カツオのたたきやそうめんの薬味に使うことが多いミョウガ。香りが良いだけでなく、夏バテにもうってつけの栄養豊富な野菜。今回はあの爽やかな香りを目いっぱい楽しむためにミョウガが主役のレシピを集めてみました。・ミョウガって栄養があるの?花のつぼみのような形がかわいいミョウガは土深く地下茎を伸ばしながら成長し、土からひょっこり顔を出します。そのタイミングで収穫したものがフレッシュなミョウガです。ミョウガは体の余分な水分を排出するカリウムが豊富。エアコンで代謝が悪くなりむくみやすい夏にとっても効果的な野菜なのです。・新鮮なミョウガの選び方新鮮なミョウガはぷっくり丸く、先端が開きすぎていないものを選びましょう。■すっきり爽やかな野菜寿司!ミョウガの握り甘酢に漬け込んだミョウガのピクルスを半分に切りお寿司にしたかわいい一品。爽やかな香りをたっぷり堪能できます。ミョウガやナスを使った野菜寿司は、ミョウガのふるさと高知県でよく食べられている郷土料理なんですよ。■ミョウガのさっぱり一口そうめんそうめんの具材がネタ切れしそうな夏休みの後半戦。甘酢とミョウガを絡めたそうめんはいかがでしょう。シャキシャキした食感と独特の香りが後を引く美味しさは、新たな夏の風物詩になりそう。■鶏肉とミョウガの煮物鶏肉から出る旨味をミョウガがギュッと吸い込んだミョウガの新しいレシピです。刻んだミョウガをたっぷり乗せてもいいですね。つゆだくで作ってそうめんに絡めたい一品です。■アボカドのミョウガ乗せミョウガのさっぱりした香りと濃厚なアボカドの組み合わせが夏のおつまみにピッタリの一品。しょうゆの代わりに麺つゆでも美味しく作れます。■豚肉の薬味巻き噛んだ瞬間ミョウガの香りがフワッと広がる、食べ応えたっぷりの一品。冷酒に合うので夏の夜の晩酌にいかがでしょう。■ミョウガの天ぷらミョウガの爽やかな味わいをギュッと閉じ込めた一品はそのまま塩で食べても良し、そうめんと一緒に食べるも良し。また晩酌のお供にも最高です。■鶏のモッツァレラ巻きミョウガとモッツアレラチーズという、和と洋の新しい出会いが新鮮な一品。鶏肉とミョウガ、そしてチーズの塩味が絶妙なバランス。爽やかでワインにぴったりです。■薬味たっぷり焼き油揚げミョウガなどの薬味をたっぷり乗せるだけで焼き油揚げが大ごちそうに!あと一品ほしい時や晩酌のお供にどうぞ。■ささ身とミョウガの梅風味マリネ疲労回復効果が期待できる梅干しを鶏ささ身に絡めて仕上げた一品はとってもヘルシー。ささ身を揚げ焼きするのに、オリーブオイルを使うのも爽やかに仕上げるポイント。■薬味たっぷりの混ぜご飯大葉、ミョウガとネギがあればできる簡単混ぜご飯。さっとできて、さっぱりして薬味の香りで食欲もわいてきます。■夏野菜の豚汁夏に豚汁!免疫力を高めてくれますね。根菜ではなく、ミョウガなどの夏野菜でおいしくできるという大発見です!■大葉とミョウガの和風パスタ大葉とミョウガがあればできる和風パスタ。そうめんの薬味が余った時などにさっと作れるちょっと目先の変わった和風パスタ、ランチなどにオススメです。■レタスとミョウガのサラダレタス、ミョウガ、チリメンジャコ…冷蔵庫に残った食材でちょっぴり新鮮な副菜の出来あがり!薬味で使うことが多かったミョウガ。そのままお料理に使うと存在感のある夏らしい一品に仕上がります。ミョウガが旬の今、美味しく食べてくださいね。
2023年08月24日夏の料理でさわやかな風味を楽しませてくれる薬味といえば、「ミョウガ」です。少し大人っぽい味わいが癖になります。一度に大量に消費するものではないからこそ、上手に保存する方法を学んでおきましょう。ライオンの公式Instagramアカウントである「ライオンLideaーリディア」(lidea_lion)の投稿から、みずみずしさを保てるミョウガの保存方法と、甘酢漬けの作り方を紹介します。ミョウガの保存方法3選ライオン公式アカウントがおすすめするミョウガの保存方法は、全部で3つ。使い方や保存期間に合わせて選択してみてください。そのまま冷蔵保存まずは、そのままの形で冷蔵保存する方法です。用意するのは、Sサイズのジッパー付き保存バッグ。水洗いしたミョウガをていねいに拭き、袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。切り口が変色している場合は、その部分を切り落としておくのがコツ。保存期間は約2週間です。カットして冷蔵保存2つ目の保存方法は、あらかじめミョウガをカットしておくもの。水洗いして拭いたミョウガを、お好みの形にカットしてからジッパー付きバッグに入れておきましょう。こちらも冷蔵庫で保存します。バッグから取り出してすぐに使えるのが魅力ですが、切った後は風味が飛んでしまいがちなので、2~3日以内には使い切るようにしてください。