デザイナーの皆川明が、その前身となる「ミナ」を立ち上げたのは1995年。活動25周年を迎えた今年、兵庫県立美術館で『ミナ ペルホネン/皆川明つづく』が7⽉3⽇(金)から11⽉8⽇(⽇)まで行われる。同展は、過去最大規模のミナ ペルホネン展となり、今年の2月まで東京都現代美術館で開催されていた展覧会の巡回展。関西の美術館では初の開催となる。流行に左右されず、長年着用できる普遍的な価値を持つ「特別な日常服」をコンセプトに、皆川明が立ち上げたミナ ペルホネン。展覧会会場では、これまでの創作活動を余すところなく鑑賞できる。例えば、ミナ ペルホネンを代表する刺繍柄「tambourine(タンバリン)」に焦点を当て、一つのデザインが生地となり、さらに洋服やさまざまなプロダクトに展開されるさまを知ることができる展示は、とても魅力的だ。生地からデザインして洋服に仕立てることが、ミナ ペルホネンのものづくりの特徴であろう。皆川明、田中景子やインハウスデザイナーによる、生地のためのデザイン画が会場に並ぶ。また、これまで25年分、400着以上の洋服を一堂に集めた「森」の部屋も圧巻だ。現代美術家・藤井光による、ミナ ペルホネンの服を着ている人の「日常」を映し出した映像作品や、その創作活動の根幹にある、ものづくりの哲学やアイデアを紹介するコーナーも興味深い。さらに皆川明個人の活動にもスポットを当て、新聞連載のために描いた挿画もまとめて見ることができる。新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、観覧は「日時指定による事前予約制」となっている。マスクを着用していない場合、入館できないこともあるので、各自でマスクの着用をお願いしたい。トークなどのイベントは、オンライン配信される。詳しくは兵庫県立美術館のウェブサイトを参照してほしい。【関連リンク】兵庫県立美術館( )本展東京会場「森」セクション撮影:吉次史成“tambourine” 2005-06→AW“sky flower” 2012-13→AW 原画photo:Yurie Nagashima“one day” 原画 2018-19→AWphoto: sono (bean)“pur” 2018-19→AWphoto: Mitsuo Okamoto“symphony “ 2019-20→AWphoto: sono (bean)
2020年07月02日ミナ ペルホネン(minä perhonen)が東京・馬喰町で展開するショップ「エラヴァⅡ(elävä Ⅱ)」のフロアに「プークー食堂(puukuu 食堂)」がオープンする。心と体が満たされるメニューを提供する、ミナ ペルホネンの新たな食堂フィンランド語で“puu”は木、“kuu”は月を意味し、“puukuu”は木の月をイメージした言葉。小さな物語を感じさせるその言葉を名に冠した食堂は、ミナ ペルホネンが掲げている、“良質な材料を無駄のない循環で”という食の理念のもと、心と体が満たされるメニューやサービスを提供し、食に関わる時間が一層充実するような空間作りを目指す。有機野菜を使用したスープやカレーなど展開店内では、有機野菜生産者から届く美味しくて安全な野菜を使用した栄養たっぷりのスープ、サラダ、カレーなどを用意。食事に合わせるナチュールワインは、「エラヴァⅠ」で取り扱っているラインナップより、その日ごとにセレクトして展開していく。また、コーヒーやハーブティー、デザートなど、カフェタイムにぴったりのラインナップも揃えた。なお、落ち着きのある内装には、ジャカード織のパンチカードを一部にあしらっており、窓にはデザイナーの皆川明による絵が描かれている。【詳細】プークー食堂(puukuu 食堂)オープン日:2020年6月17日(水)住所:東京都千代田区東神田1-2-11 202号室TEL:03-6820-8837営業時間:11:00~20:00(L.O.19:30)、ランチタイム11:00~14:00定休日:日曜日(イベント会期中無休)
2020年07月02日イッタラ(Iittala)から、ミナ ペルホネン(minä perhonen)とコラボレーションしたテーブルウェアが登場。2020年7月15日(水)より、イッタラショップ、イッタラ公式オンラインショップ、ミナ ペルホネンの店舗、ライフスタイルストアなどで販売される。皆川明がデザインした“鳥”がモチーフイッタラとミナ ペルホネンによるテーブルウェアの象徴となるのが、ミナ ペルホネンのデザイナー皆川明がデザインした手描きの鳥模様。幸せを感じて飛び回っているようにも見える自由な生き物である鳥は、皆川が好んで起用するモチーフだ。今回のコレクションについて皆川は「鳥の翼は人々にとっての無限の可能性を象徴しています。このコレクションを使うときに、例えば子供が、その鳥を自分自身に置き換えて鳥と同じ気持ちになってくれたら良いなと思っています。その時もしかすると、その子の親は親鳥との関係性を見出すかもしれません。誰もがこのコレクションで自分の鳥を見つけられるといいですね」と語っている。テーブルウェアやガラスのオブジェなど展開されるアイテムは、磁器のマグカップやボウル、プレートをはじめ、ガラスのオブジェ、コットン100%トートバッグ、リネンのポーチ、キーリングなど。イッタラのアイコニックな「ティーマ」シリーズをベースにしたテーブルウェアには、カラフルな鳥たちが描かれている。3色・3シェイプで展開される鳥のオブジェは、フィンランドにあるイッタラのガラス工場で作られたもの。透明感のあるガラスのオブジェは、部屋に軽やかなムードを運んでくれそう。キーリングは、縫製工場から出たはぎれで作られており、一つひとつ模様が異なるユニークな仕上がりとなっている。ミナ ペルホネンと北欧のつながりイッタラの故郷であるフィンランドは、皆川にとっても大切な場所。ミナ ペルホネンのブランド名は“minä”は私、“perhonen”はちょうちょを意味するフィンランド語に由来しており、皆川が19歳で初めてフィンランドを訪れて以来、築き上げてきた北欧文化との深いつながりを象徴している。【詳細】イッタラ X ミナ ペルホネン(Iittala X minä perhonen)発売日:2020年7月15日(水)世界先行発売販売店舗:イッタラショップ、イッタラ公式オンラインショップ、ミナ ペルホネンの店舗、ライフスタイルストアなどアイテム例:・イッタラ X ミナ ペルホネン プレート 21cm バード 2,800円+税・イッタラ X ミナ ペルホネン ボウル 15cm バード 2,800円+税・イッタラ X ミナ ペルホネン マグ 300ml バード 2,800円+税・イッタラ X ミナ ペルホネン ガラス バード 79x132mm レモン 7,500円+税・イッタラ X ミナ ペルホネン キーリング 各2,800円+税
2020年06月27日今年は、美術展や写真展へ足を運ぼうと思っています。現在開催中のふたつの素敵な美術展をご紹介します。両者に共通するキーワードは「北欧」。北欧というと、夏が短くて、白夜が続き、女性が働きやすい国、そんなイメージがありました。日本で身近に感じる北欧は、IKEAで、あのカラフルな色彩感も北欧のイメージになってきています。また、北欧のライフスタイルを表す言葉として「ヒュッゲ」という言葉も耳にすることがあります。 「ヒュッゲ(HYGGE)」とは、デンマーク語で「あたたかく、快適で、安全と感じる心地よさの品質」を表し、それは、家族と一緒に家で過ごす時間などからくるもの、ということです。(ケンブリッジ・ディクショナリより)IKEAに行って感じる、心地よさ、とわたしは理解しています。そんなイメージを持っている北欧に関連する美術展、デザイナー皆川明さんの展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明つづく」と明るいイメージとは少し違う暗く落ち着いた色調の絵画の展覧会「ハマスホイとデンマーク絵画」を観賞してきました。 ミナ ペルホネン/皆川明つづく 会場に入ると、まず目にしたのがこちら。クッションの壁。どのテキスタイルも個性的で、プリントされているものから刺繍されているものまで様々なスタイルです。テキスタイルデザイナーとしての皆川明さんの魅力を強く感じました。そして、洋服の展示へ続きます。とても可愛くて、どのスタイルも「ちょっと懐かしい」という印象をうけます。同じデザインでも、生地が変わると雰囲気もガラッと変わるので、似合うスタイルに出会ったら、テキスタイルを変えれて何着かもっていると、いろいろな自分の着こなしができそう。この展覧会の「つながる、連なる、循環する」というコンセプトが表現されていると思いました。 特に気に入ったのは、こちら。毛糸がもこもこしていて、フェイクファーのような華やかな印象があるものの、抑えた色味でシックな雰囲気もあり。そして、何色とでも合う、という多様性も魅力的です。このコートは、欲しいなぁ、と一目惚れしました。 他にも、生地の上に型紙を合わせた展示もありました。無駄なく綺麗に1着の洋服をつくる過程をこのように見るのは、はじめてでした。無駄なく、というのも、サステナブルな取り組みのひとつ。出来あがったモノ、の展示だけではなく、皆川明さんの作品の要素を分解して見ることができて、とても充実感のある展覧会でした。 展覧会は、2月16日で終わってしまいましたが、今年は洋服をはじめ、身の回りに置くモノについて、アイデアをもらうことができた素晴らしい展覧会でした。 ミナ ペルホネン/皆川明つづくminä perhonen /minagawa akira TSUZUKUハマスホイとデンマーク絵画春のような暖かい日、ぷらっと上野まで、「ハマスホイとデンマーク絵画」を観賞に行きました。きっかけは、急遽時間ができたこと、ちょっと静かな気分になりたいからと、美術展をブラウジングしていたら、「日本ではじめての本格的な紹介」というデンマーク絵画に興味を持ったからです。デンマークといえば、アンデルセン、ロイヤルコペンハーゲン、LEGOとカラフルだったり明るいイメージを持っていたのですが、美術展の案内を見ると、なかなか暗い。。。