■前回のあらすじ検診で先生に言われた、「赤ちゃん少し大きい」という言葉が気になりはしたものの…おそらくたまたまだろうという先生の言葉を信じることにしました。どんどん増える体重逆流性食道炎検診というのは妊婦検診ではなくて、会社の健康診断のことです。ミロチは軽めの逆流性食道炎10年目です。本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く 「2人目は巨大児でした」(全33話)は12時更新!
2022年08月19日■前回のあらすじお腹の子は男の子だとわかり、出産がいよいよ現実味を帯びてきました。立ち合い出産が可能なのも心強く、万事順調かのように思えますが…。2人目が産まれる前にトイレトレトイトレがぱぱっとできるわけがないよね…。量が少なく頻度が多いから大惨事でした…(涙)赤ちゃんが少し大きい何が原因か分からないけど、本当に突然でかくなってました。でも、エコーの赤ちゃんはかわいかったです…。本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く 「2人目は巨大児でした」(全33話)は12時更新!
2022年08月18日■前回のあらすじ壮絶なつわりを乗り越え、車も買い替え、2ヶ月滞在した実家から我が家に帰ってきました。そこで見たものは…?えっ、ドロボウでも入った…?先生の反応に…性別聞く瞬間ドキドキしますよね。妊娠初期は男の子だったらいいなぁと思ってたけど、女の子だったらと想像したらそれもまた萌える!! この間わずか3秒で2人目が3歳になるまでの妄想が駆け巡ったのでした(笑)性別が判明すると実感が…性別が分かった時、ものすご〜くドキドキしたました。私が姉と弟の2人姉弟なので、すぐに想像ができました。立ち合い出産もOK!性別当てクイズやっちゃう派なんですが、女と答えた人は誰一人いませんでした…なんで?本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く 「2人目は巨大児でした」(全33話)は12時更新!
2022年08月17日■前回のあらすじ1人目と同じ産院で赤ちゃんの姿が確認できたのですが…なんと先生につわりはこれからがピークだと言われたのです。そして本当に、その後激しいつわりに苦しむことになりました。ある朝のこと…買い替えのタイミングは今!つわりの合間にディーラーへ今しかタイミングがないと思い、つわりの合間に新しい車を購入しました。そしていよいよ自宅に帰ってきたのでした…が…そこで見た恐ろしい光景とは…!?本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く 「2人目は巨大児でした」(全33話)は12時更新!
2022年08月16日■前回のあらすじ夫が不在の間、母に助けてもらい仕事は無事終了。しかしつわりは激しさを増すばかり。その晩は実家に泊めてもらい、そのままさらに2ヶ月滞在することになりました。1人目の時にお世話になった産婦人科へ2人目のつわりは軽いと言われたことをまるっまる鵜呑みにしていました…ピークがやってきた眠っている時だけがつわりから逃れられる唯一の時間…おかげで春のパン祭りのポイントシールがたくさん貯まったけど、つむさんに見つかり全てビリビリにされてしまった時は泣けました。チワワから豆しば、豆しばからゴールデンレトリーバーへと成長し、最後はチベタンマスティフレベルにまで成長し荒れ狂ったつわり…。しかし、そんなつらい日々にもようやく終わりの兆しが見えてきたのです。本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く 「2人目は巨大児でした」(全33話)は12時更新!
2022年08月15日■前回のあらすじつわりが始まる前に仕事や整理すべきことを終わらせておこうと思ったのですが…予想よりも1週間も早くつわりが始まり、チーズバーガーしか食べられない日々が始まりました。夫が不在につき母召喚…!つわりは大型犬へと成長背後に迫るゴールデンレトリバーに薄々気付いていたけど…。つわりの状況って、たった1日で悪化するから怖いですね。うちは実家まで車で20分の近距離なので、本当に本当に助かりました。本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く 「2人目は巨大児でした」(全33話)は12時更新!
2022年08月14日■前回のあらすじ1人目の妊活に苦労し悩んだ経験から、2人目は「できたらいい」くらいに考えておこうと思っていたのですが…なんと一発ストライクで妊娠したのでした!まさかの陽性反応!つわりが始まる前にやるべきこともうつわりが始まった!?つわりレベルは急速にチワワから豆しばサイズへと成長…! チーズバーガーしか食べられない日々が始まりました。この状態で、夫が不在に…。どうなるのでしょうか!?本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く 「2人目は巨大児でした」(全33話)は12時更新!