カットして冷凍保存3つ目の方法は、冷凍保存です。水洗いしてしっかりと拭き、お好みの形状にカットしてからジッパー付きバッグに入れましょう。そのまま冷凍庫で保存すれば、約1か月使えます。バッグの中で薄く平らにして、できるだけ空気を抜いておくのがコツ。凍ったまま鍋に投入して加熱したり、解凍してから和え物にしたりと便利に使えます。甘酢漬けの作り方ミョウガがたくさん手に入ったら、甘酢漬けに挑戦してみるのがおすすめです。作り方はいたって簡単。ミョウガ5個に対して、酢100ml、砂糖大さじ3、塩小さじ3分の1を用意しましょう。鍋に調味料を入れて加熱し、砂糖が溶けたのを確認して火を止めます。熱いうちに、水洗いして根元をカットしたミョウガを投入。そのまま完全に冷ました後に、汁ごとジッパー付きバッグに入れてください。冷蔵庫で保存すれば、約1か月楽しめるでしょう。調味液の色が変わり、鮮やかなピンク色になれば食べ頃です。そのまま食べてもおいしいミョウガの甘酢漬け。細かく切ってご飯に混ぜ込むのもおすすめです。さわやかな酸味と甘さで、おいしい酢飯に仕上がるでしょう。食欲も低下してしまいがちな夏の暑い時期には、薬味やお酢のパワーも借りて、食欲増進・夏バテ予防に取り組んでみてください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年07月18日ショウガ科の多年草であり、日本では古くから食用として愛されているミョウガ。1年間流通している食材ですが、旬とされる夏から秋のミョウガは『夏ミョウガ』や『秋ミョウガ』と呼ばれています。生活用品メーカーのライオン株式会社が運営する『ライオン Lidea - リディア』のInstagramアカウントが投稿したのは、ミョウガに関する豆知識。効果的かつ簡単な保存方法として、ジッパー付き保存バッグを使ったテクを紹介しました。ミョウガを保存する方法※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 使うのは、ジッパー付き保存バッグのみ。冷蔵保存をする場合は、水けを除いたミョウガをそのまま、もしくは使いやすい形に切って保存バッグに入れるだけです。そして、冷凍保存をする場合は、ミョウガを薄切りなどの使いやすい形に切った上で保存するのがいいとのこと。冷蔵保存では2週間ほど保ちますが、冷凍の場合は2~3日しか保存できないため、注意が必要です。同社は、ミョウガを使った『ミョウガの甘酢漬け』レシピも紹介。簡単な上に、すっきりとした味がおいしそうですね!ミョウガは夏バテにも効果的な食材といわれています。夏から秋は、しっかりと保存をした上で、おいしいミョウガを食べてみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年07月03日「焼きナスのだしびたし」は暑い夏に人気の常備菜。揚げていないので暑さで食欲が減退気味の時も食べやすく、他の旬野菜や豚しゃぶなどを合わせれば夏のバランスのとれた主菜として楽しめます。「大葉」や「ミョウガ」「おろしショウガ」などお好みの薬味を添えると風味がいっそう増して美味。「素麺」にのせてもいいですね。直火で焼く焼きナスは香ばしくて美味しいですが、今回のだし浸しはその香ばしさがだしの風味を妨げてしまうのでオーブンで火を通します。破裂を防ぎ、均等に火を通すため、焼く前に必ず竹串で数カ所を刺してください。美味しさの秘訣は美味しいだしと天然塩。<合わせだし>の塩分は、ナスや豚しゃぶに塩分が入るので濃いめに調節してください。■焼きナスと豚しゃぶのだし浸し調理時間 30分レシピ制作:保田 美幸<材料 2人分>ナス 4本豚肉(しゃぶしゃぶ用) 120g 酒 大さじ1サヤインゲン 6本 塩 少々ミョウガ 1個 だし汁 400ml 塩 適量(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備>・<合わせだし>の材料を混ぜる。塩分を少し強めに味を調えてください。・サヤインゲンは塩ゆでしてザルに上げる。・ミョウガは縦半分に切り、さらに細切りにする。<作り方>1、ナスはガクを切り落とし、竹串で数カ所を刺してオーブンシートにのせ、予熱をしていないオーブンに入れて250℃で12~15分焼く。粗熱が取れたら手で皮をむいて食べやすく裂く。ナスはオーブンから取り出した時に全体にシワが入れば焼き上がりです。ハリが残っていたらさらに焼いてください。2、鍋に湯を沸かして酒を加え、弱火にして豚肉を一枚ずつ火を通してザルに上げる。3、サヤインゲンは軸側を少し切り落とし、長さ3~4cmに切る。豚肉は長ければ食べやすい幅に切る。4、ナス、インゲン、ミョウガ、豚肉を<合わせだし>に浸し、1時間以上置いて味を含ませ、器に盛り合わせる。調理時間に浸す時間は含みません。コツ・ポイント オーブンにより、温度や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。 皮をむいたナスを手で裂くと、断面が大きくなりだしがたっぷりしみ込みます。
