ヘンリー ロンドン(HENRY LONDON)より、ハリスツイード(Harris Tweed)を使用した腕時計「ヘンリーロンドン×ハリスツイード コラボ レーションモデル」2型が登場。2019年10月25日(金)より発売される。「ヘンリーロンドン×ハリスツイード コラボレーションモデル」は、ベルトにチェック柄のハリスツイードを起用。秋冬向きのツイードベルトは、付属のレザーやメッシュのベルトと付け替えられ、春夏にも楽しめるモデルとなっている。ヴィンテージ感あふれる「ウェストミンスター×ヘンリーロンドン(WESTMINSTER×HENRY LONDON)」は、ケースのイエローゴールドがホワイトのダイヤルに映える仕上がり。ハリスツイードのベルトは、ブラック地にレッド・イエロー・ブルーなどを重ねたカジュアルなチェック柄だ。また、ヴィンテージ感が増すブラウンのカーフレザーベルトを付属する。「ヘリテージスクエア×ヘンリーロンドン(HERITAGE SQUARE×HENRY LONDON)」は、ピンクゴールドのスクエアフェイスが上品な印象。ハリスツイードのベルトはピンクカラーをチョイスし、温かな雰囲気に仕上げた。付け替えベルトには、ピンクゴールドのメッシュベルトをセットに。なおいずれのモデルも、ベルトはワンタッチで簡単に付け替えることが可能だ。【詳細】ヘンリーロンドン×ハリスツイード コラボレーションモデル発売日:2019年10月25日(金)展開アイテム:・ウェストミンスター×ヘンリーロンドン価格:23,000円+税仕様:ムーヴメント クォーツ、3気圧防水、ケースサイズ 39mm、ガラス 風防、ケース素材 ステンレススチール、ベルト ツイード・カーフレザー・イージークリック・ヘリテージスクエア×ヘンリーロンドン価格:22,000円+税仕様:ムーヴメント クォーツ、3気圧防水、ケースサイズ 26mm、ガラス 風防、ケース素材 ステンレススチール、ベルト ツイード・ステンレススチール・イージークリック・スライド式バックル
2019年10月27日この秋注目の美術展『コートールド美術館展魅惑の印象派』が上野の東京都美術館ではじまりました!セザンヌやマネなど巨匠たちの代表作がロンドンから勢ぞろい。絵を見るだけでなく、読み解く楽しさも味わえる魅力の展覧会に迫ります!名作がいっぱい!【女子的アートナビ】vol. 158みんな大好きな印象派。展覧会もたくさん開かれていますが、現在開催中の『コートールド美術館展』にも名作が勢ぞろい。かなりオススメです!コートールド美術館というのは、イギリスの実業家、サミュエル・コートールド(1876-1947)が創設。繊維業で富を築き上げた彼は、印象派の作品収集を1920年代にはじめました。今展のキュレーターを務めたコートールド美術館絵画部門学芸員のカレン・セレスさんによると、コートールドは美術の勉強をした人ではない、とのこと。コレクションを集めるにあたり、自分の感情に訴える作品や自分が一緒に暮らしたいと思う作品を自ら選んでいたそうです。会場では、彼の家に絵が展示されている様子を撮った写真も紹介されています。読み解きがおもしろい!コートールドが収集した作品と一緒に暮らしたのは数年で、1932年には自ら設立した美術研究所に収集品を寄贈。その研究所の展示施設としてコートールド美術館が誕生しました。そんな歴史があるので、今回の展覧会では研究の成果を取り入れながら、一部の作品の読み解き方をパネル解説で紹介しています。例えば、こちらは目玉作品のひとつ、マネ最晩年の傑作《フォリー=ベルジェールのバー》。この絵の読み解き方について、東京都美術館学芸員の大橋菜都子さんが次のように解説しました。大橋さん中央にいるのはバーメイド。バーメイドはときに娼婦にもなったといわれていて、彼女の表情が憂鬱に見えたり、見る人によって表情が変わるので、そこが魅力のひとつです。また、絵の中に額縁のようなものが見えるのですが、そこに気づくと、この絵のほとんどが鏡の中に映った世界だと気づくことができます。そうすると、正面に立つ女性と、鏡に映った女性の後ろ姿の位置がズレているという不思議な構成にも気づきます。でも、このズレによりバーメイドの存在が非常にきれいな三角構図におさまって、より際立って見えることになります。いかがですか?大橋さんの解説を聞かなかったら、マネが鏡像を描く際に失敗したのかな…と思ってしまったかもしれません。実際、この作品をX線で分析したところ、女性の鏡像は完成時よりやや左、つまり自然な位置に描かれた形跡が残っていたそうです。マネの試行錯誤の様子がわかって、おもしろいですね。X線画像の一部も会場のパネル解説で見ることができます。セザンヌもわかりやすい!続いて、セザンヌの名作《カード遊びをする人々》の読み解き方も見てみます。注目する部分は、左側のパイプをくわえた男性。肩の位置がかなり低い位置に描かれ、また臀部から膝まで異様に長いのです。これもセザンヌのデッサンが下手なのではなく、あえて意図的に描いているとのこと。また、遠近法なども正確ではないのですが、これも狙いのひとつ。画家は正しさよりも全体の調和を考え、形や色にさまざまな工夫を加えていることがわかります。ほかにも、ルノワールやモネ、ゴーガンなどの絵画や彫刻作品あわせて60点と関連資料24点が展示され、見ごたえ抜群。好きな作品を眺めているだけでも十分ですが、気になる絵があったら、ぜひじっくりと読み解く楽しさを味わってみるのもオススメです。東京展の会期は12月15日まで。その後、愛知、神戸に巡回予定。Information会期:~12月15日(日)※休館日は月曜日、10月15日(火)、11月5日(火)※ただし、10月14日(月・祝)、11月4日(月・休)は開室時間:9:30~17:30※金曜日、11月2日(土)は20時まで(入室は閉室の30分前まで)会場:東京都美術館料金:一般 ¥1,600/大学生・専門学校生 ¥1,300/高校生 ¥800/65歳以上¥1,000/中学生以下無料問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)※本記事の写真は、プレス内覧会で主催者の許可を得て撮影しています。
2019年09月29日炊き込みごはんを作ったときのこと。5歳の息子が「今日のごはん、おいしくない!」と言ってきました。「せっかく作ったのに悲しいよ~」と私が泣きマネをしたところ、2歳の娘が思いがけない言葉を発してきたほっこりエピソードをお伝えします。 「ごはん、おいしくない!」と言われてショック根菜や野菜類が苦手な子どもたち。どう調理したらおいしく食べられるのか、私は毎日、試行錯誤をして食事を作っていました。 ごぼうを細かく刻んだ炊き込みごはんを作ったときのこと。5歳の息子が「おいしくない!」と言ってきました。食べやすいよう工夫して作ったのに……。地味にショックを受けますよね。そこで私は「せっかく作ったのに悲しいよ、えーん」なんて言いながら泣きマネをしてみたんです。すると隣にいた2歳の娘が思いがけない言葉を発したんです。 ウソ泣きのはずが、本物の涙に娘はママが泣いている、悲しそうと思ったのでしょう。「ママ、おいしいよ!」と言ってきたんです。そして苦手なはずのごぼうを口に入れています。さらに「ママ、泣かないで」と。 その瞬間、ウソ泣きをしていたはずなのに、本物の涙が溢れてきました。人を思いやる気持ちが育っているんだなと感じた瞬間でした。ほうれん草の和え物もペロリ。そんな光景を見た息子も「やっぱりおいしいよ」と言って、食べ始めてくれました。 子どもたちのやさしさがうれしいごはんを食べなかったらママが悲しむ。そう思うと子どもたちは食べてくれるのかもしれません。それ以来、子どもたちの食事が進まないときは、「食べてくれないとママ悲しいな」と気持ちを伝えると、頑張って食べてくれることが増えました。 また、お菓子が人数分ないとき、私が食べずにいると「ママどうぞ!」と半分くれることも。子どもたちのやさしさが垣間見え、とってもうれしくなりました。 苦手なものを無理に食べさせなくてもいい、楽しく食事ができればいいなど、食の意見はさまざま。私はできることならいろいろな食材を食べてもらいたいなと思っています。みなさんはご家庭で心がけている食事の工夫はありますか?著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2019年04月29日俳優の中川大志が29日、都内で行われた「au 高杉くんシリーズ新CM発表会」に、女優の松本穂香と共に出席。同シリーズで演じているロン毛の“細杉くん”姿を披露した。何事にも意識を高く持って取り組む男子高校生・高杉くん(神木隆之介)と同級生の松本さん(松本)の日常を描いた同シリーズ。中川は、高杉くんの幼なじみである転校生・細杉くんとして、昨年6月より仲間入りした。細杉くんとして初めてイベントに登場した中川は「この格好でイベントに出させていただくのは初めてですので妙なそわそわ感がある」と告白。トレードマークのロン毛について「昨晩しっかりトリートメントをして」と話して笑い、「この髪型とメガネが安心感がある。帰って来たなという。だから全然緊張していません」と話した。そして、「細杉という役をやらせていただくようになって、今までやったどんな作品、お仕事よりも一番好評をいただきまして、ちょっと複雑。ほかの映画やドラマのことは褒められたことがないのに、この役はすごく褒めていただくことが多くて、自分にとって代表作だと思っています」ときっぱり。「ますます気を引き締めて細杉を細かくやっていきたいと思います」「細杉が自分にとって大切な存在。帰ってくる場所。大好きな役です」と熱く語った。これまでイベントに高杉くん役の神木と一緒に出演していた松本が「いつも高杉くんに引っ張ってもらっていたので、今日は大丈夫かなって正直…」と打ち明けると、中川は「ちょっと立ち位置がずれていたので、5cmくらい。守っていただいて…」と、細杉くんになりきって松本の立ち位置について細かすぎる指摘。会場から笑いが起こった。発表会では、29日より放送される「ドラム」編をお披露目。音楽室でドラムを披露し、生徒たちに取り囲まれていた細杉くんを意識して、Apple Musicでドラムのイメトレをする高杉くんの様子に、松本さん(松本)がツッコミを入れるというストーリーだ。同CMで細杉くんは華麗なドラム演奏を披露しているが、中川は「細杉のかっこいい部分はこのシリーズの中では初めてだったので、とにかく髪を振り乱して、細杉の新たな一面を見せられればと思って演じました」と語り、「このCMをきっかけに細杉くんに落ちる女性の方が多いんじゃないかな。ギャップ萌えを…すいません」とアピール。また、実際にステージでドラムを生披露した。発表会には、新CMの楽曲「かわE」を歌うヤバイTシャツ屋さんも登場した。