落ち着いた、というより、寒そうなイメージの絵画が多く、風景や部屋の絵画が多く、反対に、そこに「なぜ、デンマーク絵画といわれるほど人気があるのだろう?」という確かめたい気持ちが沸いたからです。 展覧会は、4つのパートから構成されています。第1章は「日常礼賛−デンマーク絵画の黄金期」、第2章「スケーイン派と北欧の光」、第3章「19世紀末のデンマーク絵画−国際化と室内画の隆盛」、第4章「ヴィルヘルム・ハマスホイ−首都の静寂のなかで」です。第1章では、日常の風景やポートレートで、デンマークの穏やかな日常生活を紹介しています。人々が毎日を感謝して、大切に生きているという、静かに表現されていて、見ているわたしも穏やかな気持ちになりました。 第2章は、スケーイン派。スケーインとは、ユトランド半島の端にあるバルト海と北海に囲まれた漁師町で、そこを訪れた画家たちをスケーイン派と呼ぶようになりました。ここに展示されている絵画は、第1章とは打って変わって、ビビッドで力強く、自然を相手に生活をする厳しさが描かれているものも多くありました。特に、ミケール・アンガの「ボートを漕ぎ出す漁師たち」(1881年)という作品は、海難救助に向かう漁師たちの緊張感、使命感、切迫感が現れていて、自然を受け入れるという姿を感じました。第3章は、室内の様子が描かれている絵画の展示です。家族団欒や室内に人がいる情景が暖かく描かれていました。そして、第4章は、ハマスホイの作品です。室内を描いた作品は、光と影の描写がとても美しく、「時間が堆積した美しい室内」と説明にあったとおり、歴史のある建物の室内を美しい空間として描かれていました。 美術展の楽しみのひとつは、気に入った絵画のポストカードを買うことにもあります。今回、ハマスホイの作品の「農場の家屋、レスネス」(1900年)は特に気に入って、Tシャツも購入してしまいました。 《農場の家屋、レスネス》1900年 そして、一点、とても目をひいたピンクの部屋。《室内、ラーベクス・アリ》1893年 こちらの展覧会は3月26日まで開催しているので、ゆっくり時間の取れるときに、お花見がてら、観賞にお出かけするのが、これからの季節のおすすめです。 ハマスホイとデンマーク絵画
2020年02月22日ミナ ペルホネン(minä perhonen)の2020年春夏コレクションが発表された。自然の中にある景色を落とし込む今シーズンのテーマは「texture of nature」。自然の中にある景色の粒子を空想の種として拾い集め、デザインという花に育てるように...。自然が持つ表情をコレクションピースに落とし込んでいる。花々の繊細な表情を投影可憐な花々をモチーフにしたのは、「smile flower」のスカート。チュール素材に繊細な花の刺繍を施している。「flower step」のバイカラーワンピースにも、階段のように少しずつ背丈が異なる花々を刺繍し、陽の光を受けながら大地にしっかりと根をはるひたむきな姿を表現した。鳥たちの生命力を宿して大空を飛び回る鳥たちからインスピレーションを得たのは、「kanata」のドレス。目的地を目指して羽ばたく鳥の群を、ゴム判で描いた。鳥たちが生きるのは空だけではない。「lake bird」のブラウスには、水辺に生息する鳥たちがのんびりと過ごす様子を刺繍している。リズミカルな“シードル”や枝の表情から生まれた柄「cidre」のパンツには、ボトルの中の気泡がぶくぶくと浮遊する様子をリズミカルに描いて。ネイビーとホワイトのコントラストが、清涼感と軽やかさを演出している。「taba」のワンピースには、ゴツゴツした山椒の枝からインスピレーションを受け、ガムテープを割いた表情に映し出し描いていったテキスタイルを採用した。グラフィカルな“紙”モチーフをアクセントに“紙”も今シーズンを紐解くキーワードの1つ。紙が舞う情景を大胆な構図で軽やかに表現した「curl」のドレスや、ページをめくっているかのような総柄をあしらった「page」のワンピースなど、鮮やかでグラフィカルなピースが、コレクション全体にアクセントを加えている。
2020年02月19日ミナ ペルホネン(minä perhonen)とノルウェーのベビーブランド、ストッケ(STOKKE)がコラボレーション。アダルトクッションとジュニアクッション「トリップ トラップ クッション ミナ ペルホネン コレクション」を2020年2月19日(水)よりストッケ直営店や全国のトリップ トラップ取扱店にて販売する。クッションは、世界累計販売台数1,100万台を誇るキッズチェア「トリップ トラップ」用のクッション。「トリップ トラップ クッション ミナ ペルホネン コレクション」では、ミナ ペルホネンを代表するテキスタイルを含む4つのバリエーションを揃えた。タンバリン(tambourine)とチョウチョ(choucho)は、ミナ ペルホネンを象徴するデザイン。タンバリンは、デザイナーの手描きの原画を元に刺繍が施されている。チョウチョは、毎シーズン様々な色や素材で発表しているスタンダードデザインで、ちょうちょが軽やかに舞う様子と、周辺の空気感を繊細な刺繍で表現した。ランランラン(run run run)とポム(pomme)は、優しい色合いが特徴的なスクリーンプリントのクッション。ランランランは、濃さの異なる色を3回重ねて柄を作り上げることで、繊細な色合いを表現しており、うさぎ1匹1匹が異なる表情。また、ポムは、スクリーンプリントが織りなす豊かな色合いが目を引くデザインだ。コラボレーションでは「長く人々に愛されるものを作りたい」というストッケとミナ ペルホネンの共通理念から、やさしい肌触りと耐久性を実現。ミナ ペルホネンによって作られた新たな素材のベースには、綿100%の起毛サテンが使用されており、子供の敏感な肌にもやさしい仕上がりとなっている。また、耐久性は糸を高密度で織ることによって叶えた。ランランランとポムの2種類は、撥水加工が施されている。【詳細】トリップ トラップ クッション ミナ ペルホネン コレクション発売日:2020年2月19日(水)販売場所:ストッケ直営店、ストッケオンラインストア、全国のトリップ トラップ取扱店価格例:・トリップ トラップ クラシッククッション タンバリン 12,500円+税・トリップ トラップ クラシッククッション チョウチョ 12,500円+税・トリップ トラップ ジュニアクッション タンバリン 12,500円+税・トリップ トラップ クラシッククッション ポム 11,500円+税・トリップ トラップ クラシッククッション ランランラン 11,500円+税・トリップ トラップ アダルトクッション タンバリン 13,500円+税【問い合わせ先】株式会社ストッケTEL:03-6272-4387
2020年01月12日紬織(つむぎおり)の人間国宝・志村ふくみの孫である志村昌司を中心とした京都の染織ブランド・アトリエシムラ(atelier shimura)とミナ ペルホネン(minä perhonen)がコラボレーションした帯「第3回 シムラの着物ミナの帯」が登場。アトリエシムラ直営店やオンラインストアにて発売される。アトリエシムラ×ミナ ペルホネンの名古屋帯3種2015年に出会って以降、「本当に大切にできるもの」を目指したものづくりにおいてタッグを組んできたアトリエシムラとミナ ペルホネンによる第3弾のコラボレーション帯「第3回 シムラの着物ミナの帯」が登場。コラボレーションならではの独創的な柄を楽しみつつ、日常的に楽しめる名古屋帯3種を揃える。風の種 カゼノタネ「風の種 カゼノタネ」は、ミナ ペルホネンのデザイナー、皆川明が描いたオリジナル図案を採用した帯。濃紺の地に藍と夜叉五倍子(やしゃぶし)で染めた茶色を織り込んだ、差し色が映える仕上がりが特徴だ。着物との取り合わせは、あえて同系色でまとめるとこなれた印象で着こなすことができる。雪の芽 ユキノメ「雪の芽 ユキノメ」も、「風の種 カゼノタネ」と同じくオリジナル柄を採用。白地に樫や桜などで染めた淡いグレーの色糸を織り込み、抹茶や橙の刺繍を施した華やかなデザインが魅力だ。温かみのある色彩と愛らしい絵柄は、幅広い着物に合わせて楽しめる。フォレストドットきりっとした印象の「フォレストドット」も登場。クリーム地に桜や梅で染めたピンク、ベージュの糸を織り込み、グレーの糸で刺繍を施した。モダンにも、伝統的な有職文様のようにも見える柄が、多彩な着物の魅力を引き立ててくれそうだ。【詳細】アトリエシムラ×ミナ ペルホネン「第3回 シムラの着物ミナの帯」販売店舗:アトリエシムラ京都本店(京都府京都市下京区河原町通四条下ル市之町251-2 壽ビルディング2F)、東京・成城店(東京都世田谷区成城2-20-7)、アトリエシムラ オンラインストア・「風の種 カゼノタネ」名古屋仕立て 130,000円+税、開き名古屋仕立て 145,000円+税・「雪の芽 ユキノメ」名古屋仕立て 130,000円+税、開き名古屋仕立て 145,000円+税・「フォレストドット」名古屋仕立て 130,000円+税、開き名古屋仕立て 145,000円+税【問い合わせ先】アトリエシムラ Shop & Gallery 京都本店TEL:075-585-5953(水曜・木曜定休、11:00~18:00)