2022年08月13日念願だった2人目の子どもを妊娠。もちろん、喜びでいっぱいでした…が、なんとその子は巨大児だったのです!巨大児を妊娠したら、どうなるの? 1人目と同じ産院で、ちゃんと出産できる? 実体験をもとにした妊娠出産レポートです!1人目のつむさんの出産は難産で、産んだ直後は2人目なんて考えられないと思っていました。でも、時が経つとともに2人目がほしいという気持ちが膨らんでいって…。出産直後は2人目なんて考えられないと思っていたけれど…2人目の妊活はほどほどに…まさかの1発ストライクで待望の2人目妊娠! もちろん喜びでいっぱいでしたが、試練はここから始まったのです。本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く 「2人目は巨大児でした」(全33話)は12時更新!
2022年08月12日「2人目は巨大児」最終話。無事に男の子を出産したことを実母へ電話で報告すると……「あんたが無事で本当によかった……」そう本音を吐露する実母。ミロチさんは母親としての気持ちを理解し、涙を流しました。そして6日間の入院生活が終わり、退院当日を迎えるのですが…… 2人目は巨大児 最終話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 ついに最後の診察を受けるミロチさん。内診の際、看護師さんがいつも手を握ってくれたのですが……「あんなデカい子を産むことができたし……」と看護師さんの申し出を断りました。 「ミロチさん、赤ちゃんはかわいい?」と問いかける医師。「育児がツラくなったときは、出産した日を思い出して大事に育てて。うちを選んでくれてありがとう」 担当医からの言葉を胸に、次男いとくんと共に退院するのでした……。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年03月26日「2人目は巨大児」第54話。赤ちゃんが生まれて詰まっていた羊水が一気に出て、看護師さんがびしょ濡れになるなど驚く一幕があったものの……ようやく元気な男の子の赤ちゃんと会えることができました。こんなに小さい赤ちゃんが……と思っていると、「紛れもない巨大児です! しかも超巨大児一歩手前」と言われて衝撃を受けるミロチさん夫婦。そして実母へ出産の報告をすることにしたのですが…… 2人目は巨大児 第54話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 パパから電話を代わってもらうと……「赤ちゃんの体重何あれ!? 本当に!? あんな大きな赤ちゃんよく産んだね〜!」と驚きを隠せない実母。 「怖かったけど、無事に生まれてきてくれてよかった。出産は命がけって本当だね」ミロチさんがそう言っている電話の向こうでは、実母が泣いている様子…… 「あんたが無事で本当によかった……」本音を吐露する実母。それを聞いて母親としての気持ちを理解し、涙を流すミロチさん。 そして6日間の入院生活が終わり、ついに退院当日を迎えるのですが…… 次回、最終回!ついに最後の診察……ボロボロなのに、まだ追い打ちかける気? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年03月18日「2人目は巨大児」第53話。陣痛が来るたびに吸引→休憩を4回繰り返し、ついに赤ちゃんが出そうな感覚になるミロチさん。ところが、「いきむの止めて!」と言われて……いきむのを止めるように言われても、体が勝手にいきんでしまうミロチさん。友人のアドバイスである“呼吸が大事”を身を以て実感していると、ついに産んだ感覚が!……と思っていたら、ドパンと謎のしぶきがあがり!? 2人目は巨大児 第53話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。 赤ちゃんが生まれたことで、詰まっていた羊水が一気に出てしまい、それをもろに受けた看護師さんがびしょ濡れに……。 驚く一幕があったものの……「おめでとう、元気な男の子だよ」 赤ちゃんにようやく会えることができました。 こんなに小さい赤ちゃんが……全然巨大児なんかじゃない……と思っていると、 「4,452グラム、紛れもない巨大児です! しかも超巨大児一歩手前」 新生児なのに重い、声が野太い、毛量多くて頭皮が見えない、貫禄と生命力に満ち溢れた赤ちゃん!「日本人でこのサイズは初めて見ました」と驚きの感想を述べる看護師さん。 さらに、こんなに大きい赤ちゃんを産んだのに、ミロチさんの股が無事! 母に出産の報告をすることにしたミロチさんとパパでしたが…… 次回、「何あれ! 本当に!?」電話越しでも伝わる母の涙、その理由は…… 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年03月09日「2人目は巨大児」第52話。吸引準備、腹圧迫の準備も終わって、お産はクライマックスへ! 「もうこれで終わるから! 赤ちゃん抱っこできるよ!」とパパが励ますも……助産師さんや看護師さんが「いきんで! もっと!」と声をかけるも、ミロチさんは視界がぼんやりとして、危うく意識が飛びそうに……!