2019年01月29日昨年インスタから火が付き、今年大ブレイク。きっかけは、船越英一郎さんの顔マネでした。笑いは哀愁と表裏一体、と語る福島善成さん。芸人として、目指す頂点はどこでしょう?インスタでボケてる芸人がいなかったので、そこだ、と思いました。芸人を志し、故郷の天草から東京に出てきて今年で23年目。友人たちから「絶妙におもしろい」と言われる顔と体を武器にしたモノマネで、今年人々の心をグッと掴んだガリットチュウの福島善成さん。昭和生まれの福島さんが、今をときめくツールの“インスタ”でブレイクしたという、そのサクセスストーリーの裏側に迫ります。――小さい頃から、お笑いが好きだったんですか?福島:そうですね。小学校1年生の頃から、芸人になりたいとずっと思っていました。人の笑い声がとにかく好きで、誰かを笑わせるのが楽しかったです。お調子もので、学校でいつもふざけていて、「ふ~く~し~まぁ~、また悪ふざけしやがってぇ~」みたいに言われる感じ。伝わるかなぁ、この言葉の感じ(笑)。――好きだった芸人さんは?福島:ちょうど、ドリフターズが出ていた『8時だョ!全員集合』と、ビートたけしさんや明石家さんまさんが出ていた『オレたちひょうきん族』の2つが流行っていた時代で。うちは親とおばあちゃんがドリフ派だったので、そっちを見てましたね。子供心に、“ドリフはしっかりネタを作る派、ひょうきん族はノリが重要で派手な感じだ”とか思ってました。――子供なのにすごい分析力です。福島:言われてみれば(笑)。それで、僕は中学を出たらすぐに東京か大阪に行って芸人になろうと思ってたんですが、母に「高校だけは出てくれ」って言われまして。地元の工業高校に行き、そのあと東京に出て、吉本の養成所のNSCに入り、今に至るって感じです。――なぜNSCにお入りに?福島:お笑いって、やっぱり相方がいないとどうにもならないじゃないですか。俺はピンでやるつもりはなかったんで。で、同じ夢を目指しているやつがいるのはどこかって考えた時に、やっぱり養成所なんじゃないかと。――入学当時の福島さんって、どんな感じだったんですか?福島:東京に行ったら1秒で売れると思ってました(笑)。――すごい自信!!福島:ホント、とんでもない自信家でしたね。当時は俺はマジですごいんだと思ってましたから。でも、入学して最初の授業を受けて、「ヤバい、これは長くなるぞ」と(笑)。――1秒じゃ売れない、と?福島:はい。全然俺、ダメじゃんって。でもその時そう思えた僕は、えらかったと思います。当時入学したやつらの半分くらいは、そんなこと思わず「イケる!」って思い続けますからね。1限目から、結構打ちのめされました。そこから売れるまで、22年(笑)。――あえて伺いますが、なかなか芽が出ない芸人さんたちは、どう日々を過ごすものなんですか?福島:生活が苦しくてもめっちゃ劇場に出まくるか、逆にバイトをしまくってたまに劇場に出るか…。僕はどっちかというと前者で、暇な時は、町で気になる人をスケッチしたりしました。何かネタにつながれば…と。今から4年くらい前までは、どんなオーディションでも全て受けに行ってたんです。でもある日、なんか心が折れちゃって。――なぜ?「俺、絶対売れる」って自信満々だったのに…。福島:例えばテレビのロケで3組枠があったとして、モデル、俳優、芸人、元スポーツ選手…、いろんな人たちと戦って、その枠を勝ち取らなきゃいけないわけですよね。しかも、吉本って、毎年1000人くらい新しい芸人志望者が入ってきて、所属している人数もものすごい数なんです。そんな中で自分が売れる席に座れるなんて、思えなくなっちゃった。正直、超恥ずかしいんですよ、芸歴1年目の20代前半の若者と、30代後半、子供が2人いるおっさんが肩を並べてオーディションって。なんかそこでね、はっと気がついた。これ、あんま意味ないなって。この時間をもっと別のことに使えばよかったなと思って、そこでインスタグラムを始めたんです。とりあえずインスタのフォロワー数が増えたら、誰か振り向いてくれるような気がして。――テレビ世代だった福島さんが、ネットに目を向けた。すごい方向転換ですね。福島:なんかね、時代が変わった気がしたんです。ちょっと真面目な話なんですけれど、昔は、客が入ってなくても、おもしろいライブをやったらOKだったんです。数字よりもおもしろさが評価されていた。でもいろんな数字が出るようになって、動員が見込めないとライブができなくなってきたんですね。キャーキャー言われるような芸人に対して斜に構えていましたが、よくよく考えたらそっちのほうが数字をとってるんです。じゃあ俺も、数字をとろう、と。――なぜインスタグラムで発信しようと思ったんですか?福島:芸人でインスタをやってる人はいましたが、みんな「地方行ってきました~」とか「先輩とごはんで~す」みたいな内容で、誰もボケてなかったんです。だから、そこなら行けるかなと思って。僕の家は東京まで往復2時間かかるので、まずは1年間、往復の時間を使って本気でネタを作りました。それで以前からやっていたモノマネの写真を上げるようになったんです。そうしたら去年、船越英一郎さんのモノマネ写真がニュースになって、次にダレノガレ明美さん…とつながって。あと貴乃花親方に昔から似ているとよく言われていたので、ちょうど親方がいろいろ話題だった時期、空港を歩く親方のマネをした動画を上げたら、2日で200万回再生されて。――売れましたね。福島:売れました(笑)。――まずは、どう思いました?福島:嘘だろ、って(笑)。あとは、ラッキー、ですね。コントや漫才をやりたくてこの世界に入ったのに、気がついたらモノマネばっかりやってるんですよね。特に得意だとも思ってないんですが。でも、さっき話したように、暇な時にしていた“今日見かけた人のスケッチ”という人間観察をやっていたことが、今のモノマネにつながっている気がします。芸能人、一般人にかかわらず、気になる人がいるとじっと見ちゃうし、その気になるところ、つまりおもしろいところを、誰かに伝えたくなっちゃうんです。その思いを僕は、“モノマネ”という形に落とし込んで表現してるんだと思います。強烈な人を見ると、モノマネしたくてしょうがなくなりますね(笑)。ふくしま・よしなり1977年10月6日生まれ、熊本県天草市出身。‘98年に結成した、お笑いコンビ「ガリットチュウ」のボケ担当。‘04年、TV番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』内のコーナー「博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~」の第2回大会で優勝。インスタグラムのアカウントは@fuushimayoshinari30万人以上のフォロワーがいる福島さんのインスタグラム。そこにアップされた“哀愁モノマネ”のよりぬきと、撮り下ろし作品を合体させた写真集『哀愁 ガリットチュウ福島のモノマネ人生劇場』が発売中。芸能人のモノマネから架空の誰かまで、全員福島!!眺めていると、笑いながらもなぜか切なくなる名著です。ヨシモトブックス1200円※『anan』2018年12月12日号より。写真・小笠原真紀(by anan編集部)
2018年12月10日恋の教科書としてドラマや映画のワンシーンをマネしようとする女性がいますが、ドラマや映画は所詮物語…現実とは違います。例えば主人公の女性の行動に男性が惹かれるシーンがあったとして、現実でそれをマネして同じ行動をとっても男性の心が動く可能性はほとんどないでしょう。とは言え、一方でドラマや映画のような恋愛経験がある女性がいるのも事実であり、つまりドラマや映画は参考になるシーンもあれば参考にならないシーンもあるのです。特に、ここでお伝えするシーンをマネしてしまうと全く恋愛に活かせないので要注意です。1. ドラマのような運命の出会いはまずあり得ない!ドラマや映画のシーンで最も参考にならないのは、何と言っても男性と出会うシーンでしょう。大抵の物語では運命的な出会いをしますが、運命の出会いに期待していては男性と出会うチャンスを逃してしまいます。もちろん運命の出会いが訪れる可能性はゼロではないですが、現実的に考えるのであれば自分から行動しなければ男性と出会うことはできません。例えば現実では次のような方法で出会いのチャンスを作りましょう。(1) 学生時代の友人と再会するならSNSドラマや映画では学生時代の友人と再会した末、最終的に結ばれる展開の物語が多いですよね。しかし、実際には何年も会っていない学生時代の友人と偶然再会する確率はゼロに近く、例えバッタリ会ったとしてもお互いが分かるかどうかも疑問です。現実において学生時代の友人と再会したいなら、偶然に期待するのではなくSNSを利用しましょう。例えば本名での登録が必要なFacebook、もしくは連絡先さえ分かっているなら思い切って連絡する…このようにSNSを駆使しなければ再会は果たせないでしょう。(2) 社内恋愛をするならドジは厳禁社内で素敵な男性と出会った末に結ばれる…これは特にドラマであるあるの物語です。また、現実においても社内恋愛は珍しくないため、その意味では社内恋愛はドラマに近い展開を狙えます。しかし1つだけ決定的にドラマと現実で違う点があり、それはドジな女性はモテないことです。社内恋愛をテーマしたドラマでは、主人公の女性は大抵ドジでおっちょこちょいです。視聴者も笑ってしまうようなミスを連発し、それでも頑張る姿に男性が惹かれます。しかし現実だと仕事のミスを連発するドジな女性はむしろウザがられる可能性が高いため、仮に自分がドジだと自覚しているならそれは短所だと思いましょう。2. 付き合う前の微妙な関係…ドラマや映画を参考にすると間違いだらけ!ドラマや映画では、付き合ってからよりも付き合う前の微妙な関係の時期が長く描かれています。そして、この時期においてドラマや映画を参考にするのは厳禁です。なぜなら付き合う前の微妙な関係の時に起こるシーンのほとんどが全く参考にならないからです。参考にならないだけならともかく、中には実践することでその恋を失うほどの致命傷を負ってしまうことすらあります。(1) 心が揺れて他の男性のところに行ったらアウトドラマや映画では、主人公の女性と男性がすんなり結ばれることはなく、例えば女性が他の男性に一瞬惹かれてしまう時期があります。そして、女性はやっぱり元の男性が好きだと気づいて最終的には結ばれる…このパターンが非常に多いですよね。しかし、実際にこれをやってしまうとその時点で恋が終わります。と言うのも、他の男性に惹かれた時点でアウトになるからです。男性心理で考えれば、自分を好きだと言った女性が他の男性のところに行ってしまえば、女性は軽い女だと判断します。その結果女性を嫌いになるわけで、ドラマや映画のように裏切られても女性を待つ男性はほとんどいないでしょう。(2) 付き合う前にキスする男は遊び人ドラマや映画のキスシーンは、大抵付き合う前の状態であるパターンが多いですね。確かに、女性からすれば好きな男性とキスするのは嬉しいかもしれませんが、冷静に考えて付き合う前にキスする男性はどうなのでしょうか。本当にムードによって自然なキスをした場合はともかく、濃厚なキスをする男性は遊び人の可能性が高く、女性がそれに応じた時点で次はセックスを狙うでしょう。このため、現実で付き合う前にキスすると結果的に遊ばれてしまう可能性が高いのです。3. まとめドラマや映画では本来なら最低行為であるはずの不倫や浮気でさえ美しく描いてあり、その点で判断しても現実の恋愛において参考にならないことが分かります。敢えて言えば、あらゆる場面でのセリフは口ベタな女性の参考になるかもしれませんが、行動においてはほとんど参考になりません。「街で懐かしい男性に再会する」、「会社でドジな女性がモテる」、「心が揺れて他の男性の元に行ってしまう」、「付き合う前にキスをする」…特にこれらはドラマや映画だから許されることです。エンディングで流れるとおり、「この物語はフィクションです」であることを忘れてはいけません。written by Ryuka