2021年07月04日暑さや湿気に体がバテてきた時には、大葉やミョウガを主役にした「薬味野菜とシラスのサラダ」で清涼感を味わってみませんか。薬味を切ってシラスを乗せたら、あとはオリーブオイルをかけるだけ!とっても簡単「薬味野菜とシラスのサラダ」は、どんなお酒とも相性抜群。晩酌のお供にも、餃子や煮物、煮魚など、副菜作りに迷った時にも、さっぱり美味しくて簡単な「薬味野菜とシラスのサラダ」がオススメです!■薬味野菜とシラスのサラダ調理時間 10分レシピ制作:Tomozou<材料 2人分>ミョウガ 3個貝われ菜 1パック大葉 10枚シラス 30gオリーブ油 適量黒七味(または粗びき黒コショウ) 少々<下準備>・ミョウガは縦半分に切ってせん切りにし、貝われ菜は根元を切り落として長さを半分に切る。大葉はせん切りにする。<作り方>1、ミョウガ、貝われ菜、大葉を水に5~10分さらし、ザルに上げて水気をよくきり、皿に盛る。2、(1)の皿にシラスをまんべんなく散らす。3、オリーブ油をまわしかけ、黒七味を振る。コツ・ポイント ・オリーブ油はたっぷりめがオススメです。黒七味がなければ、粗びき黒コショウでも。 シラスの塩味があるので、味付けはオリーブオイルのみ。どんなメイン料理にも合わせやすく、晩酌にもぴったりな「薬味野菜とシラスのサラダ」。この夏の定番レシピに決定ですね。
2021年06月21日外出ができない今、お家で晩酌する機会も増えますよね。ゴクゴク飲めちゃうビールも、晩酌の後少しだけ残ってしまう事ってあると思います。そんな時は、ビールで簡単に作る事ができる「ビールで簡単お漬物」を作ってみませんか。作り方はとっても簡単。残ったビールに砂糖と塩、刻んだ唐辛子を加え、キュウリとミョウガを入れて一晩おけば、とっても爽やかなビール漬けが完成します。箸休めにぴったりの一品、是非作ってみてくださいね。■ビールで簡単お漬物調理時間 10分+漬ける時間 1人分 51 Kcalレシピ制作:近藤 瞳<材料 2人分>キュウリ 1本ミョウガ 2個 ビール 50ml きび砂糖 大さじ2 塩 小さじ1.5 赤唐辛子(刻み) 少々<作り方>1、キュウリは端を切り落として、厚さ3mmの斜め薄切りにする。ミョウガは縦4等分に切る。2、抗菌袋に<漬けダレ>の材料を入れ、(1)を入れてもみ込む。全体が漬かるように時々もみ込んで、冷蔵庫に一晩置く。残ったビールで簡単に作る事ができる、心をほっと和ませてくれるお漬物。冷蔵庫に常備しておきたい箸休めにぴったりの一品です。※ビールの量は、お子さまの年齢に合わせて、調節しながら使ってください。
2021年04月09日今では1年中、市場に出回っている香味野菜。ミョウガは、冷や奴やそうめんなどで、豆腐やそうめんに花を添える役割として登場しますが…。※写真はイメージ今回は、YouTube『料理研究家リュウジのバズレシピ』で、料理研究家リュウジさんに「絶対にこれで食べてほしい、泣けるほど旨い」といわせた『無限ミョウガ』のレシピをご紹介。リュウジさんは、千葉県千葉市出身の料理研究家で株式会社バズレシピの社長さんです。これまでに『料理レシピ本大賞inJapan』(料理部門)で入賞し、『やみつきバズレシピ』などの著書を出版しています。そんなリュウジさんの紹介する『無限ミョウガ』は、材料も至ってシンプルで、作り方もとっても簡単です。材料は、ミョウガ1パック、しらす1パック、塩、味の素、ごま油、黒こしょうのみ。作り方は、ミョウガを千切りして、材料を混ぜるだけ。「ミョウガが主役なんて珍しい!」ということで、実際に作ってみました!今回は、ミョウガ2パックを千切りにして、味の素を無添加の昆布だしで代用しましたが、量も2~3人前でちょうどよく絶品でした。しらすの塩分と、ごま油が「いい仕事」をしてますよ。黒こしょうは、ミルの挽き立てをたっぷりかけた方が香りが引き立ちます。リュウジさんは、「酒のつまみ」として紹介していますが、食欲のない時のごはんのおかずにもピッタリ。まだまだ残暑も厳しくて蒸し暑いので、ぜひさっぱりミョウガ無限レシピをお試しください。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年09月15日スマホやパソコンの使い過ぎで、目が疲れていませんか?