パパが大きな声をかけてくれたおかげで意識が戻り、吸引機で赤ちゃんを引っ張るのですが…… 2人目は巨大児 第52話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。 吸引機を使用するも、まだ赤ちゃんは出てきません。陣痛が来るたびに吸引→休憩を4回繰り返し、ついに…… 「いきむの止めて!」「無理!!!」「いきむの止めないと裂けちゃうから頑張って!」 「無理無理力抜けない! 体が勝手にいきんで……」友人からのアドバイス“呼吸が大事”、を痛感するミロチさん。生まれた……かと思うと、ドパン!謎のしぶきが上がって……!? 次回、「おめでとう!」え……こんなに小さい赤ちゃんが……? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年03月02日「2人目は巨大児」第51話。午前の診察を終えた担当医が「そろそろ出そう?」とミロチさんの様子を見に来てくれました。助産師さんと話しながら担当医が会陰切開しましたが、陣痛にかき消されて痛みを感じませんでした。そんななか、お昼休憩になった看護師さんたちが、総合病院へ転院しているはずのミロチさんが分娩室にいると知り、応援に駆けつけてくれました。「さぁもう生まれるから、みんなで見届けるよ!」と、ミロチさんは大勢の医療スタッフに見守られて……!? 2人目は巨大児 第51話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 吸引準備も完了し、お腹圧迫の準備も終わって、いよいよお産はクライマックス。「もうこれで終わるから! 楽になれるから! 赤ちゃん抱っこできるよ!」と励ましてくれるパパ。「うん‥…頑張る‥…」そう返事をしたミロチさん。 「吸引行くよ! いきんで! もっと! ミロチさん!」指示されるものの、視界が白くぼんやりとしか見えず、医療スタッフがたくさんいたはずなのに静かに感じました。 すると、「ミロチさん!」パパが大きな声で呼び、意識が飛びそうだったミロチさんを引き戻してくれました。 「もう最後だからね! これ終わったらたらふく寝よう!」そうパパに励まされるなか、いよいよ吸引器具で赤ちゃんを引っ張り‥…!? 次回、無理無理! 痛い! ついに呼吸の重要性を実感するときが…… 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月14日「2人目は巨大児」第50話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。子宮口が全開になり、いきんで赤ちゃんがズルっと出てくれるかと思いきや、やはり巨大児ということもあり、頭のターンが長く続いて不安になるミロチさん。助産師さんから呼吸の重要性を説明され、「赤ちゃんが出てくるラストスパートで思い切りいきんでもらう途中で、いきみを止めて力を抜いてリラックスしてもらう間があります。そこでは必ず力を抜いてください」と言われたのですが……? 2人目は巨大児 第50話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 午前の診察を終えた医師が「そろそろ出そう?」と、ミロチさんの出産の進み具合を見に来てくれました。「さすがに4キロあると、スルッと出てきてはくれませんね……吸引します?」と言う助産師さんに対し、「そうだねぇ」と担当医。「ここで長引くのも体力が……」という会話の途中で、「あ……ちょっと切るね」と、どさくさに紛れてサラッと会陰切開することを告げられました。 せっかくどさくさに紛れていたのに、しっかり聞き取ってしまったミロチさん。会陰切開に怯えるも、陣痛の痛みにかき消されて、切った痛みを感じませんでした。 「切ったから赤ちゃん出やすくなるよ。吸引の準備もできたし、一気に引っ張り出すからね」と、いよいよ赤ちゃんと会えるときが近づいてきました。 そんななか、分娩室の隣が休憩室のため、お昼休憩になった看護師さんたちの話し声が……。 「え……うそ!? ミロチさん今産んでるの!? 今そこで!?」噂を聞きつけてやってきたのは、総合病院へ行くことになった際に泣いてお別れをした看護師さん。感動の再会の後には、他の看護師さんもやってきました。 「さぁもう生まれるから、みんなで見届けるよ!」と、大勢の人たちに見守られて……!? 次回、「あれ? 視界が白い……」出産中に意識が飛びそうになり……!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月10日「2人目は巨大児」第49話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。助産師さんからいきむように促され、痛みにこらえながらいきむと……またもや便が出てしまい、それをパパに見られてしまったミロチさん。「何も聞こえなかったし、何も臭わない! 漏らしたミロチさんも俺は変わらず愛してる!」と言ってくれるやさしいパパの立会いのもと、陣痛が来てはいきんでを繰り返し、地獄の数時間を耐えていると…… 2人目は巨大児 第49話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 ようやく子宮口が全開になったミロチさん。