2018年09月03日異性にモテる女性は容姿端麗とは限りません。女性から見るモテと男性からみるモテは大きな相違があります。今回は、男性ウケに特化したモテる女性の特徴をご紹介します。・とにかく褒める褒められることが嫌いな男性はそうそういません。極端に言うとわざとらしく褒めても嫌な気はされないことが殆どです。女性から見ると「あんなのお世辞にきまってる」と嫌悪感を感じてしまうかもしれませんが、男性はプライドの塊です。褒められることで面子が保て、その女性に好印象を持ち始めるのです。・少しの隙がある誰から見ても非の打ちどころがない美人なのに、なぜかモテない女性がいますが、まさにそういう人は隙が無いため男性が気軽に入り込めないのです。先ほど、男性はプライドの塊だとお伝えしましたが、ここでも関係してきます。「アプローチして冷たくあしらわれたらどうしよう‥」と思ってしまうと声をかけられなくなります。逆に隙があり過ぎても軽い女に見えてマイナスなのですが、例えば基本的にはしっかりしているのにたまに危なっかしい一面があるなど、少しの隙を作ってあげられる人がモテる女性の条件の一つです。・素直大人になるとなかなか素直になれなくなるのですが、いくつになっても素直な女性は魅力的にうつります。本当は甘えたいのに我慢したり、納得できていないのに納得したふりをしてみたり‥。男性からするともっと甘えて欲しいし納得したふりをされても察することができないと思ってしまうものなのです。素直に生きることを意識するだけでも今よりもラクになるし、今よりも更にモテます。・女性には過剰なことも、男性からしたら心地よいモテる女性の特徴をご紹介しましたが、どれも一見女性目線からみたらあざとくうつってしまうかもしれません。しかし男性にとってはどれも心地の良いことなのです。少しの思いやりと過剰な女性らしさがモテる女性の秘訣なのかもしれません。
2018年08月20日「スター・ウォーズ」最新作にしてシリーズ屈指の人気を誇るハン・ソロのアナザー・ストーリー『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(公開中)でメガホンを握った名匠、ロン・ハワード監督が来日! 誰もが知っているSWのアイコン的存在のキャラクターの描写の仕方をはじめ、盟友ジョージ・ルーカス監督の友情関係、本作の監督交代劇への真意や、来年開業する米ディズニーランドSWエリアにまつわる話などについて聞いた。――あのハン・ソロが、誰もが知るハン・ソロになるまでの物語ということで、映画の途中で確かに見覚えがある佇まいになっていく感じがありました。演出で「ハン・ソロになって」と言うわけではないと思いますが、どのように段階的にハン・ソロに見せていったのでしょうか?僕にとっては、自己中心的な男だと打ち出しているあの彼が、実は高貴なものがチラッと見え始めた瞬間だと思うんです。今まで隠していたけれど、無視できない何かに気付いた瞬間でもあり、変化や進化、ヒーローとして成熟していく道のりのことですね。まずそれは、ミレニアム・ファルコンを自分で操縦するタイミングで生まれ始めた。なぜなら彼とマシーンの関係、ハン・ソロとチューバッカがひとつになり、最高のヒーロ像がそこで立ち現れる。これは、人生とちょっと似ていますね。誰でもそうだけれど、たくさんの試練を経験します。気持ちの上でも肉体的な面でもいいけれど、何か危険なストレスを感じる。そういう状況に直面すれば、人は変わります。神話的なところに、1970年代のロック的なバイブスも持たせたかった。古典的なある種、大人への成長の物語であると僕はとらえました。――ハン・ソロが愛するキーラのキャラクターもポイントでした。彼女は、現代的な女性像にも通じる存在でした。すごく話し合いました。現代のパワフルな女性たちが生きるジレンマにすごく近いものを感じるし、それを彼女はすごく体現していると思う。彼女は引き裂かれていますよね。自分の心が求めているものとキャリア、パワーを得ようとする気持ちと、愛のために犠牲を払うのか、の間でね。僕自身は彼女はハンへの愛をずっと持っていると思います。でも、女性はある意味実用的な側面があり、特にサバイバルや愛と、生存ということを天秤にかけた時、実用的な選択をすることが多い。だからキーラは、すべての要素を考慮していると思います。ハンの将来的な身の安全を含めて。――ところで2019年にオープンする予定の米ディズニーランドのSWランドには、ミレニアム・ファルコンに乗るアトラクションもありますが、パークに連動するコンテンツが登場する場合、質問が来るそうですね。先日来日したアンソニー・ルッソ監督やリー・アンクリッチ監督は、質問攻めだったそうですよ。特に来てはいないですね。僕はルーカス・フィルムの人間ではなく、この企画だけにコミットしているからね。ただ、パークス&リゾーツの人間は、映画の中に登場する列車にすごく興味を示していたよ。だからといって、それができるかどうかはわからないけれど、そうとう惹かれていたことは間違いないよ。(C)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.――そもそも、まず映画を撮ることになった時、ジョージ・ルーカスとの友情関係も含めて、どういう心境になりましたか?もともと僕は「ウィロー」のテレビシリーズを撮りたくてキャスリーン・ケネディと何度か会っていて、僕は「ウィロー」のキャラクターが大好きだから、またテレビ用にぜひ作りたいとずっと思っていました。でも実は「こういう話があるの」とキャスリーンに今回の話をされ、監督を変える判断をしたと。そしてほかの候補を探しているとね。実は最初、僕を候補に入れないでと言ったんです。――それはなぜですか?ただ、脚本は拝見すると言いました。絶対に監督を変えるという決断を本当にしたのかと、まず確認したわけです。というのも、どういう作品であれ、監督を途中で変えるということは絶対に作品にとってよいことではないからね。フィル・ロードとクリス・ミラーの2人の前の監督たちにも僕はリスペクトをしているからね。でも、最終的に変える決断をしたということを確認したよ。僕も脚本を気に入ってね。――確かに監督を途中で変えて、ベターになった例はすぐ思い浮かばないですね。そこで運命的と思ったことは、スケジュールがたまたま空いていたことと、もともとキャスリーンとも仕事をしてみたいと思っていたことなどだね。SWシリーズの監督にも興味はあったけれど、2~3年コミットすることは、やや重いかなとも思っていた。もちろん、そこにはルーカスとの長い友情もあり、究極的には今回のチャンスを逃せば、自分は後悔するだろうと考え、そしてこれをクリエイティヴなチャレンジと受け止め、「イエス」と言いました。――結果、大成功でしたね。個人的には最高の映画だと思っています。どうもありがとう。クリエイティブな意味でもすごく刺激的で、目からウロコというか、こういうタイプの娯楽作品を作ることは、なんてわくわくするのだろうと改めて感じたし、イマジネーションを刺激してくれる。神話的な物語であるところも面白いし、それからキャストやスタッフとのコラボレーションも楽しみました。誇らしく思っていることは、それぞれがプレッシャーのなかで成し遂げたことだよ。――今日はありがとうございました。SWを知らないような方々へは、どうアピールいたしますか?この『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は、ほかのSWを観たことがない、一切知識がなくても楽しめる初めてのSWになりうるよ。だから、いまいちSWって何? という人にも最高の1本目になりうる。もちろん、知識がある人には、よりボーナスになる楽しみがあるけれどね。誰もが楽しめるアクション、アドベンチャーものなので、楽しんでください。■プロフィールロン・ハワード監督1954年生まれ。アメリカ、オクラホマ州出身。キャリアスタートは子役で、若手俳優として映画『アメリカン・グラフティ』(73)などに出演。以後、監督業に興味を持ち、『スプラッシュ』(84)、『ウィロー』(88)、『バックドラフト』(91)、『アポロ13』(95)など話題作を軒並みリリース、ハリウッド屈指のヒットメーカーとなる。『ビューティフル・マインド』(01)では、アカデミー賞監督賞・作品賞を受賞。話題となった『ダ・ヴィンチ・コード』(06)に始まるシリーズでもメガヒットを収めている。■著者プロフィール鴇田崇映画&ディズニー・パークスを追うフリーライター。年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートをひたすら取材しまくる。ジョン・ラセター、アラン・メンケン、キャスリーン・ケネディ、バイロン・ハワード、ティム・バートンなど、ディズニー映画関連人物のインタビュー経験も豊富。世界のディズニー・パークスでは東京だけでなく、アナハイムも偏愛している。instagram→@takashi.tokita_tokyo
2018年07月02日日本の有名女優に似ているとSNSで話題となった中国人女子大生、ロン・モンロウが20日、アーティストデビューを果たした。本格的なデビュー前からインスタグラムのフォロワーが14万人を超えるなど、日本でも知名度を上げつつあるロンは、1994年に中国の湖南省・湖西に生まれた現役の大学生。中国の少数民族である土屋族(トゥチャ族)にルーツを持つ彼女は、大学進学をきっかけに上海へ移り、そこで2014年に中国中央テレビ(CCTV)が企画したオーディション番組『来たれ! シンデレラ』の制作スタッフにスカウトされ出演を果たす。その透明感あふれるビジュアルとポジティブなキャラクターもあいまって、2015年には見事グランプリに輝いた。2017年後半には、本人が投稿したSNS画像が日本の有名女優に似ていると話題に。これをきっかけとして、数多くのメディアにも露出。日本各地で観光大使を務めたり、TVCMや地上波ドラマに出演したりと活躍の幅を広げている。そして本日20日、rhythm zoneから配信シングル「PLANET」でアーティストデビュー。発売から10年以上経った今もなお中国で絶大な人気を誇るラムジの「PLANET」のカヴァーバージョンを、透明感のある声で歌い上げた。
2018年06月20日「Hey! Say! JUMP」の知念侑李が単独初主演を務め、中川大志、小松菜奈らと共演した『坂道のアポロン』。今年3月に公開されたばかりの本作のブルーレイ&DVDが9月19日(水)にリリースされることが明らかとなった。■知念さんたちの生の声が収録されたビジュアル・コメンタリー今回リリースされるブルーレイ&DVD豪華版には、知念さん、中川さん、小松さん、三木孝浩監督によるビジュアル・コメンタリーやメイキングなどの貴重な映像を収録した特典ディスクのほか、原作者・小玉ユキによる撮影現場リポートを再録した、内容盛りだくさんの豪華ブックレットも封入。ビジュアル・コメンタリーの収録にあたり、知念さんは「すでに映画をひと通り見た方々が(ビジュアル・コメンタリーを)見ていると思うので、そんな皆さんが知らない事とか、思い出も語りながら、一緒に楽しんでもらえたらと思う」と意気込み、中川さんも「(知念たち)みんなと一緒に観られるのって、嬉しいですね」とワクワクを隠せない様子だったそう。また、ジャズの魅力にハマる高校生たちの青春を描いた本作で、知念さん、中川さんらは、撮影の約8か月前からピアノなどの猛特訓を重ね、代役を立てずに自らの演奏でジャズシーンを撮り切っており、ビジュアル・コメンタリー内では「演奏しながらセリフを言ったり、芝居するのはとても難しかった。正直ナメてた」と中川さんが語れば、体育館で知念さん演じる薫と、中川さん演じる千太郎がセッションするシーンをふり返り、知念さんが「練習も体育館で、実際のシーンと同じ楽器の位置で何度も練習した」と明かす一幕も。そんな知念さんは、最後に「(ビジュアル・コメンタリー)を一緒に観て楽しんで頂けたら嬉しい。何度でも、再生ボタンを押せば観られるので、時間が空いていると思ったら、家でも、旅先でも、移動中でも何度でも観て、これからもずっと『坂道のアポロン』を愛して下さい」とメッセージを寄せてくれた。『坂道のアポロン』ブルーレイ&DVDは 9月19日(水)よりリリース、9月5日(水)よりレンタル開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年06月15日綾野剛(36)が5月22日、「PON!」(日本テレビ系)に出演。自身の顔マネで評判を呼んでいる銀シャリの鰻和弘(34)に“お墨付き”を与えた。 携帯電話のイベントに堤真一(53)や高畑充希(26)とともに登場した綾野。その直後に、銀シャリの直撃インタビューを受けた。鰻はこう、切り出した。 「先日、とある有名人のものまねをして話題になったんですが……」 恐る恐る綾野の顔マネ写真を見せる鰻だが、綾野は「ぼく、リアルタイムで見ました。最高でした」と大絶賛。堤も「これ、綾野君でしょ?」と驚いており、さらに高畑も「似てる……。綾野さんに“ぽち”感、子犬感が加わった感じ」と驚いた。 綾野は鰻の顔マネ写真と自分の顔を横に並べ、こう発言した。 「もし、万が一、またやるときがあったら、僕の私服を貸すので、それでまた挑戦して、ぽち感減らしてって研ぎ澄まされた綾野剛を(やってほしい)」 すると鰻も大喜びで「めちゃめちゃうれしい」と“お墨付き”を喜んでいた。 ネットでは改めて、鰻の顔マネを絶賛する声が。 《鰻くんの綾野剛と本物の区別がそんなにつかないんだけどどっちも可愛いからかな???しいていうなら身長……???》《綾野剛と鰻さんの組み合わせ最高すぎでは。綾野剛のモノマネ笑った》《あのマネだったら怒る人いないですよね。カッコ悪くないし、結構似てたし》 また《源ちゃんに似てる鰻さん》というように、かねてから星野源(37)にも似てると評判の鰻。《鰻さんは、綾野剛にも星野源にも?似てるから、ひとりコウノドリ出来ちゃうね》と綾野と星野の共演したドラマ「コウノドリ」(TBS系)に因んだ声も上がっている。
