「私が慶應に入った理由は、ずばり慶應ボーイに会いたかったから。慶應ボーイと恋愛するんだって!!子どものころから少女漫画の王子様に憧れていたんですが、そんなカッコいいお金持ちが、リアルな世界でどこにいるかなって考えていたとき、慶應ボーイという存在を知ったんです」そう語るのは、慶應義塾湘南藤沢高等部(SFC)のから三田キャンパスの法学部に進学し、大学在学中から人気ブロガーとして注目を集めていた、はあちゅうさん(32)。「ほんとは三田にある慶應義塾女子高校(慶應女子)に入りたかったんですが、試験の結果は補欠の20番で、泣く泣くSFCに入学することに。でも、公立の中学から入学した私には、藤沢でも驚きの連続でした。本当のお金持ちっていうんですかね。普通、最寄りの小田急線・湘南台駅からはスクールバスに乗るんですが、(初等部・中等部から上がってきている)内部生はスッとタクシーを止めちゃう」同じ高校生でも金銭感覚が違ったという。「私の家は、父が商社勤務の帰国子女でしたから、中学生まではリッチな部類の家庭なのかと思い込んでいたんですけど、高校に入った瞬間に“底辺”です(笑)。高級車や別荘があるのは当たり前ですし、ふだんの会話でも『伊勢丹の外商が』といったフレーズが出てきたり……。生まれながらの環境の違いをまざまざと思い知らされました」高校時代は、念願かなって慶應ボーイと付き合うことができた。「彼は慶應義塾高校(塾高)の人でしたが、ナチュラルに女のコに優しい“生粋”の慶應ボーイ。大戸屋で一緒にご飯を食べて、私がお財布を出したら彼はすごくビックリして『オレ、人生で女のコに財布を出させたことないから』って。レディファーストで、店の扉も開けてくれて。『やっぱり慶應ボーイは素晴らしい!』って感動しちゃいました」
2018年10月01日「慶應ボーイが銀幕のスターになった瞬間。それが石原裕次郎(享年52)の登場です。まさに慶應ボーイのレジェンド的な存在ですね」そう語るのは芸能評論家の城下尊之氏。高度成長期の時代、頭がよく、かっこいい、おしゃれで育ちのよさも際立つイメージの慶應ボーイは庶民の憧れ。芸能界入りは、「一流企業のエリートコースが約束されているのに、なぜ役者に!」と驚かれる時代でもあった。当時、裕次郎の兄である慎太郎はデビュー作『太陽の季節』で芥川賞を受賞(’56年)したばかり。気鋭の新進作家として注目を集め、享楽的で無軌道な若者たちを指す“太陽族”は流行語となった。このデビュー作が映画化され、ロケ先に現れた弟の裕次郎がプロデューサーの目にとまり、急きょ出演することになったというのは有名な話だ。「当時の役者さんは下積みを経てスターになるのが主流。ですが、裕次郎さんは育ちのよさとあのルックスで、デビュー作に出演してから、たちまちスターになった。『太陽の季節』はもともと裕次郎さんの見聞きした経験をお兄さんに語り聞かせたことで生まれた作品で、主人公のモデルも実在の慶應ボーイ。裕次郎さんはその友人の役ですから演じるのも地で行けば十分だったのです」(城下氏)加山雄三(81)も、デビュー翌年には、慶應ボーイを地で演じた『若大将』シリーズでブレーク。主役の田沼雄一は京南大学に通う老舗のすき焼き店『田能久』の息子、という設定でシリーズは全17作。若大将が社会人になっても続いた。「まさに加山雄三そのものを主人公にした作品ですから、育ちがよく爽やかな好青年役をそのまま演じればよかったのです。シリーズが終わった後、新境地を開くため、スナイパーの役を演じたことがありましたが、こちらはものすごく違和感がありました」(城下氏)イメチェンは不可能。爽やかなイメージを崩そうにも崩せないところも慶應ボーイの特性だ。若いころから主役級。「慶應ボーイ」を売りにする必要性がなかったのか、あまり知られていないのが石坂浩二(77)。「知性派で温厚なイメージですが、ふだんもあのとおりの方。時代劇では専門家並みに史実に精通し、時代考証もできてしまう貴重な存在です」(城下氏)本人はいたって自然体でありながらも、育ちのよさが自然と周囲に伝わってしまう。そんな慶應ボーイの源泉となる“慶應”という組織の特質について、受験コンサルタントで『慶應幼稚舎』(幻冬舎新書)の著書もある石井至氏はこう解説する。「慶應には『社中協力』というコンセプトがあります。塾生は一致団結して助け合い、社会に出ても互いに引き立て合う、といったような意味です。なかでもその精神を強く受け継いでいるのが、“生粋”の慶應ボーイといわれる『幼稚舎出身者』。彼らはコネも強力ですから、就職までは超一流コースを悠々と歩めるわけです」しかし社会に出れば、当然そうした「看板」にも限界があるため、ダメサラリーマンに落ち着いてしまうケースも多いという。「彼らは頻繁に同窓会を開いて、社会に出ても強い絆で結ばれています。育ちがいいので、社内でのポジションなんて、いちいち気にしないんでしょうね」(石井氏)「天は人の上に人をつくらず」と説いたのは慶應義塾の創始者・福沢諭吉だが、石井氏によれば、「実際の慶應内には厳然たるヒエラルキーが存在し、その頂点にいるのが幼稚舎出身者」だという。いっぽうで、大学からの入学者は学力は高いけれど「キャンパスのエキストラ」という位置付け。要はどれだけ長く「慶應」に身を置いているかが重要なのだ。こうした“塾内”ヒエラルキーのなかで、育ちのよさや、ブレない安定感といった「らしさ」を自然と培ってくる慶應ボーイたち。その存在は、まさに「一日にして成らず」なのかも!?
2018年09月30日ミルク(MILK)&ミルクボーイ(MILKBOY)原宿本店の地下1階「ヴィクセン・カフェ(VIXEN CAFE)」から、ハロウィンスイーツ「Bizzare パフェセット」が登場。期間は2018年10月1日(月)から31日(水)まで。「Bizzare パフェセット」は、9月26日(水)より順次販売されるミルク&ミルクボーイの2018年秋コレクション「Bizzare シアター」シリーズの世界観を閉じ込めたハロウィンスイーツ。洋服に登場するクマをモチーフにしたチョコレートアイスを主役に、ブラウニー、ベリーなどをふんだんにあしらい、夜空に羽ばたくコウモリを飾った。なお「Bizzare シアター」シリーズでは、マリオネットのクマやウサギ、リスといった動物たちが、不思議な踊りを繰り広げるミルクのワンピースや、ミルクボーイのシャツなどが展開される。【詳細】ハロウィンスイーツ「Bizzare パフェセット」(紅茶付き)1,500円+税販売期間:2018年10月1日(月)~31日(水)販売場所:ヴィクセン・カフェ(ヴィクセン プロダクツ内併設カフェ)住所:東京都渋谷区神宮前6-29-3 KY ビルB1TEL:03-6419-7798営業時間:12:00~19:00(L.O.18:30) ※不定休■ミルク&ミルクボーイ「Bizzare シアター」シリーズ発売日:9月26日(水)より順次展開店舗:ミルク直営店(原宿本店、新宿店、大阪店、札幌店)、ミルクボーイ直営店( 原宿本店、新宿店、大阪店、札幌店、ランド バイ ミルクボーイ)アイテム例:ミルク マリオネットOP 27,000円+税、ミルクボーイ ビザールシアターシャツ 18,250円+税【問い合わせ先】ミルクTEL:03-3407-9192
2018年09月29日コム デ ギャルソン・シャツ ボーイ(COMME des GARÇON SHIRT BOY)が、2019年春夏コレクションを発表した。
2018年07月05日桜井日奈子と吉沢亮のW主演で、吉住渉の大ヒットコミックを実写映画化した『ママレード・ボーイ』。4月27日に公開され、日本中に「恋したくなった」という声を巻き起こしている本作のメイキング映像が公開された。■両親がキュンキュンしっぱなし!?「本当に可愛かった」今回到着した特別映像には、桜井さん、吉沢さんに加え、桜井さん演じる光希と吉沢さん演じる遊の両親を演じた中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆の姿が。本作の感想を「自分もあったなっていうか、懐かしかったです。素敵でした」と筒井さんが語りだすと、檀さんは「キュンキュンポイントが多くて。クローゼットの中に隠れてとか…もう“ヤダー!”って思って(笑)。こっちが恥ずかしくなっちゃう」とコメント。すると両親全員が大きく共感を示し、「まさに私が(クローゼット)を開けて“恥ずかしー!”って(笑)。本当に可愛かったですね」と中山さんも胸キュンシーンをふり返り、2人で意気投合。一方、谷原さんは「すごい好きなとこ(シーン)で、後半の方なんですけれど、2人(光希と遊)でいるときに“私はいいんだよ”。あの一言がギュってきてね!どこかは観てのお楽しみ!」と、これから本作を観る方へ向けて気になるコメントを残し、そんな両親たちの白熱ぶりに桜井さんと吉沢さんは終始照れた様子を見せる…といった内容となっている。■メイキング秘蔵映像も公開!また、特別映像には秘蔵メイキング映像も収録。ママレード色の外壁、グリーンの屋根、赤い玄関ドアと、この映画のためだけに建てられたおしゃれな一軒家のシェアハウスでの撮影模様と、レストランで光希と遊が初めて出会う2つの家族の顔合わせのシーンのメイキングも観ることができる。初めての恋から愛情へ、若い2人に立ちはだかる試練、三角関係、親友との絆…。恋愛映画の全ての要素が詰め込まれているだけではなく、そこに大人が介入することでより深いドラマとなっている。『ママレード・ボーイ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年05月16日桜井日奈子と吉沢亮がW主演を務める映画『ママレード・ボーイ』(公開中)の特別映像が16日、公開された。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。特別映像では、勢揃いした小石川家&松浦家が。「自分もあったなっていうか、懐かしかったです。素敵でした」(小石川仁役・筒井道隆)、「キュンキュンポイントが多くて。クローゼットの中に隠れてとか…もう“ヤダー”って思って(笑)こっちが恥ずかしくなっちゃう」(小石川留美役・檀れい)と同作のポイントを語る。中山美穂(松浦千弥子役)も「まさに私が(クローゼット)を開けて“恥ずかしー”って(笑)。本当に可愛かったですね」と胸キュンシーンについて意気投合。谷原章介(松浦要士役)は「後半の方なんですけれど、二人(光希と遊)でいるときに“私はいいんだよ”っあの一言がギュってきてね! あれもう…どこかは観てのお楽しみ!!」と白熱した思いを表し、桜井と吉沢は照れた様子を見せた。また、同作の為だけに建てられたおしゃれな一軒家のシェアハウスでの撮影模様と、レストランで光希と遊が初めて出会う二つの家族の顔合わせのシーンのメイキング秘蔵映像も公開された。4月27日に公開を迎えてから「あんなふうにトキメキたい」「恋っていいな」と話題の同作に、タレント・山崎真実も「主演のお二人のラブラブっぷりに年甲斐もなくドキドキしました。こんな恋愛したかったなぁとどこか寂しく感じたり、学生時代何度も読んだシーンをスクリーンで観る事ができて懐かしい気持ちになりました。観た後『とにかく羨ましい!』って思っちゃいますよ(笑)」とコメントを寄せる。バブリーダンスで話題の伊原六花は「『こんなことってあるの!?』という展開から始まった恋のゆくえ。初めは嫌いだったあの子が……どんどん気になっていく恋心。2人の好きだからこその行動に共感する方も多いはず。観ている間、ずっと幸せでした」と感想を語る。さらにモデル・ 岡本至恩は「大ヒット少女漫画が原作というだけにストーリーもぶっ飛んでてキュンとするシーンも盛りだくさんで試写会に来ていた女子高生とキャーキャー言ってました!笑 女の子で見てもカップルで見てもとても楽しい映画」と、幅広くコメントが届けられている。
