皆さんは、友人の家で奇妙な目に遭った経験はありますか?今回はどれだけ流しても消えない泡のエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:おかずお風呂で起きた事件主人公が友人の家でお風呂に入っていたときのことです。髪を洗っている最中、いくらシャワーで流しても泡が消えず…。流れない泡に恐怖出典:CoordiSnapその後も主人公はひたすら頭を流しましたが、泡は一向に流れません。ついに怖くなって、水を止めると顔をタオルで拭きます。そして泡が残ったままの顔を上げて、恐る恐る後ろを振り返ると…。なんとそこには、主人公の頭にシャンプーをかけている友人の姿があったのです。友人の奇行に驚き、絶叫した主人公なのでした…。読者の感想オカルト的なことが起こっているのかと思いきや、友人の奇行だったとは驚きました。泡が流れず焦って恐怖する主人公の姿を、友人がどんな気持ちで見ていたのか気になります。(20代/女性)いくらシャワーで流しても泡が消えなかったら怖くなってきますよね。友人の奇行には驚きましたが、心霊体験ではなくてよかったです。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年01月29日ご近所付き合いが得意な人もいれば、あまりしたくないという人もいますよね。近所付き合いではもちろん、いいこともありますが、時にはトラブルに巻き込まれることもあり……。今回は体験談をもとに描いたライコミ(@ricomichan)さんの漫画『うちはあなたのカフェでも託児所でもない!』をご紹介します。ご近所ママの迷惑行為に振り回され……我が家を“カフェ扱い”する非常識ママの瀬古から、娘を預かれと脅迫され、被害届を出したライコミちゃん。紆余曲折あったものの、彼女は弁護士をはさみ『今後関わらない』という旨の念書を作成しますが……?そんなある日、管理人さんからの連絡で、我が家のベランダに瀬古娘がいると判明。娘が何か警察に話そうとすると、大声で怒鳴りつけるママ友。結局真相はわからずじまいのまま……。隣人が声をかけてきて……なぜか謝られた……隣人が旅行に行く日に……合鍵を渡したの……?騒動の真相が判明し……なぜか自宅のベランダに瀬古母の娘がいたのは、瀬古母が隣人の合鍵を利用したからだと判明。隣人を利用し、自分の娘をライコミちゃん宅に押し込んでいた瀬古母に、驚きを隠せないライコミちゃん。その後、警察からは関わらない方がいいと言われ、弁護士を通して念書を作成。今後一切関わらないと約束するのでした……。隣人まで利用して迷惑行為をするママ友……あなたならどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月29日2002年刊行の東野圭吾ミステリー小説「ゲームの名は誘拐」が連続ドラマ化。初夏、WOWOWにて全4話で放送・配信されることが決定した。これまでに100冊以上の作品を発表し、その国内累計発行部数は1億部以上に及ぶ日本ミステリー小説界の巨匠・東野圭吾。主人公である広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介が、手掛けていた大型プロジェクトから突如降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長に一矢報いるため、その娘と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリー作品。2003年に実写映画化(『g@me.』)され、2020年には本作を原案としたドラマが中国で制作された本作。今回の連続ドラマ化では、原作のキャラクターや物語の軸はそのまま、平成初期の時代背景を令和の時代感に変え、新たな魅力を携える。見どころは、佐久間と娘を取り戻したい副社長との一進一退の攻防戦と、共に誘拐事件を遂行するうちに佐久間と娘の間で育まれるいびつで危険な恋愛模様。憎き敵の愛娘を味方につけ、順調に滑り出したかに思われた佐久間の誘拐ゲームは、やがて想定外の展開を見せていく。原作ファンの期待を裏切らない、ドラマ独自のラストに注目だ。なお脚本は、「SUITS/スーツ」「ドクターX ~外科医・大門未知子~」の小峯裕之、監督は「連続ドラマW シャイロックの子供たち」「連続ドラマW 空飛ぶタイヤ」ほか数々のWOWOWドラマを手掛ける鈴木浩介が務める。連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」は初夏、WOWOWにて放送・配信予定(全4話)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月28日近所付き合いは、ほどほどにしておきたいもの。しかし、近所の親子が無理やり家に押しかけてきたら……?今回は体験談をもとに描いたライコミ(@ricomichan)さんの漫画『うちはあなたのカフェでも託児所でもない!』をご紹介します。ご近所ママの迷惑行為に振り回され……我が家を“カフェ扱い”する非常識ママの瀬古から、娘を預かれと脅迫され、被害届を出したライコミちゃん。紆余曲折あったものの、彼女は弁護士をはさみ『今後関わらない』という旨の念書を作成しますが……?そんなある日、管理人さんから、我が家のベランダから「子どもの泣き声がする」と言われます。嫌な予感がしたライコミちゃんは、予定を切り上げて自宅へ戻り……。自宅のベランダを確認すると……なぜか瀬古母の娘がいる……警察に事情を話し……瀬古母が現れ……なぜ誘拐犯にされなきゃいけないの……!?管理人さんから子どもの泣き声がすると言われ、自宅を確認すると、そこには瀬古母の娘がいました。警察に事情を説明していると、今度は瀬古母が現れ、ライコミちゃんを犯人にしようとします。瀬古母の目的は?実は、まだ未就学児の娘を放置して出掛けていた瀬古母。自分の落ち度なのにもかかわらず、警察の目から逃れるため、ライコミちゃんが誘拐したと話を捏造しようとしました。その後、弁護士と警察双方の同席のもと、事実確認と念書の書き直しをして、今後一切関わらないと約束するのでした……。自分の娘まで利用して“誘拐犯”に仕立て上げようとするママ友……あなたならどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月26日アメリカのアリゾナ州にある動物保護施設『ロスト・アワー・ホーム』で起きたハプニングに反響が上がりました。スタッフたちが帰宅した深夜に、異常を知らせるアラームが作動したのです。そのアラームを受けて、警察官が駆け付けると、オフィスの中は物が散乱してぐちゃぐちゃ!その場で捕まった『現行犯』が、防犯カメラの映像にバッチリ映っていました。@lostourhome #petrescue #dogs #dogsoftiktok #husky #huskylife #huskysoftiktok #huskylove #lostourhome #lostourhomepetrescue ♬ original sound - Lost Our Home深夜にオフィスを荒らしたのは…ハスキーのキングくん!キングくんは自分のケージを抜け出した後、ほかの犬たちの脱走を手伝おうとします。次にオフィスのドアを開けて中に入り、ドッグフードらしきものを床にばらまいていました。さらに駆け付けた警察官を見て、「一緒に遊ぼう!」というように大喜び!警察官はすぐに状況を把握して、キングくんをケージに戻しました。それだけではありません。警察官は散らかったオフィスをきれいに掃除していったのです。『ロスト・アワー・ホーム』が動画をTikTokに投稿すると、いたずら好きのキングくんの擁護と、警察官への称賛の声が上がりました。・なんて賢くてかわいい犬だ!ハスキーは脱走の天才だよね。・この犬は無実!友達とパーティーがしたかっただけだよ。・動物に優しくて、掃除までしてくれるなんて最高。この警察官と結婚したい!さらに嬉しいニュースが続きます。この動画が拡散された後まもなく、キングくんに里親が決まったそうです!コメント欄には、「この賢い犬がほしい」という声がたくさん寄せられていたので、この動画がキングくんのかわいさが知られるきっかけになったのでしょう。真夜中にパーティーを楽しんだキングくんと、散らかった部屋を掃除した優しい警察官。誰もが笑顔になった動画の結末は、最高のものになりました![文・構成/grape編集部]
