「ミロチ」について知りたいことや今話題の「ミロチ」についての記事をチェック! (1/5)
ワーママで2人の子育てに奮闘中のミロチさんが、日常の出来事をマンガ化!「わたち…悪い人の名前、知ってるんだ…」と娘の突然の告白に、念のためスマホで録音するミロチさん。しかし……!ある日、真剣な顔で突然「悪い人の名前、知ってるんだ……」と話す長女つむちゃん。 「いじめ!? 盗難!? 暴力!?」と慌ててスマホを取り出し録音したものの…… 保育園にそういう人がいるってこと!? その人の名前は「ワルモノ」。 悪い人の名前=ワルモノと知ったつむちゃん、衝撃だったのかもしれませんね♪ その後、「ワレモノだったかも!?」と焦っている様子もかわいい♡ 「ものすごく真剣な顔で話し出すからさ、こっちも深刻な問題だと思うよね……」とミロチさん。 SNSのコメント欄にも、ほっこり癒やされた人が♪ 「録音したのはとりあえずそのまま置いておいて、疲れたときに聴くと癒やされそうですね」 「そうね、悪者も割れ物も危ないから近づかないでおこう」 子どもたちの発想って本当に純粋ですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2023年11月12日ワーママで2人の子育てに奮闘中のミロチさんが、日常の出来事をマンガ化!ミロチさんがめちゃくちゃ食べたくて大切にとっておいたカレーパン。食欲旺盛な子ども2人に各自大好物を与えて興味を逸らしたものの……!無性に食べたくなる大好物ってありますよね♪ ミロチさんの大好物は、カレーパン(甘口)。 子どもたちに気づかれないように各自の大好物を渡して興味を逸らし、準備万端!! 一口食べたそのとき……! 匂いか!! 匂いだな!? 大好物のカレーパンがバレた! こ、こんなにやさしくされたら泣いてしまう……! SNSのコメント欄でも、「他者への労りが素晴らしいですね……。どうしたらこんな子に育つんだろう……」「私も読んで心が浄化されました♪ いい子すぎる!」 と、つむちゃんのやさしさに感動の声が。 中には、 「辛いとか、マズい演技するのめっちゃわかります(笑)」 と、ミロチさんの演技に共感される方も♪ 子育て中でも、大好きなものは食べたくなりますよね。必死の形相で演技をするミロチさんに共感しすぎて、思わず笑ってしまいます……!つむちゃんの心がきれいすぎて、胸キュンなエピソードでした♡ ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2023年10月04日ワーママで2人の子育てに奮闘中のミロチさんが、日常の出来事をマンガ化!この日は寝かしつける前のルーティーンが思うように進まず、ミロチさんは4歳のつむちゃんにイライラして怒ってしまいました。 やっと寝かしつけにたどりつき、横になると、つむちゃんが「おかあしゃん……」と声をかけてきました。素直なつむちゃんは、イライラさせたことを謝ってきたのです。娘の言葉に思わず涙ぐむミロチさんですが、心が折れる衝撃の展開が待っていて……!?育児で心が折れた話 お風呂から上がったあと、テレビから離れずなかなか着替えない娘のつむちゃんにイライラしたミロチさん。大声で怒りました。 なんとか寝かしつけにたどりついて、布団に横になると、つむちゃんがもぞもぞ近づいてきました。 「おかあしゃん……。つむたん、テレビ見ちゃって……、ごめんね」 素直なつむちゃんは、ミロチさんから怒られたことを、謝ってきたのです。 怒られたあと、ずっとこのことを考えていたのかな、と思ったミロチさん。思わず目には涙があふれ、 「お母さんも大きい声出しちゃってごめんね……」 とつむちゃんを抱きしめて謝りました。 するとつむちゃんは、 「大きい声ダメだよ。隣のお家の人に迷惑しちゃうよ?」「今日のごはん、おいちくなかったから気を付けて」「返事は『はい』でしょ」 と反撃してきました。どれもこれも、素直なゆえにでてきた言葉……。 とどめに「いびきかかないでね」と言われ、完全に心が折れてしまったミロチさんなのでした。 ◇◇◇子どもの素直さは素敵ですよね。けれど、ときに素直すぎて、ママの心が折れてしまった、傷ついてしまった……なんてこともありますよね。みなさんの、子どもって本当に素直だな、と思ったエピソードはなんでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2023年09月30日本作は著者であるミロチさんが、友人・春子の実体験をもとに描いた作品です。39歳の春子が婚活で出会ったのは、ヨウスケという同い年の男性。共通の趣味ですぐに意気投合して付き合い始めた2人ですが、実はヨウスケはとんでもない秘密を抱えていて…。 39歳独身街道まっしぐらで…婚活を開始! 「いつか大好きな人と結婚して子どもが生まれて、慌ただしくも幸せな毎日を送る」 ぼんやりと温かな未来を思い描いていた春子は30代を一瞬で駆け抜け、気づけば39歳に。日々仕事に追われて職場と自宅の往復ばかりで新しい出会いはなく、今の生活をこのまま続けていたら、生涯独身の未来がいよいよ現実味を帯びてきます。 そこで、春子は婚活を始めることに。友人に教えてもらったマッチングサービスに登録して「いい出会いがありますように」と強く願います。そんな矢先、春子が出会ったのが39歳で同い年の男性・ヨウスケでした。 趣味も好きなアーティストも同じヨウスケに対し、春子は「この人とは絶対に仲良くなれる」と直感したそう。あとは気になるのが相手に結婚願望があるのかどうかですね。お互いに39歳ということもあって、年齢的にはすぐに結婚の話が出てもおかしくはなさそうですが……時間を無駄にしないためにも、婚活の場では早めにお互いの結婚意識を確認しておいたほうがよさそうです。 ミロチさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2023年07月06日2018年生まれの女の子(つむさん)と、2020年生まれの男の子(いとくん)のママ・ミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんの息子さんは、なんと出生体重が4,452gの巨大児でした。出産を終えた直後のミロチさんと息子くんの6日間の入院生活をご紹介します!退院当日。夫が迎えにきてくれ…4,452gの赤ちゃんを出産したミロチさん。 ミロチさんは出産2日目から頭痛に襲われていたため、助産師さんの気づかいで、2日目の夜はひとりでゆっくりと過ごしました。 産後3日目になると、頭痛がマシになり、赤ちゃんのお世話がスタート。 