眼精疲労には、ブルーベリーが良いとはよくいわれますよね。ただ、ブルーベリーは気軽に手に入れやすい食材とはいいにくいかも。そこでおススメしたいのが、ナスです!ブルーベリーがあまりにも有名なので、ナスと眼精疲労は結び付かないかもしれませんが…、今がおいしいナスには、ブルーベリーと同じような成分が含まれます。 ナスの紫色の成分はナスニンという色素成分で、これがブルーベリーと同じアントシアニン系の色素なのです。実際、ブルーベリーと同様に眼の疲れをやわらげる効果が期待できるとされています。ポイントは、ナスニンは”皮”に含まれるということ。だから焼きナスといったように皮をむいたメニューよりも、麻婆ナスや田楽といった皮も使ったメニューがおすすめです。そこで、残暑が厳しい今の時期に清涼感を与えてくれるミョウガやレモン汁も使った「ナスの浅漬け」をご紹介します。■ナスの浅漬けレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 作りやすい量>ナス 1本キュウリ 1本ミョウガ 2個塩 小さじ1/2 酢 大さじ3 砂糖 大さじ3/4 レモン汁 大さじ1/2<作り方>1、ナス、キュウリ、ミョウガは縦半分に切り、斜め薄切りにする。2、(1)をボウルに入れ、塩をふって軽くもむ。10分ほど置いてしんなりしたら、水気をしぼる。3、<調味料>を合わせたもので(2)を和える。必ず皮付きで作ってくださいね。
2020年09月10日食欲が落ちている時、さらっと食べられる「アジの冷やしスープご飯」。薬味をたっぷりのせて一口食べれば、おだしの効いたスープが口に広がり、大葉の香りがふわっと抜け、キュウリやネギ、みょうがのシャキシャキ、茄子や豆腐の柔らかな食感、アジの干物の塩味が合わさり、そしてお米と押し麦がちょうどいい塩梅なのです。お口の中が賑やかな食感だけど調和がとれていて、ついつい箸が進みます。気づけばあっという間に平らげてしまう、そんな一品です。■アジの冷やしスープご飯調理時間 1時間 1人分 505Kcalレシピ制作:中島 和代/杉本 亜希子<材料 2人分>お米 1合押し麦 1/2合 アジの干物 1枚 豆腐 50g キュウリ 1/2本 ナス 1本 ミョウガ 1個 大葉 3~4枚 ネギ(刻み) 大さじ2 だし汁 400ml みそ 大さじ1.5~2 塩 小さじ1(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備>・お米は水洗いし、押し麦と合わせて通常の水加減で炊く(今回は洗わなくてもいい押し麦を使いました)。・<冷やしスープ>の、だし汁にみそを溶き、冷蔵庫で冷やしておく。・アジの干物はグリルで両面薄く焼き色がつくまで焼く。粗くほぐし、皮や骨を取り除く。・豆腐は1cm角に切る。・キュウリは薄い輪切りにする。・ナスは、ヘタを切り落とし、縦半分に切ってさらに薄い半月切りにする。・ミョウガは縦半分に切り、さらに斜め薄切りにして水に放つ。・大葉は軸を切り落とし、縦半分に切ってさらに横細切りにする。水に放ち、水気をしっかり絞る。<作り方>1、抗菌のビニール袋にキュウリ、ナス、ミョウガ、塩を入れる。袋に空気を入れて袋の口を持って振り、全体に塩をからめる。袋の空気をしっかり抜いて口を縛り、10分くらい置く。2、水気が出てきたら、サッと水洗いする。水気を軽く絞って、冷やしておいたみそ汁にアジの干物、豆腐、刻みネギと一緒に合わせる(すぐに食べない場合は、この状態で冷蔵庫にいれて冷やしておく)。3、器にご飯を入れ、(2)の<冷やしスープ>をかけ、大葉を散らす。コツ・ポイント ・お米の洗い方。ボウルに計量したお米とたっぷりの水を入れ、混ぜずにすぐ水を流します。ひたひたまで水を入れて両手でお米をすくい取り、すり合わせるように軽くお米とお米を何回かこすります。にごった水を流し、蛇口から水を勢いよく加え、白濁しなくなるまでこれを何度か繰り返してザルに上げます。最初に入れる水を最もお米が吸収しやすいので、より良質な水を使う事をおすすめします。 アクセントに梅やゴマを加えても良いですね。E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年08月21日香りや辛味をプラスし、味を引き立てるために添えられる薬味。中でも大葉、白ネギは年間を通して手に入りやすくなじみのある食材ですね。そこに6月から10月が旬のミョウガを加えて作る「薬味たっぷりの混ぜご飯」は、薬味がたくさん入ったさっぱり味の混ぜご飯です。白ごまの風味良く、ごま油と醤油で調味したごはんは食欲が増し、後を引くおいしさに仕上がっています。