助産師さんが「長かったですね! 子宮口10センチ開きましたよ! このまま次のいきみでズルッと出てくるかもしれません」と言ってくれました。その言葉を信じていきんでみたのですが…… 「えっとミロチさん……」とトーンダウンする助産師さん。「出てきてはいるんですが、赤ちゃんがデカすぎてまだ頭です……」「頭のターンが長いです」と思いもよらなかった衝撃の言葉が! 何か飛び出ている感覚があり、ずっと何時間も頭だけ出ているのか……と不安になったミロチさんは「あの、赤ちゃんは大丈夫ですか?」と助産師んさんに質問。 すると、「それは大丈夫です」と言いながら続けて、「ここからは呼吸がすごく大事になってくるんですよ」「赤ちゃんが出てくるラストスパートで思い切りいきんでもらうんですが、途中でいきみを止めて力を抜いてリラックスしてもらう間があります。そこでは必ず力を抜いてください」と助産師さんから説明を受けました。 いきみを止めてリラックスなんてそんな改めて言わなくても、むしろリラックスしたい休憩したい、いきむのツラい、力抜きたいぃぃぃぃ! そう思っていたミロチさんが、この後改めて言われた言葉の意味を身を以て知ることになるのですが……? 次回、どさくさに紛れて何て言った!? さらに思わぬ感動の再会も!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月08日「2人目は巨大児」第48話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。急激に陣痛の色が変わり、あまりの痛みに息を止めてしまうミロチさん。「息を止めない方が……」とパパに声をかけられても、「無理! 自我を保つので精一杯!」と怒り叫んでしまいました。それでもお産が進んでいるようで、赤ちゃんの髪の毛が見えてきて、助産師さんから「旦那さん、見てみます?」と言われたものの、ミロチさんは「産んでるのは私なんだから、私が先に見る権利があるだろう!!」と憤慨し……!? 2人目は巨大児 第48話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。※お産の流れは人それぞれ異なりますが、子宮口が全開大になる前に怒責を加えると、頸管裂傷のリスクが高まるため、怒責を加えないのが一般的です。 「ちょっといきんでみましょうか」と助産師さんに言われ、ミロチさんは「いきんだらズルッと出てくるんですか?」と質問。 助産師さんは「一気に出てくるわけじゃなくて、陣痛のタイミングでいきむことを繰り返して、少しずつ出てくるんですよ」と説明。 そしてまた陣痛の波が来て、ミロチさんがいきんでみると…… ボッという音とともに、またもや便が出てしまいました。 再びの失態に青ざめるミロチさん…… 「ねぇ……今気づいたよね……」と、パパを見るミロチさん。 「気づいてない! 何も知らない!」「ミロチさんが命をかけて俺の子を産んでくれてるときに、そんなどうでもいいことなんか何も気にならない!」気づいていないフリをしてくれる、パパのやさしい言葉にキュンとするミロチさん。ところが、「何も聞こえなかったし、何も臭わない! うん●漏らしたミロチさんも俺は変わらず愛してる!」と、便がでたことをしっかり言われてしまいました。 そして、陣痛が来てはいきんでを繰り返し、地獄の数時間を耐えると…… 次回、ついに子宮口全開! でも……●●のターンが長くて!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月06日「2人目は巨大児」第47話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。紹介状をもらって総合病院へ行くはずだったミロチさんでしたが、医師の判断により、このまま個人病院の産婦人科で出産することになりました。医師から「産むときの呼吸がすごく大切になってくるから……」と言われたミロチさんを、突然とんでもない痛みが襲ってきて……!? 2人目は巨大児 第47話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 卵膜を破き、羊水が出たことで急激に陣痛の色が変わり始めました。「はぁ……はぁ……ギモヂワルイ……手ぇ握って……」と、パパの手をぎゅっと握るミロチさん。 「ミロチさん、数値上がりました! 子宮口も開いてきてますよ!」と助産師さん。 あまりの痛みに息を止めてしまうミロチさんに「息は止めない方がいいって……」とパパが声をかけるのですが、「無理無理無理無理!!」「自我を保つのに精一杯で、息なんてできるわけないだろうが!」と怒り叫ぶミロチさん。 そうこうしているうちに、「赤ちゃん見えてきましたよ〜。うわ、スッゴイこれ……髪の毛フッサフサですよ〜」と助産師さんが声をかけてくれました。 「どんなだろう……一生懸命出てこようとしてるんだ……」と、涙を浮かべるミロチさん。 「旦那さん、見てみます?」と助産師さんが言うと、「え……」と固まってミロチさんをちらりと見るパパ。 そんなパパを鬼の形相で見つめて、「私が産んでるんだから私が先に見る権利があるだろうがァァ!!」とミロチさんは憤慨! 