2020年01月11日カルフ(KARHU)から、皆川明が手がけるミナ ペルホネン(minä perhonen)の生誕25周年を記念したコラボレーションスニーカーが登場。2019年12月14日(土)より、ミナ ペルホネンの一部直営店や公式オンラインストアなどで発売される。フィンランドに由縁あるカルフとミナ ペルホネンがコラボフィンランドの自然や100年続く歴史を背景にしたスポーツブランドのカルフと、デザイナー・皆川 明が北欧への旅を重ねる中で、そのライフスタイルやカルチャーに共鳴したことで設立されたミナ ペルホネン。スニーカー「アルバトロス」をミナのテキスタイルでそんな両者に共通する美学が共鳴するように実現した今回のコラボレーションでは、カルフのブランドアイコンシューズである「アルバトロス(ALBATROSS)」をベースに、皆川の美しい自然への詩情から描かれた、ミナ ペルホネンを代表する2種類のテキスタイルが使用されている。ジェリービーンズ&ランドパズルの2モデル1つは、水彩で描いた柔らかな色の雫が連なる「ジェリービーンズ(jellybeans)」。そしてもう1つは、空から見下ろした大地の景色のような「ランドパズル(land puzzle)」。前者はある季節の情景を思わせる淡いパステルカラーで柔らかな、後者はそれとは対象的に歴史ある大地を感じさせる力強い印象の1足に仕上がっている。価格は16,800円+税で、サイズはいずれのモデルもユニセックスでの展開となっている。商品情報「KARHU × minä perhonen ALBATROSS 82」発売日:2019年12月14日(土)価格:16,800円+税サイズ:・ジェリービーンズ(jellybeans) US4・5・5.5・6・6.5・7・7.5・8・9・10・11(22cm〜29.5cm)・ランドパズル(land puzzle) US4・5・5.5・6・6.5・7・7.5・8・9・10(22cm〜28.5cm)取扱店舗:ミナ ペルホネン代官山店・京都店・金沢店・松本店・koti・call・公式オンラインストア、THE NATURAL SHOE STORE全店
2019年12月16日渋谷パルコの8階にオープンしたギャラリースペース・ほぼ日曜日では、東京都現代美術館で開催中の「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」展の記念企画「つづくのつづき」を、12月11日から29日まで開催する。ファッションブランドとしてはもちろん、インテリアや雑貨なども人気のミナ ペルホネン(minä perhonen)。ほぼ日手帳とのコラボレーションも2011年版からはじまり、今年で10年目となる。そんなミナ ペルホネンとデザイナー・皆川明の集大成ともいえる展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」が、東京都現代美術館で2020年2月16日まで開催中。この展覧会を記念した「つづくのつづき」は、東京都現代美術館での“つづく”の、小さな“つづき”のような、“つづく”からあふれ出た図案の原画やテキスタイル、皆川のスケッチや創作ノートなどがならぶ特別な展示イベントとなる。「home circle」の図案の原画とテキスタイル会場では皆川が描いた図案の原画と、ミナ ペルホネンのテキスタイルを同時に展示。皆川が絵を描くときは写真などは見ずに、頭のなかにあるイメージをそのまま取り出すようにして描くそう。そうして描かれた図案の原画と、そこから生まれたミナ ペルホネンのテキスタイル。両方をじっくりと見比べると、魅力的な絵のタッチもさることながら、擦れや濃淡などをテキスタイルで表現する職人たちの知恵と技術にもおどろかされるだろう。ほぼ日手帳2020 piece,(original mix)生地の小さなカケラ、「piece,(ピース,)」にフォーカスした展示も実施。一つひとつに異なるストーリーがあり、さまざまな表情を持つミナペルホネンのテキスタイル。その小さなカケラたちをつなげてつくったものが、ミナ ペルホネンの「piece,」。この「piece,」でつくるほぼ日手帳のカバーは毎年大人気の柄の一つ。小さな余り布がもつ可能性や、組み合わせによるおもしろさなど、「piece,」がもつ無限の魅力を感じることができる。ほぼ日手帳2011(2種類)これまでほぼ日で販売されたミナ ペルホネンのほぼ日手帳カバーを公開するコーナーも登場。ミナ ペルホネンの手帳カバーは、2011年版からはじまり、これまでに制作した数は約60種以上。今回の記念イベントにあわせて、現在発売中のカバーから、すでにデッドストックとなっているものまで、ほぼ日が保管しているカバーが会場に並ぶ。少量ではあるが、交換用として保管されていた一部のカバーについては会場でも販売。数に限りがあるため、どの柄が店頭に並んでいるかチェックしてみて。展覧会特別アイテム ほぼ日手帳の数量限定カバー※受注販売この他、皆川がほぼ日の企画で特別に描き下ろした絵の原画を始め、ミナ ペルホネンのアイテムを愛用する人々のエピソードなど、盛りだくさんの内容。さらに会場では、東京都現代美術館で販売中の「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」展覧会特別アイテムの一部も販売。展覧会特別アイテムの一つとして、ほぼ日手帳の数量限定カバーを東京都現代美術館とほぼ日曜日の両会場で、受注販売する。「つづく」のロゴをプリントした生地に、ミナ ペルホネンの代表的なテキスタイルの一つである「タンバリン」の刺繍が施されている。会場での受注は、12月11日から開始、引き渡しは2020年2月上旬を予定。数量に達し次第、販売終了となる。【展覧会情報】「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」記念企画「つづくのつづき」会期:12月11日~12月29日会場:渋谷PARCO8F「ほぼ日曜日」住所:東京都渋谷区宇田川町15-1時間:10:00~21:00 ※12月12日、23日はトークイベント準備のため17:00まで(最終入場16:30)料金:税込500円、小学生以下無料 ※来場者に、ほぼ日のお店「TOBICHI東京・京都」、「ほぼ日カルチャん」、「ほぼ日曜日」で使うことができる商品券「200nuts(200円分)」を配布。
2019年12月09日ミナ ペルホネン(minä perhonen)とそのデザイナー・皆川明による企画展「つづくのつづき」が、2019年12月11日(水)から2019年12月29日(日)まで、東京・渋谷パルコの「ほぼ日曜日」にて開催される。「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」から派生した企画展本企画展は、東京都現代美術館で行われている展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」から派生したもの。会場の「ほぼ日曜日」を運営する「ほぼ日」とミナ ペルホネンの10年に渡るコラボレーションを記念して、同展から“あふれ出た”図案の原画やテキスタイル、皆川によるスケッチや創作ノートなどを、テーマや作品ごとににわけて紹介する。原画とテキスタイルを合わせて展示例えば、皆川による図案の原画は、ミナ ペルホネンのテキスタイルと合わせて展示。絵を描く際に写真などは見ず、頭の中にあるイメージをそのまま取り出すようにするという皆川の創作活動はまさに“創造”と言えるものだが、実際に出来上がったテキスタイルと見比べれば、両者の魅力はさらに輝く。皆川の頭の中から取り出された魅力的な絵を、擦れや濃淡などを駆使してテキスタイルで表現する職人たち。是非実際に作品を見比べて、その高度な創造性、知恵、技術を自身の目で確かめてみてほしい。歴代ほぼ日手帳カバーが“ほぼ”勢揃いまた、これまでに「ほぼ日」から発売されたミナ ペルホネンの「ほぼ日手帳カバー」を公開。両者によるコラボレーションは2011年版からスタート、これまでに制作された数は約60種以上にのぼるが、今回は現在進行形で発売中のカバーから、既にデッドストックとなっている貴重なものまで、「ほぼ日」が保管しているカバーを一挙に展示する。少量ではあるものの、交換用として保管されていた一部のカバーについては会場でも販売予定だ。展覧会グッズも一部販売そのほか、会場では東京都現代美術館で購入出来る「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」展覧会特別アイテムの一部を販売。「つづく」のロゴをプリントした生地に、ミナ ペルホネンの代表的なテキスタイルの一つである「タンバリン」の刺繍を施した「ほぼ日手帳」の数量限定カバーも、「ほぼ日曜日」で注文可能となる。開催概要「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」記念企画「つづくのつづき」日時:2019年12月11日(水)〜2019年12月29日(日)10:00~21:00※12月12日(木)、23日(月)はトークイベント準備のため17:00CLOSE(最終入場16:30)会場:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO8F「ほぼ日曜日」入場料:一般 500円(税込)/小学生以下 無料主催:株式会社ほぼ日※来場者には、ほぼ日の店舗「TOBICHI東京・京都」「ほぼ日カルチャん」「ほぼ日曜日」で使用可能な商品券「200nuts(200円分)」をプレゼント。