2018年05月16日コム デ ギャルソン・シャツ ボーイ(COMME des GARÇON SHIRT BOY)が2018-19年秋冬コレクションショーを開催。
2018年05月14日いつでもどこでも簡単エクササイズ5月1日、フィットネス機器「バランスボーイ」が大東電機工業株式会社のヘルスケアブランドTHRIVE(スライヴ)から発売された。「ながら運動」で無意識に筋肉を刺激「バランスボーイ」は、自宅でテレビを見ながら、音楽を聴きながらなど無意識に筋肉を刺激する「ながら運動」ができるフィットネスアイテム。また、鍛えたい箇所によって脚まわりの運動に最適な「立って」、お腹まわりの運動に最適な「座って」、全身(特に上半身)の運動に最適な「寝て」と様々なポーズをとって負荷をかけることができる仕様。・自宅でテレビを見ながら、音楽を聴きながら、「ながら運動」ができる・無意識に筋肉を刺激することができる・手や足を床につくことのできる高さなので、転倒の危険がなく安全にエクササイズができる・ポーズによって、負荷を変えることができる・「連続・速」「連続・遅」「自動」の3種類のモードから自分のレベルに合わせてエクササイズができる(大東電機工業株式会社公式HPより)カラーはレッドとブルーの2色。サイズは幅50cm×奥行き50cm×高さ24cm。価格は39800円(税別)となっている。体がなまってしまっていると感じたら自宅で「ながら運動」ができる「バランスボーイ」を是非お試しあれ。仕様方法や動作イメージなど「バランスボーイ」の詳細な特徴は、大東電機工業株式会社公式ホームページに掲載されている。要チェックだ。(画像は大東電機工業株式会社公式HPより)【参考】・大東電機工業株式会社公式HP・バランスボーイ紹介ページ
2018年05月12日今年に入って、すでに4本の出演映画が封切られ、続く待機作は年内だけで3本。今最も多忙と言っても過言ではない俳優・吉沢亮さん。最新主演作『ママレード・ボーイ』では、頭脳明晰でスポーツ万能、まるで女子の理想を絵に描いたようなイケメン高校生・松浦遊を演じる。「若手俳優の中で遊を演じられるのは、あれだけの顔面力を持つ吉沢亮しかいない」とプロデューサーに言わしめたほど完璧な顔立ち。でもその性格は意外にも、自称“根暗”で、トークの切れ味も抜群。そんなギャップもまた、俳優として男性として、人々を魅了する理由なのかもしれません。――『ママレード・ボーイ』といえば、アラサー女性の青春のバイブル的名作です。キャスティングされた時のお気持ちは?吉沢:素直に嬉しかったです。今まで少女漫画原作の映画は何度かやらせていただきましたけど、全部噛ませ犬的な役ばっかりで、正統派の役って初めてなので。――噛ませ犬(笑)。周りの反応もすごかったんじゃないですか?吉沢:かなり言われました。どの現場に行っても、「『ママレード・ボーイ』やるんでしょ?」って。あと、「銀太(佐藤大樹さん演じる遊の恋のライバル的存在)、誰?」も、めっちゃ聞かれました(笑)。――吉沢さんは、原作を読んだことはあったんですか?吉沢:読んだことはなかったですけど、名前だけは知ってました。でも、そんな読んだこともない20年以上も前の少女漫画を、男の僕が知ってるっていう時点でやばいじゃないですか。全然見たことはないのに、名前だけは知ってる『あぶない刑事』みたいなもので。正直、出演が決まった時や撮ってる最中は全然プレッシャーを感じてなかったんですけど、今になってめっちゃ感じてますね(笑)。――遊はタイトルどおり、本当は苦いところもあるのに、甘さに隠れて苦味が目立たないママレードのような男の子です。ズバリ、吉沢さん自身とのシンクロ率は?吉沢:それ、むずいなー(笑)。でも60%くらいかな。うわべだけで人と接しているというか、それこそ甘い部分と言ったらあれですけど、誰に対しても当たり障りなく接することができる…。できるというか、そういうことばっかりしてしまうのは、結構似ています。僕も自分の本心をあまり人に見せない人間なので。――40%の違いは?吉沢:いきなりキスはできないですね、寝てる相手に対して(笑)。――その保健室シーンをはじめ(笑)、劇中には胸キュンシーンが満載ですが、吉沢さんは女子の“胸キュン”、理解できますか?吉沢:まぁ、わからないですよね。理解ができないっていうより、男と女では胸キュンポイントが違うと思うんですよ。僕としては遊と光希(桜井日奈子さん演じるヒロイン)のシーンより、茗子(優希美青さん演じる光希の親友)と名村先生(竹財輝之助さん演じる遊たちが通う学校の先生)のキスシーンのほうがキュンキュンしますし。――それは、なぜ?吉沢:えー、めっちゃキュンキュンですよ。あの茗子、超かわいいですもん。普段大人っぽい茗子が、女の子になる瞬間というか。――吉沢さん自身は、素直で一途な光希より、大人っぽい雰囲気の茗子タイプに惹かれますか?吉沢:うーん、でもそこは意外とわかりやすいほうがよかったりしますけどね。なんか、気持ちを全部出してくれたほうが接しやすいし。疲れそうっちゃ疲れそうですけど(笑)。茗子みたいなタイプは、何を考えているかわからなくて不安になっちゃいそうな気がする。――もし彼女にするなら、これだけは譲れない条件みたいなものは何かありますか?吉沢:ちゃんと自分を可愛く見せようと努力してる人がいいです。慣れてきて、そういう部分が適当になっちゃうとイヤかなぁ。――吉沢さん、これだけカッコよかったら、学生時代もかなりモテたんじゃないですか?吉沢:小学校の頃は全然モテなかったですけど、中学校で開花しましたね、僕の人生は(笑)。体育祭で応援団長をやったり、行事ごとは頑張るタイプだったので、そういうアグレッシブさがよかったんだと思います。でも高校に入った瞬間、それが一気になくなって。仲よかった友達が一人もいない学校に行っちゃったんで、人見知りというか、暗い部分が出ちゃったんですよね。モテエピソードはゼロです。――暗い?吉沢:基本、根暗です。一人でいるのが好きなんで。あまり人と一緒にいるのが好きじゃないんです。変な気を使っちゃうから疲れるし、マイペースな性格なので他人に合わせるみたいなことも苦手だし。でも、一人で飲んでたりすると、たまに寂しいなって思う瞬間もあるんですけど。――一人で飲んだりするんですね。吉沢:全然しますよ。家で、ですけど。ビール、焼酎、わりとなんでもいけます。そんなに弱くはないので。――お休みの日も一人で過ごすことが多いんですか?吉沢:そうですね。布団でゴロゴロして、漫画読んだり、携帯ゲームしたり、本当に家の中でできることしかしてないです。仕事以外、人と話す機会がないっていうのも、僕の暗さを作ってる原因のような気がするんですけど(笑)。よしざわ・りょう1994年2月1日生まれ、東京都出身。2009年、「アミューズ全国オーディション2009 THE PUSH!マン」で、応募者3万1514名の中から特別賞を受賞しデビュー。出演映画『猫は抱くもの』は6月23日、『BLEACH』は7月20日、『あのコの、トリコ。』は年内公開予定。カットソー¥19,000(エンハーモニック タヴァーン/ワンダリズム TEL:03・6805・3086)カーディガン¥30,000(VICTIM/VTM TEL:03・3499・8668)パンツ¥36,000(ato/ato青山 TEL:03・5474・1748)その他はスタイリスト私物シリーズ累計1000万部突破の大ヒットコミック『ママレード・ボーイ』がついに実写映画化。吉沢さんは、ある日突然、両親が旅先で出会った夫婦とパートナーチェンジし、自分の両親、再婚相手の夫婦とその子供である小石川光希も含め、ひとつ屋根の下、6人でのシェアハウス生活を送ることになった松浦遊役を熱演している。絶賛公開中。※『anan』2018年5月2・9日号より。写真・山本あゆみスタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・小林正憲(SHIMA)インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2018年04月29日●マネージャーさんが興奮した『ママレード・ボーイ』漫画家・吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載されシリーズ累計発行部数1,000万部突破、アニメ化もされた人気作『ママレード・ボーイ』が満を持して実写映画化され、27日より公開された。両親のパートナーチェンジ再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希と、同い年の松浦遊の恋物語は多くの女性を惹きつけたが、さらに話題となっていたのは光希の同級生・銀太の存在。「遊派? 銀太派?」と、どちらの男子が好みか人気を二分した銀太を演じたのは、EXILEの最年少であり、FANTASTICSのメンバーとしても活躍する佐藤大樹だ。恋愛映画初出演という佐藤にインタビューした。○参考映像を集めるタイプ――『ママレード・ボーイ』という作品はもともとご存知だったんですか?最初は知らなかったです。お話をいただいたときにマネージャーさんが「すごい作品だよこれは!」