結局、出てきている途中の赤ちゃんを見ることができないままお産が進み…… 次回、「んぐぅぅゔ!」いきんだ結果が予想外すぎて全員絶句……!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月05日「2人目は巨大児」第46話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。夜勤の方と交代で現れた助産師さんがミロチさんの経過を確認・子宮口を見て、「促進剤入れてから結構経つのに、子宮口開くの遅くないですか?」と素朴な疑問をぶつけてきました。さらに、「思い切ってやっちゃおう。卵膜破りますね〜」と、助産師さんによって卵膜が破かれました。ミロチさんが、羊水が出ることで赤ちゃんが苦しくならないか心配していると、「羊水って意外と減りは遅いんですよ。ミロチさんはお腹が大きかった分、羊水も多かったので何も問題ありません」と助産師さんに言われて安心していたのですが…… 2人目は巨大児 第46話 予定通りであれば、紹介状をもらって総合病院へ行くはずだったミロチさん。 しかし、医師から「総合病院へ行く話だけど、もうこのままここで出産することになりました」と、告げられました。 「ミロチさんの体やお産の進み具合、経過を考えて決めたんだ」「普通分娩で産むことになるからちょっと大変だけど、あとは僕に任せて出産に集中してください」 ずっと通っていた個人病院での出産を一度は諦め、緊急帝王切開にも対応できる総合病院での出産に気持ちを切り替えていましたが、担当医の言葉を聞いて「わかりました、お願いします」と、改めて個人病院の産婦人科で出産する覚悟を決めました。 医師から「産むときの呼吸がすごく大切になってくるから、またそのときに教えるよ」と言われたミロチさん。 「呼吸ってそんなに大事だっけ?」と思っていたミロチさんを、突然とんでもない痛みが襲ってきて……!? 次回、子宮口が開いて一気にお産が進んだら、自我を保つのに精一杯になって……!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月03日「2人目は巨大児」第45話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。終わりが見えない陣痛に耐えるミロチさんは、少しでも光を……と、看護師さんに想定される出産の時間を聞きました。子宮口が開いていない状態にも関わらず、「1時間後くらいだといいですよね」と苦笑いで答える看護師さん。一瞬見えた希望の光ですが、助産師さんから「子宮口が開いてきて、赤ちゃんも少しずつ下りてきてる。でも1時間後は絶対無理だけど」と言われ、速攻で光は閉ざされてしまいました。しかし、「辛いのは今だけ。もうすぐかわいい赤ちゃんに会えるわ」と言い残して夜勤の助産師さんが退室し、次にやってきたのは…… 2人目は巨大児 第45話 夜勤の方があがり、担当の助産師さんが元気な方に変わりました。「お……促進剤グイグイいっちゃってますね〜」と、ミロチさんの経過を確認し、子宮口を見て、「促進剤入れてから結構経つのに……子宮口開くの、遅くないですか?」助産師さんの疑問に「知らんがな! 子宮口に聞いてくれよ!」と心のなかでツッコむミロチさん。 すると、助産師さんの顔色が変わり……「う〜ん、どうしようかなぁ……思い切ってやっちゃおうかな」と悩み始め、ミロチさんが怯えていると、「やっぱやっちゃおう……卵膜破りますね〜。痛くないから大丈夫ですよ」と言いながら、鋭い器具を出してきました。 卵膜が破られると、ちょろちょろと羊水が出てきました。 少し動くだけで一気に羊水が出ていっているような感覚に不安になり、「羊水が減ると、赤ちゃんが苦しくならないんですか?」とミロチさんは助産師さんに質問。 「よく聞かれるんですが、羊水って意外と減りは遅いんですよ」「ミロチさんはお腹が大きかった分、羊水も多かったので、何も問題ありません」 そっか……お腹が大きくて嫌だったけど、そうなんだ……と納得したミロチさん。 卵膜を切ったことでお産の進みが早くなり、陣痛の顔色が変わり始め…… 次回、「総合病院へ行く話だけど……」医師が告げた予想外の結論は……? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月01日「2人目は巨大児」第44話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。担当医に「本当にそれで生まれる? 陣痛ってこんなもんだった?」と問われ、陣痛の波の合間に、1人目の出産時を振り返るミロチさん。「痛いけど、出産直前はもっともっと痛かった……」と改めて出産につながる陣痛の痛みの激しさを思い出しました。「痛みをガンガン上げて、スポーンとうんじゃおう!」と促進剤が追加されたのですが…… 2人目は巨大児 第44話※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。 ※退室したのは、正しくは助産師(看護師は内診できないため)でした 陣痛に耐えるミロチさんは、たまらず看護師さんに質問。