そのままはもちろん、おにぎりにしたり、お弁当に入れたりしても良いですね。■薬味たっぷりの混ぜご飯調理時間 5分 1人分 358Kcalレシピ制作:池田 絵美<材料 2人分>大葉 5枚ミョウガ 2個白ネギ 10cm白ゴマ 大さじ2ゴマ油 小さじ2しょうゆ 小さじ2ご飯(炊きたて) 茶碗2杯分<作り方>1、大葉は軸を切り落とし、縦半分に切ってせん切りにする。ミョウガは縦半分に切り、縦に薄切りにする。白ネギは白髪ネギにする。ミョウガ、白ネギは水に5分ほどさらし、水けを絞る。2、ボウルにご飯を入れ、(1)と白ゴマ、ゴマ油、しょうゆを加えて、さっくりと混ぜ合わせ、器に盛る。コツ・ポイント ・白髪ネギの作り方:白ネギを長さ4~5cmに切り、縦に切り込みを入れて1枚に開き、縦細切りにして水に放ち、水気を絞る。ミョウガと白ネギは水にしっかりさらして辛みをとる。 薬味は多めがおすすめです。E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年08月03日「お刺身と和野菜の生春巻き」は白身魚と和野菜をライスペーパーで巻いたおしゃれな一品。生春巻きにすることで野菜をぎゅっと巻けるので、サラダで食べるよりも野菜をたくさん食べられます。和野菜ですが、ドレッシングをアジアンテイストや洋風など色々試してみると新しい発見があるかもしれません。火を使わずに調理出来るので暑い季節に助かるのはもちろん、こどもと一緒に作れますね。一緒に作れば、苦手な食材も食べられちゃうかも。お好みで組み合わせを変えて楽しんでみませんか。■お刺身と和野菜の生春巻き調理時間 15分レシピ制作:吉田 朋美<材料 5本分>ライスペーパー 5枚白身魚(刺身) 10切れミツバ 1束紫玉ネギ 1/4個ミョウガ 2個大葉 2枚ドレッシング(お好みのもの) 適量<下準備>・ミツバは根元を切り落とし長さ3cmに、紫玉ネギは薄切りに、ミョウガと大葉はせん切りにする。全て水に一度さらしてから水気をきる。<作り方>1、ライスペーパーを水で戻し、白身魚を2切れ並べ、下準備した野菜の1/5量をのせて巻く。今回は、ヒラメの刺身を使用していますが、お好みの白身魚でいいですよ。2、同じものを全部で5本作り、1本を3等分に切って皿にのせる。お好みのドレッシングで食べる。大根、にんじん、レタスなど手軽な野菜をプラスしてボリュームアップしても良いですね。E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年07月29日夏の定番メニュー「素麺」。素麺は茹でるだけなので楽チンなんですが、それだけでは飽きてしまったり、栄養面も心配になりますよね? 暑い夏はなるべくキッチンにいる時間を少なくしたいもの…そこで今回は、切る、茹でる、揚げる工程を同時進行で一気にやってしまう段取りを組み、簡単時短で素麺を豪華なご馳走にしちゃう食卓が華やぐ献立案をご紹介したいと思います!■作り始める前に、工程の段取りをチェックしましょう。今回ご紹介する素麺の献立は、薬味たっぷりの素麺に、キュウリとミョウガの甘酢漬け、缶詰のコーンで作るかき揚げ風の揚げ物、揚げたワンタンの皮を乗せた水菜のサラダ、夏の定番ナスとししとうの煮浸しの全5品。献立だけ見ると、品数が多くて大変では? と思われがちですが、同時進行で工程を終わらせていくので思っているより簡単に作れます。段取りの工程はこんな感じで進めていきます!1、具材を切る(素麺の薬味、甘酢漬けの具、水菜サラダの水菜やパプリカなど、煮浸しのナス)2、揚げ物をする(コーンのサクサク揚げ、水菜サラダのワンタン、煮浸しのナスとオクラ)3、素麺を茹でる 段取りをまとめてみるとなんとなく簡単に思えませんか? それでは各レシピをご紹介していきましょう。■差し水がポイント「薬味たっぷり素麺」出典: E・レシピ ネギやミョウガ、オクラなどの薬味をたっぷり使った素麺レシピ。素麺を美味しく茹でるポイントは途中で差し水をすること。薬味で使うミョウガは、同時進行で作る、キュウリとミョウガの甘酢漬けの分と一緒に一気に刻んでおくことがポイントです。■箸休めにぴったり。疲れた体にも染み渡る「キュウリとミョウガの甘酢漬け」出典: E・レシピ 縦半分の斜め切りにしたキュウリに少し塩を振っておきます。キュウリの余分な水分を出すことで甘酢がしっかり染み込むんですよ。後は、刻んだミョウガと一緒にビニール袋に入れ、甘酢と一緒に揉み込んでしばらく置いたら完成です。全工程が終わる頃、涼やかな器に盛り付ければ完成です。■シャキシャキ食感が美味しい!「水菜のカリカリサラダ」出典: E・レシピ シャキシャキ食感の水菜に、プチトマトやパプリカを添えて、揚げたワンタンの皮を乗せれば完成の「水菜のカリカリサラダ」は、彩りも美しく、水菜のシャキシャキとワンタンの皮のパリパリなど各素材の食感も楽しめる一品です。