2024年01月16日『消えていくなら朝』が、2025年7月から8月にかけて新国立劇場 小劇場ほかで上演されることが決定した。本公演は、小川絵梨子芸術監督がその就任とともに打ち出した支柱のひとつである、すべての出演者をオーディションで決定するフルオーディション企画の第7弾。『消えていくなら朝』は、2018年に新国立劇場に書き下ろされ、第6回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞を受賞した作品で、今回はその作家でもある蓬莱竜太が演出を担当する。出演者の応募は2024年1月12日(金) より開始。2月から3月にかけてオーディションを実施し、合格者は2025年5月下旬よりスタートする稽古を経て、7月の公演に出演する。■小川絵梨子芸術監督 コメント『かもめ』、『反応工程』、『斬られの仙太』、『イロアセル』、『エンジェルス・イン・アメリカ』、『東京ローズ』と続き、フルオーディションでの公演は今回で7作品目となります。本作『消えていくなら朝』は、蓬莱竜太さんが以前、新国立劇場に書き下ろしてくださった、ある家族の物語です。安心や帰属の基盤となる一方、背負わざるを得ない宿命ともなり得る、最も原初的な人間の関係性。自らの根幹の一部として向き合わざるを得ない家族の現実、そして、繋がりの裂け目から溢れるように表出してくる確執や葛藤、悲しみや罪悪感の感情、そして受容への希求が鮮烈に浮き彫りされていきます。普遍的な家族の物語であると同時に、宗教二世の問題にも踏み込んだ本作は、今の社会においてより切実に響き渡る物語であると思います。『消えていくなら朝』へのオーディションへ是非ご参加いただけましたら幸いです。オーディションにて、たくさんの新しい方々との出会いとたくさんの嬉しい再会がありますことを祈っております。ご応募をお待ちしております。何卒、よろしくお願い申し上げます。■作・演出:蓬莱竜太 コメントこの作品は2018年に新国立劇場に書き下ろした作品です。当時の芸術監督であった宮田慶子さんから執筆のオファーをいただき、僕自身は演出をしないという大前提があったからこそ書けた作品でもありました。僕の中では結構思い切った作品でした。自分のコアのような部分に触れたり、時には叩いてみたり、踏んづけたりするような感じがありました。今回この作品で演出をしませんか、フルオーディションでやりませんか、という依頼をいただいた際には、そう来たかと、色々な意味で震える思いをしました。応募してくださる方も挑戦ですが、間違いなく僕にとっても挑戦になります。戯曲執筆時に想定していた、役それぞれの年齢設定を書きましたが、その設定にこだわらずに、どんどん応募してくださったら嬉しいです。共に模索しながら、共に悩みながら、新たな作品を生み出せたらと思っています。<公演情報>『消えていくなら朝』作・演出:蓬莱竜太芸術監督:小川絵梨子公演日程:2025年7月~8月中旬予定会場:新国立劇場 小劇場ほかオーディション詳細はこちら:
2024年01月11日1カ月前に付き合い始めたKっぷさんと、2泊3日の旅行に行くことになったおとさん。旅行2日目は島内を自転車で回ろうとレンタサイクルへ。しかしお店の男性によると、今日の分はすべて貸し出してしまったとのこと。すると、フェリー乗り場でぼったくりに遭った2人に同情してくれたのか、男性がお店の自転車を貸してくれることになって……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。 彼に呼ばれて目の前を見ると…お店の自転車を貸してくれ、さらにはキャリーバッグも荷物になるから、お店で預かってくれると言ってくれた男性。2人は自転車に乗り島内を巡って楽しい時間を過ごし、男性にお礼を言って自転車を返却しました。そしてまたフェリーに乗り、別の島に移動したのですが……ここで問題が。なんと、2人はレンタサイクル店にキャリーバッグを置いてきてしまったのです! キャリーバッグをレンタサイクル店に預けたまま、フェリーに乗って島を離れてしまった2人。仕方なくレンタサイクル店に電話をかけ、明日の朝まで預かっておいてもらうことになりました。 明日の予定が潰れることになり、落ち込んでしまうおとさん。しかしそんなとき、Kっぷさんが「見て! キャリーバッグを忘れたおかげでこんなに綺麗な夕焼けが見れたな!」とおとさんに声をかけました。彼のこの言葉のおかげで、おとさんは暗かった気持ちが一気に明るくなったそう。 Kっぷさんのように、嫌なことがあっても前向きに捉えられる人がそばにいると、救われますよね。おとさんは当時を振り返り、「この日ほど綺麗な夕焼けを見たことはありません」と語っています。 おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年01月09日ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)、ジャーナル スタンダード レリューム(JOURNAL STANDARD relume)とリーバイス(Levi’s)のコラボレーションによるデニムウェアが登場。2024年1月1日(月・祝)より、ジャーナル スタンダード 各店舗などで発売される。“大戦モデル”に着想を得たデニムジャケットなどコラボレーションでは、セルビッジデニムを使用したデニムジャケットと、セットアップでの着用が可能な「501」ジーンズ、さらに「501」ホワイトジーンズの3型を展開する。中でも注目は、戦時下における物資統制を背景に、ウェアのデザインや素材などを簡略化した1940年代のアーカイブ、通称“大戦モデル”「S506XX」を目指して製作されたデニムジャケット。現行のTYPE1モデルをベースに、サイドポケットと襟元のハンガーループを排除。裏地の縫製や随所のステッチ、生地使いの方向まで細かなディテールを再現した。セットアップ着用可能なセルビッジデニムの「501」ジャケットとセットアップでの着用が可能な「501」ジーンズは、コインポケット裏の赤耳仕様や、腰裏のイエローステッチ採用などの細かなディテールをアレンジ。 コインポケットや裾部分に施されたダメージ加工が、ヴィンテージの風合いを醸す。90年代「501」ホワイトデニムの色合いに着想「501」ホワイトデニムは、90年代の「501」の色合いにインスピレーションを得た、 真っ白ではなくニュアンスのあるオフホワイトで。場面やスタイルを問わずコーディネートに馴染む1本に仕上げた。詳細リーバイス×ジャーナル スタンダード発売日:2024年1月1日(月・祝)※店舗での発売開始は年始の営業開始日に準ずる。販売店舗:ジャーナル スタンダード 各店舗、ジャーナル スタンダード レリューム 各店舗、公式EC サイト「ベイクルーズ ストア」※「501 ホワイト ジーンズ」はジャーナル スタンダード レリュームのみで展開。価格:・「TYPE1(1st Model) ジャケット セルビッジ インディゴ」20,900円・「501 セルビッジ インディゴ ジーンズ」18,700円・「501 ホワイト ジーンズ」15,400円【問い合わせ先】・ジャーナル スタンダード 表参道TEL:03-6418-7961・ジャーナル スタンダード レリューム 新宿店TEL:03-5909-4675
2023年12月31日「悪との距離」「次の被害者」「模倣犯」など話題の台湾ドラマを次々と世に送り出し、台湾の映像業界で一目置かれる名プロデューサー・湯昇榮さん。製作の舞台裏を聞くと、見えてきたのはグローバルに展開するための脚本開発へのこだわりと、ローカル色を取り入れたストーリーの多様化だった。配信サービスの普及でグローバル化に方向転換――近年の台湾ドラマは飛躍的にクオリティが上がったと感じます。その背景には、文化コンテンツの産業化や国際化を促進する「台湾クリエイティブ・コンテンツ・エイジェンシー 」(以下、TAICCA 読み:タイカ)や台湾政府によるサポートがあるとうかがっています。現場で感じる変化があれば教えてください。まず、これは世界的なトレンドですが、Netflixのようなストリーミングプラットフォームの台頭によって視聴者の鑑賞スタイルが変わりました。テレビと違い、見たい時に、見たい速度で見られる。こうしたビジネスモデルによって、好まれるジャンルが明確になったと思います。台湾のドラマはここ10年間で大きな変化を遂げました。とりわけこの5年間で、さまざまなジャンルの作品が作られるようになったと思います。約5年前にTAICCAのような機関ができてからドラマ製作へのサポートが強化されましたし、政府も政策面の改善を進めています。――最近の映画やドラマのヒット作を見ると、ホラーや社会派ドラマ、LGBTQ+など、ジャンルが多岐にわたっています。台湾の市場でうけるジャンルと海外展開を狙ったジャンルに違いはありますか?まず映画に関していえば、台湾の観客に人気のジャンルはホラーです。ラブストーリーも人気ですね。次にドラマの話をすると、台湾ならではのジャンルとしては、BLドラマがあります。