と興奮していて、調べてみて伝説的な作品だと知りました。それから原作も読んでアニメも見たので、「銀太役が僕でいいのかな」という気持ちにはなりましたが、不安の反面、やり甲斐もあるし、絶対に頑張ろうと臨みました。――恋愛作品は初ということですが。初めての恋愛作品で、年齢的にも、今、やりたい役でした。すごく嬉しかったですし、完成した作品を観ても、今までにない役をやっている自分が新鮮でした。周囲の方から嬉しい言葉ももらうことができました。――最近は、LDHの皆さんもかなり恋愛映画に出てらっしゃるイメージがありますね。僕も、どんどんやりたいと思っています。会社としても壁はなくなってきていますし、先輩が出ている作品を観て研究もしました。――どんな作品を観て勉強したんですか?いっぱいあります! 廣木監督の『オオカミ少女と黒王子』も観ました。山崎賢人さんの作品や、先輩の岩田剛典さんの作品、ジャニーズさんの作品も、ありとあらゆる恋愛映画を観ました。もともと映画を観るのが好きだし、勉強も好きなんです。役作りのために、とことん自分で参考映像を集めるタイプなので、楽しかったです。――今までの作品でも結構そういう風に参考になる作品を観られてきたんですか?役が来るごとに、「違う自分になるためにはどうしたらいいんだろう?」と考えて、近い作品や監督の作品を観ています。監督のおっしゃる言葉も助けになるんですけど、自分で考えなければいけないところもたくさんありますし、いろいろな作品を見て吸収して反映させるのが、合っているのかなと思います。●レモンサワーに助けられた○グループの存在も知ってもらいたい――前からお芝居もしたいと言われていたそうですね。根っから表現することが好きなんです。お芝居は、普段の自分じゃない自分になれるんですよね。ライブは”自分”なので、役を演じることによって、普段着ない服や髪型、言葉遣いに挑戦できるのが大好きです。――今回の作品では、緊張したシーンや大変だったシーンはありましたか?テニスシーンの後、光希に告白したシーンと、公園のシーンはすごく緊張しました。銀太の見せ場だし、原作でも印象が強いシーンですよね。原作ファンの方が待っているシーンだとも思ったので、緊張しました。監督からも、理由のないNGを何度も出していただいたので、悩んだシーンでしたが、OKをもらった時には達成感を得ることができました。――ふだんはEXILE、FANTASTICSとしてご活躍されていますが、『ママレード・ボーイ』の出演が決まった時、メンバーはどのような反応でしたか?最初は「ついにやるんだ、恋愛映画」という感じでした。FANTASTICSのメンバー全員で試写に行ったら、みんな「変な気持ちだった」と言っていて(笑)。でもエンドロールで、「EXILE」「FANTASTICS」と名前が出てきたことに鳥肌が立つくらい感動しました。作品を通して、グループの存在も知ってもらえたら嬉しいです。――FANTASTICSさんの中では率いる側だと思いますが、銀太は少しコミカルな演技もあって、みんなに見られるのはもしかしたら照れる部分もあるのかな、と思いました。メンバーに、かっこ悪い姿を見られた、というのはあるかもしれないですね(笑)。普段の僕と違うところを見てもらえるのは、狙い通りなのでいいんですが、逆に「普段の大樹が出ていたね」と言われたので、それは今後の参考にしたいです。○「ママレード・サワー」を作って欲しい――佐藤さんは、遊と銀太だったら、どちらがかっこいいと思いますか?映画だったら、遊を選びます。原作だったら銀太を選びますね。シンプルに、亮くんがかっこいいです(笑)。俳優・吉沢亮としての格を存分に発揮されているなと思ったので、単純にすごいなと思いました。――自分が選ぶ視点で(笑)。実際に自分に近いのはどちらですか?絶対、銀太ですね! かっこ悪い部分、めちゃめちゃあるので。全然、プライベートでもあるんだろうなというところばかりでした(笑)。テニスや恋に一生懸命に走る姿は好きなところで、ダンスを始めた頃の自分に似ていて、応援したくなりました。――普段も集団で活動されていて、映画もたくさんの人たちと作られていくと思いますが、コミュニケーションの取り方などで気をつけたことはありましたか?同世代ということもあって、入り口は戸惑うんですけど、今回は「レモンサワー」に助けられました(笑)。監督と亮くんが食事に行く時に、僕も誘ってもらったんですが、亮くんは2度目の座組だったのでもう監督と仲が良くて。僕は初めてだったのですが、やっぱりEXILE=レモンサワーというイメージがあったので、その話で盛り上がりました。そのきっかけをくれたのも亮君だったんですよ。――『ママレード・ボーイ』で「レモンサワー」に助けられたって、なんだかいいですね。感謝しました! いつか「ママレード・サワー」を作ってほしいです(笑)。●光希と茗子、どちらがタイプ?○プレッシャーや決意もあった――他の方の印象も伺えれば。桜井日奈子さんはどのような印象でしたか?日奈子ちゃんはいい意味で男性っぽい。本当に真面目で、長年バスケをやっていたので、体育会系でしっかりしています。年下なんですけど、ふっと会話に入ってきていつの間にか4人で話している機会が多かったです。今まで作品で観ていたときのイメージが変わりましたし、すごい女優さんだなと思いました。――優希美青さんの印象は。4人で過ごされることも多かったそうですね。天然ですごく変わり者で、常にみんなにいじられていて、ムードメーカーでした。彼女が発言したことに対して、みんなで笑うことが多かったです。ただ今回、意外と4人のシーンがないんですよ。それがちょっと心残りでした。――佐藤さんご自身は、光希と茗子、どちらがタイプですか?うーん、光希かなあ。茗子もかわいいけど、映画を観た後だと、やっぱりまっすぐに頑張っている光希が好きになると思います。――では、最後にこの映画を楽しみにしている方にメッセージをいただければ。これだけ、いろいろな世代に愛されてる作品を演じる上で、みんな決意やプレッシャーがあったと思うんです。でも、胸を張ってみなさんに観てもらいたいという作品になっているので、原作を知らない人も知ってる人も、キュンキュンしてもらえます! ぜひ観てください。■佐藤大樹1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。11年、FUNKY MONKEY BABYSの「ラブレター」のMVに出演し俳優デビュー。14年EXILEに加入、17年にはFANTASTICSとしても活動を始める。出演作にTVドラマ『シュガーレス』(12)、『俺たちの明日』(14)、『ワイルド・ヒーローズ』(15)、『HiGH&LOW』(16-17)など。2017年6月には舞台『錆色のアーマ』で主演を務め、アーティスト活動のほかにも俳優としてマルチに活動中。
2018年04月29日桜井日奈子(21)と吉沢亮(24)のW主演映画「ママレード・ボーイ」。その公開記念舞台あいさつが4月28日、都内で行われた。 同作はシリーズ累計1000万部のヒットコミックを実写映画化。親の再婚で突然同居することになった高校生の男女の恋模様を描く。 舞台あいさつにはサプライズで原作者・吉住渉さんが描いたメッセージ付きイラストが会場に登場し、2人を感動させた。 「映画を担当したプロデューサーは人気シリーズ『ちはやふる』に広瀬すずさんを抜てきし、話題になりました。プロデューサー自身がもともと原作のファンだったこともあり、次世代のスターを育てようと、桜井さんと吉沢さんを抜てきしたそうです。作者も2人にしっかり“お墨付き”を与えているようです」(映画関係者) 脇役陣も豪華だ。中山美穂(48)と筒井道隆(47)、谷原章介(45)と檀れい(46)がそれぞれ再婚した夫婦役を演じ、再婚したことが原因で主人公2人はともに1つ屋根の下で生活する。 「初日舞台あいさつでは中山さんの熱狂的な男性ファンから『ミポリン!』『WAKU WAKUさせて聞いてたよ!』など、熱い歓声が飛んでいました。中山といえば、フジのトレンディドラマ全盛期に『すてきな片想い』など数々の作品でヒロインをつとめました。いっぽう筒井さんも『あすなろ白書』など、数々の作品で好演。トレンディドラマファンにはたまらないキャスティングになりました」(イベントを取材した芸能記者) 原作ファンからトレンディドラマファンまで、幅広い年代が劇場に足を運ぶことになりそうだ。
2018年04月28日桜井日奈子と吉沢亮が28日、W主演を務める映画『ママレード・ボーイ』(公開中)の公開記念舞台挨拶に、共演の中山美穂、谷原章介、筒井道隆、佐藤大樹、優希美青、廣木隆一監督とともに登場した。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。キュンとするシーンを聞かれた出演者陣。桜井は「遊と2人でシチューを食べるシーン。お互いが打ち解けてない中で意識しているのが視線でわかる」と答える。桜井が「(マスタードを持って)『(光希は)マスタードガールだな』という遊が、マスタードのCMみたいに見えました」と言うと、吉沢は「やめろ」と照れながら苦笑していた。佐藤も「この映画に欠かせないのは食卓のシーン。食卓のシーンがあるからすごく感情移入できるようになってる」と頷く。「僕もすごく2人を見て、ニヤニヤしましたね。ときめきポイントですよ、間違いなく」と太鼓判を押した。一方吉沢は、「2人で京都の電車まで歩いて、そこでやりとりするシーン」と終盤にキュンとしたという。「遊が光希からもらった腕時計をしていて、光希は遊があげたブレスレットをしていて、『まだつけてるんだ』『お前もしてるじゃん』という会話で、『私はいいんだよぉ』って」と、作中の光希を再現。「一気に心臓持って行かれる感じ。ギュンギュンでした」と心臓をつかみ、「キュン超えました。ギュンです。初ギュンですね」と力強く説明した。そんな吉沢の様子に桜井も対抗し、「私もギョンギョンしてました。ギュンの上です!」と宣言していた。