育児用ミルクで赤ちゃんのお世話を希望していたミロチさんでしたが、助産師さんからのすすめで「母乳育児」にチャレンジしてみることに。 ミロチさんは母乳を出すための激痛マッサージに耐え、4日目になれば、ミルク1回分の量をとることができるまでになっていました。 そして退院の日になり……。 ※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 退院の日になり、赤ちゃんにベビー服を着せると、なぜかミチミチに……!? ミロチさんが、今すぐサイズアウトしそうな服に絶望していると「新生児用のおむつもきついので、Sサイズが必要かも……」と看護師さんからアドバイスが。 そして夫が迎えにきてくれ、ミロチさんは新生児用のおむつがサイズアウトしたため、Sサイズのおむつを買いに「ドラックストアに行きたい」と言います。 しかし、新生児おむつサイズを知らなかった夫は、なんとミロチさんが買おうとしていた「Sサイズのおむつ」を準備してくれていました。 しかし、「入院中ゆっくりくつろげたみたいでよかったよ」という夫のひと言でミロチさんはちょいギレ。 壮絶な入院生活を聞いた夫は思わず、懺悔しました。 しかし、ミロチさんは「娘・つむちゃんのそばにいてくれたことを感謝してる」と告げ、「つむさんもいとさんも2人で大事に育てていこうね」とミロチさん家の新たな生活がスタートしました。 ◇◇◇ 入院中のミロチさんの様子をビデオチャットやメッセージでのやりとりでしか把握できていなかった夫は、ミロチさんの入院生活が優雅なものだったと思っていた様子ですが、ミロチさんの当時の様子を聞いて、即座に謝っていましたね。 また、ミロチさんは夫が自分の入院中に娘に寄り添ってくれていたことについて、感謝を伝えていました。 そんなミロチさんと旦那さんの「お互いの気持ちをわかり合おうとする」「お互いの存在が当たり前だと思わない心づかい」は、相手といい関係を作るためのお手本にしていきたいですよね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2023年03月30日2018年生まれの女の子(つむさん)と、2020年生まれの男の子(いとくん)のママ・ミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんの息子さんは、なんと出生体重が4,452gの巨大児でした。出産を終えた直後のミロチさんと息子くんの6日間の入院生活をご紹介します!退院に向け、着々と進み…4,452gの赤ちゃんを出産したミロチさん。 ミロチさんは出産2日目の朝から頭痛に襲われていたため、助産師さんの気づかいで、夜はひとりでゆっくりと過ごすことに。 産後3日目になると、頭痛がマシになり、赤ちゃんのお世話をスタート。 もともとミロチさんは育児用ミルクで赤ちゃんのお世話を希望していましたが、助産師さんからのすすめで「母乳育児」にチャレンジしてみることにしました。 ミロチさんは母乳を出すための激痛マッサージに耐え、4日目になれば、ミルク1回分の量をとることができるまでに! そして次の日、10時ごろに退院する予定となり……。 ※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 ※赤ちゃんの血液型は生まれてすぐは確定できません。正確な血液型の判定ができる時期は、小学生ごろとされています。 ミロチさんが夫とのビデオチャットで、娘の様子を聞いてみるとワガママも言わず、「とてもいい子」にしているとのこと。 さらに「名前を自分で考えたい」と言っていたミロチさんの思いから、夫が「もう決まった?」と聞くと、すでにミロチさんは決めていた様子でした。 その後、看護師さんが病室に。 看護師さんがミロチさんの病室内が片付いていることに驚いていると、「明日担任できると思ったら落ち着かなくて……」とミロチさんが言い、看護師さんにあるお願いしました。 それは「退院してしまうので、ありがとうございました」と伝えてもらえるかということ。 看護師さんは、快諾してくれ、看護師さんからの「巨大児の母ミロチさん、この産婦人科ではちょっとした有名人でしたよ」「あのサイズは絶対に忘れません」という言葉に少し恥ずかしさを感じたミロチさんでした。 ◇◇◇ 赤ちゃんの名前はミロチさんが決めていた様子。 名前を決めるときは、字画を気にしたり、生まれた季節にちなんで考えたり、親のどんな子に育ってほしいかという思いが入っていたりとさまざまですよね。 みなさんがお子さんの名前は、どのように決めていましたか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2023年03月29日2018年生まれの女の子(つむさん)と、2020年生まれの男の子(いとくん)のママ・ミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんの息子さんは、なんと出生体重が4,452gの巨大児でした。出産を終えた直後のミロチさんと息子くんの6日間の入院生活をご紹介します!医師の言葉に支えられ…4,452gの赤ちゃんを出産したミロチさん。 ミロチさんは出産2日目から頭痛に襲われていたため、助産師さんの気づかいで、2日目の夜はひとりでゆっくりと過ごすことに。 産後3日目になると、頭痛がマシになり、ミロチさんの赤ちゃんのお世話がスタート。 もともと育児用ミルクで赤ちゃんのお世話を希望していましたミロチさんさんでしたが、助産師さんからのすすめで「母乳育児」にチャレンジしてみることに。 母乳を出すための激痛マッサージに耐え、4日目になれば、ミルク1回分の量をとることができるようにまでなっていました。 ※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 入院中、最後の診察になったミロチさん。 2人目出産時の記憶を思い起こし、ミロチさんは長女に会いたい気持ちでいっぱいになりました。 そして午後になり、診察室へ。塗った傷口を消毒することを知ったミロチさんは、「想像するだけで痛い……」と思っていましたが、ふと「あの大きい赤ちゃんを産めたんだから、大丈夫じゃない?」と自分が少し強くなったように感じます。 そして、内診台での検査が終わり、先生と話す時間に。 すると医師からは「ミロチさん、赤ちゃんはかわいい?」という言葉をもらい、この言葉は、今でもミロチさんを支える言葉になりました。 ◇◇◇ 医師からの「ミロチさん赤ちゃんはかわいい?」という言葉が今も心に残っているというミロチさん。 