン、ポルトガル、イギリスの4カ国でオペレーターからも提供される。CanonicalはUbuntuのスマートフォン分野拡大に向けて開発を進めており、Aquaris E4.5 Ubuntu Editionは初のUbuntuスマートフォンとなる。開発したBQはスペインのモバイル端末メーカーで、2014年にUbuntuスマートフォン開発でCanonicalと提携を結んでいる。Aquaris E4.5 Ubuntu Editionは、4.5インチ画面を搭載したスリムなデザインを持つスマートフォン。差別化となるのが、Canonicalが開発したHTMLベースのUI「Scopes」だ。音楽、ソーシャル、Web、写真などをホーム画面に直接表示するもので、さまざまなコンテンツとサービスを集めて統一した体験を提供できる。開発者はアプリの代わりとして、UIツールキットで容易に開発できるScopesを作成してユーザーに提供でき、オペレーターはScopesを利用して容易に端末をカスタマイズできる。ローンチ時、CanonicaとBQはさまざまなScopesを用意するという。このほかの特徴としては、8GBのストレージ、デュアルフラッシュ搭載・1080p動画撮影可能の8メガピクセルのメインカメラと5メガピクセルのフロントカメラを搭載した。プロセッサは1.3GHz動作のMediaTek Quad Core Cortex A7プロセッサを採用し、RAMは1GBでデュアルSIMをサポートした。価格は169.90ユーロで、欧州で提供する。Canonicalによると、今後数週間以内にBQ.comのWebサイトでフラッシュセールとして発売される予定で、具体的な時期とURLは来週にもUbuntu(@Ubuntu)とBQ(@bqreaders)のTwitterアカウント、Facebookなどのソーシャルメディアを通じて発表するとしている。これに加えて、スペイン(amena)、スウェーデン(3 Sweden)、ポルトガル(Portugal Telecom)、イギリス(giffgaff)の4カ国のオペレーターからは、SIMをバンドルした形でも提供されるという。
2015年02月09日スマートフォンは、携帯電話とコンピュータ両方の顔を持ちます。ですから、スペック表を見れば専門用語のオンパレード……これではおいそれと比較できません。このコーナーでは、そんなスマートフォン関連の用語をやさしく解説します。今回は「デュアルSIM」についてです。***デュアルSIMとは、文字どおりSIMを2枚挿ししている状態、あるいはSIMスロットを2基装備した端末をいいます。1台の端末で異なる2つの電話番号を持つことができるほか、必要に応じて携帯電話会社のネットワークを切り替えられるため、プライベートとビジネス、国内と海外など異なる環境でも携帯電話を2台持ちすることなく利用できます。このデュアルSIMに対応したスマートフォンは、本邦メーカーから発売されていないこともあり、国内で見かけることはほとんどありません。しかし、海外、特にアジア諸国では比較的ポピュラーな存在で、デュアルSIM対応の端末も数多く発売されています。このような機能が普及したきっかけは、GSM(2G)から3Gへの過渡期に、2Gの電話番号を活用しつつ高速な3Gのデータ回線を使いたいというニーズがあったところ、携帯キャリアの3G基地局を設置するスピードが追いつかなかったことが一因とされています。一方日本では3Gが急速に普及したこともあり、デュアルSIMの必要性は相対的に低かったといえます。もうひとつ、日本では携帯キャリアが端末販売を戦略的に進めてきたという事情もあります。携帯キャリアが扱う端末はSIMロックが原則で、他社のSIMを利用する余地は最近までありませんでした。デュアルSIM端末は、通信設備が異なる、すなわち通信エリア/通信速度に差がある携帯キャリアのSIMを併用することが前提としてありますから、SIMフリーでなければなりません。もっとも、2015年5月以降は日本国内で販売される端末にSIMロック解除が義務づけられますから、状況が変化する可能性は大です。デュアルSIM端末を購入すると、一方に長年利用してきた通信キャリアのSIMを挿して通話用とし、もう一方に格安SIMを挿してデータ通信用とするといった使い方が可能になりますから、発売されれば人気化するかもしれません。