2018年04月28日いまなお多くのファンに愛される吉住渉の人気コミック「ママレード・ボーイ」。その原作が、長い年月を経て満を持しての実写化となる。過去にはアニメ化もされ、実写版はどのようにして描かれるのか、気になる方も多いはず。今回はそんな今作の魅力について紹介する。■あらすじ女子高生の小石川光希は、ある日突然、両親から離婚することを告げられる。ハワイ旅行で出会った松浦夫妻と気が合い、母親がその夫と、父親がその妻と恋に落ちたため、なんと、お互いパートナーを交換して再婚すると言う。しかも、松浦夫妻の1人息子で光希と同い年の遊も含めて、みんなで一緒に暮らそうとまで言い出す始末。そんな常識はずれな両親たちのもと、ひとつ屋根の下で暮らし始める光希と遊。異常すぎる両親たちと一定の距離を保ちたい光希に対して、そんなことはまったく気にする様子のない遊。クールな中にも時折見せる遊の優しさに次第に惹かれていく光希。そんな中、中学のとき、自分を振ったはずの銀太が光希に「ずっと好きだった」と告白。昔、遊の彼女だったと主張する亜梨実も現れ…。■原作は90年代に連載されていた人気コミック1992年から95年までにわたり、集英社の少女コミック誌「りぼん」で連載された『ママレード・ボーイ』。全8巻まで連載された今作は、テレビアニメ化だけでなく、アニメの前日譚にあたるストーリーが劇場アニメとして製作されるほどの人気を獲得した。その人気は海外まで広がり、台湾は実写ドラマ化もされているほどだ。■旬なキャストにより実写化!90年代の原作だけあって、キャスティングは今の若い人にも注目してもらえるよう、旬なキャスティングが行われている。それだけではなく、主役の両親役には現在の芸能界を牽引するような実力派が揃っており、リアルタイムで原作を読んでいた世代の方も気になるようになっている。桜井日奈子/小石川光希役人気ドラマ「ラストコップ」の劇場版にて映画初出演を果たした桜井さんは、早くも本作で主演を務める。それだけいま彼女に注目が集まっていることもさることながら、原作の光希をどのように演じるのかという期待も集まっている。何より本作の元気で明るい役によって、桜井のキュートさがより際立つことは必須だろう。吉沢亮/松浦遊役美少年で、成績優秀、スポーツ万能、更に料理上手という、世の男子が聞いたら悔し涙必須のハイスペック高校生を演じるのは、映画『銀魂』での沖田総悟役のハマりっぷりが記憶に新しい吉沢亮。ビジュアルだけでなく演技の面でも高く評価され、名匠行定勲監督の『リバース・エッジ』では二階堂ふみの相手役に抜擢されたり、玉木宏主演『悪と仮面のルール』ではテロリスト役という異色の演技もこなして見せるなど、今後の出演作にも注目が集まっている。待機作には、週間少年ジャンプで連載されていた『BLEACH』が控えている。佐藤大樹/須王銀太役光希の友人で、クラスメイトの銀太を演じるのは、EXILE、FANTASTICSのメンバーの佐藤大樹。これまで『HiGH&LOW』シリーズで活躍してきた彼が、この度初めて恋愛映画に出演する。須王銀太は原作でも非常に人気のあるキャラクターだけに、どのように演じているか注目されている。待機作には、こちらも少女マンガ原作の『センセイ君主』がある。光希、遊の両親役にはあの大御所たちが!本作のもうひとつのポイントが、主役2人の両親。光希の両親には『64ロクヨン』前後編に出演している筒井道隆と、いまやサントリー「金麦」の顔となった檀れいが演じている。さらに遊の両親を『ハンサム★スーツ』など数多くの作品に出演している谷原章介、『サヨナライツカ』など、過去には日本アカデミー優秀主演女優賞を受賞したキャリアをもつ中山美穂が抜擢されている。■予告編からすでにドキドキの演出が…!「私たちシェアハウスを借りて一緒に住もうと思っているの」と、両親Sからの衝撃発言からスタートする予告編。一つ屋根の下で一緒に暮らすことになった、光希と遊が次第に惹かれあっていく様子をはじめ、2人のキス寸前のシーンが映し出される中、「特別な感情がなくなった」と光希を突き放す、胸キュンシーンとは真逆のシリアスな場面まで。またラストは、遊が涙を流す非常に気になるシーンも。また本作のために書き下ろされた「GReeeeN」の主題歌「恋」が、ドラマチックに物語を演出している。■原作者もお墨付きの完成度!製作発表されたとき、原作者の吉住渉は「フレッシュで可愛い桜井さん、誰もが認める超美形の吉沢さんが、光希と遊としてスクリーンで輝く姿を見るのが本当に楽しみです!」と期待を寄せていた。実際に吉住氏は撮影現場にも足を運んでおり、その際にも桜井さんの光希ちゃんは可愛いしか出てこないし、吉沢さんの遊くんはカッコ良すぎて直視できない。益々、映画が楽しみになりました」と映画を待ち望むファンの一人のように、ますます映画の完成を楽しみにしている様子だった。■桜井日奈子の役者魂炸裂?髪型をショートボブへ激変!さらさらのロングヘアーがトレードマークである桜井さんだが、本作のシーンのために、なんと大胆にショートボブにカット。なんと髪を短くするのは中学生以来だそうで、「どうなっちゃうのかドキドキ」と緊張気味の様子だった。しかし、最初のカットは自らハサミを入れ、切った毛束をひげに見立ておどける一面も。カットが終了すると、「自分ではなかなかここまで短くするという決断はできなかったので、今回、映画の役どころで髪を切る機会をいただいてうれしかったです」とコメントする一方で、「ショートにしたことで、頭が軽くなりました。使うシャンプーの量が少なくなりそう(笑)」とお茶目な表情も見せてくれた。■吉沢亮の“後ろハグ&頬つんつん”でファン大歓声!史上最大級のファッションフェスタ「マイナビ presents 第 26 回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」にて、桜井さんと吉沢さんが映画のプロモーションもあわせて登場。それだけでも会場は大歓声だったが、やや緊張気味の桜井に対し、歓声に応えるようににっこりと笑顔を見せていた吉沢。さらにセンターステージにて、作品のポスターを真似た、“後ろからハグ&頬つんつん”ポーズと生披露!客席からも際限ない黄色い悲鳴が上がっていた。今回のタイミングで映画化されたことによって、リアルタイムで原作を読んでいない人にも、その魅力が伝わるであろう実写映画『ママレード・ボーイ』。昨今、様々なジャンルの少女マンガがある中、世代を超えて愛される王道少女マンガは数少ない。それゆえに今回の実写化で、その王道ラブストーリーの凄さを再確認して欲しい。『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年04月28日●キスシーンはスピードや角度を考えた漫画家・吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載されシリーズ累計発行部数1,000万部突破、アニメ化もされた人気作『ママレード・ボーイ』が満を持して実写映画化され、27日より公開された。両親のパートナーチェンジ再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希と、同い年の松浦遊……という衝撃的な設定に挑むのは今まさに旬をむかえている桜井日奈子と吉沢亮。タイトルにもなっている甘くて苦い「ママレード・ボーイ」を演じた吉沢は、意外にも恋愛映画でヒロインの相手役を務めるのは初めてだという。○周りの反応がすごかった『ママレ』――今回『ママレード・ボーイ』の主演に、というお話を聞いた時の印象を教えてください。単純に嬉しかったです。今まで少女漫画の作品に出させてもらう機会がありましたけど、ちゃんと恋が実る役は初めて。あとはどうしても、噛ませ犬ばっかりやってきた人間なので(笑)。嬉しかったです。――個人的には世代ドンピシャなんですが、タイトルの大きさは意識されましたか?名前は知っていたんですけどこれまで読んだことはなく、でも周りの反応がすごかったですね。どの現場に行っても「『ママレード・ボーイ』をやるんだ」と言われるので、他の人からの熱も感じていました。――映画を拝見して、原作とまた違う雰囲気も面白かったですね。キラキラした少女漫画というのともまた違って。僕は生活感あふれる食事のシーンや家族のシーンが印象的でした。”壁ドン”のようなわかりやすさではなく、2人の距離感が縮んだり離れたりというもどかしさのキュンキュンが詰まっていて、良いなと思いました。2人が恋ということを知って成長していく物語なので、作品としてすごく面白いんじゃないかな。廣木監督は、役として生きることをすごく大切にしてくれるので、やりやすかったです。○保健室のキスに感じた難しさ――難しかったシーンはありましたか?キスシーンですね。芝居の流れということじゃなくて、「綺麗に見せなきゃいけない」という意識が強すぎて、スピード感や角度、タイミング、いろんなことを考えてしまいました。――キスシーン、何回か出てきますが、どのキスが一番難しかったですか?保健室のキスシーンです。自分の感覚で演じていましたが、我ながらそんなスピード感で人にキスしないだろ、と思いました(笑)。でも、やっぱりキュンとする見せ方があるわけじゃないですか。正解だったのかは観てくださる方に委ねますが、こういう作品の主演って難しいなと、感じたシーンでもありました。芝居部分に関しても、どういうことにキュンとするのかなとも考えましたが、遊は意識的にカッコつけてる人間でもないし、彼が出している雰囲気がどこか魅力的、ということなので、考えすぎず、自然に演じるように心がけていました。――吉沢さんご自身が作品を見て「キュン」としたシーンはありましたか?茗子と名村先生の図書室のシーンは、モニターで見ててキュンキュンしました。こっそりキスして、「誰か見てたらどうすんだよ」なんて言われていて、「かわいい〜」と思いながら見ていました。光希に対して大人な意見を語っている茗子が、女の子っぽくなる感じがキュンときました。●"顔面フル活用"はできたのか?○”ラッキースケベ”が起きないかな――吉沢さんご自身が作品を見て「キュン」としたシーンはありましたか?茗子と名村先生の図書室のシーンは、モニターで見ててキュンキュンしました。こっそりキスして、「誰か見てたらどうすんだよ」なんて言われていて、「かわいい〜」と思いながら見ていました。光希に対して大人な意見を語っている茗子が、女の子っぽくなる感じがキュンときました。――ああいう秘密の恋はやっぱり素敵ですよね。あれ、キュンキュンじゃないですか! この作品って、憧れるシチュエーションがいっぱいありますよね。年頃の男女がシェアハウス、というのも妄想はしたことあると思うし。――自身の高校生活でのキュンキュンや、当時の憧れのシチュエーションなどはありましたか?僕の高校生活はキュンキュンしてなかったですね。少年マンガのハプニング的なことが起きないかな、と思ってました。”ラッキースケベ”が起きないかなと思ってたけど、意外とないですね(笑)。○共演者の印象は?