ビタミンCが豊富な水菜には、皮膚の新陳代謝や肌の再生に一役買ってくれる、水菜特有のポリフェノールが含まれています。日焼けが気になるこの季節に食べておきたい万能サラダレシピです。■コンビニ食材が美味しく変身! 「水煮コーンのサクサク揚げ」出典: E・レシピ 缶詰の水煮コーンの水気をしっかり切り、同量の小麦粉と片栗粉を水で溶いた衣に、コーンと干し桜海老を混ぜ合わせ、170℃の油でサッと揚げれば完成の「水煮コーンのサクサク揚げ」。揚げ物が苦手な人は、クッキングシートの上に具材を乗せて、そのまま油に入れて揚げることでバラバラにならず、上手に揚げることができますよ。塩でも、麺つゆにつけても美味しく頂ける素麺にぴったりの一品です。■素麺のつけだれにもなる!「麺つゆで簡単 ナスとししとうの煮浸し」出典: E・レシピ 強い抗酸化作用を持つナスと、βカロテンやビタミンCを豊富に含む夏野菜のししとうを揚げ焼きにして、市販の麺つゆに浸して作るとっても簡単な煮浸しは、少しつゆを多めに作っておくことで、素麺のつけだれにもなる一石二鳥の美味しい一品。また、βカロテンは油であげることで吸収率がアップ! 皮膚や粘膜などを守ってくれる働きをするβカロテンを含むししとう は、紫外線が気になる季節に意識して摂取しておきたい野菜です。旬の夏野菜の持つ栄養素は、その季節に起こり得る事象をカバーしてくれるものが多いのも特徴的です。安価で栄養価も高い旬の食材はどんどん食べていきましょう!素麺の時に小皿やおかずがずらっと並ぶと一気にごちそう気分になりますよね。揚げ物は塩でも麺つゆでも楽しめますし、水菜のサラダでしっかりビタミンCも摂取。箸休めの浅漬けもあります。夏は極力キッチンにいる時間を少なく済ませたいもの。頭の中で段取りを決めたら後は一気に作ってしまいましょう。段取りを決めて調理をすることで実は洗い物も少なく済むんです。旬の野菜は栄養価が高く安価で手に入りやすいものばかり。献立に積極的に取り入れ、暑い夏を乗り越えていきましょう!E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年07月02日夏の王道、冷やしうどんと冷しゃぶをミックスさせた一品。定番のようだけど、ひと味違ったタレを使っているので、新しい味わいが楽しめます!大根おろしとリンゴ酢を使ったタレはサッパリしていて、暑くてジメジメした季節にも食が進む味付けです。そして、練り白ゴマを加えることによってコクがプラスされているところがポイントです。大根はおろすことで、イソチオシアネートという辛み成分が作られます。イソチオシアネートは殺菌作用や基礎代謝を上げる効果、さらにはがん予防にも効果があると言われているので、一緒に摂れるのは嬉しいですね。ぜひ、この特製おろしダレを堪能してください!■サッパリ冷しゃぶうどん調理時間 20分 1人分 612kcalレシピ制作:杉本 亜希子<材料 2人分>うどん(冷凍) 2玉豚肉(薄切り) 200~250g 酒 大さじ3 塩 大さじ1貝われ菜 1/2パックミョウガ 1個プチトマト 4個 大根おろし 1/2カップ だし汁 120ml 酒 大さじ1 みりん 大さじ1 しょうゆ 大さじ1.5 かつお節 5g 練り白ゴマ 大さじ1 リンゴ酢 大さじ1 ゴマ油 大さじ1/2(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備>・豚肉は酒、塩を加えた熱湯に菜ばしで豚肉を1枚ずつ泳がせ、豚肉の色が変わったらザルに上げて水気をきる。・貝われ菜は根元を切り落とし、長さを半分に切る。・ミョウガは縦半分に切り、さらに縦薄切りにして水に放ち、シャキッとしたら水気をきる。・プチトマトはヘタを取り、縦半分に切る。・<おろしダレ>を作る。だし汁、酒、みりん、しょうゆ、かつお節を小鍋に入れて混ぜ合わせ、中火にかける。煮たったらかたく絞ったぬれ布巾、またはクッキングペーパーをザルに敷いてこす。・粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし、練り白ゴマ、リンゴ酢、ゴマ油を混ぜ合わせ、さらに大根おろしを加えて混ぜる。<作り方>1、うどんはたっぷりの熱湯に入れてゆで、ザルに上げて流水で洗い、冷たくなったら水気をしっかりきって器に盛る。2、豚肉をのせて<おろしダレ>をかけ、貝われ菜、ミョウガ、プチトマトを盛り合わせる。きゅうりやハムなど、冷蔵庫の残り物でアレンジするのもいいですね。栄養たっぷりの食事と休息をしっかりとって、暑い夏を乗り切りましょう!