「看護師さんの経験上、何時ごろに生まれますか? ハズレても怒らないし、人助けだと思って教えて下さい」「終わりも見えない、ただ痛みに耐え忍ぶこの状況に一筋でいいので光を与えて下さい」そう懇願しました。 すると……「えぇ〜……多分ですけど、7時くらいだといいですよね」と言われました。 子宮口が開いていない状態から、1時間で全開になって生まれるなんて聞いたことがない……とは思っても口には出さないミロチさん。 しかし、助産師さんがミロチさんを診て、「子宮口が開いてきたわよ。赤ちゃんも少しずつ下りてきてるわ」 希望の光が見えた!と思っていたら、「まぁ、この子宮口じゃ7時には絶対無理だけど」と、希望の光が即シャットアウトされました。 ミロチさんが落ち込むと、「辛いのは今だけ。もうすぐかわいい赤ちゃんに会えるわよ」と耳元でボソッと呟いて元気付けてくれました。 そうして助産師さんは部屋から退室。夜勤を終えたようでした……。 次回、交代で元気な助産師が登場!なにやら怖い器具を取り出し……? 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター ミロチ
2022年01月14日「2人目は巨大児」第43話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。陣痛が来るたびに痛みが強くなり、悶絶するミロチさん。腹痛がなければ寝ていたはずなのに、こんな疲労困憊の状態で陣痛が始まるなんて……と嘆いたら「陣痛のタイミングは選べないから、乗り越えることだけ考えようよ」とパパに慰められました。そんななか担当医が現れて…… 2人目は巨大児 第43話※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。 「このタイミングで陣痛が来るなんて、うちで産みたい気持ちが赤ちゃんに伝わったのかな? 特殊技能があるかもしれないね! ははは」と冗談を言う担当医。 ミロチさんが「先生、でも私、総合病院に……」と言うと、「そうだね、向こうの先生と話してみるから」「とりあえず、促進剤入れようか」と、駆け付け一杯のノリで促進剤の追加投与が決定。 「ミロチさん、本当にそれで生まれる? 一人目のときを思い出してごらん」「陣痛ってこんなもんだった?」 今来ている陣痛の波の合間に、ミロチさんは1人目の出産時を振り返り、過去の陣痛の記憶を掘り下げました。 すると……先生の言いたいこと、すごい分かる。痛いけど、出産直前はもっともっと痛かった……と改めて出産につながる陣痛の痛みを思い出し、出産まではまだまだだと実感。 「痛ければ痛いほど赤ちゃんおりてくるから、痛みをガンガン上げて、スポーンと産んじゃおう!」この発言には「あんたら口裏合わせとるんか!」とツッコんでしまうミロチさんなのでした。 次回、希望の光がシャットアウト!? でも辛いのは今だけ……? 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター ミロチ
2022年01月12日「2人目は巨大児」第42話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。いつ総合病院へ移るのかという疑問を看護師さんに投げかけると、「行くとしたら、朝になってからね。それまでに生まれてるといいけど」との返答。さらに促進剤の投与を開始され、「せっかく陣痛がきてるから、痛みをガンガン上げて産んじゃいましょうね!」と衝撃発言が!前回促進剤が効かなかったこともあり、不安になるミロチさんでしたが、「あははは! コレコレ! キテるキテる!」と泣き笑いしながら陣痛を繋げられたことを実感し…… 2人目は巨大児 第42話※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。 陣痛が来るたびに強くなっていく痛み……。 「はぁ……やばいぞこれは……誘発分娩のときより遥かに痛い!」と、悶絶するミロチさん。 「あの痛みレベルが赤ん坊なら、これは超ド級のビッグベビーだ!」 腹痛がなかったら寝ていたはず……空気読んでくれよマジで……とお腹の子どもに訴えかけます。 「あの流れだと翌日に総合病院で診察受けて、出すもの出してからジワジワ陣痛がついて、出産の流れじゃないの?」「こんな疲労困憊から始まる陣痛ってある!?」と、細い涙とヨダレを出しながら嘆きます。 「陣痛がくるタイミングは選べるわけじゃないから、これを乗り越えることだけ考えようよ」と、慰めるパパ。 それを聞いたミロチさんは「300%正しいど正論すぎて●意すら湧くなぁ」と怖い心の声がだだ漏れになってしまいました。 そんななか、先生がやってきて……!? 次回、「陣痛ってこんなもんだった?」医師の問いかけに思わず…… 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター ミロチ