2015年02月04日昨年末に公開され、大ヒットを記録中のディズニー・アニメーション映画『ベイマックス』。公開3週目(1月3&4日)には、公開初週末を上回る観客を集め2015年年明けの週末動員数&興行成績No,1を奪取。その人気は口コミで広がり続け、公開7週目となる1月31日&2月1日の週末の週末興行成績は動員観客数26万4721人、興行収入3億671万3,700円を記録。5週連続週末興行ランキングで1位に輝いた。先週末の2月1日(日)までの累計動員は595万人を突破、興行収入は75億円を超えた。(※観客動員数:595万599人、興行収入:75億6,577万1,600円)。映画の公開7週目といえばかなり客足も減ってくる時期、さらにこの週には亀梨和也・主演作『ジョーカー・ゲーム』や松坂桃李・主演作『マエストロ!』、人気ミュージカルを映画化した『ANNIE/アニー』など邦・洋ともに強力な作品が封切られた。そんな中で、『ベイマックス』が週末興行成績で1位をキープし続ける結果となっており、“息の長い興行”はまだまだ続きそうだ。また1月31日(現地時間)には、“アニメーション界のアカデミー賞”と呼ばれ、優れたアニメーション作品や監督に贈られる第42回アニー賞の授賞式が開催され、『ベイマックス』は「アニメーション効果賞」を受賞。さらに、同時上映の短編映画『愛犬とごちそう』が「短編アニメーション賞」を受賞した。この後、控えているアカデミー賞では、『ベイマックス』が「長編アニメーション部門」『愛犬とごちそう』が「短編アニメーション部門」にノミネートされており、W受賞への期待がさらに高まっている。<週末興行収入ランキング/1月31日~2月1日>1位:『ベイマックス』2位:『ジョーカー・ゲーム』3位:『ANNIE/アニー』4位:『エクソダス:神と王』5位:『映画妖怪ウォッチ誕生の秘密だニャン!』6位:『マエストロ!』7位:『映画 ST赤と白の捜査ファイル』8位:『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』9位:『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』10位:『映画深夜食堂』※興行通信社調べ『ベイマックス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2015年02月03日スマートフォンは、携帯電話とコンピュータ両方の顔を持ちます。ですから、スペック表を見れば専門用語のオンパレード……これではおいそれと比較できません。このコーナーでは、そんなスマートフォン関連の用語をやさしく解説します。今回は「Wi-Fi Calling」についてです。***Wi-Fi Callingとは、無線LAN/インターネットを経由してSIMに依存する各種処理を利用できる機能です。セルラー回線の電波が届かない建物内部や山間地でも、無線LAN環境さえ整っていれば携帯電話の発着信やSMSの送受信が可能になります。携帯電話の通信圏を無線LANで補強/拡大するための機能、と言ってもいいでしょう。この機能の最大のメリットは、たとえ海外にいても無線LAN環境さえあれば、ふだん使っている電話番号を利用できる点にあります。通常、セルラー回線が利用できない場所(圏外)では音声通話できませんが、Wi-Fi Callingに対応したスマートフォンがあれば、そのような制約はありません。海外にいるときでも、無線LAN環境さえあれば電話の発着信が可能になりますから(国内料金/国内通話プランの範囲内)、国際ローミング費用の節約になります。Wi-Fi Callingは、Unlicensed Mobile Access(UMA)という技術に対応したゲートウェイの設置が必要になる都合上、通信キャリアのサービスとして提供されます。米国ではT-Mobile USが2007年から、Sprintが2014年から提供しており、一部のAndroid端末やWindows Phoneで利用できます。ただしOS組み込みの機能ではなく、専用アプリを利用して音声通話やSMSを行います。Appleも、iOS 8から標準の機能としてWi-Fi Callingをサポートしました。対応機種はiPhone 5s/5c/6/6 Plusに限定されますが、Wi-Fi Callingをサポートする通信キャリアのSIMが挿入されていれば、専用アプリなしにWi-Fi Callingの機能を利用できます。ただし、2015年1月時点でWi-Fi Callingをサポートする日本の通信キャリアは存在しません。利便性の高い機能なだけに、早期の導入を期待したいところです。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月03日ディズニー最新作『ベイマックス』の主人公であるベイマックスが1月19日(月)、本作の大ヒット御礼と第87回アカデミー賞「長編アニメ賞」受賞を祈願するため、新宿・花園神社を参拝!ペコリと頭を下げる姿に、居合わせた参拝客から「かわいい」の声があがった。映画は架空の都市・サンフランソウキョウに暮らす14歳のヒロが、亡き兄が開発したケア・ロボット“ベイマックス”との交流を通して、心の再生をとげる感動ファンタジー。