ニッチな視聴者層ではありますが、世界的に関心の高いテーマでファンも多く、LGBTQ+の要素がある作品は海外市場をさらに開拓できる可能性のあるジャンルだと考えています。海外向けでいうと、クライムサスペンスですね。手ごたえを感じたのは、私が代表を務める製作会社・瀚草影視が6年前に手掛けた医療サスペンス「麻酔風暴2」のあたりから。この作品はヨルダンでの撮影を敢行し、海外にも版権が売れました。もともと台湾の人も、日本や米国のクライムサスペンスはよく見ていたのですが、製作会社には予算がないし、撮影手法やストーリーの語り方もよく分からなかった。そこで私たちは何年もかけて研究を重ね、「次の被害者」(2020年)、「模倣犯」(2023年)の2作で自信を深めました。Netflixシリーズ「模倣犯」独占配信中もう一つ大事なジャンルは、社会的テーマを取り上げた作品です。「悪との距離」(2018年)を製作した時から、ああいう社会の一面を切り取った作品は台湾の視聴者にうけると信じていました。台湾ではケーブルテレビがほぼ全家庭に普及しており、ニュースチャンネルだけでも10数チャンネルある。ニュースを視聴する習慣があるので、社会の動きを追うことに関心が高いのです。ですから「模倣犯」にも社会的テーマを盛り込みましたし、こうした作品を製作することで、世界中の人に台湾の姿を見てもらうチャンスが生まれると信じています。脚本家の創作活動を支える取り組み――TAICCAとの協力で実現した作品の例と、TAICCAによる支援の意義や成果についてどのように考えていますか?韓国のKOFIC(韓国映画振興委員会)のように、TAICCAは台湾において大事な存在で、瀚草影視はTAICCAとファンドや脚本開発で協力関係を結んでいます。2022年には台湾の新進監督や作品を支援するファンド「合影視」(Tomorrow Together Capital)を設立しました。今年金馬奨にノミネートされたホウ・シャオシェン監督のプロデュース作『老狐狸』(『Old Fox』のタイトルで今年の第36回東京国際映画祭で上映)はこのファンドを使って製作した作品です。『老狐狸』(文策院提供)もう1点、TAICCAがすばらしいのは脚本開発をサポートしてくれることです。最近では「次の被害者2」で協力をいただきました。ほかにも脚本開発が進んでいる映画やドラマの企画がいくつもありますが、まだお話できる形にはなっていません。TAICCAは、台湾のクリエイターが生活に困らず、よりよい環境で創作に臨めるように、まず脚本開発費を提供してくれるので非常に助かっています。TAICCAとは脚本家のワークショップも行っています。昨年、一昨年は、Netflixのオランダの脚本家にご協力いただき、台湾で初めて大規模なワークショップを行いました。台湾の脚本家が大勢参加し、米国ドラマの脚本執筆のノウハウを学びました。――「模倣犯」についてうかがいます。原作自体は少し前に書かれた小説ですが、今の時代に合った巧みな改編をされていたと思います。脚本開発には、どのくらいの時間をかけたのですか?原作に書かれている事件について、設定されている当時の時代背景をいろいろ調べる必要がありました。そして得られた結果を分析し、取り込める要素は今回の脚本にも取り込み、キャラクター設定やストーリー構成も再考したのです。脚本完成までに約2年半の時間をかけ、今の台湾にローカライズした「模倣犯」を作り上げました。台湾のクリエイターたちに宿る日本の“養分”――日本のコンテンツのどんなところに魅力を感じますか?かつて台湾では日本漫画などを原作にしたドラマが数多く制作されていましたが、今では台湾における影響力を見ても、韓国のコンテンツに押されています。漫画やアニメ、小説など、日本は世界で最も重要なクリエイティブの発信地だと思っています。私は日本のドラマを見て育ちましたし、推理小説や漫画など、日本のコンテンツは今も魅力的です。「おしん」の大ヒット以降、大勢の日本のアイドルやドラマが私たち台湾のクリエイターの養分となっています。ここ10年ほどで皆、韓国ドラマを見るようになりましたが、日本から吸収した養分は今でも生きていますし、日本にはまだまだ大勢のクリエイターがいる。「模倣犯」も宮部みゆきさんの過去の小説ですが、物語の核となる部分は、改めてドラマにする価値が十分あると思いました。ドラマ化の機会を下さった宮部さんには、とても感謝しています。現在も、複数の日本とのプロジェクトが進行中です。日本と台湾だけではなく、世界中の視聴者にも理解してもらえるようなテーマの作品を発信していきたい。日本と台湾でヒットすれば、世界でも通用すると思っています。実は私が小さい頃、母が10年間、日本で働いていたことがあるんです。兄も日本の大学を卒業しました。家族が長い間日本にいたので、私も80年代、90年代の日本をよく知っています。ローカルの多様なストーリーを生む背景――湯さんのプロフィールを拝見すると、以前はテレビ局で客家や原住民に関する番組などを製作されていたそうですね。その経験も今のドラマ制作に活かされていますか?私自身、客家人なので、自分のルーツには非常に関心があります。学生時代は原住民のサークルに入っていましたし、母はホーロー語(台湾語)を話す所謂“本省人”。私にはいろいろな背景があるのです。小さい頃は「眷村」(戦後、中華民国政府とともに大陸から台湾に渡った軍隊とその家族が住んでいた集落)に住んでいたこともあります。こうした経験や背景から刺激を受けましたし、移民や外国人労働者の問題、民族といったテーマに関心を持つようになりました。2021年に製作した「茶金 ゴールドリーフ」は、改めて客家というルーツを見つめて製作したドラマです。多額の予算をかけた作品で、台湾で大きな反響を得ました。日本でも美術家の奈良美智さんがTwitterで言及してくださいました。世界共通で視聴者が見たいのは物語に流れる感情やキャラクターです。そこにローカル色ある独自の背景を加えると作品が多様になって面白くなります。ストリーミングサービスが普及し、ローカルの視聴者のニーズも増えているので、もっと多くのジャンルのストーリーを打ち出していきたいと思っています。――日本では映画やドラマの制作現場の労働環境の厳しさやハラスメントの横行が問題になっています。台湾ではいかがですか? プロデューサーとしてどんな取り組みをされているのか教えてください。この業界で長く働いていますが、ここ3~5年で大きく変わったと思います。既定の労働時間内に作業を終えることや労働環境の安全を保つためにも、撮影に入る前にスタッフ全員が講習などを受けなくてはなりません。我々のチームは女性が多いので、女性が働きやすい環境づくりにはとても気を配っていますし、いつでも訴えを聞ける体制にして、対処するようにしています。映像業界の仕事はハードです。時間的にも、集中力が必要という点でも、生活面でも十分な目配せが要る。産業の健全性を保つため、しっかり取り組まなければなりません。こうした対策をしっかり行って初めて、スタッフ一同が共通認識を持ってグローバルに展開していけると思います。このインタビューは、台北で開かれた文化コンテンツ産業の大型展覧会「2023 TCCF クリエイティブコンテンツフェスタ」(Taiwan Creative Content Fest)の合間に行った。TCCFを取材して感じたのは、台湾の文化コンテンツ産業にとってグローバル化は、市場という意味だけではなく、国際社会に台湾の存在感を示すためにも非常に重要な意味を持つということ。エンターテインメント性と台湾ならではのローカル色を両立させたドラマ作りにおいて、湯さんの脚本へのこだわりと、公的機関からの手厚いサポートが印象的だった。やはりTCCFに参加していた深田晃司監督にもお話をうかがうと、「日本の場合は脚本開発への助成が少なく、安価に抑えられてしまいがち。少ない報酬や短い期間で脚本執筆を迫られることも多い」といい、経済的に一番リスクの高い脚本開発の部分をサポートすることの重要性を指摘。「たとえば韓国のエンターテインメント作品の粘り強さというか、脚本上の練り込まれ方を見ると、実はエンターテインメント作品こそ、脚本開発って重要なのかもしれませんね」と語ってくれた。台湾から今後、どんな厚みのあるドラマが生み出されるのか、これからも注目したい。プロフィール湯昇榮(フィル・タン)プロデューサー、監督、記者など、映像業界で25年以上のキャリアを持つ。プロデュースした「次の被害者」「悪との距離」「火神の涙」「茶金 ゴールドリーフ」はいずれでもネットフリックスで数10週にわたりランキング1位に輝いたほか、「模倣犯」は台湾ドラマ史上初めて世界の非英語作品ランキングで2位に入った。〈協力:台湾クリエイティブ・コンテンツ・エイジェンシー〉(新田理恵)