みなさんは医師から言われて印象に残っている言葉はありますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2023年03月28日2018年生まれの女の子(つむさん)と、2020年生まれの男の子(いとくん)のママ・ミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんの息子さんは、なんと出生体重が4,452gの巨大児でした。出産を終えた直後のミロチさんと息子くんの6日間の入院生活をご紹介します!再びアレに悩まされ…4,452gの赤ちゃんを出産したミロチさん。 本来は出産2日目から赤ちゃんと同室で過ごす予定でしたが、ミロチさんは朝から頭痛に悩まされていたため、夜はひとりで過ごすことに。 産後3日目。頭痛がマシになり、ミロチさんは赤ちゃんのお世話がスタート。 もともとミロチさんは育児用ミルクでのお世話を希望していましたが、助産師さんからのすすめで「母乳育児」にチャレンジしてみることになりました。 しかし、再び頭痛が襲ってきて……。 ※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 またもや激しい頭痛に襲われた、ミロチさん。 かなりの痛さに看護師さんに薬をもらい、一旦赤ちゃんを預かってもらうことに。 頭痛がひどく、マイナスな気持ちになっていたミロチさんですが、枕元にあった息子くんの「へその緒」を見つけます。 あまりの大きさに驚きますが、「このへその緒で私の体から栄養を送ってたんだ……」「もう少し頑張ってみよう」と思ったミロチさん。 さらにミロチさんは「あのとき、もっとやっとけば……」と後悔したくないと感じ、「できるだけのことはやろう」と赤ちゃんと過ごすことにしました。 ◇◇◇ 1人目のときと同様、産後の頭痛に苦しめられていた、ミロチさん。 頭痛は夜間授乳や疲れ、ストレスなどで自律神経のバランスが崩れてしまい、引き起こされることがあるそうです。 ミロチさんのように、産後の体の変化に悩まされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 休めるときには、横になって休むのがいいそう。産後すぐの育児で休むことが難しいこともあるかもしれませんが、できるだけ家族の協力のもと、ママの体も大切にしながら育児をしていけたらいいですよね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2023年03月27日2018年生まれの女の子(つむさん)と、2020年生まれの男の子(いとくん)のママ・ミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんの息子さんは、なんと出生体重が4,45gの巨大児でした。出産を終えた直後のミロチさんと息子くんの6日間の入院生活をご紹介します!助産師さんたちの手厚いサポートに…4,452gの赤ちゃんを出産したミロチさん。 本来は出産2日目から赤ちゃんと同室で過ごす予定でしたが、ミロチさんは朝から頭痛に襲われていました。 夜までは何とかひとりでお世話していたミロチさんでしたが、頭痛は増す一方。 しかし助産師さんの気づかいで、2日目の夜はひとりでゆっくりと過ごすことになりました。 そして産後3日目……。 ※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 ※あくまでもイメージです。 ※行った→言った ※母乳に育児に→母乳育児に お昼ごはんを食べながら『産後の生活』というDVDを視聴していた、ミロチさん。 ミルクの時間になり、助産師さんたちが手伝ってくれることに。 母乳を出すため、看護師さんの激痛マッサージに耐えて、4日目の夜。ようやくミルク1回分をとることができ、ミロチさんの母乳育児への道が開いて行きます。 しかし、ミロチさんの体に異変が……。 ◇◇◇ 助産師さんたちの協力のおかげで、母乳育児への一歩を踏み出した、ミロチさん。ミロチさんの「母乳育児がしたい」という思いに、こんなに真摯に向き合ってくれるのはうれしいですよね。 みなさんも、看護師さんや助産師さんからしてもらって「うれしいな」と感じた言動はありますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2023年03月26日2018年生まれの女の子(つむさん)と、2020年生まれの男の子(いとくん)のママ・ミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんの息子さんは、なんと出生体重が4,452gの巨大児でした。出産を終えた直後のミロチさんと息子くんの6日間の入院生活をご紹介します! 沐浴練習で巨大児を再実感…4,452gの赤ちゃんを出産したミロチさん。 本来は出産2日目から赤ちゃんと同室で過ごす予定でしたが、ミロチさんは朝から頭痛に襲われていました。 夜までは何とかひとりで赤ちゃんをお世話していたミロチさんでしたが、頭痛は増す一方。 その日は助産師さんの気づかいで、ゆっくりと過ごすことになりました。 そして3日目の朝になり……。 ※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 赤ちゃんに会えて喜んでいたミロチさん。しかし、赤ちゃんを抱っこしていると、赤ちゃんの首が持ち上がった気が……? 「首座りかけてる!?」と驚いたミロチさんは、看護師さんに報告。 しかし、看護師さんには信じてもらえず、赤ちゃんは夢の中へ。 その後、沐浴の仕方を教えてもらったミロチさんでしたが、なんと看護師さんは赤ちゃんの重さに腕が震えていました。 交代し、ミロチさんが赤ちゃんをお風呂に入れようとするとかなりの重さ! ミロチさんの様子を見た看護師さんが交代してくれようとしましたが、地獄風呂と化したため、沐浴指導は中断になりました。 ◇◇◇ 沐浴の経験者だったミロチさんでしたが、赤ちゃんの重さで苦労した様子。沐浴は手順も多く、慣れるまで時間がかかりますよね。みなさんは赤ちゃんの沐浴で苦労した点はありますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2023年03月25日2018年生まれの女の子(つむさん)と、2020年生まれの男の子(いとくん)のママ・ミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんの息子さんは、なんと出生体重が4,452gの巨大児でした。