2019年07月19日暑い夏に向けて薬味として大活躍のミョウガ。冷奴にのせたり、そうめんに添えたり、食卓に清涼感をもたらしてくれます。今回のレシピは、薬味ばかりになりがちなミョウガをメインにしたみそ汁です。ミョウガをみそ汁に入れると、シャキシャキ感が美味しくてさっぱりとした味わいになり、ジメジメした季節にしみじみ美味しい一品です。ミョウガは、ハリがあり、丸みを帯びていて、重みを感じるものが良いものだとか。また、ツヤがあり、先の方が閉じたものを選ぶとよいそうですよ。■ミョウガのみそ汁調理時間 15分 1人分 70kcal<材料 4人分>ミョウガ 2個油揚げ 1/2枚ワカメ(干し) 大さじ1ネギ(刻み) 大さじ2だし汁 800mlみそ 大さじ3~4(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備>・ミョウガは縦半分に切って斜め薄切りにする。・干しワカメは水で柔らかくもどし、水気を絞る。・油揚げは熱湯にサッと通して油抜きをし、食べやすい大きさに切る。<作り方>1、鍋にだし汁を入れて強火にかけ、煮立ったら油揚げを加え、再び煮立ったら火を少し弱め、2~3分煮る。2、みそを溶き入れ、ミョウガ、ワカメ、刻みネギを加えてひと混ぜし、火を止めて器に注ぎ分ける。ミョウガは約90%が水分で出来ているので、保存する場合は湿らせたキッチンペーパーでくるみ、ビニール袋に入れ、冷蔵庫で保管されることをおすすめします。
2019年06月19日独特な香りと、さっぱりした風味が特徴のミョウガ。料理の味を引き立ててくれる香味野菜の一つとして知られていますよね。今回は、そんなミョウガを使った混ぜご飯をご紹介します。ミョウガの佃煮を炊きたてのご飯に混ぜて作った混ぜご飯。ミョウガの風味を楽しめる上品な味付けです。甘辛い佃煮にしてあるため、子どもから大人まで喜びそうですね。いつものご飯に一手間加えるだけで、ちょっぴり豪華になるのも嬉しいところ。料理のお味を左右する、味の引き立て役としても重宝する香味野菜を使わない手はないです。とってもおいしいので、ぜひ参考にしてみてくださいね。■ミョウガの佃煮混ぜご飯調理時間 10分 1人分 301Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>ミョウガ 3本ショウガ(みじん切り) 1/2片分<調味料> しょうゆ 小さじ2 砂糖 小さじ1 みりん 小さじ2ご飯(炊きたて) 茶碗2杯分白ゴマ 少々<下準備>・ミョウガは縦半分に切り、さらに横薄切りにする。<作り方>1、小さめのフライパンにミョウガを入れて乾煎りし、しんなりしたらショウガ、<調味料>の材料を加え、汁気がなくなるまでよく炒める。2、ご飯に(1)を加えて混ぜ合わせ、器に盛って白ゴマを振る。収穫時期によって「夏ミョウガ」と「秋ミョウガ」に分けられるミョウガ。味や香りが変わるといわれています。それぞれの違いを楽しむのもいいですね。
2018年11月12日アユの魅力はそのおいしさもさることながら、そのまま焼いて骨のも一緒に食べられるのが魅力。食べられる時期も決まっているので、旬の今だからこそ、積極的に食べたい魚でもあります。ただ具材を炊き込むだけではなく、このレシピのポイントは「焼きアユ」です。あらかじめグリルで焼いた香ばしいアユがより旨味を引き出します。ひと味違った炊き込みご飯を、ぜひお試しください。■焼きアユの炊き込みご飯調理時間 1時間 1人分 359Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>お米 1.5合アユ 2尾 塩 小さじ1.5ショウガ(みじん切り) 1/2片分ミョウガ 1個大葉 5枚だし汁 300ml (※)<調味料> 酒 大さじ1.5 みりん 大さじ1/2 薄口しょうゆ 大さじ1 塩 小さじ1/4※だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備>・お米は炊く30分以上前に洗ってザルに上げる。・アユは包丁の先で尾から頭に向かって軽くしごく様にヌメリとウロコをこそげ、サッと水洗いし、水気を拭き取っておく。全体に塩を振り、両面に薄く焼き色がつくまでグリルで焼く。・ミョウガは縦半分に切り、さらに縦に薄切りにして水に放ち、水気を絞る。・大葉は軸を切り落とし、せん切りにしてサッと水に放ち、水気を絞る。<作り方>1、炊飯器に洗い米、ショウガ、<調味料>の材料を加え、通常に炊く水加減の量になるようにだし汁を加え、ひと混ぜする。