この日は日本語吹き替え版のボイスキャストである本城雄太郎(ヒロ役)、浅野真澄(ゴーゴー役)、山根舞(ハニー・レモン役)も出席。本城さんは“相棒”ベイマックスと初対面し「こんなに大きいんだ!」とテンションがあがっていた。先日、発表された第87回アカデミー賞ノミネーションで、ディズニーアニメとして昨年の『アナと雪の女王』に続き、「長編アニメーション賞」候補にあがった本作。1月18日(日)までに国内興収64億1,014万7,700円、動員504万424人を記録し、正月映画のヒット街道を突っ走っている。実はベイマックスの顔は、本作を製作するためリサーチ旅行にやってきたドン・ホール監督が、花園神社の“鈴”を見て、「これは顔に見える!」と強くインスパイアされたのだとか。イベントでは“お礼”として鈴が奉納されたほか、ホール監督から届いた「これまで映画の作り手として、宮崎駿さんの作品を含む日本のアニメーションに色々インスピレーションをもらってきました。そして『ベイマックス』をご覧いただくと、そのスピリットが反映されていることが分かると思います。その『ベイマックス』が日本のファンのみなさまに愛され、大ヒットしてくれて、我々にとってこれ以上嬉しいことはありません」という感謝のコメントも紹介された。また、アカデミー賞候補となった本作に向けて、日本語吹き替え版でヒロの叔母・キャスの声を務めた菅野美穂、ヒロの亡き兄・タダシ役の小泉孝太郎から「ノミネートの知らせを受けて、大変嬉しく思いました。ベイマックスの製作に関わった皆さまに、おめでとうございます!とお伝えしたいです。そして『ベイマックス』を観て下さった全てのお客様に感謝です」(菅野さん)、「アカデミー賞にノミネートされる作品にタダシの声優として参加できたことに、改めて大きな喜びを感じています。ベイマックスが人種や国境を越えて多くの人の心をやさしい気持ちにさせてくれると信じてます」(小泉さん)と祝福コメントも届いている。『ベイマックス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2015年01月19日ディズニー最新作『ベイマックス』の国内動員が500万人を突破した。1月18日までの成績として、配給のウォルト・ディズニー・ジャパンが発表したもので、興収は64億円を突破。昨年末の全国封切りから粘り強いヒットを続けており、前回の『アナと雪の女王』に続くアカデミー賞長編アニメーション賞の受賞にも期待が寄せられる。その他の写真1月19日には東京・新宿の花園神社で、ヒット御礼&オスカー受賞を祈願するイベントが行われ、ベイマックスをはじめ、日本語吹替え版声優の本城雄太郎(ヒロ役)、浅野真澄(ゴーゴー役)、山根舞(ハニー・レモン役)が出席。実はベイマックスの顔は、リサーチのために来日したドン・ホール監督が花園神社で見つけた“鈴”からインスパイアされており、この日は御礼として神社に鈴が奉納された。今回の大ヒットに際して、ホール監督は共同監督のクリス・ウィリアムズと連名で「これまで映画の作り手として、宮崎駿さんの作品を含む日本のアニメーションに色々インスピレーションをもらってきました。そして『ベイマックス』をご覧いただくと、そのスピリットが反映されていることが分かると思います。その『ベイマックス』が日本のファンの皆様に愛され、大ヒットしてくれて、我々にとってこれ以上うれしいことはありません」と喜びのコメントを寄せている。映画は、唯一の肉親である兄を事故で亡くした14歳の少年・ヒロと、その兄が開発したケア・ロボット“ベイマックス”の交流を描いた冒険ファンタジー。日本語吹替え版で叔母のキャスを演じる菅野美穂、兄・タダシ役の小泉孝太郎からは、「ノミネートの知らせを受けて、大変うれしく思いました。ベイマックスの製作に関わった皆さまに、おめでとうございます!とお伝えしたいです」(菅野)、「アカデミー賞にノミネートされる作品にタダシの声優として参加できたことに、改めて大きな喜びを感じています。ベイマックスが人種や国境を越えて多くの人の心をやさしい気持ちにさせてくれると信じてます」(小泉)とアカデミー賞候補に挙がった本作に、祝福のコメントが届いた。『ベイマックス』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年01月19日第87回米アカデミー賞の「長編アニメーション部門」(Animated Feature Film)にノミネートされ、大ヒットを記録しているディズニー映画『ベイマックス』より、もっちり柔らかい『ベイマックスフェイスケーキ』が登場し、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて予約受付がスタートしている。2015年4月発送予定で、価格は3,456円(税込)。