2018年05月22日結城洋平が主宰を務める「結城企画」。その第3回公演『瞬間、今、おれ、わたし、やるっきゃない』では家族をテーマにコメディを繰り広げる。結城と、出演する吉田ウーロン太のふたりに聞いた。結城企画 第3回公演『瞬間、今、おれ、わたし、やるっきゃない』お互い初共演となるふたり。「大歳倫弘さんと家族をテーマに三兄弟の話にするとなり、お兄ちゃんになる人はどんな人がいいかと探していた時に、ウーロン太さんがお兄ちゃんだったらめちゃくちゃ楽しそうだなと思った」とオファーした心境を語る結城。吉田は「結城くんの出演していた『南の島に雪が降る』という野外舞台がとにかくすごくて、出演者みんながパワフルで輝いていました。なので結城くんもギラギラした人間なんだと思っていました」と印象を述べる。テーマとなる家族について「今まで自分の家族は意識していなくても家族だった。結婚してから、自分の家族を初めて客観的に見てみると今まで当たり前だった家族の暖かさとか、お母さんの愛のあるお節介に気がついた。客観視できるようになって発見したことを、新しいかたちで劇にしたいです」と結城。吉田は「子供ができたら家族の形も変わりました。俳優は自分の身体あっての話だなと思っていたんですが自分の命より大事なものができちゃったら、自分の命は二の次になるんです。だからこの舞台も命がけでやっても構わないと思ってます(笑)!」と意気込みを語る。また結城企画ではプロデュース面も担う結城は「大歳さんは役者に寄り添って作品を創ってくれる方なので、先の読めない展開を一緒に創っていくのは楽しくなりそう。小劇場B1にしたのも、家族を俯瞰で見るような、観察しているような感覚になれたら面白いよねということで選んだんです」と思いを明かす。吉田は「家族の中身が舞台上で展開されていって、どう家の壁を取っ払っていくのかなというのがお客さんに見えてもらえたら嬉しいなと思います」と見どころを述べた。吉田扮する長男と、結城扮する次男に挟まれる長女役に望月綾乃、次男の友人役に満間昂平を迎え、“未体験家族劇”とうたう今回の作品は予想だにしない展開になりそうだ。「いつかやりたいなっていうものは、いつかにしていたらほんとにいつかになってしまうので、ウーロン太さんに声かけるっきゃない!と思いこのキャスティングが実現しました。この期間やっている東京の演劇の中で一番おもしろいと思うので、あなた、観に来るっきゃない!」と結城も気合が入る。公演は5月27日(水)から7月1日(日)まで小劇場B1にて上演。チケットは5月12日(土)から一般発売がスタートする。
2018年05月11日人気俳優・三浦春馬が、主人公を篠原涼子、主人公の高校時代を広瀬すずが演じることで話題の映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』に出演決定。90年代ロン毛イケメンに扮することが明らかになった。本作は、夢と刺激で溢れていた高校時代と、かつての輝きを失った現在の2つの時代が交差して紡がれる、笑いと涙がつまった最高の青春音楽ムービー。■三浦春馬、ロン毛に! 「嫌味がない感じをどこまで自然に出せるか」主演ドラマ「オトナ高校」が話題となり、先日、伊坂幸太郎原作の映画『アイネクライネナハトムジーク』で主演することも発表された三浦さんが演じるのは、高校時代の奈美(広瀬さん)の初恋の相手で、90年代を謳歌するロン毛のイケメン大学生・藤井渉。90年代を代表するファッション・佇まい全てでギャルたちを魅了する。「当時の流行りであったロン毛を何度もかき上げ(笑)、嫌味がない感じをどこまで自然に出せるかが難しいところでありました(笑)」と撮影をふり返る三浦さん。また、「監督の演出は細やかで、特に女子高生時代を演じていた女優陣とは何度もリハーサルを重ねてはアイデアを出していた印象があり、とても愛情を感じました。それが現代を生きる主人公を支える色濃い記憶になり、同じ時系列では無いからこそ、現代パートを演じる力を持った諸先輩方とのコラボレーションと化学反応が一番の楽しみなところです!」と完成が待ち遠しいと語っている。■ベテラン&注目の若手が脇を固める!そして大根仁監督が「リリーさんと新井君は、何故だか私の映画には必ず出演するという身に覚えの無い契約を結んでいるので、今回も出演してもらいました(笑)」と話すように、大根組常連のリリー・フランキーが奈美(篠原さん)の依頼でサニーメンバーを探す探偵・中川役。同じく常連の新井浩文が、梅(渡辺直美)が勤める不動産の陰険な上司・新井役で出演。また、高校時代の梅(富田望生)の兄を、「賭ケグルイ」『ちはやふる』などに出演するいま旬の個性派俳優・矢本悠馬が演じる。リリーさんは「大根監督の映画は最初から出させていただいてますけど、いままでと雰囲気が違って新鮮」と話すも、「監督っぽい切り口でコギャル文化や90年代の音楽がふんだんに入っているのも楽しい。90年代も現代も、それぞれきちんと個性豊かに描かれているので、どの年代、どの地域の人でも、きっと共感できる部分があって、自分たちが生きてきた時代の文化や音楽を愛おしく思えるような映画になっていると思います」とコメント。新井さんは「大根監督には『今回は役がないよ』と言われていたので、オファーが来たときは驚きました。監督、1シーンしか出てないんだから、カットしないでくださいね(笑)」と出演シーンはわずかであることを明かし、矢本さんは「大根監督とは初めましてでしたが、監督の作品はノリが好きでよく観ています。役者をやらせていただいているからには一度はお仕事をしたいと思っていたので正直嬉しかったです。撮影中には意地悪なプレッシャーをかけられました(笑)」と監督とのエピソードを披露。また「個人的に広瀬すずは友だちで大好きな女優なので出来上がりが楽しみで仕方ありません」と『ちはやふる』シリーズで共演した広瀬さんについても語っている。『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は8月31日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:SUNNY 強い気持ち・強い愛 2018年、全国にて公開© 2018「SUNNY」製作委員会
2018年03月21日漫画家・小玉ユキによる「このマンガがすごい!2009オンナ編」の第1位に輝いたコミックを原作にした映画『坂道のアポロン』。3月19日(月)に、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて公開御礼舞台挨拶が行われ、主演の知念侑李、共演の中川大志、小松菜奈、三木孝浩監督が登壇、原作の小玉氏からの手紙がサプライズで読み上げられると、知念さんらが大粒の涙を見せた。知念侑李、山田涼介からのエールを報告!中川大志とお忍び鑑賞も孤独な青年・西見薫(知念さん)が転校先の高校で、川渕千太郎(中川さん)、迎律子(小松菜奈)と出会い、人生を切り開いていく10年を描いた本作。映画単独初主演となった知念さんは、公開後に「Hey! Say! JUMP」メンバーの山田涼介から連絡があったことを明かし、「10分くらい電話で映画の感想を言ってくれた。次の日に同じ現場で会うのに…それだけ涼介の心に届いたんだと嬉しかった。いい映画と言ってくれて、微力ながらも宣伝すると話してくれた」と仲間の力強いエールを報告。中川さんは六本木の映画館で本作を知念さんと“お忍び鑑賞”したそうで、「文化祭でのセッションシーンは聞いているだけで手がリズムを取ってしまって恥ずかしかったけれど、僕らの座席の列のお客さんたちも音楽に乗ってくれて、席が揺れていたんです。初めてお客さんと自分が出ている映画を観て、しかもリアクションを感じられて嬉しかった」と喜びをはじけさせた。小松菜奈&監督は「どの世代にも響いた」ことを実感また、両親が本作を鑑賞したという小松さんは、「お母さんが珍しく『観て良かった』と言ってくれた。素朴な恋や音楽から繋がる友情はどの世代にも響いたと思う」と、親世代にもアピールするものがあると納得した様子。すると三木監督も、「SNS上では普段よりも50、60代の感想が多かった。最近の作品では珍しく上の世代に響いている感じが嬉しい。Twitterでは『GANTZ』などの漫画家・奥浩哉さんが褒めてくれた。あんなバイオレンスな作品を描く人が!と驚いた」と語り、幅広い層に響いていることを実感していた。「すべてに薫が宿っていた」の言葉に知念、涙止まらず「恥ずかしい」そして舞台挨拶終盤には、原作者・小玉氏からの手紙が、監督・キャスト陣に完全サプライズで読み上げられた。知念さんは「すべてに薫が宿っていた。知念さんと薫が出会ってよかった」「撮影現場で演奏を見たときは本当に感動しました。これは大変な映画になるぞと思いました。演奏シーンは本当に素晴らしく、何度観ても鳥肌が立ち、拍手を送りたくなります」との絶賛メッセージを受け取ると、目を真っ赤にして大号泣。溢れる涙に「恥ずかしい」と客席に背を向けて涙をぬぐいながら、「小玉先生に一番喜んでいただけたのが嬉しくて、薫が僕でよかったと言ってくれてホッとした。…でも恥ずかしい、なんか…人前で泣かないって決めているので」と、男らしい泣き笑い。小松菜奈、知念&中川の姿は「自然と優しく見守っていたいと思えた」中川さんには「間違いなく川渕千太郎そのもの。なんていい役者さんに巡り会えたんだろうと感激しました」「心から音楽を楽しんでいる笑顔は、私が漫画で描きたかった千太郎の姿そのまま。涙が溢れました。最高の千太郎をありがとうございます」と感謝が伝えられ、涙、涙。「ありがたいお言葉をいただいて…。演じた千太郎に僕としてもう会えないと思うと寂しい部分がある」とキャラクターへの愛着をうかがわせた。一方、小松には「あまりにも美し過ぎるのでミスキャストではないかと思ったが、全て杞憂に終わりました。役衣装に身を包んだ小松さんを見たときに“律子だ!”と声をあげた」「私も律子が微笑めば表情が緩み、律子が涙を流せば一緒に泣いていた。実写版の律子にすっかり惚れてしまいました」との言葉が送られ、小松さんも感涙。