出産を終えた直後のミロチさんと息子くんの6日間の入院生活をご紹介します!この得体の知れない物体は何!?4,452gの赤ちゃんを出産してから2日目。 起き抜けから頭痛を感じていたミロチさんですが、この日から退院まで赤ちゃんと同室で過ごすことに。 しかし、夜になってもミロチさんの頭痛は治らず、ひどくなる一方でした。 心配した看護師さんは「こっちで預かるからミロチさんは休んで」とミロチさんは声をかけましたが、お世話料がかかってしまうとのこと。 高めの追加料金に即答できずにいたミロチさんですが、もらった鎮静剤がまったく効かず困っていると、病室に看護師さんが訪ねてきました。 そして、看護師さんからは「赤ちゃん今夜見るから大丈夫ですよ」「その代わり朝は7時半ごろに一度連れてきますね」という言葉をもらい、赤ちゃんを預けたミロチさんは「今は頭を治して、入院生活を立て直そう」と決心しました。 ※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 出産3日目の朝。 赤ちゃんを預かってくれた看護師さんが、ミロチさんの様子を伺いに病室に来てくれました。 「早番の人が来る前に赤ちゃん連れてきたので」「赤ちゃんは昨晩ミロチさんのお部屋で過ごしたということにしてください」と看護師さんの気づかいに涙したミロチさん。 またミロチさんは、今日中にやらなければいけないスケジュールの多さから、「まずは体を清めないと!」と思い、シャワーへと向かいました。 そして、ミロチさんが頭を洗っていると、太い毛のようなものが! 医師からの説明を思い出したミロチさんは「おまたを縫合したときの糸だ!」と興奮気味になり、夫に写真付きで連絡しました。 ◇◇◇ 看護師さんの気づかいに、「子育ては体が1番だから優先順位をしっかり考えとかないとな」と感じたミロチさん。ミロチさんの言う通り、子育てには赤ちゃんだけでなく、ママの健康面も大切。「ひとりでできる」と思うこともとても素晴らしいことですが、ママの心身の健康のためにも、率直に甘えることも大事ですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2023年03月24日2018年生まれの女の子(つむさん)と、2020年生まれの男の子(いとくん)のママ・ミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんの息子さんは、なんと出生体重が4,452gの巨大児でした。出産を終えた直後のミロチさんと息子くんの6日間の入院生活をご紹介します!看護師さんの気づかいに…4,452gの赤ちゃんを出産してから2日目。 起き抜けから頭痛を感じていた、ミロチさん。 3カ月前にミロチさんが記入していた「入院プラン」をもとに、この日から退院まで赤ちゃんと同室で過ごすことに。 頭痛のこともあり、「何事も早めに!」と行動していたミロチさんでしたが、気がついたときには夜になっていました。※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 ※深夜料金や新生児管理保育料は施設によって異なります。 頭痛が引くことがなかったため、看護師さんに「鎮痛剤が欲しい」と連絡した、ミロチさん。 心配した看護師さんは「こっちで預かるからミロチさんは休んで」とミロチさんに声をかけましたが、お世話料がかかってしまうとのこと。 高めの追加料金に、即答できずにいたミロチさんですが、もらった鎮静剤がまったく効かない様子。 困っていると、病室に看護師さんが来て「赤ちゃん今夜見るから大丈夫ですよ」「その代わり朝は7時半ごろに一度連れてきますね」とミロチさんを救済してくれました。 そして、追加の鎮静剤をもらい「今は頭を治して、入院生活を立て直そう」と決心した、ミロチさんでした。 ◇◇◇ あまりの痛さに、悩んでいたお世話料金を支払ってもいいと思い始めていたミロチさん。看護師さんの気づかいはとてもありがたいですよね。看護師さんの気づかいに申し訳なさを感じていたミロチさんですが、次の日のためにも、ゆっくり休んでほしいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2023年03月23日2018年生まれの女の子(つむさん)と、2020年生まれの男の子(いとくん)のママ・ミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんの息子さんは、なんと出生体重が4,452gの巨大児でした。出産を終えた直後のミロチさんと息子くんの6日間の入院生活をご紹介します!赤ちゃんとの同室生活がスタートするも…4,452gの赤ちゃんを出産した、ミロチさん。ミロチさんは、育児用ミルクでの赤ちゃんのお世話を希望していましたが、助産師さんからのすすめで「母乳育児」にチャレンジしてみることに。 しかし、母乳の出はよくなく、助産師さんの手を借りながら母乳育児を試みていました。 ※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 ※Kシロップ→K2シロップ 夕方になり、赤ちゃんのお迎えのため助産師さんがミロチさんのもとへ。 「お世話のほうはどうでした?」と助産師さんからの質問にミロチさんは怒涛の返答。 助産師さんは困りながらも「明日もあるので、今日はゆっくり寝てくださいね」と赤ちゃんと共に病室から出ていきました。 そして病室でひとりになった、ミロチさん。 「1人目のときとは違って、やるべきことがわかる」「ちゃんと、いとくん(息子)に寄り添えている実感がある」と感じました。 出産2日目。起き抜けから頭痛を感じていたミロチさん。 しかし、3カ月前にミロチさんが記入していた「入院プラン」をもとに、この日から退院まで赤ちゃんと同室で過ごすことに。 頭痛のこともあり、「何事も早めに!」と行動していたミロチさんでしたが、気がついたときには夜になっていました。 ◇◇◇ 1人目の育児を経験していたミロチさんは、「赤ちゃんが何を求めているのか」「ちゃんと赤ちゃんに寄り添えている気がする」と感じていました。 ミロチさんは初めての育児ではどうすればいいのかわからず、不安になっていた様子ですが、2人目の育児は少し気持ちにゆとりを持っているようにもみえますよね。みなさんは、1人目の出産後と2人目の出産後でご自身の気持ちに変化はありましたか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2023年03月22日2018年生まれの女の子(つむさん)と、2020年生まれの男の子(いとくん)のママ・ミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんの息子さんは、なんと出生体重が4452gの巨大児でした。