本商品は、『ベイマックス』に登場するケア・ロボット「ベイマックス」をイメージした丸型のフェイスケーキ。ベイマックスの顔を象ったケーキの表面は、和菓子に使われるもっちりとした求肥を使用し、ケーキの中にはスポンジの上に甘くて口どけの良いバニラムースを重ね、甘酸っぱいラズベリージャムが味のアクセントに。劇中でも印象に残るつぶらな瞳はチョコレートで再現されるなど、食べるのがもったいないほどに「ベイマックス」の白くて柔らかいボディと優しいイメージを表現している。また、ベイマックスの赤いマスクを模したボウルと、目が描かれたフェイス柄の白いプレートが付属。プレートにケーキを乗せて上からボウルをかぶせると、ベイマックスがアーマーをまとった状態も再現することができる。食べ終わった後も白いプレートは使用できるなど、見て楽しい、食べておいしいケーキに仕上がっている。商品価格は3,456円(税込)で、予約締切は準備に達し次第終了。商品の発送は3,456円(税込)。『ベイマックス』は、天才科学者・ヒロが、事故で亡くなった兄タダシの遺したケア・ロボット"ベイマックス"とともに、サンフランシスコと東京を融合させた架空都市・サンフランソウキョウを舞台に感動の冒険が描かれる。アメリカでは、幅広い層の支持を集めながら初登場No.1のスタートを切り、ここ日本でも公開3週目で『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』を超え興行収入1位に浮上し、1月10日、11日の公開4週目も1位をキープするなど人気は右肩上がり。バンダイナムコグループでは、日本に先がけて9月より商品展開を開始しており、今後も日本、アジア、ヨーロッパなど各国の映画公開に合わせ、ワールドワイドで商品展開していくという。(C)Disney
2015年01月16日スマートフォンは、携帯電話とコンピュータ両方の顔を持ちます。ですから、スペック表を見れば専門用語のオンパレード……これではおいそれと比較できません。このコーナーでは、そんなスマートフォン関連の用語をやさしく解説します。今回は「Google Cast」についてです。***Google Castは、音楽や動画をストリーミングデータとして他のデバイスに配信する機能(ソフトウェア)です。ディスプレイのHDMI端子に挿して利用する小型メディアストリーミング端末「Chromecast」にあわせて公開され、AndroidやiOS向け再生アプリに組み込まれる形で利用されています。アプリ以外にも、WEBブラウザ「Google Chrome」の拡張機能(プラグイン)としても配布されており、特別なハードウェア要件は存在しないため、Google ChromeがサポートするOS(Windows/Mac/Linux/Chrome OS)で動作します。ただし、動画のように表示する側の処理能力が問われるコンテンツも扱うため、ある水準以上のCPU/GPU性能が求められます。Google CastはAppleの「AirPlay」によく似ていますが、動画や静止画、音楽といったコンテンツは送信側の端末(スマートフォン/パソコン)にあるものだけが対象ではありません。WEB上にあるデータをChromecastなどGoogle Cast対応デバイスに再生指示できるため、YouTubeのような動画サイトのコンテンツも事前にダウンロードすることなく再生できます。Google Castは仕様とソフトウェア開発キットが公開されているため、サードパーティー製アプリの開発も可能です。実際、「dビデオ」や「Hulu」などの動画サービス視聴アプリは、Google Castに対応しています。Google Castを受信できるデバイスはChromecastやNexus Playerなど種類が少ないため、アプリ紹介時には"Chromecast対応"と表現されがちですが、機能としてはGoogle Castが利用されているのです。1月時点ではGoogle製品しか販売されていないGoogle Cast対応デバイスですが、2015年中にはテレビなど家電に組み込まれる形で登場します。日本メーカーではSONYやSHARPが採用を表明している「Android TV」は、Chromecast相当の機能が標準装備されるため、より手軽に動画や音楽を楽しむことができそうです。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月14日映画『妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』と同日公開で昨年末に封切られた、ウォルト・ディズニー・スタジオ最新作『ベイマックス』。