「田舎の素朴な女の子という役柄を演じることに、自分も難しいと悩んでいたけれど、お2人(知念さんと中川さん)の姿を見ると自然と優しく見守っていたいと思えた。この現場にいられたことが幸せ」と出会いに感謝した。「最高の実写化」の賛辞に4人で涙の激アツハグ!三木監督も小玉先生からの「これ以上ない、最高の実写化であり、一本の映画として素晴らしいものにしてくださいました。三木監督にお願いして良かったと心から思っています」との太鼓判に涙腺崩壊。知念さん、中川さん、小松さんに向けて「本当に頑張ってくれた!」と涙声で労うと、4人でガッシリと絆の激アツハグ。三木監督は「自分の人生の中にこの映画に携われたという時間があったのがまさに一生もの。この作品の出会いは最高の宝物です」と熱くコメントした。最後に知念さんは、「とても寂しくて終わらせたくない気持ちがあるけれど、上映のスケジュールとかあるので」と笑わせながら、「ここから映画がまた飛び立って、たくさんの方々の心に届いてほしい。そして一生ものの映画として心の中に残ってもらえれば」と語り、本作最後のPR舞台挨拶を締めくくっていた。『坂道のアポロン』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年03月20日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が19日、都内で行われた主演映画『坂道のアポロン』(3月10日公開)の公開御礼舞台挨拶に、中川大志、小松菜奈、三木孝浩監督とともに登場した。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川)、迎律子(小松)との交流を通してジャズに目覚めていく。知念のメンバーである山田涼介も熱い感想を電話してきたという同作。この日は登壇者にはサプライズで、原作の小玉からの手紙が読み上げられた。三木監督には「正直に言うとあまり期待していませんでした」と当時の本音を吐露した小玉。しかし「すべてに最高! と言いたくなります」と仕上がりに感動。「三木監督にお願いして良かったと心から思っています」と謝辞を述べる。小松には、「あまりにも美しすぎる、ミスキャストなのではないかと思っていました」と危惧があったというが、実際の小松のかわいさに「大正解です」と太鼓判。「全てが演技ではなく、実際に嬉しくなって笑ったり、セッションに感動して本当の涙を流していることが…私は撮影現場で見たのでますますそれがわかるのですが…、伝わってきて、胸が熱くなりました」「実写版の律子にすっかり惚れてしまいました。大好きです」という言葉に、小松は涙を拭った。中川への手紙では、小玉は「千太郎を演じられる俳優さんってそうそういないよね、という話をアシスタントさん達としていました」とキャスティングの難しさを振り返る。映画が完成し「なんていい役者さんに巡り会えたんだろうと感激しました」と感謝。「もうあの時の生身の千太郎には会えませんが、会いたくなったら映画を観ます」という言葉には、手紙を読み上げていた司会者も思わず涙してしまっていた。最後に「知念さんと薫が出会ってくれてよかった、と心から思います」という言葉が贈られたた知念の目には光るものが。知念は「いや、恥ずかしい!」と後ろを向き、「小玉先生に一番喜んでいただいたのが嬉しくて。僕で良かったと言ってもらえて本当に良かったのと、ホッとしました」と心境を明かす。「僕、人前で泣かないって決めてるタイプの人間なんで、ちょっと恥ずかしいんですけど」とはにかんだ。三木監督も「本当に……本当に頑張ってくれたんですよ! 自分の想像の100倍すごい演奏シーンを撮ることができて……よかったよ本当に! 本当に!」と声を詰まらせる。出演者陣とともに肩を組み、涙の舞台挨拶となった。○知念侑李への手紙全文眼鏡を掛けた七三分けの秀才で、ちょっとひねくれた60年代の高校生。そんな役に、普段は輝かしい舞台で歌って踊る仕事をされている知念さんが、こんなにぴったりとはまるとは思っていませんでした。知念さんは謙遜して衣装とヘアメイクのおかげと仰るけれど、そんなことはありません。薫というキャラクターを理解し、演じながら、内側から薫に共鳴してくださっていたのだと思います。そうでなければ、あんなに細かい演技の隅々までに薫を感じることはないと思います。いろんな目の表情、メガネを外して涙を拭く動き、袖のまくり方、話し方、歩き方…そしてピアノを楽しそうに弾く姿。すべてに薫が宿っていて、メガネを外した時の顔の美しさとともに、実写になった喜びを感じさせてもらえる演技でした。ピアノについては、スタッフさんから知念くんの上達ぶりすごいです、すごいです、と言われるばかりでなかなか弾く姿を拝見できなかったので、撮影現場で初めて演奏を見たときは本当に感動しました。あのジャズの即興的で複雑なアレンジを、必死な感じではなく、楽しそうに、千太郎と目を合わせながら弾いている姿を見て、これは大変な映画になるぞ、と思いました。映画で見る演奏シーンは本当に素晴らしく、何度見ても鳥肌が立ち、拍手を送りたくなります。初めての主演映画ということで緊張されていた、と聞いたのはクランクアップの報告を受けた時が初めてでした。現場でお会いした知念さんは常に何かのリズムを刻んでいたり、ぼそっと面白い事を言ったり、変な踊りを踊ったり、撮影の合間に映画に出てこない曲を覚えてきたと言ってサラサラと弾いて見せたりと、いつもリラックスした雰囲気だったので、クランクアップの時に感極まって泣いたと伺った時には驚いてしまいました。大分の撮影の時にスタッフさんから聞いた話では、撮影中に苦難が訪れた時にも、知念さんは周りを気遣い、ユーモアをもって場を明るくしていたと伺いました。この映画の主演として、座長として、プレッシャーと闘いながらこの映画を引っ張っていってくださったことに心から感謝します。坂道のアポロンという物語を描いてよかった。そして知念さんと薫が出会ってくれてよかった、と心から思います。一生ものの素晴らしい映画を、ありがとうございました。
2018年03月19日知念侑李が単独初主演を務める映画『坂道のアポロン』初日舞台挨拶が3月10日(土)、TOHO シネマズ六本木にて行われ、知念さんのほか、出演する中川大志、小松菜奈、ディーン・フジオカら主要キャストが揃って登壇した。準備におよそ1年半という膨大な時間をかけて臨んだという知念さんは、いよいよ迎えた初日に「とんでもなく…緊張しております。もう…昨日とか1週間くらいソワソワして、本当に寝る時間が減って、ドキドキとワクワクでいっぱいで」と声を震わせながら挨拶をし、観客から万雷の拍手で迎えられていた。強い思いを持っていたのは、知念さんとセッションを何度も交わした中川さんも同じだった。撮影が終わった後も、東京で食事をして、その後ふたりだけでスタジオに入りセッションを重ねていたと明かした。中川さんが、「(『坂道のアポロン』の)ロスになっちゃって…焼き肉屋にスティックを持って行きました」と言えば、知念さんも「あのときの思い出がすごくて、ロスになって。ふたりで思い出しながらセッションをしました。撮影が終わってからも毎晩、そのときの思い出の写真を見ながら寝ていて」と強い思い入れを明かすと、そんな若者ふたりをディーンさんが「いいなあ」と眩しそうにし、中村梅雀も「呼んでくれよ~」と羨ましそうに見つめていた。『坂道のアポロン』は、第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞し、「このマンガがすごい!2009 オンナ編」でも第1位に輝いた、名作漫画の実写映画化。転校先の高校で、誰もが恐れる不良の千太郎(中川さん)と運命的な出会いを果たした西見薫(知念さん)が、ピアノとドラムのセッションなど音楽を奏で、時間を共有することで絆を深めていく青春の日々と、その後の10年までも描き出す。一生ものの友情を描いた本作にかけて「一生ものだと思うものは?」と聞かれた登壇陣。ディーンさんは「淳兄のトランペットです」と自身が演じた役のトランペットを挙げた。「撮影が終わった後に、一生の思い出でいただきました。元々、学生のときジャズバンドでギターを弾いていて、トランぺッターを見て格好いいなと憧れていて。夢のひとつが、この作品のおかげで体験させてもらえた」と笑顔を見せながら、知念さんらのほうに向きなおり、「この映画で得た経験や思い出は、自分にとって一生の思い出です」と語ると、知念さんや中川さんらもうれしそうにディーンさんを見返し、『坂道のアポロン』の温かい空気感を伝えていた。そのほか、初日舞台挨拶には真野恵里菜、松村北斗(SixTONES/ジャニーズ Jr.)、三木孝浩監督も出席した。『坂道のアポロン』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年03月10日明日3月10日(土)より公開となる映画『坂道のアポロン』から、この度、知念侑李(「Hey! Say! JUMP」)と中川大志、2人の演奏シーンを含む特別映像が公開。あわせて、知念さんがピアノを弾く撮影現場写真も解禁された。本作は、知念さん演じる転校生の西見薫が、クラスメートの川渕千太郎(中川さん)、迎律子(小松菜奈)と出会い、一生ものの友情や恋愛、そしてジャズの魅力に目覚めていく姿を描いた物語。劇中では知念さんがピアノを、中川さんがドラムに挑戦。10か月にもおよぶ猛特訓の末、プロ奏者からも絶賛される本格的なパフォーマンスを披露している。今回到着した映像では、そんな彼らの演奏シーンを少し覗くことができる。アニメ版「坂道のアポロン」で薫役を担当した声優・木村良平などから本作を絶賛するコメント文と共に、2人のリハーサル風景から始まる本映像。そして、本作最大の見どころでもある文化祭でのセッションシーンの一部を、映画本編では見られない、ここだけのマルチアングル映像で収録。演奏中の彼らの表情や手元などを同時に楽しめる特別仕様となっている。このシーンについて知念さんは、「(エキストラの方々が)ちゃんと僕たちの演奏にリアクションしてくれて、僕たちもそのリアクションでどんどん気持ちが乗って、本当にいいシーンが撮れたと思いますね」とふり返り、中川さんは「体はきつかったんですけど、その追い込まれた極限状態でしか出せない、自分の限界の先が出せた気がするので、後悔無く思いっきり出し切れました」とコメントしている。『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年03月09日●漫画原作の魅力はキャッチーなキャラクター第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞し、「このマンガがすごい! 2009オンナ編」第1位に輝いた小玉ユキの漫画『坂道のアポロン』が実写映画化され、3月10日より公開される。長崎・佐世保を舞台に、孤独な青年・薫(知念侑李)が札付きの不良と恐れられるクラスメイト・千太郎(中川大志)と、心優しいクラスメイト・律子(小松菜奈)と出会い、ジャズを介して心を通じあわせていく。アニメ化されたときには、演奏シーンのリアルさが「名場面」として話題を読んだ同作。実写映画化にあたっては、三木孝浩監督自らキャスティングに関わっているという。今回のキャスティングのポイントや脇を固める俳優陣の魅力について、三木監督に話を聞いた。○男性ファンが多い作品――原作やアニメが人気の『坂道のアポロン』ですが、私の周りにも男性でこの作品が好きな人がいて、幅広い世代に支持されているのかなと思いました。男性ファンがすごく多い作品ですよね。選曲も良くて、「Moanin」や「My Favorite Things」は、初心者でも聞きなじみのある曲ですし、全然ジャズを知らない薫が段々ジャズを演奏する喜びに気付いていくという展開なので、薫目線で入っていけるのだと思います。