2023年12月25日「1991年7月に日本で公開された映画『ホーム・アローン』が地上波で放送されるのは今回で14回目。日本テレビは2年前のクリスマスイブに『金曜ロードショー』で放送。世帯視聴率が10.6%(ビデオリサーチ・関東地区)と2桁を記録して好評だったことから、今回の放送が決まりました」(テレビ局関係者)12月22日、大人気映画『ホーム・アローン』が再度、日本テレビ系「金曜ロードショー」枠で放送される。映画ライターは言う。「クリスマスの夜、ひとりぼっちになったイタズラ好きな子供が、自宅を襲う泥棒をイタズラで撃退するというストーリー展開は、もはや説明する必要がない“不朽の名作”でしょう。監督は、のちに『ハリー・ポッター』シリーズを監督するクリス・コロンバス氏。コロンバス監督は子役の魅力を最大限引き出す能力に長けていて、『ホーム・アローン』で主人公・ケビンを演じたマコーレー・カルキン君は10歳にして世界的なスターとなりました。続編『ホーム・アローン2』(92年)の出演料は当時で約5億円だったといいます」だが、カルキン君のその後の人生は苦難の連続だった。「マネージャーも務めていた実父がカルキン君を精神的に追い詰める言動をするようになり、虐待し始めたそうです。そのため両親も不仲となり、親権を巡って裁判となりました。親権を巡るトラブルなどでハリウッドに嫌気がさしたカルキン君は15歳でいったん引退したのです。カルキン君はあれから四半世紀経ったいまも実父とは絶縁状態だといいます」(前出・映画ライター)高校に入学したカルキン君は17歳で女優レイチェル・マイナー(43)と結婚するも、4年後に離婚している。「04年にカルキン君は、友人の運転する車内でマリファナ17.3グラムを所持したとして逮捕されました。その後、激やせして死亡説が流れるなど、再起不能と報じられた時期もありました」(前出・映画ライター)だが、カルキン君は再起に向かって一歩ずつ踏み出していった。「16年から低予算のインディペンデント映画に出演するようになり、徐々に仕事を増やし、21年にはハイブランドのコレクションにモデルとしてカムバックするようになりました。17年に女優のブレンダ・ソング(35)と交際を始め、現在は2児の父に。21年に出演したテレビドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』では、72歳の女優との大胆な濡れ場に挑み、大きな話題を呼びました」(前出・映画ライター)実はカルキン君は今月1日、ハリウッドの殿堂入りを果たしたばかり。「ウォーク・オブ・フェイム」で開かれた記念式典には『ホーム・アローン』で母親役を演じたキャサリン・オハラ(69)も駆け付けた。その式典でカルキン君はこう語っていた。「愛するたくさんの人がいて、愛を返してくれるのを感じるのは素晴らしいことです。(星形の)プレートを(自分の)子どもたちに見てもらえるのが嬉しい!」いたずらっ子・ケビンのあの笑顔が、ようやく戻ってきた瞬間だった。
2023年12月22日チャンピオン(Champion)からジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)限定アイテム「リバースウィーブ デイリーウェア コレクション(REVERSE WEAVE Dailywear COLLECTION)」が登場。2023年12月23日(土)より、ジャーナルスタンダード各店などで発売される。現代の日常着がテーマの限定スウェットウェアジャーナルスタンダード限定で展開されるのは、チャンピオンを象徴する素材“リバースウィーブ”を用いた3つのスウェットアイテム。それぞれオリジナルのパターンを採用し、現代の日常着としての見た目と機能性を追求した。中でも注目は、チャンピオンのインラインやアーカイブに存在しない、新型となるタートルネックスウェットシャツ。ネック部分は折り返さず、自然に立ち上がるこだわりの仕様に仕上げている。また、肩剥ぎのディテールを追加することで、重さを感じない着心地を実現した。定番のジップフーディは、細かなディテールをアップデート。フロントのカンガルーポケットは、容量を調整しつつ入り口寸法を拡大し、より使いやすくアレンジした。また、インナー、アウターの2wayで着用できるよう、フードのバランスや首周りのサイズを調整している。トップスとセットアップで着用できる、スウェットパンツも用意する。ポケットは、アクセスのしやすいスラッシュポケットに変更し、分量を拡大。もともと小さめのヒップポケットも、分量を増やした。さらに、股上を調整しつつ、ヒップやワタリにゆとりを持たせることで、なだらかなテーパードシルエットに仕上げている。“濃度限界”ダークネイビーなど3色でなお、カラーは本コレクションオリジナルとなる、濃度限界まで染め上げたダークネイビーに加え、ブラック、グレーの3色展開となる。【詳細】ジャーナルスタンダード×チャンピオン リバースウィーブ デイリーウェア コレクション発売日:2023年12月23日(土)販売店舗:ジャーナルスタンダード各店、オンラインベイクルーズストアカラー:ブラック、グレー、ダークネイビー価格:・タートルネックスウェットシャツ(M~XL) 15,180円・ソリッドジプスウェットフーディ(M、L) 16,280円・モダンフィットスウェットパンツ(M、L) 14,080円【問い合わせ先】ジャーナルスタンダード 表参道TEL:03-6418-7961
2023年12月21日外出先でノドが渇いた時やお弁当を食べる時など、ペットボトルのお茶を買う機会はよくありますよね。ペットボトルのお茶をかばんなどに入れて持ち歩いていると、その間にペットボトルが揺れて、お茶が泡立つことがあります。この泡がなかなか消えずにいると、飲んでも大丈夫なのかと心配になるのではないでしょうか。ペットボトルのお茶にできる泡の正体、飲むことができるのかという疑問を、飲料メーカーのSUNTORY(以下サントリー)が回答しています。さて、泡の正体は何なのでしょうか。泡の正体は「サポニン」だった!この泡の正体について、サントリーがお問い合わせコーナーにて回答していました。ペットボトルのお茶を振ったときの泡は、お茶の葉に含まれる「サポニン」という成分によるもので、水に溶かすと長持ちをする泡を作る性質があるため、このような現象が生まれます。品質に問題はありませんので安心してお召し上がりください。サントリーーより引用サポニンはお茶に含まれる成分の1つで、お茶を飲んだ時に感じる苦味の正体でもあります。サポニンには水に溶かす泡が立つという性質があり、ペットボトルのお茶にできる泡はサポニンによるものです。抹茶を点てる時を想像してみましょう。泡を立てない点て方もありますが、一般的な抹茶は泡が立っています。それと同じように、ペットボトルのお茶も振ると泡ができるのです。また、サポニンの名前の由来は「シャボン(サボン)」から来ているともいわれています。そう聞くと、泡が立つことにも納得できるのではないでしょうか。お茶に含まれる成分によるものなので、泡が立った状態で飲んでも問題はありません。いろいろあるペットボトルのお茶緑茶に玄米茶、麦茶など、ペットボトルには「茶」の付く商品がたくさんあります。それぞれの違いを知っていますか。緑茶はお茶の葉を発酵させずに作るお茶で、煎茶や抹茶などを含みます。お茶の葉を発酵させて作ったお茶が、紅茶やウーロン茶です。茶色いお茶といえば、ほうじ茶もあります。ほうじ茶は、固くなった緑茶の葉を強火で炒ったお茶です。玄米茶は、煎茶や番茶に炒ったお米が加わっています。名前に「茶」が付いていてもお茶の葉を使っていないのが、夏に欠かせない麦茶です。麦茶は、大粒大麦や小粒大麦、はだか麦を原料としています。ペットボトルのお茶は、手軽に買えて急須で入れる必要もありません。いつも同じものを買っているという人は、ぜひいろんなお茶を試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年12月20日皆さんは、お金を盗まれた経験はありますか?今回は「消えた貯金箱」にまつわる物語を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:進撃のミカ貯金が消えたギャンブル好きの彼女に悩んでいた主人公。ある日、主人公の部屋から10万円の入った貯金箱がなくなりました。彼女の犯行を疑った主人公は、彼女に「ヘソクリがなくなった」と連絡をします。すると彼女は「わからないなあ」と言いました。しかし主人公が「警察に相談しようと思う」と言うと、突然焦り出し…。主人公を止める彼女出典:進撃のミカ「警察呼ぶのは待って!」と慌てる彼女に、犯行を確信した主人公。彼女の制止を聞かずに、警察に連絡するふりをしました。すると彼女は慌てて電話をかけてきて、10万円を盗んだと告白したのです。