公開直後こそ『妖怪ウォッチ』に華をもたせたものの、その後はやはり『アナと雪の女王』からのディズニーブランドの人気ぶりを見せつけ、お正月興行No,1の成績となった。本作の主人公は、謎の事故で最愛の兄タダシを失った天才少年・ヒロ。深く傷ついた彼の心を救ったのは、人々の心と体を守るために兄が開発したケア・ロボットのベイマックスだった。兄の死の真相をつかもうとする2人だったが、彼らの前に未知なる強大な敵が立ちはだかる。ケア・ロボットとして人を傷つけることを禁じられているベイマックスに、大切なヒロを守り切ることはできるのか…?ディズニーが得意とする“プリンセス”ものやシリーズものでもない新キャラクターにも関わらず、公開された週末は興行収入6億円を突破する好発進でスタートした本作。そして公開から3週目、お正月休み本番の週末となった1月3日&4日には、オープニング週末を上回る50万人となり、この成績は『妖怪ウォッチ』を上回ってお正月興行No,1の成績となった。また、公開初日から合計して観客動員数3,262,260人、興行収入4,145,339,200円(※1月4日時点)で、興行16日間での40億円突破は『アナと雪の女王』に次いで“ディズニー・アニメーション史上歴代2位”のハイペースとなっている。オープニング週末の2日間で興行収入16億円という偉業を成し遂げた『妖怪ウォッチ』だが、興行16日間での成績を見てみると、観客動員数4,913,787人、興行収入5,424,234,000円(※1月4日時点)と大ヒットしていることは間違いないものの、当初の超ハイペースからは少々失速した感がある。そんな『妖怪ウォッチ』と本作の一番の違いは、作品を観た(または興味を持った)観客の“口コミでの広がり”だろう。子どもとその家族というファミリー層ど真ん中をコアターゲットにした『妖怪ウォッチ』は一般客が起こす“SNSでの追い風”という意味では弱い。一方で、本作はファミリー層はもちろんのこと、学生の若いカップルなども多く劇場に足を運んでいるとのことで、「泣いた!」「意外な展開」「面白い!」「絶対観たい」といった口コミが強力な“追い風”となっているようだ。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2015年01月06日スマートフォンは、携帯電話とコンピュータ両方の顔を持ちます。ですから、スペック表を見れば専門用語のオンパレード……これではおいそれと比較できません。このコーナーでは、そんなスマートフォン関連の用語をやさしく解説します。今回は「サファイアガラス」についてです。***ほぼすべてのスマートフォンが、ディスプレイ表面に透明なガラスを貼っています。タッチ式が半ば前提とされているだけに、安定した誘電率と高い電気絶縁性を求められることはもちろんですが、キズが付きにくい/割れにくいという"タフさ"も求められています。そのタフさで注目されているのが「サファイアガラス」です。高純度のアルミナ(α-Al2O3)を人工的に巨大結晶化したもので、アルミナとシリカを主成分とする一般的な化学強化ガラス(アルミノケイ酸ガラス)とは組成が異なり、正確には「ガラスのように無色透明なサファイア」といえます。サファイアガラスの特徴は、「硬度」と「強度」です。宝石のサファイアと変わらない化学特性により、引っかきキズが付きにくいうえに割れにくく、耐摩耗性にも優れています。アルミノケイ酸ガラスと比べると製造コストは嵩みますが、そのタフさはスマートフォンに適しています。タッチディスプレイの表面以外では、すでにスマートフォンへの導入が進んでいます。iPhone 6/6 Plusはその好例で、リアカメラのレンズ部分とホームボタンの素材(Touch IDセンサーの保護用)にはサファイアガラスが採用されています。タッチディスプレイ表面での採用も期待されますが、2014年12月現在サファイアガラスを採用した端末は日本国内で発売されていません。しかし、米国では4.5インチ液晶表面にサファイアガラスを採用した「Brigadier」が8月に発表され、いよいよディスプレイでの採用が始まりました。日本でもサファイアガラス採用端末が発売される日は、そう先のことではないでしょう。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月28日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』が20日から日本で公開され、『アナと雪の女王』に次ぐ大ヒットを記録している。本作のヒットの要因のひとつは、観客層の広さにあり、大人の観客も作品の完成度の高さと、感動できる物語を高く評価している。その他の画像本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった天才少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。