2019年12月09日ミナ ペルホネン(minä perhonen)の国内初となるファッションショーが、2019年11月25日(月)に東京都現代美術館にて開催。1995年のブランドデビューから、2020年春夏の新作までを組み合わせた大規模なコレクション「ミナ ペルホネン 1995-2020 → SS/AW COLLECTION "TIME・ME・IT"」が発表された。スタイリングは大森伃佑子、ヘアメイクはESPERが担当。25年間の軌跡を辿る会場に選ばれたのは、ミナ ペルホネンの25年間の軌跡を辿る展示会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」の開催地・東京都現代美術館のエントランスホール。普段は人々が行き交うその広々とした空間も、今宵は超ロングランウェイへと変身した。会場に鳴り響くのは、無機質なノイズと、それに相反する生演奏の美しいチェロ。全てがアート空間のようなその特別なランウェイで、ショーが始まりを告げた。時間の概念を忘れさせる、25年間のピース「せめて100年つづけたい」。そんな想いから、デザイナーの皆川明が始めたミナ ペルホネン。流行の入れ代わりが激しいアパレル業界の中で、彼の洋服作りに対する一貫した熱い想いと丁寧な姿勢は、25年たった今でも決して色褪せることはない。だからこそ、ランウェイに現れた25年分の“作品”を纏ったモデルたちは、全員“素敵だ”と思わせてくれる洋服を纏っている。デビュー当時のものから、最新のものまでがランダムにミックスされているにも関わらず、1つのスタイリングで均衡のとれたハーモニーを奏でているのだ。そこにはまるで“時間の概念”なんて存在しないかのように。ブランド人気のオリジナルテキスタイル一貫して着心地の良さそうな、ゆったりとしたジャケットやドレスに広がるのは、小さな粒を並べて円を描いたアイコニックな「tambourine」や、炎を灯した「candle」、草木のモチーフといった、ブランドで過去に登場したオリジナルテキスタイル。遊び心を閉じ込めたユニークな絵柄は、いずれもバランスのとれた色彩と構図で、不思議と纏う者の魅力を引き出してくれるのが面白い。ひと際目を惹いたのは、2015年秋冬コレクションで展開された、“ポトフ”と呼ばれるジャケット。ポトフに入る沢山の野菜のように、オレンジやグリーン、イエローなど多彩なカラーをバランスよく組み合わせた一着は、様々な要素を持ちながらも、調和のとれた25年間のブランドのコレクションを体現しているかのようにも見える。2020年春夏の新作そんなアーカイブの間から姿をみせたのは、2020年春夏の新作コレクション。ジグザク模様の新作「knoll」のジャケットには、2019年春夏の蝶柄の「memoria」のブラウス、19年秋冬の波打つような柄「sulka」のスカートをミックス。全身をネイビーで纏めている分、足元にはビタミンカラーのイエローを差し込んで、爽やかな春の空気を助長している。カラーでまとめてショーの終盤に近付くと、“カラー”ごとにまとめたルックがランウェイに現れる。おそらくはそれぞれのカラーイメージを演出に加えているのが特徴で、少女のようなピュアさを持つサーモンピンクのドレスを纏ったルックは、突然小走りで会場を駆け抜ける。一方淡く大人びたピンクのドレスルックは、何か物思いにふける女性のように、ゆらりゆらりと特徴的な歩き方をしてみせた。そして自然のエレメントを彷彿させるカラールックも登場。森のグリーン、海を象徴するブルー、大地を感じさせるブラウン。いずれの洋服も、モデルたちの魅力を引き出すかのように、ぴったりとフィット。肩肘張らないゆったりとしたシルエットで、自然体のありのままの美しさを映し出してくれる。これからも続く皆川の洋服作りショーが終わりを告げると、観客の1人が「ブラボー!」と叫ぶ。そんな称賛の合図を待っていたかのように、会場には大きな拍手が堰を切ったようにワッと巻き起こった。この4半世紀の中で、デザイナー皆川が丁寧に取り組んだ洋服作りの姿勢は、おそらくこれからも変わることがなく、人々に感動を与え続けるだろう。コレクションタイトル「ミナ ペルホネン 1995-2020 → SS/AW COLLECTION "TIME・ME・IT"」の中には、これからもその意志を引き継ぐことを意味する「→」の記号が含まれてるのだから。
2019年11月28日ミナ ペルホネン(minä perhonen)のデザイナー皆川明とT-SITEがセレクトしたもの・ことが集まるフェア「フューチャー アンティーク(FUTURE ANTIQUE)」が開催。2019年11月19日(火)から、東京の代官山T-SITE、広島T-SITE、神奈川の湘南T-SITEの3か所を巡回する。“未来のアンティーク”を展示販売「フューチャー アンティーク」は、今の時代に生み出された新しい“もの”や“こと”の中で、未来の人々にも親しまれていくに違いないものを、“未来のアンティーク”として提案するフェア。セレクトには、東京都現代美術館での展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」でも注目を集めるミナ ペルホネンのデザイナー皆川明が携わっている。訪れた人はグッズの購入や、展示品の鑑賞、ワークショップなどを楽しむことが可能だ。代官山、広島、湘南の3か所共通で、「ミナペルホネン皆川明の フューチャー アンティーク(FUTURE ANTIQUE)な逸品」として展開されるのは、イタリアの老舗陶磁器ブランド「リチャード ジノリ(RICHARD GINORI)」のプレートや、鳥居明生の陶磁器、上治良充による革の器など。ミナ ペルホネンの余り布をパッチワークした座面と、節やシミといった個性ある木目を活かしたマルニ木工の「HIROSHIMA アームチェア」を組み合わせた椅子「ふしとカケラ」も展示、数量限定販売される。その他、レスポートサック(LeSportsac)による「ソリッド(無地)」シリーズの販売や、皆川が特別なデザインを施したルノー・ジャポンの車「トゥインゴ」の展示なども行う。トークショーやワークショップもまたフェア開催期間中は、皆川によるトークショーや、「ミナ ペルホネンのあまり布で作るクリスマスオーナメント ワークショップ」なども実施される。【詳細】「フューチャー アンティーク」・代官山T-SITE日程:2019年11月19日(火)~12月9日(月)住所:東京都渋谷区猿楽町16-15・広島T-SITE日程:11月29日(金)~12月31日(火)住所:広島県広島市西区扇2丁目1−45・湘南T-SITE日程:2020年1月2日(木)~31日(金)住所:神奈川県藤沢市辻堂元町6丁目20−1■イベント情報<代官山 T-SITE>・代官山蚤の市~フランスの蚤の市の雰囲気を代官山で再現~日程:2019年11月19日(火)、20日(水)・minä perhonen のハギレでつくるオーナメント日程:11月26日(火)、27日(水)、28日(木)、12月4日(水)、12月5日(木)・皆川明×ナガオカケンメイ トークショー/「FUTURE ANTIQUE」というテーマで二人が対談するスペシャルトークショー日程:12月7日(土)・FUTURE ANTIQUE presents WINTER MARKET DAIKANYAMA日程:12月7日(土)、8日(日)<広島 T-SITE>・minä perhonen の余り布で作るクリスマスオーナメント ワークショップ日程:11月29日(金)~12月25日(水)・皆川明トークショー minä perhonen のハギレで作る、パッチワークぬいぐるみ日程:12月21日(土)、22日(日)<湘南 T-SITE>・皆川明トークショー/minä perhonen のハギレで作るオーナメント(日程調整中決定後HPにて告知。)※日時など変更する場合がある。詳細は各店舗HPのイベント情報を確認。
2019年11月21日デザイナーの皆川明さんが設立したブランド、ミナ ペルホネン。オリジナル生地の服やプロダクトのデザイン、販売まで一貫して自社で手掛けた服は、流行に左右されず、長年着用できる普遍的な美しさを持つ。「特別な日常服」とファンに愛され続けたブランドが2020年に25周年を迎える。そんな節目に開催されるのが本展『ミナ ペルホネン/皆川明つづく』だ。ミナ ペルホネン史上、過去最大の展覧会で、創作の源泉に迫る。「活動当初から、せめて100年は続くブランドにしたいという想いがありました」と皆川さん。学生時代は陸上選手だった彼にとって、ブランドとは駅伝のようにつないでゆくもの、自分だけで終わらず後進と共に作り上げてゆくものだという認識が強くあった。加えて、生産地に赴き現地の職人と共にテキスタイルを作るミナ ペルホネンにとって、地場産業と末永く共存する関係を築くのはとても大切なこと。長い時間愛されるようにデザイナーと技術者が開発した作品は、デザインの寿命が長く、大量消費や大量廃棄を招かない。1枚の服を長く大切に着る、このサスティナブルなサイクルも次世代のファッション業界が“つづく”ために必要なものだと考えている。最近ではファッションに限らず、ファブリックから家具、食器、新聞の挿絵まで、仕事はますます広がっている。「それぞれの仕事にまた違う醍醐味がある」と意欲的に取り組んだ結果、その延長線上に現在がある。仕事は思わぬ方向につづいてゆく。そんな想いも本展のネーミングには込められている。展覧会ではそんな彼らの仕事の全容を多岐にわたり紹介する。生地や衣服、プロダクトに加えて、テキスタイル用の原画、皆川さんの挿絵など創作の背景を浮き彫りにする作品群や資料も併せて展示。演出を手掛けるスタッフも一流ぞろいだ。空間構成は建築家・田根剛が、グラフィックデザインには葛西薫が参加する。さらに会場には皆川さん原案で建築家・中村好文設計の宿のプロトタイプも登場。また現代美術家・藤井光が撮り下ろしたミナ ペルホネンの映像作品の上映も必見だ。「展覧会は見る人と展示品の距離が近く、素材や作品の細部に至るまで見ることもできる。来場者の感性でゆっくりと、何度でも鑑賞していただきたいですね」2000年の発表以来、ミナ ペルホネンを代表するテキスタイルとなった“tambourine”。“tambourine”2017SS photo:Shoji Onuma幾何学模様と具象的な図案を組み合わせた“symphony”。区分けされた菱形の中には小さな世界が広がる。“symphony”2019-20AW photo:sono(bean)年を経るごとに色が変化し、味わいが増すファブリックを用いた、形も色も可愛らしいインテリアシリーズ。数々の展覧会を過去にも行ってきたが、いずれも物語のある空間デザインが話題に。photo:Mitsuo Okamoto『ミナ ペルホネン/皆川明 つづく』東京都現代美術館東京都江東区三好4-1-1開催中~2020年2月16日(日)10時~18時(入室は閉室の30分前まで)月曜(1/13は開室)、12/28~1/1、1/14休一般1500円ほかTEL:03・5777・8600(ハローダイヤル)みながわ・あきら1967年、東京都生まれ。’95年に「ミナ」を設立。『クヴァドラ』『クリッパン』などの北欧テキスタイルブランドへのデザイン提供や新聞の挿画も手掛ける。※『anan』2019年11月27日号より。文・山田貴美子(by anan編集部)