僕もこの作品に関わるまではそんなにジャズに詳しくなくて、作品に関わりながら「あ、ジャズってこういうところが楽しいんだ」と気づいていけたので、映画にする上でも入りやすさはすごく大事にしました。――今、漫画原作の映画がすごくたくさんあるという状況ですが、その魅力はどういうところにあると思いますか?やっぱり、良い作品が本当に多いという、日本の漫画文化の深さがあるのだと思います。もちろん小説原作でもたくさんありますが、漫画原作の面白さは、キャラクターにあるのではないでしょうか。ストーリーの起伏だけでなく、それぞれのキャラクターに魅力がある作品がすごく多いなと思います。今回も、客観的に見ると千太郎はすごくキャッチ―なキャラクターだと思うんですよね。その魅力に薫が引っ張られていくのですが、漫画ならではの面白さが出ている強烈なキャラクターなのではないかと思います。――今までの中川さんのイメージとも、また少し違うキャラクターのように思いました。そうですね。映画化の企画をもらったときに、誰よりもまず「千太郎、誰がやるの? 今の日本映画界にいる?」という話になりましたから(笑)。ハーフ顔に見えて、ガタイが良くて、ドラムができて……もう、キャスティングする側からしたらゾッとするようなキャラクターですけど、だからこそ、トライしがいがある。ヴィジュアルもドラムの演奏も含めて、大志君がキャラクターを体現してくれて嬉しかったです。●薫と千太郎はセットで考えていた○運命的な2人にオファー――キャスティングには1から関わっていらしたんですか?もちろん、まっさらな状態から関わっています。多分キャスティングだけで半年か1年以上かかりましたし、「いいキャストが見つかるまで、これは進められないね」と言っていました。定期的にプロデューサーと集まってキャストを探していたのですが、何かのタイミングで、フッと「知念君と大志君の身長差は面白いな」という話になったんです。そこから大志君がドラムをかじったことがあると聞いて、「おっ!」と思って、プロフィール写真を茶髪にしたり短髪にしたり落書きして、「千太郎、いけるんじゃないの!?」という話になってから、グッと現実味を帯びて来ました。――薫と千太郎はセットで探されていたんですか?完全にセットでしたね。組み合わせを考えているうちに、知念くんと大志くんのコンビにすごくピンときたんですが、2人が、実は共演経験もあって仲が良いということは、全然知らなかったので、すごく運命的だと思いました。――小松さんについてはいかがですか?律子のキャストは、まず「薫と千太郎を決めてから」という思いはありました。すごく難しいポジションなんですよね。薫と千太郎の2人はキャラクター作りの拠り所があるのですが、律子は受け身の立場。2人を見てどういう表情になるのか、というのが芝居のベースになります。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を監督したとき、菜奈ちゃんの演技のすばらしさを感じていましたが、本当に何かを感じて出る表情のリアリティが素晴らしい女優さんだと、改めて思いました。お客さんは律子というフィルターを通すことで、2人のことをより深く理解していくので、すごく重要な役どころです。菜奈ちゃんが素敵なのは、技術で泣いたりするんじゃなくて、現場で内から湧き出た感情を大事にするところ。その表情の嘘のなさに、ますます信頼できる女優さんになったと感じました。――ほかにも豪華キャストが集まっているのがすごいですよね。ディーン・フジオカさん(桂木淳一役)も、真野恵里菜ちゃん(深堀百合香役)も、中村梅雀さん(律子の父・迎勉役)もすばらしかったです。梅雀さん、本当にその世界では名の知れたベーシストですし。もともとご本人はエレキが得意ですが、今回を機に「ぜひウッドベースもやりたい」とおっしゃっていて、実際にめちゃくちゃうまくて。何よりやはり、「プレイするのが楽しい」という表情が1番出ていましたね。あの梅雀さんの表情で、恐る恐る入ってくる薫が「ジャズって、楽しい」と思えるような、優しく迎え入れてくれる感じに助けられました。もちろんディーンさんもアーティストなので、ピアノもギターもできるんですよ。でもトランペットはやったことがなかったので、「これを機にぜひ覚えたい」と特訓してくださって。音楽に対するモチベーションがものすごく高いメンバーに集まってもらえたことが嬉しかったです。■三木孝浩1974年生まれ、徳島県出身。これまでに、いきものがかり、FUNKY MONKEY BABYS、YUI、ORANGE RANGE等、数多くのPVやライブ映像、TVCM,ショートムービーなどを手掛け、MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2005 最優秀ビデオ賞、カンヌ国際広告祭2009メディア部門金賞などを受賞。2010年に『ソラニン』で長編映画監督デビュー。以降、『僕等がいた』(前篇・後篇/12)、『陽だまりの彼女』(13)、『ホットロード』(14)、『アオハライド』(14)、『くちびるに歌を』(15)、『青空エール』(16)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16)、『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17)などがある。(C)2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会 (C)2008 小玉ユキ/小学館
2018年03月09日●友情を超えた、眩しい絆の物語第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞し、「このマンガがすごい! 2009オンナ編」第1位に輝いた小玉ユキの漫画『坂道のアポロン』が実写映画化され、3月10日より公開される。長崎・佐世保を舞台に、孤独な青年・薫(知念侑李)が札付きの不良と恐れられるクラスメイト・千太郎(中川大志)と、心優しいクラスメイト・律子(小松菜奈)と出会い、ジャズを介して心を通じあわせていく。メガホンをとった三木孝浩監督は、恋愛映画の名手としても知られているが、今回は薫と千太郎の友情が物語を動かしていく。知念、中川、小松という若手トップクラスの俳優陣や同作の見どころについて、三木監督に話を聞いた。○未成熟な人間がもがく姿を描きたい――恋愛映画のイメージが強い三木監督ですが、今回は薫と千太郎、2人の友情がメインなのかなと思いました。恋愛映画のイメージ、強いですか?(笑) 僕は、大きなくくりで「青春映画」が多いということなんだと思います。だから恋愛も青春映画だし、友情も青春映画なんですよね。「未成熟な人間が、自分のあるべき姿に向かってもがく」ところに美しさを感じるし、キャラクター達がすごく愛おしくなるので、描くのが好きなテーマです。もがく対象が恋愛のときもあれば、部活のときもあり、音楽や友情だったりもする。でも目指すものがそれぞれ違うだけで、根底には未成熟な人間の成長があります。――今回の『坂道のアポロン』では、これまで恋愛映画で使われていた手法を、2人の友情を描くときにもとられていたというお話でしたが。普通のラブストーリーに使う手法を、薫と千太郎の関係を描くときに応用したところはありますね。たとえば薫が千太郎を見る時の音楽や映像表現は、女の子が魅力的な男の子を見た瞬間の演出にしています。「強烈な魅力を放つ千太郎に、どんどん反発しながらも惹かれていく薫」という図を、一種のラブストーリーに見えてもいいかな、くらいの感覚で撮っていました。というのも、この作品は単なる友情の話ではなく、それぞれが奥底に孤独を抱えながら、「独りじゃない」と思わせてくれる相手に出会う物語だからなんです。薫と千太郎が音楽を通じて「自分がここにいていい」という証明を見つけて、互いに存在理由を見出していく。その友情を超えた結びつきは、律子の目線で見るとすごくうらやましく感じるし、映画を観た方が「その中に入りたい」と思ってくれたら、世界観が描けているということなのだと思いました。――夜の教会に2人で並んでいるところや、2人で坂道を駆け下りていくところなど、あまりにもまぶしすぎて……。手を取ってダッシュするって、映画『卒業』のような駆け落ちパターンですからね(笑)。しかも笑顔で駆け下りていく。でも、薫と千太郎だったら「そうだよな」と納得してしまう感じがありますし、観客の方にも愛おしく見えたらいいなと思いました。●期待以上の演奏シーンに、監督もキュンキュン○律子のキュートさは小松菜奈ならでは――一方で、律子と薫もキュンとするシーンが多くて、糸電話のシーンやキスシーンも素敵でしたよね。糸電話も、昭和の時代設定だからこそ描けるアナログ感でしたね。電話も携帯ではなく家の電話ですし、なかなかコミュニケーションを取れない難しさがある。でも顔を見合わせることがやっぱり一番のコミュニケーションというところが、この時代を描く面白さだったりもしますし、今までにない空気感を出せたのですごく楽しかったです。――出演者の方も少しレトロポップ感のある顔立ちなのかなと思いました。特に菜奈ちゃんは、60年代のファッションがすごく似合うんですよ。元々、モデルもやっているので何でも似合うんですけど、あのキュートさは、なかなか出せない。やっぱり、菜奈ちゃんだなと思いました。――三木監督は、映画を観てキュンとしたりするタイプなんですか?めちゃめちゃします(笑)。もう、キュンキュンしてますね。――撮影中もキュンキュンされているんですか?かなりしています(笑)。でも今回何が一番キュンと来たかって、完成披露のときの舞台挨拶かな。その場でピアノを演奏した知念くんと、ドラムを演奏した大志くん、2人の目線が合った瞬間は、もうキュンキュンしました。映画の演奏シーンも、千太郎と薫が「よしいくぞ!」と目を合わせたり、相手の演奏を見て「すごいな」と笑顔になっていたりする瞬間、2人は笑顔なのに、観ているこっちは泣けてくるんです。彼らが音楽を演奏している姿を見て、孤独を抱える2人が本当に幸せそうな表情をしているところが、やっぱりグッときました。演奏シーンでは互いの目線を撮るときに、2つのカメラでそれぞれ顔に寄っていたんですが、モニターを並べて見ていたら、「これだけ演奏を練習してきたけど、もう、表情だけでシーンが成立するんじゃないか?」という気持ちになりました。これまでの準備や練習があって、感情も高めて来たからこそ、この表情が出来るんだなと思いました。表情だけで2人のすべてが伝わる、それくらいの演技をしてくれたんです。○アニメ版に刺激された――映画を拝見しても、よくあの演奏を……とびっくりしました。やはり演奏シーンはすごく大事に撮られていたんですか?原作も素晴らしいですし、僕も元々アニメ版を観ていたので、文化祭のシーンのすごさは身に染みていました。プレイヤーの動きをトレースして、もはや音楽が流れていなくても音の伝わるようなアニメーションになっていて、すごいと思っていたのに、それを自分が撮らなきゃいけない。これを実写でやるとなると、役者に相当負担がかかると思いました。実際に若い年代の俳優さん達がやらなければいけないと考えると、最初は「それは無理じゃないかな」と、思ったくらいです。でも目標としては、遜色ないものを作りたかったですし、特にこだわって作った部分でした。――演奏シーンをプロの方の吹き替えにしようと考えたりはしなかったんですか?最初は、手元はプロのプレイヤーに任せるという選択肢もあるのかな、と思いました。でもこちらの想像以上に、2人が演奏曲を完璧にトレースできていたので、もう本当に、感動しましたね。嘘をつかなくてすむというのは、監督として本当に幸せな事です。本人が演奏しているというリアリティがあるからこそ、感動できるというのは大きいです。■三木孝浩1974年生まれ、徳島県出身。これまでに、いきものがかり、FUNKY MONKEY BABYS、YUI、ORANGE RANGE等、数多くのPVやライブ映像、TVCM,ショートムービーなどを手掛け、MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2005 最優秀ビデオ賞、カンヌ国際広告祭2009メディア部門金賞などを受賞。2010年に『ソラニン』で長編映画監督デビュー。以降、『僕等がいた』(前篇・後篇/12)、『陽だまりの彼女』(13)、『ホットロード』(14)、『アオハライド』(14)、『くちびるに歌を』(15)、『青空エール』(16)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16)、『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17)などがある。(C)2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会 (C)2008 小玉ユキ/小学館