――作品の発表時には、吉沢さんの「ついにこの顔面をフル活用する時が来た」というコメントも話題になりましたが、フル活用できましたか?できていたかな(笑)。でもあんまり意識はしてなくて、やっぱりかっこよく見せようというよりは役に生きる感覚でした。――吉沢さんは毎回コメントが面白くて、言語センスがすごいなと思います。つい、ふざけたくなっちゃうんです。爪痕を残そうという意識はないですし、真面目なコメントも大事だと思うんですけど、少しだけ変なことをいれたくなってしまうんです。――撮影中は4人で仲が良かったということでしたが、それぞれの印象をお伺いできればと思います。まず、光希役の桜井日奈子さんは。日奈子ちゃんは光希のまんまでした。かわいらしい部分もあるけど、強い部分を持っている人で、ギャップがあります。現場での居方も堂々としているし、光希だなと思いました。あまり映画の現場を経験したことがないと言っていましたけど、僕のようにふらふらしていないし、自分のやるべきことをわきまえている。女優さんだなと思いました。――銀太役の佐藤大樹さんは。まっすぐ。すげー、まっすぐですね。兄貴肌的な部分もあるし、ちょっと弟っぽい部分もあるし、人に好かれるだろうな。「かわいい〜」と思っていました。そんなに年は変わらないんですけど、すごくいいやつで、爽やかなんです。――茗子役の優希美青さん。すごく面白くて、変なギャップがある人です。天然な部分もあるし、変わってると思います。一番好きな食べ物が、イノシシの肉ですからね(笑)。現場ではムードメーカーで、みんなもいじっていました。――家族のシーンも多かったですが、どのような雰囲気でしたか?両親Sの皆さんが、安定感ですごく支えてくださっていました。現場の雰囲気をいい方向に導いていくださって、すごく頼りになりました。あとは現場の居方も、本当に素晴らしい。ワンカットワンカット、待ち時間も定位置をシェアハウスの中で見つけて過ごされているんです。――先ほども話題になってましたが、現場の居方、模索されているんですか?いつも空き時間とか、ウロウロしてしまうんですよね……。好奇心もありますし、いろいろ周囲を見に行っちゃったりとか、居場所を探してしまうところはあります。●役者としての楽しさ&プレゼントも○ヤバイと噂の"遊"役――最近は駅などでも、吉沢さんの広告がすごくたくさんあって、ますます時代が来ている感じですが、『ママレード・ボーイ』でもまたさらに飛躍されそうですね。これだけ大きな作品で主演をやらせていただくのは初めてなので、反応もドキドキですね。いろんな意見をもらうわけで、ちゃんと受け入れてもらえたら嬉しいなと思います。――すでに「『ママレード・ボーイ』の吉沢さんがやばい」という噂は伺っております。本当ですか? 吉沢がやばいと。じゃあ大丈夫です!(笑)――最後に、吉沢さんにとっての役者としての楽しさはどこにあるのか、教えてください。芝居してる時が、楽しいです。感情的が昂る、切ない、みたいなシーンって、気持ちいい。感情をバッと出すと体的にも気持ち的にも辛いし、きついですけど、やってる瞬間はすごく気持ちいいなと思うんですよね。汚い部分を出せば出すほど、気持ち良くなる。音楽とかもそうなのかもしれないけど、自分にとってはグチャグチャしたものをそれだけさらけ出せる仕事って、芝居ぐらいしかないと思います。何かを表現するということしかないと思うから、楽しい仕事をさせてもらっています。■吉沢亮1994年2月1日生まれ、東京都出身。09年に行われた「アミューズ全国オーディション2009 THE PUSH!マン」で特別賞を受賞し、デビュー。『仮面ライダーフォーゼ』シリーズ(11-12)で朔田流星役を演じ注目を浴び、その後数々のテレビドラマ、映画に出演。17年には『銀魂』など5本の映画に出演するなど今最も勢いのある若手俳優である。主な出演作に、『アオハライド』(14)、『オオカミ少女と黒王子』(16)、『斉木楠雄のΨ難』(17)など。今年の公開作として本作のほかに『悪と仮面のルール』『リバーズ・エッジ』『レオン』『あのコの、トリコ。』などがある。
2018年04月28日桜井日奈子と吉沢亮が主人公を演じる映画『ママレード・ボーイ』。公開を間近に控え、日に日に盛り上がりが増している本作…ということで、今回、吉沢さん扮する“白イケメン”松浦遊の魅力をおさらい!突然の同級生との同居、保健室のキス、すれ違いの初恋、三角関係…と、女性のトキメキがたくさん詰まった吉住渉による1,000万部突破大ヒットコミックを実写化した本作。少女漫画には様々なイケメンたちが登場するが、その中でも多くの人気を集めるイケメンのカテゴリがある。それは、「花より男子」の花沢類、「パフェちっく!」の新保壱、「君に届け」の三浦健人、「アオハライド」の菊池冬馬、「ひるなかの流星」の馬村大輝、「いつもポケットにショパン」の緒方季晋…といった、漫画の中で髪の毛が白抜きで描かれるイケメンたち“白イケメン”だ。中でも、容姿端麗、頭脳明晰、ミステリアス…少女漫画人気キャラの三大魅力を丸ごと全部兼ね揃えた、いわば白イケメンレジェンドの一人が、主人公・松浦遊。実写化した本作では、『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』『BLEACH』など話題作への出演が続く吉沢さんが、そんな世の女性たちを虜にしてきた遊を持ち前の演技力とパーフェクトな顔面を以って熱演している。白イケメンの魅力=遊に恋するポイント登場でトキメくも、第一印象は最悪…。“大っ嫌いな奴”程惹かれてしまう!?ビー玉のような吸い込まれそうな目…ミステリアスで読めない行動にドキドキ距離が近づくに連れ…魅せてくれる可愛らしさいっぱいの笑顔に胸キュン!大好きな人のためには…自分の気持ちを犠牲にしがち。器用そうに見えて不器用?一歩引いた優しさに切なくキュン。甘くて苦い…そんな彼が本気の恋を教えてくれる!情報解禁時に吉沢さんは「ついにこの顔面をフル活用するときが来た」と言い、さらに“「ママレード・ボーイ」は吉沢亮を待っていた!”と言われるほどの大反響を巻き起こし、公開に先立って映画を鑑賞した人たちからは続々と絶賛の声が。また、アニメ版で遊を担当した声優・置鮎龍太郎は、「吉沢亮さん演じる松浦遊君は、複雑な家庭環境故、素直に成りきれない彼のミステリアスな部分の表現が絶妙で、何より色気が半端ないのですよ。劇場スクリーンでのドUPが本当にヤバい」と絶賛するコメントを寄せている。『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年04月26日シリーズ累計1000万部突破する人気少女コミックを実写映画化した『ママレード・ボーイ』が、いよいよ公開となる。1992年~1995年に雑誌「りぼん」で連載された原作は当時の女の子たちを大いに魅了したが、20年以上の時を経て、なぜ2018年に実写化が叶ったのか?原作者の吉住渉とメガホンをとった廣木隆一監督を直撃した。主人公となるのは、同い年の高校生・光希と遊。お互いの両親がお互いのパートナーをチェンジしたことで、ひとつ屋根の下で暮らすことになった2人が次第に惹かれ合っていく姿を描く。両親がパートナーチェンジをするという大胆な設定、光希と遊の体験する恋のトキメキと切なさが話題を呼び、アニメ化も実現。連載当時少女だったアラサー世代にとっては“忘れられない名作”のひとつで、「実写化してほしい少女漫画は?」との市場調査ではダントツのトップに名を挙げられるほど。原作者・吉住渉、実写化オファーあるも「一度も断ったことない」これまでにもさぞや実写化のオファーがあったのでは?と想像するが、「これまで台湾では一度ドラマ化していただいたことがあります。日本でも『ドラマ化したい』と何度かお話をいただいたことがあるんですが、成立したことがなくて。なぜだかいつの間にか話がなくなってしまう(笑)。私自身は、一度も断ったことはないんですよ」と吉住先生。実写映画化が始動したのは「『ママレード・ボーイ little』を描き始めたことが大きかったのかなと。『little』で『ママレ』のことを思い出してくださった方もいると思います」と2013年から『ココハナ』で連載スタートした続編の存在が大きいと語る。また「当時『ママレ』の読者だったのは、小学校6年生から中学校1年生くらいの女の子たち。いまではみなさん大人になって、映画のスタッフや取材などでお会いする方も『読んでました』と言ってくださる方が多くて。思ったより有名なんだなって」と笑顔交じりに語るように、当時のファンがいまや製作側となり、“次の世代へと伝えたい作品”として取り上げている部分もあるのだろう。■監督・廣木隆一「少女漫画ってなんだろうと思わせてくれる」『ストロボ・エッジ』『PとJK』など少女漫画の実写化も手がけてきた廣木監督は「少女漫画ってなんだろうと思わせてくれる、僕の中での原点」と本作について語る。「『ママレード・ボーイ』以前の少女漫画は、もっと特異な世界や空間を描いていたと思うんです。一方『ママレード・ボーイ』の原作は、学校に通ってクラスにかっこいいヤツがいたり、笑わせてくるヤツがいたりと、きちんと等身大の日常を描いている作品だと思いました」。そんな中「これは親と子の話でもある」と認識した廣木監督。「原作を読んだときに、少年少女の恋の話でもあるけれど、“親がいるからこそ、子どもがいるんだ”と感じさせてくれる作品だと思いました。恋することを知って、次に愛することを知る。そして子どもが生まれるんだということまでを描いている。それって、いつの時代にも通じる普遍的なことですよね。携帯やスマホなど使うツールが変わっても、いまでもまったく変わらずに伝わるものがある」と原作に流れる普遍性に注目したという。■桜井日奈子&吉沢亮のキャスティングがピッタリだった主人公の光希と遊には、桜井日奈子と吉沢亮を迎えた。吉住先生は「2人ともきれいで演技もうまいし、すばらしかった」と大絶賛。「桜井さんはとにかくかわいくて!もともと大好きだったんです。当初は『光希を演じるには、ちょっとおとなしいかな?』と思って。CMで拝見する桜井さんからは、おしとやかなイメージがあったんです。でも劇中の光希を見ると、ぴったりでした。ショートパンツも似合っていて、もっと履いてほしい!と思いました(笑)」。さらに「吉沢さんに関しては、実は『仮面ライダー』を観たときに『すごいかっこいい人だな』と思って。『遊が実際にいたら、こんな感じかもな』と思っていたんです。きっともう、7年くらい前ですよね。今回『遊は吉沢さんだ』と聞いて、ものすごい偶然だとびっくりしました。