2019年11月20日ファッションブランド「ミナ ペルホネン」と、そのデザイナーである皆川明のクリエイションに焦点を当てた展覧会『ミナ ペルホネン/皆川明 つづく』が、東京都現代美術館にて11月16日(土)に開幕。2020年2月16日(日)まで開催される。デザイナーの皆川明が設立した「ミナ ペルホネン」。流行に左右されず、長年着用できる普遍的な価値を持つ「特別な日常服」をコンセプトとしたファッションブランドで、オリジナルの生地からプロダクトを生み出す独自のものづくりで知られている。1995年に「せめて100年続くブランドに」との思いでファッションからスタートした活動は、その後、インテリアや食器など次第に生活全般へと広がり、デザインの領域を超えて幅広い展開を続け、2020年で25周年を迎える。同展は、そんな「ミナ ペルホネン」と皆川明の創作を、「つづく」をキーワードに読み解こうとするもの。生地や衣服、インテリア、食器などのプロダクトに加えて、デザインの原画、映像、印刷物、皆川明の挿絵など創作の背景を浮き彫りにする作品群や資料をあわせて展示する。『ミナ ペルホネン/皆川明つづく』()
2019年11月19日ミナ ペルホネン(minä perhonen)のデザイナー・皆川明がデザインを手掛けた鳩のオブジェ「Havsduva-海辺の鳩」が、2019年12月16日(月)より、大阪のディエチ(dieci)各店舗、および東京都現代美術館での展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」にて発売される。「Havsduva-海辺の鳩」は、ぽってりとした形の陶器に、マリンブルーのような青色をのせて“鳩”を表現。温かみのある白地に付けた青色は、手描きのため1点ごとに表情が異なり、愛らしく、またどこか哀愁の漂うオブジェに仕上がっている。製作を手掛けたのは、リサ・ラーソンをはじめ北欧を代表する作家が在籍するスウェーデンの製陶工場「ケラミックスタディオン・グスタフスベリ(Keramikstudion Gustavsberg)」だ。皆川が粘土で作った鳩のフォルムをベースに、スウェーデンの工房で型をつくり成形。そして皆川のハンドドローイングをもとに、工房の職人が絵付けを施した。【詳細】Havsduva-海辺の鳩発売日:2019年12月16日(月)取扱店舗:ディエチ|ディエチ カフェ(大阪市北区天神橋1-1-11 天一ビル 1・2F)・205(大阪市中央区博労町4-3-14 柴田ビル 205・207・208)・芝川ビル店(大阪市中央区伏見町 3-3-3 芝川ビル 305 号室)、東京都現代美術館「ミナ ペルホネン/皆川 明 つづく」展(〜2020年2月16日(日)、併設ミュージアムショップ内) ほか予価:16,000円+税
2019年11月17日ミナ ペルホネン(minä perhonen)のデザイナー皆川明がデザインを手掛けた、イタリアの老舗陶磁器ブランド「リチャード ジノリ(RICHARD GINORI)」のテーブルウェアが登場。2019年11月14日(木)から12月8日(日)までパスザバトン表参道店内にて開催されるエキシビション「スペランツァ(SPERANZA) 〜希望〜 皆川 明」にて発売される。皆川明を専属デザイナーに迎え「スペランツァ(SPERANZA)」「フロレンティア(FLORENTIA)」などのテーブルウェアコレクションを展開してきたリチャード ジノリ。今回の「スペランツァ 〜希望〜 皆川 明」では、向かい合う2羽の鳩を配した「スペランツァ」、知恵と平和を象徴するオリーブを描いた「オリーヴァ(OLIVA)」、萌え出る新芽をモチーフにした「ジェルモリオ(GERMOGLIO)」の3柄のテーブルウェアを展開。日本の厳しい製品基準をクリアできなかった器をキャンバスに、それぞれのモチーフからイメージされる景色やストーリーを皆川が言葉に変え、手書きで綴ったテキストをオーバープリントした。1つ1つ異なる表情をもった、温かみのある器を展開する。【詳細】エキシビション「スペランツァ 〜希望〜 皆川 明」会期:2019年11月14日(木)〜12月8日(日)時間:月〜金 11:00〜21:00、日祝 11:00〜20:00会場:パスザバトン ギャラリー住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館 B2F パスザバトン表参道店内TEL:03-6447-0707展開アイテム:・スペランツァ、オリーヴァ発売日:11月14日(木)・ジェルモリオ発売日:11月23日(土)※数量限定※一部オンラインでも同時販売
2019年11月04日ミナ ペルホネン(minä perhonen)とポーター(PORTER)のコラボレーションバッグが登場。2019年11月1日(金)から12月2日(月)まで、ポーター 表参道 ザ ポーターギャラリー 1で販売される。ミナ ペルホネン×ポーターのバッグ2018年にミナ ペルホネンの伊勢丹新宿店限定イベントで初登場した、ミナ ペルホネンとポーターのコラボレーションバッグ。今回は、ポーター 表参道 ザ ポーターギャラリー 1にて開催される限定イベント「ミナ ペルホネン イン ザ ポーターギャラリー 1(minä perhonen in the PORTER Gallery 1)」内で販売される。展開されるアイテムは、デイパックやトートバッグ、2WAYのポーチなど。ポーターの機能性に優れたバッグに、ミナ ペルホネンによるオリジナルデザインのテキスタイルを落とし込んでいる。“タンバリン”デイパックミナ ペルホネンのオリジナル生地「タンバリン(tambourine) -dop-」をメインに使用したデイパックは、口が大きく開き、物の出し入れがしやすい仕様。フロントには大きめのファスナーポケットを設けているため、小物類も収納することができる。タンバリンの刺繍は、フリーハンドで描いた粒を、ステッチを幾重にも重ねて立体的に表現したもの。ダブルフェイスによる-dop-生地は、使い込むうちに表面の糸が擦り減り、裏面の色が表れてくる性質を持っており、経年変化を楽しむことが可能だ。“ちょうちょ”トートバッグ「ちょうちょ(choucho) -dop-」の生地を中心に採用したトートバッグは、ポケットを豊富に備えた普段使いにぴったりのアイテム。内装に2つ、外装の両サイドに2つのオープンポケットを備えているため、小物類をすっきりと整理することができる。ちょうちょの刺繍は、穏やかな空気の中を自由に舞う蝶々の姿を表現したもの。水色やネイビーのテキスタイルに、ホワイトのステッチが映える。“ソラチェック”2WAYダッフルバッグ強度のあるナイロンリップストップの生地に、ミナ ペルホネンのオリジナル柄ソラチェック(sora check)をプリントしたダッフルバッグには、ショルダーストラップも付属。手持ちと肩掛けの2WAYで活躍してくれる。軽量かつ折り畳んで収納できるパッカブルタイプのため、旅行時にもおすすめだ。ソラチェックは、空と雲が交差しているような様子をイメージして、小さな四角を描き連ねた柄。不揃いなチェック柄が、ナイロンリップストップのテキスタイルに温かみをもたらしている。【アイテム詳細】ミナ ペルホネンとポーターのコラボレーションバッグアイテム例:・DAYPACK dop-tambourine- 36,000円+税・TOTE BAG dop-choucho- 28,000円+税・2WAY DUFFLE BAG travel series 40,000円+税・2WAY POUCH dop-choucho- 11,000円+税【イベント詳細】「ミナ ペルホネン イン ザ ポーターギャラリー 1」開催期間:2019年11月1日(金)~12月2日(月)場所:ポーター 表参道 ザ ポーターギャラリー 1(ポーター 表参道内)住所:東京都渋谷区神宮前5-6-8【問い合わせ先】ポーター 表参道 ザ ポーターギャラリー 1TEL:03-5464-1766
2019年11月03日紬織(つむぎおり)の人間国宝・志村ふくみの孫・志村昌司を中心とした染織ブランド・アトリエシムラ(atelier shimura)と、ミナ ペルホネン(minä perhonen)による帯の展示販売「シムラの着物 ミナの帯」が、京都と東京・成城のアトリエシムラ ショップ & ギャラリーにて開催される。期間は、京都では2019年11月2日(土)から4日(月・祝)まで、成城では12月7日(土)から8日(日)まで。2017年に続き3回目を迎えるイベント「シムラの着物 ミナの帯」。会場では、アトリエシムラの新作の着物などに加え、ミナ ペルホネンのデザイナー・皆川明とのコラボレートした帯を展示販売する。コラボレーションの帯は、緯糸(よこいと)にアトリエシムラで染めた糸を織り込み、刺繍など皆川によるデザインをのせた。今回は、これまでに人気の高かった3柄を新たな配色で制作。ベージュ地にきりりとしたグレーの刺繍を入れた「フォレスト ドット」、濃紺に藍色が波打つ「風の種 カゼノタネ」など、繊細で深みのある色合いにモダンなデザインを組み合わせた帯が揃う。なお今回の帯は、地の糸をさらに細くするとともに、緯糸に織り込むアトリエシムラの色糸の分量を増やすことで、しなやかで締めやすく仕上げている。【詳細】第3回 シムラの着物ミナの帯アトリエシムラ「3周年 色への祝祭 -ひとつの色を纏う-」■京都日程:2019年11月2日(土)~4日(月・祝)時間:11:00~18:00会場:アトリエシムラ ショップ & ギャラリー 京都本店住所:京都市下京区河原町通四条下ル市之町251-2 壽ビルディング 2階■東京日程:12月7日(土)~8日(日)時間:11:00~17:00会場:アトリエシムラ ショップ & ギャラリー 東京・成城住所:東京都世田谷区成城2-20-7【問い合わせ先】アトリエシムラ ショップ & ギャラリー 京都本店TEL:075-585-5953(11:00~18:00、水曜・木曜休み)