主人公は彼女の犯行に絶句し、別れを告げたのでした。愛も冷めて…主人公の貯金を盗んで、しらを切ろうとしていた彼女。そんな彼女の態度に愛想を尽かした主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月18日皆さんは、大切にしていたものを盗まれた経験はありますか?今回は「消えるお金」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言貯金が減っている…主人公は、入院中の母親に贈りものをするために貯金をしていました。しかし、ある日従姉妹に貯金の金額を知られてしまいます。その日を境に、貯金箱のお金が減っていくようになり…。それから2日後、主人公は号泣しながら「3000円もなくなっちゃった」と伝えます。母のために貯金を…号泣する主人公の話から、母が欲しがっていたホームベーカリーを買うために主人公が貯金をしていたことを両親は知りました。出典:モナ・リザの戯言頑張って貯金していた主人公に「ご褒美をあげる」と両親が言うと、その言葉を聞いていた従姉妹は…。ご褒美目当てに、主人公の机の引き出しを漁り出したのです。その結果、主人公のお金はすべて従姉妹が盗んでいたことが判明します。従姉妹はテストの成績が悪くなったことでバイトを禁止されてしまい、金欠を回避するために、主人公の貯金に手をつけたのです。消えていたお金の行方に唖然とする一同ですが…。突然主人公が従姉妹に思わぬ一言を投げかけるのでした。読者の感想母のために貯金をする健気な姿に感動しました。お金を盗んだ犯人が従姉妹だとわかってよかったですが、きちんと返すといいなと思いました。(30代/女性)一生懸命に貯金をしていた主人公は、ショックを受けたことでしょう。お金を盗むことは許されないので、従姉妹にはしっかりと反省してほしいです。(40代/女性)
2023年12月17日5匹のオーストラリアンシェパードと暮らすロビン・ビルビー(robinjbilby)さん。愛犬たちとのにぎやかな日常をTikTokで紹介しています。階段の仕組みが分からない子犬ロビンさんは、5匹の愛犬の中で最年少のキングくんが初めて階段を上る様子を公開。すると、大きな反響が上がりました。階段の上にいる彼女が「キング、おいで!」と呼ぶと、キングくんが走ってきます。ところが次の瞬間、階段を上り始めたキングくんの姿が消えてしまったのです。その理由は…こちらをご覧ください!@robinjbilby King is trying to figure out how the basement stairs work. #australianshepherdsoftiktok #puppiesoftiktok #puppytraining @frankbilby1 ♬ original sound - Robin Bilby勢いよく階段を上り始めたキングくんは、なぜか2段目で階段をくぐって向こう側に降りてしまいます!そして3段目から顔を出して「あれ?僕だけどうして上れないの?」というように、困惑した様子。見かねた先輩犬たちが「ほら見て!こうするんだよ!」と何度もお手本を見せているのがほほ笑ましいですね。そんな周りのサポートのおかげで、キングくんは最後には階段を上ることができました!「キングは地下の階段の仕組みを解明しようとしている」とつづられた動画は驚異の500万件の『いいね』が集まっています。・かわいそうだけど、階段の間から顔を出したところで吹き出した!・何度も何度も階段を降りて、上り方を教えてあげている犬はなんて優しいんだろう。・最後まで諦めなかったのがえらいぞ!ロビンさんは後日、再び階段を上るキングくんの動画を更新しました。そこには、ほかの犬たちがいなくても戸惑うことなく階段を上れるようになったキングくんが映っています。子犬にとっては見るものすべてが初めての体験なので、最初は分からなくて当たり前。優しい先輩犬たちに教えてもらいながら、キングくんはどんどん成長していくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月11日皆さんは義家族のことで悩んだ経験はありますか?今回は「突然消えた息子」にまつわる物語とその感想を紹介します。夏休みの恒例夫と息子と暮らす共働きの主人公。夏休みは息子が義実家に行くことが恒例でした。しかし、義母はそのことで主人公が息子を大切にしていないとイヤミを…。そこで今年は最後の5日間は息子を自宅に帰らせて、家族で息子の誕生日をお祝いすることに。すると義母から、息子が最後の5日間も義実家にいたいと言っていたと報告を受けます。主人公は本当に息子がそんなことを言ったのか、違和感を覚えました。そして誕生日当日、義母から息子がいなくなったという連絡がきて…。誘拐の可能性出典:Youtube「LINEドラマ」義母は「誘拐でもされたのかしら…」と大慌て。そんな義母に、主人公は息子が自宅に帰ってきていることを伝えました。息子を自宅に帰したくなく、義実家にいたがっていると嘘をついていた義母。しかしそれを聞いていた息子は、義母に内緒で帰ってきていたのです。主人公から告げられた事実にショックを受ける義母なのでした。読者の感想息子の気持ちも考えずに嘘をつく義母に呆れます。義実家から1人で帰ってきた息子はしっかりしていると思いました。(30代/女性)義母の行動は、自分のことしか考えられていない行動で衝撃でした。息子の気持ちをもう少し尊重してあげてほしいと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月08日2022年12月より日本全国で劇場公開された『ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男の真実』のブルーレイ&DVDセットの発売が決定いたしました。「ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男の真実」公式サイトでは2023年11月28日(火)より予約受付を開始いたします。公式サイト予約特典はザ・ビートルズゆかりのリヴァプール、ロンドンの町並みの映像や、本作の監修、藤本国彦さんの各地でのアフタートークのダイジェストなど満載の非売品DVDとなります。こちら数に限りがございますので御予約はお早めに。最新情報は随時公式サイトや公式X(旧 Twitter)などにて発表いたしますのでこちらもお楽しみに!ブルーレイ&DVD<商品詳細>■「ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男の真実」公式販売URL : 発売 : 2024年2月15日価格 : 6,820円(税込)公式サイト予約限定特典: 非売品DVD動画URL: ■イントロダクション本作は、ジョン・レノンの生い立ちと、彼の人格、後に彼の音楽に影響を与えた出来事を、未公開の歴史的映像・資料や友人、関係者へのインタビューを交えながら深く掘り下げていく、ファン感涙の貴重なドキュメンタリー。英国ナショナル・フィルム・アワードでは最優秀ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた。ザ・ビートルズの歴史研究家デイヴィッド・ベッドフォードと、詩人であり作家でもあるポール・ファーリー教授が語り手を務める。ジョンの故郷リヴァプールとその周辺で撮影された本作には、ジョンの幼馴染みやバンド仲間、美術学校の同級生たちが多数出演。愛情とユーモアを込めながら、驚くほど詳細にジョンの生い立ちを語る。父親がジョンをニュージーランドに連れて行こうとしていた話、友達がアムステルダムで買ったリトル・リチャードのレコードを聴いて、数ヶ月後にはギターを買っていた話、ジョンが悪影響だからと違う学校に入れられた友達にポール・マッカートニーを紹介された話など、1つでもピースが揃わなければ、名曲の数々は世に出ていなかったかもしれないと思わされるエピソードのオンパレード!また、ジョンに影響を与えた音楽・ファッションについてのエピソードもふんだんに盛り込まれ、当時の文化を俯瞰して見ることができる。まさに音楽で世界を変えた伝説の男、ジョン・レノンを再発見する記録と言えるだろう。■ストーリー最も知名度の高い歴史上の人物の一人ジョン・レノン。1940年にイギリス・リヴァプールに生まれた彼の生い立ちから、ザ・ビートルズの前身のバンド“ザ・クオリーメン”の結成、史上最も成功したポップ・バンド“ザ・ビートルズ”への道のりを、子供時代の友人や“ザ・クオリーメン”のメンバー、当時の関係者のインタビューを交えて追いかける。父親代わりだった伯父のジョージ、母・ジュリア、親友・スチュアート・サトクリフの死など、ジョン・レノンを形作ったエピソードを年代順に紹介。