2022年01月09日「2人目は巨大児」第41話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。便を出してしまったミロチさんは、次こそ赤ちゃんを……と思っていたのにだんだんと痛みが遠のいていきました。ところが看護師さんに「痛みはどう?」と聞かれると、とっさに「は……いや……痛いです!」と回答。しかし、陣痛計の数値が低く、子宮口もまったく開いていない事実を看護師さんに突き付けられました。そんななかパパが「あの、総合病院にはいつ行くんですか?」と、質問をして……!? 2人目は巨大児 第41話※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。 「いつ総合病院へ?」というパパの質問に対し、「行くとしたら、朝になってからね。それまでに生まれてるといいけど」と答える看護師さん。 さらに「今から促進剤を投与します。せっかく陣痛がきてるから、この波を逃さないように繋げていきますよ。痛みをガンガン上げてスポーンと産んじゃいましょうね!」と、ニッコリしながら言われてしまいました。 前回促進剤が効かなかったこともあり、不安になるミロチさんでしたが、「とにかく朝まで陣痛を繋げていかなきゃ……。今度は大丈夫」と思っていたら…… 「あははは! コレコレ! キテるキテる!」陣痛を繋げられた喜びからか、泣き笑いするミロチさん! 「すいません! 妻の様子がおかしいんですけど!」思わず心配するパパなのでした。 次回、「普通に拷問やん」」疲労困憊のなか陣痛が続いて…… 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター ミロチ
2022年01月05日「2人目は巨大児」第40話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。ミロチさんが陣痛の波に乗っていきんで出したのは……なんと便!初めて出産したときと同じ失態を繰り返してしまいました。そんなこととは知らないパパに対し、看護師さんは「赤ちゃんの頭は出なかったわ」と、目に見えぬスピードで便を速攻で処理したのですが…… 2人目は巨大児 第40話※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。 次こそ赤ちゃんを……と思うミロチさんでしたが、だんだんと痛みが遠のいていきました。 「ミロチさん、痛みはどう?」と聞かれ、 「は……いや……痛いです!」痛くないと答えてしまったら部屋に戻されるのでは……と思い、とっさにそう答えてしまいました。 嘘はついてないよ、痛くないわけじゃないし……痛みの度合いまで聞かれたわけじゃないし……と思っていると、 「陣痛計の数値が低いんだけど」と、あっさり陣痛が来ていないことがバレてしまいました。 子宮口を確認すると……「ミロチさん、これ……子宮口全然開いてないわ」と事実を突き付けられました。 だとしたら、ただお腹壊して便を出しただけじゃん……と落ち込むミロチさん。 そんななか急にパパが……「あの、総合病院にはいつ行くんですか?」と、質問をして……!? 次回、気になる回答が「行くとしたら●になってから……」で、怖くなり!? 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター ミロチ
2022年01月02日我慢できないほどの便意が急に止まり、自分の体なのに理解できず不思議がっていたミロチさん。それに対して看護師さんから「便意だと思っているものは、もしかしたら降りてきている赤ちゃんかも!」と言われました。ついに分娩台へ乗り、陣痛の波が来たのでいきんだのですが…… 陣痛の波に乗っていきんでみたら※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。 「ふんぐぅ〜〜!」陣痛の波に乗っていきむミロチさん。 すると…… 初めて出産したときと同じ失態を繰り返してしまいました。 そんなこととは知らないパパは「頭出ましたか?」と看護師さんに質問。 すかさず看護師さんは、「いや、出なかったわ」と、目に見えぬスピードで便を処理。 しかし、「今のは……」と説明が始まろうとしたため、ミロチさんは心の中で絶叫! 「待って待って、それ旦那に言うの!?」「私まだ旦那の前でオナラすらできないのに、いきなり目の前でうんこ漏らしたこと暴露されんのかよぉぉ!」 そう思っていたミロチさんでしたが、「いきむ練習です。まだ赤ちゃんは見えてません」と伝えてくれました。 これにはミロチさんも「ナイスフォロー! 寿命3年縮んだ!」と、言葉にはできないものの、心の中で喜びました。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2021年12月26日病院へ到着したミロチさんは、前回の出産のときと同じ部屋に通されました。看護師さんから「便意が来たら、それは赤ちゃんだから我慢して……」と言われたのですが、「あの……出そうです」と訴えるミロチさん。病院到着早々に分娩台へ上がることになったのですが……!? 2人目は巨大児 第38話 ゆっくり歩いて分娩台へ向かうミロチさん。「もうダメ……お尻が噴火しそう」というミロチさんに対し、看護師さんは「弱気にならないで! 頑張って我慢して!」と励まします。 「いやいや無理無理ッ!これもう……あ!」 なぜか便意がせき止められました。便意があるはずなのに出てこない……どうなってんの、どうしたの私の体……。