2018年03月07日パナマ共和国のプレミアムラム酒「ロン・アブエロ フィニッシュ・コレクション XV」から、「オロロソ」と「タウニー」が2018年4月1日(日)より発売される。「ロン・アブエロ」は、創業110年を迎えるパナマ共和国の老舗バレラ・エルマノス社のフラッグシップ・ブランド。原料のサトウキビを100%パナマ共和国産にこだわった最高級のラム酒として知られる。「ロン・アブエロ フィニッシュ・コレクション XV」は、アメリカン・オークホワイトで14年熟成した原酒樽の中から、マスター・ブレンダーが各フィニッシュの特性を出してくれる樽を厳選。そこからさらに、コニャック、シェリー、ポートそれぞれの樽で最低12か月追熟させて仕上げられるプレミアムシリーズだ。シェリー樽仕上げの「オロロソ」は、トーストしたアーモンドのような香ばしくウッディーな風味があり、個性的で複雑な香りが特徴。一方、ポート樽仕上げの「タウニー」は、ワイルドベリーのような果実系の香りがし、甘くスムーズな飲み心地を楽しめる。また、同シリーズより展開される、コニャック樽で追熟させたバランスのよい味わいの「ナポレオン」が既に発売中だ。【詳細】ロン・アブエロ フィニッシュ・コレクション XV 「オロロソ」「タウニー」発売日:2018年4月1日(日)価格:10,500円+税 ※参考税抜価格内容量:700mlアルコール度数:40%
2018年03月01日ウエニ貿易が日本総代理店を務める英国の腕時計ブランド「ヘンリーロンドン(Henry London)」は、2月28日(水)~3月6日(火)までの期間、松屋銀座で初の期間限定ポップアップショップを展開します。■ポップアップショップ概要多彩なカラーとヴィンテージ感漂うデザインを特徴とするヘンリーロンドンは、新作「ヘリテージ スクエア」コレクションの発売を記念して、初のポップアップフェアを開催します。ポップアップショップの期間中は、「ホワイトディーにペアウォッチを。」をテーマに、新作「ヘリテージ スクエア」コレクションをはじめ、色彩豊かなでギフトに最適なコレクションを取り揃え、ブランドの世界観が感じられる1週間になります。スクエアフェイスが上品な印象の「ヘリテージ スクエア」コレクションは、カラーの美しさをが際立つレザータイプと、よりクラシカルなメッシュベルトの2タイプを展開。2月20日(火)に新コレクションとして発売され、瞬く間に話題を生んだ注目のコレクションです。期間中に限り、店頭でヘンリーロンドンの時計の裏ぶたにお名前やメッセージの刻印が即日できるサービスを、購入特典として無料で受けられます。場所:松屋銀座1階アクセサリープロモーションスペース東京都中央区銀座3-6-1購入特典1:メッセージ刻印サービス購入特典2:ヘンリーロンドン オリジナルペアボックス ※先着10名様※なくなり次第終了となります。(お問い合わせ先)松屋銀座TEL 03-3567-1211
2018年02月28日知念侑李、中川大志、小松菜奈が共演する、小玉ユキ原作の映画『坂道のアポロン』。いま人気の若手3人が出演することで注目を集めている本作だが、次いで熱い注目を浴びているのがディーン・フジオカだ。■ディーン・フジオカの“淳兄”にファンも期待!ディーンさんが演じるのは、千太郎(中川さん)と律子(小松さん)の幼なじみで“淳兄”こと桂木淳一。整った顔立ちに大人びた雰囲気、英語も堪能で、歌やトランペット演奏までこなす、千太郎たちの憧れの存在。そんなディーンさんの淳兄役は、「淳兄はディーンさん以外ないでしょ」「ディーン様が淳兄すぎてやばい」とファンの間で早くもハマり役と話題に。劇中では、役柄に合わせトランペット演奏にも挑戦し、知念さんや中川さんと迫力のジャズ・セッションを展開。また自慢の歌声でジャズの名曲「But Not For Me」も披露している。■知念「正直ちょっと負けた」、中川「好きになりそう」ファンからの期待の声が寄せられる中、主演の知念さんをはじめ共演者からも大絶賛のディーンさん。知念さんは、「淳兄とのセッションは、正直ちょっと負けたって思いましたね(笑)どこか自分が一番いい演奏がしたいって思いながら演奏しているんですけど、ディーンさんのあのカッコ良さには男の僕でもやられましたね」。中川さんも「とにかくディーンさんのことを好きになりそうな感じでしたよね、本当にカッコ良くて(笑)」と2人ともそのカッコよさにメロメロな様子。また中川さんは「僕は後ろでドラムを叩いていたんですけど、たまにこっちをちらって見てくれるんですよね、その瞬間に惚れましたね。あのシーンは歌が入ってくるのでそういった意味でもまた違う雰囲気で」とジャズバーでのセッションシーンについて語っている。■ヒロイン・小松も「漫画の淳兄のまま」!一方、小松さんは「トランペットを吹く姿がセクシー過ぎて、漫画の淳兄のままでした。トランペットを吹くときに分けている前髪がなびくところとか、本当にキュンとするシーンだと思います」とコメント。そして「ディーンさん自身は凄く穏やかな方だなと思って、トランペットに集中されているときは淡々と向き合われているんですけど、みんなで一緒に演奏するときは楽しく喋ってくださって、今回共演させていただいてとても楽しかったです」と撮影をふり返っている。話しに出てきたジャズバーのシーンは、一人でクラシックピアノを続けてきた薫(知念さん)が、千太郎と出会ってジャズ・セッションの楽しさに目覚め、淳兄たちと共にパフォーマンスを行い歓声を浴び、音楽の魅力を実感する印象的な場面。三木孝浩監督はこのシーンについて、「もうディーンさんの色気爆発、カッコ良さ爆発のシーンでした」と興奮気味に話し、「エキストラの皆さんも凄くいい盛り上がりで、その空気感が薫や千太郎にも伝わった気がして、それがすごく良かったですね。ディーンさんのセクシーさに女性のエキストラさんがうっとりしていました」と明かしており、ディーンさんの魅力に共演者や監督、現場のみんなが惹きつけられていたようだ。『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月24日知念侑李、中川大志、小松菜奈ら豪華俳優陣と、“青春映画の名手”として知られる三木孝浩監督によって待望の映画化が実現した『坂道のアポロン』。このほど、今回の役柄について語る小松さんに、三木監督をはじめ知念さん、中川さんが大絶賛を贈るコメントが到着した。友情、恋愛、音楽と全力で向き合う若者たちの青春を描いた本作で、ヒロインとして新たな魅力を放っている小松さん。2017年は、『沈黙 -サイレンス-』でハリウッドデビューを果たし、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』でもヒロインを演じるなど大躍進を遂げた。2018年最初の出演作となる『坂道のアポロン』では、佐世保弁が愛くるしい、素朴な「りっちゃん」こと律子役を熱演している。主人公・薫(知念さん)が想いを寄せるクラスメイトにして、当の彼女は幼馴染である千太郎(中川さん)に恋をしている…という微妙な三角関係も見どころのひとつだ。三木監督いわく、律子は単なるヒロインではなく「薫と千太郎の友情を見守っていく役」。律子の見つめる目線や表情で、観客が薫と千太郎の関係性の変化を感じる、重要なポジションにいるという。劇中では、男子2人がジャズ・セッションにのめり込む姿を愛おしそうに見つめる姿が印象的だが、演じる小松さんも「2人が練習しているのをずっと近くで見てきたので、本当に感動してしまって、自然と感情が動かされてしまいました」と語るほど、気持ちを込めて演技していたことがうかがえる。そんな小松さんについて、彼女の出演作『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』でもメガホンをとった三木監督は、「感情の揺れを演技として技術的にこなすんじゃなくて、自分の中から湧き上がるものをすごく大事にしている女優さん。それが本当の感情だからこそ、より観客に伝わりやすくなる」と絶賛。「(律子の役は)受け身で芝居を進めていかなければいけないんですけど、むしろその受け取り方が観客への橋渡し役になるので、せっかく(男子)2人がいい演奏をしても、律子の受け取り方が良くないと観客には伝わらなくなってしまう。そこを菜奈ちゃんに演じてもらえたことは、僕は本当にうれしかったですね」と明かし、小松さんの“功績”について言及する。そして、男子2人もまた、そんな小松さんの演技と存在感に魅了されていた様子。薫役の知念さんは、「どんな表情も可愛くてドキッとするというか、あんな素敵なりっちゃんに想われている千太郎って本当に幸せ者だなって、いつも横顔を見て感じていましたね」とコメント。千太郎役の中川さんは、「現場に入ってカメラの前に立っても、すごく引き込まれる何かがあるなと思いましたし、現場で生まれる感情とか空気感を感じながら現場に立っているのを僕はよく見ていたので尊敬もしています。とにかく面白い人ですよね」と同様に絶賛を贈っている。今後も、大泉洋と共演する『恋は雨上がりのように』など話題作への出演が控える小松さんが、女優として着実にレベルアップを果たした本作の「りっちゃん」役。監督やキャスト陣も絶賛する、繊細な演技を楽しみにしていて。『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月28日歌手の小田和正が、アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李主演の映画『坂道のアポロン』(2018年3月10日公開)の主題歌を書き下ろすことが19日、明らかになった。あわせて、本ポスター&予告編映像も公開された。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川大志)、迎律子(小松菜奈)との交流を通してジャズに目覚めていく。小田は主題歌「坂道を上って」を書き下ろし、予告編で音源も解禁。予告編は、医者となった薫の現在の姿から始まり、薫と千太郎がジャズを通じて心を通わせていく様子や、律子に思わず顔を近づけてしまう薫、千太郎との衝突や重大な事件の予兆など、3人の10年間が凝縮されている。同作のために数カ月ピアノ猛特訓した知念と、ドラムを猛特訓した中川のセッションシーンも公開。また、本ポスターでは知念と中川らがセッションを楽しむ姿と共に、「運命を変えてしまう出会いがある― 必泣の感動作」というコピーが添えられた。○小田和正コメントボクの高校も海を見下ろす高台にあったので、やはり坂道を上って通っていました。中学高校と6年間。で、この曲を書きながらその頃のあれこれを思い出すことになりました。参考までにと見せてもらった「坂道のアポロン」は素晴らしく、特に演奏の場面はスタッフの音楽に拘る気持ちが伝わって驚くほどの仕上がりでした。自分の書く曲が映画制作に携わった人たち、見る人たちの想いに少しでもそうことが出来れば嬉しいです。