出産を終えた直後のミロチさんと息子くんの6日間の入院生活をご紹介します!助産師さんからのアドバイスに…出産1日目。育児用ミルクで赤ちゃんのお世話を希望していたミロチさんですが、助産師さんからのすすめで「母乳育児」にチャレンジしてみることに。 最初は少しずつ出ていた母乳も、すぐに出なくなっていまい、ミロチさんが焦っていると……。※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 ミロチさんが母乳が出ないことに困っていると、助産師さんは「母乳にはマッサージが重要」と教えてくれ、ミロチさんの胸をマッサージ。母乳は出ててきましたが、すぐにまた出なくなってしまいました。 助産師さんは励ますように「退院までしっかりサポートしますから、安心してくださいね」と言ってくれましたがまったく母乳が出る気がしない、ミロチさんでした。 ◇◇◇ 母乳が出なくて困っていたミロチさんに、「退院までサポートします」「安心してください」という言葉をかけてくれた助産師さん。これだけはっきり言ってくれると、味方がいるようで心強いですよね。 みなさんも産後の入院中に、心強いなと感じた助産師さんの言動はありますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2023年03月21日2018年生まれの女の子(つむさん)と、2020年生まれの男の子(いとくん)のママ・ミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんの息子さんは、なんと出生体重が4,452gの巨大児でした。出産を終えた直後のミロチさんと息子くんの6日間の入院生活をご紹介します!赤ちゃんの馬力に驚き赤ちゃんのお世話では、育児用ミルクを希望していたミロチさん。しかし、助産師さんからのすすめで「母乳育児」にチャレンジしてみることにし……。※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 ミルクの時間になり母乳をあげますが、なかなか赤ちゃんは口を開けてくれません。 ミロチさんが口を開いてくれるように促すと、赤ちゃんは大きな口を開け、すごいスピードで吸い続けました。 しかし、すぐ母乳は出なくなっていまい、ミロチさんが焦っていると……。 ◇◇◇ 助産師さんはママの産後のおっぱいを見て、飲ませるときの姿勢などを指導してくれるそう。おっぱいの種類もたくさんあり、ママのおっぱいに合った授乳方法もあるそうです。助産師さんから自分や赤ちゃんに合った授乳方法を教えてもらえるのは、うれしいですよね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2023年03月20日2018年生まれの女の子(つむさん)と、2020年生まれの男の子(いとくん)のママ・ミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんの息子さんは、なんと出生体重が4,452gの巨大児でした。出産を終えた直後のミロチさんと息子くんの6日間の入院生活をご紹介します!子どもたちに翻弄されるママ出産1日目から赤ちゃんと同室で過ごすことができるのですが、ミロチさんの体はまだ回復はしていませんでした。助産師さんと相談し、午前中は休んで、午後になってから赤ちゃんのお世話をどうするかを決めることに。 そして午後になり、出産後、赤ちゃんと初対面。もともと、2人目は育児用ミルクでのお世話を希望していたミロチさん。しかし、助産師さんからのすすめで「母乳育児」にチャレンジしてみることに……。 ※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 ミロチさんは母乳育児を試してみましたが、赤ちゃんにとっては母乳の量が足りなかったよう。 助産師さんからは「まだ体が万全じゃないので、お世話は夕方までにしておきましょう」「母子水入らずで楽しんでください」と言われました。 しかし、ミロチさんにはやるべきことが! それは、長女・つむちゃんとテレビ電話をすること。 「寂しい思いをさせてごめんよぉぉぉ!」「お母さんはつむさんが大好きで大好きで……」と涙ながらミロチさんが言うと、つむちゃんは「今みかん食べてるから後にち(し)て」と電話をプツリと切ってしまいました。 突然赤ちゃんと2人きりになったミロチさん。余裕がなかった1人目のときとは違い、ミロチさんは焦らずに赤ちゃんとの時間を楽しむことができました。 その後、夫から電話が。 娘からの「しゅっちゃん、おちゅかれしゃまでちた(出産お疲れさまでした)」という労いの言葉に涙が止まらなかったミロチさんでしたが、みかんには勝てなかったようで、またすぐに通話を切られてしまいました。 ◇◇◇ 1人目出産後のときは「死なせないように」「落とさないように」「間違えないように」と気を張っていたミロチさんでしたが、2人目の出産後は余裕を持って赤ちゃんと向き合えたそう。 みなさんもミロチさんのように、2人目の育児中に「1人目とは(自分の)心持ちが違うな」という感じたことはありましたか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2023年03月19日2018年生まれの女の子(つむさん)と、2020年生まれの男の子(いとくん)のママ・ミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんの息子さんは、なんと出生体重が4,452gの巨大児でした。出産を終えた直後のミロチさんと息子くんの6日間の入院生活をご紹介します! 助産師さんの言葉に…4,452gの赤ちゃんを出産後、体のあちこちに痛みが出ていたミロチさん。 出産1日目から赤ちゃんと同室で過ごすことができるのですが、ミロチさんの体はまだ回復はしていませんでした。それを察した助産師さんは「ここにいる間は私たちがサポートするから」「まずは自分の体を考えて」と心強い言葉をくれ、午前中は休んで、午後になってから赤ちゃんのお世話をどうするかを決めることに。 そして午後になり、赤ちゃんと出産後、初対面……!※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 ※正しくは「搾乳器」 息子との初対面。