昼休みに友達の家でレコードを聴いていたエピソードなどジョンがアーティストになる過程に加え、1962年に結婚した最初の妻であるシンシア・パウエルをデートに誘った時の模様など、プライベートについてのエピソードも多数あり、ジョンの栄光の裏の、真の人物像に迫る。『ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男の真実』STAFF監督・編集:ロジャー・アプルトン製作 :ギャリー・ポパー製作総指揮:デイヴィッド・ロジャーズ、スティーヴン・ロジャーズ、マーカス・シーランク、アレナ・ウォーカー、ジョン・アダムズ2018年/イギリス/93分/カラー/1.85:1/英語/原題:『Looking for Lennon』/監修:ピーター・バラカン、藤本国彦/配給:NEGA公式サイト : 公式X(旧 Twitter): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月28日バブアー(Barbour)、ヨーク(YOKE)、ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)のトリプルコラボレーションによるコートやジャケットが、2023年11月23日(木)、ジャーナル スタンダード全店ほかにて発売される。バブアーのコート&ジャケットをベースに2型第3弾となるバブアー、ヨーク、ジャーナル スタンダードのコラボレーションでは、バブアーを代表するモデル「バーレー(BURGHLEY)」をベースにしたコート、「スペイ(Spey)」と「リデスデイル(Liddesdale)」の要素を組み合わせたキルティングジャケットを用意する。コートは、ボアライナー付きの「バーレー」を表裏反転させ、裏地のチェックとナイロンの切り替えを活かした1着。コート本体がリバーシブルで着用できるのみならず、ファスナーで着脱可能なライナーも、ボアとキルティングのリバーシブル仕様とするなど、6WAYで多彩な着こなしを楽しめるコートに仕上げている。一方、ジャケットは、「スペイ」のアームホールからサイドにかけてを解体し、キルティングの「リデスデイル」を組み合わせてデザイン。アームホールやスリーブはカットオフで残し、チェックの裏地が覗く仕上がりとなっている。詳細バブアー×ヨーク フォー ジャーナル スタンダード発売日:2023年11月23日(木)取扱店舗:ジャーナル スタンダード全店、ベイクルーズオンラインストア展開アイテム:・RVERSIBLE BURGHLEY 99,000円サイズ:3 / 4・Connected Spey × Liddesdale SL Jacket 85,800円サイズ:3 / 4
2023年11月24日皆さんは、不可解な現象に悩んだことはありますか?今回は「家から物がなくなる事件の犯人」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!ものが消える家両親と兄、妹と暮らす大学生の主人公。そんな主人公一家は、よく家の中でものがなくなることに悩まされていました。家族全員が、ハンカチや指輪など大事なものをそれぞれなくしていたのです。ある日、お気に入りのボールペンをなくし、部屋中を探していた主人公。しかし見つからず「泥棒なのかな…」と疑ってしまう主人公。そんなある日、主人公が家に帰ってくると、兄が何やら持って歩いているのを見つけて…。もしかして…出典:エトラちゃんは見た!兄が、主人公の大事なぬいぐるみを持ち出そうとしていました。なんと家からものがなくなる事件の犯人は、兄だったのです。彼女にぬいぐるみをプレゼントしたかったと話した兄。その後、彼女と連絡をとった主人公は、兄がこれまで家族の私物を彼女にたくさんあげていたことを知りました。自分がもらっていたプレゼントが、盗まれたものだと知って激怒して兄に別れを告げた彼女。主人公一家もその悪質な犯行に驚き、兄を家から追い出したのでした。まさか兄が…自分のものもなくなったふりをしながら、家族の私物を盗み続けた兄。家族が犯人だったことに愕然とした主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月21日皆さんは買い物中、トラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「レジで消えた1万円の行方」を紹介します。イラスト:たかむらレジで会計中家族でショッピングモールに来ていた主人公。レジで会計をしている最中に、子どもが泣き出してしまいました。お金を出したあと、子どもに声をかけていると…。お金が足りない出典:CoordiSnapお金が足りないと言われた主人公は「払ったはずですけど!」と主張。しかし店員は「あと1万円足りませんよ」と言いました。「子どもも泣いているし、後ろにも人が並んでる…」と思い一旦は会計をすることにした主人公。しかし納得できず、店長に事情を説明しました。すると防犯カメラを確認した結果、レジの店員が1万円を盗んだ可能性が高いことがわかったのです。店長から謝罪され、返金してもらった主人公。しかしレジの店員本人からの謝罪はなく、嫌な気持ちのまま退店することになったのでした。店から遠ざかる原因に…店員の盗みに振り回されたにもかかわらず、店長からしか謝罪してもらえなかった主人公。しばらくその店には行きたくないと思った主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月19日皆さんはパートナーを疑ったことはありますか? 今回は「ひき逃げ犯」にまつわる物語を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言「ひき逃げ犯はまさかの人物」「俺と結婚してください!」とプロポーズされ夫と結婚した主人公。しかし結婚して1年、夫の態度がそっけないことに悩んでいました。ある長期休暇、夫と過ごそうと思っていた主人公ですが、仕事が忙しいと言う夫。「たまには実家に帰ったら?」と提案されましたが、両親が旅行に行くと言うので断念しました。仕方なく1人の時間を満喫することにした主人公。映画に行き帰宅して玄関の前にいると、なんと見知らぬ車にひき逃げされてしまいます。骨折してしまいすぐに病院に行った主人公。夫も駆けつけてくれたのですが、なぜか会社帰りのはずの夫からお酒の匂いがするのです。主人公が問い詰めると、なんと夫は家で浮気をしていたと言いました。さらに夫は…。衝撃の事実出典:モナ・リザの戯言「実は俺なんだ…ひいたのは」と主人公をひき逃げしたのは自分だと暴露したのです。夫の言葉が信じられなかった主人公。しかし夫の行動に呆れ、警察に通報しました。その後、夫は飲酒運転とひき逃げで実刑判決になったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月10日竹芝のホテル、メズム東京、オートグラフ コレクションでは、“ミッドナイトブルー”をテーマにしたクリスマスアフタヌーンティー「フェスティブプログラム」を、2023年12月4日(月)から2024年1月5日(金)までの平日限定で提供する。“ブルーファンタジー”を表現したクリスマスアフタヌーンティー遊び心あふれるスイーツやセイボリーなどを揃えるメズム東京のアフタヌーンティーシリーズ「アフタヌーン・エキシビション」から、クリスマスシーズン限定の「フェスティブプログラム」が登場。“ブルーファンタジー”の世界観を表現した、幻想的なアフタヌーンティーを提供する。ミッドナイトブルーのクリスマスケーキや世界各国のクリスマス菓子「フェスティブプログラム」では、“ミッドナイトブルー”をテーマに、まるで絵画のように色鮮やかなグラサージュを施したミニクリスマスケーキ「ブルーファンタジー2023ケーキ」をはじめ、クリスマススイーツが勢揃い。ドライフルーツをふんだんに使用したドイツの伝統菓子シュトーレンやイタリアのパネトーネ、イギリスのジンジャーブレッド、「王様のお菓子」として親しまれているフランス菓子ガレット・デ・ロワなど、世界各国の伝統的なクリスマススイーツを味わえる。また、セイボリーには食べ応え抜群のローストビーフやイギリスのミンスパイを用意。まるで世界を旅しているかのような気分に浸りながら、特別なティータイムを過ごすことができる。シャンパンをイメージしたモクテルや、ブルーキュラソーシロップとスパイスを効かせたハイビスカスティーなどの華やかなドリンクにも注目だ。【詳細】アフタヌーン・エキシビション「フェスティブプログラム」〈要予約〉提供期間: 2023年12月4日(月)~2024年1月5日(金)の平日限定※利用には1日前の21:00までに事前予約が必要。※各日24食限定。提供時間:14:00~/ 14:30~/ 15:00~提供場所:メズム東京16階 バー&ラウンジ「ウィスク」住所:東京都港区海岸1-10-30料金:6,500円~ ※15%のサービス料込みキャンセル料:前日50% / 当日100%内容:〈スイーツ〉グロッグ(ヨーロッパ、オーストリア)、シュトーレン(ドイツ)、ベラベッカアイス(フランス)、ガレット・デ・ロワ(フランス)、パネトーネ(イタリア)、ジンジャーブレッド(イギリス)〈セイボリー〉ローストビーフ(アメリカ)、ミンスパイ(イギリス)〈ドリンク〉モクテル、ティー【問い合わせ先】メズム東京TEL:03-5777-1111(代表)