本作でまず印象に残るはベイマックスの愛らしい姿だが、映画を鑑賞した20~40代の観客は“感動できるストーリー”を本作の見どころにあげているようだ。公開前に実施されたモニター試写会によると「自分の得ではなく、人のために行動する登場人物に感動しました」「人をケアするベイマックスの“本当の役割”を知ったときには驚いたし、涙がでた。大人がじっくりと楽しめる映画だと思う」などの声が寄せられているそうで、参加者の90パーセントが「期待を上回る映画」と回答したという。また、本作の舞台は、サンフランシコと東京に影響を受けた架空都市“サンフランソウキョウ”だが、この舞台も大人の観客を魅了している。「日本の文化が違和感なく描かれていて驚いた!」「日本文化がここまで描かれるディズニーは初めてで、より感情移入して観られた」などの声があがる一方で、劇中に登場するビルのモデルになった建物を予想する声も。スタッフは製作にあたって徹底的に日本を調査し、愛情を込めて描いているため、大人の観客が何度も楽しめて、観るたびに新しい発見のある映像になっている。ディズニーアニメーションの作品はこれまでも小さな子どもたちを魅了し、大人の観客から高評価を集める映画を発表してきたが、『ベイマックス』も幅広い観客から支持を集めて動員を伸ばしていくことが予想される。『ベイマックス』公開中
2014年12月26日12月20日より日本でも公開され、ディズニー・アニメーション史上第1位である『アナと雪の女王』に次ぐ大ヒットスタートを切った、ディズニーの最新作『ベイマックス』。公開から遡ること、およそ2か月前ーー本作の監督を務めたドン・ホールとクリス・ウィリアムズが来日し、2人の監督にインタビューを敢行。ディズニーが次々と生み出す“愛しいキャラクター”の秘密や、本作に込めたという“日本的な感性”について話を聞いた。主人公は、謎の事故で最愛の兄・タダシを失った天才少年・ヒロ。深く傷ついた彼の心を救ったのは、人々の心と体を守るためにタダシが開発したケア・ロボット“ベイマックス”だった。兄の死の真相をつかもうとするヒロとベイマックスだったが、彼らの前には強大な敵が立ちはだかる。ケア・ロボットとして人を傷つけることを禁じられているベイマックスに、大切なヒロを守り切ることはできるのか…という物語だ。本作に限らず、『アナと雪の女王』然り、『プレーンズ』然り、ディズニーの作品にはその物語の源となる国や場所があり、監督やプロデューサーたちは制作のたびに“リサーチ旅行”へと出かける。現地に足を運び、実際の風景を見て、現地の人々の話を聞く、そしてそこで語られたエピソードをアイデアとして作品に注入するのだ。本作の舞台となるのは、サンフランシスコと東京を掛け合わせたような街・サンフランソウキョウ。今回は、特に日本でのリサーチ旅行は大きな成果があったという。劇中には、日本語の看板が並び、さらに東京のビジネス街・新橋をイメージした場所も描かれている。ドン:「最初のリサーチ旅行は2011年の11月だったかな。13日間ほど滞在したんだ。そこで自由に散策して、写真もたくさん撮ったね。東京、日本の文化を掘り下げるためにいろんなものを観察したんだ。それから1年半ほど後で、東京以外の街を見て回った。京都や大阪といった特に文化的に特色の濃い街を6箇所くらい回ったんだ」。クリス:「完全に物語ができあがる前に、こういったリサーチ旅行を行うのはとても重要なんだ。なぜならリサーチをしたことによって、そこで受けた影響は自分が想像もしなかったような形となって作品に表れてくるんだ。ただ単に最初の衝動だけで物語を作るより、リサーチ・研究を経て作るというプロセスは作品にとってすごく良い方向に作用するんだよ」。本作で“日本”を感じるのは街並みだけではない。主人公の名前は「ヒロ」で兄は「タダシ」、さらに彼ら兄弟の部屋を仕切るのは“ふすま”のような屏風だったりするが、それだけでもない。つまりは、形としては表れない部分にも“日本的”な要素を忍ばせていたりする。ドン:「“動き”に関してはかなり試行錯誤したよ。分かりやすく言うと、ベイマックスの歩き方なんだけどね。日本には“カワイイ”という文化があるよね。欧米での“カワイイ”は姿や形に当てはめるんだけど、日本では動きそのものを指したりするよね。そういう文化的な背景も取り入れたくて、とにかくベイマックスには最大限にカワイイ歩き方をさせたかったんだ。ディズニーのアニメーターチームでいろいろ検討した中で、もっともカワイイ歩き方というのは、オムツをつけた赤ちゃんの歩き方だってことになって、劇中のベイマックスは実際にそうやって歩いているよ。だから、ベイマックスはとっても“カワイイ”んだ(笑)。あと、ベイマックスの性格に関しては、とても日本的な要素が盛り込まれているんだ。