2019年11月02日吉田カバンの直営店であるポーター 表参道(PORTER OMOTESANDO)のthe PORTER Gallery 1で、ミナ ペルホネン(minä perhonen)のイベント「minä perhonen in the PORTER Gallery 1」を11月1日から12月2日まで開催。会期中は、イベントを記念して製作した「minä perhonenPORTER」のコラボレーションアイテムをはじめ、ミナ ペルホネンの雑貨や書籍も展開する。「minä perhonen×PORTER」コラボレーションアイテムコラボレーションアイテムは、全部で9種類。ミナ ペルホネンのオリジナルの生地2種をメインに使用したシリーズが登場する。フリーハンドで描かれた不ぞろいの粒を、幾重にもステッチを重ねて立体的に表現した「tambourine(タンバリン)-dop-」と、穏やかな空気の中を、様々な方向へ軽やかに自由に舞う姿を刺繍で描いた「choucho(ちょうちょ)-dop-」の生地を使用したデイパック、トートバッグ、2WAYポーチの3つのアイテムが、各2色ずつラインアップ。ダブルフェイスによる生地-dop-は、使い込むうちに表面の糸が擦り減ることで裏面の色が現れてくる性質を持ち、時間をかけて変化していく様子が楽しめるデザインされている。「2WAY TOTE BAG travel series」(2万4,000円)、「2WAY HELMET BAG travel series」(2万9,000円)引き裂き強度に優れたナイロンリップストップの生地にプリントした「2WAY TOTE BAG travel series」(2万4,000円)と、「2WAY HELMET BAG travel series」(2万9,000円)は、3つの柄がラインアップ。小さな四角を描き連ね、空と雲が交差しているような様子を表現した“sora check”、ある日の蝶との出会いの記憶の中の、軽やかに舞う追憶の風景を表現している“memoria”、水鳥が寄り添って休んでいる姿を描いた“seafowl”は、いずれもミナ ペルホネンオリジナルの柄。普段使いだけではなくトラベルシーンにもおすすめの「2WAY DUFFLE BAG travel series」(4万円)は、“sora check”の柄1種類を発売する。【イベント情報】minä perhonen in the PORTER Gallery 1会期:11月1日〜12月2日会場:PORTER OMOTESANDO the PORTER Gallery 1住所:東京都渋谷区神宮前5-6-8
2019年11月01日ファッション・テキスタイルブランドのミナ ペルホネン(minä perhonen)と、デザイナーの皆川明にクローズアップした展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」が、11月16日から2020年2月16日まで、東京・清澄白河の東京都現代美術館にて開催。デザイナーの皆川明が設立したブランド、ミナ ペルホネン。流行に左右されず、長年着用できる普遍的な価値を持つ「特別な日常服」をコンセプトとし、日本各地の生地産地と深い関係性を紡ぎながら、オリジナルの生地からプロダクトを生み出す独自のものづくりを続けてきた。皆川がミナ ペルホネンの前身となる「ミナ」を立ち上げたのは1995年。「せめて100年つづくブランドに」という思いでファッションからスタートした活動は、その後、インテリアや食器など次第に生活全般へと広がり、現在ではデザインの領域を超えてホスピタリティを基盤にした分野へと拡張。展覧会の会期中である2020年には25周年を迎える。今回の展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」では、作り手と使い手の双方に価値を生み出すデザインを基本とする皆川とミナ ペルホネンの思想や活動を紐解きながら紹介していく。“pur”2018-19→AW photo: Mitsuo Okamoto展覧会の「つづく」というタイトルは、文字通りブランドの時間的な継続性を示すものだが、それだけでなく、つながる・連なる・手を組む・循環するなど、モノや人が連鎖し何かを生み出していく生成のエネルギーを想起させる言葉でもある。多義的な意味をもつ「つづく」をキーワードに、会場では、生地や衣服、インテリア、食器等のプロダクトに加えて、デザインの原画、映像、印刷物、皆川の挿絵など創作の背景を浮き彫りにする作品群や資料も併せて展示される。建築家・中村好文と皆川による新たな「宿」のプロトタイプも展示される他、現代美術家・藤井光がミナ ペルホネンの世界を撮り下ろした映像作品が誕生。展示構成は田根剛、グラフィック・デザインは葛西薫が担当する。会期中には、各界で活躍するクリエイターやアーティストと皆川によるクロストークを多数開催。詳しい情報は展覧会特設サイト()にてチェック。“one day”原画 2018-19→AW photo: sono (bean)前売券は、10月1日より販売中。皆川が朝日新聞のコラム「日曜に想う」のために描いたイラストのポストカード(非売品)3枚がセットになった「ポストカードセット前売券」も数量限定で販売されている。私たちの日常生活やその先にある社会の仕組みについて新たな視点と示唆をもたらしてくれる「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」 にぜひ足を運んでみては。【展覧会情報】ミナ ペルホネン/皆川明 つづく会期:11月16日~2020年2月16日会場:東京都現代美術館 企画展示室 3F住所:東京都江東区三好 4-1-1時間:10:00~18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)料金:一般1500円(1300円)、大学生・専門学校生・65歳以上1000円(800円)、中高生600円、小学生以下無料 ※( )内は前売券料金。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方(2名まで)は無料。20名以上の団体購入は当日券料金から2割引(東京都現代美術館で購入の場合のみ)休館日:月曜日(2020年1月13日は開館)、12月28日~2020年1月1日、1月14日
2019年10月07日とらや(TORAYA)から、ミナ ペルホネン(minä perhonen)がデザインした“栗”生菓子&グッズが登場。2019年10月に発売される。とらやの栗菓子へのこだわりとらやでは毎年、栗の風味を最も感じることができる、その年に採れた国産の新栗のみを使った生菓子を販売。栗の出来や特徴は年によって異なるため、毎年産地を訪問し、新栗を試食し、風味の強弱・色・粘り・大きさなどを確認した上で、菓子に使用している。ミナ ペルホネンによる栗生菓子そんなとらやのこだわりの栗菓子から2019年に新発売されるのが、ミナ ペルホネンがデザインした生菓子、浮島製「栗灯(りっとう)」だ。しっとり柔らかな抹茶入り浮島生地で、そぼろ状の御膳餡と蜜漬け栗を挟んでいる。卵のコクと抹茶の風味と共に、国産新栗の豊かな味わいを楽しめる、ふんわりとした口当たりの生菓子となっている。栗モチーフのふろしき&巾着もミナ ペルホネンが栗をモチーフにデザインしたふろしき&巾着も展開。ふろしきは、末広がりな栗のフォルムを組み合わせた幾何学模様の「kurikasane(くりかさね)」と、小さな“クリ”の文字でふくよかな栗を形作り、その栗がころころと転がっているような景色を描いた「kurikomon(くりこもん)」の2種類を取り揃える。巾着は、ふっくらと実った栗のような形。本体と裏地はシルク、栗の座にあたる部分には柔らかなレザーを採用した。森の生き物たちが揺れる“フォレスト パレード(forest parade)”のレースも飾っている。カラーは、ダークブラウン、マスタード、グリーン、ネイビーの4種類が用意される。とらや&虎屋菓寮の期間限定メニューとらやでは、この他にも新装発売される「小形羊羹『新栗』」や、新栗の豊かな風味が楽しめる「栗蒸羊羹」、裏漉しした栗と白餡を混ぜたそぼろ状の生地を求肥包みの餡につけた「栗粉餅」といった栗菓子を展開。また、虎屋菓寮では「栗あんみつ」や「栗おこわ」といった期間限定メニューも提供する。【詳細】とらや「新栗まつり」■「ミナ ペルホネン」デザインの生菓子とグッズ・浮島製「栗灯(りっとう)」584円(税込)販売期間・店舗:2019年10月中の金・土・日曜日※14日(祝・月)も販売 赤坂店、東京ミッドタウン店、新宿伊勢丹10月23日(水)~28日(月) 阪急うめだ本店(9階祝祭広場)10月29日(火) 京都一条店・ふろしき「kurikasane」1,980円(税込)、「kurikomon」1,320円(税込)販売店:一部店舗では販売しない。サイズ:約50cm×50cm・巾着 11,000円(税込)販売期間・店舗:10月1日(火)~10月31日(木) 赤坂店、東京ミッドタウン店、新宿伊勢丹、京都一条店10月23日(水)~10月28日(月) 阪急うめだ本店(9階祝祭広場)※限定数につき、売り切れ次第終了。※1人各色1点まで。サイズ:約20cm×20cm■とらや商品例・小形羊羹「新栗」1本 368円(税込)、5本入 1,944円(税込)<新装発売>販売期間:10月1日(火)~11月中旬販売店:一部店舗では販売しない。・羊羹「栗蒸羊羹」竹皮包 4,752円(税込)、中形 2,376円(税込)販売期間:9月中旬~11月中旬販売店:一部店舗では販売しない。■虎屋菓寮のメニュー例・「栗あんみつ」1,540円(税込)販売期間:10月1日(火)~11月30日(土)販売店:東京ミッドタウン店、銀座店、帝国ホテル店、新宿伊勢丹、横浜そごう、TORAYA TOKYO、京都一条店・「栗おこわ」1,870円(税込)<数量限定>販売期間:10月の土・日・祝日限定販売店:赤坂店※質の高い栗が確保でき次第、栗菓子の販売を開始。販売期間は前後する場合がある。また栗の確保の状況により、商品が変更になる場合もある。※ふろしき、巾着、菓寮メニューを除く物販の菓子は、8%の税率で記載。菓子を菓寮で注文した際は10%が適用される。