ミロチさんは「お宮参りまで一通り過ごしてきた感があるぞ……」と息子の大きさに改めて驚かされました。 そして、助産師さんから授乳の希望を聞かれ、ミルク育児希望と伝えていました。 もともと母乳の出が悪かったミロチさん。1人目のとき混合育児をして苦労していたため、今回は「ミルク一択!」と決めていましたが、助産師さんからは「初乳だけでも頑張ってみませんか?」との言葉が。 さらに「ミロチさんはどうしたいですか?」と聞かれ、ミロチさんは涙ながらに「母乳育児がしたいです」と言いました。 ◇◇◇ 助産師さんから「初乳だけでも母乳をあげるのはどうか」という提案をもらった、ミロチさん。市販の育児用ミルクも成分は限りなく母乳に近く、栄養面や健康面の発達も心配することはありません。しかし、ミロチさんが本当は母乳での育児を希望してることを察して、助産師さんはそう言ってくれたのではないでしょうか。 また母乳育児をあきらめたと思っているミロチさんからすれば、「ミロチさんが本当にやりたいことをサポートしたい」という助産師さんの言葉は、とてもうれしいですよね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2023年03月18日2018年生まれの女の子(つむさん)と、2020年生まれの男の子(いとくん)のママ・ミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんの息子さんは、なんと出生体重が4,452gの巨大児でした。出産を終えた直後のミロチさんと息子くんの6日間の入院生活をご紹介します! 出産後、息子との初対面に…4,452gという巨大児を出産後、ミロチさんの体は貧血やおまたの痛みで歩行にも時間がかかる状態に。 「明日には多少回復しているだろう」と予想していたミロチさんですが……。 ※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 産後、体力が回復するどころか、筋肉痛と腰痛が追加! 朝食を食べていると、助産師さんより「赤ちゃんとの同室は朝食後からできるけど……」と言われ、自分の体のことよりも息子に会えることに心を踊らせる、ミロチさん。 「大丈夫です。面倒見れます。多分」と口籠るミロチさんに、助産師さんからは「他の人もできてるから自分もできるはずという概念は捨ててくださいね」「産後の回復は人それぞれです」「まずは自分の体と向き合って」との言葉をもらいます。 さらに「ここにいる間は私たちがサポートするから」と心強い言葉までもらいました。そして、午後に息子のお世話をどうするのか相談することに。 午後になり病室を訪れた息子を見ると、そこにはまんまるな赤ちゃんが……! ◇◇◇ ミロチさんが体がしんどいことを察した助産師さんは、「ここにいる間は私たちがサポートするから」と心強い言葉をくれましたよね。助産師さんが言っていたように、産後の回復は人それぞれ。助産師さんの言葉で心も軽くなりますよね。 みなさんが産後、人から言われて心が軽くなった言葉はありますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2023年03月17日2018年生まれの女の子(つむさん)と、2020年生まれの男の子(いとくん)のママ・ミロチさん。そんなミロチさんの息子さんは、なんと出生体重が4,452gの巨大児でした。出産を終えた直後のミロチさんと息子くんの6日間の入院生活をご紹介します!出産直後の母の体は…2020年の秋。4,452gという巨大児を出産した、ミロチさん。産後、初めてごはんを食べようとしたのですが……。※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 助産師さんが持ってきてくれたホワイトソースがかかったオムライスに目を輝かせ、頬張ったミロチさん。 しかし、急に頭と体が重くなりうつ伏せ状態に。 病室を訪れた看護師さんに「貧血かも!」と言われ、鉄剤を持ってきてくれることになりました。 看護師さんから「危ないから、動かないでね!」と言われたミロチさんは、ベッドに横になりながら、「もうここ(おなか)にはいないんだ……」出産したわが子のことを思いながら眠りにつきました。 その後、夕食を持ってきてくれる音で目を覚ましたミロチさんは、トイレに行ってから、食事をすることに。しかし、出産直後でミロチさんはトイレの仕方がわからなくなっており、困っていると、ドアの外から「水の音で尿意を誘うのです……」とのアドバイスの声が! 看護師さんのおかげで無事終了したミロチさんはひと安心。 また、明日から息子との同室に心を躍らせていたミロチさん。しかし、貧血やおまたの激痛で歩行すらも時間がかかる状況に「こんな体で世話すんの!?」と不安になってしまいます。 ミロチさんは「明日の朝には多少回復しているだろうし……」と次の日に備えて、ごはんを食べていましたが、出産1日目。体の回復どころか、全身筋肉痛と腰痛が追加されていて……!? ◇◇◇産後、体の不調に悩まされていたミロチさん。 出産後から約6〜8週目までの時期を「産褥期(さんじょくき)」と言うのだそう。産褥期は、妊娠・出産で変化した体が徐々に元の状態に戻っていく時期。ここで無理をしてしまうと、産後の回復が遅れるだけでなく、場合によってはしっかり回復できずに、尿もれや骨盤臓器脱(子宮が体外に出てきてしまう症状)になることもあるのだとか。 ミロチさんは「産後1日目からお世話する人なんかいっぱいいる……」と考えていましたが、今後の自分の人生をより健康な状態で過ごすためにも、自分の体を労ってゆっくり過ごしてほしいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2023年03月16日我慢できないほどの便意が急に止まり、自分の体なのに理解できず不思議がっていたミロチさん。それに対して助産師さんから「便意だと思っているものは、もしかしたら降りてきている赤ちゃんかも!」と言われました。ついに分娩台へ乗り、陣痛の波が来たのでいきんだのですが……。 陣痛の波に乗っていきんでみたら※助産師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。 「ふんぐぅ〜〜!」陣痛の波に乗っていきむミロチさん。 すると…… 初めて出産したときと同じ失態を繰り返してしまいました。 そんなこととは知らないパパは「頭出ましたか?」と助産師さんに質問。 すかさず助産師さんは、「いや、出なかったわ」と、目に見えぬスピードで便を処理。 しかし、「今のは……」と説明が始まろうとしたため、ミロチさんは心の中で絶叫! 