2023年11月09日皆さんは買い物中、トラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「誘拐犯と間違われて…」を紹介します。イラスト:mou子どもに手を握られて…スーパーで買い物をしていた主人公。突然見知らぬ子どもに手を握られ「ママーこれ買ってー」と言われました。突然怒鳴られた出典:CoordiSnap子どもが自分を母親と勘違いしていることに気づき、指摘しようとした主人公。すると背後から「なにしてるんですかっ!?」と怒声が聞こえてきました。なんと子どもの母親が主人公を誘拐犯と勘違いしていたのです。気が動転した様子の母親に「警察に訴えますよ!?」とまで言われた主人公は真っ青に…。すると子どもが勘違いに気づき、母親のもとに駆け寄ります。親子はそのまま去っていったのでした…。誤解が解けないまま…子どもの勘違いで手を握られてしまい、誘拐犯扱いされてしまった主人公。「私は誘拐犯なんかじゃなーい!」と叫びたくなったのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月07日あなたの周りに、言いがかりをつけてくるママ友はいますか?中には、自分の娘を利用して誘拐をでっちあげる人も……。今回はライコミちゃんの体験談を基に描かれた『うちはあなたのカフェでも託児所でもない!』からワンシーンをご紹介します。非常識ママからの突撃……我が家を“カフェ扱い”する非常識ママの瀬古から、娘を預かれと脅迫され、被害届を出したライコミちゃん。その後念書を作成し安心していた矢先、自宅のベランダに瀬古の娘が侵入していたと知らされ……?さらに瀬古母が登場……非常識ママの言葉とは……?いいから逮捕して!ライコミちゃんたちが娘を誘拐したとして、警察に捕まえるよう訴える瀬古母。家族で出かけていて身に覚えのないライコミちゃん一家は唖然とします。その後、警察が瀬古娘に話を聞こうとしますが、瀬古母は娘を怒鳴りつけて何も話さないようにするのでした。この漫画に読者からは『瀬古ママの常識のなさに嫌気がさします。こういう大人にはなりたくないです。』『瀬古母の態度を見ればどちらが正しいことを言っているのかは一目瞭然だと思いました。』『あまりにも言い分が勝手すぎて流石に警察にもこの話は通じないと思いました。』と瀬古母への厳しい声が多く集まりました。貶めようとする非常識ママペットの世話を代わりにするという名目で隣人宅に出入りし、娘をライコミちゃん宅のベランダに侵入させていた瀬古母。弁護士同席のもと瀬古親子と話をするとあっさり認めましたが、家に侵入する目的だった可能性もあり、ライコミちゃん一家は引っ越しを考えます。外出中に自宅のベランダに非常識ママの子どもが侵入……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月04日私と夫は結婚5年目の夫婦。今でもとってもラブラブで、2歳の息子と3人で仲良く暮らしています。ある日家族3人でモールに出かけると、ひとりで買い物をしている義父とバッタリ。せっかくなので、みんなでランチでもしようということになり、レストランに入ったのですが……。食事をしながらおしゃべりをしていた私たち。義父は腰の調子が悪い義母のために、湿布を買いに来ていたようです。 義母を心配しつつも、和気あいあいと食事をしていると、私の携帯電話にメッセージが届きました。送り主の名前を確認してびっくり! なんと、目の前にいる義父からのメッセージだったのです。突然送られてきた、驚きのメッセージ書かれていたのは「息子と別れろ」「これは命令だ」 という脅迫的な内容でした。傍らでニコニコしながらおしゃべりをしている義父には、携帯電話に触るなどあやしいそぶりがなかったはず。 モヤモヤしたままでいたくないと思った私は、直接本人に聞いてみました。しかし義父は不思議そうな顔して「送っていない」と言います。義父に携帯電話の所在を確かめると、家に忘れてきたとのこと。義父はシロ! 送られてきたメッセージを見せると、夫と義父に動揺が走りました。私・夫・義父の3人は、誰の仕業か目星がついています。今こうして連絡を送れる人は、限られているのです。 ここはきちんと本人に確認したほうが良いということになり、疑惑の相手に電話をしたのでした。 義母の本当の気持ち電話に出たのは義母。いつもどおりの様子で話しています。しかし自分のしたことがバレているとわかった途端、泣きそうな声で「ごめんなさい」とポツリ。 その後私たちは実家に移動し、詳しく話を聞くと、義母は本当の気持ちを教えてくれました。 じつは義母は、夫が私と結婚してからというもの、最愛の息子と過ごす時間が少なくなり、寂しかったそう。しかし、孫や嫁と楽しい時間を過ごしたかったのも事実だったようで、義母はなんだかモヤモヤとした気持ちを抱えていたと言います。それが、今回のメッセージ送信につながってしまったのでしょう。 嘘をついた義母のその後一度は義母との信頼関係を失いかけたものの、私もひとりの母親。息子を愛する義母の気持ちがよくわかります。それよりも、義母の素直な一面を見て、私と夫は義母をないがしろにしたことを後悔しました。これ以上義母を責めることはせず、関係修復に努めることにしたのです。 本音を聞けたおかげで、嫁姑の関係性も良好です。夫と義母の親子の仲もさらに深まっているのだとか。 義父になりすまして嘘をついた義母でしたが、私に責められなかったことが余計に後悔の気持ちを大きくし、さらに深く反省したようです。相手を責めることはせず、すべてを受け入れて認めることで、これまで以上に良い関係性が築けることもあるのですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月01日今回は「LINEエピソード」をクイズ形式で紹介します!このやりとりがどんな結末になるか考えてみてくださいね。消えた息子の行方主人公の義母は孫を溺愛するあまり、子育ての仕方に干渉してきます。「仕事と子育てを両立している」と主人公が伝えても文句を言うばかり…。そんな中、夏休みに息子を義実家で預かってもらうのが恒例になっていました。義母への悩みは尽きませんが、今年も義実家で面倒を見てもらうことに。しかし義母から突然、連絡がきます。孫がいなくなった出典:Youtube「Lineドラマ」もしかして誘拐?出典:Youtube「Lineドラマ」ここでクイズ義実家から姿を消した息子はどこへ行ったのでしょうか?ヒント!義母から連絡を受けた主人公は慌てていませんでした。うちにいます出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「自力で自宅に帰っていた」でした。どうやら息子は義母が主人公につらくあたっていることを知っていたようです…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年10月28日子供を預ける保育施設を決め、情報収集や見学、申し込み書の作成などを行う『保活』。保護者の健康状態や就労状態などから、保育を必要とする程度が数値化され、ランクによって優先的に入所できるようになっているため、多くの親はこのポイントにも気を配っています。低ランクだと、入所条件を満たしていても、定員の関係で利用できず『待機児童』となる場合も。入所の審査が通るかは、親の悩みの1つといえるでしょう。『保活中の母』伊東(@ito_44_3)さんは、『保活』で頭がいっぱいの親が登場する創作漫画を公開。必死な時には、ほかの脅威にさらされても、こんな対応になってしまうかもしれません…!子供を誘拐されてしまった母親に、焦りは皆無。保育園に入所できる連絡ではないことに落胆すると、職場復帰の必要性を説きつつ、逆に誘拐犯を脅したのです!『保活中』だと、すべての判断がそれに引きずられてしまうのかもしれません…。漫画には「この母親、強い!」との反応が多数寄せられました。もちろんこの漫画はフィクションですが、『保活』の親の必死さは、犯罪者も退ける気迫があることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月22日ほや助さんが大人になった今でも強烈に思い出すのは、小学校4年生のときに体験した「誘拐未遂事件」。