2019年08月31日映画「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」シリーズでグラフィックデザインや公式グッズを手掛ける「ミナリマ」が日本上陸。グラフィックデザインギャラリー「ハウス・オブ・ミナリマ」として、2019年4月12日(金)から1年間限定で大阪・南堀江にオープンする。2018年には大阪・阪急うめだ本店の「英国フェア」にも出店し好評を博した「ミナリマ」が大阪のショッピングエリアである南堀江・オレンジストリート地区に期間限定で登場。ミラフォラ・ミナとエドゥアルド・リマによって設立されたグラフィック・デザイン・スタジオ「ミナリマ」は、映画「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」シリーズの劇中に登場する「忍びの地図」や「日刊預言者新聞」など“魔法ワールド”を象徴するグラフィックを制作。物語を象徴するデザインとして世界中のファンから親しまれている。店内では、映画のためにデザインされた独自の世界観を見せる他、限定版アートプリント、映画モチーフのはがき、小物、ノートなど文具類といったアイテムを展示販売する。その他、「ミナリマ」が表紙・挿絵など全てをデザインした「ピーターパン」「美女と野獣」といったおとぎ話の本『クラシック・シリーズ』や、英語の魅力にあふれた『Collective Nouns(集合名詞)シリーズ』の限定プリント、文具も販売。「ミナリマ」ならではのファンタジーな世界観のグラフィックを堪能することができる。【詳細】ハウス・オブ・ミナリマオープン日:2019年4月12日(金) ※1年間限定住所:大阪府大阪市西区南堀江1-10-11 西谷ビル 2号館1階営業時間:12:00~19:00(予定)/年中無休(臨時休業あり)
2019年04月13日ミナ ペルホネン(minä perhonen)のデザイナー皆川明とイタリアの老舗陶磁器ブランド「リチャード ジノリ(RICHARD GINORI)」がコラボレーションしたテーブルウェア「フロレンティア(FLORENTIA)」が、2019年5月15日(水)より発売される。“花の都”フィレンツェが着想源新作テーブルウェア「フロレンティア」は“花の都”イタリア・フィレンツェが着想源。280年もの長き歴史を刻むリチャード ジノリの設立地となった、縁ある場所に思いを馳せ、舞うように咲く柔らかな花々を皆川明が描き出した。料理を考えて配置された「碧の花々」中心から外側に向かい開いていくようにあしらわれた、フラワーモチーフは、料理が盛られた時の景色を想定して、一つ一つ配置場所を変えた。長方形皿、サラダボール、パスタプレートなど、料理を盛り付ける位置を配慮して、皆川明が花のモチーフを位置を決めている。カラーは、リチャード ジノリのアーカイブを想起させる、爽やかなブルーを起用。リチャード ジノリの熟練技が光る皆川がデザインしたモチーフは、リチャード ジノリのマスターペインターたちの技術によって、陶磁器に落とし込まれる。薄紙に花々を写し取り、ニードルで小さな穴をあけ、白磁タイル板の上にそれを敷き木炭でこする。浮かび上がってきた点線にあわせ、丹念に碧の顔料をのせた。筆先から生まれた、濃淡の繊細さが温もりを感じさせてくれる。「フロレンティア」コレクションからは、マグカップ、ティーカップ&ソーサー。プレート、ケーキトレイなど、バリエーション豊富なアイテムが揃うので、デイリー使いはもちろん、友人を招いたホームパーティーなど、様々なシーンで活躍してくれそうだ。【詳細】新作テーブルウェア「フロレンティア」発売日:2019年5月15日(水)取扱店舗:全国主要百貨店<アイテム例>・マグカップ 350cc 8,100円・ティーカップ&ソーサー 10,800円・プレート 22cm 6,480円・パスタプレート 24cm 7,020円・サラダボウル ラウンド 16,200円・ケーキトレイ 31cm 16,200円※価格はすべて税込み。【問い合わせ先】リチャード ジノリ・アジアパシフィック株式会社TEL:03-3222-1735
2019年03月21日およそ280年の歴史を持つイタリアの老舗磁器ブランド、リチャード ジノリ(Richard Ginori)は、皆川 明デザインによる新コレクション「フロレンティア(FLORENTIA)」を5月15日より発売する。Photo_Norio Kidera Styling_Fumiko Sakuhara「フロレンティア」は、2017年に発表した「スぺランツァ(SPERANZA)」、2018年の「ガイア(GAIA)」に続く、皆川 明デザインによるグローバルコレクション。フィレンツェの語源にもなった“花の女神の都”の意味を持ち、リチャード ジノリを代表するベッキオシェイプに、新しいジノリブルーで皆川が描いた枝と小花の可憐なデザインが施されている。中心から外側に向かい開いていく空間は、料理が盛られた時の景色を想定して描かれ、筆先から生まれた濃淡の繊細さが温もりを感じさせてくれる。Photo_Norio Kidera Styling_Fumiko Sakuhara皆川氏は、「今回のテーマ『Florentia』ではまさにリチャード ジノリのある街フィレンツェをイメージして、花がお皿の中に泉となって湧き出るような世界を創りました。お皿ごとに料理を盛り付ける位置を想像しながら、食の空間をやわらかな躍動感や爽やかな風を感じさせるように絵柄を配置していきました」とコメント。主なアイテムの価格は、マグカップ 350cc(税込8,100円)、フタ付きコーヒーカップ&ソーサ―(税込1万2,960円)、ティーカップ&ソーサ―(税込1万800円)、ティーポット 600cc(税込2万4,840円)、シュガーポット 120cc(税込1万9,440円)、クリーマー 110cc(税込1万4,040円)、プレート 22cm(税込6,480円)、フルーツソーサー 15cm(税込4,320円)、サラダボール ラウンド(税込1万6,200円)。エレガンスの中に爽やかな風を感じさせる新たなコレクションで、食卓を彩ってみては。
2019年03月21日古くから繊維街として知られ、近年ではアートの街としても注目を集めている馬喰町にミナ ペルホネンの新しいショップ「minä perhonen elävä 」が2月にオープンした。elävä(エラヴァ)はフィンランド語で「暮らし」を意味。日々の暮らしの中で、長く大切に愛せるものや、丁寧なものづくりをされている作り手との出会いの場所として歩みはじめた。minä perhonen elävä Ⅰスターネット東京がリノベーションして営業していた馬喰町の古いビルを引き継いだそう。エラヴァIは、器と食品の販売。2階のショップ兼ギャラリースペースでは、作家の個展を不定期に開催。エラヴァ I は、器と食品がメインの店。日常使いの食器、作家の器やアートピース、オーガニック野菜や果物、ナチュラルワイン、調味料、缶詰、乾物、焼き菓子など、こだわりのアイテムをセレクト。はじまりは、益子のセレクトショップ、スターネット東京が閉店をする際に、その場所を残したいというデザイナー皆川 明さんの思いから。スターネット東京がリノベーションを手掛けた空間の一部は設えそのままに、エラヴァIを開店した。郡司製陶所による日常使いの器。ブルーの縁どりが効いたシンプルな器は重ねた姿も美しい。上段のオブジェは、岐阜の陶芸家、吉田次郎の作品。中段は、陶芸家、小前洋子による花器。沖縄の大嶺工房、岐阜の陶芸家 吉田次朗、沖縄の陶芸家 宮城正幸など、人気作家の作品が並ぶ。缶詰、ピーナッツバター、蜂蜜、調味料など、拘りのセレクト。Ome Farmの無農薬のサツマイモ 紅はるかとぽんかん。石垣島ペンギン食堂の島こしょうと、フランスの老舗缶詰メーカー、ラ・ベル・イロワーズのオイルサーディン。福田商店の干し芋と、皆川さんのお姉様がつくっている生味噌。ともにパッケージは皆川 明デザイン。櫻井焙茶研究所によるエラヴァ オリジナルブレンドの茶葉と、陶作家 安藤雅信がミナ ペルホネンのために手掛けた花茶杯。山形 タケダワイナリーの白ワイン、サン・スフルと、オーストリアのワイナリー、グート・オッガウのオーガニックワイン。器は、作家によりつくられた毎日の暮らしに役立つ日常使いの食器と、1点で存在感のある作品などを展開。またアートピースとして、陶芸家のオブジェや花器も揃える。独特の存在感を放つ小前洋子の作品は、皆川さんも自宅に置いているそう。東京都青梅市にあるOme Farmは、西洋野菜や日本の伝統野菜を有機農法で栽培。オイルサーディンは、ブルターニュの漁港で獲れた新鮮な魚介と良質の植物オイルのみを使用し、伝統的なハンドメイドでつくられる。静岡の干し芋専門店、福田商店の紅はるかの干し芋は、皆川さんもよく召し上がっているそう。サン・スフルは、山形でつくられた無添加の辛口発泡性ワイン。グート・オッガウは、さまざまな年齢、性別の架空の人物が描かれたエチケットに注目。葡萄の樹齢や土壌の個性などを反映している。minä perhonen elävä Ⅱ真鍮製のノスタルジックなサインが目印。ヴィンテージの什器に並ぶアートピース。服と家具を線引きせずに、どちらも暮らしの一部として捉える、という皆川さんの思いから、ヴィンテージ家具とミナ ペルホネンのアーカイブコレクションを同じ空間に並べているという。エラヴァⅡは、北欧を中心に集められたヴィンテージの家具をメインに、アートピースやビンテージのテーブルウエア、書籍、ミナ ペルホネンのアーカイブコレクションが並ぶ。丁寧につくられた昔からのいいものを次世代につなぎたいという思いで集められたヴィンテージは、出会った姿のまま店頭に並べている。そのままの状態で使うもよし、希望があれば張り地のカスタマイズをはじめ、さまざまなリペアの相談にも乗ってくれるそう。アルテックのチェアが積まれたインスタレーションのようなコーナー。北欧のヴィンテージシェルフ。ミナ ペルホネン オリジナルの張り地を選んで家具をカスタマイズすることもできる。シャルロット・ペリアンのサイドチェア、フィン・ユールのチェア、アルテックのティートロリー、フィンランドのアーティストによるモビール。フィンランドのガラス作家、オイバ・トイッカによるガラス製のバード。カイ・フランクによるカルティオグラス。上段の洋書も購入可能。フィンランドの建築家アルヴァ・アアルトがデザインしたアルテックの名作チェアは、無地のシートの他に、ミナ ペルホネンのファブリックを張ったチェアも展開。デンマークの巨匠フィン・ユールのチェアは曲線の美しさが秀逸。シャルロット・ペリアンのサイドチェアは、誕生から50年経った今でも色褪せないシンプルで力強いデザイン。皆川さんがフィンランドで出会った作家ミラ・ヴァーテラが手がけるモビールは斬新でモダン。ミラ・ヴァーテラの展示会は3月末にエラヴァⅡで開催予定。フィンランドでも入手困難と言われているイッタラのカルティオグラスやピッチャーは、ヴィンテージならではの繊細な薄さと美しい色味に惹かれる。informationmina perhonen elävä Ⅰ東京都千代田区東神田1-3-903-6825-3037Open 11:00-19:00日曜定休(展覧会開催期間は無休)minä perhonen elävä II東京都千代田区東神田1-2-11 201号室03-6825-8037Open 11:00-19:00日曜定休(展覧会開催期間は無休)