「待って待って、それ旦那に言うの!?」「私まだ旦那の前でオナラすらできないのに、いきなり目の前でうんこ漏らしたこと暴露されんのかよぉぉ!」 そう思っていたミロチさんでしたが、「いきむ練習です。まだ赤ちゃんは見えてません」と伝えてくれました。 これにはミロチさんも「ナイスフォロー! 寿命3年縮んだ!」と、言葉にはできないものの、心の中で喜びました。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年12月26日病院へ到着したミロチさんは、前回の出産のときと同じ部屋に通されました。助産師さんから「便意が来たら、それは赤ちゃんだから我慢して……」と言われたのですが、「あの……出そうです」と訴えるミロチさん。病院到着早々に分娩台へ上がることになったミロチさんですが……!? もうダメっ! ゆっくり歩いて分娩台へ向かうミロチさん。「もうダメ……お尻が噴火しそう」というミロチさんに対し、助産師さんは「弱気にならないで! 頑張って我慢して!」と励まします。 「いやいや無理無理ッ! これもう……あ!」 なぜか便意がせき止められました。便意があるはずなのに出てこない……どうなってんの、どうしたの私の体……。不思議がっていると、助産師さんから「もしかしたら赤ちゃんが下まで降りてきて、頭が出かかってるかもしれないよ!」と言われました。 陣痛の波がおさまっている間に分娩台に乗り、「次の波が来たらいきみましょう!」と言われ、すぐに陣痛が来ていきみます……! 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年12月25日腹痛に襲われたミロチさんは、総合病院へ転院になる前に、通院していた帝王切開ができない個人病院で診てもらうことに。「本当に下から出てくる? もし回旋異常が起きたら、大きすぎて裂けたら……赤ちゃんも私も、無事に帰って来られるの?」。急に怖くなったミロチさんですが、病院へ向かって……。 部屋に案内され早々に… 病院へ到着したミロチさんは、階段をのぼるのもひと苦労……。 通されたのは、前回の出産のときと同じ部屋。 助産師さんがお産セットを渡しながら「今は3〜4分間隔で痛みは弱いけど、2人目だから急に早まるかもしれない……」と続け、「便意が来たらそれは赤ちゃんだからグッと我慢して、呼び出しボタンを押してね!」と言われました。 すると、ミロチさんは息を切らしながら……「あの……出そうです」 「もう便意が、お尻の内側から蹴破ろうとしています!」 その言葉を受けた助産師さんは「ぶ……分娩台に行きましょう!」と、病院到着早々に分娩台へ上がることに! これにはパパも「展開早すぎませんか!?」と驚きを隠せませんでした。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年12月24日ただの腹痛なのか、陣痛なのか、わからないまま苦しむミロチさんは、通院している病院へ電話しました。すると、明日紹介状をもらって行く予定だった総合病院ではなく、通院している個人病院へ来てくださいと言われて……。 恐怖に襲われて てっきり総合病院へ行くように言われると思っていたミロチさんたち。病院の判断に実母たちも驚きを隠せません。 転院を告げられたときはつらかったミロチさんでしたが、出産を前に恐怖が襲ってきました。 帝王切開ができない個人病院で、普通分娩で産むの?本当に下から出てくる?もし回旋異常が起きたら……引っかかって窒息……大きすぎて裂けたら……出血量は?赤ちゃんも私も、無事に帰って来られるの? 急に怖くなったミロチさんは、長女のつむさんの寝顔を見て勇気をもらい、病院へ向かうのでした……。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年12月23日転院先で元気に産めるように「体力をつけなきゃ……」とごはんをたくさん食べたら、腹痛に襲われてしまったミロチさん。ミロチさんは、1人目の出産中に便を漏らしてしまったことがあり、「出すものを全部出しておけば、失態を免れるはず!」と、思ったのですが、どうやらただの腹痛ではなさそうで……!? どこに行ったらいいの!? 腹痛だと思っていたけれど……まさか陣痛!? 陣痛ってこんなにお腹下してる感じだっけ?もっと生理痛のような痛みじゃなかった?とにかく様子を見て……いや、やっぱり陣痛かも……病院に電話しなきゃ……と、ミロチさんはスマホを手に取ったのですが…… 私まだ紹介状もらってないどこに電話すりゃいいの?どこに行ったらいいの? なんでこのタイミングーー!と、嘆くミロチさん。 通院している病院へ電話をすると、「先生に確認して折り返します」と言われました。パパに車の準備を頼み、病院からの折り返しの電話に出ると…… 「とりあえず、うちに来てください」と、紹介先の総合病院ではなく、通院している個人病院へ来院するように言われて……!? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年12月22日転院先の総合病院の紹介状について説明受けた後、ミロチさんは看護師さんへ感謝の言葉を述べました。すると、涙を流しながら自分の病院で産ませてあげられないことを嘆く看護師さん。力強い励ましを受け、病院を後にしました。帰宅途中に買い物に立ち寄ると、すれ違う人が「双子? 三つ子? あの腹やばくね?」と笑いながら話す声が聞こえてきて…… 出産に備えて食べ過ぎ…? 買い物のときに言われた言葉が気になり、帰宅したミロチさんはお母さんに聞いてみます。「私のお腹って大きすぎる?」 「お腹の子は大きいし、羊水も多いって言われたんでしょ? そんなものじゃない?」若干動揺しながら答えるお母さんを見て、ミロチさんは「やっぱり大きいんだ……」とお腹が大きいことを確信しました。 翌日の転院先での処置を予想しつつ、「出産に向けて体力をつけなきゃ……」とミロチさんはご飯をおかわりしました。 するとその夜……食べ過ぎて腹痛に襲われてしまいました! 心配するパパをよそに、「むしろ好都合……」とトイレで痛みに耐えながら密かに喜ぶミロチさん。ミロチさんは、1人目の出産中に漏らしてしまった黒歴史がありました。 「今回はあらかじめ出すものを全部出しておけば、失態を免れるはず!」 ……と、思ったのですが、なんだかただの腹痛ではなさそうで!? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年12月21日転院するよう告げられて、ショックを受けたミロチさん。