“思いやり”だったり“平和主義”なところなんかも、まさに日本っぽいところだと思う。そして、そういうのははっきりとは見えない部分だけど、この作品の最初から最後までずっとメッセージとして僕らが描いているものでもあるんだ」。さらに、クリスは観客にも日本的な感性で見てもらえるように工夫したと語る。そのポイントとなるのは、ベイマックス自体だ。雪だるまやトトロのように大きくてフワフワしてキュートな見た目だが、実際のデザインとしてはとてもシンプル。特に顔に関しては表情を語るには“シンプルすぎる”とも言えるが、それこそがまさに日本的な感性を観客に芽吹かせるポイントなんだとか。「僕自身、日本文化の専門家ではないから、説明するのはとっても難しい部分なんだけれどね」と前置きした上で、本作の核心と思われる話をしてくれた。クリス:「あくまでも僕の経験と僕の観点からの話になってしまうんだけど、僕が日本を見てきた中で、日本というのはその物事の真髄の部分をうまく凝縮・蒸留させて、すごくシンプルな形で表現することができる文化を持っていると思うんだ。5、6年前に来日した時、キデイランドを訪れたんだけど、目にしたどれもがすごくシンプルなのに魅力的なものばかりだった。ベイマックスも同じで、表情や動きにはすごく制限があってひとつひとつはすごくシンプルなものなんだけど、皆さんが“愛しい”と思ってくれるような、心惹かれるキャラクターに仕上げたつもりなんだ。例えば、彼の瞬きであったり、頭の動きーー本当に微妙かつ些細なことなんだけど、そういう制約があるからこそ、ベイマックスのわずかな表情だったり動きだったりを観客の皆さんが逃さずに観てくれるはずだと思ったし、感情を感じ取ってもらって、受け止めてくれると信じているよ」。全世界オールターゲットのディズニー作品に込められた“日本的な感性”ーー発信する側と受け取る側の双方向の心配りでしか成り立つことのない文化を、アニメーションに組み込んでしまうというこの試み。もしかすると、『ベイマックス』はディズニー・アニメーション史上最も挑戦的な作品なのかもしれない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年12月26日お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜と箕輪はるかが12月25日(木)、都内で行われた『ベイマックス』の大ヒット御礼イベントに出席。春菜さんは白塗りメイクで登場し、「いや、ベイマックスじゃねえよ!」と笑いを誘っていた。架空の都市・サンフランソウキョウに暮らす14歳のヒロが、亡き兄が開発したケア・ロボット“ベイマックス”との交流を通して、心の再生をとげる感動ファンタジー。12月20日(土)に全国540スクリーンで封切られ、ディズニー・アニメ史上第2位の好スタートを切ったばかり。配給のディズニーによると、公開5日で興収12億円を突破した。この日は頭にみかんを乗せた“お正月バージョン”のベイマックスが駆けつけ、まるで鏡もちのようなルックスに、客席の大人も子どもも大喜び。春菜さん&はるかさんも、ベイマックスをぎゅっと抱きしめ「癒やされる~」と目を細めていた。「とても楽しい映画。心の絆を描きつつ、想像をこえたアクションもある」(春菜さん)、「ベイマックスに私の感情もスキャンしてほしい」(はるかさん)と映画を楽しんだ様子。また、「人々の心と体をケアする」と言うベイマックスにちなみ、正月太り対策として“ベイマックス ふわふわエクササイズ”に挑戦し、汗を流した。この体操は、映画の公式サイトで見ることができる。『ベイマックス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年12月26日現在公開中の映画『ベイマックス』の大ヒットイベントが25日、都内で開催され、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるかが登場した。2人は、人々の心と体を守るケアロボットのベイマックスに代わり、日本のケアを任された"ケア隊長"に就任し、お正月太りを予防するための「ふわふわエクササイズ」を初披露した。『ベイマックス』は、近未来の都市を舞台に、兄を失った少年と癒し系ロボットとの心の交流を描く感動作。鈴をイメージしたケアロボット、ヒロという名の主人公、舞台であるサンフランシスコと東京が融合したかのような都市、サンフランソーキョーなど、日本の文化から多大な影響を受けた映画となっている。ベイマックスを意識し、白塗りで登場した近藤は、箕輪から「ふわふわ。今日は『ベイマックス』よろしくね」と振られると「『ベイマックス』じゃねえよ!」と返し、会場は大ウケ。