不思議がっていると、看護師さんから「もしかしたら赤ちゃんが下まで降りてきて、頭が出かかってるかもしれないよ!」と言われました。 陣痛の波がおさまっている間に分娩台に乗り、「次の波が来たらいきみましょう!」と言われ、すぐに陣痛が来ていきみます……! 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2021年12月22日腹痛に襲われたミロチさんは、総合病院へ転院になる前に、帝王切開ができない通院していた個人病院で診てもらうことに。「本当に下から出てくる? もし回旋異常が起きたら、大きすぎて裂けたら……赤ちゃんも私も、無事に帰って来られるの?」急に怖くなったミロチさんですが、病院へ向かって…… 部屋を案内され早々に… 病院へ到着したミロチさんは、階段をのぼるのも一苦労……。 通されたのは、前回の出産のときと同じ部屋。 看護師さんがお産セットを渡しながら「今は3〜4分間隔で痛みは弱いけど、2人目だから急に早まるかもしれない……」と続け、「便意が来たらそれは赤ちゃんだからグッと我慢して、呼び出しボタンを押してね!」と言われました。 すると、ミロチさんは息を切らしながら……「あの……出そうです」 「もう便意が、お尻の内側から蹴破ろうとしています!」 その言葉を受けた看護師さんは「ぶ……分娩台に行きましょう!」と、病院到着早々に分娩台へ上がることに! これにはパパも「展開早すぎませんか!?」と驚きを隠せませんでした。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2021年12月18日ただの腹痛なのか、陣痛なのか、わからないまま苦しむミロチさんは、通院している病院へ電話しました。すると、明日紹介状をもらって行く予定だった総合病院ではなく、通院している個人病院へ来てくださいと言われて……。 恐怖に襲われて てっきり総合病院へ行くように言われると思っていたミロチさんたち。病院の判断に実母たちも驚きを隠せません。 転院を告げられたときはつらかったミロチさんでしたが、出産を前に恐怖が襲ってきました。 帝王切開ができない個人病院で、普通分娩で産むの?本当に下から出てくる?もし回旋異常が起きたら……引っかかって窒息……大きすぎて裂けたら……出血量は?赤ちゃんも私も、無事に帰って来られるの? 急に怖くなったミロチさんは、長女のつむさんの寝顔を見て勇気をもらい、病院へ向かうのでした……。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2021年12月15日転院先で元気に産めるように「体力をつけなきゃ……」とご飯をたくさん食べたら、腹痛に襲われてしまったミロチさん。ミロチさんは、1人目の出産中に便を漏らしてしまったことがあり、「出すものを全部出しておけば、失態を免れるはず!」と、思ったのですが、どうやらただの腹痛ではなさそうで……!? どこに行ったらいいの!? 腹痛だと思っていたけれど……まさか陣痛!? 陣痛ってこんなにお腹下してる感じだっけ?もっと生理痛のような痛みじゃなかった?とにかく様子を見て……いや、やっぱり陣痛かも……病院に電話しなきゃ……と、ミロチさんはスマホを手に取ったのですが…… 私まだ紹介状もらってないどこに電話すりゃいいの?どこに行ったらいいの? なんでこのタイミングーー!と、嘆くミロチさん。 通院している病院へ電話をすると、「先生に確認して折り返します」と言われました。パパに車の準備を頼み、病院からの折り返しの電話に出ると…… 「とりあえず、うちに来てください」と、紹介先の総合病院ではなく、通院している個人病院へ来院するように言われて……!? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2021年12月10日転院先の総合病院の紹介状について説明受けた後、ミロチさんは看護師さんへ感謝の言葉を述べました。すると、涙を流しながら自分の病院で産ませてあげられないことを嘆く看護師さん。力強い励ましを受け、病院を後にしました。帰宅途中に買い物に立ち寄ると、すれ違う人が「双子? 三つ子? あの腹やばくね?」と笑いながら話す声が聞こえてきて…… 出産に備えて食べ過ぎ…? 買い物のときに言われた言葉が気になり、帰宅したミロチさんはお母さんに聞いてみます。「私のお腹って大きすぎる?」 「お腹の子は大きいし、羊水も多いって言われたんでしょ? そんなものじゃない?」若干動揺しながら答えるお母さんを見て、ミロチさんは「やっぱり大きいんだ……」とお腹が大きいことを確信しました。 翌日の転院先での処置を予想しつつ、「出産に向けて体力をつけなきゃ……」とミロチさんはご飯をおかわりしました。 するとその夜……食べ過ぎて腹痛に襲われてしまいました! 心配するパパをよそに、「むしろ好都合……」とトイレで痛みに耐えながら密かに喜ぶミロチさん。ミロチさんは、1人目の出産中に漏らしてしまった黒歴史がありました。 「今回はあらかじめ出すものを全部出しておけば、失態を免れるはず!」 ……と、思ったのですが、なんだかただの腹痛ではなさそうで!? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2021年12月07日