しかし担当医師が「ここで産ませてあげたかった……」と転院させるか悩んだと説明し、さらに「一番大事なのは赤ちゃんが元気に生まれてくれることと、ミロチさんも無事に出産を終えること」と、ミロチさんとおなかの赤ちゃんを想っての判断だとわかりました。そうして診察室を出て、看護師さんから紹介状の説明を受けるのですが…… ようやくゴールが見えた気がして… 紹介状についての説明を看護師さんから受けた後、感謝の言葉を述べるミロチさん。「いろいろありがとうございました看護師さんのおかげで心強かったです」 すると……「そんな……もうっ!ここまで頑張ってきたのに……うちで産ませてあげたかったのよ……」と、涙を流す看護師さん。 「頑張って元気な赤ちゃんを産んでね、応援してるから!」力強い励ましを受け、ミロチさんは覚悟を決めました。 病院を後にして、気晴らしも兼ねて買い物へ行くことに。 すると、買い物中すれ違う人が、ミロチさんのおなかを見てきました。 「妊婦なんて珍しくないのに……」と思っていると、 「双子? 三つ子? あの腹やばくね?」と、笑いながら話す声が聞こえてきて…… 「私のおなかって大きい?」 他人の声に傷ついてしまいます。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年12月20日医師から急に呼び出され、「紹介状を書くので大きい病院に行ってください」と、転院するよう告げられました。医師から1つ目の問題点の過期産(妊娠42週以降の出産)の危険性、2つ目の問題点のおなかの赤ちゃんが巨大児であるということを説明されました。母子の安全を優先に考えた医師の判断に、ミロチさんは絶望し…… 先生の願いは ※私知らない→私の知らない 転院するよう告げられたミロチさんは、目の前が真っ暗に……。「いや、無理でしょ」 「お腹の赤ちゃんが小さいときからずっとお世話になってきたんだよ」「ここまで来て知らない先生に赤ちゃんを取り上げてもらうの? 先生だって生まれるのが楽しみだって言ってたじゃん」 「私はここで産みたかったのに……」 ミロチさんは涙が溢れ、ショックのあまり言葉が出ず、頷くことしかできませんでした。 すると医師が口を開き……「僕はね、本当に悔しい」 「ここで産ませてあげたかったし、僕が赤ちゃんを取り上げたかったよ」 医師自身も悩み、苦しい選択だったと続けながら、「一番大事なのは赤ちゃんが元気に生まれてくれること」「そしてミロチさんも無事に出産を終えること僕の願いはそれだけです」 医師も本当にミロチさんとおなかの赤ちゃんを想っての判断だとわかり、ミロチさんも感謝の言葉を述べました。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年12月19日出産につながる陣痛が来ず、産院から帰宅したミロチさん。家族のやさしさに包まれ「面目ない」と落ち込みそうになったところ、パパからデートのお誘いが…!パパに誘われて向かった先は、安産祈願の神社。安産になるという腰かけ石に座り、パパの気づかいを喜ぶミロチさん。そんなときに産院から「今後の方針が決まったので来院してください」と電話が。 電話の翌日、産院へ行くと… 医師から「おなかはどう? 痛みはある?」の問いに、「いえ、まったく」と答えるミロチさん。 暗い表情になった医師が重い口を開き、「あれからどうしたらいいか考えたんだけど……」「紹介状を書くので大きい病院に行ってください」医師から転院するよう告げられました。 突然のことに、「何か問題でもあるんですか?」と動揺するミロチさん。 「問題の1つは出産の兆しがないこと……」と続けて、1つ目の問題点となる過期産(妊娠42週以降の出産)になる可能性とその危険性を話し始めました。2つ目の問題点は、おなかの赤ちゃんがほぼ間違いなく巨大児であるということ。こちらも出産時のリスクが高く、緊急帝王切開が必要になる可能性があることから、通院している産院では対応できないと告げられました。 「大きな問題はこの2つ。母子の安全を優先に考えた僕の判断です」 どうやっても変えることができない事実と、絶対的な医師の判断にミロチさんは……!? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年12月18日出産につながる陣痛が来ず、産院から帰宅したミロチさん。家族みんなのやさしさに包まれ、「面目ない」と落ち込みそうに……。しかし、翌日にはなぜかパパが「ミロチさん、デートしよっか」と誘ってきて……? パパが見せたいもの 「君に見せたいものがあるんだ」とデートに誘ってきたパパ。 お腹が重い、歩くと痛い、デートどころじゃないと思うミロチさんの横で、「デートなんて久しぶりだよね」と喜ぶパパに、ミロチさんは心のなかで「浮かれとんな!」とツッコミ! そんななか、「着いたよ」と案内されたのは、安産祈願の神社! “座ると陣痛がきてスルンと生まれる”という腰かけ石へ座るように促され、思わずパパにときめくミロチさん。パパの暖かさに癒されたのも束の間。産院から電話がかかってきました。 「今後の方針が決まったので、先生からお話したいことがあるそうです明後日ご来院ください」 一体どんな方針に決まったのか…!? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年12月17日陣痛誘発剤を使用しても出産につながる陣痛が来ず、赤ちゃんが降りてくる気配がないため、担当医から「もう少しだけ自然に陣痛が来るのを待ってみよう」と告げられたミロチさん。心配する助産師さんに、陣痛誘発剤を使用したことを後悔する言葉を泣きながら吐露しました。 助産師さんから「誘発分娩は悪いことじゃない! 赤ちゃんももうすぐお母さんに会いたくて、出てきてくれるよ!」と励ましの言葉をもらいました。 帰宅すると… 帰宅して早々にお母さんから労いの言葉をかけられ、「期待させちゃってごめんね」と謝るミロチさん。 そんなミロチさんに「何言ってるのよ、そのうち絶対に生まれるんだから大丈夫」と力強く励ますお母さん。 一方「おかぁしゃんがんばって」と応援してくれていた長女のつむさんは、何かを察したのか、はたまた忘れてしまったのか、赤ちゃんについて触れることはありませんでした。 家族みんなのやさしさに包まれ、「面目ない……」と思ってしまうミロチさん。 しかし、翌日にはなぜかなにかと理由をつけて「ミロチさん、デートしよっか」とデートに誘ってくるパパ。「空気に便乗すな!」と呆れながらツッコむミロチさんなのでした。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年12月16日