2人は、鏡餅のようにミカンをのせたベイマックスと、「子供ケア隊」、振り付けユニット「左」のMIKAKO、会場の観客と共に「ふわふわエクササイズ」にトライした。終了後、息が上がり、汗だくになった近藤に箕輪から「充電した方がいいんじゃない?」というツッコミが入る。近藤は「『ベイマックス』じゃねえよ!」とリピートし、会場はまた爆笑の渦となった。最後に近藤が「楽しくて面白い、家族や友達との絆も楽しめる映画になっています」と『ベイマックス』をアピール。続いて箕輪が「みんなで見て、『ベイマックス』の魅力にとり憑かれてください」と言うと、近藤が「はるかが"とり憑かれる"っていうとなんか怖い」とツッコむ。箕輪は「死神じゃねえよ!」と言って笑いをとった。イベント後の会見では、クリスマイブの話題に。近藤は「お友達と鍋食べたりして。女子会ですね」とさみしげに告白。箕輪も「仕事が終わってすぐに家に帰って、お母さんとチキンをかじりました」と言うと、近藤が「かじるって。ネズミじゃないんだから」と失笑していた。
2014年12月26日ディズニー最新作『ベイマックス』の大ヒット御礼イベントが12月25日に都内で行われた。12月20日に全国540スクリーンで封切られ、ディズニー・アニメ史上第2位の好スタートを切った本作。配給のウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンによると、公開5日で興収12億円を突破。動員は封切り1週間を待たずに、早くも100万人を突破する見込みだ。その他の写真イベントには、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるかが出席。近藤は白塗りメイクで登場し「ベイマックスじゃねえよ!」と笑いを誘っていた。この日は、頭にみかんを乗せた“鏡もち仕様”のベイマックスも駆けつけ、近藤と箕輪は「癒やされる~」と抱きしめていた。映画は、唯一の肉親である兄を事故で亡くした14歳の少年・ヒロと、その兄が開発したケア・ロボット“ベイマックス”の交流を描いた冒険ファンタジー。「とにかく楽しい映画。心の絆を描きつつ、想像を超えたアクションも楽しめる」(近藤)、「私の感情もベイマックスにスキャンしてほしい」(箕輪)と太鼓判を押した。また、「人々の心と体をケアするベイマックス」にちなんで、近藤と箕輪は“ベイマックス ふわふわ エクササイズ”に挑戦し、汗を流した。一緒に体を動かしたベイマックスは、「バッテリーが切れそうです…」とバテ気味だった。『ベイマックス』公開中取材・文・写真:内田 涼
2014年12月25日『アナと雪の女王』のウォルト・ディズニー・スタジオ最新作で、早くもアカデミー賞有力候補作品として高い評価を得ている映画『ベイマックス』が先週末(12月20日)より公開され、公開週末2日間の興行成績600,410,500円、観客動員463,556人の好発進となった。この成績は『アナと雪の女王』に次ぐ、ディズニー・アニメーション史上第2位の大ヒットスタートとなる。謎の事故で最愛の兄タダシを失った天才少年・ヒロ。深く傷ついた彼の心を救ったのは、人々の心と体を守るために兄が開発したケア・ロボットのベイマックスだった。兄の死の真相をつかもうとする2人だったが、彼らの前に未知なる強大な敵が立ちはだかる。ケア・ロボットとして人を傷つけることを禁じられているベイマックスに、大切なヒロを守り切ることはできるのか…?前売り券の売行きも『アナ雪』を上回るなど、公開前からすでに人気が高まっていた本作。ディズニーが得意とする“プリンセス”ものやシリーズものでもない新キャラクターにも関わらず、映画公開に先駆けて200以上も作られている関連商品は売り切れが続出しているという。大ヒットに向けて好発進となったが、全国の劇場で満席が続出し、ファミリー層はもちろん、中高生の男女グループ、カップルや女子会鑑賞、さらには年配層など年代・性別を問わない観客層を取り込み、『アナと雪の女王』同様、息の長い興行が予想される。ディズニー・アニメーション作品で第3位のオープニング成績であり、30億円の興行成績となった『シュガー・ラッシュ』(’13)を遥かに上回る成績から、50億円突破は確実視されおり、この先どこまで伸びを見せるのかに注目が集まりそうだ。<ディズニー・アニメーション/歴代日本オープニング成績TOP3>■『アナと雪の女王』(2014年3月14日公開)763,190,350円/動員:602,114人最終興行成績:254億円■『ベイマックス』(2014年12月20日公開)★600,410,500円/動員:463,556人■『シュガー・ラッシュ』(2013年3月23日公開)340,499,750円/動員:267,963人最終興行成績:30億円『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年12月22日