そう思った方にやっていただけるなんて、感慨深いです」とイメージ通りの遊だったのだとか。本作のプロデューサーも「吉沢亮の存在こそ、いま『ママレ』が実写化できる理由のひとつ」と語っていたが、吉住先生も廣木監督も「まさにそうですね」と大きくうなずく。廣木監督は「感性が鋭い」と桜井さん&吉沢さんの印象を吐露。「光希と遊だったら、どんな感情になるのか。それを彼らの等身大の感性で表現してほしいと思っていました。2人とも若いので吸収力もあるし、撮影中にもどんどん光希と遊になっていくのがわかった。ものすごく面白かったですね。未知数の2人なので、これからどんなお芝居をしていくのかも楽しみです」。吉住先生が「原作の着想としては、離婚して家族がごちゃごちゃしたりする話が好きなので、そんな話を描きたいと思っていました。光希と遊の悲恋にしようとも思っていましたし、遊は茗子とうまくいくようにしようとか…」と秘話を明かすと、廣木監督も「ええ!」とびっくり。「吉住先生は撮影現場にも来てくださったんですが、ものすごく楽しそうにされていて。うれしかった」と微笑むなど、なんとも心地よく会話を弾ませた2人。吉住先生は「我が子のように愛情をかけて描いた作品を、監督やキャストのみなさんも愛しながら映画にしてくださっているのが感じられて。すごくうれしかったです」と喜びを噛み締めていた。(text/photo:Orie Narita)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年04月25日桜井日奈子と吉沢亮がW主演を務める映画『ママレード・ボーイ』(4月27日公開)の本編映像が23日、公開された。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。今回公開されたのは、光希と遊が心を通わす瞬間を捉えた食事シーンの映像。同作では、光希と遊がはじめて出会うレストランに始まり、両親の離婚に納得できない光希が、怒って部屋に閉じこもってしまうシーンなど、全編を通して“食事”シーンが重要となっている。映像の冒頭では、得意のシチューを作り夕食を準備する遊の姿が映し出される。そっけないふりをする光希だが、遊にシチューを勧められると、思わずお腹が鳴ってしまう。慌てる光希の可愛いらしい姿に、遊が思わず笑みをこぼすという、吉沢の"彼氏感"満載のシーンとなっている。イケメン×料理という組み合わせと、シェアハウスならではのトキメキが表された。
2018年04月23日桜井日奈子、吉沢亮、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)が、東京・実践女子大学で行われた、映画『ママレード・ボーイ』(4月27日公開)の公開直前サプライズイベントに登場した。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。吉沢演じる遊と、佐藤演じる銀太が恋のライバルとなる同作に、2人は女子大生の前でプレゼン対決をすることに。「頭脳明晰・スポーツ万能で、王子様を絵に描いたような完璧な男なわけですよ!」と説明書きを読み上げる。一方佐藤は、銀太について「好きになった光希に対する思いは一途。遊というライバルが現れたから急に焦りだす、不器用で素直な優しくまっすぐな男です。遊が『ママレード・ボーイ』なら、タケノコのようにまっすぐな、『タケノコ・ボーイ』です!」と表現。「ぜひ清き一票をお願いします!」とアピールした。これには吉沢も「やられた!」と苦笑。改めて遊について「思いを表に出すのがへたくそで、むしろかわいいみたいな。不器用で愛情が伝わる、ほっとけない系男子ですね。彼は」と紹介した。拍手で行われた女子大生の判定は、ほぼ互角に。最終判定を任された桜井は「勘弁してください……」と弱気な面を見せる。桜井は最終的に「遊は顔には出さないけど、見守っててくれる。困った時にふっと背中を押してくれるような優しい『ママレード・ボーイ』。銀太はその思いを隠さずダイレクトに親しみが持てる『タケノコ・ボーイ』だなと思うので、勘弁してください」と頼み込み、対決は引き分けとなった。
2018年04月20日桜井日奈子、吉沢亮、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)が、東京・実践女子大学で行われた、映画『ママレード・ボーイ』(4月27日公開)の公開直前サプライズイベントに登場した。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。「この春話題の映画のキャストが登壇」とだけ知らされていた学生たちは、すでに準備の段階からテンションMAX。桜井、吉沢、佐藤の3人が登場すると、教室は絶叫に包まれた。吉沢は「フゥ〜!」と女子学生たちを煽り「楽しい!」と盛り上がりに喜んでいた。女子大の反応に、桜井は「パワーがすごいなと思いました」と驚いている様子。吉沢は「とてもいい匂いがします。みなさんみんなかわいい! 最高です!」と盛り上げ、佐藤は「皆さんの髪の毛のキューティクルが眩しい! いいですね、女子大」と楽しそうな様子を見せた。会場の女子大生からは2名が選ばれ、「理想のデート」「今まで経験した最高のデート」を発表した。「お台場で遊んで、観覧車に乗った」という女子大生には、吉沢が「(観覧車の中で)よからぬことしてるなあ、これは」とニヤリ。発表した2名には、吉沢と佐藤が後ろから手を回し「内緒」のポーズをするという、同作のポスターと同じ構図での撮影がなされ、会場には絶叫が響き渡っていた。
2018年04月20日突然の同居生活に保健室のキス、すれ違いの初恋、三角関係…少女マンガの魅力がたっぷり詰まった大ヒットコミックの実写映画化『ママレード・ボーイ』。このたび、本作の見どころの1つ、テニスシーンの桜井日奈子&吉沢亮&佐藤大樹&優希美青の仲良しオフショットと場面写真が到着した。■全国各地でオールロケ!テニス部のシーンから場面写真到着最高のロケーションを求めて横浜市・東京都内・仙台市・つくば市・横須賀市・京都・北九州市と、北から南まで全国各地で撮影を行った本作。撮影はオールロケ!小石川光希(桜井さん)と松浦遊(吉沢さん)、そして光希の初恋の相手・須王銀太(佐藤さん)と親友・秋月茗子(優希さん)が通う高校は、仙台市・尚絅学院のキャンパスで撮影が行われ、光希と銀太が所属するテニス部のシーンは仙台大学のテニスコートで行われた。そして今回到着したのは、フレッシュなキャスト4人の撮影時オフショット&場面写真。ダブルスを組んでいた同級生がケガをしてしまい、銀太は試合に出れないかもとピンチな状況に!そんな中、光希は遊が転校してくる前はテニス部に所属していたことを思い出し、遊を助っ人として連れ出して銀太とダブルスを組ませることに。恋のライバルである遊とダブルスを組むことになった銀太は「この試合に勝ったら…」と、とある約束を光希に持ち掛け…。光希の気になっている彼(遊)と、忘れられない初恋の相手(銀太)がダブルスでペアを組み、恋のライバルながらもイケメン同士で共に戦うこのシーンは、吉沢さんと佐藤さんが織りなす見事なコンビネーションもあり、本作の中でも印象深い名シーンに。■“遊”吉沢vs“銀太”佐藤、恋に落ちるならどっち!?原作・アニメファンの間で「恋に落ちるならどっち!?」と、熱い論争が繰り広げられるほど常に人気を二分してきた遊と銀太。空振りをして、お茶目なそぶりや笑顔を魅せる吉沢さんの姿を目撃したエキストラや共演者たちは思わず“キュン”!一方、テニス部のエースである銀太を演じた佐藤さんは、テニスシーンがあると聞いた時から練習を重ね、エースらしく説得力のある美しいフォームを追求していったそうで、抜群の身体能力を披露!その成果は廣木監督からの評価も高く、本来、撮影予定にはなかった試合のシーンも急きょ追加されたほど。■まさに青春!豪華フレッシュキャストが切磋琢磨しながら和気あいあい!桜井さんと吉沢さんは、本格共演は今回が初めて。佐藤さんと優希さんも初共演。4人の中で一番年上の吉沢さんからの声掛けで、4人は食事へ出向いたり、暇を見つけたらテニスの練習をしたり、談笑したり…と和気あいあい!撮影を通して次第に絆を結び、仲間であり、同世代のトップを走るライバル、そして本当の友達へと関係を成長させていったという。切磋琢磨しながら生まれた仲の良さ、溢れんばかりの“キラキラ”はそのままスクリーンへと投影され、いま学生の人には憧れを、かつて学生だった人には懐かしさをもたらす数々の名場面を誕生させた大きな要因となっている。そんな彼らの“キラキラ”は、今回のオフショットや場面写真からも伝わってきそうだ。『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年04月19日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSが、映画『ママレード・ボーイ』(4月27日公開)を鑑賞し、コメントを寄せた。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。同グループのメンバーの佐藤大樹が、光希に恋する同級生・銀太役を熱演。佐藤は「今までの少女マンガ実写化で観たことのない、撮り方をする廣木監督のすごさを実感しました。光希と遊の物語をこのように描くのかと驚いたのと、自分の役を改めて、もっとこうできたなっていうのは感じましたね」と振り返った。リーダーの世界は、佐藤演じる銀太を「すごく爽やかでした!」と称賛。「恋愛映画ですが、恋愛だけじゃなくて、家族の話やたくさん物語があるので、原作を知らない人でも見やすいし、感情移入もしやすい。光希と遊が携帯で自撮りするシーンも、若い人なら感情移入するんじゃないかなと思いました」と熱弁する。さらに「僕はどちらかというと、2人を見守るお父さん側に感情移入してしまいました」と、意外な視点での鑑賞を明かした。また、澤本夏輝は「複雑な人間関係が、最終的にすっきりしていくので観ていて安心しました。銀太のテニスシーンはかっこよかったです。憧れます」と佐藤のテニスシーンに注目。瀬口黎弥は「少女マンガが原作だと聞いてないとわからないような映画だなと思って、そこが男の人も見やすいポイントなのではないかと思います。とくに、光希と遊が落ち葉をかけあってじゃれ合うシーンにキュンキュンしました」と男子目線で観た胸キュンシーンを語った。中島颯太は「遊が、窓を乗り越えて光希の部屋に行くところは、そういうふうに行くのか! と思って、自分もやってみたいなと思いました(笑)」と憧れのシチュエーションを明かす。上京したばかりの自身の状況と重ね合わせて目頭を熱くしたという堀夏喜は「一番のキュンキュンポイントは、公園で銀太が光希に思いを伝えるシーンです」と切ないシーンを挙げ、木村慧人も「最後の光希と遊のシーンや、京都に行く前の切ない気持ちにはキュンキュンしちゃいました」と胸キュンポイントを告白した。