2、焼いたアユをのせてスイッチを入れ、炊き上がったら10~15分蒸らし、アユだけを取り出す。3、アユの頭、尾、骨、ワタを取り除き、ミョウガと共に炊飯器に戻し入れ、全体に混ぜ合わせる。器に盛り、大葉を散らす。 このレシピのポイント・コツ・お米の洗い方。ボウルに計量したお米とたっぷりの水を入れ、混ぜずにすぐ水を流します。ひたひたまで水を入れて両手でお米をすくい取り、すり合わせるように軽くお米とお米を何回かこすります。にごった水を流し、蛇口から水を勢いよく加え、白濁しなくなるまでこれを何度か繰り返してザルに上げます。最初に入れる水を最もお米が吸収しやすいので、より良質な水を使う事をおすすめします。香ばしいアユと、薬味の香りがひきたつ、大人レシピです。
2018年08月12日夏から初秋にかけてが旬のミョウガはこれからが食べ頃!独特の強い香りのため、冷や奴などの薬味として使われるイメージが強いですが、メインの食材として使う様々なレシピがあります。脇役のイメージを払拭する、ミョウガを使ったレシピをご紹介!ミョウガの肉巻きミョウガを丸ごと肉で包んでしまう斬新な食べ方!ミョウガの香りで肉がサッパリと食べられます。【材料】・ミョウガ…3本・豚薄切り肉…6枚・塩コショウ…少々・小麦粉…適量・砂糖…大さじ1杯・しょうゆ…大さじ1杯・酒…大さじ1杯・すりおろしショウガ…小さじ1杯・サラダ油…大さじ1杯【作り方】1)ミョウガを良く洗い、1個を縦に4等分に切る2)豚肉の両面に塩、コショウをして、内側に小麦粉を茶漉しで振りかける3)切ったミョウガ2個を豚肉にのせ、きつめに巻く4)砂糖、しょうゆ、酒、ショウガをまぜ合わせてタレを作っておく5)肉を巻いたミョウガに茶漉しで小麦粉を振り馴染ませる6)フライパンにサラダ油を熱し、転がしながら焼く7)火が通ったらタレを入れ、水分を飛ばしながら絡めたら出来上がり肉はきつめに巻き、肉の巻き終わりが下になるように焼くことで、転がしても肉がほどけにくいです。ミョウガの油炒めミョウガの大量消費にぴったりの、クセになる炒め物です。【材料】・ミョウガ…6個・サラダ油…少々・しょうゆ…小さじ1杯【作り方】1)ミョウガを洗い、縦に薄くスライスする2)フライパンに油を入れ、ミョウガを炒める3)ミョウガが透き通ってきたらしょうゆを入れ、香りが立ってきたら出来上がり仕上げにかつお節やゴマを入れてもおいしいです。ミョウガフライ爽やかな香りで油っこさを感じない、おつまみにもぴったりのフライです。【材料】・ミョウガ…10個・塩…適量・パン粉…適量・小麦粉…適量・水…50cc・卵…1個・酢…小さじ1杯・揚げ油…適量【作り方】1)ミョウガを縦に半分に切り、3個から4個ずつくらいまとめて爪楊枝に刺す2)小麦粉、水、卵、酢をボウルに入れ、泡立て器で混ぜて卵液にする3)ミョウガを卵液につけ、パン粉をつけて油で揚げたら完成塩を振るか、つけながら食べると、とっても美味。卵液は小麦粉が玉にならないよう混ぜてくださいね。料理のメイン食材としても幅広く楽しめるミョウガ。薬味では使い切れない量を買ったり、もらったりしたときにはぜひ試してみてください。ミョウガが苦手な人も、これらの調理方法で克服できるかも?(文・姉崎マリオ)
2018年07月09日定番の煮物もおいしいけど、たまには意外な組み合わせのこんな煮物はいかがですか?鶏肉の旨みがたっぷり含まれた煮汁に、香味野菜のミョウガの香りがアクセント。ひと味ちがった風味を楽しめます。ごはんによく合う一品は、お弁当のおかずにもうってつけです。■鶏肉とミョウガの煮物調理時間 15分 1人分380kcalレシピ制作:料理家 Tomozou<材料 2人分>鶏もも肉 1枚ミョウガ 4個<煮汁> 酒 大さじ2 しょうゆ 大さじ2 みりん 大さじ2 水 150ml <作り方>1、鶏もも肉はひとくち大に切り、ミョウガは縦半分に切る。2、フッ素樹脂加工のフライパンを中火で熱し、鶏もも肉を焼く。全体に焼き色がついたら、いったん取り出す。3、鍋に<煮汁>の材料を入れてひと煮たちさせ、鶏もも肉、ミョウガを加える。中火で7~8分煮て、器に盛る。煮物のコツは、具材を切り揃え、煮る前にしっかり具材を炒めること。こうすることで味が均一に染み込みます。ミョウガに含まれる「アルファピネン」という香りの成分は、食欲増進や消化促進、発汗作用で熱を冷ます、呼吸を整える、血液の循環を促進させる、といった働きが期待できるといわれているそう。夏バテ防止に積極的に取り入れたい食材の一つといえそうですね。
2016年08月21日