2019年02月28日ミナ ペルホネン春の新作カバーは、彩り豊かな3種類 根強いファンを持ち、多くの人が一度は目や耳にしたことがあるであろう「ほぼ日手帳」。それはスケジュール帳でも、日記でも、ノートでもスケッチブックでも、スクラップ帳でも、写真アルバムでもありながら、そのどれとも違う、持つ人それぞれが自由に使える手帳=「LIFEのBOOK」。そんなほぼ日手帳から、2019年4月はじまり版の「ほぼ日手帳2019 spring」が発売され、限定柄も登場しました。新たなラインナップの中から、PeLuLu読者にも人気の「ミナ ペルホネン」の新柄をご紹介します。 A6サイズ「オリジナル」カバー+本体セット¥18,360(税込) 刺繍や織りなど、さまざまなテキスタイルをつなぎあわせた「ミナ ペルホネン」の手帳カバー「piece,」。イエロー、ブルー、グリーンなど春らしいカラフルなテキスタイルを組み合わせた新柄の「spring mix」は、オリジナル(文庫本サイズ)、カズン(A5サイズ)に加え、待望のweeks(週間タイプ)カバーもラインナップ。これらの抽選は、ほぼ日手帳公式ページで2月1日(金)〜2月20日(水)午前11時まで申し込みが可能です。 A5サイズ「カズン」カバー+本体セット¥25,380(税込)週間タイプ「weeksカバー」カバーのみ¥23,760(税込) 「ミナ ペルホネン」ファンならずとも必見の新作「piece,」。大人気のため、この機会をお見逃しなく! なお1月29日から、ほぼ日の店舗兼ギャラリー「ほぼ日のTOBICHI(東京・南青山)」、「TOBICHI京都(京都・河原町)」にて、「ほぼ日手帳2019 spring」の新デザインを加えた全ラインナップが勢ぞろいしています。実際に手にとって実物を見ることができるので、色合いや触り心地などを確かめながらお気に入りの手帳を選んでみては? 各商品についての詳細は、公式ページでもチェックできます。ほぼ日手帳2019
2019年02月02日展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」が、2019年11月16日(土)から2020年2月16日(日)まで、清澄白河の東京都現代美術館にて開催される。「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」では、ファッション・テキスタイルブランド、ミナ ペルホネン(minä perhonen)と、そのデザイナーである皆川明を特集する。長年着用でき、創造的で普遍的な価値を持つ「特別な日常服」を提案するミナ ペルホネン。生地産地と深いコミュニケーションを重ねながらものづくりを行い、作り手と使い手の双方に価値を生み出すデザインを発信している。本展では、皆川明とミナ ペルホネンの思想・活動を紐解きながら、現代におけるものづくりの意味とデザインの社会的役割を考察していく。【詳細】展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」会期:2019年11月16日(土)~2020年2月16日(日)場所:東京都現代美術館住所:東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)TEL:03-5245-4111(代表)※平日 9:30~18:00ハローダイヤル:03-5777-8600 ※年中無休 8:00~22:00
2019年01月11日ミナ ペルホネン(minä perhonen)と湘南T-SITEがコラボレーション。クリスマスイベント「ホワイト ピクニック(White Picnic)」が、2018年11月30日(金)から12月25日(火)まで神奈川・湘南T-SITEで開催される。湘南T-SITEがミナ ペルホネンと共にクリスマスイベントを企画。“寒い季節にもピクニックができればいい”と願いを込めて「ホワイト ピクニック」と名付けられたイベントでは、冬に楽しむピクニックを提案。湘南 蔦屋書店のマガジンストリートには、まるで雪景色のような白い紙風船が飾られ、1号館1階のギャラリーには、温かみのあるビジュアル「one day」をデコレーションした。1号館2階の湘南ラウンジには、ミナ ペルホネンのオーナメントをあしらった3メートルを超える大きなモミの木が設けられ、来場者を出迎える。さらに、2号館1階ではミナ ペルホネンのアイテムを販売。2018-19年秋冬コレクションの柄「one day」を描いたサーモマグを直営店に先駆けて発売する。期間中、湘南 蔦屋書店で本を購入または限定ショップでグッズを購入すると、オリジナルしおりをプレゼント。ミナ ペルホネンのタンバリンや、クリスマスツリー、ロウソクのモチーフを配した愛らしいデザインだ。【詳細】minä perhonen×SHONAN T-SITE「White Picnic」開催期間:2018年11月30日(金)~12月25日(火)8:00~22:00※1号館2階湘南ラウンジは10:00~22:00場所:湘南T-SITE住所:神奈川県藤沢市辻堂元町6-20-1<先行発売アイテム例>・thermo mug Umbrella Bottle "one day"3,200円+税・thermo mug Tank "one day"4,000円+税・さかなの形のペンケース4,500円+税・布貼りボックス10,000円+税・ワインバッグ7,200円+税・カードケース2,500円+税■Xmasオーナメント作りのワークショップ開催期間:11月30日(金)~12月25日(火)10:00~18:00場所:1号館2階湘南ラウンジ参加費:ひとつ800円+税■デザイナー皆川明のトークイベント開催日時:12月8日(土)14:30~15:30場所:1号館2階湘南ラウンジ参加費:1,500円+税※オーナメントワークショップの参加券付き申し込み方法:湘南 蔦屋書店オンラインショップにて申し込み【問い合わせ先】湘南 T-SITETEL:0466-31-1515(代表)※受付時間 10:00~19:00
2018年11月19日コンバース(CONVERSE)とミナ ペルホネン(minä perhonen)がコラボレーションした限定スニーカー「オールスター 100(ALL STAR 100)」が登場。2018年11月15日(木)より、ミナ ペルホネン直営店、ホワイトアトリエ バイ コンバース、ミナ ペルホネン・コンバース各ECサイトにて限定発売される。オーセンティックな「オールスター 100」のアッパーに、ミナ ペルホネンならではの、穏やかでポップなプリントを採用。ライトブルーで水玉模様の集合体を描いた模様「soda water」と、空と雲がチェックのように交差している風景を、インクブルーとホワイトのチェックで表現した「sora check」の2種類を展開する。それぞれの柄に合わせたテープ、インソールカラーを採用し、タンにはアイコニックな「choucho」の刺繍を施すなど、ディテールにもこだわったデザインが魅力だ。【詳細】コンバース×ミナ ペルホネン「オールスター 100」発売日:2018年11月15日(木)展開店舗:ミナ ペルホネン直営店、ホワイトアトリエ バイ コンバース、ミナ ペルホネンECサイト、コンバースオフィシャルECサイト ※限定発売価格:13,000円+税種類:全2種(soda water、sora check)アッパー/ソール:キャンバス/ラバー【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217※月~金曜日(土日・祝日を除く)9:00~18:00
2018年10月27日コンバース(CONVERSE)より、ミナ ペルホネン(minä perhonen)とコラボレーションした「オールスター100 ミナ ペルホネン HI(ALL STAR 100 MINA PERHONEN HI)」が11月15日から発売。ALL STAR 100 MINA PERHONEN HI(1万3,000円) 左から sora check、soda waterアッパーのプリントは、 水玉模様の集合体を描いた爽やかな印象の「soda water」と、空と雲がチェックのように交差している風景を表現したインクブル ーとホワイトの「sora check」の2種類。それぞれの柄に合わせたテープやインソールカラ―と、 タンに施された「choucho」の刺繍がミナ ペルホネンらしい一足となっている。ミナ ペルホネンの直営店およびECサイト、White atelier BY CONVERSE、 コンバースオフィシャルECサイトでの限定販売。
2018年10月25日