事件が起こったのは、自宅からほんの数分の場所。車から降りてきたおじさんに突然、話しかけられたと思ったら、おじさんは大声で女児向けアニメについて語り出しました。これが通称“キュアおじ”との出会いです。キュアおじは女児向けアニメの変身セットを取り出し、「着替えてみせてよ」と要求。ほや助さんの腕をつかみ、自宅へ誘います。しかも、キュアおじの車の中には、まさかの女児用下着が‼ ほや助さんがキュアおじの腕を振りほどこうとすると、変身セットが水溜まりに落ちてしまいます。そのショックからか、キュアおじはほや助さんを解放。ほや助さんは無事に自宅に帰り着き、すぐに警察に通報しましたが、事件が起こった通りには監視カメラがなく、捜査は難航……。そして、事件発生から3カ月後、またも女児への声かけ事案が発生したのです。ほや助さんの誘拐未遂事件から3カ月後に起きた、女児への不審な声かけ……。 被害に遭っているのは、私だけじゃない… 年齢は40代前後、髪型は耳までの長さで暗い色……。 注意喚起のメールに記された不審者の特徴は、キュアおじと酷似。そして、キュアおじがほや助さんに放った「またかよ」という言葉を思い出します。 「やっぱり、私だけじゃなかったんだ……」 「『友だちになろうよ』と声をかけた、だって! それから……」 「『キスされそうになった』……!?」 メールを読み進めると、そこには衝撃的すぎる内容が書かれていたのです。 「今度は●小の3年生が……」 「えっ、▲▲町にも出たの!?」 「×丁目の子も……」 キュアおじと思われる不審者による声かけ事案は、その後も数カ月に1度の頻度で発生。そのたびに情報が更新されているはずですが、捕まえるには至りません。 被害情報は届くのに、警察から良い知らせは来ない……。 ほや助さんもお母さんも、もどかしくて仕方ありません。 そして、ほや助さんが大人になり、このマンガを描いている今も、キュアおじは捕まっていない様子。つまりは十数年もの間、野放しのままなのです。 あの日の出来事は確実にトラウマになって、記憶から消えない…… 「久しぶりだね、行こっか?」 ほや助さんは今でも、あのキュアおじの声が聞こえてくる気がするのです。 キュアおじが捕まっていないかと思うと、身の毛もよだちます。 警視庁によれば、子どもの犯罪被害の場所として多いのが、ほや助さんが誘拐未遂に遭ったのと同様に「路上」だそう。 できる限り、子どもひとりにならないことが大切ですが、万が一に備え、交番や人の出入りが頻繁なスーパーやコンビニのほか、緊急時に助けを求められる「子ども110番の家」の場所も、親子で一緒に確認しておくといいかもしれません。 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2023年10月21日ほや助さんが大人になった今でも強烈に思い出すのは、小学校4年生のときに体験した「誘拐未遂事件」。事件が起こったのは、自宅からほんの数分の場所。車から降りてきたおじさんに突然、話しかけられたと思ったら、おじさんは大声で女児向けアニメについて語り出しました。これが通称“キュアおじ”との出会いです。キュアおじは女児向けアニメの変身セットを取り出し、「着替えてみせてよ」と要求。ほや助さんの腕をつかみ、自宅へ誘います。しかも、キュアおじの車の中には、まさかの女児用下着が! ほや助さんがキュアおじの腕を振りほどこうとすると、変身セットが水溜まりに落ちてしまいます。そのショックからか、キュアおじはほや助さんを解放。ほや助さんは無事に自宅に帰り着き、すぐに警察に通報しました。しかし、事件が起こった通りには監視カメラがなく、捜査は難航しそうだというのです。しかし、ほや助さんが無事に帰宅できたことに、お母さんは安堵。キュアおじが捕まるかどうかは、捜査の進展を待つしかありません。 注意喚起のメールは届いたものの… 「小学校からメールが来てたの。『女子児童への声かけ、誘拐未遂事件』って」 警察からほや助さんの通う小学校に連絡が入ったのでしょう。注意喚起のメールが届きます。 しばらくの間、娘をひとりで歩かせてはいけない……。 話し合いをする両親の一方、ほや助さんは“誘拐未遂”というフレーズに、自分がどれだけ危険な目に遭ったのか、改めて突きつけられます。 「あのとき、声をかけられても無視していたらよかったのに……」 事件を思い出しながら後悔するほや助さんに、お姉ちゃんが声をかけます。 「危ない目に遭ったら、『火事だ!』って叫んで助けを求めろって、お父さんが言ってたでしょ?」 「うん、『人がすぐに出てくるから』って……」 「でも、ぜんぜん思い出せなかった。それに大声を出したら、これ以上、何かされるかもって……」 震えながら話すほや助さんに、お姉ちゃんはやさしく寄り添います。 「見た目はまぁ、普通(?)のおじさんだったから、大きい特徴はないし……」 ほや助さんは事件直後の事情聴取に対し、キュアおじの容貌を警察官に伝えていましたが、事件発生から1カ月が経過しても、新たな情報は出てきません。 しかし、事件発生から3カ月が経過し、恐怖心も薄れかけてきたころ…… 「ちょっと、これ見て!」 お母さんはスマートフォンを見ながら衝撃を受けますが、それもそのはず。なんと、ほや助さんと同じような不審者に遭遇した女児がいたのでした。 ほや助さんに次ぐ、女児への声かけ事案……。お母さんの表情にも納得ですよね。 周辺の地域で起こった不審者の声かけ事案について、注意喚起のメールを送付している小学校は多くありますが、同様の取り組みをおこなっている自治体も少なくないようです。 防犯にまつわる情報のほか、地域の災害情報を発信している自治体が多い様子。気になる方は、地域の「安全・安心メール」を検索してみてください。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2023年10月20日ほや助さんが大人になった今でも強烈に思い出すのは、小学校4年生のときに体験した「誘拐未遂事件」。事件が起こったのは、自宅からほんの数分の場所。突然、車から降りてきた見知らぬおじさんに話しかけられたと思ったら、おじさんは大声で女児向けアニメについて語り出しました。これが通称“キュアおじ”との出会いです。キュアおじは女児向けアニメの変身セットを取り出し、「着替えてみせてよ」と要求。ほや助さんの腕をつかみ、自宅へと誘います。しかも、キュアおじの車の中には、まさかの女児用下着が! あまりの恐怖にキュアおじの手を振りほどこうとすると、キュアおじが手にしていた変身セットが水溜まりに落下。すると、キュアおじは「かわいそうに」涙をこぼし、悪態をながら車で走り去りました。どうにか解放されたほや助さんは、無事に自宅に帰れたのです。しかし、ほや助さんから事情を聞いたお母さんは、気が気ではありません。すぐに警察に通報しました。 年齢は40代くらい、髪型はセンター分け… 「怖いことを思い出させて本当に悪いんだけど、もう一度、確認させてね」 「年齢はたぶん、40代くらい……。髪型はセンター分けで、耳あたりの長さでした」 事情聴取のために自宅を訪れた女性警察官に、ほや助さんはキュアおじとの一部始終について話し、さらにキュアおじの似顔絵を描くことになります。 「あの……ちゃんと捜査はしていただけるんですよね?」 「もちろん、誘拐未遂事件として聞き込みしています。ただ……」 女性警察官は表情を曇らせながら、「1つ問題がある」と言うのです。 「ほや助さんが不審者と出会った周辺には……監視カメラがないんです」 しかも、ほや助さんがキュアおじにつかまっていたとき、周囲を通る人は誰もいませんでした。手がかりとなる目撃者の存在が期待できないのです。 「じゃあ、その男を捕まえるのって……?」 不安に満ちた表情のお母さんに対し、女性警察官はさらに表情を曇らせます。 「進展があったら、ご連絡しますので……」 女性警察官はそう言葉を残し、ほや助さんの家を後にします。 「……っ」 キュアおじへの怒りや捜査への焦燥感以上に、ほや助さんが無事に帰宅できた安堵感が勝ったのでしょう。お母さんは脱力し、涙をこぼしていました。 ほや助さんがもし、本当に誘拐されていたとしたら……。 地域の子どもたちが恐ろしい目に遭わないためにも、大人が周囲に気を配り、異変に気づく必要があるのかもしれません。 その際、不審者の容貌だけでなく、車の特徴も捜査の重要な手がかりに。車のナンバーのほか、車種や色に形、走り去った方向も大事だと言われているので、もしものときには意識しておきたいですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2023年10月19日