2017年12月19日ベルリンを拠点としたレコードレーベル「ペルロンレコーズ(Perlon Records)」の20周年を記念し、マイキータ(MYKITA)とペルロン(Perlon)のコラボが実現。両レーベルに共通する「ミニマリスティック」、「実験性」というふたつの感性を表現したサングラス、「PERL115」(7万3,500円)を発売する。「Double Standards」というグラフィックデザインのエージェンシーの設立者兼グラフィックデザイナーである、Chris Rehbergerとのコラボレーションによってデザインされた「PERL115」は、Silver/Black、Shiny Copper/Black、Shiny Graphite/Orangeの3色展開で、各カラー50個ずつの限定モデル。ユニークな形のレンズは、ペルロンのロゴにある「Perlon」のアルファベットを回転させ、重ね、そして混合して生まれた輪郭を用いた。バイカラーのフレームに配されたパターンは、ペルロンのロゴに由来しており、レーベルのアイコニックなレコードジャケットのデザインをモチーフにしている。「PERL115」は、12月11日より全世界のマイキータ ショップ及びマイキータ取扱店、DoubleStandards.netにて発売予定。
2017年11月28日TVアニメ化もされた小玉ユキのコミックを原作に、主演・知念侑李(「Hey! Say! JUMP」)、共演に中川大志、小松菜奈を迎え贈る『坂道のアポロン』。この度、本作の青春度満点なティザービジュアルが公開された。原作は、第57回小学館漫画賞一般向け部門受賞、2009年版「このマンガがすごい!オンナ編」第1位に輝いた、名作コミック「坂道のアポロン」。2012年4月期にはアニメ化され、木村良平、細谷佳正、南里侑香ほか人気声優陣がキャスティング。原作&アニメともに多くのファンを持つ作品だが、『ホットロード』 『ぼくは明日、昨日の君とデートする』など青春映画の名手として知られる三木孝浩監督がメガホンを取り、実写化が実現。この度、公式サイトにて公開されたティザービジュアルは、引っ越してきたばかりで上手く周囲に馴染めない主人公・西見薫役の知念さん、学校一の荒くれ者だが優しい心を持つクラスメイト・川渕千太郎役の中川さん、千太郎の幼なじみ・迎律子役の小松さんの3人が、制服姿で笑顔を見せて写る一枚。また、「一生ものの友だちと出会い一生ものの恋をした僕らの10年の物語」というコピーも添えられ、本作の青春物語を予感させる仕上がりとなっている。『坂道のアポロン』は2018年3月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月11日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が主演を務める映画『坂道のアポロン』(2018年3月10日公開)のティザービジュアルが11日、公式サイトにて公開された。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川大志)、迎律子(小松菜奈)との交流を通してジャズに目覚めていく。今回公開されたティザービジュアルでは、制服姿の3人が笑顔で写る画像とともに、「一生ものの友達と出会い一生ものの恋をした僕らの10年の物語」というコピーが添えられている。真面目で繊細な薫、ワイルドな魅力を持つ千太郎、凛とした律子が原作さながらに再現された。
2017年11月11日「そろそろ幸せな結婚をしたい」そう思っているのに、なかなか願いが叶わないとお悩みのあなたは、もしかしたら知らず知らずのうちに幸せを遠ざける行動をしているのかもしれません。今回は幸せな結婚や恋を遠ざけてしまっている女性の特徴についてご紹介しましょう。叶わぬ恋に執着している「早く幸せになりたい」と言いながら、なかなか幸せをつかめない女性の特徴のひとつに「叶わない恋」への執着が強いことがあげられます。たとえば、不倫をしている女性。「きっともうすぐ彼は家庭を捨てて、私のところに来てくれる」「『妻とは上手くいっていない』と言っているし、もうしばらく辛抱すれば、日陰の身から脱することができる」などと考えて、いつまでも道ならぬ恋にしがみついてしまっているのです。既婚者、とくに子供がいたり、妻との結婚期間が長かったりする場合はとくに、そう簡単には家庭を捨てることはないことをしっかり自覚しましょう。また、「妻と上手くいっていない」は不倫男の常套句。本当はとても仲良し夫婦であるというのもよくある話です。もし本当に「早く幸せになりたい」と思っているのであれば、こういう良くないご縁はきっぱりと切るべきです。他にも、何年も前に別れてしまった恋人をいつまでも思い続けることも得策とはいえません。ご縁があれば、必ずまためぐり合えるはずですから、一度元恋人への執着を捨ててみましょう。古いご縁がなくなると、不思議と新しいご縁が舞い込んでくるもの。いつまでも過去にしがみつかないで、新しい一歩を踏み出してみませんか。アラサーになっても実家暮らし結婚するまで実家にいることは決して悪いことではありません。しかし、アラサー女子として、社会に出て働いているのに、実家に生活費も入れず、洗濯や掃除も親まかせ、365日上げ膳据え膳で過ごすことは、結婚を遠ざけてしまう悪しき習慣のひとつです。結婚というのは「生活」です。そこには光熱費、住居費、食事などさまざまな経費がかかります。さらに快適な人生を送るためには、誰かが住環境を整える、つまり家事を行う必要があるのです。10代の女性でも立派にひとり暮らしをしている人もいるなか、アラサーになっても自分のことが自分でできないような女性に男性が「一緒に家庭を築こう」「家計を任せよう」と考えるでしょうか。アラサー女性は、まだまだ美しくモテ期かもしれませんが、男性の中にはまだまだ「20代前半の若さ=正義」のような考え方は根強く残っています。そんな中、厳しい婚活戦線に立ち向かうためには、やはり若い女性にはないアラサーの大人女子ならではの「生活力」を身につけることが肝心です。実家からでて独立してみるのが、1番手っ取り早く生活力を身につける方法ですが、それが難しいのであれば、まず実家に毎月生活費を入れ、自分の分の洗濯や掃除は自分でする、食事の用意や片付けも親と一緒にするなど、自分の生活習慣を変える努力をしてみましょう。依存症を克服しよう早く結婚して幸せになりたいわりには、仕事もしないでふらふらしているような男性ばかり好きになり貢いだり、尽くしたりしてしまう女性。幸せになりたいと望んでいるのに、恋人からDVを受けても、そこから逃れられない女性。幸せな恋愛や結婚がしたいはずなのに、いつも相手を束縛し、彼からの電話やLINEを待つあまり、スマホが手放せない女性。こんな傾向はありませんか?この女性たちに共有しているのは何かに依存しているということ。ダメな男に尽くして、必要とされているように感じることに依存していたり、肉体的精神的に痛めつけられていても「こんな私を必要としてくれている」状況に依存していたり、「恋人がいないと幸せになれない」と恋愛自体に依存していたり…。「幸せ」とは誰かが与えてくれるものではなく、自分の心で感じるものです。何かに依存しなくても、あなた自身が1人でも幸せだと感じるような人生にしてこそはじめて、他の誰かと一緒にいてお互いに「幸せ」になれるのです。ダメ男や恋愛に振り回される女性から脱皮することが、幸せへの近道だということを覚えておきましょうね。経済的にも精神的にも自立した大人女子を目指そう!いかがでしたか?アラサー女性なのに、心もお財布も誰かに頼らないと立っていられない…そんな女性のマネをしてはいけません。これからの時代は自立した女性こそが、公私ともに幸せになれるはず。また不倫や貢ぎ癖、耐える女からも卒業して、自分を大切にすることも必要ですよ。
2017年07月06日ロン・ハワードが、「スター・ウォーズ」シリーズのハン・ソロのスピンオフ作品で監督を務めることになった。すでに撮影が始まっているにもかかわらず、先日フィル・ロードとクリストファー・ミラーが「創造性の違い」により同作の監督を降板したと報じられたばかりだが、それを受けハワードが後任となった。ロードとミラー両監督は何カ月もの間、ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長と揉めており、がんじがらめにコントロールされることを嫌っていると言われていた。同シリーズの長年に渡る大ファンだと自称するハワードは、反乱同盟軍リーダーであるハンの過去に焦点をあてたアルデン・エーレンライク主演の同作品に参加できる喜びをこうツイートしている。「1977年5月25日初公開以来ファンだったから、『スター・ウォーズ』の制作に参加できるなんて感謝の気持ちでいっぱいだよ」「すでに作られているシリーズ群を尊重して、このハン・ソロ作品を完成させたいと思っているんだ」同作のプロデューサー陣もハワードの参加を喜んでおり、ケネディ社長は「ルーカスフィルムでは、それぞれの作品の最も重要な目的は、観客を楽しませること、ジョージ・ルーカスが40年前に始めたサーガの精神を前進させることだと考えています」「それを踏まえて、ロン・ハワードがこの題名はまだ未定ですが、ハン・ソロ作品でメガホンを取ることを喜びをもって発表します。すでに素晴らしい脚本、キャスト、スタッフと、最高の作品を作るための準備はそろっています」と話している。俳優としても活動していたハワードは、1973年のルーカス監督作品『アメリカン・グラフィティ』に出演した経歴を持つほか、1988年にはルーカス原案の『ウィロー』で監督を務めていて、さらに1999年公開の『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』では監督の話を持ち掛けられていたこともある。(C)BANG Media International
2017年06月26日先日、フィル・ロードとクリス・ミラーが監督を降りたことが明らかになった『スター・ウォーズ』のスピンオフ映画。「ハン・ソロ」をテーマとしたこの作品の新監督に、ロン・ハワードが決定した。「starwars.com」で「ルーカスフィルム」の社長キャスリーン・ケネディが正式に発表している。ハワード監督は、1973年に「ルーカス・フィルム」が製作を担当したジョージ・ルーカス監督作『アメリカン・グラフィティ』に俳優として出演、1988年にルーカス原案の『ウィロー』の監督を経験しており、「ルーカス・フィルム」とは古くからの付き合い。キャスリーンは『ハン・ソロ』映画には素晴らしい脚本、キャスト、スタッフがそろっていること、最高の映画を作ろうと全員が意欲を燃やしていることを伝え、7月10日(現地時間)から再び撮影が始まることも明かした。『21ジャンプストリート』、『LEGO(R) ムービー』などのコメディ色の強い映画を手掛けてきたフィル&クリスは、「クリエイティブ面での意見の相違」を理由に監督を降板。「Evening Standard」紙によると、2人は『ハン・ソロ』の映画にもユーモアやアドリブ的要素を取り入れたいと考えていたが、プロデューサー兼脚本家のローレンス・カスダンとキャスリーンから反対されたとのことだ。(Hiromi Kaku)
2017年06月23日