2018年04月19日映画『honey』に続き、ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」に出演する平野紫耀(King&Prince)と、『ママレード・ボーイ』の桜井日奈子に、玉城ティナ、磯村勇斗、健太郎と最旬若手キャストで贈る映画『ういらぶ。』。このほど、平野さん演じる“ドSのフリした超こじらせ男子”に観る者も悶絶する特報映像と、キャスト勢揃いのティザービジュアルが到着した。本作は、LINEマンガ少女部門にて月刊1位を記録し、累計140万部(電子書籍含む)を突破した、星森ゆきも原作の「ういらぶ。-初々しい恋のおはなしー」(小学館「Sho-Comi フラワーコミックス」)を映画化。■キンプリ・平野紫耀&桜井日奈子&健太郎らに若き実力派・桜田ひよりも参戦好きな気持ちが強すぎて、逆に超ドSのフリをしてしまう“超こじらせ男子”の主人公・凛を演じるのは、「花より男子」の新章「花のち晴れ~花男 Next Season~」でも話題沸騰中、その主題歌「シンデレラガール」で5月23日(水)にCDデビューも決定している「King&Prince」の平野紫耀。また、彼が思いを寄せる“完全ネガティブ女子”のヒロイン・優羽を演じるのは、4月27日(金)に初主演映画『ママレード・ボーイ』の公開がが控える桜井日奈子。凛や優羽と同じマンションで暮らす幼なじみ・暦に玉城ティナ、同じく蛍太に磯村勇斗、凛とは正反対の“好きなら好きとハッキリ言う”ライバル・和真を健太郎が務めている。さらに、その和真の妹・実花を、15歳にしてその実力を高く評価されている桜田ひよりが演じることが、今回、新たに判明した。■平野紫耀、“ドS”な壁ドンから一転、「好きすぎて死ぬ~!」特報映像では冒頭から、平野さん演じる凛のドSっぷりが炸裂!「行くぞ」と言って、同じマンションに住む幼なじみの優羽(桜井さん)にカバンを押しつけ、「お前って、マジ、ゴミな」と言い放つや、壁ドン!かと思えば、親友の蛍太(磯村さん)には「アイツのこと好きすぎる自分が怖い…」と半泣き。さらにライバルの和真(健太郎さん)が登場すると、「アイツはオレのもんだ!」と堂々、宣戦布告。優羽に思いを告げるかのような展開もありながら、終盤では、ベッドの上で「優羽~好きすぎて死ぬ~!!」と悶絶するシーンも!平野さんのそんなドSイケメンっぷりと天然キュートのギャップがたまらない。一方の桜井さん演じる優羽は、凛と両想いであることに気づかず、「ゴミから人になりたい…」と本気で思い悩んでおり、まさに初々しくてもどかしい、胸キュンシーン満載の映像となっている。合わせて、凛・優羽・暦・蛍太の幼なじみチーム4人組とライバル・和真が制服姿で勢ぞろいしたビジュアルも初解禁。彼らの思いの行方に、ますます期待が高まる!『ういらぶ。』は11月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年04月18日今月末から公開される『ママレード・ボーイ』でW主演を務める女優の桜井日奈子と俳優の吉沢亮が4月16日(月)放送の日本テレビ系「有吉ゼミ」にゲスト出演、MCの有吉弘行、そしてほかのゲストたちも交え番組の人気企画を楽しむ。“岡山の奇跡”と呼ばれ「いい部屋ネット」や「白猫プロジェクト」のCMなどへの出演を経て「そして、誰もいなくなった」で連続ドラマ初出演を果たすと「THE LAST COP/ラストコップ」シリーズでは映画にも進出。いま最も期待される若手女優の1人である桜井さん。「仮面ライダーフォーゼ」から『アオハライド』『オオカミ少女と黒王子』『銀魂』など数々の話題作に出演し俳優としての成長と共にその認知度を着実に上げ、最近も『リバーズ・エッジ』『レオン』と立て続けに出演作が公開され“最旬イケメン”として大きな注目を集める吉沢さん。この2人をはじめ日本テレビアナウンサー・水卜麻美や坂上忍、博多華丸・大吉、矢作兼、ヒロミ、滝沢秀明、レッド吉田、的場浩司、ギャル曽根、平野ノラ、あばれる君ら豪華な顔ぶれが出演する本番組。今回はヒロミさんによる「八王子リホーム」に滝沢さんが緊急参戦、新婚芸人夫婦の家を完全プロデュースする。無機質なバルコニーを自然溢れる庭園風和モダンなテラスに大改造するなど、思わずヒロミさんも納得のタッキーの才能は見もの。「坂上不動産」では的場浩司の別荘を探すことに。番組史上最安の驚愕別荘から軽井沢を一望できる絶景露天風呂付きの最高値物件まで登場、4軒の家が連なる大豪邸に坂上さんも大興奮。果たして的場さんは購入なるか?桜井さんと吉沢さんがW主演する『ママレード・ボーイ』は吉住渉による1000万部突破の大ヒットコミックを映画化。桜井さん演じる女子高生の小石川光希はある日両親から離婚&再婚することを告げられる。なんと両親はハワイ旅行で出会った松浦夫妻と気が合い、母親がその夫と、父親がその妻とお互いパートナーを交換して再婚。しかも松浦夫妻の1人息子で光希と同い年の吉沢さん演じる遊も含めて、みんなで一緒に暮らそうと言われて…という物語。『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。「有吉ゼミ」は4月16日(月)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年04月16日「GReeeeN」が主題歌を担当することでも話題の桜井日奈子&吉沢亮W主演映画『ママレード・ボーイ』から、この度、本編映像を使用した映画版主題歌MVが公開された。1000万部突破の吉住渉による大ヒットコミックを映画化した本作の主題歌を担当するのは、いまや恋愛映画になくてはならない存在である「GReeeeN」。本作のために書き下ろしたという主題歌「恋」は、人を好きになるトキメキだけではなく、恋を知ることで大人へと成長する光希と遊の物語にぴったりな一曲に。また映画公開前にも関わらず、その楽曲に心を掴まれた人も数多く、「GReeeeN」史上最高のラブソングとの声も上がっているほど。今回公開されたMVでは、原作漫画でも印象的な名シーン、光希と遊の保健室でのキスから始まり、突然スタートした光希と遊の同居生活での様子が映し出される。そして、無邪気な笑顔を見せながらふざけ合ったりと2人が次第に距離を縮めていくが、「でも、ごめん――」との言葉と共に涙する遊…。またラストには、初公開のシーンも収録。遊が撮影する無邪気で笑顔な光希の姿に注目だ。2人の幸せを願わずにはいられない、「GReeeeN」の楽曲と本編が見事にリンクしたMVとなっている。『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。『ママレード・ボーイ』主題歌「恋」も収録した「GReeeeN」NewAlbum「うれD」は4月11日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年04月10日桜井日奈子と吉沢亮、いま注目の若手がW主演する大人気コミックの実写映画化『ママレード・ボーイ』。この度、シェアハウスならではの“トキメキ”シーンを収めた場面写真が到着した。本作は光希(桜井さん)と遊(吉沢さん)、両親がパートナーチェンジして再婚したことにより、それぞれの両親含め同居生活を送ることから始まるラブストーリー。ある日の食卓、光希が学校に好きな人がいるのかという話題になり、銀太の名前を挙げた遊。両親の離婚という現実を受け止めきれない光希は、遊の無神経な発言に苛立ち、自分の部屋に閉じこもってしまう…。今回到着した場面写真は、そこで遊が光希に謝るために屋根づたいに光希の部屋を訪れる、原作でも印象的なシーン。「ゴメン」と書かれたメッセージと共に窓に貼りついている遊の姿を見た光希は、「ずるいよ。危ないから入れるしかないじゃん」と部屋に招き入れるも、遊は「そこを狙ったんだよ」といたずらっぽく笑う…という、ときめきポイントでもあるのだ。そして遊は、両親たちを許してやって欲しいと光希に諭し、やがて光希も少しづつ心を開いていく。遊のクールな面だけでなく、甘くて優しい一面が垣間見られ、2人の関係性にも変化が起こる重要なシーンとなっている。ほかにも、光希と遊の可愛らしい部屋着にも注目。桜井さん自身もお気に入りと語る光希の部屋着は、監督と相談しながらコーディネートしたのだそう。劇中では、様々な衣装展開も見逃せない。『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年04月01日映画『ママレード・ボーイ』(4月27日公開)でW主演を務める女優の桜井日奈子と俳優の吉沢亮が31日、横浜アリーナで開催中の「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。2人は歓声に手を振りながらランウェイを歩き、先端で吉沢が桜井の肩を抱き、唇に指を当てた"ナイショポーズ"を披露。映画のポスタービジュアル再現に、会場から黄色い悲鳴が沸き起こった。桜井は「緊張しました。足が震えています」と打ち明け、吉沢は「日奈子ちゃんが裏で『緊張する、緊張する』って言っていたので大丈夫かなって思ったのですが、温かい声援のおかげで楽しめました」と観客に感謝した。吉住渉氏の人気コミックを原作とする同作。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。
2018年03月31日90年代を代表する吉住渉の人気少女コミックを映画化した『ママレード・ボーイ』の完成披露試写会が3月21日(水・祝)、都内で行われ、ダブル主演の桜井日奈子と吉沢亮、中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆、佐藤大樹、優希美青、廣木隆一監督が登壇した。■映画初主演の桜井日奈子「幸せ噛みしめている」お互いの両親がそろって離婚&再婚したために、同じシェアハウスで一緒に暮らし始める高校生の男女の恋模様を描く本作。映画初主演を飾った桜井さんは、「この場に立てる幸せを噛みしめています。たくさんの方々の協力がありましたし、作品に携わる皆さんに感謝します」と感無量の面持ち。一方、吉沢さんは、ユニークな設定について「ぶっ飛んでいると思いますが、夫婦がこれだけ仲がいいのは、すてきですし、家族としてすばらしい形だと思う」と理解を示した。■吉沢亮、桜井さんに対する印象のクセがすごい初共演にして、ダブル主演を果たした桜井さんと吉沢さん。感想を聞かれると「私がポロっと岡山弁で話してしまうと、それをマネしてくれたり、和ませてくれた」(桜井さん)。これに対し、吉沢さんは「ずっとキュンキュンしていました」と明かし、「人類じゃない感じで、雰囲気もミステリアス。近寄りがたくて、トータル雰囲気は妖精みたい」と独自の視点を披露していた。■桜井さんはドS?本人不服も廣木隆一監督は…この日は、映画の内容にちなみ、恋愛タイプ診断テストが実施され、桜井さん&吉沢さんら登壇者全員で、「告白は自分からする」「恋人ができたら、みんなに知らせたい」「恋人と毎日連絡をとりたい」「恋人と一緒に下校したい」「映画は相手が見たいものを優先する」という5つの質問に回答した。その結果、桜井さんは「ドSなタバスコタイプ」、吉沢さんは「大人なビターチョコタイプ」だと判明。意外な診断結果に、桜井さんが「えー、そんなことないです」と不服を申し立てると、廣木監督は「いや、ドSですよ!」と指摘していた。『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年03月21日「このキャンディ、キスの味がするらしいよ…試してみよっか?」かつて夢中になって読んだ『ママレード・ボーイ』には、そんなシーンがありました。でも、これが通用するのは少女漫画の世界だけ。うっかりマネをすると、かなり痛い女に見られるかもしれません。大人の女性が使える、リアルなキスのおねだり法をレクチャーします。■交際前はライトに!肩にもたれかかる友達以上恋人未満の関係で、ハッキリ口に出すのはハードルが高すぎます。そんなふたりは、並んで座ったときがおねだりチャンス。肩にそっと寄りかかれば、彼は「ついに、この瞬間が!」と頑張ってくれるでしょう。実際に、このテクニックを試した女性に話を聞いてみました。「彼にもたれかかったら、肩を抱き寄せてくれて…。あ、キスされるなってわかったので、そのまま待っていました。お互いのタイミングを合わせやすいシチュエーションがよかったんだと思います」(24歳/大学院生)これは映画館でのエピソードらしいのですが、その日のうちに正式に告白されたそうです。同じようなシチュエーションですが、思うようにいかなかったケースもご紹介しましょう。「ムードはバッチリだったのに、奥手な彼はあと一歩の勇気が出なかったみたい。なかなか迫ってこず、私も頭を上げるタイミングを失って…気まずい空気になりました」(26歳/雑貨店勤務)草食男子が増えているからでしょうか…。でも、これぐらいの失敗ならまだまだ次に期待できそうです。■付き合いたてカップルは耳元で囁いて直球でおねだりするときは、耳元で囁くと色っぽさがアップします。付き合いはじめたばかりのカップルは、この技で最初の一歩を踏み出してみては?「仲良しの同期で海に行った日の夕方、こっそり彼に『キスしよ?』とお願いしました。みんなで片づけをしている最中でしたが、目を盗んでしてくれました。きれいな夕日に気持ちが高まり、2回も3回も…」(25歳/銀行窓口)アツアツでうらやましいですね。ただし、こちらも彼の勇気がないゆえに失敗したケースがあるようです。「何度かデートしてるのに、手もつないでこないシャイな彼。こっちから行こう!と意気込んだものの、人混みばかりでチャンスもなく…。別れ際に思い切って『チューしたいな』って言ったら、聞こえてないフリをされました。後から『急に言われて動揺しただけ』って弁解されたけど、あのときは本当に傷つきました」(27歳/WEBデザイン)無視されるなんて…泣きたくなるようなエピソードですね。しかし、この彼も急なおねだりに翻弄されただけのこと。付き合っているのだから、思い切った言動で攻めてみては?彼をドキッとさせられるかもしれません。■マンネリカップルは無言で見つめて付き合いの長いカップルは、いつもと違うムードで迫ってみましょう。「ふいに彼をじーっと見つめてみました。最初は『どうしたの?』って笑っていたけど、次第にお互い無言に。静まり返った部屋に、心臓の音が響き渡るかと思うぐらいの緊張感。久々のときめきで、キスもいつもより燃えました」(29歳/パティシエ)おねだりが、マンネリ打破に一役買ったケースです。これまで受け身ばかりだった女性は、ぜひ一度試してみませんか?「アイコンタクトを送っているのに、彼が鈍感すぎて完全スルー。ちょっと唇を突き出してみたら『なに?そのタコみたいな顔!』と爆笑されました」(28歳/美容師)このカップルは仲がいいけれど、恋人を通り越して熟年夫婦のようになっているのかも!?記念日に特別なレストランに行く、改めて「好き」と口にしてみるなど、新鮮さを忘れないように工夫しておくことも大切です。■キスのおねだりはうれしい?最後に、キスをおねだりしてくる女性について、男性に意見を聞いてみました。「そりゃうれしいですよ。こっちも勇気がいるから、おねだりしてくれると安心できるし。ただ、ここじゃ無理でしょ!って場所でしつこく言われるのは嫌だけど」(27歳/MR)多くの男性が、シチュエーションさえ間違っていなければうれしい!ということでした。ついでに、女性からキスをねだられたことのある男性に、心に残るエピソードを教えてもらいました。「就職して遠距離になった彼女を見送った日、別れ際にシャツの裾を引っ張られたんです。何を言いたいのか、すぐわかりました。周りに人が多くて恥ずかしいけど、我慢できなかったんだろうなと思うと、すごく愛おしく感じました」(26歳/不動産販売)「ふたりきりになったとき、ギューっと抱きつきながら上目遣いをしてきた彼女。俺の理性は吹っ飛びました。そんなふうに甘えられたら…いくしかないですよ」(30歳/広告代理店)裾クイや上目遣いも、キスのおねだりサインに活用されているようです。公の場では周囲の迷惑にならないよう配慮を忘れず、ふたりきりのときは大胆なアプローチにもチャレンジしてみては?■終わりに甘いエピソードもたくさん…ごちそうさまでした。少し勇気を振り絞れば、次のヒロインはあなたかもしれません。素敵なキスを重ねて彼との絆を深めていきましょう。とろけるような成功体験談をお待ちしています!
2018年03月18日吉住渉の大人気少女漫画を、ラブストーリーの名手・廣木隆一監督が桜井日奈子と吉沢亮をW主演に迎え映画化した『ママレード・ボーイ』。この度、桜井さん演じる光希と吉沢さん演じる遊、2人の恋が動き出す?恋の予感漂う新着場面写真が公開された。光希と遊の両親がお互いのパートナーを交換して再婚し、6人2つの家族が同居生活を送ることから始まるラブストーリーを描く本作。そんな本作の主人公は、天真爛漫、世代を超えて愛されるTHE・主人公の光希(桜井さん)と、全女性が虜になってしまう遊(吉沢さん)。明るく真っすぐな光希は、「突然の両親たちのパートナーチェンジ、そして同級生の男の子との同居生活」といった斬新な設定の中、彼女がトキメク瞬間、恋する姿、そして抱く恋の悩みは、多くの共感を呼んだ絶対的ヒロイン。そんな人気キャラを演じるのが、“岡山の奇跡”として一躍注目を集めた桜井さん。キャスト解禁時、桜井さんは「デビューしたばかりで経歴の浅い私にとっては、思ってもみなかったチャンスです。家族に翻弄され、恋に悩み苦しむピュアで一途な光希を全力で演じたい」と意気込みを語っていた。そんな女優として走り出したばかりの彼女はこれまで演じてきた役柄や俳優自身の印象がまだ固まっていないため、ファンが自分なりのヒロイン像を持つ光希という役柄を演じるのにぴったりだ。一方、頭脳明晰、スポーツ万能のイケメンと、まさに“王子”を絵に描いたような遊を演じるのは、昨年5本の映画に出演しますます人気を集める吉沢さん。遊は一見人当たりが良く多くの女性に好意を持たれがちではあるものの、笑顔とは裏腹に人と距離を置くようなそぶりを時折見せる、何を考えているのか分からないミステリアスな存在。出演決定時、「ドストレートな二枚目は初めてです。ついにこの顔面をフル活用するときが来たなと」語っていた吉沢さん。プロデューサーも「あれだけの顔面を持っているのに、それを全力で使ったことが一度もない。若手俳優のなかで遊を演じられるのは彼以外考えられなった。彼の存在こそ、いま『ママレ』を実写化が実現できる理由でもあった」と明かし、また“『ママレード・ボーイ』は吉沢亮を待っていた”という言葉が飛び出す程の大反響を呼ぶなど、まさに皆納得のキャスティング。今回到着したのは、そんな2人がそれぞれ写る場面写真。光希と遊、2人の視線の先には…?『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月28日吉住渉の大人気少女漫画を、廣木隆一監督が実写化した映画『ママレード・ボーイ』。この度、W主演を務める桜井日奈子と吉沢亮が写るポスタービジュアル、「GReeeeN」の主題歌「恋」の音源が初解禁される予告編が公開された。到着した予告編では、「私たちシェアハウスを借りて一緒に住もうと思っているの」と、中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆演じる両親Sが、まさかの宣言をするシーンからスタート。一つ屋根の下で一緒に暮らすことになった、光希(桜井さん)と遊(吉沢さん)が次第に惹かれあっていく様子や、2人のキス寸前のシーンが映し出される中、「特別な感情がなくなった」と光希を突き放す、胸キュンシーンとは真逆の場面が。またラストは、遊が涙を流す場面も確認できる。そして「GReeeeN」の主題歌「恋」が、ドラマチックに物語を演出している。また、新たに本作を盛り上げる実力派俳優たちの出演も決定。遊が抱えている秘密の鍵を握る遊の先輩・三輪悟史役に『ライチ☆光クラブ』『全員死刑』の藤原季節。その父親の三輪由充役に、演劇ユニット「地球ゴージャス」を率いる寺脇康文。遊の元カノ・鈴木亜梨実役にモデルで女優の遠藤新菜。光希たちが通う高校の英語教師で、光希の親友茗子と禁断の恋をする名村慎一役を「砂時計」『パレード』の竹財輝之助が演じる。『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月23日